JPH09163673A - 一方向回転型ギヤードモータ - Google Patents
一方向回転型ギヤードモータInfo
- Publication number
- JPH09163673A JPH09163673A JP33588295A JP33588295A JPH09163673A JP H09163673 A JPH09163673 A JP H09163673A JP 33588295 A JP33588295 A JP 33588295A JP 33588295 A JP33588295 A JP 33588295A JP H09163673 A JPH09163673 A JP H09163673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- shaft
- gear
- geared motor
- rotation type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コスト化を図りつつ、騒音・振動の発生を
防止することのできるギヤードモータを提供する。 【構成】 モータシャフト(3)に構成された出力部に
順次ギヤを歯合させることでモータ動力を伝達してなる
一方向回転型ギヤードモータにおいて、前記出力部に負
荷がかかったとき、この出力部はモータ(2)のスラス
ト吸引方向へ押されてなる。
防止することのできるギヤードモータを提供する。 【構成】 モータシャフト(3)に構成された出力部に
順次ギヤを歯合させることでモータ動力を伝達してなる
一方向回転型ギヤードモータにおいて、前記出力部に負
荷がかかったとき、この出力部はモータ(2)のスラス
ト吸引方向へ押されてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々のギヤを組み合わ
せて構成される一方向回転型ギヤードモータに係り、さ
らに具体的には、そのギヤードモータにて発生する騒音
や振動を防止することに関する。
せて構成される一方向回転型ギヤードモータに係り、さ
らに具体的には、そのギヤードモータにて発生する騒音
や振動を防止することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、種々のギヤを組み合わせて構
成されたギヤードモータが提案されている。これらは、
モータシャフトにウォームギヤを圧入等により挿着し
て、モータにて発生した動力をウォームギヤを通じ種々
のギヤを介して外部へ伝達するのが一般的であった。
成されたギヤードモータが提案されている。これらは、
モータシャフトにウォームギヤを圧入等により挿着し
て、モータにて発生した動力をウォームギヤを通じ種々
のギヤを介して外部へ伝達するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような一方向回転型のギヤードモータでは、負荷がかか
った時に、ウォームギヤがシャフトから抜け出る方向に
力が作用していたため、次のような問題が生じていた。
ような一方向回転型のギヤードモータでは、負荷がかか
った時に、ウォームギヤがシャフトから抜け出る方向に
力が作用していたため、次のような問題が生じていた。
【0004】すなわち、一般的に、モータシャフトには
スラスト方向のガタが存在しており、通常、このガタは
スラスト吸引力によって一方向(ウォームギヤがシャフ
トから抜け出る方向とは反対方向)に付勢されてブラケ
ットのシャフト突き当て部に当接しているため、特に問
題とならない。
スラスト方向のガタが存在しており、通常、このガタは
スラスト吸引力によって一方向(ウォームギヤがシャフ
トから抜け出る方向とは反対方向)に付勢されてブラケ
ットのシャフト突き当て部に当接しているため、特に問
題とならない。
【0005】しかしながら、前述したような負荷がかか
ると、ウォームギヤと共にシャフトもスラスト吸引力に
対して引っ張られ、シャフトはブラケットから離れるよ
うになる。そして、負荷がなくなると、今度はまたスラ
スト吸引力に引かれてシャフトは引っ込もうとし、この
とき、シャフトの一端がブラケットのシャフト突き当て
部に衝突して異音が発生してしまうものであった。この
異音は、負荷の状態に応じて繰り返し発生してしまうた
め、非常に煩わしいものであった。
ると、ウォームギヤと共にシャフトもスラスト吸引力に
対して引っ張られ、シャフトはブラケットから離れるよ
うになる。そして、負荷がなくなると、今度はまたスラ
スト吸引力に引かれてシャフトは引っ込もうとし、この
とき、シャフトの一端がブラケットのシャフト突き当て
部に衝突して異音が発生してしまうものであった。この
異音は、負荷の状態に応じて繰り返し発生してしまうた
め、非常に煩わしいものであった。
【0006】この問題を解決するために、シャフトとウ
ォームギヤを圧入によらずフリー方式にしたり、モータ
の出力軸先端をばね等で押さえるようにして実用化され
ているが、いずれの場合も加工費・部品代等コストが加
算されてしまい、そのスペースの配慮も必要になってく
る。
ォームギヤを圧入によらずフリー方式にしたり、モータ
の出力軸先端をばね等で押さえるようにして実用化され
ているが、いずれの場合も加工費・部品代等コストが加
算されてしまい、そのスペースの配慮も必要になってく
る。
【0007】そこで、本発明は、上記の問題を解決し
て、低コスト化を図りつつ、騒音・振動の発生を防止す
ることのできる一方向回転型ギヤードモータを提供しよ
うとするところにある。
て、低コスト化を図りつつ、騒音・振動の発生を防止す
ることのできる一方向回転型ギヤードモータを提供しよ
うとするところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一方向回転型ギ
ヤードモータは、モータシャフトに構成された出力部に
順次ギヤを歯合させることでモータ動力を伝達してなる
一方向回転型ギヤードモータにおいて、前記出力部に負
荷がかかったとき、この出力部はモータのスラスト吸引
方向へ押されてなるものである。また、前記出力部に
