JPH091676A - 高い開放空間率を有する実質的に網状の複合材及びその製造方法 - Google Patents

高い開放空間率を有する実質的に網状の複合材及びその製造方法

Info

Publication number
JPH091676A
JPH091676A JP8161590A JP16159096A JPH091676A JP H091676 A JPH091676 A JP H091676A JP 8161590 A JP8161590 A JP 8161590A JP 16159096 A JP16159096 A JP 16159096A JP H091676 A JPH091676 A JP H091676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
binder
strips
stiffness
composite material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8161590A
Other languages
English (en)
Inventor
Giuseppe Locati
ロカチ ジュセペ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH091676A publication Critical patent/JPH091676A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/10Moulding of mats
    • B27N3/12Moulding of mats from fibres
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • Y10T428/24826Spot bonds connect components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249953Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
    • Y10T428/249955Void-containing component partially impregnated with adjacent component
    • Y10T428/249959Void-containing component is wood or paper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249953Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
    • Y10T428/249982With component specified as adhesive or bonding agent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249953Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
    • Y10T428/249982With component specified as adhesive or bonding agent
    • Y10T428/249985Composition of adhesive or bonding component specified

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃材から高い開放空間率を有する実質的に網
状構造の複合材を製造する方法を提供する。 【解決手段】 この方法は、複数の細長い可撓性のスト
リップをランダムに配向された無秩序の塊体の形に配置
する工程と、液体結合剤を前記塊体内へ噴霧する工程
と、高い開放空間率を有する実質的に網状の構造体を所
望の形状に形成するために容積縮小を伴う塊体成形プロ
セスを実施する工程と、前記結合剤を硬化させる工程と
からなる。この方法によってランダムに配向された無秩
序の塊体の形に配置され、この塊体内の個別の点におい
て互いに結合された複数の総体的に細長い可撓性のスト
リップからなる、高い開放空間率を有する実質的に網状
の複合材が得られる。この複合材は紙及び木材のチップ
ような廃材から有益に製造でき、パッケージ等を作るた
めに平らな形状の或いは種々の形態のシート及びパネル
に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙くずや古紙、
藁、木の削りくず、プラスチック等の廃物(不用材料)
から網状又は格子状構造体を製造するための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パネル等を製造するのに廃物を再利用す
るための方法は、従来技術において既に提案されてい
る。結合剤を含有させた、又は混合した廃物の小片やチ
ップを圧縮することによって、緻密な(圧縮されて密度
の高い)パネルを得ることは、一般に知られている。
【0003】例えば、ヨーロッパ特許出願EP−A−4
09 525号は、ボール紙又は合板紙の微片(粒子)
の層から、即ち、熱可塑性材のフィルムで被覆された板
紙の微片の層から板紙を得る方法を開示している。この
方法によれば、微細に粉砕された合板紙の微片が熱間圧
縮されて、被覆フィルムが溶融し、合板紙微片を一体的
に結合させる。しかしながら、この方法では、合板紙だ
けしかリサイクルすることができず、また、得られる板
紙シートの密度を調節することができない。何故なら
