JPS6033632Y2 - マルチパス検出器 - Google Patents
マルチパス検出器Info
- Publication number
- JPS6033632Y2 JPS6033632Y2 JP1979129443U JP12944379U JPS6033632Y2 JP S6033632 Y2 JPS6033632 Y2 JP S6033632Y2 JP 1979129443 U JP1979129443 U JP 1979129443U JP 12944379 U JP12944379 U JP 12944379U JP S6033632 Y2 JPS6033632 Y2 JP S6033632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multipath
- detector
- output
- intermediate frequency
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特にカーステレオ等に使用される受信機に適す
るマルチパス検出器に関するものである。
るマルチパス検出器に関するものである。
従来マルチパス発生の有無を検出するには、受信機の検
波出力に含まれる高域周波数成分、例えば100kHz
以上の歪及び雑音成分を検知することにより、上記マル
チパスの有無を検出していた。
波出力に含まれる高域周波数成分、例えば100kHz
以上の歪及び雑音成分を検知することにより、上記マル
チパスの有無を検出していた。
しかし上記の方法は中弱電界でのマルチパス検出には比
較的有効であるが、弱電界下で発生したマルチパスの場
合には以下に説明するようにマルチパス検出ができなか
った。
較的有効であるが、弱電界下で発生したマルチパスの場
合には以下に説明するようにマルチパス検出ができなか
った。
即ちその発生時の電界レベルが50〜70dBμv以上
であるような場合には、受信信号のS/Nが良好となり
、中弱電界での歪及び雑音成分に較べ、歪成分(出力)
の絶対値が小さくなり、マルチパスの検出が不可能とな
る場合があった。
であるような場合には、受信信号のS/Nが良好となり
、中弱電界での歪及び雑音成分に較べ、歪成分(出力)
の絶対値が小さくなり、マルチパスの検出が不可能とな
る場合があった。
また、中弱電界下の通常状態と強電界下のマルチパス発
生状態との区別が出来ないため、マルチパス以外のノイ
ズ、例えばイグニッションノイズ等の発生時には、はと
んどマルチパスの検出が不可能であった。
生状態との区別が出来ないため、マルチパス以外のノイ
ズ、例えばイグニッションノイズ等の発生時には、はと
んどマルチパスの検出が不可能であった。
一方、マルチパスノイズが発生するとキャリアの振幅成
分が落ち込むことが知られているので、これを検知する
ことにより、マルチパスノイズを検知することができる
。
分が落ち込むことが知られているので、これを検知する
ことにより、マルチパスノイズを検知することができる
。
しかしながら、中間周波数増幅器をいったん経由すると
、該中間周波数増幅器内のりミッタにより振幅が一定と
なっているから、強電界下における振幅成分の落ち込み
を検知することができなかった。
、該中間周波数増幅器内のりミッタにより振幅が一定と
なっているから、強電界下における振幅成分の落ち込み
を検知することができなかった。
本考案は、上記欠点を解消し、振幅成分の変化を検知可
能とすべくなされたもので、アンテナ受信システムにお
いて、中間周波数増幅器に並列して第2の中間周波数増
幅器を設け、該第2の中間周波数増幅器の自動利得制御
を行ない、かつ受信入力の振幅成分とキャリアの平均値
電圧とをそれぞれ検波する検波器と、該検波器からの出
力をそれぞれ調整するレベル調整器と、該レベル調整器
を経由した振幅成分の検波出力及びキャリアの平均値電
圧とを比較する電圧比較器とよりなり、振幅成分の検波
出力がキャリアの平均値電圧を下回ったときにマルチパ
ス制御信号を出力することとしたマルチパス検出器を提
供することを目的とする。
能とすべくなされたもので、アンテナ受信システムにお
いて、中間周波数増幅器に並列して第2の中間周波数増
幅器を設け、該第2の中間周波数増幅器の自動利得制御
を行ない、かつ受信入力の振幅成分とキャリアの平均値
電圧とをそれぞれ検波する検波器と、該検波器からの出
力をそれぞれ調整するレベル調整器と、該レベル調整器
を経由した振幅成分の検波出力及びキャリアの平均値電
圧とを比較する電圧比較器とよりなり、振幅成分の検波
出力がキャリアの平均値電圧を下回ったときにマルチパ
ス制御信号を出力することとしたマルチパス検出器を提
供することを目的とする。
以下付図について本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案にかかるマルチパス検出器を応用した
アンテナ受信システムの実施例1を説明するブロック図
で、2はアンテナ側端子、3はRF増幅器、4はミクサ
ー、5は発振器、6は中間周波数増幅器、7はMPXデ
コーダ、8は左チヤンネル用出力端子、9は右チヤンネ
ル用出力端子、10はマルチパス検出器である。
アンテナ受信システムの実施例1を説明するブロック図
で、2はアンテナ側端子、3はRF増幅器、4はミクサ
ー、5は発振器、6は中間周波数増幅器、7はMPXデ
コーダ、8は左チヤンネル用出力端子、9は右チヤンネ
ル用出力端子、10はマルチパス検出器である。
マルチパス検出器10のうち、11は上記中間周波数増
