JPH09168514A - 医療用圧力センサ - Google Patents

医療用圧力センサ

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Publication number
JPH09168514A
JPH09168514A JP7331617A JP33161795A JPH09168514A JP H09168514 A JPH09168514 A JP H09168514A JP 7331617 A JP7331617 A JP 7331617A JP 33161795 A JP33161795 A JP 33161795A JP H09168514 A JPH09168514 A JP H09168514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor chip
catheter
base
pressure
lumen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7331617A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Goto
泰宏 後藤
Tadashi Hashimoto
匡史 橋本
Takashi Morita
敬司 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP7331617A priority Critical patent/JPH09168514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カテーテルが曲がってもセンサチップの基準
値、ひいては検出値が変動することを防止できるように
する。 【解決手段】 カテーテル11のルーメン12a内に、
ベース16に取り付けた圧力検出用のセンサチップ15
を配設している。ベース16は、センサチップ15を囲
繞する矩形枠状の囲繞壁16aを有した箱型としてい
る。カテーテル11が曲がったとしても、ベース16が
変形し難いから、センサチップ15に加わる曲げ応力を
緩和できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血圧などの圧力を
測定するために、生体内に挿入されるカテーテルの内部
に圧力検出用のセンサチップを配設する構成とした医療
用圧力センサに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の医療用圧力セ
ンサの従来構成の一例を図4及び図5に示す。カテーテ
ル1は直径が約2mm程度の管状をなしていて、内部に
仕切り壁1aにより2つのルーメン2a,2bが形成さ
れている。ルーメン2a,2bのうち一方のルーメン2
aの先端部(図4中左端部)は閉塞されている。他方の
ルーメン2bの先端部は開放されていて、内部に血液な
どが流通し得る構成となっている。カテーテル1の周壁
部のうちルーメン2aと対応する部位には実装用開口部
3が形成され、仕切り壁1aの所定部位には検出用開口
部4が形成されている。
【0003】圧力検出用のセンサチップ5は、ベース6
に取り付けられた状態で、実装用開口部3を通して一方
のルーメン2a内に配設されている。ベース6は、例え
ばシリコン製で、両端部に凸部6a,6bを有してい
て、これら凸部6a,6b間にセンサチップ5が配置さ
れている。ベース6の両凸部6a,6bの図中下面には
中継板7が接着されていて、この中継板7に形成された
リードパターンを介してセンサチップ5の電極端子と、
ルーメン2a内に挿通されたリード線8とが電気的に接
続されている。中継板7には、センサチップ5の受圧部
5aに対応する部分に開口部7aが形成されている。
【0004】センサチップ5及びベース6は、中継板7
を介して仕切り壁1aに取り付けられていて、この取付
状態で、センサチップ5の受圧部5aが仕切り壁1aの
検出用開口部4に臨んでいる。検出用開口部4はシリコ
ーンゴム9により封止され、また、実装用開口部3は、
カテーテル1の外周部に装着された薄肉のチューブ10
により覆われるようになっている。
【0005】このような構成のものの場合、カテーテル
1を生体の例えば血管内に挿入し、ルーメン2b内を流
れる血液の圧力を、シリコーンゴム9を介してセンサチ
ップ5の受圧部5aにて受け、センサチップ5はその受
けた圧力に応じた電気信号に変換し、その電気信号がリ
ード線8を介して出力されるようになっている。
【0006】ところで、このような構成のものにおいて
は、カテーテル1を例えば血管内に挿入する際に、カテ
ーテル1が血管に沿って曲がっていく必要がある。この
時、カテーテル1が特に図4中矢印A方向に曲がると、
その曲がりに伴う応力をセンサチップ5が受け、これに
よりセンサチップ5の基準値、ひいては検出値が変動す
ることがあるという問題点があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、カテーテルが曲
がってもセンサチップの基準値、ひいては検出値が変動
することを防止することができる医療用圧力センサを提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、カテーテルの内部にベースに取り付け
られたセンサチップを配設し、このセンサチップの受圧
部にて受ける圧力を電気信号に変換して出力する構成と
した医療用圧力センサにおいて、前記ベースを、前記セ
ンサチップを囲繞する囲繞壁を有する箱型としたことを
特徴とするものである。
【0009】このような手段によれば、センサチップが
取り付けられたベースは、囲繞壁を有する箱型をなして
いて、曲げ応力に対して変形し難い形態となっているの
で、カテーテルが曲がっても、センサチップに加わる曲
げ応力を緩和できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1ないし図3を参照して説明する。まず、図1及
び図2において、カテーテル11は、従来構成と同様
に、直径が約2mm程度の管状をなしていて、内部に仕
切り壁11aにより2つのルーメン12a,12bが形
成されている。ルーメン12a,12bのうち一方のル
ーメン12aの先端部(図1中左端部)は閉塞されてい
る。また、他方のルーメン12bの先端部は開放されて
いて、内部に血液などが流通し得る構成となっている。
カテーテル11の周壁部のうちルーメン12aと対応す
