JPH09208201A - 水蒸気改質設備 - Google Patents
水蒸気改質設備Info
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- JPH09208201A JPH09208201A JP8014260A JP1426096A JPH09208201A JP H09208201 A JPH09208201 A JP H09208201A JP 8014260 A JP8014260 A JP 8014260A JP 1426096 A JP1426096 A JP 1426096A JP H09208201 A JPH09208201 A JP H09208201A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原子炉の熱で昇温させた一次ガスを用いても
安全に二次ガスに含まれる水素の生成効率を向上させる
ことが可能な水蒸気改質設備を提供する。 【解決手段】 原子炉32により昇温された高温の一次
ガス28が流通する雰囲気中に配置され一端から水蒸気
と炭化水素ガスとが混合した二次ガス29が供給され且
つ他端が閉塞した触媒管45と、該触媒管45の内底部
近傍に一端が位置し且つ触媒管45の外部に他端が位置
するように触媒管45に挿入された流路形成管26と、
前記の触媒管45の内側面と流路形成管26の外側面と
の間に充填された触媒27とを備えた水蒸気改質設備に
おいて、触媒管45の管壁を内部に中間層48を有する
二重壁とし、中間層48の一次ガス28を検出する一次
ガス検出器のプローブ43を設ける。
安全に二次ガスに含まれる水素の生成効率を向上させる
ことが可能な水蒸気改質設備を提供する。 【解決手段】 原子炉32により昇温された高温の一次
ガス28が流通する雰囲気中に配置され一端から水蒸気
と炭化水素ガスとが混合した二次ガス29が供給され且
つ他端が閉塞した触媒管45と、該触媒管45の内底部
近傍に一端が位置し且つ触媒管45の外部に他端が位置
するように触媒管45に挿入された流路形成管26と、
前記の触媒管45の内側面と流路形成管26の外側面と
の間に充填された触媒27とを備えた水蒸気改質設備に
おいて、触媒管45の管壁を内部に中間層48を有する
二重壁とし、中間層48の一次ガス28を検出する一次
ガス検出器のプローブ43を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水蒸気とメタン等
の炭化水素ガスから水素を生成させる水蒸気改質設備に
関するものである。
の炭化水素ガスから水素を生成させる水蒸気改質設備に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、水蒸気とメタン等の炭
化水素ガスから水素を生成させる水蒸気改質設備の一例
を示すものである。
化水素ガスから水素を生成させる水蒸気改質設備の一例
を示すものである。
【0003】1は中空構造の改質器本体であり、該改質
器本体1は、垂直に延びる筒状の胴部2と、該胴部2の
下端部に固着された鏡板3とを備え、胴部2の外側部に
設けたスカート部4によって架台等の固定構造物5に支
持されている。
器本体1は、垂直に延びる筒状の胴部2と、該胴部2の
下端部に固着された鏡板3とを備え、胴部2の外側部に
設けたスカート部4によって架台等の固定構造物5に支
持されている。
【0004】胴部2の下端部近傍には、胴部2の外方か
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口ノズル6が設け
られ、胴部2の上端部近傍には、胴部2の内方から外方
へ径方向に連通する一次流体出口ノズル7が設けられて
いる。
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口ノズル6が設け
られ、胴部2の上端部近傍には、胴部2の内方から外方
へ径方向に連通する一次流体出口ノズル7が設けられて
いる。
【0005】胴部2の上端部には、管板8が設けられて
おり、該管板8の下面には、胴部2の内部に同軸に挿入
された内筒9の上端が固着されている。
おり、該管板8の下面には、胴部2の内部に同軸に挿入
された内筒9の上端が固着されている。
【0006】内筒9の下端部近傍には、内筒9の外方か
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口管10が一次流
体入口ノズル6と同軸に位置するように設けられ、内筒
9の上端部近傍には、内筒9の内方から外方へ径方向に
連通する一次流体出口管11が一次流体出口ノズル7と
同軸に位置するように設けられている。
ら内方へ径方向に連通する一次流体入口管10が一次流
体入口ノズル6と同軸に位置するように設けられ、内筒
9の上端部近傍には、内筒9の内方から外方へ径方向に
連通する一次流体出口管11が一次流体出口ノズル7と
同軸に位置するように設けられている。
【0007】更に、内筒9の外側面と胴部2の内側面と
の間の空間、並びに鏡板3の内底面と内筒9の下面との
間の空間には、断熱材12が充填されている。
の間の空間、並びに鏡板3の内底面と内筒9の下面との
間の空間には、断熱材12が充填されている。
【0008】管板8の上面には、胴部2と略同径の流体
室形成胴13が胴部2と同軸に位置するように設けられ
ており、この流体室形成胴13の下端部と前記の胴部2
