JPH09166545A - 原子吸光分析装置 - Google Patents

原子吸光分析装置

Info

Publication number
JPH09166545A
JPH09166545A JP32720995A JP32720995A JPH09166545A JP H09166545 A JPH09166545 A JP H09166545A JP 32720995 A JP32720995 A JP 32720995A JP 32720995 A JP32720995 A JP 32720995A JP H09166545 A JPH09166545 A JP H09166545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
sample
atomic absorption
introduction
atomization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32720995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Terui
康 照井
Hayato Tobe
早人 戸辺
Yoshisada Ehata
佳定 江畠
Hisashi Kimoto
尚志 木元
Kazuo Moriya
一夫 森谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP32720995A priority Critical patent/JPH09166545A/ja
Publication of JPH09166545A publication Critical patent/JPH09166545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】感度の向上した試料原子化部にフレームを用い
る原子吸光分析装置を提供する。 【解決手段】試料原子化部は、霧化器40と、この霧化
器40によって霧化された測定試料をフレームに導入す
るフレームチャンバーから構成される。霧化器40は、
測定試料が導入される試料導入管42と、試料導入管4
2の開口端に対向して、この開口端の近傍に配置された
霧化体44と、料導入管42を覆うように取り付けられ
た導入ガスカバー46と、この導入ガスカバー46を覆
うに取り付けられた中空状の霧化ガスカバー48とから
構成され、導入ガスカバー46と試料導入管42の間の
空隙により導入ガス流路100aを形成し、霧化ガスカ
バー46と導入ガスカバー48の間の空隙により霧化ガ
ス流路100cを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子吸光分析装置
に関わり、特に、フレームによって測定試料を原子蒸気
化する原子吸光分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレーム原子吸光分析装置は、多くの元
素を簡便に高い感度で測定することが可能であるという
優れた装置的な特徴を有している。また、昨今、環境分
析分野における規制値が変わり、その中においてもフレ
ーム原子吸光分析装置の役割は大きくなっている。
【0003】フレーム原子吸光分析装置は、主に、測定
試料中に存在する金属元素を特定する元素分析用装置の
一種類である。フレーム原子吸光分析装置の測定方法
は、溶液状の測定試料をアトマイザと呼ばれている霧化
器に導入し、霧状になった測定試料をフレームチャンバ
に導かれる。フレームチャンバに導入された測定試料
は、アセチレンガス、空気などの燃料ガスを混合され
る。混合された気体は、細長いスリットから大気に放出
される。このスリット上で燃料ガスを燃焼させることに
より、測定試料中の元素を熱解離させ、原子蒸気とす
る。
【0004】この原子蒸気の存在する空間に光源、例え
ば、中空カソードランプから出た光を通過させる。中空
カソードランプは、測定元素の線スペクトルを有する光
ビームを放出する。この測定光ビームが原子蒸気中を通
過することによって、測定元素により吸収がおこり、測
定が行われる。測定試料中に存在する測定元素の濃度
は、適宜補正を行った後に決定する。
【0005】ここで、従来の霧化器は、例えば、特開昭
59−19842号公報や特開昭62−129743号
公報に記載のように、噴霧器によって測定試料を吸引す
るとともに、先端から噴霧し、この噴霧器から約20m
m程度離れた位置に固定された球形のデイスパーザに噴
霧された測定試料を衝突させることにより、測定試料を
霧状していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】フレーム原子吸光分析
装置は、霧状になった測定試料をフレームに導入するこ
とで測定を行う装置であるため、その霧の性質、例え
ば、霧の形状,粒径,存在状態などが測定感度に対して
大きく影響を与える。
【0007】しかしながら、上述したような噴霧器とデ
イスパーザから構成される従来の霧化器による霧では、
噴霧器によってフレームチャンバ内に導入された測定試
料の約5%しかフレームまで到達しておらず、残りの9
5%はドレインに捨てられている。その結果、グラファ
イトキュベットを用いる、いわゆるフレームレスの原子
化部を用いる原子吸光光度計に比べて感度が低いという
問題があった。
【0008】本発明の目的は、感度の向上したフレーム
方式の原子吸光分析装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光源部と、測定試料を霧化してフレーム
内に導入して原子化する試料原子化部と、上記光源部か
ら発られた光を上記試料原子化部を通過させるととも
に、この試料原子化部において吸収された光を検出する
光検知部とを有する原子吸光分析装置において、上記試
料原子化部は、導入された測定試料を霧化する霧化器