る部位には実装用開口部13が形成され、仕切り壁11
aの所定部位には検出用開口部14が形成されている。
【0011】圧力検出用のセンサチップ15は、受圧部
15aにて受ける圧力を電気信号に変換して出力するも
ので、ベース16に取り付けられた状態で、実装用開口
部13を通して一方のルーメン12a内に配設されてい
る。
【0012】ここで、ベース16は、例えばセラミック
製であり、図3に示すように、センサチップ15を囲繞
する矩形枠状の囲繞壁16aを有している。センサチッ
プ15は、この囲繞壁16a内に収容された状態で、図
3中下面がベース16の内面に固着されている。
【0013】ベース16における囲繞壁16aの図1中
下面(図3では囲繞壁16aの上面)には、フィルム基
板からなる中継板17が接着されていて、この中継板1
7に形成されたリードパターン(図示せず)を介してセ
ンサチップ15の電極端子(図示せず)と、ルーメン1
2a内に挿通されたリード線18とが電気的に接続され
ている。中継板17には、センサチップ15の受圧部1
5aに対応する部分に開口部17aが形成されている。
【0014】センサチップ15及びベース16は、中継
板17を介して仕切り壁11aに取り付けられていて、
この取付状態で、センサチップ15の受圧部15aが仕
切り壁11aの検出用開口部14に臨んでいる。検出用
開口部14はシリコーンゴム19により封止され、ま
た、実装用開口部13は、センサチップ15及びベース
16の実装後、カテーテル11の外周部に装着された薄
肉のチューブ20により覆われるようになっている。
【0015】このような構成のものの場合、従来構成と
同様に、カテーテル11を生体の例えば血管内に挿入
し、ルーメン12b内を流れる血液の圧力を、シリコー
ンゴム19を介してセンサチップ15の受圧部15aに
て受け、センサチップ15はその受けた圧力に応じた電
気信号に変換し、その電気信号がリード線18を介して
出力されるようになっている。
【0016】ここで、カテーテル11を生体の血管内に
挿入した際に、カテーテル11が例えば図1中矢印A方
向に曲がったとしても、センサチップ15が取り付けら
れたベース16は囲繞壁16aを有する箱型をなしてい
て、曲げ応力に対して変形し難い形態となっているの
で、センサチップ15に加わる曲げ応力を緩和できる。
しかもこの場合、ベース16とカテーテル11の仕切り
壁11aとの接着領域が、センサチップ15の受圧部1
5aを囲む囲繞壁16aの全周にわたっているから、受
圧部15a周辺の変形を一層確実に防止することができ
る。よって、カテーテル11が曲がったとしても、セン
サチップ15に加わる曲げ応力を緩和できるから、その
センサチップ15の基準値、ひいては検出値が変動する
ことを防止することができる。
【0017】また、上記した実施例では、ベース16を
セラミック製としたことにより、電気絶縁性を向上で
き、しかも、そのベース16は型加工(成形)により製
造できるから、比較的安価に製造できる。
【0018】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張できる。例
えばベース16としては、セラミック製に限られず、合
成樹脂製或いはステンレス製としてもよい。また、カテ
ーテル11の実装用開口部13は、センサチップ15及
びベース16をカテーテル11内に実装することができ
れば、スリットとすることもできる。
【0019】さらに、本実施例では、2つのルーメン1
2a,12bで形成されたカテーテル11に適用した
が、本発明は、これに限られず、ルーメンが3つ以上の
ものに応用することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の医療用圧力センサによれば、センサチップを取り付け
るベースを箱型としたことにより、カテーテルが曲がっ
たとしてもセンサチップの基準値、ひいては検出値が変
動することを防止することができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の縦断側面図
【図2】図1中イ−イ線に沿う断面図
【図3】センサチップ及びベースの斜視図
【図4】従来例を示す図1相当図
【図5】図4中ロ−ロ線に沿う断面図
【符号の説明】
11はカテーテル、15はセンサチップ、15aは受圧
部、16はベース、16aは囲繞壁、17は中継板、1
8はリード線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カテーテルの内部にベースに取り付けら
    れたセンサチップを配設し、このセンサチップの受圧部
    にて受ける圧力を電気信号に変換して出力する構成とし
    た医療用圧力センサにおいて、 前記ベースを、前記センサチップを囲繞する囲繞壁を有
    する箱型としたことを特徴とする医療用圧力センサ。
JP7331617A 1995-12-20 1995-12-20 医療用圧力センサ Pending JPH09168514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331617A JPH09168514A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 医療用圧力センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331617A JPH09168514A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 医療用圧力センサ

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Publication Number Publication Date
JPH09168514A true JPH09168514A (ja) 1997-06-30

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ID=18245664

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7331617A Pending JPH09168514A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 医療用圧力センサ

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