ば、粉砕された合板紙微片同志の接着を保証し、接着剤
の機能を果たす物質が不活性物質を貫通して流れるよう
にするために合板紙微片の圧縮を常に最大限に維持しな
ければならないからである。
【0004】英国特許GB1,267,918号は、木
材又は紙の微片と熱可塑性材の小片を混合し、得られた
混合物を加熱圧縮することによってパネルを製造する方
法を開示している。しかしながら、この場合にも、得ら
れるパネルは、緻密なものであり、小片同志の完全な接
着を保証するように十分に高い圧縮を与えなければなら
ない。
【0005】ドイツ特許DE 26 22 294号
は、大麻、リネン、藁材等に結合樹脂を混合して得られ
たコア材を圧縮し、木材パネルに似せるためにそのコア
材に木の削り屑を被覆することによって製造されるパネ
ルを開示している。ヨーロッパ特許EP 617 17
7号は、紙と板紙のストリップと熱可塑性材を混合し、
その混合物を加熱し、圧縮することによって断熱パネル
を製造する方法を開示している。この方法の操作も、上
記EP−A−409 525号の場合と同じ要件が必要
とされる。
【0006】上述した各従来技術は、いずれも、比較的
高い密度のパネル又はシートの製造に係るものであり、
構成要素の微片又は粒子は圧縮作用を受け、この圧縮作
用によってそれらの相互接触表面が最大となるように
し、かつ接着剤又は結合剤を拡散させることができるよ
うにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、結合剤は、硬
化することによって、真の支持部材又は支持構造体(荷
重を支持することができる材料又は構造体)の形成を実
現する。その場合、廃材は、得ようとするパネルの総容
積を充満するのに必要とされる硬化材の量を少なくする
目的のためにのみ使用されている。
【0008】それにもかかわらず、使用される廃材の十
分な結合(凝集)を達成するには、多量の硬化材を供給
しなければならないのが通常であり、その結果、公害問
題及び、又は得られた製品の事後のリサイクルを一層悪
化させている。従来技術の方法に従って製造されたパネ
ル又はシートの機械的特性は、本質的に、その製造に用
いられた材料の種類に依存しており、使用材料が同じで
あれば得られたパネル又はシートの機械的特性も同じで
ある。
【0009】この発明の目的は、構成材料の重量密度
(単位量中の重量)に比較して低い重量密度を有する材
料を製造することである。また、結合剤の使用量を最少
限にすることを可能にし、かつ、成形工程に応じて異な
る機械的特性を有する素材を得ることができる、リサイ
クル材の素材を製造する方法を提供することである。こ
の発明の方法によれば、得られる材料の機械的特性を、
柔らかい包装用素材を製造する場合に有用な高い柔軟性
から、支持素材を製造する場合に有用な適切なスチフネ
スにまでいろいろと変更することができ、かつ、プラス
チック材及び結合剤又は接着剤(膠)の供給量を最少限
にすることができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明においては、高い開放空間率(空隙率)を
有する実質的に網状又は格子状の複合材を製造する方法
であって、複数の総体的に細長い、かつ可撓性のストリ
ップをランダムに配向された無秩序の塊体の形に配置す
る工程と、液体結合剤を前記塊体内へ噴霧する工程と、
容積縮小を伴う塊体成形プロセスを実行して高い開放空
間率を有する実質的に網状の構造体を所望の形状に形成
する工程と、前記結合剤を硬化させる工程とからなる方
法が提供される。
【0011】かくして、上記方法によれば、ランダムに
配向された無秩序な塊体の形に配置され、この塊体内の
個別の(互いに離隔した)点において互いに接着又は結
合された複数の総体的に細長い、かつ可撓性のストリッ
プから形成された高い開放空間率を有する実質的に網状
の複合材が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の新規な原理と、従来技
術に勝るこの発明が提供する利点を容易に理解できるよ
うに、この発明の原理を実施する好ましい実施例につい
て、以下、添付図面を参照して説明する。勿論、以下に
説明する実施例はこの発明の単なる例示であり、この発
明を限定するためのものではない。
【0013】添付図面を参照すると、図1は、例として
全体としてシートの形の材料(即ち、厚さが他の寸法、
つまり、縦横の寸法よりはるかに薄い材料)をこの発明
に従って製造する各製造工程を示す。第1製造工程にお
いては、複数の細長い、かつ可撓性のストリップ素材、
即ち他の寸法に比して長さが比較的長いストリップ素材
10が形成される。ここで、比較的長い素材とは、長さ
対他の寸法の比率が少くとも3対1であることを意味す
ることとする。代表的には、ストリップの幅は1ミリメ
ートルに近いものでよく、その厚さは同じくほぼ1ミリ
メートル、又はその何分の1でよい。
【0014】このようなストリップ素材(以下、単に
「ストリップ」とも称する)を得るための元の材料は、
天然繊維より作られることが有利である。例えば、スト
リップ10は、紙又は板紙シート11のようなリサイク
ルされるべき廃材を周知のカッター12を用いて切断す
ることによって得られる。或いは、ストリップは、異な
る方法で製造された藁材、木の削り屑等で形成すること
ができる。
【0015】シート材をわざわざ切断することによって
ストリップ素材を得ることができる他に、例えば紙のト
リミングや木材加工等から生じるスクラップのような、
通常の工業加工作業から発生する、始めからストリップ
の形の廃材を用いることもできる。また、藁や、非常に
長い紙のトリミング切片等の不定長の細長い素材からス
