JPH09163783A - 負荷バランス制御装置 - Google Patents
負荷バランス制御装置Info
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- JPH09163783A JPH09163783A JP32169795A JP32169795A JPH09163783A JP H09163783 A JPH09163783 A JP H09163783A JP 32169795 A JP32169795 A JP 32169795A JP 32169795 A JP32169795 A JP 32169795A JP H09163783 A JPH09163783 A JP H09163783A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機の台数を増加可能とし、安定な負荷
バランスを確保する。 【解決手段】 電動機M1〜M4と、各電動機を個別に
制御する複数の速度制御装置321 〜324 とを備えた
電気設備において、複数の電動機を群分けし、各群内の
1つの電動機をマスタ電動機とし、かつ、これらマスタ
電動機の中の1つを主マスタ電動機とする電動機群分け
手段と、主マスタ側速度制御装置321 の基準トルクと
各群のマスタ側速度制御装置の基準トルクに負荷分担率
を乗じた信号とからバランス補正量を算出し原基準速度
を補正する群負荷バランス制御手段333 と、主マスタ
側速度制御装置321 の基準トルクと各群のスレーブ側
速度制御装置の基準トルクに負荷分担率を乗じた信号と
から負荷バランス補正量を算出し各群内のマスタ側速度
制御装置の基準速度を補正する電動機負荷バランス制御
手段332 ,334 とを設けた負荷バランス制御装置で
ある。
バランスを確保する。 【解決手段】 電動機M1〜M4と、各電動機を個別に
制御する複数の速度制御装置321 〜324 とを備えた
電気設備において、複数の電動機を群分けし、各群内の
1つの電動機をマスタ電動機とし、かつ、これらマスタ
電動機の中の1つを主マスタ電動機とする電動機群分け
手段と、主マスタ側速度制御装置321 の基準トルクと
各群のマスタ側速度制御装置の基準トルクに負荷分担率
を乗じた信号とからバランス補正量を算出し原基準速度
を補正する群負荷バランス制御手段333 と、主マスタ
側速度制御装置321 の基準トルクと各群のスレーブ側
速度制御装置の基準トルクに負荷分担率を乗じた信号と
から負荷バランス補正量を算出し各群内のマスタ側速度
制御装置の基準速度を補正する電動機負荷バランス制御
手段332 ,334 とを設けた負荷バランス制御装置で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の電動機の負荷
バランス制御装置に関する。
バランス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の電動機の負荷をバランスさ
せるための負荷バランス制御装置は、おおよそ図2に示
すように構成されている。なお、説明を簡単化する意味
から、便宜的に4機の電動機を例に上げて説明する。
せるための負荷バランス制御装置は、おおよそ図2に示
すように構成されている。なお、説明を簡単化する意味
から、便宜的に4機の電動機を例に上げて説明する。
【0003】すなわち、この負荷バランス制御装置は、
速度設定および各電動機の負荷バランス制御を行う主幹
制御用プロセッサ1と、各電動機に対応して設けられ速
度制御および電動機駆動を行う速度制御用プロセッサ2
1 〜24 と、前記主幹制御用プロセッサ1の内部または
外部に設置された伝送装置3と、前記各速度制御用プロ
セッサ21 〜24 ごとに設けられ、前記主幹制御用プロ
セッサ1と前記速度制御用プロセッサ21 〜24 との間
の必要なデータの授受を行う伝送装置41 〜44 とによ
って構成されている。
速度設定および各電動機の負荷バランス制御を行う主幹
制御用プロセッサ1と、各電動機に対応して設けられ速
度制御および電動機駆動を行う速度制御用プロセッサ2
1 〜24 と、前記主幹制御用プロセッサ1の内部または
外部に設置された伝送装置3と、前記各速度制御用プロ
セッサ21 〜24 ごとに設けられ、前記主幹制御用プロ
セッサ1と前記速度制御用プロセッサ21 〜24 との間
の必要なデータの授受を行う伝送装置41 〜44 とによ
って構成されている。
【0004】このような負荷バランス制御装置は、伝送
機能等を省略して機能中心の構成で表すと、主幹制御用
プロセッサ1および各速度制御用プロセッサ21 〜24
は図3のような構成となっている。なお、同図に示す複
数の電動機M1〜M4のうち、1機をマスタ電動機M1
とし、このマスタ電動機M1以外の電動機をスレーブ電
動機M2〜M4とし、各スレーブ電動機に対応して負荷
バランス制御手段が並列に接続されている。
機能等を省略して機能中心の構成で表すと、主幹制御用
プロセッサ1および各速度制御用プロセッサ21 〜24
は図3のような構成となっている。なお、同図に示す複
数の電動機M1〜M4のうち、1機をマスタ電動機M1
とし、このマスタ電動機M1以外の電動機をスレーブ電
動機M2〜M4とし、各スレーブ電動機に対応して負荷
バランス制御手段が並列に接続されている。
【0005】前記主幹制御用プロセッサ1は、各電動機