の上端部とは、ボルト等の締結手段14によって固着さ
れ、管板8が流体室形成胴13の下端部と胴部2の上端
部との双方に挾持されるようになっている。
室形成胴13が胴部2と同軸に位置するように設けられ
ており、この流体室形成胴13の下端部と前記の胴部2
の上端部とは、ボルト等の締結手段14によって固着さ
れ、管板8が流体室形成胴13の下端部と胴部2の上端
部との双方に挾持されるようになっている。
【0009】流体室形成胴13の下端部近傍には、流体
室形成胴13の外方から内方へ径方向に連通する二次流
体入口ノズル15が設けられ、また、流体室形成胴13
の上端部近傍には、流体室形成胴13の内方から外方へ
径方向に連通する二次流体出口ノズル16が設けられて
いる。
室形成胴13の外方から内方へ径方向に連通する二次流
体入口ノズル15が設けられ、また、流体室形成胴13
の上端部近傍には、流体室形成胴13の内方から外方へ
径方向に連通する二次流体出口ノズル16が設けられて
いる。
【0010】更に、流体室形成胴13の内部には、上部
内筒17が流体室形成胴13と同軸に設けられており、
上部内筒17の下端部は管板8の上面に固着されてい
る。
内筒17が流体室形成胴13と同軸に設けられており、
上部内筒17の下端部は管板8の上面に固着されてい
る。
【0011】この上部内筒17の下端部近傍には、上部
内筒17の外方から内方へ径方向に連通する二次流体入
口管18が二次流体入口ノズル15と同軸に位置するよ
うに設けられ、上部内筒17の上端部近傍には、上部内
筒17の内方から外方へ径方向に連通する二次流体出口
管19が二次流体出口ノズル16と同軸に位置するよう
に設けられている。
内筒17の外方から内方へ径方向に連通する二次流体入
口管18が二次流体入口ノズル15と同軸に位置するよ
うに設けられ、上部内筒17の上端部近傍には、上部内
筒17の内方から外方へ径方向に連通する二次流体出口
管19が二次流体出口ノズル16と同軸に位置するよう
に設けられている。
【0012】また、上部内筒17の内部には、二次流体
入口管18より上方で二次流体出口管19よりは下方の
位置で上部内筒17を上下に二分し且つ流体室形成胴1
3に内接するように管板20が設けられている。
入口管18より上方で二次流体出口管19よりは下方の
位置で上部内筒17を上下に二分し且つ流体室形成胴1
3に内接するように管板20が設けられている。
【0013】そして、流体室形成胴13の上端には改質
器蓋21が、ボルト等の締結手段22によって固着され
ている。
器蓋21が、ボルト等の締結手段22によって固着され
ている。
【0014】更に、上部内筒17の外側面と、流体室形
成胴13の内側面と、管板8の上面外周近傍と、改質器
蓋21の下面外周近傍とによって囲まれる空間には、断
熱材23が充填されている。
成胴13の内側面と、管板8の上面外周近傍と、改質器
蓋21の下面外周近傍とによって囲まれる空間には、断
熱材23が充填されている。
【0015】内筒9の内方には、垂直に延びる複数(図
5においては1つのみを示す)の触媒管24が配置さ
れ、胴部2の内部に設けられている多数の邪魔板25に
よって胴部2に振れ止め支持されている。
5においては1つのみを示す)の触媒管24が配置さ
れ、胴部2の内部に設けられている多数の邪魔板25に
よって胴部2に振れ止め支持されている。
【0016】この触媒管24の上端外周は、管板8に穿
設された管孔に内接固着されており、触媒管24の下端
は、閉塞した形状になっている。
設された管孔に内接固着されており、触媒管24の下端
は、閉塞した形状になっている。
【0017】各触媒管24の内部には、流路形成管26
が遊嵌するように内接固着されており、流路形成管26
の上端外周は、管板20に穿設された管孔に内接固着さ
れている。
が遊嵌するように内接固着されており、流路形成管26
の上端外周は、管板20に穿設された管孔に内接固着さ
れている。
【0018】この流路形成管26の下端は、図6に示す
ように前記の触媒管24の下端近傍において開口してい
る。
ように前記の触媒管24の下端近傍において開口してい
る。
【0019】そして、各流路形成管26の外周面と触媒
管24の内側面との間には、図6に示すように水蒸気
(H2 O)とメタン(CH4 )とから水素(H2 )を生
成させるためのペレット状の触媒27が充填されてい
る。
管24の内側面との間には、図6に示すように水蒸気
(H2 O)とメタン(CH4 )とから水素(H2 )を生
成させるためのペレット状の触媒27が充填されてい
る。
【0020】また、前記の各流路形成管26の外側面の
複数箇所には、上下方向に通るガス通路49が穿設され
た外圧補強材50を固着して、一次ガス28の外圧によ
って前記の触媒管24の管壁が内方に撓むのを防ぐよう
になっている。
複数箇所には、上下方向に通るガス通路49が穿設され
た外圧補強材50を固着して、一次ガス28の外圧によ
って前記の触媒管24の管壁が内方に撓むのを防ぐよう
になっている。
【0021】上述した水蒸気改質設備において、胴部2
の一次流体入口ノズル6にヘリウム(He)等の高温の
一次ガス28を供給すると、該一次ガス28は、胴部2
の内部を邪魔板25に阻止されつつその間を迂回しなが
ら下方から上方へ向って流通して触媒管24の外側を高
温の一次ガス28の雰囲気とし、胴部2の一次流体出口
ノズル7から外部へ流出する。
の一次流体入口ノズル6にヘリウム(He)等の高温の
