JPH09166237A - 三方電動弁 - Google Patents
三方電動弁Info
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- JPH09166237A JPH09166237A JP32307195A JP32307195A JPH09166237A JP H09166237 A JPH09166237 A JP H09166237A JP 32307195 A JP32307195 A JP 32307195A JP 32307195 A JP32307195 A JP 32307195A JP H09166237 A JPH09166237 A JP H09166237A
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- Japan
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- valve body
- cam
- valve
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の三方電動弁は、カムが弁体の突子を押
し弁が開くことにより流入口が開状態となるが、この開
状態においてもカムと弁体の突子は1点でしか接触しな
いため、流入口における流体の乱れの影響を受け易く、
弁体自体が流れの中で不安定な挙動を示し、流体の乱れ
を助長するという問題があった。 【解決手段】 この発明に係る三方電動弁は、同一軸上
に設けられ、各々弁体8を有する2つの第1の通孔と、
前記軸と直角方向に設けられた第2の通孔と、前記2つ
の弁体の間に設けられ、駆動軸11により回動するカム
10とを有し、前記カムの回動により弁体を開閉し、前
記2つの第1の通孔の内1つを選択し、前記第2の通孔
に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁において、
前記弁体に前記カムの外周部をカムの回転に応じて嵌合
する摺動溝8aを設けるとともに、前記第2の通孔側に
前記弁体の移動を案内する案内部3aを設け、前記カム
は、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して面接触する
ように当接する形状としたものである。
し弁が開くことにより流入口が開状態となるが、この開
状態においてもカムと弁体の突子は1点でしか接触しな
いため、流入口における流体の乱れの影響を受け易く、
弁体自体が流れの中で不安定な挙動を示し、流体の乱れ
を助長するという問題があった。 【解決手段】 この発明に係る三方電動弁は、同一軸上
に設けられ、各々弁体8を有する2つの第1の通孔と、
前記軸と直角方向に設けられた第2の通孔と、前記2つ
の弁体の間に設けられ、駆動軸11により回動するカム
10とを有し、前記カムの回動により弁体を開閉し、前
記2つの第1の通孔の内1つを選択し、前記第2の通孔
に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁において、
前記弁体に前記カムの外周部をカムの回転に応じて嵌合
する摺動溝8aを設けるとともに、前記第2の通孔側に
前記弁体の移動を案内する案内部3aを設け、前記カム
は、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して面接触する
ように当接する形状としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体の流路を切
換え操作する三方電動弁、特にモータの駆動軸により回
転するカムと協働して切換えスイッチにより流体の通路
の切換えを行う三方電動弁に関するものである。
換え操作する三方電動弁、特にモータの駆動軸により回
転するカムと協働して切換えスイッチにより流体の通路
の切換えを行う三方電動弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15〜図18は、例えば実開平1−1
11877号公報に示された従来の三方電動弁を示すも
ので、図15は従来の三方電動弁の構造を示す断面図、
図16は図15における三方電動弁の要部横断面図、図
17は図15における三方電動弁のマイクロスイッチの
配置説明図、図18は三方電動弁の結線図である。図1
5〜図18において、ハウジング32は、左右に二つの
流入口33a,33b、下方に流出口31aと上方に駆
動軸11aの挿入口を備える。流入口33a,33bの
各々には、1組の弁38a,38bが配位されている。
これら弁38a,38bは同一構造である。この弁38
aは、中空筒状の弁ボディ39と弁ボディ39内に配さ
れた弁体40からなる。
11877号公報に示された従来の三方電動弁を示すも
ので、図15は従来の三方電動弁の構造を示す断面図、
図16は図15における三方電動弁の要部横断面図、図
17は図15における三方電動弁のマイクロスイッチの
配置説明図、図18は三方電動弁の結線図である。図1
5〜図18において、ハウジング32は、左右に二つの
流入口33a,33b、下方に流出口31aと上方に駆
動軸11aの挿入口を備える。流入口33a,33bの
各々には、1組の弁38a,38bが配位されている。
これら弁38a,38bは同一構造である。この弁38
aは、中空筒状の弁ボディ39と弁ボディ39内に配さ
れた弁体40からなる。
【0003】弁ボディ39の流出側内周面は、テーパ面
となされ、このテーパ面が弁座を構成する。この弁座に
当接する弁体40にはパッキングOリング41が装着さ
れている。弁ボディ39の流入側には、弁カバー42が
取り付けられている。弁体40の流入側には、弁スピン
ドル43が設けられ、この弁スピンドル43は、弁カバ
ー42を貫いている。この弁スピンドル43には、スプ
リング9aが装着され、弁カバー42と協働して弁体4
0を弁座方向に付勢している。弁体40の流出側には、
突子44が形成され、突子先端は弁ボディ39から突出
している。45はハウジング32と弁体40との水密を
図るパッキングOリングを示す。流入口33aには、ポ
ートフィッティング46aを介して接続パイプ47が取
り付けられ、流入口33bには、ポートフィッティング
46bが取り付けられている。上記流入口33a,33
bに備えられた弁38a,38bの間には駆動軸11a
が配置されている。この駆動軸11aには、カム10d
が取り付けられている。
となされ、このテーパ面が弁座を構成する。この弁座に
当接する弁体40にはパッキングOリング41が装着さ
れている。弁ボディ39の流入側には、弁カバー42が
取り付けられている。弁体40の流入側には、弁スピン
ドル43が設けられ、この弁スピンドル43は、弁カバ
ー42を貫いている。この弁スピンドル43には、スプ
リング9aが装着され、弁カバー42と協働して弁体4
0を弁座方向に付勢している。弁体40の流出側には、
突子44が形成され、突子先端は弁ボディ39から突出
している。45はハウジング32と弁体40との水密を
図るパッキングOリングを示す。流入口33aには、ポ
ートフィッティング46aを介して接続パイプ47が取
り付けられ、流入口33bには、ポートフィッティング
46bが取り付けられている。上記流入口33a,33
bに備えられた弁38a,38bの間には駆動軸11a
が配置されている。この駆動軸11aには、カム10d
が取り付けられている。
【0004】駆動モータ25がモータ取付台26、間隔
プレート36、本体プレート34によってスペーサ29
を介してハウジング32の上面に固定されている。駆動
モータ25の駆動軸11bは駆動軸11aに接続され、
駆動軸11aを介してカム10dを回転させる。駆動軸
11bにはカム27が取り付けられ、一方に突出する対
スイッチ部49と他方に突出する対ストッパ部48を有
する。モータ取付台26には、二つのマイクロスイッチ
28a,28bとストッパ35a,35bが取り付けら
れている。流出口31aには、弁38aとほぼ同一構造
で弁体40に突子44が形成されていない弁38cが装
着されている。流出口31aの流出側にはポートフィッ
ティング30が結合されている。
プレート36、本体プレート34によってスペーサ29
を介してハウジング32の上面に固定されている。駆動
モータ25の駆動軸11bは駆動軸11aに接続され、
駆動軸11aを介してカム10dを回転させる。駆動軸
11bにはカム27が取り付けられ、一方に突出する対
スイッチ部49と他方に突出する対ストッパ部48を有
する。モータ取付台26には、二つのマイクロスイッチ
28a,28bとストッパ35a,35bが取り付けら
れている。流出口31aには、弁38aとほぼ同一構造
で弁体40に突子44が形成されていない弁38cが装
