JPH09164456A - 取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置および鋳型アセンブリ交換方法 - Google Patents
取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置および鋳型アセンブリ交換方法Info
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- JPH09164456A JPH09164456A JP32890895A JP32890895A JPH09164456A JP H09164456 A JPH09164456 A JP H09164456A JP 32890895 A JP32890895 A JP 32890895A JP 32890895 A JP32890895 A JP 32890895A JP H09164456 A JPH09164456 A JP H09164456A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 天井クレーンと連続鋳造設備を配設した鋳造
棟とその隣に天井クレーンと整備場を配設した整備棟か
らなる連続鋳造工場において、鋳型アセンブリを交換す
る際、天井クレーンおよび建屋の設備費を低減し、交換
作業が容易にかつ短時間で行える鋳型アセンブリ交換装
置および交換方法を提供する。 【解決手段】 連続鋳造設備2に近接して配設した旋回
台9に支柱10を立設し、この支柱にピンを介して、一
対の支持アームの先端を同軸で上下に独立回動自在に支
持するとともに、この一対の支持アームの中間部にそれ
ぞれ昇降装置15の昇降桿16を連結し、この一対の支
持アームの先端部にそれぞれ把持台17を水平支持可能
に連結し、この把持台に鋳型アセンブリ懸吊台22を着
脱自在に係合可能にしてなる取鍋ターレット兼鋳型アセ
ンブリ交換装置と、これを用いた鋳型アセンブリ交換方
法。
棟とその隣に天井クレーンと整備場を配設した整備棟か
らなる連続鋳造工場において、鋳型アセンブリを交換す
る際、天井クレーンおよび建屋の設備費を低減し、交換
作業が容易にかつ短時間で行える鋳型アセンブリ交換装
置および交換方法を提供する。 【解決手段】 連続鋳造設備2に近接して配設した旋回
台9に支柱10を立設し、この支柱にピンを介して、一
対の支持アームの先端を同軸で上下に独立回動自在に支
持するとともに、この一対の支持アームの中間部にそれ
ぞれ昇降装置15の昇降桿16を連結し、この一対の支
持アームの先端部にそれぞれ把持台17を水平支持可能
に連結し、この把持台に鋳型アセンブリ懸吊台22を着
脱自在に係合可能にしてなる取鍋ターレット兼鋳型アセ
ンブリ交換装置と、これを用いた鋳型アセンブリ交換方
法。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、連続鋳造設備にお
いて用いられる取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置およびこの取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置
を用いた鋳型アセンブリの交換方法に関するものであ
る。
いて用いられる取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置およびこの取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置
を用いた鋳型アセンブリの交換方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から鉄鋼、アルミ、銅の連続鋳造に
おいて用いられる連続鋳造設備は,概念的には図5に示
すように、転炉等の溶製炉で溶製された溶湯sを取鍋
a、タンディッシュbから浸漬ノズルcを介して、冷却
構造dを有し振動装置(図示省略)を付設した鋳型eに
注入し、この鋳型で冷却して凝固させ、得られた鋳片s
cを鋳型の下方に配置したサポートロールr、複数のガ
イドロールgrからなる鋳片支持構造を介して支持、搬
出する構造を有しており、鋳型eに溶湯sを供給するタ
ンディッシュbに溶湯sを連続補給して操業の連続性を
確保するために、最近では、例えば特開昭62−500
58号公報に記載されるように、このタンディッシュb
に溶湯sを供給している取鍋a中の溶湯がなくなった時
に、溶湯が収容された取鍋に容易に交換できるように、
例えば連続鋳造設備と取鍋搬送台車間で取鍋を把持し
て、これを旋回、昇降可能な旋回昇降式の取鍋ターレッ
トが用いられている。
おいて用いられる連続鋳造設備は,概念的には図5に示
すように、転炉等の溶製炉で溶製された溶湯sを取鍋
a、タンディッシュbから浸漬ノズルcを介して、冷却
構造dを有し振動装置(図示省略)を付設した鋳型eに
注入し、この鋳型で冷却して凝固させ、得られた鋳片s
cを鋳型の下方に配置したサポートロールr、複数のガ
イドロールgrからなる鋳片支持構造を介して支持、搬
出する構造を有しており、鋳型eに溶湯sを供給するタ
ンディッシュbに溶湯sを連続補給して操業の連続性を
確保するために、最近では、例えば特開昭62−500
58号公報に記載されるように、このタンディッシュb
に溶湯sを供給している取鍋a中の溶湯がなくなった時
に、溶湯が収容された取鍋に容易に交換できるように、
例えば連続鋳造設備と取鍋搬送台車間で取鍋を把持し
て、これを旋回、昇降可能な旋回昇降式の取鍋ターレッ
トが用いられている。
【0003】ところで、この連続鋳造設備における連続
鋳造鋳型アセンブリ(鋳型、サポートロールを含む一括
交換型スタンドを指し、以下「鋳型アセンブリ」とい
う)は、鋳造するサイズを変更する場合および損耗が進
行した場合は、交換を必要とする。
鋳造鋳型アセンブリ(鋳型、サポートロールを含む一括
交換型スタンドを指し、以下「鋳型アセンブリ」とい
う)は、鋳造するサイズを変更する場合および損耗が進
行した場合は、交換を必要とする。
【0004】このようなことから、一般には、前記した
ように連続鋳造設備を配設した鋳造棟の隣に整備棟(溶
製棟)を配設し、それぞれの棟に天井クレーンを配設す
るとともに、この2つの棟間を連絡する棟間搬送路を配
設して、鋳型アセンブリの交換に際しは、そのハンドリ
ングは各棟の天井クレーンと棟間台車等を用いて行うよ
うにしている。
ように連続鋳造設備を配設した鋳造棟の隣に整備棟(溶
製棟)を配設し、それぞれの棟に天井クレーンを配設す
るとともに、この2つの棟間を連絡する棟間搬送路を配
設して、鋳型アセンブリの交換に際しは、そのハンドリ
ングは各棟の天井クレーンと棟間台車等を用いて行うよ
うにしている。
【0005】例えば,溶湯が収容された取鍋の重量が最
大350トン程度である大型スラブ連続鋳造機の場合、
鋳型アセンブリの重量も、最大170トン程度とかなり
大重量であり、これを懸吊移動するためには、最大積載
荷重の大きい天井クレーンを鋳造棟にも配設する必要が
ある。そのためにガーター、建屋、基礎とも大荷重に耐
えられる構造を有している必要があり、設備費の増大を
招くという問題がある。
大350トン程度である大型スラブ連続鋳造機の場合、
鋳型アセンブリの重量も、最大170トン程度とかなり
大重量であり、これを懸吊移動するためには、最大積載
荷重の大きい天井クレーンを鋳造棟にも配設する必要が
ある。そのためにガーター、建屋、基礎とも大荷重に耐
えられる構造を有している必要があり、設備費の増大を
招くという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、天井クレー
ンと連続鋳造設備を配設した鋳造棟の隣に、天井クレー
ンと整備場を配設した整備棟を配設した連続鋳造工場に
おいて、鋳型アセンブリを交換する際、鋳造棟でのハン
ドリング最大荷重を抑え、上記例では60トン程度の小
容量の天井クレーン使用により実施可能とし、天井クレ
