JPH09165252A - 貝殻入りセメントモルタル及びその製品 - Google Patents
貝殻入りセメントモルタル及びその製品Info
- Publication number
- JPH09165252A JPH09165252A JP7351104A JP35110495A JPH09165252A JP H09165252 A JPH09165252 A JP H09165252A JP 7351104 A JP7351104 A JP 7351104A JP 35110495 A JP35110495 A JP 35110495A JP H09165252 A JPH09165252 A JP H09165252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- cement mortar
- aggregate
- shells
- crushed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/26—Carbonates
- C04B14/28—Carbonates of calcium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】採取不足で高価なセメントモルタル用の骨材で
ある砂や砂利と生産地で処理に困っている貝殼を一挙に
解決するもので、貝殻を粉砕して骨材として利用する。 【解決手段】カキ貝や帆立貝の貝殼を2〜10mm程度
の大きさに粉砕して骨材としてセメントモルタルに混入
し、ブロックに成形した場合、表面を研ぎ出すことによ
って混入してある貝殼面に光沢を持たせ、縁石ブロック
や歩道用平板ブロックとして有効に利用できる。
ある砂や砂利と生産地で処理に困っている貝殼を一挙に
解決するもので、貝殻を粉砕して骨材として利用する。 【解決手段】カキ貝や帆立貝の貝殼を2〜10mm程度
の大きさに粉砕して骨材としてセメントモルタルに混入
し、ブロックに成形した場合、表面を研ぎ出すことによ
って混入してある貝殼面に光沢を持たせ、縁石ブロック
や歩道用平板ブロックとして有効に利用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁体あるいは床な
どのコンクリート構築物やブロック、特に歩道用の平板
ブロックや道路境界に用いる縁石ブロックなどのコンク
リート製品を成形するのに適した貝殻入りセメントモル
タル及びその製品に関する。
どのコンクリート構築物やブロック、特に歩道用の平板
ブロックや道路境界に用いる縁石ブロックなどのコンク
リート製品を成形するのに適した貝殻入りセメントモル
タル及びその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセメントコンクリート用骨材は
砂、砂利であって山や川から採取している。
砂、砂利であって山や川から採取している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】山や川で採取する砂や
砂利は乱採堀によって環境破壊が問題化されていると共
に、高価となっているためセメントモルタル製品の価格
を高価なものにしている原因となっている。
砂利は乱採堀によって環境破壊が問題化されていると共
に、高価となっているためセメントモルタル製品の価格
を高価なものにしている原因となっている。
【0004】また本発明において骨材として使用する貝
殼、特にカキ貝や帆立貝の貝殼の処理について生産地で
は山積みとなっていてこの処理に困窮しているのが現況
である。
殼、特にカキ貝や帆立貝の貝殼の処理について生産地で
は山積みとなっていてこの処理に困窮しているのが現況
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、砂や砂
利採取の問題点と処理に困窮している貝殻の問題点を一
挙に解決するために開発されたものであって、請求項1
は貝殼の粉砕粒をセメントやモルタルに骨材の増量材と
して混入したセメントモルタルであり、
利採取の問題点と処理に困窮している貝殻の問題点を一
挙に解決するために開発されたものであって、請求項1
は貝殼の粉砕粒をセメントやモルタルに骨材の増量材と
して混入したセメントモルタルであり、
【0006】請求項2は、この貝殼を骨材として混入し
たセメントモルタルを使用して成形したブロック等の製
品の表面を研ぎ出して貝殻特有の光沢を表面に顕出した
コンクリート製品である。
たセメントモルタルを使用して成形したブロック等の製
品の表面を研ぎ出して貝殻特有の光沢を表面に顕出した
コンクリート製品である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に使用する粉砕した貝殼の
粒径(メッシュ)は砂や砂利等の代替骨材として使用す
るものであるが、貝殼であるためあまり大きく粉砕する
