JPH09167986A - ダイバーシティ受信装置 - Google Patents
ダイバーシティ受信装置Info
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- JPH09167986A JPH09167986A JP7329234A JP32923495A JPH09167986A JP H09167986 A JPH09167986 A JP H09167986A JP 7329234 A JP7329234 A JP 7329234A JP 32923495 A JP32923495 A JP 32923495A JP H09167986 A JPH09167986 A JP H09167986A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不要なアンテナ切換を抑制し、マルチパス信
号の各成分に対して有効なアンテナ切換を行うことによ
って、音声ダイバーシティの性能向上を図るダイバーシ
ティ受信装置を提供する。 【解決手段】 受信された音声信号からマルチパス信号
が検出されると、マルチパス信号検出回路21は、その
マルチパス信号からMPノイズとMBノイズとをそれぞ
れ検出し、MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御
回路24に出力する。MPノイズ制御回路23及びMB
ノイズ制御回路24は、各ノイズが入力されることによ
り、そのノイズの性質に対応したタイミングでアンテナ
切換信号を出力する。これに基づき、アンテナ切換制御
回路22はアンテナ1の切換制御を行う。
号の各成分に対して有効なアンテナ切換を行うことによ
って、音声ダイバーシティの性能向上を図るダイバーシ
ティ受信装置を提供する。 【解決手段】 受信された音声信号からマルチパス信号
が検出されると、マルチパス信号検出回路21は、その
マルチパス信号からMPノイズとMBノイズとをそれぞ
れ検出し、MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御
回路24に出力する。MPノイズ制御回路23及びMB
ノイズ制御回路24は、各ノイズが入力されることによ
り、そのノイズの性質に対応したタイミングでアンテナ
切換信号を出力する。これに基づき、アンテナ切換制御
回路22はアンテナ1の切換制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアンテナを
有し、受信状態が最適なアンテナを選択するダイバーシ
ティ受信装置に関する。
有し、受信状態が最適なアンテナを選択するダイバーシ
ティ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の移動体に搭載さ
れ、TV放送を受信するためのTV受像機が知られてい
る。このようなTV受像機において、TV放送を受信す
る際、移動体の周囲の地形や建物の影響により、多重干
渉フェージングが発生する場合がある。これによって、
TV受像機における受像状態が著しく劣化する。
れ、TV放送を受信するためのTV受像機が知られてい
る。このようなTV受像機において、TV放送を受信す
る際、移動体の周囲の地形や建物の影響により、多重干
渉フェージングが発生する場合がある。これによって、
TV受像機における受像状態が著しく劣化する。
【0003】この欠点を解決するために、移動体に複数
本のアンテナを設置し、それらを切換えることにより最
良のアンテナを選択するダイバーシティ受信装置が提案
されている。このような装置では、垂直ブランキング期
間毎に各アンテナを切換えて、各アンテナで受信された
映像信号の電界強度、すなわち電界レベルを比較する。
そして、最も電界レベルの高いアンテナを選択し、その
アンテナをTV受像機のアンテナ入力に接続させる。
本のアンテナを設置し、それらを切換えることにより最
良のアンテナを選択するダイバーシティ受信装置が提案
されている。このような装置では、垂直ブランキング期
間毎に各アンテナを切換えて、各アンテナで受信された
映像信号の電界強度、すなわち電界レベルを比較する。
そして、最も電界レベルの高いアンテナを選択し、その
アンテナをTV受像機のアンテナ入力に接続させる。
【0004】しかしながら、このようなダイバーシティ
受信装置では、アンテナの選択に際し、受信される映像
信号の電界レベルのみに着目するいわゆる映像ダイバー
シティ動作を行っており、映像信号と共に受信される音
声信号については全く考慮されていなかった。従って、
映像信号にとって最良のアンテナが選択されたとして
も、音声信号にとっては最良のアンテナであるとは限ら
なかった。これは、変調方式や周波数等の違いによっ
て、映像と音声とでは最良のアンテナが異なる場合があ
るからである。
受信装置では、アンテナの選択に際し、受信される映像
信号の電界レベルのみに着目するいわゆる映像ダイバー
シティ動作を行っており、映像信号と共に受信される音
声信号については全く考慮されていなかった。従って、
映像信号にとって最良のアンテナが選択されたとして
も、音声信号にとっては最良のアンテナであるとは限ら
なかった。これは、変調方式や周波数等の違いによっ
て、映像と音声とでは最良のアンテナが異なる場合があ
るからである。
【0005】このため、TV放送を受信する時に、受信
映像の劣化を防止することはできても、音声が劣化して
しまう場合があった。このような問題を解決するため
に、映像ダイバーシティ動作と、音声信号に対して最良
のアンテナを選択する音声ダイバーシティ動作とを組み
合わせた方式を採用するダイバーシティ受信装置が提案
されている。以下に、その具体例を示す。
映像の劣化を防止することはできても、音声が劣化して
しまう場合があった。このような問題を解決するため
に、映像ダイバーシティ動作と、音声信号に対して最良
のアンテナを選択する音声ダイバーシティ動作とを組み
合わせた方式を採用するダイバーシティ受信装置が提案
されている。以下に、その具体例を示す。
【0006】図13は、特願平6−281381号公報
に記載のダイバーシティ受信装置の一例を示すブロック
図である。同図において、1は例えば4本(1a〜1
d)からなるアンテナであり、2は4本のアンテナ1a
〜1dを任意に切換える切換スイッチである。3はフロ
ントエンドであり、切換スイッチ2を介して任意のアン
テナから受信した信号から希望局を選択して、中間周波
数(IF)に変換する。また、4は映像IF回路であ
り、フロントエンド3の出力から映像IF信号を取り出
して増幅する。5は映像検波回路であり、映像IF回路
4の出力から映像信号を再生する。
に記載のダイバーシティ受信装置の一例を示すブロック
図である。同図において、1は例えば4本(1a〜1
d)からなるアンテナであり、2は4本のアンテナ1a
〜1dを任意に切換える切換スイッチである。3はフロ
ントエンドであり、切換スイッチ2を介して任意のアン
テナから受信した信号から希望局を選択して、中間周波
数(IF)に変換する。また、4は映像IF回路であ
り、フロントエンド3の出力から映像IF信号を取り出
して増幅する。5は映像検波回路であり、映像IF回路
4の出力から映像信号を再生する。
【0007】また、6は音声IF回路であり、フロント
エンド3の出力から音声IF信号を取り出して増幅する
と共に、受信電界レベルを示すSメータ信号を出力す
る。7は音声検波回路であり、音声IF回路6の出力か
ら音声信号を再生する。8はマルチパス検出回路であ
り、音声IF回路6から出力されるSメータ信号からマ
ルチパス信号を検出する。更に、10はタイミングコン
トローラであり、映像検波回路5の出力から垂直同期信
号を取り出して、アンテナ切換のタイミング信号(映像
ダイバーシティ信号)を発生する。11はアンテナ切換
コントローラであり、タイミングコントローラ10から
の映像ダイバーシティ信号に基づき、垂直ブランキング
期間内に切換スイッチ2に切換信号を出力する。また、
12は最大受信アンテナ選択回路であり、映像検波回路
5の出力から映像最大電界レベルを選択する。
エンド3の出力から音声IF信号を取り出して増幅する
と共に、受信電界レベルを示すSメータ信号を出力す
る。7は音声検波回路であり、音声IF回路6の出力か
ら音声信号を再生する。8はマルチパス検出回路であ
り、音声IF回路6から出力されるSメータ信号からマ
ルチパス信号を検出する。更に、10はタイミングコン
トローラであり、映像検波回路5の出力から垂直同期信
号を取り出して、アンテナ切換のタイミング信号(映像
ダイバーシティ信号)を発生する。11はアンテナ切換
コントローラであり、タイミングコントローラ10から
の映像ダイバーシティ信号に基づき、垂直ブランキング
期間内に切換スイッチ2に切換信号を出力する。また、
12は最大受信アンテナ選択回路であり、映像検波回路
5の出力から映像最大電界レベルを選択する。
【0008】また、9は音声ダイバーシティコントロー
ラであり、マルチパス検出回路8からマルチパス信号が
入力され、タイミングコントローラ10からの映像ダイ
バーシティ信号が入力される。そして、マルチパス信号
が入力されたときに、アンテナ切換コントローラ11に
音声ダイバーシティ信号(アンテナ切換信号)を出力す
る。この音声ダイバーシティ信号は、一定のウエイト時
間T1で、垂直ブランキング期間以外の期間に、複数の
アンテナを切換える信号である。
ラであり、マルチパス検出回路8からマルチパス信号が
入力され、タイミングコントローラ10からの映像ダイ
バーシティ信号が入力される。そして、マルチパス信号
が入力されたときに、アンテナ切換コントローラ11に
音声ダイバーシティ信号(アンテナ切換信号)を出力す
る。この音声ダイバーシティ信号は、一定のウエイト時
間T1で、垂直ブランキング期間以外の期間に、複数の
アンテナを切換える信号である。
【0009】このような構成において、映像信号の垂直
同期信号に基づいて、タイミングコントローラ10は、
映像ダイバーシティ信号をアンテナ切換コントローラ1
1に出力する。これにより、アンテナ切換コントローラ
11は、切換スイッチ2に切換信号を出力して、垂直ブ
ランキング期間内に4つのアンテナ1a〜1dを順次切
換えさせる。
同期信号に基づいて、タイミングコントローラ10は、
映像ダイバーシティ信号をアンテナ切換コントローラ1
1に出力する。これにより、アンテナ切換コントローラ
11は、切換スイッチ2に切換信号を出力して、垂直ブ
ランキング期間内に4つのアンテナ1a〜1dを順次切
換えさせる。
【0010】そして、最大受信アンテナ選択回路12
は、4つのアンテナ1a〜1dの各々の電界レベルを比
較し、最も電界レベルの高いアンテナを選択して、その
結果をアンテナ切換コントローラ11に出力する。アン
テナ切換コントローラ11は、上記結果に基づいて、タ
イミングコントローラ10の制御により切換信号を切換
スイッチ2に出力する。この結果、切換スイッチ2は、
選択されたアンテナを接続する。以降、次の垂直ブラン
キング期間までの間、このアンテナによる映像受信が継
続される。
は、4つのアンテナ1a〜1dの各々の電界レベルを比
較し、最も電界レベルの高いアンテナを選択して、その
結果をアンテナ切換コントローラ11に出力する。アン
テナ切換コントローラ11は、上記結果に基づいて、タ
イミングコントローラ10の制御により切換信号を切換
スイッチ2に出力する。この結果、切換スイッチ2は、
選択されたアンテナを接続する。以降、次の垂直ブラン
キング期間までの間、このアンテナによる映像受信が継
続される。
【0011】一方、このような映像受信中に、マルチパ
ス検出回路8によりマルチパス信号が検出されると、音
声ダイバーシティコントローラ9から、音声ダイバーシ
ティ信号がアンテナ切換コントローラ11に出力され
る。そして、アンテナ切換コントローラ11が切換スイ
ッチ2に切換信号を出力することにより、現在受信中の
アンテナが他のアンテナに切換えられる。
ス検出回路8によりマルチパス信号が検出されると、音
声ダイバーシティコントローラ9から、音声ダイバーシ
ティ信号がアンテナ切換コントローラ11に出力され
る。そして、アンテナ切換コントローラ11が切換スイ
ッチ2に切換信号を出力することにより、現在受信中の
アンテナが他のアンテナに切換えられる。
【0012】そして、アンテナが切換えられると、この
切換えられたアンテナによるマルチパスの判断が行われ
