JPH0916721A - 文字認識候補選択装置 - Google Patents
文字認識候補選択装置Info
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- JPH0916721A JPH0916721A JP7163172A JP16317295A JPH0916721A JP H0916721 A JPH0916721 A JP H0916721A JP 7163172 A JP7163172 A JP 7163172A JP 16317295 A JP16317295 A JP 16317295A JP H0916721 A JPH0916721 A JP H0916721A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 正解文字の持つ部首、へん、つくりなどの文
字パーツの指定を容易に行うことのできる文字認識候補
選択装置を提供する。 【構成】 文字認識部11は手書き文字を文字認識し正
解文字の候補となる複数の候補文字を選択し、候補順位
記憶部12はこれらを整合度の高い順に記憶する。文字
パーツデータベース部14は各文字を構成する文字パー
ツを記憶しており、認識候補選択表示部13は整合度の
高い所定数の文字とその文字の文字パーツとを表示す
る。この中に正解文字が無いときマウスなどの選択部1
6により表示された文字パーツの中から正解文字の有す
る文字パーツを指定すると候補文字の中からその文字パ
ーツを含む文字が抽出され整合度の順に所定数表示され
る。この操作を繰り返すことで正解文字を求める。表示
された中で文字パーツを選択するので多数の文字パーツ
の中から必要なものを容易に選択できる。
字パーツの指定を容易に行うことのできる文字認識候補
選択装置を提供する。 【構成】 文字認識部11は手書き文字を文字認識し正
解文字の候補となる複数の候補文字を選択し、候補順位
記憶部12はこれらを整合度の高い順に記憶する。文字
パーツデータベース部14は各文字を構成する文字パー
ツを記憶しており、認識候補選択表示部13は整合度の
高い所定数の文字とその文字の文字パーツとを表示す
る。この中に正解文字が無いときマウスなどの選択部1
6により表示された文字パーツの中から正解文字の有す
る文字パーツを指定すると候補文字の中からその文字パ
ーツを含む文字が抽出され整合度の順に所定数表示され
る。この操作を繰り返すことで正解文字を求める。表示
された中で文字パーツを選択するので多数の文字パーツ
の中から必要なものを容易に選択できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文字のイメ
ージを解析して文字認識を行い一致する文字の候補とな
る文字を選択する文字認識候補選択装置に係わり、特に
文字のイメージを基に選択した所定数の文字の中に入力
した文字と一致する文字が無いとき、文字の“つくり”
や“へん”など文字を構成する各要素を指定して入力し
た文字と一致する文字の候補を選択する文字認識候補選
択装置に関する。
ージを解析して文字認識を行い一致する文字の候補とな
る文字を選択する文字認識候補選択装置に係わり、特に
文字のイメージを基に選択した所定数の文字の中に入力
した文字と一致する文字が無いとき、文字の“つくり”
や“へん”など文字を構成する各要素を指定して入力し
た文字と一致する文字の候補を選択する文字認識候補選
択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションなど
の情報処理装置は、文字を文字コードとして取り扱って
おり、従来これらの装置への文字の入力はキーボードか
ら行われていた。しかしながら、近年、入力作業の容易
化の要求が高まり、手書き文字を文字認識することで文
字を情報処理装置に取り込むことが盛んに行われてい
る。取り込んだ手書き文字のイメージ情報は、予め登録
してある各文字の文字パターンと比較され、整合度の高
い順に10個程度表示される。オペレータは、これら整
合度の高い文字の中に読み込んだ文字と一致する文字が
存在するときは、その文字を指定して文字の確定を行う
ようになっている。
の情報処理装置は、文字を文字コードとして取り扱って
おり、従来これらの装置への文字の入力はキーボードか
ら行われていた。しかしながら、近年、入力作業の容易
化の要求が高まり、手書き文字を文字認識することで文
字を情報処理装置に取り込むことが盛んに行われてい
る。取り込んだ手書き文字のイメージ情報は、予め登録
してある各文字の文字パターンと比較され、整合度の高
い順に10個程度表示される。オペレータは、これら整
合度の高い文字の中に読み込んだ文字と一致する文字が
存在するときは、その文字を指定して文字の確定を行う
ようになっている。
【0003】整合度の高い順に表示された10個程度の
文字の中に、正解の文字が含まれない場合には、他の多
数の候補文字の中から正解文字を選択する必要があり、
その作業を容易化する種々の提案が成されている。この
ように最初に選ばれた文字の中に正解文字が無いときに
他の多数の候補文字の中から正解文字を選択するための
装置を文字認識候補選択装置と呼ぶことにする。
文字の中に、正解の文字が含まれない場合には、他の多
数の候補文字の中から正解文字を選択する必要があり、
その作業を容易化する種々の提案が成されている。この
ように最初に選ばれた文字の中に正解文字が無いときに
他の多数の候補文字の中から正解文字を選択するための
装置を文字認識候補選択装置と呼ぶことにする。
【0004】特開昭58−189777号公報には、正
解文字に関する各種情報を入力することによって、読み
込んだ文字と一致する候補文字を選択する文字認識候補
選択装置が開示されている。この装置では、文字の音読
み、訓読み、部首、画数、字種など正解文字のヒント情
報をオペレータが入力することで、候補文字を選択する
ようになっている。この装置では、部首、へん、つくり
など文字を構成する要素(以下、これらを文字パーツと
いう。)のそれぞれに対応付けられた専用キーが設けら
れている。オペレータは、正解文字の持つ部分パターン
に対応する専用キーを押下することで、文字パーツの指
定を行うようになっている。
解文字に関する各種情報を入力することによって、読み
込んだ文字と一致する候補文字を選択する文字認識候補
選択装置が開示されている。この装置では、文字の音読
み、訓読み、部首、画数、字種など正解文字のヒント情
報をオペレータが入力することで、候補文字を選択する
ようになっている。この装置では、部首、へん、つくり
など文字を構成する要素(以下、これらを文字パーツと
いう。)のそれぞれに対応付けられた専用キーが設けら
れている。オペレータは、正解文字の持つ部分パターン
に対応する専用キーを押下することで、文字パーツの指
定を行うようになっている。
【0005】また特開平4−205078号公報には、
選択された候補文字が部首ごとに分割できるときは、読
み込んだイメージを部首ごとに分割して各部首の候補を
選択し、これらを部首に持つ漢字を抽出する文字認識候
補選択装置が開示されている。
選択された候補文字が部首ごとに分割できるときは、読
み込んだイメージを部首ごとに分割して各部首の候補を
選択し、これらを部首に持つ漢字を抽出する文字認識候
補選択装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開昭58−1897
77号公報に開示されている先行技術では、文字パーツ
のリストを予め作成しておき、キーボードの各キーにこ
れらを割り付けている。ここで、漢字を認識の対象とす
ると、文字パーツの数が100個程度になってしまう。
このため、これら多数のキーの中から正解文字の文字パ
ーツを選択することが、オペレータの大きな負担になる
という問題がある。
77号公報に開示されている先行技術では、文字パーツ
のリストを予め作成しておき、キーボードの各キーにこ
れらを割り付けている。ここで、漢字を認識の対象とす
