JPH09163095A - 平板投影型走査読取装置 - Google Patents
平板投影型走査読取装置Info
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- JPH09163095A JPH09163095A JP7315658A JP31565895A JPH09163095A JP H09163095 A JPH09163095 A JP H09163095A JP 7315658 A JP7315658 A JP 7315658A JP 31565895 A JP31565895 A JP 31565895A JP H09163095 A JPH09163095 A JP H09163095A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファクシミリで本やカタログ、免許証等の厚
みのある書類の内容を転送するのに際して、一々複写し
て読取用原稿を作成しなくても、書類を載置するだけで
読取を行える、ファクシミリ等に接続可能な平板投影型
走査読取装置(フラットベッドスキャナ)を作成するに
おいて、装置内にて、走査部と他の部品とを隔絶するた
めの中間カバーを取り付ける際に、容易に取付でき、か
つ主要基板に取り付けた電子部品と干渉しないようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 シャーシ3底部の主要基板8の側端部に
て、中間カバー10挿入方向に形成するリブ3cの上端
部を、該主要基板8に取り付けた電子部品の頂部よりも
高くし、中間カバー10の取付の際には、該中間カバー
10を該リブ3c上に載置して摺動できる構成とする。
みのある書類の内容を転送するのに際して、一々複写し
て読取用原稿を作成しなくても、書類を載置するだけで
読取を行える、ファクシミリ等に接続可能な平板投影型
走査読取装置(フラットベッドスキャナ)を作成するに
おいて、装置内にて、走査部と他の部品とを隔絶するた
めの中間カバーを取り付ける際に、容易に取付でき、か
つ主要基板に取り付けた電子部品と干渉しないようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 シャーシ3底部の主要基板8の側端部に
て、中間カバー10挿入方向に形成するリブ3cの上端
部を、該主要基板8に取り付けた電子部品の頂部よりも
高くし、中間カバー10の取付の際には、該中間カバー
10を該リブ3c上に載置して摺動できる構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を静止した状
態で水平面状の投影用ガラス上に載置して走査読取を行
う平板投影型走査読取装置(フラットベッドスキャナ)
であって、例えばファクシミリ、パソコン、CAD等の
読取専用機として適用できる。
態で水平面状の投影用ガラス上に載置して走査読取を行
う平板投影型走査読取装置(フラットベッドスキャナ)
であって、例えばファクシミリ、パソコン、CAD等の
読取専用機として適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリにおいては、原稿を
一定方向に搬送することで、操作読取を行う。即ち、装
置内部の光学系は固定されていて、原稿側を動作させる
構成となっている。この場合、原稿搬送系の構造上、原
稿は、一定以下の厚みのものに限られる。従って、従
来、本の中身やカタログ、或いは免許証等、厚みのある
原稿に関しては、一旦複写をし、その複写を原稿として
いた。
一定方向に搬送することで、操作読取を行う。即ち、装
置内部の光学系は固定されていて、原稿側を動作させる
構成となっている。この場合、原稿搬送系の構造上、原
稿は、一定以下の厚みのものに限られる。従って、従
来、本の中身やカタログ、或いは免許証等、厚みのある
原稿に関しては、一旦複写をし、その複写を原稿として
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、一般の複写機
の如く、厚みのある原稿でも、投影用のガラス面に載置
すれば、これを光学系が走査して読み取るような読取専
用機を、ファクシミリ等に連結して使用することが考え
られる。また、パソコンやCADに関しても、このよう
な読取装置があれば便利である。
の如く、厚みのある原稿でも、投影用のガラス面に載置
すれば、これを光学系が走査して読み取るような読取専
用機を、ファクシミリ等に連結して使用することが考え
られる。また、パソコンやCADに関しても、このよう
な読取装置があれば便利である。
【0004】このような型式の読取装置を構成するにお
