JPH0981320A - ペン入力式選択入力装置及びその方法 - Google Patents
ペン入力式選択入力装置及びその方法Info
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- JPH0981320A JPH0981320A JP24134495A JP24134495A JPH0981320A JP H0981320 A JPH0981320 A JP H0981320A JP 24134495 A JP24134495 A JP 24134495A JP 24134495 A JP24134495 A JP 24134495A JP H0981320 A JPH0981320 A JP H0981320A
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さい画面に多くの選択項目が配置できる、
操作性の優れたペン入力式選択入力装置及びその方法を
提供する。 【構成】 LCDパネル106と、それに重ねて配置し
たタブレット108と、ペン109とを備える選択入力
装置において、LCDパネル106には、複数の選択項
目に対応するキー並びが表示され、ペン109が画面に
触れることによって項目が選択されると、選択された項
目のキーのサイズが大きくなるよう表示が更新され、ペ
ン109が画面から離れると、直前に選択されていたキ
ー入力が確定する。
操作性の優れたペン入力式選択入力装置及びその方法を
提供する。 【構成】 LCDパネル106と、それに重ねて配置し
たタブレット108と、ペン109とを備える選択入力
装置において、LCDパネル106には、複数の選択項
目に対応するキー並びが表示され、ペン109が画面に
触れることによって項目が選択されると、選択された項
目のキーのサイズが大きくなるよう表示が更新され、ペ
ン109が画面から離れると、直前に選択されていたキ
ー入力が確定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面に表示された複数
のデータ項目からオペレータが所望するデータ項目をペ
ンを用いて選択することによりデータを入力する対話型
のペン入力式選択入力装置及びその方法に関する。
のデータ項目からオペレータが所望するデータ項目をペ
ンを用いて選択することによりデータを入力する対話型
のペン入力式選択入力装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型の情報機器や端末装置などの分野
においては、日本語文字等の各種データ項目を選択して
入力するための表示一体型タブレット装置が開発・利用
されている。このような装置においては、オペレータは
装置の画面に表示されたキーボード(以下、「仮想キー
ドード」という。)をペンでタッチすることによって所
望の文字等を選択して入力するという入力方法が採られ
る。また、1台の装置が複数の種類の仮想キーボード
(例えば、日本語のかなに対応した「50音ボード」、
英数字に対応した「タイプライタボード」、数字や算術
演算記号に対応した「数字入力ボード」等)を有し、オ
ペレータがそれら仮想キーボードを切り替えて使用する
ことによって多様な字種の日本語の文字を入力すること
ができるようにした装置も販売されている(例えば、シ
ャープ社製 液晶ペンコムZaurus PI500
0)。
においては、日本語文字等の各種データ項目を選択して
入力するための表示一体型タブレット装置が開発・利用
されている。このような装置においては、オペレータは
装置の画面に表示されたキーボード(以下、「仮想キー
ドード」という。)をペンでタッチすることによって所
望の文字等を選択して入力するという入力方法が採られ
る。また、1台の装置が複数の種類の仮想キーボード
(例えば、日本語のかなに対応した「50音ボード」、
英数字に対応した「タイプライタボード」、数字や算術
演算記号に対応した「数字入力ボード」等)を有し、オ
ペレータがそれら仮想キーボードを切り替えて使用する
ことによって多様な字種の日本語の文字を入力すること
ができるようにした装置も販売されている(例えば、シ
ャープ社製 液晶ペンコムZaurus PI500
0)。
【0003】図16及び図17は、このような従来のペ
ン入力式選択入力装置の画面レイアウトの一例であり、
それぞれ、かなキー画面及び英数字キー画面が示されて
いる。これらの画面には、確定された文字を表示し編集
作業を行うためのテキスト編集領域1601、かな漢字
変換のための変換領域1602、各種制御指示を行うた
めの制御キー領域1604、そして文字を指定するため
の文字指定領域1603から構成されている。図16に
示されるように、文字指定領域1603には「50音
順」のかなが配置されており、これら仮想キーボードか
ら所望のキーを選択して、その部分にペンでタッチする
と該当する読みがコードとして入力される。図16に示
された制御キー領域1604の右上端の「英数」キーを
タッチすると、文字指定領域1603の表示内容は英数
に対応した仮想キーボード、即ち、図17に示される英
数字キーに切り替わりると同時に、今タッチしたキー
「英数」は、元のかなキーに戻すための「かな」に切り
替わる。
ン入力式選択入力装置の画面レイアウトの一例であり、
それぞれ、かなキー画面及び英数字キー画面が示されて
いる。これらの画面には、確定された文字を表示し編集
作業を行うためのテキスト編集領域1601、かな漢字
変換のための変換領域1602、各種制御指示を行うた
めの制御キー領域1604、そして文字を指定するため
の文字指定領域1603から構成されている。図16に
示されるように、文字指定領域1603には「50音
順」のかなが配置されており、これら仮想キーボードか
ら所望のキーを選択して、その部分にペンでタッチする
と該当する読みがコードとして入力される。図16に示
された制御キー領域1604の右上端の「英数」キーを
タッチすると、文字指定領域1603の表示内容は英数
に対応した仮想キーボード、即ち、図17に示される英
数字キーに切り替わりると同時に、今タッチしたキー
「英数」は、元のかなキーに戻すための「かな」に切り
替わる。
【0004】このように、従来の携帯型のペン入力式選
択入力装置では、表示画面の限られた面積に複数の仮想
キーボードを切り替えて表示することによって、オペレ
ータからの多様な字種の文字入力を可能としていた。
択入力装置では、表示画面の限られた面積に複数の仮想
キーボードを切り替えて表示することによって、オペレ
ータからの多様な字種の文字入力を可能としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ペン入力式選択入力装置では、選択対象となるデータ項
目数が多い場合には、選択入力する際の操作性が大きく
低下するという問題点があった。具体的には、以下の通
りである。 (1)画面に表示された選択項目の数が多いために、オ
ペレータが所望の項目を識別するための時間や、ペンを
該当項目に移動する距離や時間が増す。 (2)画面には個々のキーが小さく表示されるためペン
タッチを誤ることが多く、誤ったデータ項目を選択して
しまうことが多くなる。特に、屋外で手に保持した状態
で使用する場合は装置の保持の安定性が低く、また表示
一体型タブレットに生じる視差のために指示点と対応す
る表示が必ずしも一致せず、選択の正確さがさらに損な
われた。 (3)文字入力の場合のように制約された画面サイズに
多くの選択項目を表示しなければならない場合であって
も、必要な全てのキーを一覧で表示するには個々のキー
が小さくなりすぎるため、オペレータは、1つのデータ
項目を選択するために複数回の操作を強いられる。特に
日本語の文字等を入力するような場合は、「ひらが
な」、「カタカナ」、「英字」、「数字」、「記号」等
を組み合わせてた入力が必要とされるため、数種の選択
項目群をその都度切り替えて指示しなければならず、画
面を何度も切り替える分だけ操作負担が増していた。 (4)文字入力等の場合では、ペンタッチ、ペンオフと
いう、日常ではあまり行うことがない特殊な操作を繰り
返さなければならないために、手首や指の疲労が大き
い。 (5)文字入力において、大文字/小文字、清音/濁音
/半濁音などの属性を有する項目から一つを選択する場
合、暗黙時のキートップの指示に加えて、属性指示をさ
らに与える必要があり、属性指示の負担が大きい。 (6)キーが小さい、項目が多い、切り替えが多い、画
面表示やレイアウトが頻繁に変わるといった操作環境の
下では、オペレータが画面を理解したり、所望の項目を
捜したりする時の、視覚や認知の負担が大きく、そのた
めにオペレータは疲労しやすい。
ペン入力式選択入力装置では、選択対象となるデータ項
目数が多い場合には、選択入力する際の操作性が大きく
低下するという問題点があった。具体的には、以下の通
りである。 (1)画面に表示された選択項目の数が多いために、オ
ペレータが所望の項目を識別するための時間や、ペンを
該当項目に移動する距離や時間が増す。 (2)画面には個々のキーが小さく表示されるためペン
タッチを誤ることが多く、誤ったデータ項目を選択して
しまうことが多くなる。特に、屋外で手に保持した状態
で使用する場合は装置の保持の安定性が低く、また表示
一体型タブレットに生じる視差のために指示点と対応す
る表示が必ずしも一致せず、選択の正確さがさらに損な
われた。 (3)文字入力の場合のように制約された画面サイズに
多くの選択項目を表示しなければならない場合であって
も、必要な全てのキーを一覧で表示するには個々のキー
が小さくなりすぎるため、オペレータは、1つのデータ
項目を選択するために複数回の操作を強いられる。特に
日本語の文字等を入力するような場合は、「ひらが
な」、「カタカナ」、「英字」、「数字」、「記号」等
を組み合わせてた入力が必要とされるため、数種の選択
項目群をその都度切り替えて指示しなければならず、画
面を何度も切り替える分だけ操作負担が増していた。 (4)文字入力等の場合では、ペンタッチ、ペンオフと
いう、日常ではあまり行うことがない特殊な操作を繰り
返さなければならないために、手首や指の疲労が大き
い。 (5)文字入力において、大文字/小文字、清音/濁音
/半濁音などの属性を有する項目から一つを選択する場
合、暗黙時のキートップの指示に加えて、属性指示をさ
らに与える必要があり、属性指示の負担が大きい。 (6)キーが小さい、項目が多い、切り替えが多い、画
面表示やレイアウトが頻繁に変わるといった操作環境の
下では、オペレータが画面を理解したり、所望の項目を
捜したりする時の、視覚や認知の負担が大きく、そのた
めにオペレータは疲労しやすい。
【0006】そこで本発明は、上記従来のペン入力式選
択入力装置の問題点に鑑みてなされたものであり、入力
操作の効率が良いペン入力式選択入力装置及びその方法
を提供することを第1の目的とする。また、本発明の第
2の目的は、選択したいデータ項目を正確に指示するこ
とができるペン入力式選択入力装置及びその方法を提供
することである。
択入力装置の問題点に鑑みてなされたものであり、入力
操作の効率が良いペン入力式選択入力装置及びその方法
を提供することを第1の目的とする。また、本発明の第
2の目的は、選択したいデータ項目を正確に指示するこ
とができるペン入力式選択入力装置及びその方法を提供
することである。
【0007】さらに、本発明の第3の目的は、小画面に
多くの被選択項目が配置できるペン入力式選択入力装置
及びその方法を提供することである。また、本発明の第
4の目的は、画面切り替えの操作負担が小さいペン入力
式選択入力装置及びその方法を提供することである。さ
らに、本発明の第5の目的は、手首や指の疲労が小さい
ペン入力式選択入力装置及びその方法を提供することで
ある。
多くの被選択項目が配置できるペン入力式選択入力装置
及びその方法を提供することである。また、本発明の第
4の目的は、画面切り替えの操作負担が小さいペン入力
式選択入力装置及びその方法を提供することである。さ
らに、本発明の第5の目的は、手首や指の疲労が小さい
ペン入力式選択入力装置及びその方法を提供することで
ある。
【0008】また、本発明の第6の目的は、文字入力等
における属性指示の負担が小さいペン入力式選択入力装
置及びその方法を提供することである。さらに、本発明
の第7の目的は、視覚や認知の負担が小さいペン入力式
選択入力装置及びその方法を提供することである。
における属性指示の負担が小さいペン入力式選択入力装
置及びその方法を提供することである。さらに、本発明
の第7の目的は、視覚や認知の負担が小さいペン入力式
選択入力装置及びその方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のペン入力式選択入力装置は、情報処
理装置におけるペン入力による選択入力装置であって、
ペンと、画面を有する表示手段と、前記ペンが画面に触
れたこと、触れたときの画面上の位置及び画面から離れ
たことを検出する透過性のタブレットと、前記画面上
に、複数の選択項目をキー並びとして表示する初期表示
手段と、前記タブレットにより前記ペンが画面に触れた
ことが検出されると、その位置に該当する項目が選択さ
れたとみなして前記初期表示手段による表示内容の一部
を更新する表示更新手段と、前記タブレットにより前記
ペンが画面から離れたことが検出されると、その検出の
直前に前記ペンによって選択されていた項目に該当する
コードが入力されたとみなす入力項目確定手段とを備え
ることを特徴とする。
に、請求項1記載のペン入力式選択入力装置は、情報処
理装置におけるペン入力による選択入力装置であって、
ペンと、画面を有する表示手段と、前記ペンが画面に触
れたこと、触れたときの画面上の位置及び画面から離れ
たことを検出する透過性のタブレットと、前記画面上
に、複数の選択項目をキー並びとして表示する初期表示
手段と、前記タブレットにより前記ペンが画面に触れた
ことが検出されると、その位置に該当する項目が選択さ
れたとみなして前記初期表示手段による表示内容の一部
を更新する表示更新手段と、前記タブレットにより前記
ペンが画面から離れたことが検出されると、その検出の
直前に前記ペンによって選択されていた項目に該当する
コードが入力されたとみなす入力項目確定手段とを備え
ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって選択された項目
のキーのサイズが他の項目のキーのサイズよりも大きく
なるよう表示を更新することを特徴とする。請求項3記
載のペン入力式選択入力装置は、請求項2記載のペン入
力式選択入力装置において、前記表示更新手段は、前記
ペンによって選択された項目のキーのサイズが左方向又
は上方向にのみ大きくなるよう表示を変更することを特
徴とする。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって選択された項目
のキーのサイズが他の項目のキーのサイズよりも大きく
なるよう表示を更新することを特徴とする。請求項3記
載のペン入力式選択入力装置は、請求項2記載のペン入
力式選択入力装置において、前記表示更新手段は、前記
ペンによって選択された項目のキーのサイズが左方向又
は上方向にのみ大きくなるよう表示を変更することを特
徴とする。
【0011】請求項4記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記初期表示手段は、隣接するキーの一部分が重なり合
うようキーを並べて表示し、前記表示更新手段は、前記
ペンによって選択された項目のキーが、重なり合うキー
の最上に位置するよう表示を更新することを特徴とす
る。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記初期表示手段は、隣接するキーの一部分が重なり合
うようキーを並べて表示し、前記表示更新手段は、前記
ペンによって選択された項目のキーが、重なり合うキー
の最上に位置するよう表示を更新することを特徴とす
る。
【0012】請求項5記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって同一項目が継続
して選択されているときは、所定の時間間隔で、その項
目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目のキ
ーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定手
段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に表示
していたキーの項目に該当するコードが入力されたとみ
なすことを特徴とする。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって同一項目が継続
して選択されているときは、所定の時間間隔で、その項
目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目のキ
ーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定手
段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に表示
していたキーの項目に該当するコードが入力されたとみ
なすことを特徴とする。
