JPH09164524A - ワイヤソーの運転状況判別装置 - Google Patents

ワイヤソーの運転状況判別装置

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JPH09164524A
JPH09164524A JP32877995A JP32877995A JPH09164524A JP H09164524 A JPH09164524 A JP H09164524A JP 32877995 A JP32877995 A JP 32877995A JP 32877995 A JP32877995 A JP 32877995A JP H09164524 A JPH09164524 A JP H09164524A
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JP
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wire
wire saw
work
rollers
display
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JP32877995A
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Shigeru Okubo
茂 大久保
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
    • B28D5/0058—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
    • B28D5/007—Use, recovery or regeneration of abrasive mediums
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
    • B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤソーの運転状況を容易に判別することが
できるワイヤソーの運転状況判別装置を提供する。 【解決手段】ワイヤソーの周囲全面を覆っている保護カ
バーの外面に設置された表示モニタ30にワイヤソーの
各動作部の状態を模作したグラフィック画像が表示され
る。このグラフィック画像として、ワイヤリール50
A、50Bと、ワイヤ案内装置のタッチローラ52A、
52B及びガイドローラ54A、54Bと、溝付ローラ
56と、ダンサローラ58A、58Bと、ガイドローラ
60と、ワイヤ62と、ワーク送りテーブル64及びワ
ーク66が表示される。上記ワイヤリール50A、50
Bのワイヤの巻き取り径を示す横線の表示幅、、ワイヤ
案内装置のタッチローラ52A、52B及びガイドロー
ラ54A、54Bの表示位置、ダンサローラ58A、5
8Bの表示位置及びワーク送りテーブル64及びワーク
66の表示位置は、実際のワイヤソーの状態に応じて変
化する。これにより、ワイヤソーの運転状況を容易に判
別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤソーの運転状
況判別装置に係り、特にワイヤソーの各動作部の状態を
グラフィック画像によってモニタ表示するワイヤソーの
運転状況判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体インゴット等の被加工物を
ウェーハに切断するワイヤソーは、作業者の安全確保等
のためにその全体が保護カバーで覆われている。このた
め、ワイヤソーの各動作部が望める監視窓が上記保護カ
バーに設けられ、自動運転を起動している際にはこの監
視窓から各動作部の状態を監視していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ソーの運転動作時にはスラリー等が飛散する為、監視窓
が汚れて内部の異常状態を容易に確認することができな
いという問題があった。また、ワイヤソーの運転状況を
把握するために、作業者は各所に設けられた監視窓から
各動作部の運転状況を確認しなければならず、作業者に
対する負担が大きいという問題があるとともに、ワイヤ
ソー全体の運転状況を即座に把握することができないと
いう問題があった。
【0004】本発明は、このような事情を鑑みてなされ