ーンおよび建屋の設備費を低減できる取鍋ターレット兼
鋳型アセンブリ交換装置およびこの交換装置を用いた鋳
型アセンブリの交換方法を提供するものである。
ンと連続鋳造設備を配設した鋳造棟の隣に、天井クレー
ンと整備場を配設した整備棟を配設した連続鋳造工場に
おいて、鋳型アセンブリを交換する際、鋳造棟でのハン
ドリング最大荷重を抑え、上記例では60トン程度の小
容量の天井クレーン使用により実施可能とし、天井クレ
ーンおよび建屋の設備費を低減できる取鍋ターレット兼
鋳型アセンブリ交換装置およびこの交換装置を用いた鋳
型アセンブリの交換方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
連続鋳造設備に近接して配設した旋回台に支柱を立設
し、この支柱にピンを介して、一対の支持アームの先端
を同軸で上下に独立回動自在に支持するとともに、この
一対の支持アームの中間部にそれぞれ昇降装置の昇降桿
を連結し、この一対の支持アームの先端部にそれぞれ把
持台を水平支持可能に連結し、この把持台に鋳型アセン
ブリ懸吊台を着脱自在に係合可能にしたことを特徴とす
る取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置を要旨とす
る。
連続鋳造設備に近接して配設した旋回台に支柱を立設
し、この支柱にピンを介して、一対の支持アームの先端
を同軸で上下に独立回動自在に支持するとともに、この
一対の支持アームの中間部にそれぞれ昇降装置の昇降桿
を連結し、この一対の支持アームの先端部にそれぞれ把
持台を水平支持可能に連結し、この把持台に鋳型アセン
ブリ懸吊台を着脱自在に係合可能にしたことを特徴とす
る取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置を要旨とす
る。
【0008】第二の発明は、第一の発明において、一対
の支持アームを一対の主支持アームと一対の副支持アー
ムで形成し、把持台を上下2点で支持してその水平支持
を安定させるためのものであり、一対の支持アームがそ
れぞれ一対の主支持アームと一対の副支持アームにより
形成され、一対の主支持アーム同志および一対の副支持
アーム同志はそれぞれピンにより同軸で上下に独立回動
自在に支持され、かつ一対の主支持アームの回動中心と
一対の副支持アームの回動中心が上下方向の同一垂直線
上の上下に位置するように支持点が配置されており、一
対の主支持アームと一対の副支持アームのいずれか一方
のアーム中間部に、昇降装置の昇降桿が連結され、この
一対の主支持アームと一対の副支持アームの先端部には
把持台が水平支持可能に連結されたことを特徴とする。
の支持アームを一対の主支持アームと一対の副支持アー
ムで形成し、把持台を上下2点で支持してその水平支持
を安定させるためのものであり、一対の支持アームがそ
れぞれ一対の主支持アームと一対の副支持アームにより
形成され、一対の主支持アーム同志および一対の副支持
アーム同志はそれぞれピンにより同軸で上下に独立回動
自在に支持され、かつ一対の主支持アームの回動中心と
一対の副支持アームの回動中心が上下方向の同一垂直線
上の上下に位置するように支持点が配置されており、一
対の主支持アームと一対の副支持アームのいずれか一方
のアーム中間部に、昇降装置の昇降桿が連結され、この
一対の主支持アームと一対の副支持アームの先端部には
把持台が水平支持可能に連結されたことを特徴とする。
【0009】第三の発明は、第一棟に天井クレーンと整
備場を配設し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレ
ーンと連続鋳造設備を配設した連続鋳造工場において、
第一棟と第二棟間に請求項1または請求項2記載の取鍋
ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置を配設し、昇降装
置による支持アームの上下回動動作と旋回台の旋回動作
によって把持台を第一棟と第二棟間を移動自在にし、鋳
型アセンブリの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセ
ンブリ懸吊台を係合し、第一棟の整備場から天井クレー
ンにより搬送した整備済みの鋳型アセンブリを一方の把
持台の懸吊台の懸吊具で懸吊するとともに、他方の把持
台の懸吊台の懸吊具で連続鋳造設備の使用済みの鋳型ア
センブリを懸吊・取り外した後、旋回台を旋回させて第
一棟に移動させると同時に、他方の把持台の懸吊台の懸
吊具で整備済みの鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動
させて組み込み、第一棟に移動した使用済みの鋳型アセ
ンブリを天井クレーンにより第一棟の整備場に搬送する
ことを特徴とする鋳型アセンブリの交換方法を要旨とす
る。
備場を配設し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレ
ーンと連続鋳造設備を配設した連続鋳造工場において、
第一棟と第二棟間に請求項1または請求項2記載の取鍋
ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置を配設し、昇降装
置による支持アームの上下回動動作と旋回台の旋回動作
によって把持台を第一棟と第二棟間を移動自在にし、鋳
型アセンブリの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセ
ンブリ懸吊台を係合し、第一棟の整備場から天井クレー
ンにより搬送した整備済みの鋳型アセンブリを一方の把
持台の懸吊台の懸吊具で懸吊するとともに、他方の把持
台の懸吊台の懸吊具で連続鋳造設備の使用済みの鋳型ア
センブリを懸吊・取り外した後、旋回台を旋回させて第
一棟に移動させると同時に、他方の把持台の懸吊台の懸
吊具で整備済みの鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動
させて組み込み、第一棟に移動した使用済みの鋳型アセ
ンブリを天井クレーンにより第一棟の整備場に搬送する
ことを特徴とする鋳型アセンブリの交換方法を要旨とす
る。
【0010】第四の発明は、第一棟に天井クレーンと整
備場を配設し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレ
ーンと連続鋳造設備を配設し、第一棟と第二棟の2つの
棟間に軌道を敷設して棟間台車を走行させるようにした
連続鋳造工場において、棟間台車の軌道と連続鋳造設備
との間に請求項1または請求項2記載の取鍋ターレット
兼鋳型アセンブリ交換装置を配設し、昇降装置による支
持アームの上下回動動作と旋回台の旋回動作によって、
把持台を連続鋳造設備と棟間台車間で移動自在にし、鋳
型アセンブリの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセ
ンブリ懸吊台を係合し、第一棟の整備場から整備済みの
鋳型アセンブリを天井クレーンにより棟間台車に積載し
て、第二棟の所定位置に搬送し、一方の把持台の懸吊台
の懸吊具で懸吊するとともに、他方の把持台の懸吊台の
懸吊具で連続鋳造設備から使用済みの鋳型アセンブリを
懸吊・取り外した後、旋回台を旋回させて棟間台車に積
載すると同時に、他方の把持台の懸吊台の懸吊具で棟間
台車上の整備済み鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動
させて組み込み、棟間台車上に積載した使用済みの鋳型
アセンブリを棟間台車により第一棟に搬送し、天井クレ
ーンで整備場に搬送することを特徴とする鋳型アセンブ
リの交換方法を要旨とする。
備場を配設し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレ
ーンと連続鋳造設備を配設し、第一棟と第二棟の2つの
棟間に軌道を敷設して棟間台車を走行させるようにした
連続鋳造工場において、棟間台車の軌道と連続鋳造設備
