JPH0916699A - カードの穿孔制御装置 - Google Patents
カードの穿孔制御装置Info
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- JPH0916699A JPH0916699A JP7164050A JP16405095A JPH0916699A JP H0916699 A JPH0916699 A JP H0916699A JP 7164050 A JP7164050 A JP 7164050A JP 16405095 A JP16405095 A JP 16405095A JP H0916699 A JPH0916699 A JP H0916699A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードの使用状態を知るための穿孔を所望し
た位置に誤差なく正確に形成できること。 【構成】 カード2の穿孔時、このカード2は搬送路1
上を穿孔機構10方向に高速移動する。穿孔機構10に
差しかかるとカード2の一端部が検出センサ12で検出
される。制御部14は、検出センサ12のエッジ信号を
基準とする駆動モータ6の回転検出手段7の回転信号を
計数してカード位置を正確に演算でき、この制御部14
は、穿孔位置の手前でカード2の移動速度を低速に変更
する。カード2は低速移動しながら穿孔機構10により
穿孔位置で穿孔され、よって穿孔位置ずれなく所望した
位置に正確に穿孔形成できる。
た位置に誤差なく正確に形成できること。 【構成】 カード2の穿孔時、このカード2は搬送路1
上を穿孔機構10方向に高速移動する。穿孔機構10に
差しかかるとカード2の一端部が検出センサ12で検出
される。制御部14は、検出センサ12のエッジ信号を
基準とする駆動モータ6の回転検出手段7の回転信号を
計数してカード位置を正確に演算でき、この制御部14
は、穿孔位置の手前でカード2の移動速度を低速に変更
する。カード2は低速移動しながら穿孔機構10により
穿孔位置で穿孔され、よって穿孔位置ずれなく所望した
位置に正確に穿孔形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カード等のカード
に使用状態を示す穿孔を行うカードの穿孔制御装置に係
り、特に、正確な位置に穿孔を施すことができるカード
の穿孔制御装置に関する。
に使用状態を示す穿孔を行うカードの穿孔制御装置に係
り、特に、正確な位置に穿孔を施すことができるカード
の穿孔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自販機や券売機等では、現金の他に磁気
カード(以下カードと略称する)が使用できるようにな
ってきている。このカードには、予め使用可能な価値を
示す価値情報が磁気エリアに記憶されている。
カード(以下カードと略称する)が使用できるようにな
ってきている。このカードには、予め使用可能な価値を
示す価値情報が磁気エリアに記憶されている。
【0003】また、図6に示すように、カード表面に
は、使用可能な価値を示す数値が所定間隔で複数、配列
表示されている。したがって、使用者がカードを使用す
ると価値に応じて、磁気エリアの価値情報が書き換えら
れ、また、数値表示の対応する所定位置が穿孔される。
使用者は、この穿孔位置を目視することにより、このカ
ードの価値を容易に確認できるようになっている。
は、使用可能な価値を示す数値が所定間隔で複数、配列
表示されている。したがって、使用者がカードを使用す
ると価値に応じて、磁気エリアの価値情報が書き換えら
れ、また、数値表示の対応する所定位置が穿孔される。
使用者は、この穿孔位置を目視することにより、このカ
ードの価値を容易に確認できるようになっている。
【0004】このカードに対する穿孔はカード処理装置
の穿孔機構によって行われる。カード処理装置は、所定
長の搬送路上を有し、この搬送路上をカードが移動自在
な構成とされ、穿孔機構と、カードの磁気エリアの価値
情報を読み取り/書き込む磁気ヘッドとが搬送路に固定
配置されている。穿孔動作は、価値に相当する数値位置
が穿孔機構の位置となるよう、カードを移動させ停止状
態の後にパンチピンがカードを打ち抜いて行われる。具
体的には、カード処理装置や、このカード処理装置が設
けられる自販機等の上位装置から穿孔要求が入力されて
穿孔される構成であり、穿孔要求の内容としては、例え
ば、カードの一端部(基準端)から穿孔位置までの距離
データとされ、この距離データに相当する箇所が穿孔さ
れる。
の穿孔機構によって行われる。カード処理装置は、所定
長の搬送路上を有し、この搬送路上をカードが移動自在
な構成とされ、穿孔機構と、カードの磁気エリアの価値
情報を読み取り/書き込む磁気ヘッドとが搬送路に固定
配置されている。穿孔動作は、価値に相当する数値位置
が穿孔機構の位置となるよう、カードを移動させ停止状
態の後にパンチピンがカードを打ち抜いて行われる。具
体的には、カード処理装置や、このカード処理装置が設
けられる自販機等の上位装置から穿孔要求が入力されて
穿孔される構成であり、穿孔要求の内容としては、例え
ば、カードの一端部(基準端)から穿孔位置までの距離
データとされ、この距離データに相当する箇所が穿孔さ
れる。
【0005】図7は、図6の穿孔状態を拡大して示した
ものである。カード使用後の価値は、穿孔部P1,P2
間で所定の間隔以上(6mm)を有して穿孔されるよう
になっている。尚、これら穿孔部P1,P2,…は、カ
ードの長さ方向の一端部を基準とし、前記価値に対応す
る位置が穿孔される。
ものである。カード使用後の価値は、穿孔部P1,P2
間で所定の間隔以上(6mm)を有して穿孔されるよう
になっている。尚、これら穿孔部P1,P2,…は、カ
ードの長さ方向の一端部を基準とし、前記価値に対応す
る位置が穿孔される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、穿孔機構
に求められる穿孔部P2を穿孔するときの穿孔位置は、
穿孔部P1との間隔の半分(±3.0mm)未満の誤差
が許容範囲とされる。即ち、この誤差が許容範囲を越え
ると、使用者は穿孔位置に隣接する2つの数値のうちい
ずれの数値がカードの価値であるか分からず、実際の価
値と相違して誤った認識を生じる。
に求められる穿孔部P2を穿孔するときの穿孔位置は、
穿孔部P1との間隔の半分(±3.0mm)未満の誤差
が許容範囲とされる。即ち、この誤差が許容範囲を越え
ると、使用者は穿孔位置に隣接する2つの数値のうちい
ずれの数値がカードの価値であるか分からず、実際の価
値と相違して誤った認識を生じる。
【0007】しかしながら、現状の穿孔機構は、カード
を穿孔位置に移動させた後停止して穿孔する構成のた
め、カードを移動させる走行系の摩擦力の変化や、
走行駆動系の組立精度によりカードの停止位置に誤差が
生じていた。上記は、走行系の経時変化による磨耗
や、走行系及びカードの付着物等が原因とされる。
は、カードに接する搬送ベルトや搬送プーリの周方向で
の堅さムラや、搬送プーリの偏心及び搬送プーリ全体
(走行駆動系)配置の偏心等が原因とされる。
を穿孔位置に移動させた後停止して穿孔する構成のた
め、カードを移動させる走行系の摩擦力の変化や、
走行駆動系の組立精度によりカードの停止位置に誤差が
生じていた。上記は、走行系の経時変化による磨耗
や、走行系及びカードの付着物等が原因とされる。
は、カードに接する搬送ベルトや搬送プーリの周方向で
の堅さムラや、搬送プーリの偏心及び搬送プーリ全体
(走行駆動系)配置の偏心等が原因とされる。
【0008】したがって、従来の穿孔機構では、カード
の停止位置の精度を長期間に渡って高精度に維持するこ
とが困難であった。従来の穿孔機構は、カードの停止位
置の誤差が、穿孔しようとする位置に対し前記許容範囲
に収めることが限界であり、カードの使用者に対して価
値を正確に認識させることができない欠点があった。こ
のように、カードを停止して穿孔するという構成を採る
以上、上記いずれかの原因により前記誤差をこれ以上少
なくできない現状がある。
の停止位置の精度を長期間に渡って高精度に維持するこ
とが困難であった。従来の穿孔機構は、カードの停止位
置の誤差が、穿孔しようとする位置に対し前記許容範囲
に収めることが限界であり、カードの使用者に対して価
値を正確に認識させることができない欠点があった。こ
のように、カードを停止して穿孔するという構成を採る
