JPH09167083A - 並列処理用割り算回路 - Google Patents

並列処理用割り算回路

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JPH09167083A
JPH09167083A JP8290523A JP29052396A JPH09167083A JP H09167083 A JPH09167083 A JP H09167083A JP 8290523 A JP8290523 A JP 8290523A JP 29052396 A JP29052396 A JP 29052396A JP H09167083 A JPH09167083 A JP H09167083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なハードウェア構成により、被除数が除
数より小さくて余りが小数点以下の処理を実行可能な並
列処理用割り算回路を提供すること。 【解決手段】 並列処理用割り算回路は、割り算の結果
データを出力するための時間を制御する時間制御信号を
出力する時間制御回路100と、除数データを反転させ
た除数格納データを出力するデータレジスタ200と、
例えば被除数データまたは以前に選択されたデータを1
ビットずつ左側にシフトしたデータを選択して選択デー
タと制御データを出力するデータ選択回路300と、減
算結果データ及び減算結果オーバーフローの有無を示す
出力キャリを出力する減算器400と、選択制御信号を
出力する制御信号発生回路500と、時間制御信号、選
択制御信号及びクロックを受信して、その結果データを
出力する結果データ発生回路600により構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は並列処理用割り算回
路、より詳細には被除数が除数より小さくて余りが小数
点以下になる並列処理用割り算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】足し算、引き算、掛け算、割り算の四則
演算機能を持つ計算機において、割り算機能を実行する
場合、一般にソフトウェア的に処理を行っている。これ
はハードウェア的に構成すると動作速度は早くなるが、
これを実現するにはその構成がかなり複雑になるからで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速処
理が要求される場合には、例えば特開平6−19520
6号公報に示すように、ハードウェア的に計算機を構成
する必要があるが、デジタル信号処理を実行するために
使用される割り算回路をハードウェア的に構成すると、
その構成が非常に複雑になるという問題があった。特
に、余りが小数点以下の値の割り算処理を行う並列処理
用割り算回路をハードウェア的に構成すると、さらにそ
の回路が複雑になるという問題があった。
【0004】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、簡単なハードウェア構成により、被除数が除数より
小さくて余りが小数点以下の処理を実行可能な並列処理
用割り算回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、被除数データ、被除数データより大
きい除数データ、始動信号及びリセット信号を受信し
て、前記リセット信号が活性化される場合には初期化さ
れ、初期化以後に前記始動信号が活性化される場合には
割り算を実行する割り算回路は、始動信号及びクロック
を受信して割り算の結果データを出力するための時間を
制御する時間制御信号を出力する時間制御手段と、除数
データを受信して始動信号によりクロックに同期されて
除数データを反転させた除数格納データを出力するデー
タレジスタとを備える。また、被除数データ、始動信号
及びクロックを受信して始動信号により前記被除数デー
タまたは以前に選択されたデータを1ビットずつ左側に
シフトしたデータを選択し、または以前に選択したデー
タから前記除数格納データを1ビットずつ左側にシフト
したデータを選択して、該選択データと制御データを出
力するデータ選択手段を備える。また、除数格納データ
及び前記選択データを受信して、減算を遂行して、その
減算結果データ及び減算結果オーバーフローの有無を示
す出力キャリを出力する減算器を備える。また、時間制
御信号、制御データ及び出力キャリを受信して前記時間
制御信号の論理的レベルがハイであり、制御データまた
は出力キャリの論理的レベルがハイである場合、論理的
レベルがハイである選択制御信号を出力する制御信号発
生手段を備える。さらに、時間制御信号、選択制御信号
及びクロックを受信して、時間制御信号により、選択制
御信号をクロックに同期させて3番目のビットに格納
し、これを1ビットずつ左側に循環シフトして、結果デ
ータを出力する結果データ発生手段とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる並列処理用割り算回路の実施の形態を詳細に説明す
る。図1は、本発明による並列処理用割り算回路の実施
の形態を示す機能ブロック図である。
【0007】図1に示されているように、本実施の形態
による並列処理用割り算回路は、時間制御回路100、
データレジスタ200、データ選択回路300、減算器
400、制御信号発生回路500及び結果データ発生回
路600により構成されている。
【0008】時間制御発生回路100は、リセット信号
RSB、始動信号S及びクロックCLKを入力して割り
算の結果データを出力するための時間制御を行う時間制
御信号TLを出力する回路である。
【0009】データレジスタ200は、除数データBD
AT<8:0>を入力し、始動信号SによりクロックC
Kに同期して除数データBDAT<8:0>を反転させ
たデータである除数格納データREG<8:0>を出力
する回路である。
【0010】データ選択回路300は、被除数データA
DAT<8:0>、始動信号S及びクロックCKを入力
する。そして、始動信号CKにより被除数データADA
T<8:0>または以前に選択されたデータを1ビット
ずつ左側にシフトしたデータを選択し、または以前に選
択したデータから除数格納データREG<8:0>を1
ビットずつ左側にシフトしたデータを選択して、選択デ
ータACC<8:0>と制御データACC<9:0>を