たもので、ワイヤソーの運転状況を容易に判別すること
ができるワイヤソーの運転状況判別装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
る為に、ワイヤに被加工物を押し当ることにより該被加
工物をウェーハに切断するワイヤソーにおいて、グラフ
ィック画像を表示する表示手段と、前記ワイヤソーを構
成する各動作部の状態を検出する検出部と、前記検出部
によって検出された前記各動作部の状態に基づいて、前
記各動作部を模式化したグラフィック画像によって前記
ワイヤソーの運転状況を前記表示手段に表示する制御部
と、から成ることを特徴としている。
【0006】本発明によれば、ワイヤソーの各動作部を
模式化したグラフィック画像によって、ワイヤソーの運
転状況を表示手段に表示する。例えば、ワイヤソーの各
動作部の動作を表示画面上におけるグラフィック画像の
動きによって模式的に表示する。これにより、ワイヤソ
ーを構成する各動作部の状態を容易に判断することがで
きるようになるとともに、ワイヤソーの運転状況を容易
に判別することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るワイヤソーの運転状況判別装置の好ましい実施の形態
について詳説する。図1は、本発明に係るワイヤソーの
運転状況判別装置が設置されるワイヤソーの一実施の形
態を示す全体構成図である。
【0008】同図には、ワイヤソー周辺部を覆う保護カ
バー10と、その内部にワイヤリール12、ワイヤ案内
装置14、ダンサローラ16、ガイドローラ18、溝付
ローラ、ワーク、ワーク送りテーブル22、スラリ供給
タンク24、ワイヤ洗浄部26及びワーク28等が示さ
れている。ところで、保護カバー10には、各所に各動
作部の状態を確認する監視窓(図示せず)が設けられて
いるが、運転時にはこれらの監視窓がスラリ液で汚れて
内部の状態が確認できないため、保護カバーの外面に表
示モニタ30が設置され、この表示モニタ30に表示さ
れるワイヤソーの各動作部の状態を示すグラフィック画
像によって内部の状態を確認することができるようにな
っている。
【0009】図2は上記表示モニタ30にグラフィック
画像を表示するワイヤソーの運転状況判別装置の一実施
の形態を示す構成図である。同図に示すワイヤソーは、
ワイヤの送り出し又はワイヤの巻き取りを行うワイヤリ
ール50A、50Bと、ワイヤリール50A、50Bの
ワイヤ送り出し時にワイヤに追従し、ワイヤの巻き取り
時にワイヤをピッチに案内するワイヤ案内装置98A、
98Bと、ワイヤ案内装置98A、98Bに設置された
タッチローラ52A、52B及びガイドローラ54A、
54Bと、ワイヤ列を形成する溝付ローラ56、56、
56と、ワイヤへのテンションの付加や前記溝付ローラ
と前記ワイヤリールの回転数誤差の吸収を行うダンサロ
ーラ58A、58Bと、ワイヤの走行をガイドするガイ
ドローラ60と、ワイヤ経路を走行するワイヤ62と、
ワークを上下方向に移動させるワーク送りテーブル64
及びワーク66から構成されている。
【0010】同図に示すように制御部100は、ワイヤ
リール50A、50Bを回転させるモータ102A、1
02Bからモータの回転量を示す回転角度信号(例え
ば、所定回転角度毎に出力されるパルス信号)、ワイヤ
案内装置98A、98Bに設置された変位検出器104
A、104Bからワイヤ案内装置98A、98Bの上下
方向の変位量を示す変位信号、ダンサローラ58A、5
8Bに設置された変位検出器106A、106Bからダ
ンサローラ58A、58Bの上下方向の変位量を示す変
位信号、ワーク送りテーブル64を上下方向に移動させ
るモータ108からモータの回転量を示す回転角度信号
(例えば、上記回転角度信号と同様)及び各ガイドロー
ラ60、60、・・・(同図において各ガイドローラ6
0、60、・・・から制御部100への信号線は省略す
る。)からその回転量を示す回転角度信号(例えば、上
記回転角度信号と同様)を入力する。
【0011】そして、制御部100は、入力した上記各
種信号に基づいて以下に示す検出を行う。制御部100
は上記モータ102A、102Bから入力した回転角度
信号から、ワイヤリール50A、50Bに巻回されてい
るワイヤの巻き取り径を検出する。即ち、運転開始時に
おけるワイヤの巻き取り径(運転開始時におけるワイヤ
の巻き取り径の検出手段については後述する。)にワイ