一次ガス28を供給すると、該一次ガス28は、胴部2
の内部を邪魔板25に阻止されつつその間を迂回しなが
ら下方から上方へ向って流通して触媒管24の外側を高
温の一次ガス28の雰囲気とし、胴部2の一次流体出口
ノズル7から外部へ流出する。
【0022】一方、流体室形成胴13の二次流体入口ノ
ズル15に水蒸気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混
合した二次ガス29を供給すると、該二次ガス29は、
流体室形成胴13の内側面と管板8の上面と管板20の
下面とにより形成される流体室30を経て、触媒27が
充填されている触媒管24の内側面と流路形成管26の
外側面との間を上方から下方へ向って流通する。
ズル15に水蒸気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混
合した二次ガス29を供給すると、該二次ガス29は、
流体室形成胴13の内側面と管板8の上面と管板20の
下面とにより形成される流体室30を経て、触媒27が
充填されている触媒管24の内側面と流路形成管26の
外側面との間を上方から下方へ向って流通する。
【0023】このとき、高温の一次ガス28から触媒管
24を介して伝達される熱エネルギーと触媒27によっ
て、二次ガス29に含まれている水蒸気(H2 O)とメ
タン(CH4 )とが反応し、水素(H2 )と一酸化炭素
(CO)とが生成される。
24を介して伝達される熱エネルギーと触媒27によっ
て、二次ガス29に含まれている水蒸気(H2 O)とメ
タン(CH4 )とが反応し、水素(H2 )と一酸化炭素
(CO)とが生成される。
【0024】また、変性反応により、生成された一酸化
炭素(CO)と混合ガスに含まれている水蒸気(H2
O)とから、水素(H2 )と二酸化炭素(CO2 )とが
生成される。
炭素(CO)と混合ガスに含まれている水蒸気(H2
O)とから、水素(H2 )と二酸化炭素(CO2 )とが
生成される。
【0025】この水素(H2 )を主成分とする二次ガス
29は、流路形成管26の内部を下方から上方へ向かっ
て流通した後、流体室形成胴13の内側面と管板20の
上面と改質器蓋21の下面とにより形成される流体室3
1を経て、二次流体出口ノズル16から外部へ流出す
る。
29は、流路形成管26の内部を下方から上方へ向かっ
て流通した後、流体室形成胴13の内側面と管板20の
上面と改質器蓋21の下面とにより形成される流体室3
1を経て、二次流体出口ノズル16から外部へ流出す
る。
【0026】これにより、二次流体入口管18に供給さ
れた水蒸気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混合した
二次ガス29は、二次流体出口管19から水素(H2 )
を主成分とする二次ガス29として収集され、化学プラ
ント等で使用されることになる。
れた水蒸気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混合した
二次ガス29は、二次流体出口管19から水素(H2 )
を主成分とする二次ガス29として収集され、化学プラ
ント等で使用されることになる。
【0027】図7は、上述した触媒27が充填されてい
る触媒管24と流路形成管26との間を上方から下方へ
向って流通する二次ガス29の圧力と、この反応した二
次ガス29に含まれているメタン(CH4 )の残量との
関係を示すグラフであり、このグラフから、流通する二
次ガス29の圧力が低いほどメタン(CH4 )の残量が
少なくなることが分かる。
る触媒管24と流路形成管26との間を上方から下方へ
向って流通する二次ガス29の圧力と、この反応した二
次ガス29に含まれているメタン(CH4 )の残量との
関係を示すグラフであり、このグラフから、流通する二
次ガス29の圧力が低いほどメタン(CH4 )の残量が
少なくなることが分かる。
【0028】メタン(CH4 )の残量が少ないというこ
とは、より多くのメタン(CH4 )が水蒸気(H2 O)
と反応して、より多くの水素(H2 )が生成されるとい
うことになり、従って、触媒27が充填されている触媒
管24の内側面と流路形成管26の外側面との間を上方
から下方へ向って流通する二次ガス29の圧力が低くな
るようにすれば、水素(H2 )の生成効率が向上するこ
とになる。
とは、より多くのメタン(CH4 )が水蒸気(H2 O)
と反応して、より多くの水素(H2 )が生成されるとい
うことになり、従って、触媒27が充填されている触媒
管24の内側面と流路形成管26の外側面との間を上方
から下方へ向って流通する二次ガス29の圧力が低くな
るようにすれば、水素(H2 )の生成効率が向上するこ
とになる。
【0029】そのため一般の化学プラントでは、二次ガ
ス29の圧力を10kg/cm2 程度以下の低い圧力に
なるように設定している。
ス29の圧力を10kg/cm2 程度以下の低い圧力に
なるように設定している。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年、エネルギ
ーの有効利用の観点から、原子炉の熱で昇温させたガス
を水蒸気改質設備の一次ガス28として利用することが
検討されている。
ーの有効利用の観点から、原子炉の熱で昇温させたガス
を水蒸気改質設備の一次ガス28として利用することが
検討されている。