ると、文字パーツの数が100個程度になってしまう。
このため、これら多数のキーの中から正解文字の文字パ
ーツを選択することが、オペレータの大きな負担になる
という問題がある。
【0007】また特開平4−205078号公報の場合
では、読み込んだイメージを分割しこれを解析した結果
得られた部首の候補が多数存在する場合には、それらの
うちのいずれかを部首に持つ文字が正解文字の候補とし
て選択されてしまう。このため、部首の候補が多数存在
するときには十分な絞り込みを行うことができない。
では、読み込んだイメージを分割しこれを解析した結果
得られた部首の候補が多数存在する場合には、それらの
うちのいずれかを部首に持つ文字が正解文字の候補とし
て選択されてしまう。このため、部首の候補が多数存在
するときには十分な絞り込みを行うことができない。
【0008】そこで本発明の目的は、正解文字の持つ部
首、へん、つくりなどの文字パーツの指定を容易に行う
ことのできる文字認識候補選択装置を提供することにあ
る。
首、へん、つくりなどの文字パーツの指定を容易に行う
ことのできる文字認識候補選択装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、イメージとして入力された文字を文字認識する際の
比較対象とされる複数の文字と各文字を構成する要素と
を対応付けて記憶した認識対象文字記憶手段と、この認
識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中からイメ
ージとして入力された文字と一致する文字の候補になる
複数の認識候補文字を抽出する認識候補文字抽出手段
と、この認識候補文字抽出手段によって抽出された認識
候補文字の中からイメージとして入力された文字との整
合度の高い所定数の文字とその文字を構成する要素とを
表示する候補文字表示手段と、この候補文字表示手段に
よって表示された中から任意の要素を指定する要素指定
手段と、この要素指定手段によって指定された要素を含
む文字を認識候補文字の中から選択して表示する要素一
致文字選択手段とを文字認識候補選択装置に具備させて
いる。
は、イメージとして入力された文字を文字認識する際の
比較対象とされる複数の文字と各文字を構成する要素と
を対応付けて記憶した認識対象文字記憶手段と、この認
識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中からイメ
ージとして入力された文字と一致する文字の候補になる
複数の認識候補文字を抽出する認識候補文字抽出手段
と、この認識候補文字抽出手段によって抽出された認識
候補文字の中からイメージとして入力された文字との整
合度の高い所定数の文字とその文字を構成する要素とを
表示する候補文字表示手段と、この候補文字表示手段に
よって表示された中から任意の要素を指定する要素指定
手段と、この要素指定手段によって指定された要素を含
む文字を認識候補文字の中から選択して表示する要素一
致文字選択手段とを文字認識候補選択装置に具備させて
いる。
【0010】すなわち請求項1記載の発明では、入力さ
れた文字のイメージを解析して整合度の高い順に選択し
た所定数の文字をその文字の要素と共に表示している。
そして、表示された要素の中から正解文字の持つ要素の
選択を行っている。整合度の高い文字の持つ要素の中か
ら正解文字の持つ要素を選択することで、全ての文字の
要素の中から選択する場合に比べて正解文字の有する文
字の要素を容易に指定することができる。
れた文字のイメージを解析して整合度の高い順に選択し
た所定数の文字をその文字の要素と共に表示している。
そして、表示された要素の中から正解文字の持つ要素の
選択を行っている。整合度の高い文字の持つ要素の中か
ら正解文字の持つ要素を選択することで、全ての文字の
要素の中から選択する場合に比べて正解文字の有する文
字の要素を容易に指定することができる。
【0011】請求項2記載の発明では、イメージとして
入力された文字を文字認識する際の比較対象とされる複
数の文字と各文字を構成する要素とそれぞれの文字の中
における各要素の位置とを予め対応付けて記憶した認識
対象文字記憶手段と、この認識対象文字記憶手段に記憶
されている文字の中からイメージとして入力された文字
と一致する文字の候補となる複数の認識候補文字を抽出
する認識候補文字抽出手段と、この認識候補文字抽出手
段によって抽出された認識候補文字の中からイメージと
して入力された文字との整合度の高い所定数の文字とそ
の文字を構成する要素とを表示する候補文字表示手段
と、この候補文字表示手段によって表示された中の任意
の要素をその文字内の位置を指示することによって指定
する要素指定手段と、この要素指定手段によって指定さ
れた要素を含む文字を認識候補文字の中から選択して表
示する要素一致文字選択手段とを文字認識候補選択装置
に具備させている。
入力された文字を文字認識する際の比較対象とされる複
数の文字と各文字を構成する要素とそれぞれの文字の中
における各要素の位置とを予め対応付けて記憶した認識
対象文字記憶手段と、この認識対象文字記憶手段に記憶
されている文字の中からイメージとして入力された文字
と一致する文字の候補となる複数の認識候補文字を抽出
する認識候補文字抽出手段と、この認識候補文字抽出手
段によって抽出された認識候補文字の中からイメージと
して入力された文字との整合度の高い所定数の文字とそ
の文字を構成する要素とを表示する候補文字表示手段
と、この候補文字表示手段によって表示された中の任意
の要素をその文字内の位置を指示することによって指定
する要素指定手段と、この要素指定手段によって指定さ
れた要素を含む文字を認識候補文字の中から選択して表
示する要素一致文字選択手段とを文字認識候補選択装置
に具備させている。
【0012】すなわち請求項2記載の発明では、入力さ
れた文字のイメージ情報を解析して整合度の高い順に所
定数の文字をその文字の要素と共に表示している。そし
て、文字とその文字の要素とそれら要素の各文字の中で
の位置を予め記憶しておき、表示された中の任意の要素
をその文字内の位置を指示することで指定している。た
とえば、ポインティングデバイスにより表示画面上で文
字の要素を指定すれば、表示された要素の中から必要な
ものを容易かつ迅速に選択することができる。
れた文字のイメージ情報を解析して整合度の高い順に所
定数の文字をその文字の要素と共に表示している。そし
て、文字とその文字の要素とそれら要素の各文字の中で
の位置を予め記憶しておき、表示された中の任意の要素
をその文字内の位置を指示することで指定している。た
とえば、ポインティングデバイスにより表示画面上で文
字の要素を指定すれば、表示された要素の中から必要な
ものを容易かつ迅速に選択することができる。
【0013】請求項3記載の発明では、要素一致文字選
択手段は、要素指定手段によって指定された要素を含む
文字を認識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中
から抽出する指定要素文字抽出手段と、この指定要素文
字抽出手段によって抽出された文字と認識候補文字とに
重複する文字を選択して表示する重複文字選択手段とを
具備させている。
択手段は、要素指定手段によって指定された要素を含む
文字を認識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中
から抽出する指定要素文字抽出手段と、この指定要素文
字抽出手段によって抽出された文字と認識候補文字とに
重複する文字を選択して表示する重複文字選択手段とを
具備させている。
【0014】すなわち請求項3記載の発明では、認識対
象文字記憶手段に記憶されている文字の中から要素指定
手段によって指定された要素を含む文字を全ての抽出
し、これらの文字と認識候補文字とに重複する文字を選
択して表示している。
象文字記憶手段に記憶されている文字の中から要素指定
手段によって指定された要素を含む文字を全ての抽出