ヤリール50A、50Bの回転数に応じた巻き取り径の
増加分又は減少分を加算すれば、ワイヤソー運転時にお
けるワイヤの巻き取り径を検出することができる。
【0012】運転開始時におけるワイヤの巻き取り径
は、溝付ローラ56の回転を停止させたまま、ワイヤリ
ール50A、50Bをそれぞれワイヤの巻き取り方向に
90°回転させ、このとき、変位検出器106A、10
6Bから検出されるダンサローラ58A、58Bの変位
量から検出することができる。上記ワイヤ案内装置98
A、98Bに設置された変位検出器104A、104B
から出力される変位信号は、下降限界からのワイヤ案内
装置98A、98Bの変位量を示しており、制御部10
0はこの変位量からワイヤ案内装置98A、98Bに設
置されたタッチローラ52A、52B、ガイドローラ5
4A、54Bの現在位置を検出する。
【0013】上記ダンサローラ58A、58Bに設置さ
れた変位検出器106A、106Bから出力される変位
信号は、ダンサローラ58A、58Bの下降限界からの
変位量を示し、制御部100はこの変位信号からダンサ
ローラ58A、58Bの現在位置を検出する。また、ダ
ンサローラ58A、58Bはワイヤソーの運転時には下
降限界まで移動することはなく、ワイヤが断線したとき
に上記変位信号が下降限界のときの値(即ち0)を示す
ことから、上記変位信号からワイヤの断線を検出する。
【0014】上記ワーク送りテーブル64はモータ10
8が所定角度回転する毎に所定量上下方向に移動するよ
うになっており、制御部100はモータ108から入力
した回転角度信号によってモータ108の回転量を検出
し、この回転量に基づいてワーク送りテーブル64の上
昇限界からの変位量を検出する。上記ガイドローラ6
0、60、・・・から入力した回転角度信号は、各ガイ
ドローラ60の回転量を示し、制御部100はこの回転
量から磨耗量を検出する。即ち、ワイヤソー運転時にワ
イヤを所定の長さ分搬送したときのガイドローラ60の
回転量を検出し、この回転量と、磨耗していない状態に
おいてワイヤを所定の長さ分搬送したときに検出される
ガイドローラ60の回転量とを比較することにより各ガ
イドローラ60の磨耗量を検出することができる。
【0015】制御部100はこれらの検出結果に基づい
て表示モニタ30にワイヤソーの各動作部の状態に応じ
たグラフィック画像を表示する。図3は表示モニタ30
に表示される画面構成を示した図である。同図に示すよ
うに、画面上部にワイヤ、ワーク、管理、スラリ温度及
び終了予定に関する情報が表示されるとともに、画面下
部にワイヤソー内部の各動作部の状態を示すグラフィッ
ク画像が表示される。
【0016】表示モニタ30の画面上部に表示されるワ
イヤに関する情報(ワイヤ情報表示部30A)には、設
定されたワークを切断するのに必要なワイヤの長さ、送
り側及び巻き取り側のワイヤリールに現在巻回されてい
るワイヤの残量及びワイヤの張力等が表示され、ワーク
に関する情報(ワーク情報表示部30B)には、水平面
内におけるワークの傾きを示す水平角度、垂直面内にお
けるワークの傾きを示す垂直角度、ワークの径、ワーク
の現在位置及び切り込み量等が表示される。
【0017】また、終了予定に関する情報(終了予定情
報表示部30C)には、ワーク切断までに要する時間及
び終了時刻等が表示され、スラリ温度に関する情報(ス
ラリ温度情報表示部30D)には、スラリの目標温度、
供給温度及び戻り温度等が表示される。管理に関する情
報(管理情報表示部30E)には、マシンの番号、オペ
レータの番号等が表示される。
【0018】表示モニタ30の下部のグラフィック画像
表示部30Fに表示されるグラフィック画像は、ワイヤ
ソーを構成する各動作部を模式化して表したものであ
る。尚、上記図2に示したワイヤソーの各動作部に対応
するグラフィック画像には同一の符号が記されている。
図3に示すようにこのグラフィック画像には、ワイヤリ
ール50A、50B、ワイヤ案内装置のタッチローラ5
2A、52B及びガイドローラ54A、54B、溝付ロ
ーラ56、ダンサローラ58A、58B、ガイドローラ
60、ワイヤ62、ワーク送りテーブル64及びワーク
66が表示される。
【0019】また、上記ワイヤソーは、ワイヤリール5
0A、50Bのワイヤの送り出し/巻き取りを切り換え
てワイヤを往復走行させるため、ワイヤリール50A、
50Bの上部近傍に、その送り出し/巻き取りの状態が