以上、上記いずれかの原因により前記誤差をこれ以上少
なくできない現状がある。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、カードの使用状態を知るための穿孔を所望した
位置に誤差なく正確に形成することができるカードの穿
孔制御装置を提供することを目的としている。
であり、カードの使用状態を知るための穿孔を所望した
位置に誤差なく正確に形成することができるカードの穿
孔制御装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のカードの穿孔制御装置は、カードの使用状
態の目安としてカード上の数値箇所に使用状態に対応し
た穿孔を形成するカードの穿孔制御装置において、請求
項1では、前記カード(2)を装置の搬送路(1)に沿
って所定の定速度で移動させながら、外部入力される穿
孔要求が示すカード上の穿孔位置に穿孔形成させる穿孔
信号を出力する制御部(14)と、装置に固定され搬送
路に面して設けられ、該制御部の穿孔信号により移動中
のカードに穿孔を形成する穿孔機構(10)と、を具備
することを特徴としている。
め、本発明のカードの穿孔制御装置は、カードの使用状
態の目安としてカード上の数値箇所に使用状態に対応し
た穿孔を形成するカードの穿孔制御装置において、請求
項1では、前記カード(2)を装置の搬送路(1)に沿
って所定の定速度で移動させながら、外部入力される穿
孔要求が示すカード上の穿孔位置に穿孔形成させる穿孔
信号を出力する制御部(14)と、装置に固定され搬送
路に面して設けられ、該制御部の穿孔信号により移動中
のカードに穿孔を形成する穿孔機構(10)と、を具備
することを特徴としている。
【0011】また、請求項2記載のように、カード
(2)を搬送路(1)上に固定する固定機構と、搬送路
上のカードに対し移動自在とされ、移動している間に入
力される穿孔信号によりカードに穿孔を形成する穿孔機
構(10)と、前記穿孔機構を所定の定速度で移動させ
ながら、外部入力される穿孔要求が示すカード上の穿孔
位置に穿孔形成させる穿孔信号を出力する制御部(1
4)と、を具備して構成することもできる。
(2)を搬送路(1)上に固定する固定機構と、搬送路
上のカードに対し移動自在とされ、移動している間に入
力される穿孔信号によりカードに穿孔を形成する穿孔機
構(10)と、前記穿孔機構を所定の定速度で移動させ
ながら、外部入力される穿孔要求が示すカード上の穿孔
位置に穿孔形成させる穿孔信号を出力する制御部(1
4)と、を具備して構成することもできる。
【0012】また、請求項3記載のように、前記カード
を搬送路(1)に沿って移動させる駆動モータ(6)
と、前記搬送路のカード移動方向上に設けられ、穿孔信
号によりカードに穿孔を形成する穿孔機構(10)と、
該駆動モータの回転状態に対応する回転信号を出力する
回転検出手段(7)と、前記搬送路上で穿孔機構方向に
移動するカードの一端部を基準端として検出し、エッジ
信号を出力する検出センサ(12)とを備え、前記穿孔
要求に基づきカードの穿孔位置に穿孔を形成する制御部
(14)は、前記検出センサが出力するエッジ信号と、
前記回転検出手段が出力する回転信号が入力され、エッ
ジ信号に基づくカードの基準端からの前記回転信号を計
数して移動中のカード位置を演算出力するカード位置演
算手段(21)と、前記回転信号の変化状態に基づき前
記駆動モータの回転数を所定の定速度に制御する制御信
号を出力する定速度制御手段(22)と、カード位置演
算手段が出力する移動中のカード位置が、外部入力され
る穿孔要求が示す穿孔位置と一致したとき穿孔信号を出
力する穿孔信号出力手段(29)と、により構成しても
よい。
を搬送路(1)に沿って移動させる駆動モータ(6)
と、前記搬送路のカード移動方向上に設けられ、穿孔信
号によりカードに穿孔を形成する穿孔機構(10)と、
該駆動モータの回転状態に対応する回転信号を出力する
回転検出手段(7)と、前記搬送路上で穿孔機構方向に
移動するカードの一端部を基準端として検出し、エッジ
信号を出力する検出センサ(12)とを備え、前記穿孔
要求に基づきカードの穿孔位置に穿孔を形成する制御部
(14)は、前記検出センサが出力するエッジ信号と、
前記回転検出手段が出力する回転信号が入力され、エッ
ジ信号に基づくカードの基準端からの前記回転信号を計
数して移動中のカード位置を演算出力するカード位置演
算手段(21)と、前記回転信号の変化状態に基づき前
記駆動モータの回転数を所定の定速度に制御する制御信
号を出力する定速度制御手段(22)と、カード位置演
算手段が出力する移動中のカード位置が、外部入力され
る穿孔要求が示す穿孔位置と一致したとき穿孔信号を出
力する穿孔信号出力手段(29)と、により構成しても
よい。
【0013】また、請求項4記載のように、前記制御部
(14)には、前記駆動モータ(6)を異なる回転速度
で回転させるための各速度値が複数設定記憶される速度
設定手段(25)と、前記カード位置演算手段のカード
位置及び、外部入力される穿孔要求が示す穿孔位置に基
づき、少なくとも移動するカードが穿孔位置に達する直
前位置にて前記速度設定手段の低速な速度値を読み出し
前記定速度制御手段に出力する速度変更手段(26)
と、前記回転信号の変化状態に基づき前記駆動モータの
回転数を該速度変更手段が出力する速度値にて定速度に
制御する制御信号を出力する定速度制御手段(22)と
を備えた構成としてもよい。
(14)には、前記駆動モータ(6)を異なる回転速度
で回転させるための各速度値が複数設定記憶される速度
設定手段(25)と、前記カード位置演算手段のカード
位置及び、外部入力される穿孔要求が示す穿孔位置に基
づき、少なくとも移動するカードが穿孔位置に達する直
前位置にて前記速度設定手段の低速な速度値を読み出し
前記定速度制御手段に出力する速度変更手段(26)
と、前記回転信号の変化状態に基づき前記駆動モータの
回転数を該速度変更手段が出力する速度値にて定速度に
制御する制御信号を出力する定速度制御手段(22)と
を備えた構成としてもよい。
【0014】さらに、請求項5記載のように、前記制御
部(14)には、穿孔信号出力手段(29)の穿孔信号
の出力と同時に駆動信号の出力を停止し、前記駆動モー
タ(6)の回転を停止させる手段(22,23,26)
が設けられた構成としてもよい。
部(14)には、穿孔信号出力手段(29)の穿孔信号
の出力と同時に駆動信号の出力を停止し、前記駆動モー
タ(6)の回転を停止させる手段(22,23,26)
が設けられた構成としてもよい。
【0015】
【作用】使用後のカード2には使用状態を示す穿孔が形
成される。このため、カード2は、駆動モータ6の回転
により搬送路1上を穿孔機構10方向に移動される。駆
動モータ6は定速度制御手段22で所定の定速度に制御
されている。カード2は当初「高速」で移動し、穿孔機
構10に差しかかると検出センサ12にて一端部が検出
され、カード位置の基準端が得られる。この後、カード
位置演算手段21は、駆動モータ6の回転を検出する回
転検出手段7の回転信号を計数して基準端からの移動距
離であるカード位置を演算出力する。カード位置が上位
装置等外部から入力される穿孔要求で示す穿孔位置に一
致する直前で速度変更手段26は定速度制御手段22に
「低速」の速度値を出力し、カード2は対応して低速移
動する。カード位置演算手段21のカード位置が穿孔位
置に一致すると、穿孔信号出力手段29は、穿孔機構1
0に穿孔信号を出力し、カード2の所定位置に穿孔形成
する。この穿孔動作は、カード2は低速で移動したまま
の状態で行われるため、穿孔位置に誤差がなく、所望し
た位置に正確に穿孔形成することができる。
成される。このため、カード2は、駆動モータ6の回転
により搬送路1上を穿孔機構10方向に移動される。駆
動モータ6は定速度制御手段22で所定の定速度に制御
されている。カード2は当初「高速」で移動し、穿孔機
構10に差しかかると検出センサ12にて一端部が検出
され、カード位置の基準端が得られる。この後、カード
位置演算手段21は、駆動モータ6の回転を検出する回
転検出手段7の回転信号を計数して基準端からの移動距
離であるカード位置を演算出力する。カード位置が上位
装置等外部から入力される穿孔要求で示す穿孔位置に一
致する直前で速度変更手段26は定速度制御手段22に
「低速」の速度値を出力し、カード2は対応して低速移
動する。カード位置演算手段21のカード位置が穿孔位
置に一致すると、穿孔信号出力手段29は、穿孔機構1
