JPH09163668A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH09163668A
JPH09163668A JP34453195A JP34453195A JPH09163668A JP H09163668 A JPH09163668 A JP H09163668A JP 34453195 A JP34453195 A JP 34453195A JP 34453195 A JP34453195 A JP 34453195A JP H09163668 A JPH09163668 A JP H09163668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
motor case
coil
terminal sealing
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP34453195A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Akaha
徳行 赤羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP34453195A priority Critical patent/JPH09163668A/ja
Priority to CN 96123211 priority patent/CN1049079C/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータケース外方に突出した端子封止部とモ
ータケースとの間の隙間から異物がモータ内部に進入し
ないようにし、ギヤの破壊やロータのロック等が生じな
いようにする。 【解決手段】 このモータは、ロータに対向配置される
と共に励磁巻線が巻回されたコイル組と、このコイル組
およびロータを内包するモータケース21と、励磁巻線
に通電するための端子13を備えた端子封止部16とを
有し、この端子封止部16をモータケース21の側壁か
ら外方に向けて突出させている。そして、端子封止部1
6を周方向に延長して、側壁と重合した防塵部16aを
形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、励磁巻線に通電す
るための端子封止部を有するモータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すような小型同期モータ
が知られている(実開平6ー44357参照)。この同
期モータ20は、コイル組として封止コイル1を使用し
たもので、その構造は、図6から図10に示すとおりと
なっている。すなわち、封止コイル1は、ボビン2、コ
イル3および封止材料4によって構成されている。そし
て、ボビン2は、66ナイロンなどによって成形されて
おり、筒状の巻き胴5の内部でボビン内孔7を形成し、
また巻き胴5の両端部で鍔部6を一体的に形成してい
る。これらの鍔部6は、ボビン内孔7の外周部分で環状
の肉厚部9を一体的に形成し、さらに必要に応じ、その
外側で環状の肉厚部10を適当な間隔をおいて形成して
いる。
【0003】そして、一方の鍔部6は、軸受け部8およ
び端子台11を形成している。この軸受け部8は、中心
側の肉厚部9の一部にかかっている。この結果、肉厚部
9はボビン内孔7から始まり、軸受け部8の直径の1/
2以上にかかった状態となっている。したがって、軸受
け部8および肉厚部9は、肉厚部分によって一体化して
いる。なお、ボビン内孔7の部分に後述の極歯22を固
定するための突起12が適当な間隔をおいて例えば4個
形成されている。
【0004】このボビン2に励磁巻線となるコイル3が
巻き付けられ、その端部が端子台11に取り付けられた
端子13に接続されている。この状態で、図7に示すよ
うに、ボビン2およびコイル3が成形型14の内部に収
められ、注入口15から樹脂などの封止材料4が注入さ
れる。このとき封止材料4は、ボビン2およびコイル3
の外部を包み込み、それらを封止状態とする。このと
き、軸受け部8および肉厚部9が成形型14の内面に接
しているため、これらの端面は、封止材料4の表面と同
じ高さの面となっている。
【0005】封止コイル1は、図6に示すようにキャッ
プ状のモータケース21の内部に収められる。このと
き、モータケース21によって形成された極歯22は、
ボビン内孔7の内部で、突起12の間にあって、永久磁
石を有するロータ23の外周面と対向している。そし
て、モータケース21の内部には他方の極歯(図示省
略)が形成されたコア24がはめ込まれ、このコア24
と地板25との間に、複数のギヤ26、27等が組み込
まれている。
【0006】ロータ23の回転は、ロータ軸28に一体
成形されたピニオン29によって、ギヤ26に伝達さ
れ、さらに図8に示すように複数のギヤによって出力車
となるギヤ27に伝達される。ギヤ27は、出力軸30
と一体となっており、出力軸30の一端の小径部31
は、軸受け部8の内部にはまっており、また他端の大径
部32は、地板25に形成された軸受け部33によって
支持されている。ここで、軸受け部8は、肉厚部9によ
って充分に補強されているため、地板25の軸受け部3
3と共に、出力軸30を回転自在の状態で安定に支えて
いる。
【0007】ここで、封止コイル1の端子側に設けられ
た端子封止部16は、モータケース21および地板25
から外方に突出する構造となっている。そして、その詳
細構造は、図7から図10に示すように、封止コイル1
を組み込みやすくするために端子封止部16とモータケ
ース21との間に隙間gを形成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
小型同期モータ20では、端子封止部16とモータケー
ス21との間に隙間gが存在するため、ゴミ等の異物が
この小型同期モータ20の内部へ進入することが生じて
いる。このモータ内部へ進入した異物は、ギヤ26、2
7等のかみ合わせ部に進入し、ギヤ26、27等の破壊
や回転に不具合を起こすことが生じている。また、進入
した異物がロータ23と極歯22の間に入り込み、ロー