る。マルチパス信号が検出されると、同様に次のアンテ
ナへの切換えがおこなわれ、以降、マルチパス信号が検
出されなくなるまで切換動作が繰り返される。このよう
な切換動作は、上述したように、映像ダイバーシティ動
作に影響を与えないように、垂直ブランキング期間以外
の期間に行われる。
切換えられたアンテナによるマルチパスの判断が行われ
る。マルチパス信号が検出されると、同様に次のアンテ
ナへの切換えがおこなわれ、以降、マルチパス信号が検
出されなくなるまで切換動作が繰り返される。このよう
な切換動作は、上述したように、映像ダイバーシティ動
作に影響を与えないように、垂直ブランキング期間以外
の期間に行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したダ
イバーシティ受信装置においては、以下のような問題が
あった。すなわち、マルチパス信号が検出されると順次
アンテナの切換えが行われ、マルチパス信号が検出され
なくなるまでこの切換動作が繰り返される。従って、マ
ルチパスが改善されない限り延々とアンテナ切換えが繰
り返されるため、アンテナ切換の回数が非常に多くな
り、逆に切換ノイズが増加するといった問題があった。
イバーシティ受信装置においては、以下のような問題が
あった。すなわち、マルチパス信号が検出されると順次
アンテナの切換えが行われ、マルチパス信号が検出され
なくなるまでこの切換動作が繰り返される。従って、マ
ルチパスが改善されない限り延々とアンテナ切換えが繰
り返されるため、アンテナ切換の回数が非常に多くな
り、逆に切換ノイズが増加するといった問題があった。
【0014】また、音声信号におけるマルチパス信号に
は、マルチパス・ノイズ(以下、MPノイズという)と
マルチパス・ビートノイズ(以下、MBノイズという)
という2種類のノイズが含まれている。MPノイズは、
主に電界の急変によって発生するスキップ性のノイズで
あり、比較的短期間に発生する電界変動周期の短いマル
チパス信号である。また、MBノイズは、周波数変調を
含んだビート性のノイズであり、比較的長時間に発生す
る電界変動周期の長いマルチパス信号である。これら
は、空間的にも異なる性格を有し、MPノイズは非常に
狭い空間に集中するのに対し、MBノイズはMPノイズ
に比べて空間的に広がりを持つ。
は、マルチパス・ノイズ(以下、MPノイズという)と
マルチパス・ビートノイズ(以下、MBノイズという)
という2種類のノイズが含まれている。MPノイズは、
主に電界の急変によって発生するスキップ性のノイズで
あり、比較的短期間に発生する電界変動周期の短いマル
チパス信号である。また、MBノイズは、周波数変調を
含んだビート性のノイズであり、比較的長時間に発生す
る電界変動周期の長いマルチパス信号である。これら
は、空間的にも異なる性格を有し、MPノイズは非常に
狭い空間に集中するのに対し、MBノイズはMPノイズ
に比べて空間的に広がりを持つ。
【0015】しかしながら、上述したダイバーシティ受
信装置においては、これらのノイズを同一のマルチパス
信号としてアンテナ切換を行っていたため、各々性質の
異なるノイズに対して適切なアンテナ切換制御が行われ
ない、という問題があった。
信装置においては、これらのノイズを同一のマルチパス
信号としてアンテナ切換を行っていたため、各々性質の
異なるノイズに対して適切なアンテナ切換制御が行われ
ない、という問題があった。
【0016】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
不要なアンテナ切換を抑制し、アンテナ切換回数を低減
すると共に、音声信号におけるマルチパス信号の各成分
に対して有効なアンテナ切換を行うことによって、音声
ダイバーシティの性能向上を図るダイバーシティ受信装
置を提供することにある。
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
不要なアンテナ切換を抑制し、アンテナ切換回数を低減
すると共に、音声信号におけるマルチパス信号の各成分
に対して有効なアンテナ切換を行うことによって、音声
ダイバーシティの性能向上を図るダイバーシティ受信装
置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、請求項1記載の発明によるダイバーシティ受信装置
は、音声信号を受信する複数のアンテナと、前記複数の
アンテナのうちのいずれかのアンテナによって受信され
た前記音声信号からマルチパス信号を検出し、そのマル
チパス信号からマルチパス・ノイズとマルチパス・ビー
トノイズとを別々に検出し、それぞれを出力するマルチ
パス信号検出回路と、前記マルチパス信号検出回路から
マルチパス・ノイズが入力されると、アンテナ切換信号
を出力するマルチパス・ノイズ制御回路と、前記マルチ
パス信号検出回路からマルチパス・ビートノイズが入力
されると、アンテナ切換信号を出力するマルチパス・ビ
ートノイズ制御回路と、前記マルチパス・ノイズ制御回
路とマルチパス・ビートノイズ制御回路とから出力され
るアンテナ切換信号のいずれか一方に基づき、受信アン
テナを当該アンテナから他のアンテナに切換える切換制
御を行うアンテナ切換制御回路とを具備することを特徴
としている。
め、請求項1記載の発明によるダイバーシティ受信装置
は、音声信号を受信する複数のアンテナと、前記複数の
アンテナのうちのいずれかのアンテナによって受信され
た前記音声信号からマルチパス信号を検出し、そのマル
チパス信号からマルチパス・ノイズとマルチパス・ビー
トノイズとを別々に検出し、それぞれを出力するマルチ
パス信号検出回路と、前記マルチパス信号検出回路から
マルチパス・ノイズが入力されると、アンテナ切換信号
を出力するマルチパス・ノイズ制御回路と、前記マルチ
パス信号検出回路からマルチパス・ビートノイズが入力
されると、アンテナ切換信号を出力するマルチパス・ビ
ートノイズ制御回路と、前記マルチパス・ノイズ制御回
路とマルチパス・ビートノイズ制御回路とから出力され
るアンテナ切換信号のいずれか一方に基づき、受信アン
テナを当該アンテナから他のアンテナに切換える切換制
御を行うアンテナ切換制御回路とを具備することを特徴
としている。
【0018】請求項1記載の発明によれば、以下のよう
な作用が得られる。アンテナによって受信された音声信
号からマルチパス信号が検出されると、マルチパス信号
検出回路は、そのマルチパス信号からマルチパス・ノイ
ズとマルチパス・ビートノイズとをそれぞれ検出する。
そして、マルチパス信号検出回路によりマルチパス・ノ
イズが検出された場合、それはマルチパス・ノイズ制御
回路に入力され、マルチパス・ビートノイズが検出され
た場合、それはマルチパス・ビートノイズ制御回路に入
力される。それらマルチパス・ノイズ制御回路及びマル
チパス・ビートノイズ制御回路では、各ノイズが入力さ
れると、アンテナ切換信号を出力する。これにより、ア
ンテナ切換制御回路が他のアンテナへの切換制御を行
う。
な作用が得られる。アンテナによって受信された音声信
号からマルチパス信号が検出されると、マルチパス信号
検出回路は、そのマルチパス信号からマルチパス・ノイ
ズとマルチパス・ビートノイズとをそれぞれ検出する。
そして、マルチパス信号検出回路によりマルチパス・ノ
イズが検出された場合、それはマルチパス・ノイズ制御
回路に入力され、マルチパス・ビートノイズが検出され
た場合、それはマルチパス・ビートノイズ制御回路に入
力される。それらマルチパス・ノイズ制御回路及びマル
チパス・ビートノイズ制御回路では、各ノイズが入力さ
れると、アンテナ切換信号を出力する。これにより、ア
ンテナ切換制御回路が他のアンテナへの切換制御を行
う。
【0019】このように、マルチパス信号をマルチパス
・ノイズとマルチパス・ビートノイズという異なるノイ
ズ成分に分解することにより、各ノイズの性質に対応し
たアンテナ切換制御を行うことができる。
・ノイズとマルチパス・ビートノイズという異なるノイ
ズ成分に分解することにより、各ノイズの性質に対応し
たアンテナ切換制御を行うことができる。
【0020】すなわち、各ノイズ成分について、発生周
期もしくは空間的な広がり等の性質に応じて、アンテナ
の切換を行うことができる。例えば、マルチパス・ノイ
ズは、主に電界の急変によるスキップ性のノイズであ
り、電界変動周期が比較的短く、空間的にも狭い空間に
集中するという性質を有する。この場合、複数のアンテ
ナのうちの一部がこのマルチパス・ノイズの影響を受け
た場合に、一定の間隔以上離れた他のアンテナに切換え
ることにより、受信状態を改善させることができる。従
って、このようなマルチパス・ノイズによるアンテナの
切換制御は、ノイズの発生を検知すると直ちに行うこと
が要求される。
期もしくは空間的な広がり等の性質に応じて、アンテナ
の切換を行うことができる。例えば、マルチパス・ノイ
ズは、主に電界の急変によるスキップ性のノイズであ
り、電界変動周期が比較的短く、空間的にも狭い空間に
集中するという性質を有する。この場合、複数のアンテ
ナのうちの一部がこのマルチパス・ノイズの影響を受け
た場合に、一定の間隔以上離れた他のアンテナに切換え
ることにより、受信状態を改善させることができる。従
って、このようなマルチパス・ノイズによるアンテナの
切換制御は、ノイズの発生を検知すると直ちに行うこと
が要求される。
【0021】これに対し、マルチパス・ビートノイズ
は、周波数変調を含んだ電界変動周期の長いビート性の
ノイズであり、空間的に広がりを有するという性質を持
つ。このため、受信中のアンテナがこのマルチパス・ビ
ートノイズの影響を受けた場合に、切換えた後のアンテ
ナもまた、このマルチパス・ビートノイズの影響を受け
るという可能性が高い。また、マルチパス・ビートノイ
ズは、アンテナの切換による切換ノイズの影響を受けや
すい。従って、切換により受信状態が改善する可能性の
高いマルチパス・ノイズと異なり、マルチパス・ビート
ノイズが検出された場合は、アンテナ切換制御を行う回
数は必要最低限にする必要がある。
は、周波数変調を含んだ電界変動周期の長いビート性の
ノイズであり、空間的に広がりを有するという性質を持
つ。このため、受信中のアンテナがこのマルチパス・ビ
ートノイズの影響を受けた場合に、切換えた後のアンテ
ナもまた、このマルチパス・ビートノイズの影響を受け
るという可能性が高い。また、マルチパス・ビートノイ
ズは、アンテナの切換による切換ノイズの影響を受けや
すい。従って、切換により受信状態が改善する可能性の
高いマルチパス・ノイズと異なり、マルチパス・ビート
ノイズが検出された場合は、アンテナ切換制御を行う回
数は必要最低限にする必要がある。
【0022】請求項2記載の発明によるダイバーシティ
受信装置は、請求項1記載の発明において、前記マルチ
パス・ノイズ制御回路が、一定周期のタイミング信号を
予め設定された回数だけ出力する第1のタイマと、前記
第1のタイマから前記タイミング信号が出力されると、
前記マルチパス・ノイズが入力されているか否かを判断
するマルチパス・ノイズ判断回路と、前記マルチパス・
ノイズ判断回路により、マルチパス・ノイズが入力され
ていると判断された場合に、アンテナ切換信号を出力す
る第1の切換信号出力回路とを有し、前記マルチパス・
ビートノイズ制御回路が、一定周期のタイミング信号を
予め設定された回数だけ出力する第2のタイマと、前記
第2のタイマから前記タイミング信号が出力されると、
前記マルチパス・ビートノイズが入力されているか否か
を判断するマルチパス・ビートノイズ判断回路と、前記
マルチパス・ビートノイズ判断回路により、マルチパス
・ビートノイズが検出されていると判断された場合に、
アンテナ切換信号を出力する第2の切換信号出力回路と
を有することを特徴としている。
受信装置は、請求項1記載の発明において、前記マルチ
パス・ノイズ制御回路が、一定周期のタイミング信号を
予め設定された回数だけ出力する第1のタイマと、前記
第1のタイマから前記タイミング信号が出力されると、
前記マルチパス・ノイズが入力されているか否かを判断
するマルチパス・ノイズ判断回路と、前記マルチパス・
ノイズ判断回路により、マルチパス・ノイズが入力され
ていると判断された場合に、アンテナ切換信号を出力す
る第1の切換信号出力回路とを有し、前記マルチパス・
ビートノイズ制御回路が、一定周期のタイミング信号を
予め設定された回数だけ出力する第2のタイマと、前記