0に穿孔信号を出力し、カード2の所定位置に穿孔形成
する。この穿孔動作は、カード2は低速で移動したまま
の状態で行われるため、穿孔位置に誤差がなく、所望し
た位置に正確に穿孔形成することができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明によるカードの穿孔制御装置
の全体構成を示す図である。この穿孔制御装置は、前述
したカード処理装置の構成の一部として設けられ、図中
にはカードの穿孔動作に必要な構成だけが抽出して記載
されている。挿入されたカード2は、搬送路1上を移動
してカード処理が行われる。このため、搬送路1に面し
てカードを移動させる走行系としての搬送プーリ4及び
搬送ベルトが設けられている。
の全体構成を示す図である。この穿孔制御装置は、前述
したカード処理装置の構成の一部として設けられ、図中
にはカードの穿孔動作に必要な構成だけが抽出して記載
されている。挿入されたカード2は、搬送路1上を移動
してカード処理が行われる。このため、搬送路1に面し
てカードを移動させる走行系としての搬送プーリ4及び
搬送ベルトが設けられている。
【0017】搬送プーリ4は、ベルト等の連結手段5を
介して駆動モータ6の回転軸に接続されており、駆動モ
ータ6の回転でカード2を搬送路1に沿って移動させ
る。駆動モータ6としてはDCモータが用いられ、駆動
信号に対応した速度で回転する。駆動モータ6の回転軸
の回転状態は、回転検出手段7で検出され、回転速度に
対応した回転信号を出力する。回転検出手段7としては
パルスエンコーダが用いられ、回転速度に対応したパル
スを回転信号として出力する。
介して駆動モータ6の回転軸に接続されており、駆動モ
ータ6の回転でカード2を搬送路1に沿って移動させ
る。駆動モータ6としてはDCモータが用いられ、駆動
信号に対応した速度で回転する。駆動モータ6の回転軸
の回転状態は、回転検出手段7で検出され、回転速度に
対応した回転信号を出力する。回転検出手段7としては
パルスエンコーダが用いられ、回転速度に対応したパル
スを回転信号として出力する。
【0018】搬送路1の所定位置には、穿孔機構10が
設けられる。穿孔機構10は、搬送路1方向に突出自在
なパンチピン10aと、パンチピン10aと対向位置に
設けられパンチピン10aを受けるピン受け10bと、
パンチピン10aに連結されたソレノイド10cとから
構成されている。ソレノイド10cは穿孔信号の入力で
パンチピン10aを突出させ、カード2を穿孔する。こ
の穿孔機構10による穿孔動作時のパンチピン10aの
突出速度及び復帰速度は、ソレノイド10c及びソレノ
イド復帰用バネの性能に係わるが、本発明では現在汎用
されている停止時に穿孔動作を行う穿孔機構と同一の機
構を用いている。
設けられる。穿孔機構10は、搬送路1方向に突出自在
なパンチピン10aと、パンチピン10aと対向位置に
設けられパンチピン10aを受けるピン受け10bと、
パンチピン10aに連結されたソレノイド10cとから
構成されている。ソレノイド10cは穿孔信号の入力で
パンチピン10aを突出させ、カード2を穿孔する。こ
の穿孔機構10による穿孔動作時のパンチピン10aの
突出速度及び復帰速度は、ソレノイド10c及びソレノ
イド復帰用バネの性能に係わるが、本発明では現在汎用
されている停止時に穿孔動作を行う穿孔機構と同一の機
構を用いている。
【0019】穿孔機構10の側部には、検出センサ12
が設けられる。検出センサ12としては搬送路1に対向
配置された一対の投受光素子で構成される。この検出セ
ンサ12は、カード2に対する穿孔を行うとき、このカ
ード2が穿孔機構10部分に入る際にカード2の一端部
(基準端)を検出してエッジ信号を出力する。
が設けられる。検出センサ12としては搬送路1に対向
配置された一対の投受光素子で構成される。この検出セ
ンサ12は、カード2に対する穿孔を行うとき、このカ
ード2が穿孔機構10部分に入る際にカード2の一端部
(基準端)を検出してエッジ信号を出力する。
【0020】制御部14は、CPUで構成することがで
きる。このCPUとしては、ROM,RAM,タイマ,
PWM回路を有する1チップCPUが用いられる。この
制御部14は、ROMの制御プログラムに従って後述す
る所定の穿孔制御処理を実行する。この制御部14に
は、カード処理装置が統括制御する制御指令のうち、穿
孔要求と、回転検出手段7から出力される回転信号と、
検出センサ12から出力されるエッジ信号が入力され
る。また、駆動モータ6に対する駆動信号と、穿孔機構
10に対する穿孔信号を出力する。駆動信号は、モータ
用ドライバ15を介して駆動モータ6に供給され、穿孔
信号は、穿孔用ドライバ16を介して穿孔機構10に供
給される。これらドライバ15,16はTR等を有し所
定の作動用電源をそれぞれ供給するようになっている。
きる。このCPUとしては、ROM,RAM,タイマ,
PWM回路を有する1チップCPUが用いられる。この
制御部14は、ROMの制御プログラムに従って後述す
る所定の穿孔制御処理を実行する。この制御部14に
は、カード処理装置が統括制御する制御指令のうち、穿
孔要求と、回転検出手段7から出力される回転信号と、
検出センサ12から出力されるエッジ信号が入力され
る。また、駆動モータ6に対する駆動信号と、穿孔機構
10に対する穿孔信号を出力する。駆動信号は、モータ
用ドライバ15を介して駆動モータ6に供給され、穿孔
信号は、穿孔用ドライバ16を介して穿孔機構10に供
給される。これらドライバ15,16はTR等を有し所
定の作動用電源をそれぞれ供給するようになっている。
【0021】図2は、図1に示した制御部14の内部構
成を示すブロック図である。この制御部14の各構成部
は、制御プログラムを実行する各機能別に手段化して記
載してある。割込み信号入力手段20は、NMI端子を
有し、最上位の割込み入力である回転信号が入力され
る。したがって、制御プログラムに基づく実行処理中で
あっても回転信号のパルス入力があれば、この取り込み
が最優先して実行される。
成を示すブロック図である。この制御部14の各構成部
は、制御プログラムを実行する各機能別に手段化して記
載してある。割込み信号入力手段20は、NMI端子を
有し、最上位の割込み入力である回転信号が入力され
る。したがって、制御プログラムに基づく実行処理中で
あっても回転信号のパルス入力があれば、この取り込み
が最優先して実行される。
【0022】カード位置演算手段21は、割込み信号入
力手段20から回転信号のパルスが入力された毎にカウ
ントするカウンタ及び基準クロックとしてタイマを有し
ている。このカウンタは、入力ポートから入力されるエ
ッジ信号の入力タイミングでリセットされる。そして、
リセット後のカウント値に基づき、移動中のカード2端
部からの現在のカード位置を演算出力する。
力手段20から回転信号のパルスが入力された毎にカウ
ントするカウンタ及び基準クロックとしてタイマを有し
ている。このカウンタは、入力ポートから入力されるエ
ッジ信号の入力タイミングでリセットされる。そして、
リセット後のカウント値に基づき、移動中のカード2端
部からの現在のカード位置を演算出力する。
【0023】定速度制御手段22は、カード位置演算手
段21のカウンタのカウント周期を検出し、このカウン
ト周期が予め定めた一定値となるよう、即ち、駆動モー
タ6の回転数が変動しても予め定めた一定回転数となる
よう定速度制御する。定速度のための制御信号は、駆動
信号生成手段23を介して、駆動モータ6に駆動信号と
して出力される。そして、本発明では、この定速度制御
手段22は、穿孔機構10がカード2を穿孔する際にも
このカード2を所定の一定回転数で移動制御するように
なっている。
段21のカウンタのカウント周期を検出し、このカウン
ト周期が予め定めた一定値となるよう、即ち、駆動モー
タ6の回転数が変動しても予め定めた一定回転数となる
よう定速度制御する。定速度のための制御信号は、駆動
信号生成手段23を介して、駆動モータ6に駆動信号と
して出力される。そして、本発明では、この定速度制御
手段22は、穿孔機構10がカード2を穿孔する際にも
このカード2を所定の一定回転数で移動制御するように
なっている。
【0024】駆動信号生成手段23は、制御信号の入力
を受けて駆動モータ6の種類に応じた駆動信号を生成出
力する。駆動モータ6がDCモータである場合には、こ
の駆動信号生成手段23は、PWM(Pulse Wide Modula
tion) 回路が用いられ、PWM端子からモータ用ドライ
