JPH09167187A - 訪問看護支援システム用携帯端末 - Google Patents

訪問看護支援システム用携帯端末

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JPH09167187A
JPH09167187A JP26980796A JP26980796A JPH09167187A JP H09167187 A JPH09167187 A JP H09167187A JP 26980796 A JP26980796 A JP 26980796A JP 26980796 A JP26980796 A JP 26980796A JP H09167187 A JPH09167187 A JP H09167187A
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JP26980796A
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English (en)
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Michio Tomita
道夫 富田
Yuji Misawa
裕司 美澤
Takashi Sugiyama
多賀志 杉山
Seiji Saga
清二 佐香
Mari Mochizuki
麻理 望月
Nobuko Ono
宜子 小野
Tokio Arai
時男 新井
Chie Sekine
千恵 関根
Misa Sugimura
美砂 杉村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 訪問看護支援システムに用いられる携帯端末
において、次回の訪問看護の際に実施すべき事項を容易
に登録でき、かつ実施したか否かを容易に確認すること
が可能な備忘録機能を提供する。 【解決手段】 備忘録機能がメニュー画面から選択され
ると、画面には入力画面が表示される。この画面には手
書イメージ入力域1000が示されており、操作者は手
書きでイメージとして備忘録を入力できる。入力した事
項が実際に実施されたか否かをチェックする必要がある
場合には実施チェックボックス1014をタップする。
すると、入力された備忘録の事項は実施チェックの対象
として登録される。翌日以降の訪問看護においてこの備
忘録を参照すると、実施チェックの対象事項であって、
未実施の事項がある場合には操作者に所定の警告が出力
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、訪問看護支援シス
テム及びこのシステムの構築に関連する技術に関する。
特に、訪問看護支援システムに用いられる携帯端末の備
忘録の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】医療の現場において、重要な事項に「治
療」や、「診断」などがある。更に、医療の現場におい
ては「看護」も重要なものとして認識されている。その
ため、この看護を支援するシステムは従来から種々のも
のが提案されている。
【0003】例えば、特開平7−114596号公報に
は看護管理システムの例が示されている。ここに示され
ている看護管理システムの構成図が図19に示されてい
る。この看護管理システムは、看護に関するデータを正
しく、漏れなく入力し、日勤者と夜勤者との引継を円滑
にすることを目的にする。
【0004】図19に示されているように、携帯入力装
置20は、電子手帳型の小型コンピュータであり、看護
者の氏名、被看護者の氏名、看護の日時、看護の内容を
入力するために用いられている。入力されたこれらのデ
ータは、携帯入力装置20のメモリにいったん記憶され
た後、所定時刻に光通信によってホストコンピュータ1
1に伝送される。ホスト・コンピュータ11は、引継に
必要な連絡事項を上記データから抽出して表にまとめ表
示装置12に表示する。更に、これらのデータはプリン
タ13により印字され得る。
【0005】このように、特開平7−114596号公
報に記載されている看護管理システムは主に病院や診療
所内での看護を円滑にするために用いられるものであ
る。
【0006】しかし、近年病院を退院した後の一定期間
の看護や入院するまでもない患者の看護をする目的でい
わゆる訪問看護が種々の団体により行われている。その
ため、このいわゆる訪問看護をより円滑にするためのシ
ステムが求められている。例えば、図20には、携帯端
末を応用した訪問看護システムの一例である。図20に
示されているように、訪問看護に先立って、まず訪問す
る患者データをパソコンから携帯端末に伝送する。この
伝送は看護ステーションにおいて行われる。次に、この
携帯端末を携えて訪問看護者が患者宅に訪れ、看護の結
果、患者の容態などを携帯端末に入力する。そして、訪
問看護が終了した後、看護ステーションにおいて患者デ
ータが携帯端末からパソコンに伝送されるのである。こ
れによって、パソコン内の患者データの更新が行われ
る。ここに示されているシステムは、簡単で高速な検索
機能により見たいデータをすぐに出力できると共に、看
護者の業務効率も大幅にアップするとされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の訪
問看護管理システムにおいては、パソコンを中心とし
て、携帯端末に患者データをダウンロードしたり、携帯
端末に入力した患者データをパソコンにアップロードす
ることにより、患者データの集中管理が可能である。
【0008】しかし患者データをパソコンから携帯端末
にダウンロードしたり、あるいはパソコンにアップロー
ドしたりしながら看護を支援するシステムは従来の病院
内で行われてきた支援システムと結局のところ同一の構
成を有するものである。
【0009】例えば、図21は、病院や診療所内におい
て用いられる看護管理システムである。ここに示されて
いるシステムはホストコンピュータと、これとICカー
ド等を通じてデータのやりとりを行うペン入力型携帯端
末とを備えたシステムである。
【0010】上記図20に示されている訪問看護管理シ
ステムは、図21における病院内の看護管理システムの
端末を訪問の際に携帯するようにしたものである。しか
しながら、実際の訪問看護においては、各患者ごとにし
なければならない看護作業は、病院内の患者よりはるか
に多岐にわたり、かつ患者が療養している場所の環境も
各患者ごとに大きく異なる。また、病院内のシステムと
は異なり訪問看護の間隔は一般に長くなる(数日に一回
や、数週間に一回等)ため、看護者間の申し送り事項
や、チェック項目等も極めて複雑なものとなりがちであ
る。そのため、更に訪問看護を支援するためのきめの細
かい機能を有するシステムが所望されている。
【0011】特に、訪問看護においては各患者毎に実行
すべき看護を、次に訪問看護を行う看護者に確実に伝達
する必要がある。このような、いわゆる申し送り事項を
確実に伝達しうる仕組みが切望されている。
【0012】本発明はかかる課題に鑑みなされたもので
あり、より効率的でかつ円滑な訪問看護を行うために優
れた訪問看護支援システムを提供し、及びそれに関連す
る技術を提供するために、本発明は以下のような携帯端
末を提供することをめざすものである。
【0013】すなわち、訪問看護支援システムに用いら
れる携帯端末において、次回の訪問看護の際に実施すべ
き事項を容易に登録でき、かつ実施したか否かを容易に
確認することが可能な備忘録機能を提供することが、本
発明の目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、上記課
題を解決するために、訪問看護支援システムに用いら
れ、看護者が患者宅に携行する携帯端末において、備忘
録に所定事項を登録する登録画面表示手段と、備忘録に
登録されている内容を表示・参照する参照画面表示手段
と、を含み、前記登録画面表示手段は、登録すべき所定
事項を入力する1以上の入力欄と、前記入力欄毎に対応
して設けられているチェック属性設定欄と、を含む表示
を行い、前記チェック属性設定欄は、それに対応する前
記入力欄に入力された所定事項が、将来実行しなければ
ならない事項であって、実行が完了したか否かを確認す
る必要のあることを表すチェック属性を、前記対応する
入力欄の所定事項に対して設定する欄であり、前記参照
画面表示手段は、前記入力欄に対応して設けられてお
り、登録されている事項を表示する1以上の内容表示欄
と、前記内容表示欄に対応して設けられており、内容表
