JPH09169456A - シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置 - Google Patents

シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置

Info

Publication number
JPH09169456A
JPH09169456A JP7334994A JP33499495A JPH09169456A JP H09169456 A JPH09169456 A JP H09169456A JP 7334994 A JP7334994 A JP 7334994A JP 33499495 A JP33499495 A JP 33499495A JP H09169456 A JPH09169456 A JP H09169456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
winding
conveyed
traveling
tab
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7334994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Kita
智博 喜多
Otoharu Kuwamura
音晴 桑村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7334994A priority Critical patent/JPH09169456A/ja
Publication of JPH09169456A publication Critical patent/JPH09169456A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】タブの正確な取付けをなすとともに、シート状
搬送物を巻回した状態で巻きシワの発生を確実に阻止し
て、巻回精度と信頼性の向上を図れるシート状搬送物の
巻回方法およびその巻回装置を提供する。 【解決手段】搬送されるシートdの所定位置にタブtを
取付ける装置7と、このタブ取付位置の前でシートの走
行位置を検出する第1のシート走行位置検出センサ6
と、この検出信号にもとづいてシートの走行角度を調整
し、タブ取付けにおけるシートの走行位置を制御する第
1のシート走行角度調整部6と、シートの搬送端部にお
いてシートの巻き取りをなす巻き取り軸12と、このシ
ートの巻き取りの直前の位置で、再びシートの走行位置
を検出する第2のシート走行位置検出センサ11と、こ
の検出信号にもとづいて、上記シートの巻き取りにおけ
るシートの走行角度の制御をなす第2のシート走行角度
調整部8とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、リチウ
ムイオン二次電池や、電解コンデンサ素子などを成形す
る製造装置において、巻き取り軸にシート状搬送物を巻
き取るシート状搬送物巻回方法およびその巻回装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、リチウムイオン二次電池を成
形するのに、図5に示すように、複数枚のシート状搬送
物である電極シートaないしdおよびセパレータシート
e,fとを重ねて巻回し、この巻回物を容器に収容して
蓋体を被冠し、容器を完全密封する。
【0003】上記電極シートは、負極シートa,bと、
正極シートc,dから構成されていて、上記負極シート
a,bは銅箔が用いられ、正極シートc,dはアルミニ
ューム箔が用いられる。これらの間に介在されるセパレ
ータシートe,fは電気絶縁シートである。
【0004】一方の上記正極シートdにはタブtが取付
けられていて、この正極シートdの前後端縁が他のシー
トに対する基準線Sa,Sbとなる。2枚のセパレータ
シートe,fの全長は同一であるけれども、その一側端
は一方の基準線Saに対して所定寸法B,Eづつ突出
し、他側端は他方の基準線Sbに対して所定寸法Mづつ
突出する。
【0005】他方の正極シートcは、一側端が基準線S
aから大きく後退した寸法Cに設定され、他側端は基準
線Sbに一致する。2枚の負極シートa,bは、互いに
その一側端が基準線Saから大きく後退した寸法Aに設
定され、他側端は、一方の負極シートaが基準線Sbか
ら大きく突出する寸法Kである反面、他方の負極シート
bはわずかに突出する寸法Lに設定される。
【0006】このように、互いのシートaないしfの位
置を基準線Sa,Sbに対して厳密に設定し、かつ巻回
することによって、巻回物としての正規の作用をなす。
図6および図7に示すように、上記正極シートdに取付
けられるタブtは、正極シートdの一側端縁からわずか
な寸法Dの位置で、図における上端縁から突出するよう
に取付けられ、このタブtの上から絶縁テープgが貼着
される。
【0007】したがって、巻回物の状態で正極シートd
に取付けられるタブtは絶縁テープgで覆われるので、
絶縁が保持される。そして、巻回された状態で容器の中
に挿入され、かつ電解液が容器に注入された後、蓋体で
覆われることにより、たとえばリチウムイオン二次電池
が成形される。上記タブtは蓋体に電気的に接触して、
電池としての化学作用が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
シートaないしfは全てリールに巻装されていて、ここ
から繰り出される長尺状のものである。そして、この先
端部が巻き取り手段としての巻き取り軸に掛止され、か
つこの軸の回転駆動によって巻回される。
【0009】上記リールから巻き取り軸に至る間はかな
りの距離があって、その間に上記タブtの取付け装置な
どが配置されている。しかも、装置の長手方向寸法を短
縮するため、途中に中間リールを備えて、搬送方向に角
度を持たせている。
【0010】さらにまた、各シートaないしfは、箔状
の極く薄い肉厚であるところから、シートの走行位置に
僅かのズレがあっても、巻き取り軸に巻回した状態で巻
きシワが生じる。この巻きシワは、完成した巻回物とし
ての直径に相違が生じ、容器に円滑に挿入できない恐れ
がある。
【0011】したがって、巻きシワの発生を阻止するこ
とはもちろん、上記タブの取付け位置の位置ズレを阻止
することも必要であるが、従来、特に有効な検出手段お
よび位置ズレ規制手段が備えられていなかった。
【0012】また、従来の装置においては、完成した巻
回物を同一場所に集積し、保管するようになっている。
そして、検査装置を用いて、1こづつ取り出して、その
巻回物が製品仕様を満足しているか否かを検出し、良品
と不良品とを仕分けする。
【0013】すなわち、巻回装置とは別の検査装置を備
えることとなり、巻回装置で巻回物を収集する部位と、
これを検査装置へ運搬する工程および手段が必要であ
り、全体装置の構成が複雑になり、それにともなう制御
も繁雑にならざるを得ないものである。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その第1の目的とするところは、タブの
正確な取付けをなすとともに、シート状搬送物を巻回し
た状態で巻きシワの発生を確実に阻止して、巻回精度と
信頼性の向上を図れるシート状搬送物の巻回方法および
巻回装置を提供しようとするものである。
【0015】第2の目的とするところは、製品仕様の満
足度をシート状搬送物を巻回する装置の中で検査し、か
つ良品と不良品として仕分けることにより、製品完成後
の検査を不要として全体装置の構成および工程の簡素化
を得るとともにコストの低減に寄与するシート状搬送物
の巻回装置を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を満足す
るため、第1の発明におけるシート状搬送物の巻回方法
は、請求項1として、搬送されるシート状搬送物の所定
位置にタブを取付け、このタブが取付けられる位置より
前の搬送路上でシート状搬送物の走行位置を検出し、こ
の検出信号にもとづきシート状搬送物の走行角度を制御
して、上記タブの取付けにおけるシート状搬送物の走行
位置を調整し、シート状搬送物の搬送路終端部におい
て、シート状搬送物の巻き取りをなし、このシートの巻
き取り位置の前の搬送路上で、再びシート状搬送物の走
行位置を検出し、この検出信号にもとづきシート状搬送
物の走行角度を制御して、上記シート状搬送物の巻き取
り位置におけるシート状搬送物の走行位置の調整をなす
ことを特徴とする。
【0017】上記第1の目的を満足するため、第2の発
明におけるシートの巻回装置は、請求項2として、搬送
されるシート状搬送物の所定位置にタブを取付ける手段
と、このタブが取付けられる位置より前の搬送路上でシ
ート状搬送物の走行位置を検出する手段と、この検出信
号にもとづきシート状搬送物の走行角度を制御して、上
記タブの取付け位置におけるシート状搬送物の走行位置
を調整する手段と、シート状搬送物の搬送路終端部にお
いて、シート状搬送物の巻き取りをなす手段と、このシ
ート状搬送物の巻き取り位置の前の搬送路上で、再びシ
ート状搬送物の走行位置を検出する手段と、この検出信
号にもとづいて、上記シート状搬送物の巻き取り位置に
おけるシート状搬送物の走行位置の調整をなす手段とを
具備したことを特徴とする。
【0018】上記第2の目的を満足するため、第3の発
明におけるシートの巻回装置は、請求項3として、複数
枚のシート状搬送物を重ね合わせた状態で巻き取る手段
と、この巻回されたシート状搬送物の巻回状態を検出す
る手段と、この検出手段の検出信号にもとづいて巻回さ
れたシート状搬送物を受取り、かつ良品と不良品とに仕
分けて排出する仕分け手段と、この仕分け手段の近傍に
配置され、検出された良品の巻回物を受け取る手段およ
び検出された不良品の巻回物を受け取る手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0019】請求項4として、請求項2および請求項3
記載の上記シート状搬送物の先端縁は、上記巻き取り手
段に対して曲成状となっていることを特徴とする。以上
のような課題を解決する手段を備えることにより、第1
および第2の発明によれば、シートにタブを取付け、こ
れを巻き取る間に、シートの走行位置のズレの発生を規
制でき、正確なタブ取付けと巻きシワの発生をお規制す
る。第3の発明によれば、シートを巻回した直後にその
製品仕様を検査して、良品と不良品とを仕分けするの
で、装置構成が簡単になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、第1の発明および第2の
発明の一実施の形態に適合するシート状搬送物の巻回装
置を示す。ここでは上述したようなシート状搬送物を全
てシートと呼び、かつ正極シートdにタブtを取付けた
上で、このシートdを巻き取る巻回装置として説明す
る。
【0021】図中1は、シートdを巻装したリール軸で
あって、回転自在に枢支される。このリール軸1から繰
り出されるシートdは、ガイド用の複数本の中間リール
2a,2b,2cを介して第1のシート走行角度調整部
3に張設される。
【0022】この第1のシート走行角度調整部3は、シ
ートdを掛止する調整用リール4と、このリール4の軸
角度を自在に調整可能な駆動機構5とから構成される。
上記第1のシート走行角度調整部3の走行側には、第1
のシート走行位置検出センサ6が配置される。このセン
サ6と上記調整部3とは電気的に接続されていて、セン
サ6がシートdの走行位置を検出し、その検出信号を調
整部3に送ることによって、検出信号にもとづいた調整
を行えるようになっている。
【0023】さらに、このセンサ6のシート走行方向の
近傍位置には、タブ取付け手段としてのタブ取付け装置
7が配置される。このタブ取付け装置7は、先に図6お
よび図7で示したように、シートdの所定位置に、シー
トdからその一部を突出するようにタブtを取付け、か
つその上から絶縁テープgを貼着することにより、タブ
tの取付けとシートdを巻回した状態でのタブtの絶縁
をなすようにしたものである。
【0024】このタブ取付け装置7のシート走行方向側
に離間して、ガイド用の中間リール2dが設けられ、さ
らに第2のシート走行角度調整部8が設けられる。この
調整部8は、シートdを掛止する調整用リール9と、こ
のリール9の軸角度を自在に調整可能な駆動機構10と
から構成される。
【0025】第2のシート走行角度調整部8のシート走
行側には第2のシート走行位置検出センサ11が配置さ
れ、これらは電気的に接続される。これら第2のシート
走行角度調整部8および第2のシート走行位置検出セン
サ11は、上記第1のシート走行角度調整部3および第
1のシート走行位置検出センサ6とそれぞれ同一の作用
をなす。
【0026】上記第2のシート走行位置検出センサ11
のシート走行側には、ガイド用の中間リール2eが設け
られるとともに、さらにこの近傍位置にシート巻き取り
軸12が設けられる。
【0027】このようにして、第1,第2のシート走行
角度調整部3,8で調整手段が構成され、第1,第2の
シート走行位置検出センサ6,11で検出手段が構成さ
れている。
【0028】しかして、リール軸1から繰り出したシー
トdの先端縁を複数の中間リール2a,2b,2cと、
第1のシート走行角度調整部3の調整用リール4と、中
間リール2dと、第2のシート走行角度調整部8の調整
用リール9と、中間リール2eを介して巻き取り軸12
に延出して掛止し、かつこの軸を回転駆動する。
【0029】リール軸1から搬送走行されるシートd
は、途中、タブ取付け装置7に対向し、ここで絶縁テー
プgに絶縁された状態のタブtが取付けられ、最終的に
巻き取り軸12に巻回される。
【0030】そして、このタブ取付け装置7の直前の位
置にある第1のシート走行位置検出センサ6がシートd
の走行位置を検出する。この検出信号にもとづいて第1
のシート走行角度調整部3の駆動機構5は調整用リール
4の角度を調整して、シートdの走行位置を一定に制御
する。
【0031】すなわち、シートdに対する走行位置の検
出と、走行角度の調整がタブ取付け装置7の直前で行わ
れるところから、シートdに対するタブtの正確な取付
け位置の設定がなされる。
【0032】そして、巻き取り軸12の直前の位置にあ
る第2のシート走行位置検出センサ11がシートdの走
行位置を検出する。この検出信号にもとづいて第2のシ
ート走行角度調整部8の駆動部10は調整用リール9の
軸角度を調整し、シートdの走行位置を一定に制御す
る。
【0033】すなわち、シートdに対する走行位置の検
出と、走行角度の調整が、巻き取り軸12の直前位置で
なされるところから、巻きシワの発生のない正確な巻き
取りがなされる。
【0034】結局、このシートの巻回装置においては、
シートdに対する正確なタブtの取付け位置の設定と、
巻きシワのない正確なシート巻き取りがなされる。図2
は、第3の発明の一実施例に適合するシートの巻回装置
を示す。ここでは、複数の電極シートとセパレータシー
トからなるシート20aないし20eを重ね合わせて1
枚のシート20となし、これを巻回する装置として説明
する。
【0035】図中21は押さえローラ、22は受けロー
ラであって、これらローラ21,22は互いに転接し、
かつ複数方向から繰り出される複数枚のシート20aな
いし20eを互いに重ね合わせて挟持する。
【0036】上記押さえローラ21と受けローラ22の
近傍には、巻き取り手段であるシート巻き取り軸23が
設けられていて、これらローラによって重ね合わされた
シート20を巻き取るようになっている。
【0037】上記押さえローラ21と受けローラ22と
の転接部位と、上記巻き取り軸23との間には、カッタ
機構24が設けられていて、巻き取り軸23にシートが
所定巻き数巻き取られた状態で作動し、重ねられたシー
ト20を切断するようになっている。
【0038】なお、上記巻き取り軸23は、シート20
を巻き取るステーション25から、巻き取られた後カッ
タ機構24によって切断された状態で、A方向に所定距
離だけ移動し、その位置のステーション26で回転す
る。
【0039】このステーション26における巻き取り軸
23にシート20が巻回された巻回物20Aに対して、
ここでは巻き径の検査を行う検出手段としてのセンサ2
7が配置される。
【0040】このセンサ27は、制御回路28と電気的
に接続されていて、検査した巻回物20Aの検出信号を
受け入れるようになっている。また、上記ステーション
26における巻回物20Aと対向して仕分け手段として
の仕分け装置30が設けられる。この仕分け装置30
は、作動杆を昇降駆動するエアーシリンダのごとき昇降
駆動体31と、この昇降駆動体31の先端部に設けられ
る受取り部32と、この受取り部32を左右に揺動する
揺動機構33とから構成される。
【0041】すなわち、上記昇降駆動体30は制御回路
28からの信号にもとづいて作動杆を上昇駆動し、最大
限上昇した位置から再び降下する。そして、作動杆が上
昇した状態で受取り部32はステーション26から巻回
物20Aを受取り、そのまま降下することができる。
【0042】上記揺動機構33は、作動杆が最も降下し
た位置で作動するようになっていて、互いに逆の昇降駆
動する一対の作動シリンダ34a,34bと、作動杆の
中途部を左右に回動自在に枢支する枢支部35とからな
る。
【0043】上記作動シリンダ34a,34bの互いに
逆の昇降駆動により、上記受取り部32は左右いずれか
一方に傾けられるようになっていて、この傾き方向に対
向して、受取り手段としての良品集積部36および不良
品集積部37が配置される。
【0044】これら良品,不良品集積部36,37は、
それぞれシュート38と、集積箱39とから構成され
る。各シュート38は、上記揺動機構33の作動にとも
なう受取り部32の揺動位置に対向しており、ここから
排出される巻回物20Aを受けて、それぞれの集積箱3
9内へ案内するようになっている。
【0045】このようにして構成されるシート巻回装置
であり、複数枚のシート20aないし20eは、押さえ
ローラ21と受けローラ22とによって1枚のシート2
0として重ね合わされ、かつ巻き取り軸23に巻回され
た上、所定巻き数巻回し終えたところでカッタ機構24
が作動して全てのシートを切断する。
【0046】この巻回物20Aは隣接するステーション
26に移動してセンサ27による巻き径の検査がなされ
る。この検出信号は制御回路28に送られ、ここで規定
の巻き径にあるか否かの判断がなされる。
【0047】制御回路28は、この判断結果を仕分け装
置30に送り、ここではそれによる作動がなされる。す
なわち、はじめに昇降駆動体31が作動して、作動杆を
上昇駆動し、受取り部32がセンサ27による検査を終
えた巻回物20Aをステーション26から支持する。
【0048】ついで、作動杆を最低位置まで降下させて
から揺動機構33を作動する。上記巻回物20Aが良品
であれば良品集積部36へ案内し、不良品であれば不良
品集積部37へ案内することは勿論である。
【0049】このように、シートの巻回装置の中で、良
品と不良品との判別をなし、別個に集積したうえで装置
外部へ取り出すこととなり、その後の処理が簡素化す
る。なお、巻回されるシートはその幅方向寸法と比較し
て長手方向寸法がすこぶる大であり、その先端縁が巻き
取り軸に当接し、かつ巻き取られる、いわゆる巻き始め
端部でわずかのズレがあっても、ただちにシートの位置
がズレてしまい巻きシワの発生するところとなってしま
う。
【0050】その点、従来のシートの先端縁は、シート
の巻き取り方向に直交する方向に切断され、直状をな
す。したがって、この先端縁が全長に亘って同時に巻き
取り軸に接触して巻き取られることは極めて困難であ
る。
【0051】たとえシートの送りを正確になしても、こ
の両側縁が巻き取り軸に接触するときはわずかな時間差
が生じることは避けられない。すなわち、シートは巻き
取り軸に対して傾いた状態で巻き取られ、シートの送り
方向と相違して巻きシワの発生するところとなる。
【0052】そこで、図3に示すようなシートの先端縁
構成を採用するとよい。図において、40はセパレータ
シートであり、その先端部は巻き取り軸41のスリット
に掛止され、かつこの軸の回転にともなって巻き取りが
開始する状態を示す。
【0053】一方、電極シート42は一対の送りローラ
43,43に挟持搬送され、その先端縁が巻き取り軸4
1の電極シート巻き取り部分に案内される。そして、こ
こに電極シート42の先端縁が接触したところで、巻き
込まれる。
【0054】所定巻き数巻き込んだところで、カッタ機
構44が作動してこのシート42を切断する。このカッ
タ機構44は,上記シート42の先端縁42aを略山形
状に切断する。
【0055】このように、電極シート42の先端縁42
aを中央部が突出する山形状に形成してあるので、はじ
めこの頂点部が巻き取り軸41に接触する。そして、頂
点部から順次両側辺が接触していき、最終的に電極シー
ト42の幅方向の全てが巻き取り軸41に接触して巻き
取られる。
【0056】すなわち、電極シート42の先端縁42a
が巻き取り軸41に点接触してから順次巻き取られるた
め、この電極シート42の送り込み方向に傾きがなく正
確であることを前提とすれば、巻き始め端において傾き
の発生する理由が存在せず、巻きシワの発生を阻止でき
る。
【0057】なお、電極シート42の先端縁が実質的に
点接触すればよいので、図4(A)ないし(C)に示す
ような先端縁形状としてもよい。すなわち(A)のシー
ト42Aは、その先端縁42bが緩やかな曲率の円弧状
をなす。(B)のシート42Bは、その先端縁42cの
頂部のみが小さい曲率の円弧状をなし、それに続く両側
辺は直状に傾斜する。(C)のシート42Cは、その先
端縁42dの頂部およびその両側辺が山形状をなすが、
シートの両側縁は小さい曲率の円弧状をなす。いずれの
形状のものを採用しても、上述した作用効果が導かれ
る。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明はシート
状搬送物の巻回方法であり、タブ取付け位置より前でシ
ート状搬送物の走行位置を検出して走行角度を調整し、
シート状搬送物の巻き取りの直前位置でシート状搬送物
の走行位置を検出して走行角度を調整する。
【0059】第2の発明は、シート状搬送物の巻回装置
であり、タブ取付け手段の前の位置にシート状搬送物の
走行位置を検出する手段と走行角度の調整手段を備え、
シート状搬送物の巻き取り手段の前の位置にシート状搬
送物の走行位置を検出する手段と走行角度の調整を備え
たものである。
【0060】したがって、タブの正確な取付けをなすと
ともに、シート状搬送物を巻回した状態で、巻きシワの
発生を確実に阻止することとなり、巻回精度および信頼
性の向上を図れる効果を奏する。
【0061】第3の発明は、シート状搬送物の巻回装置
であり、巻回されたシート状搬送物の巻回仕上り状態を
検出する手段、巻回されたシート状搬送物を良品と不良
品とに仕分けする手段、良品の巻回物を受け取る手段お
よび不良品の巻回物を受け取る手段を具備したから、製
品仕様の満足度をシートを巻回する装置の中で検査し、
かつ良品と不良品として仕分けることにより、製品完成
後の検査を不要として全体装置の構成および工程の簡素
化を得るとともにコストの低減に寄与するという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、シート状搬送物の
巻回装置の概略の構成図。
【図2】他の実施の形態を示す、シート状搬送物の巻回
装置の概略の構成図。
【図3】他の実施の形態を示す、シート状搬送物の先端
縁形状を説明する図。
【図4】(A)ないし(C)は、互いに異なるシート状
搬送物の先端縁形状を説明する図。
【図5】リチウムイオン二次電池のシート状搬送物構成
を説明する図。
【図6】シート状搬送物に対するタブの取付け構成を説
明する図。
【図7】シート状搬送物にタブを取付けた状態を示す
図。
【符号の説明】
d…(シート状搬送物)シート、 t…タブ、 7…(タブ取付け手段)タブ取付け装置、 6,11…(検出手段)第1,第2のシート走行位置セ
ンサ、 3,8…(調整手段)第1,第2のシート走行角度調整
部、 12…(巻き取り手段)巻き取り軸、 20A…巻回物、 30…(仕分け手段)仕分け装置、 36,37……(受け取り手段)良品,不良品集積部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01M 10/40 H01M 10/40 Z // H01M 6/02 6/02 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されるシート状搬送物の所定位置にタ
    ブを取付け、 このタブが取付けられる位置より前の搬送路上でシート
    状搬送物の走行位置を検出し、 この検出信号にもとづきシート状搬送物の走行角度を制
    御して、上記タブの取付けにおけるシート状搬送物の走
    行位置を調整し、 シート状搬送物の搬送路終端部において、シート状搬送
    物の巻き取りをなし、 このシートの巻き取り位置の前の搬送路上で、再びシー
    ト状搬送物の走行位置を検出し、 この検出信号にもとづきシート状搬送物の走行角度を制
    御して、上記シート状搬送物の巻き取り位置におけるシ
    ート状搬送物の走行位置の調整をなすことを特徴とする
    シート状搬送物の巻回方法。
  2. 【請求項2】搬送されるシート状搬送物の所定位置にタ
    ブを取付ける手段と、 このタブが取付けられる位置より前の搬送路上でシート
    状搬送物の走行位置を検出する手段と、 この検出信号にもとづきシート状搬送物の走行角度を制
    御して、上記タブの取付け位置におけるシート状搬送物
    の走行位置を調整する手段と、 シート状搬送物の搬送路終端部において、シート状搬送
    物の巻き取りをなす手段と、 このシート状搬送物の巻き取り位置の前の搬送路上で、
    再びシート状搬送物の走行位置を検出する手段と、 この検出信号にもとづいて、上記シート状搬送物の巻き
    取り位置におけるシート状搬送物の走行位置の調整をな
    す手段とを具備したことを特徴とするシート状搬送物の
    巻回装置。
  3. 【請求項3】複数枚のシート状搬送物を重ね合わせた状
    態で巻き取る手段と、 この巻回されたシート状搬送物の巻回状態を検出する手
    段と、 この検出手段の検出信号にもとづいて巻回されたシート
    状搬送物を受取り、かつ良品と不良品とに仕分けて排出
    する仕分け手段と、 この仕分け手段の近傍に配置され、検出された良品の巻
    回物を受け取る手段および検出された不良品の巻回物を
    受け取る手段とを具備したことを特徴とするシート状搬
    送物の巻回装置。
  4. 【請求項4】上記シート状搬送物の先端縁は、上記巻き
    取り手段に対して曲成状となっていることを特徴とする
    請求項2および請求項3記載のシート状搬送物の巻回装
    置。
JP7334994A 1995-12-22 1995-12-22 シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置 Pending JPH09169456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7334994A JPH09169456A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7334994A JPH09169456A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09169456A true JPH09169456A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18283549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7334994A Pending JPH09169456A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09169456A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007512209A (ja) * 2003-11-21 2007-05-17 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 移動ウェブを制御する方法および装置