【0013】請求項6記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって同一項目が継続
して選択され、かつ、所定の時間間隔における前記ペン
の移動距離が所定値より大きいときに、その項目のキー
がその項目と予め対応づけられた他の項目のキーに変更
されるよう表示を更新し、前記入力項目確定手段は、前
記ペンが画面から離れる直前にその位置に表示していた
キーの項目に該当するコードが入力されたとみなすこと
を特徴とする。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって同一項目が継続
して選択され、かつ、所定の時間間隔における前記ペン
の移動距離が所定値より大きいときに、その項目のキー
がその項目と予め対応づけられた他の項目のキーに変更
されるよう表示を更新し、前記入力項目確定手段は、前
記ペンが画面から離れる直前にその位置に表示していた
キーの項目に該当するコードが入力されたとみなすこと
を特徴とする。
【0014】請求項7記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置においてさ
らに、前記ペンが画面に押圧されているときの力を検出
する押圧力検出手段を備え、前記表示更新手段は、前記
ペンによって同一項目が継続して選択され、かつ、所定
の時間間隔において前記押圧力検出手段によって検出さ
れたそれぞれの力の差が所定値より大きいときに、その
項目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目の
キーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定
手段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に表
示していたキーの項目に該当するコードが入力されたと
みなすことを特徴とする。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置においてさ
らに、前記ペンが画面に押圧されているときの力を検出
する押圧力検出手段を備え、前記表示更新手段は、前記
ペンによって同一項目が継続して選択され、かつ、所定
の時間間隔において前記押圧力検出手段によって検出さ
れたそれぞれの力の差が所定値より大きいときに、その
項目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目の
キーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定
手段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に表
示していたキーの項目に該当するコードが入力されたと
みなすことを特徴とする。
【0015】請求項8記載のペン入力式選択入力装置
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって選択された項目
のキーと予め対応づけられた従属キーが、そのキーに隣
接して配置されるよう前記表示を更新し、前記入力項目
確定手段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置
に表示していた前記従属キーに該当するコードが入力さ
れたとみなすことを特徴とする。
は、請求項1記載のペン入力式選択入力装置において、
前記表示更新手段は、前記ペンによって選択された項目
のキーと予め対応づけられた従属キーが、そのキーに隣
接して配置されるよう前記表示を更新し、前記入力項目
確定手段は、前記ペンが画面から離れる直前にその位置
に表示していた前記従属キーに該当するコードが入力さ
れたとみなすことを特徴とする。
【0016】請求項9記載のペン入力式選択入力装置
は、情報処理装置におけるペン入力による選択入力装置
であって、ペンと、画面を有する表示手段と、前記ペン
が画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及び画
面から離れたことを検出する透過性のタブレットと、前
記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示する
初期表示手段と、前記タブレットにより前記ペンが画面
に触れたことが検出されると、その位置に該当する項目
が選択されたとみなして前記初期表示手段による表示内
容の一部を更新する表示更新手段と、前記ペンが画面か
ら離れることなく、それまで選択されていたキーの外に
移動されたかどうかを検出するペンドラッグ検出手段
と、前記ペンドラッグ検出手段による検出がなされ、か
つ、前記タブレットにより前記ペンが画面から離れたこ
とが検出されると、それまでに選択されていた項目に該
当するコードが入力されたとみなす入力項目決定手段と
を備えることを特徴とする。
は、情報処理装置におけるペン入力による選択入力装置
であって、ペンと、画面を有する表示手段と、前記ペン
が画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及び画
面から離れたことを検出する透過性のタブレットと、前
記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示する
初期表示手段と、前記タブレットにより前記ペンが画面
に触れたことが検出されると、その位置に該当する項目
が選択されたとみなして前記初期表示手段による表示内
容の一部を更新する表示更新手段と、前記ペンが画面か
ら離れることなく、それまで選択されていたキーの外に
移動されたかどうかを検出するペンドラッグ検出手段
と、前記ペンドラッグ検出手段による検出がなされ、か
つ、前記タブレットにより前記ペンが画面から離れたこ
とが検出されると、それまでに選択されていた項目に該
当するコードが入力されたとみなす入力項目決定手段と
を備えることを特徴とする。
【0017】請求項10記載のペン入力式選択入力方法
は、ペンと、画面を有する表示手段と、タブレットを備
える情報処理装置におけるペン入力による選択入力方法
であって、前記タブレットからの信号を読み取り、前記
ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及
び画面から離れたことを検出するペン動作検出ステップ
と、前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表
示する初期表示ステップと、前記ペンが画面に触れたこ
とを検出すると、その位置に該当する項目が選択された
とみなして前記初期表示ステップによる表示内容の一部
を更新する表示更新ステップと、前記ペンが画面から離
れたことが検出すると、その検出の直前に前記ペンによ
って選択されていた項目に該当するコードが入力された
とみなす入力項目確定ステップとを備えることを特徴と
する。
は、ペンと、画面を有する表示手段と、タブレットを備
える情報処理装置におけるペン入力による選択入力方法
であって、前記タブレットからの信号を読み取り、前記
ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及
び画面から離れたことを検出するペン動作検出ステップ
と、前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表
示する初期表示ステップと、前記ペンが画面に触れたこ
とを検出すると、その位置に該当する項目が選択された
とみなして前記初期表示ステップによる表示内容の一部
を更新する表示更新ステップと、前記ペンが画面から離
れたことが検出すると、その検出の直前に前記ペンによ
って選択されていた項目に該当するコードが入力された
とみなす入力項目確定ステップとを備えることを特徴と
する。
【0018】請求項11記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって選択さ
れた項目のキーのサイズが他の項目のキーのサイズより
も大きくなるよう表示を更新することを特徴とする。請
求項12記載のペン入力式選択入力方法は、請求項11
記載のペン入力式選択入力方法において、前記表示更新
ステップは、前記ペンによって選択された項目のキーの
サイズが左方向又は上方向にのみ大きくなるよう表示を
変更することを特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって選択さ
れた項目のキーのサイズが他の項目のキーのサイズより
も大きくなるよう表示を更新することを特徴とする。請
求項12記載のペン入力式選択入力方法は、請求項11
記載のペン入力式選択入力方法において、前記表示更新
ステップは、前記ペンによって選択された項目のキーの
サイズが左方向又は上方向にのみ大きくなるよう表示を
変更することを特徴とする。
【0019】請求項13記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記初期表示ステップは、隣接するキーの一部分が
重なり合うようキーを並べて表示し、前記表示更新ステ
ップは、前記ペンによって選択された項目のキーが、重
なり合うキーの最上に位置するよう表示を更新すること
を特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記初期表示ステップは、隣接するキーの一部分が
重なり合うようキーを並べて表示し、前記表示更新ステ
ップは、前記ペンによって選択された項目のキーが、重
なり合うキーの最上に位置するよう表示を更新すること
を特徴とする。
【0020】請求項14記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって同一項
目が継続して選択されているときは、所定の時間間隔
で、その項目のキーがその項目と予め対応づけられた他
の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、前記入力
項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる直前に
その位置に表示していたキーの項目に該当するコードが
入力されたとみなすことを特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって同一項
目が継続して選択されているときは、所定の時間間隔
で、その項目のキーがその項目と予め対応づけられた他
の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、前記入力
項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる直前に
その位置に表示していたキーの項目に該当するコードが
入力されたとみなすことを特徴とする。
【0021】請求項15記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって同一項
目が継続して選択され、かつ、所定の時間間隔における
前記ペンの移動距離が所定値より大きいときに、その項
目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目のキ
ーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定ス
テップは、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に
表示していたキーの項目に該当するコードが入力された
とみなすことを特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって同一項
目が継続して選択され、かつ、所定の時間間隔における
前記ペンの移動距離が所定値より大きいときに、その項
目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項目のキ
ーに変更されるよう表示を更新し、前記入力項目確定ス
テップは、前記ペンが画面から離れる直前にその位置に
表示していたキーの項目に該当するコードが入力された
とみなすことを特徴とする。
【0022】請求項16記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法において
さらに、前記ペンが画面に押圧されているときの力を検
出する押圧力検出ステップを備え、前記表示更新ステッ
プは、前記ペンによって同一項目が継続して選択され、
かつ、所定の時間間隔において前記押圧力検出ステップ
によって検出されたそれぞれの力の差が所定値より大き
いときに、その項目のキーがその項目と予め対応づけら
れた他の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、前
記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる
直前にその位置に表示していたキーの項目に該当するコ
ードが入力されたとみなすことを特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法において
さらに、前記ペンが画面に押圧されているときの力を検
出する押圧力検出ステップを備え、前記表示更新ステッ
プは、前記ペンによって同一項目が継続して選択され、
かつ、所定の時間間隔において前記押圧力検出ステップ
によって検出されたそれぞれの力の差が所定値より大き
いときに、その項目のキーがその項目と予め対応づけら
れた他の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、前
記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる
直前にその位置に表示していたキーの項目に該当するコ
ードが入力されたとみなすことを特徴とする。
【0023】請求項17記載のペン入力式選択入力方法
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって選択さ
れた項目のキーと予め対応づけられた従属キーが、その
キーに隣接して配置されるよう前記表示を更新し、前記
入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していた前記従属キーに該当するコ
ードが入力されたとみなすことを特徴とする。
は、請求項10記載のペン入力式選択入力方法におい
て、前記表示更新ステップは、前記ペンによって選択さ
れた項目のキーと予め対応づけられた従属キーが、その
キーに隣接して配置されるよう前記表示を更新し、前記
入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していた前記従属キーに該当するコ
ードが入力されたとみなすことを特徴とする。
【0024】請求項18記載のペン入力式選択入力方法
は、ペンと、画面を有する表示手段と、タブレットを備
える情報処理装置におけるペン入力による選択入力方法
であって、前記タブレットからの信号を読み取り、前記
ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及
び画面から離れたことを検出するペン動作検出ステップ
と、前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表
示する初期表示ステップと、前記タブレットにより前記
ペンが画面に触れたことが検出されると、その位置に該
当する項目が選択されたとみなして前記初期表示ステッ
プによる表示内容の一部を更新する表示更新ステップ
と、前記ペンが画面から離れることなく、それまで選択
されていたキーの外に移動されたかどうかを検出するペ
ンドラッグ検出ステップと、前記ペンドラッグ検出ステ
ップによる検出がなされ、かつ、前記タブレットにより
前記ペンが画面から離れたことが検出されると、それま
でに選択されていた項目に該当するコードが入力された
とみなす入力項目決定ステップとを備えることを特徴と
する。
は、ペンと、画面を有する表示手段と、タブレットを備
える情報処理装置におけるペン入力による選択入力方法
であって、前記タブレットからの信号を読み取り、前記
ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位置及
び画面から離れたことを検出するペン動作検出ステップ
と、前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表
示する初期表示ステップと、前記タブレットにより前記
ペンが画面に触れたことが検出されると、その位置に該
当する項目が選択されたとみなして前記初期表示ステッ
プによる表示内容の一部を更新する表示更新ステップ
と、前記ペンが画面から離れることなく、それまで選択
されていたキーの外に移動されたかどうかを検出するペ
ンドラッグ検出ステップと、前記ペンドラッグ検出ステ
ップによる検出がなされ、かつ、前記タブレットにより
前記ペンが画面から離れたことが検出されると、それま
でに選択されていた項目に該当するコードが入力された
とみなす入力項目決定ステップとを備えることを特徴と
する。
【0025】
【作用】請求項1又は10記載のペン入力式選択入力装
置又は方法によれば、情報処理装置において、画面上
に、複数の選択項目に対応するキーが一覧で表示され、