いては、光源にて原稿を照射し、その照射部分を鏡に反
射させて、最終的にレンズ及びCCDにその画像を投射
して電子信号化するという手段を採り、原稿全体の読取
を行うべく、光源及び鏡を具備した走査体を往復移動走
査させる。この走査体の移動に際しては他の部品と干渉
しなければならない。このような走査体は、装置内の上
方に、また、電子部品を取り付けた主要基板等の他の部
品は、下方に配設する構成とするが、これらを隔絶する
ため、中間カバーを装置内に取り付けることが考えられ
る。しかし、この中間カバーの取付に際しては、特に主
要基板に取り付けた電子部品に干渉しないようにするこ
とが重要である。もし中間カバーが電子部品に、少しで
も干渉すれば、その部品、ひいては装置全体の耐久性等
に影響するおそれがあるからである。ファクシミリ等の
読取専用装置という性格上、装置はコンパクト化を要求
されるので、この課題は一層重要なものとなる。
いては、光源にて原稿を照射し、その照射部分を鏡に反
射させて、最終的にレンズ及びCCDにその画像を投射
して電子信号化するという手段を採り、原稿全体の読取
を行うべく、光源及び鏡を具備した走査体を往復移動走
査させる。この走査体の移動に際しては他の部品と干渉
しなければならない。このような走査体は、装置内の上
方に、また、電子部品を取り付けた主要基板等の他の部
品は、下方に配設する構成とするが、これらを隔絶する
ため、中間カバーを装置内に取り付けることが考えられ
る。しかし、この中間カバーの取付に際しては、特に主
要基板に取り付けた電子部品に干渉しないようにするこ
とが重要である。もし中間カバーが電子部品に、少しで
も干渉すれば、その部品、ひいては装置全体の耐久性等
に影響するおそれがあるからである。ファクシミリ等の
読取専用装置という性格上、装置はコンパクト化を要求
されるので、この課題は一層重要なものとなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。まず
第一に、装置上面に読取対象の原稿を載置するための投
影用平板を配設し、装置内にて、走査読取を行う光学系
走査部と、その下方に配設する主要基板その他の部品と
を隔絶するための中間カバーを配設する平板投影型走査
読取装置において、該装置内底部に、該中間カバー挿入
時に該中間カバーを摺動自在に載置できる構成のリブを
該挿入方向に形成する平板投影型走査読取装置を構成す
る。
課題を解決するために、次のような手段を用いる。まず
第一に、装置上面に読取対象の原稿を載置するための投
影用平板を配設し、装置内にて、走査読取を行う光学系
走査部と、その下方に配設する主要基板その他の部品と
を隔絶するための中間カバーを配設する平板投影型走査
読取装置において、該装置内底部に、該中間カバー挿入
時に該中間カバーを摺動自在に載置できる構成のリブを
該挿入方向に形成する平板投影型走査読取装置を構成す
る。
【0006】第二に、前記の平板投影型走査読取装置に
おいて、該リブ上端部が、該主要基板に取り付けられる
電子部品の頂部よりも高く位置する構成とする。
おいて、該リブ上端部が、該主要基板に取り付けられる
電子部品の頂部よりも高く位置する構成とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面より説明する。図1は中間カバー10の形状及び取付
方法を示す斜視図、図2は平板投影型走査読取装置(フ
ラットベッドスキャナ)の平面図、図3は図2中X−X
線断面図、図4は光学系走査部が走査始端位置近傍にあ
る状態のシャーシ3の平面図、図5は光学系走査部が走
査終端位置近傍にある状態のシャーシ3の平面図、図6
は外装カバー1に対するコーナー部材2の取付構成を示
す部分斜視図である。
面より説明する。図1は中間カバー10の形状及び取付
方法を示す斜視図、図2は平板投影型走査読取装置(フ
ラットベッドスキャナ)の平面図、図3は図2中X−X
線断面図、図4は光学系走査部が走査始端位置近傍にあ
る状態のシャーシ3の平面図、図5は光学系走査部が走
査終端位置近傍にある状態のシャーシ3の平面図、図6
は外装カバー1に対するコーナー部材2の取付構成を示
す部分斜視図である。
【0008】本発明に係る平面投影型走査読取装置、即
ちフラットベッドスキャナの、外装部分の構成より説明
する。外装カバー1は、板金を曲げ加工して構成してお
り、底部となる水平面部を上方垂直状に折り曲げて、側
面部分を形成している。隣接する側面部分の両端どうし
は、図3または図6のように、樹脂加工にて平面視L字
状に曲折加工されたコーナー部材2にて連結されてい
る。このコーナー部材2は、外装カバー1の四隅部分の
防護カバーとなる上に、該外装カバー1の底面よりも少
し下方に突出させて、フラットベッドスキャナの脚材と