は、第1のギヤとの歯合関係を利用して、シャフトの一
端をブラケットに設けられたシャフト突き当て部に当接
させるような力が作用してなるものである。
ヤードモータは、モータシャフトに構成された出力部に
順次ギヤを歯合させることでモータ動力を伝達してなる
一方向回転型ギヤードモータにおいて、前記出力部に負
荷がかかったとき、この出力部はモータのスラスト吸引
方向へ押されてなるものである。また、前記出力部に
は、第1のギヤとの歯合関係を利用して、シャフトの一
端をブラケットに設けられたシャフト突き当て部に当接
させるような力が作用してなるものである。
【0009】
【作用】モータの出力部に負荷がかかったときに、その
出力部にはモータのスラスト吸引方向へ押されるような
力が作用するようにしてあるので、モータシャフトがブ
ラケットから離れてしまうことがなくなり、常時シャフ
トはシャフト突き当て部に当接した状態を保持している
ため、異音の発生を防ぐことができる。
出力部にはモータのスラスト吸引方向へ押されるような
力が作用するようにしてあるので、モータシャフトがブ
ラケットから離れてしまうことがなくなり、常時シャフ
トはシャフト突き当て部に当接した状態を保持している
ため、異音の発生を防ぐことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例における一方向回
転型ギヤードモータの構成を示した部分平面図である。
また、図2は、図1における出力部の拡大図である。図
1において、1は外枠であり、この外枠1内にはモータ
2が組み込まれており、このモータ2は一方向にシャフ
ト3を突出させている。そして、このシャフト3には、
合成樹脂等からなるウォームギヤ4が圧入あるいは接着
等により挿着されており、ウォームギヤ4の他にもかさ
歯車等でモータの出力部を構成しても差し支えない。
転型ギヤードモータの構成を示した部分平面図である。
また、図2は、図1における出力部の拡大図である。図
1において、1は外枠であり、この外枠1内にはモータ
2が組み込まれており、このモータ2は一方向にシャフ
ト3を突出させている。そして、このシャフト3には、
合成樹脂等からなるウォームギヤ4が圧入あるいは接着
等により挿着されており、ウォームギヤ4の他にもかさ
歯車等でモータの出力部を構成しても差し支えない。
【0011】このようにして構成された出力部に第1の
ギヤ5を組み合わせ、さらに第2、第3のギヤへと順次
ギヤを歯合させていくことで、モータの動力が外部へ伝
達されるようになっている。
ギヤ5を組み合わせ、さらに第2、第3のギヤへと順次
ギヤを歯合させていくことで、モータの動力が外部へ伝
達されるようになっている。
【0012】ここで、図2に基づいて説明する。すなわ
ち、図2に示すように、ウォームギヤ4には螺旋状のギ
ヤ山14が形成されており、このギヤ山14と第1のギ
ヤ5の歯15との歯合関係を利用して、モータシャフト
3の回転にともなって負荷が生じると、その出力部には
シャフトの一端をブラケットのシャフト突き当て部に当
接させるような力fが発生するように設定されている。
ち、図2に示すように、ウォームギヤ4には螺旋状のギ
ヤ山14が形成されており、このギヤ山14と第1のギ
ヤ5の歯15との歯合関係を利用して、モータシャフト
3の回転にともなって負荷が生じると、その出力部には
シャフトの一端をブラケットのシャフト突き当て部に当
接させるような力fが発生するように設定されている。
【0013】このようにすれば、モータが駆動される
と、シャフトと共にウォームギヤ4が回転し始め、ウォ
ームギヤ4と第1のギヤ5との噛み合わせによって、こ
の出力部には負荷がかかるようになる。そして、この負
荷がかかった状態においては、ウォームギヤ4と第1の
ギヤ5の歯合関係によって、その出力部にはモータのス
ラスト吸引方向へ押圧されるような力fが作用するよう
になる。
と、シャフトと共にウォームギヤ4が回転し始め、ウォ
ームギヤ4と第1のギヤ5との噛み合わせによって、こ
の出力部には負荷がかかるようになる。そして、この負
荷がかかった状態においては、ウォームギヤ4と第1の
ギヤ5の歯合関係によって、その出力部にはモータのス
ラスト吸引方向へ押圧されるような力fが作用するよう
になる。
【0014】モータ2は一方向回転型であるため、出力
部に負荷がかかったときにはウォームギヤ4と第1のギ
ヤ5の歯合関係によって、常に出力部はモータのスラス
ト吸引方向へ付勢される。このため、常時モータシャフ
トはブラケットに当接された状態を保持しているので、
従来のような異音の発生を防止することができる。な
お、モータ2は正逆どちらか一方向の回転であるから、
その回転方向にあわせてスラスト吸引方向の力fが作用
するようにウォームギヤ4のギヤ山14を形成しておけ
ばよい。
部に負荷がかかったときにはウォームギヤ4と第1のギ
ヤ5の歯合関係によって、常に出力部はモータのスラス
ト吸引方向へ付勢される。このため、常時モータシャフ
トはブラケットに当接された状態を保持しているので、
従来のような異音の発生を防止することができる。な
お、モータ2は正逆どちらか一方向の回転であるから、
その回転方向にあわせてスラスト吸引方向の力fが作用
するようにウォームギヤ4のギヤ山14を形成しておけ
ばよい。
【0015】また、図3に示すように、上記のように構
成されたギヤードモータの出力部に、さらに、弾性を有
する圧接片6を設けることにより、モータのシャフト・
メタル間に生じるクリアランスに起因する機械的ノイズ
を防止でき、ギヤードモータとしての低騒音化を容易に
実現できる。なお、本実施例ではシャフトとウォームギ
ヤでモータの出力部を構成しているが、この他にも種々
変更して実施可能である。
成されたギヤードモータの出力部に、さらに、弾性を有
する圧接片6を設けることにより、モータのシャフト・
メタル間に生じるクリアランスに起因する機械的ノイズ
を防止でき、ギヤードモータとしての低騒音化を容易に
実現できる。なお、本実施例ではシャフトとウォームギ
ヤでモータの出力部を構成しているが、この他にも種々