との間に請求項1または請求項2記載の取鍋ターレット
兼鋳型アセンブリ交換装置を配設し、昇降装置による支
持アームの上下回動動作と旋回台の旋回動作によって、
把持台を連続鋳造設備と棟間台車間で移動自在にし、鋳
型アセンブリの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセ
ンブリ懸吊台を係合し、第一棟の整備場から整備済みの
鋳型アセンブリを天井クレーンにより棟間台車に積載し
て、第二棟の所定位置に搬送し、一方の把持台の懸吊台
の懸吊具で懸吊するとともに、他方の把持台の懸吊台の
懸吊具で連続鋳造設備から使用済みの鋳型アセンブリを
懸吊・取り外した後、旋回台を旋回させて棟間台車に積
載すると同時に、他方の把持台の懸吊台の懸吊具で棟間
台車上の整備済み鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動
させて組み込み、棟間台車上に積載した使用済みの鋳型
アセンブリを棟間台車により第一棟に搬送し、天井クレ
ーンで整備場に搬送することを特徴とする鋳型アセンブ
リの交換方法を要旨とする。
【0011】本発明の第一の発明では、特開昭62−5
0058号公報において知られている取鍋ターレットに
おいて、取鍋受台に鋳型アセンブリを懸吊可能な着脱自
在な懸吊具を備えた懸吊台を配設する微小改造を行って
構成されたものであり、取鍋ターレットとしての機能を
有するとともに、鋳型アセンブリ交換装置としての機能
を有することを特徴とするものであり、取鍋と鋳型アセ
ンブリの交換装置として兼用することができ、設備費を
低減するとともに、交換の作業性を向上することができ
る。
0058号公報において知られている取鍋ターレットに
おいて、取鍋受台に鋳型アセンブリを懸吊可能な着脱自
在な懸吊具を備えた懸吊台を配設する微小改造を行って
構成されたものであり、取鍋ターレットとしての機能を
有するとともに、鋳型アセンブリ交換装置としての機能
を有することを特徴とするものであり、取鍋と鋳型アセ
ンブリの交換装置として兼用することができ、設備費を
低減するとともに、交換の作業性を向上することができ
る。
【0012】また、第二の発明は、第一の発明におい
て、取鍋または鋳型アセンブリを把持する把持台を水平
支持する一対の支持アームを、一対の主支持アームと一
対の副支持アームにより形成し、把持台を2点で水平支
持するようにしており、この水平支持をさらに安定確実
なものにすることができる。
て、取鍋または鋳型アセンブリを把持する把持台を水平
支持する一対の支持アームを、一対の主支持アームと一
対の副支持アームにより形成し、把持台を2点で水平支
持するようにしており、この水平支持をさらに安定確実
なものにすることができる。
【0013】なお、第一の発明または第二の発明におい
て、一対の支持アームとこれに連結する昇降装置は、支
柱の片側に1組を配置してもよいが、1組では強度確
保、安定支持に不安がある場合には、支柱を挟んで一対
の支持アームとこれに連結する昇降装置をもう1組を対
称に配設してもよい。この場合、例えば第二の発明では
それぞれ把持台は水平方向で2点、上下方向で2点の計
4点で支持されることになる。
て、一対の支持アームとこれに連結する昇降装置は、支
柱の片側に1組を配置してもよいが、1組では強度確
保、安定支持に不安がある場合には、支柱を挟んで一対
の支持アームとこれに連結する昇降装置をもう1組を対
称に配設してもよい。この場合、例えば第二の発明では
それぞれ把持台は水平方向で2点、上下方向で2点の計
4点で支持されることになる。
【0014】また、一対の主支持アーム同士と一対の副
支持アーム同士は、それぞれ同じ支軸で支持されるてい
るが、一対の主支持アーム同士と一対の副支持アーム同
士は、それぞれ独立して回動自在に支持されており、そ
れぞれの側での取鍋または鋳型アセンブリの把持、懸吊
動作を独立させることもでき、作業のタイミングに柔軟
性を持たせることができる。
支持アーム同士は、それぞれ同じ支軸で支持されるてい
るが、一対の主支持アーム同士と一対の副支持アーム同
士は、それぞれ独立して回動自在に支持されており、そ
れぞれの側での取鍋または鋳型アセンブリの把持、懸吊
動作を独立させることもでき、作業のタイミングに柔軟
性を持たせることができる。
【0015】第三の発明は、第一の発明または第二の発
明を用いる鋳型アセンブリ交換方法であり、既設の取鍋
ターレットの把持台に、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自
在に係合する微小改造を施すだけでその容量を拡大する
こともなく、連続鋳造設備を配設する第二棟の天井クレ
ーンの最大積載荷重を鋳型アセンブリ以外のもののハン
ドリングを考慮し小容量に抑えることができ、また、第
一棟と第二棟での棟間台車の配設を省略することがで
き、設備費を大幅に軽減するとともに、鋳型アセンブリ
を簡易にかつ短時間に交換することができる。
明を用いる鋳型アセンブリ交換方法であり、既設の取鍋
ターレットの把持台に、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自
在に係合する微小改造を施すだけでその容量を拡大する
こともなく、連続鋳造設備を配設する第二棟の天井クレ
ーンの最大積載荷重を鋳型アセンブリ以外のもののハン
ドリングを考慮し小容量に抑えることができ、また、第
一棟と第二棟での棟間台車の配設を省略することがで
き、設備費を大幅に軽減するとともに、鋳型アセンブリ
を簡易にかつ短時間に交換することができる。
【0016】第四の発明は、第一の発明または第二の発
明を用いる鋳型アセンブリ交換方法であり、既設の取鍋
ターレットに、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自在に配設
する微小改造を施すだけでその容量を拡大することもな
く、連続鋳造設備を配設する第二棟の天井クレーンの最
大積載荷重を鋳型アセンブリ以外のもののハンドリング
を考慮して小容量に抑えることができ、設備費を大幅に
軽減することができる。
明を用いる鋳型アセンブリ交換方法であり、既設の取鍋
ターレットに、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自在に配設
する微小改造を施すだけでその容量を拡大することもな
く、連続鋳造設備を配設する第二棟の天井クレーンの最
大積載荷重を鋳型アセンブリ以外のもののハンドリング
を考慮して小容量に抑えることができ、設備費を大幅に
軽減することができる。
【0017】本発明は、鋼、ステンレス、銅、アルミ等
を鋳造対象とする固定鋳型式の連続鋳造設備のほか、双
ベルト式連続鋳造設備、双ドラム式連続鋳造設備等の薄
鋳片連続鋳造設備においても適用可能である。
を鋳造対象とする固定鋳型式の連続鋳造設備のほか、双
ベルト式連続鋳造設備、双ドラム式連続鋳造設備等の薄
鋳片連続鋳造設備においても適用可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一の発明にお
ける取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置例につい
て、その構造例を図1に基づいて説明する。この鋳型ア
センブリ交換装置1は、駆動装置4により歯車5、6、
7を介して旋回軸8を中心として旋回自在な旋回台9
と、この旋回台に立設した支柱10と、この支柱に支軸
11を介して同軸で独立回動自在に支持された一対の主
支持アーム12aと12bと、この一対の主支持アーム
の支軸11の同一垂直線上の直下に支軸13を介して同
軸で独立回動自在に支持された一対の副支持アーム14
a、14bと、この一対の主支持アームの中間部に昇降
桿16a、16bを連結した昇降装置15a、15b
と、一対の主支持アーム12a、12bと一対の副支持
アーム14a、14bの先端部に支軸18、19を介し
て水平支持自在に連結された把持台17a、17bと、
フック20を介して懸吊ビーム21を懸吊してなり、把
