JPH09165203A - 水蒸気改質器 - Google Patents

水蒸気改質器

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JPH09165203A
JPH09165203A JP7328993A JP32899395A JPH09165203A JP H09165203 A JPH09165203 A JP H09165203A JP 7328993 A JP7328993 A JP 7328993A JP 32899395 A JP32899395 A JP 32899395A JP H09165203 A JPH09165203 A JP H09165203A
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JP
Japan
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gas
tube
catalyst
intermediate layer
primary
Prior art date
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Pending
Application number
JP7328993A
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English (en)
Inventor
Masashi Sawa
正史 沢
Michihiro Kasaba
道博 笠羽
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Landscapes

  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射性物質を水蒸気改質器の一次ガスとして
利用し、ガスが洩れないようにする。 【解決手段】 高温の一次ガスが流通する雰囲気中に配
置され一端から水蒸気とメタンとが混合した二次ガス2
9が供給され他端が閉塞した触媒管24と、触媒管24
の内底部近傍に一端が位置し且つ他端が触媒管24の外
部に位置するように触媒管24に挿入した流路形成管2
6と、触媒管24の内側面と流路形成管26の外側面と
の間に充填された触媒27とを備えた水蒸気改質器にお
いて、触媒管24の管壁を内部に中間層42を有する二
重壁とし、中間層42を一次ガスのガス圧力及び二次ガ
ス29のガス圧力よりも低いガス圧力雰囲気とし、中間
層42の一次ガスを検出する一次ガス検出器のプローブ
38を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水蒸気とメタン等
の炭化水素ガスから水素を生成させる水蒸気改質器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】水蒸気とメタン等の炭化水素ガスから水
素を生成させるために従来から使用されている水蒸気改
質器の一例を図4によって説明する。
【0003】1は中空の改質器本体であって、該改質器
本体1は、垂直に延びる筒状の胴部2の下端部は鏡板3
を固着して閉塞されており、胴部2の外側部に設けたス
カート部4によって架台等の固定構造物5に支持されて
いる。
【0004】胴部2の下端部近傍には、胴部2の外方か
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口ノズル6が設け
られ、胴部2の上端部近傍には、胴部2の内方から外方
へ径方向に連通する一次流体出口ノズル7が設けられて
いる。
【0005】胴部2の上端には管板8が設けられてお
り、胴部2の内部には内筒9が胴部2と同軸に挿入され
ていて、内筒9の上端は管板8の下面に固着されてい
る。
【0006】内筒9の下端部近傍には、内筒9の外方か
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口管10が一次流
体入口ノズル6と同軸に位置するように設けられ、内筒
9の上端部近傍には、内筒9の内方から外方へ径方向に
連通する一次流体出口管11が一次流体出口ノズル7と
同軸に位置するように設けられている。
【0007】更に、内筒9の外側面と胴部2の内側面と