ペンが画面に触れることによって項目が選択された場合
には、画面の表示が更新され、ペンが画面から離れた場
合には、キー入力が確定する。即ち、ペンを画面に触れ
た後に画面から離すという1回の上下動作のみによっ
て、入力項目が確定される。
置又は方法によれば、情報処理装置において、画面上
に、複数の選択項目に対応するキーが一覧で表示され、
ペンが画面に触れることによって項目が選択された場合
には、画面の表示が更新され、ペンが画面から離れた場
合には、キー入力が確定する。即ち、ペンを画面に触れ
た後に画面から離すという1回の上下動作のみによっ
て、入力項目が確定される。
【0026】請求項2又は11記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、その項目のキーのサイズが他の項目
のキーのサイズよりも大きく表示される。従って、操作
者は、入力項目を確定させる前に、入力しようとするキ
ーを容易に確認できるので、誤ったキー入力を回避でき
る。また、操作者が注目していない他の項目のキーのサ
イズは小さく表示されているので、同一の表示面積であ
っても、より多くの数のキーを表示しておくことができ
る。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、その項目のキーのサイズが他の項目
のキーのサイズよりも大きく表示される。従って、操作
者は、入力項目を確定させる前に、入力しようとするキ
ーを容易に確認できるので、誤ったキー入力を回避でき
る。また、操作者が注目していない他の項目のキーのサ
イズは小さく表示されているので、同一の表示面積であ
っても、より多くの数のキーを表示しておくことができ
る。
【0027】請求項3又は12記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項2又は11記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、その項目のキーのサイズが他の項目
のキーのサイズよりも大きく表示されるが、そのキーの
サイズが左方向又は上方向にのみ大きくなるよう表示が
変更される。従って、ペンを画面上で左から右又は上か
ら下に移動することによって拡大表示させるキーを次々
に更新させた場合であっても、選択されているキーの右
方又は下方に位置するキー、即ち、これから選択するキ
ーの位置やサイズは変更されずに静止して表示されてい
る。これによって、操作者は、選択しているキーを容易
に確認できるだけでなく、ペンの右方又は下方に位置す
るキーを確実に選択することができる。
力装置又は方法によれば、請求項2又は11記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、その項目のキーのサイズが他の項目
のキーのサイズよりも大きく表示されるが、そのキーの
サイズが左方向又は上方向にのみ大きくなるよう表示が
変更される。従って、ペンを画面上で左から右又は上か
ら下に移動することによって拡大表示させるキーを次々
に更新させた場合であっても、選択されているキーの右
方又は下方に位置するキー、即ち、これから選択するキ
ーの位置やサイズは変更されずに静止して表示されてい
る。これによって、操作者は、選択しているキーを容易
に確認できるだけでなく、ペンの右方又は下方に位置す
るキーを確実に選択することができる。
【0028】請求項4又は13記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、画面上には、複
数の選択項目に対応するキーが隣接するキーの一部分が
重なり合うよう並べて表示されている。そして、項目が
選択されると、そのキーは、重なり合うキー並びの最上
に位置するよう表示が更新される。即ち、選択された項
目のキーは、そのキー全体が表示されるが、選択されて
いない他の全てのキーは、そのサイズや位置は変更され
ることなく重なり合ったまま表示されている。従って、
同一の面積に表示できるキーの数を多くすることができ
るだけでなく、項目が選択された場合に表示を更新すべ
き面積が最小限に抑えられ、不要な画面のちらつきが回
避される。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、画面上には、複
数の選択項目に対応するキーが隣接するキーの一部分が
重なり合うよう並べて表示されている。そして、項目が
選択されると、そのキーは、重なり合うキー並びの最上
に位置するよう表示が更新される。即ち、選択された項
目のキーは、そのキー全体が表示されるが、選択されて
いない他の全てのキーは、そのサイズや位置は変更され
ることなく重なり合ったまま表示されている。従って、
同一の面積に表示できるキーの数を多くすることができ
るだけでなく、項目が選択された場合に表示を更新すべ
き面積が最小限に抑えられ、不要な画面のちらつきが回
避される。
【0029】請求項5又は14記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択されているときは、一定の時間間
隔で、選択されているキーの表示が次々に更新されて関
連する他のキーが表示され、ペンが画面から離れたとき
に、直前に表示されていたキーが入力される。即ち、操
作者は、先ず関連するキーをペンで触れ、次にそのまま
所定時間だけ待ち、最後にペンを画面から離すという1
往復の動作を行うだけで、所望のキーを入力することが
できる。従って、予め画面に必要な全ての種類の項目の
キーを表示しておく必要がなくなり、代表的なキーを大
きく表示しておくことができる。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択されているときは、一定の時間間
隔で、選択されているキーの表示が次々に更新されて関
連する他のキーが表示され、ペンが画面から離れたとき
に、直前に表示されていたキーが入力される。即ち、操
作者は、先ず関連するキーをペンで触れ、次にそのまま
所定時間だけ待ち、最後にペンを画面から離すという1
往復の動作を行うだけで、所望のキーを入力することが
できる。従って、予め画面に必要な全ての種類の項目の
キーを表示しておく必要がなくなり、代表的なキーを大
きく表示しておくことができる。
【0030】請求項6又は15記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択され、かつ、そのキー上でペンが
移動した場合に、そのキーの表示が次々に更新されて関
連する他のキーが表示される。即ち、同一項目が継続し
て選択されている場合であっても、ペンがそのキー上で
静止しているときには、そのキーの表示が更新されるこ
とはない。これよって、操作者は、自分の意図するタイ
ミングによって、関連する他のキーの表示に更新させる
ことができる。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択され、かつ、そのキー上でペンが
移動した場合に、そのキーの表示が次々に更新されて関
連する他のキーが表示される。即ち、同一項目が継続し
て選択されている場合であっても、ペンがそのキー上で
静止しているときには、そのキーの表示が更新されるこ
とはない。これよって、操作者は、自分の意図するタイ
ミングによって、関連する他のキーの表示に更新させる
ことができる。
【0031】請求項7又は16記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択され、かつ、そのキー上でのペン
の押圧力が変化した場合に、そのキーの表示が次々に更
新されて関連する他のキーが表示される。これよって、
操作者は、簡単な操作によって多くの種類の項目から所
望の項目を選択できるだけでなく、自分の意図するタイ
ミングによって関連する他のキーの表示に更新させなが
ら入力項目を決定できる。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって同
一項目が継続して選択され、かつ、そのキー上でのペン
の押圧力が変化した場合に、そのキーの表示が次々に更
新されて関連する他のキーが表示される。これよって、
操作者は、簡単な操作によって多くの種類の項目から所
望の項目を選択できるだけでなく、自分の意図するタイ
ミングによって関連する他のキーの表示に更新させなが
ら入力項目を決定できる。
【0032】請求項8又は17記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、そのキーと予め対応づけられた従属
キーが、そのキーに隣接して表示され、ペンが移動して
画面から離されると、その位置に表示されていた従属キ
ーに該当するコードが入力される。従って、操作者は、
先ず関連するキーをペンで触れ、次にペンをドラッグ移
動させ、最後にペンを画面から離すという書字動作と酷
似した一連の動作を行うだけで、所望のキーを入力する
ことができる。従って、予め画面に必要な全ての種類の
項目のキーを表示しておく必要がなくなり、代表的なキ
ーを大きく表示しておくことができる。
力装置又は方法によれば、請求項1又は10記載のペン
入力式選択入力装置又は方法において、ペンによって項
目が選択されると、そのキーと予め対応づけられた従属
キーが、そのキーに隣接して表示され、ペンが移動して
画面から離されると、その位置に表示されていた従属キ
ーに該当するコードが入力される。従って、操作者は、
先ず関連するキーをペンで触れ、次にペンをドラッグ移
動させ、最後にペンを画面から離すという書字動作と酷
似した一連の動作を行うだけで、所望のキーを入力する
ことができる。従って、予め画面に必要な全ての種類の
項目のキーを表示しておく必要がなくなり、代表的なキ
ーを大きく表示しておくことができる。
【0033】請求項9又は18記載のペン入力式選択入
力装置又は方法によれば、情報処理装置において、画面
上に、複数の選択項目に対応するキーが一覧で表示さ
れ、ペンが画面に触れることによって項目が選択された
場合には、画面の表示が更新され、続いて、ペンが画面
に触れたままキーの外に移動されるとキー入力が確定す
る。従って、操作者は、ペンを画面に触れた後に画面か
ら離すことなく、即ち、1回のペンダウン動作のみによ
って、所望の項目の選択を確定させることができる。
力装置又は方法によれば、情報処理装置において、画面
上に、複数の選択項目に対応するキーが一覧で表示さ
れ、ペンが画面に触れることによって項目が選択された
場合には、画面の表示が更新され、続いて、ペンが画面
に触れたままキーの外に移動されるとキー入力が確定す
る。従って、操作者は、ペンを画面に触れた後に画面か
ら離すことなく、即ち、1回のペンダウン動作のみによ
って、所望の項目の選択を確定させることができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。 (第1実施例)先ず、本発明の第1実施例に係るペン入
力式選択入力装置を説明する。本装置は汎用のコンピュ
ータシステムを基に実現される。
詳細に説明する。 (第1実施例)先ず、本発明の第1実施例に係るペン入
力式選択入力装置を説明する。本装置は汎用のコンピュ
ータシステムを基に実現される。
【0035】図1はその構成を示すブロック図を示すも
のであり、同図において、演算装置(CPU)101
は、メモリー・バス制御ユニット102を介して、主記
憶103及びバス104と結合されている。主記憶10
3は、プログラムやデータを記憶するROM領域、画面
制御やデータ処理のための一時記憶として用いるDRA
M領域で構成されている。また、バス104にはLCD
制御ユニット105を介してLCDパネル106が、さ
らにバス104には入出力制御ユニット107を介して
押圧水準を感知する感圧式のタブレット108と、入力
済みテキストデータを記憶するため不揮発性メモリであ
るフラッシュメモリによるメモリーカード装置が接続さ
れている。構成要素である個々の入出力装置等は各々市
販されている標準品で構わず、本発明の主眼でもないの
で、それらの詳細説明は割愛する。
のであり、同図において、演算装置(CPU)101
は、メモリー・バス制御ユニット102を介して、主記
憶103及びバス104と結合されている。主記憶10
3は、プログラムやデータを記憶するROM領域、画面
制御やデータ処理のための一時記憶として用いるDRA
M領域で構成されている。また、バス104にはLCD
制御ユニット105を介してLCDパネル106が、さ
らにバス104には入出力制御ユニット107を介して
押圧水準を感知する感圧式のタブレット108と、入力
済みテキストデータを記憶するため不揮発性メモリであ
るフラッシュメモリによるメモリーカード装置が接続さ
れている。構成要素である個々の入出力装置等は各々市
販されている標準品で構わず、本発明の主眼でもないの
で、それらの詳細説明は割愛する。
【0036】本実施例のペン入力式選択入力装置は主記
憶103のROM領域にその手順プログラムを格納して
おり、CPU101がそのプログラムを参照・解読しな
がら、各種入出力装置を制御して動作する。図2は、こ
のペン入力式選択入力装置における、タブレット108
とLCDパネル106の配置上の関係を示す説明図であ
る。オペレータはLCDパネル106上に表示された図
形を見て、ペン109でLCDパネル106上の対応す
る位置を各種タッチ操作を行うことにより、選択入力を
行う。なお、図示されていないが、タブレット108自
体は、一定距離を隔てて向かい合うx軸上の位置を検出
する面状抵抗部材とy軸上の位置を検出する面状抵抗部
材からなり、ペン109で押圧されると各部材が点接触
するよう構成されている。各部材には電圧が印加され、
点接触した際の各部材における印加電圧の分圧比が求め
られ、これによって、点接触している位置及びその点に
おける接触抵抗値、即ち押圧力が検出される。
憶103のROM領域にその手順プログラムを格納して
おり、CPU101がそのプログラムを参照・解読しな
がら、各種入出力装置を制御して動作する。図2は、こ
のペン入力式選択入力装置における、タブレット108
とLCDパネル106の配置上の関係を示す説明図であ
る。オペレータはLCDパネル106上に表示された図
形を見て、ペン109でLCDパネル106上の対応す
る位置を各種タッチ操作を行うことにより、選択入力を
行う。なお、図示されていないが、タブレット108自
体は、一定距離を隔てて向かい合うx軸上の位置を検出
する面状抵抗部材とy軸上の位置を検出する面状抵抗部
材からなり、ペン109で押圧されると各部材が点接触
するよう構成されている。各部材には電圧が印加され、
点接触した際の各部材における印加電圧の分圧比が求め
られ、これによって、点接触している位置及びその点に
おける接触抵抗値、即ち押圧力が検出される。
【0037】図3、図4は本装置における、各種記憶領
域の関係を示す説明図である。図5は本装置の全体画面
レイアウトを示す説明図である。図6、図7は、本装置
の動作を説明するフローチャートである。図8、図9及
び図10は、本装置の動作例を説明する部分画面表示例
及び、対応する記憶領域の内容を示す説明図である。以
下、上記の図を追って順に説明をする。
域の関係を示す説明図である。図5は本装置の全体画面
レイアウトを示す説明図である。図6、図7は、本装置
の動作を説明するフローチャートである。図8、図9及
び図10は、本装置の動作例を説明する部分画面表示例
及び、対応する記憶領域の内容を示す説明図である。以
下、上記の図を追って順に説明をする。
【0038】図3はLCDパネル106上に表示する各
種表示情報を、矩形図形とそのレイアウト、対応する文
字コード等を含め各図形毎の図形領域情報レコードとし
て記憶する際の主記憶103上の格納形式を示すデータ
構造図である。表示情報は、3つの記憶部、即ち、領域
レイアウト記憶部301、図形レイアウト記憶部30
2、表示図形記憶部303に分割されて格納される。
種表示情報を、矩形図形とそのレイアウト、対応する文
字コード等を含め各図形毎の図形領域情報レコードとし
て記憶する際の主記憶103上の格納形式を示すデータ
構造図である。表示情報は、3つの記憶部、即ち、領域
レイアウト記憶部301、図形レイアウト記憶部30
2、表示図形記憶部303に分割されて格納される。
【0039】領域レイアウト記憶部301には、テキス
ト情報の表示編集を行うためのテキスト編集領域の位
置、かな漢字変換の途中情報の表示や編集を行う変換領
域の位置、各種文字の指定を行う文字指定領域の位置、
機器の動作を制御する命令を入力するための制御キー領
域位置と構成を記憶している。図形レイアウト記憶部3
02は、画面上の矩形図形情報と対応した図形情報レコ
ード304の配列であり、各図形情報レコード304は
レコード毎の管理情報として暗黙時表示領域記憶部30
5、注目時表示領域記憶部306、文字コード情報記憶
部307からなる。
ト情報の表示編集を行うためのテキスト編集領域の位
置、かな漢字変換の途中情報の表示や編集を行う変換領
域の位置、各種文字の指定を行う文字指定領域の位置、
機器の動作を制御する命令を入力するための制御キー領
域位置と構成を記憶している。図形レイアウト記憶部3
02は、画面上の矩形図形情報と対応した図形情報レコ
ード304の配列であり、各図形情報レコード304は
レコード毎の管理情報として暗黙時表示領域記憶部30
5、注目時表示領域記憶部306、文字コード情報記憶
部307からなる。