と、この霧化器によって霧化された測定試料をフレーム
に導入するチャンバーから構成され、さらに、上記霧化
器は、測定試料が導入される試料導入管と、この試料導
入管の開口端に対向して、この開口端の近傍に配置され
た霧化体と、この霧化体の表面に霧化用のガスを衝突さ
せる霧化ガス流路とから構成するようにしたものであ
り、かかる構成により、霧状になる測定試料の粒径を小
さくし、また、粒径を一定に揃えることができるので、
測定感度が向上し得るものとなる。
【0010】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記霧化体は、円錐形状であり、円錐形の頂点が、
上記試料導入管の開口端に対向するようにしたものであ
り、かかる構成により、円錐形の霧化体表面に測定試料
の薄膜が形成され、霧化を効率よく行えるものとなる。
【0011】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記試料導入管の開口端と同心状に円環状に形成さ
れた霧化ガス出口を備え、この霧化ガス出口が、上記円
錐形状の霧化体の表面に対向するようにしたものであ
り、かかる構成により、霧化体表面の測定試料の薄膜
に、霧化ガスを均等に衝突させることができ、粒径を一
定に揃え得るものとなる。
【0012】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記円錐形状の霧化体に表面に対して上記霧化ガス
出口から噴出する霧化ガスの流れが為す角度を75゜乃
至105゜とするようにしたものであり、かかる構成に
より、粒径を小さくし得るものとなる。
【0013】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記霧化体の円錐形状の頂角を90゜とするように
したものであり、かかる構成により、霧化体の製作を容
易とし得るものとなる。
【0014】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記試料導入管を覆うように取り付けられた導入ガ
スカバーと、この導入ガスカバーを覆うに取り付けられ
た中空状の霧化ガスカバーとを備え、上記導入ガスカバ
ーと上記試料導入管の間の空隙により導入ガス流路を形
成し、上記霧化ガスカバーと上記導入ガスカバーの間の
空隙により霧化ガス流路を形成するようにしたものであ
り、かかる構成により、導入ガス流路及び霧化ガス流路
の形成を容易にし得るものとなる。
【0015】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記導入ガス流路を流れる導入ガスの流速を上記霧
化ガス流路を流れる霧化ガスの流速の20倍〜70倍と
するようにしたものであり、かかる構成により、測定試
料の吸引効率を向上し得るものとなる。
【0016】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記霧化ガス流路を流れる霧化ガスの流量を上記導
入ガス流路を流れる導入ガスの流量の20倍〜70倍と
するようにしたものであり、かかる構成により、霧化体
表面に衝突するガスの流量を大きくでき、霧化効率を向
上し得るものとなる。
【0017】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記上記試料導入管を覆うように取り付けられた導
入ガスカバーと、この導入ガスカバーを覆うに取り付け
られた中空状の霧化ガスカバーとを備え、上記霧化ガス
カバーと上記導入ガスカバーの間の空隙により導入ガス
流路と霧化ガス流路を兼用する流路を形成するようにし
たものであり、かかる構成により、霧化器の構成を簡単
にし得るものとなる。
【0018】上記原子吸光分析装置において、好ましく
は、上記霧化ガス流路を形成する霧化ガスカバーの先端
が、試料導入管の試料導入路の軸線方向とは異なった方
向に切断するようにしたものであり、かかる構成によ
り、最適な衝突を行い得るものとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1乃至図6を用いて説明する。図1は、本発明
の一実施の形態による原子吸光分析装置のブロック構成
図である。
【0020】ホローカソードランプ10には、ランプ電
源20から電流が供給されている。ランプ電源20から
は、直流に高周波パルスが重畳された電流が出力され、
ホローカソードランプ10の点灯、消灯を繰り返すよう
に作用する。ホローカソードランプ14から発っせられ
た光は、光軸Lに沿って進み、フレームタイプの試料原
子化部30に導かれる。
【0021】試料原子化部30は、バーナー32が光軸
Lに沿って配置されている。バーナー32の下には、フ
レームチャンバ34と霧化器40が取り付けられてい
る。試料容器内に収容された試料は、試料導入チューブ
50を介して霧化器40によって吸引され、フレームチ
ャンバ34内に霧化されて供給される。また、フレーム
チャンバ34には、ガス制御部によって流量の制御され
た可燃ガスであるアセチレンガス等が供給され、霧化さ
れた試料とともにバーナー40の上部で燃焼されてフレ
ーム36を形成する。フレーム36内で、導入された試
料が原子化される。
【0022】また、ゼーマン効果を利用する原子吸光分
析装置として用いるために、フレーム36を挟んで、一
対の磁石60が対向配置されている。磁石60によって
印加される磁場方向は、光軸Lに直交する方向である。
この磁石60によって印加される磁場によって、原子化
された試料によって形成される吸収スペクトルは、互い
に直交する偏光方向を有するπ成分とσ成分に分岐され
ている。
【0023】試料原子化部30において、原子化された
試料によって吸収された光は、分光器70に導かれる。
試料原子化部30において吸収されたホローカソードラ