出力する回路である。
【0011】減算器400は、データレジスタ200の
出力である除数格納データREG<8:0>及びデータ
選択回路300の出力である選択データACC<8:0
>を入力して減算を実行し、その減算結果データS<
8:0>及び減算結果オーバーフローの有無を示す出力
キャリS<9>を出力する回路である。
【0012】制御信号発生回路500は、時間制御信号
TL、データ選択回路300の出力である制御データA
CC<9>及び減算器400の出力である出力キャリS
<9>を入力する。制御信号発生回路500は、時間制
御信号TLの論理的レベルがハイであり、少なくとも制
御データACC<9>または出力キャリS<9>の一方
の論理的レベルがハイである場合に、論理的レベルがハ
イである選択制御信号SCを出力する回路である。
【0013】結果データ発生回路600は、時間制御信
号TL、選択制御信号SC及びクロックCKを受信し
て、時間制御信号TLにより選択制御信号SCをクロッ
クに同期して1ビットずつ左側にシフトし、結果データ
QUO<8:0>を出力する回路である。
【0014】図2は図1に示した時間制御回路100の
機能ブロック図である。図2に示されているように、時
間制御回路100は、ダウンカウンタ110、検出器1
20、ラッチ回路130及びフリップフロップ140に
より構成されている。
【0015】ダウンカウンタ110は、クロックCKに
よりカウンタ値を1ずつ減少させるカウンタである。検
出器120は、ダウンカウンタ110の出力DCOが定
められた一定の値になった場合、これを検出して第1リ
セット信号FRを出力する検出器である。
【0016】ラッチ回路130は、リセット信号RS
B、始動信号S及び第1リセット信号FRを受信し、リ
セット信号RSBまたは第1リセット信号FRが活性化
される場合にはロー論理値を出力し、始動信号Sが活性
化される場合にはハイ論理値を出力する。フリップフロ
ップ140は、ラッチ回路130の出力を入力し、クロ
ックCKに同期して時間制御信号TLを出力するフリッ
プフロップである。
【0017】時間制御信号TLはダウンカウンタ110
のリセット端子RBに接続され、ダウンカウンタ110
は時間制御信号TLの論理的レベルがローである場合に
リセットされる。
【0018】検出器120は、否定論理積回路で構成さ
れる。図1の並列処理用割り算の場合、除数データが9
ビットであるので、検出器120はダウンカウンタ11
0の出力が十進数“10”である値を検出し、この場合
に“ロー”論理値を出力する。
【0019】図3は図2に示したラッチ回路130の回
路図である。図3に示されているように、ラッチ回路1
30は、第1入力と第2入力と第3入力を備えた第1否
定論理和回路131と、第1入力と第2入力を備えた第
2否定論理和回路132と、リセット信号RSB及びF
Rを反転させる2つのインバータ回路から構成されてい
る。
【0020】第1否定論理和回路131において、第1
入力はリセット信号RSBを反転させた信号を入力し、
第2入力は第1リセット信号FRを反転させた信号を入
力し、第3入力は第2否定論理和回路132の出力を入
力するように接続されている。第2否定論理和回路13
2において、第1入力は第1否定論理和回路131の出
力を入力し、第2入力は始動信号Sを入力するように接
続されている。
【0021】図4は図1に示したデータレジスタの回路
図である。図4に図示されているように、データレジス
タ200は、除数データBDAT<8:0>のビット数
だけの複数のレジスタ210−1、210−
2、...、210−9と、始動信号を受信してこれを
反転させて出力するインバーター240により構成され
る。
【0022】レジスタ210−1〜210−9の各々
は、除数データ通路回路250と、フリップフロップ2
60とから構成される。このフリップフロップ260
は、入力端子であるクロック端子CK、入力端子D及び
リセット端子Rと、出力端子である第1出力端子Q及び
第1出力端子Qを反転させた第2出力端子QBを備えて
いる。
【0023】除数データ通路回路250は、第1出力と
第2出力を行う第1及び第2論理積回路251、252
と、第1出力と第2出力を入力して第3出力を行う第3
否定論理和回路253とで構成される。
【0024】第1論理積回路251において、これの第
1入力端子は始動信号Sを入力するように接続され、第
2入力端子は除数データBDAT<8:0>の中で一つ
のビットを入力するように接続される。第2論理積回路
252において、これの第1入力端子は始動信号Sを反
転したインバーター240の出力を入力するように接続
され、第2入力端子はフリップフロップ260の第2出
力端子QBに接続される。第3否定論理和回路253に
おいて、これの第1入力端子は第1論理積回路251の
出力端子に接続され、第2入力は第2論理積回路252
の出力端子に接続され、出力端子はフリップフロップ2
60の入力端子Dに接続される。
【0025】図5は、図1に示したデータ選択回路30
0の回路図である。図5に示されているように、データ
選択回路300は、始動信号Sと選択制御信号SCを入
力して第1制御信号SHFと第2制御信号SPを出力す
る選択制御信号発生回路340と、被除数データADA
T<8:0>のビット数より1ビット多い複数の選択レ
ジスタ310、320、330とにより構成され、選択
データACC<8:0>と制御データACC<9>を出
力する。
【0026】選択制御発生回路340は、第1及び第2
インバーター341、342と第3及び第4論理積回路
343、344とで構成される。第1インバーター34
1は始動信号Sを受信してこれを反転させて出力し、第
2インバーター342は選択制御信号SCを受信してこ
れを反転させてシフト制御信号SHを出力する。また、
第3論理積回路343は始動信号Sを反転させた信号と
シフト制御信号SHを論理積して第1制御信号SHFを
出力し、第4論理積回路344は始動信号Sを反転させ
た信号と選択制御信号SCとを論理積して第2制御信号
SPを出力する。
【0027】選択レジスタ310は被除数データ通路回
路310a及びフリップフロップ310bにより、選択
レジスタ320は被除数データ通路回路320a及びフ
リップフロップ320bにより、選択レジスタ330は
被除数データ通路回路330a及びフリップフロップ3
10bとにより各々構成される。