【0040】暗黙時表示領域記憶部305は暗黙時矩形
左上点フィールド308、暗黙時矩形サイズフィールド
309から、また、注目時表示領域記憶部306は注目
時矩形左上点フィールド310、注目時矩形サイズフィ
ールド311からなり、各々横方向をx軸、縦方向をy
軸としたときの2次元のドット値が格納されている。ま
た、文字コード情報記憶部307は図形情報レコード3
04と対応する文字のコード集合を格納する文字コード
フィールド312とコード集合に内暗黙時に表示すべき
コードを指す初期注目コード指示フィールド313から
なる。通常初期注目コード指示フィールド313には文
字コードフィールド312の先頭コードを指す1という
値が格納される。文字コードフィールド312は図形情
報レコード304と対応する文字コード集合を6つまで
記憶するコード記憶部314からなる。各々コードの順
序は属性順に定められており、清音ひらがな、拗音ひら
がな、濁音ひらがな、半濁音ひらがな、清音カタカナ、
拗音カタカナ、濁音カタカナ、半濁音カタカナの順に並
ぶ。該当するものがない場合は無効コードが記載されて
いる。
左上点フィールド308、暗黙時矩形サイズフィールド
309から、また、注目時表示領域記憶部306は注目
時矩形左上点フィールド310、注目時矩形サイズフィ
ールド311からなり、各々横方向をx軸、縦方向をy
軸としたときの2次元のドット値が格納されている。ま
た、文字コード情報記憶部307は図形情報レコード3
04と対応する文字のコード集合を格納する文字コード
フィールド312とコード集合に内暗黙時に表示すべき
コードを指す初期注目コード指示フィールド313から
なる。通常初期注目コード指示フィールド313には文
字コードフィールド312の先頭コードを指す1という
値が格納される。文字コードフィールド312は図形情
報レコード304と対応する文字コード集合を6つまで
記憶するコード記憶部314からなる。各々コードの順
序は属性順に定められており、清音ひらがな、拗音ひら
がな、濁音ひらがな、半濁音ひらがな、清音カタカナ、
拗音カタカナ、濁音カタカナ、半濁音カタカナの順に並
ぶ。該当するものがない場合は無効コードが記載されて
いる。
【0041】表示図形記憶部303はROM領域であ
り、文字コードと対応する図形が2値情報として保持さ
れている。図4はオペレータがペン109を用いて、L
CDパネル106上に表示された矩形図形を指示、操作
しながら、文字を入力している時の主記憶103上での
一時的な情報、即ち、各種変数情報、中間処理バッファ
類のデータ構造を示す説明図である。
り、文字コードと対応する図形が2値情報として保持さ
れている。図4はオペレータがペン109を用いて、L
CDパネル106上に表示された矩形図形を指示、操作
しながら、文字を入力している時の主記憶103上での
一時的な情報、即ち、各種変数情報、中間処理バッファ
類のデータ構造を示す説明図である。
【0042】401は文字指定領域状態記憶部であり、
文字指定作業に関わる各種変数を記憶する。この文字指
定領域状態記憶部401はさらに、画面上のタッチ位置
を記憶するタッチ位置記憶部402、タッチの押圧状態
を記憶するタッチ状態記憶部403、そしてタッチして
いる図形の識別情報を図形情報レコード304のレコー
ド番号として記憶するタッチ図形識別情報記憶部40
4、及びこれらの直前状態における値を記憶する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407、図形の中で唯一網掛け
表示されている注目図形と対応する図形識別情報を記憶
する注目図形識別情報記憶部408、注目図形識別情報
記憶部408の図形に対する注目コードの指示情報を記
憶する注目コード指示情報記憶部409、そして、文字
指定の途中で仮選択される複数の図形識別情報を記憶す
る仮選択図形一時記憶部410からなる。
文字指定作業に関わる各種変数を記憶する。この文字指
定領域状態記憶部401はさらに、画面上のタッチ位置
を記憶するタッチ位置記憶部402、タッチの押圧状態
を記憶するタッチ状態記憶部403、そしてタッチして
いる図形の識別情報を図形情報レコード304のレコー
ド番号として記憶するタッチ図形識別情報記憶部40
4、及びこれらの直前状態における値を記憶する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407、図形の中で唯一網掛け
表示されている注目図形と対応する図形識別情報を記憶
する注目図形識別情報記憶部408、注目図形識別情報
記憶部408の図形に対する注目コードの指示情報を記
憶する注目コード指示情報記憶部409、そして、文字
指定の途中で仮選択される複数の図形識別情報を記憶す
る仮選択図形一時記憶部410からなる。
【0043】411は、テキスト編集領域状態記憶部で
あり、カーソル位置記憶部412とテキスト記憶部41
3のほか、テキスト編集に関わる各種変数を記憶する。
414は変換領域状態記憶部であり、かな漢字変換の入
力対象読みを記憶する入力コード一時記憶部415のほ
か、かな漢字変換に関わる各種変数を記憶する。
あり、カーソル位置記憶部412とテキスト記憶部41
3のほか、テキスト編集に関わる各種変数を記憶する。
414は変換領域状態記憶部であり、かな漢字変換の入
力対象読みを記憶する入力コード一時記憶部415のほ
か、かな漢字変換に関わる各種変数を記憶する。
【0044】416は制御キー領域状態記憶部であり、
各種制御キー操作に関わる変数情報を記憶する。417
は画像表示メモリであり、LCDパネル106と対応す
る表示用メモリであり、LCD制御ユニット105の制
御に基づきここに記録されたイメージはLCDパネル1
06に出力表示される。
各種制御キー操作に関わる変数情報を記憶する。417
は画像表示メモリであり、LCDパネル106と対応す
る表示用メモリであり、LCD制御ユニット105の制
御に基づきここに記録されたイメージはLCDパネル1
06に出力表示される。
【0045】以上のように構成されたペン入力式選択入
力装置の動作について、画面例を参照しながらシステム
の働きを説明する。フローチャートの中で二重線で囲ま
れた枠は別に詳細説明があることを示している。以下の
説明では、各種システム変数は予め初期化されているも
のとして、説明する。図5は全体画面レイアウトを示
し、筐体の上面に設けられたタッチパネル面は、大きく
4つ(501〜504)に区分されている。テキスト編
集領域501は文字の複写、移動、削除等を行う領域で
ある。変換領域502は指定された読みを漢字かな混じ
り文字列に変換するための領域である。文字指定領域5
03はかな、英数、記号などの文字を指定する領域であ
る。制御キー領域504は、テキスト編集領域501で
の文字編集、変換領域502での変換制御を指示する編
集キー、変換制御キーが配置された領域である。
力装置の動作について、画面例を参照しながらシステム
の働きを説明する。フローチャートの中で二重線で囲ま
れた枠は別に詳細説明があることを示している。以下の
説明では、各種システム変数は予め初期化されているも
のとして、説明する。図5は全体画面レイアウトを示
し、筐体の上面に設けられたタッチパネル面は、大きく
4つ(501〜504)に区分されている。テキスト編
集領域501は文字の複写、移動、削除等を行う領域で
ある。変換領域502は指定された読みを漢字かな混じ
り文字列に変換するための領域である。文字指定領域5
03はかな、英数、記号などの文字を指定する領域であ
る。制御キー領域504は、テキスト編集領域501で
の文字編集、変換領域502での変換制御を指示する編
集キー、変換制御キーが配置された領域である。
【0046】変換領域502は、変換結果の候補を表示
する変換候補表示領域505と、同音語の候補を表示す
る同音語表示領域506で構成される。文字指定領域5
03上のに配置されたかなキー図形507はかなを指定
入力するための図形であり、数字キー図形508はアラ
ビア数字文字と対応した図形である。また、英字キー図
形509はアルファベットと対応しており、記号キー図
形510は記号集合と対応した図形である。文字指定領
域503上において、特に日本語入力に必要な、文字集
合を指定するための基本図形であるかなキー図形507
と数字キー図形508と英字キー図形509は、ペン先
が自然に動く範囲である縦6cm以下、横4cm以下と
いう範囲に配置される。また、個別のキー図形の注目時
領域サイズは、タッチ確認がしやすい12平方mm以上
とする。
する変換候補表示領域505と、同音語の候補を表示す
る同音語表示領域506で構成される。文字指定領域5
03上のに配置されたかなキー図形507はかなを指定
入力するための図形であり、数字キー図形508はアラ
ビア数字文字と対応した図形である。また、英字キー図
形509はアルファベットと対応しており、記号キー図
形510は記号集合と対応した図形である。文字指定領
域503上において、特に日本語入力に必要な、文字集
合を指定するための基本図形であるかなキー図形507
と数字キー図形508と英字キー図形509は、ペン先
が自然に動く範囲である縦6cm以下、横4cm以下と
いう範囲に配置される。また、個別のキー図形の注目時
領域サイズは、タッチ確認がしやすい12平方mm以上
とする。
【0047】制御キー領域504上に配置された制御キ
ーを用いた、テキスト編集領域501におけるテキスト
の編集や、変換領域502におけるかな漢字変換動作
は、既存のワードプロセッサ、かな漢字変換に使われて
いる典型的なもので構わず、本発明の主眼でないので、
説明を省略する。図6(a)のフローチャートは選択入
力システム全体の動作概要を示す。オペレータが電源を
投入すると図5の形式の初期画面を表示した後(ステッ
プS601)、システムは入力待ち状態になる(ステッ
プS602)。この状態(ステップS602)での処理
はさらに、図6(b)に示される通りである。即ち、タ
ブレット108において周期的にタッチ環境をセンスし
(ステップS608〜610)、タッチ環境に変化が生
じた場合に入力待ち状態を解除し(ステップS61
0)、動作を進める。ここで、タッチ環境とはペンによ
る画面押圧状態(0が無圧状態、1が弱圧状態、2が強
圧状態)と、タッチ位置(押圧状態が0の場合は無効信
号であり、それ以外の場合は、タブレット上の縦方向を
y軸、横方向をx軸とした2次元の座標情報)である。
ーを用いた、テキスト編集領域501におけるテキスト
の編集や、変換領域502におけるかな漢字変換動作
は、既存のワードプロセッサ、かな漢字変換に使われて
いる典型的なもので構わず、本発明の主眼でないので、
説明を省略する。図6(a)のフローチャートは選択入
力システム全体の動作概要を示す。オペレータが電源を
投入すると図5の形式の初期画面を表示した後(ステッ
プS601)、システムは入力待ち状態になる(ステッ
プS602)。この状態(ステップS602)での処理
はさらに、図6(b)に示される通りである。即ち、タ
ブレット108において周期的にタッチ環境をセンスし
(ステップS608〜610)、タッチ環境に変化が生
じた場合に入力待ち状態を解除し(ステップS61
0)、動作を進める。ここで、タッチ環境とはペンによ
る画面押圧状態(0が無圧状態、1が弱圧状態、2が強
圧状態)と、タッチ位置(押圧状態が0の場合は無効信
号であり、それ以外の場合は、タブレット上の縦方向を
y軸、横方向をx軸とした2次元の座標情報)である。
【0048】すなわち、システムは新たにセンスしたタ
ッチ環境が既に記憶しているタッチ環境と異なる場合、
また、経過時間が予め定めたサンプル時間間隔Toより
も大きくなると割り込みにより入力待ち状態が解除され
る(ステップS608)。解除された時点のタッチ状態
とタッチ位置は各々タッチ状態記憶部403とタッチ位
置記憶部402に記録される。
ッチ環境が既に記憶しているタッチ環境と異なる場合、
また、経過時間が予め定めたサンプル時間間隔Toより
も大きくなると割り込みにより入力待ち状態が解除され
る(ステップS608)。解除された時点のタッチ状態
とタッチ位置は各々タッチ状態記憶部403とタッチ位
置記憶部402に記録される。
【0049】図6(a)のフローチャートで入力待ち状
態が解除されると、システムは領域レイアウト記憶部3
01を参照して、タッチ位置記憶部402の値がテキス
ト編集領域501,変換領域502,文字指定領域50
3,制御キー領域504のいずれの領域にあるかを判定
する(ステップS603)。この際、制御キー領域50
4ならば「切」ボタンの押下であるかの終了判定を行い
(ステップS607)、その結果、終了指示の場合であ
ればテキスト編集領域状態記憶部411のテキスト情報
をメモリーカード110に退避して電源を遮断する。そ
れ以外であれば、対応する変換制御ないし編集指示ボタ
ンに対応する処理を行なう(ステップS606)。
態が解除されると、システムは領域レイアウト記憶部3
01を参照して、タッチ位置記憶部402の値がテキス
ト編集領域501,変換領域502,文字指定領域50
3,制御キー領域504のいずれの領域にあるかを判定
する(ステップS603)。この際、制御キー領域50
4ならば「切」ボタンの押下であるかの終了判定を行い
(ステップS607)、その結果、終了指示の場合であ
ればテキスト編集領域状態記憶部411のテキスト情報
をメモリーカード110に退避して電源を遮断する。そ
れ以外であれば、対応する変換制御ないし編集指示ボタ
ンに対応する処理を行なう(ステップS606)。
【0050】なお、ステップS603において、タッチ
位置記憶部402の値が含まれる領域がテキスト編集領
域501ないし変換領域502である場合、テキスト範
囲、変換候補等の指示であると解釈して、編集、変換制
御処理を行うが、これらの処理は、既存のワードプロセ
ッサ、かな漢字変換に使われている典型的なもので構わ
ず、本発明の主眼でもないので、説明を省略する。
位置記憶部402の値が含まれる領域がテキスト編集領
域501ないし変換領域502である場合、テキスト範
囲、変換候補等の指示であると解釈して、編集、変換制
御処理を行うが、これらの処理は、既存のワードプロセ
ッサ、かな漢字変換に使われている典型的なもので構わ
ず、本発明の主眼でもないので、説明を省略する。
【0051】一方、タッチ位置の含まれる領域が文字指
定領域503であれば、後述する手順で「文字指定入
力」を行う(ステップS604)。指定された文字は入
力コード一時記憶部415に順次追記記憶される(ステ
ップS605)。図7のフローチャートは、図6(a)
における文字指定入力(ステップS602)での処理を
さらに詳細に示している。
定領域503であれば、後述する手順で「文字指定入
力」を行う(ステップS604)。指定された文字は入
力コード一時記憶部415に順次追記記憶される(ステ
ップS605)。図7のフローチャートは、図6(a)
における文字指定入力(ステップS602)での処理を
さらに詳細に示している。
【0052】まず、文字指定領域503上のタッチ位置
を検出すると、注目図形識別情報記憶部408に記憶さ
れている図形識別情報と対応する図形情報レコード30
4の注目時表示領域記憶部306の領域に含まれるかど
うかを判定し、含まれる場合はその結果をタッチ図形と
する(ステップS701)。含まれない場合は、注目図
形識別情報記憶部408に記憶されている図形以外と対
応する図形情報レコード304に対し暗黙時表示領域記
憶部305で定義されている領域にタッチ位置が入るか
どうかを判定し、該当するレコード番号をタッチ図形領
域の識別情報としてタッチ図形識別情報記憶部404に
記憶する(ステップS701)。
を検出すると、注目図形識別情報記憶部408に記憶さ
れている図形識別情報と対応する図形情報レコード30
4の注目時表示領域記憶部306の領域に含まれるかど
うかを判定し、含まれる場合はその結果をタッチ図形と
する(ステップS701)。含まれない場合は、注目図
形識別情報記憶部408に記憶されている図形以外と対
応する図形情報レコード304に対し暗黙時表示領域記
憶部305で定義されている領域にタッチ位置が入るか
どうかを判定し、該当するレコード番号をタッチ図形領
域の識別情報としてタッチ図形識別情報記憶部404に
記憶する(ステップS701)。
【0053】このいずれでもないと判断された(ステッ
プS702)場合は、登録図形外であり、定義外領域に
ペン位置が移動したとみなし、初期画面状態に戻したの
ち(ステップS710)、処理を終了する。システムは
次に前タッチ状態記憶部406とタッチ状態記憶部40
3の内容を照合してタッチ状態の変化を確認し(ステッ
プS703)、それによって処理を分岐する。
プS702)場合は、登録図形外であり、定義外領域に
ペン位置が移動したとみなし、初期画面状態に戻したの
ち(ステップS710)、処理を終了する。システムは
次に前タッチ状態記憶部406とタッチ状態記憶部40
3の内容を照合してタッチ状態の変化を確認し(ステッ
プS703)、それによって処理を分岐する。
【0054】タッチ状態がOffからOnに変化した場
合、つまり、押圧レベルが0から0以外に変化した場
合、タッチ図形識別情報記憶部404の図形識別情報を
注目図形識別情報記憶部408へ複写し、注目コード指
示情報記憶部409へは同じ図形識別情報と対応する図
形情報レコード304の初期注目コード指示フィールド
313の値を複写する(ステップS706)。その上
