JPH09163531A - 柱上安全帯取付具 - Google Patents
柱上安全帯取付具Info
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- JPH09163531A JPH09163531A JP31440895A JP31440895A JPH09163531A JP H09163531 A JPH09163531 A JP H09163531A JP 31440895 A JP31440895 A JP 31440895A JP 31440895 A JP31440895 A JP 31440895A JP H09163531 A JPH09163531 A JP H09163531A
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 万一ボルト及び蝶ナット等の締結手段に異常
をきたしても開くことのない取り付け容易な柱上安全帯
取付具を提供する。 【解決手段】 メッセンジャーワイヤ40を有するケー
ブル39に柱上安全帯を取り付けるための柱上安全帯取
付具において、上部をひんじ連結された一対の取付部材
2,3の上部に、ケーブル39を囲繞する囲繞部7,7
を形成すると共にその下方に一体に垂直に延びた合せ板
部10,11を形成し、その囲繞部7,7の上部内周に
それぞれ上記メッセンジャーワイヤ40を取付部材2,
3の開閉で挾むワイヤ挾持部8,9を形成し、上記それ
ぞれの合せ板部10,11に安全帯の止め金具を掛け止
めるための係合穴12,13を形成し、その係合穴1
2,13の上方の合せ板部10,11の一方に他方の合
せ板部10に向って固定ネジを突設すると共にその他方
の合せ板部10に取付部材2,3の開閉時に固定ネジを
挿通するための挿通穴16を形成し、上記固定ネジに閉
じた取付部材2,3の合せ板部10,11同志を締め付
けるナット部材6を螺合したものである。
をきたしても開くことのない取り付け容易な柱上安全帯
取付具を提供する。 【解決手段】 メッセンジャーワイヤ40を有するケー
ブル39に柱上安全帯を取り付けるための柱上安全帯取
付具において、上部をひんじ連結された一対の取付部材
2,3の上部に、ケーブル39を囲繞する囲繞部7,7
を形成すると共にその下方に一体に垂直に延びた合せ板
部10,11を形成し、その囲繞部7,7の上部内周に
それぞれ上記メッセンジャーワイヤ40を取付部材2,
3の開閉で挾むワイヤ挾持部8,9を形成し、上記それ
ぞれの合せ板部10,11に安全帯の止め金具を掛け止
めるための係合穴12,13を形成し、その係合穴1
2,13の上方の合せ板部10,11の一方に他方の合
せ板部10に向って固定ネジを突設すると共にその他方
の合せ板部10に取付部材2,3の開閉時に固定ネジを
挿通するための挿通穴16を形成し、上記固定ネジに閉
じた取付部材2,3の合せ板部10,11同志を締め付
けるナット部材6を螺合したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柱上安全帯の柱上
安全帯取付具に関するものである。
安全帯取付具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信分野においてケーブル引留め、ケー
ブル接続、ケーブル分岐などの工事を柱上で行う場合、
作業を安全かつ円滑なものとするために、図4に示すよ
うな、柱上安全帯(命綱)30や、柱上作業台31が用
いられている。
ブル接続、ケーブル分岐などの工事を柱上で行う場合、
作業を安全かつ円滑なものとするために、図4に示すよ
うな、柱上安全帯(命綱)30や、柱上作業台31が用
いられている。
【0003】柱上安全帯30は、主にベルト32と、本
ロープ33と、補助ロープ34とからなる。ベルト30
は、作業者の腰に巻いて作業者の身体に本ロープ33及
び補助ロープ34を連結するためのものであり、本ロー
プ33及び補助ロープ34をそれぞれ別々にベルト30
に連結するための本ロープ連結金具(D環)35及び補
助ロープ連結金具36が設けられている。本ロープ33
は、作業者の身体が後方に倒れないように支持するため
のものであり、環状の本ロープ連結金具35の中を摺動
可能に通されている。本ロープ33は、その一端に設け