持台17a、17bに対して着脱自在に係合できる懸吊
台22等から構成されている。
ける取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置例につい
て、その構造例を図1に基づいて説明する。この鋳型ア
センブリ交換装置1は、駆動装置4により歯車5、6、
7を介して旋回軸8を中心として旋回自在な旋回台9
と、この旋回台に立設した支柱10と、この支柱に支軸
11を介して同軸で独立回動自在に支持された一対の主
支持アーム12aと12bと、この一対の主支持アーム
の支軸11の同一垂直線上の直下に支軸13を介して同
軸で独立回動自在に支持された一対の副支持アーム14
a、14bと、この一対の主支持アームの中間部に昇降
桿16a、16bを連結した昇降装置15a、15b
と、一対の主支持アーム12a、12bと一対の副支持
アーム14a、14bの先端部に支軸18、19を介し
て水平支持自在に連結された把持台17a、17bと、
フック20を介して懸吊ビーム21を懸吊してなり、把
持台17a、17bに対して着脱自在に係合できる懸吊
台22等から構成されている。
【0019】26は、懸吊ビーム21に取り付けられた
小フックで連続鋳造設備2の鋳型アセンブリ2Abを懸
吊する場合に、この鋳型アセンブリの吊具27に係合さ
せるものである。
小フックで連続鋳造設備2の鋳型アセンブリ2Abを懸
吊する場合に、この鋳型アセンブリの吊具27に係合さ
せるものである。
【0020】上記懸吊台22は半月状の板状体であり、
その周端部を把持台17a、17bの取鍋受部23の上
面に沿って係止されるようになっている。この場合、取
鍋受部23の上面に差込孔24を設けて、ここに、係止
ピン25を差し込んで懸吊台が水平方向に遊動しないよ
うに係止・固定する。
その周端部を把持台17a、17bの取鍋受部23の上
面に沿って係止されるようになっている。この場合、取
鍋受部23の上面に差込孔24を設けて、ここに、係止
ピン25を差し込んで懸吊台が水平方向に遊動しないよ
うに係止・固定する。
【0021】このような構造にすることにより、駆動装
置4により旋回台9を旋回させるとともに、昇降装置1
5a、15bにより昇降桿16a、16bを介して一対
の主支持アーム14a、14bを支軸11を支点として
回動・昇降させて、この一対の支持アームの先端に連結
された把持台17a、17bを水平状態を維持しなが
ら、第二棟Bの連続鋳造設備2と第一棟Aの仮置場間3
で、把持台17を移動させる(位置を置き換える)こと
ができ、この間、各棟の天井クレーン、作業者による把
持台17a、17b(懸吊台22)に対する鋳型アセン
ブリの着脱作業を組み合わせることにより、第二棟Bの
連続鋳造設備2から鋳型アセンブリ2Abを懸吊・取り
外して第一棟Aの仮置場3に旋回移動させると同時に、
第一棟Aの仮置場3の整備済み鋳型アセンブリ2Aaを
懸吊して第二棟Bの連続鋳造設備2に旋回移動させて組
み込むことができる。
置4により旋回台9を旋回させるとともに、昇降装置1
5a、15bにより昇降桿16a、16bを介して一対
の主支持アーム14a、14bを支軸11を支点として
回動・昇降させて、この一対の支持アームの先端に連結
された把持台17a、17bを水平状態を維持しなが
ら、第二棟Bの連続鋳造設備2と第一棟Aの仮置場間3
で、把持台17を移動させる(位置を置き換える)こと
ができ、この間、各棟の天井クレーン、作業者による把
持台17a、17b(懸吊台22)に対する鋳型アセン
ブリの着脱作業を組み合わせることにより、第二棟Bの
連続鋳造設備2から鋳型アセンブリ2Abを懸吊・取り
外して第一棟Aの仮置場3に旋回移動させると同時に、
第一棟Aの仮置場3の整備済み鋳型アセンブリ2Aaを
懸吊して第二棟Bの連続鋳造設備2に旋回移動させて組
み込むことができる。
【0022】この鋳型アセンブリ2Aaと2Abの交換
作業は、連続鋳造操業が終了(中断)後に、天井クレー
ン、作業者により、把持台17の取鍋を取り外し、把持
台17に対する前記の懸吊台22の係合作業後に行われ
る。
作業は、連続鋳造操業が終了(中断)後に、天井クレー
ン、作業者により、把持台17の取鍋を取り外し、把持
台17に対する前記の懸吊台22の係合作業後に行われ
る。
【0023】この本発明の第一の発明における鋳型アセ
ンブリ交換装置の構造は、既設の取鍋ターレットの取鍋
受台に微小改造を加え、フック20、懸吊ビーム21、
小フック26からなる簡易な懸吊台22を用意して、こ
れを把持台17a、17bに着脱することにより、取鍋
ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置として容易に機能
させることができるものである。
ンブリ交換装置の構造は、既設の取鍋ターレットの取鍋
受台に微小改造を加え、フック20、懸吊ビーム21、
小フック26からなる簡易な懸吊台22を用意して、こ
れを把持台17a、17bに着脱することにより、取鍋
ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置として容易に機能
させることができるものである。
【0024】この本発明の取鍋ターレット兼鋳型アセン
ブリの交換装置1を、取鍋ターレットとして機能させる
場合には、取鍋受部23の上面に係合した懸吊台22を
天井クレーン、作業者により取り外せばよく、取鍋ター
レットと鋳型アセンブリの交換装置として容易に機能さ
せることができる。
ブリの交換装置1を、取鍋ターレットとして機能させる
場合には、取鍋受部23の上面に係合した懸吊台22を
天井クレーン、作業者により取り外せばよく、取鍋ター
レットと鋳型アセンブリの交換装置として容易に機能さ
せることができる。
【0025】このように構成された本発明の取鍋ターレ
ット兼鋳型アセンブリ交換装置1は、従来の取鍋ターレ
ットと同様、転炉等の溶製炉の受け取鍋の取出し場およ
び整備場を配置し、天井クレーンを備えた第一棟Aと、
連続鋳造設備2を配置した天井クレーンを備えた第二棟
Bが隣設している場合に、前記したように、第二棟Bの
連続鋳造設備2と、第一棟A間に配設することにより、
溶製炉と連続鋳造設備間における取鍋交換と、整備場と
連続鋳造設備間における鋳型アセンブリの交換のための
ハンドリングを容易に実施することができる。
ット兼鋳型アセンブリ交換装置1は、従来の取鍋ターレ
ットと同様、転炉等の溶製炉の受け取鍋の取出し場およ
び整備場を配置し、天井クレーンを備えた第一棟Aと、
連続鋳造設備2を配置した天井クレーンを備えた第二棟
Bが隣設している場合に、前記したように、第二棟Bの
連続鋳造設備2と、第一棟A間に配設することにより、
溶製炉と連続鋳造設備間における取鍋交換と、整備場と
連続鋳造設備間における鋳型アセンブリの交換のための
ハンドリングを容易に実施することができる。
【0026】図3は本発明の第三の発明を実施する場合
の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1の配置例
と連続鋳造工場の設備レイアウトを示したものである。
図3において、Aは最大積載荷重350トンの天井クレ
ーン28を備えた第一棟で、ここには、溶鋼を製造する
転炉29からの受鋼鍋の取出し場および鋳型アセンブリ
の整備場30が配設されている。
の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1の配置例
と連続鋳造工場の設備レイアウトを示したものである。
図3において、Aは最大積載荷重350トンの天井クレ
ーン28を備えた第一棟で、ここには、溶鋼を製造する
転炉29からの受鋼鍋の取出し場および鋳型アセンブリ
の整備場30が配設されている。
【0027】Bは最大積載荷重60トンの天井クレーン
32を備えた第二棟で、ここには、固定鋳型式のスラブ
連続鋳造設備2およびその関連設備が配設されている。
そして、第一棟Aと第二棟B間には、図1に示した本発
