JPH09165222A - スロート煉瓦の冷却方法 - Google Patents

スロート煉瓦の冷却方法

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JPH09165222A
JPH09165222A JP7330326A JP33032695A JPH09165222A JP H09165222 A JPH09165222 A JP H09165222A JP 7330326 A JP7330326 A JP 7330326A JP 33032695 A JP33032695 A JP 33032695A JP H09165222 A JPH09165222 A JP H09165222A
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JP
Japan
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throat
brick
water
cooling
sprinkling
Prior art date
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Pending
Application number
JP7330326A
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English (en)
Inventor
Yoichi Oe
洋一 大江
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/42Details of construction of furnace walls, e.g. to prevent corrosion; Use of materials for furnace walls
    • C03B5/44Cooling arrangements for furnace walls

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スロート煉瓦の外面に直接散水し、外面に水膜
を形成させて水膜の蒸発熱によりスロート煉瓦を冷却す
ると、冷却効果を十分に得ることができるので、ガラス
溶融用タンク窯の寿命を大幅に延ばすことができる。 【解決手段】スロート煉瓦24の外面24A上に散水管
26を配設し、この散水管26のノズル28からスロー
ト煉瓦24の外面24Aに直接散水してスロート煉瓦2
4を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス瓶や陰極線
管用ガラスバルブ等を生産するガラス溶融用タンク窯の
スロート煉瓦を冷却する冷却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス溶融用タンク窯のスロートは、溶
解槽で溶解された溶融ガラスを溶解槽から冷却槽に供給
するための流路である。このスロートを形成するスロー
ト煉瓦は、耐食性の強いアルミナ・ジルコニア・シリカ
系等の電気鋳造煉瓦が使用されているが、前記流路が狭
いこと、流れる溶融ガラスが高温(1400°C程度)
であること、及び溶解槽と冷却槽との温度差によって対
流が生じること等に起因して激しい浸食作用を受ける。
ガラス溶融用タンク窯は、スロート煉瓦の浸食の程度に
よって寿命が決められている。
【0003】このためスロート煉瓦の浸食を軽減しガラ
ス溶融用タンク窯の寿命を伸ばすためには、スロート煉
瓦を冷却しなければならず、この冷却方法として従来で
は、スロート煉瓦の外面にコイル状の水冷管や冷却ボッ
クスを設置したり、また、前記外面に冷却空気を吹きつ
けたりして冷却している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スロー
ト煉瓦の外面にコイル状の水冷管や冷却ボックスを設置
する従来の冷却方法では、煉瓦外面と水冷管或いは冷却
ボックスと間の接触熱抵抗が大きいので、冷却効果を十
分に得ることができない。また、煉瓦外面に冷却空気を
吹きつける従来の冷却方法では、煉瓦外面と冷却空気と
の間の熱伝達率が小さいので、冷却効果を十分に得るこ
とができない。従って、従来のスロート煉瓦の冷却方法
では、ガラス溶融用タンク窯の寿命を延ばすことができ
ないという欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、スロート煉瓦の冷却効果を十分に得ることによ
りガラス溶融用タンク窯の寿命を伸ばすことができるス
ロート煉瓦の冷却方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、ガラス溶融用タンク窯の溶解槽と冷却槽とを
連通して、溶解槽で溶解された溶融ガラスを前記冷却槽
に供給するスロートのスロート煉瓦の冷却方法に於い
て、前記スロート煉瓦の外面に直接散水してスロート煉
瓦を冷却することを特徴としている。
【0007】スロート煉瓦に適した耐食性の強いアルミ
ナ・ジルコニア・シリカ系,ジルコニア系,クロム系等
の電気鋳造煉瓦は、一般に熱衝撃に弱くクラックが発生
