JPH1098567A - フラットベッドスキャナ装置における光学系の位置決め方法 - Google Patents

フラットベッドスキャナ装置における光学系の位置決め方法

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JPH1098567A
JPH1098567A JP8251773A JP25177396A JPH1098567A JP H1098567 A JPH1098567 A JP H1098567A JP 8251773 A JP8251773 A JP 8251773A JP 25177396 A JP25177396 A JP 25177396A JP H1098567 A JPH1098567 A JP H1098567A
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JP
Japan
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pin
main body
positioning
body frame
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP8251773A
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English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
田中  誠
Shinji Asai
伸司 浅井
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を静止した状態で水平面状の投影用ガラ
ス上に載置して走査読取を行うフラットベッドスキャナ
装置の組立て時における光学系(原稿照射用の光源及び
画像投射用の鏡)の位置決めの為の確実で簡単な方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 第一及び第二の光学走査体の位置決めピ
ン18と、本体フレーム位置決めピン19が立設された
組立ゲージ17を用いて組立を行う。本体フレーム1の
前記ピン18に相対する部分には、ピン18の径より大
きな孔が設けられており、前記ピン19に相対する部分
には、ピン19の外径と等しい孔が設けられていること
を特徴とする。その為、組立ゲージ17に設置されたピ
ン19に本体フレーム1を外嵌させて位置決め取付けを
する際、ピン18はその組立作業の障害とはならず、そ
の後、ピン18aに第二光学走査体10を外嵌させ、ピ
ン18bに第一光学走査体9の基準面9cを当接させて
位置決め取付けをすると、それだけで両走査体の相対位
置が正しく設定されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を静止した状
態で水平面状の投影用ガラス上に載置して走査読取を行
うフラットベッドスキャナ装置の組立て時における光学
系(原稿照射用の光源及び画像投射用の鏡)の位置決め
方法であって、例えばファクシミリ、パソコン、コピー
機等の原稿読取部に適用出来る。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリにおいては、原稿を
一定方向に搬送することで読取操作を行う。即ち、装置
内部の光学系は固定されていて、原稿側を動作させる構
成となっている。この場合、原稿搬送系の構造上、原稿
は一定以下の厚みのものに限られる。従って従来、本の
中身やカタログ、或いは免許証等厚みのある原稿に関し
ては、一旦複写をし、その複写を原稿としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、一般の複写機
の如く厚みのある原稿でも、投影用のガラス面に載置す
れば、これを光学系が走査して読取る読取専用機をファ
クシミリ等に連結して使用することが考えられる。この
ような形式の読取り装置を構成するにおいては、一例と
して光源にて原稿を照射し、その照射部分を鏡に反射さ
せて、最終的にレンズ及びCCDにその画像を投射して
電気信号化すると言う手段をとるが、ここで問題となる
のは、読取装置である走査光学系(光源と第一ミラーか
ら成る第一光学走査体及び第二,第三ミラーから成る第
二光学走査体)の組立て時における位置決めである。従
来この位置決めには多大の時間を要し試行錯誤を繰り返
していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、第一及び第二の
光学走査体の位置決めピンが立設された組立て用ゲージ
の上に、レンズユニット取付け位置が形成された本体フ
レームを所定の位置関係で載置し、上記各走査体のそれ
ぞれに設けられた位置決め部を上記ピンに合致させるこ
とによって位置決めし、該走査体を走査駆動手段と結着
させ、その後組立てゲージを除去することを要旨とす
る。従って第一及び第二の光学走査体の相対位置が正し
く設定されるようになった。
【0005】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、本体フレームの上記ピンに対応する
位置には、ピンを遊挿し得る孔が設けられていることを
要旨とする。従って本体フレームをゲージ上に載置する
に際し、上記ピンがその作業の障害とはならない。
【0006】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、本体フレームに第一及び第二
の光学走査体を摺動支持するガイドレールが所定の位置
関係で固設され、該ガイドレールには上記ピンに対応す
る位置に、ピンを遊挿し得る孔が設けられていることを
要旨とする。従ってガイドフレームが所定の位置関係で
固設された本体フレームをゲージ上に載置するに際し、
上記ピンがその作業の障害とはならない。