着されている。流出口31aの流出側にはポートフィッ
ティング30が結合されている。
【0005】次に動作について説明する。図15及び図
16において、カム10dは、左側の弁体40の突子4
4を押すことにより弁38aは開き、右側の弁38bは
閉じ、流入口33aと流出口31aとが連通する。この
ときカム27の対スイッチ部49は接触子50aを押し
た状態であり、マイクロスイッチ28aは開いている。
次に弁の開きを切り換える場合には、図18に示す切換
えスイッチ37をマイクロスイッチ28b側に切り換え
る。マイクロスイッチ28bは閉じている為、駆動モー
タ25が回転を始める。駆動モータ25の回転方向は二
方向あり、左回転をした場合は、駆動モータ25はその
まま回転し、カム27の対スイッチ部49が接触子50
bを押すことによってマイクロスイッチ28bが開き駆
動モータ25の回転が停止する。
16において、カム10dは、左側の弁体40の突子4
4を押すことにより弁38aは開き、右側の弁38bは
閉じ、流入口33aと流出口31aとが連通する。この
ときカム27の対スイッチ部49は接触子50aを押し
た状態であり、マイクロスイッチ28aは開いている。
次に弁の開きを切り換える場合には、図18に示す切換
えスイッチ37をマイクロスイッチ28b側に切り換え
る。マイクロスイッチ28bは閉じている為、駆動モー
タ25が回転を始める。駆動モータ25の回転方向は二
方向あり、左回転をした場合は、駆動モータ25はその
まま回転し、カム27の対スイッチ部49が接触子50
bを押すことによってマイクロスイッチ28bが開き駆
動モータ25の回転が停止する。
【0006】このとき、カム10dは右側の弁38bの
突子44を押し、弁38bが開き、左側の弁38aは閉
じ、流入口33bと流出口31aとが連通する。また、
駆動モータ25が右回転をすると、カム27の対ストッ
パ部48がストッパ35bに当たり駆動モータ25にト
ルクが加わる。このトルクが所定設定値を越えると駆動
モータ25は反転し、左回転を開始する。以下、上記左
回転をした場合と同様の動きを行う。次に開状態の切換
えを流入口33bから流入口33aに行う場合は、上記
と同様の動きを行う。即ち、二つの弁38a,38b
は、両者間に配位されたカム10dの往復回転運動によ
り切換えられることとなる。
突子44を押し、弁38bが開き、左側の弁38aは閉
じ、流入口33bと流出口31aとが連通する。また、
駆動モータ25が右回転をすると、カム27の対ストッ
パ部48がストッパ35bに当たり駆動モータ25にト
ルクが加わる。このトルクが所定設定値を越えると駆動
モータ25は反転し、左回転を開始する。以下、上記左
回転をした場合と同様の動きを行う。次に開状態の切換
えを流入口33bから流入口33aに行う場合は、上記
と同様の動きを行う。即ち、二つの弁38a,38b
は、両者間に配位されたカム10dの往復回転運動によ
り切換えられることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の三方電動弁は上
記のように構成されているため、カム10dが弁体40
の突子44を押し弁38aが開くことにより流入口が開
状態となるが、この開状態においてもカム10dと弁体
40の突子44は1点でしか接触しないため、流入口に
おける流体の乱れの影響を受け易く、弁体40自体が流
れの中で不安定な挙動を示し、流体の乱れを助長すると
いう問題があった。
記のように構成されているため、カム10dが弁体40
の突子44を押し弁38aが開くことにより流入口が開
状態となるが、この開状態においてもカム10dと弁体
40の突子44は1点でしか接触しないため、流入口に
おける流体の乱れの影響を受け易く、弁体40自体が流
れの中で不安定な挙動を示し、流体の乱れを助長すると
いう問題があった。
【0008】また、流入口の閉状態では、スプリング9
aが弁体40を弁座方向に付勢し、弁体40に当接する
パッキングOリング41が弁ボディ39の流出側内周面
のテーパ面をシールすることになるが、開状態における
不安定な挙動により弁体40に当接するパッキングOリ
ング41が均一に弁ボディ39の流出側内周面のテーパ
面と接触しなく、閉状態において安定したシール性能が
得られないという問題もあった。また、従来の三方電動
弁では流入口33a,33bのいずれか一方が常に開放
状態となり、弁体40が逆止弁となているため流出口3
1aから絶えず流体が流れ出るという問題があった。
aが弁体40を弁座方向に付勢し、弁体40に当接する
パッキングOリング41が弁ボディ39の流出側内周面
のテーパ面をシールすることになるが、開状態における
不安定な挙動により弁体40に当接するパッキングOリ
ング41が均一に弁ボディ39の流出側内周面のテーパ
面と接触しなく、閉状態において安定したシール性能が
得られないという問題もあった。また、従来の三方電動
弁では流入口33a,33bのいずれか一方が常に開放
状態となり、弁体40が逆止弁となているため流出口3
1aから絶えず流体が流れ出るという問題があった。
【0009】この発明は、以上の問題を解決するために
なされたもので、3つの開口部に対して、流体の通路に
おける安定した流れ及び切換えを確実にして、流体の漏
洩がなく、カムの形状変更により全閉、全開ができる三
方電動弁を得ることを目的とする。
なされたもので、3つの開口部に対して、流体の通路に
おける安定した流れ及び切換えを確実にして、流体の漏
洩がなく、カムの形状変更により全閉、全開ができる三
方電動弁を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る三方電動
弁は、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの第
1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、前記2つの弁体の間に設けられ、駆動軸により回動
するカムとを有し、前記カムの回動により弁体を開閉
し、前記2つの第1の通孔の内1つを選択し、前記第2
の通孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁にお
いて、前記弁体に前記カムの外周部をカムの回転に応じ
て嵌合する摺動溝を設けるとともに、前記第2の通孔側
に前記弁体の移動を案内する案内部を設け、前記カム
は、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して面接触する
ように当接する形状としたものである。
弁は、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの第
1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、前記2つの弁体の間に設けられ、駆動軸により回動
するカムとを有し、前記カムの回動により弁体を開閉
し、前記2つの第1の通孔の内1つを選択し、前記第2
の通孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁にお
いて、前記弁体に前記カムの外周部をカムの回転に応じ
て嵌合する摺動溝を設けるとともに、前記第2の通孔側
に前記弁体の移動を案内する案内部を設け、前記カム
は、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して面接触する
ように当接する形状としたものである。
【0011】また、弾性部材により内部側に付勢された
弁体と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2
つの第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2
の通孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可
能な駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回
動により弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つ
を選択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換
える三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部
をカムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるととも
に、前記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内
部を設け、前記カムは、その断面形状が直線部と、円弧