の間の空間、並びに鏡板3の内底面と内筒9の下面との
間の空間には、断熱材12が充填されている。
【0008】管板8の上面には、胴部2とほぼ同径の流
体室形成胴13が胴部2と同一軸線になるように設けて
あって、この流体室形成胴13の下端部と前記胴部2の
上端部とは、ボルト等の締結手段14によって固着さ
れ、管板8は、流体室形成胴13の下端部と胴部2の上
端部との間に固く挟持されている。
【0009】流体室形成胴13の下端部近傍には、流体
室形成胴13の外方から内方へ径方向に連通する二次流
体入口ノズル15が設けられ、また、流体室形成胴13
の上端部近傍には、流体室形成胴13の内方から外方へ
径方向に連通する二次流体出口ノズル16が設けられて
いる。
【0010】更に流体室形成胴13の内部には、上部内
筒17が流体室形成胴13と同軸に且つ上下に別れて設
けられている。
【0011】この上部内筒17の下端部近傍には、上部
内筒17の外方から内方へ径方向に連通する二次流体入
口管18が二次流体入口ノズル15と同軸に位置するよ
うに設けられ、上部内筒17の上端部近傍には、上部内
筒17の内方から外方へ径方向に連通する二次流体出口
管19が二次流体出口ノズル16と同軸に位置するよう
に設けられている。
【0012】また、流体室形成胴13の内部には、二次
流体入口管18より上方で二次流体出口管19よりは下
方の位置で、流体室形成胴13の内面に密接する管板2
0が設けられ、そして流体室形成胴13の上端には改質
器蓋21が、ボルト等の締結手段22によって固着され
ている。
【0013】更に、上部内筒17の外側面と、流体室形
成胴13の内側面と、管板8の上面外周近傍と、改質器
蓋21の下面外周近傍とによって囲まれている空間に
は、断熱材23が充填されている。
【0014】内筒9の内部には垂直に延びる複数の(図
4には1個のみを示す)触媒管24が配置され、内筒9
の内部に設けてある多数の邪魔板25及びタイロッド
(図示せず)に振れ止め支持されている。
【0015】この触媒管24の上端外周は、管板8に穿
設された管孔に内接固着されており、触媒管24の下端
は、閉塞した形状になっている。
【0016】各触媒管24の内部には、流路形成管26
が遊嵌するように挿入されていて、流路形成管26の上
端外周は管板20に穿設された管孔に内接固着されてお
り、流路形成管26の下端は触媒管24の下端近くで開
口している。
【0017】そして各流路形成管26の外側面と触媒管
24の内側面との間には、水蒸気(H2O)とメタン
(CH4)から水素(H2)を生成させるためのペレット
状の触媒27が充填されている。
【0018】上述した従来の水蒸気改質器において、一
次流体入口管10にヘリウム(He)等の高温の一次ガ
ス28を供給すると、該一次ガス28は、内筒9の内部
を邪魔板25に阻止されつつその間を迂回しながら下方
から上方へ向って流通して触媒管24の外側を高温の一
次ガス28が流通する雰囲気とし、一次流体出口管11
から外部へ流出する。
【0019】一方、二次流体入口管18に水蒸気(H2
O)とメタン(CH4)とが混合した二次ガス29を供
給すると、該二次ガス29は、流体室形成胴13の内側
面と管板8の上面と管板20の下面により形成される流
体室30を経て、触媒管24の内側面と流路形成管26
の外側面との間に充填されている触媒27の内部を上方
から下方へ向って流通する。
【0020】このとき、高温の一次ガス28から触媒管
24を介して伝達される熱エネルギーと触媒27とによ
り、二次ガス29に含まれている水蒸気(H2O)とメ
タン(CH4)とが反応し、水素(H2)と一酸化炭素
(CO)とが生成される。
【0021】また、変性反応により生成された一酸化炭
素(CO)と混合ガスに含まれている水蒸気(H2O)
とから、水素(H2)と二酸化炭素(CO2)が生成され
る。
【0022】この水素(H2)を主成分とする二次ガス
29は、流路形成管26の下端から流路形成管26の内
部に流入し、該流路形成管26の内部を下方から上方へ
向って流通した後、流体室形成胴13の内側面と管板2
0の上面と改質器蓋21の下面により形成される流体室
31を経て、二次流体出口管19から外部へ流出する。
【0023】これにより、二次流体入口管18に供給さ
れた水蒸気(H2O)とメタン(CH4)とが混合した二
次ガス29は、二次流体出口管19から水素(H2)を