示欄に表示されている事項に前記チェック属性が設定さ
れているか否かを表すチェック属性表示欄と、を含む表
示を行い、前記チェック属性表示欄は、前記チェック属
性が設定されていることを表す場合には、操作者の操作
によって、対応する事項の実行が完了したことを表しう
ることを特徴とする訪問看護支援システム用携帯端末で
ある。
【0015】第2の本発明は、上記課題を解決するため
に、前記チェック属性表示欄は、前記表示欄に表示され
ている事項にチェック属性が設定されていることを、本
チェック属性表示欄の色彩を変更して表示することを特
徴とする第1の本発明の訪問看護支援システム用携帯端
末である。
【0016】第3の本発明は、上記課題を解決するため
に、前記チェック属性表示欄は、前記表示欄に表示され
ている事項にチェック属性が設定されていることを、本
チェック属性表示欄に実施が必要である旨の文言を表示
して表すことを特徴とする第1の又は第2の本発明の訪
問看護支援システム用携帯端末である。
【0017】第4の本発明は、上記課題を解決するため
に、訪問看護支援システムに用いられ、看護者が患者宅
に携行する訪問看護支援システム用携帯端末において、
備忘録に所定事項を登録する登録画面表示手段、を含
み、この登録画面表示手段は、登録すべき所定事項を入
力する1以上の入力欄と、前記入力欄毎に対応して設け
られているチェック属性設定欄と、を含む表示を行い、
前記チェック属性設定欄は、それに対応する前記入力欄
に入力された所定事項が、将来実行しなければならない
事項であって、実行が完了したか否かを確認する必要の
あることを表すチェック属性を、前記対応する入力欄の
所定事項に対して設定する欄であり、チェック属性が付
与された場合に、チェック属性が付与されたことが前記
チェック属性設定欄に表示されることを特徴とする訪問
看護支援システム用携帯端末である。
【0018】第5の本発明は、上記課題を解決するため
に、前記チェック属性表示欄は、前記チェック属性が付
与されたことを、本チェック属性表示欄の色彩を変更す
ることにより表示することを特徴とする第4の本発明の
訪問看護支援システム用携帯端末である。
【0019】第6の本発明は、上記課題を解決するため
に、前記チェック属性表示欄は、前記チェック属性が付
与されたことを、本チェック属性表示欄にチェック属性
が付与された旨の文言を表示することにより表すことを
特徴とする第4又は5の本発明の訪問看護支援システム
用携帯端末である。
【0020】第7の本発明は、上記課題を解決するため
に、訪問看護支援システムに用いられ、看護者が患者宅
に携行する訪問看護支援システム用携帯端末において、
備忘録に登録されている内容を表示・参照する参照画面
表示手段、を含み、この参照画面表示手段は、備忘録に
登録されている事項を表示する1以上の内容表示欄と、
前記内容表示欄に対応して設けられており、内容表示欄
に表示されている事項に前記チェック属性が設定されて
いるか否かを表すチェック属性表示欄と、を含む表示を
行い、操作者が内容表示欄に表示されている事項の実行
が完了した旨の操作を行った場合に、該事項に対応して
設けられている前記チェック属性表示欄は、該事項の実
行が完了したことを表示することを特徴とする訪問看護
支援システム用携帯端末である。
【0021】第8の本発明は、上記課題を解決するため
に、操作者が前記参照画面表示手段が表示する参照画面
の表示の終了操作を行った場合に、前記備忘録に、チェ
ック属性が付与されている事項であって、該事項の実行
が完了した旨の操作が行われていない未実施の事項が存
在する時には、未実施の事項が前記備忘録中に存在して
いる旨の警告を出力する警告手段、を含むことを特徴と
する訪問看護支援システム用携帯端末である。
【0022】第9の本発明は、上記課題を解決するため
に、前記警告手段は、前記未実施の事項が前記備忘録中
に存在する旨の警告を、メッセージボックスを画面に表
示することによって行うことを特徴とする第8の本発明
の訪問看護支援システム用携帯端末である。
【0023】これら、第8及び第9の本発明において
は、未実施の事項があると警告が出されるが、この警告
の出力は、未実施事項の全体に対して行うか、又は、各
日付毎に行うか、の2つの手法が存在する。この2つの
手法に関しては実施の形態の最後の部分において詳述し
ている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。まず、本訪問看護システム
の概要について説明し、次に、携帯端末における備忘録
の構成について説明する。
【0025】実施の形態1訪問看護支援システムの基本構成及び基本動作 図1には、本発明の好適な実施の形態に係る訪問看護支
援システムの構成及びその動作の流れを表す説明図が示
されている。図1に示されているように、この訪問看護
支援システム全体を制御するサーバ100が、例えば訪
問看護ステーションや、診療所内に設けられている。こ
のサーバ100は、患者データや患者に対して行われた
看護の履歴の情報などを管理している。更に、外部から
の操作・要求により、このサーバ100が管理する患者
データや看護履歴情報は外部に出力され、印刷等に供さ
れる。この印刷等の結果、患者の一覧表や、ケア実績一
覧表、経過観察一覧表等が印刷され得る。
【0026】本訪問看護支援システムは、このサーバ1
00と、このサーバ100にLAN又は回線接続され得
る複数の携帯端末102とから構成されている。この携
帯端末102は、いわゆるペンPCが用いられ、だれで
も容易に操作ができるように構成されている。(以下L
AN接続の場合について事例を示す。) まず、訪問看護を行う前に、看護者は、訪問看護に携行
すべき携帯端末102をサーバ100に接続する。そし
て、これから訪問看護をしようとする患者に関する患者
データ(看護履歴の情報を含む)をサーバ100からダ
ウンロードする。このダウンロードは、看護者の管理負
担を軽減させるために、看護スケジュールシステム10
4によって示される患者のデータが自動的に選択され、
その患者データが携帯端末102にダウンロードされる
のである。
【0027】本実施の形態において特徴的なことは、こ
のようにスケジュールに従って特に看護者の指示がなく
とも自動的に患者データがダウンロードされることであ
る。さらに、一度ダウンロードがされた患者データは、
更新不可フラグが設定され、他の看護者がダウンロード
し、データを書き換えて更新したりすることはできな
い。このように、本実施の形態においては、一旦正規の
ダウンロードが行われた後は、更新不可フラグが設定さ
れるので、患者データが2重に更新されたり、誤ってデ
ータが破壊されたりする恐れを小さくすることができ
る。すなわち、患者データをダウンロードするプログラ
ムは、患者データのダウンロードの要求があった場合に
は、更新不可フラグが設定されているか否かを検査し、
設定されていれば、ダウンロードを許可しないのであ
る。
【0028】具体的には、サーバ100内において、患
者毎のデータの上記更新フラグを格納したテーブルが作
成されており、患者データのダウンロードによってフラ
グが設定されるのである。
【0029】患者データがダウンロードされた後、看護
者は携帯端末をサーバ100から切り離し、患者宅に訪
問看護に向かう。患者宅において、この携帯端末を用い
て、所定の看護を行い、その記録をつけると共に、患者
の身体状況(病気の症状も含む)の記録もこの携帯端末
102を利用して行われる。
【0030】訪問看護が終了すると、看護者は看護の記
録や、患者の身体状況などが記録された携帯端末102
を再びサーバ100に接続する。そして、今回新たに記
録された情報がサーバ100内に記憶・保存されるので
ある。
【0031】上述したように、患者データには更新不可
フラグが設定されているが、正規にダウンロードした看
護者から患者データのアップロードがあった場合には、
患者データは更新され、併せて更新不可フラグも解除さ
れる。この更新不可フラグの解除は、患者データのアッ
プロードプログラムによって併せて行われる。
【0032】このように、本実施の形態においては、看
護ステーションなどに設けられたサーバ100に集中的
に患者データ・看護履歴データ等を管理し、訪問看護を
行う際には、必要な患者データ等を携帯端末102にダ
ウンロードして、この携帯端末を患者宅に携行してい
る。このため、多数の患者を取り扱う場合においても、
全てのデータを効率よく管理することができると共に、
看護スケジュールシステム104に基づいて、自動的に
必要な患者データが携帯端末102にダウンロードされ