幅器6と並列に設けられたバンドパス・フィルターを含
む第2の中間周波数増幅器、12は出力中の振幅成分を
検波するための第1の検波器、13はキャリアの平均値
電圧を検波するための第2の検波器、14.15はそれ
ぞれ上記第1の検波器12および第2の検波器13に対
応するレベル調整器、16はレベル調整器14.15を
経由した検波出力を比較する電圧比較器、17はマルチ
パス制御信号を出力するための出力端子である。
幅器6と並列に設けられたバンドパス・フィルターを含
む第2の中間周波数増幅器、12は出力中の振幅成分を
検波するための第1の検波器、13はキャリアの平均値
電圧を検波するための第2の検波器、14.15はそれ
ぞれ上記第1の検波器12および第2の検波器13に対
応するレベル調整器、16はレベル調整器14.15を
経由した検波出力を比較する電圧比較器、17はマルチ
パス制御信号を出力するための出力端子である。
なお、上記第2の中間周波数増幅器11は上述のように
、出力のうち振幅成分を情報として使用するために、リ
ミッタ−はなく、これに代って出力電圧を略一定に保つ
ため第2の検波器13から自動利得制御をかけられてい
る。
、出力のうち振幅成分を情報として使用するために、リ
ミッタ−はなく、これに代って出力電圧を略一定に保つ
ため第2の検波器13から自動利得制御をかけられてい
る。
第2図は、上記実施例に使用したマルチパス検出器10
の作用を説明するタイミングチャートで、Aはミクサー
4からマルチパス検出回路10へ送られる検波出力の波
形、B1はレベル調整器14を経由した振幅成分の出力
波形、B2はレベル調整器15を経由したキャリアの平
均値電圧の出力波形、Cは上記出力端子へ出力されるマ
ルチパス制御信号の出力波形である。
の作用を説明するタイミングチャートで、Aはミクサー
4からマルチパス検出回路10へ送られる検波出力の波
形、B1はレベル調整器14を経由した振幅成分の出力
波形、B2はレベル調整器15を経由したキャリアの平
均値電圧の出力波形、Cは上記出力端子へ出力されるマ
ルチパス制御信号の出力波形である。
次に上記第1図のアンテナ受信システムについて、マル
チパスノイズを検出する作用を説明する。
チパスノイズを検出する作用を説明する。
受信中に、マルチパスノイズが発生すると、第2図に示
すようにミクサー4からの出力Aに振幅成分が表われる
。
すようにミクサー4からの出力Aに振幅成分が表われる
。
該出力Aは、第2の中間周波数増幅器11、検波器12
、レベル調整器14を経由して、第2図に示す上記振幅
成分の検波出力B1となり、一方、検波器13、レベル
調整器15を経由した出力Aはキャリアの平均値電圧の
検波出力B2となる。
、レベル調整器14を経由して、第2図に示す上記振幅
成分の検波出力B1となり、一方、検波器13、レベル
調整器15を経由した出力Aはキャリアの平均値電圧の
検波出力B2となる。
電圧比較器16では、検波出力B1と、検波出力B2と
を比較し、検波出力B1が検波出力B2を下まわったと
きに、出力端子17からマルチパス制御信号Cを出力す
る。
を比較し、検波出力B1が検波出力B2を下まわったと
きに、出力端子17からマルチパス制御信号Cを出力す
る。
上記本考案にかかるマルチパス検出器10は、送信所か
ら遠くなり、電界が低くなっても、基準電圧として使用
する検波出力B2が下がるので問題はない。
ら遠くなり、電界が低くなっても、基準電圧として使用
する検波出力B2が下がるので問題はない。
また、上記レベル調整器14.15を調整することによ
り、再生音が実用上影響されない程度の振幅に対しては
感応しないようにすることもできる。
り、再生音が実用上影響されない程度の振幅に対しては
感応しないようにすることもできる。
したがって、空間の雑音等に依る誤動作を防止すること
ができる。
ができる。
第3図は、本考案にかかるマルチパス検出回路の他の一
実施例300を説明する回路図で、301は中間周波の
バイパス用ローパスフィルタ、302は、振幅成分を平
滑化し、キャリアの平均値電圧に応じた出力電圧を得る
ためのローパスフィルタ、303は電圧比較器、304
は可変抵抗器で構成された振幅成分の検波出力を調整す
るためのレベル調整器、305は同じく可変抵抗器で構
成されたキャリアの平均値電圧を調整するためのレベル
調整器である。
実施例300を説明する回路図で、301は中間周波の
バイパス用ローパスフィルタ、302は、振幅成分を平
滑化し、キャリアの平均値電圧に応じた出力電圧を得る
ためのローパスフィルタ、303は電圧比較器、304
は可変抵抗器で構成された振幅成分の検波出力を調整す
るためのレベル調整器、305は同じく可変抵抗器で構
成されたキャリアの平均値電圧を調整するためのレベル
調整器である。
306は第2の中間周波数増幅器11からの入力側端子
、307はマルチパス制御信号用出力端子、308は電
源供給端子、309は自動利得変換用信号の出力端子で
ある。
、307はマルチパス制御信号用出力端子、308は電
源供給端子、309は自動利得変換用信号の出力端子で
ある。
310.311,312,313は所定の値を有する抵
抗、314,315はコイル、316,317.318
は所定の容量を有するコンデンサ、319は電解コンデ
ンサ、320はトランジスタ、321はダイオードであ
る。
抗、314,315はコイル、316,317.318
は所定の容量を有するコンデンサ、319は電解コンデ
ンサ、320はトランジスタ、321はダイオードであ
る。
上記実施例では、上記電圧比較器303の端子321.