しての機能も具備する。また外装カバーそのものは、コ
ーナー部材2の装着にてコーナーを安全な防護構造に形
成できるために、板金の曲げ加工だけですみ、深絞り用
の型を使用して加工するような複雑な加工を要しないの
で、コスト低減に貢献する。
ちフラットベッドスキャナの、外装部分の構成より説明
する。外装カバー1は、板金を曲げ加工して構成してお
り、底部となる水平面部を上方垂直状に折り曲げて、側
面部分を形成している。隣接する側面部分の両端どうし
は、図3または図6のように、樹脂加工にて平面視L字
状に曲折加工されたコーナー部材2にて連結されてい
る。このコーナー部材2は、外装カバー1の四隅部分の
防護カバーとなる上に、該外装カバー1の底面よりも少
し下方に突出させて、フラットベッドスキャナの脚材と
しての機能も具備する。また外装カバーそのものは、コ
ーナー部材2の装着にてコーナーを安全な防護構造に形
成できるために、板金の曲げ加工だけですみ、深絞り用
の型を使用して加工するような複雑な加工を要しないの
で、コスト低減に貢献する。
【0009】外装カバー1内には、内装カバーであるシ
ャーシ3が、図3の如く配設されていて、該外装カバー
1及びシャーシ3の上端において、水平状に樹脂製の原
稿台カバー4が配設されている。該原稿台カバー4に
は、原稿Gを載置する水平面状の投影用ガラス5が内嵌
されていて、その上に、上端部分を左右方向に該原稿台
カバー4に固着して、上下回動自在とした樹脂製の原稿
押えカバー6が配設されている。該原稿押えカバー6の
下面には、投影用ガラス5上の原稿Gに直接当接させる
緩衝用のスポンジ6aが貼設されている。これらの装置
上面の平面視外観は、図2図示の如くである。なお、該
原稿台カバー4の、該原稿押えカバー6に被覆されない
部分4aには、各種の操作盤や表示盤が形成されてい
る。
ャーシ3が、図3の如く配設されていて、該外装カバー
1及びシャーシ3の上端において、水平状に樹脂製の原
稿台カバー4が配設されている。該原稿台カバー4に
は、原稿Gを載置する水平面状の投影用ガラス5が内嵌
されていて、その上に、上端部分を左右方向に該原稿台
カバー4に固着して、上下回動自在とした樹脂製の原稿
押えカバー6が配設されている。該原稿押えカバー6の
下面には、投影用ガラス5上の原稿Gに直接当接させる
緩衝用のスポンジ6aが貼設されている。これらの装置
上面の平面視外観は、図2図示の如くである。なお、該
原稿台カバー4の、該原稿押えカバー6に被覆されない
部分4aには、各種の操作盤や表示盤が形成されてい
る。
【0010】次に、内部構成について、図1、図3乃至
図5等より説明する。外装カバー1の内部には、前記の
如く、平面視図4及び図5の如きシャーシ3が配設され
ている。該シャーシ3の底面には切欠部A・Bが穿設さ
れており、この切欠部A・Bを通して、外装カバー1の
底面が露出するものであり、該切欠部A内においては、
該外装カバー1の底面に、電源7を固設し、該切欠部B
内においては、該外装カバー1の底面に主要基板8を固
設している。シャーシ3には後記の光学系の部品及びモ
ーター7aを配設するので、このようにすることで、光
学系部品のメンテナンス作業を施したい時に、シャーシ
3さえ外装カバー1より分離すれば、電源7や主要基板
8等と別個に、光学系の部品及びモーター7a等を取り
出して、メンテナンス作業を施すことができるのであ
る。
図5等より説明する。外装カバー1の内部には、前記の
如く、平面視図4及び図5の如きシャーシ3が配設され
ている。該シャーシ3の底面には切欠部A・Bが穿設さ
れており、この切欠部A・Bを通して、外装カバー1の
底面が露出するものであり、該切欠部A内においては、
該外装カバー1の底面に、電源7を固設し、該切欠部B
内においては、該外装カバー1の底面に主要基板8を固
設している。シャーシ3には後記の光学系の部品及びモ
ーター7aを配設するので、このようにすることで、光
学系部品のメンテナンス作業を施したい時に、シャーシ
3さえ外装カバー1より分離すれば、電源7や主要基板
8等と別個に、光学系の部品及びモーター7a等を取り
出して、メンテナンス作業を施すことができるのであ
る。
【0011】なお、該シャーシ3において、各切欠部A
・Bの周縁部は、垂直上方に曲げ加工して、リブ3a・
3b・3cを形成している。切欠部Aの前後に形成する
リブ3a・3aは、電源7の位置決め部材として機能し
ており、切欠部Bの前後のリブ3b・3bは、上端に、
後記中間カバー10の螺止用の螺止板部3d・3dを形
成している。更に、切欠部B内には、主要基板8を配設
することから、リブ3b・3b及びリブ3c・3cは、
主要基板8より発する有害電波のシールドとして機能す