のは無理であり、また微細に粉砕したものでは貝殻特有
の光沢が現われないので粒径としては2〜10mm程度
が適当である。
粒径(メッシュ)は砂や砂利等の代替骨材として使用す
るものであるが、貝殼であるためあまり大きく粉砕する
のは無理であり、また微細に粉砕したものでは貝殻特有
の光沢が現われないので粒径としては2〜10mm程度
が適当である。
【0008】またコンクリート製品である以上塩分を嫌
うため貝殼が廃棄された直後のものであれば水洗いする
必要があり、1ケ月程野積みされたものであれば雨風に
晒されているためその必要はなく粉砕して骨材として使
用が可能である。
うため貝殼が廃棄された直後のものであれば水洗いする
必要があり、1ケ月程野積みされたものであれば雨風に
晒されているためその必要はなく粉砕して骨材として使
用が可能である。
【0009】
【実施例】本発明の原材料である貝殻は、その種類は問
わないが、多量に入手できること、ならびに粉砕するこ
とを考慮するならば、カキ貝や帆立貝の貝殼が大形で、
しかも生産地でむき出しや缶詰等に加工されることによ
って貝殼が多量に廃棄されるため大量の採取に適してい
る。
わないが、多量に入手できること、ならびに粉砕するこ
とを考慮するならば、カキ貝や帆立貝の貝殼が大形で、
しかも生産地でむき出しや缶詰等に加工されることによ
って貝殼が多量に廃棄されるため大量の採取に適してい
る。
【0010】これらの貝殼を最大径10mm位の種々な
大きさの粒に粉砕し、この粉砕物を振動篩や回転式の網
目篩にかけて粒径が5mmより大きいものと、それ以下
のものに篩別し用途によって使い別けをする。
大きさの粒に粉砕し、この粉砕物を振動篩や回転式の網
目篩にかけて粒径が5mmより大きいものと、それ以下
のものに篩別し用途によって使い別けをする。
【0011】この貝殻の粉砕に当っては、回転刃を有す
るフリーハンマー型の粉砕機チップスター(商標名)が
回転刃によって所望の粒径に切断粉砕できるため粒径0
に近い強度的に無駄な微細粒が殆ど生ずることなく貝殼
粒を骨材として利用できる。
るフリーハンマー型の粉砕機チップスター(商標名)が
回転刃によって所望の粒径に切断粉砕できるため粒径0
に近い強度的に無駄な微細粒が殆ど生ずることなく貝殼
粒を骨材として利用できる。
【0012】例えば細い径のものは細骨材としてセメン
ト、砂と混合してセメントモルタルとして使用し、また
大きい径のものはブロックに成形して硬化後研ぎ出すこ
とによって表面に貝殼特有の光沢が顕現される。
ト、砂と混合してセメントモルタルとして使用し、また
大きい径のものはブロックに成形して硬化後研ぎ出すこ
とによって表面に貝殼特有の光沢が顕現される。
【0013】この貝殼粒のセメント、砂、水との混合割
合の目安は、貝殻粒100kgに対してセメント150
kg、砂100kg、水70lとすることが適当であ
る。
合の目安は、貝殻粒100kgに対してセメント150
kg、砂100kg、水70lとすることが適当であ
る。
【0014】この混合割合は上記に限定されることな
く、強度を高めるために通常の粗骨材として使用する砂
利や成形に当って鉄筋などの補強材を使用することも当
然可能であるが、前述した如く、貝殼が廃棄された直後
のものは多少の塩分を含んでいるため粉砕前にホース等
で水をかけ水洗いする必要がある。
く、強度を高めるために通常の粗骨材として使用する砂
利や成形に当って鉄筋などの補強材を使用することも当
然可能であるが、前述した如く、貝殼が廃棄された直後
のものは多少の塩分を含んでいるため粉砕前にホース等
で水をかけ水洗いする必要がある。
【0015】ブロックの成形は、粒径の大きな貝殼を使
用して、前記配合比に混合したモルタルを型枠内に供給
して振動とプレスによって成形し、養生硬化を待って表
面に軟化剤を塗布して通常通り研ぎ出して表面に貝殻粒
を現出させる。
用して、前記配合比に混合したモルタルを型枠内に供給
して振動とプレスによって成形し、養生硬化を待って表
面に軟化剤を塗布して通常通り研ぎ出して表面に貝殻粒
を現出させる。
【0016】この現出された貝殼粒は表面を研磨される
ため光沢があり、光に対して微妙に乱反射する。
ため光沢があり、光に対して微妙に乱反射する。
【0017】
【発明の効果】本発明は、カキ貝や帆立貝の生産地で山
積みされて処理に困窮している貝殼を粉砕してセメント
モルタル用の骨材として使用するもので、現在不足して
いる砂や砂利の代替補助骨材として有効に利用できるば
かりでなく、ブロック等の成形品にあっては表面を研ぎ
出すことによって貝殼特有の光沢が表面に現れる。
積みされて処理に困窮している貝殼を粉砕してセメント
モルタル用の骨材として使用するもので、現在不足して
いる砂や砂利の代替補助骨材として有効に利用できるば
かりでなく、ブロック等の成形品にあっては表面を研ぎ
出すことによって貝殼特有の光沢が表面に現れる。
【0018】このため、このブロックを歩道用の平板ブ