M1〜M4の基準速度SRを設定する速度設定手段1
1、各電動機M1〜M4の加減速トルクを求める加減速
トルク演算手段122 〜124 、マスタ側電動機M1に
対する各スレーブ側電動機M2〜M4のトルク基準TR
2〜TR4にそれぞれ負荷分担率G12〜G14を乗じる負
荷分担率乗算手段132 〜134 、スレーブ側電動機の
負荷バランス補正量LB12〜LB14を演算する電動機負
荷バランス制御手段142 〜144 、基準速度SRを各
スレーブ側電動機M2〜M4の負荷バランス補正量LB
12〜LB14で補正し各スレーブ側電動機M2〜M4の基
準速度を求める負荷バランス補正手段152 〜154 を
有し、一方、各速度制御用プロセッサ21 〜24 には、
各電動機M1〜M4に対応する速度制御装置211 〜2
14 と、電動機駆動装置221 〜224 と、速度検出器
231 〜234 とが設けられている。
M1〜M4の基準速度SRを設定する速度設定手段1
1、各電動機M1〜M4の加減速トルクを求める加減速
トルク演算手段122 〜124 、マスタ側電動機M1に
対する各スレーブ側電動機M2〜M4のトルク基準TR
2〜TR4にそれぞれ負荷分担率G12〜G14を乗じる負
荷分担率乗算手段132 〜134 、スレーブ側電動機の
負荷バランス補正量LB12〜LB14を演算する電動機負
荷バランス制御手段142 〜144 、基準速度SRを各
スレーブ側電動機M2〜M4の負荷バランス補正量LB
12〜LB14で補正し各スレーブ側電動機M2〜M4の基
準速度を求める負荷バランス補正手段152 〜154 を
有し、一方、各速度制御用プロセッサ21 〜24 には、
各電動機M1〜M4に対応する速度制御装置211 〜2
14 と、電動機駆動装置221 〜224 と、速度検出器
231 〜234 とが設けられている。
【0006】次に、以上のような制御装置の動作につい
て説明する。速度設定手段11から基準速度SRを出力
すると、各速度制御装置211 〜214 は原則的に基準
速度SRに従って比例・積分調節演算を実行し、各電動
機M1〜M4の電動機トルク基準TR1〜TR4を求め
た後、電動機駆動装置221〜224 に送出する。ここ
で、電動機駆動装置221 〜224 は、各速度制御装置
211 〜214 の出力であるトルク基準TR1〜TR4
に従って電動機M1〜M4を駆動制御する。
て説明する。速度設定手段11から基準速度SRを出力
すると、各速度制御装置211 〜214 は原則的に基準
速度SRに従って比例・積分調節演算を実行し、各電動
機M1〜M4の電動機トルク基準TR1〜TR4を求め
た後、電動機駆動装置221〜224 に送出する。ここ
で、電動機駆動装置221 〜224 は、各速度制御装置
211 〜214 の出力であるトルク基準TR1〜TR4
に従って電動機M1〜M4を駆動制御する。
【0007】さらに、個別的に述べると、マスタ側速度
制御装置211 は、基準速度SRと速度検出器231 か
ら得られるマスタ電動機M1の速度フィードバック信号
との偏差を求めた後、この偏差に基づいて比例・積分調
節演算を実行し、トルク基準TR1を求めて出力する。
ここで、電動機駆動装置221 は、速度制御装置211
から出力されるトルク基準TR1に従ってマスタ電動機
M1を制御する。
制御装置211 は、基準速度SRと速度検出器231 か
ら得られるマスタ電動機M1の速度フィードバック信号
との偏差を求めた後、この偏差に基づいて比例・積分調
節演算を実行し、トルク基準TR1を求めて出力する。
ここで、電動機駆動装置221 は、速度制御装置211
から出力されるトルク基準TR1に従ってマスタ電動機
M1を制御する。
【0008】一方、スレーブ側においては、各スレーブ
側速度制御装置212 〜214 で得られるトルク基準を
加減速トルク演算手段122 〜124 で取り込んで各電
動機M2〜M4の加減速トルクに変換する。そして、ス
レーブ側負荷分担率乗算手段132 〜134 は、加減速
トルク演算手段122 〜124 で得られた加減速トルク
に選択的に予め定めた負荷分担率G12〜G14を乗算
し、この乗算結果とマスタ側トルク基準TR1との偏差
を取り出し、この偏差に基づいて電動機負荷バランス制
御手段142 〜14n が比例・積分調節演算を実行し、
負荷バランス補正量LB12〜LB14を求める。しかる
後、前記基準速度SRに対し、負荷バランス補正量LB
12〜LB14を用いて補正し、スレーブ側各電動機M2〜
M4の基準速度を求め、対応するスレーブ側速度制御装
置212 〜214 に供給し、各電動機駆動装置222 〜
224 を介してスレーブ電動機M2〜M4を制御する。
これによって各スレーブ電動機M2〜M4はマスタ電動
機M1との間の負荷バランス制御が可能となり、全体の
負荷平衡状態を保持できる。
側速度制御装置212 〜214 で得られるトルク基準を
加減速トルク演算手段122 〜124 で取り込んで各電
動機M2〜M4の加減速トルクに変換する。そして、ス
レーブ側負荷分担率乗算手段132 〜134 は、加減速
トルク演算手段122 〜124 で得られた加減速トルク
に選択的に予め定めた負荷分担率G12〜G14を乗算
し、この乗算結果とマスタ側トルク基準TR1との偏差
を取り出し、この偏差に基づいて電動機負荷バランス制
御手段142 〜14n が比例・積分調節演算を実行し、
負荷バランス補正量LB12〜LB14を求める。しかる