【0028】フリップフロップ310b、320b、3
30bは、各々クロック端子Cと入力端子Dと、リセッ
ト端子Rと、出力端子Qとを有する。また、フリップフ
ロップ310b、320b、330bにおいて、クロッ
ク端子C及びリセット端子Rは各々クロックCK及びリ
セット信号RSBに接続され、入力端子Dはそれぞれ複
数の被除数データ通路回路310a、320a、330
aの出力に接続され、出力端子Qは後段の被除数データ
通路回路の入力に接続される。
【0029】複数の被除数データ通路回路310a、3
20a、330aの中で、第1通路回路310aは始動
信号Sと被除数データADAT<8:0>の最下位ビッ
トADAT<0>とを論理積して出力する第5論理積回
路で構成される。
【0030】また、最後の第3通路回路330aは、そ
の前段のフリップフロップの出力及び第1制御信号SH
Fを入力してこれを否定論理積する第1否定論理積回路
331と、減算器400から出力される減算結果データ
S<8:0>中の最上位ビットS<8>と第2制御信号
SPを受信してこれを否定論理積する第2否定論理積回
路332と、第1否定論理積回路331の出力と第2否
定論理積回路332の出力を受信してこれを否定論理積
する第3否定論理積回路333とで構成される。
【0031】また、第2通路回路320a及びその後段
に接続される最後の第3通路回路330aの間の他の通
路回路(図示せず)は、第4否定論理積回路321、第
6論理積回路322、第7論理積回路323、第3否定
論理和回路324及び第5否定論理積回路325とによ
り構成される。
【0032】第4否定論理積回路321は、前段のフリ
ップフロップ310bの出力及び第1制御信号SHFを
受信してこれを否定論理積する論理演算回路である。第
6論理積回路322は、減算器400から出力される減
算結果データS<8:0>中の最上位ビットS<8>よ
り下のビット中の一つのビットと第2制御信号SPとを
入力してこれを論理積する論理演算回路である。
【0033】第7論理積回路323は、始動信号Sと被
除数データADAT<8:0>の最上位ビットADAT
<0>より下のビット中の一つのビットを入力してこれ
を論理積して出力する論理演算回路である。第3否定論
理和回路324は、第6論理積回路322の出力と第7
論理積回路323の出力を入力してこれを否定論理和し
て出力する論理演算回路である。第5否定論理積回路3
25は、第4否定論理積回路321の出力と第3否定論
理和回路324の出力を入力してこれを否定論理積して
出力する論理演算回路である。
【0034】図6及び図7は、図1に示した並列処理用
割り算回路の結果データ発生回路600の回路図であ
る。なお、結果データ発生回路600は、図6の600
Aと図7の600Bにそれぞれ図示されている丸で囲ん
だA,B,C,D,Eをそれぞれ接続することにより形
成される。
【0035】図6及び図7に示されているように、結果
データ発生回路600は、複数の結果データレジスタ6
10−1〜610−9と、時間制御信号TLを受信して
これを反転させて第1時間制御信号ITLを出力するイ
ンバーター601とで構成される。
【0036】結果データレジスタ610−1〜610−
9の各々は、結果データ通路回路610aとフリップフ
ロップ610bとで構成される。フリップフロップ61
0bは、入力端子Dとクロック端子Cとリセット端子R
と出力端子Qを備えている。フリップフロップ610b
において、入力端子Dは結果データ通路回路610aの
出力側に接続され、クロック端子CはクロックCKを入
力するように接続されている。また、リセット端子Rは
リセット信号RSBに接続され、結果データQUO<
8:0>を出力する。
【0037】第1結果データレジスタ610−1の結果
データ通路回路610aは、選択制御信号SCと時間制
御信号TLを受信してこれを論理積する第8論理積回路
611と、第1時間制御信号ITLとフリップフロップ
610bの出力を入力してこれを論理積する第9論理積
回路612と、第8論理積回路611の出力と第9論理
積回路612の出力を入力してこれの論理和をとる第1
論理和回路613とで構成される。
【0038】なお、第1結果データレジスタ610−1
以外の第2〜第9結果データレジスタ610−2〜61
0−9の各々の結果データ通路回路610aの構成は、
第1結果レジスタ610−1の結果レジスタ通路回路6
10aの構成と同一である。ただし、第2〜第9結果デ
ータレジスタ610−2〜610−9の結果データレジ
スタ通路回路610aの第8論理積回路611は各々前
段のフリップフロップ610bの出力と時間制御信号T
Lを受信してこれを論理積する。
【0039】以下、上記のような構成による本発明の並
列処理用割り算回路の実施の形態の動作を詳細に説明す
る。図2に示す並列処理用割り算回路の時間制御回路1
00において、リセット信号RSBは最初は初期化のた
めその論理レベルがローであるので、ラッチ回路130
の出力Oはロー論理値を出力し、フリップフロップ14
0の出力である時間制御信号TLはロー論理値を出力
し、ダウンカウンタ110はリセットされて十進数
“0”を出力する。
【0040】リセット信号RSBの論理的レベルがハイ
であり、クロックCKの1周期間にのみ論理的レベルが
ハイである始動信号Sが入力されると、ラッチ回路13
0の出力はハイ論理値を持つようになり、時間制御信号
TLはクロックCKに同期されてハイ論理値を出力する
ので、ダウンカウンタ110はカウンティングを開始す
る。
【0041】ダウンカウンタ110が十進数“10”を
出力すると、検出器120はハイ論理値からロー論理値
に変化する。これにより、ラッチ回路130はロー論理
値を出力し、フリップフロップ140はクロックCKに
同期してロー論理値を出力し、ダウンカウンタ110は
リセットされる。すなわち、時間制御信号は始動信号S
の入力によりハイ論理値になった後、7番目のクロック
CKに同期されてロー論理値を出力する。時間制御信号
TLの論理的レベルがハイである間には、並列処理用割
り算回路は被除数データADAT<8:0>と除数デー
タBDAT<8:0>を受信して割り算の結果である結
果データQUO<8:0>を出力する。
【0042】図4のデータレジスタ200において、リ
セット信号RSBの論理的レベルがローである場合に
は、除数格納データREG<8:0>は全部リセットさ
れる。また、リセット信号RSBの論理的レベルがハイ