部とからなり、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して
直線部で面接触し、閉状態の弁体とは、前記摺動溝を介
して円弧部で線接触するようにしたものである。
弁体と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2
つの第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2
の通孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可
能な駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回
動により弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つ
を選択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換
える三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部
をカムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるととも
に、前記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内
部を設け、前記カムは、その断面形状が直線部と、円弧
部とからなり、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して
直線部で面接触し、閉状態の弁体とは、前記摺動溝を介
して円弧部で線接触するようにしたものである。
【0012】また、弁体が全て開状態とすることも可能
なカム形状とするものである。
なカム形状とするものである。
【0013】また、弁体が全て閉状態とすることも可能
なカム形状とするものである。
なカム形状とするものである。
【0014】また、弾性部材により内部側に付勢された
弁体と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2
つの第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2
の通孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可
能な駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回
動により弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つ
を選択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換
える三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部
をカムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるととも
に、前記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内
部を設け、前記カムはその断面形状が直線部と、円弧部
とからなり、前記摺動溝の一部を前記カムの円弧部に合
わせた形状とし、常時カムと弁体が面接触するようにし
たものである。
弁体と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2
つの第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2
の通孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可
能な駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回
動により弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つ
を選択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換
える三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部
をカムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるととも
に、前記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内
部を設け、前記カムはその断面形状が直線部と、円弧部
とからなり、前記摺動溝の一部を前記カムの円弧部に合
わせた形状とし、常時カムと弁体が面接触するようにし
たものである。
【0015】また、弁体に開口部を設け、この開口部を
介して伝達される流体圧力を弾性力を所定の値に設定し
た弾性部材により受け止めるとともに、流体の漏洩を防
止し、流体圧力が前記弾性部材の弾性力を越えたとき、
前記弁体の開口部を介して流体を排出する異常加圧回避
手段を備えたものである。
介して伝達される流体圧力を弾性力を所定の値に設定し
た弾性部材により受け止めるとともに、流体の漏洩を防
止し、流体圧力が前記弾性部材の弾性力を越えたとき、
前記弁体の開口部を介して流体を排出する異常加圧回避
手段を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。 実施の形態1.図1〜図3はこの発明の実施の形態1に
よる三方電動弁を示すもので、図1は三方電動弁の構造
を示す横断面図、図2は図1における三方電動弁のA−
A線断面図、図3は図1における三方電動弁のカムの動
作説明図である。図において1,2は90度間隔(T型
通路)に配設されたポートフィッティングであり、流体
通路の通孔(第1の通孔及び第2の通孔)を下記のハウ
ジングとともに形成しており、ポートフィッティング2
は同一軸上に2つあり、ポートフィッティング1はポー
トフィッティング2に対して直角方向に配置されてい
る。3はポートフィッティング1,2を固定するハウジ
ング、4,5はポートフィッティング1,2とハウジン
グ3を留めるスクリュウ、6,7はポートフィッティン
グ1,2とハウジング3間の流体漏洩防止用のパッキン
グOリング、8は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫
焼付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その
外周をテフロンコーティングした弁体、9は弁体8を下
記のカム側に付勢する弾性部材たるスプリングであり、
弁体8及びポートフィッティング2間に挿入されてい
る。
明する。 実施の形態1.図1〜図3はこの発明の実施の形態1に
よる三方電動弁を示すもので、図1は三方電動弁の構造
を示す横断面図、図2は図1における三方電動弁のA−
A線断面図、図3は図1における三方電動弁のカムの動
作説明図である。図において1,2は90度間隔(T型
通路)に配設されたポートフィッティングであり、流体
通路の通孔(第1の通孔及び第2の通孔)を下記のハウ
ジングとともに形成しており、ポートフィッティング2
は同一軸上に2つあり、ポートフィッティング1はポー
トフィッティング2に対して直角方向に配置されてい
る。3はポートフィッティング1,2を固定するハウジ
ング、4,5はポートフィッティング1,2とハウジン
グ3を留めるスクリュウ、6,7はポートフィッティン
グ1,2とハウジング3間の流体漏洩防止用のパッキン
グOリング、8は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫
焼付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その
外周をテフロンコーティングした弁体、9は弁体8を下
記のカム側に付勢する弾性部材たるスプリングであり、
弁体8及びポートフィッティング2間に挿入されてい
る。
【0017】10はその断面形状が円弧部と直線部を有
するカム、11は駆動モータ(図示せず)によって回転
する駆動軸、12はカム10と駆動軸11を固定するス
プリングピン、13は駆動軸11とハウジング3間の流
体漏洩防止用のパッキングOリング、14は駆動軸11
の抜け止め用リテーナリング、15は駆動軸11のシー
ト面に予圧を加え軸方向の隙間を調整するベレーワッシ
ャ、16は駆動軸11のシート面とハウジング3間にベ
レーワッシャ15の予圧により圧設されるシールワッシ
ャである。上記弁体8には、カム摺動溝8aを設け、ポ
ートフィッティング1とともに流体通路の通孔(第2の