で、注目図形識別情報記憶部408で指定される図形の
表示領域を対応する図形情報レコード304の注目時表
示領域記憶部306に設定し、注目コード指示情報記憶
部409で指定されるコード記憶部314の文字コード
と対応する図形を表示図形記憶部303から参照し、前
記領域と対応する位置に書き込む(ステップS70
6)。例えば、「き」に相当する図形が選択されると、
対応する文字コード「き」「ぎ」「キ」「ギ」の中から
注目コード指示情報記憶部409で指定された先頭コー
ドである「き」と対応する文字図形を所定位置に、注目
表示を示す網掛けで表示する。
合、つまり、押圧レベルが0から0以外に変化した場
合、タッチ図形識別情報記憶部404の図形識別情報を
注目図形識別情報記憶部408へ複写し、注目コード指
示情報記憶部409へは同じ図形識別情報と対応する図
形情報レコード304の初期注目コード指示フィールド
313の値を複写する(ステップS706)。その上
で、注目図形識別情報記憶部408で指定される図形の
表示領域を対応する図形情報レコード304の注目時表
示領域記憶部306に設定し、注目コード指示情報記憶
部409で指定されるコード記憶部314の文字コード
と対応する図形を表示図形記憶部303から参照し、前
記領域と対応する位置に書き込む(ステップS70
6)。例えば、「き」に相当する図形が選択されると、
対応する文字コード「き」「ぎ」「キ」「ギ」の中から
注目コード指示情報記憶部409で指定された先頭コー
ドである「き」と対応する文字図形を所定位置に、注目
表示を示す網掛けで表示する。
【0055】その後、システムタイマーを起動し、現タ
ッチ状況記録であるタッチ位置記憶部402、タッチ状
態記憶部403、タッチ図形識別情報記憶部404を対
応する前タッチ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部
406、前タッチ図形識別情報記憶部407に複写して
処理を終了する(ステップS707)。タッチ状態がO
nからOffに変化した場合、つまり、押圧レベルが0
以外から0に変化した場合、事前に選択状態になってい
たのキーが確定されたと判定し、その時点で注目図形識
別情報記憶部408に記憶されているの注目図形に対応
するコードを注目コード指示情報記憶部409を参照し
て獲得し、入力コード一時記憶部415へ追記記録する
(ステップS711)。その後、画面状態を初期化して
処理を終了する。
ッチ状況記録であるタッチ位置記憶部402、タッチ状
態記憶部403、タッチ図形識別情報記憶部404を対
応する前タッチ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部
406、前タッチ図形識別情報記憶部407に複写して
処理を終了する(ステップS707)。タッチ状態がO
nからOffに変化した場合、つまり、押圧レベルが0
以外から0に変化した場合、事前に選択状態になってい
たのキーが確定されたと判定し、その時点で注目図形識
別情報記憶部408に記憶されているの注目図形に対応
するコードを注目コード指示情報記憶部409を参照し
て獲得し、入力コード一時記憶部415へ追記記録する
(ステップS711)。その後、画面状態を初期化して
処理を終了する。
【0056】タッチ状態がOnのままで変わっていない
場合、タッチパネル上でペンが移動したものと判定し、
タッチ位置の変化が選択図形の変化であるかどうかを、
前タッチ図形識別情報記憶部407とタッチ図形識別情
報記憶部404の値を比較して判定する(ステップS7
04)。この値が異なる場合、前タッチ図形識別情報記
憶部407と対応する図形の表示を対応する図形情報レ
コードの暗黙時表示領域記憶部305の領域に初期注目
コード指示フィールド313と対応する文字コードの表
示に変え、新たにタッチ図形識別情報記憶部404と対
応する図形の表示を対応する図形情報レコードの注目時
表示領域記憶部306の領域に、初期注目コード指示フ
ィールド313と対応する文字コードを注目表示、すな
わち網掛け表示し、タッチ図形識別情報記憶部404の
値をから注目図形識別情報記憶部408へ、初期注目コ
ード指示フィールド313の値を注目コード指示情報記
憶部409へ複写する(ステップS712)。その上
で、タイマーを起動し現タッチ状況記録であるタッチ位
置記憶部402、タッチ状態記憶部403、タッチ図形
識別情報記憶部404を対応する前タッチ位置記憶部4
05、前タッチ状態記憶部406、前タッチ図形識別情
報記憶部407に複写して処理を終了する(ステップS
713)。
場合、タッチパネル上でペンが移動したものと判定し、
タッチ位置の変化が選択図形の変化であるかどうかを、
前タッチ図形識別情報記憶部407とタッチ図形識別情
報記憶部404の値を比較して判定する(ステップS7
04)。この値が異なる場合、前タッチ図形識別情報記
憶部407と対応する図形の表示を対応する図形情報レ
コードの暗黙時表示領域記憶部305の領域に初期注目
コード指示フィールド313と対応する文字コードの表
示に変え、新たにタッチ図形識別情報記憶部404と対
応する図形の表示を対応する図形情報レコードの注目時
表示領域記憶部306の領域に、初期注目コード指示フ
ィールド313と対応する文字コードを注目表示、すな
わち網掛け表示し、タッチ図形識別情報記憶部404の
値をから注目図形識別情報記憶部408へ、初期注目コ
ード指示フィールド313の値を注目コード指示情報記
憶部409へ複写する(ステップS712)。その上
で、タイマーを起動し現タッチ状況記録であるタッチ位
置記憶部402、タッチ状態記憶部403、タッチ図形
識別情報記憶部404を対応する前タッチ位置記憶部4
05、前タッチ状態記憶部406、前タッチ図形識別情
報記憶部407に複写して処理を終了する(ステップS
713)。
【0057】前タッチ図形識別情報記憶部407とタッ
チ図形識別情報記憶部404の値が等しい場合、特定の
図形領域でペンが滞留していることを意味するので、タ
イマーの値を読み、予め定めたコード表示間隔時間T
(0.5秒)を超えるかどうかを判断する(ステップS
705)。その結果、予め定めたコード表示間隔時間T
を超える場合には、注目図形識別情報記憶部408に記
憶されている図形において、対応する注目時領域に注目
コード指示情報記憶部409で指示されているコード指
示情報をサイクリックにインクリメントし、その結果で
指定される新しい注目コード指示情報記憶部409の値
と対応するコードを注目表示領域に表示する(ステップ
S708)。その後、タイマーを起動して処理を終了す
る(ステップS709)。同一図形に割り当てられたコ
ードが一つの場合は結果として表示は変わらない。
チ図形識別情報記憶部404の値が等しい場合、特定の
図形領域でペンが滞留していることを意味するので、タ
イマーの値を読み、予め定めたコード表示間隔時間T
(0.5秒)を超えるかどうかを判断する(ステップS
705)。その結果、予め定めたコード表示間隔時間T
を超える場合には、注目図形識別情報記憶部408に記
憶されている図形において、対応する注目時領域に注目
コード指示情報記憶部409で指示されているコード指
示情報をサイクリックにインクリメントし、その結果で
指定される新しい注目コード指示情報記憶部409の値
と対応するコードを注目表示領域に表示する(ステップ
S708)。その後、タイマーを起動して処理を終了す
る(ステップS709)。同一図形に割り当てられたコ
ードが一つの場合は結果として表示は変わらない。
【0058】図8は、本装置において文字入力した場合
の文字指定領域503での表示例を示す図である。図8
(a)は非選択状態の初期表示を示す。「あ」に対応す
る図形だけは代表図形として正規のサイズで表示されて
いるが、「い」から「お」までは、暗黙時サイズは注目
時サイズの半分の大きさになっている。この状態でペン
109が「い」に対応する箇所に触れると、図6(b)
で説明したようにタッチ状態の変化が検出され、図6
(a)の通り、まずタッチ領域の判定が行われると、文
字指定領域503であることがわかるので、図7の文字
指定入力処理が行われる。
の文字指定領域503での表示例を示す図である。図8
(a)は非選択状態の初期表示を示す。「あ」に対応す
る図形だけは代表図形として正規のサイズで表示されて
いるが、「い」から「お」までは、暗黙時サイズは注目
時サイズの半分の大きさになっている。この状態でペン
109が「い」に対応する箇所に触れると、図6(b)
で説明したようにタッチ状態の変化が検出され、図6
(a)の通り、まずタッチ領域の判定が行われると、文
字指定領域503であることがわかるので、図7の文字
指定入力処理が行われる。
【0059】タッチ図形は「い」に対応する箇所であ
り、タッチ状態の変化はOff→Onであるので、新規
にタッチ状態になった「い」の文字に対応する図形領域
が、暗黙時表示領域記憶部305と対応した暗黙時表示
領域から、注目時表示領域記憶部306と対応した注目
時表示領域に変化し、初期注目コード指示フィールド3
13で指定される文字「い」と対応する文字コードを表
示状態表示である網掛け属性を付けて表示するので、図
8(b)の状態に変化する。さらに、この状態から、ペ
ンを右にずらし、文字「う」と対応する領域に移動する
と、再び図6(b)でのタッチ状態変化検出が行われ、
同様の手順で図6(c)の画面に表示状態が変化する。
り、タッチ状態の変化はOff→Onであるので、新規
にタッチ状態になった「い」の文字に対応する図形領域
が、暗黙時表示領域記憶部305と対応した暗黙時表示
領域から、注目時表示領域記憶部306と対応した注目
時表示領域に変化し、初期注目コード指示フィールド3
13で指定される文字「い」と対応する文字コードを表
示状態表示である網掛け属性を付けて表示するので、図
8(b)の状態に変化する。さらに、この状態から、ペ
ンを右にずらし、文字「う」と対応する領域に移動する
と、再び図6(b)でのタッチ状態変化検出が行われ、
同様の手順で図6(c)の画面に表示状態が変化する。
【0060】これら文字の表示位置やサイズは、図3に
示された図形情報レコード304に格納されている値に
よって決まる。図9には、文字「あ」、「い」、「う」
に対応する図形情報レコード304の値の例を示す。例
えば、文字「い」の暗黙時矩形左上点フィールド308
には「20,10」、暗黙時矩形サイズフィールド30
9には「5,10」、注目時矩形左上点フィールド31
0には「15、10」、注目時矩形サイズフィールド3
11には「10、10」が格納されている。これらの値
によって、文字「い」は、図8に示されるような位置や
サイズで表示される。
示された図形情報レコード304に格納されている値に
よって決まる。図9には、文字「あ」、「い」、「う」
に対応する図形情報レコード304の値の例を示す。例
えば、文字「い」の暗黙時矩形左上点フィールド308
には「20,10」、暗黙時矩形サイズフィールド30
9には「5,10」、注目時矩形左上点フィールド31
0には「15、10」、注目時矩形サイズフィールド3
11には「10、10」が格納されている。これらの値
によって、文字「い」は、図8に示されるような位置や
サイズで表示される。
【0061】図10は、一つの図形に複数の文字が対応
した場合の文字指定の操作手順を表している。つまり、
50音順で「は行」の文字は、清音表記に対して、濁音
文字、半濁音文字、また、各々に対するカタカナ表記文
字があるため、例えば、「ひ」という清音文字に対して
は、「び」、「ぴ」、「ヒ」、「ビ」、「ピ」が対応し
ている。図10では、図8の場合と同様にして「ひ」が
選択状態になった(a)後の表示を示している。
した場合の文字指定の操作手順を表している。つまり、
50音順で「は行」の文字は、清音表記に対して、濁音
文字、半濁音文字、また、各々に対するカタカナ表記文
字があるため、例えば、「ひ」という清音文字に対して
は、「び」、「ぴ」、「ヒ」、「ビ」、「ピ」が対応し
ている。図10では、図8の場合と同様にして「ひ」が
選択状態になった(a)後の表示を示している。
【0062】ペンをタッチするとまず、初期注目コード
指示フィールド313で示される初期注目コードに対応
する「ひ」が注目状態表示されこの状態でペン109を
同じ位置に固定すると、図6(b)でのサンプル時間経
過に基づく割り込み処理が発生する。次に、図6(a)
で文字指定領域であることが判定され、図7の文字指定
処理に進む。図7でタッチ状態がOn→Onであり、タ
ッチ図形が変わっていないので、経過時間が観測され
る。その結果がコード表示間隔時間である 0.5秒よ
りも大きいと、注目コード指示情報記憶部409に記録
されている注目コード指示情報をサイクリックにインク
リメントする。それに伴い、注目コードは第1コードの
清音表記「ひ」から第2コードの濁音表記「び」に変化
し、表示が図10(b)の状態に変わる。タッチを続け
ていると、同様の処理を経て(c)(d)(e)(f)
の順に注目コードが変化し、(g)でもとの「は」の状
態に戻る。なお、数字キー図形508による数字入力、
英字キー図形509における英字入力等も同様にして文
字指定する。
指示フィールド313で示される初期注目コードに対応
する「ひ」が注目状態表示されこの状態でペン109を
同じ位置に固定すると、図6(b)でのサンプル時間経
過に基づく割り込み処理が発生する。次に、図6(a)
で文字指定領域であることが判定され、図7の文字指定
処理に進む。図7でタッチ状態がOn→Onであり、タ
ッチ図形が変わっていないので、経過時間が観測され
る。その結果がコード表示間隔時間である 0.5秒よ
りも大きいと、注目コード指示情報記憶部409に記録
されている注目コード指示情報をサイクリックにインク
リメントする。それに伴い、注目コードは第1コードの
清音表記「ひ」から第2コードの濁音表記「び」に変化
し、表示が図10(b)の状態に変わる。タッチを続け
ていると、同様の処理を経て(c)(d)(e)(f)
の順に注目コードが変化し、(g)でもとの「は」の状
態に戻る。なお、数字キー図形508による数字入力、
英字キー図形509における英字入力等も同様にして文
字指定する。
【0063】このように、本装置によれば、暗黙時表示
領域の大きさを注目時表示図形よりも小さくすること
で、同時に表示する必要のある仮想キーボード領域全体
の面積を小さくすることができ、ペン先の移動距離が少
ない効率的な選択入力することが可能となった。また、
本装置によれば、ペンを押下した状態で移動させるとそ
れに応動して、対応キー表示を変え、ペンをタブレット
から離すタイミングで確定することにより、ペンダウン
時に文字確定する場合に比べて、微妙なペン先の制御が
可能となり正確なキー指定を行うことができる。
領域の大きさを注目時表示図形よりも小さくすること
で、同時に表示する必要のある仮想キーボード領域全体
の面積を小さくすることができ、ペン先の移動距離が少
ない効率的な選択入力することが可能となった。また、
本装置によれば、ペンを押下した状態で移動させるとそ
れに応動して、対応キー表示を変え、ペンをタブレット
から離すタイミングで確定することにより、ペンダウン
時に文字確定する場合に比べて、微妙なペン先の制御が
可能となり正確なキー指定を行うことができる。
【0064】また、本装置によれば、暗黙時表示領域の
大きさを注目時表示図形よりも小さくすることで、同時
に表示する必要のある仮想キーボード領域全体の面積を
小さくすることができ、かつペンオフのタイミングで確
定することにより小さなキーでの指定を可能としたの
で、小画面に多くの被選択項目が配置できる。また、本
装置によれば、かな、英字、数字を一度に画面上に配置
することができ、キーボードを切り替える負担がなくな
るので、画面切り替えの操作負担が少なくできる。
大きさを注目時表示図形よりも小さくすることで、同時
に表示する必要のある仮想キーボード領域全体の面積を
小さくすることができ、かつペンオフのタイミングで確
定することにより小さなキーでの指定を可能としたの
で、小画面に多くの被選択項目が配置できる。また、本
装置によれば、かな、英字、数字を一度に画面上に配置
することができ、キーボードを切り替える負担がなくな
るので、画面切り替えの操作負担が少なくできる。
【0065】また、本装置によれば、暗黙時の表示領域
を注目時表示領域の右端部に設定することで、左から右
にペンを移動する自然な書記動作で運筆することが可能
になり、疲労の少ない選択入力が可能となった。また、
本装置によれば、ペン押下状態で一定時間毎に対応する
文字の属性を変えた文字を順次表示し、所望する文字の
ときにペンを離して文字確定することにより、何度もキ
ーボードを黙視確認してペンを移動するという負担をな
くすことができ、属性指示の負担が小さい選択入力を可
能にした。
を注目時表示領域の右端部に設定することで、左から右
にペンを移動する自然な書記動作で運筆することが可能
になり、疲労の少ない選択入力が可能となった。また、
本装置によれば、ペン押下状態で一定時間毎に対応する
文字の属性を変えた文字を順次表示し、所望する文字の
ときにペンを離して文字確定することにより、何度もキ
ーボードを黙視確認してペンを移動するという負担をな
くすことができ、属性指示の負担が小さい選択入力を可
能にした。
【0066】また、本装置によれば、隣接するキー図形
の注目時表示領域が重畳しており、順次ペンを移動する
ときの図形の変化が少なく、ちらつきの少ない表示が可
能となり、視覚の負担が小さい選択入力を可能にした。