明の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1が配設
されている。
32を備えた第二棟で、ここには、固定鋳型式のスラブ
連続鋳造設備2およびその関連設備が配設されている。
そして、第一棟Aと第二棟B間には、図1に示した本発
明の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1が配設
されている。
【0028】第一棟Aにおいては、連続鋳造操業中に天
井クレーン28を用いて、転炉29からの溶鋼を収容し
た取鍋31aを懸吊し取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ
交換装置1の一方の把持台17aに積載し、第二棟Bか
ら取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1により搬
入した空取鍋31bを懸吊し転炉29炉裏に搬送する作
業を行う。
井クレーン28を用いて、転炉29からの溶鋼を収容し
た取鍋31aを懸吊し取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ
交換装置1の一方の把持台17aに積載し、第二棟Bか
ら取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1により搬
入した空取鍋31bを懸吊し転炉29炉裏に搬送する作
業を行う。
【0029】また、連続鋳造終了(中断)後の鋳型アセ
ンブリの交換に際しては、天井クレーン28を用いて、
整備場で整備済みの鋳型アセンブリ2Aaを取鍋ターレ
ット兼鋳型アセンブリ交換装置1の一方の把持台17a
に積載するとともに、取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ
交換装置1により第二棟Bから旋回移送した鋳型アセン
ブリ(鋳型、サポートロールを含む一括交換スタンド)
2Abを懸吊して整備場30に搬送する作業を行う。
ンブリの交換に際しては、天井クレーン28を用いて、
整備場で整備済みの鋳型アセンブリ2Aaを取鍋ターレ
ット兼鋳型アセンブリ交換装置1の一方の把持台17a
に積載するとともに、取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ
交換装置1により第二棟Bから旋回移送した鋳型アセン
ブリ(鋳型、サポートロールを含む一括交換スタンド)
2Abを懸吊して整備場30に搬送する作業を行う。
【0030】第一棟Aでは、転炉29からの溶鋼収容の
取鍋31を取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1
の一方の把持台17aに積載する必要があるため、この
例では最大積載荷重350トンの大容量の天井クレーン
28が配設されている。
取鍋31を取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1
の一方の把持台17aに積載する必要があるため、この
例では最大積載荷重350トンの大容量の天井クレーン
28が配設されている。
【0031】一方、第二棟Bにおいては、連続鋳造操業
中に取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1により
溶鋼を収容した取鍋31aを第一棟Aから旋回移送し、
連続鋳造設備2上に載置する作業を行う。
中に取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1により
溶鋼を収容した取鍋31aを第一棟Aから旋回移送し、
連続鋳造設備2上に載置する作業を行う。
【0032】また、連続鋳造終了(中断)後の鋳型アセ
ンブリ交換に際しては、取鍋ターレットを兼ねる鋳型ア
センブリ交換装置により連続鋳造設備2の鋳型アセンブ
リ2Abを第一棟Aに搬出するとともに、第一棟Aから
整備済みの鋳型アセンブリ(鋳型、サポートロールを含
む一括交換スタンド)2Aaを搬入し連続鋳造設備2に
組み込む作業を行う。
ンブリ交換に際しては、取鍋ターレットを兼ねる鋳型ア
センブリ交換装置により連続鋳造設備2の鋳型アセンブ
リ2Abを第一棟Aに搬出するとともに、第一棟Aから
整備済みの鋳型アセンブリ(鋳型、サポートロールを含
む一括交換スタンド)2Aaを搬入し連続鋳造設備2に
組み込む作業を行う。
【0033】この例では、取鍋または鋳型アセンブリの
搬出入を最大積載荷重が350トン以上の取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1により行うので、第二棟
Bの天井クレーン2の最大積載荷重は、タンディッシュ
33の重量で決められるが60トンで十分に対応するこ
とができる。
搬出入を最大積載荷重が350トン以上の取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1により行うので、第二棟
Bの天井クレーン2の最大積載荷重は、タンディッシュ
33の重量で決められるが60トンで十分に対応するこ
とができる。
【0034】これにより、天井クレーン32は積載荷重
を170トンから60トンに減少させることができ、そ
のことにより天井クレーン32および第二棟建屋の設備
費を低減することができる。また、第一棟と第二棟間で
鋳型アセンブリを移動するための棟間台車も削減でき、
全体として大幅な設備費の削減を実現できる。
を170トンから60トンに減少させることができ、そ
のことにより天井クレーン32および第二棟建屋の設備
費を低減することができる。また、第一棟と第二棟間で
鋳型アセンブリを移動するための棟間台車も削減でき、
全体として大幅な設備費の削減を実現できる。
【0035】以下に鋳型アセンブリの交換作業の実施方
法について詳細に述べる。ここで用いる、取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1は、取鍋ターレットとし
ての機能を兼ねるものであるが、ここでは、取鍋交換作
業の説明は省略し、鋳型アセンブリ交換作業についての
み説明する。
法について詳細に述べる。ここで用いる、取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1は、取鍋ターレットとし
ての機能を兼ねるものであるが、ここでは、取鍋交換作
業の説明は省略し、鋳型アセンブリ交換作業についての
み説明する。
【0036】鋳型アセンブリを交換する場合には、連続
鋳造を終了(中断)してから取鍋ターレットと第一棟の
天井クレーン28を用いて、取鍋ターレットから取鍋を
取り外した後、第一棟Aおよび第二棟Bの天井クレーン
28、32を用いて、取鍋ターレットを取鍋ターレット
兼鋳型アセンブリ交換装置として機能させるために、両
側の把持台17a、17bにそれぞれ懸吊台22を載置
・係止する。
鋳造を終了(中断)してから取鍋ターレットと第一棟の
天井クレーン28を用いて、取鍋ターレットから取鍋を
取り外した後、第一棟Aおよび第二棟Bの天井クレーン
28、32を用いて、取鍋ターレットを取鍋ターレット
兼鋳型アセンブリ交換装置として機能させるために、両
側の把持台17a、17bにそれぞれ懸吊台22を載置
・係止する。
【0037】つぎに、第二棟B側にある把持台17bの
懸吊台22の小フック26を連続鋳造設備2の使用済み
の鋳型アセンブリ2Abの吊環27に係合して懸吊する
とともに、第二棟側で整備場30から搬送され仮置場3
に仮置きされている、整備済みの鋳型アセンブリ2Aa
に懸吊台22の小フック26を係合して懸吊し、昇降装
置15a、15bによる昇降動作と旋回台9の旋回動作
を協同させて、第二棟B側からの使用済みの鋳型アセン
ブリ2Abを第一棟A側の仮置場3に移送するととも
に、第一棟A側からの整備済みの鋳型アセンブリ2Aa
を第二棟Bの連続鋳造設備2上に移送してこれを連続鋳
造設備に組み込む。
懸吊台22の小フック26を連続鋳造設備2の使用済み
の鋳型アセンブリ2Abの吊環27に係合して懸吊する