第2のタイマから前記タイミング信号が出力されると、
前記マルチパス・ビートノイズが入力されているか否か
を判断するマルチパス・ビートノイズ判断回路と、前記
マルチパス・ビートノイズ判断回路により、マルチパス
・ビートノイズが検出されていると判断された場合に、
アンテナ切換信号を出力する第2の切換信号出力回路と
を有することを特徴としている。
【0023】請求項2記載の発明によれば、以下のよう
な作用が得られる。マルチパス・ノイズ制御回路及びマ
ルチパス・ビートノイズ制御回路では、それぞれ、タイ
ミング信号が発生するタイミングで、各ノイズが入力さ
れているか否かが判断される。このため、タイミング信
号が発生してアンテナ切換信号が出力された後、一定の
ウエイト時間をおいてから、切換えたアンテナによる受
信状態が検知される。従って、アンテナの切換後すぐに
受信状態が改善されない場合であっても、アンテナの切
換前のノイズの影響を受けずに、受信状態を検知するこ
とができる。
な作用が得られる。マルチパス・ノイズ制御回路及びマ
ルチパス・ビートノイズ制御回路では、それぞれ、タイ
ミング信号が発生するタイミングで、各ノイズが入力さ
れているか否かが判断される。このため、タイミング信
号が発生してアンテナ切換信号が出力された後、一定の
ウエイト時間をおいてから、切換えたアンテナによる受
信状態が検知される。従って、アンテナの切換後すぐに
受信状態が改善されない場合であっても、アンテナの切
換前のノイズの影響を受けずに、受信状態を検知するこ
とができる。
【0024】また、タイミング信号の発生回数だけアン
テナの切換が行われても、ノイズが検出されて受信状態
が改善されない場合に、所定回数の切換後は、その時点
で選択されているアンテナに固定される。従って、改善
効果が無いにも関わらず無駄にアンテナの切換が行われ
ることを防止することができる。
テナの切換が行われても、ノイズが検出されて受信状態
が改善されない場合に、所定回数の切換後は、その時点
で選択されているアンテナに固定される。従って、改善
効果が無いにも関わらず無駄にアンテナの切換が行われ
ることを防止することができる。
【0025】請求項3記載の発明によるダイバーシティ
受信装置は、請求項2記載のダイバーシティ受信装置に
おいて、前記マルチパス・ノイズ制御回路が、入力され
た前記マルチパス・ノイズの立上りを検出するエッジ検
出回路を有し、前記第1の切換信号出力回路が、前記エ
ッジ検出回路により前記マルチパス・ノイズの立上りが
検出された時点においても前記アンテナ切換信号を出力
するように構成されたことを特徴としている。
受信装置は、請求項2記載のダイバーシティ受信装置に
おいて、前記マルチパス・ノイズ制御回路が、入力され
た前記マルチパス・ノイズの立上りを検出するエッジ検
出回路を有し、前記第1の切換信号出力回路が、前記エ
ッジ検出回路により前記マルチパス・ノイズの立上りが
検出された時点においても前記アンテナ切換信号を出力
するように構成されたことを特徴としている。
【0026】請求項3記載の発明によれば、以下のよう
な作用が得られる。上述したように、マルチパス・ノイ
ズとマルチパス・ビートノイズとでは性質が異なるた
め、各ノイズによるアンテナの切換制御もその性質に応
じて異ならせる必要がある。すなわち、マルチパス・ノ
イズについては、その性質上、ノイズの発生が検出され
ると直ちにアンテナの切換制御を行うことが必要であ
る。一方、マルチパス・ビートノイズについては、切換
により受信状態が改善する可能性の高いマルチパスノイ
ズと異なり、必要最低限のアンテナ切換制御が行われる
ことが要求される。
な作用が得られる。上述したように、マルチパス・ノイ
ズとマルチパス・ビートノイズとでは性質が異なるた
め、各ノイズによるアンテナの切換制御もその性質に応
じて異ならせる必要がある。すなわち、マルチパス・ノ
イズについては、その性質上、ノイズの発生が検出され
ると直ちにアンテナの切換制御を行うことが必要であ
る。一方、マルチパス・ビートノイズについては、切換
により受信状態が改善する可能性の高いマルチパスノイ
ズと異なり、必要最低限のアンテナ切換制御が行われる
ことが要求される。
【0027】そのため、マルチパス・ノイズ制御回路で
は、マルチパス・ノイズが入力されるとエッジ検出回路
によりその立上りが検出され、この時点で、第1の切換
信号出力回路から、アンテナ切換信号が出力される。す
なわち、マルチパス・ノイズについては、ノイズが検出
される度にアンテナの切換が行われる。これに対し、マ
ルチパス・ビートノイズについては、ノイズが検出され
る度にアンテナの切換が行われるということはない。
は、マルチパス・ノイズが入力されるとエッジ検出回路
によりその立上りが検出され、この時点で、第1の切換
信号出力回路から、アンテナ切換信号が出力される。す
なわち、マルチパス・ノイズについては、ノイズが検出
される度にアンテナの切換が行われる。これに対し、マ
ルチパス・ビートノイズについては、ノイズが検出され
る度にアンテナの切換が行われるということはない。
【0028】請求項4記載のダイバーシティ受信装置
は、請求項2記載の発明において、前記マルチパス信号
検出回路と前記マルチパス・ノイズ制御回路及びマルチ
パス・ビートノイズ制御回路との間に介挿され、前記マ
ルチパス信号検出回路から出力される前記マルチパス・
ノイズ及びマルチパス・ビートノイズを前記マルチパス
・ノイズ制御回路及びマルチパス・ビートノイズ制御回
路に出力し、前記マルチパス信号検出回路からそれら各
ノイズが同時に出力された場合は、前記マルチパス・ビ
ートノイズを優先的に選択して出力するノイズ選択回路
と、前記マルチパス・ビートノイズ制御回路の動作中
に、前記マルチパス・ノイズ制御回路の動作を停止させ
る第1のリセット回路と、前記マルチパス・ノイズ制御
回路の動作中に、前記マルチパス・ビートノイズ制御回
路の動作を停止させる第2のリセット回路とを具備し、
前記第1のリセット回路は、前記マルチパス・ビートノ
イズ制御回路から前記アンテナ切換信号が出力されてア
ンテナが切換えられた結果、前記マルチパス・ビートノ
イズが検出されなくなった後、もしくは、前記マルチパ
ス・ビートノイズ制御回路において前記タイミング信号
の発生回数だけ前記アンテナ切換信号が出力された後
は、前記マルチパス・ノイズ制御回路の動作を一定期間
停止させるように構成されたことを特徴としている。
は、請求項2記載の発明において、前記マルチパス信号
検出回路と前記マルチパス・ノイズ制御回路及びマルチ
パス・ビートノイズ制御回路との間に介挿され、前記マ
ルチパス信号検出回路から出力される前記マルチパス・
ノイズ及びマルチパス・ビートノイズを前記マルチパス
・ノイズ制御回路及びマルチパス・ビートノイズ制御回
路に出力し、前記マルチパス信号検出回路からそれら各
ノイズが同時に出力された場合は、前記マルチパス・ビ
ートノイズを優先的に選択して出力するノイズ選択回路
と、前記マルチパス・ビートノイズ制御回路の動作中
に、前記マルチパス・ノイズ制御回路の動作を停止させ
る第1のリセット回路と、前記マルチパス・ノイズ制御
回路の動作中に、前記マルチパス・ビートノイズ制御回
路の動作を停止させる第2のリセット回路とを具備し、
前記第1のリセット回路は、前記マルチパス・ビートノ
イズ制御回路から前記アンテナ切換信号が出力されてア
ンテナが切換えられた結果、前記マルチパス・ビートノ
イズが検出されなくなった後、もしくは、前記マルチパ
ス・ビートノイズ制御回路において前記タイミング信号
の発生回数だけ前記アンテナ切換信号が出力された後
は、前記マルチパス・ノイズ制御回路の動作を一定期間
停止させるように構成されたことを特徴としている。
【0029】請求項4記載の発明によれば、マルチパス
・ノイズが検出され、マルチパス・ノイズ制御回路によ
りアンテナ切換信号が出力されている間は、マルチパス
・ビートノイズ制御回路の動作は停止し、マルチパス・
ビートノイズが検出され、マルチパス・ビートノイズ制
御回路によりアンテナ切換信号が出力されている間は、
マルチパス・ノイズ制御回路動作は停止する。
・ノイズが検出され、マルチパス・ノイズ制御回路によ
りアンテナ切換信号が出力されている間は、マルチパス
・ビートノイズ制御回路の動作は停止し、マルチパス・
ビートノイズが検出され、マルチパス・ビートノイズ制
御回路によりアンテナ切換信号が出力されている間は、
マルチパス・ノイズ制御回路動作は停止する。
【0030】ところで、マルチパス・ビートノイズによ
って発生するビート音は、マルチパス・ノイズによって
発生するスキップノイズ音と比較して、非常に耳障りで
ある。そのため、マルチパス・ビートノイズ制御回路に
よって最適なアンテナが選択された後に、マルチパス・
ノイズによって別のアンテナに切換えられた場合、その
アンテナにおいて再びビート音が発生する可能性があ
る。すなわち、不要なアンテナ切換回数が増加するだけ
でなく、音声の改善効果が低下する。
って発生するビート音は、マルチパス・ノイズによって
発生するスキップノイズ音と比較して、非常に耳障りで
ある。そのため、マルチパス・ビートノイズ制御回路に
よって最適なアンテナが選択された後に、マルチパス・
ノイズによって別のアンテナに切換えられた場合、その
アンテナにおいて再びビート音が発生する可能性があ
る。すなわち、不要なアンテナ切換回数が増加するだけ
でなく、音声の改善効果が低下する。
【0031】従って、マルチパス・ビートノイズによる
アンテナ切換は、マルチパス・ノイズによるアンテナ切
換に対して優先的に行う必要がある。そのため、マルチ
パス信号検出回路からマルチパス・ノイズとマルチパス
・ビートノイズとが同時に出力された場合、ノイズ選択
回路により、マルチパス・ビートノイズが優先的に選択
される。
アンテナ切換は、マルチパス・ノイズによるアンテナ切
換に対して優先的に行う必要がある。そのため、マルチ
パス信号検出回路からマルチパス・ノイズとマルチパス
・ビートノイズとが同時に出力された場合、ノイズ選択
回路により、マルチパス・ビートノイズが優先的に選択
される。
【0032】そして、マルチパス・ビートノイズ制御回
路からアンテナ切換信号が出力され、アンテナ切換制御
回路によってアンテナの切換が行われ、マルチパス・ビ
ートノイズが検出されなくなった後は、第1のリセット
回路がマルチパス・ノイズ制御回路の動作を停止させ
る。その結果、一定期間は、マルチパス・ビートノイズ
によるアンテナ切換で選択されたアンテナに固定され
る。
路からアンテナ切換信号が出力され、アンテナ切換制御
回路によってアンテナの切換が行われ、マルチパス・ビ
ートノイズが検出されなくなった後は、第1のリセット
回路がマルチパス・ノイズ制御回路の動作を停止させ
る。その結果、一定期間は、マルチパス・ビートノイズ
によるアンテナ切換で選択されたアンテナに固定され
る。
【0033】請求項5記載の発明によるダイバーシティ
受信装置は、前記マルチパス信号検出回路は、前記音声
信号の受信電界レベルを示すSメータ信号の落ち込みを
マルチパス・ノイズとして検出するマルチパス・ノイズ
検出回路と、前記Sメータ信号から所定の周波数成分を
抜き出してマルチパス・ビートノイズを検出するマルチ
パス・ビートノイズ検出回路とを有することを特徴とし
ている。
受信装置は、前記マルチパス信号検出回路は、前記音声
信号の受信電界レベルを示すSメータ信号の落ち込みを
マルチパス・ノイズとして検出するマルチパス・ノイズ
検出回路と、前記Sメータ信号から所定の周波数成分を
抜き出してマルチパス・ビートノイズを検出するマルチ
パス・ビートノイズ検出回路とを有することを特徴とし
ている。
【0034】請求項5記載の発明によれば、音声信号の
Sメータ信号の落ち込みが、マルチパス・ノイズとして
検出され、Sメータ信号の所定の周波数成分がマルチパ
ス・ビートノイズとして検出される。この所定の周波数
成分とは、例えばTVダイバーシステムの場合であれ
ば、映像信号の水平同期信号の2倍の周波数成分とな
る。このようにして、各ノイズ成分が別個に検出される
ことにより、上述したような請求項1乃至4記載の発明
による効果が得られる。
Sメータ信号の落ち込みが、マルチパス・ノイズとして
検出され、Sメータ信号の所定の周波数成分がマルチパ
ス・ビートノイズとして検出される。この所定の周波数
成分とは、例えばTVダイバーシステムの場合であれ
ば、映像信号の水平同期信号の2倍の周波数成分とな