なお、本装置における画面押圧状態の検出には、タブレ
ット108が有する面上抵抗部材での接触抵抗値の変化
が利用されているが、この方法に限定されるものではな
く、例えば、ペン109の先に設けた圧力センサからの
信号を得る方法であってもよい。また、タッチ位置の検
出に抵抗値の変化ではなく静電容量の変化が利用される
ものであってもよい。 (第2実施例)次に、本発明の第2実施例に係るペン入
力式選択入力装置について説明する。本装置の構成は図
1、図2に示す通り、また、記憶領域の配置も図3に示
す通りで第1実施例と同様なので説明を省略する。
の注目時表示領域が重畳しており、順次ペンを移動する
ときの図形の変化が少なく、ちらつきの少ない表示が可
能となり、視覚の負担が小さい選択入力を可能にした。
なお、本装置における画面押圧状態の検出には、タブレ
ット108が有する面上抵抗部材での接触抵抗値の変化
が利用されているが、この方法に限定されるものではな
く、例えば、ペン109の先に設けた圧力センサからの
信号を得る方法であってもよい。また、タッチ位置の検
出に抵抗値の変化ではなく静電容量の変化が利用される
ものであってもよい。 (第2実施例)次に、本発明の第2実施例に係るペン入
力式選択入力装置について説明する。本装置の構成は図
1、図2に示す通り、また、記憶領域の配置も図3に示
す通りで第1実施例と同様なので説明を省略する。
【0067】第12図は、本装置の動作を示すフローチ
ャートである。まず、文字指定領域503上のタッチ位
置を検出すると注目図形識別情報記憶部408に記憶さ
れている図形識別情報と対応する図形情報レコード30
4の注目時表示領域記憶部306の領域に含まれるかど
うかを判定し、含まれる場合はその結果をタッチ図形と
する(ステップS1101)。含まれない場合は、注目
図形識別情報記憶部408に記憶されている図形以外と
対応する図形情報レコード304に対し暗黙時表示領域
記憶部305で定義されている領域にタッチ位置が入る
かどうかを判定し、該当するレコード番号をタッチ図形
領域の識別情報としてタッチ図形識別情報記憶部404
に記憶する(ステップS1101)。
ャートである。まず、文字指定領域503上のタッチ位
置を検出すると注目図形識別情報記憶部408に記憶さ
れている図形識別情報と対応する図形情報レコード30
4の注目時表示領域記憶部306の領域に含まれるかど
うかを判定し、含まれる場合はその結果をタッチ図形と
する(ステップS1101)。含まれない場合は、注目
図形識別情報記憶部408に記憶されている図形以外と
対応する図形情報レコード304に対し暗黙時表示領域
記憶部305で定義されている領域にタッチ位置が入る
かどうかを判定し、該当するレコード番号をタッチ図形
領域の識別情報としてタッチ図形識別情報記憶部404
に記憶する(ステップS1101)。
【0068】次に前タッチ状態記憶部406とタッチ状
態記憶部403の内容を照合してタッチ状態の変化を確
認し、それによって処理を分岐する(ステップS110
2)。タッチ状態がOffからOnに変化した場合、つ
まり、押圧レベルが0から0以外に変化した場合、タッ
チ図形識別情報記憶部404の図形識別情報を注目図形
識別情報記憶部408へ複写し、注目コード指示情報記
憶部409へは同じ図形識別情報と対応する図形情報レ
コード304の初期注目コード指示フィールド313の
値を複写する(ステップS1107)。その上で、注目
図形識別情報記憶部408で指定される図形の表示領域
を対応する図形情報レコード304の注目時表示領域記
憶部306に設定し、注目コード指示情報記憶部409
で指定されるコード記憶部314の文字コードと対応す
る図形を表示図形記憶部303から参照し、前記領域と
対応する位置に書き込む。その後、現タッチ状況記録で
あるタッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部40
3、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了す
る(ステップS1107)。
態記憶部403の内容を照合してタッチ状態の変化を確
認し、それによって処理を分岐する(ステップS110
2)。タッチ状態がOffからOnに変化した場合、つ
まり、押圧レベルが0から0以外に変化した場合、タッ
チ図形識別情報記憶部404の図形識別情報を注目図形
識別情報記憶部408へ複写し、注目コード指示情報記
憶部409へは同じ図形識別情報と対応する図形情報レ
コード304の初期注目コード指示フィールド313の
値を複写する(ステップS1107)。その上で、注目
図形識別情報記憶部408で指定される図形の表示領域
を対応する図形情報レコード304の注目時表示領域記
憶部306に設定し、注目コード指示情報記憶部409
で指定されるコード記憶部314の文字コードと対応す
る図形を表示図形記憶部303から参照し、前記領域と
対応する位置に書き込む。その後、現タッチ状況記録で
あるタッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部40
3、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了す
る(ステップS1107)。
【0069】タッチ状態がOnからOffに変化した場
合、つまり、押圧レベルが0以外から0に変化した場
合、事前に選択状態になっていたのキーが確定されたと
判定し、その時点で注目図形識別情報記憶部408に記
憶されているの注目図形に対応するコードを注目コード
指示情報記憶部409を参照して獲得し、入力コード一
時記憶部415へ追記記録する(ステップS110
9)。その後、画面状態を初期化して処理を終了する。
合、つまり、押圧レベルが0以外から0に変化した場
合、事前に選択状態になっていたのキーが確定されたと
判定し、その時点で注目図形識別情報記憶部408に記
憶されているの注目図形に対応するコードを注目コード
指示情報記憶部409を参照して獲得し、入力コード一
時記憶部415へ追記記録する(ステップS110
9)。その後、画面状態を初期化して処理を終了する。
【0070】タッチ状態がOnのままで変わっていない
場合、まず、タッチパネル上でペンが移動した方向とを
判定する(ステップS1103)。具体的には、タッチ
位置記憶部402のタッチ位置のy座標が、注目図形識
別情報記憶部408に記載されている図形識別情報と対
応する図形情報レコード304の暗黙時表示領域記憶部
305や注目時表示領域記憶部306に記載されている
表示領域の範囲内であるかどうかを判定し、ペンがy軸
に沿って縦方向に大きく移動したかどうかを判定する
(ステップS1103)。
場合、まず、タッチパネル上でペンが移動した方向とを
判定する(ステップS1103)。具体的には、タッチ
位置記憶部402のタッチ位置のy座標が、注目図形識
別情報記憶部408に記載されている図形識別情報と対
応する図形情報レコード304の暗黙時表示領域記憶部
305や注目時表示領域記憶部306に記載されている
表示領域の範囲内であるかどうかを判定し、ペンがy軸
に沿って縦方向に大きく移動したかどうかを判定する
(ステップS1103)。
【0071】その結果タッチ位置が注目図形識別情報記
憶部408に記憶している図形の領域外で上方に位置す
る場合、この注目図形識別情報記憶部408の図形が選
択されたものとみなし、その時点で注目図形識別情報記
憶部408に記憶しているの注目図形に対応するコード
を注目コード指示情報記憶部409を参照して獲得し、
入力コード一時記憶部415の変換対象文字として追記
記録する(ステップS1109)。
憶部408に記憶している図形の領域外で上方に位置す
る場合、この注目図形識別情報記憶部408の図形が選
択されたものとみなし、その時点で注目図形識別情報記
憶部408に記憶しているの注目図形に対応するコード
を注目コード指示情報記憶部409を参照して獲得し、
入力コード一時記憶部415の変換対象文字として追記
記録する(ステップS1109)。
【0072】タッチ位置が注目図形識別情報記憶部40
8に記憶している図形の領域外で下方に位置する場合、
選択操作が棄却されたものとみなし、画面状態を初期化
して処理を終了する(ステップS1106)。いずれで
もない場合、タッチ位置の変化が選択図形の変化である
かどうかを、前タッチ図形識別情報記憶部407とタッ
チ図形識別情報記憶部404の値を比較して判定する
(ステップS1104)。
8に記憶している図形の領域外で下方に位置する場合、
選択操作が棄却されたものとみなし、画面状態を初期化
して処理を終了する(ステップS1106)。いずれで
もない場合、タッチ位置の変化が選択図形の変化である
かどうかを、前タッチ図形識別情報記憶部407とタッ
チ図形識別情報記憶部404の値を比較して判定する
(ステップS1104)。
【0073】この値が異なる場合、前タッチ図形識別情
報記憶部407と対応する図形の表示を対応する図形情
報レコードの暗黙時表示領域記憶部305の領域に初期
注目コード指示フィールド313と対応する文字コード
の表示に変え、新たにタッチ図形識別情報記憶部404
と対応する図形の表示を対応する図形情報レコードの注
目時表示領域記憶部306の領域に、初期注目コード指
示フィールド313と対応する文字コードを注目表示、
すなわち網掛け表示し、タッチ図形識別情報記憶部40
4の値をから注目図形識別情報記憶部408へ、初期注
目コード指示フィールド313の値を注目コード指示情
報記憶部409へ複写する(ステップS1110)。そ
の上で、現タッチ状況記録であるタッチ位置記憶部40
2、タッチ状態記憶部403、タッチ図形識別情報記憶
部404を対応する前タッチ位置記憶部405、前タッ
チ状態記憶部406、前タッチ図形識別情報記憶部40
7に複写して処理を終了する(ステップS1110)。
報記憶部407と対応する図形の表示を対応する図形情
報レコードの暗黙時表示領域記憶部305の領域に初期
注目コード指示フィールド313と対応する文字コード
の表示に変え、新たにタッチ図形識別情報記憶部404
と対応する図形の表示を対応する図形情報レコードの注
目時表示領域記憶部306の領域に、初期注目コード指
示フィールド313と対応する文字コードを注目表示、
すなわち網掛け表示し、タッチ図形識別情報記憶部40
4の値をから注目図形識別情報記憶部408へ、初期注
目コード指示フィールド313の値を注目コード指示情
報記憶部409へ複写する(ステップS1110)。そ
の上で、現タッチ状況記録であるタッチ位置記憶部40
2、タッチ状態記憶部403、タッチ図形識別情報記憶
部404を対応する前タッチ位置記憶部405、前タッ
チ状態記憶部406、前タッチ図形識別情報記憶部40
7に複写して処理を終了する(ステップS1110)。
【0074】この値が等しい場合、選択キー上でのペン
の微少移動があるかないかを、前タッチ位置記憶部40
5とタッチ位置記憶部402の内容を照合して判定する
(ステップS1105)。x座標とy座標の差の大きい
方が注目表示状態のキーサイズの幅の30%以上に達し
ている場合、オペレータが明示的に次候補表示を指示し
たとみなし、注目図形識別情報記憶部408に記憶され
ている選択図形に対して、注目コード指示情報記憶部4
09の値をサイクリックにインクリメントし次順位の文
字コードに対応する図形を画面上に表示して処理を終了
する(ステップS1108)。
の微少移動があるかないかを、前タッチ位置記憶部40
5とタッチ位置記憶部402の内容を照合して判定する
(ステップS1105)。x座標とy座標の差の大きい
方が注目表示状態のキーサイズの幅の30%以上に達し
ている場合、オペレータが明示的に次候補表示を指示し
たとみなし、注目図形識別情報記憶部408に記憶され
ている選択図形に対して、注目コード指示情報記憶部4
09の値をサイクリックにインクリメントし次順位の文
字コードに対応する図形を画面上に表示して処理を終了
する(ステップS1108)。
【0075】このように本装置によれば、ペンを押下し
た状態で移動させるとそれに応動して、対応キー表示を
変え、選択図形上のペンを特定方向に移動させることに
より選択文字を確定することにより、ペンダウン時に文
字確定する場合に比べて、微妙なペン先の制御が可能と
なり正確なキー指定を行うことができる。また、本装置
によれば、選択された図形上でのペンの微少移動により
文字図形の候補を逐次表示させ、ペンを大きく移動する
ことなく、任意のタイミングで候補を得ることができる
ので、効率的に選択入力ができる。
た状態で移動させるとそれに応動して、対応キー表示を
変え、選択図形上のペンを特定方向に移動させることに
より選択文字を確定することにより、ペンダウン時に文
字確定する場合に比べて、微妙なペン先の制御が可能と
なり正確なキー指定を行うことができる。また、本装置
によれば、選択された図形上でのペンの微少移動により
文字図形の候補を逐次表示させ、ペンを大きく移動する
ことなく、任意のタイミングで候補を得ることができる
ので、効率的に選択入力ができる。
【0076】また、本装置によれば選択された図形上で
のペンの微少移動により文字図形の候補を逐次表示させ
ることができ、何度もキーボードを黙視確認してペンを
移動するという負担をなくすことができ、属性指示の負
担が小さい選択入力を可能にした。なお、本実施例にお
いて、選択キー上でのペンの微少移動の有無の判断は、
予め定められたサンプル時間間隔Toにおけるx座標又
はy座標の差によって行われたが、この方法に限定され
るものではない。ペンの移動態様と画面押圧状態の組合
せ、例えば、ペンが同一キー上で往復移動し、かつ、画
面押圧状態が変化した場合にのみペンの微少移動があっ
たと判断されてもよい。これによって、特殊なペン移動
が生じたときにのみ、そのキーの表示を更新させること
ができる。 (第3実施例)次に、本発明の第3実施例に係るペン入
力式選択入力装置について説明する。本装置の構成や記
憶領域の配置は、図1、図2そして図3に示すように第
1実施例と同様であるので説明を省略する。
のペンの微少移動により文字図形の候補を逐次表示させ
ることができ、何度もキーボードを黙視確認してペンを
移動するという負担をなくすことができ、属性指示の負
担が小さい選択入力を可能にした。なお、本実施例にお
いて、選択キー上でのペンの微少移動の有無の判断は、
予め定められたサンプル時間間隔Toにおけるx座標又
はy座標の差によって行われたが、この方法に限定され
るものではない。ペンの移動態様と画面押圧状態の組合
せ、例えば、ペンが同一キー上で往復移動し、かつ、画
面押圧状態が変化した場合にのみペンの微少移動があっ
たと判断されてもよい。これによって、特殊なペン移動
が生じたときにのみ、そのキーの表示を更新させること
ができる。 (第3実施例)次に、本発明の第3実施例に係るペン入
力式選択入力装置について説明する。本装置の構成や記
憶領域の配置は、図1、図2そして図3に示すように第
1実施例と同様であるので説明を省略する。
【0077】第13図は、本発明の第3実施例における
画面レイアウトを示す説明図である。文字指定領域50
3には、指定すべき文字の数分の一の数のキーが代表キ
ーとして配列されている。例えば、かな文字「あ」、
「い」、「う」、「え」、「お」を代表して先頭の
「あ」が代表キーとして最左上部に配置されている。ま
た、数字キーは「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」を代表して「0〜4」という刻字の代表キーが設
けられている。英字も同様である。
画面レイアウトを示す説明図である。文字指定領域50
3には、指定すべき文字の数分の一の数のキーが代表キ
ーとして配列されている。例えば、かな文字「あ」、
「い」、「う」、「え」、「お」を代表して先頭の
「あ」が代表キーとして最左上部に配置されている。ま
た、数字キーは「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」を代表して「0〜4」という刻字の代表キーが設
けられている。英字も同様である。
【0078】図13は、第3実施例における図形レイア
ウト記憶部302の内容の一部を表した説明図である。
暗黙時矩形左上点フィールド308には代表キーだけが
暗黙時表示領域を登録され、それに続いて代表でないキ
ーが暗黙時矩形サイズフィールド309が0の領域とし
て登録されている。例えば代表キーである「か」は位置
「20,10」にサイズ「10,10」の領域が登録さ
れているが、「か」で代表されるキー「き」、「く」な
どは、「か」のレコードの直後に暗黙時領域サイズ0と
して登録されている。
ウト記憶部302の内容の一部を表した説明図である。
暗黙時矩形左上点フィールド308には代表キーだけが
暗黙時表示領域を登録され、それに続いて代表でないキ
ーが暗黙時矩形サイズフィールド309が0の領域とし
て登録されている。例えば代表キーである「か」は位置
「20,10」にサイズ「10,10」の領域が登録さ
れているが、「か」で代表されるキー「き」、「く」な
どは、「か」のレコードの直後に暗黙時領域サイズ0と
して登録されている。
【0079】第3実施例が第1実施例と異なるのは、文
字指定領域503と、その中での動作であるので、この
部分に限って図14のフローチャートを用いて説明す
る。まず、タッチ図形認識の際は、まず仮選択図形一時
記憶部410内の仮選択図形を優先し、その中に該当す