【0007】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、各走査体に設けられた位置決め部
は、一方が上記ピンの外径と等しい径の孔であり、他方
が別のピンに当接する当接部より成ることを要旨とす
る。従って各走査体の一方の位置決め孔をピンに外嵌
し、他方の位置決め用当接部をピンに当接させるだけ
で、両走査体の相対位置関係が正しく設定される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図4に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1に本発明に依るフラットベッドスキャ
ナ装置を有する通信装置の断面図を示す。図2は位置決
め用ピン18を挿着した時の部分拡大断面図である。図
3は第一ミラーキャリッジ9(第一光学走査体)、第二
ミラーキャリッジ10(第二光学走査体)を示す平面図
である。図4は該装置を組み立てる際の手順を示す断面
図である。
【0010】フラットベッドスキャナ装置の本体部1
は、板金の曲げ加工により構成されており、その内部に
は原稿を読み取る為の第一光学走査体9,第二光学走査
体10、レンズ−CCDユニット11及び両走査体を駆
動する為の駆動プーリー12,13、歯付きベルト12
a,13aを内装している。
【0011】本体部1の上部には、原稿7を載置する為
の投影用ガラス5,原稿押えカバー3が設置されてい
る。原稿押えカバー3は、その上端部が原稿用給紙台3
aと原稿用紙読取後の用紙排出台3bを兼用する構造と
なっており、本体1の奥寄りの位置を支点としてヒンジ
状に取り付けられていて、本体1に対して手前の部分が
開口する方向に開閉可能に設置されている。自動給紙さ
れた用紙8は自動搬送読取部2を通過して用紙排出台3
bに排出される。以上のように本装置は、シート状又は
ブック状等の原稿を読み取るフラットベッドスキャナ方
式(FBS方式)と自動給紙にて原稿を読み取る自動原
稿給紙方式(ADF方式)を備えた構成をしている。
又、本体部1の下部4には、受信原稿或いは読み取った
原稿情報を印刷するプリンター部等が設置されている。
本装置は上記のように、読み取り,通信,印刷機能を備
えた所謂複合機と呼ばれる通信装置である。以下にフラ
ットベッドスキャナ装置の内部の原稿読取部について説
明する。
【0012】光源9bにて原稿7を照射した反射光Lは
鏡9aにて水平方向に反射され、鏡10aにて垂直下方
に、鏡10bにて水平方向反対側に反射されレンズユニ
ット11aを通りCCDユニット11bに達する。CC
Dユニット11bは、反射光を電気信号に変換して、電
話回線等を介して外部端末に送信する(ファクシミリ機
能)、或いは記録部で記録紙に記録する(コピー機能)
に使用されるものである。
【0013】上記光学系は、投影用ガラス5の左右端間
全幅を照射できるよう、LED(発光ダイオード)等を
左右方向に併設してなる光源9a及び第一鏡9bを具備
する第一光学走査体9と、上下に二つの第二鏡10a及
び第三鏡10bを具備する第二光学走査体10とを前後
平行状に配設し、第一光学走査体9は大径プーリー12
に巻回した歯付きベルト12aに固着され、第二光学走
査体10は小径プーリー13に巻回した歯付きベルト1
3aに固着されて、両ベルト12a,13aの搬送駆動
でそれぞれ前後方向(矢印方向)に搬送される構成とな
っている。前記両走査体は、図2に示すガイドレール1
5(走査体の両側に設置)に低摩擦体の樹脂性であるガ
イド10dが当接して摺動するようになっており、図示
していない同一の駆動モーターにて一体駆動されてい
る。それ故前記両走査体は、同一平面上をそれぞれのプ
ーリー径の比に応じた速度比にて連動することになる。
【0014】原稿7に照射された反射光の光路Lは、図
1に示すように上下二段となっている為、光路Lの長さ
(いわゆる物象間距離)を常に一定の長さに保つのに第
二光学走査体10の搬送速度を第一光学走査体9の搬送
速度の1/2に設定している。そのため第二光学走査体
10の小径プーリー13の歯数を第一光学走査体9の大
径プーリー12の歯数の1/2にしている。以上のよう
に物象間距離を常に一定の長さに保っているので、CC
Dユニット11bには常時鮮明な結象を得られることに
なる。
【0015】FBS方式にて投影用ガラス5上の原稿を
読み取る際は、第一光学走査体9は図1のB−C間を往
復動し、第二光学走査体はその半分の距離であるE−F
間を往復動する。ADF方式にて給紙搬送して読み取り
を行う際は、第一光学走査体9はA地点に停止し、第二
光学走査体10はD地点に停止してADF方式用の投影
用ガラス6を通して原稿読み取りを行う。この時にも、
光路Lの長さは一定でありCCDユニット11b上に鮮
明な結象を得ることができるようになっている。
【0016】組立用ゲージ17は両走査体の位置決め用
ピン18及び本体フレーム1の位置決め用ピン19を具
備している。位置決め用ピン18は本体フレーム1を載
置するよう台座をもうけているが、該ピン18に相対す
る位置にある本体フレーム1の位置決め用孔1bは該ピ
ン18の外径より大きく本体フレームの位置決めには使
用されない。位置決め用ピン19の外径とこれと係合す
る位置決め用孔1aの内径とは等しく、両者の係合にて
本体フレームの位置決めを行うことになる。本体フレー
ム1には、レンズ−CCDユニット11(レンズユニッ
ト11aとCCDユニット11bの一体構成物)の位置
決め用凸部14及びガイドレール15の位置決め用凸部
16が設けられており、レンズ−CCDユニット11及
びガイドレール15は本体フレーム1に対して所定の位
置に固定設置されることになる。
【0017】図3に示すように両走査体の位置決め用ピ
ン18は、走査方向左右に2個ずつ計4個のピン18
a,18a,18b,18bから成っており、ピン18
aは第二光学走査体10の位置決め用孔10cに嵌合す