る。このようにして、各ノイズ成分が別個に検出される
ことにより、上述したような請求項1乃至4記載の発明
による効果が得られる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるダイバーシテ
ィ受信装置の実施の形態について、図面を参照して具体
的に説明する。なお、本実施の形態では、TV受像機に
採用されるTVダイバーシステムを例として示す。
ィ受信装置の実施の形態について、図面を参照して具体
的に説明する。なお、本実施の形態では、TV受像機に
採用されるTVダイバーシステムを例として示す。
【0036】(1)構成 図1は、本実施の形態によるTVダイバーシステムにお
ける音声ダイバーシティの回路構成を示すブロック図で
ある。同図において、図13と対応する部分については
同一の符号を付し、その説明を省略する。
ける音声ダイバーシティの回路構成を示すブロック図で
ある。同図において、図13と対応する部分については
同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0037】図1において、20は図13に示す切換ス
イッチ2とフロントエンド3を含むアンテナ切換回路で
ある。また、200は、音声IF6から出力されるSメ
ータ信号に基づいて音声ダイバー動作を行う音声ダイバ
ーシティ制御回路であって、マルチパス信号検出回路2
1、アンテナ切換制御回路22、MPノイズ制御回路2
3、及びMBノイズ制御回路24から構成される。
イッチ2とフロントエンド3を含むアンテナ切換回路で
ある。また、200は、音声IF6から出力されるSメ
ータ信号に基づいて音声ダイバー動作を行う音声ダイバ
ーシティ制御回路であって、マルチパス信号検出回路2
1、アンテナ切換制御回路22、MPノイズ制御回路2
3、及びMBノイズ制御回路24から構成される。
【0038】マルチパス信号検出回路21は、音声IF
回路6の出力からマルチパス信号を検出し、マルチパス
信号をMPノイズ成分とMBノイズ成分とに分割して、
MP信号及びMB信号として出力する。アンテナ切換制
御回路22は、垂直ブランキング期間外で、アンテナ切
換回路20にアンテナの切換信号を出力する。このアン
テナ切換制御回路22は、マルチパス信号検出回路21
から出力されるMP信号とMB信号とを、MPノイズ制
御ブロック23とMBノイズ制御ブロック24とに出力
する。また、アンテナ切換制御回路22は、図示しない
タイミングコントローラから垂直ブランキング期間外に
供給される音声ダイバー制御信号に基づいて動作し、M
Pノイズ制御回路23もしくはMBノイズ制御回路24
からのアンテナ切換信号により、アンテナ切換回路20
に切換信号を出力する。
回路6の出力からマルチパス信号を検出し、マルチパス
信号をMPノイズ成分とMBノイズ成分とに分割して、
MP信号及びMB信号として出力する。アンテナ切換制
御回路22は、垂直ブランキング期間外で、アンテナ切
換回路20にアンテナの切換信号を出力する。このアン
テナ切換制御回路22は、マルチパス信号検出回路21
から出力されるMP信号とMB信号とを、MPノイズ制
御ブロック23とMBノイズ制御ブロック24とに出力
する。また、アンテナ切換制御回路22は、図示しない
タイミングコントローラから垂直ブランキング期間外に
供給される音声ダイバー制御信号に基づいて動作し、M
Pノイズ制御回路23もしくはMBノイズ制御回路24
からのアンテナ切換信号により、アンテナ切換回路20
に切換信号を出力する。
【0039】MPノイズ制御回路23は、アンテナ切換
制御回路22からMP信号が入力されると、それに基づ
いてアンテナ切換信号を出力する。MBノイズ制御回路
24は、アンテナ切換制御回路22からMB信号が入力
されると、それに基づいてアンテナ切換信号を出力す
る。
制御回路22からMP信号が入力されると、それに基づ
いてアンテナ切換信号を出力する。MBノイズ制御回路
24は、アンテナ切換制御回路22からMB信号が入力
されると、それに基づいてアンテナ切換信号を出力す
る。
【0040】<マルチパス信号検出回路21>次に、マ
ルチパス信号検出回路21の構成について説明する。図
2に、マルチパス信号検出回路21の回路構成を示す。
ルチパス信号検出回路21の構成について説明する。図
2に、マルチパス信号検出回路21の回路構成を示す。
【0041】同図に示すように、マルチパス信号検出回
路21は、MPノイズ検出回路21AとMBノイズ検出
回路21Bとから構成されている。MPノイズ検出回路
21Aは、Sメータ信号の落ち込みをMP信号として検
出し、MBノイズ検出回路21Bは、Sメータ信号から
所定の周波数成分を抜き出してMB信号として検出す
る。以下、その詳細な構成について示す。
路21は、MPノイズ検出回路21AとMBノイズ検出
回路21Bとから構成されている。MPノイズ検出回路
21Aは、Sメータ信号の落ち込みをMP信号として検
出し、MBノイズ検出回路21Bは、Sメータ信号から
所定の周波数成分を抜き出してMB信号として検出す
る。以下、その詳細な構成について示す。
【0042】MPノイズ検出回路21Aには、コンパレ
ータOP1 が設けられており、その+入力端子には、S
メータ信号aが抵抗R3 を介して入力される(信号
b)。また、オペアンプOP1 の−入力端子には、Sメ
ータ信号aが、抵抗R4 ,R5 とコンデンサC2 により
分圧及び積分されることにより、オフセットレベルと積
分定数が設定されて、コンパレータOP1 におけるリフ
ァレンスレベルとして入力される(信号c)。そして、
コンパレータOP1 の出力端子からは、マルチパス・ノ
イズ成分の検出を示すMP信号が出力される。
ータOP1 が設けられており、その+入力端子には、S
メータ信号aが抵抗R3 を介して入力される(信号
b)。また、オペアンプOP1 の−入力端子には、Sメ
ータ信号aが、抵抗R4 ,R5 とコンデンサC2 により
分圧及び積分されることにより、オフセットレベルと積
分定数が設定されて、コンパレータOP1 におけるリフ
ァレンスレベルとして入力される(信号c)。そして、
コンパレータOP1 の出力端子からは、マルチパス・ノ
イズ成分の検出を示すMP信号が出力される。
【0043】図3(a)に、Sメータ信号a、信号b,
c、及びMP信号の応答特性及び信号レベルを示す。こ
の図に示すように、コンパレータOP1 により、Sメー
タ信号aの比較的長い周期の落ち込みが、MPノイズと
して検出される。
c、及びMP信号の応答特性及び信号レベルを示す。こ
の図に示すように、コンパレータOP1 により、Sメー
タ信号aの比較的長い周期の落ち込みが、MPノイズと
して検出される。
【0044】なお、Sメータ信号中に含まれる高周波数
成分のノイズによって、低周波信号成分の分離が困難で
ある場合には、抵抗R3 とコンパレータOP1 の間にコ
ンデンサを設けて接地する。これにより、信号bの高域
成分を抑制し、MP信号の検出における誤動作を防止す
ることができる。
成分のノイズによって、低周波信号成分の分離が困難で
ある場合には、抵抗R3 とコンパレータOP1 の間にコ
ンデンサを設けて接地する。これにより、信号bの高域
成分を抑制し、MP信号の検出における誤動作を防止す
ることができる。
【0045】一方、MBノイズ検出回路21Bには、コ
イルL1 、コンデンサC1 、抵抗R1 ,R2 、及びアン
プOP2 からなるバンドパスフィルタBPFが設けられ
ている。このバンドパスフィルタBPFは、Sメータ信
号aに含まれる特定の周波数、すなわち、音声多重放送
時の副搬送波周波数31.468kHz(水平同期周波
数15.734KHz の2倍)の信号成分(信号d)の
みを抜き出して増幅する。
イルL1 、コンデンサC1 、抵抗R1 ,R2 、及びアン
プOP2 からなるバンドパスフィルタBPFが設けられ
ている。このバンドパスフィルタBPFは、Sメータ信
号aに含まれる特定の周波数、すなわち、音声多重放送
時の副搬送波周波数31.468kHz(水平同期周波
数15.734KHz の2倍)の信号成分(信号d)の
みを抜き出して増幅する。
【0046】また、MBノイズ検波回路21Bには、コ
ンデンサC3 ,C4 、及びダイオードD1 ,D2 から構
成される検波回路と、コンパレータOP3 とが設けられ
ている。上記バンドパスフィルタBPFによって選択さ
れて増幅された信号dは、検波回路により検波され、M
Pノイズの強度に応じた直流信号のレベルとなる(信号
e)。コンパレータOP3 は、上記信号eのレベルを、
予め設定された設定レベルと比較することにより、マル
チパス・ビートノイズ成分の検出を示すMB信号を検出
する。
ンデンサC3 ,C4 、及びダイオードD1 ,D2 から構
成される検波回路と、コンパレータOP3 とが設けられ
ている。上記バンドパスフィルタBPFによって選択さ
れて増幅された信号dは、検波回路により検波され、M
Pノイズの強度に応じた直流信号のレベルとなる(信号
e)。コンパレータOP3 は、上記信号eのレベルを、
予め設定された設定レベルと比較することにより、マル
チパス・ビートノイズ成分の検出を示すMB信号を検出
する。
【0047】図3(b)に、信号d,e及びMB信号の
応答特性及び信号レベルを示す。この図に示すように、
周波数変調成分によるMB信号が検出される。なお、図
2において、検波回路として倍電圧検波回路を用いてい
るが、必ずしもこの回路である必要はなく、他の検波回
路でもよい。
応答特性及び信号レベルを示す。この図に示すように、
周波数変調成分によるMB信号が検出される。なお、図
2において、検波回路として倍電圧検波回路を用いてい
るが、必ずしもこの回路である必要はなく、他の検波回
路でもよい。
【0048】このように、マルチパス検出回路21は、
同一のSメータ信号を用いて信号の周波数成分をフィル
タで分類することにより、それぞれの成分のマルチパス
信号の検出を行う。これらの検出マルチパス信号は、M
P信号及びMB信号として出力される。
同一のSメータ信号を用いて信号の周波数成分をフィル
タで分類することにより、それぞれの成分のマルチパス
信号の検出を行う。これらの検出マルチパス信号は、M
P信号及びMB信号として出力される。
【0049】<アンテナ切換制御回路22>次に、アン
テナ切換制御回路22の構成について説明する。図4
に、アンテナ切換制御回路22の回路構成を示す。同図
に示すように、アンテナ切換制御回路22は、上述した
ノイズ選択回路であるMB優先選択回路71と、NOT
回路72,74、フリップフロップ75、及びAND回
路73,76〜78からなるリセット回路と、OR回路
79とから構成される。
テナ切換制御回路22の構成について説明する。図4
に、アンテナ切換制御回路22の回路構成を示す。同図
に示すように、アンテナ切換制御回路22は、上述した
ノイズ選択回路であるMB優先選択回路71と、NOT
回路72,74、フリップフロップ75、及びAND回
路73,76〜78からなるリセット回路と、OR回路
79とから構成される。
【0050】MB優先選択回路71は、マルチパス信号
検出回路21からMP信号もしくはMB信号のいずれか
が入力されると、そのMP信号もしくはMB信号をその
まま出力する。MP信号とMB信号とが同時に入力され
た場合、MB優先選択回路71は、MB信号を優先的に
選択して出力する。
検出回路21からMP信号もしくはMB信号のいずれか
が入力されると、そのMP信号もしくはMB信号をその
まま出力する。MP信号とMB信号とが同時に入力され
た場合、MB優先選択回路71は、MB信号を優先的に
選択して出力する。
【0051】MB優先選択回路71から出力されるMP
信号は、MPノイズ制御回路23へ入力される。MPノ
イズ制御回路23は、MPアンテナ切換信号MP_AT
Nを出力すると共に、MP動作制御信号MPWINを出
力する。MP動作制御信号MPWINは、NOT回路7
2により反転されてAND回路73に入力される。
信号は、MPノイズ制御回路23へ入力される。MPノ
イズ制御回路23は、MPアンテナ切換信号MP_AT
Nを出力すると共に、MP動作制御信号MPWINを出
力する。MP動作制御信号MPWINは、NOT回路7
2により反転されてAND回路73に入力される。
【0052】MB優先選択回路71から出力されるMB
信号は、MBノイズ制御回路24へ入力される。MBノ
イズ制御回路24は、MBアンテナ切換信号MB_AT