【0031】ところが、原子炉の熱で昇温されるガスの
圧力は、約40kg/cm2 程度であるため、これを図
5及び図6に示す水蒸気改質設備の一次ガス28として
利用した場合に、触媒管24に亀裂等の損傷が生じる
と、一次ガス28が触媒管24の内部に侵入し、触媒管
24において生成される水素(H2 )を主成分とする二
次ガス29とともに二次流体出口管19から外部へ流出
し、放射性物質の漏洩事故を惹起することになる。
圧力は、約40kg/cm2 程度であるため、これを図
5及び図6に示す水蒸気改質設備の一次ガス28として
利用した場合に、触媒管24に亀裂等の損傷が生じる
と、一次ガス28が触媒管24の内部に侵入し、触媒管
24において生成される水素(H2 )を主成分とする二
次ガス29とともに二次流体出口管19から外部へ流出
し、放射性物質の漏洩事故を惹起することになる。
【0032】このような一次ガス28の流出を防止する
手段として、二次ガス29の圧力を一次ガス28の圧力
よりも高く設定すればよいが、先に述べたように、二次
ガス29の圧力に起因して触媒27による水素(H2 )
の収集率が低下する。
手段として、二次ガス29の圧力を一次ガス28の圧力
よりも高く設定すればよいが、先に述べたように、二次
ガス29の圧力に起因して触媒27による水素(H2 )
の収集率が低下する。
【0033】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、原子炉の熱で昇温させた一次ガスを用いても安全に
二次ガスに含まれる水素の生成効率を向上させることが
可能な水蒸気改質設備を提供することを目的としてい
る。
で、原子炉の熱で昇温させた一次ガスを用いても安全に
二次ガスに含まれる水素の生成効率を向上させることが
可能な水蒸気改質設備を提供することを目的としてい
る。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載した水蒸気改質設備では、
原子炉により昇温された高温の一次ガスが流通する雰囲
気中に配置され一端から水蒸気と炭化水素ガスとが混合
した二次ガスが供給され且つ他端が閉塞した触媒管と、
該触媒管の内底部近傍に一端が位置し且つ触媒管の外部
に他端が位置するように触媒管に挿入された流路形成管
と、前記の触媒管の内側面と流路形成管の外側面との間
に充填された触媒とを備えた水蒸気改質設備において、
触媒管の管壁を内部に中間層を有する二重壁とし、中間
層の一次ガスを検出する一次ガス検出器のプローブを設
けている。
め、本発明の請求項1に記載した水蒸気改質設備では、
原子炉により昇温された高温の一次ガスが流通する雰囲
気中に配置され一端から水蒸気と炭化水素ガスとが混合
した二次ガスが供給され且つ他端が閉塞した触媒管と、
該触媒管の内底部近傍に一端が位置し且つ触媒管の外部
に他端が位置するように触媒管に挿入された流路形成管
と、前記の触媒管の内側面と流路形成管の外側面との間
に充填された触媒とを備えた水蒸気改質設備において、
触媒管の管壁を内部に中間層を有する二重壁とし、中間
層の一次ガスを検出する一次ガス検出器のプローブを設
けている。
【0035】また、本発明の請求項2に記載した水蒸気
改質設備では、上述した本発明の請求項1に記載の水蒸
気改質設備の構成に加えて、中間層の二次ガスを検出す
る二次ガス検出器のプローブを設けている。
改質設備では、上述した本発明の請求項1に記載の水蒸
気改質設備の構成に加えて、中間層の二次ガスを検出す
る二次ガス検出器のプローブを設けている。
【0036】本発明の請求項1あるいは請求項2に記載
の水蒸気改質設備のいずれにおいても、触媒管の管壁を
内部に中間層を有する二重壁として、触媒管の外側の管
壁が損傷した際に、原子炉により昇温された高温の一次
ガスが二次ガスに混入して外部へ流出することを防止す
る。
の水蒸気改質設備のいずれにおいても、触媒管の管壁を
内部に中間層を有する二重壁として、触媒管の外側の管
壁が損傷した際に、原子炉により昇温された高温の一次
ガスが二次ガスに混入して外部へ流出することを防止す
る。
【0037】また、本発明の請求項1及び請求項2に記
載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、中間層を有す
る二重壁とした触媒管の外側の管壁に亀裂等の損傷が生
じて一次ガスが触媒管の中間層に侵入すると、該一次ガ
スを中間層に設けた一次ガス検出器のプローブが検知す
る。
載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、中間層を有す
る二重壁とした触媒管の外側の管壁に亀裂等の損傷が生
じて一次ガスが触媒管の中間層に侵入すると、該一次ガ
スを中間層に設けた一次ガス検出器のプローブが検知す
る。
【0038】更に、本発明の請求項2に記載の水蒸気改
質設備においては、中間層を有する二重壁とした触媒管
の内側の管壁に亀裂等の損傷が生じて二次ガスが触媒管
の中間層に侵入すると、該二次ガスを中間層に設けた二
次ガス検出器のプローブが検知する。
質設備においては、中間層を有する二重壁とした触媒管
の内側の管壁に亀裂等の損傷が生じて二次ガスが触媒管
の中間層に侵入すると、該二次ガスを中間層に設けた二
次ガス検出器のプローブが検知する。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0040】図1から図4は本発明の水蒸気改質設備の
実施の形態の一例を示すもので、図中、図5及び図6と
同じものには同じ符号を付すことにより説明を省略す
る。
実施の形態の一例を示すもので、図中、図5及び図6と
同じものには同じ符号を付すことにより説明を省略す
る。
【0041】本発明の水蒸気改質設備の改質器本体1で
は、管板8の上面に胴部2と略同径の中間層ガス室形成
胴37が胴部2の軸線の延長上に位置するように設けて
あり、該中間層ガス室形成胴37の上端に管板38を設
け、この管板38の上面に流体室形成胴13が設けられ
ている。
は、管板8の上面に胴部2と略同径の中間層ガス室形成
胴37が胴部2の軸線の延長上に位置するように設けて
あり、該中間層ガス室形成胴37の上端に管板38を設
け、この管板38の上面に流体室形成胴13が設けられ
ている。
【0042】前記の中間層ガス室形成胴37の下端部と
胴部2の上端部とは、ボルト等の締結手段39によって
固着され、中間層ガス室形成胴37の上端部と流体室形
成胴13の下端部とは、ボルト等の締結手段14によっ
て固着されている。
胴部2の上端部とは、ボルト等の締結手段39によって
固着され、中間層ガス室形成胴37の上端部と流体室形
成胴13の下端部とは、ボルト等の締結手段14によっ
て固着されている。
【0043】中間層ガス室形成胴37の内部には、中間
層ガス室内筒40が中間層ガス室形成胴37と同軸に設
けられていて、中間層ガス室内筒40の外側面と、中間
層ガス室形成胴37の内側面と、管板8の上面外周近傍
と、管板38の下面外周近傍とによって囲まれている空
間には、断熱材41が充填されている。
層ガス室内筒40が中間層ガス室形成胴37と同軸に設
けられていて、中間層ガス室内筒40の外側面と、中間
層ガス室形成胴37の内側面と、管板8の上面外周近傍
と、管板38の下面外周近傍とによって囲まれている空
間には、断熱材41が充填されている。
【0044】前記の中間層ガス室内筒40の内側面と、
管板8の上面と、管板38の下面とにより中間層ガス室
42が形成されていて、該中間層ガス室42内には、ガ
スクロマトグラフィー等の一次ガス検出器のプローブ4
3と、ガスクロマトグラフィー等の二次ガス検出器のプ
ローブ44とが設けられており、中間層ガス室42にお
ける一次ガス28と二次ガス29とが検出されるように
なっている。
管板8の上面と、管板38の下面とにより中間層ガス室
42が形成されていて、該中間層ガス室42内には、ガ
スクロマトグラフィー等の一次ガス検出器のプローブ4
3と、ガスクロマトグラフィー等の二次ガス検出器のプ
ローブ44とが設けられており、中間層ガス室42にお
ける一次ガス28と二次ガス29とが検出されるように
なっている。
【0045】また、触媒管45は、図3及び図4に示す
ように内管46と外管47とを有し、該内管46と外管
47との間に中間層48が形成されている二重壁になっ
ている。
ように内管46と外管47とを有し、該内管46と外管
47との間に中間層48が形成されている二重壁になっ
ている。
【0046】そして、内管46の内側面と流路形成管2
6の外面との間に、水蒸気(H2 O)とメタン(CH
4 )から水素(H2 )を生成させるためのペレット状の
触媒27が充填されている。
6の外面との間に、水蒸気(H2 O)とメタン(CH
4 )から水素(H2 )を生成させるためのペレット状の
触媒27が充填されている。
【0047】また、前記の流路形成管26の外側面の複
数箇所には、上下方向に通るガス通路49が穿設された
外圧補強材50を固着して、一次ガス28の外圧によっ
て触媒管45の管壁が内方に撓むのを防ぐようになって
いる。
数箇所には、上下方向に通るガス通路49が穿設された
外圧補強材50を固着して、一次ガス28の外圧によっ
て触媒管45の管壁が内方に撓むのを防ぐようになって
いる。
【0048】なお、前記の中間層48は中空のままでも
良く、通気性を有する多孔質材を充填しても良い。
良く、通気性を有する多孔質材を充填しても良い。
【0049】上述した触媒管45の二重壁を形成してい
る外管47は、図3に示すように上端外周が管板8に穿
設された管孔に内接固着されており、内管46は外管4
7よりも上方へ延びて中間層ガス室42を通り、上端外
周が管板38に穿設された管孔に内接固着されている。
る外管47は、図3に示すように上端外周が管板8に穿
設された管孔に内接固着されており、内管46は外管4
7よりも上方へ延びて中間層ガス室42を通り、上端外
周が管板38に穿設された管孔に内接固着されている。
【0050】このため、内管46と外管47との間の中
間層48は、中間層ガス室42の内部に連通している。
間層48は、中間層ガス室42の内部に連通している。
【0051】前記の中間層ガス室42の内部並びに中間
層48には、触媒管45の外側を流通する一次ガス28
の約40Kg/cm2 程度のガス圧力、及び触媒管45
の内部を流通する二次ガス29の10Kg/cm2 程度
以下のガス圧のいずれよりも低いガス圧力雰囲気になる
ように、不活性ガスよりなるモニタガスを充填する。
層48には、触媒管45の外側を流通する一次ガス28
の約40Kg/cm2 程度のガス圧力、及び触媒管45
の内部を流通する二次ガス29の10Kg/cm2 程度
以下のガス圧のいずれよりも低いガス圧力雰囲気になる
ように、不活性ガスよりなるモニタガスを充填する。
【0052】前記の触媒管45の内部に遊嵌するように
挿入されている流路形成管26の上端外周は、図5に示
す従来の水蒸気改質設備と同様に管板20に穿設された
管孔に内接固着されている。
挿入されている流路形成管26の上端外周は、図5に示
す従来の水蒸気改質設備と同様に管板20に穿設された
管孔に内接固着されている。
【0053】また、胴部2の一次流体入口ノズル6に
は、原子炉32の熱により昇温された一次ガス28が供
給されるように、また、胴部2の一次流体出口ノズル7
からは、二次ガス29に熱エネルギーを伝達した一次ガ
ス28が、過熱器34の熱交換室、蒸気発生器35の伝
熱管、給水予熱器36の伝熱管を経て原子炉32へ送出
されるようになっている。
は、原子炉32の熱により昇温された一次ガス28が供
給されるように、また、胴部2の一次流体出口ノズル7
からは、二次ガス29に熱エネルギーを伝達した一次ガ
ス28が、過熱器34の熱交換室、蒸気発生器35の伝
熱管、給水予熱器36の伝熱管を経て原子炉32へ送出
されるようになっている。
【0054】一方、流体室形成胴13の内部に流体室3
0に連通する二次流体入口ノズル15には、給水予熱器
36の熱交換室、蒸気ドラム33、蒸気発生器35の熱
交換室、蒸気ドラム33、過熱器34の伝熱管を経て昇
温された水蒸気と、メタン(CH4 )を含んでいる液化
天然ガス(LNG)の気化ガスとの混合ガスが、二次ガ
ス29として供給されるようになっている。
0に連通する二次流体入口ノズル15には、給水予熱器
36の熱交換室、蒸気ドラム33、蒸気発生器35の熱
交換室、蒸気ドラム33、過熱器34の伝熱管を経て昇
温された水蒸気と、メタン(CH4 )を含んでいる液化
天然ガス(LNG)の気化ガスとの混合ガスが、二次ガ
ス29として供給されるようになっている。
【0055】次に図1から図4に示す水蒸気改質設備の
作動について説明する。
作動について説明する。
【0056】原子炉32の熱で昇温した一次ガス28
を、胴部2の一次流体入口ノズル6に供給すると、該一
次ガス28は、内筒9の内部を下方から上方へ向かって
流通して触媒管45の外側を高温の一次ガス28の雰囲
気とし、胴部2の一次流体出口ノズル7から外部へ流出
する。
を、胴部2の一次流体入口ノズル6に供給すると、該一
次ガス28は、内筒9の内部を下方から上方へ向かって
流通して触媒管45の外側を高温の一次ガス28の雰囲
気とし、胴部2の一次流体出口ノズル7から外部へ流出
する。
【0057】また、流体室形成胴13の内部の流体室3
0に連通する二次流体入口ノズル15に供給される水蒸
気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混合した二次ガス
29は、流体室30から触媒27の層の内部を上方から
下方へ向かって流通し、高温の一次ガス28から外管4
7、中間層48、内管46を介して伝達される熱エネル
ギーと触媒27とにより水素(H2 )を主成分とする二
次ガス29になり、流路形成管26の内部、流体室形成
胴13の内部の流体室31を経て、二次流体出口ノズル
16から外部へ流出する。
0に連通する二次流体入口ノズル15に供給される水蒸
気(H2 O)とメタン(CH4 )とが混合した二次ガス
29は、流体室30から触媒27の層の内部を上方から
下方へ向かって流通し、高温の一次ガス28から外管4
7、中間層48、内管46を介して伝達される熱エネル
ギーと触媒27とにより水素(H2 )を主成分とする二
次ガス29になり、流路形成管26の内部、流体室形成
胴13の内部の流体室31を経て、二次流体出口ノズル
16から外部へ流出する。
【0058】触媒管45の二重壁を形成している外管4
7に亀裂等の損傷が生じたとすると、高い圧力の一次ガ
ス28は、外管47の損傷箇所を通って中間層48に侵
入し、中間層48に充填されているモニタガスに混入す
る。
7に亀裂等の損傷が生じたとすると、高い圧力の一次ガ
ス28は、外管47の損傷箇所を通って中間層48に侵
入し、中間層48に充填されているモニタガスに混入す
る。
【0059】一次ガス28が混入したモニタガスは、一
次ガス28と中間層48のモニタガスとの圧力差によっ
て中間層48から中間層ガス室42へ流れ、一次ガス検
出器のプローブ43によってモニタガス中に一次ガス2
8が混入したことが検知される。
次ガス28と中間層48のモニタガスとの圧力差によっ
て中間層48から中間層ガス室42へ流れ、一次ガス検
出器のプローブ43によってモニタガス中に一次ガス2
8が混入したことが検知される。
【0060】この状態のときには、外管47に損傷が生
じただけで内管46には損傷が生じていないので、一次
ガス28は内管46に阻まれて二次ガス29に混入する
ことはなく、外管47に損傷が生じたことが判明した段
階で、水蒸気改質設備の使用を停止することができる。
じただけで内管46には損傷が生じていないので、一次
ガス28は内管46に阻まれて二次ガス29に混入する
ことはなく、外管47に損傷が生じたことが判明した段
階で、水蒸気改質設備の使用を停止することができる。
【0061】従って、二次ガス29の圧力を低くして水
素生成速度を早くし、一次ガス28の圧力を高くして熱
の伝達効率を高くした高性能の状態で水蒸気改質設備を
使用していても、一次ガス28の漏洩を防ぐことができ
る。
素生成速度を早くし、一次ガス28の圧力を高くして熱
の伝達効率を高くした高性能の状態で水蒸気改質設備を
使用していても、一次ガス28の漏洩を防ぐことができ
る。