バ15に対し出力パルスのデューティ比を可変して出力
しDCモータの回転数を制御する。
を受けて駆動モータ6の種類に応じた駆動信号を生成出
力する。駆動モータ6がDCモータである場合には、こ
の駆動信号生成手段23は、PWM(Pulse Wide Modula
tion) 回路が用いられ、PWM端子からモータ用ドライ
バ15に対し出力パルスのデューティ比を可変して出力
しDCモータの回転数を制御する。
【0025】速度設定手段25には、駆動モータ6の回
転数が予め複数設定されており、ROMにこの内容が書
き込まれている。この実施例では、高速と低速の2種類
の回転数に対応した速度値が設定されているものとす
る。
転数が予め複数設定されており、ROMにこの内容が書
き込まれている。この実施例では、高速と低速の2種類
の回転数に対応した速度値が設定されているものとす
る。
【0026】穿孔要求入力手段28には、入力ポートを
介して上位装置から穿孔要求が入力される。穿孔要求
は、前記カード処理装置のカード処理の結果、使用後の
カードの価値に対応する穿孔を要求するために、このカ
ード処理装置から外部入力されるものとして説明する。
穿孔要求の具体的内容は、例えば、カードの一端部(基
準端)から穿孔位置までの距離データとされ、この穿孔
要求の入力タイミングが同時に穿孔制御装置の起動要求
を兼ねている。以下、本実施例では、穿孔要求が示す穿
孔位置が距離データとして入力されることを前提として
説明する。この穿孔要求の距離データは、速度変更手段
26と穿孔信号出力手段27に出力される。
介して上位装置から穿孔要求が入力される。穿孔要求
は、前記カード処理装置のカード処理の結果、使用後の
カードの価値に対応する穿孔を要求するために、このカ
ード処理装置から外部入力されるものとして説明する。
穿孔要求の具体的内容は、例えば、カードの一端部(基
準端)から穿孔位置までの距離データとされ、この穿孔
要求の入力タイミングが同時に穿孔制御装置の起動要求
を兼ねている。以下、本実施例では、穿孔要求が示す穿
孔位置が距離データとして入力されることを前提として
説明する。この穿孔要求の距離データは、速度変更手段
26と穿孔信号出力手段27に出力される。
【0027】速度変更手段26には、カード位置演算手
段21から出力されるカード位置と、穿孔要求入力手段
28が出力する距離データが入力される。これら入力に
基づき、カード位置が穿孔位置に達する直前位置(速度
変更位置)を演算して、速度設定手段25に記憶された
高速の速度値から低速の速度値に切り換えて出力する。
この速度変更位置は、予め穿孔位置手前何mmという固
定の差分設定値をROMに記憶させ、距離データから差
分設定値を引いた値とカード位置との演算により得られ
る。そして、この速度値は、切換出力する構成に代え
て、当初高速値の制御信号例えば2値レベルの“H”を
出力し、速度変更位置で制御信号を低速値に相当して
“L”にする(信号出力無しを含む)構成としてもよ
い。
段21から出力されるカード位置と、穿孔要求入力手段
28が出力する距離データが入力される。これら入力に
基づき、カード位置が穿孔位置に達する直前位置(速度
変更位置)を演算して、速度設定手段25に記憶された
高速の速度値から低速の速度値に切り換えて出力する。
この速度変更位置は、予め穿孔位置手前何mmという固
定の差分設定値をROMに記憶させ、距離データから差
分設定値を引いた値とカード位置との演算により得られ
る。そして、この速度値は、切換出力する構成に代え
て、当初高速値の制御信号例えば2値レベルの“H”を
出力し、速度変更位置で制御信号を低速値に相当して
“L”にする(信号出力無しを含む)構成としてもよ
い。
【0028】穿孔信号出力手段29は、カード位置が穿
孔位置にあるとき、穿孔信号を穿孔機構10に出力す
る。即ち、穿孔信号出力手段29には、カード位置演算
手段21から出力されるカード位置と、穿孔要求入力手
段28が出力する距離データが入力される。これら入力
に基づき、この穿孔信号出力手段29は、カード位置が
穿孔位置に達したとき(距離データに一致したとき)
に、出力ポートから穿孔用ドライバ16に対し穿孔信号
を出力する。
孔位置にあるとき、穿孔信号を穿孔機構10に出力す
る。即ち、穿孔信号出力手段29には、カード位置演算
手段21から出力されるカード位置と、穿孔要求入力手
段28が出力する距離データが入力される。これら入力
に基づき、この穿孔信号出力手段29は、カード位置が
穿孔位置に達したとき(距離データに一致したとき)
に、出力ポートから穿孔用ドライバ16に対し穿孔信号
を出力する。
【0029】次に、上記構成に基づくカード2の穿孔動
作を説明する。図3は、前記制御部14の穿孔処理を示
すフローチャートである。カード処理装置にカード2が
取り込まれ、価値情報の更新等が行われた後に、このカ
ード処理装置に設けられた本穿孔制御装置によるカード
2への穿孔動作が行われる。このとき、本装置は、カー
ド処理装置が出力する穿孔要求を受けて起動される。こ
の穿孔要求は、カード2の価値に対応した数値表示を穿
孔する要求であり、穿孔要求発生の都度、価値に応じて
それぞれ異なる穿孔位置(距離データ)が出力されるこ
とになる。
作を説明する。図3は、前記制御部14の穿孔処理を示
すフローチャートである。カード処理装置にカード2が
取り込まれ、価値情報の更新等が行われた後に、このカ
ード処理装置に設けられた本穿孔制御装置によるカード
2への穿孔動作が行われる。このとき、本装置は、カー
ド処理装置が出力する穿孔要求を受けて起動される。こ
の穿孔要求は、カード2の価値に対応した数値表示を穿
孔する要求であり、穿孔要求発生の都度、価値に応じて
それぞれ異なる穿孔位置(距離データ)が出力されるこ
とになる。
【0030】カード処理装置からの穿孔要求が入力(S
P1)されると、駆動信号生成手段23から駆動信号が
出力され、駆動モータ6が回転し始め穿孔機構10方向
にカード2を移動させる。このとき、カード処理装置の
カード処理に連続して本装置の穿孔動作に移行するとき
には、駆動モータ6が停止することなく連続回転するこ
とになる。当初、速度変更手段26は「高速値」を定速
度制御手段22に出力し、対応してこの定速度制御手段
22は一定な「高速」回転数で駆動モータ6を回転制御
し(SP2)、カード2を穿孔機構10側に高速移動さ
せる。
P1)されると、駆動信号生成手段23から駆動信号が
出力され、駆動モータ6が回転し始め穿孔機構10方向
にカード2を移動させる。このとき、カード処理装置の
カード処理に連続して本装置の穿孔動作に移行するとき
には、駆動モータ6が停止することなく連続回転するこ
とになる。当初、速度変更手段26は「高速値」を定速
度制御手段22に出力し、対応してこの定速度制御手段
22は一定な「高速」回転数で駆動モータ6を回転制御
し(SP2)、カード2を穿孔機構10側に高速移動さ
せる。
【0031】駆動モータ6の回転により、回転検出手段
7は回転数に対応したパルス(回転信号)を断続的に割
込み入力手段20に出力し、カード位置演算手段21及
び定速度制御手段22に供給する。
7は回転数に対応したパルス(回転信号)を断続的に割
込み入力手段20に出力し、カード位置演算手段21及
び定速度制御手段22に供給する。
【0032】このカード2が穿孔機構10方向に移動す
ると、検出センサ12は、カード2の一端部(基準端)
を検出してエッジ信号を出力する(SP3)。これによ
り、カード位置演算手段21は、カウンタをリセットし
てこの後、刻時入力される割込みの回転信号に基づきカ
ウント値をカウントアップし、カード位置を演算出力し
始める。
ると、検出センサ12は、カード2の一端部(基準端)
を検出してエッジ信号を出力する(SP3)。これによ
り、カード位置演算手段21は、カウンタをリセットし
てこの後、刻時入力される割込みの回転信号に基づきカ
ウント値をカウントアップし、カード位置を演算出力し
始める。
【0033】この後、速度変更手段26は、カード位置
が、カード2の速度変更位置に達したことを判断して
(SP4)、「低速値」を定速度制御手段22に出力
し、対応して定速度制御手段22は一定な「低速」回転
数で駆動モータ6を回転制御し(SP5)、カード2を
低速移動させる。この速度変更位置は、カード2の穿孔
位置が穿孔機構10のパンチピン10aの手前側の設定
位置(例えば手前5mm)に予め設定されるもので、設
定値は所定のカウント値(基準端からのカウント値)と