るようになっている。ピン18bは第一光学走査体9の
基準面9cに当接して位置決めを行うようになってい
る。該ピンの位置は前記光路Lの長さが前期CCDユニ
ット11bに鮮明に結象する正確な位置に両走査体を設
置する位置にあり、上記のような簡単な作業で走行する
光学系の位置決めが完了出来ることになる。
【0018】図2に示すように、位置決め用ピン18の
外径は、第二光学走査体10の位置決め用孔10cの内
径と等しく、第二光学走査体10を正しく位置決めする
ようになっている。本体フレーム1に設けられている孔
1b,ガイドレール15に設けられている孔15aの内
径は、共にピン18の外径より大きく該ピン18によっ
て位置決めされることはなく、組立時に該ピン18は障
害とならない。
【0019】図4に従い該装置の組立の順序に沿って説
明していく。フラットベッドスキャナ装置を組み立てる
時、先ず図4(a)に示すように組立用ゲージ17の上
に本体フレーム1をその位置決め用孔1aと位置決め用
ピン19とが係合するように載置する。この時両走査体
の位置決め用ピン18は、本体フレームの該ピンに係合
する孔1bが該ピン18の外径より大きいため、障害と
はならない。それから、プーリー12,13と歯付きベ
ルト12a,13aを取り付ける。次に図4(b)に示
すように、レンズ−CCDユニット11及びガイドレー
ル15をそれぞれ本体フレームに設けられた凸部14,
16に係合させて取り付ける。この時両走査体の位置決
め用ピン18は、ガイドレール15の該ピンに係合する
孔15bが該ピン18の外径より大きいため、障害とは
ならない。それから最後に図4(c)に示すように、両
走査体9,10をそれぞれ第二光学走査体10は位置決
め用ピン18aに外嵌させ、第一光学走査体9は位置決
め用ピン18bにその基準面9cを当接させて位置決め
を行う。その後、第一光学走査体9は歯付きベルト12
aに、第二光学走査体10は歯付きベルト13aに、そ
れぞれ固着し組立用ゲージ17を除去して組立が完了す
る。この時第一光学走査体9,第二光学走査体10の位
置は正しくCCDユニット11に結象する位置に設定さ
れており、又正しく1:2の速度比で往復動する駆動系
に固着されているため、これ以上の調整のための作業は
不必要であり位置決め調整も完了となる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】フラットベッドスキャナ装置を組み立てる
際、該組立用ゲージを用いることにより、短時間で確実
に、本体フレーム及びガイドレールの組立を行うことが
でき、さらに第一光学走査体,第二光学走査体の相対位
置関係を正しく設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】はフラットベッドスキャナ装置の断面図であ
る。
【図2】は位置決め用ピン11を挿着した時の部分断面
図であり、
【図3】は第一走査体,第二走査体の組立時の平面図で
ある。
【図4】は装置の組立順を示す説明のための断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体フレーム 3 原稿押さえカバー 9 第一光学走査体 10 第二光学走査体 11 レンズ,CCDユニット 12、13 プーリー 17 組立用ゲージ 18 位置決め用ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一及び第二の光学走査体の位置決めピ
    ンが立設された組立て用ゲージの上に、本体フレームを
    所定の位置関係で載置し、上記各走査体のそれぞれに設
    けられた位置決め部を上記ピンに合致させることによっ
    て位置決めし、該走査体を走査駆動手段と結着させ、そ
    の後組立てゲージを除去することを特徴とするフラット
    ベッドスキャナ装置における光学系の位置決め方法。
  2. 【請求項2】 本体フレームの上記ピンに対応する位置
    には、ピンを遊挿し得る孔が設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載のフラットベッドスキャナ装置に
    おける光学系の位置決め方法。
  3. 【請求項3】 上記本体フレームには、上記第一及び第
    二の光学走査体を摺動支持するガイドレールが所定の位
    置関係で固設され、該ガイドレールには上記ピンに対応
    する位置に、ピンを遊挿し得る孔が設けられていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のフラットベッドス
    キャナ装置における光学系の位置決め方法。
  4. 【請求項4】 上記各走査体に設けられた位置決め部
    は、一方が上記ピンの外径と等しい径の孔であり、他方
    が別のピンに当接する当接部より成ることを特徴とする
    請求項1,2又は3に記載のフラットベッドスキャナ装
    置における光学系の位置決め方法。
JP8251773A 1996-09-24 1996-09-24 フラットベッドスキャナ装置における光学系の位置決め方法 Pending JPH1098567A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212810A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Murata Mach Ltd 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007212810A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Murata Mach Ltd 画像読取装置

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