ンプ10からの光は、分光器60に導かれ、分光器60
に回転自在に配置された回折格子で分散され、目的とす
る波長の光のみが、分光器60の出射スリットから取り
出される。
【0024】分光器60の出射スリットから出た光は、
図示しない偏光子に導かれる。偏光子は、試料原子化部
の吸収スペクトルによって吸収を受けたホローカソード
ランプ10からの発光スペクトルの内、上述したπ成分
と偏光方向が一致する第1の偏光成分とσ成分と偏光方
向が一致する第2の偏光成分に分離する。
【0025】偏光子によって分離された第1及び第2の
偏光成分の光を遮る位置に回転するチョッパーが配置さ
れている。チョッパーには、スリットが形成されてお
り、スリットの形成位置は、第1の偏光成分のみを透過
する位置と、第2の偏光成分のみを透過する位置であ
る。チョッパーを回転させることにより、第1の偏光成
分の光と、第2の偏光成分の光が、交互に、光検知器8
0に導かれ、電気信号に変換される。光検知器80によ
って検知された電気信号は、μ−CPUに内蔵されたA
/D変換器を介してμ−CPU90に取り込まれる。光
検知器80としては、印加電圧を調整することによっ
て、そのゲインを可変できるホトマルチプライヤが用い
られている。
【0026】光検知器80が出力する電気信号の内、第
1の偏光成分の光に対する電気信号と、第1の偏光成分
の光に対する電気信号の差分は、μ−CPU90によっ
て演算され、バックグラウンドの補正された吸光度を求
めることができる。
【0027】μ−CPU90は、予め標準試料によって
検量線を求めておくことにより、測定された吸光度か
ら、測定試料の濃度を求めることができる。
【0028】測定された吸光度の信号の波形図や、測定
試料の濃度値のデータは、CRTに表示される。また、
測定試料の濃度値のデータや、分析条件のデータ等は、
プリンタにプリントアウトできる。また、μ−CPU9
0には、キーボードが接続されており、分析条件の設定
等の入力に用いられる。
【0029】次に、図2を用いて、試料原子化部の詳細
構造について説明する。図2は、本発明の一実施の形態
による原子吸光分析装置に用いる試料原子化部の断面図
である。
【0030】測定試料は、測定試料チューブ64を通
り、噴霧器40内に導入される。導入された測定試料
は、噴霧器40によって、フレームチャンバ34内に噴
霧され、導入される。また、測定試料を導入するための
アセチレン等の燃焼ガスは、導入ガスチューブ52を用
いて、噴霧器40内に導入される。フレームチャンバ3
4内に噴霧された測定試料は、試料霧54になる。その
試料霧54が、燃焼ガスに導かれてフレームチャンバ3
4内を通過し、バーナ32に到達する。バーナ32とフ
レームチャンバ34は、Oリング部38で接続されてい
る。バーナ32に到達した測定試料は、フレーム36中
に入り、熱解離をおこし、原子蒸気となり測定が行われ
る。この際、フレーム36まで到達しなかった測定試料
は、ドレイン56から捨てられる。噴霧器40は、チャ
ンバー板39に取り付けられており、このチャンバー板
39は、フレームチャンバー34に取り付けられてい
る。
【0031】次に、図3を用いて霧化器の詳細構造につ
いて説明する。図3は、本発明の一実施の形態による原
子吸光分析装置に用いる試料原子化部の中の霧化器の概
念を示す断面図である。
【0032】測定試料は、試料導入管42から霧化器4
0内に導入される。試料導入管42には、図2に示した
測定試料チューブ50が接続される。
【0033】また、測定試料を導入するためのアセチレ
ン等の導入ガスおよび試料を霧化する霧化ガスは、ガス
導入口100から霧化器40内に導入される。その後、
測定試料を導入する導入ガスは、導入ガス流路100a
を通過し、導入ガス出口100bから霧化体44の方向
に抜ける。その際、試料導入管42の開口端である試料
出口42aの周辺が負圧となるため、測定試料が霧化器
40内に吸引される。この試料ガス流路100a及び導
入ガス出口100bを形成するために、円筒形の試料導
入管42を覆うように、この試料導入管42と同心状の
導入ガスカバー46が設けられている。
【0034】また、試料を霧化するための霧化ガスが、
導入ガスカバー46の外側に存在する霧化ガス流路10
0cを通過する。この霧化ガス流路100cを形成する
ために、霧化ガスカバー48が、導入ガスカバー46を
同心状に覆っている。
【0035】試料導入管42と霧化ガスカバー48は、
接着部48aで接着され、試料導入管42と試料導入ガ
スカバー46は、接着部46aで接着され、一体になっ
ている。
【0036】霧化器40の本体は、Oリング39aによ
ってシールされ、フレームチャンバ板39に固定され
る。
【0037】試料導入管42から吸引された測定試料
は、導入ガス出口42aから噴出する導入ガスによって
発生する吸入負圧によって吸引され、試料出口42aか
ら出てくる。出てきた測定試料は、霧化体44に衝突す
る。この衝突時に測定試料と霧化体8の同軸度を実現す
るために、試料導入管2には硬質な管を用いている。
【0038】また、霧化体44の形状は円錐形であると
ともに、試料出口42aに近接して配置されている。霧
化体44が、円錐形状になっており、近接して配置され
ていることから、導入された測定試料が、霧化体44の
表面で薄膜状になる。ここで、霧化体44の材料として
は、テフロンを用いている。
【0039】なお、従来は、試料出口から離れた位置に
球状体を配置していた。即ち、距離的にいうならば、従
来は、試料出口と球状体の距離は、約20mmであっ
た。従って、従来は、試料出口から吸引された測定試料
は、球状体に衝突する衝撃で、霧散され、霧状になって
いた。それに対して、本例では、試料出口42aと円錐
状の霧化体44の距離は、約1mm程度である。この具
体的寸法については、後述する。従って、試料出口42
aから吸引された測定試料は、霧化体44の円錐面に沿