るので、訪問者の管理負担が大幅に低減するという効果
を奏する。更に、患者宅において、看護者が看護データ
及び患者の身体状況などを携帯端末102に入力し、こ
の携帯端末102をサーバ100に接続されることによ
り、訪問看護において行われた所定の看護や、患者の身
体状況等をサーバ100に新たに登録することが可能で
ある。更に、このサーバ100に集中的に記憶された患
者データ等は外部からの操作により、容易に見ることが
可能であるので、全体の訪問看護の様子を容易に管理可
能な訪問看護支援システムが提供される。
【0033】訪問看護のスケジュール管理機能 上述したように、本訪問看護支援システムにおいては、
看護者が訪問看護に出発する前に、所定の携帯端末10
2をサーバ100にLAN接続し、看護スケジュールに
基づいて患者データを携帯端末102にダウンロードし
た。この患者データのダウンロードの詳細な動作を表す
フローチャートが図2に示されている。図2に示されて
いるように、訪問スケジュールの設定や訪問スケジュー
ルの変更がステップST2−1及びステップST2−2
において、必要に応じて随時実施される。このようにし
て、作成された訪問スケジュールを表すスケジュールフ
ァイルは、図2の表形式の部分にその構成が示されてい
るように、日付と時間と、患者名とを含む構成をなして
いる。また、この表中には示されていないが、その患者
に対する訪問看護者の名称もスケジュールファイルに記
録されている。なお、図1においては、このようなスケ
ジュールファイルを管理する看護スケジュールシステム
104は、サーバ100とは別体に構成されているよう
に説明したが、この看護スケジュールシステム104を
サーバ100内部の機能として実現することも好適であ
る。いずれの構成を採用する場合においても、サーバ1
00は、看護スケジュールシステム104が管理するス
ケジュールファイル(図2参照)の内容に基づき、所定
の患者データを携帯端末102にダウンロードするので
ある。
【0034】次に、例えば1995年8月1日の訪問看
護についての患者データがダウンロードされる様子につ
いて説明する。まず、ステップST2−3において携帯
端末102であるペンPCをサーバ100にLAN接続
してこの携帯端末102を立ち上げる。そして、看護者
はサーバ100から今日(1995年8月1日)訪問す
る予定の患者の患者データをダウンロードしようとす
る。
【0035】すると、サーバ100は、携帯端末102
からのダウンロードの要求に基づき、患者検索処理を起
動する。この時、看護スケジュール機能が稼働している
か否かによりダウンロードの動作が異なる。ステップS
T2−5においてはスケジュール機能が稼働しているか
否かの検査が行われ、スケジュール機能が稼働していな
い場合には、看護者の手入力によりダウンロードすべき
患者データが選択される。
【0036】一方、スケジュール機能が稼働している場
合には、ステップST2−6において看護者はダウンロ
ードすべき日程の範囲を入力する。この入力は、例えば
1995年8月1日から4日間、すなわち1995年8
月4日までのように携帯端末102から看護者が入力す
る。
【0037】すると、サーバ100は看護スケジュール
システム104が管理するスケジュールファイルの内容
を参照し、1995年8月1日から同年8月4日までの
間のこの看護者が訪問する予定の患者名を抽出する。例
えば図2に示されているスケジュールファイルに基づけ
ば、患者はA、B、Cの3名である。サーバ100はこ
の3人の患者名A、B、Cを携帯端末102に送出し、
看護者に確認を促す。(ステップST2−7)。
【0038】さて、看護者はこの表示された患者名を見
て、追加/削除の必要があるか否かを判断する。それ
は、急に患者の要求があり訪問看護をしなければならな
くなった場合や、患者が急に来院した場合などに迅速に
対応するためである。ステップST2−8において患者
の追加や削除が必要がないと看護者が判断した場合に
は、ステップST2−9において現在選択されている患
者名に対応する患者の患者データがサーバ100から携
帯端末102にダウンロードされる。このデータは、一
般に患者マスタと呼ばれている。すなわち、図2に模式
的に示されているように、サーバ側の患者マスタのファ
イルから、携帯端末102であるペンPCの患者マスタ
に所定の患者の患者データ、看護履歴の情報などがダウ
ンロードされているのである。
【0039】一方、上記ステップST2−8において患
者の追加が必要であると看護者が判断した場合には、ス
テップST2−10において、看護者が患者の名称を入
力することにより、患者データの検索が行われる。な
お、本訪問看護支援システムにおいては、患者の名称が
カナ名前方一致検索により行われるため、看護者は患者
の名前を入力する。なお、このステップST2−10
は、上記ステップST2−5においてスケジュール機能
が稼働していないと判断された場合にもこの処理が行わ
れる。すなわち、看護スケジュールシステム104が機
能していない場合には、訪問すべき患者の名称は全て看
護者が入力することになる。
【0040】反対に、ステップST2−8において患者
の削除が必要であると看護者が判断した場合には、ステ
ップST2−11において削除処理が行われる。この削
除処理は、サーバ100が、携帯端末102において看
護者が入力した削除の要求に対応して対象患者の候補か
ら所定の患者名を取り除く処理をいう。
【0041】上記ステップST2−10またはステップ
ST2−11のいずれの場合においても、追加/削除さ
れた後の患者名の一覧が再びサーバ100から携帯端末
102に送出され、対象となる患者の名称が携帯端末1
02において看護者に表示される。これによって、ステ
ップST2−12において、訪問看護の対象となる患者
の看護者による確認が再び行われるのである。そして、
この確認の結果患者の追加や削除が再び必要であるかも
しくは必要ないかがステップST2−8において再び判
断され、上述した処理と同様の処理が再び行われる。
【0042】このように、本実施の形態の訪問看護シス
テムにおいては、原則として各携帯端末102を操作す
る各操作者(看護人)が自分で患者名を指定してデータ
をダウンロードするのではなく、予め定められた看護ス
ケジュールに従っていわば自動的に患者データがダウン
ロードされるのである。そのため、訪問看護に出発する
前の作業を簡略化でき、看護者の事務的な負担を軽減す
ることに寄与する。勿論、急なスケジュールの変更など
の場合も上述したように看護者が患者名を追加したり削
除したりすることが可能であるため、柔軟に対応するこ
とが可能である。
【0043】実施の形態2手書きデータの入力及び備忘録機能 手書きデータの入力 本実施の形態に係る訪問看護支援システムの携帯端末に
おいては、文字や数字といったデータだけでなく、非定
型的なデータを取り扱うことも可能である。このような
用途としては、例えば患者の自宅内の様子や、自宅の周
辺等を手書きデータとして管理する場合などがあげられ
よう。
【0044】図3には、本実施の形態に係る携帯端末を
用いて手書きで家屋の見取り図を入力した場合の例が示
されている。本携帯端末は、液晶表示画面と共に、液晶
上にいわゆる感圧式の透明シートが設けられており、所
定のスタイラスペンによって感圧シート上をなぞった軌
跡をデジタルデータとして取り込むことが可能である。
このような構成を用いて手書きデータを入力すること
は、ペン入力型コンピュータの分野においては広く知ら
れていることである。図3に示されているように、この
家屋の見取り図は、例えば和室が六畳、洋室が四.五
畳、及び台所、トイレ、風呂場等を記入することにより
入力される。
【0045】更に、本実施の形態においては体の不自由
な人や老人の行動にとって、重要な個所の名称が予め見
取り図を記入する部分の近傍に列記されている。このよ
うに、見取り図を書く際に留意すべき個所が予め列記さ
れているため見取り図の記入の際にこれらの場所を忘れ
てしまうことを防止することが可能である。これらの重
要な場所としては、図3に示されているように例えば段
差や階段などがあげられよう。また、水道やガス、コン
セント等も看護の点からは重要な箇所と考えることがで
きる。
【0046】更に、本携帯端末において特徴的なことは
例えば段差を表す記号(アイコン)を、操作者が自由に
手書きで入力することが可能であることである。同様に
して、階段や水道等についても操作者が自分で分かりや
すいと思われる絵文字(アイコン)を自分の手書きで入
力することにより、より見取り図を書く際の労力が低減
