JPH09163654A - モータ用ステータ - Google Patents

モータ用ステータ

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JPH09163654A
JPH09163654A JP32035895A JP32035895A JPH09163654A JP H09163654 A JPH09163654 A JP H09163654A JP 32035895 A JP32035895 A JP 32035895A JP 32035895 A JP32035895 A JP 32035895A JP H09163654 A JPH09163654 A JP H09163654A
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JP
Japan
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windings
slit
shaped notch
crossover
crossovers
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JP32035895A
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Jiyunki Miyoshi
順基 三好
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】渡り線同士が交差部において接触して擦れるこ
とにより絶縁不良となるのを簡易な構成で防止できるモ
ータ用ステータを提供すること。 【解決手段】交差する渡り線2a3,3a3(4a3,2
a3又は3a3,4a3)同士のうちスリット状切欠8
(9又は10)側に位置するものがスリット状切欠8
(9又は10)内に配設され、交差する渡り線2a3,
3a3(4a3,2a3又は3a3,4a3)の他のものが
係止突部6a(6c又は6e)に係止させられて、交差
する渡り線2a3,3a3(4a3,2a3又は3a3,4
a3)同士が互いに離反した状態に維持されているモー
タ用ステータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ステータコアに設け
られた複数の歯部の巻線間の渡り線が他の相の渡り線や
巻線と接触するようなことのないモータ用ステータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はインナーロータ形3相ブラシレス
モータのステータを示したものである。このステータ
は、ステータコア1と、このステータコア1に用いるY
結線用のコイル用導線2,3,4(図10参照)を有す
る。
【0003】ステータコア1は、図7〜9に示したよう
に、筒状部5と、筒状部5の内面に周方向に間隔をおい
て突設させられた複数の歯部5a〜5fと、各歯部5a
〜5f間に位置させて筒状部5の端面から突出させられ
た係止突部6a〜6fをこの順に有する。
【0004】この各歯部5a〜5fは60゜ずつ周方向
に間隔をおいて設けられ、歯部5a,5d、歯部5b,
5e及び歯部5c,5f同士はそれぞれ互いに対向させ
られている。
【0005】この対向する歯部5a,5dにはコイル用
導線2の巻線2a1,2a2(コイル部)がそれぞれ捲回
され、対向する歯部5b,5eにはコイル用導線3の巻
線3a1,3a2(コイル部)がそれぞれ捲回され、対向
する歯部5c,5fにはコイル用導線4の巻線4a1,
4a2(コイル部)がそれぞれ捲回されている。
【0006】しかも、この様に2つの巻線をおいて配設
された各巻線2a1,2a2,巻線3a1,3a2,及び巻
線4a1,4a2同士はそれぞれ渡り線2a3,3a3,4
a3により2つおきに連設されている。従って、巻線2
a1,2a2同士、巻線3a1,3a2同士,及び巻線4a
1,4a2を流れる電流(又は巻線2a1,2a2同士、巻
線3a1,3a2同士,及び巻線4a1,4a2に印加され
る電圧)はそれぞれ同相になる。しかも、この際、巻線
2a1,2a2、巻線3a1,3a2、巻線4a1,4a2同
士は電圧(又は電流)の位相が120゜ずれることにな
る。
【0007】また、各渡り線2a3,3a3、渡り線2a
3,4a3及び渡り線3a3,4a3は係止突部6a,6
c,6eにそれぞれ交差した状態で係止され、渡り線2
a3は巻線3a1,4a1上に配設され、渡り線3a3は巻
線4a2,2a1上に配設され、渡り線4a3は巻線2a
2,3a2上に配設されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各渡り
線2a3,3a3、渡り線2a3,4a3及び渡り線3a
3,4a3は係止突部6a,6c,6eにそれぞれ交差部
が互いに接触し、渡り線2a3は巻線3a1,4a1上に
接触し、渡り線3a3は巻線4a2,2a1上に接触し、
渡り線4a3は巻線2a2,3a2上に接触しているた
め、モータ動作時の振動等により各交差部や接触部が擦
れて導線の絶縁層が薄くなると、交差部や接触部におけ