とともに、第二棟側で整備場30から搬送され仮置場3
に仮置きされている、整備済みの鋳型アセンブリ2Aa
に懸吊台22の小フック26を係合して懸吊し、昇降装
置15a、15bによる昇降動作と旋回台9の旋回動作
を協同させて、第二棟B側からの使用済みの鋳型アセン
ブリ2Abを第一棟A側の仮置場3に移送するととも
に、第一棟A側からの整備済みの鋳型アセンブリ2Aa
を第二棟Bの連続鋳造設備2上に移送してこれを連続鋳
造設備に組み込む。
【0038】同時に、第一棟Aの仮置場3上にある第二
棟B側から移送した使用済みの鋳型アセンブリ2Abを
天井クレーン28で懸吊して仮置場3から整備場30に
搬送する。このようにして、鋳型アセンブリの交換作業
を終了する。
棟B側から移送した使用済みの鋳型アセンブリ2Abを
天井クレーン28で懸吊して仮置場3から整備場30に
搬送する。このようにして、鋳型アセンブリの交換作業
を終了する。
【0039】鋳型アセンブリの交換作業を終了した後
は、各棟の天井クレーンを用いて、それぞれの把持台か
ら懸吊台を取り外し、各棟の所定の置場に搬送し、この
鋳型アセンブリ交換装置を、つぎに取鍋ターレットとし
て用いられる状態にして、待機させておく。
は、各棟の天井クレーンを用いて、それぞれの把持台か
ら懸吊台を取り外し、各棟の所定の置場に搬送し、この
鋳型アセンブリ交換装置を、つぎに取鍋ターレットとし
て用いられる状態にして、待機させておく。
【0040】図4は、本発明の第四の発明の実施例を示
すものであり、双ドラム式連続鋳造設備と図1、図2に
示されるような取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置1を最大積載荷重20トンを備えた既設の第二棟B内
に設置し、この第二棟Bに隣設された最大積載荷重11
0トンの天井クレーン28を備えた既設の第一棟に転炉
29からの受鋼鍋の取出し場と整備場30を配設し、第
一棟Aと第二棟B間に、棟間軌道34を敷設しこの軌道
上に棟間台車35を配置している。
すものであり、双ドラム式連続鋳造設備と図1、図2に
示されるような取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置1を最大積載荷重20トンを備えた既設の第二棟B内
に設置し、この第二棟Bに隣設された最大積載荷重11
0トンの天井クレーン28を備えた既設の第一棟に転炉
29からの受鋼鍋の取出し場と整備場30を配設し、第
一棟Aと第二棟B間に、棟間軌道34を敷設しこの軌道
上に棟間台車35を配置している。
【0041】この実施例では、第一棟Aには最大積載量
が110トンの天井クレーン28を備えているので、総
重量が50トンの鋳型アセンブリおよび溶鋼を収容した
総重量が110トンの取鍋を搬送することができるが、
最大積載荷重20トンの天井クレーンを備えた既設の第
二棟Bにおいては、総重量が50トンの鋳型アセンブリ
および溶鋼を収容した総重量が110トンの取鍋をこの
天井クレーン32を用いて交換することはできない。
が110トンの天井クレーン28を備えているので、総
重量が50トンの鋳型アセンブリおよび溶鋼を収容した
総重量が110トンの取鍋を搬送することができるが、
最大積載荷重20トンの天井クレーンを備えた既設の第
二棟Bにおいては、総重量が50トンの鋳型アセンブリ
および溶鋼を収容した総重量が110トンの取鍋をこの
天井クレーン32を用いて交換することはできない。
【0042】この実施例において、第一棟Aと同様の最
大積載荷重が110トンの天井クレーン28を第二棟B
にも配置することが考えられるが、天井クレーンの乗せ
替え、建屋、基礎強度の増強等大幅な改造工事を必要と
するため、ここでは、この第二棟Bの天井クレーン32
の最大積載荷重が20トンであることを前提として、第
二棟において総重量が50トンの鋳型アセンブリおよび
溶鋼を収容した総重量が110トンの取鍋を搬送が可能
な、取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1を採用
し、これを第二棟Bの連続鋳造設備2と棟間軌道34間
に配設して、これと各棟の天井クレーン28、32と棟
間台車35を用いて、溶鋼を収容した取鍋および鋳型ア
センブリの交換作業を可能にしている。
大積載荷重が110トンの天井クレーン28を第二棟B
にも配置することが考えられるが、天井クレーンの乗せ
替え、建屋、基礎強度の増強等大幅な改造工事を必要と
するため、ここでは、この第二棟Bの天井クレーン32
の最大積載荷重が20トンであることを前提として、第
二棟において総重量が50トンの鋳型アセンブリおよび
溶鋼を収容した総重量が110トンの取鍋を搬送が可能
な、取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1を採用
し、これを第二棟Bの連続鋳造設備2と棟間軌道34間
に配設して、これと各棟の天井クレーン28、32と棟
間台車35を用いて、溶鋼を収容した取鍋および鋳型ア
センブリの交換作業を可能にしている。
【0043】ここで用いた取鍋ターレット兼鋳型アセン
ブリ交換装置1は、図1および図2に示したものと基本
構成が同じである。ただし、把持台17a、17bの水
平方向方向の開口部0a、0bは、棟間台車35による
第二棟Bへの搬入方向に対向するように形成している。
(図1および図2では開口部0a、0bはそれぞれ外側
に向けて形成)
ブリ交換装置1は、図1および図2に示したものと基本
構成が同じである。ただし、把持台17a、17bの水
平方向方向の開口部0a、0bは、棟間台車35による
第二棟Bへの搬入方向に対向するように形成している。
(図1および図2では開口部0a、0bはそれぞれ外側
に向けて形成)
【0044】なお、その他の大重量の設備要素として
は、タンディッシュがあるが、この種の連続鋳造設備で
必要とするタンディッシュの総重量は20トン以下であ
り、最大積載荷重が20トンの天井クレーンで十分に対
応可能である。
は、タンディッシュがあるが、この種の連続鋳造設備で
必要とするタンディッシュの総重量は20トン以下であ
り、最大積載荷重が20トンの天井クレーンで十分に対
応可能である。
【0045】この実施例においては、取鍋ターレット
に、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自在に配設する微小改
造を施すだけで、その容量を拡大することもなく取鍋お
よび鋳型アセンブリの交換作業を容易に実現することが
でき、第二棟Bに配設する天井クレーン32の最大積載
荷重は鋳型アセンブリ以外のもののハンドリングを考慮
しても20トン以下に抑えることができ、既設の建屋、
天井クレーンを何ら改造することなく実施できるため設
備費を大幅に軽減することができる。
に、鋳型アセンブリ懸吊具を着脱自在に配設する微小改
造を施すだけで、その容量を拡大することもなく取鍋お
よび鋳型アセンブリの交換作業を容易に実現することが
でき、第二棟Bに配設する天井クレーン32の最大積載
荷重は鋳型アセンブリ以外のもののハンドリングを考慮
しても20トン以下に抑えることができ、既設の建屋、
天井クレーンを何ら改造することなく実施できるため設
備費を大幅に軽減することができる。
【0046】以下に鋳型アセンブリの交換作業の実施方
法について詳細に述べる。ここで用いる、取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1は、取鍋ターレットとし
ての機能を兼ねるものであるが、ここでは、取鍋交換作
業の説明は省略し、鋳型アセンブリ交換作業についての
み説明する。
法について詳細に述べる。ここで用いる、取鍋ターレッ
ト兼鋳型アセンブリ交換装置1は、取鍋ターレットとし
ての機能を兼ねるものであるが、ここでは、取鍋交換作
業の説明は省略し、鋳型アセンブリ交換作業についての
み説明する。
【0047】鋳型アセンブリを交換する場合には、連続
鋳造を終了(中断)してから、旋回台9を旋回させると
ともに、昇降装置15a、15bにより主支持アーム1