Nを出力すると共に、MB動作制御信号MBWINを出
力する。MB動作制御信号MBWINは、NOT回路7
4により反転されてフリップフロップ(D形フリップフ
ロップ)75にクロック入力として入力される。フリッ
プフロップ75には、AND回路76からの出力である
音声ダイバー期間信号SDV_TMが、クリア入力とし
て入力されるようになっている。そして、フリップフロ
ップ75は、これらの入力に基づいて、出力信号FFS
を出力する。
信号は、MBノイズ制御回路24へ入力される。MBノ
イズ制御回路24は、MBアンテナ切換信号MB_AT
Nを出力すると共に、MB動作制御信号MBWINを出
力する。MB動作制御信号MBWINは、NOT回路7
4により反転されてフリップフロップ(D形フリップフ
ロップ)75にクロック入力として入力される。フリッ
プフロップ75には、AND回路76からの出力である
音声ダイバー期間信号SDV_TMが、クリア入力とし
て入力されるようになっている。そして、フリップフロ
ップ75は、これらの入力に基づいて、出力信号FFS
を出力する。
【0053】上記AND回路76には、図示しないタイ
ミングコントローラからの音声ダイバー制御信号SDV
とシステムリセット信号resとが入力され、これらが
ONであるときに、フリップフロップ75へ出力される
音声ダイバー期間信号SDV_TMがONとなる。
ミングコントローラからの音声ダイバー制御信号SDV
とシステムリセット信号resとが入力され、これらが
ONであるときに、フリップフロップ75へ出力される
音声ダイバー期間信号SDV_TMがONとなる。
【0054】フリップフロップ75からの出力信号FF
Sと、上記AND回路76の出力信号SDV_TMと
は、AND回路77に入力される。AND回路77から
の出力信号CRSTは、AND回路78及び73に入力
される。AND回路78は、NOT回路74からの出力
信号とAND回路77からの出力信号CRSTとに基づ
き、MPノイズ制御回路23に対するリセット解除信号
RST1 を出力する。MPノイズ制御回路23は、この
AND回路78からのリセット解除信号RST1がON
であるとき、リセット状態が解除され、リセット解除信
号RST1 がOFFであるとき、リセット状態に保持さ
れる。このリセット状態の時、MPノイズ制御回路23
は、MP信号が入力されても動作しないようになってい
る。
Sと、上記AND回路76の出力信号SDV_TMと
は、AND回路77に入力される。AND回路77から
の出力信号CRSTは、AND回路78及び73に入力
される。AND回路78は、NOT回路74からの出力
信号とAND回路77からの出力信号CRSTとに基づ
き、MPノイズ制御回路23に対するリセット解除信号
RST1 を出力する。MPノイズ制御回路23は、この
AND回路78からのリセット解除信号RST1がON
であるとき、リセット状態が解除され、リセット解除信
号RST1 がOFFであるとき、リセット状態に保持さ
れる。このリセット状態の時、MPノイズ制御回路23
は、MP信号が入力されても動作しないようになってい
る。
【0055】また、AND回路73には、上記NOT回
路72からの出力信号とAND回路77からの出力信号
CRSTとが入力される。AND回路73は、これらの
信号に基づき、MBノイズ制御回路24に対するリセッ
ト解除信号RST2 を出力する。MBノイズ制御回路2
4は、このAND回路73からのリセット解除信号RS
T2 がONであるとき、リセット状態が解除され、リセ
ット解除信号RST2がOFFであるとき、リセット状
態に保持される。このリセット状態の時、MBノイズ制
御回路24は、MB信号が入力されても動作しないよう
になっている。
路72からの出力信号とAND回路77からの出力信号
CRSTとが入力される。AND回路73は、これらの
信号に基づき、MBノイズ制御回路24に対するリセッ
ト解除信号RST2 を出力する。MBノイズ制御回路2
4は、このAND回路73からのリセット解除信号RS
T2 がONであるとき、リセット状態が解除され、リセ
ット解除信号RST2がOFFであるとき、リセット状
態に保持される。このリセット状態の時、MBノイズ制
御回路24は、MB信号が入力されても動作しないよう
になっている。
【0056】OR回路79には、MPアンテナ制御信号
MP_ATNもしくはMBアンテナ制御信号MB_AT
Nのいずれか一方が入力される。これにより、OR回路
79から、アンテナ制御信号ATNが出力される。
MP_ATNもしくはMBアンテナ制御信号MB_AT
Nのいずれか一方が入力される。これにより、OR回路
79から、アンテナ制御信号ATNが出力される。
【0057】<MPノイズ制御回路23>次に、MPノ
イズ制御回路23の構成について説明する。図5に、M
Pノイズ制御回路23の回路構成図を示す。
イズ制御回路23の構成について説明する。図5に、M
Pノイズ制御回路23の回路構成図を示す。
【0058】同図において、エッジ検出回路31は、ア
ンテナ切換制御回路22からMP信号が入力されること
により、このMP信号の立上りを検出し、それに対応し
たエッジ検出信号EDGを出力する。このエッジ検出信
号EDGは、OR回路32、フリップフロップ(D形フ
リップフロップ)33、及びNOT回路34に入力され
る。フリップフロップ33では、このエッジ検出信号E
DGがクロック入力となり、AND回路35,36,3
7、及び図4に示すNOT回路72にMP動作制御信号
MPWINを出力する。
ンテナ切換制御回路22からMP信号が入力されること
により、このMP信号の立上りを検出し、それに対応し
たエッジ検出信号EDGを出力する。このエッジ検出信
号EDGは、OR回路32、フリップフロップ(D形フ
リップフロップ)33、及びNOT回路34に入力され
る。フリップフロップ33では、このエッジ検出信号E
DGがクロック入力となり、AND回路35,36,3
7、及び図4に示すNOT回路72にMP動作制御信号
MPWINを出力する。
【0059】AND回路36は、MPWINタイマ38
に対してリセット解除信号RST1を出力する。MPW
INタイマ38は、リセット解除信号RST1 がONと
なると、タイマのリセットを解除し、12H周期(1H
は映像信号の水平同期信号の1周期時間、以下同様とす
る)でMPWINタイマ信号MPWIN_TMを出力す
る。このMPWINタイマ信号MPWIN_TMは、N
OT回路39で反転され、AND回路40に入力され
る。
に対してリセット解除信号RST1を出力する。MPW
INタイマ38は、リセット解除信号RST1 がONと
なると、タイマのリセットを解除し、12H周期(1H
は映像信号の水平同期信号の1周期時間、以下同様とす
る)でMPWINタイマ信号MPWIN_TMを出力す
る。このMPWINタイマ信号MPWIN_TMは、N
OT回路39で反転され、AND回路40に入力され
る。
【0060】AND回路40は、NOT回路39からの
信号とシステムリセット信号resとに基づき、フリッ
プフロップ33にクリア入力となる信号を出力する。こ
の信号は、NOT回路39からの信号とシステムリセッ
ト信号resとが共にONである時に、ONとなり、そ
のときフリップフロップ33のリセットが解除する。
信号とシステムリセット信号resとに基づき、フリッ
プフロップ33にクリア入力となる信号を出力する。こ
の信号は、NOT回路39からの信号とシステムリセッ
ト信号resとが共にONである時に、ONとなり、そ
のときフリップフロップ33のリセットが解除する。
【0061】また、上記エッジ検出回路31からのエッ
ジ検出信号EDGは、NOT回路34にて反転され、A
ND回路37に入力される。AND回路37は、MP周
期タイマ41に対してリセット解除信号RST2 を出力
する。MP周期タイマ41は、AND回路37からのリ
セット解除信号RST2 がONとなると、タイマのリセ
ットを解除し、4H周期でMP周期信号MP_TMを出
力する。すなわち、MP動作制御信号MPWINがON
状態である期間、エッジ検出信号EDGの立上りに同期
して4H周期でMP周期信号MP_TMを出力する。こ
のMP周期タイマ41は、上述した第1のタイマを構成
する。
ジ検出信号EDGは、NOT回路34にて反転され、A
ND回路37に入力される。AND回路37は、MP周
期タイマ41に対してリセット解除信号RST2 を出力
する。MP周期タイマ41は、AND回路37からのリ
セット解除信号RST2 がONとなると、タイマのリセ
ットを解除し、4H周期でMP周期信号MP_TMを出
力する。すなわち、MP動作制御信号MPWINがON
状態である期間、エッジ検出信号EDGの立上りに同期
して4H周期でMP周期信号MP_TMを出力する。こ
のMP周期タイマ41は、上述した第1のタイマを構成
する。
【0062】上記MP周期信号MP_TMは、AND回
路35に入力されると共に、NOT回路42において反
転され、AND回路37に入力される。
路35に入力されると共に、NOT回路42において反
転され、AND回路37に入力される。
【0063】また、AND回路35は、MP信号と、フ
リップフロッ33からのMP動作制御信号MPWIN
と、MP周期タイマ41からのMP周期信号MP_TM
とが入力されることにより、OR回路32に信号を出力
する。OR回路32は、エッジ検出回路31からのエッ
ジ検出信号EDGと上記NOT回路35からの出力信号
との少なくともいずれかがONであるとき、MPアンテ
ナ切換信号MP_ATNを出力する。このAND回路3
5及びOR回路32により、上述したマルチパスノイズ
判断回路が構成され、OR回路32により、第1の切換
信号出力回路が構成される。
リップフロッ33からのMP動作制御信号MPWIN
と、MP周期タイマ41からのMP周期信号MP_TM
とが入力されることにより、OR回路32に信号を出力
する。OR回路32は、エッジ検出回路31からのエッ
ジ検出信号EDGと上記NOT回路35からの出力信号
との少なくともいずれかがONであるとき、MPアンテ
ナ切換信号MP_ATNを出力する。このAND回路3
5及びOR回路32により、上述したマルチパスノイズ
判断回路が構成され、OR回路32により、第1の切換
信号出力回路が構成される。
【0064】<MBノイズ制御回路24>次に、MBノ
イズ制御回路24の構成について説明する。図6に、M
Bノイズ制御回路24の回路構成図を示す。
イズ制御回路24の構成について説明する。図6に、M
Bノイズ制御回路24の回路構成図を示す。
【0065】同図において、エッジ検出回路51は、シ
ステムリセット信号resが入力されると共に、アンテ
ナ切換制御回路22からMB信号が入力され、エッジ検
出信号EDGを出力する。このエッジ検出信号EDG
は、フリップフロップ52に対し、クロック入力として
入力される。フリップフロップ52では、このエッジ検
出信号EDGに基づき、2つの出力端子のうちの一方か
ら、AND回路53,54,55,56、及び図4に示
すNOT回路74に対してMB動作制御信号MBWIN
を出力する。また、フリップフロップ52は、他方の出
力端子から、フリップフロップ57に対してMP動作制
御信号MBWINの立上りを検出するための信号を出力
する。
ステムリセット信号resが入力されると共に、アンテ
ナ切換制御回路22からMB信号が入力され、エッジ検
出信号EDGを出力する。このエッジ検出信号EDG
は、フリップフロップ52に対し、クロック入力として
入力される。フリップフロップ52では、このエッジ検
出信号EDGに基づき、2つの出力端子のうちの一方か
ら、AND回路53,54,55,56、及び図4に示
すNOT回路74に対してMB動作制御信号MBWIN
を出力する。また、フリップフロップ52は、他方の出
力端子から、フリップフロップ57に対してMP動作制
御信号MBWINの立上りを検出するための信号を出力
する。
【0066】AND回路54は、MBWINタイマ58
に対してリセット解除信号RST1を出力する。MBW
INタイマ58は、リセット解除信号RST1 がONと
なると、タイマのリセットを解除し、8H周期でMBW
INタイマ信号MBWIN_TMを出力する。このMB
WINタイマ信号MBWIN_TMは、NOT回路59
で反転され、AND回路60に入力される。
に対してリセット解除信号RST1を出力する。MBW
INタイマ58は、リセット解除信号RST1 がONと
