JPH09168097A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH09168097A JPH09168097A JP7329315A JP32931595A JPH09168097A JP H09168097 A JPH09168097 A JP H09168097A JP 7329315 A JP7329315 A JP 7329315A JP 32931595 A JP32931595 A JP 32931595A JP H09168097 A JPH09168097 A JP H09168097A
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 色再現範囲の異なるデバイス間において、出
力色再現範囲外のカラー画像信号について色相を変えず
に所望の画像に近い明度、彩度を再現でき、より好まし
い色再現を実現する。 【解決手段】 図13(a)に示すように、色空間変換
部1701はL*a*b*の入力色信号をH(色相)、V
(明度)、C(彩度)のいずれかの色信号に変換する。
変換された色信号は、アドレスデコーダ1702へ渡さ
れ、投影目標点を引くためのインデックスが算出され
る。投影目標点テーブル1704は、指定されたインデ
ックスに対応した投影目標点を出力する。また、補間処
理を行う場合、図13(b)に示すように、変換された
色信号の上位ビットに基づき投影目標点テーブル170
4から代表投影目標点が読み出される一方、下位ビット
に基づき補間係数が算出され、上記代表投影目標点が補
間される。
力色再現範囲外のカラー画像信号について色相を変えず
に所望の画像に近い明度、彩度を再現でき、より好まし
い色再現を実現する。 【解決手段】 図13(a)に示すように、色空間変換
部1701はL*a*b*の入力色信号をH(色相)、V
(明度)、C(彩度)のいずれかの色信号に変換する。
変換された色信号は、アドレスデコーダ1702へ渡さ
れ、投影目標点を引くためのインデックスが算出され
る。投影目標点テーブル1704は、指定されたインデ
ックスに対応した投影目標点を出力する。また、補間処
理を行う場合、図13(b)に示すように、変換された
色信号の上位ビットに基づき投影目標点テーブル170
4から代表投影目標点が読み出される一方、下位ビット
に基づき補間係数が算出され、上記代表投影目標点が補
間される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異なる特性を持
つ画像入出力デバイス間でカラーマッチング処理を施す
画像処理装置に関する。
つ画像入出力デバイス間でカラーマッチング処理を施す
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CRTディスプレイ、スキャナ、
プリンタ等の異なる特性を持つ画像入出力デバイスによ
りネットワークプリンティングシステム等の画像データ
を扱うシステムを構成した場合、それぞれのデバイス間
の色再現範囲(以下、ガミュートという)の違いが、異
なるデバイス間でのカラーマッチング上の問題となって
いる。
プリンタ等の異なる特性を持つ画像入出力デバイスによ
りネットワークプリンティングシステム等の画像データ
を扱うシステムを構成した場合、それぞれのデバイス間
の色再現範囲(以下、ガミュートという)の違いが、異
なるデバイス間でのカラーマッチング上の問題となって
いる。
【0003】この問題を解決するために、異なる特性を
持つ画像入出力デバイス間のカラーマッチング処理に際
し、忠実な色再現を目的として、ガミュートの異なるデ
バイス間のカラーマッチングを3次元空間の線形または
非線形写像により実現する技術(以下、ガミュート圧縮
という)が知られており、ガミュート圧縮のアルゴリズ
ムとして幾つかの方式がある。例えば、入力された色信
号の中で出力デバイスで再現できない色については、出
力デバイスで再現できる色の中で誤差距離が最小となる
色で再現する、という技術が知られている。また、入力
デバイスと出力デバイスとでガミュートが異なる場合に
は、白色点を投影点として、色相を一定にして出力デバ
イスのガミュート外の色を出力デバイスのガミュート内
に圧縮写像する、という技術が知られている。さらに、
パーセプチュアル・マッチと呼ばれる手法により出力デ
バイスのガミュート外の入力色の階調を保存するように
色空間全体を均等に圧縮写像する技術が知られている。
持つ画像入出力デバイス間のカラーマッチング処理に際
し、忠実な色再現を目的として、ガミュートの異なるデ
バイス間のカラーマッチングを3次元空間の線形または
非線形写像により実現する技術(以下、ガミュート圧縮
という)が知られており、ガミュート圧縮のアルゴリズ
ムとして幾つかの方式がある。例えば、入力された色信
号の中で出力デバイスで再現できない色については、出
力デバイスで再現できる色の中で誤差距離が最小となる
色で再現する、という技術が知られている。また、入力
デバイスと出力デバイスとでガミュートが異なる場合に
は、白色点を投影点として、色相を一定にして出力デバ
イスのガミュート外の色を出力デバイスのガミュート内
に圧縮写像する、という技術が知られている。さらに、
パーセプチュアル・マッチと呼ばれる手法により出力デ
バイスのガミュート外の入力色の階調を保存するように
色空間全体を均等に圧縮写像する技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上に例
示した従来のガミュート圧縮技術においては、異なるガ
ミュートを数学的に圧縮させることが基本になってお
り、色相が変わってしまう、ハイライト部とシャド
ー部に不自然な色再現が現れる、ハイライト部とシャ
ドー部がそれぞれ白または黒に飽和してしまう、ガミ
ュート内の階調が落ちてしまう、という問題があった。
以下、これらの問題点についてそれぞれの原因を説明す
る。
示した従来のガミュート圧縮技術においては、異なるガ
ミュートを数学的に圧縮させることが基本になってお
り、色相が変わってしまう、ハイライト部とシャド
ー部に不自然な色再現が現れる、ハイライト部とシャ
ドー部がそれぞれ白または黒に飽和してしまう、ガミ
ュート内の階調が落ちてしまう、という問題があった。
以下、これらの問題点についてそれぞれの原因を説明す
る。
【0005】色相が変わる問題 この問題は、ガミュート外の色を誤差距離が最小となる
色で再現する方法において生じやすい。図22は、誤差
距離最小の色への圧縮写像例を示しており、L*a*b*
色空間におけるa*−b*平面に並行で、所定のL*の値
を持つガミュートの第1象現をプロットし、所定のガミ
ュート外の入力色信号とその信号の写像先を簡略化して
描いたものである。この図に示すように、誤差最小とな
るガミュート内色へ圧縮写像し、再現すると、色相を保
存した再現色とずれる場合がある。これは、ガミュート
の形状が不規則なため、ガミュート外色を圧縮写像する
際に、誤差最小のガミュート内色へ圧縮写像すると、色
相が変わってしまう場合があるためである。
色で再現する方法において生じやすい。図22は、誤差
距離最小の色への圧縮写像例を示しており、L*a*b*
色空間におけるa*−b*平面に並行で、所定のL*の値
を持つガミュートの第1象現をプロットし、所定のガミ
ュート外の入力色信号とその信号の写像先を簡略化して
描いたものである。この図に示すように、誤差最小とな
るガミュート内色へ圧縮写像し、再現すると、色相を保
存した再現色とずれる場合がある。これは、ガミュート
の形状が不規則なため、ガミュート外色を圧縮写像する
際に、誤差最小のガミュート内色へ圧縮写像すると、色
相が変わってしまう場合があるためである。
【0006】ハイライト部とシャドー部の不自然な色
再現の問題 この問題は、無彩色点を投影点として、ガミュート外色
をガミュート内へ圧縮写像する方法において生じやす
い。図23は、白色点を投影点とした圧縮写像における
不自然な色再現例を示しており、L*軸を含む平面で出
力デバイスのガミュートをプロットし、所定のガミュー
ト外の入力色信号とその写像先を簡略化して描いたもの
である(図中、C*は彩度を示す)。同図(a),
(b)に示すように、実際のガミュートも色相によって
大きく異なることが分かっている。ガミュート形状が色
相によって大きく異なる場合、投影目標点が色空間全体
にわたって一つであると、ガミュート外の色の中で特に
ハイライト部とシャドー部において不自然な色再現が生
じる場合がある。
再現の問題 この問題は、無彩色点を投影点として、ガミュート外色
をガミュート内へ圧縮写像する方法において生じやす
い。図23は、白色点を投影点とした圧縮写像における
不自然な色再現例を示しており、L*軸を含む平面で出
力デバイスのガミュートをプロットし、所定のガミュー
ト外の入力色信号とその写像先を簡略化して描いたもの
である(図中、C*は彩度を示す)。同図(a),
(b)に示すように、実際のガミュートも色相によって
大きく異なることが分かっている。ガミュート形状が色
相によって大きく異なる場合、投影目標点が色空間全体
にわたって一つであると、ガミュート外の色の中で特に
ハイライト部とシャドー部において不自然な色再現が生
じる場合がある。
【0007】これは、ある色相のガミュートにおいて最
大彩度を持つ点がハイライト側(またはシャドー側)に
偏っている場合に起こりやすい現象であり、以下にこの
現象をハイライト部を例にして説明する。すなわち、ハ
イライト部における不自然な色再現は、L*軸を含む平
面におけるガミュート形状が、図23(a)に示すよう
に、ハイライト側に偏っている場合(例えば、色相が黄
色付近のガミュート)、入力色信号がガミュート外で、
かつガミュートの持つ最大彩度点より明度が高い場合に
起こりやすい。このとき、色空間全体にわたって唯一
の、もしくは色相の形状を考慮しない無彩色点を用いて
圧縮写像を行うと、図23(a)に示すように、投影点
がガミュートの持つ最大彩度点より暗い点に写像される
ため、ガミュート内の色に比べて不自然に暗くなってし
まう。このため、黄色や記憶色である肌色等がくすんで
しまう現象が起き、入力された画像が不自然になること
がある。実際の出力デバイスにおいて、このような偏っ
たガミュート形状を持つ色は、黄色や青色付近に近い領
域で存在する。
大彩度を持つ点がハイライト側(またはシャドー側)に
偏っている場合に起こりやすい現象であり、以下にこの
現象をハイライト部を例にして説明する。すなわち、ハ
イライト部における不自然な色再現は、L*軸を含む平
面におけるガミュート形状が、図23(a)に示すよう
に、ハイライト側に偏っている場合(例えば、色相が黄
色付近のガミュート)、入力色信号がガミュート外で、
かつガミュートの持つ最大彩度点より明度が高い場合に
起こりやすい。このとき、色空間全体にわたって唯一
の、もしくは色相の形状を考慮しない無彩色点を用いて
圧縮写像を行うと、図23(a)に示すように、投影点
がガミュートの持つ最大彩度点より暗い点に写像される
ため、ガミュート内の色に比べて不自然に暗くなってし
まう。このため、黄色や記憶色である肌色等がくすんで
しまう現象が起き、入力された画像が不自然になること
がある。実際の出力デバイスにおいて、このような偏っ
たガミュート形状を持つ色は、黄色や青色付近に近い領
域で存在する。
【0008】ハイライト部とシャドー部がそれぞれ白
または黒に飽和する問題 この問題は、従来からカラーリメトリック・マッチと呼
ばれているガミュート圧縮の手法において生じやすい。
図24は、カラーリメトリック・マッチを模式的に示し
たものである。この図に示すように、カラーリメトリッ
ク・マッチは、色相と明度を保存して出力デバイスのガ
ミュート上へ写像する手法である。この手法では、明度
が出力デバイスのガミュート内にある色の階調は保存さ
れるものの、明度が出力デバイスのガミュート外にある
明るい色や暗い色はそれぞれ白や黒に飽和してしまう。
または黒に飽和する問題 この問題は、従来からカラーリメトリック・マッチと呼
ばれているガミュート圧縮の手法において生じやすい。
図24は、カラーリメトリック・マッチを模式的に示し
たものである。この図に示すように、カラーリメトリッ
ク・マッチは、色相と明度を保存して出力デバイスのガ
ミュート上へ写像する手法である。この手法では、明度
が出力デバイスのガミュート内にある色の階調は保存さ
れるものの、明度が出力デバイスのガミュート外にある
明るい色や暗い色はそれぞれ白や黒に飽和してしまう。
【0009】ガミュート内の階調が落ちる問題 従来より知られるパーセプチュアル・マッチは、上記
、の問題を改善するものである。図25は、パーセ
プチュアル・マッチを模式的に示したものである。この
図において、実線は入力デバイスのガミュート、破線は
出力デバイスのガミュート、黒点は入力色、白点は圧縮