後、前記基準速度SRに対し、負荷バランス補正量LB
12〜LB14を用いて補正し、スレーブ側各電動機M2〜
M4の基準速度を求め、対応するスレーブ側速度制御装
置212 〜214 に供給し、各電動機駆動装置222 〜
224 を介してスレーブ電動機M2〜M4を制御する。
これによって各スレーブ電動機M2〜M4はマスタ電動
機M1との間の負荷バランス制御が可能となり、全体の
負荷平衡状態を保持できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
負荷バランス制御装置では、前述したように主幹制御用
プロセッサ1と各速度制御用プロセッサ21 〜24 が各
伝送装置3,41 〜44を介してデータを授受しながら
多数の電動機の負荷バランス制御を行っているが、この
負荷バランス制御に際し、主幹制御用プロセッサ1と各
速度制御用プロセッサ21 〜24 との間で同期をとりな
がらデータの授受を行う必要があり、その結果、伝送装
置3,41 〜44 の伝送時間、伝送装置3,41 〜44
のメモリ容量、主幹制御用プロセッサ1の実行時間、速
度制御用プロセッサ21 〜24 の実行時間等の制約,つ
まり各速度制御用プロセッサ21 〜24 の実行タイミン
グや性能等から予め制御の一巡時間が決まるために、負
荷バランス制御可能な電動機の台数が制限される問題が
ある。
負荷バランス制御装置では、前述したように主幹制御用
プロセッサ1と各速度制御用プロセッサ21 〜24 が各
伝送装置3,41 〜44を介してデータを授受しながら
多数の電動機の負荷バランス制御を行っているが、この
負荷バランス制御に際し、主幹制御用プロセッサ1と各
速度制御用プロセッサ21 〜24 との間で同期をとりな
がらデータの授受を行う必要があり、その結果、伝送装
置3,41 〜44 の伝送時間、伝送装置3,41 〜44
のメモリ容量、主幹制御用プロセッサ1の実行時間、速
度制御用プロセッサ21 〜24 の実行時間等の制約,つ
まり各速度制御用プロセッサ21 〜24 の実行タイミン
グや性能等から予め制御の一巡時間が決まるために、負
荷バランス制御可能な電動機の台数が制限される問題が
ある。
【0010】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、電動機の台数を増加可能とし、かつ、電動機の台数
が増加されても安定な負荷バランス状態を実現する負荷
バランス制御装置を提供することを目的とする。
で、電動機の台数を増加可能とし、かつ、電動機の台数
が増加されても安定な負荷バランス状態を実現する負荷
バランス制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、複数の電動機と、基準
速度を受けてそれぞれ個別に基準トルクを求めて対応す
る前記電動機を制御する複数の速度制御装置とを備えた
電気設備において、前記複数の電動機を群分けし、各群
内の1つの電動機をマスタ電動機とし、それ以外の電動
機をスレーブ電動機とし、かつ、これらマスタ電動機の
中の1つを主マスタ電動機とする電動機群分け手段と、
前記主マスタ電動機を制御する速度制御装置から得られ
る基準トルクと各群のマスタ電動機を制御する速度制御
装置から得られる基準トルクに予め定めた負荷分担率を
乗じた信号とから負荷バランス補正量を算出して前記基
準速度を補正し、群間の電動機の負荷バランス制御を行
う群負荷バランス制御手段と、前記主マスタ電動機を制
御する速度制御装置から得られる基準トルクと各群のス
レーブ電動機を制御する速度制御装置から得られる基準
トルクに予め定めた負荷分担率を乗じた信号とから負荷
バランス補正量を算出し、各群内のマスタ電動機を制御
する速度制御装置の基準速度を補正し、群内の電動機の
負荷バランス制御を行う電動機負荷バランス制御手段と
を設けた負荷バランス制御装置である。
に、請求項1に対応する発明は、複数の電動機と、基準
速度を受けてそれぞれ個別に基準トルクを求めて対応す
る前記電動機を制御する複数の速度制御装置とを備えた
電気設備において、前記複数の電動機を群分けし、各群
内の1つの電動機をマスタ電動機とし、それ以外の電動
機をスレーブ電動機とし、かつ、これらマスタ電動機の
中の1つを主マスタ電動機とする電動機群分け手段と、
前記主マスタ電動機を制御する速度制御装置から得られ
る基準トルクと各群のマスタ電動機を制御する速度制御
装置から得られる基準トルクに予め定めた負荷分担率を
乗じた信号とから負荷バランス補正量を算出して前記基
準速度を補正し、群間の電動機の負荷バランス制御を行
う群負荷バランス制御手段と、前記主マスタ電動機を制
御する速度制御装置から得られる基準トルクと各群のス
レーブ電動機を制御する速度制御装置から得られる基準
トルクに予め定めた負荷分担率を乗じた信号とから負荷
バランス補正量を算出し、各群内のマスタ電動機を制御
する速度制御装置の基準速度を補正し、群内の電動機の
負荷バランス制御を行う電動機負荷バランス制御手段と
を設けた負荷バランス制御装置である。
【0012】請求項1に対応する発明は、以上のような
手段を講じたことにより、複数の電動機を群分けし、各
群の群負荷バランス制御手段で得られた負荷バランス補
正量で補正した各群マスタ側の速度制御装置の基準速度
を取り込み、各群内の電動機負荷バランス制御手段で求
めた負荷バランス補正量を用いて補正し、群内の電動機