し、これらの文字と認識候補文字とに重複する文字を選
択して表示している。
【0015】請求項4記載の発明では、候補文字表示手
段は、認識対象文字記憶手段に記憶されている各要素の
位置情報を基にして、各文字をその要素ごとに識別可能
に表示するようになっている。
段は、認識対象文字記憶手段に記憶されている各要素の
位置情報を基にして、各文字をその要素ごとに識別可能
に表示するようになっている。
【0016】すなわち請求項4記載の発明では、予め記
憶されている文字の各要素の位置情報を基にして、認識
候補文字をその要素ごとに識別できるように表示してい
る。たとえば、各要素を個別に枠で囲んだり、要素ごと
に表示色を異ならせることにより、オペレータにどの部
分が要素になってるかを認識させることができる。これ
により、文字の要素の指定をより適切かつ容易に行うこ
とができる。
憶されている文字の各要素の位置情報を基にして、認識
候補文字をその要素ごとに識別できるように表示してい
る。たとえば、各要素を個別に枠で囲んだり、要素ごと
に表示色を異ならせることにより、オペレータにどの部
分が要素になってるかを認識させることができる。これ
により、文字の要素の指定をより適切かつ容易に行うこ
とができる。
【0017】請求項5記載の発明では、要素指定手段
は、候補文字表示手段の表示上で位置指定を行うポイン
ティング手段を備え、このポインティング手段によって
指定された位置の最も近くに表示されている要素を指定
された要素であると判別している。
は、候補文字表示手段の表示上で位置指定を行うポイン
ティング手段を備え、このポインティング手段によって
指定された位置の最も近くに表示されている要素を指定
された要素であると判別している。
【0018】すなわち請求項5記載の発明では、認識候
補文字を表示するとともに、ポインティングデバイスで
表示上の位置を指定することで、要素の指定を行ってい
る。
補文字を表示するとともに、ポインティングデバイスで
表示上の位置を指定することで、要素の指定を行ってい
る。
【0019】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例における文字認
識候補選択装置の構成の概要を表わしたものである。文
字認識候補選択装置は、イメージ情報として手書き文字
を入力しその解析を行い文字認識を行う文字認識部11
を備えている。文字認識部11は、入力された手書きの
文字のイメージと予め記憶してある各文字の文字パター
ンとの整合度を求め、その整合度の高い順に順位付けを
行う回路である。候補順位記憶部12は、文字認識部1
1で求めた整合度の高い順に2000個の文字を記憶す
る部分である。ここでは2000個の文字コードで記憶
している。認識候補選択表示部13は、整合度の高い順
に上から5番目までの5個つの文字の表示を行う回路部
分である。
識候補選択装置の構成の概要を表わしたものである。文
字認識候補選択装置は、イメージ情報として手書き文字
を入力しその解析を行い文字認識を行う文字認識部11
を備えている。文字認識部11は、入力された手書きの
文字のイメージと予め記憶してある各文字の文字パター
ンとの整合度を求め、その整合度の高い順に順位付けを
行う回路である。候補順位記憶部12は、文字認識部1
1で求めた整合度の高い順に2000個の文字を記憶す
る部分である。ここでは2000個の文字コードで記憶
している。認識候補選択表示部13は、整合度の高い順
に上から5番目までの5個つの文字の表示を行う回路部
分である。
【0021】文字パーツデータベース部14は、各文字
コードとその文字コードの文字を構成する文字パーツと
を予め対応つけて記憶している。文字パーツ選択表示部
15は、文字パーツデータベース部14を参照して認識
候補選択表示部13に表示された5個の文字について、
それらの文字の文字パーツを表示する部分である。選択
部16は、認識候補選択表示部13に表示された文字の
中に、読み込んだ文字と一致する正解文字が存在するか
どうかオペレータが判別した結果を入力する入力装置で
ある。また選択部16は、文字パーツ選択表示部15に
表示された文字の要素の中から正解文字に含まれている
文字パーツを選択するための指示を入力する機能も備え
ている。
コードとその文字コードの文字を構成する文字パーツと
を予め対応つけて記憶している。文字パーツ選択表示部
15は、文字パーツデータベース部14を参照して認識
候補選択表示部13に表示された5個の文字について、
それらの文字の文字パーツを表示する部分である。選択
部16は、認識候補選択表示部13に表示された文字の
中に、読み込んだ文字と一致する正解文字が存在するか
どうかオペレータが判別した結果を入力する入力装置で
ある。また選択部16は、文字パーツ選択表示部15に
表示された文字の要素の中から正解文字に含まれている
文字パーツを選択するための指示を入力する機能も備え
ている。
【0022】たとえば、表示された文字パーツの中で、
正解文字に含まれている文字パーツの部分をマウスで指
示することにより、文字パーツの指定が行われる。パー
ツ関連文字選択部17は、選択部16によって文字パー
ツが選択されたとき、候補順位記憶部12に記憶されて
いる2000個の文字の中からその文字パーツを要素に
含む文字を選択する部分である。
正解文字に含まれている文字パーツの部分をマウスで指
示することにより、文字パーツの指定が行われる。パー
ツ関連文字選択部17は、選択部16によって文字パー
ツが選択されたとき、候補順位記憶部12に記憶されて
いる2000個の文字の中からその文字パーツを要素に
含む文字を選択する部分である。
【0023】文字認識候補選択装置は、各種処理の中枢
的な機能を果たすCPU(中央処理装置)と、CPUの
実行するプログラムや文字パーツデータなど各種固定的
データを記憶するROM(リード・オンリ・メモリ)
と、作業領域としてのRAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)を備えている。また選択された文字や各文字パー
ツを表示するためのディスプレイと、選択部16として
のキーボードおよびマウスを具備している。
的な機能を果たすCPU(中央処理装置)と、CPUの
実行するプログラムや文字パーツデータなど各種固定的
データを記憶するROM(リード・オンリ・メモリ)
と、作業領域としてのRAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)を備えている。また選択された文字や各文字パー
ツを表示するためのディスプレイと、選択部16として
のキーボードおよびマウスを具備している。
【0024】図2は、文字パーツデータベース部の記憶
内容の一例を表わしたものである。最左欄は、記憶して
いる各文字の文字コード21を記憶している。ここで
は、説明の便宜上、文字コードの代わりにその文字の文
字パターンを示してある。これら文字コードの右側には
その文字に含まれている文字パーツ22が登録されてい
る。たとえば、文字「問」23は、文字パーツ「門」2
4と「口」25の2つの文字パーツを備えていることが
登録されている。同様に「聞」の文字は「門」と「耳」
の文字パーツから構成されていることが記憶されてい
る。文字パーツデータベース部14は、検索対象とされ
る全ての文字について、その文字コードと文字パーツと
を対応付けてこのような表形式により記憶している。
内容の一例を表わしたものである。最左欄は、記憶して
いる各文字の文字コード21を記憶している。ここで
は、説明の便宜上、文字コードの代わりにその文字の文
字パターンを示してある。これら文字コードの右側には
その文字に含まれている文字パーツ22が登録されてい
る。たとえば、文字「問」23は、文字パーツ「門」2
4と「口」25の2つの文字パーツを備えていることが
登録されている。同様に「聞」の文字は「門」と「耳」
の文字パーツから構成されていることが記憶されてい
る。文字パーツデータベース部14は、検索対象とされ