られた止め金具37を柱上安全帯取付具38を介してケ
ーブル39の上部に設けられたメッセンジャーワイヤ4
0に接続され、他端側を電柱41に巻いて固定されてい
る。補助ロープ34は、本ロープ33が外れたり切れた
りした場合に作業者の身体を支えるためのものであり、
一端をベルトの補助ロープ連結金具36に取り付けられ
ると共に他端に設けられたフック金具42をメッセンジ
ャーワイヤ40に接続されている。
ロープ33と、補助ロープ34とからなる。ベルト30
は、作業者の腰に巻いて作業者の身体に本ロープ33及
び補助ロープ34を連結するためのものであり、本ロー
プ33及び補助ロープ34をそれぞれ別々にベルト30
に連結するための本ロープ連結金具(D環)35及び補
助ロープ連結金具36が設けられている。本ロープ33
は、作業者の身体が後方に倒れないように支持するため
のものであり、環状の本ロープ連結金具35の中を摺動
可能に通されている。本ロープ33は、その一端に設け
られた止め金具37を柱上安全帯取付具38を介してケ
ーブル39の上部に設けられたメッセンジャーワイヤ4
0に接続され、他端側を電柱41に巻いて固定されてい
る。補助ロープ34は、本ロープ33が外れたり切れた
りした場合に作業者の身体を支えるためのものであり、
一端をベルトの補助ロープ連結金具36に取り付けられ
ると共に他端に設けられたフック金具42をメッセンジ
ャーワイヤ40に接続されている。
【0004】図5は、柱上安全帯取付具38を示すもの
である。この柱上安全帯取付具38は、下部をひんじ5
2で連結された一対の取付部材45,46と、これら取
付部材45,46の上部を連結して締め付けるボルト4
7及び蝶ナット48と、本ロープ33の止め金具37を
掛け止めるための環状金具49とからなる。それぞれの
取付部材45,46の上部には、メッセンジャーワイヤ
40を挾むためのワイヤ挾持部50が形成されており、
ボルト47及び蝶ナット48で取付部材45,46の上
部を互いに重ね合せるように締め付けることでメッセン
ジャーワイヤ40を挾んで締め付け、柱上安全帯取付具
38がメッセンジャーワイヤ40に固定されるようにな
っている。
である。この柱上安全帯取付具38は、下部をひんじ5
2で連結された一対の取付部材45,46と、これら取
付部材45,46の上部を連結して締め付けるボルト4
7及び蝶ナット48と、本ロープ33の止め金具37を
掛け止めるための環状金具49とからなる。それぞれの
取付部材45,46の上部には、メッセンジャーワイヤ
40を挾むためのワイヤ挾持部50が形成されており、
ボルト47及び蝶ナット48で取付部材45,46の上
部を互いに重ね合せるように締め付けることでメッセン
ジャーワイヤ40を挾んで締め付け、柱上安全帯取付具
38がメッセンジャーワイヤ40に固定されるようにな
っている。
【0005】ボルト47は、柱上安全帯取付具38の着
脱を容易なものとするために一方の取付部材45に上下
方向に回動自在に設けられている。他方の取付部材46
にはボルト47を貫通させつつ上方への回動を許容する
ための切欠51が形成され、蝶ナット48をボルト47
から完全に外さなくともボルト47を上方に回動させて
柱上安全帯取付具38を開成させることができるように
なっている。環状金具49は、取付部材45,46の下
端に設けられており、この環状金具49に柱上安全帯3
0の止め金具37を掛け止めることで本ロープ33の一
端をメッセンジャーワイヤ40の任意の位置に連結でき
るようになっている。
脱を容易なものとするために一方の取付部材45に上下
方向に回動自在に設けられている。他方の取付部材46
にはボルト47を貫通させつつ上方への回動を許容する
ための切欠51が形成され、蝶ナット48をボルト47
から完全に外さなくともボルト47を上方に回動させて
柱上安全帯取付具38を開成させることができるように
なっている。環状金具49は、取付部材45,46の下
端に設けられており、この環状金具49に柱上安全帯3
0の止め金具37を掛け止めることで本ロープ33の一
端をメッセンジャーワイヤ40の任意の位置に連結でき
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、取付部
材45,46の開閉を制限する手段がボルト47及び蝶