される。このように、単に重要な場所の名称とその絵文
字(アイコン)を表示するだけでも、見取り図を記入す
る操作者の注意を喚起し、より看護に役立つ見取り図を
完成させることが可能である。また、具体的に見取り図
を書く際に、手書きで入力されたアイコンをスタイラス
ペンの操作により任意の場所にコピーすることが可能な
ように構成することも好適である。このようにいったん
入力したアイコンを見取り図の任意の場所にコピーする
ことが可能とすることにより、見取り図を書く際の労力
が更に低減されよう。
【0047】また、図3においては、システムのデフォ
ルトの値として段差からコンセントまでの五つの場所の
名称が示されているが、操作者が重要であると思われる
場所及びそのアイコンを予めシステムに登録しておくこ
とも可能である。例えば、エアコンや、ヒータ等健康管
理に重要と思われるものを、デフォルトで示されている
ガスやコンセントの下にユーザが登録しておくことによ
り、見取り図を書く際にこれらエアコンやヒータ等の記
入を忘れることを防止することができる。もちろん、こ
れらエアコンやヒータ等に対応するアイコンも操作者が
自分の分かりやすいように自由に手書きで設定・入力す
ることが可能である。
【0048】このように、本実施の形態においては手書
きデータを入力する際に重要である箇所(または物)の
名称及びそのアイコンを表示しておいたので、手書きデ
ータの入力をより正確なものとすることが可能である。
【0049】手書きデータによる入力は、家屋の見取り
図に限られず、例えば自宅周辺環境等のデータを入力す
ることも好適である。図4には、このように自宅周辺環
境を手書きによって入力する場合の例が示されている。
このように自宅周辺環境を入力する場合にも、図3に示
されているのと同様に重要な場所の名称とそれを表すア
イコンを予め表示しておくことが望ましい。図4に示さ
れている例においては、例えば自宅や坂、階段等の訪問
看護上重要であると思われる場所の名称及びそれに対応
するアイコンが表示されている。もちろん、図3に示さ
れている例と同様にこれらアイコンは操作者が自分が分
かりやすいと考える形状に自由に設定することが可能で
ある。
【0050】備忘録 以下、本実施の形態において特徴的な機能である備忘録
について説明する。
【0051】実施の形態3 手書きデータの入力は、自宅周辺図に限られず、その他
の非定型的なデータの入力に用いることが可能である。
このような手書きデータの入力の特徴を利用して、本実
施の形態においては、手書きデータ入力を用いた備忘録
の機能が実現されている。
【0052】図5には、本実施の形態における備忘録の
画面が示されている。図5に示されているように、手書
きデータが入力される欄が例えば3段用意されている。
本実施の形態における備忘録は、手書きデータの各入力
欄毎にチェックボタン200と、クリアボタン202と
を備えている。
【0053】チェックボタン200の働きを示す説明図
が図6に示されている。図6(a)には、備忘録を入力
する場合のチェックボタンの様子を表す説明図が示され
ている。図6(a)に示されているように、チェックボ
タン200は最初白紙状態であり、所定の手書きデータ
を入力すると、「属性を変えるときはここをタップして
下さい」等のメッセージが出力される。そのとき、スタ
イラスペンなどでそのチェックボタン200をタップす
ると、チェックボタン200には「チェック」の文字と
矩形のチェックボックスとが現れる。この状態では、こ
の備忘録において実行監視状態になったことを意味す
る。尚、図からは明瞭ではないが、実行監視状態になっ
たことを視覚的に明瞭にするために、チェックボタン2
00の色彩を(例えばピンク)変更することが望まし
い。また、上記クリアボタン202は、手書き入力デー
タを入力する欄の内容を一括してクリアするためのボタ
ンである。そして、もう一度同じチェックボタン200
をタップすると再び白の無模様状態に戻り、実行監視状
態は解除される。
【0054】一方、備忘録を参照する画面においては
(図6(b))、実行監視状態においては、チェックボ
タン200がチェックボックスと「チェック」という文
字の表示となる。そして、実行が完了すると、このチェ
ックボタン200をタップすると、チェックボタン20
0内部の文字が「完了済」に変化すると共に、内部のチ
ェックボックスに×が付される。尚、図からは明瞭では
ないが、「完了済」の現れた状態においては、変化した
ことを明瞭にするために、併せて、色彩(例えば赤)が
チェックボタン200に付される。
【0055】この参照画面においても、「完了済」と表
示されているチェックボタン200をスタイラスペンで
もう一度タップすれば、再び「チェック」の文字が表示
されているピンク状態に復帰する。
【0056】このように、本実施の形態における備忘録
においては、手書き入力データを入力可能である。そし
て、しなければならない事項について、その実行を監視
しうる備忘録を構成することができる。
【0057】実施の形態4 以下、本発明の実施の形態4に係る備忘録機能について
説明する。以下に説明する備忘録の機能は、上記実施の
形態3と同様に訪問看護支援システムに用いられる携帯
端末上における機能である。そして、次回の訪問看護を
行う担当者(ナース)への伝達事項をメモとして登録し
ておき、訪問先などにおいて担当者が参照するための機
能である。
【0058】以下に説明するように、本実施の形態4に
係る備忘録は、入力画面と参照画面の2つの種類の画面
を有している。それぞれの画面には3個の手書イメージ
入力域が存在し、入力画面においてはスタイラスペンな
どによってそのまま手書イメージ入力域に入力したイメ
ージが登録可能である。そして、このイメージがその日
の備忘録として保存されるのである。
【0059】本実施の形態4に係る備忘録の入力画面の
様子が図7に示されている。図7に示されているよう
に、この入力画面においては手書イメージ入力域100
0が3個の欄用意されている。本実施例においては3個
の手書イメージ入力域1000が設けられているが、例
えば画面のスクロールなどを許すことにより、4個以上
の手書イメージ入力域1000を設けることも好適であ
る。
【0060】各手書イメージ入力域1000に対して、
操作者はスタイラスペンなどにより手書でメモを入力す
る。この入力したメモがイメージとして備忘録に登録さ
れるのである。
【0061】入力した備忘録を消去したい場合には、図
7の説明図の右下に示されている消しゴムボタン100
2をタップする。すると、カーソルが消しゴムの形に変
化し、このカーソルを用いてイメージをなぞることによ
り部分的にイメージを消去することが可能である。この
様子が図8に示されている。図8は、図7の状態から消
しゴムボタン1002をタップした場合の画面の説明図
である。図8に示されているように、消しゴムボタン1
002をタップすると、手書イメージ入力域1000に
は消しゴムカーソル1004が示される。図8に示され
ているように消しゴムカーソル1004が現れている状
態から、再び手書入力に戻す場合には鉛筆ボタン100
6をタップする。すると、図8から再び図7に示される
ような画面の状態に戻り、手書の入力を続けることが可
能である。
【0062】所定の手書イメージ入力域1000全体を
消去する場合には、それぞれの手書イメージ入力域の右
側に設けられている手書クリアボタン1008をタップ
することにより消去が行われる。
【0063】なお、この入力画面には、図7に示されて
いるように入力した手書イメージを備忘録として登録す
るための登録ボタン1010が備えられている。また、
入力処理を中断し、メニュー画面に戻るためのメニュー
ボタン1012も備えられている(図7及び図8参
照)。
【0064】実施チェックの入力 上記図7及び9において示されているように、3個の手
書イメージ入力域1000の右側には実施チェックボッ
クス1014がそれぞれ設けられている。この実施チェ
ックボックス1014は、次回の訪問看護時などにおい
て、この備忘録を実施チェックの対象にするか否かの指
定を行う。実施チェックとは、その手書イメージ入力域
1000に入力されている事項について実施が行われた
か否かを検査することである。
【0065】この実施チェックボックス1014をタッ
プすることにより、この手書イメージ入力域1000に
入力されている備忘録が、次回の訪問看護時における実
施チェックの対象となる。実施チェックの対象になる
と、対象になったことを表すために、実施チェックボッ
クス1014の色彩が例えば赤色に変更されて表示され
る。さらに、この実施チェックボックス1014に「次