る全ての文字について、その文字コードと文字パーツと
を対応付けてこのような表形式により記憶している。
【0025】次に、図1に示した認識文字候補選択装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0026】文字認識部11に入力された文字のイメー
ジ情報と各文字との整合度を求める。たとえば、イメー
ジとして入力された文字パターンが縦横32画素×32
画素の濃淡値パターンで構成されているものとする。こ
のパターンの所定の隅を原点としたとき、位置座標
(i,j)で表わされる画素の濃度をp(i,j)と表
わす。ただしi、jはそれぞれ1〜32までの正整数と
する。p(i,j)で表わされる各画素の濃度は0〜1
の間の任意の値をとるように正規化されている。
ジ情報と各文字との整合度を求める。たとえば、イメー
ジとして入力された文字パターンが縦横32画素×32
画素の濃淡値パターンで構成されているものとする。こ
のパターンの所定の隅を原点としたとき、位置座標
(i,j)で表わされる画素の濃度をp(i,j)と表
わす。ただしi、jはそれぞれ1〜32までの正整数と
する。p(i,j)で表わされる各画素の濃度は0〜1
の間の任意の値をとるように正規化されている。
【0027】文字認識部11は、認識対象となる文字コ
ードとその代表パターンを記憶している。文字コードを
“Z”としたとき、この文字コードの代表パターンにお
ける位置座標(i,j)における画素の濃度をqz
(i,j)と表わすものとする。入力された文字パター
ンと文字コード“Z”の代表パターンとの整合度をSz
と表わすとすると、Szは次式で求めることができる。
ードとその代表パターンを記憶している。文字コードを
“Z”としたとき、この文字コードの代表パターンにお
ける位置座標(i,j)における画素の濃度をqz
(i,j)と表わすものとする。入力された文字パター
ンと文字コード“Z”の代表パターンとの整合度をSz
と表わすとすると、Szは次式で求めることができる。
【数1】 ここで、(p,qz)は、pとqzを次元数i×jのベ
クトルとした場合の内積計算を表わし、[p][qz]
は、それぞれベクトルのノルムを表わしている。(1)
式によって求めた整合度Szは、0〜1の値を取り、大
きいほど整合性がよい。
クトルとした場合の内積計算を表わし、[p][qz]
は、それぞれベクトルのノルムを表わしている。(1)
式によって求めた整合度Szは、0〜1の値を取り、大
きいほど整合性がよい。
【0028】文字認識部11は認識対象となる全ての文
字について整合度Szを求め、Szの大きい順に200
0個の文字コードを選択する。これら2000個の文字
を候補文字と呼ぶことにする。ここで、整合度が上位か
らk(kは1から2000までの任意の正整数)番目の
文字コードをZ(k)と表わす。文字認識部11は、こ
のようにして求めた2000個の文字コードを候補順位
記憶部12に転送する。候補順位記憶部12は、これら
2000個の文字コードをその順位kとの組み合わせて
として蓄積する。また、候補文字のうちその上位から5
番目までを、認識候補表示部13に転送する。これら5
個の候補文字を特に認識候補と呼ぶことにする。
字について整合度Szを求め、Szの大きい順に200
0個の文字コードを選択する。これら2000個の文字
を候補文字と呼ぶことにする。ここで、整合度が上位か
らk(kは1から2000までの任意の正整数)番目の
文字コードをZ(k)と表わす。文字認識部11は、こ
のようにして求めた2000個の文字コードを候補順位
記憶部12に転送する。候補順位記憶部12は、これら
2000個の文字コードをその順位kとの組み合わせて
として蓄積する。また、候補文字のうちその上位から5
番目までを、認識候補表示部13に転送する。これら5
個の候補文字を特に認識候補と呼ぶことにする。
【0029】認識候補選択表示部13では、選択された
5個の表示対象認識候補の文字をその整合度の順に表示
する。オペレータは、これら5個の文字の中で、読み込
んだ文字と一致する正解文字が存在する場合には、その
文字をキーボード等から選択する。たとえば、表示され
た文字にそれぞれ番号を割り付けて表示し、オペレータ
はその番号をキーボードから入力することによって正解
文字の指定を行う。また正解文字が無いときは、“N”
のキーを押下する。正解文字が存在しそれが選択された
場合には、選択された文字コードが正解文字として図示
しない情報処理装置に出力される。
5個の表示対象認識候補の文字をその整合度の順に表示
する。オペレータは、これら5個の文字の中で、読み込
んだ文字と一致する正解文字が存在する場合には、その
文字をキーボード等から選択する。たとえば、表示され
た文字にそれぞれ番号を割り付けて表示し、オペレータ
はその番号をキーボードから入力することによって正解
文字の指定を行う。また正解文字が無いときは、“N”
のキーを押下する。正解文字が存在しそれが選択された
場合には、選択された文字コードが正解文字として図示
しない情報処理装置に出力される。
【0030】表示された5個の文字のなかに正解文字が
無いときは、文字パーツ選択表示15が起動される。文
字パーツ選択表示部15は、図2に示した形式で登録さ
れている文字パーツデータデース部14から当該5個の
文字の文字パーツを検索する。文字パーツ選択表示部1
5は、これら5個の文字について文字パーツを表示す
る。
無いときは、文字パーツ選択表示15が起動される。文
字パーツ選択表示部15は、図2に示した形式で登録さ
れている文字パーツデータデース部14から当該5個の
文字の文字パーツを検索する。文字パーツ選択表示部1
5は、これら5個の文字について文字パーツを表示す
る。
【0031】図3は、文字認識される手書き文字の一例
を表わしたものである。読み込まれた文字「路」は、手
書きのためその形が若干いびつになっている。
を表わしたものである。読み込まれた文字「路」は、手
書きのためその形が若干いびつになっている。
【0032】図4は、文字パーツ選択表示部の表示内容
の一例を表わしたものである。この図は、図3に示した
手書き文字「路」を解析した結果の表示画面を表わして
いる。最左列の欄31は、認識された5個の認識候補の
文字パターンを表示する欄である。手書き文字「路」を
認識した結果は、「賂」、「踊」、「跨」、「跳」、
「隅」の5つである。各文字パターンの左側には、それ
ぞれの文字を構成する文字パーツを表示する欄32が設
けられている。認識候補「賂」に含まれる文字パーツ
は、「貝」と「各」である。また認識候補「踊」に含ま
れる文字パーツは「足」や「用」などであることが表わ
されている。このように文字パーツは必ずしも、部首、
へん、つくりではなく、それらの一部である場合もあ
る。
の一例を表わしたものである。この図は、図3に示した
手書き文字「路」を解析した結果の表示画面を表わして
いる。最左列の欄31は、認識された5個の認識候補の
文字パターンを表示する欄である。手書き文字「路」を
認識した結果は、「賂」、「踊」、「跨」、「跳」、
「隅」の5つである。各文字パターンの左側には、それ
ぞれの文字を構成する文字パーツを表示する欄32が設
けられている。認識候補「賂」に含まれる文字パーツ
は、「貝」と「各」である。また認識候補「踊」に含ま
れる文字パーツは「足」や「用」などであることが表わ
されている。このように文字パーツは必ずしも、部首、
へん、つくりではなく、それらの一部である場合もあ
る。
【0033】オペレータは、このような表示を基にし
て、選択部16により表示された中の1つの文字パーツ
を選択する。パーツ関連文字選択部17は、指定された
文字パーツを含む文字を、候補順位記憶12に記憶され
ている2000個の文字集合の中から選択する。つま
り、選択された文字パーツを含む文字の集合を文字パー
ツデータベース部14の中から選択する。この文字の集
合を集合Aとする。次に、候補順位記憶部12に記憶さ
れている文字の集合を集合Bとし、集合Aと集合Bの交
わり集合を求める。これを集合Cとする。その後候補順