して予めROMに記憶されている。
が、カード2の速度変更位置に達したことを判断して
(SP4)、「低速値」を定速度制御手段22に出力
し、対応して定速度制御手段22は一定な「低速」回転
数で駆動モータ6を回転制御し(SP5)、カード2を
低速移動させる。この速度変更位置は、カード2の穿孔
位置が穿孔機構10のパンチピン10aの手前側の設定
位置(例えば手前5mm)に予め設定されるもので、設
定値は所定のカウント値(基準端からのカウント値)と
して予めROMに記憶されている。
【0034】次に、穿孔信号出力手段29は、カード位
置が穿孔位置に達したことを判断して(SP6)、穿孔
信号を出力する。したがって、カード2が「低速」で移
動したままの状態で穿孔信号を受けた穿孔機構10は、
穿孔位置にてこのカード2に対する穿孔動作を行うこと
になる(SP7)。これにより、カード2の穿孔位置に
ずれを生じることがない。
置が穿孔位置に達したことを判断して(SP6)、穿孔
信号を出力する。したがって、カード2が「低速」で移
動したままの状態で穿孔信号を受けた穿孔機構10は、
穿孔位置にてこのカード2に対する穿孔動作を行うこと
になる(SP7)。これにより、カード2の穿孔位置に
ずれを生じることがない。
【0035】ここで、本発明のように汎用の穿孔機構1
0を用いていても、穿孔位置がずれることはなく、ま
た、穿孔時にカード2は低速で移動しているので穿孔機
構10の穿孔速度に比してカード2の移動速度は十分に
低速であり、カード2の穿孔位置に局部的なストレスが
発生することはない。
0を用いていても、穿孔位置がずれることはなく、ま
た、穿孔時にカード2は低速で移動しているので穿孔機
構10の穿孔速度に比してカード2の移動速度は十分に
低速であり、カード2の穿孔位置に局部的なストレスが
発生することはない。
【0036】そして、カード2上の数値表示の所定位置
がこのようにされて価値が表示されることになるが、新
たにカード処理される毎にカード処理装置が出力する穿
孔要求は、そのときのカード2の価値に応じてそれぞれ
異なる穿孔位置(距離データ)となることはいうまでも
ない。
がこのようにされて価値が表示されることになるが、新
たにカード処理される毎にカード処理装置が出力する穿
孔要求は、そのときのカード2の価値に応じてそれぞれ
異なる穿孔位置(距離データ)となることはいうまでも
ない。
【0037】穿孔後、穿孔終了処理(SP8)が行われ
て、カード2は穿孔機構10外部へ排出される。これに
より、カード処理装置から外部に排出されることもあ
る。穿孔終了処理は、駆動モータ6を(所定方向;逆方
向の場合もある)回転駆動し、カード2の穿孔処理が終
えたことに基づき、実行権をカード処理装置側へ復帰さ
せるべく、終了レスポンスを返して初期状態に復帰して
終了となる。
て、カード2は穿孔機構10外部へ排出される。これに
より、カード処理装置から外部に排出されることもあ
る。穿孔終了処理は、駆動モータ6を(所定方向;逆方
向の場合もある)回転駆動し、カード2の穿孔処理が終
えたことに基づき、実行権をカード処理装置側へ復帰さ
せるべく、終了レスポンスを返して初期状態に復帰して
終了となる。
【0038】次に、図4は、前記制御部14の定速度制
御(割込み処理)のフローチャートである。駆動モータ
6の回転により、回転検出手段7は回転数に対応したパ
ルス(回転信号)を断続的に割込み入力手段20に出力
し、カード位置演算手段21及び定速度制御手段22に
供給する。このとき、回転検出手段7から各パルスが発
生される都度、割込み入力手段20は、駆動モータ6回
転中それまで実行していた上記SP2〜SP7までの各
処理を中断し、処理内容を所定箇所に格納保持してこの
回転信号のNMI割込みを許容する(SP10)。
御(割込み処理)のフローチャートである。駆動モータ
6の回転により、回転検出手段7は回転数に対応したパ
ルス(回転信号)を断続的に割込み入力手段20に出力
し、カード位置演算手段21及び定速度制御手段22に
供給する。このとき、回転検出手段7から各パルスが発
生される都度、割込み入力手段20は、駆動モータ6回
転中それまで実行していた上記SP2〜SP7までの各
処理を中断し、処理内容を所定箇所に格納保持してこの
回転信号のNMI割込みを許容する(SP10)。
【0039】次に、定速度制御手段22は、カード位置
演算手段21のカウンタのカウント周期を検出する(S
P11)。具体的には最新のカウント時期から前回のカ
ウント時期を減算してカウント周期(パルス間隔)を求
める。
演算手段21のカウンタのカウント周期を検出する(S
P11)。具体的には最新のカウント時期から前回のカ
ウント時期を減算してカウント周期(パルス間隔)を求
める。
【0040】次に、このカウント周期と基準クロックに
基づく予め定めた基準値との差分を求める(SP1
2)。基準値は、予め速度設定手段25に設定記憶され
た速度値である。
基づく予め定めた基準値との差分を求める(SP1
2)。基準値は、予め速度設定手段25に設定記憶され
た速度値である。
【0041】そして、基準値の対するカウント周期の差
分に基づき、駆動モータ6に供給する制御量の制御信号
を出力する(SP13)。この制御信号は、基準値に対
してカウント周期が短い場合には、これを補うべくカウ
ント周期が長くなるよう駆動モータ6を現在に比して若
干低速側に制御し、カウント周期が長い場合には若干高
速側に制御する、所謂フィードバック制御を行う。この
制御信号に対応して、駆動信号生成手段23のPWM回
路はデューティ比を可変して駆動信号を出力し(SP1
4)割込み処理が終了する。これにより、駆動モータ6
であるDCモータに対しては電圧の実効値が可変制御さ
れることになり、よって駆動モータ6の回転数が定速度
制御される。
分に基づき、駆動モータ6に供給する制御量の制御信号
を出力する(SP13)。この制御信号は、基準値に対
してカウント周期が短い場合には、これを補うべくカウ
ント周期が長くなるよう駆動モータ6を現在に比して若
干低速側に制御し、カウント周期が長い場合には若干高
速側に制御する、所謂フィードバック制御を行う。この
制御信号に対応して、駆動信号生成手段23のPWM回
路はデューティ比を可変して駆動信号を出力し(SP1
4)割込み処理が終了する。これにより、駆動モータ6
であるDCモータに対しては電圧の実効値が可変制御さ
れることになり、よって駆動モータ6の回転数が定速度
制御される。
【0042】前記基準値として用いられる速度値は、
「高速値」と「低速値」を有し、定速度制御手段22
は、これらいずれの速度値であっても駆動モータ6を定
速度制御することに変わりはない。
「高速値」と「低速値」を有し、定速度制御手段22
は、これらいずれの速度値であっても駆動モータ6を定
速度制御することに変わりはない。
【0043】次に、図5のタイミングチャートを用いて
各部の動作タイミングを説明する。同図の(a)〜
(c)は、上記駆動モータ6の供給電流、穿孔機構10
の供給電流、カード2の移動速度が示されている。また
「高速値」のとき、基準値としてのパルス間隔は、例え
ば300μsであり対応するカード2の移動速度は25
0mm/sであり、「低速値」はパルス間隔が3000μ
s、対応する移動速度は25mm/sとされる。カード2
は穿孔動作時に高速時に比して1/10の低速で移動し
ながら穿孔されるようになっている。そして、穿孔機構
10に対して供給電流は期間tpの間供給される(例え
ば10ms)。しかし、穿孔機構10は、穿孔信号の入
力を受けてオアンチピン10aが実際にカード2に穿孔
し始める時期はTvである。カード2は、この時期tv
にて緊急停止することになる。(この期間tvは例えば
3ms)。また、駆動モータ6の供給電流は時期tmに
おいて、パンチピン10aによる実際の穿孔動作が終了
した時期(1/2tp)で“0”にされる(期間tmは
例えば5ms)。尚、この図では、後述するように穿孔
後カード2の移動を停止させた例が示されている。
各部の動作タイミングを説明する。同図の(a)〜
(c)は、上記駆動モータ6の供給電流、穿孔機構10
の供給電流、カード2の移動速度が示されている。また
「高速値」のとき、基準値としてのパルス間隔は、例え
ば300μsであり対応するカード2の移動速度は25
0mm/sであり、「低速値」はパルス間隔が3000μ
s、対応する移動速度は25mm/sとされる。カード2
は穿孔動作時に高速時に比して1/10の低速で移動し
ながら穿孔されるようになっている。そして、穿孔機構