なると、タイマのリセットを解除し、8H周期でMBW
INタイマ信号MBWIN_TMを出力する。このMB
WINタイマ信号MBWIN_TMは、NOT回路59
で反転され、AND回路60に入力される。
【0067】AND回路60は、NOT回路59からの
信号とシステムリセット信号resとが共にONである
時に、フリップフロップ52に対しクリア入力となる信
号を出力する。
信号とシステムリセット信号resとが共にONである
時に、フリップフロップ52に対しクリア入力となる信
号を出力する。
【0068】また、AND回路55は、MB周期タイマ
61に対してリセット解除信号RST2 を出力する。M
B周期タイマ61は、AND回路55からのリセット解
除信号RST2 がONとなると、タイマのリセットを解
除し、4H周期でMB周期信号MB_TMを出力する。
このMB周期タイマ61は、上述した第2のタイマを構
成する。
61に対してリセット解除信号RST2 を出力する。M
B周期タイマ61は、AND回路55からのリセット解
除信号RST2 がONとなると、タイマのリセットを解
除し、4H周期でMB周期信号MB_TMを出力する。
このMB周期タイマ61は、上述した第2のタイマを構
成する。
【0069】上記MB周期信号MB_TMは、AND回
路53に入力されると共に、NOT回路62において反
転され、AND回路55に入力される。
路53に入力されると共に、NOT回路62において反
転され、AND回路55に入力される。
【0070】一方、フリップフロップ57は、システム
リセット信号resと、上記フリップフロップ52から
の出力信号とが入力されることにより、AND回路56
に対して信号を出力する。AND回路56は、MB動作
制御信号MBWINと、フリップフロップ57からの出
力信号とが共にONである場合に、出力信号であるMB
WIN検出信号STATをONとする。
リセット信号resと、上記フリップフロップ52から
の出力信号とが入力されることにより、AND回路56
に対して信号を出力する。AND回路56は、MB動作
制御信号MBWINと、フリップフロップ57からの出
力信号とが共にONである場合に、出力信号であるMB
WIN検出信号STATをONとする。
【0071】OR回路63には、AND回路53からの
出力信号とAND回路56からの出力信号、すなわちM
BWIN検出信号STATが入力される。OR回路63
は、これらの信号のうちの少なくともいずれか一方がO
Nであるとき、MBアンテナ切換信号MB_ATNを出
力する。AND回路53及びOR回路63により、上述
したマルチパス・ビートノイズ判断回路が構成され、O
R回路63により、第2の切換信号出力回路が構成され
る。
出力信号とAND回路56からの出力信号、すなわちM
BWIN検出信号STATが入力される。OR回路63
は、これらの信号のうちの少なくともいずれか一方がO
Nであるとき、MBアンテナ切換信号MB_ATNを出
力する。AND回路53及びOR回路63により、上述
したマルチパス・ビートノイズ判断回路が構成され、O
R回路63により、第2の切換信号出力回路が構成され
る。
【0072】(2)作用 次に、図7〜図12のフローチャート及びタイミングチ
ャートを参照して、本実施の形態によるTVダイバーシ
ステムの作用を説明する。
ャートを参照して、本実施の形態によるTVダイバーシ
ステムの作用を説明する。
【0073】本実施の形態によるTVダイバーシステム
では、従来のように、映像信号の垂直同期信号に基づ
き、垂直ブランキング期間内に映像ダイバー動作が行わ
れ、最も電界レベルの高いアンテナが選択される。そし
て、この垂直ブランキング期間、すなわち映像ダイバー
動作期間以外の期間において、音声ダイバーシティの制
御が行われる。
では、従来のように、映像信号の垂直同期信号に基づ
き、垂直ブランキング期間内に映像ダイバー動作が行わ
れ、最も電界レベルの高いアンテナが選択される。そし
て、この垂直ブランキング期間、すなわち映像ダイバー
動作期間以外の期間において、音声ダイバーシティの制
御が行われる。
【0074】ここで、図7及び図8は、アンテナ切換制
御回路22の動作を示すフローチャート及びタイミング
チャートである。まず、図4に示すアンテナ切換制御回
路22において、映像ダイバー動作期間が終了し、音声
ダイバー制御信号SDVがONとなると、音声ダイバー
期間信号SDV_TMがONとなる(図7の時刻T
1)。これにより、AND回路77の出力信号CRST
がONとなり、AND回路78及び73からのリセット
解除信号RST1 ,RST2 がそれぞれONとなるた
め、MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御回路2
4は、MP信号及びMB信号の入力待機状態となる。
御回路22の動作を示すフローチャート及びタイミング
チャートである。まず、図4に示すアンテナ切換制御回
路22において、映像ダイバー動作期間が終了し、音声
ダイバー制御信号SDVがONとなると、音声ダイバー
期間信号SDV_TMがONとなる(図7の時刻T
1)。これにより、AND回路77の出力信号CRST
がONとなり、AND回路78及び73からのリセット
解除信号RST1 ,RST2 がそれぞれONとなるた
め、MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御回路2
4は、MP信号及びMB信号の入力待機状態となる。
【0075】このような状態で、図1に示すマルチパス
信号検出回路21によりマルチパス信号が検出される
と、マルチパス信号検出回路21において、マルチパス
信号がMPノイズ成分とMBノイズ成分とに分割され
る。そして、このMPノイズ成分及びMBノイズ成分が
両方とも含まれている場合は両方とも、一方のみ含まれ
ている場合はいずれか一方が、MP信号もしくはMB信
号として、アンテナ切換制御回路22に入力される。
信号検出回路21によりマルチパス信号が検出される
と、マルチパス信号検出回路21において、マルチパス
信号がMPノイズ成分とMBノイズ成分とに分割され
る。そして、このMPノイズ成分及びMBノイズ成分が
両方とも含まれている場合は両方とも、一方のみ含まれ
ている場合はいずれか一方が、MP信号もしくはMB信
号として、アンテナ切換制御回路22に入力される。
【0076】そして、アンテナ切換制御回路22のMB
優先選択回路71にマルチパス信号が入力されると(ス
テップSA1)、その時点が音声ダイバーの動作期間内
か否かを判断する(ステップSA2)。そして、音声ダ
イバーの動作期間内でない場合、すなわち、映像ダイバ
ー動作期間である場合は、検出したMP信号もしくはM
B信号を無視し、音声ダイバーの動作期間内である場合
は、その信号がMP信号がMB信号かを判断する(ステ
ップSA3)。
優先選択回路71にマルチパス信号が入力されると(ス
テップSA1)、その時点が音声ダイバーの動作期間内
か否かを判断する(ステップSA2)。そして、音声ダ
イバーの動作期間内でない場合、すなわち、映像ダイバ
ー動作期間である場合は、検出したMP信号もしくはM
B信号を無視し、音声ダイバーの動作期間内である場合
は、その信号がMP信号がMB信号かを判断する(ステ
ップSA3)。
【0077】そして、入力された信号がMP信号である
場合、MBノイズ制御回路24が動作中か否かを判断し
(ステップSA4)、動作中である場合はそのMP信号
を無視し、動作中でない場合は、MPノイズ制御回路2
3にMP信号を入力する(ステップSA5)。これによ
り、MPノイズ制御回路23は、後述するMPノイズ制
御動作を実行し、MPアンテナ切換信号MP_ATNを
出力する。
場合、MBノイズ制御回路24が動作中か否かを判断し
(ステップSA4)、動作中である場合はそのMP信号
を無視し、動作中でない場合は、MPノイズ制御回路2
3にMP信号を入力する(ステップSA5)。これによ
り、MPノイズ制御回路23は、後述するMPノイズ制
御動作を実行し、MPアンテナ切換信号MP_ATNを
出力する。
【0078】また、この間、MPノイズ制御回路23か
らMP動作制御信号MPWINが出力され、AND回路
73から出力されるリセット解除信号RST2 がOFF
となる。このため、MBノイズ制御回路24はリセット
状態に保持される(時刻T2〜時刻T3)。従って、こ
の間、MBノイズ制御回路24はMB信号が入力されて
もMBノイズ制御動作を行わない。
らMP動作制御信号MPWINが出力され、AND回路
73から出力されるリセット解除信号RST2 がOFF
となる。このため、MBノイズ制御回路24はリセット
状態に保持される(時刻T2〜時刻T3)。従って、こ
の間、MBノイズ制御回路24はMB信号が入力されて
もMBノイズ制御動作を行わない。
【0079】そして、MPノイズ制御回路23によりM
Pノイズ制御動作が終了すると、MBノイズ制御回路2
4に対するリセット解除信号RST2 がONとなり、リ
セット状態が解除されて、MB信号の入力待機状態とな
る(時刻T3)。同様に、アンテナ切換制御回路22
も、再びマルチパス信号の入力待機状態となる。
Pノイズ制御動作が終了すると、MBノイズ制御回路2
4に対するリセット解除信号RST2 がONとなり、リ
セット状態が解除されて、MB信号の入力待機状態とな
る(時刻T3)。同様に、アンテナ切換制御回路22
も、再びマルチパス信号の入力待機状態となる。
【0080】ここで、MPノイズ制御回路23に対する
リセット解除信号RST1 は、ONの状態で保持される
ため、MPノイズ制御回路23はMP信号の入力待機状
態が保持される。従って、再びMPノイズがMB優先選
択回路76に入力されると、同様に、MP信号がMPノ
イズ制御回路23に入力されて、MPアンテナ切換信号
MP_ATNが出力される。
リセット解除信号RST1 は、ONの状態で保持される
ため、MPノイズ制御回路23はMP信号の入力待機状
態が保持される。従って、再びMPノイズがMB優先選
択回路76に入力されると、同様に、MP信号がMPノ
イズ制御回路23に入力されて、MPアンテナ切換信号
MP_ATNが出力される。
【0081】一方、入力された信号がMB信号である場
合、MBノイズ制御回路24にMB信号を入力する(ス
テップSA6)。これにより、MBノイズ制御回路24
は、後述するMBノイズ制御動作を実行し、MBアンテ
ナ切換信号MB_ATNを出力する。そして、OR回路
79から、アンテナ切換信号ATNが出力される。
合、MBノイズ制御回路24にMB信号を入力する(ス
テップSA6)。これにより、MBノイズ制御回路24
は、後述するMBノイズ制御動作を実行し、MBアンテ
ナ切換信号MB_ATNを出力する。そして、OR回路
79から、アンテナ切換信号ATNが出力される。
【0082】また、この間、MBノイズ制御回路24か
らMB動作制御信号MBWINが出力されるため、AN
D回路78から出力されるリセット解除信号RST1 が
OFFとなる。このため、MPノイズ制御回路23はリ
セット状態に保持される(時刻T4〜T5)。従って、
この間、MPノイズ制御回路23はMP信号が入力され
てもMPノイズ制御動作を行わない。
らMB動作制御信号MBWINが出力されるため、AN
D回路78から出力されるリセット解除信号RST1 が
OFFとなる。このため、MPノイズ制御回路23はリ
セット状態に保持される(時刻T4〜T5)。従って、
この間、MPノイズ制御回路23はMP信号が入力され
てもMPノイズ制御動作を行わない。
【0083】そして、MBノイズ制御回路24によりM
Bノイズ制御動作が終了すると、MB動作制御信号MB
WINがOFFとなるため、AND回路78への入力信
号がONとなる。しかしながら、MB動作制御信号MB
WINがON→OFFとなるのに従って、フリップフロ
ップ75のクロック入力がOFF→ONとなるため、フ
リップフロップの出力信号FFSがOFFとなる。これ
により、AND回路77の出力信号CRST、AND回
路78及び73のそれぞれのリセット解除信号RS
T1 ,RST2 が、同様にOFFとなる(時刻T5)。
従って、この間、MPノイズ制御回路23及びMBノイ
ズ制御回路24は、リセット状態であって、MP信号及
びMB信号が入力されても制御動作を行わない。
Bノイズ制御動作が終了すると、MB動作制御信号MB
WINがOFFとなるため、AND回路78への入力信