る。
・Bの周縁部は、垂直上方に曲げ加工して、リブ3a・
3b・3cを形成している。切欠部Aの前後に形成する
リブ3a・3aは、電源7の位置決め部材として機能し
ており、切欠部Bの前後のリブ3b・3bは、上端に、
後記中間カバー10の螺止用の螺止板部3d・3dを形
成している。更に、切欠部B内には、主要基板8を配設
することから、リブ3b・3b及びリブ3c・3cは、
主要基板8より発する有害電波のシールドとして機能す
る。
【0012】シャーシ3底面の両切欠部A・B間の中央
部分においては、レンズ9a及びCCD9bを具備する
光学系固定部9を固設するための螺子孔3e・3eが穿
設されていて、この部分に該光学系固定部9を固設す
る。更に、該切欠部Aの一側方近傍に、螺子孔3f・3
f・・・が穿設されていて、モーター7aのモーター軸
に連設する減速ギアを螺止するものであり、また、該減
速ギアを介して駆動される駆動プーリー11を配設す
る。更に、前後方向に該駆動プーリー11に対向する位
置にて、シャーシ3底面の切欠部Bの一側方近傍には、
螺子孔3g・3g・・・が穿設されていて、従動プーリ
ー12を螺止する。
部分においては、レンズ9a及びCCD9bを具備する
光学系固定部9を固設するための螺子孔3e・3eが穿
設されていて、この部分に該光学系固定部9を固設す
る。更に、該切欠部Aの一側方近傍に、螺子孔3f・3
f・・・が穿設されていて、モーター7aのモーター軸
に連設する減速ギアを螺止するものであり、また、該減
速ギアを介して駆動される駆動プーリー11を配設す
る。更に、前後方向に該駆動プーリー11に対向する位
置にて、シャーシ3底面の切欠部Bの一側方近傍には、
螺子孔3g・3g・・・が穿設されていて、従動プーリ
ー12を螺止する。
【0013】駆動プーリー11及び従動プーリー12
は、それぞれ同一軸に大径のプーリーと、その半分の径
の小径プーリーを軸支している。駆動プーリー11及び
従動プーリー12の大径プーリーどうし、及び小径プー
リーどうしは、同一径であり、各大径プーリーどうし、
及び小径プーリーどうしに、それぞれ駆動ベルト13・
駆動ベルト14を巻回して、後記光学系走査部の駆動系
としている。該駆動ベルト13は、該駆動ベルト14の
二倍の速度で搬送駆動することとなる。
は、それぞれ同一軸に大径のプーリーと、その半分の径
の小径プーリーを軸支している。駆動プーリー11及び
従動プーリー12の大径プーリーどうし、及び小径プー
リーどうしは、同一径であり、各大径プーリーどうし、
及び小径プーリーどうしに、それぞれ駆動ベルト13・
駆動ベルト14を巻回して、後記光学系走査部の駆動系
としている。該駆動ベルト13は、該駆動ベルト14の
二倍の速度で搬送駆動することとなる。
【0014】このように、外装カバー1の底面に配設さ
れる電源7、主要基板8、及びシャーシ3の底面に配置
される光学系固定部9、駆動系(駆動プーリー11・従
動プーリー12間のベルト系)のうち、駆動系を除いて
は、上方より中間カバー10にて被覆される。該中間カ
バー10は図1及び図3の如く、上下二段の階段形状に
なっていて、上段部分は、図3の如く、電源7、及び光
学系固定部9の上面に載置して、該電源7に螺止し、下
段部分は、図3の如く、主要基板8上を被覆して、該リ
ブ3b・3bの螺止板部3d・3dにて螺止する。
れる電源7、主要基板8、及びシャーシ3の底面に配置
される光学系固定部9、駆動系(駆動プーリー11・従
動プーリー12間のベルト系)のうち、駆動系を除いて
は、上方より中間カバー10にて被覆される。該中間カ
バー10は図1及び図3の如く、上下二段の階段形状に
なっていて、上段部分は、図3の如く、電源7、及び光
学系固定部9の上面に載置して、該電源7に螺止し、下
段部分は、図3の如く、主要基板8上を被覆して、該リ
ブ3b・3bの螺止板部3d・3dにて螺止する。
【0015】該主要基板8上に下段部分を配設する際に
は、図1図示の矢印方向に中間カバー10をシャーシ3
内に挿入すると、該中間カバー10の挿入方向に形成さ
れたリブ3c・3c上に中間カバー10の下段部分が載
置されて、これを摺動自在にガイドする。該リブ3c・
3cの上端部は、主要基板8に取り付けた電子部品の頂
部よりも高い位置となっており、従って、この上に載置
されれば、該中間カバー10がこれらの電子部品に干渉
する事態は回避されるのである。また、該リブ3c・3
c上にて摺動できるので、該中間カバー10の挿入を円
滑にし、取付作業が容易化する。こうして、所定位置に
中間カバー10を位置決めすると、前記のように螺止す
るのである。なお、該中間カバー10の垂直部分には、
スリット10aを穿設して、該光学系固定部9のレンズ
9aの覗き孔としている。