の負荷バランス制御を行うようにしたので、群分けによ
る伝送系の簡素化により、伝送時間,実行時間の短縮化
および電動機の台数を増加することができる。
手段を講じたことにより、複数の電動機を群分けし、各
群の群負荷バランス制御手段で得られた負荷バランス補
正量で補正した各群マスタ側の速度制御装置の基準速度
を取り込み、各群内の電動機負荷バランス制御手段で求
めた負荷バランス補正量を用いて補正し、群内の電動機
の負荷バランス制御を行うようにしたので、群分けによ
る伝送系の簡素化により、伝送時間,実行時間の短縮化
および電動機の台数を増加することができる。
【0013】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明の構成要件である電動機群分け手段に
よる複数の電動機の群分けは、当該電動機の容量の近い
ものどうしで群を構成するものとする。
1に対応する発明の構成要件である電動機群分け手段に
よる複数の電動機の群分けは、当該電動機の容量の近い
ものどうしで群を構成するものとする。
【0014】このような手段を講じたことにより、複数
の電動機の群分けに際し、当該電動機の容量の近いもの
どうしで群分けするので、各群内の負荷分担率が小さく
なり、それだけ整定時間が短くなり、整定時間が長くな
ることによって生じる不安定な状態に陥ることがなくな
る。
の電動機の群分けに際し、当該電動機の容量の近いもの
どうしで群分けするので、各群内の負荷分担率が小さく
なり、それだけ整定時間が短くなり、整定時間が長くな
ることによって生じる不安定な状態に陥ることがなくな
る。
【0015】さらに、請求項3に対応する発明は、電動
機負荷バランス制御手段の制御による応答時間を、群負
荷バランス制御手段の制御による応答時間よりも速く
し、群内の負荷バランスを速く整定した後、群間の負荷
バランスを整定する構成である。
機負荷バランス制御手段の制御による応答時間を、群負
荷バランス制御手段の制御による応答時間よりも速く
し、群内の負荷バランスを速く整定した後、群間の負荷
バランスを整定する構成である。
【0016】この請求項3に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、電動機負荷バランス制御
手段の比例・積分演算制御による応答時間を、群負荷バ
ランス制御手段の比例・積分演算制御による応答時間よ
りも速くしたので、群内の負荷バランスが速かに安定状
態に移行し、よって群間の相互干渉をなくし、安定な負
荷バランス制御を行うことができる。
うな手段を講じたことにより、電動機負荷バランス制御
手段の比例・積分演算制御による応答時間を、群負荷バ
ランス制御手段の比例・積分演算制御による応答時間よ
りも速くしたので、群内の負荷バランスが速かに安定状
態に移行し、よって群間の相互干渉をなくし、安定な負
荷バランス制御を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は例えば鉄鋼冷間圧延
設備のブライドルロールに適用した負荷バランス制御装
置の一実施形態を示す構成図であって、下流側から上流
側にかけて例えば4本のロールにそれぞれ1機の電動機
M1〜M4が設置されているが、ロールの数に応じて随
時電動機を追加する。
て図面を参照して説明する。図1は例えば鉄鋼冷間圧延
設備のブライドルロールに適用した負荷バランス制御装
置の一実施形態を示す構成図であって、下流側から上流
側にかけて例えば4本のロールにそれぞれ1機の電動機
M1〜M4が設置されているが、ロールの数に応じて随
時電動機を追加する。
【0018】この負荷バランス制御装置は、複数の電動
機例えばM1〜M4に対して複数の群例えば2つの群に
分けるが、このとき電動機の容量がM1>M2>M3>
M4の関係にあるとき、電動機の容量の近いものどうし
で群を構成する。つまり、M1とM2との2台で1つの
群を構成し、M3とM4との2台でもう1つの群を構成
する。そして、以上のような群分けに対し、各群相互お
よび群内における電動機の負荷バランスをとるが、この
負荷バランス制御には、群内の電動機相互の負荷バラン
ス制御を行う電動機負荷バランス制御手段と、群相互の
負荷バランス制御を行う群負荷バランス制御手段とを設
け、そのうち前者の電動機負荷バランス制御手段は、群
内に1つ存在するマスタ電動機例えばM1,M3とそれ
以外のスレーブ電動機M2,M4との間の負荷の平衡状
態を実現し、一方、群負荷バランス制御手段は、各々の
群に1つずつ存在するマスタ電動機M1,M3の中の1
つの電動機M1をさらに主マスタ電動機とし、それ以外
の電動機M2〜M4をスレーブ電動機として負荷バラン
ス制御を行い、群間の負荷平衡状態を実現するものであ
る。
機例えばM1〜M4に対して複数の群例えば2つの群に
分けるが、このとき電動機の容量がM1>M2>M3>
M4の関係にあるとき、電動機の容量の近いものどうし
で群を構成する。つまり、M1とM2との2台で1つの
群を構成し、M3とM4との2台でもう1つの群を構成
する。そして、以上のような群分けに対し、各群相互お
よび群内における電動機の負荷バランスをとるが、この
負荷バランス制御には、群内の電動機相互の負荷バラン
ス制御を行う電動機負荷バランス制御手段と、群相互の
負荷バランス制御を行う群負荷バランス制御手段とを設
け、そのうち前者の電動機負荷バランス制御手段は、群