号がONとなる。しかしながら、MB動作制御信号MB
WINがON→OFFとなるのに従って、フリップフロ
ップ75のクロック入力がOFF→ONとなるため、フ
リップフロップの出力信号FFSがOFFとなる。これ
により、AND回路77の出力信号CRST、AND回
路78及び73のそれぞれのリセット解除信号RS
T1 ,RST2 が、同様にOFFとなる(時刻T5)。
従って、この間、MPノイズ制御回路23及びMBノイ
ズ制御回路24は、リセット状態であって、MP信号及
びMB信号が入力されても制御動作を行わない。
【0084】すなわち、アンテナ切換制御回路22は、
音声ダイバーの動作期間が終了するまで待機し(ステッ
プSA7)、最後に選択されたアンテナを保持する。そ
して、音声ダイバー制御信号SDVがON→OFFとな
り、フリップフロップ75がリセットされるまで、フリ
ップフロップの出力信号FFSはOFFの状態が保持さ
れる(時刻T5〜T6)。その後、音声ダイバー制御信
号SDVがOFF→ONに変化することにより、AND
回路77の出力信号CRST、AND回路78及び73
のそれぞれのリセット解除信号RST1 ,RST2 がO
Nとなる(時刻T7)。そして、当該音声ダイバーの動
作期間が終了すると、アンテナ切換制御回路22は、再
びMP信号もしくはMB信号の検出待機状態となる。
音声ダイバーの動作期間が終了するまで待機し(ステッ
プSA7)、最後に選択されたアンテナを保持する。そ
して、音声ダイバー制御信号SDVがON→OFFとな
り、フリップフロップ75がリセットされるまで、フリ
ップフロップの出力信号FFSはOFFの状態が保持さ
れる(時刻T5〜T6)。その後、音声ダイバー制御信
号SDVがOFF→ONに変化することにより、AND
回路77の出力信号CRST、AND回路78及び73
のそれぞれのリセット解除信号RST1 ,RST2 がO
Nとなる(時刻T7)。そして、当該音声ダイバーの動
作期間が終了すると、アンテナ切換制御回路22は、再
びMP信号もしくはMB信号の検出待機状態となる。
【0085】このように、MBノイズ制御動作が行われ
た場合、音声ダイバー動作期間内において一旦アンテナ
制御信号ATNの出力が終了した後は、選択されたアン
テナを保持する。すなわち、MP信号が検出されてMP
ノイズ制御動作が実行された後は、当該音声ダイバーの
動作期間内に再びMPノイズもしくはMBノイズが検出
された場合、上記動作を繰り返す。一方、MB信号が検
出されてMBノイズ制御動作が実行された場合、当該音
声ダイバーの動作期間内は、MPノイズもしくはMBノ
イズの検出は行わず、そのMBノイズ制御動作によって
選択されたアンテナを保持する。
た場合、音声ダイバー動作期間内において一旦アンテナ
制御信号ATNの出力が終了した後は、選択されたアン
テナを保持する。すなわち、MP信号が検出されてMP
ノイズ制御動作が実行された後は、当該音声ダイバーの
動作期間内に再びMPノイズもしくはMBノイズが検出
された場合、上記動作を繰り返す。一方、MB信号が検
出されてMBノイズ制御動作が実行された場合、当該音
声ダイバーの動作期間内は、MPノイズもしくはMBノ
イズの検出は行わず、そのMBノイズ制御動作によって
選択されたアンテナを保持する。
【0086】<MPノイズ制御回路23の動作>次に、
MPノイズ制御回路23による上述したMPノイズ制御
動作について説明する。図9及び図10は、MPノイズ
制御回路23の動作を示すフローチャート及びタイミン
グチャートである。
MPノイズ制御回路23による上述したMPノイズ制御
動作について説明する。図9及び図10は、MPノイズ
制御回路23の動作を示すフローチャート及びタイミン
グチャートである。
【0087】MPノイズ制御回路23にMP信号が入力
されると、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ4
1のリセット状態が解除され(ステップSB1,SB
2)、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ41
は、それぞれカウントを開始する(図10の時刻T1
1)。
されると、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ4
1のリセット状態が解除され(ステップSB1,SB
2)、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ41
は、それぞれカウントを開始する(図10の時刻T1
1)。
【0088】また、この時、エッジ検出回路31からの
エッジ検出信号EDGは、OR回路32を介して、MP
アンテナ切換信号MP_ATNとしてアンテナ切換制御
回路22に出力される。これにより、アンテナ切換制御
回路22からアンテナ切換回路2に対してアンテナ制御
信号ATNが出力され、アンテナの切換えが行われる
(ステップSB3)。
エッジ検出信号EDGは、OR回路32を介して、MP
アンテナ切換信号MP_ATNとしてアンテナ切換制御
回路22に出力される。これにより、アンテナ切換制御
回路22からアンテナ切換回路2に対してアンテナ制御
信号ATNが出力され、アンテナの切換えが行われる
(ステップSB3)。
【0089】そして、MP周期タイマ41からMP周期
信号MP_TMが出力されるまでの間(時刻T11から
T12まで)、選択されたアンテナにより受信状態が回
復したか否かが判断される(ステップSB4,SB
5)。受信状態が回復しない場合は、MPWINタイマ
信号MPWIN_TMが出力されるまでの間(時刻T1
7まで、ステップSB6)、以上の処理を繰り返す。す
なわち、エッジ検出信号EDGが出力された場合、もし
くは、MP信号と、MP動作制御信号MPWINと、M
P周期信号MP_TMとがすべてONとなった場合、A
ND回路35の出力がONとなって、MPアンテナ切換
信号MP_ATNが出力される。これにより、アンテナ
の切換えが行われる。
信号MP_TMが出力されるまでの間(時刻T11から
T12まで)、選択されたアンテナにより受信状態が回
復したか否かが判断される(ステップSB4,SB
5)。受信状態が回復しない場合は、MPWINタイマ
信号MPWIN_TMが出力されるまでの間(時刻T1
7まで、ステップSB6)、以上の処理を繰り返す。す
なわち、エッジ検出信号EDGが出力された場合、もし
くは、MP信号と、MP動作制御信号MPWINと、M
P周期信号MP_TMとがすべてONとなった場合、A
ND回路35の出力がONとなって、MPアンテナ切換
信号MP_ATNが出力される。これにより、アンテナ
の切換えが行われる。
【0090】そして、アンテナの切換えにより、受信状
態が回復した場合は(ステップSB5、時刻T13)、
MPノイズ制御動作を終了する。また、受信状態が回復
した後に再びMP信号が入力された場合は、再びMP周
期タイマ41がリセットされる(時刻T14、及び時刻
T15)。このとき、MP信号が入力されることによ
り、MPアンテナ切換信号MP_ATNが出力され、ア
ンテナの切換えが行われる。
態が回復した場合は(ステップSB5、時刻T13)、
MPノイズ制御動作を終了する。また、受信状態が回復
した後に再びMP信号が入力された場合は、再びMP周
期タイマ41がリセットされる(時刻T14、及び時刻
T15)。このとき、MP信号が入力されることによ
り、MPアンテナ切換信号MP_ATNが出力され、ア
ンテナの切換えが行われる。
【0091】更に、MPWINタイマ38からMPWI
Nタイマ信号MPWIN_TMが出力されると、その時
点でフリップフロップ33がクリアされ、MP動作制御
信号MPWINがOFFとなる(時刻T17)。これに
より、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ41は
共にリセットされ、再びMP信号が入力されるまで待機
状態となる。
Nタイマ信号MPWIN_TMが出力されると、その時
点でフリップフロップ33がクリアされ、MP動作制御
信号MPWINがOFFとなる(時刻T17)。これに
より、MPWINタイマ38及びMP周期タイマ41は
共にリセットされ、再びMP信号が入力されるまで待機
状態となる。
【0092】<MBノイズ制御回路24の動作>次に、
MBノイズ制御回路24による上述したMBノイズ制御
動作について説明する。図11及び図12は、MBノイ
ズ制御回路24の動作を示すフローチャート及びタイミ
ングチャートである。
MBノイズ制御回路24による上述したMBノイズ制御
動作について説明する。図11及び図12は、MBノイ
ズ制御回路24の動作を示すフローチャート及びタイミ
ングチャートである。
【0093】MPノイズ制御回路24にMB信号が入力
されると、MPノイズ制御回路23の場合と同様に、M
BWINタイマ58及びMB周期タイマ61がリセット
され(ステップSC1,SC2)、MPWINタイマ5
8及びMB周期タイマ61は、それぞれカウントを開始
する(図12の時刻T21)。
されると、MPノイズ制御回路23の場合と同様に、M
BWINタイマ58及びMB周期タイマ61がリセット
され(ステップSC1,SC2)、MPWINタイマ5
8及びMB周期タイマ61は、それぞれカウントを開始
する(図12の時刻T21)。
【0094】また、この時、フリップフロップ52から
出力されるMB動作制御信号MBWINの立上りが、フ
リップフロップ57及びAND回路56によって検出さ
れ、MBWIN検出信号STATがONとなる。このた
め、MBアンテナ切換信号MB_ATNがONとなり、
アンテナの切換が行われる(ステップSC3)。
出力されるMB動作制御信号MBWINの立上りが、フ
リップフロップ57及びAND回路56によって検出さ
れ、MBWIN検出信号STATがONとなる。このた
め、MBアンテナ切換信号MB_ATNがONとなり、
アンテナの切換が行われる(ステップSC3)。
【0095】そして、MB周期タイマ61からMB周期
信号MB_TMが出力されるまでの間(時刻T21から
T22まで)、選択されたアンテナにより受信状態が回
復したか否かが判断される(ステップSC4,SC
5)。受信状態が回復しない場合は、MBWINタイマ
信号MBWIN_TMが出力されるまでの間(時刻T2
5まで)、アンテナの切換えを繰り返す。
信号MB_TMが出力されるまでの間(時刻T21から
T22まで)、選択されたアンテナにより受信状態が回
復したか否かが判断される(ステップSC4,SC
5)。受信状態が回復しない場合は、MBWINタイマ
信号MBWIN_TMが出力されるまでの間(時刻T2
5まで)、アンテナの切換えを繰り返す。
【0096】ここで、MPノイズ制御回路23とは異な
り、MB周期タイマ61からMB周期信号MB_TMが
出力される以前にエッジ検出回路EDGが出力された場
合、MB周期タイマ61のリセットは行われない(時刻
T23)。そのため、2回目以降のアンテナの切換は、
MB信号と、MB動作制御信号MBWINと、MB周期
信号MB_TMとがすべてONとなった場合にのみ、M
Bアンテナ切換信号MB_ATNが出力されることによ
って行われる(時刻T22)。
り、MB周期タイマ61からMB周期信号MB_TMが
出力される以前にエッジ検出回路EDGが出力された場
合、MB周期タイマ61のリセットは行われない(時刻
T23)。そのため、2回目以降のアンテナの切換は、
MB信号と、MB動作制御信号MBWINと、MB周期
信号MB_TMとがすべてONとなった場合にのみ、M
Bアンテナ切換信号MB_ATNが出力されることによ
って行われる(時刻T22)。
【0097】そして、MBWINタイマ58からMBW
INタイマ信号MBWIN_TMが出力されると、その
時点でフリップフロップ52がクリアされ、MB動作制
御信号MBWINがOFFとなる(時刻T25)。これ
により、MBWINタイマ58及びMB周期タイマ61
は共にリセットされ、再びMB信号が入力されるまで待
機状態となる。
INタイマ信号MBWIN_TMが出力されると、その
時点でフリップフロップ52がクリアされ、MB動作制
御信号MBWINがOFFとなる(時刻T25)。これ
により、MBWINタイマ58及びMB周期タイマ61
は共にリセットされ、再びMB信号が入力されるまで待
機状態となる。
【0098】(3)効果 以上のように、本実施の形態によれば、マルチパス・ノ
イズについては、その立上りが検出される度にアンテナ