は、図1図示の矢印方向に中間カバー10をシャーシ3
内に挿入すると、該中間カバー10の挿入方向に形成さ
れたリブ3c・3c上に中間カバー10の下段部分が載
置されて、これを摺動自在にガイドする。該リブ3c・
3cの上端部は、主要基板8に取り付けた電子部品の頂
部よりも高い位置となっており、従って、この上に載置
されれば、該中間カバー10がこれらの電子部品に干渉
する事態は回避されるのである。また、該リブ3c・3
c上にて摺動できるので、該中間カバー10の挿入を円
滑にし、取付作業が容易化する。こうして、所定位置に
中間カバー10を位置決めすると、前記のように螺止す
るのである。なお、該中間カバー10の垂直部分には、
スリット10aを穿設して、該光学系固定部9のレンズ
9aの覗き孔としている。
【0016】中間カバー10の上方においては、図3乃
至図5の如き光学系走査部が配設される。該光学系走査
部は、投影用ガラス5の左右端間全幅を照射できるよ
う、LED(発光ダイオード)等を左右方向に並設して
なる光源15a、及び一つの第一鏡15bを具備する第
一走査体15と、上下に二つの第二鏡16a及び第三鏡
16bを具備する第二走査体16とを、前後平行状に配
設し、第一走査体15は前記の大径プーリーに巻回した
駆動ベルト13に、第二走査体16は小径プーリーに巻
回した駆動ベルト14に固着して、両ベルト13・14
の搬送駆動で、それぞれ前後方向に搬送される構成とな
っている。
至図5の如き光学系走査部が配設される。該光学系走査
部は、投影用ガラス5の左右端間全幅を照射できるよ
う、LED(発光ダイオード)等を左右方向に並設して
なる光源15a、及び一つの第一鏡15bを具備する第
一走査体15と、上下に二つの第二鏡16a及び第三鏡
16bを具備する第二走査体16とを、前後平行状に配
設し、第一走査体15は前記の大径プーリーに巻回した
駆動ベルト13に、第二走査体16は小径プーリーに巻
回した駆動ベルト14に固着して、両ベルト13・14
の搬送駆動で、それぞれ前後方向に搬送される構成とな
っている。
【0017】第一走査体15は、第二走査体16よりも
光学系固定部9寄りに配設されており、その搬送速度
は、駆動ベルト13に固着しているので、第二走査体1
6の二倍である。これに関連して、光軸経路を説明す
る。図3図示の光軸Lの如く、第一走査体15の光源1
5aからの発光は、投影用ガラス5を通って、その上に
載置された原稿Gの一部を照射する。そして、正反射し
た光が第一鏡15bにて反射して、水平状に第二走査体
16へと向かい、第二鏡16aに反射して、垂直下方に
向かい、第三鏡16bにて水平方向に反射し、該第三鏡
16bに対向状に配設した光学系固定部9のレンズ9a
に達する。即ち上下二段の光軸経路となっているのであ
る
光学系固定部9寄りに配設されており、その搬送速度
は、駆動ベルト13に固着しているので、第二走査体1
6の二倍である。これに関連して、光軸経路を説明す
る。図3図示の光軸Lの如く、第一走査体15の光源1
5aからの発光は、投影用ガラス5を通って、その上に
載置された原稿Gの一部を照射する。そして、正反射し
た光が第一鏡15bにて反射して、水平状に第二走査体
16へと向かい、第二鏡16aに反射して、垂直下方に
向かい、第三鏡16bにて水平方向に反射し、該第三鏡
16bに対向状に配設した光学系固定部9のレンズ9a
に達する。即ち上下二段の光軸経路となっているのであ
る
【0018】このように、第二走査体16は、上下に二
つの鏡16a・16bを有し、両鏡16a・16bを用
いて、第一走査体15の第一鏡15bからの水平方向の
光を反対側に水平方向に反射するものであって、レンズ
9aに常に一定に画像を映すには、第一鏡15b(厳密
には、光源15aによる投影用ガラス5の照射位置)か
ら該レンズ9aまでの光軸Lの長さを常に一定に保持し
なければならない。そこで、第三鏡16bとレンズ9a
との間の距離が縮まるにつれて、逆にその分だけ、第二
鏡16aと第一鏡15aとの間の距離を広げる構成にす
べく、第一走査体15は第二走査体16の二倍の搬送速
度としたのである。
つの鏡16a・16bを有し、両鏡16a・16bを用
いて、第一走査体15の第一鏡15bからの水平方向の
光を反対側に水平方向に反射するものであって、レンズ
9aに常に一定に画像を映すには、第一鏡15b(厳密
には、光源15aによる投影用ガラス5の照射位置)か
ら該レンズ9aまでの光軸Lの長さを常に一定に保持し
なければならない。そこで、第三鏡16bとレンズ9a
との間の距離が縮まるにつれて、逆にその分だけ、第二
鏡16aと第一鏡15aとの間の距離を広げる構成にす
べく、第一走査体15は第二走査体16の二倍の搬送速
度としたのである。