って移動し、霧化体42の表面に薄膜を形成する。
【0040】一方、ガス導入口20から霧化器40内に
入り、霧化ガス流路100cを通った霧化ガスは、霧化
体44に対して所定角度を持って衝突する。この角度
は、90゜に近い角度である。霧化ガスが、霧化体44
の表面にある測定試料の薄膜と衝突し、霧を形成し、霧
噴出口100dから出てくる。液体の薄膜に対する気体
の衝突によって、霧が形成されることから、従来の霧化
器と比較して粒径が細かく、かつ均一な霧が形成され、
霧噴出口100dから出てくる。
【0041】この場合、導入ガスとは、導入ガス流路1
00aを通るガスであり、霧化ガスとは、霧化ガス流路
100cを通るガスである。この二つのガスは、両方と
も、ガス導入口100から、霧化器40内に導入される
ため、同一であるが、それぞれの流路の体積が異なるた
めに、流速は異なっている。導入ガスは、測定試料を吸
引するための吸入負圧を形成する必要があるため、導入
ガスの流速は、霧化ガスに比べて早い。また、霧化ガス
は、大きな体積のガスを霧化体44の表面の薄膜に衝突
させる必要があるため、流量の大きい必要があるが、流
速自体は、導入ガスに比べて低くてよい。
【0042】この試料霧化ガスの流速は、速いほど形成
される霧の粒径が小さくなる傾向にある。そのため、霧
の状態、性質をフレーム原子吸光分析装置用として最適
化する必要がある。その方法として霧化ガスカバーの先
端を、試料導入管の軸方向とは異なる任意の角度で切断
し、霧化ガスと測定試料の衝突角を制御した。
【0043】以上説明したように、本実施の形態では、
霧化ガスが霧化体表面にある測定試料薄膜と衝突し霧を
形成する方式をとることとした。気体によって霧が形成
されることから、従来の霧化器と比較して粒径が細か
く、かつ均一な霧が形成され、霧噴出口100dから出
てくるとともに、この霧を図2に示したフレームチャン
バー34内を通ってフレーム36に導入するため、従来
より、フレームに到達する率が向上し、ドレインの量を
低減できた。その結果、分析感度を向上することが可能
となった。
【0044】次に、図4を用いて、霧化器のさらに具体
的な構造について説明する。図4は、本発明の一実施の
形態による原子吸光分析装置に用いる試料原子化部の中
の霧化器の断面図である。
【0045】測定試料は、試料導入管42から霧化器4
0内に導入される。また、測定試料を導入するためのア
セチレン等の導入ガスおよび試料を霧化する霧化ガス
は、ガス導入口100から霧化器40内に導入される。
その後、測定試料を導入する導入ガスは、導入ガス流路
100aを通過し、導入ガス出口100bから霧化体4
4の方向に抜ける。その際、試料導入管42の開口端で
ある試料出口42aの周辺が負圧となるため、測定試料
が霧化器40内に吸引される。この試料ガス流路100
a及び導入ガス出口100bを形成するために、円筒形
の試料導入管42を覆うように、この試料導入管42と
同心状の導入ガスカバー46が設けられている。
【0046】また、試料を霧化するための霧化ガスが、
導入ガスカバー46の外側に存在する霧化ガス流路10
0cを通過する。この霧化ガス流路100cを形成する
ために、霧化ガスカバー48が、導入ガスカバー46を
同心状に覆っている。
【0047】試料導入管42から吸引された測定試料
は、導入ガス出口42aから噴出する導入ガスによって
発生する吸入負圧によって吸引され、試料出口42aか
ら出てくる。出てきた測定試料は、霧化体44に衝突す
る。この衝突時に測定試料と霧化体8の同軸度を実現す
るために、試料導入管42には硬質な管を用いている。
【0048】また、霧化体44の形状は円錐形であると
ともに、試料出口42aに近接して配置されている。霧
化体44が、円錐形状になっており、近接して配置され
ていることから、導入された測定試料が、霧化体44の
表面で薄膜状になる。
【0049】それに対して、本例では、試料出口42a
と円錐状の霧化体44の距離は、約1mm程度である。
従って、試料出口42aから吸引された測定試料は、霧
化体44の円錐面に沿って移動し、霧化体42の表面に
薄膜を形成する。
【0050】一方、ガス導入口20から霧化器40内に
入り、霧化ガス流路100cを通った霧化ガスは、霧化
体44に対して所定角度を持って衝突する。この角度
は、90゜に近い角度である。霧化ガスが、霧化体44
の表面にある測定試料の薄膜と衝突し、霧を形成し、霧
噴出口100dから出てくる。液体の薄膜に対する気体
の衝突によって、霧が形成されることから、従来の霧化
器と比較して粒径が細かく、かつ均一な霧が形成され、
霧噴出口100dから出てくる。
【0051】この場合、導入ガスとは、導入ガス流路1
00aを通るガスであり、霧化ガスとは、霧化ガス流路
100cを通るガスである。この二つのガスは、両方と
も、ガス導入口100から、霧化器40内に導入される
ため、同一であるが、それぞれの流路の体積が異なるた
めに、流速は異なっている。
【0052】ここで、各部の長さ及び直径について説明
する。霧化器40の全長L1は、43mmであり、霧化
ガスカバー48の全長L2は、33mmであり、霧化ガ
スカバー48の先端の円錐形部の長さL3は、4.81
mmであり、試料出口42aと霧化体44の先端の距離
L4は、0.9mmである。また、試料導入管42の外
径R1は、φ0.5mmであり、導入ガス出口100b
は、厚さ0.1mmのリング状であるため、導入ガス出
口100bの断面積は、0.28mm2である。導入ガ
スカバー46の外径R2は、φ3.8mmであり、霧化
ガス流路100cは、厚さ0.5mmのリング状である
ため、霧化ガス流路100cの断面積は、11.15m
2である。従って、霧化ガスの流速は、導入ガスの約
40分の1であるとともに、霧化ガスの流量は、導入ガ
スの約40倍である。なお、霧化ガスカバー48の外径
R3は、φ14.0mmである。
【0053】なお、霧化ガスカバー48の先端の角度θ