回実施要」の文字が表示される。この様子が図9の説明
図に示されている。なお、図9においては図面の都合上
赤色ではなく、ハッチングで実施チェックボックス10
14を示している。
【0066】実施のチェックの対象にした備忘録を、実
施チェックの対象から外す場合には、もう一度実施チェ
ックボックス1014をタップする。実施チェックボッ
クス1014をもう一度タップすると、実施チェックか
ら外す旨のメッセージボックス1016が表示される。
このメッセージボックス1016が表示されている様子
が図10の説明図に示されている。図10に示されてい
るように、このメッセージボックス1016には、備忘
録を実施チェックから外す旨のメッセージと共に「O
K」ボタンが表示されている。この図10に示されてい
る図面の状態から、操作者がメッセージボックス101
6の「OK」ボタンをタップすることにより、実施チェ
ックボックス1014に表示されている「次回実施要」
の文字を消去し、かつこの実施チェックボックス101
4の表示色を白に変更する。このように、実施チェック
ボックス1014の表示色が白となることにより、上述
した図7と同様の状態に戻るのである。
【0067】以上述べたように、本実施の形態4に係る
備忘録によれば、スタイラスペンなどにより手書でイメ
ージデータとして備忘録を入力することが可能である。
この備忘録は、単なるメモとして用いることも可能であ
るが、次回の訪問看護時における実施チェックの対象と
する旨の設定(実施チェックボックス1014をタッ
プ)をすれば、次回の訪問看護時において実施チェック
を行うことにより、未実施の事項を容易に確認すること
が可能である。
【0068】備忘録データの参照 上記図7から図10においては、備忘録の入力及びその
内容について実施チェックを行うか否かの設定をする動
作について説明した。以下、備忘録の内容を確認する参
照画面における動作について説明する。
【0069】備忘録の参照画面においては、入力された
備忘録の内容を確認すると共に、そこに示されている内
容を実施した場合には実施済みを設定する。この実施済
が入力された備忘録の内容については、実施が行われた
ものと判断し、実施済が入力されていない事項について
は未実施の事項が残っている旨の警告を操作者にするこ
とが可能となる。
【0070】参照画面の例を表す説明図が図11に示さ
れている。この参照画面においては、入力画面と同様に
3個の手書イメージ表示域2000が設けられている。
また、それぞれの手書イメージ表示域2000には実施
チェックボックス2014がそれぞれ設けられている。
さらに、図11に示されているように、実施済を入力し
た後に、その内容を登録するための登録ボタン2010
と、入力した実施済のデータを無効にし、メニュー画面
に戻るためのメニューボタン2012が設けられてい
る。
【0071】この図11に示されている参照画面におい
ては、入力画面と同様に、実施チェックの対象となって
いる事項の備忘録は、その手書イメージ表示域2000
に対応して設けられている実施チェックボックスが赤色
で表示されている。さらに、図11に示されているよう
にこの実施チェックボックスは色が変更されているだけ
でなく、そのボックス上に「次回実施要」と表示が行わ
れている。このように、実施チェックボックスの色彩を
変更し、また文字を表したため、その手書イメージ表示
域2000に登録されている事項は実施チェックの対象
であることが容易に認識される。
【0072】さて、実施チェックの対象となっている備
忘録の事項に対し、その事項を実施した場合、備忘録の
参照画面において実施チェックボックスを操作者はタッ
プする。このタップは、実施済であることを入力する動
作となる。実施チェックボックス2014が参照画面に
おいてタップされると、今まで赤色で表示されていた実
施チェックボックス2014は白色で表示が行われるよ
うになり、実施チェックボックスの中に×印が付される
と共に、その実施チェックボックス2014上には「実
施済」の文字が表示される。このように、実施チェック
ボックスをタップすることにより実施チェックボックス
の色彩が変更されるとともに「実施済」文字が表示され
ている例が図12の説明図に示されている。このように
して、備忘録の内容に対して、実施済というデータを入
力することが可能である。この実施済というデータの入
力を取り消す場合には、もう一度操作者が実施チェック
ボックス2014をタップする。このタップによって、
再び図11に示されている状態に戻り、実施済のデータ
が入力されない状態に戻る。すなわち、実施チェックボ
ックス2014の表示は再び赤色となり、実施チェック
ボックス2014上には「次回実施要」の文字が表示さ
れる。
【0073】備忘録を参照する画面において、登録ボタ
ン2010をタップすれば、実施チェックボックス20
14をタップすることにより入力された実施済のデータ
がファイルに保存される。
【0074】本実施の形態4において特徴的なことは、
このファイルの保存の際に、実施チェック対象となって
いる備忘録の事項を全てチェックし、もし実施済のデー
タが入力されていない事項、すなわち未実施の備忘録の
事項が残っている場合には、その事項が登録されている
日付をメッセージボックス2016において表示し、未
実施の事項があることを操作者に通知することである。
このようなメッセージボックス2016が画面に表示さ
れている例が図13の説明図に示されている。この図1
3に示されているように、未実施の事項があった旨を表
示するメッセージボックス2016には、OKボタン
と、キャンセルボタンとが備えられている。操作者は未
実施の事項を実施し、「実施済」のデータを入力するた
めに、このメッセージボックス2016においてキャン
セルボタンをタップする。すると、再び上記図11及び
図12に示されている参照画面に戻り、実施済のデータ
を入力できる状態となる。操作者は実施すべき事項を実
施した後参照画面(図11または図12)において実施
済のデータを入力してから、登録ボタン2010をタッ
プする。これによって、実施チェックによって未実施の
事項が検出されずにファイルへの登録が自動的に行われ
る。
【0075】一方、図13に示されているような未実施
を表す旨のメッセージボックス2016が表示されてい
る場合においても、その未実施の事項が未実施でも良い
場合にはOKボタンを操作者はタップする。このOKボ
タンをタップすることにより、他に未実施の事項がある
か否かが検査され、全ての未実施の事項についてメッセ
ージボックス2016が表示され、未実施であることの
確認がなされる。なお、図13において、メッセージボ
ックス2016に対しOKボタンを押した場合、その他
に未実施の事項がない場合にはファイルへの登録動作が
速かに行われる。
【0076】備忘録ファイルの概念 備忘録ファイルの内容を表す概念図が図14に示されて
いる。この図14に示されているように、備忘録ファイ
ルは各日付毎にデータを有している。具体的には、上記
図14において示したように、備忘録のデータとしては
3個のデータが登録可能である。この備忘録のデータは
具体的には2次元のイメージデータである。図14にお
ける概念図においては各備忘録データ1、備忘録データ
2、備忘録データ3はそれぞれ同じ大きさのデータとし
て表現されているが、実際には画像圧縮によりその長さ
は具体的に入力されたイメージデータの内容によって変
化している。例えば、手書で入力した文字が少ない場合
には高い圧縮率による圧縮が可能であり、備忘録データ
の大きさは小さくなる。
【0077】さらに、図14の概念図に示されているよ
うに、各備忘録データ1、2、3にはそれぞれ実施チェ
ックの対象とするか否かを表す「実施チェック有り」ま
たは「実施チェック無し」の2つのフラグが設けられて
いる。この「実施チェック有り」のフラグが設定されて
いる備忘録データの事項については、ファイルに登録が
行われる際に実施済であるか否かが検査され、実施済で
ない場合には上記図13で示したようなメッセージボッ
クス2016が表示され、操作者に注意を促すことにな
る。
【0078】本実施の形態4における備忘録ファイルは
各日付毎に3個の備忘録データの事項を格納しており、
各事項毎に実施チェックが対象とするか否かのフラグ、
及び実施をしたか否かのフラグが備えられている。実施
した事項については、図14に示されているように「実
施済」のフラグが設定され、まだ実施していない事項に
対しては「未実施」のフラグが設定されている。なお、
この「実施済」または「未実施」のフラグが設定される