トリップを得ることもできる。勿論、いろいろな異なる
出所及び材料のストリップを一緒に、いろいろな態様で
混合して用いることができる。
【0016】例えば、1ミリメートル程度の幅と、数セ
ンチメートルの長さとを有する複数のストリップ10を
無秩序な塊体又は層を形成するように配置する。即ち、
ストリップ10を無秩序に絡み合わせ、分配器14の下
を走行するコンベヤベルト13の上に、例えば内部に高
い開放空間率を有する「マットレス」又は絡み合ったス
トリップの層又は塊体16を形成するように広げる。こ
の塊体は、霧状の流体を包含する空気流を吹き込むこと
ができるように、ゆるく固められ(圧縮され)なければ
ならない。言うまでもなく、ストリップの良好な絡み及
び、又はカールを達成するためにどのような手段を用い
るかは、材料の種類及び出所によって異なる。例えば、
ストリップ素材として木材又は紙のチップが用いられる
場合は、それらは、その固有の性質により既に強くカー
ルしていることが多く、従って、それらのチップを軽く
混ぜ合わせるだけで十分である。ストリップにウエーブ
(波形)を付けたり、カールを付けたり、ストリップを
混合したり、或いはそれらを促進するために、例えば周
知のギヤ手段のような任意の周知の手段を使用すること
もこの発明の範囲内である。
【0017】このようにして形成されたストリップの層
16に微細に霧化された結合剤を吹き付ける(スプレー
する)。この結合剤は、例えば液状の真の膠(グルー)
であってもよく、或いは、硬化可能な等価なプラスチッ
ク化合物であってもよい。結合剤の霧化は、その霧化さ
れた結合剤が、「マットレス」16を形成するストリッ
プの全表面にわたって実質的に吹き付けられるが、結合
剤の使用過多によりストリップに重大な打撃を与えるほ
どストリップが結合剤でじゃぶ漬けにされることがない
ように行われる。
【0018】結合剤の霧化は、コンベヤベルト13が走
行させられる動作経路の範囲内に配置された適当な噴霧
器又はスプレーユニット15によって行うことができ
る。結合剤をスプレーした後、ストリップの層16にそ
の使用目的に応じて所望の最終形状を与えるように層1
6に成形操作(プロセス)が行われる。この成形操作
は、例えば、要件に応じてシート又は比較的厚い塊体
(層)を得るために設けられた、平坦な又は適当な形状
の成形ダイを有するプレスのような周知の成形機17に
よって行うことができる。
【0019】従来技術とは異なり、この発明の方法によ
れば、高い開放空間率(開放空間対中実部分の比率が少
くとも50%である)を有する典型的には網状又は格子
状構造を有する材料が得られる。この網状構造は、互い
に結合される個別の(互いに離隔した)接触点を有する
複数のストリップにより形成される。これらのストリッ
プに霧の形で吹き付けられた結合剤が、構造体の強度を
さらに高める働きをし、また、ストリップの表面を被う
コーチング膜(被膜)を形成する結合剤が、硬化したと
きに、上記構造体の機械的特性を向上させる。
【0020】適当な特性を有する結合剤を選択すること
によって、完成製品の特性を必要要件に合わせて改変す
ることができる。例えば、ビニル樹脂系グルーのような
可撓性グルー(即ち、乾燥後、ストリップそれ自体とほ
ぼ同じスチフネスを有するグルー)を使用することによ
って、包装用シートのような可撓性製品を得ることがで
きる。反対に、例えば、ケイ酸塩系グルー又は澱粉糊の
ような堅いグルー(即ち、乾燥後、ストリップそれ自体
より大きいスチフネスを有するグルー)を使用すること
によって、包装やパッケージ用等の箱、ケース又はプレ
フォーム(予備成形)トレー等を製造するためのシート
のような比較的大きいスチフネスを有する製品を製造す
ることができる。
【0021】図3は、この発明に従って製造されたシー
ト材を折り曲げることによって作られたパッケージ用の
箱の一例を示す。この箱は、慣用の段ボールに取って代
わるのに十分なスチフネスを有するものとして作られた
ものである。この箱に、やはりこの発明による材料から
製造された仕切板又はライニングを設けることもでき
る。そような仕切板又はライニングは、箱自体の材料と
は異なる密度を有するものであってもよい。この発明の
材料が有する高い開放空間率はまた、良好な断熱特性を
有するライニング又は仕切板を備えた箱を得ることを可
能にする。
【0022】この発明の方法によれば、35kg/m3
〜70kg/m3 の範囲内で変化する比重量(比重)を
有する製品を容易に得ることができる。結合剤の必要量
を大幅に少なくすることができるので、製造プロセス及
びそれによって得られる材料を安価にするのに役立つ。
例えば、紙のストリップから材料を製造する場合、成形
すべき塊体1m3 当り20kg程度の非常に少量の結合
剤を用いれば十分であることが判明している。
【0023】この発明の製造方法によって得られた網状
材料は、必要要件に応じていろいろな異なる形状に切断
することができる。その上、この網状材料は、その密度
を変更するために、成形工程中、強く又は弱くプレスす
ることができる。さらに、多少重厚で柔軟な材料を得る
こともできる。材料の所定の部位の密度を変えるよう
に、例えば、比較的厚くて柔軟な領域と比較的薄くて堅
い(こわい)領域とを交互に形成するように、成形工程
中、材料の異なる部位において圧縮度を変えることがで
きる。
【0024】図2は、壊れ易い物品をくるみ、包装する
のに使用することができるように、限定された成形圧力
で、可撓性のグルーを用いて得られたこの発明の一実施
例による可撓性の比較的柔軟な薄いシート18を示す。
図4は、例えば果物輸送用の箱の底部として使用するこ
とができる予成形(プレフォーム)トレー19を示す。
このトレー19は、比較的堅いグルーを用いて製造さ