10に対して供給電流は期間tpの間供給される(例え
ば10ms)。しかし、穿孔機構10は、穿孔信号の入
力を受けてオアンチピン10aが実際にカード2に穿孔
し始める時期はTvである。カード2は、この時期tv
にて緊急停止することになる。(この期間tvは例えば
3ms)。また、駆動モータ6の供給電流は時期tmに
おいて、パンチピン10aによる実際の穿孔動作が終了
した時期(1/2tp)で“0”にされる(期間tmは
例えば5ms)。尚、この図では、後述するように穿孔
後カード2の移動を停止させた例が示されている。
【0044】例えば、要求指令の距離データが30mm
(カード2の基準端から30mmの位置を穿孔位置)と
して入力されたとき、駆動モータ6は、基準端から25
mm移動したときのカウント値の時点が速度変更位置と
され、「高速」から「低速」に回転数が変更される。こ
の基準端からのカウント値は、前述のように予め記憶さ
れている。以降、駆動モータ6は「低速」回転されなが
ら移動し、速度変更位置からさらに5mm移動した時点
でカード2が移動しながら同時に穿孔される。
(カード2の基準端から30mmの位置を穿孔位置)と
して入力されたとき、駆動モータ6は、基準端から25
mm移動したときのカウント値の時点が速度変更位置と
され、「高速」から「低速」に回転数が変更される。こ
の基準端からのカウント値は、前述のように予め記憶さ
れている。以降、駆動モータ6は「低速」回転されなが
ら移動し、速度変更位置からさらに5mm移動した時点
でカード2が移動しながら同時に穿孔される。
【0045】このように、カード2の移動速度が「高
速」から「低速」に変更されても回転検出手段7は対応
した回転信号を出力し続けるため、この出力されている
期間中に穿孔動作を行うことにより、装置の駆動機構等
が有する前記各課題の影響を受けずに所望する位置に正
確な穿孔を行えるようになる。
速」から「低速」に変更されても回転検出手段7は対応
した回転信号を出力し続けるため、この出力されている
期間中に穿孔動作を行うことにより、装置の駆動機構等
が有する前記各課題の影響を受けずに所望する位置に正
確な穿孔を行えるようになる。
【0046】ところで、従来のように駆動モータを停止
させた後に穿孔を行おうとすると、移動しているカード
2の慣性力により100〜300msの停止時間が必要
であり、この慣性力分だけ穿孔位置がずれることにな
る。これに対し、本発明では図示のようにカード2の停
止は、穿孔後であって、しかも、必要に応じて行うか
ら、カード2移動後の停止による慣性力が発生しても、
この慣性力は穿孔には全く影響を与えることがない。結
果、本装置によれば、カード処理装置の動作によるカー
ド処理時間は従来とほぼ変わることなく、カードへの穿
孔位置は従来のような許容範囲に近い誤差に比して格段
に向上(±0.3mm)させることができ、(許容範囲
が±3.0mmとすると10倍高精度)それだけ所望す
る穿孔位置に正確に穿孔が行える用になった。
させた後に穿孔を行おうとすると、移動しているカード
2の慣性力により100〜300msの停止時間が必要
であり、この慣性力分だけ穿孔位置がずれることにな
る。これに対し、本発明では図示のようにカード2の停
止は、穿孔後であって、しかも、必要に応じて行うか
ら、カード2移動後の停止による慣性力が発生しても、
この慣性力は穿孔には全く影響を与えることがない。結
果、本装置によれば、カード処理装置の動作によるカー
ド処理時間は従来とほぼ変わることなく、カードへの穿
孔位置は従来のような許容範囲に近い誤差に比して格段
に向上(±0.3mm)させることができ、(許容範囲
が±3.0mmとすると10倍高精度)それだけ所望す
る穿孔位置に正確に穿孔が行える用になった。
【0047】上記実施例では、制御部14の速度変更手
段26により、カード2を「高速」と「低速」の2段階
でそれぞれ定速度制御する構成を説明したが、他に、こ
のカード2は、穿孔位置に達する直前でさらに多段階に
定速度制御を行って「低速」で穿孔動作を行う構成とし
てもよい。多段階制御では、速度設定手段25に対応す
る多段階の速度値を設定しておき、速度変更手段26
は、当初「高速値」で移動するカード2が速度変更位置
に達した後、順次「低速値」を速度設定手段25から読
み出し駆動モータ6を穿孔時の「低速」な回転数まで変
更していく構成となる。この多段階制御をさらに細分化
すれば、カード2の移動速度がリニア制御できる。
段26により、カード2を「高速」と「低速」の2段階
でそれぞれ定速度制御する構成を説明したが、他に、こ
のカード2は、穿孔位置に達する直前でさらに多段階に
定速度制御を行って「低速」で穿孔動作を行う構成とし
てもよい。多段階制御では、速度設定手段25に対応す
る多段階の速度値を設定しておき、速度変更手段26
は、当初「高速値」で移動するカード2が速度変更位置
に達した後、順次「低速値」を速度設定手段25から読
み出し駆動モータ6を穿孔時の「低速」な回転数まで変
更していく構成となる。この多段階制御をさらに細分化
すれば、カード2の移動速度がリニア制御できる。
【0048】上述のように、「高速」と「低速」状態を
使い分けた理由としては、本装置を含めたカード処理装
置全体の処理時間を短時間化する上で基本的にカード2
を「高速」で移動させ、穿孔機構10の穿孔動作を安定
化するために「低速」で移動させたものである。しかし
ながら、現状でも穿孔機構10の穿孔に必要な時間は高
速に行えるものであるため、この穿孔機構10自体が有
する穿孔に必要な時間に合わせた速度でカード2を移動
する構成とすることができる。このときには、上記速度
変更を行わず単一の定速度でカード2を移動させながら
穿孔を行う。
使い分けた理由としては、本装置を含めたカード処理装
置全体の処理時間を短時間化する上で基本的にカード2
を「高速」で移動させ、穿孔機構10の穿孔動作を安定
化するために「低速」で移動させたものである。しかし
ながら、現状でも穿孔機構10の穿孔に必要な時間は高
速に行えるものであるため、この穿孔機構10自体が有
する穿孔に必要な時間に合わせた速度でカード2を移動
する構成とすることができる。このときには、上記速度
変更を行わず単一の定速度でカード2を移動させながら
穿孔を行う。
【0049】また、さらに他の実施例としては、図1に
示す点線の制御線を追加し、定速度制御手段22は、穿
孔信号が出力されたことを受けた直後に、制御信号の出
力を停止(禁止)する構成とすることができる。これに
代わり制御線を駆動信号生成手段23に接続して駆動信
号の出力を停止したり、あるいは速度変更手段26に入
力して速度値を“0”として出力する構成としてもよ
い。これによれば、穿孔機構10がカード2を穿孔する
と同時に、このカード2の移動が停止するから、穿孔機
構10の穿孔にかかる時間の長さ、あるいはカード2の
移動速度の大小にかかわらず、パンチピン10aがカー
ドを穿孔開始してから終了するまでの間、カード2を停
止状態にでき、パンチピン10a及びカード2の穿孔位
置それぞれに加わる局部的なストレスの発生を未然に回
避できる。厳密には、移動中のカード2は、パンチピン
10aの穿孔と同時に緊急停止することになるが、この
とき、駆動モータ6への駆動信号の供給が停止されてい
るため、カード2が移動しようとする慣性力があっても
このパンチピン10aの穿孔動作で容易に停止させるこ
とができる。
示す点線の制御線を追加し、定速度制御手段22は、穿
孔信号が出力されたことを受けた直後に、制御信号の出
力を停止(禁止)する構成とすることができる。これに
代わり制御線を駆動信号生成手段23に接続して駆動信
号の出力を停止したり、あるいは速度変更手段26に入
力して速度値を“0”として出力する構成としてもよ
い。これによれば、穿孔機構10がカード2を穿孔する
と同時に、このカード2の移動が停止するから、穿孔機
構10の穿孔にかかる時間の長さ、あるいはカード2の
移動速度の大小にかかわらず、パンチピン10aがカー
ドを穿孔開始してから終了するまでの間、カード2を停
止状態にでき、パンチピン10a及びカード2の穿孔位
置それぞれに加わる局部的なストレスの発生を未然に回
避できる。厳密には、移動中のカード2は、パンチピン
10aの穿孔と同時に緊急停止することになるが、この
とき、駆動モータ6への駆動信号の供給が停止されてい
るため、カード2が移動しようとする慣性力があっても
このパンチピン10aの穿孔動作で容易に停止させるこ
とができる。