る絶縁が不充分となるという問題があった。
【0009】この様な問題を回避する方法としては、各
交差部や接触部をワニスで固めたり、紐やバンドで締め
付け固定する方法もあるが、この為には手間がかかると
共に、コスト高になるという問題があった。
【0010】そこで、この発明第1の目的は、渡り線同
士が交差部において接触して擦れることにより絶縁不良
となるのを簡易な構成で確実に防止できるモータ用ステ
ータを提供することにある。
【0011】また、この発明の第2の目的は、渡り線が
他の相の巻線に接触して擦れることにより絶縁不良とな
るのを簡易な構成で防止できるモータ用ステータを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、筒状部及び前記筒状部の内面
に周方向に間隔をおいて突設させられた複数の歯部を有
するステータコアと、前記複数の歯部に捲回された巻線
と、前記複数の巻線の1つおき又は複数おきのもの同士
を互いに連設して同相にする複数の渡り線とを備え、前
記複数の渡り線が複数の巻線の隣接するもの同士を互い
に異なる相にする様にしたモータ用ステータにおいて、
前記複数の渡り線同士が交差する部分を互いに離反した
状態に維持させる交差部離間手段を設けたモータ用ステ
ータとしたことを特徴とする。
【0013】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記筒状部に形成され且つ前記渡り線同士の交差部
に対応して前記筒状部の端面に開放するスリット状切欠
と、前記端面より突出し且つ前記スリット状切欠に隣接
して設けられている係止突部とから前記交差部離間手段
が構成されていると共に、前記交差する渡り線同士のう
ちスリット状切欠側に位置するものが前記スリット状切
欠内に配設され、前記交差する渡り線の他のものが前記
係止突部に係止させられて、前記交差する渡り線同士が
互いに離反した状態に維持されていることを特徴とす
る。
【0014】更に、上述した第2の目的を達成するため
に、請求項3の発明は、筒状部及び前記筒状部の内面に
周方向に間隔をおいて突設させられた複数の歯部を有す
るステータコアと、前記複数の歯部に捲回された巻線
と、前記複数の巻線の1つおき又は複数おきのもの同士
を互いに連設して同相にする複数の渡り線とを備え、前
記複数の渡り線が複数の巻線の隣接するもの同士を互い
に異なる相にする様にしたモータ用ステータにおいて、
前記渡り線と該渡り線により連設される巻線間の他の巻
線とを互いに離反した状態に維持させる渡り線離間手段
を設けたるモータ用ステータとしたことを特徴とする。
【0015】また、請求項4の発明は、請求項3におい
て、端面に開口する環状溝を前記筒状部に形成すること
により、該環状溝を形成する内周壁が前記渡り線離間手
段として設けられ、前記渡り線同士の交差部に対応して
前記内周壁に端面に開放するスリット状切欠が形成さ
れ、前記端面より突出する係止突部が前記スリット状切
欠に隣接して設けられ、前記交差する渡り線同士のうち
スリット状切欠側に位置するものが前記スリット状切欠
内に配設され、前記交差する渡り線の他のものが前記係
止突部に係止させられていると共に、前記各渡り線は互
いの交差部以外の部分が前記環状溝内に配設されて、前
記渡り線と該渡り線により連設される巻線間の他の巻線
とが互いに離反した状態に維持されていることを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図6に基づいて説明する。
【0017】図1はインナーロータ形3相ブラシレスモ
ータのステータを示したものである。このステータは、
ステータコア1と、このステータコア1に用いるY結線
用のコイル用導線2,3,4(図4参照)を有する。
【0018】ステータコア1は、図1,図2,図5に示
したように、筒状部5と、筒状部5の内面に周方向に間
隔をおいて突設させられた複数の歯部5a〜5fと、各
歯5a〜5f間に位置させて筒状部5の端面5gから突
出させられたピン状の係止突部6a〜6fをこの順に有
する。この各歯部5a〜5fは60゜ずつ周方向に間隔
をおいて設けられ、歯部5a,5d、歯部5b,5e及
び歯部5c,5f同士はそれぞれ互いに対向させられて
いる。尚、係止突部6a〜6fは、筒状部5の中心線と
平行に配設したピンを筒状部5の内面に60゜間隔で固
着することにより設けたものである。
【0019】また、筒状部5の一端部には、周方向に環
状に延び且つ端面5gに開口する環状溝7が形成されて
いると共に、この環状溝7を形成する内周壁7a(渡り
線離間手段)と外周壁7bが設けられている。しかも、
内周壁7aには、係止突部6a,6c,6eに隣接して
端面5gに開放するスリット状切欠8,9,10が形成
されている。尚、係止突部6aとスリット状切欠8、係
止突部6cとスリット状切欠9、係止突部6eとスリッ
ト状切欠10はそれぞれ交差部離間手段を構成してい
る。
【0020】上述の対向する歯部5a,5dにはコイル
用導線2の巻線2a1,2a2(コイル部)がそれぞれ捲
回され、対向する歯部5b,5eにはコイル用導線3の
巻線3a1,3a2(コイル部)がそれぞれ捲回され、対