内に1つ存在するマスタ電動機例えばM1,M3とそれ
以外のスレーブ電動機M2,M4との間の負荷の平衡状
態を実現し、一方、群負荷バランス制御手段は、各々の
群に1つずつ存在するマスタ電動機M1,M3の中の1
つの電動機M1をさらに主マスタ電動機とし、それ以外
の電動機M2〜M4をスレーブ電動機として負荷バラン
ス制御を行い、群間の負荷平衡状態を実現するものであ
る。
【0019】以下、具体的な構成としては、予め設定さ
れた基準速度SRを発生する速度設定手段31と、各電
動機M1〜M4の原基準速度に対して比例・積分調節演
算を実行し各各電動機M1〜M4に対するトルク基準T
R1〜TR4を出力する速度制御装置321 〜324
と、前述したように群内に1つ存在するマスタ電動機例
えばM1,M3とそれ以外のスレーブ電動機M2,M4
との間の負荷の平衡状態,つまり群内の電動機相互の負
荷バランス制御を行う電動機負荷バランス制御手段33
2 ,334 と、同じく前述したように群相互の負荷バラ
ンス制御を行う群負荷バランス制御手段333 とが設け
られている。
れた基準速度SRを発生する速度設定手段31と、各電
動機M1〜M4の原基準速度に対して比例・積分調節演
算を実行し各各電動機M1〜M4に対するトルク基準T
R1〜TR4を出力する速度制御装置321 〜324
と、前述したように群内に1つ存在するマスタ電動機例
えばM1,M3とそれ以外のスレーブ電動機M2,M4
との間の負荷の平衡状態,つまり群内の電動機相互の負
荷バランス制御を行う電動機負荷バランス制御手段33
2 ,334 と、同じく前述したように群相互の負荷バラ
ンス制御を行う群負荷バランス制御手段333 とが設け
られている。
【0020】同図において341 〜344 は各電動機M
1〜M4の加減速トルクを求める加減速トルク演算手
段、352 〜354 は各スレーブ側電動機M2〜M4の
トルク基準TR2〜TR4にそれぞれ負荷分担率を乗じ
る負荷分担率乗算手段、362〜364 は偏差演算手
段、372 〜374 はバランス補正手段、381 〜38
4は電動機駆動装置、391 〜394 は速度検出器であ
る。
1〜M4の加減速トルクを求める加減速トルク演算手
段、352 〜354 は各スレーブ側電動機M2〜M4の
トルク基準TR2〜TR4にそれぞれ負荷分担率を乗じ
る負荷分担率乗算手段、362〜364 は偏差演算手
段、372 〜374 はバランス補正手段、381 〜38
4は電動機駆動装置、391 〜394 は速度検出器であ
る。
【0021】次に、以上のように構成された制御装置の
動作について説明する。先ず、速度設定手段31から原
基準速度SRを出力すると、速度制御装置321 は、原
基準速度SRで回転するように比例・積分調節演算を行
ってトルク基準TR1を求めて出力する。電動機駆動制
御装置381 はトルク基準TR1に従ってマスタ電動機
M1を駆動制御する。
動作について説明する。先ず、速度設定手段31から原
基準速度SRを出力すると、速度制御装置321 は、原
基準速度SRで回転するように比例・積分調節演算を行
ってトルク基準TR1を求めて出力する。電動機駆動制
御装置381 はトルク基準TR1に従ってマスタ電動機
M1を駆動制御する。
【0022】一方、マスタ電動機M1とともに第1群に
属するスレーブ電動機M2の系統は、補正バランス手段
372 が原基準速度SRと電動機負荷バランス制御手段
332 の出力である負荷バランス補正量LB12との和を
取り出し、電動機M2に対する速度基準とし、速度制御
装置322 に導入する。
属するスレーブ電動機M2の系統は、補正バランス手段
372 が原基準速度SRと電動機負荷バランス制御手段
332 の出力である負荷バランス補正量LB12との和を
取り出し、電動機M2に対する速度基準とし、速度制御
装置322 に導入する。
【0023】この速度制御装置322 は、当該速度基準
を比例・積分調節演算を行って電動機M2のトルク基準
TR2を求めて電動機駆動装置382 に導入し、電動機
M2を駆動制御する。このとき、群内のマスタ電動機M
1とスレーブ電動機M2との間の負荷バランスをとる電
動機負荷バランス制御手段332 では、電動機M1のト
ルク基準TR1と速度検出器391 の速度フィードバッ
クとから得られる加減速トルクと、電動機M2のトルク
基準TR2と速度検出器392 の速度フィードバックと
から得られる加減速トルクに負荷分担率を乗じて得られ
る信号との偏差に基づき、比例・積分調節演算を行って
負荷バランス補正量LB12を取得する。
を比例・積分調節演算を行って電動機M2のトルク基準
TR2を求めて電動機駆動装置382 に導入し、電動機
M2を駆動制御する。このとき、群内のマスタ電動機M
1とスレーブ電動機M2との間の負荷バランスをとる電
動機負荷バランス制御手段332 では、電動機M1のト
ルク基準TR1と速度検出器391 の速度フィードバッ
クとから得られる加減速トルクと、電動機M2のトルク
基準TR2と速度検出器392 の速度フィードバックと
から得られる加減速トルクに負荷分担率を乗じて得られ
る信号との偏差に基づき、比例・積分調節演算を行って
負荷バランス補正量LB12を取得する。
【0024】次に、第2群に属する電動機M3の系統
は、原基準速度SRを受けて速度制御装置323 が比例
・積分調節演算を行って電動機M3のトルク基準をTR