主成分とする二次ガス29として収集され、化学プラン
ト等で使用されることになる。
【0024】図5は触媒管24の内側面と流路形成管2
6の外側面との間に充填されている触媒27の内部を上
方から下方へ向って流通して反応した後の二次ガス29
の圧力と、この反応した二次ガス29中のメタン残量と
の関係を示すグラフであって、流通する二次ガス29の
圧力が低いほどメタン(CH4)の残量が少ないことが
分かる。
【0025】メタン(CH4)の残量が少ないというこ
とは、より多くのメタン(CH4)が水蒸気(H2O)と
反応して、より多くの水素(H2)が生成されたという
ことになり、従って、触媒管24の内側面と流路形成管
26の外側面との間に充填されている触媒27の内部を
上方から下方へ向って流通して反応した後の二次ガス2
9の圧力が低くなるようにすれば、水素(H2)の収集
率が向上することになる。
【0026】そのため一般の化学プラントでは、二次ガ
ス29の圧力を10kg/cm2程度以下の低い圧力に
なるように設定している。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】近年、エネルギーの有
効利用の観点から、原子炉の熱で昇温させたガスを水蒸
気改質器の一次ガス28として利用することが検討され
ている。
【0028】原子炉の熱で昇温されるガスの圧力は、約
40kg/cm2程度であるため、これを水蒸気改質器
の一次ガス28として利用していて、万一、触媒管24
に亀裂等の損傷が生ずると、一次ガス28が触媒管24
の内部に侵入し、触媒管24において生成された水素と
ともに二次流体出口管19から外部に出てしまう。
【0029】このような一次ガス28の漏洩を防ぐに
は、二次ガス29の圧力を一次ガス28の圧力よりも高
くすればよいが、触媒27の内部での二次ガス29の水
素生成速度が遅くなる。
【0030】このような観点から本発明は、原子炉の熱
で昇温した高温の一次ガスを使用する場合においても、
二次ガスの圧力を一次ガスの圧力よりも低くして、水素
生成速度を速くし、しかも原子炉の熱で昇温した高温の
一次ガスを直接利用する場合においても放射能洩れを防
ぐことができるようにした水蒸気改質器を提供すること
を目的とするものである。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載した水蒸気改質器では、高
温の一次ガスが流通する雰囲気中に配置され一端から水
蒸気と炭化水素ガスとが混合した二次ガスが供給され他
端が閉塞した触媒管と、該触媒管の内底部近傍に一端が
位置し且つ触媒管の外部に他端が位置するように触媒管
に挿入した流路形成管と、前記触媒管の内側面と流路形
成管の外側面との間に充填された触媒とを備えた水蒸気
改質器において、触媒管の管壁を内部に中間層を有する
二重壁とし、中間層を前記一次ガス及び二次ガスのガス
圧力よりも低いガス圧力雰囲気とし、中間層の一次ガス
を検出する一次ガス検出器を設けている。
【0032】本発明の請求項2に記載した水蒸気改質器
では、上述した本発明の請求項1に記載の水蒸気改質器
の構成に加えて、中間層の二次ガスを検出する二次ガス
検出器を設けている。
【0033】本発明の請求項1及び請求項2に記載の水
蒸気改質器のいずれにおいても、一次ガス検出器によっ
て触媒管の中間層における一次ガスを検出し、触媒管の
損傷により一次ガスが中間層に流入したか否かを判定す
る。
【0034】また、本発明の請求項2に記載した水蒸気
改質器においては、二次ガス検出器によって触媒管の中
間層における二次ガスを検出し、触媒管の損傷によって
水蒸気と炭化水素ガスとが混合した二次ガスが中間層に
流入したか否かを判定する。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しつつ説明する。
【0036】図1から図3は本発明の水蒸気改質器の実
施の形態の一例を示すものであって、図4と同一部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
【0037】図2に示すように改質器本体1は、管板8
の上面に胴部2とほぼ同径の中間層ガス室形成胴32が
胴部2と同一軸線になるように設けてあって、中間層ガ
ス室形成胴32の上端に管板33を設け、この管板33