写像後の色、をそれぞれ示している。同図に示すよう
に、パーセプチュアル・マッチは、入力デバイスおよび
出力デバイス両者のガミュート形状から、同色相平面に
おいて片方のガミュート領域を他方のガミュート領域へ
ガミュート領域全体にわたって均等に圧縮する手法であ
る。この場合、入力色同士の相対関係は保たれるため、
、の問題は改善されるが、出力デバイスのガミュー
ト内にある入力色も圧縮されるため、出力デバイスのガ
ミュート内にある入力色の階調が減少しやすい。入力画
像のうち大部分の色は出力デバイスのガミュート内であ
る場合が多いので、出力デバイスのガミュート外にある
入力色の階調を保存するために、出力デバイスのガミュ
ート内にある入力色の階調が減少してしまうことは、画
像全体としての階調を落とすことになり好ましくない。
、の問題を改善するものである。図25は、パーセ
プチュアル・マッチを模式的に示したものである。この
図において、実線は入力デバイスのガミュート、破線は
出力デバイスのガミュート、黒点は入力色、白点は圧縮
写像後の色、をそれぞれ示している。同図に示すよう
に、パーセプチュアル・マッチは、入力デバイスおよび
出力デバイス両者のガミュート形状から、同色相平面に
おいて片方のガミュート領域を他方のガミュート領域へ
ガミュート領域全体にわたって均等に圧縮する手法であ
る。この場合、入力色同士の相対関係は保たれるため、
、の問題は改善されるが、出力デバイスのガミュー
ト内にある入力色も圧縮されるため、出力デバイスのガ
ミュート内にある入力色の階調が減少しやすい。入力画
像のうち大部分の色は出力デバイスのガミュート内であ
る場合が多いので、出力デバイスのガミュート外にある
入力色の階調を保存するために、出力デバイスのガミュ
ート内にある入力色の階調が減少してしまうことは、画
像全体としての階調を落とすことになり好ましくない。
【0010】この発明は、上述した従来技術の問題点を
解決するためになされたものであって、色再現範囲の異
なるデバイス間において、出力色再現範囲外のカラー画
像信号について色相を変えずに所望の画像に近い明度、
彩度を再現でき、より好ましい色再現を実現することを
目的としている。
解決するためになされたものであって、色再現範囲の異
なるデバイス間において、出力色再現範囲外のカラー画
像信号について色相を変えずに所望の画像に近い明度、
彩度を再現でき、より好ましい色再現を実現することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、入力されたカラー画像
の色信号に対し、出力系の色再現範囲に適合するようガ
ミュート圧縮を施す画像処理装置であって、入力色信号
が有する色相、明度、彩度のいずれか又はこれらの組み
合わせに対応した、前記出力系の色再現範囲内における
投影目標点を決定し、該投影目標点を基準としてガミュ
ート圧縮を行うことを特徴としている。
ために、請求項1記載の発明は、入力されたカラー画像
の色信号に対し、出力系の色再現範囲に適合するようガ
ミュート圧縮を施す画像処理装置であって、入力色信号
が有する色相、明度、彩度のいずれか又はこれらの組み
合わせに対応した、前記出力系の色再現範囲内における
投影目標点を決定し、該投影目標点を基準としてガミュ
ート圧縮を行うことを特徴としている。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を設定し、当該上限値および/または
下限値を超えない範囲で、前記投影目標点を決定するこ
とを特徴としている。
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を設定し、当該上限値および/または
下限値を超えない範囲で、前記投影目標点を決定するこ
とを特徴としている。
【0013】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を超えない範囲においては、入力色信
号が有する明度を前記投影目標点の明度とすることを特
徴としている。
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を超えない範囲においては、入力色信
号が有する明度を前記投影目標点の明度とすることを特
徴としている。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を超えない範囲においては、入力色信
号が有する色相におけるガミュートの最大彩度点の明度
を前記投影目標点の明度とすることを特徴としている。
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を超えない範囲においては、入力色信
号が有する色相におけるガミュートの最大彩度点の明度
を前記投影目標点の明度とすることを特徴としている。
【0015】また、請求項5記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を前記入力色信号が有する色相におけ
るガミュートの最大彩度点の明度とすることを特徴特徴
としている。
載の発明において、前記投影目標点の明度の上限値およ
び/または下限値を前記入力色信号が有する色相におけ
るガミュートの最大彩度点の明度とすることを特徴特徴
としている。
【0016】また、請求項6記載の発明は、請求項1記
載の発明において、入力色信号が有する色相におけるガ
ミュートの最大彩度点の明度を前記投影目標点の明度と
することを特徴としている。
載の発明において、入力色信号が有する色相におけるガ
ミュートの最大彩度点の明度を前記投影目標点の明度と
することを特徴としている。
【0017】また、請求項7記載の発明は、請求項1な
いし6のいずれかに記載の発明において、予め計算した
投影目標点を記憶する記憶手段を備え、入力色信号が有
する色相、明度、彩度のいずれか又はこれらの組み合わ
せをアドレスとして、対応する投影目標点を前記記憶手
段から読み出すことを特徴としている。
いし6のいずれかに記載の発明において、予め計算した
投影目標点を記憶する記憶手段を備え、入力色信号が有
する色相、明度、彩度のいずれか又はこれらの組み合わ
せをアドレスとして、対応する投影目標点を前記記憶手
段から読み出すことを特徴としている。
【0018】また、請求項8記載の発明は、請求項7記
載の発明において、前記記憶手段には代表の投影目標点
のみ記憶しておき、入力色信号が有する色相、明度、彩
度のいずれか又はこれらの組み合わせに対応する投影目
標点を前記記憶手段から読み出した代表の投影目標点か
ら補間演算により算出する補間手段を具備することを特
徴としている。
載の発明において、前記記憶手段には代表の投影目標点
のみ記憶しておき、入力色信号が有する色相、明度、彩
度のいずれか又はこれらの組み合わせに対応する投影目
標点を前記記憶手段から読み出した代表の投影目標点か
ら補間演算により算出する補間手段を具備することを特
徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は
本発明をディジタルカラー複写機等の画像処理装置に適
用した場合を例としたものである。また、以下のブロッ
ク図においては、主要な構成のみ図示しており、同期回
路やクロック信号等は簡単のため図示を省略している。
の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は
本発明をディジタルカラー複写機等の画像処理装置に適
用した場合を例としたものである。また、以下のブロッ
ク図においては、主要な構成のみ図示しており、同期回
路やクロック信号等は簡単のため図示を省略している。
【0020】(1)実施形態の全体構成 図1はこの発明の一実施形態の全体構成を示すブロック
図である。この図において、0501はイメージスキャ
ナ等の画像入力装置(以下、入力デバイスという)、0
502は入力デバイス0501に固有の色空間と当該画
像処理装置内部で採用する色空間を相互に変換する色空
間変換部、0508はプリンタ等の画像出力装置(以
下、出力デバイス)、0503は任意の色相における出
力デバイス0508の色再現領域を算出する色再現領域
計算部、0504は色空間の圧縮変換を行う際に基準と
される目標点(以下、投影目標点という)を算出する投
影目標点計算部、0505は出力デバイス0508の色
再現領域、投影目標点および入力色信号から色空間の圧
縮変換を行う圧縮変換部、0506は当該画像処理装置
内部で使用している色空間と出力デバイス固有の色空間
とを相互に変換する色空間変換部、0507は墨版生成
・UCR処理部である。また、色再現領域計算部050
3、投影目標点計算部0504および圧縮変換部050
5によってガミュート圧縮処理部0509が構成されて
いる。
図である。この図において、0501はイメージスキャ
ナ等の画像入力装置(以下、入力デバイスという)、0
502は入力デバイス0501に固有の色空間と当該画
像処理装置内部で採用する色空間を相互に変換する色空
間変換部、0508はプリンタ等の画像出力装置(以
下、出力デバイス)、0503は任意の色相における出
力デバイス0508の色再現領域を算出する色再現領域
計算部、0504は色空間の圧縮変換を行う際に基準と
される目標点(以下、投影目標点という)を算出する投
影目標点計算部、0505は出力デバイス0508の色
再現領域、投影目標点および入力色信号から色空間の圧
縮変換を行う圧縮変換部、0506は当該画像処理装置
内部で使用している色空間と出力デバイス固有の色空間
とを相互に変換する色空間変換部、0507は墨版生成
・UCR処理部である。また、色再現領域計算部050
3、投影目標点計算部0504および圧縮変換部050
5によってガミュート圧縮処理部0509が構成されて
いる。
【0021】(2)実施形態の全体動作 次に、上記構成を有する実施形態の全体動作について説
明する。まず、入力デバイス0501が原稿の画像を読
み取り、入力画像に対応したR(赤)、G(緑)、B
(青)の色信号を出力する。このRGB信号は、色空間
変換部0502において当該装置の内部色空間であるL
*a*b*色空間に対応したL*a*b*信号に変換される。
ただし、当該装置の内部色空間はL*a*b*に限定され
るものではなく、装置に依存しない色空間であれば、そ
の他の色空間を採用してもよい。
明する。まず、入力デバイス0501が原稿の画像を読
み取り、入力画像に対応したR(赤)、G(緑)、B
(青)の色信号を出力する。このRGB信号は、色空間
変換部0502において当該装置の内部色空間であるL
*a*b*色空間に対応したL*a*b*信号に変換される。
ただし、当該装置の内部色空間はL*a*b*に限定され
るものではなく、装置に依存しない色空間であれば、そ
の他の色空間を採用してもよい。
【0022】次に、ガミュート圧縮処理部0509にお
いては、色再現領域計算部0503が入力色信号の色相
(さらに必要ならば彩度と明度)に対応する出力デバイ
ス0508のガミュートを算出する。投影目標点計算部
0504では、入力色信号の色相と明度(さらに必要な
らば彩度)から、入力色信号に適した投影目標点を算出
する。圧縮変換部0505では、まず入力色信号が色再
現領域計算部0503で算出されたガミュート内にある
か否かを判断し、ガミュート内ならばそのまま出力す
る。一方、ガミュート外であれば、入力色信号を投影目
標点へ投影し、ガミュートとの交点を求めて、その交点
を圧縮変換後の色信号として出力する。
いては、色再現領域計算部0503が入力色信号の色相
(さらに必要ならば彩度と明度)に対応する出力デバイ
ス0508のガミュートを算出する。投影目標点計算部
0504では、入力色信号の色相と明度(さらに必要な
らば彩度)から、入力色信号に適した投影目標点を算出
する。圧縮変換部0505では、まず入力色信号が色再
現領域計算部0503で算出されたガミュート内にある
か否かを判断し、ガミュート内ならばそのまま出力す
る。一方、ガミュート外であれば、入力色信号を投影目
標点へ投影し、ガミュートとの交点を求めて、その交点
を圧縮変換後の色信号として出力する。
【0023】こうして、圧縮変換(いわゆるガミュート
圧縮)された色信号は、色空間変換部0506により内
部色空間から出力デバイスの色空間に変換される。そし
て、本実施形態では出力デバイスが墨版に対応している
ことから、墨版生成・UCR処理部0507において墨
版の処理がなされ、出力デバイス0508から画像出力
される。
圧縮)された色信号は、色空間変換部0506により内
部色空間から出力デバイスの色空間に変換される。そし
て、本実施形態では出力デバイスが墨版に対応している
ことから、墨版生成・UCR処理部0507において墨
版の処理がなされ、出力デバイス0508から画像出力
される。
【0024】(3)実施形態の各部の詳細 次に、上記ガミュート圧縮処理部0509を構成する各