のは、「実施チェック有り」のフラグが設定され、実施
チェックの対象となる事項についてだけである。
【0079】例えば、6月10日の備忘録データ1は実
施チェックの対象となり、かつ既にそれについては実施
が完了している。また6月10日の備忘録データ2の事
項は、実施チェックの対象となり、その内容はまだ実施
されていない。さらに、備忘録データ3の事項は実施チ
ェックの対象とはならない。すなわちこの備忘録データ
3は単なるメモとして用いられ、そのため「実施済」や
「未実施」などのフラグは設定されていない。
【0080】本実施の形態4おける備忘録においては、
実施チェックは備忘録を参照する画面から登録ボタン2
010をタップした時に行われる。この実施チェックが
終了してから実際にファイルへの登録が行われるのであ
る。
【0081】実施チェックの具体的な方法としては、今
日の日付より前の日付のデータを検索し、もし未実施の
事項があった場合には、その事項の日付とメッセージを
メッセージボックス2016(図13参照)に表示する
ことにより実行されるのである。例えば図14に示され
ている例においては6月10日の備忘録データ2の事項
や、7月1日の備忘録データ1の事項に未実施が設定さ
れている。従って、まず6月10日の事項について、未
実施である旨のメッセージボックス2016が表示さ
れ、6月10日のデータの登録が行われるべきか否かが
操作者のボタン入力により決定される。6月17日及び
6月24日のデータについてはそのまま登録が行われ
る。
【0082】次に、7月1日については備忘録データ1
の事項について「未実施」が設定されているため、7月
1日に未実施のデータがある旨のメッセージボックス2
016が表示される(図13参照)。その後の動作は6
月10日におけるメッセージボックス2016の動作と
同様であり、7月8日についても同様にメッセージボッ
クス2016が表示される。本実施の形態4に係る備忘
録の機能においては今日の日付のデータは実施チェック
の対象から外される。従って、今日入力した備忘録デー
タ1について、たとえ「実施チェック有り」のフラグが
設定する場合であっても、今日の備忘録の事項について
はメッセージボックス2016が表示されることはな
い。本実施の形態4における備忘録の機能は翌日以降に
実施を行うものについて、その実施チェックを行うもの
である。
【0083】備忘録のファイル構造 図15には、本実施の形態4に係る備忘録の機能のデー
タが格納されている備忘録ファイルの構成を説明する説
明図が示されている。この備忘録ファイル2020は、
図15に示されているように要援護者(患者)IDと訪
問日と、インデックスとをキー項目とするファイルであ
る。なお、インデックスは「0」か「1」か「2」をと
る数字であるが、具体的にはこれはその日に登録される
備忘録の番号を表すものである。上記図7などにおいて
説明したように、この備忘録は1日当り3件登録するこ
とができるので、その3件のうちのどの備忘録のデータ
であるか否かを指定するのがインデックスである。
【0084】図15に示されているように、備忘録のデ
ータは「備忘チェック」と、「実施チェック」、「更新
フラグ」との各フラグを備えている。さらに、各項目は
手書イメージデータを有している。この手書イメージデ
ータには操作者がスタイラスペンなどによって手書イメ
ージ入力域1000において入力したイメージデータが
格納されている。
【0085】「備忘チェック」は、その備忘録の事項が
実施チェックの対象となるか否かを決定するフラグであ
り、この値が「0」である場合には実施チェックの対象
としないことを意味し、この値が「1」である場合には
実施チェックの対象とすることを意味する。また、「実
施チェック」は、実施済の事項であるか否かを表すフラ
グであり、その値が「0」である場合にはまだ実施がさ
れていないすなわち未実施を意味し、その値が「1」で
ある場合には既に実施済であることを意味する。さら
に、「更新フラグ」は、本携帯端末において入力した備
忘録をLAN接続などにより接続されているサーバに送
信するか否かを表すフラグである。この更新フラグは、
訪問看護支援システムなどに本携帯端末が用いられた場
合に備忘録データをサーバに戻す必要があるか否かをそ
れぞれ意味する。具体的には、このフラグが「0」であ
る場合には送信しないことを意味し、「1」である場合
にはその備忘録データは送信することを意味する。
【0086】図16には本携帯端末のメモリに作成され
る備忘録テーブルをはじめとするデータ構造の様子が示
されている。
【0087】携帯端末のメモリ内には図16(1)に示
されるように要援護者(患者)IDと、本日の日付であ
る訪問日付が格納されている。この2つの項目は、本携
帯端末の立ち上げ時に表示されるメニュー画面において
予め入力されている項目であり、備忘録の機能において
はインデックスと共にキー項目として用いられる項目で
ある。
【0088】備忘録に新たにデータが入力される際、す
なわち入力画面においてはメモリ中に図16(2)に示
されているような備忘録テーブルが構成される。図16
(2)に示されているように、このテーブルは備忘録フ
ァイル2020のデータと同様の形式をなしており、そ
の訪問日に対応する備忘録の事項のみを記録し得るよう
に構成されている。本実施の形態4においては、1日の
備忘録の事項としては3個のデータが入力できるため、
図16(2)に示されているように3個の手書イメージ
を入力すべく3個のデータを有するテーブルが構成され
ているのである。
【0089】この備忘録テーブルの各レコードには備忘
録ファイル2020同様の項目が含まれており、その意
味も同様である。なお、図16(2)においては手書イ
メージのデータが更新フラグの直後に位置するように説
明がなされているが、この手書イメージのデータ量は手
書きの入力の内容によるため、実際にはメモリ上の他の
部分にこの手書イメージが展開されている。但し、これ
はメモリ操作の都合上そのようにしているだけであり、
備忘録の機能としてはあくまでも図16(2)に示され
るような形態でメモリ上にテーブルが展開されている。
【0090】また、図16(3)には備忘録の事項を参
照する場合の備忘録テーブルの内容が示されている。具
体的には、上記図11、12、13に示されているよう
な参照画面が表示されている場合には、本携帯端末のメ
モリ上にはこの図16(3)に示されているようなテー
ブルが展開されているのである。この備忘録テーブルは
図16(2)と異なり過去の備忘録のテーブルも含まれ
ている。すなわち、この備忘録テーブルは備忘録ファイ
ル2020から読み出したメモリ上に展開されるのであ
る。
【0091】以上述べたような備忘録ファイル2020
の構造、及び入力画面や参照画面が表示されている場合
のメモリ上に展開される備忘録テーブルの構造に基づい
て、備忘録の入力動作、及び備忘録の参照動作について
フローチャートに基づき説明を行う。
【0092】まず、図17には備忘録入力画面から備忘
録のデータが入力される場合の動作を表すフローチャー
トが示されている。
【0093】まず、メニュー画面において、備忘録入力
画面を操作者が選択すると、図17におけるステップS
T30−1に処理が移行し、入力画面の画面表示が行わ
れる。この画面表示においては、メモリ(図16(1)
参照)に格納されている要援護者ID及び訪問日付をキ
ー項目として、備忘録ファイル2020からその日付の
備忘録のデータが読み出される。そして、図16(2)
に示されているような備忘録テーブルがメモリ上に展開
されるのである。一方、画面上には図9に示されている
ような入力画面を表示し、操作者はスタイラスペンなど
を用いて手書きイメージデータ入力域1000に対し手
書で備忘録を入力することが可能となる。
【0094】次に、ステップST30−2においては備
忘録の具体的なイメージデータが入力され、さらにこの
備忘録の事項を実施チェックの対象とするか否かについ
てデータ入力が行われる。正確に言えば、実施チェック
の対象とする場合のみ実施チェックボックス1014を
タップし、実施チェックの対象となることをフラグに表
現するのである。このステップST30−2においては
入力された備忘録である手書のイメージが備忘録テーブ
ル(図16参照)に格納されるとともに、実施チェック
のデータが入力されている場合には、対応する備忘チェ
ックのフラグの値が「1」に設定されるのである。図1
6(2)に示された例においてはインデックス0で表さ
れる備忘録の事項が実施チェックの対象とされている。
なお、入力画面が表示されている場合の備忘録テーブル