3を求めた後、電動機駆動装置383 を介して電動機M
3を駆動制御するが、このとき群相互の負荷バランス制
御を行う群負荷バランス制御手段332 は次のような負
荷バランス制御を実施する。具体的には、加減速トルク
演算手段343 がトルク基準TR3と速度検出器393
の速度フィードバックとを用いて加減速トルクを求めた
後、この加減速トルクに予め負荷分担率を乗じた信号を
取り出し、偏差演算手段363 に導入する。この偏差演
算手段363 は、負荷分担率を乗じた信号と電動機M1
のトルク基準TR1との偏差を求めた後、この偏差を群
負荷バランス制御手段333 に導き、ここで偏差に基づ
いて比例・積分調節演算を行うことにより、群相互の負
荷バランス制御を行うための負荷バランス補正量LB13
を取り出し、バランス補正手段373 に導き、負荷バラ
ンス補正量LB13を用いて原基準速度を補正し、電動機
M3の基準速度を取り出す。
は、原基準速度SRを受けて速度制御装置323 が比例
・積分調節演算を行って電動機M3のトルク基準をTR
3を求めた後、電動機駆動装置383 を介して電動機M
3を駆動制御するが、このとき群相互の負荷バランス制
御を行う群負荷バランス制御手段332 は次のような負
荷バランス制御を実施する。具体的には、加減速トルク
演算手段343 がトルク基準TR3と速度検出器393
の速度フィードバックとを用いて加減速トルクを求めた
後、この加減速トルクに予め負荷分担率を乗じた信号を
取り出し、偏差演算手段363 に導入する。この偏差演
算手段363 は、負荷分担率を乗じた信号と電動機M1
のトルク基準TR1との偏差を求めた後、この偏差を群
負荷バランス制御手段333 に導き、ここで偏差に基づ
いて比例・積分調節演算を行うことにより、群相互の負
荷バランス制御を行うための負荷バランス補正量LB13
を取り出し、バランス補正手段373 に導き、負荷バラ
ンス補正量LB13を用いて原基準速度を補正し、電動機
M3の基準速度を取り出す。
【0025】一方、第2群に属する電動機M4の系統
は、電動機M3に係わる基準速度を取り込んで速度制御
装置324 によって比例・積分調節演算を行ってトルク
基準を求め、電動機駆動装置384 を介して電動機M4
を駆動制御するが、このとき群内のマスタ電動機M3と
スレーブ電動機M4との間の負荷バランスをとる電動機
負荷バランス制御手段334 では、次のような負荷バラ
ンス制御を行う。つまり、電動機M3のトルク基準TR
3を取り込み、このトルク基準TR3と電動機M4側の
加減速トルクに予め定めた負荷分担率を乗じた信号とか
ら得られる偏差に基づき、電動機負荷バランス制御手段
334 が比例・積分調節演算を行って群内の負荷バラン
ス制御を行うための負荷バランス補正量LB14を取り出
し、バランス補正手段374 に導き、電動機M3に係わ
る基準速度を補正し、電動機M4の基準速度を求める。
そして、この基準速度を速度制御装置324 に入力し電
動機M4を駆動制御する。
は、電動機M3に係わる基準速度を取り込んで速度制御
装置324 によって比例・積分調節演算を行ってトルク
基準を求め、電動機駆動装置384 を介して電動機M4
を駆動制御するが、このとき群内のマスタ電動機M3と
スレーブ電動機M4との間の負荷バランスをとる電動機
負荷バランス制御手段334 では、次のような負荷バラ
ンス制御を行う。つまり、電動機M3のトルク基準TR
3を取り込み、このトルク基準TR3と電動機M4側の
加減速トルクに予め定めた負荷分担率を乗じた信号とか
ら得られる偏差に基づき、電動機負荷バランス制御手段
334 が比例・積分調節演算を行って群内の負荷バラン
ス制御を行うための負荷バランス補正量LB14を取り出
し、バランス補正手段374 に導き、電動機M3に係わ
る基準速度を補正し、電動機M4の基準速度を求める。
そして、この基準速度を速度制御装置324 に入力し電
動機M4を駆動制御する。
【0026】ここで、電動機負荷バランス制御手段33
2 ,334 および群負荷バランス制御手段333 はそれ
ぞれ比例・積分調節演算を行うが、このとき電動機負荷
バランス制御手段332 ,334 の比例・積分調節演算
の制御による応答時間を、群負荷バランス制御手段33
3 の比例・積分調節演算の制御による応答時間の1/3
以下とすることにより、群内の負荷バランス補正量LB
12,LB14を速く整定した後、ゆっくりと群相互の負荷
バランス補正量LB13を整定する。因みに、電動機の速
度応答が30rad/secの場合、電動機負荷バラン
ス制御手段332 ,334 の応答が10rad/se
c、群負荷バランス制御手段333 の応答が3rad/
secとするように、例えば積分ゲインを微調整する。
2 ,334 および群負荷バランス制御手段333 はそれ
ぞれ比例・積分調節演算を行うが、このとき電動機負荷
バランス制御手段332 ,334 の比例・積分調節演算
の制御による応答時間を、群負荷バランス制御手段33
3 の比例・積分調節演算の制御による応答時間の1/3
以下とすることにより、群内の負荷バランス補正量LB
12,LB14を速く整定した後、ゆっくりと群相互の負荷
バランス補正量LB13を整定する。因みに、電動機の速
度応答が30rad/secの場合、電動機負荷バラン
ス制御手段332 ,334 の応答が10rad/se
c、群負荷バランス制御手段333 の応答が3rad/