通孔)を形成するハウジング3には弁体8の上部で弁体
8の移動を案内する移動案内部を設けている。
するカム、11は駆動モータ(図示せず)によって回転
する駆動軸、12はカム10と駆動軸11を固定するス
プリングピン、13は駆動軸11とハウジング3間の流
体漏洩防止用のパッキングOリング、14は駆動軸11
の抜け止め用リテーナリング、15は駆動軸11のシー
ト面に予圧を加え軸方向の隙間を調整するベレーワッシ
ャ、16は駆動軸11のシート面とハウジング3間にベ
レーワッシャ15の予圧により圧設されるシールワッシ
ャである。上記弁体8には、カム摺動溝8aを設け、ポ
ートフィッティング1とともに流体通路の通孔(第2の
通孔)を形成するハウジング3には弁体8の上部で弁体
8の移動を案内する移動案内部を設けている。
【0018】上記のように構成された三方電動弁の動作
について説明する。図3において駆動モータの動作切換
えによる回転方向の設定(この動作は以下に述べる他の
実施の形態も含めて従来例の場合と同様に行う。)によ
り駆動軸11が回転すると弁体8のカム摺動溝8a内に
スプリング9で圧接されているカム10が回転し、弁体
8はカム10の円弧部と直線部の対面長さの変化によ
り、ポジションI又はポジションIIの状態になり流体
通路を形成する。弁体8とポートフィッティング2との
流体漏洩防止手段においては、弁体8とポートフィッテ
ィング2の接触面を通孔の軸に対して直角に設けること
及び弁体8側に加硫焼付した流体漏洩防止用環状ゴム弾
性体を設けることで漏洩防止効果を向上させている。ま
た、流体の乱れによる弁体8の不安定な挙動においても
ハウジング3の弁体8の移動案内部3aと弁体8との面
接触化により微小化させている。
について説明する。図3において駆動モータの動作切換
えによる回転方向の設定(この動作は以下に述べる他の
実施の形態も含めて従来例の場合と同様に行う。)によ
り駆動軸11が回転すると弁体8のカム摺動溝8a内に
スプリング9で圧接されているカム10が回転し、弁体
8はカム10の円弧部と直線部の対面長さの変化によ
り、ポジションI又はポジションIIの状態になり流体
通路を形成する。弁体8とポートフィッティング2との
流体漏洩防止手段においては、弁体8とポートフィッテ
ィング2の接触面を通孔の軸に対して直角に設けること
及び弁体8側に加硫焼付した流体漏洩防止用環状ゴム弾
性体を設けることで漏洩防止効果を向上させている。ま
た、流体の乱れによる弁体8の不安定な挙動においても
ハウジング3の弁体8の移動案内部3aと弁体8との面
接触化により微小化させている。
【0019】次に弁体8とカム10の接触においては、
弁体8とカム10の直線部が接触する場合、接触状態が
面圧接となり、その状態を流体通路において開状態とし
たとき、弁体8はハウジング3の弁体8の移動案内部3
aとは、面接触しているので、開状態での流体の乱れに
よる不安定な挙動はより微小化されて安定した流体の供
給を可能としている。また、弁体8とカム10の円弧部
が接触する場合は線圧接となるが、その状態を流体通路
において閉状態とすることで、弁体8はカム10の対面
長さにおける最大長の使用により機械的にポートフィッ
ティング2へ圧接され、開側の通孔へ流出する流体の乱
れによる影響を機械的に受けないようにしている。以上
により、弁体の直線開閉運動安定性を向上させるととも
に、流体内の乱れに対する安定性を向上させることがで
きる。また、弁体8とポートフィッティング2の接触面
を通孔の中心軸と直角位置させ、弁体8の接触面に流体
漏洩防止用の環状弾性体を一体化させることで環状弾性
体の弁体8からの抜け落ちを防止し、更に流体の漏洩防
止効果を向上させることができる。
弁体8とカム10の直線部が接触する場合、接触状態が
面圧接となり、その状態を流体通路において開状態とし
たとき、弁体8はハウジング3の弁体8の移動案内部3
aとは、面接触しているので、開状態での流体の乱れに
よる不安定な挙動はより微小化されて安定した流体の供
給を可能としている。また、弁体8とカム10の円弧部
が接触する場合は線圧接となるが、その状態を流体通路
において閉状態とすることで、弁体8はカム10の対面
長さにおける最大長の使用により機械的にポートフィッ
ティング2へ圧接され、開側の通孔へ流出する流体の乱
れによる影響を機械的に受けないようにしている。以上
により、弁体の直線開閉運動安定性を向上させるととも
に、流体内の乱れに対する安定性を向上させることがで
きる。また、弁体8とポートフィッティング2の接触面
を通孔の中心軸と直角位置させ、弁体8の接触面に流体
漏洩防止用の環状弾性体を一体化させることで環状弾性
体の弁体8からの抜け落ちを防止し、更に流体の漏洩防
止効果を向上させることができる。
【0020】実施の形態2.図4〜図7は、この発明の
実施の形態2による三方電動弁を示すもので、図4は、
全閉が可能となるカム形状を有する三方電動弁の構造を
示す横断面図、図5は図4における三方電動弁のカムの
動作説明図、図6は全開が可能となるようにカム形状を
有する三方電動弁の動作説明図、図7は全閉、全開状態
が可能となるように構成された三方電動弁の動作説明図
である。である。
実施の形態2による三方電動弁を示すもので、図4は、
全閉が可能となるカム形状を有する三方電動弁の構造を
示す横断面図、図5は図4における三方電動弁のカムの
動作説明図、図6は全開が可能となるようにカム形状を
有する三方電動弁の動作説明図、図7は全閉、全開状態
が可能となるように構成された三方電動弁の動作説明図
である。である。
【0021】図4において1,2は90度間隔(T型通
路)に配設されたポートフィッティング、3はポートフ
ィッティング1,2を固定するハウジング、4,5はポ
ートフィッティング1,2とハウジング3を留めるスク
リュウ、6,7はポートフィッティング1,2とハウジ
ング3間の流体漏洩防止用のパッキングOリング、8は
流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼付により固着
し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外周をテフロン
コーティングした弁体、9は弁体8を下記のカム側に付
勢スプリングであり、弁体8及びポートフィッティング
2間に挿入されている。
路)に配設されたポートフィッティング、3はポートフ
ィッティング1,2を固定するハウジング、4,5はポ
ートフィッティング1,2とハウジング3を留めるスク
リュウ、6,7はポートフィッティング1,2とハウジ
ング3間の流体漏洩防止用のパッキングOリング、8は
流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼付により固着
し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外周をテフロン
コーティングした弁体、9は弁体8を下記のカム側に付
勢スプリングであり、弁体8及びポートフィッティング
2間に挿入されている。
【0022】10aはその断面形状が円弧部と直線部を
有するカム、11は駆動軸、12はカム10aと駆動軸
11を固定するスプリングピンであり、駆動軸11の支
持構造は実施の形態1と同一である。上記弁体8にはカ
ム摺動溝8a、ハウジング3には弁体8の移動案内部を
設けている。また、図6、図7に示すカム形状及びカム
形状と通孔の角度を変更した動作説明図において三方弁
の構成及び支持構造は、基本的に図4と同一である。
有するカム、11は駆動軸、12はカム10aと駆動軸
11を固定するスプリングピンであり、駆動軸11の支
持構造は実施の形態1と同一である。上記弁体8にはカ
ム摺動溝8a、ハウジング3には弁体8の移動案内部を
設けている。また、図6、図7に示すカム形状及びカム
形状と通孔の角度を変更した動作説明図において三方弁
の構成及び支持構造は、基本的に図4と同一である。
【0023】上記のように構成された三方電動弁におけ
るカム形状の差異による動作について説明する。図5に
おいてカム10aは、駆動軸11の回転に合わせて、弁
体8のカム摺動溝8a内を指示方向へ回転する。スプリ
ング9の押圧力によりカム10aと圧接している弁体8
の開閉動作はカム10aの円弧部と直線部の対面長さの
変化により制御され、弁体8とカム10aの接触状態は
実施の形態1と同一条件で制御される。とくに、カム1
0aは、その形状を半円形とし、その円の直径を利用し
て直線部としカム10aの停止角度を90度間隔に設定
して2つの通孔を各々の弁体8で同時に塞ぐ全閉状態を
設けたことを特徴としている。
るカム形状の差異による動作について説明する。図5に
おいてカム10aは、駆動軸11の回転に合わせて、弁
体8のカム摺動溝8a内を指示方向へ回転する。スプリ
ング9の押圧力によりカム10aと圧接している弁体8