表示される。また、溝付ローラ56の下部近傍にワイヤ
の走行方向を示す矢印70とその下にワイヤの送り速度
が表示される。
【0020】さらに、ワーク送りテーブル64の側部近
傍にワークの送り方向を示す矢印72とその下にワーク
の送り速度が表示される。ところで、上記ワイヤソーの
運転状況判別装置は、上述したようにワイヤソーの各動
作部の状態を検出して、この検出した各動作部の状態に
応じてグラフィック画像の表示を変化させる。
【0021】上記グラフィック画像のワイヤリール50
A、50Bには、そのワイヤリール50A、50Bに巻
回されているワイヤが横線51で表示されるが、この横
線51の表示幅は実際のワイヤの巻き取り径の大きさに
応じて変化する。即ち、制御部100は、上述したよう
にワイヤリール50A及び50Bに現在巻回されている
ワイヤの巻き取り径を検出し、この検出した値(巻き取
り径現在値)から次式を計算し、この結果与えられるド
ット数の幅でワイヤリール50A、50Bに巻回されて
いるワイヤの横線を表示モニタ30に表示する。
【0022】(最大ドット数/最大巻き取り径)×(巻
き取り径現在値) 但し、最大ドット数は、ワイヤの巻き取り径が最大のと
きのドット数を示す。これにより、ワイヤリール50
A、50Bに巻き取られているワイヤの残量(有無)を
表示モニタ30で確認することができる。図3に示した
グラフィック画像のワイヤ案内装置(トラバーサ)のタ
ッチローラ52A、52B及びガイドローラ54A、5
4Bは実際のワイヤ案内装置の上下方向の移動に応じて
その表示位置が上下方向に移動する。同時に、ワイヤ案
内装置の位置に応じてワイヤリール50A、50Bのワ
イヤ送り出し位置(表示位置)又は巻き取り位置(表示
位置)も上下方向に移動する。
【0023】即ち、制御部100は、上述したようにワ
イヤ案内装置の変位量を検出し、この検出値からワイヤ
案内装置のタッチローラ52A、52B及びガイドロー
ラ54A、54Bの位置、ワイヤリール50A、50B
の送り出し位置又は巻き取り位置を検出する。例えば、
上記各位置を示す座標の原点を図4に示すようにワイヤ
リール50A、50Bの送り出し位置又は巻き取り位置
の最下端80にとると、ワイヤリール50A、50Bの
送り出し位置又は巻き取り位置が最下端80にあるとき
に図2の変位検出器104A、104Bから検出された
検出値がXを示した場合には、検出値からXを引いた値
を前記ワイヤ案内装置の任意の所定点の位置座標とし、
この所定点に対する相対的位置関係から各位置の座標を
算出する。
【0024】そして、これらの算出した各位置の座標
(現在位置)から次式を計算する。 (最大ドット数/ボビンの長さ)×現在位置 但し、最大ドット数は画面上においてワイヤ62の送り
出し位置又は巻き取り位置の最下端80から最上端82
までの長さ(ボビンの長さ)のドット数を示す。
【0025】上式の計算の結果得られたドット数だけ座
標原点から上方にグラフィック画像のワイヤ案内装置の
タッチローラ52A、52B及びガイドローラ54A、
54B、ワイヤリール50A又は50Bから送り出され
るワイヤ62及びワイヤリール50A又は50Bに巻き
取られるワイヤ62を表示する。図3に示したグラフィ
ック画像のダンサローラ58A、58Bは実際のダンサ
ローラの上下方向の移動に応じてその表示位置が上下方
向に移動する。
【0026】即ち、制御部100は上述したようにダン
サローラ106A、106Bの下降限界(下降端)から
の変位量を検出し、この検出値(現在位置)に基づいて
次式を計算する。 (全ドット数/500(mm))×現在位置 尚、全ドット数は画面上において図5に示すようにダン
サローラ58A、58Bの下降端から上昇端までのドッ
ト数を示す。また、上式500(mm)の数値は実際の
ダンサローラ58A、58Bの下降端から上昇端までの
距離を示す。
【0027】そして、この結果得られるドット数分だけ
下降端から上方にダンサローラ58A、58Bを表示さ
せる(図5参照)。図3に示したグラフィック画像のワ
ーク送りテーブル64及びワーク66は、実際の位置の
上下方向の移動に応じてその表示位置が上下方向に移動
する。また、画面上に表示するワーク66の直径(ワー
ク径)も、実際のワーク径に応じて変化する。
【0028】即ち、制御部100は上述したようにワー
ク送りテーブル64の上昇限界からの変位量を検出す
る。そして、この検出値と予め測定されて設定されたワ
ーク径の実測値からワーク送りテーブル64及びワーク
66の中心の位置座標を算出し、これらの算出した位置
座標から画面上における表示位置を決定する。図6に示
すようにワーク列92の位置を原点位置とし、ワーク下
端90をワイヤ列92に接触させて、このときのワーク
送りテーブル64の上昇限界からの変位量を原点値とし
て記憶する。そしてこの位置からワーク送りテーブルの
上方又は下方への変位量をワーク現在位置とする(ワー
ク現在位置=|ワーク送りテーブルの変位量−原点値
|)。
【0029】このとき画面上においてワイヤ列92から
ワーク下端90までのドット数は次式によって求められ
る。ワーク切断前にワーク下端90がワイヤ列92上方
にある場合、 (全ドット数/原点値)×ワーク現在位置 ただし、全ドット数は原点位置から上昇限界までの距離
に相当する画面上のドット数を示す。
【0030】ワーク切断後にワーク下端90がワイヤ列
92下方にある場合、 (全ドット数/ワーク下降限界値)×ワーク現在位置 ただし、ワーク下降限界値はワーク送りテーブル64が
下降限界の時に検出される変位量から原点値を引いた値
であり、全ドット数は原点位置(ワーク送りテーブル6
4の原点値検出位置)から下降限界までの変位量に相当
する画面上のドット数を示す。また、ワーク下降限界の
ときに検出されるワーク送りテーブル64の変位量は原
点値+ワーク径+カーボンカット量に等しい。
【0031】また、図3に示したグラフィック画像のワ
イヤ62は、制御部100がワイヤの断線を検出した場
合にはその表示が消滅し、図3に示したグラフィック画
像のガイドローラ60、60、・・・は、そのガイドロ
ーラの磨耗量が所定の臨界値以上になるとその表示色が
正常の場合の青色から赤色に切り換わるようにしてもよ
いし、これらに相当する他の表示態様でもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワイヤソー
の運転状況判別装置によれば、ワイヤソーの運転状況を
ワイヤソーの各動作部を模式化したグラフィック画像に
よってを表示するようにしたため、ワイヤソーの各動作
部の状態を容易に確認することができるとともに、ワイ
ヤソー全体の運転状況を即座に且つ容易に判別すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るワイヤソーの運転状況判
別装置が適用されるワイヤソーの一実施の形態を示した
全体構成図である。
【図2】図2は、本発明に係るワイヤソーの運転状況判
別装置が適用されるワイヤソーの一実施の形態を示した
構成図である。
【図3】図3は、本発明に係るワイヤソーの運転状況判
別装置によって表示される画面の構成の一例を示した図
である。
【図4】図4は、ワイヤリールのグラフィック表示に関
して説明した図である。
【図5】図5は、ダンサローラのグラフィック表示に関
して説明した図である。
【図6】図6は、ワーク送りテーブル及びワークのグラ
フィック表示に関して説明した図である。
【符号の説明】
30…表示モニタ 30A…ワイヤ情報表示部 30B…ワーク情報表示部 30C…終了予定情報表示部 30D…スラリ温度情報表示部 30E…管理情報表示部 30F…グラフィック画像表示部 50A、50B…ワイヤリール 52A、52B…タッチローラ 54A、54B…ガイドローラ 56…溝付ローラ 58A、58B…ダンサローラ 60…ガイドローラ 62…ワイヤ 64…ワーク送りテーブル 66…ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤに被加工物を押し当ることにより
    該被加工物をウェーハに切断するワイヤソーにおいて、 グラフィック画像を表示する表示手段と、 前記ワイヤソーを構成する各動作部の状態を検出する検
    出部と、 前記検出部によって検出された前記各動作部の状態に基
    づいて、前記各動作部を模式化したグラフィック画像に
    よって前記ワイヤソーの運転状況を前記表示手段に表示
    する制御部と、 から成ることを特徴とするワイヤソーの運転状況判別装
    置。
JP32877995A 1995-12-18 1995-12-18 ワイヤソーの運転状況判別装置 Pending JPH09164524A (ja)

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