の上面に流体室形成胴13が設けられている。
【0038】そして中間層ガス室形成胴32の下端部と
胴部2の上端部とは、ボルト等の締結手段34によって
固着され、中間層ガス室形成胴32の上端部と流体室形
成胴13の下端部とは、ボルト等の締結手段14によっ
て固着されている。
【0039】中間層ガス室形成胴32の内部には、中間
層ガス室内筒35が中間層ガス室形成胴32と同軸に設
けられていて、中間層ガス室内筒35の外側面と、中間
層ガス室形成胴32の内側面と、管板8の上面外周近傍
と、管板33の下面外周近傍とによって囲まれている空
間には、断熱材36が充填されている。
【0040】中間層ガス室内筒35の内側面と、管板8
の上面と、管板33の下面とにより、中間層ガス室37
が形成されていて、中間層ガス室37内には、ガスクロ
マトグラフィー等の一次ガス検出器のプローブ38とガ
スクロマトグラフィー等の二次ガス検出器のプローブ3
9とが設けられており、中間層ガス室37における一次
ガス28と二次ガス29が検知され得るようになってい
る。
【0041】触媒管24の管壁は、図3に示すように内
管40と外管41とを有し、内管40と外管41との間
が中間層42になっている二重壁になっている。
【0042】そして内管40の内側面と流路形成管26
の外側面との間に、水蒸気(H2O)とメタン(CH4
から水素(H2)を生成させるためのペレット状の触媒
27を充填し、流路形成管26の外側面の複数箇所に
は、ガス通路43を穿設した外圧補強材44を固着し
て、一次ガス28の外圧によって触媒管24の管壁が内
方に撓むのを防ぐようにしており、中間層42は中空の
ままでも良く、通気性のある多孔質材を充填しても良
い。
【0043】上述した触媒管24の二重壁を形成してい
る外管41は、図1に示すように上端外周が管板8に穿
設された管孔に内接固着されており、内管40は外管4
1よりも上方に延びて中間層ガス室37を通り、内管4
0の上端外周は、管板33に穿設された管孔に内接固着
されている。このため内管40と外管41との間の中間
層42は、中間層ガス室37の内部に連通することにな
る。
【0044】中間層ガス室37の内部並びに中間層42
には、触媒管24の外側を流通する一次ガス28(図
2、図3参照)の約40kg/cm2程度のガス圧力及
び触媒管24の内部を流通する二次ガス29の10kg
/cm2程度以下のガス圧力のいずれよりも低いガス圧
力雰囲気になるように、不活性ガスよりなるモニタガス
を充填する。
【0045】触媒管24の内部に遊嵌するように挿入さ
れている流路形成管26の上端外周は、従来と同様に管
板20に穿設された管孔に内接固着されている。
【0046】上述した本発明の装置において、原子炉の
熱で昇温した一次ガス28を一次流体入口管10(図2
参照)に供給すると、該一次ガス28は、内筒9の内部
を下方から上方へ向って流通して触媒管24の外側を高
温の一次ガス28が流通する雰囲気とし、一次流体出口
管11から外部へ流出する。
【0047】二次流体入口管18(図1、図2参照)に
供給された水蒸気(H2O)とメタン(CH4)とが混合
している二次ガス29は、流体室30から触媒27層の
内部を上方から下方へ向って流通し、高温の一次ガス2
8から外管41、中間層42、内管40を介して伝達さ
れる熱エネルギーと触媒27とにより水素(H2)を主
成分とする二次ガス29になり、流路形成管26の内
部、流体室31を経て、二次流体出口管19から外部へ
流出する。
【0048】触媒管24の二重壁を形成している外管4
1に亀裂等の損傷が生ずると、高い圧力の一次ガス28
は、外管41の損傷箇所を通って中間層42に侵入し、
中間層42に充填されているモニタガスに混入する。
【0049】一次ガス28の混入したモニタガスは、一
次ガス28と中間層42のモニタガスとの圧力差で中間
層42から中間層ガス室37に流れ、一次ガス検出器の
プローブ38によってモニタガス中に一次ガス28が混
入したことが検知される。
【0050】この状態のときには、外管41に損傷が生
じただけで内管40には損傷が生じていないので、一次
ガス28は内管40に阻まれて二次ガス29に混入する
ことはなく、外管41に損傷が生じたことが判明した段
階で、水蒸気改質器の使用を停止することができる。
【0051】従って、二次ガス29の圧力を低くして水