位記憶部12に記憶されている集合Bを交わり集合Cと
入れ換える。これにより、指定された文字パーツを含む
文字だけが候補文字として選択される。候補順位記憶手
段12には、2000個の文字の文字コードしか登録さ
れていないので、指定された文字パーツを有する文字の
集合Aは、文字パーツを記憶している文字パーツデータ
ベース部14から求めている。
て、選択部16により表示された中の1つの文字パーツ
を選択する。パーツ関連文字選択部17は、指定された
文字パーツを含む文字を、候補順位記憶12に記憶され
ている2000個の文字集合の中から選択する。つま
り、選択された文字パーツを含む文字の集合を文字パー
ツデータベース部14の中から選択する。この文字の集
合を集合Aとする。次に、候補順位記憶部12に記憶さ
れている文字の集合を集合Bとし、集合Aと集合Bの交
わり集合を求める。これを集合Cとする。その後候補順
位記憶部12に記憶されている集合Bを交わり集合Cと
入れ換える。これにより、指定された文字パーツを含む
文字だけが候補文字として選択される。候補順位記憶手
段12には、2000個の文字の文字コードしか登録さ
れていないので、指定された文字パーツを有する文字の
集合Aは、文字パーツを記憶している文字パーツデータ
ベース部14から求めている。
【0034】オペレータがさらに別の文字パーツを指定
した場合には、指定された文字パーツを含む文字の集合
を文字パーツデータベース14から抽出し、これを新た
な文字集合Aとする。そして、候補順位記憶部12に記
憶されている入れ換え後の文字集合と集合Aとの交わり
集合をとり、これを新たな集合Cとして求める。これを
候補順位記憶部12の記憶内容と入れ換える。この処理
を文字パーツが指示される限り繰り返すことで、指定さ
れた全ての文字パーツを有する文字の集合がもとまる。
このようにして次第に正解文字を含む集合へと絞られ
る。
した場合には、指定された文字パーツを含む文字の集合
を文字パーツデータベース14から抽出し、これを新た
な文字集合Aとする。そして、候補順位記憶部12に記
憶されている入れ換え後の文字集合と集合Aとの交わり
集合をとり、これを新たな集合Cとして求める。これを
候補順位記憶部12の記憶内容と入れ換える。この処理
を文字パーツが指示される限り繰り返すことで、指定さ
れた全ての文字パーツを有する文字の集合がもとまる。
このようにして次第に正解文字を含む集合へと絞られ
る。
【0035】たとえば、認識候補「賂」33の文字パー
ツ「各」34が指定されたときは、文字パーツデータベ
ース部14の中で「各」を含む文字を全て選択して集合
Aとする。そして、候補順位記憶部12に記憶されてい
る文字集合Bと集合Aとの交わり集合Cを求めてこれを
集合Bと入れ換える。次に、オペレータによりへん
「足」が指定されると文字パーツデータベース部14の
中の「足」を含む文字を全て選択しこれを集合Aとす
る。集合Aと集合Bの交わり集合を求め、得られた集合
を集合Bと置き換え、候補順位記憶部12に登録する。
ツ「各」34が指定されたときは、文字パーツデータベ
ース部14の中で「各」を含む文字を全て選択して集合
Aとする。そして、候補順位記憶部12に記憶されてい
る文字集合Bと集合Aとの交わり集合Cを求めてこれを
集合Bと入れ換える。次に、オペレータによりへん
「足」が指定されると文字パーツデータベース部14の
中の「足」を含む文字を全て選択しこれを集合Aとす
る。集合Aと集合Bの交わり集合を求め、得られた集合
を集合Bと置き換え、候補順位記憶部12に登録する。
【0036】得られた集合Bを図4と同一の表示形式
で、整合度の順位が上位のものから順に表示する。この
場合には、集合Bは、「路」だけになるが、集合Bの中
に複数の文字が存在する場合には、それらの文字を表示
した状態で、正解文字の指定、あるいは別の文字パーツ
の指定を待つ。この例では、2回の指示により認識候補
文字の選択が行われたが、文字パーツを指定する回数
は、正解文字が表示されるまでの任意の回数となる。
で、整合度の順位が上位のものから順に表示する。この
場合には、集合Bは、「路」だけになるが、集合Bの中
に複数の文字が存在する場合には、それらの文字を表示
した状態で、正解文字の指定、あるいは別の文字パーツ
の指定を待つ。この例では、2回の指示により認識候補
文字の選択が行われたが、文字パーツを指定する回数
は、正解文字が表示されるまでの任意の回数となる。
【0037】変形例
【0038】次に、文字パーツが各文字のどの部分に配
置されているかを表わした位置情報を文字パーツデータ
ベース部14が記憶している場合について説明する。変
形例では、この位置情報を基に、認識候補文字を表示す
る際に、その文字のどの部分が要素になっているかをオ
ペレータが容易に認識できるようになっている。また、
位置情報を基にしてオペレータが容易に文字パーツを指
定できるようになっている。
置されているかを表わした位置情報を文字パーツデータ
ベース部14が記憶している場合について説明する。変
形例では、この位置情報を基に、認識候補文字を表示す
る際に、その文字のどの部分が要素になっているかをオ
ペレータが容易に認識できるようになっている。また、
位置情報を基にしてオペレータが容易に文字パーツを指
定できるようになっている。
【0039】図5は、文字パーツの位置情報を備えた文
字パーツデータベース部の記憶内容の一例を表わしたも
のである。図中、最左の欄41は、文字コードを表わし
ている。ここでは説明の便宜上、文字コードの代わりに
対応する文字パターンを表示してある。各文字コードの
右側には、その文字を構成する文字パーツ42、43
と、各文字パーツに文字内における位置情報44、45
が登録されている。たとえば、文字「問」46は、文字
パーツ「門」47と「口」48とから構成されているこ
とを表わしている。また、位置情報は、各文字の左上隅
を、2次元平面の原点(0,0)とし、右下隅を座標
(1,1)として表わしている。すなわち、この座標上
で各文字パーツの存在する領域を矩形で囲んだときその
左上隅と右下隅の2つの頂点の座標により配置される位
置を表わしている。
字パーツデータベース部の記憶内容の一例を表わしたも
のである。図中、最左の欄41は、文字コードを表わし
ている。ここでは説明の便宜上、文字コードの代わりに
対応する文字パターンを表示してある。各文字コードの
右側には、その文字を構成する文字パーツ42、43
と、各文字パーツに文字内における位置情報44、45
が登録されている。たとえば、文字「問」46は、文字
パーツ「門」47と「口」48とから構成されているこ
とを表わしている。また、位置情報は、各文字の左上隅
を、2次元平面の原点(0,0)とし、右下隅を座標
(1,1)として表わしている。すなわち、この座標上
で各文字パーツの存在する領域を矩形で囲んだときその
左上隅と右下隅の2つの頂点の座標により配置される位
置を表わしている。
【0040】たとえば、文字パーツ「門」47の位置情
報49は、(0,0)−(1,1)と表わされ、(0,
0)を左上頂点、(1,1)を右下頂点とする矩形の中
に配置されていることを示している。同様に文字パーツ
「口」48の位置情報51は(0.2,0.4)−
(0.8,1)であり、横方向に“0.2”〜“0.
8”、および縦方向に“0.4”から“1”の範囲で示
される矩形領域の中に配置されていることを表わしてい
る。この図では、1つの文字に含まれる文字パーツの数
は2個であるが、文字パーツの数は、その文字によって
異なる。そして、文字パーツデータベースに登録する場
合、その文字パーツの数を2個あるいは3個など固定値
としても良いし、文字により登録できる文字パーツの数
を可変にしてもよい。
報49は、(0,0)−(1,1)と表わされ、(0,
0)を左上頂点、(1,1)を右下頂点とする矩形の中
に配置されていることを示している。同様に文字パーツ
「口」48の位置情報51は(0.2,0.4)−
(0.8,1)であり、横方向に“0.2”〜“0.