れ、成形工程中、比較的堅い構造体となるように十分に
プレスされたものである。このトレーはまた、箱の閉鎖
底壁として直接用いるのに十分な堅さを有するように製
造することもでき、その場合にはそのプレフォーム底壁
に製品20を保持するための適当なサイズの凹部を設け
ることができる。
【0025】以上の説明から分かるように、この発明の
意図された目的は、広範囲の用途に適用することがで
き、良好な堅固さ、強度及び衝撃吸収性の特徴ととも
に、良好な断熱性及び遮音性を有し、プレフォーム包装
箱の形状から堅い又は可撓性のシートの形状に至るまで
の任意の形状を取ることができる安価な材料を、廃物又
は不用品から製造することを可能にする方法が提供され
たことによって、達成されたことは明らかである。
【0026】この発明の材料は、容器、包装材等を製造
するに当って在来の段ボール、発泡ポリスチレンやそれ
に類する材料の代わりに容易に用いることができ、原料
としてリサイクルされた天然の繊維や、リサイクルに適
する天然の繊維が主として用いられるので、安価であ
り、かつ、自然環境の保護に大いに役立つ。また、この
発明の材料は、包装すべき物品を受容するために、例え
ば分厚い殻体の形としてでもプレフォームすることがで
きる。
【0027】この発明の新規な原理を適用した実施例に
ついての以上の説明は、単に例として述べられたもので
あり、特許請求されたこの発明の範囲を限定するものと
して解釈すべきではない。例えば、連続するシートを製
造したい場合は、周知の成形ローラを用いてそれらを互
いに対面した対として配置し、成形すべきシートを各対
のローラの間を通して移動させることによって材料に所
望の圧力を及ぼし、所要のコンシステンシー(密度、堅
さ、硬度等)のシートを製造することができる。
【0028】また、シートは、任意の形状とすることが
でき、必要ならば、平坦な層に随意選択として紙シート
又はカールしていないストリップを被覆して連続的な表
面とすることもできる。高い柔軟性を必要とする場合に
は、結合剤を吹き付けた後で材料が受けるプロセスは、
塊体を殆どプレスすることなく、シートの面を平滑に平
らにならすための操作であってもよい。さらに、殺菌、
乾燥及び装飾操作等のような追加の仕上げ操作が施され
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による方法の工程を実施するための装
置の概略図である。
【図2】この発明による材料の1つの用途の例を示す概
略図である。
【図3】この発明による材料の別の用途の例を示す概略
図である。
【図4】この発明による材料のさらに別の用途の例を示
す概略図である。
【符号の説明】
10:ストリップ素材 11:紙又は板紙のシート 12:カッター 13:コンベヤベルト 14:分配器 15:噴霧器 16:ストリップの層又は塊体 17:成形機(プレス)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高い開放空間率を有する実質的に網状の
    複合材を製造する方法であって、 複数の総体的に細長い、かつ可撓性のストリップをラン
    ダムに配向された無秩序の塊体の形に配置する工程と、 液体結合剤を前記塊体内へ噴霧する工程と、 容積縮小を伴う塊体成形プロセスを実行して高い開放空
    間率を有する実質的に網状の構造体を所望の形状に形成
    する成形工程と、 前記結合剤を硬化させる工程と、 からなる製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ストリップをカールさせる工程を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ストリップの少くとも一部分は、シ
    ート材を切断することによって得られることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ストリップの少くとも一部分は、特
    に木材からチップを切削することによって得られること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記ストリップの少くとも一部分は、藁
    等の不定の長さの細長い素材を切断することによって得
    られることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ストリップは、少くとも3対1の長
    さ対幅の比を有することを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 前記ストリップは、センチメートルの領
    域の長さと、ミリメートルの領域の幅と、1ミリメート
    ル又は1ミリメートルの何分の1程度の厚さとを有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記無秩序の塊体は層の形にされること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記成形プロセスは、前記塊体の少くと
    も幾つかの区域を押しつぶす又は圧縮する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記ストリップの少くとも一部分は、
    天然繊維を含む材料より形成されることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ストリップが作られる素材は、紙
    であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記結合剤は、硬化後、前記ストリッ