においては更新フラグの値は全て「1」である。これ
は、全ての備忘録テーブルの内容が訪問看護支援システ
ムにおけるサーバに送信する必要があるからである。
【0095】次に、ステップST30−3においては操
作者が登録ボタンをタップすることにより登録作業が行
われる。この登録作業は具体的にはメモリ内に構成され
ている備忘録テーブル(図16(2)参照)を備忘録フ
ァイル2020に追加登録することである。この追加登
録が終了した後備忘録の入力画面が終了し、メニュー画
面に戻るのである。
【0096】次に、参照画面が表示されている場合の、
備忘録の動作について説明する。図18には、参照画面
が表示されている場合の動作を表すフローチャートが示
されている。
【0097】まず、メニュー画面から備忘録の参照画面
を選択すると、ステップST31−1において参照画面
の画面表示が行われる。この画面表示は、ハードディス
クなどに記録されている備忘録ファイル2020を読み
出し、図16(3)に示されているようにメモリ中に備
忘録テーブルを展開することがまず行われる。そして、
画面には今日の日付の備忘録の事項を表示するのであ
る。この表示の形式は上記図11、12、13などに示
されている。なお、備忘録ファイル2020自体には、
複数の患者に対する備忘録が記録されているが、図16
(1)に示されているような要援護者(患者)IDによ
り、所定の患者に関する備忘録テーブルのみが取り出さ
れ、メモリ上にその備忘録テーブルが展開されている
(図16(3)参照)。
【0098】次に、所定の看護などの仕事が終了した
後、実施した事項について操作者は実施チェックのデー
タを入力する。この実施データの入力は図11に示され
ているように操作者が実施チェックボックス2014を
タップすることにより行う。実施チェックボックス20
14をタップすると、図12に示されているようにこの
実施チェックボックス2014には「実施済」の文字が
表示される。そして、図16(3)における「実施チェ
ック」に「1」が設定されるのである。
【0099】全ての実施データの入力が終了すると、操
作者は登録ボタン2010をタップする(ステップST
31−3)。
【0100】この登録ボタン2010がタップされる
と、本実施の形態4においては実際に備忘録ファイル2
020に書き込まれる前に実施チェックが行われる。こ
の実施チェックにおいては、まず変数iに1が代入され
る。この変数iは日付を表し所定のその日付の最初のテ
ーブル位置を表すものである。
【0101】次に、ステップST31−5において備忘
録テーブル(図16(3)参照)に格納されている備忘
録の日付の数(テーブル格納数)とiが比較される。こ
の比較の結果、備忘録テーブルの格納数がiより小さい
場合にはステップST31−6に処理が移行し、その登
録処理が行われ、備忘録の参照画面は終了する。
【0102】上記ステップST31−5において備忘録
のテーブルに格納されている日付がiより大きいかまた
は等しい場合にはステップST31−7に処理が移行す
る。このステップST31−7においてはJに0が代入
される。このJはiからの指標すなわちインデックスを
表し、同一日付内の3つの備忘録の事項のうちいずれか
を示すものである。
【0103】次に、ステップST31−8においてはこ
のJと3とが比較される。この比較の結果、Jが3より
小さい場合には、ステップST31−9に処理が移行
し、Jが3と等しいかまたは大きい場合には後述するス
テップST31−10に処理が移行する。
【0104】ステップST31−9においてはi+J番
目の備忘録テーブルの事項が未実施か否かが検査され
る。ここで、i+J番目とは、i日目のインデックスJ
の事項を表す。この備忘録の事項が未実施である場合に
はステップST31−11に処理が移行し、未実施では
ない場合にはステップST31−12に処理が移行す
る。 ステップST31−11においては未実施の事項
が検出されたため、実施漏れメッセージの表示が行われ
る。この実施漏れメッセージの表示は例えば上記図13
におけるメッセージボックス2016などを用いて行わ
れる。このメッセージボックス2016における日付
は、備忘録テーブルから読み出すことにより取得する。
【0105】ステップST31−13においては実施漏
れがあるのを承知の上で登録を行うかもしくはキャンセ
ルするかが操作者の手により選択される。具体的にはメ
ッセージボックス2016における2つのボタンOKボ
タンとキャンセルボタンのいずれかを操作者がタップす
ることによりこの選択が行われる。
【0106】操作者がステップST31−13において
OKボタンをタップした場合には、ステップST31−
14においてJに3が代入される。このJに3が代入さ
れた後、上記ステップST31−8に移行するが、この
ステップST31−8におけるJと3との比較の結果、
次の日付のチェックに進み、すべての日付のチェックが
済むと、ステップST31−6に処理が移行して登録処
理が行われる。
【0107】図13に示されているようなメッセージボ
ックス2016が表示されている場合に、ステップST
31−13においてキャンセルボタンを操作者がタップ
すると、登録処理は中断され、実施チェック入力へ処理
が移行する。この実施チェック入力は、具体的には上記
ステップST31−2である。
【0108】さて、上記ステップST31−9において
備忘録テーブルの各事項が未実施か否かが検査されてい
るが、この検査の結果未実施ではない場合にはステップ
ST31−12においてJに1が加算される。このステ
ップST31−12の後、処理は上記ステップST31
−8に移行し、このJと3との比較が行われる。
【0109】以上のような処理を繰り返すことにより、
未実施の備忘録事項が複数存在した場合には、各未実施
の事項のそれぞれに対してメッセージボックス2016
が表示される。そして、操作者が全てのメッセージボッ
クス2016に対しOKボタンを押した場合にのみステ
ップST31−6における登録処理が行われ、1つでも
キャンセルボタンを押した場合には再び参照画面に移行
し、実施チェック入力が行われる(ステップST31−
2)。
【0110】なお、図18に示されているフローチャー
トにおいては登録処理は全ての日付の備忘録のデータに
ついてまとめて行われているが、各日付の備忘録のデー
タ毎に登録するかしないかを選択できるように設定する
ことも好適である。この場合には、図13におけるメッ
セージボックス2016に対しキャンセルを操作者がタ
ップした場合においても、登録が行われないのはその日
付の備忘録のデータのみであり、その他の実施済が入力
されている備忘録の事項については登録処理を行わせる
ことも可能である。
【0111】
【発明の効果】以上述べたように、第1の本発明によれ
ば、実行すべき事項を容易に管理可能であるため、看護
する事項を実行し忘れることのない訪問看護支援システ
ムが得られる。
【0112】第2及び第3の本発明によれば、チェック
属性が付与されているか否かを容易に把握可能な訪問看
護支援システムを実現可能である。
【0113】第4の本発明によれば、チェック属性を付
与したことを確認可能であるため、チェック属性の把握
のしやすい訪問看護支援システムを実現可能である。
【0114】第5及び第6の本発明によれば、チェック
属性を付与したことの確認が容易となり、チェック属性
の把握のしやすい訪問看護支援システムを実現可能であ
る。
【0115】第7の本発明によれば、実施完了したこと
を確認可能であるため、実施の有無を容易に確認できる
訪問看護支援システムを実現可能である。
【0116】第8の本発明によれば、未実施の事項があ
る場合に警告が出力されるため、実施の必要のある事項
が未実施となることを未然に防止可能な訪問看護支援シ
ステムを実現可能である。
【0117】第9の本発明によれば、警告がメッセージ
ボックスで表示されるため、操作者は警告を確認するの
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施の形態を表す訪問看護支
援システムの構成を表す説明図である。
【図2】 患者データのダウンロードの詳細な動作を表
すフローチャートである。
【図3】 手書きで家屋の見取り図を入力した場合の説
明図である。
【図4】 手書きで自宅周辺の見取り図を入力した場合
の説明図である。
【図5】 本実施の形態における備忘録の画面の様子を
表す説明図である。
【図6】 チェックボタンの働きを表す説明図である。
【図7】 本実施の形態に係る備忘録の入力画面の説明
図である。