るものがない場合にその他の図形に該当するかどうかを
判定する(ステップS1401)。
字指定領域503と、その中での動作であるので、この
部分に限って図14のフローチャートを用いて説明す
る。まず、タッチ図形認識の際は、まず仮選択図形一時
記憶部410内の仮選択図形を優先し、その中に該当す
るものがない場合にその他の図形に該当するかどうかを
判定する(ステップS1401)。
【0080】次に、前タッチ状態記憶部406とタッチ
状態記憶部403の内容を照合してタッチ状態の変化を
確認し、それによって処理を分岐する(ステップS14
02)。タッチ状態がOffからOnに変化した場合、
つまり、代表キーの押圧レベルが0から0以外に変化し
た場合、まず、選択された代表キーと、それに対応する
従属キーを仮選択図形一時記憶部410に登録し(ステ
ップS1405)、仮選択図形一時記憶部410に登録
されている図形について注目時表示領域記憶部306に
登録されている注目時表示領域に表示表示領域を変えた
上、代表キーと対応する図形の図形識別情報を注目図形
識別情報記憶部408に登録したのち、注目時表示領域
記憶部306で指定される領域を網掛けの注目状態表示
にする(ステップS1406)。例えば、「あかさた
な」の「か」が選択された場合、代表キーである「か」
に対しては「か」のほか「き、く、け、こ」が従属キー
として登録されているので、仮選択図形一時記憶部41
0には、これらの文字に対する図形識別情報が登録され
る。以上の処理が終了すると、現タッチ状況記録であ
る、タッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部40
3、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了す
る(ステップS1406)。
状態記憶部403の内容を照合してタッチ状態の変化を
確認し、それによって処理を分岐する(ステップS14
02)。タッチ状態がOffからOnに変化した場合、
つまり、代表キーの押圧レベルが0から0以外に変化し
た場合、まず、選択された代表キーと、それに対応する
従属キーを仮選択図形一時記憶部410に登録し(ステ
ップS1405)、仮選択図形一時記憶部410に登録
されている図形について注目時表示領域記憶部306に
登録されている注目時表示領域に表示表示領域を変えた
上、代表キーと対応する図形の図形識別情報を注目図形
識別情報記憶部408に登録したのち、注目時表示領域
記憶部306で指定される領域を網掛けの注目状態表示
にする(ステップS1406)。例えば、「あかさた
な」の「か」が選択された場合、代表キーである「か」
に対しては「か」のほか「き、く、け、こ」が従属キー
として登録されているので、仮選択図形一時記憶部41
0には、これらの文字に対する図形識別情報が登録され
る。以上の処理が終了すると、現タッチ状況記録であ
る、タッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部40
3、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タッ
チ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前タ
ッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了す
る(ステップS1406)。
【0081】タッチ状態がOnからOffに変化した場
合、つまり、押圧レベルが0以外から0に変化した場
合、選択状態のキーが確定されたと判定し、その時点で
注目図形識別情報記憶部408に記憶しているの図形識
別情報と、注目コード指示情報記憶部409を参照して
該当する文字コードを獲得し、入力コード一時記憶部4
15内の変換対象文字として追記記録する(ステップS
1408)。その後、画面状態を初期化して処理を終了
する(ステップS1409)。
合、つまり、押圧レベルが0以外から0に変化した場
合、選択状態のキーが確定されたと判定し、その時点で
注目図形識別情報記憶部408に記憶しているの図形識
別情報と、注目コード指示情報記憶部409を参照して
該当する文字コードを獲得し、入力コード一時記憶部4
15内の変換対象文字として追記記録する(ステップS
1408)。その後、画面状態を初期化して処理を終了
する(ステップS1409)。
【0082】タッチ状態がOnのままで変わっていない
場合、選択図形が変化しているかどうかを、前タッチ図
形識別情報記憶部407とタッチ図形識別情報記憶部4
04の値を比較して判定する(ステップS1403)。
この値が異なる場合、タッチ図形識別情報記憶部404
の値が仮選択図形一時記憶部410に登録されているか
どうかを判定し(ステップS1411)、登録されてい
ない場合は、その後、画面状態を初期化して処理を終了
する(ステップS1410)。仮選択図形一時記憶部4
10に登録されている場合、注目図形識別情報記憶部4
08と対応する図形情報レコード304の暗黙時表示領
域記憶部305に記載されている暗黙時表示領域に初期
注目コード指示フィールド313で指定される文字コー
ドを注目表示から通常表示に戻し、新たにタッチ図形識
別情報記憶部404に記載されている図形識別情報と対
応する図形情報レコード304の注目時表示領域記憶部
306に記載されているを注目時表示領域に初期注目コ
ード指示フィールド313のコードを網掛け形式で表示
する(ステップS1412)。その後、現タッチ状況記
録であるタッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部4
03、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タ
ッチ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前
タッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了
する(ステップS1412)。
場合、選択図形が変化しているかどうかを、前タッチ図
形識別情報記憶部407とタッチ図形識別情報記憶部4
04の値を比較して判定する(ステップS1403)。
この値が異なる場合、タッチ図形識別情報記憶部404
の値が仮選択図形一時記憶部410に登録されているか
どうかを判定し(ステップS1411)、登録されてい
ない場合は、その後、画面状態を初期化して処理を終了
する(ステップS1410)。仮選択図形一時記憶部4
10に登録されている場合、注目図形識別情報記憶部4
08と対応する図形情報レコード304の暗黙時表示領
域記憶部305に記載されている暗黙時表示領域に初期
注目コード指示フィールド313で指定される文字コー
ドを注目表示から通常表示に戻し、新たにタッチ図形識
別情報記憶部404に記載されている図形識別情報と対
応する図形情報レコード304の注目時表示領域記憶部
306に記載されているを注目時表示領域に初期注目コ
ード指示フィールド313のコードを網掛け形式で表示
する(ステップS1412)。その後、現タッチ状況記
録であるタッチ位置記憶部402、タッチ状態記憶部4
03、タッチ図形識別情報記憶部404を対応する前タ
ッチ位置記憶部405、前タッチ状態記憶部406、前
タッチ図形識別情報記憶部407に複写して処理を終了
する(ステップS1412)。
【0083】タッチ図形が変わっていない場合、選択キ
ー上でのペン押圧値の変化があるかないかを、前タッチ
状態記憶部406とタッチ状態記憶部403の内容を照
合して判定する(ステップS1404)。前タッチ状態
記憶部406の内容が1の弱圧状態で、タッチ状態記憶
部403が2の強圧状態である場合、オペレータが意図
的にペンの押圧を変え、次候補表示を指示したとみな
し、注目図形識別情報記憶部408に記憶されている選
択図形において、注目コード指示情報記憶部409の値
をサイクリックにインクリメントし次順位の文字コード
に対応する表示を画面上に表示して処理を終了する(ス
テップS1407)。
ー上でのペン押圧値の変化があるかないかを、前タッチ
状態記憶部406とタッチ状態記憶部403の内容を照
合して判定する(ステップS1404)。前タッチ状態
記憶部406の内容が1の弱圧状態で、タッチ状態記憶
部403が2の強圧状態である場合、オペレータが意図
的にペンの押圧を変え、次候補表示を指示したとみな
し、注目図形識別情報記憶部408に記憶されている選
択図形において、注目コード指示情報記憶部409の値
をサイクリックにインクリメントし次順位の文字コード
に対応する表示を画面上に表示して処理を終了する(ス
テップS1407)。
【0084】図15は、本装置において文字入力した場
合の文字指定領域503での表示例を示す図である。図
15(a)は非選択状態の初期表示を示す。代表キー
「か」をタッチすると、図15(b)に示されるよう
に、その代表キー「か」が網掛けの注目状態に変更され
て表示されると共に、代表キー「か」の従属キー
「き」、「く」、「け」、「こ」が、「か」の下方に縦
方向で表示される。次に、ペンの押圧値を変えないでキ
ー「き」まで移動させると、図15(c)に示されるよ
うに、網掛けされる文字が「か」から「き」に変更され
る。続いて、ペンの位置をそのままにしてペンの押圧だ
けを変化させると、図15(d)に示されるように、そ
れまで表示されていた文字「き」は次候補として登録さ
れていた文字「キ」に変更される。
合の文字指定領域503での表示例を示す図である。図
15(a)は非選択状態の初期表示を示す。代表キー
「か」をタッチすると、図15(b)に示されるよう
に、その代表キー「か」が網掛けの注目状態に変更され
て表示されると共に、代表キー「か」の従属キー
「き」、「く」、「け」、「こ」が、「か」の下方に縦
方向で表示される。次に、ペンの押圧値を変えないでキ
ー「き」まで移動させると、図15(c)に示されるよ
うに、網掛けされる文字が「か」から「き」に変更され
る。続いて、ペンの位置をそのままにしてペンの押圧だ
けを変化させると、図15(d)に示されるように、そ
れまで表示されていた文字「き」は次候補として登録さ
れていた文字「キ」に変更される。
【0085】このように本装置によれば、押圧を意識的
に変化させることにより、選択図形上の文字を変えて、
所望の文字の時に確定することが可能になり、ペンを大
きく移動することなく、任意のタイミングで候補を得る
ことができるので、効率的に、疲労が少なく選択入力が
できる。また、本装置によれば選択された図形上でのペ
ンの押圧変化により文字図形の候補を逐次表示させるこ
とができ、何度もキーボードを黙視確認してペンを移動
するという負担をなくすことができ、属性指示の負担が
小さい選択入力を可能にした。
に変化させることにより、選択図形上の文字を変えて、
所望の文字の時に確定することが可能になり、ペンを大
きく移動することなく、任意のタイミングで候補を得る
ことができるので、効率的に、疲労が少なく選択入力が
できる。また、本装置によれば選択された図形上でのペ
ンの押圧変化により文字図形の候補を逐次表示させるこ
とができ、何度もキーボードを黙視確認してペンを移動
するという負担をなくすことができ、属性指示の負担が
小さい選択入力を可能にした。
【0086】また、本装置によれば、代表キーに対応し
た従属キーを予め登録し、代表キー選選択状態でのみ、
従属キーの選択を可能としたことにより、同時に表示す
る必要のある仮想キーボード領域全体の面積を小さくす
ることができ、ペン先の移動距離が少ない効率的な選択
入力することが可能となった。また、本装置によれば、
従属キーを上からしたになぞることにより指定キーを選
択することを可能にし、上から下にペンを移動する自然
な初期動作でキーを選択することができるので、疲労の
少ない選択入力を可能にした。
た従属キーを予め登録し、代表キー選選択状態でのみ、
従属キーの選択を可能としたことにより、同時に表示す
る必要のある仮想キーボード領域全体の面積を小さくす
ることができ、ペン先の移動距離が少ない効率的な選択
入力することが可能となった。また、本装置によれば、
従属キーを上からしたになぞることにより指定キーを選
択することを可能にし、上から下にペンを移動する自然
な初期動作でキーを選択することができるので、疲労の
少ない選択入力を可能にした。
【0087】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ペンを押下した状態で移動させそれに応動し
て、対応キー表示を変え、ペンをキーから離すタイミン
グで確定することにより、ペンダウン時に文字確定する
場合に比べて、微妙なペン先の制御が可能となりキー選
択が不正確である問題を解決できる。
によれば、ペンを押下した状態で移動させそれに応動し
て、対応キー表示を変え、ペンをキーから離すタイミン
グで確定することにより、ペンダウン時に文字確定する
場合に比べて、微妙なペン先の制御が可能となりキー選
択が不正確である問題を解決できる。
【0088】また、暗黙時表示領域の大きさを注目時表
示図形よりも小さくすることで、同時に表示する必要の
ある仮想キーボード領域全体の面積を小さくすることが
でき、ペン先の移動距離が少ない効率的な選択入力する
ことができる、効率が悪いという問題を解決できる。ま
た、暗黙時の表示領域を注目時表示領域の右端部に設定
することで、左から右にペンを移動する自然な書記動作
で運筆することが可能になり、疲労の少ない選択入力が
可能となる。
示図形よりも小さくすることで、同時に表示する必要の
ある仮想キーボード領域全体の面積を小さくすることが
でき、ペン先の移動距離が少ない効率的な選択入力する
ことができる、効率が悪いという問題を解決できる。ま
た、暗黙時の表示領域を注目時表示領域の右端部に設定
することで、左から右にペンを移動する自然な書記動作
で運筆することが可能になり、疲労の少ない選択入力が
可能となる。
【0089】また、ペンを押下していると一定時間毎に
対応する文字図形を順次表示し、所望する文字のときに
ペンを離して文字確定することにより、何度もキーボー
ドを黙視確認してペンを移動するという負担をなくすこ
とができ、疲労の少ない選択入力ができる。また、50
音かな、英字、数字を一度に画面上に配置することがで
き、キーボードを切り替える負担がなくなるので、画面
切り替えの負担が大きいという問題が解決される。
対応する文字図形を順次表示し、所望する文字のときに
ペンを離して文字確定することにより、何度もキーボー
ドを黙視確認してペンを移動するという負担をなくすこ
とができ、疲労の少ない選択入力ができる。また、50
音かな、英字、数字を一度に画面上に配置することがで
き、キーボードを切り替える負担がなくなるので、画面
切り替えの負担が大きいという問題が解決される。
【0090】また、選択された図形上でのペンの微少移
動により文字図形の候補を逐次表示させ、ペンを大きく
移動することなく、任意のタイミングで候補を得ること
ができるので、効率的で、疲労が少なく、属性指定の負
担の小さい選択入力が可能になる。また、押圧を意識的
に変化させることにより、選択図形上の文字を変えて、
所望の文字の時に確定することが可能になり、ペンを大
きく移動することなく、任意のタイミングで候補を得る
ことができるので、効率的に、疲労が少なく属性指定の
負担が小さい選択入力が可能になる。
動により文字図形の候補を逐次表示させ、ペンを大きく
移動することなく、任意のタイミングで候補を得ること
ができるので、効率的で、疲労が少なく、属性指定の負
担の小さい選択入力が可能になる。また、押圧を意識的
に変化させることにより、選択図形上の文字を変えて、
所望の文字の時に確定することが可能になり、ペンを大
きく移動することなく、任意のタイミングで候補を得る
ことができるので、効率的に、疲労が少なく属性指定の
負担が小さい選択入力が可能になる。
【0091】また、代表キーに対応した従属キーを予め
登録し、代表キー選選択状態でのみ、従属キーの選択を
可能としたことにより、同時に表示する必要のある仮想
キーボード領域全体の面積を小さくすることができ、ペ
ン先の移動距離が少ない効率的な選択入力することが可
能となり、不正確で、効率が悪く、操作者が疲労しやす
いという問題が解決される。
登録し、代表キー選選択状態でのみ、従属キーの選択を
可能としたことにより、同時に表示する必要のある仮想
キーボード領域全体の面積を小さくすることができ、ペ
ン先の移動距離が少ない効率的な選択入力することが可
能となり、不正確で、効率が悪く、操作者が疲労しやす
いという問題が解決される。
【図1】本発明の実施例に係るペン入力式選択入力装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係るペン入力式選択入力装置
のLCDパネル106とタブレット108との位置関係
を示す図である。
のLCDパネル106とタブレット108との位置関係
を示す図である。
【図3】本発明の実施例に係るペン入力式選択入力装置
の画面レイアウトの内部記憶におけるデータ構造図であ
る。
の画面レイアウトの内部記憶におけるデータ構造図であ
る。
【図4】本発明の実施例に係るペン入力式選択入力装置
の作業記憶領域の構成を示すデータ構造図である。
の作業記憶領域の構成を示すデータ構造図である。
【図5】本発明の第1実施例に係るペン入力式選択入力
装置の画面レイアウトを示す図である。
装置の画面レイアウトを示す図である。