部の詳細について説明する。ただし、本実施形態では、
圧縮変換において、ガミュート外殻形状を三角形の平面
(以下、ポリゴンという)を用いて記述し、このポリゴ
ンと入力色信号との間の関係を判定することにより、ガ
ミュート内か否かを判定し圧縮変換を行うアルゴリズム
を採用する。
部の詳細について説明する。ただし、本実施形態では、
圧縮変換において、ガミュート外殻形状を三角形の平面
(以下、ポリゴンという)を用いて記述し、このポリゴ
ンと入力色信号との間の関係を判定することにより、ガ
ミュート内か否かを判定し圧縮変換を行うアルゴリズム
を採用する。
【0025】色再現領域計算部0503 まず、色再現領域計算部0503について説明する。色
再現領域計算部0503は、後述する圧縮変換部050
5に必要なガミュート形状の計算を行う。図2は、色再
現領域計算部0503の構成例を示すブロック図であ
る。同図に示すように、色再現領域計算部0503は、
ガミュートデータ算出部0618、ガミュート外殻平面
演算部0619、計算結果を書き込むワークメモリ06
17、さらにこれらを接続し制御するロジック部から構
成されている。0601は入力色信号から色相を計算す
る色相計算部、0605はガミュート情報が格納された
2次元のテーブル(以下、ガミュートテーブルとい
う)、0602はガミュートテーブルをアクセスするた
めのカウンタ、0603はセレクタ、0604はアドレ
スデコーダ、0606〜0608はラッチ、0609、
0610はベクトル信号の減算器、0612はベクトル
信号の外積器、0611はディレイ、0613は平面方
程式の定数項を求める定数項演算器、0614は各演算
器のエラーフラグのチェックをする論理積回路、061
5はカウンタ、0616はワークメモリ0617用のア
ドレスデコーダである。以下、各部の詳細と動作につい
て説明する。
再現領域計算部0503は、後述する圧縮変換部050
5に必要なガミュート形状の計算を行う。図2は、色再
現領域計算部0503の構成例を示すブロック図であ
る。同図に示すように、色再現領域計算部0503は、
ガミュートデータ算出部0618、ガミュート外殻平面
演算部0619、計算結果を書き込むワークメモリ06
17、さらにこれらを接続し制御するロジック部から構
成されている。0601は入力色信号から色相を計算す
る色相計算部、0605はガミュート情報が格納された
2次元のテーブル(以下、ガミュートテーブルとい
う)、0602はガミュートテーブルをアクセスするた
めのカウンタ、0603はセレクタ、0604はアドレ
スデコーダ、0606〜0608はラッチ、0609、
0610はベクトル信号の減算器、0612はベクトル
信号の外積器、0611はディレイ、0613は平面方
程式の定数項を求める定数項演算器、0614は各演算
器のエラーフラグのチェックをする論理積回路、061
5はカウンタ、0616はワークメモリ0617用のア
ドレスデコーダである。以下、各部の詳細と動作につい
て説明する。
【0026】まず、ガミュートデータ算出部0618に
ついて説明する。ガミュートデータ算出部0618は、
入力色信号の色相を含むガミュート外殻を記述したポリ
ゴン(以下、ガミュートポリゴンという)を演算するた
めに必要なガミュートデータをガミュートテーブル06
05から読み出す。
ついて説明する。ガミュートデータ算出部0618は、
入力色信号の色相を含むガミュート外殻を記述したポリ
ゴン(以下、ガミュートポリゴンという)を演算するた
めに必要なガミュートデータをガミュートテーブル06
05から読み出す。
【0027】ここで、ガミュートデータが格納されるガ
ミュートテーブル0605の構成について説明する。図
3は任意のガミュート外殻形状をL*a*b*色空間上に
プロットした例を示している。この図から分かるよう
に、任意のデバイスのガミュート外殻上の点は、ある色
相Hueにおける色スペクトルとして表現される。した
がって、ガミュート外殻は3つの隣り合ったガミュート
外殻を表す色ベクトルで表現されるポリゴンの集合によ
って表現可能である。
ミュートテーブル0605の構成について説明する。図
3は任意のガミュート外殻形状をL*a*b*色空間上に
プロットした例を示している。この図から分かるよう
に、任意のデバイスのガミュート外殻上の点は、ある色
相Hueにおける色スペクトルとして表現される。した
がって、ガミュート外殻は3つの隣り合ったガミュート
外殻を表す色ベクトルで表現されるポリゴンの集合によ
って表現可能である。
【0028】本実施形態では、このことを踏まえ、ガミ
ュートテーブル0605の構成を、表1に示すように、
ガミュートを示す色ベクトルを色相Hueとホワイトポ
イントからのインデックスを2つのキーとした2次元の
LUT(ルックアップテーブル)としている。
ュートテーブル0605の構成を、表1に示すように、
ガミュートを示す色ベクトルを色相Hueとホワイトポ
イントからのインデックスを2つのキーとした2次元の
LUT(ルックアップテーブル)としている。
【表1】
【0029】この表1に示すように、インデックス0に
は白色点、n−1にはブラックポイント、色相0度と3
60度は構成の簡略化のため同じデータが格納されてい
る。また、各色相におけるデータ数は等しく、インデッ
クスの順にL*はソートされている。なお、同じインデ
ックスを持つ色ベクトルのL*値は、ほぼ等しいことが
望ましい。
は白色点、n−1にはブラックポイント、色相0度と3
60度は構成の簡略化のため同じデータが格納されてい
る。また、各色相におけるデータ数は等しく、インデッ
クスの順にL*はソートされている。なお、同じインデ
ックスを持つ色ベクトルのL*値は、ほぼ等しいことが
望ましい。
【0030】次に、ガミュートデータ算出部0618の
動作について説明する。まず、入力色信号から色相計算
部0601によって色相を算出する。すなわち、色相計
算部0601では、ガミュートテーブル0605を引く
ためのインデックスを次式により2つ計算する。
動作について説明する。まず、入力色信号から色相計算
部0601によって色相を算出する。すなわち、色相計
算部0601では、ガミュートテーブル0605を引く
ためのインデックスを次式により2つ計算する。
【0031】
【数1】
【0032】
【数2】
【0033】 ただし、int() : 切捨てによる整数化関数、 Hue : 入力色信号の色相、 m : ガミュートテーブル0605の色相の分割数、 H1,H2 : ガミュートテーブル0605の色相キーのインデッ クス、 である。こうして算出したH1,H2は、図4に示すよう
に、入力色信号の色相を挟み込むガミュート外殻の色相
キーインデックスとなる。
に、入力色信号の色相を挟み込むガミュート外殻の色相
キーインデックスとなる。
【0034】色相計算部0601においてインデックス
の計算が完了すると、カウンタ0602は0からn×2
−1までカウントを行う。ここで、nはガミュートテー
ブル0605の明度の分割数である。セレクタ0603
は、カウンタ0602の値により色相キーインデックス
H1,H2を選択する。本実施形態では、表2に示す順序
で各インデックスを選択する。
の計算が完了すると、カウンタ0602は0からn×2
−1までカウントを行う。ここで、nはガミュートテー
ブル0605の明度の分割数である。セレクタ0603
は、カウンタ0602の値により色相キーインデックス
H1,H2を選択する。本実施形態では、表2に示す順序
で各インデックスを選択する。
【表2】
【0035】すなわち、セレクタ0603によって選択
された色相キーインデックスとカウンタ0602のカウ
ント値は、アドレスデコーダ0604に入力され、ガミ
ュートテーブル0605のインデックスが求められた
後、ガミュートテーブル0605からガミュート外殻色
ベクトルが読み出される。この色ベクトルは、カウンタ
0602およびガミュートテーブル0605と同期をと
りつつラッチ0606〜0608に入力され、ガミュー
ト外殻平面演算部0619へ渡される。
された色相キーインデックスとカウンタ0602のカウ
ント値は、アドレスデコーダ0604に入力され、ガミ
ュートテーブル0605のインデックスが求められた
後、ガミュートテーブル0605からガミュート外殻色
ベクトルが読み出される。この色ベクトルは、カウンタ
0602およびガミュートテーブル0605と同期をと
りつつラッチ0606〜0608に入力され、ガミュー
ト外殻平面演算部0619へ渡される。
【0036】次に、ガミュート外殻平面演算部0619
について説明する。ガミュート外殻平面演算部0619
は、ガミュートデータ算出部0618から渡された3つ
の色ベクトルを1つのガミュート外殻を表すポリゴンに
変換し、これを圧縮変換部0505へ供給するために共
有のワークメモリ0617へ書き込む。
について説明する。ガミュート外殻平面演算部0619
は、ガミュートデータ算出部0618から渡された3つ
の色ベクトルを1つのガミュート外殻を表すポリゴンに
変換し、これを圧縮変換部0505へ供給するために共
有のワークメモリ0617へ書き込む。
【0037】ここで、図5に示す模式図を参照し、ポリ
ゴンへの変換アルゴリズムについて説明する。同図に示
すように、3つの頂点を表すベクトルP1,P2,P3を
含む平面を求めるには、それぞれの頂点ベクトルから求
められる2つの辺ベクトルe 1,e2の外積を求めれば、
この外積が当該三角平面を含む平面方程式になることが
知られている。すなわち、それぞれの頂点ベクトルを、 P1=(x1,y1,z1) P2=(x2,y2,z2) P3=(x3,y3,z3) とし、平面方程式を、 ax+by+cz+d=0 とする。ある一点から三角平面を見た場合に同一方向に
向くように辺ベクトルを e1=(x2−x1,y2−y1,z2−z1) …………(1) e2=(x3−x2,y3−y2,z3−z2) …………(2) のように求め、さらにこれらの外積を次式のように求め
る。 n=e1×e2=(a,b,c) …………(3) この結果nは、三角平面の法線ベクトルとなり、平面方
程式の係数を表している。残りの定数項は任意の頂点を
用いて、 d=−(ax+by+cz) …………(4) より求めることができる。
ゴンへの変換アルゴリズムについて説明する。同図に示
すように、3つの頂点を表すベクトルP1,P2,P3を
含む平面を求めるには、それぞれの頂点ベクトルから求
められる2つの辺ベクトルe 1,e2の外積を求めれば、
この外積が当該三角平面を含む平面方程式になることが
知られている。すなわち、それぞれの頂点ベクトルを、 P1=(x1,y1,z1) P2=(x2,y2,z2) P3=(x3,y3,z3) とし、平面方程式を、 ax+by+cz+d=0 とする。ある一点から三角平面を見た場合に同一方向に
向くように辺ベクトルを e1=(x2−x1,y2−y1,z2−z1) …………(1) e2=(x3−x2,y3−y2,z3−z2) …………(2) のように求め、さらにこれらの外積を次式のように求め
る。 n=e1×e2=(a,b,c) …………(3) この結果nは、三角平面の法線ベクトルとなり、平面方
程式の係数を表している。残りの定数項は任意の頂点を
用いて、 d=−(ax+by+cz) …………(4) より求めることができる。
【0038】次に、上記アルゴリズムに基づくガミュー
ト外殻平面演算部0619の動作について説明する。ま
ず、ラッチ0606〜0608に保持されているガミュ
ート外殻色ベクトルP1,P2,P3は、3つ一組でそれ
ぞれポリゴンを形成する3つの頂点としてベクトル減算
器0609,0610に渡され、式(1),(2)の演
算が行われる。この結果得られる辺ベクトルe1,e
2は、ベクトル外積器0612に渡され、式(3)の演
算が行われる。
ト外殻平面演算部0619の動作について説明する。ま
ず、ラッチ0606〜0608に保持されているガミュ
ート外殻色ベクトルP1,P2,P3は、3つ一組でそれ
ぞれポリゴンを形成する3つの頂点としてベクトル減算
器0609,0610に渡され、式(1),(2)の演
算が行われる。この結果得られる辺ベクトルe1,e
2は、ベクトル外積器0612に渡され、式(3)の演
算が行われる。
【0039】この結果得られる外積nと入力されたガミ
ュート外殻色ベクトルP1,P2,P3から、定数項演算
器0613により式(4)の演算が行われ、得られる平
面方程式とポリゴンを構成する頂点P1,P2,P3がワ
ークメモリ0617に書き込まれる。このとき、各ベク
トル演算器0609,0610,0612のエラーが発
生しないときに限りワークメモリ0617の書き込みが
許可され、次回の書き込みに備えてカウンタ0615が
インクリメントされる。
ュート外殻色ベクトルP1,P2,P3から、定数項演算
器0613により式(4)の演算が行われ、得られる平
面方程式とポリゴンを構成する頂点P1,P2,P3がワ
ークメモリ0617に書き込まれる。このとき、各ベク