の開閉動作はカム10aの円弧部と直線部の対面長さの
変化により制御され、弁体8とカム10aの接触状態は
実施の形態1と同一条件で制御される。とくに、カム1
0aは、その形状を半円形とし、その円の直径を利用し
て直線部としカム10aの停止角度を90度間隔に設定
して2つの通孔を各々の弁体8で同時に塞ぐ全閉状態を
設けたことを特徴としている。
【0024】上記90度間隔のT型通路において、半円
形カム10aの円弧部分の一部を直線状に直線部分の対
面長さを円弧部分の対面長さに対して小さくしたものが
図6に示すカムの動作説明図である。図6に示すカム1
0bは、その直線部分の小さい対面長さを利用して2つ
の通孔で開閉動作する弁体8を同時に開く全開状態を設
けたことを特徴としている。
形カム10aの円弧部分の一部を直線状に直線部分の対
面長さを円弧部分の対面長さに対して小さくしたものが
図6に示すカムの動作説明図である。図6に示すカム1
0bは、その直線部分の小さい対面長さを利用して2つ
の通孔で開閉動作する弁体8を同時に開く全開状態を設
けたことを特徴としている。
【0025】図7は上記90度間隔のT型通路を120
度間隔のY型通路に変更し、あわせて、全閉となるスト
ロークを径とする円弧と、全開となるストロークを径と
する円弧を組み合わせたものの動作説明図である。図7
に示すカム動作は、前記通孔の位置及び前記カム形状の
変更により2つの通孔の弁体8を同時に塞ぐ全閉状態及
び2つの通孔の弁体8を同時に開く全開状態を設けたこ
とを特徴としている。以上により、カムの形状を変更す
ることにより、機器の配管システムの仕様用途による機
種上の変更に対しても簡単に任意のポジションを設定す
ることができるという効果が得られる。
度間隔のY型通路に変更し、あわせて、全閉となるスト
ロークを径とする円弧と、全開となるストロークを径と
する円弧を組み合わせたものの動作説明図である。図7
に示すカム動作は、前記通孔の位置及び前記カム形状の
変更により2つの通孔の弁体8を同時に塞ぐ全閉状態及
び2つの通孔の弁体8を同時に開く全開状態を設けたこ
とを特徴としている。以上により、カムの形状を変更す
ることにより、機器の配管システムの仕様用途による機
種上の変更に対しても簡単に任意のポジションを設定す
ることができるという効果が得られる。
【0026】実施の形態3.図8〜図10はこの発明の
実施の形態3による三方電動弁を示すもので図8は三方
電動弁の構造を示す横断面図、図9は図8における三方
電動弁の形状説明図、図10は図8における三方電動弁
の動作説明図である。図8,9において1,2は90度
間隔(T型通路)に配設されたポートフィッティング、
3はポートフィッティング1,2を固定するハウジン
グ、4,5はポートフィッティング1,2とハウジング
3を留めるスクリュウ、6,7はポートフィッティング
1,2とハウジング3間の流体漏洩防止用のパッキング
Oリング、8は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼
付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外
周をテフロンコーティングした弁体、9は弁体8の開閉
を下記のカム側に付勢するスプリングであり、弁体8及
びポートフィッティング2間に挿入されている。10a
は断面形状が円弧部と直線部を有するカム、11は駆動
軸、12はカム10aと駆動軸11を固定するスプリン
グピンであり、駆動軸11の支持構造は実施の形態1と
同一である。上記弁体8にはカム摺動溝8a,8b、ハ
ウジング3には弁体8移行案内部を設けている。
実施の形態3による三方電動弁を示すもので図8は三方
電動弁の構造を示す横断面図、図9は図8における三方
電動弁の形状説明図、図10は図8における三方電動弁
の動作説明図である。図8,9において1,2は90度
間隔(T型通路)に配設されたポートフィッティング、
3はポートフィッティング1,2を固定するハウジン
グ、4,5はポートフィッティング1,2とハウジング
3を留めるスクリュウ、6,7はポートフィッティング
1,2とハウジング3間の流体漏洩防止用のパッキング
Oリング、8は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼
付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外
周をテフロンコーティングした弁体、9は弁体8の開閉
を下記のカム側に付勢するスプリングであり、弁体8及
びポートフィッティング2間に挿入されている。10a
は断面形状が円弧部と直線部を有するカム、11は駆動
軸、12はカム10aと駆動軸11を固定するスプリン
グピンであり、駆動軸11の支持構造は実施の形態1と
同一である。上記弁体8にはカム摺動溝8a,8b、ハ
ウジング3には弁体8移行案内部を設けている。
【0027】上記のように構成された三方電動弁の動作
について説明する。図10においてカム10aは、駆動
軸11の回転に合わせて弁体8のカム摺動溝8a,8b
内を指示方向へ回転する。スプリング9の押圧力により
カム10aと面圧接している弁体8の開閉動作は、カム
10aの円弧部と直線部の対面長さの変化により行わ
れ、弁体8の開閉動作により、ポジションI又はポジシ
ョンII、ポジションIIIの流体経路を形成する。
について説明する。図10においてカム10aは、駆動
軸11の回転に合わせて弁体8のカム摺動溝8a,8b
内を指示方向へ回転する。スプリング9の押圧力により
カム10aと面圧接している弁体8の開閉動作は、カム
10aの円弧部と直線部の対面長さの変化により行わ
れ、弁体8の開閉動作により、ポジションI又はポジシ
ョンII、ポジションIIIの流体経路を形成する。
【0028】弁体8とポートフィッティング2の流体漏
洩防止用手段及び流体の流れによる弁体8の不安定な挙
動の是正手段は、実施の形態1と同一である。次に弁体
8とカム10aとの接触は、弁体8のカム摺動溝8bの
追加により開及び閉のどの状態においても常時面圧接状
態となり、また弁体8はハウジング3の弁体8の移動案
内部3aとも面接触しているので開及び閉のどの状態に
おいても流体の乱れによる影響は完全に無視でき、実施
の形態1で使用する流体圧力よりも更に高圧力の流体に
対して使用することができる。
洩防止用手段及び流体の流れによる弁体8の不安定な挙
動の是正手段は、実施の形態1と同一である。次に弁体
8とカム10aとの接触は、弁体8のカム摺動溝8bの
追加により開及び閉のどの状態においても常時面圧接状
態となり、また弁体8はハウジング3の弁体8の移動案
内部3aとも面接触しているので開及び閉のどの状態に
おいても流体の乱れによる影響は完全に無視でき、実施
の形態1で使用する流体圧力よりも更に高圧力の流体に
対して使用することができる。
【0029】実施の形態4.図11〜図14は、この発
明の実施の形態4による三方電動弁を示すもので、図1
1は三方電動弁の構造を示す横断面図、図12は図11
における三方電動弁の通孔に設けた異常加圧回避手段の
説明図、図13は異常加圧回避手段の他の例を示す説明
図、図14は図13における三方電動弁のA−A線断面
図である。
明の実施の形態4による三方電動弁を示すもので、図1
1は三方電動弁の構造を示す横断面図、図12は図11
における三方電動弁の通孔に設けた異常加圧回避手段の
説明図、図13は異常加圧回避手段の他の例を示す説明
図、図14は図13における三方電動弁のA−A線断面
図である。
【0030】図11において1,2は90度間隔(T型
通路)に配設されたポートフィッティング、3はポート
フィッティング1,2を固定するハウジング、4,5は
ポートフィッティング1,2とハウジング3を留めるス
クリュウ、6,7はポートフィッティング1,2とハウ
ジング3間の流体漏洩防止用のパッキングOリング、8
は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼付により固着
し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外周をテフロン
コーティングした弁体、9は弁体8を下記するカム側に
付勢するスプリングであり、弁体8及びポートフィッテ
ィング2間に挿入されている。10aは断面形状が円弧
部と直線部を有するカム、11は駆動軸、12はカム1
0aと駆動軸11を固定するスプリングピンであり、駆
動軸11の支持構造は実施の形態1と同一である。
通路)に配設されたポートフィッティング、3はポート
フィッティング1,2を固定するハウジング、4,5は
ポートフィッティング1,2とハウジング3を留めるス
クリュウ、6,7はポートフィッティング1,2とハウ
ジング3間の流体漏洩防止用のパッキングOリング、8