素生成速度を速くし、一次ガス28の圧力を高くして熱
の伝達効率を高くした高性能の状態で水蒸気改質器を使
用していても、一次ガス28の漏洩を防ぐことができ
る。
【0052】触媒管24の二重壁を形成している内管4
0に亀裂等の損傷が生ずると、触媒27層を通って流路
形成管26の内部に流れる二次ガス29が内管40の損
傷箇所を通って中間層42に侵入し、中間層42に充填
されているモニタガスに混入する。
【0053】水素(H2)を主成分とする二次ガス29
の混入したモニタガスは、二次ガス29と中間層42の
モニタガスとの圧力差で中間層42から中間層ガス室3
7に流れ、二次ガス検出器のプローブ39によってモニ
タガス中に二次ガス29が混入したことが検知される。
【0054】この状態のときには、内管40に損傷が生
じただけで外管41には損傷が生じていないので、一次
ガスの漏洩は生じないが、触媒管24の二重壁を形成し
ている内管40に損傷が生じたことが判明し、水蒸気改
質器の使用を停止して、早期に触媒管24を交換するこ
とができる。
【0055】なお、本発明の水蒸気改質器は上述した実
施の形態のみに限定されるものではなく、図1に示すよ
うに、中間層ガス室37の内部に放射能検出器のプロー
ブ45を設けて一次ガス28が漏洩した際の放射能レベ
ルを検知する構成を付加すること、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の水蒸気改質
器によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0057】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載した水蒸気改質器のいずれにおいても、一次ガス検出
器によって触媒管の中間層における一次ガスを検出し、
触媒管の損傷により一次ガスが中間層に流入したか否か
を判定するので、触媒管の外側の管壁に損傷が生じたこ
とを確実に把握できる。
【0058】(2)本発明の請求項2に記載した水蒸気
改質器においては、二次ガス検出器によって触媒管の中
間層における二次ガスを検出し、触媒管の損傷によって
水蒸気と炭化水素ガスとが混合した二次ガスが中間層に
流入したか否かを判定するので、触媒管の内側の管壁に
損傷が生じたことを確実に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水蒸気改質器の実施の形態の一例の要
部の拡大図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例を示す縦断面図であ
る。
【図3】図2のIII部分の拡大図である。
【図4】従来の水蒸気改質器の一例を示す縦断面図であ
る。
【図5】反応時の二次ガス圧力と二次ガス中のメタン残
量との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
24 触媒管 26 流路形成管 27 触媒 28 一次ガス 29 二次ガス 38 一次ガス検出器のプローブ 39 二次ガス検出器のプローブ 42 中間層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温の一次ガスが流通する雰囲気中に配
    置され一端から水蒸気と炭化水素ガスとが混合した二次
    ガスが供給され他端が閉塞した触媒管と、該触媒管の内
    底部近傍に一端が位置し且つ触媒管の外部に他端が位置
    するように触媒管に挿入した流路形成管と、前記触媒管
    の内側面と流路形成管の外側面との間に充填された触媒
    とを備えた水蒸気改質器において、触媒管の管壁を内部
    に中間層を有する二重壁とし、中間層を前記一次ガス及
    び二次ガスのガス圧力よりも低いガス圧力雰囲気とし、
    中間層の一次ガスを検出する一次ガス検出器を設けたこ
    とを特徴とする水蒸気改質器。
  2. 【請求項2】 中間層の二次ガスを検出する二次ガス検
    出器を設けた請求項1に記載の水蒸気改質器。
JP7328993A 1995-12-18 1995-12-18 水蒸気改質器 Pending JPH09165203A (ja)

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