トル演算器0609,0610,0612のエラーが発
生しないときに限りワークメモリ0617の書き込みが
許可され、次回の書き込みに備えてカウンタ0615が
インクリメントされる。
【0040】このように、図4に示すように入力色信号
の色相を挟み込むガミュート外殻情報がポリゴンを形成
する順序に従ってガミュートデータ算出部0618から
供給されると、ラッチ0606〜0608により3つの
頂点ベクトルP1,P2,P3として揃えられ、さらにガ
ミュート外殻平面演算部0619によってポリゴンが構
成され、入力色信号の色相を含むポリゴン全てがワーク
メモリ0617に書き込まれる。
の色相を挟み込むガミュート外殻情報がポリゴンを形成
する順序に従ってガミュートデータ算出部0618から
供給されると、ラッチ0606〜0608により3つの
頂点ベクトルP1,P2,P3として揃えられ、さらにガ
ミュート外殻平面演算部0619によってポリゴンが構
成され、入力色信号の色相を含むポリゴン全てがワーク
メモリ0617に書き込まれる。
【0041】圧縮変換部0505 次に、圧縮変換部0505について説明する。圧縮変換
部0505は、色再現領域計算部0503と投影目標点
0504の出力結果から、入力色信号にガミュート圧縮
を施す。図6は、圧縮変換部0505の構成例を示すブ
ロック図である。同図において、1001はワークメモ
リ0617に記憶されたガミュート外殻情報を順次読み
出すためのアドレスをカウントするカウンタ、1002
はカウンタの値をデコードするアドレスデコーダ、10
03は投影目標点の位置を判定する位置判定部、100
4は投影方向を判定する投影方向判定部、1005は投
影領域判定部、1006はポリゴンとの交差を判定する
交差判定部、1007はポリゴンとの交点を算出する交
点算出部、1008は出力結果を選択するセレクタであ
る。
部0505は、色再現領域計算部0503と投影目標点
0504の出力結果から、入力色信号にガミュート圧縮
を施す。図6は、圧縮変換部0505の構成例を示すブ
ロック図である。同図において、1001はワークメモ
リ0617に記憶されたガミュート外殻情報を順次読み
出すためのアドレスをカウントするカウンタ、1002
はカウンタの値をデコードするアドレスデコーダ、10
03は投影目標点の位置を判定する位置判定部、100
4は投影方向を判定する投影方向判定部、1005は投
影領域判定部、1006はポリゴンとの交差を判定する
交差判定部、1007はポリゴンとの交点を算出する交
点算出部、1008は出力結果を選択するセレクタであ
る。
【0042】ここで、図7に示すように、P1ベクトル
を入力色信号、P2ベクトルを投影目標点、vベクトル
を投影ベクトルとし、辺ベクトルe1〜e3を含むガミュ
ート外殻平面を規定した場合、このガミュート外殻平面
とvベクトルに交点が存在するとき、 1)P1,P2ベクトルがそれぞれポリゴンの表側と裏側
にあること、 2)vベクトルの方向がポリゴンの側に向いているこ
と、 3)P1,P2ベクトルがポリゴンをvベクトル方向に掃
引した立方体の内側にあること、の3条件が満たされる
ことが知られている。
を入力色信号、P2ベクトルを投影目標点、vベクトル
を投影ベクトルとし、辺ベクトルe1〜e3を含むガミュ
ート外殻平面を規定した場合、このガミュート外殻平面
とvベクトルに交点が存在するとき、 1)P1,P2ベクトルがそれぞれポリゴンの表側と裏側
にあること、 2)vベクトルの方向がポリゴンの側に向いているこ
と、 3)P1,P2ベクトルがポリゴンをvベクトル方向に掃
引した立方体の内側にあること、の3条件が満たされる
ことが知られている。
【0043】したがって、本実施形態では上記3条件を
満たすか否かを判定することにより入力色信号がガミュ
ート内であるか否かを判定し、さらにガミュート外殻平
面とvベクトルとの交点を算出することにより圧縮変換
を行っている。
満たすか否かを判定することにより入力色信号がガミュ
ート内であるか否かを判定し、さらにガミュート外殻平
面とvベクトルとの交点を算出することにより圧縮変換
を行っている。
【0044】さて、上記のことを踏まえ、圧縮変換部0
505の全体動作について説明する。色再現領域計算部
0503によるガミュートポリゴンのワークメモリ06
17への書き込みが完了し、投影目標点計算部0504
によって投影目標点が設定されると、ワークメモリ06
17からガミュートポリゴンを順次読み出すためのアド
レスをカウントするカウンタ1001がリセットされ、
1番目のガミュートポリゴンデータから読み出しが開始
される。
505の全体動作について説明する。色再現領域計算部
0503によるガミュートポリゴンのワークメモリ06
17への書き込みが完了し、投影目標点計算部0504
によって投影目標点が設定されると、ワークメモリ06
17からガミュートポリゴンを順次読み出すためのアド
レスをカウントするカウンタ1001がリセットされ、
1番目のガミュートポリゴンデータから読み出しが開始
される。
【0045】読み出されたデータは、投影目標点位置判
定部1003、投影方向判定部1004、投影領域判定
部1005に渡され、前述の3条件1)〜3)を判定す
るためのフラグが各判定部1003〜1005から出力
される。この出力されたフラグに基づき交差判定部10
06においてポリゴンと投影ベクトルとの交差が判定さ
れる。
定部1003、投影方向判定部1004、投影領域判定
部1005に渡され、前述の3条件1)〜3)を判定す
るためのフラグが各判定部1003〜1005から出力
される。この出力されたフラグに基づき交差判定部10
06においてポリゴンと投影ベクトルとの交差が判定さ
れる。
【0046】上記判定の結果、交差していなければ、カ
ウンタ1001をインクリメントし、次のガミュートポ
リゴンデータの処理に移行する。一方、交差していれ
ば、交点算出部1007にてポリゴンと投影ベクトルと
の交点を算出し、この交点を圧縮された色信号ベクトル
として出力する。こうした動作が色再現領域計算部05
03によりワークメモリ0617に書き込まれたポリゴ
ンの数だけ繰り返されることにより、圧縮変換が行われ
る。
ウンタ1001をインクリメントし、次のガミュートポ
リゴンデータの処理に移行する。一方、交差していれ
ば、交点算出部1007にてポリゴンと投影ベクトルと
の交点を算出し、この交点を圧縮された色信号ベクトル
として出力する。こうした動作が色再現領域計算部05
03によりワークメモリ0617に書き込まれたポリゴ
ンの数だけ繰り返されることにより、圧縮変換が行われ
る。
【0047】次に、各部1003〜1007におけるア
ルゴリズムとその動作について説明する。図8は投影目
標点位置判定部1003の構成例を示すブロック図であ
る。同図において、投影目標点位置判定部1003で
は、前述の条件1)の判定を行う。平面の方程式が次式
(5)で表されるとき、任意の点が平面に対してどちら
側にあるかを判定するには、平面の方程式にその点の座
標を代入し、その符号で判別できることが知られてい
る。 ax+by+cz+d=0 …………(5) ax+by+cz+d>0 : 表側 ax+by+cz+d=0 : 平面上 ax+by+cz+d<0 : 裏側 ここで、表側とは、平面の方程式を求める際に用いた辺
ベクトルe1,e2が時計回りに見える側をいう。
ルゴリズムとその動作について説明する。図8は投影目
標点位置判定部1003の構成例を示すブロック図であ
る。同図において、投影目標点位置判定部1003で
は、前述の条件1)の判定を行う。平面の方程式が次式
(5)で表されるとき、任意の点が平面に対してどちら
側にあるかを判定するには、平面の方程式にその点の座
標を代入し、その符号で判別できることが知られてい
る。 ax+by+cz+d=0 …………(5) ax+by+cz+d>0 : 表側 ax+by+cz+d=0 : 平面上 ax+by+cz+d<0 : 裏側 ここで、表側とは、平面の方程式を求める際に用いた辺
ベクトルe1,e2が時計回りに見える側をいう。
【0048】投影目標点位置判定部1003では、入力
色信号、投影目標点、平面の方程式の係数をそれぞれ方
程式演算器1201,1202へ渡し、式(5)の演算
を行って、その結果を投影目標点位置判定器1203に
渡す。投影目標点位置判定器1203では、式(5)の
演算結果に基づき入力色信号と投影目標点の位置判定フ
ラグを出力する。
色信号、投影目標点、平面の方程式の係数をそれぞれ方
程式演算器1201,1202へ渡し、式(5)の演算
を行って、その結果を投影目標点位置判定器1203に
渡す。投影目標点位置判定器1203では、式(5)の
演算結果に基づき入力色信号と投影目標点の位置判定フ
ラグを出力する。
【0049】ここで、本実施形態において、束縛条件と
して投影目標点は必ずガミュート内に存在することとし
ているため、辺ベクトルe1,e2をどの回転方向に用い
て平面の方程式を求めても正確な位置判定フラグを出力
することが可能である。
して投影目標点は必ずガミュート内に存在することとし
ているため、辺ベクトルe1,e2をどの回転方向に用い
て平面の方程式を求めても正確な位置判定フラグを出力
することが可能である。
【0050】次に、図9は、投影方向判定部1004の
構成例を示すブロック図である。同図において、投影方
向判定部1004は、前述の条件2)の判定を行う。こ
こで、任意のベクトルの方向に平面が存在するか否かを
判定する場合、そのベクトルと平面の法線ベクトルとの
内積が負になるか否かを判定すればよいことが知られて
いる。すなわち、本実施形態においては、投影ベクトル
をvとすると、平面の法線ベクトルは、平面の方程式の
係数であるので、 ax+by+cz+d=0 とすると式(3)より、 n=(a,b,c) であるから、次式(6)が成立するとき、投影ベクトル
vの方向に平面が存在することになる。 v・n<0 …………(6)
構成例を示すブロック図である。同図において、投影方
向判定部1004は、前述の条件2)の判定を行う。こ
こで、任意のベクトルの方向に平面が存在するか否かを
判定する場合、そのベクトルと平面の法線ベクトルとの
内積が負になるか否かを判定すればよいことが知られて
いる。すなわち、本実施形態においては、投影ベクトル
をvとすると、平面の法線ベクトルは、平面の方程式の
係数であるので、 ax+by+cz+d=0 とすると式(3)より、 n=(a,b,c) であるから、次式(6)が成立するとき、投影ベクトル
vの方向に平面が存在することになる。 v・n<0 …………(6)
【0051】したがって、投影方向判定部1004で
は、入力色信号と投影目標点からベクトル演算器130
1により投影ベクトルvを求め、ワークメモリ0617
から読み出されるポリゴンの平面の方程式から法線ベク
トルnを求め、ベクトル内積器1302において投影ベ
クトルvとの内積を算出する。そして、この結果を投影
方向判定器1303により判定し、投影方向判定フラグ
を出力する。
は、入力色信号と投影目標点からベクトル演算器130
1により投影ベクトルvを求め、ワークメモリ0617
から読み出されるポリゴンの平面の方程式から法線ベク
トルnを求め、ベクトル内積器1302において投影ベ
クトルvとの内積を算出する。そして、この結果を投影
方向判定器1303により判定し、投影方向判定フラグ
を出力する。
【0052】次に、図10は、投影領域判定部1005
の構成例を示すブロック図である。同図において、投影
領域判定部1005は、前述の条件3)、すなわち投影
ベクトルvがポリゴンをvベクトル方向に掃引した立方
体の内側にあるか否かを判定する。ここで、図11に示
す模式図を参照し、投影領域判定のアルゴリズムを説明
する。同図において、ポリゴンの各辺をベクトルとみな
すと、投影ベクトルvと辺ベクトルeとの外積は、 e×v=n …………(7) となる。このとき、nは辺ベクトルeを投影ベクトルv
方向に掃引した平面の法線ベクトルnとなることが知ら
れている。ここで、辺ベクトルeの始点と点Pを結んだ
ベクトルrと法線ベクトルnとの内積を考えると、 r・n>0 …………(8) であれば、点Pはその平面より内側であることが知られ
ている。さらに、全ての辺においてこの判定を施すこと
により、入力色信号ベクトルがポリゴンをvベクトル方
向に掃引した立方体の内側にあることを判定することで
きる。
の構成例を示すブロック図である。同図において、投影
領域判定部1005は、前述の条件3)、すなわち投影
ベクトルvがポリゴンをvベクトル方向に掃引した立方
体の内側にあるか否かを判定する。ここで、図11に示
す模式図を参照し、投影領域判定のアルゴリズムを説明
する。同図において、ポリゴンの各辺をベクトルとみな
すと、投影ベクトルvと辺ベクトルeとの外積は、 e×v=n …………(7) となる。このとき、nは辺ベクトルeを投影ベクトルv