8”、および縦方向に“0.4”から“1”の範囲で示
される矩形領域の中に配置されていることを表わしてい
る。この図では、1つの文字に含まれる文字パーツの数
は2個であるが、文字パーツの数は、その文字によって
異なる。そして、文字パーツデータベースに登録する場
合、その文字パーツの数を2個あるいは3個など固定値
としても良いし、文字により登録できる文字パーツの数
を可変にしてもよい。
【0041】実施例と同様に、読み込んだイメージとの
整合度を基にして2000個の文字が抽出され、その整
合度の順位と共に候補順位記憶部12に記憶される。そ
の内の上位5個について、文字パーツの位置情報を基に
して文字パーツ選択表示部15は各文字の文字パーツが
どの部分であるかをオペレータが容易に認識できるに表
示する。
整合度を基にして2000個の文字が抽出され、その整
合度の順位と共に候補順位記憶部12に記憶される。そ
の内の上位5個について、文字パーツの位置情報を基に
して文字パーツ選択表示部15は各文字の文字パーツが
どの部分であるかをオペレータが容易に認識できるに表
示する。
【0042】図6は、認識候補の文字を文字パーツの位
置情報を基にした表示の一例を表わしたものである。図
3に示した手書き文字「路」を入力文字としたとき、
「賂」、「踊」、「跨」、「跳」、「隅」が整合性の高
い文字として選択されたものとする。文字「賂」に対応
する文字パーツ「貝」の位置情報を基にしてこれを囲む
矩形61が、また、文字パーツ「各」の位置情報により
矩形62がそれぞれ表示されている。同様に認識候補
「踊」に対応する文字パーツ「足」などがそれぞれ矩形
63、64により囲まれて表示されている。もちろん、
図6に示した文字「問」が選択されたときには、認識候
補「問」全体を(0,0)−(1,1)とした場合に、
文字パーツ「口」は(0.2,0.4)、(0.8,
1)を対角頂点とする矩形によって囲まれることにな
る。
置情報を基にした表示の一例を表わしたものである。図
3に示した手書き文字「路」を入力文字としたとき、
「賂」、「踊」、「跨」、「跳」、「隅」が整合性の高
い文字として選択されたものとする。文字「賂」に対応
する文字パーツ「貝」の位置情報を基にしてこれを囲む
矩形61が、また、文字パーツ「各」の位置情報により
矩形62がそれぞれ表示されている。同様に認識候補
「踊」に対応する文字パーツ「足」などがそれぞれ矩形
63、64により囲まれて表示されている。もちろん、
図6に示した文字「問」が選択されたときには、認識候
補「問」全体を(0,0)−(1,1)とした場合に、
文字パーツ「口」は(0.2,0.4)、(0.8,
1)を対角頂点とする矩形によって囲まれることにな
る。
【0043】次に、文字パーツの指定の仕方について説
明する。
明する。
【0044】まず、マウスなどのポインティングデバイ
スが無い場合には、キーボードにより正解文字に関連す
る文字パーツの選択を行う。この際、図6に示したよう
な位置情報を備えている場合には、表示された順に、そ
の文字の有する文字パーツに通し番号を割り付ける。た
とえば、1つの認識候補に2つづつの文字パーツが有る
場合には、第1の認識候補に含まれている文字パーツに
“1”、“2”の番号を与え、第2の認識候補にふくま
れている文字パーツに“3”、“4”と番号を付ける。
第n番目の文字には、“2n−1”、“2n”の番号を
割り振る。個々の認識候補が持つ文字パーツの数が異な
る場合でも同様に、それらの文字の文字パーツに通し番
号を与える。
スが無い場合には、キーボードにより正解文字に関連す
る文字パーツの選択を行う。この際、図6に示したよう
な位置情報を備えている場合には、表示された順に、そ
の文字の有する文字パーツに通し番号を割り付ける。た
とえば、1つの認識候補に2つづつの文字パーツが有る
場合には、第1の認識候補に含まれている文字パーツに
“1”、“2”の番号を与え、第2の認識候補にふくま
れている文字パーツに“3”、“4”と番号を付ける。
第n番目の文字には、“2n−1”、“2n”の番号を
割り振る。個々の認識候補が持つ文字パーツの数が異な
る場合でも同様に、それらの文字の文字パーツに通し番
号を与える。
【0045】たとえば、図6に示した形式で、各文字パ
ーツを枠で囲んで表示するときは、まず、最初に番号
“1”が付された文字パーツの枠の色を他の枠の色と変
えて表示する。たとえば番号“1”が割り当てられてい
る枠62だけを赤色で表示し、他の枠を黒色で表示す
る。このほか枠の太さや、実線と破線のように線種を異
ならせてもよく、1つの枠だけを他の枠と区別できるよ
うに表示できればよい。オペレータが“N”のキーを入
力するたびに、割り付けられた番号順に表示色の異なる
枠が移動する。そして、リターンキーを押下したとき、
表示色の異なる枠で囲まれている文字パーツが指定され
る。このようにポインティングデバイスが無くても、文
字パーツの指定を容易に行うことができる。
ーツを枠で囲んで表示するときは、まず、最初に番号
“1”が付された文字パーツの枠の色を他の枠の色と変
えて表示する。たとえば番号“1”が割り当てられてい
る枠62だけを赤色で表示し、他の枠を黒色で表示す
る。このほか枠の太さや、実線と破線のように線種を異
ならせてもよく、1つの枠だけを他の枠と区別できるよ
うに表示できればよい。オペレータが“N”のキーを入
力するたびに、割り付けられた番号順に表示色の異なる
枠が移動する。そして、リターンキーを押下したとき、
表示色の異なる枠で囲まれている文字パーツが指定され
る。このようにポインティングデバイスが無くても、文
字パーツの指定を容易に行うことができる。
【0046】その後、指定された文字パーツを含む認識
候補が、候補順位記憶部12に記憶されている文字の中
から選択される。すなわち、選択された文字パーツを含
む文字の集合を集合A、候補順位記憶部12に記憶され
ている文字の集合を集合Bとして、これら集合Aと集合
Bの交わり集合を求める。その結果の集合を集合Bと入
れ換える。別の文字パーツが指定されたときはこのよう
な処理が繰り返し行われ、次第に正解文字を含む候補に
絞られる。
候補が、候補順位記憶部12に記憶されている文字の中
から選択される。すなわち、選択された文字パーツを含
む文字の集合を集合A、候補順位記憶部12に記憶され
ている文字の集合を集合Bとして、これら集合Aと集合
Bの交わり集合を求める。その結果の集合を集合Bと入
れ換える。別の文字パーツが指定されたときはこのよう
な処理が繰り返し行われ、次第に正解文字を含む候補に
絞られる。
【0047】次に、マウスなどのポインティングデバイ
スによって文字パーツを指定する場合について説明す
る。
スによって文字パーツを指定する場合について説明す
る。
【0048】図5に示したように、各文字パーツの配置
を文字内での正規化された座標として備えている場合に
は、まず、認識候補として表示すべき文字の各文字パー
ツの座標をその文字パーツの表示されている表示画面上
での位置座標(x1,y1)−(x2,y2)に変換す
る。このように表示画面上において各文字パーツに外接
する枠の左上隅と,右下隅の座標として表わすための変
換式は次式で表わされる。
を文字内での正規化された座標として備えている場合に
は、まず、認識候補として表示すべき文字の各文字パー
ツの座標をその文字パーツの表示されている表示画面上
での位置座標(x1,y1)−(x2,y2)に変換す
る。このように表示画面上において各文字パーツに外接
する枠の左上隅と,右下隅の座標として表わすための変
換式は次式で表わされる。
【数2】 ここで、Sは文字の表示サイズを、x、yは表示画面上
での各文字の左上隅の座標をそれぞれ表わしている。
での各文字の左上隅の座標をそれぞれ表わしている。
【0049】図5に示した位置座標を(2)式の結果得
られた座標に置き換え、これを文字パーツの表示位置と
して記憶する。ここでは、表示位置(x,y)は(10
0,100×j)になっている。ここで、jは第j番目
の認識候補を表わしている。。この場合には、文字全体
を囲む4つの辺は、(x1,y1)−(x1,y2)、
(x1,y2)−(x2,y2)、(x2,y2)−
(x2,y1)、(x2,y1)−(x1,y1)で表
わされる。文字パーツデータベース部14から検索した
全ての文字パーツの個数がn個の場合に、これら文字パ
ーツを囲む枠のそれぞれについて4辺の線分の座標を求
めて記憶するものとする。このとき文字パーツの枠のデ
ータ数は、全部で4n個になる。これら文字パーツの枠
の辺の集合に通し番号を付けて、第j番目の辺の表示画
面上での座標を(Xj1,Yj1)−(Xj2,Yj
2)とする。ここでjは1〜4nまでの自然数とする。
られた座標に置き換え、これを文字パーツの表示位置と
して記憶する。ここでは、表示位置(x,y)は(10
0,100×j)になっている。ここで、jは第j番目
の認識候補を表わしている。。この場合には、文字全体
を囲む4つの辺は、(x1,y1)−(x1,y2)、
(x1,y2)−(x2,y2)、(x2,y2)−
(x2,y1)、(x2,y1)−(x1,y1)で表
わされる。文字パーツデータベース部14から検索した
全ての文字パーツの個数がn個の場合に、これら文字パ
ーツを囲む枠のそれぞれについて4辺の線分の座標を求
めて記憶するものとする。このとき文字パーツの枠のデ
ータ数は、全部で4n個になる。これら文字パーツの枠
の辺の集合に通し番号を付けて、第j番目の辺の表示画
面上での座標を(Xj1,Yj1)−(Xj2,Yj
2)とする。ここでjは1〜4nまでの自然数とする。
【0050】ポインティングデバイスにより指示された