は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼付により固着
し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外周をテフロン
コーティングした弁体、9は弁体8を下記するカム側に
付勢するスプリングであり、弁体8及びポートフィッテ
ィング2間に挿入されている。10aは断面形状が円弧
部と直線部を有するカム、11は駆動軸、12はカム1
0aと駆動軸11を固定するスプリングピンであり、駆
動軸11の支持構造は実施の形態1と同一である。
【0031】17は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加
硫焼付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為そ
の外周をテフロンコーティングした感知穴弁体であっ
て、流体圧力を下記のシートに伝達する開口部17aを
有している。18はスプリング9により弁体17のシー
ト面を圧接しているシート、19,20は弁体17とシ
ート18間の流体漏洩防止用のパッキングOリングであ
り、17〜20に図示される部品にて通孔に設けた異常
加圧回避手段が構成されている。
硫焼付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為そ
の外周をテフロンコーティングした感知穴弁体であっ
て、流体圧力を下記のシートに伝達する開口部17aを
有している。18はスプリング9により弁体17のシー
ト面を圧接しているシート、19,20は弁体17とシ
ート18間の流体漏洩防止用のパッキングOリングであ
り、17〜20に図示される部品にて通孔に設けた異常
加圧回避手段が構成されている。
【0032】上記のように構成された三方電動弁の通孔
に設けた異常加圧回避手段について説明する。図12に
おいて加圧された流体は、弁体17に配設された開口部
17aを通して、そのシート面にスプリング9の押圧力
(弾性力)で面圧接しているシート18を加圧し、加圧
されたシート18は加圧力をスプリング9に伝達し、ス
プリング押圧力を越えた場合、シート18がポートフィ
ッティング2の通路をスライドし、異常加圧流体が排出
される。
に設けた異常加圧回避手段について説明する。図12に
おいて加圧された流体は、弁体17に配設された開口部
17aを通して、そのシート面にスプリング9の押圧力
(弾性力)で面圧接しているシート18を加圧し、加圧
されたシート18は加圧力をスプリング9に伝達し、ス
プリング押圧力を越えた場合、シート18がポートフィ
ッティング2の通路をスライドし、異常加圧流体が排出
される。
【0033】次に異常加圧回避手段の他の例について説
明する。図13,14において、2aはポートフィッテ
ィング、21は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼
付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外
周をテフロンコーティングして、さらに開口部21aを
スプリング9a案内軸内に設けた弁体、さらにこの弁体
21はカム11による弁体の直線開閉運動の際のこじり
防止の為に図14に示すような断面形状の案内軸を有し
ている。
明する。図13,14において、2aはポートフィッテ
ィング、21は流体漏洩防止用環状ゴム弾性体を加硫焼
付により固着し、さらに摺動抵抗を軽減させる為その外
周をテフロンコーティングして、さらに開口部21aを
スプリング9a案内軸内に設けた弁体、さらにこの弁体
21はカム11による弁体の直線開閉運動の際のこじり
防止の為に図14に示すような断面形状の案内軸を有し
ている。
【0034】22は弁体21のスプリング9a案内軸内
に設けた開口部21aを塞ぐボール、23はボール22
に押圧力を与えるスプリング、24は21のスプリング
9a案内軸内に設け開口部21aにネジ嵌合したボール
22とスプリング23の抜け止め及びスプリング23の
押圧荷重調整用ロックナットであり、21〜24に図示
される部品にて異常加圧回避手段が構成される。また、
ポートフィッティング2aの固定構造及び図13,14
の図示図番以外の三方電動弁の構成は図12と同一であ
る。
に設けた開口部21aを塞ぐボール、23はボール22
に押圧力を与えるスプリング、24は21のスプリング
9a案内軸内に設け開口部21aにネジ嵌合したボール
22とスプリング23の抜け止め及びスプリング23の
押圧荷重調整用ロックナットであり、21〜24に図示
される部品にて異常加圧回避手段が構成される。また、
ポートフィッティング2aの固定構造及び図13,14
の図示図番以外の三方電動弁の構成は図12と同一であ
る。
【0035】次に動作について説明する。図13におい
て、加圧された流体は弁体21のスプリング9案内軸内
に設けられた開口部21aを通してそのシート面にスプ
リング23の押圧力(弾性力)で圧接シートしているボ
ール22を加圧し、加圧されたボール22は加圧力をス
プリング23に伝達しスプリング押圧力を越えた場合、
ボール22が弁体21の開口部21aから移動してロッ
クナット24の中心に設けられた穴より異常加圧流体が
排出される。以上により弁部分に異常加圧回避手段に構
成させたため2方向の通路を閉とした場合生じるサージ
圧力を逃し配管システムを守ることができる。
て、加圧された流体は弁体21のスプリング9案内軸内
に設けられた開口部21aを通してそのシート面にスプ
リング23の押圧力(弾性力)で圧接シートしているボ
ール22を加圧し、加圧されたボール22は加圧力をス
プリング23に伝達しスプリング押圧力を越えた場合、
ボール22が弁体21の開口部21aから移動してロッ
クナット24の中心に設けられた穴より異常加圧流体が
排出される。以上により弁部分に異常加圧回避手段に構
成させたため2方向の通路を閉とした場合生じるサージ
圧力を逃し配管システムを守ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、同一
軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの第1の通孔
と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔と、2つの弁
体の間に設けられ、駆動軸により回動するカムとを有
し、カムの回動により弁体を開閉し、2つの第1の通孔
の内1つを選択し、第2の通孔に連通させ流体通路を切
り換える三方電動弁において、弁体にカムの外周部をカ
ムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるとともに、第
2の通孔側に弁体の移動を案内する案内部を設け、カム
は、開状態の弁体とは、摺動溝を介して面接触するよう
に当接する形状としたことにより、弁体の開閉のための
移動の安定性が向上するとともに、弁体の動作終了後の
固定がしっかりしていて流体の流れが安定する効果があ
る。
軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの第1の通孔
と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔と、2つの弁
体の間に設けられ、駆動軸により回動するカムとを有
し、カムの回動により弁体を開閉し、2つの第1の通孔
の内1つを選択し、第2の通孔に連通させ流体通路を切
り換える三方電動弁において、弁体にカムの外周部をカ
ムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるとともに、第
2の通孔側に弁体の移動を案内する案内部を設け、カム
は、開状態の弁体とは、摺動溝を介して面接触するよう
に当接する形状としたことにより、弁体の開閉のための
移動の安定性が向上するとともに、弁体の動作終了後の
固定がしっかりしていて流体の流れが安定する効果があ
る。
【0037】また、弾性部材により内部側に付勢された
弁体と、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの
第1の通孔と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な駆動軸
により回動するカムとを有し、カムの回動により弁体を
開閉し、2つの第1の通孔の内1つを選択し、第2の通
孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁におい
て、弁体にカムの外周部をカムの回転に応じて嵌合する
摺動溝を設けるとともに、第2の通孔側に弁体の移動を