であり、始動信号Sの論理的レベルがハイである場合に
は、各々のレジスタ210−1,210−2,...,
210−9は除数データBDAT<8:0>を受信して
これを反転させ、クロックCKに同期して除数格納デー
タREG<8:0>を出力する。また、始動信号Sの論
理的レベルがローである場合には、各々のレジスタ21
0−1,210−1,...,210−9に格納された
データが出力される。
【0043】即ち、並列処理用割り算回路において、割
り算の開始を示す始動信号Sにより始動信号Sが活性化
される場合、各々のレジスタ210−1,210−
2,...,210−9は除数データBDAT<8:0
>をクロックCKに同期して受信し、割り算の結果デー
タが出力されるまでに除数データBDAT<8:0>を
反転させた除数格納データREG<8:0>を出力す
る。
【0044】図5のデータ選択回路300は、始動信号
Sの論理的レベルがハイである場合には、選択制御信号
発生回路340の出力である第1及び第2制御信号SH
F,SPの論理的レベルが両方ともローとなる。これに
より、複数の被除数データ通路回路の中で、第1及び第
2被除数データ通路回路310a,320aは被除数デ
ータADAT<8:0>を選択し、最上位ビットの被除
数データ通路回路330aはロー論理値を出力し、複数
のフリップフロップの中で第1及び第2フリップフロッ
プ310b,320bの出力である選択データACC<
8:0>はクロックCKに同期されて被除数データAD
AT<8:0>を出力し、最後のフリップフロップ33
0bの出力である制御データACC<9>はロー論理値
を出力する。
【0045】始動信号Sの論理的レベルがローであり、
選択信号SCの論理的レベルがハイの場合、選択制御信
号発生回路340の出力である第2制御信号SPはハイ
論理値を出力し、第1制御信号SHFはロー論理値を出
力して最下位ビットの被除数データ通路回路310aは
ロー論理値を持つ。それ以外のビットの被除数データ通
路回路320a,330aは減算器400の出力である
減算結果データS<8:0>を選択して、複数のフリッ
プフロップ320b,330bの出力データである選択
データACC<8:1>及び制御データACC<9>は
クロックCKに同期されて減算結果データS<8:0>
を出力し、最下位ビットの選択レジスタ130の出力で
ある選択データACC<8:1>はロー論理値を出力す
る。
【0046】始動信号Sの論理的レベルがローであり、
選択信号SCの論理値レベルがローである場合、選択制
御信号発生回路340の出力である第1制御信号SHF
はハイ論理値を出力し、第2制御信号SPはロー論理値
を出力して最下位ビットの被除数データ通路回路310
aはロー論理値を持つ。それ以外のビットの被除数デー
タ通路回路320a,330aは各々前段のフリップフ
ロップの出力を選択するので、最下位ビットの選択デー
タACC<8:1>はクロックCKに同期されロー論理
値を出力し、それ以外のビットである選択データACC
<8:1>及び制御データACC<9>はクロックCK
に同期されて複数のフリップフロップ310a,320
aに格納されたデータを左側に1ビットシフトして出力
する。
【0047】図1の減算器400は、論理的レベルがハ
イである入力キャリと選択データACC<8:0>と除
数格納データREG<8:0>を受信して各々のビット
を加算して減算結果データS<8:0>と減算結果オー
バーフロー発生の有無を示す出力キャリS<9>を出力
する。
【0048】上述したように、除数格納データREG<
8:0>は除数データBADT<8:0>を反転させて
出力されたデータであるので、減算器400は選択デー
タACC<8:0>から除数データBADT<8:0>
を減算した結果を出力する。即ち、減算器400は{選
択データACC<8:0>}−{除数データBADT<
8:0>}を実行する。
【0049】図1の制御信号発生回路500は、時間制
御信号TLとデータ選択回路300の出力である制御デ
ータACC<9>と減算器400の出力である出力キャ
リS<9>を受信する。そして、時間制御信号TLの論
理的レベルがハイであり、制御データACC<9>また
は出力キャリS<9>の論理的レベルがハイである場合
にはハイ論理値を持つ選択制御信号SCを出力し、それ
以外の場合にはロー論理値を持つ選択制御信号SCを出
力する。
【0050】図6及び図7において、時間制御信号の論
理的レベルがハイである場合、結果データ発生回路60
0−1の結果データ通路回路610aは選択制御信号S
Cを選択して出力する。それ以外の結果データ発生回路
600の結果データ通路回路610aは、前段のフリッ
プフロップ610bに格納されたデータを各々選択して
出力する。また、複数のフリップフロップ610bはそ
れぞれ、結果データ通路回路610aからの出力を入力
し、クロック端子Cに入力するクロックCKに同期して
結果データQUO<8:0>を出力する。
【0051】即ち、時間制御信号TLの論理的レベルが
ハイである場合、選択制御信号SCを受信してクロック
CKに同期されて左側に1ビットずつ循環シフトされ
る。そのシフトされる順序は、選択制御信号SCのデー
タを結果データQUO<8:0>の中で3番目のビット
QUO<2>に格納し、これをクロックCKに同期され
てその次の上位ビットに各々1ビットずつ左側にシフト
され、結果データQUO<8:0>の中で最上位のビッ
トQUO<8>にシフトされた後には最下位のビットQ
UO<0>にシフトされ、その後2番目のビットQUO
<1>にシフトされる。
【0052】従って、図1の本発明の並列処理用割り算
回路において、被除数データADAT<8:0>と除数
データBDAT<8:0>を受信して、割り算を実行し
た結果の余りは結果データQUO<8:0>の中で最上
位のビットQUO<8>を捨てた残りの結果データQU
O<7:0>となり、誤差の範囲は約±1.5%程度に
なる。
【0053】図8は本実施の形態における並列処理用割
り算回路の動作タイミング図であって、被除数データA
DAT<8:0>が十進数“72”16進数では04E
であり、除数データBDAT<8:0>が十進数“11
2”16進数では070である場合の動作タイミングを
示す。下記の動作説明では、全てのデータについて16
進数で表示した。
【0054】まず、本実施の形態における並列処理用割
り算回路の複数のフリップフロップとラッチ回路を初期