し易いため、この煉瓦の外面に直接散水する冷却方法は
実施されていなかった。しかし、実際に前記煉瓦に直接
散水して冷却すると、散水開始時に若干のクラックは発
生したが、それ以後には発生しないことが判明したの
で、本発明では散水による冷却方法を採用することにし
た。
【0008】本発明のようにスロート煉瓦の外面に直接
散水し、外面に水膜を形成させて水膜の蒸発熱によりス
ロート煉瓦を冷却すると、接触熱抵抗或いは熱伝達率に
よる制限がないので、冷却効果を十分に得ることができ
る。従って、本発明では、ガラス溶融用タンク窯の寿命
を大幅に延ばすことができる。請求項2記載の発明は、
スロート煉瓦の外面にシール材を散布して、スロート煉
瓦の目地の隙間及び/又はクラックを前記シール材によ
って塞ぐようにしたものである。前述したようにスロー
ト煉瓦は、散水の開始時にクラックが発生するため、こ
のクラックを前記シール材によって塞げば、散水開始時
の前記クラックに起因するスロート煉瓦の耐食性低下を
防止することができる。また、スロート煉瓦は、長期間
使用すると浸食作用によって目地の部分に亀裂が生じた
り、クラックが生じたりする。この亀裂及びクラック等
の隙間が大きくなると、この隙間から前記散水による水
が流入し、この水がスロートを通過中の溶融ガラスに混
入して溶融ガラスに気泡が発生するという不具合が起こ
る。本発明は、前記不具合が発生する前に、前記シール
材によって前記隙間を塞ぐ。これにより、溶融ガラスに
気泡が発生するのを未然に防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るスロート煉瓦の冷却方法の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は、本発明のスロート煉瓦の冷却方法
が適用されたサイドポート式ガラス溶融用タンク窯の平
面図である。同図に示すガラス溶融用タンク窯1は、溶
解槽10、冷却槽12、及び成形部14、14…等から
構成される。前記溶解槽10の図中右側にはドッグハウ
ス16が形成され、このドッグハウス16から溶解槽1
0にガラス原料が供給される。溶解槽10に供給された
ガラス原料は、蓄熱室18からの熱風と燃焼口(ポー
ト)20、20…から噴霧された油とで形成されるバー
ナーによって溶解されて高温の溶融ガラスGになる。前
記溶融ガラスGは、溶解槽10からスロート22を通過
して前記冷却槽12に供給され、そして冷却槽12にお
いて所定の温度に冷却されると共に溶融ガラスG中に含
有した気泡が除去された後、前記成形部14、14…に
供給される。
【0010】図2は、前記スロート22の近傍を拡大し
て示した平面図であり、図3は図2中における3−3線
から見た断面図である。図2においてスロート22(図
中点線で示す)は、スロート煉瓦24によって断面が矩
形状の流路となるように形成される。このスロート煉瓦
24は、耐食性の強いアルミナ・ジルコニア・シリカ系
等の電気鋳造煉瓦25、25…を接合することにより構
築される。
【0011】前記スロート煉瓦24の上方には図2に示
すように3本の散水管26、26、26が配置される。
これらの散水管26、26、26は、スロート22の流
路に対して直交方向に等間隔で配置される。また、図
2、図3に示すように散水管26には、スロート煉瓦2
4の凹状外面24Aに向けて散水用ノズル28、28、
28が所定の間隔で設けられる。前記散水管26には図
示しないポンプから水が送られ、この水は前記散水ノズ
ル28、28…からスロート煉瓦24の外面24A全面
に向けて散水される。この散水によってスロート煉瓦2
4が冷却される。また、前記外面24Aには図3に示す
ように、多数本のコイル状の水冷管29、29…が配設
されており、これらの水冷管29、29…に供給される
水によって前記スロート煉瓦24が冷却される。
【0012】一方、シール材の供給管30が図2に示す
ように、スロート煉瓦24の外面24Aの上方に配置さ
れる。この供給管30も前記散水用ノズル28と同様に
溶融ガラスGの流路に対して直交方向に配置される。ま
た、前記供給管30の先端部にはシール材噴霧用ノズル
32が設けられている。前記供給管30には、前記シー
ル材が添加された混合水33が図示しないポンプから送
られ、この混合水33は図4に示すように、前記ノズル
32からスロート煉瓦24の外面24Aに向けて噴霧さ
れる。
【0013】前記供給管30は、図示しない移動機構に
連結されており、この移動機構の動作によって図2に示
す矢印A方向(スロート22の流路方向と直交する方
向)、及び矢印B方向(スロート22の流路方向)に移
動される。これにより、供給管30の噴霧用ノズル32
が外面24A上で平行移動されて所望の位置に位置され
る。また、前記供給管30は図示しない回転機構に連結
され、この回転機構の動作によって軸心周りに回転され
る。これにより、前記噴霧用ノズル32が回転されて所
望の方向に向けられる。
【0014】前記シール材は、スロート煉瓦24の目地
の亀裂やスロート煉瓦24に生じたクラック等の隙間を
塞ぐものであり、例えば珪酸ソーダ、低融点ガラス、ガ
ラス粉、煉瓦粉、モルタル、又は燐酸ガラス等を使用す
るのが好ましい。このようなシール材を使用すれば、温