案内する案内部を設け、カムは、その断面形状が直線部
と、円弧部とからなり、開状態の弁体とは、摺動溝を介
して直線部で面接触し、閉状態の弁体とは、摺動溝を介
して円弧部で線接触することにより、弁体の開閉のため
の移動の安定性が向上するとともに、弁体の動作終了後
の固定がしっかりしていて流体の流れが安定する効果が
ある。また、カムは閉状態の弁体とは、摺動溝を介して
円弧部で線接触しているので、カムが再起動するときの
摺動抵抗が小さくなる効果がある。
弁体と、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの
第1の通孔と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な駆動軸
により回動するカムとを有し、カムの回動により弁体を
開閉し、2つの第1の通孔の内1つを選択し、第2の通
孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁におい
て、弁体にカムの外周部をカムの回転に応じて嵌合する
摺動溝を設けるとともに、第2の通孔側に弁体の移動を
案内する案内部を設け、カムは、その断面形状が直線部
と、円弧部とからなり、開状態の弁体とは、摺動溝を介
して直線部で面接触し、閉状態の弁体とは、摺動溝を介
して円弧部で線接触することにより、弁体の開閉のため
の移動の安定性が向上するとともに、弁体の動作終了後
の固定がしっかりしていて流体の流れが安定する効果が
ある。また、カムは閉状態の弁体とは、摺動溝を介して
円弧部で線接触しているので、カムが再起動するときの
摺動抵抗が小さくなる効果がある。
【0038】また、弁体が全て開状態とすることも可能
なカム形状とすることにより、本来の流体通路の他に弁
体が全て開状態としての流体通路を設定可能になり、機
器の配管システムの使用用途を拡充することができる。
なカム形状とすることにより、本来の流体通路の他に弁
体が全て開状態としての流体通路を設定可能になり、機
器の配管システムの使用用途を拡充することができる。
【0039】また、弁体が全て閉状態とすることも可能
なカム形状とすることにより、本来の流体通路の他に弁
体が全て閉状態とすることが可能になり、機器の配管シ
ステムの使用用途を拡充することができる。
なカム形状とすることにより、本来の流体通路の他に弁
体が全て閉状態とすることが可能になり、機器の配管シ
ステムの使用用途を拡充することができる。
【0040】また、弾性部材により内部側に付勢された
弁体と、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの
第1の通孔と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な駆動軸
により回動するカムとを有し、カムの回動により弁体を
開閉し、2つの第1の通孔の内1つを選択し、第2の通
孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁におい
て、弁体にカムの外周部をカムの回転に応じて嵌合する
摺動溝を設けるとともに、第2の通孔側に弁体の移動を
案内する案内部を設け、カムはその断面形状が直線部
と、円弧部とからなり、摺動溝の一部をカムの円弧部に
合わせた形状とすることにより、カムと弁体が常時面圧
接状態になり、カムの回転安定性が改善され、弁体が開
及び閉のどの状態においても流体内の流れの安定性が向
上するとともに、より高圧の流体に対して適用すること
が可能となる。
弁体と、同一軸上に設けられ、各々弁体を有する2つの
第1の通孔と、軸と直角方向に設けられた第2の通孔
と、2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な駆動軸
により回動するカムとを有し、カムの回動により弁体を
開閉し、2つの第1の通孔の内1つを選択し、第2の通
孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動弁におい
て、弁体にカムの外周部をカムの回転に応じて嵌合する
摺動溝を設けるとともに、第2の通孔側に弁体の移動を
案内する案内部を設け、カムはその断面形状が直線部
と、円弧部とからなり、摺動溝の一部をカムの円弧部に
合わせた形状とすることにより、カムと弁体が常時面圧
接状態になり、カムの回転安定性が改善され、弁体が開
及び閉のどの状態においても流体内の流れの安定性が向
上するとともに、より高圧の流体に対して適用すること
が可能となる。
【0041】また、弁体に開口部を設け、この開口部を
介して伝達される流体圧力を弾性力を所定の値に設定し
た弾性部材により受け止めるとともに、流体の漏洩を防
止し、流体圧力が弾性部材の弾性力を越えたとき、弁体
の開口部を介して流体を排出する異常加圧回避手段を備
えたことにより、弁体が全閉状態のとき生じるサージ圧
力を解放し、配管システムの安全性を確保する効果があ
る。
介して伝達される流体圧力を弾性力を所定の値に設定し
た弾性部材により受け止めるとともに、流体の漏洩を防
止し、流体圧力が弾性部材の弾性力を越えたとき、弁体
の開口部を介して流体を排出する異常加圧回避手段を備
えたことにより、弁体が全閉状態のとき生じるサージ圧
力を解放し、配管システムの安全性を確保する効果があ
る。
【図1】 この発明の実施の形態1における三方電動弁
の構造を示す横断面図である。
の構造を示す横断面図である。
【図2】 図1における三方電動弁のA−A線断面図で
ある。
ある。
【図3】 この発明の実施の形態1における三方電動弁
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態2における三方電動弁
の構造を示す横断面図である。
の構造を示す横断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2における三方電動弁
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2における三方電動弁
の他の例による動作説明図である。
の他の例による動作説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における三方電動弁
のさらに他の例による動作説明図である。
のさらに他の例による動作説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態3における三方電動弁
の構造を示す横断面図である。
の構造を示す横断面図である。
【図9】 図8における三方電動弁の弁体の形状を示す
説明図である。
説明図である。
【図10】 この発明の実施の形態3における三方電動
弁の動作説明図である。
弁の動作説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態4における三方電動
弁の構造を示す横断面図である。
弁の構造を示す横断面図である。
【図12】 図11における三方電動弁の通孔に設けた
異常加圧回避手段を示す説明図である。
異常加圧回避手段を示す説明図である。
【図13】 図11における三方電動弁の通孔に設けた
異常加圧回避手段の他の例を示す説明図である。
異常加圧回避手段の他の例を示す説明図である。
【図14】 図13における三方電動弁の異常加圧回避
手段のA−A線断面図である。
手段のA−A線断面図である。
【図15】 従来の三方電動弁の構造図である。
【図16】 図15における三方電動弁の要部横断面図
である。
である。
【図17】 図15における三方電動弁のマイクロスイ
ッチの配置説明図である。
ッチの配置説明図である。
【図18】 従来の三方電動弁の結線図である。
1 ポートフィッティング、2 ポートフィッティン
グ、2a ポートフィッティング、2b ポートフィッ
ティング、3 ハウジング、3a 弁体の移動案内部、
8 弁体、8a カム摺動溝、8b カム摺動溝、9
スプリング、9aスプリング、10 カム、10a カ
ム、10b カム、10c カム、10d カム、11
駆動軸、11a 駆動軸、11b 駆動軸、17 弁
体、17a 開口部、18 シート、21 弁体、21
a 開口部、22 ボール、23スプリング、24 ロ
ックナット、25 駆動モータ。
グ、2a ポートフィッティング、2b ポートフィッ
ティング、3 ハウジング、3a 弁体の移動案内部、
8 弁体、8a カム摺動溝、8b カム摺動溝、9
スプリング、9aスプリング、10 カム、10a カ
ム、10b カム、10c カム、10d カム、11
駆動軸、11a 駆動軸、11b 駆動軸、17 弁
体、17a 開口部、18 シート、21 弁体、21
a 開口部、22 ボール、23スプリング、24 ロ
ックナット、25 駆動モータ。
フロントページの続き (72)発明者 村瀬 隆司 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 三島 裕徳 神奈川県鎌倉市上町屋214番地 三菱電機 特機システム株式会社内 (72)発明者 久松 祐一 神奈川県鎌倉市上町屋214番地 三菱電機 特機システム株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 同一軸上に設けられ、各々弁体を有する
2つの第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第
2の通孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、駆動軸に
より回動するカムとを有し、前記カムの回動により弁体
を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つを選択し、前
記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換える三方電動
弁において、前記弁体に前記カムの外周部をカムの回転
に応じて嵌合する摺動溝を設けるとともに、前記第2の
通孔側に前記弁体の移動を案内する案内部を設け、前記
カムは、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して面接触
するように当接する形状としたことを特徴とする三方電
動弁。 - 【請求項2】 弾性部材により内部側に付勢された弁体
と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2つの
第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2の通
孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な
駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回動に
より弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つを選
択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換える
三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部をカ
ムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるとともに、前
記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内部を設
け、前記カムは、その断面形状が直線部と、円弧部とか
らなり、開状態の弁体とは、前記摺動溝を介して直線部
で面接触し、閉状態の弁体とは、前記摺動溝を介して円
弧部で線接触するようにしたことを特徴とする三方電動
弁。 - 【請求項3】 弁体が全て開状態とすることも可能なカ
ム形状とすることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の三方電動弁。 - 【請求項4】 弁体が全て閉状態とすることも可能なカ
ム形状とすることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の三方電動弁。 - 【請求項5】 弾性部材により内部側に付勢された弁体
と、同一軸上に設けられ、各々前記弁体を有する2つの
第1の通孔と、前記軸と直角方向に設けられた第2の通
孔と、前記2つの弁体の間に設けられ、正逆回転可能な
駆動軸により回動するカムとを有し、前記カムの回動に
より弁体を開閉し、前記2つの第1の通孔の内1つを選
択し、前記第2の通孔に連通させ流体通路を切り換える
三方電動弁において、前記弁体に前記カムの外周部をカ
ムの回転に応じて嵌合する摺動溝を設けるとともに、前
記第2の通孔側に前記弁体の移動を案内する案内部を設
け、前記カムは、その断面形状が直線部と、円弧部とか
らなり、前記摺動溝の一部を前記カムの円弧部に合わせ
た形状とし、常時カムと弁体が面接触するようにしたこ
とを特徴とする三方電動弁。 - 【請求項6】 弁体に開口部を設け、この開口部を介し
て伝達される流体圧力を弾性力を所定の値に設定した弾
性部材により受け止めるとともに、流体の漏洩を防止
し、流体圧力が前記弾性部材の弾性力を越えたとき、前
記弁体開口部を介して流体を排出する異常加圧回避手段
を備えたことを特徴とする請求項4に記載の三方電動
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32307195A JPH09166237A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 三方電動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32307195A JPH09166237A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 三方電動弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166237A true JPH09166237A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18150767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32307195A Pending JPH09166237A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 三方電動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09166237A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007064493A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 貯湯タンクユニット |
| KR101507407B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2015-04-07 | 린나이코리아 주식회사 | 보일러용 삼방밸브 |
| CN108775437A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-09 | 山西省水利机械有限公司 | 一种驱动结构及阀 |
| CN113669537A (zh) * | 2020-05-03 | 2021-11-19 | 无锡斯麦特自动化科技有限公司 | 一种快插式t型三通接头 |
| CN114738666A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-07-12 | 四川天成氢洁能源技术有限公司 | 一种加氢枪 |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP32307195A patent/JPH09166237A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007064493A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 貯湯タンクユニット |
| KR101507407B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2015-04-07 | 린나이코리아 주식회사 | 보일러용 삼방밸브 |
| CN108775437A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-09 | 山西省水利机械有限公司 | 一种驱动结构及阀 |
| CN108775437B (zh) * | 2018-06-14 | 2023-10-10 | 山西省水利机械有限公司 | 一种驱动结构及阀 |
| CN113669537A (zh) * | 2020-05-03 | 2021-11-19 | 无锡斯麦特自动化科技有限公司 | 一种快插式t型三通接头 |
| CN114738666A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-07-12 | 四川天成氢洁能源技术有限公司 | 一种加氢枪 |
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