ナット48しかないため、万一ボルト47が破断した場
合、柱上安全帯取付具38はひんじ52を中心に開いて
しまい、また、一方の取付部材45にボルト47を上下
に回動自在に設けると共に他方の取付部材46にボルト
47の回動を許容する切欠51を形成しているため、万
一蝶ナット48が緩み、かつ、ボルト47が上方に回動
した場合、柱上安全帯取付具38は、ひんじ52を中心
に開いてしまうという課題があった。
材45,46の開閉を制限する手段がボルト47及び蝶
ナット48しかないため、万一ボルト47が破断した場
合、柱上安全帯取付具38はひんじ52を中心に開いて
しまい、また、一方の取付部材45にボルト47を上下
に回動自在に設けると共に他方の取付部材46にボルト
47の回動を許容する切欠51を形成しているため、万
一蝶ナット48が緩み、かつ、ボルト47が上方に回動
した場合、柱上安全帯取付具38は、ひんじ52を中心
に開いてしまうという課題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、万一ボルト及び蝶ナット等の締結手段に異常をきた
しても開くことのない取り付け容易な柱上安全帯取付具
を提供することにある。
し、万一ボルト及び蝶ナット等の締結手段に異常をきた
しても開くことのない取り付け容易な柱上安全帯取付具
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、メッセンジャーワイヤを有
するケーブルに柱上安全帯を取り付けるための柱上安全
帯取付具において、上部をひんじ連結された一対の取付
部材の上部に、ケーブルを囲繞する囲繞部を形成すると
共にその下方に一体に垂直に延びた合せ板部を形成し、
その囲繞部の上部内周にそれぞれ上記メッセンジャーワ
イヤを取付部材の開閉で挾むワイヤ挾持部を形成し、上
記それぞれの合せ板部に安全帯の止め金具を掛け止める
ための係合穴を形成し、その係合穴の上方の合せ板部の
一方に他方の合せ板部に向って固定ネジを突設すると共
にその他方の合せ板部に取付部材の開閉時に固定ネジを
挿通するための挿通穴を形成し、上記固定ネジに閉じた
取付部材の合せ板部同志を締め付けるナット部材を螺合
したものである。
に請求項1に記載の発明は、メッセンジャーワイヤを有
するケーブルに柱上安全帯を取り付けるための柱上安全
帯取付具において、上部をひんじ連結された一対の取付
部材の上部に、ケーブルを囲繞する囲繞部を形成すると
共にその下方に一体に垂直に延びた合せ板部を形成し、
その囲繞部の上部内周にそれぞれ上記メッセンジャーワ
イヤを取付部材の開閉で挾むワイヤ挾持部を形成し、上
記それぞれの合せ板部に安全帯の止め金具を掛け止める
ための係合穴を形成し、その係合穴の上方の合せ板部の
一方に他方の合せ板部に向って固定ネジを突設すると共
にその他方の合せ板部に取付部材の開閉時に固定ネジを
挿通するための挿通穴を形成し、上記固定ネジに閉じた
取付部材の合せ板部同志を締め付けるナット部材を螺合
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の好適実施の形態を添付図
面に基づいて詳述する。
面に基づいて詳述する。
【0010】図1乃至図3に示すように、柱上安全帯取
付具1は、一対の取付部材2,3と、ひんじ4と、締付
手段である固定ネジ5及びナット部材6とからなる。
付具1は、一対の取付部材2,3と、ひんじ4と、締付
手段である固定ネジ5及びナット部材6とからなる。
【0011】取付部材2,3は、メッセンジャーワイヤ
40に固定される基板であり、図2にて右側(前方)に
位置する第1取付部材2と、左側(後方)に位置する第
2取付部材3とからなる。第1取付部材2と第2取付部
材3の上端は、ひんじ4にて回動自在に連結され、第1
取付部材2及び第2取付部材3の下端がそれぞれ前後方
向に開くようになっている。
40に固定される基板であり、図2にて右側(前方)に
位置する第1取付部材2と、左側(後方)に位置する第
2取付部材3とからなる。第1取付部材2と第2取付部
材3の上端は、ひんじ4にて回動自在に連結され、第1
取付部材2及び第2取付部材3の下端がそれぞれ前後方
向に開くようになっている。
【0012】第1取付部材2及び第2取付部材3の上部
には、これら取付部材2,3を互いに重ね合わせた状態