2a12bを介して把持台17a、17bを昇降させ、
把持台17bの空取鍋31bを棟間台車35に移載して
第一棟Aに搬送し、天井クレーン28により転炉29炉
裏等の所定位置に搬送する。そして、引き続き天井クレ
ーン28により鋳型アセンブリの整備場30から整備済
みの鋳型アセンブリ2Aaを懸吊して棟間台車35に積
載し、第二棟Bに搬送する。
鋳造を終了(中断)してから、旋回台9を旋回させると
ともに、昇降装置15a、15bにより主支持アーム1
2a12bを介して把持台17a、17bを昇降させ、
把持台17bの空取鍋31bを棟間台車35に移載して
第一棟Aに搬送し、天井クレーン28により転炉29炉
裏等の所定位置に搬送する。そして、引き続き天井クレ
ーン28により鋳型アセンブリの整備場30から整備済
みの鋳型アセンブリ2Aaを懸吊して棟間台車35に積
載し、第二棟Bに搬送する。
【0048】一方、把持台17bから空取鍋31bを取
り外した後の取鍋ターレットを取鍋ターレット兼鋳型ア
センブリ交換装置1として機能させるために、第二棟B
の天井クレーン32を用いて、置場から懸吊台22を懸
吊して取鍋ターレットの両側の把持台17a、17bに
それぞれ載置・係止する。
り外した後の取鍋ターレットを取鍋ターレット兼鋳型ア
センブリ交換装置1として機能させるために、第二棟B
の天井クレーン32を用いて、置場から懸吊台22を懸
吊して取鍋ターレットの両側の把持台17a、17bに
それぞれ載置・係止する。
【0049】つぎに、連続鋳造設備2側に位置する把持
台17bに載置・係止した懸吊台22の小フック26を
連続鋳造設備2の使用済みの鋳型アセンブリ2Abの吊
環27に係合して、これを懸吊するとともに棟間台車3
5側に位置する把持台17aに載置・係止した懸吊台2
2の小フック26を棟間台車35上にある整備済みの鋳
型アセンブリ2Aaに係合して、これを懸吊して昇降装
置15a、15bによる昇降動作と旋回台9の旋回動作
を協同させ、連続鋳造設備2から使用済みの鋳型アセン
ブリ2Abを取り外して棟間台車35上に移載するとと
もに、棟間台車35からの整備済みの鋳型アセンブリ2
Abを連続鋳造設備2上に移送し連続鋳造設備2に組み
込む。
台17bに載置・係止した懸吊台22の小フック26を
連続鋳造設備2の使用済みの鋳型アセンブリ2Abの吊
環27に係合して、これを懸吊するとともに棟間台車3
5側に位置する把持台17aに載置・係止した懸吊台2
2の小フック26を棟間台車35上にある整備済みの鋳
型アセンブリ2Aaに係合して、これを懸吊して昇降装
置15a、15bによる昇降動作と旋回台9の旋回動作
を協同させ、連続鋳造設備2から使用済みの鋳型アセン
ブリ2Abを取り外して棟間台車35上に移載するとと
もに、棟間台車35からの整備済みの鋳型アセンブリ2
Abを連続鋳造設備2上に移送し連続鋳造設備2に組み
込む。
【0050】同時に、棟間台車35上に移載した使用済
みの鋳型アセンブリ2Abは、棟間台車35により第一
棟Aに搬送し、天井クレーン28で懸吊して整備場30
に搬送する。このようにして、鋳型アセンブリの交換作
業を終了する。
みの鋳型アセンブリ2Abは、棟間台車35により第一
棟Aに搬送し、天井クレーン28で懸吊して整備場30
に搬送する。このようにして、鋳型アセンブリの交換作
業を終了する。
【0051】鋳型アセンブリの交換作業を終了した後
は、天井クレーン32を用いて、それぞれの把持台17
a、17bから懸吊台22を取り外し、所定の置場に搬
送し、この取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1
を、つぎに取鍋ターレットとして用いられる状態にし
て、待機させておく。
は、天井クレーン32を用いて、それぞれの把持台17
a、17bから懸吊台22を取り外し、所定の置場に搬
送し、この取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置1
を、つぎに取鍋ターレットとして用いられる状態にし
て、待機させておく。
【0052】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。例えば取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置の旋回構造、支持アームの支持と昇降構造、把持台の
構造、懸吊台の構造、係合構造等については、連続鋳造
設備の形式、設備能力、鋳型アセンブリの形状、重量、
構造、取鍋の形状、大きさ、重量、連続鋳造工場のレイ
アウト等に応じて、上記請求項1〜請求項2を満足する
範囲内において変更されるものである。したがって、鋳
型アセンブリの交換方法についても、このような上記の
変更に伴い請求項3〜請求項4を満足する範囲内におい
て変更されるものである。
はない。例えば取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置の旋回構造、支持アームの支持と昇降構造、把持台の
構造、懸吊台の構造、係合構造等については、連続鋳造
設備の形式、設備能力、鋳型アセンブリの形状、重量、
構造、取鍋の形状、大きさ、重量、連続鋳造工場のレイ
アウト等に応じて、上記請求項1〜請求項2を満足する
範囲内において変更されるものである。したがって、鋳
型アセンブリの交換方法についても、このような上記の
変更に伴い請求項3〜請求項4を満足する範囲内におい
て変更されるものである。
【0053】
【発明の効果】本発明においては、連続鋳造設備の設置
建屋に積載荷重の大きな天井クレーンを配置することな
く、取鍋および鋳型アセンブリの交換作業が可能であ
り、設備費を大幅に低減することが可能である。また、
取鍋および鋳型アセンブリの交換にターレット型の交換
装置を用いるため、取鍋および鋳型アセンブリの交換作
業を簡易にかつ短時間に行うことが可能である。
建屋に積載荷重の大きな天井クレーンを配置することな
く、取鍋および鋳型アセンブリの交換作業が可能であ
り、設備費を大幅に低減することが可能である。また、
取鍋および鋳型アセンブリの交換にターレット型の交換
装置を用いるため、取鍋および鋳型アセンブリの交換作
業を簡易にかつ短時間に行うことが可能である。
【図1】本発明の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換
装置の構造例を示す側面概要説明図。
装置の構造例を示す側面概要説明図。
【図2】図1の取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置の構造例を示す平面概要説明図。
置の構造例を示す平面概要説明図。
【図3】本発明の実施例における取鍋ターレット兼鋳型
アセンブリ交換装置の配置例と関連設備レイアウト例を
示す平面概要説明図。
アセンブリ交換装置の配置例と関連設備レイアウト例を
示す平面概要説明図。
【図4】本発明の他の実施例における取鍋ターレット兼
鋳型アセンブリ交換装置の配置例と関連設備レイアウト
例を示す平面概要説明図。
鋳型アセンブリ交換装置の配置例と関連設備レイアウト
例を示す平面概要説明図。
【図5】従来の一般的な固定鋳型式連続鋳造機の構造例
を示す側断面概要説明図。
を示す側断面概要説明図。
【符号の説明】 1 取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置 2 連続鋳造設備 2Aa 使用済み鋳型アセンブリ 2Ab 整備済み鋳型アセンブリ 3 仮置き場 4 駆動装置 5〜7 歯車 8 旋回盤 9 旋回台 10 支柱 11,13,18,19 支軸 12a,12b 主支持アーム 14a,14b 副支持アーム 15a,15b 昇降装置 16a,16b 昇降桿 17a,17b 把持台 20 フック 21 懸吊ビーム 22 懸吊台 23 取鍋受部上面 24 差込孔 25 係止ピン 26 小フック 27 吊り環 28,32 天井クレーン 29 転炉 30 整備場 31a,31b 取鍋 33 タンディッシュ 34 棟間軌道 35 棟間台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66C 17/06 B66C 17/06