【0019】なお、直接、投影用ガラス5上の原稿Gに
投光する第一走査体15は、該投影用ガラス5の前後端
間にわたって走査させるが、第二走査体16は、第一走
査体15からの投射をレンズ9aに反射させる媒体であ
って、搬送速度を半分としていることから、該投影用ガ
ラス5の前後中間部分、即ち、外装カバー1(シャーシ
3)内の前後中間部分まで走査させればよい。そこで、
前記の中間カバー10は、前記の如く、上下二段の階段
状として、下段部分の上方にて、第二走査体16の走査
スペース及び下段の第三鏡16b・レンズ9a間の光軸
スペースを確保するようにする一方、上段部分の上方
は、第一走査体15のみの走査スペース及び上段の第一
鏡15b・第二鏡16a間の光軸さえ確保すればよいの
である。このような中間カバー10の形状とし、これを
前記の如く配設することで、第一・第二走査体15・1
6の光学系走査部と、その下方の各種部品との接触が回
避される一方、装置の上下方向のコンパクト化を実現で
きるのである。
投光する第一走査体15は、該投影用ガラス5の前後端
間にわたって走査させるが、第二走査体16は、第一走
査体15からの投射をレンズ9aに反射させる媒体であ
って、搬送速度を半分としていることから、該投影用ガ
ラス5の前後中間部分、即ち、外装カバー1(シャーシ
3)内の前後中間部分まで走査させればよい。そこで、
前記の中間カバー10は、前記の如く、上下二段の階段
状として、下段部分の上方にて、第二走査体16の走査
スペース及び下段の第三鏡16b・レンズ9a間の光軸
スペースを確保するようにする一方、上段部分の上方
は、第一走査体15のみの走査スペース及び上段の第一
鏡15b・第二鏡16a間の光軸さえ確保すればよいの
である。このような中間カバー10の形状とし、これを
前記の如く配設することで、第一・第二走査体15・1
6の光学系走査部と、その下方の各種部品との接触が回
避される一方、装置の上下方向のコンパクト化を実現で
きるのである。
【0020】このように搬送駆動される光学系走査部の
第一・第二走査体15・16は、一定に姿勢を保持した
まま摺動される構成としなければならない。そのため、
該駆動ベルト13・14の配設部分の上方スペースを利
用して、シャーシ3の前面及び後面間に、走査用案内軸
17を架設し、両第一・第二走査体15・16の一部に
嵌挿孔を穿設して、該走査用案内軸17を貫通させてい
る。
第一・第二走査体15・16は、一定に姿勢を保持した
まま摺動される構成としなければならない。そのため、
該駆動ベルト13・14の配設部分の上方スペースを利
用して、シャーシ3の前面及び後面間に、走査用案内軸
17を架設し、両第一・第二走査体15・16の一部に
嵌挿孔を穿設して、該走査用案内軸17を貫通させてい
る。
【0021】また、該走査用案内軸17架設側の反対側
においては、本来は同じような走査用案内軸を架設すれ
ば、両第一・第二走査体15・16を確実に一定姿勢で
摺動できるが、装置の左右方向の長さをコンパクトにす
るため、及び低コスト化を図るため、このような案内軸
を両側には設けず、代わって、図4及び図5の如く、シ
ャーシ3の側板部に配設された摺動棚18の上に、両走
査体15・16の側端部を載置して、この上にて摺動さ
せるようにしている。
においては、本来は同じような走査用案内軸を架設すれ
ば、両第一・第二走査体15・16を確実に一定姿勢で
摺動できるが、装置の左右方向の長さをコンパクトにす
るため、及び低コスト化を図るため、このような案内軸
を両側には設けず、代わって、図4及び図5の如く、シ
ャーシ3の側板部に配設された摺動棚18の上に、両走
査体15・16の側端部を載置して、この上にて摺動さ
せるようにしている。
【0022】このように往復摺動可能とした光学系走査
部のうち、第一走査体15には、前記の如く光源15a
が具備されており、これを点灯制御すべく、主要基板8
よりハーネスを導出して、該光源15bに連結しなけれ
ばならない。該第一走査体15は移動するので、これに
対応すべく、ハーネスの個々の導線自体は、屈曲自在な
素材からなるが、そのままの状態で延設したのでは、ハ
ーネスの位置が定まらず、光学系走査部等に干渉してし
まう。この干渉は、光学系走査部の走査姿勢にも影響を
与えてしまうので、回避する必要がある。従って、該光
学系走査部が移動しても、これに干渉せず、更に、コン
パクトに収納できるようにしなければならない。
部のうち、第一走査体15には、前記の如く光源15a
が具備されており、これを点灯制御すべく、主要基板8
よりハーネスを導出して、該光源15bに連結しなけれ
ばならない。該第一走査体15は移動するので、これに
対応すべく、ハーネスの個々の導線自体は、屈曲自在な
素材からなるが、そのままの状態で延設したのでは、ハ