で略筒状にケーブル39を囲繞する囲繞部7,7が形成
されている。この囲繞部7,7は、第1取付部材2の上
部を半円筒状に前方に突出するように湾曲させると共に
第2取付部材3の上部を半円筒状に後方に突出するよう
に湾曲させてなるものであり、ケーブル39に接しない
ようにケーブル39の外径よりも大きな内径に形成され
ている。
には、これら取付部材2,3を互いに重ね合わせた状態
で略筒状にケーブル39を囲繞する囲繞部7,7が形成
されている。この囲繞部7,7は、第1取付部材2の上
部を半円筒状に前方に突出するように湾曲させると共に
第2取付部材3の上部を半円筒状に後方に突出するよう
に湾曲させてなるものであり、ケーブル39に接しない
ようにケーブル39の外径よりも大きな内径に形成され
ている。
【0013】囲繞部7,7のそれぞれの上部内周には、
メッセンジャーワイヤ40を挾むためのワイヤ挾持部
8,9が形成されている。このワイヤ挾持部8,9は、
第1取付部材2の上部内周面から後方に向けて突設され
た第1ワイヤ挾持部8と、第2取付部材3の上部内周面
から前方に向けて突設された第2ワイヤ挾持部9とから
なり、第1取付部材2及び第2取付部材3が開閉するこ
とにより第1ワイヤ挾持部8と第2ワイヤ挾持部9の突
端8a,9aが相対向して近接離間し、メッセンジャー
ワイヤ40を挾むようになっている。
メッセンジャーワイヤ40を挾むためのワイヤ挾持部
8,9が形成されている。このワイヤ挾持部8,9は、
第1取付部材2の上部内周面から後方に向けて突設され
た第1ワイヤ挾持部8と、第2取付部材3の上部内周面
から前方に向けて突設された第2ワイヤ挾持部9とから
なり、第1取付部材2及び第2取付部材3が開閉するこ
とにより第1ワイヤ挾持部8と第2ワイヤ挾持部9の突
端8a,9aが相対向して近接離間し、メッセンジャー
ワイヤ40を挾むようになっている。
【0014】第1取付部材2及び第2取付部材3の下部
には囲繞部7,7の下端から下方に一体的に垂直に延び
た合せ板部10,11がそれぞれ形成されている。この
合せ板部10,11は、第1取付部材2及び第2取付部
材3を閉じた際にそれぞれ密着されるように形成されて
おり、それぞれの合せ板部10,11の下部には柱上安
全帯30の止め金具37を掛け止めるための係合穴1
2,13が形成されている。これらの係合穴12,13
は、同じ大きさの横長の長穴であり、第1取付部材2及
び第2取付部材3を閉じた際に重ね合わされる位置に形
成され、前後に貫通されるようになっている。
には囲繞部7,7の下端から下方に一体的に垂直に延び
た合せ板部10,11がそれぞれ形成されている。この
合せ板部10,11は、第1取付部材2及び第2取付部
材3を閉じた際にそれぞれ密着されるように形成されて
おり、それぞれの合せ板部10,11の下部には柱上安
全帯30の止め金具37を掛け止めるための係合穴1
2,13が形成されている。これらの係合穴12,13
は、同じ大きさの横長の長穴であり、第1取付部材2及
び第2取付部材3を閉じた際に重ね合わされる位置に形
成され、前後に貫通されるようになっている。
【0015】ひんじ4は、環状の取っ手14の一辺部1
5を軸として回動するものであり、取っ手14の一辺部
15は取っ手14が左右方向に移動しないようにひんじ
4の長さと略同等の長さに形成されている。
5を軸として回動するものであり、取っ手14の一辺部
15は取っ手14が左右方向に移動しないようにひんじ
4の長さと略同等の長さに形成されている。
【0016】固定ネジ5は、図2及び図3に示すよう
に、第2取付部材3に形成された第2合せ板部11の係
合穴13の上方の位置に、他方の第1合せ板部10に向
って固定して突設されている。また、第1合せ板部10
には、第1取付部材2及び第2取付部材3を閉じたとき
に固定ネジ5を挿通させ、固定ネジ5の突端を前方に突
出させるための挿通穴16が形成されている。この挿通
穴16は、縦長の長穴であり、第1取付部材2及び第2
取付部材3を開閉したときに固定ネジ5が第1合せ板部
10に当たらないようになっている。
に、第2取付部材3に形成された第2合せ板部11の係
合穴13の上方の位置に、他方の第1合せ板部10に向
って固定して突設されている。また、第1合せ板部10
には、第1取付部材2及び第2取付部材3を閉じたとき