変更して実施可能である。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、出力
部に負荷がかかったときに、その出力部にはモータのス
ラスト吸引方向へ押されるような力が作用するようにし
てあるので、モータシャフトがブラケットから離れてし
まうことがなくなり、常時シャフトはシャフト突き当て
部に当接した状態を保持しているため、異音の発生を防
ぐことができ、それに伴う振動の発生を防止することが
できる。
部に負荷がかかったときに、その出力部にはモータのス
ラスト吸引方向へ押されるような力が作用するようにし
てあるので、モータシャフトがブラケットから離れてし
まうことがなくなり、常時シャフトはシャフト突き当て
部に当接した状態を保持しているため、異音の発生を防
ぐことができ、それに伴う振動の発生を防止することが
できる。
【図1】本発明の一実施例における一方向回転型ギヤー
ドモータの部分平面図である。
ドモータの部分平面図である。
【図2】図1における出力部の拡大図である。
【図3】本発明の別の実施例における一方向回転型ギヤ
ードモータの部分平面図である。
ードモータの部分平面図である。
2‥‥モータ 3‥‥モータシャフト 4‥‥ウォームギヤ 5‥‥第1のギヤ 14‥‥ギヤ山 15‥‥歯
Claims (2)
- 【請求項1】 モータシャフトに構成された出力部に順
次ギヤを歯合させることでモータ動力を伝達してなる一
方向回転型ギヤードモータにおいて、前記出力部に負荷
がかかったとき、この出力部はモータのスラスト吸引方
向へ押されてなることを特徴とする一方向回転型ギヤー
ドモータ。 - 【請求項2】 前記出力部には、第1のギヤとの歯合関
係を利用して、シャフトの一端をブラケットに設けられ
たシャフト突き当て部に当接させるような力が作用して
なる請求項1記載の一方向回転型ギヤードモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33588295A JPH09163673A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 一方向回転型ギヤードモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33588295A JPH09163673A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 一方向回転型ギヤードモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163673A true JPH09163673A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18293437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33588295A Pending JPH09163673A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 一方向回転型ギヤードモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163673A (ja) |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP33588295A patent/JPH09163673A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5875681A (en) | Motorized reduction gear unit, in particular for driving a screen wiper in a motor vehicle | |
| EP0593036B1 (en) | Gear reducer for reciprocal rotation | |
| JP3909908B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| US6007447A (en) | Transmission unit for the disk motor of an electromotive bicycle | |
| JPH06213286A (ja) | プラネタリー減速装置 | |
| EP0753686A3 (en) | One-way clutch mechanism of torque converter | |
| JP3091383B2 (ja) | ギヤ機構およびウェビング巻取装置 | |
| JPH0526304A (ja) | ハイポサイクロイド減速機 | |
| JP2540880Y2 (ja) | 同期モ―タの逆転防止機構 | |
| JP3293303B2 (ja) | 遊星歯車装置 | |
| JPH08233071A (ja) | バックラッシュ除去型歯車 | |
| JPH10196741A (ja) | ギヤードアクチュエータ | |
| JP3738663B2 (ja) | 歯車伝動機構 | |
| JPH03129157A (ja) | 歯車及びその歯車の製造方法 | |
| JP2549356Y2 (ja) | ギャードモータの騒音低減構造 | |
| JPH01229140A (ja) | 撓み歯車減速機 | |
| JPH0633238Y2 (ja) | 歯車伝達機構 | |
| JP2004293682A (ja) | 内接噛合遊星歯車構造の揺動減速部を有する駆動装置 | |
| JPH0537902Y2 (ja) | ||
| JPH06123343A (ja) | 電動歯ブラシのトルクリミッタ | |
| JP2004092758A (ja) | トルクリミッタ及びギヤドモータ | |
| JPS59208257A (ja) | 回転減速装置 | |
| JP2832147B2 (ja) | 減速機構付モータ | |
| JPS6184439A (ja) | 差動変速装置 | |
| JPH0633994A (ja) | 動力伝達機構 |