方向に掃引した平面の法線ベクトルnとなることが知ら
れている。ここで、辺ベクトルeの始点と点Pを結んだ
ベクトルrと法線ベクトルnとの内積を考えると、 r・n>0 …………(8) であれば、点Pはその平面より内側であることが知られ
ている。さらに、全ての辺においてこの判定を施すこと
により、入力色信号ベクトルがポリゴンをvベクトル方
向に掃引した立方体の内側にあることを判定することで
きる。
【0053】次に、投影領域判定部1005の動作につ
いて説明する。まず、入力色信号と投影目標点計算部0
504によって算出された投影目標点から、ベクトル減
算器1401により投影ベクトルvが算出される。ワー
クメモリ0617から読み出されるポリゴンを構成する
頂点P1,P2,P3は、各々平面内判定部1402〜1
404へ投影ベクトルvと共に供給される。
いて説明する。まず、入力色信号と投影目標点計算部0
504によって算出された投影目標点から、ベクトル減
算器1401により投影ベクトルvが算出される。ワー
クメモリ0617から読み出されるポリゴンを構成する
頂点P1,P2,P3は、各々平面内判定部1402〜1
404へ投影ベクトルvと共に供給される。
【0054】各平面内判定部1402〜1404は、上
述のアルゴリズムに従って平面内判定を行う。まず、ベ
クトル演算器1406により、ポリゴンを構成する頂点
データから辺ベクトルeが求められる。次いで、ベクト
ル外積器1407により、式(7)の演算を行い、法線
ベクトルnを算出する。これと並行して、ベクトル減算
器1408により、ベクトルrを算出し、さらに、ベク
トル内積器1409により式(8)の演算を行い、判定
結果を得る。これら3つの平面内判定部1402〜14
04の出力は、投影領域判定器1405に渡され、この
投影領域判定器1405からは領域判定フラグが出力さ
れる。
述のアルゴリズムに従って平面内判定を行う。まず、ベ
クトル演算器1406により、ポリゴンを構成する頂点
データから辺ベクトルeが求められる。次いで、ベクト
ル外積器1407により、式(7)の演算を行い、法線
ベクトルnを算出する。これと並行して、ベクトル減算
器1408により、ベクトルrを算出し、さらに、ベク
トル内積器1409により式(8)の演算を行い、判定
結果を得る。これら3つの平面内判定部1402〜14
04の出力は、投影領域判定器1405に渡され、この
投影領域判定器1405からは領域判定フラグが出力さ
れる。
【0055】次に、図12は交点算出部1007の構成
例を示すブロック図である。同図において、交点算出部
1007は、後述する交差判定部1006により、ポリ
ゴンと投影ベクトルvとの交差が検出されると、その交
点を算出し、この算出結果を圧縮後の色信号ベクトルと
して出力する。
例を示すブロック図である。同図において、交点算出部
1007は、後述する交差判定部1006により、ポリ
ゴンと投影ベクトルvとの交差が検出されると、その交
点を算出し、この算出結果を圧縮後の色信号ベクトルと
して出力する。
【0056】ここで、交点の算出については、平面と直
線の交点を求める周知のアルゴリズムを採用している。
すなわち、投影ベクトルv、平面の法線ベクトルn、入
力色ベクトルPとすると、
線の交点を求める周知のアルゴリズムを採用している。
すなわち、投影ベクトルv、平面の法線ベクトルn、入
力色ベクトルPとすると、
【数3】 であるとき、交点の座標は、 x=vx・t+Px y=vy・t+Py z=vz・t+Pz であることが知られており、これを交点の算出に用いて
いる。ただし、 P=(Px,Py,Pz) v=(vx,vy,vz) である。
いる。ただし、 P=(Px,Py,Pz) v=(vx,vy,vz) である。
【0057】次に、交点算出部1007の動作について
説明する。まず、入力色信号ベクトルと投影目標点ベク
トルからベクトル減算器1501によって投影ベクトル
vが算出される。また、ワークメモリ0617から渡さ
れる平面方程式の係数から平面の法線ベクトルnが求め
られ、ベクトル内積器1502,1503により式(9)
の内積n・P、n・vを算出する。この結果は、係数演
算器1504に渡されて、式(9)の残りの演算が施さ
れ、係数tが算出される。さらに、ベクトル掛け算器1
505では、投影ベクトルvが係数tだけスカラー倍さ
れ、ベクトル加算器1506では、入力色ベクトルPと
加算することにより交点ベクトルが算出される。
説明する。まず、入力色信号ベクトルと投影目標点ベク
トルからベクトル減算器1501によって投影ベクトル
vが算出される。また、ワークメモリ0617から渡さ
れる平面方程式の係数から平面の法線ベクトルnが求め
られ、ベクトル内積器1502,1503により式(9)
の内積n・P、n・vを算出する。この結果は、係数演
算器1504に渡されて、式(9)の残りの演算が施さ
れ、係数tが算出される。さらに、ベクトル掛け算器1
505では、投影ベクトルvが係数tだけスカラー倍さ
れ、ベクトル加算器1506では、入力色ベクトルPと
加算することにより交点ベクトルが算出される。
【0058】次に、交点判定部1006の動作について
説明する。交点判定部1006は、表3にその判定論理
を示すように、投影目標点位置判定部1003および投
影方向判定部1004の判定結果に基づき、ワークメモ
リ0617から読み出されるポリゴンと入力色信号ベク
トルおよび投影目標点ベクトルから求められる投影ベク
トルvとが交差しているか否かを判定する。
説明する。交点判定部1006は、表3にその判定論理
を示すように、投影目標点位置判定部1003および投
影方向判定部1004の判定結果に基づき、ワークメモ
リ0617から読み出されるポリゴンと入力色信号ベク
トルおよび投影目標点ベクトルから求められる投影ベク
トルvとが交差しているか否かを判定する。
【表3】
【0059】この結果、交差していれば、セレクタ10
08を切り替え、交点算出部1007からの出力を圧縮
後の色信号として出力する。一方、交差していなけれ
ば、カウンタ1001がインクリメントされ、次のポリ
ゴンの処理に移行する。
08を切り替え、交点算出部1007からの出力を圧縮
後の色信号として出力する。一方、交差していなけれ
ば、カウンタ1001がインクリメントされ、次のポリ
ゴンの処理に移行する。
【0060】投影目標点計算部0504 次に、投影目標点計算部0504について説明する。投
影目標点計算部0504は、ガミュート圧縮処理におい
て好ましい色再現を実現するために適切な投影目標点を
決定する。
影目標点計算部0504は、ガミュート圧縮処理におい
て好ましい色再現を実現するために適切な投影目標点を
決定する。
【0061】図13は投影目標点計算部0504の2つ
の構成例を示すブロック図である。この図において、同
図(a)は補間処理部1706を有しない構成例を示し
ており、同図(b)は補間処理部1706を有する構成
例を示している。図13において、1701は、入力色
を画像処理装置内部の色空間から色相、明度、彩度(H
VC)の色空間に変換する色空間変換部、1704は、
投影目標点のデータを格納するテーブル、1702は、
HVCに対応したテーブル検索のためのキーを出力する
アドレスデコーダ、1703は、投影目標点を補間によ
り求める場合の補間係数を算出する補間係数計算部、1
705は投影目標点と補間係数から投影目標点を補間す
る補間計算部である。また、補間係数計算部1703と
補間計算部1705によって補間処理部1706が構成
される。本実施形態においては、投影目標点は予め計算
しておき、そのデータをLUT(ルックアップテーブ
ル)として格納し、入力色信号をキーとして検索する構
成をとっている。これは、汎用性と低コスト化を意図し
たものである。
の構成例を示すブロック図である。この図において、同
図(a)は補間処理部1706を有しない構成例を示し
ており、同図(b)は補間処理部1706を有する構成
例を示している。図13において、1701は、入力色
を画像処理装置内部の色空間から色相、明度、彩度(H
VC)の色空間に変換する色空間変換部、1704は、
投影目標点のデータを格納するテーブル、1702は、
HVCに対応したテーブル検索のためのキーを出力する
アドレスデコーダ、1703は、投影目標点を補間によ
り求める場合の補間係数を算出する補間係数計算部、1
705は投影目標点と補間係数から投影目標点を補間す
る補間計算部である。また、補間係数計算部1703と
補間計算部1705によって補間処理部1706が構成
される。本実施形態においては、投影目標点は予め計算
しておき、そのデータをLUT(ルックアップテーブ
ル)として格納し、入力色信号をキーとして検索する構
成をとっている。これは、汎用性と低コスト化を意図し
たものである。
【0062】次に、上記構成からなる投影目標点計算部
0504の動作について説明する。まず、図13(a)
に示す構成例の場合、入力色信号を色空間変換部170
1においてH、V、Cのいずれか1つまたは2つの信号
に変換する。どの色信号に変換するかは、投影目標点テ
ーブル1704の構成(後述する)によって異なる。そ
して、変換された色信号は、アドレスデコーダ1702
へ渡され、投影目標点を引くためのインデックスが算出
される。投影目標点テーブル1704は、指定されたイ
ンデックスに対応した投影目標点を出力する。
0504の動作について説明する。まず、図13(a)
に示す構成例の場合、入力色信号を色空間変換部170
1においてH、V、Cのいずれか1つまたは2つの信号
に変換する。どの色信号に変換するかは、投影目標点テ
ーブル1704の構成(後述する)によって異なる。そ
して、変換された色信号は、アドレスデコーダ1702
へ渡され、投影目標点を引くためのインデックスが算出
される。投影目標点テーブル1704は、指定されたイ
ンデックスに対応した投影目標点を出力する。
【0063】また、図13(b)に示す構成例の場合、
まず入力色信号を色空間処理部1701においてH、
V、Cのいずれか2つまたは3つの信号に変換する。こ
の場合も、どの色信号に変換するかは、投影目標点テー
ブル1704の構成(後述する)によって異なる。そし
て、変換された信号のうち、上位ビットは、投影目標点
を引くためのインデックス計算のためアドレスデコーダ
1702へ渡され、投影目標点テーブル1704から代
表投影目標点を引くためのインデックスが算出される。
一方、下位ビットは、補間係数計算部1703へ渡さ
れ、補間係数が算出される。そして、補間計算部170
5では、投影目標点テーブル1704から出力される代
表投影目標点と補間係数計算部1703から出力される
補間係数に基づき補間演算を行い、代表投影目標点を補
間する投影目標点を出力する。
まず入力色信号を色空間処理部1701においてH、
V、Cのいずれか2つまたは3つの信号に変換する。こ
の場合も、どの色信号に変換するかは、投影目標点テー
ブル1704の構成(後述する)によって異なる。そし
て、変換された信号のうち、上位ビットは、投影目標点
を引くためのインデックス計算のためアドレスデコーダ
1702へ渡され、投影目標点テーブル1704から代
表投影目標点を引くためのインデックスが算出される。
一方、下位ビットは、補間係数計算部1703へ渡さ
れ、補間係数が算出される。そして、補間計算部170
5では、投影目標点テーブル1704から出力される代
表投影目標点と補間係数計算部1703から出力される
補間係数に基づき補間演算を行い、代表投影目標点を補
間する投影目標点を出力する。
【0064】次に、補間処理部1706の詳細について
説明する。本実施形態においては、H、V、Cのいずれ
か1つ乃至3つのうちいずれかの組合わせ(以下、1つ
の場合を1次元、2つの場合を2次元、3つの場合3次
元とする)で選択し、投影目標点テーブル1704から
投影目標点を引き、補間処理が必要ならば補間係数を計
算し、代表投影目標点の補間演算を行い、投影目標点を
出力する。
説明する。本実施形態においては、H、V、Cのいずれ
か1つ乃至3つのうちいずれかの組合わせ(以下、1つ
の場合を1次元、2つの場合を2次元、3つの場合3次
元とする)で選択し、投影目標点テーブル1704から
投影目標点を引き、補間処理が必要ならば補間係数を計
算し、代表投影目標点の補間演算を行い、投影目標点を
出力する。
【0065】ここで、投影目標点テーブル1704のサ
イズについて検討してみる。例えば、入力色信号を8ビ
ットとした場合、投影目標点は3次元の色信号であるか
ら、1次元のテーブルでは28×3=768Byte、
2次元のテーブルでは28×28×3=196608By
te=192KByte、3次元のテーブルでは28×
28×28×3=48MByteになり、次数が高くなる
と膨大なメモリ容量が必要になる。そこで、本実施形態
では、特に次数が高い場合にはテーブルサイズの増大を
避けるべく、図13(b)に示す補間処理部1706を