に固定ネジ5を挿通させ、固定ネジ5の突端を前方に突
出させるための挿通穴16が形成されている。この挿通
穴16は、縦長の長穴であり、第1取付部材2及び第2
取付部材3を開閉したときに固定ネジ5が第1合せ板部
10に当たらないようになっている。
【0017】ナット部材6は、閉じた状態の合せ板部1
0,11同志を締め付けるためのものであり、固定ネジ
5に螺合されるようになっている。ナット部材6は、略
円筒形のものであり、第1合せ板部10の前面17に着
座される後端側の外周には後方に向けて縮径するテーパ
ー部18が形成され、固定ネジ5にナット部材6を螺合
させるときにナット部材6の軸芯がわかりやすいように
なっている。ナット部材6の後端側の内周には後方に向
けて拡径する導入部19が形成され、固定ネジ5にナッ
ト部材6を螺合させるときに導入部19が固定ネジ5に
沿って移動し、ナット部材6の軸芯を固定ネジ5の軸芯
に合わせるようになっている。
0,11同志を締め付けるためのものであり、固定ネジ
5に螺合されるようになっている。ナット部材6は、略
円筒形のものであり、第1合せ板部10の前面17に着
座される後端側の外周には後方に向けて縮径するテーパ
ー部18が形成され、固定ネジ5にナット部材6を螺合
させるときにナット部材6の軸芯がわかりやすいように
なっている。ナット部材6の後端側の内周には後方に向
けて拡径する導入部19が形成され、固定ネジ5にナッ
ト部材6を螺合させるときに導入部19が固定ネジ5に
沿って移動し、ナット部材6の軸芯を固定ネジ5の軸芯
に合わせるようになっている。
【0018】また、ナット部材6の前端側にはボルト2
0が後方に向けて捩じ込まれており、ボルト20の頭2
1とナット部材6の間には、座金22とつめ付き座金2
3が挾まれている。つめ付き座金23は、適度に回転で
きる程度に挾まれており、つめ付き座金23の外周には
鎖を連結するための係合リング24が形成されている。
この係合リング24には索である鎖25の一端が連結さ
れており、この鎖25の他端は取っ手14に連結されて
いる。鎖25は、ナット部材6を取っ手14につないで
ナット部材6の着脱時に誤ってナット部材6を地上に落
下させないようにするためのものであり、ナット部材6
の固定ネジ5への着脱を阻害しない程度の長さを有す
る。
0が後方に向けて捩じ込まれており、ボルト20の頭2
1とナット部材6の間には、座金22とつめ付き座金2
3が挾まれている。つめ付き座金23は、適度に回転で
きる程度に挾まれており、つめ付き座金23の外周には
鎖を連結するための係合リング24が形成されている。
この係合リング24には索である鎖25の一端が連結さ
れており、この鎖25の他端は取っ手14に連結されて
いる。鎖25は、ナット部材6を取っ手14につないで
ナット部材6の着脱時に誤ってナット部材6を地上に落
下させないようにするためのものであり、ナット部材6
の固定ネジ5への着脱を阻害しない程度の長さを有す
る。
【0019】次に作用を述べる。
【0020】柱上安全帯取付具1をメッセンジャーワイ
ヤ40に取り付ける場合、図3に示すように、ナット部
材6を固定ネジ5から外し、第1取付部材2及び第2取
付部材3の下端をそれぞれ前後方向に開く。このとき、
ナット部材6は鎖25で取っ手14に連結されているた
め、ナット部材6から手を離してもナット部材6は鎖2
5の下端にぶら下がり、地上に落下することはない。
ヤ40に取り付ける場合、図3に示すように、ナット部
材6を固定ネジ5から外し、第1取付部材2及び第2取
付部材3の下端をそれぞれ前後方向に開く。このとき、
ナット部材6は鎖25で取っ手14に連結されているた
め、ナット部材6から手を離してもナット部材6は鎖2
5の下端にぶら下がり、地上に落下することはない。
【0021】次に、メッセンジャーワイヤ40が囲繞部
7,7の中に入るように柱上安全帯取付具1をメッセン
ジャーワイヤ40に近付け、第1取付部材2及び第2取
付部材3を閉じる。このとき、ワイヤ挾持部8,9も同
時に閉じられ、メッセンジャーワイヤ40は、ワイヤ挾
持部8,9の突端8a,8bに挾まれる。固定ネジ5
は、第1合せ板部10に形成された挿通穴16内に挿通
され、第1合せ板部10の前方に突出される。また、係
合穴12,13は、互いに重ね合わされ、第1合せ板部