Claims (4)
- 【請求項1】 連続鋳造設備に近接して配設した旋回台
に支柱を立設し、この支柱にピンを介して、一対の支持
アームの先端を同軸で上下に独立回動自在に支持すると
ともに、この一対の支持アームの中間部にそれぞれ昇降
装置の昇降桿を連結し、この一対の支持アームの先端部
にそれぞれ把持台を水平支持可能に連結し、この把持台
に鋳型アセンブリ懸吊台を着脱自在に係合可能にしたこ
とを特徴とする取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装
置。 - 【請求項2】 一対の支持アームがそれぞれ一対の主支
持アームと一対の副支持アームにより形成され、一対の
主支持アーム同志および一対の副支持アーム同志はそれ
ぞれピンにより同軸で上下に独立回動自在に支持され、
かつ一対の主支持アームの回動中心と一対の副支持アー
ムの回動中心が上下方向の同一垂直線上の上下に位置す
るように支持点が配置されており、一対の主支持アーム
と一対の副支持アームのいずれか一方のアーム中間部
に、昇降装置の昇降桿が連結され、この一対の主支持ア
ームと一対の副支持アームの先端部には把持台が水平支
持可能に連結されたことを特徴とする請求項1記載の取
鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置。 - 【請求項3】 第一棟に天井クレーンと整備場を配設
し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレーンと連続
鋳造設備を配設した連続鋳造工場において、第一棟と第
二棟間に請求項1または請求項2記載の取鍋ターレット
兼鋳型アセンブリ交換装置を配設し、昇降装置による支
持アームの上下回動動作と旋回台の旋回動作によって把
持台を第一棟と第二棟間を移動自在にし、鋳型アセンブ
リの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセンブリ懸吊
台を係合し、第一棟の整備場から天井クレーンにより搬
送した整備済みの鋳型アセンブリを一方の把持台の懸吊
台の懸吊具で懸吊するとともに、他方の把持台の懸吊台
の懸吊具で連続鋳造設備の使用済みの鋳型アセンブリを
懸吊・取り外した後、旋回台を旋回させて第一棟に移動
させると同時に、他方の把持台の懸吊台の懸吊具で整備
済み鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動させて組み込
み、第一棟に移動した使用済みの鋳型アセンブリを天井
クレーンにより第一棟の整備場に搬送することを特徴と
する鋳型アセンブリの交換方法。 - 【請求項4】 第一棟に天井クレーンと整備場を配設
し、この第一棟に隣接した第二棟に天井クレーンと連続
鋳造設備を配設し、第一棟と第二棟の2つの棟間に軌道
を敷設して棟間台車を走行させるようにした連続鋳造工
場において、棟間台車の軌道と連続鋳造設備との間に請
求項1または請求項2記載の取鍋ターレット兼鋳型アセ
ンブリ交換装置を配設し、昇降装置による支持アームの
上下回動動作と旋回台の旋回動作によって、把持台を連
続鋳造設備と棟間台車間で移動自在にし、鋳型アセンブ
リの交換に際しては、予め把持台に鋳型アセンブリ懸吊
台を係合し、第一棟の整備場から整備済みの鋳型アセン
ブリを天井クレーンにより棟間台車に積載して、第二棟
の所定位置に搬送し、一方の把持台の懸吊台の懸吊具で
懸吊するとともに、他方の把持台の懸吊台の懸吊具で連
続鋳造設備から使用済みの鋳型アセンブリを懸吊・取り
外した後、旋回台を旋回させて棟間台車に積載すると同
時に、他方の把持台の懸吊台の懸吊具で棟間台車上の整
備済み鋳型アセンブリを連続鋳造設備に移動させて組み
込み、棟間台車上に積載した使用済みの鋳型アセンブリ
を棟間台車により第一棟に搬送し、天井クレーンで整備
場に搬送することを特徴とする鋳型アセンブリの交換方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32890895A JPH09164456A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置および鋳型アセンブリ交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32890895A JPH09164456A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置および鋳型アセンブリ交換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164456A true JPH09164456A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18215440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32890895A Withdrawn JPH09164456A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 取鍋ターレット兼鋳型アセンブリ交換装置および鋳型アセンブリ交換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09164456A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0890399A1 (en) * | 1997-07-10 | 1999-01-13 | Kvaerner Metals Continuous Casting Limited | Improvements in and relating to the transportation and discharge of molten materials |
| JP2007136470A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 連続鋳造設備 |
| KR101241644B1 (ko) * | 2010-06-21 | 2013-03-11 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 장치 |
| CN110479999A (zh) * | 2018-05-15 | 2019-11-22 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 钢包回转台升降油缸的更换方法 |
| CN111360505A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-07-03 | 菲斯达精密工业部件(苏州)有限公司 | 5g大型压铸件的生产线的工装快换系统 |
| CN114348844A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-04-15 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种大型连铸机钢包回转台底台和转台在线更换方法 |
| CN114346632A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-04-15 | 新余钢铁股份有限公司 | 一种连铸钢包回转台摆臂安装复位方法 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP32890895A patent/JPH09164456A/ja not_active Withdrawn
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