設け、メモリ容量の削減を図っている。
イズについて検討してみる。例えば、入力色信号を8ビ
ットとした場合、投影目標点は3次元の色信号であるか
ら、1次元のテーブルでは28×3=768Byte、
2次元のテーブルでは28×28×3=196608By
te=192KByte、3次元のテーブルでは28×
28×28×3=48MByteになり、次数が高くなる
と膨大なメモリ容量が必要になる。そこで、本実施形態
では、特に次数が高い場合にはテーブルサイズの増大を
避けるべく、図13(b)に示す補間処理部1706を
設け、メモリ容量の削減を図っている。
【0066】さて、図14は、2次元の投影目標点テー
ブル1704を採用した場合の補間処理部1706の構
成例を示すブロック図である。なお、この例では、公知
のD−LUTの補間アルゴリズムを採用している。同図
において、1702は明度(V)と色相(H)の上位ビ
ットからLUTのアドレスを計算するアドレスデコー
ダ、1704は2次元LUTで構成された投影目標点テ
ーブル、1703は明度と色相の下位ビットから補間係
数を計算する補間係数計算部、1801は乗算器、18
02は加算器である。
ブル1704を採用した場合の補間処理部1706の構
成例を示すブロック図である。なお、この例では、公知
のD−LUTの補間アルゴリズムを採用している。同図
において、1702は明度(V)と色相(H)の上位ビ
ットからLUTのアドレスを計算するアドレスデコー
ダ、1704は2次元LUTで構成された投影目標点テ
ーブル、1703は明度と色相の下位ビットから補間係
数を計算する補間係数計算部、1801は乗算器、18
02は加算器である。
【0067】かかる構成の場合、投影目標点テーブル1
704には明度と色相に対応する投影目標点の色ベクト
ルが記憶される。投影目標点テーブル0504に入力さ
れる明度と色相がそれぞれ8ビット幅であれば、28×
28=65536通りのデータが必要になる。しかし、
本実施形態ではテーブル容量の増大を避けるため、投影
目標点テーブル1704には入力される明度と色相の上
位mビット分の代表点のみ書き込み、下位nビットのデ
ータを用いた補間処理によって投影目標点を補間してい
る。ただし、入力色信号のビット幅がlビットであれば
l=m+nである。また、投影目標点テーブル1704
に記憶されるデータは、画像処理装置内部で採用されて
いる彩度とレンジ、ビット幅が等しいことが望ましい。
704には明度と色相に対応する投影目標点の色ベクト
ルが記憶される。投影目標点テーブル0504に入力さ
れる明度と色相がそれぞれ8ビット幅であれば、28×
28=65536通りのデータが必要になる。しかし、
本実施形態ではテーブル容量の増大を避けるため、投影
目標点テーブル1704には入力される明度と色相の上
位mビット分の代表点のみ書き込み、下位nビットのデ
ータを用いた補間処理によって投影目標点を補間してい
る。ただし、入力色信号のビット幅がlビットであれば
l=m+nである。また、投影目標点テーブル1704
に記憶されるデータは、画像処理装置内部で採用されて
いる彩度とレンジ、ビット幅が等しいことが望ましい。
【0068】本実施形態では、入力色信号の上位mビッ
トにより投影目標点テーブル1704を参照して代表点
における投影目標点v11〜v22を出力する。この場合、
テーブルの容量は、2m×2m通りのデータを記憶できれ
ば足りる。
トにより投影目標点テーブル1704を参照して代表点
における投影目標点v11〜v22を出力する。この場合、
テーブルの容量は、2m×2m通りのデータを記憶できれ
ば足りる。
【0069】一方、補間係数計算部1703では、下位
nビットのデータから補間係数を算出し、次いで、補間
計算部1705では、乗算器1801にて補間係数と各
代表投影目標点v11〜v22とを掛け合わせ、加算器18
02によりこれらを加算することにより入力色信号に対
する投影目標点を求める。ここで、1801の掛け算
は、v11〜v22に対するスカラー積である。
nビットのデータから補間係数を算出し、次いで、補間
計算部1705では、乗算器1801にて補間係数と各
代表投影目標点v11〜v22とを掛け合わせ、加算器18
02によりこれらを加算することにより入力色信号に対
する投影目標点を求める。ここで、1801の掛け算
は、v11〜v22に対するスカラー積である。
【0070】次に、図15に示す模式図を参照し、図1
4に示した2次元補間処理部1706に採用される補間
法について説明する。同図において、入力色信号を(V
p,Hp)とすると、その上位mビットから代表点(V
1,H1)、(V2,H1)、(V1,H2)、(V2,H2)
を求め、投影目標点テーブル1704を検索することに
より、それぞれの代表点における投影目標点v11〜v22
を求める。
4に示した2次元補間処理部1706に採用される補間
法について説明する。同図において、入力色信号を(V
p,Hp)とすると、その上位mビットから代表点(V
1,H1)、(V2,H1)、(V1,H2)、(V2,H2)
を求め、投影目標点テーブル1704を検索することに
より、それぞれの代表点における投影目標点v11〜v22
を求める。
【0071】次いで、入力色信号(Vp,Hp)の下位n
ビットから、代表点により囲まれた矩形領域を4つの矩
形領域に分割し、それぞれの面積S11〜S22を補間係数
として出力する。ここで、代表点により囲まれた矩形領
域の面積を1として、S11〜S22を求める。これによ
り、入力色信号(Vp,Hp)に対する投影目標点は次式
によって与えられる。ただし、ここでの乗算はスカラー
積であり、加算はベクトルの加算である。 v=v11・S22+v12・S21+v21・S12+v22・S11
ビットから、代表点により囲まれた矩形領域を4つの矩
形領域に分割し、それぞれの面積S11〜S22を補間係数
として出力する。ここで、代表点により囲まれた矩形領
域の面積を1として、S11〜S22を求める。これによ
り、入力色信号(Vp,Hp)に対する投影目標点は次式
によって与えられる。ただし、ここでの乗算はスカラー
積であり、加算はベクトルの加算である。 v=v11・S22+v12・S21+v21・S12+v22・S11
【0072】なお、ここでは2次元LUTを用いた例を
示したが、同様に3次元LUTを用いるように拡張して
もよい。また、LUTにはRAMやROM等の半導体メ
モリが適しており、外部から書き換え可能な構成であれ
ばなおよい。さらに、入力色信号の組合わせをカバーで
きるテーブル容量を持つことが可能であれば、補間係数
計算部1703を省略することも可能である。また、補
間係数計算のアルゴリズムは、上記の例に限定されるも
のではなく、他の公知のアルゴリズムを用いてもよい。
さらに、補間係数計算部1703や投影目標点テーブル
1704をソフトウェアによって構成し、投影目標点を
求めるようにしてもよい。
示したが、同様に3次元LUTを用いるように拡張して
もよい。また、LUTにはRAMやROM等の半導体メ
モリが適しており、外部から書き換え可能な構成であれ
ばなおよい。さらに、入力色信号の組合わせをカバーで
きるテーブル容量を持つことが可能であれば、補間係数
計算部1703を省略することも可能である。また、補
間係数計算のアルゴリズムは、上記の例に限定されるも
のではなく、他の公知のアルゴリズムを用いてもよい。
さらに、補間係数計算部1703や投影目標点テーブル
1704をソフトウェアによって構成し、投影目標点を
求めるようにしてもよい。
【0073】次に、投影目標点テーブル1704に設定
すべき投影目標点の値の算出について説明する。図16
は、投影目標点の算出手順を示すフローチャートであ
り、同図(a)は全体の流れを、同図(b)は投影目標
点計算の流れを示している。図16(a)に示すよう
に、まず、ステップ2002においては、LUTの各ア
ドレスを示すファイル2001を読み込み、この読み込
んだデータはステップ2003において、対応する色ベ
クトルに変換される。さらにステップ2004において
は、求められた色ベクトルから投影目標点が計算され、
ステップ2005にてLUTに合うように量子化され、
出力される。
すべき投影目標点の値の算出について説明する。図16
は、投影目標点の算出手順を示すフローチャートであ
り、同図(a)は全体の流れを、同図(b)は投影目標
点計算の流れを示している。図16(a)に示すよう
に、まず、ステップ2002においては、LUTの各ア
ドレスを示すファイル2001を読み込み、この読み込
んだデータはステップ2003において、対応する色ベ
クトルに変換される。さらにステップ2004において
は、求められた色ベクトルから投影目標点が計算され、
ステップ2005にてLUTに合うように量子化され、
出力される。
【0074】また、図16(b)に示すように、上記ス
テップ2004における投影目標点計算では、ステップ
2007にて色ベクトルを読み込み、この色ベクトル
は、ステップ2008にてガミュート外であるか否かが
判断される。ガミュート内であればそのまま出力される
が、ガミュート外であればステップ2010にてガミュ
ート圧縮して出力される。こうして、すべての色ベクト
ルの読み込みが終了すると、計算は完了する。なお、本
実施形態におけるガミュート圧縮のアルゴリズムについ
ては後述する。
テップ2004における投影目標点計算では、ステップ
2007にて色ベクトルを読み込み、この色ベクトル
は、ステップ2008にてガミュート外であるか否かが
判断される。ガミュート内であればそのまま出力される
が、ガミュート外であればステップ2010にてガミュ
ート圧縮して出力される。こうして、すべての色ベクト
ルの読み込みが終了すると、計算は完了する。なお、本
実施形態におけるガミュート圧縮のアルゴリズムについ
ては後述する。
【0075】次に、投影目標点の計算アルゴリズムにつ
いて説明する。本実施形態における投影目標点の計算ア
ルゴリズムとしては各種の態様が採用可能である。以下
それぞれの態様について説明する。
いて説明する。本実施形態における投影目標点の計算ア
ルゴリズムとしては各種の態様が採用可能である。以下
それぞれの態様について説明する。
【0076】a.第1の計算アルゴリズム 図17は第1の計算アルゴリズムを実現する回路の構成
例を示すブロック図である。同図において、2108
は、入力色信号から明度と色相を算出する色空間変換
器、2101は明度の上限値を保持するメモリ、210
2は明度の下限値を保持するメモリ、2106は任意の
色相における最大彩度点の明度を保持する最大彩度点テ
ーブル、2103は色相から最大彩度点テーブル210
6をアクセスするインデックスを生成するアドレスデコ
ーダ、2104,2105はそれぞれ入力色信号の明度
を明度の上限値および下限値と比較する比較器、210
7は比較器2104,2105の比較結果に応じて出力
する信号を選択するセレクタである。
例を示すブロック図である。同図において、2108
は、入力色信号から明度と色相を算出する色空間変換
器、2101は明度の上限値を保持するメモリ、210
2は明度の下限値を保持するメモリ、2106は任意の
色相における最大彩度点の明度を保持する最大彩度点テ
ーブル、2103は色相から最大彩度点テーブル210
6をアクセスするインデックスを生成するアドレスデコ
ーダ、2104,2105はそれぞれ入力色信号の明度
を明度の上限値および下限値と比較する比較器、210
7は比較器2104,2105の比較結果に応じて出力
する信号を選択するセレクタである。
【0077】次に、上記構成からなる回路の投影目標点
計算動作について説明する。まず、色空間変換器210
8では、入力色信号に基づき明度と色相が算出される。
入力色信号の明度は、比較器2104,2105におい
て明度の上限値および下限値と比較され、この比較結果
はセレクタ2107に渡される。一方、入力色信号の色
相は、アドレスデコーダ2103に渡され、最大彩度点
テーブル2106をアクセスするためのインデックスが
生成され、これにより最大彩度点テーブル2106から
入力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明度が投影
目標点として出力される。
計算動作について説明する。まず、色空間変換器210
8では、入力色信号に基づき明度と色相が算出される。
入力色信号の明度は、比較器2104,2105におい
て明度の上限値および下限値と比較され、この比較結果
はセレクタ2107に渡される。一方、入力色信号の色
相は、アドレスデコーダ2103に渡され、最大彩度点
テーブル2106をアクセスするためのインデックスが
生成され、これにより最大彩度点テーブル2106から
入力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明度が投影
目標点として出力される。