10と第2合せ板部11が前後に貫通された状態にな
る。
7,7の中に入るように柱上安全帯取付具1をメッセン
ジャーワイヤ40に近付け、第1取付部材2及び第2取
付部材3を閉じる。このとき、ワイヤ挾持部8,9も同
時に閉じられ、メッセンジャーワイヤ40は、ワイヤ挾
持部8,9の突端8a,8bに挾まれる。固定ネジ5
は、第1合せ板部10に形成された挿通穴16内に挿通
され、第1合せ板部10の前方に突出される。また、係
合穴12,13は、互いに重ね合わされ、第1合せ板部
10と第2合せ板部11が前後に貫通された状態にな
る。
【0022】そして、ナット部材6を固定ネジ5に螺合
させて取り付け、第1合せ板部10の前面17に着座さ
せて締付ける。このとき、ナット部材6の後端側の外周
には後方に向けて縮径するテーパー部18が形成されて
いるため、ナット部材6の軸芯は容易に把握され、ナッ
ト部材6の軸芯は、すみやかに固定ネジ5の軸芯に合わ
される。また、たとえナット部材6の軸芯が固定ネジ5
の軸芯とずれていても、ナット部材6の後端側の内周に
は後方に向けて拡径する導入部19が形成されているた
め、導入部19が固定ネジ5に沿って移動し、ナット部
材6の軸芯を固定ネジ5の軸芯に合わせ、ナット部材6
はすみやかに固定ネジ5に螺合される。
させて取り付け、第1合せ板部10の前面17に着座さ
せて締付ける。このとき、ナット部材6の後端側の外周
には後方に向けて縮径するテーパー部18が形成されて
いるため、ナット部材6の軸芯は容易に把握され、ナッ
ト部材6の軸芯は、すみやかに固定ネジ5の軸芯に合わ
される。また、たとえナット部材6の軸芯が固定ネジ5
の軸芯とずれていても、ナット部材6の後端側の内周に
は後方に向けて拡径する導入部19が形成されているた
め、導入部19が固定ネジ5に沿って移動し、ナット部
材6の軸芯を固定ネジ5の軸芯に合わせ、ナット部材6
はすみやかに固定ネジ5に螺合される。
【0023】こうすることにより、メッセンジャーワイ
ヤ40は、ワイヤ挾持部8,9に締め付けられ、柱上安
全帯取付具1は、メッセンジャーワイヤ40に固定され
るので、あとは係合穴12,13に柱上安全帯30の止
め金具37を貫通させて掛け止めればよい。
ヤ40は、ワイヤ挾持部8,9に締め付けられ、柱上安
全帯取付具1は、メッセンジャーワイヤ40に固定され
るので、あとは係合穴12,13に柱上安全帯30の止
め金具37を貫通させて掛け止めればよい。
【0024】この状態において、万一固定ネジ5が破断
した場合、第1取付部材2と第2取付部材3を閉じる方
向の力はなくなり、それぞれ開く方向に回動し始める。
しかし、係合穴12,13に柱上安全帯30の止め金具
37が貫通して掛け止められているため、完全には開か
ず、柱上安全帯取付具1は、メッセンジャーワイヤ40
から外れることはない。また、万一ナット部材6が緩ん
でナット部材6による第1合せ板部10への締付けがな
くなった場合、ナット部材6が緩んで前方に移動した長
さだけ第1取付部材2と第2取付部材3は開くが、それ
以上に第1取付部材2と第2取付部材3が開くことはな
く、かつ、係合穴12,13に貫通して掛け止められた
柱上安全帯30の止め金具37の大きさ以上に開くこと
もない。
した場合、第1取付部材2と第2取付部材3を閉じる方
向の力はなくなり、それぞれ開く方向に回動し始める。
しかし、係合穴12,13に柱上安全帯30の止め金具
37が貫通して掛け止められているため、完全には開か
ず、柱上安全帯取付具1は、メッセンジャーワイヤ40
から外れることはない。また、万一ナット部材6が緩ん
でナット部材6による第1合せ板部10への締付けがな
くなった場合、ナット部材6が緩んで前方に移動した長
さだけ第1取付部材2と第2取付部材3は開くが、それ
以上に第1取付部材2と第2取付部材3が開くことはな
く、かつ、係合穴12,13に貫通して掛け止められた
柱上安全帯30の止め金具37の大きさ以上に開くこと
もない。
【0025】柱上安全帯取付具1をメッセンジャーワイ
ヤ40から取り外すときには、取り付けの時とは逆の手
順により行う。つまり、まず柱上安全帯30の止め金具
37を係合穴12,13から外した後、ナット部材6を
回転させて固定ネジ5から取り外し、第1取付部材2と
第2取付部材3とを開けばよい。