化するため、リセット信号RSBにロー論理値を入力し
て活性化させる。これにより、時間制御回路100の出
力である時間制御信号TLはロー論理値を持ち、データ
レジスタ200の出力である除数格納データREG<
8:0>、データ選択回路300の出力である選択デー
タACC<8:0>及び制御データACC<9>、減算
器400の出力である減算結果データS<8:0>及び
出力キャリS<9>の全てのデータはリセットされる。
また、ロー論理値を持つ時間制御信号TLにより制御発
生回路500の出力である選択制御信号SCはロー論理
値を出力し、結果データ発生回路600の出力である結
果データQUO<8:0>もリセットされる。
【0055】上記の初期化以後、リセット信号RSBは
ハイ論理値を入力して非活性化状態になるようにする。
被除数データADAT<8:0>と除数データBDAT
<8:0>を受信してこの割り算の開始を示す始動信号
Sが活性化されると、時間制御回路100のラッチ回路
130はハイ論理値を持ち、時間制御信号100はクロ
ックCKに同期されてハイ論理値を持つ。そして、次の
クロックCKに同期されてダウンカウンタ110はカウ
ンティングを開始し、ダウンカウンタ110の出力DC
Oが十進数“10”になると検出器120の論理的レベ
ルはハイからローに変化し、ラッチ回路130はリセッ
トされる。これにより、時間制御信号TLはロー論理値
を出力し、ダウンカウンタ110の出力DCOはリセッ
トされる。即ち、時間制御信号TLは7個のクロック周
期の間にハイ論理値を維持する。もし、被除数データと
除数データがNビットである場合には、N−2個のクロ
ック周期の間に時間制御信号TLはハイ論理値を維持す
るように設計すべきである。
【0056】データレジスタ200の出力である除数格
納データREG<8:0>は、始動信号Sの論理的レベ
ルがハイである場合にはクロックCKに同期されて除数
データBDAT<8:0>である“070”を反転させ
たデータ“18F”を出力する。また、始動信号Sの論
理的レベルがローである場合にはこれをラッチして割り
算の結果である結果データQUO<8:0>を出力する
まで除数格納データREG<8:0>は“18F”を出
力する。
【0057】始動信号Sの論理的レベルがハイである場
合には、一番目のクロックCKに同期されてデータ選択
回路300の出力である選択データACC<8:0>は
被除数データADAT<8:0>である“04E”を選
択し、制御データACC<9>はロー論理値を持つ。
【0058】減算器400は選択データ選択データAC
C<8:0>である“04E”、除数格納データREG
<8:0>である“18F”、減算器400の入力キャ
リであるハイ論理値の加算を実行する。即ち、減算器4
00は選択データACC<8:0>である“04E”か
ら除数データBDAT<8:0>である“070”の減
算を実行する。従って、減算器400の減算結果データ
S<8:0>は“1DF”であり、出力キャリS<9>
はロー論理値を持つ。
【0059】上述したように、制御データACC<9>
及び出力キャリS<9>は両方ともロー論理値を持ち、
時間制御信号TLはハイ論理値を持つので、制御信号発
生回路500の出力である選択制御信号SCはロー論理
値を出力する。このようにして、結果データ発生回路6
00の出力である結果データQUO<8:0>はその前
のデータと同一である“000”の値を出力する。
【0060】上記でロー論理値を持つ選択制御信号SC
により2番目のクロックCKに同期して、データ選択回
路300の出力である選択データACC<8:1>及び
制御データACC<9>はその前のデータを左側に1ビ
ットシフトしたデータを出力し、選択データACC<
8:0>の中で最下位ビットACC<0>はロー論理値
を出力する。即ち、選択データACC<8:0>は“0
9C”を出力し、制御データACC<9>はロー論理値
を出力する。
【0061】減算器400の減算結果データS<8:0
>は“02C”であり、出力キャリS<9>はハイ論理
値になる。制御データACC<9>がロー論理値にな
り、出力キャリS<9>がハイ論理値になり、時間制御
信号TLがロー論理値になるので、制御信号発生回路5
00の出力である選択制御信号SCはハイ論理値を出力
する。これにより、結果データ発生回路600の出力で
ある結果データQUO<8:0>は3番目のクロックC
Kに同期して“004”のデータを出力する。
【0062】ハイ論理値を持つ選択制御信号SCにより
3番目のクロックCKに同期してデータ選択回路300
の出力である選択データACC<8:0>及び制御デー
タACC<9>は減算器400の減算結果S<8:0>
である“02C”を選択し、選択データACC<8:0
>中で最下位ビットACC<0>はロー論理値を持つ。
即ち、選択データACC<8:0>は“058”であ
り、制御データACC<9>はロー論理値になる。
【0063】制御データACC<9>及び出力キャリS
<9>と時間制御信号TLは全部ロー論理値を持つの
で、制御信号発生回路500の出力である選択制御信号
SCはロー論理値を出力し、結果データ発生回路600
の出力である結果データQUO<8:0>は4番目のク
ロックCKに同期されて“008”のデータを出力す
る。
【0064】このような方法により、4番目のクロック
CKに同期して、データ選択回路300の出力である選
択データACC<8:0>は“OBO”のデータを出力
し、制御データACC<9>はロー論理値を出力する。
これにより、減算器400の減算結果データS<8:0
>は“040”となり出力キャリS<9>はハイ論理値
になる。また、制御データACC<9>はロー論理値と
なり出力キャリS<9>はハイ論理値になる。したがっ
て、制御信号発生回路500の出力である選択制御信号
SCはハイ論理値を出力し、結果データ発生回路600
の出力である結果データQUO<8:0>は5番目のク
ロックCKに同期されて“014”のデータを出力す
る。
【0065】5番目のクロックCKに同期して、データ
選択回路300の出力である選択データACC<8:0
>は“080”のデータを出力し、制御データACC<
9>はロー論理値を出力する。減算器400の減算結果
データS<8:0>は“010”であり出力キャリS<
9>はハイ論理値を持ち、制御データACC<9>はロ
ー論理値を持ち出力キャリS<9>はハイ論理値を持
つ。したがって、制御信号発生回路500の出力である