    プのスチフネスにほぼ匹敵するスチフネスを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記結合剤は、ビニル樹脂系の膠(グ
    ルー)であることを特徴とする請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 前記結合剤は、硬化後、前記ストリッ
    プのスチフネスよりも大きいスチフネスを有することを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記結合剤は、ケイ酸塩系の膠(グル
    ー)であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記成形プロセスによってシート材が
    製造されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 ランダムに配向された無秩序の塊体の
    形に配置された複数の総体的に細長い、かつ可撓性のス
    トリップから形成され、これらストリップが前記塊体内
    の個別の点において互いに結合されている、高い開放空
    間率を有する実質的に網状の複合材。
  18. 【請求項18】 前記ストリップの表面に結合剤が被着
    されていることを特徴とする請求項17に記載の複合
    材。
  19. 【請求項19】 前記ストリップは、少くとも3対1の
    長さ対幅の比を有することを特徴とする請求項17に記
    載の複合材。
  20. 【請求項20】 前記ストリップは、センチメートル単
    位の長さと、1ミリメートル程度の幅とを有することを
    特徴とする請求項19に記載の複合材。
  21. 【請求項21】 前記ストリップの少くとも一部分は、
    天然繊維を含む材料で形成されていることを特徴とする
    請求項17に記載の複合材。
  22. 【請求項22】 前記ストリップの少くとも一部分は、
    紙からなることを特徴とする請求項21に記載の複合
    材。
  23. 【請求項23】 前記ストリップの少くとも一部分は、
    チップ、特に木材チップからなることを特徴とする請求
    項21に記載の複合材。
  24. 【請求項24】 前記ストリップは、これらストリップ
    のスチフネスにほぼ匹敵するスチフネスを有する結合剤
    によって互いに結合されていることを特徴とする請求項
    17に記載の複合材。
  25. 【請求項25】 前記結合剤は、ビニル樹脂系の膠(グ
    ルー)であることを特徴とする請求項24に記載の複合
    材。
  26. 【請求項26】 前記ストリップは、これらストリップ
    のスチフネスより大きいスチフネスを有する結合剤によ
    って互いに結合されていることを特徴とする請求項17
    に記載の複合材。
  27. 【請求項27】 前記結合剤は、ケイ酸塩系の膠(グル
    ー)であることを特徴とする請求項26に記載の複合
    材。
  28. 【請求項28】 シートの形であることを特徴とする請
    求項17に記載の複合材。
JP8161590A 1995-06-23 1996-06-21 高い開放空間率を有する実質的に網状の複合材及びその製造方法 Pending JPH091676A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT95MI001345A IT1276773B1 (it) 1995-06-23 1995-06-23 Materiale composito sostanzialmente reticolare ad alta percentuale di vuoto e suo metodo realizzativo
IT95A001345 1995-06-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH091676A true JPH091676A (ja) 1997-01-07

Family

ID=11371858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8161590A Pending JPH091676A (ja) 1995-06-23 1996-06-21 高い開放空間率を有する実質的に網状の複合材及びその製造方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5811176A (ja)
EP (1) EP0749814B1 (ja)
JP (1) JPH091676A (ja)
AT (1) ATE196110T1 (ja)
DE (1) DE69610166T2 (ja)
DK (1) DK0749814T3 (ja)
ES (1) ES2150066T3 (ja)
GR (1) GR3034920T3 (ja)
IT (1) IT1276773B1 (ja)
PT (1) PT749814E (ja)
RU (1) RU2143972C1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456073B1 (ko) * 2001-10-09 2004-11-12 심학보 고무판의 연속 제조장치

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070000602A1 (en) * 2005-07-01 2007-01-04 Sprague Clyde H Paper products and processes of producing them