は、0゜でなく、また、90゜でなく、この例では、4
5゜としているが、測定試料と霧化ガスの最適な衝突を
行うために、この角度θを変えてもよい。
【0054】また、霧化ガスの流速は、導入ガスの流速
の約40分の1としているが、この範囲としては、20
分の1乃至70分の1の範囲が適当である。その理由と
しては、霧化ガスの流速が、導入ガスの流速の約20分
の1以上の場合には、霧化効率が悪く、霧化ガスの流速
が、導入ガスの流速の約70分の1以下の場合には、吸
引効率が悪いからである。従って、流量では、霧化ガス
の流量は、導入ガスの20倍乃至70倍の範囲が好まし
い。
【0055】次に、図5を用いて、霧化体に対する導入
ガスと霧化ガスの流れについて説明する。図5は、本発
明の一実施の形態による原子吸光分析装置に用いる試料
原子化部の中の霧化器の要部の模式図である。
【0056】霧化体44は、円錐形状であり、その頂角
θ1は、90゜としてある。導入ガスG(I)は、実線
で示す矢印のように、霧化体44の頂点に当たり、霧化
体44の円錐面に沿って流れ、この流れに伴って測定試
料も霧化体44の表面に薄膜を形成する。
【0057】霧化ガスG(N)は、点線で示す矢印のよ
うに、霧化体44の頂点よりやや下方よりの位置に対し
て、角度θ2で衝突する。この霧化ガスG(N)の衝突
により、霧化体44の表面に形成された測定試料が霧化
される。ここで、角度θ2は、90゜としてある。
【0058】次に、図6を用いて、本実施の形態による
霧化体を用いて分析を行った場合の測定結果について説
明する。図6は、本発明の一実施の形態による図4に示
した構造の霧化体を試料原子化部の中の霧化器に用いた
原子吸光分析装置によって測定した結果及び従来の霧化
器を用いた原子吸光分析装置によって測定した結果を示
す図である。
【0059】測定試料は、濃度2ppmのクロム(C
r)の標準試料を用いている。図において、縦軸は、吸
光度(Absorbance)を示している。横軸は、
時間を表している。
【0060】信号R1,R2,R3は、従来の霧化器を
用いた原子吸光分析装置によって測定した結果であり、
測定試料の噴出位置から20mm離れた位置に球状体の
デイスパーザを配置した霧化器を使用している。信号R
1の吸光度は、0.017であり、信号R2の吸光度
は、0.016であり、信号R3の吸光度は、0.01
7であり、これらの平均の吸光度は、0.017であ
る。
【0061】また、信号S1,S2,S3は、図4に示
す構造の霧化体を試料原子化部の中の霧化器に用いた原
子吸光分析装置によって測定した結果である。信号S1
の吸光度は、0.035であり、信号S2の吸光度は、
0.035であり、信号S3の吸光度は、0.035で
あり、これらの平均の吸光度は、0.035である。
【0062】即ち、本実施の形態では、吸光度は、従来
に比べて約2倍に向上しており、測定感度が約2倍に向
上している。また、試料導入チューブから吸引された試
料量からドレインから排出した試料量を差し引くことに
より、フレームに導入された測定される試料量が求めら
れるが、この量は、約1.7倍に増加している。即ち、
霧化された試料の霧の粒径を一定にできることにより、
フレームに導入される試料量が1.7倍に増加してい
る。さらに、霧の粒径を小さくできることにより、測定
感度がさらに、向上している。
【0063】なお、霧化体44の表面に対して霧化ガス
が当たる角度θ2について、色々変えて実験を行った結
果、角度θ2が90゜の時が一番測定した吸光度が大き
くなった。角度θ2を徐々に大きくするに従い、吸光度
が低下し、角度θ2が105゜の時、吸光度は、従来の
1.2倍であった。即ち、角度θ2が105゜のときで
も、従来に比べて、1.2倍の感度改善効果が得られ
た。
【0064】また、角度θ1を60゜,120゜,15
0゜のように変えた場合にも、測定感度にさほどの影響
はなく、むしろ、角度θ1によらずに、角度θ2を90
゜にするのがベストであった。しかしながら、霧化体4
4は、非常に小さな部品であり、作り易さの点からは、
角度θ1を90゜にするのが好ましい。
【0065】本実施の形態によれば、形成される試料の
霧の粒径を小さくでき、また、その粒径も一定にするこ
とができるので、従来より、測定感度を向上することが
できる。
【0066】次に、図7を用いて、霧化器の他の詳細構
造について説明する。図7は、本発明の他の実施の形態
による原子吸光分析装置に用いる試料原子化部の中の霧
化器の概念を示す断面図である。
【0067】測定試料は、試料導入管42から霧化器4
0内に導入される。試料導入管42には、図2に示した
測定試料チューブ50が接続される。
【0068】また、測定試料を導入し霧化するためのア
セチレン等の導入・霧化ガスは、ガス導入口100から
霧化器40内に導入される。図3に示す例とは異なり、
導入ガスカバー47は中空体ではなく、導入ガス流路
は、導入ガスカバー47の内部には形成されず、霧化ガ
ス流路が導入ガス流路を兼用しているものである。
【0069】導入ガスカバー47の外周と霧化ガスカバ
ー46の間に形成される流路100dが、霧化ガス流路
および導入ガス流路として機能する。ガス導入口100
から流入し、導入・霧化ガス流路100dを通過するガ
スによって、試料出口42aは負圧となり、試料導入管
42を通して測定試料が霧化器40内に吸引される。吸
引された測定試料は、霧化体44の表面に薄膜を形成す
る。
【0070】また、同時に、導入・霧化ガス流路100
dを通過するガスは、霧化体44の表面にも衝突するた
め、霧化体44の表面の測定試料を霧化する。導入・霧
化ガス流路100dを形成するために、霧化ガスカバー
48が、導入ガスカバー47を同心状に覆っている。
【0071】試料導入管42と霧化ガスカバー48は、
接着部48aで接着され、試料導入管42と試料導入ガ
スカバー47は、接着部47aで接着され、一体になっ