【0078】ここで、最大彩度点とは、図23に示した
ように、ある色相のガミュートにおける最大彩度を持つ
点である。また、最大彩度点テーブルの例を表4に示
す。
ように、ある色相のガミュートにおける最大彩度を持つ
点である。また、最大彩度点テーブルの例を表4に示
す。
【表4】
【0079】この表4に示すように、最大彩度点テーブ
ルには、色相をキーとした最大彩度点の明度のみを格納
しておく。セレクタ2107では、表5に示すように、
比較器2104,2105の比較結果に応じて出力すべ
き信号を選択する。
ルには、色相をキーとした最大彩度点の明度のみを格納
しておく。セレクタ2107では、表5に示すように、
比較器2104,2105の比較結果に応じて出力すべ
き信号を選択する。
【表5】
【0080】すなわち、入力色信号の明度L* inが明度
の上限値を越えた場合、その上限値が選択され、明度の
下限値を下回った場合、その下限値が選択され、明度の
上限値と下限値の間にある場合、最大彩度点の明度L*
maxが選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
の上限値を越えた場合、その上限値が選択され、明度の
下限値を下回った場合、その下限値が選択され、明度の
上限値と下限値の間にある場合、最大彩度点の明度L*
maxが選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
【0081】b.第2の計算アルゴリズム 次に、図18は第2の計算アルゴリズムを実現する回路
の構成例を示すブロック図である。同図において、22
01は明度の上限値を保持するメモリ、2202は明度
の下限値を保持するメモリ、2204,2205はそれ
ぞれ明度を上限値および下限値を比較する比較器、21
07は比較器2204,2205の比較結果に応じて出
力する信号を選択するセレクタである。
の構成例を示すブロック図である。同図において、22
01は明度の上限値を保持するメモリ、2202は明度
の下限値を保持するメモリ、2204,2205はそれ
ぞれ明度を上限値および下限値を比較する比較器、21
07は比較器2204,2205の比較結果に応じて出
力する信号を選択するセレクタである。
【0082】次に、上記構成からなる回路の投影目標点
計算動作について説明する。まず、入力色信号のうち明
度は、比較器2204,2205において明度の上限値
および下限値と比較され、この比較結果はセレクタ22
07に渡される。セレクタ2207では、表6に示すよ
うに、比較結果に応じて出力すべき信号を選択する。
計算動作について説明する。まず、入力色信号のうち明
度は、比較器2204,2205において明度の上限値
および下限値と比較され、この比較結果はセレクタ22
07に渡される。セレクタ2207では、表6に示すよ
うに、比較結果に応じて出力すべき信号を選択する。
【表6】
【0083】すなわち、入力色信号の明度L* inが明度
の上限値を越えた場合、その上限値が選択され、明度の
下限値を下回った場合、その下限値が選択され、明度の
上限値と下限値の間にある場合、入力色信号の明度L*
inが選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
の上限値を越えた場合、その上限値が選択され、明度の
下限値を下回った場合、その下限値が選択され、明度の
上限値と下限値の間にある場合、入力色信号の明度L*
inが選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
【0084】c.第3の計算アルゴリズム 図19は第3の計算アルゴリズムを実現する回路の構成
例を示すブロック図である。同図において、2301は
入力色信号から明度と色相を計算する色空間変換器、2
304は出力デバイスのガミュート内かつ明度軸上の任
意の明度(以下、中間値という)を保持するメモリ、2
303は任意の色相における最大彩度点の明度を保持す
る最大彩度点テーブル、2302は色相から最大彩度点
テーブル2303をアクセスするためのインデックスを
生成するアドレスデコーダ、2305は入力色信号の明
度と最大彩度点の明度を比較する比較器、2306は中
間値と最大彩度点の明度を比較する比較器、2307は
比較器2305,2306の比較結果に応じて出力する
信号を選択するセレクタである。
例を示すブロック図である。同図において、2301は
入力色信号から明度と色相を計算する色空間変換器、2
304は出力デバイスのガミュート内かつ明度軸上の任
意の明度(以下、中間値という)を保持するメモリ、2
303は任意の色相における最大彩度点の明度を保持す
る最大彩度点テーブル、2302は色相から最大彩度点
テーブル2303をアクセスするためのインデックスを
生成するアドレスデコーダ、2305は入力色信号の明
度と最大彩度点の明度を比較する比較器、2306は中
間値と最大彩度点の明度を比較する比較器、2307は
比較器2305,2306の比較結果に応じて出力する
信号を選択するセレクタである。
【0085】次に、上記構成からなる回路の投影目標点
計算動作について説明する。まず、色空間変換器230
1では、入力色信号に基づき明度と色相が算出される。
この入力色信号の明度は、比較器2305において最大
彩度点の明度L* maxと比較され、また、最大彩度点の明
度L* maxは、比較器2306において中間値と比較され
る。この比較結果はセレクタ2307に渡される。一
方、入力色信号の色相は、アドレスデコーダ2302に
渡され、最大彩度点テーブル2303をアクセスするた
めのインデックスが生成され、最大彩度点テーブル23
03から入力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明
度L* maxが出力される。セレクタ2307では、表7に
示すように、比較器2305,2306の比較結果に応
じて出力すべき信号が選択される。
計算動作について説明する。まず、色空間変換器230
1では、入力色信号に基づき明度と色相が算出される。
この入力色信号の明度は、比較器2305において最大
彩度点の明度L* maxと比較され、また、最大彩度点の明
度L* maxは、比較器2306において中間値と比較され
る。この比較結果はセレクタ2307に渡される。一
方、入力色信号の色相は、アドレスデコーダ2302に
渡され、最大彩度点テーブル2303をアクセスするた
めのインデックスが生成され、最大彩度点テーブル23
03から入力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明
度L* maxが出力される。セレクタ2307では、表7に
示すように、比較器2305,2306の比較結果に応
じて出力すべき信号が選択される。
【表7】
【0086】すなわち、入力色信号の明度L* inが最大
彩度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度
L* maxが中間値より大きい場合、その最大彩度点の明度
L* m axが選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度
点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度L*
maxが中間値より小さい場合、中間値が選択され、入力
色信号の明度L* inが最大彩度点の明度L* maxより小さ
く、かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値より小さい場
合、その最大彩度点の明度L* maxが選択され、入力色信
号の明度L* inが最大彩度点の明度L* maxより小さく、
かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値より大きい場合、
中間値が選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
彩度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度
L* maxが中間値より大きい場合、その最大彩度点の明度
L* m axが選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度
点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度L*
maxが中間値より小さい場合、中間値が選択され、入力
色信号の明度L* inが最大彩度点の明度L* maxより小さ
く、かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値より小さい場
合、その最大彩度点の明度L* maxが選択され、入力色信
号の明度L* inが最大彩度点の明度L* maxより小さく、
かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値より大きい場合、
中間値が選択される。ただし、この例では、出力の際に
a*,b*をそれぞれ「0」に固定することにより、投影
目標点を生成する。
【0087】d.第4の計算アルゴリズム 図20は第4の計算アルゴリズムを実現する回路の構成
例を示すブロック図である。この図に示す構成例が、図
19に示した構成例と異なる点は、入力色信号の明度を
セレクタ2407に入力したところにある。その他の構
成は、図19に示した各部と共通するので、同一符号を
付し、説明を省略する。
例を示すブロック図である。この図に示す構成例が、図
19に示した構成例と異なる点は、入力色信号の明度を
セレクタ2407に入力したところにある。その他の構
成は、図19に示した各部と共通するので、同一符号を
付し、説明を省略する。
【0088】かかる構成において、セレクタ2407で
は、表8に示すように、比較器2305,2306の比
較結果に応じて出力すべき信号が選択される。
は、表8に示すように、比較器2305,2306の比
較結果に応じて出力すべき信号が選択される。
【表8】
【0089】すなわち、入力色信号の明度L*inが最
大彩度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明
度L* maxが中間値より大きい場合、その最大彩度点の明
度L* maxが選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩
度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度L
* maxが中間値より小さい場合、入力色信号の明度L* in
が選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度点の明
度L* maxより小さく、かつ最大彩度点の明度L* maxが中
間値より小さい場合、その最大彩度点の明度L* maxが選
択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度点の明度L*
maxより小さく、かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値
より大きい場合、入力色信号の明度L* inが選択され
る。ただし、この例では、出力の際にa*,b*をそれぞ
れ「0」に固定することにより、投影目標点を生成す
る。
大彩度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明
度L* maxが中間値より大きい場合、その最大彩度点の明
度L* maxが選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩
度点の明度L* maxより大きく、かつ最大彩度点の明度L
* maxが中間値より小さい場合、入力色信号の明度L* in
が選択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度点の明
度L* maxより小さく、かつ最大彩度点の明度L* maxが中
間値より小さい場合、その最大彩度点の明度L* maxが選
択され、入力色信号の明度L* inが最大彩度点の明度L*
maxより小さく、かつ最大彩度点の明度L* maxが中間値
より大きい場合、入力色信号の明度L* inが選択され
る。ただし、この例では、出力の際にa*,b*をそれぞ
れ「0」に固定することにより、投影目標点を生成す
る。
【0090】e.第5の計算アルゴリズム 図21は第5の計算アルゴリズムを実現する回路の構成
例を示すブロック図である。同図において、2501は
入力色信号から色相を計算する色空間変換器、2503
は任意の色相における最大彩度点の明度を保持する最大
彩度点テーブル、2502は色相から最大彩度点テーブ