US20100062233A1 (en) * 2007-03-07 2010-03-11 Myles Cohen Methods for converting used paper material into structural panels, and structural panels made thereby
US20100129614A1 (en) * 2007-05-21 2010-05-27 Sonoco Development, Inc. Low-density structural panel made from used paper material, and process for making same
RU2394135C1 (ru) * 2009-06-04 2010-07-10 Общество с ограниченной ответственностью "Коммерческое научно-производственное объединение "Уральская армирующая компания" Технологическая линия для изготовления арматурной сетки
DE102010047253B4 (de) * 2010-10-01 2013-04-18 Doka Industrie Gmbh Vorrichtung zur Herstellung von Makrofasern aus Holzstämmen und Verfahren zur Herstellung eines Holzverbundwerkstoffes mittels der Makrofasern
US10266332B2 (en) * 2015-05-04 2019-04-23 Pratt Corrugated Holdings, Inc. Adjustable insulation packaging
US12157250B2 (en) * 2016-03-21 2024-12-03 Bondcore öU Composite wood panels with corrugated cores and method of manufacturing same
CN106003354A (zh) * 2016-05-13 2016-10-12 安徽瑞丝环保能源有限公司 一种农作物秸秆压缩板材系统

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1549302A (ja) * 1967-09-01 1968-12-13
GB1267918A (en) * 1968-07-23 1972-03-22 Amos Roy Paske Improvements in or relating to particle board
DE2622294A1 (de) * 1976-05-19 1977-12-01 Hubertus Schmid Herstellungsverfahren und produkt einer kombiplatte aus holzspaenen in verbindung mit anderen materialien
SU1271751A1 (ru) * 1984-07-24 1986-11-23 Кировский Политехнический Институт Способ изготовлени изделий из композиционных материалов
FR2580684B1 (fr) * 1985-04-17 1987-06-19 Methorga Procede et dispositif pour la fabrication en continu d'un matelas encolle de fibres longues
DE3602381A1 (de) * 1986-01-28 1987-07-30 Guenter Ikemann Verfahren zur herstellung von platten- oder blockfoermigen bauelementen aus bei der getreideernte anfallenden strohmaterialien
CA2014089C (en) * 1989-07-21 1997-01-14 Vernon L. Lamb Apparatus and method for making pressboard from poly-coated paper using relative movement of facing webs
DE4142438A1 (de) * 1991-12-20 1993-06-24 Baehre & Greten Platte und verfahren zu deren herstellung
WO1993015888A1 (en) * 1992-02-05 1993-08-19 Weyerhaeuser Company Surfaced cellulosic composite panel and panel forming method
DE4229368A1 (de) * 1992-09-03 1994-03-10 Denkum Ges Fuer Innovative Und Dämmstoff
NZ260980A (en) * 1993-07-14 1996-08-27 Yamaha Corp Wood board; core layer of wooden strips & foaming binder and surface layer of oriented strand board with wooden strips & binder