【0050】また、上記実施例の制御部14の駆動信号
生成手段14はPWM回路によりデューティ比を可変出
力する構成としたが、これに代えてD/Aコンバータ回
路により直接、駆動モータ6(DCモータ)に対してア
ナログ電圧を供給し、この電圧値を制御変更自在な構成
としてもよい。そして、駆動モータ6自体も、DCモー
タに限らず、パルスモータやACモータ等を用いること
ができ、各種類に対応した駆動信号生成手段14及びモ
ータ用ドライバ15を用いればよい。
生成手段14はPWM回路によりデューティ比を可変出
力する構成としたが、これに代えてD/Aコンバータ回
路により直接、駆動モータ6(DCモータ)に対してア
ナログ電圧を供給し、この電圧値を制御変更自在な構成
としてもよい。そして、駆動モータ6自体も、DCモー
タに限らず、パルスモータやACモータ等を用いること
ができ、各種類に対応した駆動信号生成手段14及びモ
ータ用ドライバ15を用いればよい。
【0051】また、上記実施例では、検出センサ12を
穿孔機構10の一側部に設けた構成であり、カード2の
移動方向が検出センサ12〜穿孔機構10に向かう方向
に移動するもの限られているが、他、図1に示すように
穿孔機構10の他側部に検出センサ12aを設けること
により、カード2が逆方向から移動するときに穿孔を行
うことができるようになる。いずれにしても検出センサ
12はカード2の一端部あるいは他端部の基準端を検出
する。いずれの場合でも、この基準端を基準として穿孔
要求を受けて所定位置に穿孔形成することに変わりはな
い。この検出センサ12,12aは、特に、穿孔機構1
0が設けられた位置に対するカード2の挿入口(排出
口)の相対的な配設位置、或いは穿孔前のカード2の相
対位置、或いは穿孔後の排出方向の相対位置に応じて適
宜選択すればよい。
穿孔機構10の一側部に設けた構成であり、カード2の
移動方向が検出センサ12〜穿孔機構10に向かう方向
に移動するもの限られているが、他、図1に示すように
穿孔機構10の他側部に検出センサ12aを設けること
により、カード2が逆方向から移動するときに穿孔を行
うことができるようになる。いずれにしても検出センサ
12はカード2の一端部あるいは他端部の基準端を検出
する。いずれの場合でも、この基準端を基準として穿孔
要求を受けて所定位置に穿孔形成することに変わりはな
い。この検出センサ12,12aは、特に、穿孔機構1
0が設けられた位置に対するカード2の挿入口(排出
口)の相対的な配設位置、或いは穿孔前のカード2の相
対位置、或いは穿孔後の排出方向の相対位置に応じて適
宜選択すればよい。
【0052】また、上記穿孔機構10は装置に固定して
設けられ、カード2側を移動させながら穿孔する構成と
して説明したが、穿孔機構10側が装置に対し移動自在
な構成としてもよい。即ち、前述した実施例のように、
固定の穿孔機構10を用いるときは、装置が所定長の搬
送路上を有し、この搬送路上をカードが移動自在な構成
とされ、穿孔機構10と、カードの磁気エリアの価値情
報を読み取り/書き込む磁気ヘッドとが搬送路に固定配
置されており、各部の保守等を容易に行える。
設けられ、カード2側を移動させながら穿孔する構成と
して説明したが、穿孔機構10側が装置に対し移動自在
な構成としてもよい。即ち、前述した実施例のように、
固定の穿孔機構10を用いるときは、装置が所定長の搬
送路上を有し、この搬送路上をカードが移動自在な構成
とされ、穿孔機構10と、カードの磁気エリアの価値情
報を読み取り/書き込む磁気ヘッドとが搬送路に固定配
置されており、各部の保守等を容易に行える。
【0053】これに対し、移動する穿孔機構10が設け
られた装置は、略カード長程度の搬送路を有し、カード
が搬送路上に取り込まれた状態でこのカード2は固定機
構によって固定保持され、磁気ヘッドと穿孔機構10と
が搬送路上で移動自在な構成である。カードが固定であ
るから、搬送路長は、略カード長に設定でき、装置を小
型化できる。このような穿孔機構10側を移動させる場
合には、穿孔機構10側に検出センサ12を設け、カー
ドの一端部(基準端)を検出する構成とし、駆動モータ
6は、穿孔機構10を搬送路1に沿って移動構成する。
この構成でも上記実施例同様に、この穿孔機構10を定
速度で移動させつつ穿孔位置で穿孔を行うだけで上記実
施例同様に穿孔位置に正確な穿孔を行える。
られた装置は、略カード長程度の搬送路を有し、カード
が搬送路上に取り込まれた状態でこのカード2は固定機
構によって固定保持され、磁気ヘッドと穿孔機構10と
が搬送路上で移動自在な構成である。カードが固定であ
るから、搬送路長は、略カード長に設定でき、装置を小
型化できる。このような穿孔機構10側を移動させる場
合には、穿孔機構10側に検出センサ12を設け、カー
ドの一端部(基準端)を検出する構成とし、駆動モータ
6は、穿孔機構10を搬送路1に沿って移動構成する。
この構成でも上記実施例同様に、この穿孔機構10を定
速度で移動させつつ穿孔位置で穿孔を行うだけで上記実
施例同様に穿孔位置に正確な穿孔を行える。
【0054】また、カード2としては穿孔機構10で穿
孔可能な厚さを有するものであれば、その大きさ、材
質、及びカードの磁気エリア保有の有無にかかわらず、
他種のカードであってもよく、穿孔も上記実施例で説明
した価値の目安として用いる以外に、使用経過の目安等
として使用する形態のカードであってもよい。
孔可能な厚さを有するものであれば、その大きさ、材
質、及びカードの磁気エリア保有の有無にかかわらず、
他種のカードであってもよく、穿孔も上記実施例で説明
した価値の目安として用いる以外に、使用経過の目安等
として使用する形態のカードであってもよい。
【0055】また上記実施例では、カード処理装置等の
上位装置が出力する穿孔要求が示す穿孔位置が距離デー
タとして入力されるものとして説明したが、穿孔要求と
しては他に、予めカード2上での各穿孔箇所が番号付け
された形で規定されている場合に、この穿孔番号が穿孔
要求として入力されることもある。この穿孔番号の入力
で穿孔を行うためには、前記速度変更手段26及び穿孔
信号出力手段29が予め穿孔番号に対応した穿孔位置を
記憶しておき、カード2移動時に入力されるカード位置
と比較判別してそれぞれ速度値、穿孔信号を出力する構
成に変更する。
上位装置が出力する穿孔要求が示す穿孔位置が距離デー
タとして入力されるものとして説明したが、穿孔要求と
しては他に、予めカード2上での各穿孔箇所が番号付け
された形で規定されている場合に、この穿孔番号が穿孔
要求として入力されることもある。この穿孔番号の入力
で穿孔を行うためには、前記速度変更手段26及び穿孔
信号出力手段29が予め穿孔番号に対応した穿孔位置を
記憶しておき、カード2移動時に入力されるカード位置
と比較判別してそれぞれ速度値、穿孔信号を出力する構
成に変更する。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、カードを移動させなが
ら使用状態を示す穿孔を同時に行う構成であるため、所
望する穿孔位置に正確に穿孔を施すことができる。特
に、カードの搬送機構や穿孔機構に特別なものを用いず
とも汎用の機構を用い、カードの移動中に穿孔動作を行
うだけで穿孔位置を正確化できるため、コストを抑えつ
つ装置の性能を向上できる。また、カードが固定され、
穿孔機構が移動する装置であっても、カードと穿孔機構
とは相対的に移動しながら同時に穿孔する構成であるか
ら、上記同様の効果が得られる。
ら使用状態を示す穿孔を同時に行う構成であるため、所
望する穿孔位置に正確に穿孔を施すことができる。特
に、カードの搬送機構や穿孔機構に特別なものを用いず
とも汎用の機構を用い、カードの移動中に穿孔動作を行
うだけで穿孔位置を正確化できるため、コストを抑えつ
つ装置の性能を向上できる。また、カードが固定され、
穿孔機構が移動する装置であっても、カードと穿孔機構
とは相対的に移動しながら同時に穿孔する構成であるか
ら、上記同様の効果が得られる。
【0057】また、請求項3記載の構成によれば、カー
ドを搬送路に沿って移動させる駆動モータの回転状態を
回転検出手段で検出して定速度制御手段で一定な定速度
に制御され、また、移動するカードの一端部が検出セン
サで検出され基準端として回転検出手段の回転信号によ
りこの移動中のカード位置が正確に得られるため、穿孔
信号出力手段が穿孔機構に出力する穿孔信号の時期が正
確化でき、穿孔要求された穿孔位置に対して誤差なく正
確に穿孔を行えるようになる。また、請求項4によれ