選択制御信号SCはハイ論理値を出力し、結果データ発
生回路600の出力である結果データQUO<8:0>
は6番目のクロックCKに同期されて“02C”のデー
タを出力する。
【0066】6番目のクロックCKに同期して、データ
選択回路300の出力である選択データACC<8:0
>は“020”のデータを出力し、制御データACC<
9>はロー論理値を出力する。減算器400の減算結果
データS<8:0>は“1BO”であり出力キャリS<
9>はロー論理値を持ち、制御データACC<9>及び
出力キャリS<9>は両方ともロー論理値を持つので、
制御信号発生回路500の出力である選択制御信号SC
はロー論理値を出力し、結果データ発生回路600の出
力である結果データQUO<8:0>は7番目のクロッ
クCKに同期されて“058”のデータを出力する。
【0067】7番目のクロックCKに同期して、データ
選択回路300の出力である選択データACC<8:0
>は“040”のデータを出力し、制御データACC<
9>はロー論理値を出力する。減算器400の減算結果
データS<8:0>は“1DO”であり出力キャリS<
9>はロー論理値を持ち、制御データACC<9>及び
出力キャリS<9>は両方ともロー論理値を持つので、
制御信号発生回路500の出力である選択制御信号SC
はロー論理値を出力し、結果データ発生回路600の出
力である結果データQUO<8:0>は8番目のクロッ
クCKに同期されて“0BO”のデータを出力する。
【0068】8番目のクロックCKに同期されて、デー
タ選択回路300の出力である選択データACC<8:
0>は“080”のデータを出力し、制御データACC
<9>はロー論理値を出力する。減算器400の減算結
果データS<8:0>は“010”であり出力キャリS
<9>はハイ論理値を持ち、時間制御信号TLはロー論
理値を持つので、制御信号発生回路500の出力である
選択制御信号SCはロー論理値を出力する。
【0069】8番目のクロックCKに同期されて出力さ
れる結果データQUO<8:0>である“OBO”は2
進数で“010110000”であり、この中で最上位
ビットを捨てて残りのビットを選択すると2進数で“0
10110000”となる。これを十進数に変えると
“1*1/2+1*1/8+1*1/16=0.687
5”である。
【0070】また、上記の例で被除数データADAT<
8:0>が十進数“72”であり、除数データBDAT
<8:0>が十進数“112”であるので、この割り算
の結果は“76/112=0.6785”である。
【0071】以上、詳細に説明したように、本実施の形
態による並列処理用割り算回路は、比較的簡単なハード
ウェアにより構成可能であるとともに、実際の割り算結
果と比較しても約±0.5%程度の誤差に収まるので正
確な割り算の結果を得ることが可能となる。。
【0072】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、被除数が除数より小さくて余りが小数点以下にな
る並列処理用割り算回路を、簡単なハードウェア構成に
より形成することが可能となる。また、本発明によれ
ば、誤差の小さい正確な割り算結果を得ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による並列処理用割り算回路の実施の形
態を示す機能ブロック図。
【図2】図1に示した並列処理用割り算回路における時
間制御回路の機能ブロック図。
【図3】図2に示した時間制御回路におけるラッチ回路
の回路図。
【図4】図1に示した並列処理用割り算回路におけるデ
ータレジスタの回路図。
【図5】図1に示した並列処理用割り算回路におけるデ
ータ選択回路の回路図。
【図6】図1に示した並列処理用割り算回路における結
果データ発生回路の一部を示す回路図。
【図7】図1に示した並列処理用割り算回路における結
果データ発生回路の他の部を示す回路図。
【図8】図1に示した並列処理用割り算回路の動作タイ
ミング図。
【符号の説明】
100 時間制御回路 200 データレジスタ 300 データ選択回路 400 減算器 500 制御信号発生回路 600 結果データ発生回路

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被除数データ、被除数データより大きい
    除数データ、始動信号、及びリセット信号を受信して、
    前記リセット信号が活性化される場合には初期化され、
    初期化された以後、前記始動信号が活性化される場合に
    は割り算を実行する割り算回路に於いて、 前記始動信号及びクロックを受信して割り算の結果デー
    タを出力するための時間を制御する時間制御信号を出力
    する時間制御手段と、 前記除数データを受信して始動信号によりクロックに同
    期して前記除数データを反転させた除数格納データを出
    力するデータレジスタと、 前記被除数データ、始動信号及びクロックを受信して、
    前記始動信号により前記被除数データまたは以前に選択
    されたデータを1ビットずつ左側にシフトしたデータを
    選択し、または以前に選択したデータから前記除数格納
    データを1ビットずつ左側にシフトしたデータを選択し
    て、選択データと制御データを出力するデータ選択手段
    と、 前記除数格納データ及び前記選択データを受信して、減
    算を実行した後、その減算結果データ及び減算結果オー
    バーフローの有無を示す出力キャリを出力する減算器
    と、 前記時間制御信号、制御データ及び出力キャリを受信し
    て前記時間制御信号の論理的レベルがハイであり、前記
    制御データまたは出力キャリの論理的レベルがハイであ
    る場合、論理的レベルがハイである選択制御信号を出力
    する制御信号発生手段と、 前記時間制御信号、選択制御信号及びクロックを受信し
    て、前記時間制御信号により、前記選択制御信号をクロ
    ックに同期させて3番目のビットに格納し、これを1ビ
    ットずつ左側に循環シフトして、その結果データを出力
    する結果データ発生手段から構成されることを特徴とす
    る並列処理用割り算回路。
  2. 【請求項2】 前記時間制御手段は、 前記クロックにより内容を1ずつ減少させるダウンカウ
    ンタと、 前記ダウンカウンタの出力が所定の一定値になった場