DE9314552U1 (de) * 1993-09-25 1994-01-05 Gröpper, Inge, 59065 Hamm Verbundwerkstoff aus Fasern oder Halmen
DE4334200C1 (de) * 1993-10-07 1995-03-02 Hans Dipl Ing Knauth Verfahren zur Herstellung von Wärmedämmplatten und -vliesen aus Altpapier
US5482574A (en) * 1994-10-04 1996-01-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method of making composite structure having a porous shape-memory component
US5629083A (en) * 1994-11-21 1997-05-13 Masonite Corporation Method of manufacturing cellulosic composite and product thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456073B1 (ko) * 2001-10-09 2004-11-12 심학보 고무판의 연속 제조장치

Also Published As

Publication number Publication date
ES2150066T3 (es) 2000-11-16
IT1276773B1 (it) 1997-11-03
DE69610166D1 (de) 2000-10-12
ITMI951345A0 (it) 1995-06-23
EP0749814A1 (en) 1996-12-27
PT749814E (pt) 2001-01-31
RU2143972C1 (ru) 2000-01-10
DE69610166T2 (de) 2001-01-11
GR3034920T3 (en) 2001-02-28
DK0749814T3 (da) 2000-11-13
EP0749814B1 (en) 2000-09-06
US5811176A (en) 1998-09-22
ATE196110T1 (de) 2000-09-15
ITMI951345A1 (it) 1996-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2110696C (en) Method and apparatus for making grids from fibers
US3415714A (en) Foam-paper-composition board laminate
SE541995C2 (en) Method for forming a cellulose product, cellulose product forming apparatus and cellulose product
MXPA04008644A (es) Metodo para producir un componente de nucleo y producto del mismo.
JPH091676A (ja) 高い開放空間率を有する実質的に網状の複合材及びその製造方法
AU1057297A (en) Molded panels with integrally molded open cell grids
US20070000602A1 (en) Paper products and processes of producing them
CN107322750A (zh) 纤维板的制造方法
EP0524920B1 (de) Neuartige Formkörper
US3758357A (en) Making molded fiber board
US6524504B2 (en) Method of producing cellulosic article having increased thickness, and product thereof
JP4132304B2 (ja) 繊維積層体ボードおよびその製造方法
JP2002225946A (ja) シュレッダによる裁断片を利用した紙製パッケージおよびその製造方法並びに包装用緩衝材
JP2001225304A (ja) シュレッダ−により裁断した故紙を利用する紙成形品およびその乾式製造方法
US8178016B2 (en) Method for manufacturing a multilayered composite molded part
JP2000086801A (ja) パルプビーズ及びこれを用いたパルプ成形体
US20040032054A1 (en) Compression molded panels
EP0687216B1 (en) Method and means by manufacture of a product of expanded polymer
JP2593246Y2 (ja) 紙製緩衝片を備えた紙製包装用箱
JPH0340593Y2 (ja)
CN108705812A (zh) 基于纸蜂窝废料的轻质再生纸板的加工方法
JP2004262159A (ja) 紙製立体物の製造方法
JP2000117858A (ja) 故紙パネル
JP2001009936A (ja) パルプビーズ及びパルプ成形体
JP2000256987A (ja) パルプビーズ及びそのパルプ成型体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070306