【図8】 備忘録の入力画面において消しゴムカーソル
が表示されている場合の説明図である。
【図9】 備忘録の入力画面において実施チェックボッ
クスをタップした場合の様子を示す説明図である。
【図10】 備忘録の入力面において、実施チェックボ
ックスを再びタップし、実施チェックの対象から外す場
合の画面の様子を表す説明図である。
【図11】 備忘録の参照画面の説明図である。
【図12】 備忘録の参照画面において、実施チェック
ボックス2014をタップし、実施済のデータを入力し
た場合の様子を表す説明図である。
【図13】 備忘録の参照画面において登録ボタンを押
し実施チェックが行われた場合に、未実施の備忘録の事
項が検出された場合の画面の様子を表す説明図である。
【図14】 備忘録ファイルの内容を表す概念図であ
る。
【図15】 備忘録ファイルの具体的な構成を表す説明
図である。
【図16】 備忘録の機能を稼動させる場合のメモリ上
に展開される備忘録テーブルなどの構成を表す説明図で
ある。
【図17】 備忘録の入力画面から備忘録の事項や実施
チェックの対象とするか否かなどのデータを入力する際
の動作の流れを表すフローチャートである。
【図18】 備忘録の参照画面において、実施チェック
の入力を行い、また登録をする際の実施チェックの動作
の流れを表すフローチャートである。
【図19】 従来の看護管理システムの説明図である。
【図20】 訪問看護ケアプランソフトのシステムの説
明図である。
【図21】 従来の看護管理システムの説明図である。
【符号の説明】
100 サーバ、102 携帯端末、104 看護スケ
ジュールシステム、200 チェックボタン、202
クリアボタン、1000 手書イメージ入力域、100
2 消しゴムボタン、1004 消しゴムカーソル、1
006 鉛筆ボタン、1008 手書きクリアボタン、
1010 登録ボタン、1012 メニューボタン、1
014 実施チェックボックス、2000 手書イメー
ジ表示域、2010 登録ボタン、2012 メニュー
ボタン、2014 実施チェックボックス、2016
実施漏れメッセージボックス、2020 備忘録ファイ
ル。
フロントページの続き (72)発明者 佐香 清二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 望月 麻理 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小野 宜子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 新井 時男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 関根 千恵 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 杉村 美砂 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訪問看護支援システムに用いられ、患者
    宅に携行する訪問看護支援システム用携帯端末におい
    て、 備忘録に所定事項を登録する登録画面表示手段と、 備忘録に登録されている内容を表示・参照する参照画面
    表示手段と、を含み、 前記登録画面表示手段は、 登録すべき所定事項を入力する1以上の入力欄と、 前記入力欄毎に対応して設けられているチェック属性設
    定欄と、を含む表示を行い、 前記チェック属性設定欄は、それに対応する前記入力欄
    に入力された所定事項が、将来実行しなければならない
    事項であって、実行が完了したか否かを確認する必要の
    あることを表すチェック属性を、前記対応する入力欄の
    所定事項に対して設定する欄であり、 前記参照画面表示手段は、 前記入力欄に対応して設けられており、登録されている
    事項を表示する1以上の内容表示欄と、 前記内容表示欄に対応して設けられており、内容表示欄
    に表示されている事項に前記チェック属性が設定されて
    いるか否かを表すチェック属性表示欄と、を含む表示を
    行い、 前記チェック属性表示欄は、前記チェック属性が設定さ
    れていることを表す場合には、所定の操作によって、対
    応する事項の実行が完了したことを表しうることを特徴
    とする訪問看護支援システム用携帯端末。
  2. 【請求項2】 前記チェック属性表示欄は、前記表示欄
    に表示されている事項にチェック属性が設定されている
    ことを、本チェック属性表示欄の色彩を変更して表示す
    ることを特徴とする請求項1記載の訪問看護支援システ
    ム用携帯端末。
  3. 【請求項3】前記チェック属性表示欄は、前記表示欄に
    表示されている事項にチェック属性が設定されているこ
    とを、本チェック属性表示欄に実施が必要である旨の文
    言を表示して表すことを特徴とする請求項1又は2記載
    の訪問看護支援システム用携帯端末。
  4. 【請求項4】 訪問看護支援システムに用いられ、患者
    宅に携行する訪問看護支援システム用携帯端末におい
    て、 備忘録に所定事項を登録する登録画面表示手段、を含
    み、この登録画面表示手段は、 登録すべき所定事項を入力する1以上の入力欄と、 前記入力欄毎に対応して設けられているチェック属性設
    定欄と、を含む表示を行い、 前記チェック属性設定欄は、それに対応する前記入力欄
    に入力された所定事項が、将来実行しなければならない
    事項であって、実行が完了したか否かを確認する必要の
    あることを表すチェック属性を、前記対応する入力欄の
    所定事項に対して設定する欄であり、チェック属性が付
    与された場合に、チェック属性が付与されたことが前記
    チェック属性設定欄に表示されることを特徴とする訪問
    看護支援システム用携帯端末。
  5. 【請求項5】 前記チェック属性設定欄は、前記チェッ
    ク属性が付与されたことを、本チェック属性表示欄の色
    彩を変更することにより表示することを特徴とする請求
    項4記載の訪問看護支援システム用携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記チェック属性設定欄は、前記チェッ
    ク属性が付与されたことを、本チェック属性表示欄にチ
    ェック属性が付与された旨の文言を表示することにより
    表すことを特徴とする請求項4又は5記載の訪問看護支
    援システム用携帯端末。
  7. 【請求項7】 訪問看護支援システムに用いられ、患者
    宅に携行する訪問看護支援システム用携帯端末におい
    て、備忘録に登録されている内容を表示・参照する参照
    画面表示手段、を含み、この参照画面表示手段は、 備忘録に登録されている事項を表示する1以上の内容表
    示欄と、 前記内容表示欄に対応して設けられており、内容表示欄
    に表示されている事項に前記チェック属性が設定されて
    いるか否かを表すチェック属性表示欄と、を含む表示を
    行い、 内容表示欄に表示されている事項の実行が完了した旨の
    操作を行った場合に、該事項に対応して設けられている
    前記チェック属性表示欄は、該事項の実行が完了したこ
    とを表示することを特徴とする訪問看護支援システム用
    携帯端末。
  8. 【請求項8】 前記参照画面表示手段が表示する参照画
    面の表示の終了操作を行った場合に、前記備忘録に、チ
    ェック属性が付与されている事項であって、該事項の実
    行が完了した旨の操作が行われていない未実施の事項が
    存在する時には、未実施の事項が前記備忘録中に存在し
    ている旨の警告を出力する警告手段、を含むことを特徴
    とする請求項7記載の訪問看護支援システム用携帯端
    末。
  9. 【請求項9】 前記警告手段は、前記未実施の事項が前
    記備忘録中に存在する旨の警告を、メッセージボックス
    を画面に表示することによって行うことを特徴とする請
    求項8記載の訪問看護支援システム用携帯端末。
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JP7-266013 1995-10-13
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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