画面上の座標を(u,v)とすると、指示された座標か
ら第j番目の辺までの距離djは次式により求めること
ができる。
画面上の座標を(u,v)とすると、指示された座標か
ら第j番目の辺までの距離djは次式により求めること
ができる。
【数3】 ただし、ABS(x)はxの絶対値をもとめる関数を表
わし、SQRT(x)は、xの平方根を求める関数を表
わしている。
わし、SQRT(x)は、xの平方根を求める関数を表
わしている。
【0051】全ての辺について距離dを求め、その中で
距離が最小の辺を選択するとともに、その辺のを含む枠
に対応する文字パーツを求め、これを指定された文字パ
ーツと判別する。選択した以後の処理については、先に
説明したものと同様であり、その記載を省略する。
距離が最小の辺を選択するとともに、その辺のを含む枠
に対応する文字パーツを求め、これを指定された文字パ
ーツと判別する。選択した以後の処理については、先に
説明したものと同様であり、その記載を省略する。
【0052】次に、各文字パーツの近傍にそれぞれ入力
バーを表示し、この入力バーの任意の点をマウスで指示
することによって文字パーツを選択する例について説明
する。
バーを表示し、この入力バーの任意の点をマウスで指示
することによって文字パーツを選択する例について説明
する。
【0053】図7は、認識文字とともに入力バーを表示
した場合における表示画面の一例を表わしたものであ
る。図示のように各認識候補の周辺には入力バー71〜
74が表示される。この図では、4つの認識候補が表示
されている。1つの認識候補についてそれぞれ上下左右
に1つずつ入力バーが表示される。それぞれの入力バー
は、その左上隅の座標と右下隅の座標によって記述され
る。手書き文字「路」75の文字認識を行った結果とし
て4つの認識候補が選択された場合、第j番目の文字に
おける第i番目の入力バーをBjiと表わすことにす
る。その左上隅の座標を(Xji1,Yji1)と、右
下隅の座標を(Xji2,Yji2)と表わすものとす
る。さらに入力バーの代表点として(Xjic,Yji
c)を定義する。代表点の座標は、((Xji1+Xj
i2)/2,(Yji1+Yji2)/2)として定め
ている。代表点の定め方は他の方法でも良いことは言う
までもない。
した場合における表示画面の一例を表わしたものであ
る。図示のように各認識候補の周辺には入力バー71〜
74が表示される。この図では、4つの認識候補が表示
されている。1つの認識候補についてそれぞれ上下左右
に1つずつ入力バーが表示される。それぞれの入力バー
は、その左上隅の座標と右下隅の座標によって記述され
る。手書き文字「路」75の文字認識を行った結果とし
て4つの認識候補が選択された場合、第j番目の文字に
おける第i番目の入力バーをBjiと表わすことにす
る。その左上隅の座標を(Xji1,Yji1)と、右
下隅の座標を(Xji2,Yji2)と表わすものとす
る。さらに入力バーの代表点として(Xjic,Yji
c)を定義する。代表点の座標は、((Xji1+Xj
i2)/2,(Yji1+Yji2)/2)として定め
ている。代表点の定め方は他の方法でも良いことは言う
までもない。
【0054】パーツ関連文字選択部17では、全ての文
字候補の有する全ての文字パーツの位置を(2)式によ
り求めて、個々の文字パーツの代表点としてその中心位
置を記憶してある。文字パーツの位置が(x1,y1)
−(x2,y2)の場合に、中心座標は((x1+x
2)/2,(y1+y2)/2)で求める。
字候補の有する全ての文字パーツの位置を(2)式によ
り求めて、個々の文字パーツの代表点としてその中心位
置を記憶してある。文字パーツの位置が(x1,y1)
−(x2,y2)の場合に、中心座標は((x1+x
2)/2,(y1+y2)/2)で求める。
【0055】文字パーツの選択には、対象とする文字パ
ーツに最も近い入力バーをマウスなどのポインティング
デバイスでクリックすることによって選択する。マウス
により指定された画面上の座標を(x,y)とする。表
示されている全ての入力バーについて、入力された座標
(x,y)をその内部に含んでいるかどうかを判定す
る。以下の4つの条件式が全て満足されているとき、第
j候補文字の第i番目の入力バーに座標(x,y)が含
まれると判定する。
ーツに最も近い入力バーをマウスなどのポインティング
デバイスでクリックすることによって選択する。マウス
により指定された画面上の座標を(x,y)とする。表
示されている全ての入力バーについて、入力された座標
(x,y)をその内部に含んでいるかどうかを判定す
る。以下の4つの条件式が全て満足されているとき、第
j候補文字の第i番目の入力バーに座標(x,y)が含
まれると判定する。
【数4】
【0056】この条件を満足する入力バーが存在しない
場合には、入力バーの指示が行われなかったものとす
る。条件式を満足する入力バーを検出した場合には、そ
の入力バーに最も近い文字文字パーツを探索する。全て
の認識候補の全ての文字パーツに通し番号を与えた場合
における最大番号をnとする。その場合、第k番目の文
字パーツの代表点を(xk,yk)とする。選択した入
力バーの代表点(Xjic,Yjic)と第k番目の文
字パーツの代表点との距離を求める。ここではユーグリ
ッドを用いたがこれに限られない。全ての文字パーツに
ついて距離を求め、最小距離を与える文字パーツを選択
する。これをオペレータにより指定された文字パーツと
して認識する。文字パーツを選択した後の処理について
先に説明したものとは同様であるのでその記載を省略す
る。
場合には、入力バーの指示が行われなかったものとす
る。条件式を満足する入力バーを検出した場合には、そ
の入力バーに最も近い文字文字パーツを探索する。全て
の認識候補の全ての文字パーツに通し番号を与えた場合
における最大番号をnとする。その場合、第k番目の文
字パーツの代表点を(xk,yk)とする。選択した入
力バーの代表点(Xjic,Yjic)と第k番目の文
字パーツの代表点との距離を求める。ここではユーグリ
ッドを用いたがこれに限られない。全ての文字パーツに
ついて距離を求め、最小距離を与える文字パーツを選択
する。これをオペレータにより指定された文字パーツと
して認識する。文字パーツを選択した後の処理について
先に説明したものとは同様であるのでその記載を省略す
る。
【0057】以上説明した実施例および変形例では、
(1)式によって整合度を求めたが、各文字ごとに整合
度を与えるものであればこれに限られるものではない。
また整合度が0〜1の範囲に収まらない場合であって
も、これを線型変換によって0〜1に写像すればよい。
また、整合度を基にして文字認識部で抽出する文字の数
を2000個とし、認識候補をその上位から5個とした
が、これらの数はこの値に限定されるものではない。
(1)式によって整合度を求めたが、各文字ごとに整合
度を与えるものであればこれに限られるものではない。
また整合度が0〜1の範囲に収まらない場合であって
も、これを線型変換によって0〜1に写像すればよい。
また、整合度を基にして文字認識部で抽出する文字の数
を2000個とし、認識候補をその上位から5個とした
が、これらの数はこの値に限定されるものではない。
【0058】また文字パーツデータベース部で記憶する
各文字の文字パーツの数は任意でよい。このほかキーボ
ードによって文字パーツを選択する場合に、“n”キー
を押下するごとに表示色の異なる枠が順次変更されるも
のとしたが、押下するキーは“n”キー以外であっても
よい。さらに矢印キーにより枠の位置が変更されるよう
にしてもよい。
各文字の文字パーツの数は任意でよい。このほかキーボ
ードによって文字パーツを選択する場合に、“n”キー
を押下するごとに表示色の異なる枠が順次変更されるも
のとしたが、押下するキーは“n”キー以外であっても
よい。さらに矢印キーにより枠の位置が変更されるよう
にしてもよい。
【0059】また距離の求め方は(3)式に限られな
い。さらに、図7では入力バーを4つ表示するようにし
たが、入力バーの表示は各文字パーツを個別に指定可能
なものであれば任意でよい。
い。さらに、図7では入力バーを4つ表示するようにし
たが、入力バーの表示は各文字パーツを個別に指定可能
なものであれば任意でよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、整合度の高い文字の持つ要素を表示しその中
から正解文字の持つ要素を選択したので、全ての文字の
要素の中から選択する場合に比べて容易に文字の要素を
指定することができる。これにより文字の要素を指示す
る際のオペレータの負担を軽減することができる。
によれば、整合度の高い文字の持つ要素を表示しその中
から正解文字の持つ要素を選択したので、全ての文字の
要素の中から選択する場合に比べて容易に文字の要素を
指定することができる。これにより文字の要素を指示す
る際のオペレータの負担を軽減することができる。
【0061】また請求項2記載の発明によれば、文字と
その文字の要素とそれら要素の各文字の中での位置を予
め記憶しておき、表示された整合度の高い文字の要素を
その文字内の位置により指定している。たとえば、ポイ
ンティングデバイスにより表示画面上での位置指定によ
り文字の要素を指定すれば、要素の選択におけるオペレ
ータの負担をより一層軽減することができる。
その文字の要素とそれら要素の各文字の中での位置を予
め記憶しておき、表示された整合度の高い文字の要素を
その文字内の位置により指定している。たとえば、ポイ
ンティングデバイスにより表示画面上での位置指定によ