タ23がロックしてしまうことが生じている。
【0009】本発明は、モータケース外方に突出した端
子封止部とモータケースとの間の隙間から異物がモータ
内部に進入しないようにし、ギヤの破壊やロータのロッ
ク等が生じないようにしたモータを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載のモータでは、ロータに対向配置され
ると共に励磁巻線が巻回されたコイル組と、該コイル組
およびロータを内包するモータケースと、励磁巻線に通
電するための端子を備えた端子封止部とを有し、該端子
封止部をモータケースの側壁から外方に向けて突出させ
たモータであって、端子封止部を周方向に延長して、側
壁と重合した防塵部を形成している。
【0011】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のモータにおいて、端子封止部をコイル組に形成し
ている。さらに、請求項3記載の発明では、請求項1記
載のモータにおいて、コイル組を封止コイルとし、この
封止コイルに端子封止部を一体成形している。
【0012】加えて、請求項4記載の発明では、請求項
1記載のモータにおいて、防塵部をモータケースの外側
に形成している。また、請求項5記載の発明では、請求
項1記載のモータにおいて、防塵部をモータケースの内
側に形成している。さらに、請求項6記載の発明では、
請求項1記載のモータにおいて、ロータの回転をギヤ輪
列を介して出力車に伝えるようにしている。
【0013】本発明のモータでは、励磁巻線に通電する
ための端子が端子封止部に設けられる。そして、この端
子封止部は、モータケースの側壁から外方に向けて突出
させられる。さらに、この端子封止部は、モータケース
の側壁と重合する防塵部を有しており、この防塵部によ
り外部の異物がモータ内へ進入するのを防止している。
【0014】なお、防塵部をモータケースの外側に形成
したり、モータケースの内側に形成したりすることがで
きる。また、端子封止部を封止コイルに一体に形成する
と効率よく防塵部等を構成できる。また、モータとし
て、ギヤ輪列を有するものとすると、ギヤ輪列へのゴミ
等の異物の進入が防止され、故障の少ないモータとする
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1から図3に基づき説明する。
【0016】このモータは、ギヤ付きの小型同期モータ
で、図6から図10にて説明した従来のモータと略同一
構成となっている。すなわち、端子封止部16の構成と
その周辺部分の構成が異なり、他の部分は同一となって
いる。このため、以下の説明では、図6から図10に示
したものと同一部材は同一符号をもって示すこととす
る。
【0017】この端子封止部16は、封止コイル1と一
体的にモールドによって形成されたもので、従来と同様
に端子13を有している。そして、端子封止部16は、
ステータの一部を兼ねるモータケース21の側壁から外
方に向けて突出しており、かつその周方向両端は、その
側壁と重合するように延長され、防塵部16aを形成し
ている。すなわち、この防塵部16aは、モータケース
21の側壁をおおう形となっている。そして、この防塵
部16aとモータケース21の側壁表面21aとの間に
わずかな隙間S1を形成させると共に、つけ根部16b
とモータケース21の切り欠き部となる側壁端面21b
との間にわずかな隙間S2を形成させている。また、モ
ータケース21の側壁の内側部分と端子封止部16との
間に最も狭い隙間S3を形成している。
【0018】これらの隙間S1,S2,S3は、モータ
組立時に封止コイル1をモータケース21に対して組み
込まれ易くするために設けてあるもので、隙間S1,S
2,S3を設けずモータケース21と接するようにさせ
ても良い。また、隙間S1は、モータ組立の最終作業で
あるモータケース21と地板25とをかしめて固定する
際、側面端面21bおよび地板25が嵌合している切り
欠き係合部21cがかしめの反動として径方向に広が
り、防塵部16aに当接し隙間S1はなくなる程度の大
きさに設定してある。
【0019】なお、切り欠き係合部21cは、地板25
をモータケース21に対し所定の位置に組み込めるよう
に、地板25が嵌合可能に切り欠かれた部分となってい
る。そして、地板25の嵌合後、モータケース21の図
1で示す4ヶ所のP1,P2,P3,P4の点を各矢示
の方向に押し倒し、かしめることにより、地板25をモ
ータケース21に取り付けている。その際、P1および
P4の点においては、各矢示方向へのかしめの反動とし
て、モータケース21の側壁端面21bおよび切り欠き
係合部21cの部分が径方向外方(図2の矢示A方向)
に広がることとなる。このように、この実施の形態で
は、かしめ固定により、隙間S1がなくなるため、異物
の進入防止にとっては好ましいものとなる。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
図4および図5に基づいて説明する。
【0021】この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態と同様に、ギヤ付きの小型同期モータで、その構成も
防塵部を除いて全く同じ構成となっている。よって以下
の説明では、図1から図3および図6から図10に示し
たものと同一部材は同一符号をもって示すこととする。
【0022】端子13を有する端子封止部16は、ステ
ータの一部を兼ねるモータケース21の側壁から外方に
突出している。そして、その周方向両端(図5では一端
のみ明示)がモータケース21の側壁と重合するように
延長され防塵部16cを形成している。すなわち、この
防塵部16cは、モータケース21の側壁の内側を沿う
ように延長されている。そして、モータケース21の側
壁の内側との間にわずかな隙間S4を形成している。
【0023】なお、この隙間S4は、第1の実施の形態
の各隙間S1,S2,S3と同様に封止コイル1をモー
タケース21に対し組み込み易くするためのものであ
る。第1の実施の形態と同様にかしめ固定時にモータケ
ース21の側壁端面21bや切り欠き係合部21cが径