【0062】また、触媒管45の二重壁を形成している
内管46に亀裂等の損傷が生じると、触媒27の層を通
って流路形成管26の内部を流れる二次ガス29が、内
管46の損傷箇所を通ってガス通路49へ侵入し、ガス
通路49に充填されているモニタガスに混入する。
内管46に亀裂等の損傷が生じると、触媒27の層を通
って流路形成管26の内部を流れる二次ガス29が、内
管46の損傷箇所を通ってガス通路49へ侵入し、ガス
通路49に充填されているモニタガスに混入する。
【0063】水素を主成分とする二次ガス29が混入し
たモニタガスは、二次ガス29とガス通路49のモニタ
ガスとの圧力差によってガス通路49から中間層ガス室
42へ流れ、二次ガス検出器のプローブ44によってモ
ニタガス中に二次ガス29が混入したことが検知され
る。
たモニタガスは、二次ガス29とガス通路49のモニタ
ガスとの圧力差によってガス通路49から中間層ガス室
42へ流れ、二次ガス検出器のプローブ44によってモ
ニタガス中に二次ガス29が混入したことが検知され
る。
【0064】この状態のときには、内管46に損傷が生
じただけで外管47には損傷が生じていないので、二次
ガス29は外管47に阻まれて一次ガスに混入すること
はなく、内管46に損傷が生じたことが判明した段階
で、水蒸気改質設備の使用を停止することができる。
じただけで外管47には損傷が生じていないので、二次
ガス29は外管47に阻まれて一次ガスに混入すること
はなく、内管46に損傷が生じたことが判明した段階
で、水蒸気改質設備の使用を停止することができる。
【0065】このように、図1から図4に示す水蒸気改
質設備では、触媒管45を構成している外管47が損傷
しても、一次ガス28が二次ガス29に混入して外部へ
流出することがないので、原子炉32により昇温された
一次ガス28を利用してメタン(CH4 )と水蒸気の混
合ガスである二次ガス29から水素を生成する際に、安
全性を低下させずに二次ガス29の圧力を低く設定する
ことができ、よって、水素の生成効率を向上させること
が可能になる。
質設備では、触媒管45を構成している外管47が損傷
しても、一次ガス28が二次ガス29に混入して外部へ
流出することがないので、原子炉32により昇温された
一次ガス28を利用してメタン(CH4 )と水蒸気の混
合ガスである二次ガス29から水素を生成する際に、安
全性を低下させずに二次ガス29の圧力を低く設定する
ことができ、よって、水素の生成効率を向上させること
が可能になる。
【0066】なお、本発明の水蒸気改質設備は上述した
実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、中
間層ガス室の内部に放射能検出器のプローブを設けて一
次ガスが漏洩した際の放射能レベルを検知し得るように
してもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において、種々変更を加え得ることは勿論である。
実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、中
間層ガス室の内部に放射能検出器のプローブを設けて一
次ガスが漏洩した際の放射能レベルを検知し得るように
してもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において、種々変更を加え得ることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の水蒸気改質
設備によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
設備によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0068】(1)本発明の請求項1あるいは請求項2
に記載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、触媒管の
管壁を内部に中間層を有する二重壁としているので、触
媒管の管壁の外側部分が損傷しても、原子炉により昇温
された高温の一次ガスが二次ガスに混入して外部へ流出
することがなく、原子炉により昇温された一次ガスを利
用して炭化水素ガスと水蒸気の混合ガスである二次ガス
から水素を生成する際に、安全性を低下させずに二次ガ
スの圧力を低く設定することができ、よって、水素の生
成効率を向上させることが可能になる。
に記載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、触媒管の
管壁を内部に中間層を有する二重壁としているので、触
媒管の管壁の外側部分が損傷しても、原子炉により昇温
された高温の一次ガスが二次ガスに混入して外部へ流出
することがなく、原子炉により昇温された一次ガスを利
用して炭化水素ガスと水蒸気の混合ガスである二次ガス
から水素を生成する際に、安全性を低下させずに二次ガ
スの圧力を低く設定することができ、よって、水素の生
成効率を向上させることが可能になる。
【0069】(2)本発明の請求項1あるいは請求項2
に記載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、一次ガス
検出器のプローブによって中間層における一次ガスを検
出し、触媒管の損傷により一次ガスが中間層に流入した
か否かを判定するので、触媒管の外側の管壁に損傷が生