ている。
【0072】霧化器40の本体は、Oリング39aによ
ってシールされ、フレームチャンバ板39に固定され
る。
【0073】試料導入管42から吸引された測定試料
は、導入ガス出口42aから噴出する導入ガスによって
発生する吸入負圧によって吸引され、試料出口42aか
ら出てくる。出てきた測定試料は、霧化体44に衝突す
る。この衝突時に測定試料と霧化体8の同軸度を実現す
るために、試料導入管2には硬質な管を用いている。
【0074】また、霧化体44の形状は円錐形であると
ともに、試料出口42aに近接して配置されている。霧
化体44が、円錐形状になっており、近接して配置され
ていることから、導入された測定試料が、霧化体44の
表面で薄膜状になる。
【0075】なお、従来は、試料出口から離れた位置に
球状体を配置していた。即ち、距離的にいうならば、従
来は、試料出口と球状体の距離は、約20mmであっ
た。従って、従来は、試料出口から吸引された測定試料
は、球状体に衝突する衝撃で、霧散され、霧状になって
いた。それに対して、本例では、試料出口42aと円錐
状の霧化体44の距離は、約1mm程度である。この具
体的寸法については、後述する。従って、試料出口42
aから吸引された測定試料は、霧化体44の円錐面に沿
って移動し、霧化体42の表面に薄膜を形成する。
【0076】一方、ガス導入口20から霧化器40内に
入り、導入・霧化ガス流路100dを通った霧化ガス
は、霧化体44に対して所定角度を持って衝突する。こ
の角度は、90゜に近い角度である。霧化ガスが、霧化
体44の表面にある測定試料の薄膜と衝突し、霧を形成
し、霧噴出口100dから出てくる。液体の薄膜に対す
る気体の衝突によって、霧が形成されることから、従来
の霧化器と比較して粒径が細かく、かつ均一な霧が形成
され、霧噴出口100dから出てくる。以上説明したよ
うに、本実施の形態では、霧化ガスが霧化体表面にある
測定試料薄膜と衝突し霧を形成する方式をとることとし
た。気体によって霧が形成されることから、従来の霧化
器と比較して粒径が細かく、かつ均一な霧が形成され、
霧噴出口42aから出てくるとともに、この霧を図2に
示したフレームチャンバー34内を通ってフレーム36
に導入するため、従来より、フレームに到達する率が向
上し、ドレインの量を低減できた。その結果、分析感度
を向上することが可能となった。
【0077】この方法は、図3に示したような2重構造
の霧化体と比較すると測定試料の吸入効率においてやや
効率が悪い。しかしながら、フレーム原子吸光分析装置
用の霧化器としての使用は十分に可能である。
【0078】本実施の形態によれば、霧化体の構成を簡
単にできるとともに、測定感度を向上することができ
る。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、フレームを用いる原子
吸光分析装置における感度を向上することができる。
【0080】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による原子吸光分析装置
のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による原子吸光分析装置
に用いる試料原子化部の断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態による原子吸光分析装置
に用いる試料原子化部の中の霧化器の概念を示す断面図
である。
【図4】本発明の一実施の形態による原子吸光分析装置
に用いる試料原子化部の中の霧化器の断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態による原子吸光分析装置
に用いる試料原子化部の中の霧化器の要部の模式図であ
る。
【図6】本発明の一実施の形態による霧化体を試料原子
化部の中の霧化器に用いた原子吸光分析装置によって測
定した結果及び従来の霧化器を用いた原子吸光分析装置
によって測定した結果を示す図である。
【図7】本発明の他の実施の形態による原子吸光分析装
置に用いる試料原子化部の中の霧化器の概念を示す断面
図である。
【符号の説明】
10…ホローカソードランプ 20…ランプ電源 30…試料原子化部 32…バーナー 34…フレームチャンバー 36…フレーム 38…oリング部 39…チャンバ板 39a…0リング 40…霧化器 42…試料導入管 42a…試料出口 44…霧化体 46…導入ガスカバー 46a,48a…接着部 48…霧化ガスカバー 50…測定試料チューブ 52…試料ガスチューブ 54…試料霧 56…ドレイン 60…磁石 70…分光器 80…光検知器 90…μ−CPU 100…ガス導入口 100a…導入ガス流路 100b…導入ガス出口 100c…霧化ガス流路 100d…霧噴出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木元 尚志 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 森谷 一夫 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器事業部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源部と、 測定試料を霧化してフレーム内に導入して原子化する試
    料原子化部と、 上記光源部から発られた光を上記試料原子化部を通過さ
    せるとともに、この試料原子化部において吸収された光
    を検出する光検知部とを有する原子吸光分析装置におい
    て、 上記試料原子化部は、 導入された測定試料を霧化する霧化器と、 この霧化器によって霧化された測定試料をフレームに導
    入するチャンバーから構成され、 さらに、上記霧化器は、 測定試料が導入される試料導入管と、 この試料導入管の開口端に対向して、この開口端の近傍