ル2503をアクセスするためのインデックスを生成す
るアドレスデコーダである。
例を示すブロック図である。同図において、2501は
入力色信号から色相を計算する色空間変換器、2503
は任意の色相における最大彩度点の明度を保持する最大
彩度点テーブル、2502は色相から最大彩度点テーブ
ル2503をアクセスするためのインデックスを生成す
るアドレスデコーダである。
【0091】次に、上記構成からなる回路の投影目標点
計算動作について説明する。まず、色空間変換器250
1では、入力色信号に基づき色相が算出される。入力色
信号の色相は、アドレスデコーダ2502に渡され、最
大彩度点テーブル2503をアクセスするためのインデ
ックスが生成され、最大彩度点テーブル2503から入
力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明度が出力さ
れる。ただし、本実施形態では、最大彩度点テーブル2
503からの出力の際に、a*,b*をそれぞれ「0」に
固定することにより、投影目標点を生成する。
計算動作について説明する。まず、色空間変換器250
1では、入力色信号に基づき色相が算出される。入力色
信号の色相は、アドレスデコーダ2502に渡され、最
大彩度点テーブル2503をアクセスするためのインデ
ックスが生成され、最大彩度点テーブル2503から入
力色信号のガミュートの持つ最大彩度点の明度が出力さ
れる。ただし、本実施形態では、最大彩度点テーブル2
503からの出力の際に、a*,b*をそれぞれ「0」に
固定することにより、投影目標点を生成する。
【0092】(4)その他の変形例 なお、この発明は、上述した実施形態に限定されるもの
ではなく、他の公知のアルゴリズムを採用してもよい。
また、この発明は、ハードウェアによる構成に限らず、
ソフトウェアによって構成することも可能である。さら
に、上記実施形態のように予め計算した投影目標点のデ
ータを記憶しておくのではなく、リアルタイムで投影目
標点を算出するようにしてもよい。
ではなく、他の公知のアルゴリズムを採用してもよい。
また、この発明は、ハードウェアによる構成に限らず、
ソフトウェアによって構成することも可能である。さら
に、上記実施形態のように予め計算した投影目標点のデ
ータを記憶しておくのではなく、リアルタイムで投影目
標点を算出するようにしてもよい。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、圧縮変換時の色相変化、ハイライト部およびシャド
ー部の不自然な色再現、ハイライト部およびシャドー部
の飽和、ガミュート内階調性の低下の問題を改善し、よ
り好ましい色再現を実現することができる(請求項1な
いし8)。また、さらに請求項7記載の発明によれば、
予め計算した投影目標点を記憶しておき、これを読み出
すので、処理の高速化を図ることができる。また、さら
に請求項8記載の発明によれば、すべての投影目標点の
データを記憶しておく必要がないので、記憶容量を節約
できる。
ば、圧縮変換時の色相変化、ハイライト部およびシャド
ー部の不自然な色再現、ハイライト部およびシャドー部
の飽和、ガミュート内階調性の低下の問題を改善し、よ
り好ましい色再現を実現することができる(請求項1な
いし8)。また、さらに請求項7記載の発明によれば、
予め計算した投影目標点を記憶しておき、これを読み出
すので、処理の高速化を図ることができる。また、さら
に請求項8記載の発明によれば、すべての投影目標点の
データを記憶しておく必要がないので、記憶容量を節約
できる。
【図1】 この発明の一実施形態の全体構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 同実施形態における色再現領域計算部050
3の構成を示すブロック図である。
3の構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態における任意のガミュート外殻の
形状をプロットした例を示す図である。
形状をプロットした例を示す図である。
【図4】 同実施形態における入力色信号と選択される
ガミュート外殻テーブルの関係を示す図である。
ガミュート外殻テーブルの関係を示す図である。
【図5】 3つの頂点を表すベクトルと2つの辺ベクト
ルの例を説明するための模式図である。
ルの例を説明するための模式図である。
【図6】 同実施形態における圧縮変換部0505の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図7】 同実施形態における入力色信号のガミュート
内外判定処理の例を示す模式図である。
内外判定処理の例を示す模式図である。
【図8】 同実施形態における投影目標点位置判定部1
003の構成を示すブロック図である。
003の構成を示すブロック図である。
【図9】 同実施形態における投影方向判定部1004
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図10】 同実施形態における投影領域判定部100
5の構成を示すブロック図である。
5の構成を示すブロック図である。
【図11】 同実施形態における投影領域判定のアルゴ
リズムを説明するための模式図である。
リズムを説明するための模式図である。
【図12】 同実施形態における交点算出部1007の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図13】 同実施形態における投影目標点計算部05
04の構成を示すブロック図である。
04の構成を示すブロック図である。
【図14】 2次元の投影目標点テーブルを採用した場
合の補間処理部1706の構成を示すブロック図であ
る。
合の補間処理部1706の構成を示すブロック図であ
る。
【図15】 図14に示す2次元補間処理部1706に
採用される補間法を示す模式図である。
採用される補間法を示す模式図である。
【図16】 投影目標点の算出手順を示すフローチャー
トであり、同図(a)は全体の流れを、同図(b)は投
影目標点計算の流れを示している。
トであり、同図(a)は全体の流れを、同図(b)は投
影目標点計算の流れを示している。
【図17】 同実施形態における投影目標点計算アルゴ
リズムの第1の態様を示すブロック図である。
リズムの第1の態様を示すブロック図である。
【図18】 同実施形態における投影目標点計算アルゴ
リズムの第2の態様を示すブロック図である。
リズムの第2の態様を示すブロック図である。
【図19】 同実施形態における投影目標点計算アルゴ
リズムの第3の態様を示すブロック図である。
リズムの第3の態様を示すブロック図である。
【図20】 同実施形態における投影目標点の計算アル
ゴリズムの第4の態様を示すブロック図である。
ゴリズムの第4の態様を示すブロック図である。
【図21】 同実施形態における投影目標点計算アルゴ
リズムの第5の態様を示すブロック図である。
リズムの第5の態様を示すブロック図である。
【図22】 従来技術による誤差距離最小の色への圧縮
写像の例を説明するための模式図である。
写像の例を説明するための模式図である。
【図23】 従来技術による白色点を投影点とした圧縮
写像における色再現エラーの例を説明するための模式図
である。
写像における色再現エラーの例を説明するための模式図
である。
【図24】 従来技術によるカラーリメトリック・マッ
チを説明するための模式図である。
チを説明するための模式図である。
【図25】 従来技術によるパーセプチュアル・マッチ
を説明するための模式図である。
を説明するための模式図である。
0501 画像入力装置 0502 色空間変換部 0503 色再現領域計算部 0504 投影目標点計算部 0505 圧縮変換部 0506 色空間変換部 0507 墨版生成・UCR処理部 0508 画像出力装置 0509 ガミュート圧縮処理部 1701 色空間変換部 1702 アドレスデコーダ 1703 投影目標点テーブル(記憶手段) 1704 補間係数計算部 1705 補間計算部 1706 補間処理部(補間手段)
Claims (8)
- 【請求項1】 入力されたカラー画像の色信号に対し、
出力系の色再現範囲に適合するようガミュート圧縮を施
す画像処理装置であって、 入力色信号が有する色相、明度、彩度のいずれか又はこ
れらの組み合わせに対応した、前記出力系の色再現範囲
内における投影目標点を決定し、該投影目標点を基準と
してガミュート圧縮を行うことを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項2】 前記投影目標点の明度の上限値および/
または下限値を設定し、当該上限値および/または下限
値を超えない範囲で、前記投影目標点を決定することを
特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記投影目標点の明度の上限値および/
または下限値を超えない範囲においては、入力色信号が
有する明度を前記投影目標点の明度とすることを特徴と
する請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記投影目標点の明度の上限値および/
または下限値を超えない範囲においては、入力色信号が
有する色相におけるガミュートの最大彩度点の明度を前
記投影目標点の明度とすることを特徴とする請求項2記
載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記投影目標点の明度の上限値および/
または下限値を前記入力色信号が有する色相におけるガ
ミュートの最大彩度点の明度とすることを特徴とする請
求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 入力色信号が有する色相におけるガミュ
ートの最大彩度点の明度を前記投影目標点の明度とする
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 予め計算した投影目標点を記憶する記憶
手段を備え、入力色信号が有する色相、明度、彩度のい
ずれか又はこれらの組み合わせをアドレスとして、対応
する投影目標点を前記記憶手段から読み出すことを特徴
とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項8】 前記記憶手段には代表の投影目標点のみ
記憶しておき、 入力色信号が有する色相、明度、彩度のいずれか又はこ
れらの組み合わせに対応する投影目標点を前記記憶手段
から読み出した代表の投影目標点から補間演算により算
出する補間手段を具備することを特徴とする請求項7記
載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32931595A JP3171081B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32931595A JP3171081B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168097A true JPH09168097A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3171081B2 JP3171081B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=18220096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32931595A Expired - Fee Related JP3171081B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3171081B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005027043A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 視覚処理装置、視覚処理方法、視覚処理プログラム、集積回路、表示装置、撮影装置および携帯情報端末 |
| JP2006157181A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像処理装置、カラー画像処理方法、プログラム、およびカラー画像評価装置 |
| US7064864B2 (en) | 2000-10-10 | 2006-06-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for compressing reproducible color gamut |
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