ヤ40から取り外すときには、取り付けの時とは逆の手
順により行う。つまり、まず柱上安全帯30の止め金具
37を係合穴12,13から外した後、ナット部材6を
回転させて固定ネジ5から取り外し、第1取付部材2と
第2取付部材3とを開けばよい。
【0026】このように、それぞれの合せ板部10,1
1に柱上安全帯30の止め金具37を掛け止めるための
係合穴12,13を形成したため、たとえ固定ネジ5が
破断したりナット部材6が緩んだりしても止め金具37
がそれぞれの合せ板部10,11の開成を防ぎ、柱上安
全帯取付具1がメッセンジャーワイヤ40から完全に外
れるのを防ぐことができる。
1に柱上安全帯30の止め金具37を掛け止めるための
係合穴12,13を形成したため、たとえ固定ネジ5が
破断したりナット部材6が緩んだりしても止め金具37
がそれぞれの合せ板部10,11の開成を防ぎ、柱上安
全帯取付具1がメッセンジャーワイヤ40から完全に外
れるのを防ぐことができる。
【0027】固定ネジ5を第2合せ板部11に固定して
設け、第1合せ板部10に固定ネジ5を前方に突出させ
るための縦長の挿通穴16を形成したため、たとえナッ
ト部材6が緩んでもナット部材6が緩んで前方に移動し
た長さ以上に合せ板部10,11が開くのを防ぐことが
できる。
設け、第1合せ板部10に固定ネジ5を前方に突出させ
るための縦長の挿通穴16を形成したため、たとえナッ
ト部材6が緩んでもナット部材6が緩んで前方に移動し
た長さ以上に合せ板部10,11が開くのを防ぐことが
できる。
【0028】ナット部材6を鎖25で取っ手14に連結
したため、誤ってナット部材6から手を離してもナット
部材6が地上に落下するのを防ぐことができる。
したため、誤ってナット部材6から手を離してもナット
部材6が地上に落下するのを防ぐことができる。
【0029】ナット部材6の後端側の外周に後方に向け
て縮径するテーパー部18を形成したため、ナット部材
6の軸芯を容易に把握することができ、ナット部材6の
軸芯を容易に固定ネジ5の軸芯に合わせることができ
る。
て縮径するテーパー部18を形成したため、ナット部材
6の軸芯を容易に把握することができ、ナット部材6の
軸芯を容易に固定ネジ5の軸芯に合わせることができ
る。
【0030】ナット部材6の後端側の内周に後方に向け
て拡径する導入部19を形成したため、ナット部材6の
軸芯が固定ネジ5の軸芯とずれていても、容易にナット
部材6を固定ネジ5に螺合させることができる。
て拡径する導入部19を形成したため、ナット部材6の
軸芯が固定ネジ5の軸芯とずれていても、容易にナット
部材6を固定ネジ5に螺合させることができる。
【0031】なお、ナット部材6は、取っ手14以外の
他の部材につないでもよく、例えば取付部材2,3の作
業の邪魔にならない位置につないでもよい。鎖25は、
鎖以外の索でもよく、例えばワイヤのようなものであっ
てもよい。
他の部材につないでもよく、例えば取付部材2,3の作
業の邪魔にならない位置につないでもよい。鎖25は、
鎖以外の索でもよく、例えばワイヤのようなものであっ
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を奏する。
な優れた効果を奏する。
【0033】(1)万一固定ネジが破断しても柱上安全
帯取付具が完全に開くのを防ぐことができる。
帯取付具が完全に開くのを防ぐことができる。
【0034】(2)万一ナット部材がゆるんでも柱上安
全帯取付具が完全に開くのを防ぐことができる。
全帯取付具が完全に開くのを防ぐことができる。
【図1】本発明の好適実施の形態を示す柱上安全帯取付
具の斜視図である。
具の斜視図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】図2の柱上安全帯取付具が開いた状態を示す断
面図である。
面図である。
【図4】従来の柱上安全帯の取付け例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図4の柱上安全帯取付具を示す斜視図である。