向する歯部5c,5fにはコイル用導線4の巻線4a
1,4a2(コイル部)がそれぞれ捲回されている。
【0021】しかも、この様に2つの巻線をおいて配設
された各巻線2a1,2a2,巻線3a1,3a2,及び巻
線4a1,4a2同士はそれぞれ渡り線2a3,3a3,4
a3により2つおきに連設されている。従って、巻線2
a1,2a2同士、巻線3a1,3a2同士,及び巻線4a
1,4a2を流れる電流(又は巻線2a1,2a2同士、巻
線3a1,3a2同士,及び巻線4a1,4a2に印加され
る電圧)はそれぞれ同相になる。しかも、この際、巻線
2a1,2a2、巻線3a1,3a2、巻線4a1,4a2同
士は電圧(又は電流)の位相が120゜ずれることにな
る。
【0022】上述の渡り線2a3,3a3の交差する部分
では渡り線2a3がスリット状切欠8内に配設され、渡
り線3a3が係止突部6aに係止されている。また、渡
り線2a3,4a3が交差する部分では渡り線2a3がス
リット状切欠9に配設され、渡り線4a3が係止突部6
cに係止されている。更に、渡り線3a3,4a3が交差
する部分では渡り線3a3がスリット状切欠10内に配
設され、渡り線4a3が係止突部6eに係止されてい
る。
【0023】しかも、各渡り線2a3,3a3,4a3
は、交差部を僅かに離れた部分では環状溝7内に配設さ
れいる。これにより、内周壁7bが渡り線2a3と巻線
3a1,4a1、渡り線3a3と巻線4a2,2a1、渡り
線4a3と巻線2a2,3a2同士が接触しないように分
離した状態を維持している。
【0024】以上説明した実施例では、スリット状切欠
8,9,10と係止突部6a,6c,6e等を用いて渡
り線2a3,3a3、渡り線2a3,4a3及び渡り線3a
3,4a3同士がそれぞれ交差部で直接接触するのを防止
するようにした例を示したが、必ずしもこれに限定され
るものではない。
【0025】例えば、図6に示したように、端面に開放
する2つの切り込み11,12を各係止突部6a,6
c,6eに十字状にそれぞれ形成して、切り込み11,
12に渡り線2a3,3a3、渡り線2a3,4a3及び渡
り線3a3,4a3をそれぞれ配設することにより、渡り
線2a3,3a3、渡り線2a3,4a3及び渡り線3a
3,4a3同士がそれぞれ交差部で直接接触するのを防止
するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、筒状部及び前記筒状部の内面に周方向に間隔をおい
て突設させられた複数の歯部を有するステータコアと、
前記複数の歯部に捲回された巻線と、前記複数の巻線の
1つおき又は複数おきのもの同士を互いに連設して同相
にする複数の渡り線とを備え、前記複数の渡り線が複数
の巻線の隣接するもの同士を互いに異なる相にする様に
したモータ用ステータにおいて、前記複数の渡り線同士
が交差する部分を互いに離反した状態に維持させる交差
部離間手段を設けた構成としたので、渡り線同士が交差
部において接触して擦れることにより絶縁不良となるの
を簡易な構成で防止できる。
【0027】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記筒状部に形成され且つ前記渡り線同士の交差部
に対応して前記筒状部の端面に開放するスリット状切欠
と、前記端面より突出し且つ前記スリット状切欠に隣接
して設けられている係止突部とから前記交差部離間手段
が構成されていると共に、前記交差する渡り線同士のう
ちスリット状切欠側に位置するものが前記スリット状切
欠内に配設され、前記交差する渡り線の他のものが前記
係止突部に係止させられて、交差する渡り線同士が互い
に離反した状態に維持されている構成としたので、渡り
線同士が交差部において接触して擦れることにより絶縁
不良となるのを簡易な構成で防止できると共に、渡り線
の配線を容易に行うことができる。
【0028】更に、請求項3の発明は、筒状部及び前記
筒状部の内面に周方向に間隔をおいて突設させられた複
数の歯部を有するステータコアと、前記複数の歯部に捲
回された巻線と、前記複数の巻線の1つおき又は複数お
きのもの同士を互いに連設して同相にする複数の渡り線
とを備え、前記複数の渡り線が複数の巻線の隣接するも
の同士を互いに異なる相にする様にしたモータ用ステー
タにおいて、前記渡り線と該渡り線により連設される巻
線間の他の巻線とを互いに離反した状態に維持させる渡
り線離間手段を設けた構成としたので、渡り線が他の相
の巻線に接触すして擦れることにより絶縁不良となるの
を簡易な構成で防止できる。
【0029】また、請求項4の発明は、請求項3におい
て、端面に開口する環状溝を前記筒状部に形成すること
により、該環状溝を形成する内周壁が前記渡り線離間手
段として設けられ、前記渡り線同士の交差部に対応して
前記内周壁に端面に開放するスリット状切欠が形成さ
れ、前記端面より突出する係止突部が前記スリット状切
欠に隣接して設けられ、前記交差する渡り線同士のうち
スリット状切欠側に位置するものが前記スリット状切欠
内に配設され、前記交差する渡り線の他のものが前記係
止突部に係止させられていると共に、前記各渡り線は互