    合、これを検出して第1リセット信号を出力する検出器
    と、 前記リセット信号が活性化された場合、または前記第1
    リセット信号が活性化された場合には論理的レベルがハ
    イである信号を出力するラッチ手段と、 前記ラッチ手段の出力を受信して、前記クロックに同期
    されて時間制御信号を出力するフリップフロップとを有
    することを特徴とする請求項1記載の並列処理用割り算
    回路。
  3. 【請求項3】 前記時間制御信号は、前記除数データが
    Nビットである場合、N−2個のクロックの間の論理的
    レベルがハイであることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の並列処理用割り算回路。
  4. 【請求項4】 前記ダウンカウンタは、前記時間制御信
    号の論理的レベルがローである場合にリセットされるこ
    とを特徴とする請求項2記載の並列処理用割り算回路。
  5. 【請求項5】 前記検出器は、否定論理積回路から構成
    されることを特徴とする請求項2記載の並列処理用割り
    算回路。
  6. 【請求項6】 前記検出器は、 除数データが9ビットであり、前記ダウンカウンタの出
    力が十進数“10”である場合、論理的レベルがローで
    ある信号を出力することを特徴とする請求項2または請
    求項5記載の並列処理用割り算回路。
  7. 【請求項7】 前記ラッチ手段は、 第1入力端子と第2入力端子と第3入力端子とを有する
    第1否定論理和手段と、第1入力端子と第2入力端子を
    有する第2否定論理和手段とから構成され、 前記第1否定論理和手段において、前記第1入力端子は
    前記リセット信号を反転させた信号を入力し、前記第2
    入力端子は前記第1リセット信号を反転させた信号を入
    力し、前記第3入力端子は前記第2否定論理和手段の出
    力を入力し、 前記第2否定論理和手段において、前記第1入力端子は
    前記第1否定論理和手段の出力を入力し、第2入力は始
    動信号を入力することを特徴とする請求項2記載の並列
    処理用割り算回路。
  8. 【請求項8】 前記データレジスタは、 前記始動信号の論理的レベルがハイである場合、除数デ
    ータを反転させた被除数データを出力することを特徴と
    する請求項1記載の並列処理用割り算回路。
  9. 【請求項9】 前記データレジスタは、 前記始動信号の論理的レベルがハイである場合には前記
    除数データの中で1ビットを受信してこれを反転させて
    出力し、前記始動信号の論理的レベルがローである場合
    には以前の状態のデータを出力する除数データ通路手段
    と、 前記クロックに同期して前記除数データ通路手段の出力
    を保持するフリップフロップとを備えた複数のデータレ
    ジスタを有することを特徴とする請求項1または請求項
    8記載の並列処理用割り算回路。
  10. 【請求項10】 前記除数データ通路手段は、前記始動
    信号及び除数データの中の1ビットを入力してこれを論
    理積する第1論理積手段と、 前記始動信号の反転された信号及び前記フリップフロッ
    プの出力を反転させた信号を入力してこれの論理積をと
    る第2論理積手段と、 前記第1論理積手段の出力及び前記第2論理積手段の出
    力を入力してこれを否定論理和する第3論理和手段とを
    有することを特徴とする請求項9記載の並列処理用割り
    算回路。
  11. 【請求項11】 前記データ選択手段は、 前記始動信号の論理的レベルがハイである場合には前記
    被除数データを選択し、前記始動信号及び前記選択制御
    信号の論理的レベルがローである場合には以前に選択し
    たデータを1ビットずつシフトしたデータを選択し、前
    記始動信号の論理的レベルがローであり前記選択制御信
    号の論理的レベルがハイである場合には前記減算結果デ
    ータを1ビットずつ左側にシフトしたデータを選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の並列処理用割り算回
    路。
  12. 【請求項12】 前記データ選択手段は、 前記選択制御信号を反転させた信号と前記始動信号を反
    転させた信号とを受信してこれを論理積した第1制御信
    号を出力し、前記選択制御信号と前記始動信号を反転さ
    せた信号を受信してこれを論理積した第2制御信号を出
    力する選択制御信号発生手段と、 前記被除数データのビット数よりも多い複数の被除数デ
    ータ通路手段及び前記複数の被除数データ通路手段の各
    々の出力を受信して、前記クロックに同期されてこれを
    出力する複数のフリップフロップとを有し、 前記複数の被除数データ通路手段は前記第1制御信号、
    第2制御信号及び前記始動信号により前記被除数データ
    を選択し、または減算結果データを選択し、または前段
    のフリップフロップの出力を選択することを特徴とする
    請求項1または請求項11記載の並列処理用割り算回
    路。
  13. 【請求項13】 前記複数の被除数データ通路手段に於
    いて、 最下位ビットの通路手段は、前記被除数データの最下位
    ビット及び前記始動信号を受信してこれを論理積する第
    3論理積手段を備え、 最上位ビットの通路手段は、前段のフリップフロップの
    出力及び前記第1制御信号を受信してこれを論理積する
    第1否定論理積手段と、前記減算結果データの最上位ビ
    ットと前記第2制御信号を受信してこれを否定論理積す
    る第2否定論理積手段と、前記第1否定論理積手段の出
    力と前記第2否定論理積手段の出力を受信してこれを論
    理積する第3否定論理積手段とを備え、 最下位ビットの通路手段及び最上位ビットの通路手段以
    外の被除数通路手段は、各々前段のフリップフロップの
    出力及び前記第1制御信号を受信してこれを論理積する
    第4否定論理積手段と、前記減算結果データの中で最上
    位ビットの以外のビットらの中の1ビットし前記第2制
    御信号を受信してこれを論理積する第4論理積手段と、
    前記始動信号と前記被除数データの中で最上位ビットの