    に配置された霧化体と、 この霧化体の表面に霧化用のガスを衝突させる霧化ガス
    流路とから構成されたことを特徴とする原子吸光分析装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記霧化体は、円錐形状であり、円錐形の頂点が、上記
    試料導入管の開口端に対向していることを特徴とする原
    子吸光分析装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記試料導入管の開口端と同心状に円環状に形成された
    霧化ガス出口を備え、この霧化ガス出口が、上記円錐形
    状の霧化体の表面に対向していることを特徴とする原子
    吸光分析装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記円錐形状の霧化体に表面に対して上記霧化ガス出口
    から噴出する霧化ガスの流れが為す角度を75゜乃至1
    05゜としたことを特徴とする原子吸光分析装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記霧化体の円錐形状の頂角を90゜としたことを特徴
    とする原子吸光分析装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記試料導入管を覆うように取り付けられた導入ガスカ
    バーと、 この導入ガスカバーを覆うに取り付けられた中空状の霧
    化ガスカバーとを備え、 上記導入ガスカバーと上記試料導入管の間の空隙により
    導入ガス流路を形成し、上記霧化ガスカバーと上記導入
    ガスカバーの間の空隙により霧化ガス流路を形成したこ
    とを特徴とする原子吸光分析装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記導入ガス流路を流れる導入ガスの流速を上記霧化ガ
    ス流路を流れる霧化ガスの流速の20倍〜70倍とした
    ことを特徴とする原子吸光分析装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記霧化ガス流路を流れる霧化ガスの流量を上記導入ガ
    ス流路を流れる導入ガスの流量の20倍〜70倍とした
    ことを特徴とする原子吸光分析装置。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の原子吸光分析装置におい
    て、 上記上記試料導入管を覆うように取り付けられた導入ガ
    スカバーと、 この導入ガスカバーを覆うに取り付けられた中空状の霧
    化ガスカバーとを備え、 上記霧化ガスカバーと上記導入ガスカバーの間の空隙に
    より導入ガス流路と霧化ガス流路を兼用する流路を形成
    したことを特徴とする原子吸光分析装置。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の原子吸光分析装置にお
    いて、 上記霧化ガス流路を形成する霧化ガスカバーの先端が、
    試料導入管の試料導入路の軸線方向とは異なった方向に
    切断されていることを特徴とする原子吸光分析装置。
JP32720995A 1995-12-15 1995-12-15 原子吸光分析装置 Pending JPH09166545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32720995A JPH09166545A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 原子吸光分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32720995A JPH09166545A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 原子吸光分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09166545A true JPH09166545A (ja) 1997-06-24

Family

ID=18196542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32720995A Pending JPH09166545A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 原子吸光分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09166545A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ302756B6 (cs) * 2005-05-13 2011-10-19 Ústav analytické chemie AV CR Modulární konstrukce atomizátoru hydridu pro atomovou absorpcní spektrometrii
WO2013094093A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 独立行政法人 産業技術総合研究所 噴霧器および分析装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ302756B6 (cs) * 2005-05-13 2011-10-19 Ústav analytické chemie AV CR Modulární konstrukce atomizátoru hydridu pro atomovou absorpcní spektrometrii