り文字の要素を指定すれば、要素の選択におけるオペレ
ータの負担をより一層軽減することができる。
【0062】さらに請求項3記載の発明によれば、認識
対象文字記憶手段に記憶されている文字の中から要素指
定手段によって指定された要素を含む文字を全ての抽出
し、これらの文字と認識候補文字とに重複する文字を選
択して表示している。これにより認識候補文字に対応付
けて文字の要素を別途記憶する必要がなく、記憶領域を
少なくすることができる。
対象文字記憶手段に記憶されている文字の中から要素指
定手段によって指定された要素を含む文字を全ての抽出
し、これらの文字と認識候補文字とに重複する文字を選
択して表示している。これにより認識候補文字に対応付
けて文字の要素を別途記憶する必要がなく、記憶領域を
少なくすることができる。
【0063】また請求項4記載の発明によれば、予め記
憶されている文字の各要素の位置情報を基にして、認識
候補文字をその要素ごとに識別できるように表示してた
ので、文字の要素の指定をより適切かつ容易に行うこと
ができる。
憶されている文字の各要素の位置情報を基にして、認識
候補文字をその要素ごとに識別できるように表示してた
ので、文字の要素の指定をより適切かつ容易に行うこと
ができる。
【0064】さらに請求項5記載の発明によれば、認識
候補の文字を表示するとともに、ポインティングデバイ
スにより正解文字の要素の指定を行っったので、文字の
要素の指定を容易に行うことができ、オペレータの負担
を軽減することができる。
候補の文字を表示するとともに、ポインティングデバイ
スにより正解文字の要素の指定を行っったので、文字の
要素の指定を容易に行うことができ、オペレータの負担
を軽減することができる。
【図1】本発明の一実施例における文字認識候補選択装
置の構成の概要を表わしたブロック図である。
置の構成の概要を表わしたブロック図である。
【図2】文字パーツデータベース部の記憶内容の一例を
表わした説明図である。
表わした説明図である。
【図3】手書き文字の一例を表わしたものである。
【図4】文字パーツ選択表示部の表示内容の一例を表わ
した説明図である。
した説明図である。
【図5】文字パーツの位置情報を備えた文字パーツデー
タベース部の記憶内容の一例を表わした説明図である。
タベース部の記憶内容の一例を表わした説明図である。
【図6】認識候補の文字を文字パーツの位置情報を基に
した表示の一例を表わした説明図である。
した表示の一例を表わした説明図である。
【図7】認識文字とともに入力バーを表示した場合にお
ける表示画面の一例を表わした説明図である。
ける表示画面の一例を表わした説明図である。
11 文字認識部 12 候補順位記憶部 13 認識候補選択表示部 14 文字パーツデータベース部 15 文字パーツ選択表示部 16 選択部 17 パーツ関連文字選択部
Claims (5)
- 【請求項1】 イメージとして入力された文字を文字認
識する際の比較対象とされる複数の文字と各文字を構成
する要素とを対応付けて記憶した認識対象文字記憶手段
と、 この認識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中か
らイメージとして入力された文字と一致する文字の候補
になる複数の認識候補文字を抽出する認識候補文字抽出
手段と、 この認識候補文字抽出手段によって抽出された認識候補
文字の中からイメージとして入力された文字との整合度
の高い所定数の文字とその文字を構成する要素とを表示
する候補文字表示手段と、 この候補文字表示手段によって表示された中から任意の
要素を指定する要素指定手段と、 この要素指定手段によって指定された要素を含む文字を
前記認識候補文字の中から選択して表示する要素一致文
字選択手段とを具備することを特徴とする文字認識候補
選択装置。 - 【請求項2】 イメージとして入力された文字を文字認
識する際の比較対象とされる複数の文字と各文字を構成
する要素とそれぞれの文字の中における各要素の位置と
を予め対応付けて記憶した認識対象文字記憶手段と、 この認識対象文字記憶手段に記憶されている文字の中か
らイメージとして入力された文字と一致する文字の候補
となる複数の認識候補文字を抽出する認識候補文字抽出
手段と、 この認識候補文字抽出手段によって抽出された認識候補
文字の中からイメージとして入力された文字との整合度
の高い所定数の文字とその文字を構成する要素とを表示
する候補文字表示手段と、 この候補文字表示手段によって表示された中の任意の要
素をその文字内の位置を指示することによって指定する
要素指定手段と、 この要素指定手段によって指定された要素を含む文字を
前記認識候補文字の中から選択して表示する要素一致文
字選択手段とを具備することを特徴とする文字認識候補
選択装置。 - 【請求項3】 前記要素一致文字選択手段は、前記要素
指定手段によって指定された要素を含む文字を前記認識
対象文字記憶手段に記憶されている文字の中から抽出す
る指定要素文字抽出手段と、この指定要素文字抽出手段
によって抽出された文字と前記認識候補文字とに重複す
る文字を選択して表示する重複文字選択手段とを具備す
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の文字
認識候補選択装置。 - 【請求項4】 前記候補文字表示手段は、前記認識対象
文字記憶手段に記憶されている各要素の位置情報を基に
して、各文字をその要素ごとに識別可能に表示すること
を特徴とする請求項2記載の文字認識候補選択装置。 - 【請求項5】 前記要素指定手段は、前記候補文字表示
手段の表示上で位置指定を行うポインティング手段を備
え、このポインティング手段によって指定された位置の
最も近くに表示されている要素を指定された要素である
と判別することを特徴とする請求項2記載の文字認識候
補選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163172A JPH0916721A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 文字認識候補選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163172A JPH0916721A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 文字認識候補選択装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916721A true JPH0916721A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15768616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163172A Pending JPH0916721A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 文字認識候補選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011128688A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Fujitsu Ltd | 文字同定装置及び文字同定方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142478A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | Fujitsu Ltd | 文字認識装置における文字修正方法 |
| JPH0696266A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-08 | Hitachi Ltd | 文字認識結果の訂正支援方式 |
| JPH06195324A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-15 | Canon Inc | 文字入力方法及び装置 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7163172A patent/JPH0916721A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142478A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | Fujitsu Ltd | 文字認識装置における文字修正方法 |
| JPH0696266A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-08 | Hitachi Ltd | 文字認識結果の訂正支援方式 |
| JPH06195324A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-15 | Canon Inc | 文字入力方法及び装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011128688A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Fujitsu Ltd | 文字同定装置及び文字同定方法 |
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