方向に広がるため、隙間S4が大きくなってしまう。し
かし、防塵部16cの長さを径方向に広がった場合でも
異物の進入を防止できるような長さとしている。
【0024】以上のような実施の形態では、コイル組と
して封止コイル1を使用しているので、端子封止部16
をコイル組の形成と同時に形成することができ生産効率
がアップする。また、モータケース21がステータの一
部を兼ねているので、構造が大型化しない。さらに、つ
け根部16bが存在するため、端子封止部16に水滴が
付いてもこのつけ根部16bを伝わり溜められ、その後
モータケース21の外部へ排出されることとなる。
【0025】なお、上述の各実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の例であるが、これに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
変形実施可能である。例えば、防塵部16a,16c
は、それぞれモータケース21の外側または内側に設け
られているが、両側に設けるようにしても良い。このよ
うにすると一層異物の進入防止が図れる。また、コイル
組を封止コイル1とせず、従来の通常のボビンと励磁巻
線からなるコイル組としても良い。
【0026】また、モータケース21は、ステータの一
部を兼ねるようにしたものとせず、ステータとは別体に
してステータ等を囲むようにしても良い。その場合、防
塵部16aや防塵部16cをステータの外側または内側
に設けることにより異物の進入を防止するようにしても
良い。ただし、その場合も、そのステータはケースとし
ての機能を果たしており、本発明のモータケースに含ま
れるものとなる。
【0027】また、モータとしては、ギヤ付きの小型同
期モータではなく、ギヤ無しの小型同期モータや、直流
モータ等他の種々のモータとすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、各請求項記載のモ
ータでは、端子封止部に設けられる防塵部によって、異
物がモータ内部へ進入するのを防止するため、進入した
異物が原因でモータが故障してしまうことを防止するこ
とができる。この結果、モータの寿命が長くなり、信頼
性も向上する。
【0029】また、請求項2および3記載の発明では、
端子封止部をコイル組に形成したり、そのコイル組を封
止コイルとしているので、コイル組の形成や封止コイル
の形成と同時に、端子封止部を形成することが可能とな
り、生産効率が良いものとなる。また、封止コイルの採
用により、異物が励磁巻線の部分に進入するのを完全に
防止できるので、絶縁性の向上に加え、一層の長寿命化
を図ることができる。
【0030】また、請求項6記載の発明では、異物がロ
ータ部のみならず、ギヤ輪列に進入することも防止され
るため、ギヤ輪列の故障が減少し、ギヤ付きモータの寿
命を長くできると共に信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの第1の実施の形態の地板を取
り除いた平面図である。
【図2】図1中の端子封止部周辺の部分拡大図である。
【図3】図1のモータの側面図である。
【図4】本発明のモータの第2の実施の形態を示す図
で、図2に対応する図である。
【図5】図4のモータの側面図で、図3に対応する図で
ある。
【図6】従来の小型同期モータの断面図である。
【図7】従来の小型同期モータおよび本発明のモータに
使用される封止コイルを製造する際の、封止材料を注入
する時の断面図である。
【図8】図6のモータの地板を取り外した平面図であ
る。
【図9】図8中の端子封止部周辺の部分拡大図である。
【図10】図6のモータの側面図である。
【符号の説明】
1 封止コイル 2 ボビン 3 コイル(励磁巻線) 13 端子 16 端子封止部 16a 防塵部 16b つけ根部 16c 防塵部 16d つけ根部 21 モータケース 21a 側壁表面 21b 側壁端面 21c 切り欠き係合部 22 極歯 23 ロータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータに対向配置されると共に励磁巻線
    が巻回されたコイル組と、該コイル組および上記ロータ
    を内包するモータケースと、上記励磁巻線に通電するた
    めの端子を備えた端子封止部とを有し、該端子封止部を
    上記モータケースの側壁から外方に向けて突出させたモ
    ータであって、上記端子封止部を周方向に延長して、上
    記側壁と重合した防塵部を形成したことを特徴とするモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 前記端子封止部を前記コイル組に形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記コイル組を封止コイルとし、この封
    止コイルに前記端子封止部を一体成形したことを特徴と
    する請求項1記載のモータ。
  4. 【請求項4】 前記防塵部を前記モータケースの外側に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のモータ。
  5. 【請求項5】 前記防塵部を前記モータケースの内側に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のモータ。
  6. 【請求項6】 前記ロータの回転をギヤ輪列を介して出
    力車に伝えるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のモータ。
JP34453195A 1995-12-05 1995-12-05 モータ Pending JPH09163668A (ja)

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JP6004642B2 (ja) * 2011-12-20 2016-10-12 日本電産サンキョー株式会社 モータ

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