WO2013094093A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 独立行政法人 産業技術総合研究所 噴霧器および分析装置
JP2013130492A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 National Institute Of Advanced Industrial & Technology プラズマを用いて試料をイオン化もしくは原子化して分析を行う分析装置用の噴霧器および分析装置
AU2012355318B2 (en) * 2011-12-22 2015-09-17 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Nebulizer and analysis equipment
US9384956B2 (en) 2011-12-22 2016-07-05 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Nebulizer and analysis equipment

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4990740A (en) Intra-microspray ICP torch
Jin et al. A microwave plasma torch assembly for atomic emission spectrometry
US5818581A (en) Elemental analysis method and apparatus
US2714833A (en) Burner structure for producing spectral flames
Todoli et al. Acid effects in inductively coupled plasma atomic emission spectrometry with different nebulizers operated at very low sample consumption rates
US3525476A (en) Fluid diffuser with fluid pressure discharge means and atomizing of material in holder
Herrmann et al. Quantities and units in clinical chemistry: Nebulizer and flame properties in flame emission and absorption spectrometry (Recommendations 1986)
Westphal et al. Demountable direct injection high efficiency nebulizer for inductively coupled plasma mass spectrometry
US6709632B2 (en) ICP analyzer
Meyer et al. Analytical inductively coupled nitrogen and air plasmas
Barnes et al. Low-power inductively coupled nitrogen plasma discharge for spectrochemical analysis
AU2022209881A9 (en) Inductively coupled plasma torches and methods and systems including same
US4844612A (en) Apparatus for the analysis of elements by inductive plasma spectrometry produced by air
RU2252412C2 (ru) Способ эмиссионного спектрального анализа состава вещества и устройство для его осуществления
JPH09166545A (ja) 原子吸光分析装置
Long et al. Evaluation of atomic fluorescence detection limits with an inductively coupled plasma as an excitation source and atomization cell
US3550858A (en) Adjustable atomizer flame photometer
US2857801A (en) Flame photometer
CN114778507B (zh) 基于一体化全角度激发源的原子荧光光谱仪及测量方法
AU623651B2 (en) Device for supplying liquid to a nebulizer in a spectrometer
JP2005031020A (ja) 液体導入プラズマトーチ
US5033850A (en) Gas flow chamber for use in atomic absorption and plasma spectroscopy
JP4333542B2 (ja) Icp発光分析装置
Geiger et al. Characterisation of a microwave-induced plasma atomic emission spectrometry system using a modified plasma torch coupled with pneumatic and hydraulic high-pressure nebulization
JPH073319Y2 (ja) Icp発光分光分析装置用試料霧発生器