2 第1取付部材(取付部材) 3 第2取付部材(取付部材) 4 ひんじ 5 固定ネジ 6 ナット部材 7 囲繞部 8 第1ワイヤ挾持部(ワイヤ挾持部) 9 第2ワイヤ挾持部(ワイヤ挾持部) 10 第1合せ板部(合せ板部) 11 第2合せ板部(合せ板部) 12 係合穴 13 係合穴 16 挿通穴 39 ケーブル 40 メッセンジャーワイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 メッセンジャーワイヤを有するケーブル
に柱上安全帯を取り付けるための柱上安全帯取付具にお
いて、上部をひんじ連結された一対の取付部材の上部
に、ケーブルを囲繞する囲繞部を形成すると共にその下
方に一体に垂直に延びた合せ板部を形成し、その囲繞部
の上部内周にそれぞれ上記メッセンジャーワイヤを取付
部材の開閉で挾むワイヤ挾持部を形成し、上記それぞれ
の合せ板部に安全帯の止め金具を掛け止めるための係合
穴を形成し、その係合穴の上方の合せ板部の一方に他方
の合せ板部に向って固定ネジを突設すると共にその他方
の合せ板部に取付部材の開閉時に固定ネジを挿通するた
めの挿通穴を形成し、上記固定ネジに閉じた取付部材の
合せ板部同志を締め付けるナット部材を螺合したことを
特徴とする柱上安全帯取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31440895A JPH09163531A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 柱上安全帯取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31440895A JPH09163531A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 柱上安全帯取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163531A true JPH09163531A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18052992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31440895A Pending JPH09163531A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 柱上安全帯取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163531A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007135952A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Tanizawa Seisakusho Ltd | フック保持装置 |
| EP2474248A1 (en) * | 2011-01-06 | 2012-07-11 | Duraflex Hong Kong Limited | Tube holder |
| CN103138203A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-06-05 | 浙江省电力公司台州电业局 | 输电线路走线手轮 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP31440895A patent/JPH09163531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007135952A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Tanizawa Seisakusho Ltd | フック保持装置 |
| EP2474248A1 (en) * | 2011-01-06 | 2012-07-11 | Duraflex Hong Kong Limited | Tube holder |
| CN103138203A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-06-05 | 浙江省电力公司台州电业局 | 输电线路走线手轮 |
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