【図6】図6(a)は、同実施例に係るペン入力式選択
入力装置の動作を説明するフローチャートである。図6
(b)は、図6(a)のフローチャートにおけるステッ
プS602での詳細な処理を示すフローチャートであ
る。
入力装置の動作を説明するフローチャートである。図6
(b)は、図6(a)のフローチャートにおけるステッ
プS602での詳細な処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】図6のフローチャートにおけるステップS60
4での詳細な処理を示すフローチャートである。
4での詳細な処理を示すフローチャートである。
【図8】同実施例に係るペン入力式選択入力装置におい
て、ペンを移動した場合の画面表示例である。
て、ペンを移動した場合の画面表示例である。
【図9】図8に示された画面表示例に対応する図形レイ
アウト情報のデータ例である。
アウト情報のデータ例である。
【図10】同実施例に係るペン入力式選択入力装置にお
いて、ペンを押し続けた場合の画面表示例である。
いて、ペンを押し続けた場合の画面表示例である。
【図11】本発明の第2実施例に係るペン入力式選択入
力装置の処理を説明するフローチャートである。
力装置の処理を説明するフローチャートである。
【図12】本発明の第3実施例に係るペン入力式選択入
力装置の画面レイアウトを示す図である。
力装置の画面レイアウトを示す図である。
【図13】同実施例に係るペン入力式選択入力装置の図
形レイアウト情報のデータ例である。
形レイアウト情報のデータ例である。
【図14】同実施例に係るペン入力式選択入力装置の処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図15】同実施例に係るペン入力式選択入力装置にお
ける文字選択操作時の画面表示例である。
ける文字選択操作時の画面表示例である。
【図16】従来のペン入力式選択入力装置におけるかな
キー画面のレイアウトを示す図である。
キー画面のレイアウトを示す図である。
【図17】従来のペン入力式選択入力装置における英数
字キー画面のレイアウトを示す図である。
字キー画面のレイアウトを示す図である。
101 CPU 102 バス制御ユニット 103 主記憶 104 バス 105 LCD制御ユニット 106 LCDパネル 107 入出力制御ユニット 108 タブレット 109 ペン 110 メモリーカード
Claims (18)
- 【請求項1】 情報処理装置におけるペン入力による選
択入力装置であって、 ペンと、 画面を有する表示手段と、 前記ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位
置及び画面から離れたことを検出する透過性のタブレッ
トと、 前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示す
る初期表示手段と、 前記タブレットにより前記ペンが画面に触れたことが検
出されると、その位置に該当する項目が選択されたとみ
なして前記初期表示手段による表示内容の一部を更新す
る表示更新手段と、 前記タブレットにより前記ペンが画面から離れたことが
検出されると、その検出の直前に前記ペンによって選択
されていた項目に該当するコードが入力されたとみなす
入力項目確定手段とを備えることを特徴とするペン入力
式選択入力装置。 - 【請求項2】 前記表示更新手段は、前記ペンによって
選択された項目のキーのサイズが他の項目のキーのサイ
ズよりも大きくなるよう表示を更新することを特徴とす
る請求項1記載のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項3】 前記表示更新手段は、前記ペンによって
選択された項目のキーのサイズが左方向又は上方向にの
み大きくなるよう表示を変更することを特徴とする請求
項2記載のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項4】 前記初期表示手段は、隣接するキーの一
部分が重なり合うようキーを並べて表示し、 前記表示更新手段は、前記ペンによって選択された項目
のキーが、重なり合うキーの最上に位置するよう表示を
更新することを特徴とする請求項1記載のペン入力式選
択入力装置。 - 【請求項5】 前記表示更新手段は、前記ペンによって
同一項目が継続して選択されているときは、所定の時間
間隔で、その項目のキーがその項目と予め対応づけられ
た他の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、 前記入力項目確定手段は、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していたキーの項目に該当するコー
ドが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1記載
のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項6】 前記表示更新手段は、前記ペンによって
同一項目が継続して選択され、かつ、所定の時間間隔に
おける前記ペンの移動距離が所定値より大きいときに、
その項目のキーがその項目と予め対応づけられた他の項
目のキーに変更されるよう表示を更新し、 前記入力項目確定手段は、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していたキーの項目に該当するコー
ドが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1記載
のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項7】 前記ペン入力式選択入力装置はさらに、
前記ペンが画面に押圧されているときの力を検出する押
圧力検出手段を備え、 前記表示更新手段は、前記ペンによって同一項目が継続
して選択され、かつ、所定の時間間隔において前記押圧
力検出手段によって検出されたそれぞれの力の差が所定
値より大きいときに、その項目のキーがその項目と予め
対応づけられた他の項目のキーに変更されるよう表示を
更新し、 前記入力項目確定手段は、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していたキーの項目に該当するコー
ドが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1記載
のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項8】 前記表示更新手段は、前記ペンによって
選択された項目のキーと予め対応づけられた従属キー
が、そのキーに隣接して配置されるよう前記表示を更新
し、 前記入力項目確定手段は、前記ペンが画面から離れる直
前にその位置に表示していた前記従属キーに該当するコ
ードが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1記
載のペン入力式選択入力装置。 - 【請求項9】 情報処理装置におけるペン入力による選
択入力装置であって、 ペンと、 画面を有する表示手段と、 前記ペンが画面に触れたこと、触れたときの画面上の位
置及び画面から離れたことを検出する透過性のタブレッ
トと、 前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示す
る初期表示手段と、 前記タブレットにより前記ペンが画面に触れたことが検
出されると、その位置に該当する項目が選択されたとみ
なして前記初期表示手段による表示内容の一部を更新す
る表示更新手段と、 前記ペンが画面から離れることなく、それまで選択され
ていたキーの外に移動されたかどうかを検出するペンド
ラッグ検出手段と、 前記ペンドラッグ検出手段による検出がなされ、かつ、
前記タブレットにより前記ペンが画面から離れたことが
検出されると、それまでに選択されていた項目に該当す
るコードが入力されたとみなす入力項目決定手段とを備
えることを特徴とするペン入力式選択入力装置。 - 【請求項10】 ペンと、画面を有する表示手段と、タ
ブレットを備える情報処理装置におけるペン入力による
選択入力方法であって、 前記タブレットからの信号を読み取り、前記ペンが画面
に触れたこと、触れたときの画面上の位置及び画面から
離れたことを検出するペン動作検出ステップと、 前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示す
る初期表示ステップと、 前記ペンが画面に触れたことを検出すると、その位置に
該当する項目が選択されたとみなして前記初期表示ステ
ップによる表示内容の一部を更新する表示更新ステップ
と、 前記ペンが画面から離れたことが検出すると、その検出
の直前に前記ペンによって選択されていた項目に該当す
るコードが入力されたとみなす入力項目確定ステップと
を備えることを特徴とするペン入力式選択入力方法。 - 【請求項11】 前記表示更新ステップは、前記ペンに
よって選択された項目のキーのサイズが他の項目のキー
のサイズよりも大きくなるよう表示を更新することを特
徴とする請求項10記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項12】 前記表示更新ステップは、前記ペンに
よって選択された項目のキーのサイズが左方向又は上方
向にのみ大きくなるよう表示を変更することを特徴とす
る請求項11記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項13】 前記初期表示ステップは、隣接するキ
ーの一部分が重なり合うようキーを並べて表示し、 前記表示更新ステップは、前記ペンによって選択された
項目のキーが、重なり合うキーの最上に位置するよう表
示を更新することを特徴とする請求項10記載のペン入
力式選択入力方法。 - 【請求項14】 前記表示更新ステップは、前記ペンに
よって同一項目が継続して選択されているときは、所定
の時間間隔で、その項目のキーがその項目と予め対応づ
けられた他の項目のキーに変更されるよう表示を更新
し、 前記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れ
る直前にその位置に表示していたキーの項目に該当する
コードが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1
0記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項15】 前記表示更新ステップは、前記ペンに
よって同一項目が継続して選択され、かつ、所定の時間
間隔における前記ペンの移動距離が所定値より大きいと
きに、その項目のキーがその項目と予め対応づけられた
他の項目のキーに変更されるよう表示を更新し、 前記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れ
る直前にその位置に表示していたキーの項目に該当する
コードが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1
0記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項16】 前記ペン入力式選択入力方法はさら
に、前記ペンが画面に押圧されているときの力を検出す
る押圧力検出ステップを備え、 前記表示更新ステップは、前記ペンによって同一項目が
継続して選択され、かつ、所定の時間間隔において前記
押圧力検出ステップによって検出されたそれぞれの力の
差が所定値より大きいときに、その項目のキーがその項
目と予め対応づけられた他の項目のキーに変更されるよ
う表示を更新し、 前記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れ
る直前にその位置に表示していたキーの項目に該当する
コードが入力されたとみなすことを特徴とする請求項1
0記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項17】 前記表示更新ステップは、前記ペンに
よって選択された項目のキーと予め対応づけられた従属
キーが、そのキーに隣接して配置されるよう前記表示を
更新し、 前記入力項目確定ステップは、前記ペンが画面から離れ
る直前にその位置に表示していた前記従属キーに該当す
るコードが入力されたとみなすことを特徴とする請求項
10記載のペン入力式選択入力方法。 - 【請求項18】 ペンと、画面を有する表示手段と、タ
ブレットを備える情報処理装置におけるペン入力による
選択入力方法であって、 前記タブレットからの信号を読み取り、前記ペンが画面
に触れたこと、触れたときの画面上の位置及び画面から
離れたことを検出するペン動作検出ステップと、 前記画面上に、複数の選択項目をキー並びとして表示す
る初期表示ステップと、 前記タブレットにより前記ペンが画面に触れたことが検
出されると、その位置に該当する項目が選択されたとみ
なして前記初期表示手段による表示内容の一部を更新す
る表示更新ステップと、 前記ペンが画面から離れることなく、それまで選択され
ていたキーの外に移動されたかどうかを検出するペンド
ラッグ検出ステップと、 前記ペンドラッグ検出ステップによる検出がなされ、か
つ、前記タブレットにより前記ペンが画面から離れたこ
とが検出されると、それまでに選択されていた項目に該
当するコードが入力されたとみなす入力項目決定ステッ
プとを備えることを特徴とするペン入力式選択入力方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24134495A JPH0981320A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ペン入力式選択入力装置及びその方法 |
| US08/717,352 US5956021A (en) | 1995-09-20 | 1996-09-20 | Method and device for inputting information for a portable information processing device that uses a touch screen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24134495A JPH0981320A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ペン入力式選択入力装置及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0981320A true JPH0981320A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17072910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24134495A Pending JPH0981320A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ペン入力式選択入力装置及びその方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5956021A (ja) |
| JP (1) | JPH0981320A (ja) |
Cited By (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007193589A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Sony Corp | 表示装置および方法、並びにプログラム |
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| JP2009018200A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-01-29 | Sega Corp | 入力文字処理方法 |
| WO2009022607A1 (ja) * | 2007-08-14 | 2009-02-19 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | 入力受付装置、領域制御方法、情報記録媒体、および、プログラム |
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| JP2009520271A (ja) * | 2005-12-15 | 2009-05-21 | マイクロソフト コーポレーション | スマートソフトキーボード |
| JP2009522697A (ja) * | 2006-01-05 | 2009-06-11 | アップル インコーポレイテッド | 携帯用電子機器のためのキーボード |
| JP2009199621A (ja) * | 2009-06-01 | 2009-09-03 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体及び電子機器 |
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