度の低いスロート煉瓦24の外面24Aでも前記隙間を
確実に塞ぐことができる。
【0015】次に、スロート煉瓦24の冷却方法につい
て説明する。溶融ガラスGが通過中のスロート煉瓦24
の外面24Aに向けて、前記散水管26、26…の散水
ノズル28、28…から一斉に散水を行う。散水された
水は、前記外面24A上で水膜となり、この水膜は外面
24Aの熱を吸収して蒸発する。前記散水を継続すると
スロート煉瓦24は、前記水膜の蒸発熱によって徐々に
冷却される。
【0016】このように、スロート煉瓦24を散水によ
って直接冷却すれば、冷却管を採用した際の接触熱抵抗
による制限、又は冷却空気を吹きつけた際の熱伝達率に
よる制限がないので、スロート煉瓦24の冷却効果を十
分に得ることができる。従って、本実施の形態では、ガ
ラス溶融用タンク窯1の寿命を大幅に延ばすことができ
る。
【0017】一方、スロート煉瓦24の外面24Aに、
散水に起因する熱衝撃によってクラックが発生すると、
そのクラックが発生した箇所に向けて供給管30を移動
機構によって移動させる。そして、供給管30を回転機
構によって所定量回転させて、供給管の噴霧用ノズル3
2を前記クラック発生箇所に向けたのち、噴霧用ノズル
32からシール材の混合水33を噴霧する。これによ
り、前記クラックは、前記シール材によって塞がれる。
従って、本実施の形態では、散水開始時のクラックに起
因するスロート煉瓦24の耐食性低下を防止することが
できる。
【0018】また、スロート煉瓦24は長期間使用する
と図4に示すように、溶融ガラスGの浸食作用によって
浸食され、目地の部分に亀裂が生じたり煉瓦25にクラ
ックが生じたりする。この亀裂やクラック等の隙間34
が大きくなると、この隙間34から散水による水が流入
し、この水がスロート22を通過中の溶融ガラスGに混
入して溶融ガラスGに気泡が発生するという不具合が起
こる。
【0019】そこで、本実施の形態では、前記不具合が
発生する前に、前記供給管30の噴霧用ノズル32か
ら、前記隙間34に向けてシール材の混合水33を噴霧
し、シール材36によって前記隙間34を塞ぐ。従っ
て、本実施の形態では、スロート22を通過中の溶融ガ
ラスGに気泡が発生するのを防止できる。本実施の形態
では、散水と冷却管29とによってスロート煉瓦24を
冷却するようにしたが、冷却管29を用いないで、散水
管26、26…からの散水のみでスロート煉瓦24を冷
却しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスロー
ト煉瓦の冷却方法によれば、スロート煉瓦の外面に直接
散水し、外面に水膜を形成させて水膜の蒸発熱によりス
ロート煉瓦を冷却するようにしたので、冷却効果を十分
に得ることができ、これによりガラス溶融用タンク窯の
寿命を大幅に延ばすことができる。
【0021】また、本発明では、スロート煉瓦の外面に
シール材を散布して、スロート煉瓦の目地の隙間及び/
又はクラックを前記シール材によって塞ぐようにしたの
で、スロート煉瓦のクラックに起因する耐食性低下を防
止できると共に、溶融ガラスに気泡が発生するのを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスロート煉瓦の冷却
方法が適用されたガラス溶融用タンク窯の平面図
【図2】図1に示したスロート煉瓦の拡大平面図
【図3】図2に示したスロート煉瓦の3−3線から見た
断面図
【図4】クラックにシール材の混合水を散布してクラッ
クを塞いだ状態を示す断面図
【符号の説明】
1…ガラス溶融用タンク窯 10…溶解槽 12…冷却槽 14…成形部 22…スロート 24…スロート煉瓦 24A…スロート煉瓦の外面 26…散水管 28…散水用ノズル 30…シール材の供給管 32…シール材の噴霧用ノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス溶融用タンク窯の溶解槽と冷却槽と
    を連通して、溶解槽で溶解された溶融ガラスを前記冷却
    槽に供給するスロートのスロート煉瓦の冷却方法に於い
    て、 前記スロート煉瓦の外面に直接散水してスロート煉瓦を
    冷却することを特徴とするスロート煉瓦の冷却方法。
  2. 【請求項2】前記スロート煉瓦の外面にシール材を散布
    して、該スロート煉瓦の目地の隙間及び/又はスロート
    煉瓦のクラックを前記シール材によって塞ぐようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のスロート煉瓦の冷却方
    法。
JP7330326A 1995-12-19 1995-12-19 スロート煉瓦の冷却方法 Pending JPH09165222A (ja)

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JP7330326A JPH09165222A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 スロート煉瓦の冷却方法
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