ば、速度変更手段を設け、穿孔位置の手前にてカードを
低速な定速度で移動させる構成とすれば、カードと穿孔
機構のパンチピンとの間の相対速度が低くなり、穿孔時
のカード及びパンチピンに加わるストレスの発生を低減
化できるようになる。また、穿孔時以外の箇所でカード
を高速移動させれば、カードの移動を含めた穿孔全体の
動作にかかる時間が短縮できるようになる。また、請求
項5のように、穿孔機構の穿孔と同時に駆動モータの回
転を停止させる構成とすれば、穿孔時のカード及びパン
チピンにストレスが発生することがない。
ドを搬送路に沿って移動させる駆動モータの回転状態を
回転検出手段で検出して定速度制御手段で一定な定速度
に制御され、また、移動するカードの一端部が検出セン
サで検出され基準端として回転検出手段の回転信号によ
りこの移動中のカード位置が正確に得られるため、穿孔
信号出力手段が穿孔機構に出力する穿孔信号の時期が正
確化でき、穿孔要求された穿孔位置に対して誤差なく正
確に穿孔を行えるようになる。また、請求項4によれ
ば、速度変更手段を設け、穿孔位置の手前にてカードを
低速な定速度で移動させる構成とすれば、カードと穿孔
機構のパンチピンとの間の相対速度が低くなり、穿孔時
のカード及びパンチピンに加わるストレスの発生を低減
化できるようになる。また、穿孔時以外の箇所でカード
を高速移動させれば、カードの移動を含めた穿孔全体の
動作にかかる時間が短縮できるようになる。また、請求
項5のように、穿孔機構の穿孔と同時に駆動モータの回
転を停止させる構成とすれば、穿孔時のカード及びパン
チピンにストレスが発生することがない。
【図1】本発明によるカードの穿孔制御装置の全体構成
を示す図。
を示す図。
【図2】制御部の内部構成を示すブロック図。
【図3】制御部の穿孔処理を示すフローチャート。
【図4】制御部の割込み処理(定速度制御)のフローチ
ャート。
ャート。
【図5】(a)〜(c)は、各々、各構成部の動作タイ
ミングを示すタイミングチャート。
ミングを示すタイミングチャート。
【図6】価値が穿孔されたカードを示す図。
【図7】図6の穿孔状態の拡大図。
1…搬送路、2…カード、6…駆動モータ、7…回転検
出手段、10…穿孔機構、10a…パンチピン、10c
…ソレノイド、14…制御部、20…割込み信号入力手
段、21…カード位置演算手段、22…定速度制御手
段、23…駆動信号生成手段、25…速度設定手段、2
6…速度変更手段、28…穿孔要求入力手段、29…穿
孔信号出力手段。
出手段、10…穿孔機構、10a…パンチピン、10c
…ソレノイド、14…制御部、20…割込み信号入力手
段、21…カード位置演算手段、22…定速度制御手
段、23…駆動信号生成手段、25…速度設定手段、2
6…速度変更手段、28…穿孔要求入力手段、29…穿
孔信号出力手段。
Claims (5)
- 【請求項1】 カードの使用状態の目安としてカード上
の数値箇所に使用状態に対応した穿孔を形成するカード
の穿孔制御装置において、 前記カード(2)を装置の搬送路(1)に沿って所定の
定速度で移動させながら、外部入力される穿孔要求が示
すカード上の穿孔位置に穿孔形成させる穿孔信号を出力
する制御部(14)と、 装置に固定され搬送路に面して設けられ、該制御部の穿
孔信号により移動中のカードに穿孔を形成する穿孔機構
(10)と、を具備することを特徴とするカードの穿孔
制御装置。 - 【請求項2】 カードの使用状態の目安としてカード上
の数値箇所に使用状態に対応した穿孔を形成するカード
の穿孔制御装置において、 前記カード(2)を搬送路(1)上に固定する固定機構
と、 搬送路上のカードに対し移動自在とされ、移動している
間に入力される穿孔信号によりカードに穿孔を形成する
穿孔機構(10)と、 前記穿孔機構を所定の定速度で移動させながら、外部入
力される穿孔要求が示すカード上の穿孔位置に穿孔形成
させる穿孔信号を出力する制御部(14)と、を具備す
ることを特徴とするカードの穿孔制御装置。 - 【請求項3】 カードの使用状態の目安としてカード上
の数値箇所に使用状態に対応した穿孔を形成するカード
の穿孔制御装置において、 前記カードを搬送路(1)に沿って移動させる駆動モー
タ(6)と、 前記搬送路のカード移動方向上に設けられ、穿孔信号に
よりカードに穿孔を形成する穿孔機構(10)と、 該駆動モータの回転状態に対応する回転信号を出力する
回転検出手段(7)と、 前記搬送路上で穿孔機構方向に移動するカードの一端部
を基準端として検出し、エッジ信号を出力する検出セン
サ(12)とを備え、 前記穿孔要求に基づきカードの穿孔位置に穿孔を形成す
る制御部(14)は、 前記検出センサが出力するエッジ信号と、前記回転検出
手段が出力する回転信号が入力され、エッジ信号に基づ
くカードの基準端からの前記回転信号を計数して移動中
のカード位置を演算出力するカード位置演算手段(2
1)と、 前記回転信号の変化状態に基づき前記駆動モータの回転
数を所定の定速度に制御する制御信号を出力する定速度
制御手段(22)と、 カード位置演算手段が出力する移動中のカード位置が、
外部入力される穿孔要求が示す穿孔位置と一致したとき
穿孔信号を出力する穿孔信号出力手段(29)と、によ
り構成されたことを特徴とするカードの穿孔制御装置。 - 【請求項4】 前記制御部(14)には、 前記駆動モータ(6)を異なる回転速度で回転させるた
めの各速度値が複数設定記憶される速度設定手段(2
5)と、 前記カード位置演算手段のカード位置及び、外部入力さ
れる穿孔要求が示す穿孔位置に基づき、少なくとも移動
するカードが穿孔位置に達する直前位置にて前記速度設
定手段の低速な速度値を読み出し前記定速度制御手段に
出力する速度変更手段(26)と、 前記回転信号の変化状態に基づき前記駆動モータの回転
数を該速度変更手段が出力する速度値にて定速度に制御
する制御信号を出力する定速度制御手段(22)と、を
備えた請求項3記載のカードの穿孔制御装置。 - 【請求項5】 前記制御部(14)には、 穿孔信号出力手段(29)の穿孔信号の出力と同時に駆
動信号の出力を停止し、前記駆動モータ(6)の回転を
停止させる手段(22,23,26)が設けられた請求
項3記載のカードの穿孔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164050A JPH0916699A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | カードの穿孔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164050A JPH0916699A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | カードの穿孔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916699A true JPH0916699A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15785850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164050A Pending JPH0916699A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | カードの穿孔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030039447A (ko) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | (주)제이티 | 흡입을 통한 ic 카드 시트의 연속적인 일 방향 천공방법및 그 천공기구 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7164050A patent/JPH0916699A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030039447A (ko) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | (주)제이티 | 흡입을 통한 ic 카드 시트의 연속적인 일 방향 천공방법및 그 천공기구 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |