JPH09169121A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH09169121A
JPH09169121A JP33221495A JP33221495A JPH09169121A JP H09169121 A JPH09169121 A JP H09169121A JP 33221495 A JP33221495 A JP 33221495A JP 33221495 A JP33221495 A JP 33221495A JP H09169121 A JPH09169121 A JP H09169121A
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JP
Japan
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unit
pump
ink
value
drive
Prior art date
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Withdrawn
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JP33221495A
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English (en)
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Kiyoshi Mukoyama
潔 向山
Hitoshi Hayakawa
均 早川
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙搬送用駆動源とポンプ駆動源とを兼用す
るインクジェットプリンタにおいて、駆動源の切換動作
に伴う印刷品質の低下を抑えること。 【解決手段】 メンテナンス用吐出インクを貯留するイ
ンク容器10内のインクを強制排出するポンプ駆動部1
4を印刷用紙の搬送駆動部13と兼用するインクジェッ
トプリンタ1において、インク容器10内に吐出したイ
ンク量をカウントするカウント手段2と、このカウント
値Aを保持する保持手段3と、ポンプの駆動実行が可能
な実行許可値B及びポンプの強制実行が必要な強制実行
値C(但し、B<C)を格納する格納手段4と、印刷デ
ータがつながって印刷されているか否かを判断する判断
手段5と、カウント値AがB≦A<Cのとき、判断手段
5の判断結果より印刷データのつながりがない場合、ポ
ンプ駆動のための制御信号を出力するポンプ駆動制御手
段6と、を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷用紙を搬送す
る駆動モータとインクの排出ポンプを駆動するモータと
を兼用するインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、インクジェ
ットノズルから印刷用紙に対して専用のインクを吐出す
ることによりドットを打ち出して印刷を行う。このた
め、インクジェットノズルには複数の小径ノズルが穿設
されている。
【0003】これらのノズルは非常に径が小さく、専用
のインクを使用しているとはいえ、インクの乾燥等によ
って目詰まりを起こし易い。そこで、インクジェットプ
リンタでは、連続印刷時のインク吐出精度を維持するた
め、ある時間間隔毎に“印刷用途以外でのインク吐出動
作”、いわゆる、フラッシング動作を行う。このフラッ
シング動作は、インクジェットノズルからインクを吐出
する関係上、どの位置でも動作実行可能なものではな
く、通常、キャリッジの収容位置近傍に配設された吐出
インクの貯留用容器(以下、インク容器)に対して行わ
れる。
【0004】しかし、インク容器の貯留量には物理的な
制限があり、インク容器がオーバーフローする前に排出
する必要がある。具体的には、インク容器がオーバーフ
ローする前に、インク容器に接続されたポンプを駆動す
ることによって、該インク容器内に溜まったインクを容
器外に排出する。このように、インクジェットプリンタ
では、インク容器内のインクを排出するために、ポンプ
を駆動する駆動源が必要となる。
【0005】ところで、インクジェットプリンタを含む
プリンタ装置では、印刷すべき印刷用紙を搬送するため
の駆動源を必ず備えている。つまり、印刷用紙を搬送す
るための駆動源を前述したポンプの駆動源と兼用するこ
とより、コストを抑えることが可能となる。
【0006】図5は、印刷用紙搬送用のPF(Paper Fe
ed)モータをポンプ駆動源と兼用した場合の動作切換機
構の一例を示す要部断面図である。
【0007】動作切換機構11は、大別して、主駆動源
12、搬送駆動部13、ポンプ駆動部14から構成され
ている。主駆動源12は、PFモータ15、PF歯車1
6、駆動歯車17、ディスエンゲージ歯車18からな
り、PFモータ15の回転シャフトに取り付けられたP
F歯車16によってPFモータ15の回転が駆動歯車1
7を介してディスエンゲージ歯車18に伝達される。
【0008】このディスエンゲージ歯車18は、図示し
ないアクチュエータによって、図5の左右方向に移動自
在に設けられており、搬送駆動部13またはポンプ駆動
部14のいずれか一方に駆動力を伝達するものである。
つまり、搬送駆動部13に対しては、歯車の軸先端部に
形成されたドッククラッチ18aを後述する駆動歯車1
9に形成されたドッククラッチ19aと噛合させること
により、また、ポンプ駆動部14に対しては、歯車部分
を後述するポンプ歯車22と噛合させることにより、駆
動力をそれぞれ伝達する。
【0009】搬送駆動部13は、駆動歯車19、プラテ
ン歯車20、プラテンローラ21からなり、通常動作状
態時において、ディスエンゲージ歯車18のドッククラ
ッチ18a部分から伝達される回転を駆動歯車19及び
プラテン歯車20を介してプラテンローラ21に伝達
し、印刷用紙の搬送及び紙送りを行うものである。
【0010】ポンプ駆動部14は、ポンプ駆動歯車2
2,23,24、ポンプ歯車25からなり、ポンプ駆動
動作状態において、ディスエンゲージ歯車18から伝達
される回転をポンプ駆動歯車22,23,24を介して
ポンプ歯車25に伝達し、図示しないポンプを駆動する
ものである。
【0011】なお、図5中、26はPFモータ15を支
持・固定する右フレームであり、27は右フレーム26
と共に駆動歯車17を支持する中フレームである。ま
た、28はプラテンローラ21の軸受ベアリングであ
る。
【0012】以上の構成において、通常動作時には、デ
ィスエンゲージ歯車18のドッククラッチ18aは駆動
歯車19のドッククラッチ19aと噛み合っており、P
Fモータ15の回転駆動力は搬送駆動部13に供給さ
れ、プラテンローラ21の回転によってインクジェット
ノズルの主走査動作に伴う副走査動作(印刷用紙の搬送
及び紙送り)を行う。
【0013】前述したように、インクジェットプリンタ
は、連続印刷時のインク吐出精度を維持するために、あ
る時間間隔毎(例えば、副走査動作毎)にインク容器に
対してフラッシング動作を行う。そして、フラッシング
動作によってインク容器内に所定量のインクが溜まった
ら、オーバーフローする前に通常動作状態からポンプ駆
動動作状態に動作状態を移行する。
【0014】ポンプ駆動動作状態となると、ディスエン
ゲージ歯車18のアクチュエータを作動させることでP
Fモータ15の回転をポンプに伝達し、インク容器内に
溜まったインクを排出する。
【0015】ところで、例えば、連続したイメージデー
タを印刷する場合、印刷中に通常動作状態及びポンプ駆
動動作状態間の動作状態の移行を行うと、搬送駆動部1
3の動作が不安定となって副走査ピッチにずれが生じ、
イメージのつながっている印刷が離れてしまったり、逆
に重なってしまうという問題が発生する。これは、コス
トを抑えるために主駆動源12を副走査動作及びポンプ
駆動に兼用したインクジェットプリンタに発生する重大
な問題点であり、高品質なイメージデータの印刷を行う
上で大きな障害となる。
【0016】このため、従来のインクジェットプリンタ
では、ポンプ駆動動作状態となるタイミングを、1枚の
印刷出力を完了してから次の印刷用紙に印刷を開始する
までの間となるようにインク容器の容量を設定すること
により上記問題点に対処していた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来、インクジェット
プリンタに用いられる印刷用紙としては、例えば、B5
サイズやA4サイズのカットシート等が一般的に用いら
れていた。すなわち、前述のポンプ駆動動作状態となる
タイミングは、プリンタが主に利用する用紙サイズ(例
えば、A4サイズ等)のカットシートに対し、1枚分の
印刷出力する間に行われるフラッシング動作に対して、
充分な容量を有するインク容器を用意すればよかった。
【0018】ところが、印刷出力媒体及び用紙サイズに
種々様々なものが利用されるようになってきた近時の印
刷環境にあっては、例えば、A2幅で数メートルもの長
さの用紙に対して、いわゆる、垂れ幕印刷を行うことの
できるプリンタも提供されている。このように長大なサ
イズの印刷用紙に対して印刷を行う場合、従来のインク
容器の容量では、印刷途中でポンプ駆動動作状態に移行
することが余儀なくされる。
【0019】このような場合、最も容易な対応策とし
て、印刷用紙に対応するだけの容量を有するインク容器
をプリンタに備えることが考えられる。しかし、インク
容器の容量増大は容器サイズが大きくなることを意味
し、印刷自体には直接関係のないインク容器によってプ
リンタ内部のスペースを取られることは好ましくない。
【0020】また、近時における印刷環境の流れにあっ
ては、将来、用紙サイズはますます長大化するものと考
えられ、このことからもインク容器の最大容量設定は困
難であることがうかがえる。
【0021】本発明の課題は、上記問題点を解消し、印
刷用紙を搬送する駆動源と排出ポンプの駆動源とを兼用
するインクジェットプリンタにおいて、駆動源の切換動
作に伴う印刷品質の低下を抑えるプリンタ装置を提供す
ることにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクジェッ
トノズルからメンテナンス用に吐出したインクを貯留す
るインク容器を有し、当該インク容器内に貯留したイン
クを一定時間間隔毎に強制排出するポンプ駆動部を印刷
用紙を搬送する搬送駆動部と兼用するインクジェットプ
リンタにおいて、前記インク容器内に吐出したインク量
をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によ
りカウントしたカウント値Aを保持する保持手段と、予
め設定された前記ポンプの駆動実行を許可するための閾
値である実行許可値B及び前記ポンプの強制実行を行う
ための閾値である強制実行値C(但し、B<C)を格納
する格納手段と、印刷データがつながって印刷されてい
るか否かを判断する判断手段と、前記保持手段に保持さ
れたカウント値AがB≦A<Cのとき、前記判断手段の
判断結果より印刷データのつながりがない場合に前記ポ
ンプの駆動するための制御信号を出力するポンプ駆動制
御手段と、を備えるように構成している。
【0023】そして、前記判断手段による判断方法とし
ては、現在の印刷モードから印刷すべきイメージデータ
のつながる最大紙送り量を抽出する抽出部と、前記抽出
部によって抽出された最大紙送り量と現在の紙送り量と
を比較する比較部と、を有し、前記比較部の比較結果、
現在の紙送り量の方が小さい場合に印刷データがつなか
っているものと判断することが考えられる。
【0024】また、前記格納手段に格納される実行許可
値Bは任意の値であり、この実行許可値Bは、ホストか
ら転送される印刷用紙のサイズに関する情報に基づい
て、最適な値を設定することが有効である。例えば、印
刷すべき用紙サイズが充分小さい場合には、値を大きく
することでポンプ駆動回数を減らし、逆に、用紙サイズ
が大きな場合には、値を小さくすることで実行許可値B
から強制実行値Cまでの範囲を大きくとって動作マージ
ンを拡げるようにすることが考えられる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0026】図1は、本発明のインクジェットプリンタ
における要部の機能を示すブロック図である。なお、本
発明での動作切換機構の構成は、図5に示す従来例と同
一であり、図5に示す動作切換機構11によって主駆動
源12の駆動力を搬送駆動部13及びポンプ駆動部14
のいずれか一方に伝達する。
【0027】図1に示すように、本発明のインクジェッ
トプリンタ1は、前述したように、主駆動源12、搬送
駆動部13、ポンプ駆動部14を備え、さらに、カウン
ト手段2、保持手段3、格納手段4、抽出部5a及び比
較部5bを有する判断手段5、ポンプ駆動制御手段6を
備えるように構成されている。
【0028】カウント手段2は、インクジェットノズル
からインク容器10内に吐出したインク量、すなわち、
フラッシング動作に伴うインク吐出回数をカウントする
ものである。保持手段3は、カウント手段2によってカ
ウントされた吐出回数をカウント値Aとして記憶保持す
るものであり、このカウント値Aによってインク容器1
0に対して吐出したおよそのインク量がわかるようにな
っている。
【0029】格納手段4は、インク容器10内に貯留さ
れたインク量に対する閾値を格納するものであり、具体
的には、ポンプ駆動部14の実行を許可するための閾値
である実行許可値Bと、ポンプ駆動部14の強制実行を
行うための閾値である強制実行値C(但し、B<C)と
を格納する。
【0030】判断手段5は、印刷すべき印刷データがつ
ながって印刷されているか否かを判断するものである。
本例では、その判断方法の一例として、現在の印刷モー
ドから印刷すべきイメージデータのつながる最大紙送り
量を抽出する抽出部5aと、抽出部5aによって抽出さ
れた最大紙送り量及び現在の紙送り量を比較する比較部
5bとを設け、比較部5bによる比較結果、現在の紙送
り量の方が小さい場合に印刷データがつなかっているも
のと判断する。
【0031】図2は、現在の印刷モードからイメージデ
ータのつながる最大紙送り量を抽出する際のテーブルデ
ータを示す。
【0032】なお、図2において、本例でのインクジェ
ットプリンタ1は、360DPI(Dot Per Inch)及び
720DPIの解像度を有し、高精細印刷であるマイク
ロウィーブ印刷(図2中、MW)と通常印刷であるノン
マイクロウィーブ印刷(図2中、NMW)とを選択的に
実行可能となっている。さらに、モノクロ印刷とカラー
印刷とを選択することで、印刷モードは全部で8種類と
なっている。すなわち、抽出部5aでは、現在の印刷モ
ードが8種類の印刷モードの中のいずれであるかを検出
することで、最大紙送り量の情報を得ることができる。
【0033】図2に示す例では、モノクロ印刷の場合、
文字印刷または360DPI−NMWでは120ステッ
プ、360DPI−MWでは58ステップ、720DP
I−NMWでは129ステップ、720DPI−MWで
は29ステップとなる。一方、カラー印刷の場合、文字
印刷または360DPI−NMWでは116ステップ、
360DPI−MWでは40ステップ、720DPI−
NMWでは115ステップ、720DPI−MWでは1
9ステップとなる。
【0034】ポンプ駆動制御手段6は、判断手段5の判
断結果より印刷データのつながりがない場合、保持手段
3に保持されたカウント値AがB≦A<Cの範囲内のと
き、主駆動源12の動力を搬送駆動部13からポンプ駆
動部14に切り換えるための制御信号を出力するもので
ある。
【0035】次に、上記実施形態の作用について、図3
及び図4を参照して説明する。
【0036】図3は、フラッシング動作処理を説明する
ためのフローチャートであり、図3(a)は、フラッシ
ング動作の割込処理、図3(b)は、フラッシング動作
の全体処理概容を示す。なお、図3においてSは処理ス
テップを示す。
【0037】この例におけるインターバルの割り込み処
理が、例えば、10msec毎に発生するものとした場
合、図3(a)に示すように、この割り込み時間間隔毎
にフラッシングタイマ変数FLSTIMRをインクリメ
ントする(S1)。図3(b)に示す全体処理側では、
まず、フラッシングタイマ変数FLSTIMRと予め設
定されたフラッシングタイマ定数FLTIMEとを比較
する(S2)。ここで、フラッシングタイマ定数FLT
IMEは、フラッシング動作を行いたい時間間隔を設定
するための定数であり、例えば、20sec毎にフラッ
シング動作を行いたい場合は、フラッシングタイマ定数
FLTIMEを2000(=20sec/10mse
c)とすればよいことになる。
【0038】上記S2の判断処理において、フラッシン
グタイマ変数FLSTIMRの値がフラッシングタイマ
定数FLTIMEの値以上になった場合、インクジェッ
トノズルを搭載したキャリッジをキャリッジの収容位置
まで移動する(S3)。
【0039】次いで、インク容器10に対してフラッシ
ング動作を行う(S4)。そして、フラッシング動作に
より新たにインク容器10に貯留されるインク量に相当
する定数FLINKをインク量変数となるカウント値A
に加算し(S5)、フラッシングタイマ変数FLSTI
MRの値を“0”にリセットする(S6)。
【0040】上記S2の判断処理において、フラッシン
グ動作をする場合、フラッシング動作を実行した後に、
またフラッシング動作をしない場合は、すぐに印刷を実
行する(S7)。
【0041】図4は、ポンプ駆動処理を説明するための
フローチャートである。
【0042】ポンプ駆動処理では、まず、図2に示すテ
ーブルデータに基づいて、現在の印刷モードに対応する
最大紙送り量を得て、その最大上紙送り量の値をイメー
ジ高さ変数IMGHGTに代入する(S11)。次に、
カウント値Aと強制実行値Cとを比較し(S12)、A
<Cであれば、続いて、カウント値Aと実行許可値Bと
を比較する(S13)。そして、A≧Bであれば、現在
の紙送りステップ量を示す変数PFSTEPとイメージ
高さ変数IMGHGTとを比較する(S14)。
【0043】ここで、上記S12の判断処理において、
A>Cであった場合、あるいは、上記S14の判断処理
において、PFSTEP>IMGHGTであった場合に
は、ポンプ駆動制御手段6から制御信号を出力し、主駆
動源12の動力を搬送駆動部13からポンプ駆動部14
に切り換えてポンプを駆動する(S15)。
【0044】すなわち、インク容器10内に貯留された
インク量が限界に達していた場合には、インクのオーバ
ーフローを防止するため、排出を第一優先とし、たとえ
印刷イメージがつながっている場合でも強制的にポンプ
駆動を実行する。
【0045】一方、上記S13の判断処理において、A
<Bであった場合、あるいは、上記S14の判断処理に
おいて、PFSTEP≦IMGHGTであった場合に
は、インク容器10にまだ空き容量がある、または、印
刷中のイメージがつながっているものと判断して上記S
15の処理をパスする。そして、ポンプ駆動をするしな
いにかかわらず、最後に変数PFSTEPによって決め
られた所定量の紙送りを実行して処理を終了する(S1
6)。
【0046】このように、本発明では、インク容器10
内に貯留されたインク量(すなわち、カウント値A)
が、容器容量の限界には達していないが実行許可値B以
上となっているとき、現在の印刷モードからイメージが
つながる最大の紙送り量を求め、この値と現在の紙送り
量とを比較することによって、印刷イメージがつながっ
ているかいないかを判断し、つながっていないと判断し
た場合にポンプ駆動を実行する。
【0047】これによって、主駆動源12を搬送駆動部
13とポンプ駆動部14とに兼用するインクジェットプ
リンタ1で、長大なサイズの印刷用紙に対して印刷を行
う場合にも、印刷品質の低下を大幅に低減することがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、印刷用紙を搬送する駆動源を排出ポンプの駆動源
とを兼用するインクジェットプリンタにおいて、印刷イ
メージのつながる部分での駆動源の切換動作を極力減ら
すことができ、さらに、切換動作に伴う印刷品質の低下
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリンタにおける要部
の機能を示すブロック図。
【図2】現在の印刷モードからイメージデータのつなが
る最大紙送り量を抽出する際のテーブルデータを示す
図。
【図3】フラッシング動作処理を説明するためのフロー
チャート。
【図4】ポンプ駆動処理を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】印刷用紙搬送用のPFモータをポンプ駆動源と
兼用した場合の動作切換機構の一例を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 カウント手段 3 保持手段 4 格納手段 5 判断手段 5a 抽出部 5b 比較部 6 ポンプ駆動制御手段 10 インク容器 11 動作切換機構 12 主駆動源 13 搬送駆動部 14 ポンプ駆動部 15 PFモータ 16 PF歯車 17 駆動歯車 18 ディスエンゲージ歯車 19 駆動歯車 20 プラテン歯車 21 プラテンローラ 22〜24 ポンプ駆動歯車 25 ポンプ歯車 26 右フレーム 27 中フレーム 28 軸受ベアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットノズルからメンテナンス
    用に吐出したインクを貯留するインク容器を有し、該イ
    ンク容器内に貯留したインクを一定時間間隔毎に強制排
    出するポンプ駆動部を、印刷用紙を搬送する搬送駆動部
    と兼用するインクジェットプリンタにおいて、 前記インク容器内に吐出したインク量をカウントするカ
    ウント手段と、 前記カウント手段でカウントしたカウント値Aを保持す
    る保持手段と、 予め設定された前記ポンプの駆動実行を許可するための
    閾値である実行許可値B及び前記ポンプの強制実行を行
    うための閾値である強制実行値C(但し、B<C)を格
    納する格納手段と、 印刷データがつながって印刷されているか否かを判断す
    る判断手段と、 前記保持手段に保持されたカウント値AがB≦A<C
    で、かつ、前記判断手段の判断結果より印刷データのつ
    ながりがない場合、または、カウント値AがA≧Cの場
    合に前記ポンプの駆動するための制御信号を出力するポ
    ンプ駆動制御手段と、 を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、 現在の印刷モードから印刷すべきイメージデータのつな
    がる最大紙送り量を抽出する抽出部と、 この抽出部により抽出された最大紙送り量と現在の紙送
    り量とを比較する比較部と、を有し、 前記比較部の比較結果、現在の紙送り量の方が小さい場
    合に前記印刷データがつながっていると判断することを
    特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記格納手段に格納される実行許可値B
    は任意の値であり、この実行許可値Bは、ホストから転
    送される印刷用紙のサイズに関する情報に基づいて設定
    することを特徴とする請求項1または2記載のインクジ
    ェットプリンタ。
JP33221495A 1995-12-20 1995-12-20 インクジェットプリンタ Withdrawn JPH09169121A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1020296A2 (en) 1999-01-11 2000-07-19 Seiko Epson Corporation Power transmission switching device
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