ーネスの位置が定まらず、光学系走査部等に干渉してし
まう。この干渉は、光学系走査部の走査姿勢にも影響を
与えてしまうので、回避する必要がある。従って、該光
学系走査部が移動しても、これに干渉せず、更に、コン
パクトに収納できるようにしなければならない。
【0023】そこで、図4及び図5の如く、中間カバー
10の上方において、ハーネスHを二本のチューブ19
・19内に収納しており、両チューブ19・19の長さ
は、略同一で、即ち、該中間カバー10上における配設
分のハーネス全長の略中間位置に、両チューブ19・1
9の切れ目を位置させている。そして、この切れ目にお
いて内部のハーネスHの露出部分を、ある程度の長さ形
成している。このように構成することで、第一走査体1
5が摺動して、例えば図4から図5の状態に移動して
も、両チューブ19・19間のハーネスHの露出部分が
屈曲し、両チューブ19・19の外装部分が、あたかも
図5のように折り畳まれるようになり、ハーネスが光学
系走査部等に干渉せず、また、ハーネス自体が、該第一
走査体15の摺動を許容する長さとして、最短長さであ
り、コンパクトになっている。
10の上方において、ハーネスHを二本のチューブ19
・19内に収納しており、両チューブ19・19の長さ
は、略同一で、即ち、該中間カバー10上における配設
分のハーネス全長の略中間位置に、両チューブ19・1
9の切れ目を位置させている。そして、この切れ目にお
いて内部のハーネスHの露出部分を、ある程度の長さ形
成している。このように構成することで、第一走査体1
5が摺動して、例えば図4から図5の状態に移動して
も、両チューブ19・19間のハーネスHの露出部分が
屈曲し、両チューブ19・19の外装部分が、あたかも
図5のように折り畳まれるようになり、ハーネスが光学
系走査部等に干渉せず、また、ハーネス自体が、該第一
走査体15の摺動を許容する長さとして、最短長さであ
り、コンパクトになっている。
【0024】本発明に係る装置がファクシミリの読取専
用機として用いられる場合は、主要基板8にモデムが搭
載されて電話回線に接続され、また、該装置自体は別途
ファクシミリに連結される。このような構成により、中
間カバー10上において、第一走査体15及び第二走査
体16よりなる光学系走査部が、姿勢を一定に保持した
まま円滑良好に摺動し、投影用ガラス5上に載置した原
稿を前後に走査して、光学系固定部9のレンズ9aにこ
れを投射し、CCD9bは、これを電子信号化して主要
基板8の回線に送信して、本フラットベッドスキャナと
連結したファクシミリ或いは電話回線を介して外部端末
に送信可能な電子信号に変換するのである。
用機として用いられる場合は、主要基板8にモデムが搭
載されて電話回線に接続され、また、該装置自体は別途
ファクシミリに連結される。このような構成により、中
間カバー10上において、第一走査体15及び第二走査
体16よりなる光学系走査部が、姿勢を一定に保持した
まま円滑良好に摺動し、投影用ガラス5上に載置した原
稿を前後に走査して、光学系固定部9のレンズ9aにこ
れを投射し、CCD9bは、これを電子信号化して主要
基板8の回線に送信して、本フラットベッドスキャナと
連結したファクシミリ或いは電話回線を介して外部端末
に送信可能な電子信号に変換するのである。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く、平板
投影型走査読取装置を構成したので、これを、読取専用
機として、ファクシミリ等に連結すれば、本の中身やカ
タログ、或いは免許証等の分厚い紙類も、一旦複写する
ことなく、即ち、複写機をわざわざファクシミリの傍ら
に用意しておかなくても、そのまま投影用ガラス上に載
置すれば読取ができ、即座にファクシミリのプリンター
に出力することができるし、連結されたファクシミリ或
いは外付け電話機のキー操作により回線を介して所望の
相手端末に送信することもできる。
次のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く、平板
投影型走査読取装置を構成したので、これを、読取専用
機として、ファクシミリ等に連結すれば、本の中身やカ
タログ、或いは免許証等の分厚い紙類も、一旦複写する
ことなく、即ち、複写機をわざわざファクシミリの傍ら
に用意しておかなくても、そのまま投影用ガラス上に載
置すれば読取ができ、即座にファクシミリのプリンター
に出力することができるし、連結されたファクシミリ或
いは外付け電話機のキー操作により回線を介して所望の
相手端末に送信することもできる。
【0026】このような平板投影型走査読取装置で、装
置のコンパクト化のため、走査部と他の部品との間の空