KR100936859B1 (ko) * 2007-03-29 2010-01-14 가부시끼가이샤 도시바 비수전해질 전지, 전지팩 및 자동차
JP2011040697A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Jcc Engineering Co Ltd 電子部品の製造方法
CN102259772A (zh) * 2010-05-24 2011-11-30 Ckd株式会社 卷取装置
CN102456930A (zh) * 2010-10-20 2012-05-16 Ckd株式会社 卷绕装置
WO2013031938A1 (ja) * 2011-08-31 2013-03-07 Necエナジーデバイス株式会社 二次電池
JP2016201878A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 Jfeスチール株式会社 積層鉄心製造装置および積層鉄心製造方法
CN107285098A (zh) * 2017-07-28 2017-10-24 江苏凯宫机械股份有限公司 条并卷机柔性卷绕的调节装置
WO2018116543A1 (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
WO2018116542A1 (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
KR20220050465A (ko) * 2020-10-16 2022-04-25 주식회사 엘지에너지솔루션 전극조립체의 불량률이 개선된 전극조립체 제조장치 및 이를 이용한 전극조립체 제조방법
JP2024524713A (ja) * 2021-12-14 2024-07-05 エルジー エナジー ソリューション リミテッド 電極組立体の外径測定装置および外径測定方法
JP2024166632A (ja) * 2023-05-19 2024-11-29 プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 シート搬送装置
US12617641B2 (en) 2023-05-19 2026-05-05 Prime Planet Energy & Solutions, Inc. Sheet transportation device

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007512209A (ja) * 2003-11-21 2007-05-17 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 移動ウェブを制御する方法および装置
JP4917434B2 (ja) * 2003-11-21 2012-04-18 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 移動ウェブを制御する方法および装置
KR100936859B1 (ko) * 2007-03-29 2010-01-14 가부시끼가이샤 도시바 비수전해질 전지, 전지팩 및 자동차
JP2011040697A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Jcc Engineering Co Ltd 電子部品の製造方法
CN102259772A (zh) * 2010-05-24 2011-11-30 Ckd株式会社 卷取装置
JP2011246212A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Ckd Corp 巻取装置
CN102456930A (zh) * 2010-10-20 2012-05-16 Ckd株式会社 卷绕装置
WO2013031938A1 (ja) * 2011-08-31 2013-03-07 Necエナジーデバイス株式会社 二次電池
JP2016201878A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 Jfeスチール株式会社 積層鉄心製造装置および積層鉄心製造方法
WO2018116543A1 (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
WO2018116542A1 (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