    以外のビットらの中の1ビットを受信してこれを論理積
    する第5論理積手段と、前記第4論理積手段の出力と前
    記第5論理積手段の出力を受信してこれを論理和する第
    4否定論理和手段と、前記第4否定論理積手段の出力と
    前記第4否定論理和手段の出力を受信してこれを否定論
    理積する第5否定論理積手段とを備えることを特徴とす
    る請求項12記載の並列処理用割り算回路。
  14. 【請求項14】 前記制御信号発生手段は、前記制御デ
    ータ及び出力キャリらを受信してこれを論理和する第5
    否定論理和手段と、前記時間制御信号を反転させた信号
    と前記第5否定論理和手段の出力を受信してこれを論理
    和する第6否定論理和手段とを有することを特徴とする
    請求項1記載の並列処理用割り算回路。
  15. 【請求項15】 前記結果データ発生手段は、前記時間
    制御信号の論理的レベルがハイである場合には前記選択
    制御信号をクロックに同期して3番目のビットに格納し
    てこれを1ビットずつ左側に循環シフトし、前記時間制
    御信号の論理的レベルがローである場合には以前に格納
    されたデータをラッチすることを特徴とする請求項1記
    載の並列処理用割り算回路。
  16. 【請求項16】 前記結果データ発生手段は、前記除数
    データがNビットである場合、N−2回シフトすること
    を特徴とする請求項1または請求項15記載の並列処理
    用割り算回路。
  17. 【請求項17】 前記結果データ発生手段は、複数の結
    果データ通路手段と、前記複数の結果データ通路手段の
    各々の出力を受信して前記クロックに同期してこれを出
    力する複数のフリップフロップとを有し、 前記複数の結果データ通路手段の中で、 第1結果データ通路手段は、前記時間制御信号及び前記
    選択制御信号を受信してこれを論理積する第6論理積手
    段と、前記時間制御信号を反転させた信号及び複数のフ
    リップフロップの中で2番目ビットのデータを格納して
    いるフリップフロップの出力を受信してこれを論理積す
    る第7論理積手段と、前記第6論理積手段の出力及び前
    記第7論理積手段の出力を受信してこれを論理和する第
    1論理和手段とを備え、 第1結果データ通路手段以外の結果データ通路手段は、
    各々前記時間制御信号及び前段のフリップフロップの出
    力を受信してこれを論理積する第8論理積手段と、前記
    時間制御信号を反転させた信号及び前記該当結果データ
    通路手段の出力を格納しているフリップフロップの出力
    を受信してこれを論理積する第9論理積手段と、前記第
    8論理積手段の出力及び前記第9論理積手段の出力を受
    信してこれを論理和する第2論理和手段とを備えること
    を特徴とする請求項1または請求項15記載の並列処理
    用割り算回路。
  18. 【請求項18】 被除数データ、被除数データより大き
    い除数データ、始動信号及びリセット信号を受信して、
    前記リセット信号が活性化される場合に初期化され、初
    期化以後に前記始動信号が活性化される場合には割り算
    を実行する割り算回路において、 前記始動信号が活性化される場合にはクロックに同期さ
    れて論理的レベルがハイであり、前記始動信号の論理的
    レベルがローである場合には割り算の実行を終了する時
    間制御信号を発生する時間制御信号発生段階と、 前記始動信号が活性化される場合に前記被除数データを
    受信して前記被除数データから前記除数データを減算し
    てその減算結果データ及び減算結果オーバーフローの発
    生有無を示す出力キャリを出力する第1減算段階と、 前記第1減算段階で前記出力キャリの論理的レベルがロ
    ーであると、前記被除数データを左側に1ビットシフト
    し、最下位ビットにロー論理値を入力した第1被除数デ
    ータを出力する第1シフト段階と、 前記始動信号が活性化される場合に前記被除数データを
    受信して前記被除数データから前記除数データを減算し
    てその減算結果データ及び減算結果オーバーフローの発
    生有無を示す出力キャリを出力する第1減算段階と、 前記第1減算段階で前記出力キャリの論理的レベルがロ
    ーであると、前記被除数データを左側に1ビットシフト
    し、最下位ビットにロー論理値を入力した第1被除数デ
    ータを出力する第1シフト段階と、 前記第1減算段階で前記出力キャリの論理的レベルがハ
    イであると、前記減算結果データを左側に1ビットシフ
    トし、最下位ビットにロー論理値を入力した第1被除数
    データをのの出力する第1シフト段階と、 前記第1減算段階で前記出力キャリの論理的レベルがハ
    イであると、前記減算結果データを左側に1ビットシフ
    トし、最下位ビットにロー論理値を入力した第2被除数
    データを出力する第2シフト段階と、 前記被除数データまたは第2被除数データから前記除数
    データを減算第2減算段階と、 前記時間制御信号の論理的レベルがローになるまでに、
    前記第2減算段階で出力キャリの論理的レベルがハイで
    ある場合または前記第1被除数データの最上位ビットの
    論理的レベルがハイである場合には前記第2シフト段階
    及び第2減算段階を実行し、前記出力キャリと前記第1
    被除数データまたは第2被除数データの最上位ビットの
    論理的レベルが全部ローである場合には前記第1シフト
    段階及び前記第2減算段階を実行し、 前記時間制御信号の論理的レベルがローになるまでに、
    前記第1シフト段階を実行すると3番目ビットにロー論
    理値を入力し、前記第2シフト段階を実行すると3番目
    ビットにハイ論理値を入力して、3番目ビットから左側
    に1ビットずつ循環シフトを実行する循環シフト段階を
    実行することを特徴とする並列処理用割り算回路。
  19. 【請求項19】 前記循環シフト段階は、前記除数デー
    タがNビットである場合にはN−2回シフトを実行する
    ことを特徴とする請求項18記載の並列処理用割り算回
    路。
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