じたことを確実に把握できる。
に記載の水蒸気改質設備のいずれにおいても、一次ガス
検出器のプローブによって中間層における一次ガスを検
出し、触媒管の損傷により一次ガスが中間層に流入した
か否かを判定するので、触媒管の外側の管壁に損傷が生
じたことを確実に把握できる。
【0070】(3)本発明の請求項2に記載した水蒸気
改質設備においては、二次ガス検出器のプローブによっ
て中間層における二次ガスを検出し、触媒管の損傷によ
り二次ガスが中間層に流入したか否かを判定するので、
触媒管の内側の管壁に損傷が生じたことを確実に把握で
きる。
改質設備においては、二次ガス検出器のプローブによっ
て中間層における二次ガスを検出し、触媒管の損傷によ
り二次ガスが中間層に流入したか否かを判定するので、
触媒管の内側の管壁に損傷が生じたことを確実に把握で
きる。
【図1】本発明の水蒸気改質設備の実施の形態の一例を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図2】本発明の水蒸気改質設備の実施の形態の一例に
おける水蒸気改質器本体を示す断面図である。
おける水蒸気改質器本体を示す断面図である。
【図3】図2に関連する水蒸気改質器本体の上部の断面
拡大図である。
拡大図である。
【図4】図2に関連する触媒管の下端部の断面拡大図で
ある。
ある。
【図5】従来の水蒸気改質設備の一例における水蒸気改
質器本体を示す断面図である。
質器本体を示す断面図である。
【図6】図5に関連する触媒管の下端部の断面拡大図で
ある。
ある。
【図7】水蒸気改質設備において反応する二次ガスの圧
力と二次ガスに含まれるメタンの残量との関係を示すグ
ラフである。
力と二次ガスに含まれるメタンの残量との関係を示すグ
ラフである。
26 流路形成管 27 触媒 28 一次ガス 29 二次ガス 32 原子炉 43 一次ガス検出器のプローブ 44 二次ガス検出器のプローブ 45 触媒管 48 中間層
Claims (2)
- 【請求項1】 原子炉により昇温された高温の一次ガス
が流通する雰囲気中に配置され一端から水蒸気と炭化水
素ガスとが混合した二次ガスが供給され且つ他端が閉塞
した触媒管と、該触媒管の内底部近傍に一端が位置し且
つ触媒管の外部に他端が位置するように触媒管に挿入さ
れた流路形成管と、前記の触媒管の内側面と流路形成管
の外側面との間に充填された触媒とを備えた水蒸気改質
設備において、触媒管の管壁を内部に中間層を有する二
重壁とし、中間層の一次ガスを検出する一次ガス検出器
のプローブを設けたことを特徴とする水蒸気改質設備。 - 【請求項2】 中間層の二次ガスを検出する二次ガス検
出器のプローブを設けた請求項1に記載の水蒸気改質設
備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014260A JPH09208201A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 水蒸気改質設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014260A JPH09208201A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 水蒸気改質設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09208201A true JPH09208201A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11856127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014260A Pending JPH09208201A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 水蒸気改質設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09208201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6185268B1 (en) * | 1997-08-29 | 2001-02-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Main steam pressure disturbance preventing apparatus of nuclear power plant |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8014260A patent/JPH09208201A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6185268B1 (en) * | 1997-08-29 | 2001-02-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Main steam pressure disturbance preventing apparatus of nuclear power plant |
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