間が狭くなり、これを隔絶すべく、中間カバーを設ける
構成とする場合において、該中間カバーを装置内に挿入
するのに際して、リブ上に中間カバーを載置するだけ
で、容易に該中間カバーを摺動させて挿入、位置決めを
完了することができる。
置のコンパクト化のため、走査部と他の部品との間の空
間が狭くなり、これを隔絶すべく、中間カバーを設ける
構成とする場合において、該中間カバーを装置内に挿入
するのに際して、リブ上に中間カバーを載置するだけ
で、容易に該中間カバーを摺動させて挿入、位置決めを
完了することができる。
【0027】また、該中間カバーの取付に際しては、特
に主要基板に取り付けた電子部品との干渉を回避するこ
とが重要であるが、請求項2記載の構成により、中間カ
バー取付に際して、このような干渉が回避でき、電子部
品の故障要因が低減し、装置の耐久性に貢献する。
に主要基板に取り付けた電子部品との干渉を回避するこ
とが重要であるが、請求項2記載の構成により、中間カ
バー取付に際して、このような干渉が回避でき、電子部
品の故障要因が低減し、装置の耐久性に貢献する。
【図1】中間カバー10の形状及び取付方法を示す斜視
図である。
図である。
【図2】平板投影型走査読取装置(フラットベッドスキ
ャナ)の平面図である。
ャナ)の平面図である。
【図3】図2中X−X線断面図である。
【図4】光学系走査部が走査始端位置近傍にある状態の
シャーシ3の平面図である。
シャーシ3の平面図である。
【図5】光学系走査部が走査終端位置近傍にある状態の
シャーシ3の平面図である。
シャーシ3の平面図である。
【図6】外装カバー1に対するコーナー部材2の取付構
成を示す部分斜視図である。
成を示す部分斜視図である。
【符号の説明】 1 外装カバー 2 コーナー部材 3 シャーシ 3a・3b・3c リブ 3d 螺止板部 5 投影用ガラス 7 電源 8 主要基板 9 光学系固定部 10 中間カバー 10a 覗き孔 11 駆動プーリー 12 従動プーリー 13・14 駆動ベルト 15 第一走査体 15a 光源 15b 第一鏡 16 第二走査体 16a 第二鏡 16b 第三鏡 17 走査用案内軸 18 摺動棚 19 チューブ H ハーネス
Claims (2)
- 【請求項1】 装置上面に読取対象の原稿を載置するた
めの投影用平板を配設し、装置内にて、走査読取を行う
光学系走査部と、その下方に配設する主要基板その他の
部品とを隔絶するための中間カバーを配設する平板投影
型走査読取装置において、該装置内底部に、該中間カバ
ー挿入時に該中間カバーを摺動自在に載置できる構成の
リブを該挿入方向に形成することを特徴とする平板投影
型走査読取装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の平板投影型走査読取装置
において、該リブ上端部が、該主要基板に取り付けられ
る電子部品の頂部よりも高く位置することを特徴とする
平板投影型走査読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7315658A JPH09163095A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 平板投影型走査読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7315658A JPH09163095A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 平板投影型走査読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163095A true JPH09163095A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18068031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7315658A Pending JPH09163095A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 平板投影型走査読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163095A (ja) |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP7315658A patent/JPH09163095A/ja active Pending
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