いの交差部以外の部分が前記環状溝内に配設されて、前
記渡り線と該渡り線により連設される巻線間の他の巻線
とが互いに離反した状態に維持されている構成としたの
で、渡り線同士が交差部において接触して擦れることに
より絶縁不良となるのを簡易な構成で防止できると共
に、渡り線の配線を容易に行うことができる。
【0030】しかも、渡り線が他の相の巻線に接触して
擦れることにより絶縁不良となるのを簡易な構成で防止
できると共に、渡り線の大半が環状溝に内に配設される
ことにより、ステータコアの取り扱い時に渡り線を不用
意に掴むようなことはなくなる。これらの構成により、
巻線及び渡り線等の配線の自動化を行うことが容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るモータ用ステータの平面図であ
る。
【図2】(a)は図1の部分拡大図、(b)は(a)を矢印A方
向から見た説明図である。
【図3】図2に示した部分の斜視図である。
【図4】(a)は図1に示したモータ用ステータのY結線
の説明図、(b)は(a)の各巻線と図1の歯部との関係を示
す展開説明図である。
【図5】(a)は図1に示したステータコアの平面図、(b)
は(a)の側面図、(c)は(b)の底面図である。
【図6】この発明の他の例を示す要部斜視図である。
【図7】従来のモータ用ステータの平面図である。
【図8】図7のステータコアの平面図である。
【図9】(a)は図7の部分拡大図、(b)は(a)を矢印B方
向から見た説明図である。
【図10】(a)は図7に示したモータ用ステータのY結
線の説明図、(b)は(a)の各巻線と図7の歯部との関係を
示す展開説明図である。
【符号の説明】 1…ステータコア 2,3,4…コイル用導線 2a1,2a2,3a1,3a2,3a1,3a2…巻線 2a3,3a3,4a3…渡り線 5…筒状部 6a〜6f…係止突部(交差部離間手段の一部) 7…環状溝 7a…内周壁(渡り線離間手段) 7b…外周壁 8,9,10…スリット状切欠(交差部離間手段の一
部) 11,12…切り込み(交差部離間手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状部及び前記筒状部の内面に周方向に
    間隔をおいて突設させられた複数の歯部を有するステー
    タコアと、前記複数の歯部に捲回された巻線と、前記複
    数の巻線の1つおき又は複数おきのもの同士を互いに連
    設して同相にする複数の渡り線とを備え、前記複数の渡
    り線が複数の巻線の隣接するもの同士を互いに異なる相
    にする様にしたモータ用ステータにおいて、 前記複数の渡り線同士が交差する部分を互いに離反した
    状態に維持させる交差部離間手段を設けたことを特徴と
    するモータ用ステータ。
  2. 【請求項2】 前記筒状部に形成され且つ前記渡り線同
    士の交差部に対応して前記筒状部の端面に開放するスリ
    ット状切欠と、前記端面より突出し且つ前記スリット状
    切欠に隣接して設けられている係止突部とから前記交差
    部離間手段が構成されていると共に、前記交差する渡り
    線同士のうちスリット状切欠側に位置するものが前記ス
    リット状切欠内に配設され、前記交差する渡り線の他の
    ものが前記係止突部に係止させられて、前記交差する渡
    り線同士が互いに離反した状態に維持されていることを
    特徴とする請求項1に記載のモータ用ステータ。
  3. 【請求項3】 筒状部及び前記筒状部の内面に周方向に
    間隔をおいて突設させられた複数の歯部を有するステー
    タコアと、前記複数の歯部に捲回された巻線と、前記複
    数の巻線の1つおき又は複数おきのもの同士を互いに連
    設して同相にする複数の渡り線とを備え、前記複数の渡
    り線が複数の巻線の隣接するもの同士を互いに異なる相
    にする様にしたモータ用ステータにおいて、 前記渡り線と該渡り線により連設される巻線間の他の巻
    線とを互いに離反した状態に維持させる渡り線離間手段
    を設けたことを特徴とするモータ用ステータ。
  4. 【請求項4】 端面に開口する環状溝を前記筒状部に形
    成することにより、該環状溝を形成する内周壁が前記渡
    り線離間手段として設けられ、前記渡り線同士の交差部
    に対応して前記内周壁に端面に開放するスリット状切欠
    が形成され、前記端面より突出する係止突部が前記スリ
    ット状切欠に隣接して設けられ、前記交差する渡り線同
    士のうちスリット状切欠側に位置するものが前記スリッ
    ト状切欠内に配設され、前記交差する渡り線の他のもの
    が前記係止突部に係止させられていると共に、前記各渡
    り線は互いの交差部以外の部分が前記環状溝内に配設さ
    れて、前記渡り線と該渡り線により連設される巻線間の
    他の巻線とが互いに離反した状態に維持されていること
    を特徴とする請求項3に記載のモータ用ステータ。
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