322にそれぞれ、レベル調整器304および305か
ら、第2図に示した振幅成分の検波出力B1およびキャ
リアの平均値電圧B2が供給される。
322にそれぞれ、レベル調整器304および305か
ら、第2図に示した振幅成分の検波出力B1およびキャ
リアの平均値電圧B2が供給される。
上記マルチパス検出回路300では、レベル調整器30
4よりの検波出力B1が、レベル調整器305よりの検
波出力B2を下回ったときに、電圧比較器303より出
力端子307ヘマルチパス制御信号を出力する。
4よりの検波出力B1が、レベル調整器305よりの検
波出力B2を下回ったときに、電圧比較器303より出
力端子307ヘマルチパス制御信号を出力する。
本考案は、以上説明したように、マルチパス制御信号を
強電界下においても正確に出力することとし、しかも、
比較的簡単な回路構成でありマルチパスノイズに対する
感度の調整も容易で、特にカーステレオのマルチパス対
策用検出回路に適している。
強電界下においても正確に出力することとし、しかも、
比較的簡単な回路構成でありマルチパスノイズに対する
感度の調整も容易で、特にカーステレオのマルチパス対
策用検出回路に適している。
加うるに、受信機とは別途に生産し、聴取者が希望する
場合にアダプターとして装着することもできるのでその
効果は大きい。
場合にアダプターとして装着することもできるのでその
効果は大きい。
第1図は、本考案にかかるマルチパス検出器を応用した
アンテナ受信システムの実施例1を説明するブロック図
、第2図は、上記実施例1に使用したマルチパス検出器
10の作用を説明するタイミングチャート、第3図は、
マルチパス検出回路の一実施例300の回路図である。 3・・・・・−RF増幅器、4・・・・・・ミクサー、
5・・・・・・発振器、6,11・・・・・・中間周波
数増幅器、7・・・・・・MPXデコーダ、10・・・
・・・マルチパス検出器、12.13・・・・・・検波
器、14,15,304,305・・・・・・レベル調
整器、16,303・・・・・・電圧比較器、A、 B
l、 B2. C・・・・・・出力波形、301゜30
2・・・・・・ローパスフィルタ。
アンテナ受信システムの実施例1を説明するブロック図
、第2図は、上記実施例1に使用したマルチパス検出器
10の作用を説明するタイミングチャート、第3図は、
マルチパス検出回路の一実施例300の回路図である。 3・・・・・−RF増幅器、4・・・・・・ミクサー、
5・・・・・・発振器、6,11・・・・・・中間周波
数増幅器、7・・・・・・MPXデコーダ、10・・・
・・・マルチパス検出器、12.13・・・・・・検波
器、14,15,304,305・・・・・・レベル調
整器、16,303・・・・・・電圧比較器、A、 B
l、 B2. C・・・・・・出力波形、301゜30
2・・・・・・ローパスフィルタ。
Claims (2)
- (1) アンテナ受信システムにおいて、中間周波数
増幅器に並列に設けた、リミッタを有しない第2の中間
周波数増幅器と、該第2の中間周波数増幅器の自動利得
制御を行ないかつ受信入力の振幅成分とキャリアの平均
値電圧とをそれぞれ検波する検波器と、該検波器からの
出力をそれぞれ調整するレベル調整器と、上記振幅成分
の検波出力とキャリアの平均値電圧とを比較する電圧比
較器とからなるマルチパス検出器。 - (2) 上記検波器は、中間周波のバイパス用ローパ
スフィルタとキャリアの平均値電圧に応じた出力電圧を
得るためのローパスフィルタとよりなることとした実用
新案登録請求の範囲第1項記載のマルチパス検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979129443U JPS6033632Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | マルチパス検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979129443U JPS6033632Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | マルチパス検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646356U JPS5646356U (ja) | 1981-04-25 |
| JPS6033632Y2 true JPS6033632Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=29361205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979129443U Expired JPS6033632Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | マルチパス検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033632Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135452U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-04 | シャープ株式会社 | ラジオ受信機の受信状態表示装置 |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP1979129443U patent/JPS6033632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646356U (ja) | 1981-04-25 |
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