JPWO2018116543A1 (ja) * 2016-12-21 2019-06-24 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
JPWO2018116542A1 (ja) * 2016-12-21 2019-06-24 株式会社村田製作所 電極積層体の製造装置
CN110088968A (zh) * 2016-12-21 2019-08-02 株式会社村田制作所 电极层压体的制造装置
US10985408B2 (en) 2016-12-21 2021-04-20 Murata Manufacturing Co., Ltd. Manufacturing apparatus for electrode laminate
US11063301B2 (en) 2016-12-21 2021-07-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. Manufacturing apparatus for electrode laminate
CN110088968B (zh) * 2016-12-21 2022-01-11 株式会社村田制作所 电极层压体的制造装置
CN107285098A (zh) * 2017-07-28 2017-10-24 江苏凯宫机械股份有限公司 条并卷机柔性卷绕的调节装置
KR20220050465A (ko) * 2020-10-16 2022-04-25 주식회사 엘지에너지솔루션 전극조립체의 불량률이 개선된 전극조립체 제조장치 및 이를 이용한 전극조립체 제조방법
JP2024524713A (ja) * 2021-12-14 2024-07-05 エルジー エナジー ソリューション リミテッド 電極組立体の外径測定装置および外径測定方法
JP2024166632A (ja) * 2023-05-19 2024-11-29 プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 シート搬送装置
US12617641B2 (en) 2023-05-19 2026-05-05 Prime Planet Energy & Solutions, Inc. Sheet transportation device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12573654B2 (en) Stacked cell manufacturing device
JPH09169456A (ja) シート状搬送物の巻回方法およびその巻回装置
JP6804422B2 (ja) 巻回装置
CN113889651B (zh) 卷绕装置和卷绕元件的制造方法
CN108695559B (zh) 检查装置和卷绕装置
CN108414523B (zh) 检查装置和卷绕装置
KR102080346B1 (ko) 이차전지 전극용 고속 노칭 시스템
CN103052580A (zh) 电极卷绕方法及电极卷绕装置
US12469871B2 (en) Stacked cell manufacturing device
US20230155101A1 (en) Method for Manufacturing Secondary Battery and Apparatus for Manufacturing Secondary Battery
JP6170104B2 (ja) 捲回装置及び捲回素子の製造方法
US20230261240A1 (en) Electrode cutting device and stacked cell manufacturing device
JP3679485B2 (ja) ウエブのカール測定方法および装置、カール修正方法および装置
US8137492B2 (en) Apparatus and method for laminating tape on electrode of rechargeable battery
CN111266302A (zh) 一种卷筒材料视觉检测机
CN116031502A (zh) 一种卷芯卷绕极片打皱预测方法及系统
CN219017741U (zh) 一种并膜装置及卷绕设备
CN109768336B (zh) 一种极片走带布局方法及其结构
KR100696811B1 (ko) 이차전지의 전극롤 권취 방법
JPH1140144A (ja) 電池電極巻回装置
CN117800144B (zh) 料带的检测方法、料带的分切方法和模切机
EP4075462A1 (en) Machine for making electric batteries
JPH1197056A (ja) 長尺体巻回装置
WO2024092981A1 (zh) 极片缓存装置、极耳模切制片一体机及电池极片制片方法
CN116493660A (zh) 分条系统及分条方法