secとするように、例えば積分ゲインを微調整する。
【0027】従って、以上のような構成によれば、複数
の電動機M1〜M4を群分けし、各群の群負荷バランス
制御手段333 によって得られる負荷バランス補正量L
B13で補正した各群マスタ側の速度制御装置321 ,3
23 の基準速度を取り込み、各群内の電動機負荷バラン
ス制御手段332 ,334 で求めた負荷バランス補正量
LB12,LB14を用いて補正し、群内の電動機M2,M
4の負荷バランス制御を行うようにしたので、群分けに
よる伝送系の簡素化により、伝送時間,実行時間を大幅
に短縮でき、しかも送群分けにより電動機の台数を増加
可能となる。
の電動機M1〜M4を群分けし、各群の群負荷バランス
制御手段333 によって得られる負荷バランス補正量L
B13で補正した各群マスタ側の速度制御装置321 ,3
23 の基準速度を取り込み、各群内の電動機負荷バラン
ス制御手段332 ,334 で求めた負荷バランス補正量
LB12,LB14を用いて補正し、群内の電動機M2,M
4の負荷バランス制御を行うようにしたので、群分けに
よる伝送系の簡素化により、伝送時間,実行時間を大幅
に短縮でき、しかも送群分けにより電動機の台数を増加
可能となる。
【0028】また、複数の電動機M1〜M4の群分けに
際し、当該電動機の容量の近いものどうしで群分けする
ので、各群内の負荷分担率が小さくなり、それだけ整定
時間が短くなり、安定な負荷バランス制御を実現でき
る。
際し、当該電動機の容量の近いものどうしで群分けする
ので、各群内の負荷分担率が小さくなり、それだけ整定
時間が短くなり、安定な負荷バランス制御を実現でき
る。
【0029】さらに、電動機負荷バランス制御手段33
2 ,334 の比例・積分調節演算の制御による応答時間
を、群負荷バランス制御手段333 の比例・積分調節演
算の制御による応答時間よりも速くしたので、群内の負
荷バランスが速かに安定状態に移行し、よって群間の相
互干渉をなくし、安定な負荷バランス制御を行うことが
できる。
2 ,334 の比例・積分調節演算の制御による応答時間
を、群負荷バランス制御手段333 の比例・積分調節演
算の制御による応答時間よりも速くしたので、群内の負
荷バランスが速かに安定状態に移行し、よって群間の相
互干渉をなくし、安定な負荷バランス制御を行うことが
できる。
【0030】なお、この負荷バランス制御は、張力制御
にも同様に適用できるだけでなく、多数の電動機を駆動
制御するときに極力変動を抑制しながら最適化制御を行
う場合に有効である。
にも同様に適用できるだけでなく、多数の電動機を駆動
制御するときに極力変動を抑制しながら最適化制御を行
う場合に有効である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明において
は、複数の電動機を群分けすることにより電動機の台数
を増加でき、しかも原基準速度を下に群相互の電動機の
負荷バランスを行い、さらに各群のマスタ電動機の基準
速度を下に各スレーブ電動機の基準速度を求め、それぞ
れトルク基準を定めて各電動機を制御するので、多数の
電動機の負荷を安定にバランスさせて制御できる。
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明において
は、複数の電動機を群分けすることにより電動機の台数
を増加でき、しかも原基準速度を下に群相互の電動機の
負荷バランスを行い、さらに各群のマスタ電動機の基準
速度を下に各スレーブ電動機の基準速度を求め、それぞ
れトルク基準を定めて各電動機を制御するので、多数の
電動機の負荷を安定にバランスさせて制御できる。
【0032】請求項2の発明においては、容量の近いも
のどうしをまとめて群を構成することにより、各群内の
負荷分担率が近似し、これによって整定時間を短縮で
き、速かに安定な負荷バランス状態を実現できる。
のどうしをまとめて群を構成することにより、各群内の
負荷分担率が近似し、これによって整定時間を短縮で
き、速かに安定な負荷バランス状態を実現できる。
【0033】請求項3の発明においては、各群どうしよ
りも、群内の負荷バランス制御手段による制御の応答時
間を短くすることにより、群内の負荷バランスを速かに
安定化でき、群間の相互干渉をなくし、安定な負荷バラ
ンス制御を確保できる。
りも、群内の負荷バランス制御手段による制御の応答時
間を短くすることにより、群内の負荷バランスを速かに
安定化でき、群間の相互干渉をなくし、安定な負荷バラ
ンス制御を確保できる。
【図1】 本発明に係わる負荷バランス制御装置の一実
施形態を示す構成図。
施形態を示す構成図。
【図2】 従来の負荷バランス制御装置の概略的なシス
テム構成図。
テム構成図。
【図3】 従来の負荷バランス制御装置の構成図。
M1〜M4…電動機、31…速度設定手段、321 〜3
24 …速度制御装置、332 ,334 …電動機負荷バラ
ンス制御手段、333 …群負荷バランス制御手段、35
1 〜354 …負荷分担率乗算手段、372 〜374 …負
荷バランス手段、381 〜38…電動機駆動装置。
24 …速度制御装置、332 ,334 …電動機負荷バラ
ンス制御手段、333 …群負荷バランス制御手段、35
1 〜354 …負荷分担率乗算手段、372 〜374 …負
荷バランス手段、381 〜38…電動機駆動装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の電動機と、基準速度を受けてそれ