ロックや縁石ブロックとして使用する場合は景観に適合
し、特に縁石ブロックは夜間自動車のライトが当ると優
しく光り道路境界を浮き出させて前方確認ができ交通安
全に顕著な効果を奏する。
ロックや縁石ブロックとして使用する場合は景観に適合
し、特に縁石ブロックは夜間自動車のライトが当ると優
しく光り道路境界を浮き出させて前方確認ができ交通安
全に顕著な効果を奏する。
Claims (2)
- 【請求項1】粉砕した貝殻を骨材としたセメントモルタ
ル。 - 【請求項2】粉砕した貝殼を骨材としたセメントモルタ
ルによって成形したブロックの表面を研ぎ出すことを特
徴としたコンクリート製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351104A JPH09165252A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 貝殻入りセメントモルタル及びその製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351104A JPH09165252A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 貝殻入りセメントモルタル及びその製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09165252A true JPH09165252A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18415087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7351104A Pending JPH09165252A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 貝殻入りセメントモルタル及びその製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09165252A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100394604B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-08-27 | (주) 금영 | 굴 패각을 이용한 시멘트용 충전제의 제조 방법 및 이를통해 만들어진 시멘트용 충전제 |
| KR100481082B1 (ko) * | 2002-04-25 | 2005-04-07 | 한국해양연구원 | 굴패각을 혼합한 콘크리트 및 그 제조 방법 |
| JP2007216119A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Petroleum Energy Center | 透水性浄化壁及び汚染地下水の浄化処理方法 |
| JP2023121031A (ja) * | 2022-02-18 | 2023-08-30 | 学校法人 工学院大学 | セメント組成物 |
| CN118084375A (zh) * | 2024-01-16 | 2024-05-28 | 江西璐克新型建材有限公司 | 一种大尺寸贝壳砂的制备方法 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP7351104A patent/JPH09165252A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100394604B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-08-27 | (주) 금영 | 굴 패각을 이용한 시멘트용 충전제의 제조 방법 및 이를통해 만들어진 시멘트용 충전제 |
| KR100481082B1 (ko) * | 2002-04-25 | 2005-04-07 | 한국해양연구원 | 굴패각을 혼합한 콘크리트 및 그 제조 방법 |
| JP2007216119A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Petroleum Energy Center | 透水性浄化壁及び汚染地下水の浄化処理方法 |
| JP2023121031A (ja) * | 2022-02-18 | 2023-08-30 | 学校法人 工学院大学 | セメント組成物 |
| CN118084375A (zh) * | 2024-01-16 | 2024-05-28 | 江西璐克新型建材有限公司 | 一种大尺寸贝壳砂的制备方法 |
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