切換信号を出力しているため、ノイズの検出後直ちに切
換を行うことができる。一方、マルチパス・ビートノイ
ズについては、その立上りが検出される度にはアンテナ
切換信号を出力しないため、アンテナ切換ノイズの影響
による誤判定を防止することができる。
イズについては、その立上りが検出される度にアンテナ
切換信号を出力しているため、ノイズの検出後直ちに切
換を行うことができる。一方、マルチパス・ビートノイ
ズについては、その立上りが検出される度にはアンテナ
切換信号を出力しないため、アンテナ切換ノイズの影響
による誤判定を防止することができる。
【0099】また、マルチパス・ビートノイズによるア
ンテナ切換制御終了後は、その音声ダイバー動作期間内
においてアンテナ切換を行わないようにしているため、
無駄にアンテナの切換が行われることを防止することが
できる。
ンテナ切換制御終了後は、その音声ダイバー動作期間内
においてアンテナ切換を行わないようにしているため、
無駄にアンテナの切換が行われることを防止することが
できる。
【0100】(4)他の実施の形態 なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、実施態様の変更は自由であるから、次に例示するよ
うな他の実施の形態をも包含するものである。例えば、
MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御回路24を
それぞれ別個に設けているため、MPWINタイマ3
8、MP周期タイマ41、MBWINタイマ58、及び
MB周期タイマ61の4個のタイマ回路を備えた構成と
したが、MPWINタイマ38及びMBWINタイマ5
8を兼用する構成としてもよい。
く、実施態様の変更は自由であるから、次に例示するよ
うな他の実施の形態をも包含するものである。例えば、
MPノイズ制御回路23及びMBノイズ制御回路24を
それぞれ別個に設けているため、MPWINタイマ3
8、MP周期タイマ41、MBWINタイマ58、及び
MB周期タイマ61の4個のタイマ回路を備えた構成と
したが、MPWINタイマ38及びMBWINタイマ5
8を兼用する構成としてもよい。
【0101】また、本実施の形態では、TVダイバーシ
ステムで説明したが、これに限らず、例えばラジオのよ
うに、音声のみ受信する装置におけるダイバーシステム
に用いてもよい。
ステムで説明したが、これに限らず、例えばラジオのよ
うに、音声のみ受信する装置におけるダイバーシステム
に用いてもよい。
【0102】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、不要な
アンテナ切換を抑制し、アンテナ切換回数を低減すると
共に、音声信号におけるマルチパス信号の各成分に対し
て有効なアンテナ切換を行うことによって、音声ダイバ
ーシティの性能向上を図ることができる。
アンテナ切換を抑制し、アンテナ切換回数を低減すると
共に、音声信号におけるマルチパス信号の各成分に対し
て有効なアンテナ切換を行うことによって、音声ダイバ
ーシティの性能向上を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態によるダイバーシティ受信
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態におけるマルチパス信号検出回路
21の構成を示す回路図
21の構成を示す回路図
【図3】同実施の形態におけるマルチパス信号検出回路
21の内部信号を示す波形図
21の内部信号を示す波形図
【図4】同実施の形態におけるアンテナ切換制御回路2
2の構成を示す概略回路図
2の構成を示す概略回路図
【図5】同実施の形態におけるMPノイズ制御回路23
の構成を示す概略回路図
の構成を示す概略回路図
【図6】同実施の形態におけるMBノイズ制御回路24
の構成を示す概略回路図
の構成を示す概略回路図
【図7】本発明の実施の形態におけるアンテナ切換制御
回路22の動作を示すブロック図
回路22の動作を示すブロック図
【図8】同実施の形態におけるアンテナ切換制御回路2
2の動作を示すタイミングチャート
2の動作を示すタイミングチャート
【図9】同実施の形態におけるMPノイズ制御回路23
の動作を示すフローチャート
の動作を示すフローチャート
【図10】同実施の形態におけるMPノイズ制御回路2
3の動作を示すタイミングチャート
3の動作を示すタイミングチャート
【図11】同実施の形態におけるMBノイズ制御回路2
4の動作を示すフローチャート
4の動作を示すフローチャート
【図12】同実施の形態におけるMBノイズ制御回路2
4の動作を示すタイミングチャート図
4の動作を示すタイミングチャート図
【図13】従来のダイバーシティ受信装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
1…アンテナ 20…アンテナ切換回路 21…マルチパス信号検出回路 22…アンテナ切換制御回路 23…MPノイズ制御回路 24…MBノイズ制御回路 31,51…エッジ検出回路 41…MP周期タイマ 61…MB周期タイマ 71…MB優先選択回路 200…音声ダイバーシティ制御回路
Claims (5)
- 【請求項1】 音声信号を受信する複数のアンテナと、 前記複数のアンテナのうちのいずれかのアンテナによっ
て受信された前記音声信号からマルチパス信号を検出
し、そのマルチパス信号からマルチパス・ノイズとマル
チパス・ビートノイズとを別々に検出して、それぞれを
出力するマルチパス信号検出回路と、 前記マルチパス信号検出回路からマルチパス・ノイズが
入力されると、アンテナ切換信号を出力するマルチパス
・ノイズ制御回路と、 前記マルチパス信号検出回路からマルチパス・ビートノ
イズが入力されると、アンテナ切換信号を出力するマル
チパス・ビートノイズ制御回路と、 前記マルチパス・ノイズ制御回路とマルチパス・ビート
ノイズ制御回路とから出力されるアンテナ切換信号のい
ずれか一方に基づき、受信アンテナを当該アンテナから
他のアンテナに切換える切換制御を行うアンテナ切換制
御回路とを具備することを特徴とするダイバーシティ受
信装置。 - 【請求項2】 前記マルチパス・ノイズ制御回路は、 一定周期のタイミング信号を予め設定された回数だけ出
力する第1のタイマと、 前記第1のタイマから前記タイミング信号が出力される
と、前記マルチパス・ノイズが入力されているか否かを
判断するマルチパス・ノイズ判断回路と、 前記マルチパス・ノイズ判断回路により、マルチパス・
ノイズが入力されていると判断された場合に、アンテナ
切換信号を出力する第1の切換信号出力回路とを有し、 前記マルチパス・ビートノイズ制御回路は、 一定周期のタイミング信号を予め設定された回数だけ出
力する第2のタイマと、 前記第2のタイマから前記タイミング信号が出力される
と、前記マルチパス・ビートノイズが入力されているか
否かを判断するマルチパス・ビートノイズ判断回路と、 前記マルチパス・ビートノイズ判断回路により、マルチ
パス・ビートノイズが検出されていると判断された場合
に、アンテナ切換信号を出力する第2の切換信号出力回
路とを有することを特徴とする請求項1記載のダイバー
シティ受信装置。 - 【請求項3】 前記マルチパス・ノイズ制御回路は、入
力された前記マルチパス・ノイズの立上りを検出するエ
ッジ検出回路を有し、 前記第1の切換信号出力回路は、前記エッジ検出回路に
より前記マルチパス・ノイズの立上りが検出された時点
においても前記アンテナ切換信号を出力するように構成
されたことを特徴とする請求項2記載のダイバーシティ
受信装置。 - 【請求項4】 前記マルチパス信号検出回路と前記マル
チパス・ノイズ制御回路及びマルチパス・ビートノイズ
制御回路との間に介挿され、前記マルチパス信号検出回
路から出力される前記マルチパス・ノイズ及びマルチパ
ス・ビートノイズを前記マルチパス・ノイズ制御回路及
びマルチパス・ビートノイズ制御回路に出力し、前記マ
ルチパス信号検出回路からそれら各ノイズが同時に出力
された場合は、前記マルチパス・ビートノイズを優先的
に選択して出力するノイズ選択回路と、 前記マルチパス・ビートノイズ制御回路の動作中に、前
記マルチパス・ノイズ制御回路の動作を停止させる第1
のリセット回路と、 前記マルチパス・ノイズ制御回路の動作中に、前記マル
チパス・ビートノイズ制御回路の動作を停止させる第2
のリセット回路とを具備し、 前記第1のリセット回路は、 前記マルチパス・ビートノイズ制御回路から前記アンテ
ナ切換信号が出力されてアンテナが切換えられた結果、
前記マルチパス・ビートノイズが検出されなくなった
後、もしくは、前記マルチパス・ビートノイズ制御回路
において前記タイミング信号の発生回数だけ前記アンテ
ナ切換信号が出力された後は、前記マルチパス・ノイズ
制御回路の動作を一定期間停止させるように構成された
ことを特徴とする請求項2記載のダイバーシティ受信装
置。 - 【請求項5】 前記マルチパス信号検出回路は、 前記音声信号の受信電界レベルを示すSメータ信号の落
ち込みをマルチパス・ノイズとして検出するマルチパス
・ノイズ検出回路と、 前記Sメータ信号から所定の周波数成分を抜き出してマ
ルチパス・ビートノイズを検出するマルチパス・ビート
ノイズ検出回路とを有することを特徴とする請求項1乃
至4のいずれか1項記載のダイバーシティ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07329234A JP3119806B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ダイバーシティ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07329234A JP3119806B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ダイバーシティ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09167986A true JPH09167986A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3119806B2 JP3119806B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=18219155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07329234A Expired - Fee Related JP3119806B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ダイバーシティ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119806B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005117276A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Pioneer Corporation | 受信装置 |
| CN118688312A (zh) * | 2024-08-26 | 2024-09-24 | 中北大学 | 双通道线性大功率电磁超声宽频导波检测仪器 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP07329234A patent/JP3119806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005117276A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Pioneer Corporation | 受信装置 |
| CN118688312A (zh) * | 2024-08-26 | 2024-09-24 | 中北大学 | 双通道线性大功率电磁超声宽频导波检测仪器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3119806B2 (ja) | 2000-12-25 |
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