ぞれ個別に基準トルクを求めて対応する前記電動機を制
御する複数の速度制御装置とを備えた電気設備におい
て、 前記複数の電動機を群分けし、各群内の1つの電動機を
マスタ電動機とし、それ以外の電動機をスレーブ電動機
とし、かつ、これらマスタ電動機の中の1つを主マスタ
電動機とする電動機群分け手段と、 前記主マスタ電動機を制御する速度制御装置から得られ
る基準トルクと各群のマスタ電動機を制御する速度制御
装置から得られる基準トルクに予め定めた負荷分担率を
乗じた信号とから負荷バランス補正量を算出して前記基
準速度を補正し、群間の電動機の負荷バランス制御を行
う群負荷バランス制御手段と、 前記主マスタ電動機を制御する速度制御装置から得られ
る基準トルクと各群のスレーブ電動機を制御する速度制
御装置から得られる基準トルクに予め定めた負荷分担率
を乗じた信号とから負荷バランス補正量を算出し、各群
内のマスタ電動機を制御する速度制御装置の基準速度を
補正し、群内の電動機の負荷バランス制御を行う電動機
負荷バランス制御手段と、 を備えたことを特徴とする負荷バランス制御装置。 - 【請求項2】 複数の電動機の群分けは、当該電動機の
容量の近いものどうしで群を構成することを特徴とする
請求項1記載の負荷バランス制御装置。 - 【請求項3】 電動機負荷バランス制御手段の比例・積
分演算制御による応答時間を、群負荷バランス制御手段
の比例・積分演算制御による応答時間よりも速くし、群
内の負荷バランスを速く整定した後、群間の負荷バラン
スを整定することを特徴とする請求項1記載の負荷バラ
ンス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32169795A JPH09163783A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 負荷バランス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32169795A JPH09163783A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 負荷バランス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163783A true JPH09163783A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18135420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32169795A Pending JPH09163783A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 負荷バランス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163783A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008136146A1 (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | 圧延ロール電動機の駆動装置 |
| CN115138689A (zh) * | 2021-03-31 | 2022-10-04 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种热轧精整线上缓解夹送辊辊面磨损的矫直机控制方法 |
| CN119216411A (zh) * | 2023-06-30 | 2024-12-31 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种多电机传动的矫直机负荷分配控制方法 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP32169795A patent/JPH09163783A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008136146A1 (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | 圧延ロール電動機の駆動装置 |
| JP5062253B2 (ja) * | 2007-05-01 | 2012-10-31 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 圧延ロール電動機の駆動装置 |
| CN115138689A (zh) * | 2021-03-31 | 2022-10-04 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种热轧精整线上缓解夹送辊辊面磨损的矫直机控制方法 |
| CN119216411A (zh) * | 2023-06-30 | 2024-12-31 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种多电机传动的矫直机负荷分配控制方法 |
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