JPH0916975A - 光学式ディスクプレーヤ及びそれに用いられるフォーカスサーボ回路 - Google Patents
光学式ディスクプレーヤ及びそれに用いられるフォーカスサーボ回路Info
- Publication number
- JPH0916975A JPH0916975A JP20628896A JP20628896A JPH0916975A JP H0916975 A JPH0916975 A JP H0916975A JP 20628896 A JP20628896 A JP 20628896A JP 20628896 A JP20628896 A JP 20628896A JP H0916975 A JPH0916975 A JP H0916975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- voltage
- reference voltage
- generating means
- focus error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学式ディスクプレーヤのフォーカスサーチ
回路において、光学系のバラツキ要素やディスクの欠陥
により、フォトディテクタの出力信号に不正な信号変動
があっても、それに煩わされることなく、安定なフォー
カスサーチ動作を可能にする。 【解決手段】 ジャストフォーカス位置でその出力信号
が変化するコンパレータ8において、基準電圧22の大
きさを一定量だけ増減する。
回路において、光学系のバラツキ要素やディスクの欠陥
により、フォトディテクタの出力信号に不正な信号変動
があっても、それに煩わされることなく、安定なフォー
カスサーチ動作を可能にする。 【解決手段】 ジャストフォーカス位置でその出力信号
が変化するコンパレータ8において、基準電圧22の大
きさを一定量だけ増減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式ディスクプレ−
ヤに関するものであり、更に詳しくは、光学式ディスク
プレ−ヤにおけるフォ−カスサ−チ回路に関するもので
ある。
ヤに関するものであり、更に詳しくは、光学式ディスク
プレ−ヤにおけるフォ−カスサ−チ回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の光学式ディスクプレ−ヤ
におけるフォ−カスサ−チ回路を示すブロック図であ
る。同図において、1はディスク(例えばコンパクトデ
ィスク)、2はディスクプレ−ヤ、3は対物レンズ、4
はレーザダイオード、20は半透明の鏡、5は二分割フ
ォトディテクタ、6はフォーカスサーボ回路、7a,7
bはそれぞれ電流−電圧変換回路、21は差動増幅回
路、12はフォーカスエラー電圧、8はコンパレータ、
9はシステムマイコン、22は基準電圧、13はコンパ
レータ出力信号、10はループスイッチ、である。
におけるフォ−カスサ−チ回路を示すブロック図であ
る。同図において、1はディスク(例えばコンパクトデ
ィスク)、2はディスクプレ−ヤ、3は対物レンズ、4
はレーザダイオード、20は半透明の鏡、5は二分割フ
ォトディテクタ、6はフォーカスサーボ回路、7a,7
bはそれぞれ電流−電圧変換回路、21は差動増幅回
路、12はフォーカスエラー電圧、8はコンパレータ、
9はシステムマイコン、22は基準電圧、13はコンパ
レータ出力信号、10はループスイッチ、である。
【0003】次に回路動作を説明する。コンパクトディ
スク1を、コンパクトディスクプレ−ヤ2に装着する
と、まず最初に、対物レンズ3とコンパクトディスク1
の信号記録面との間の距離が最適位置(ジャストフォー
カス位置)になる様に、対物レンズ3を上下動させるフ
ォ−カスサ−チ動作を行う。
スク1を、コンパクトディスクプレ−ヤ2に装着する
と、まず最初に、対物レンズ3とコンパクトディスク1
の信号記録面との間の距離が最適位置(ジャストフォー
カス位置)になる様に、対物レンズ3を上下動させるフ
ォ−カスサ−チ動作を行う。
【0004】このフォ−カスサ−チ動作は次のように行
われる。レ−ザダイオ−ド4から、半透明の鏡20を通
り、対物レンズ3を介して、コンパクトディスク1の信
号記録面にレ−ザ光を照射し、その反射光を鏡20で反
射させて光検出器である二分割フォトディテクタ5で検
出して電流信号として出力し、この二分割された電流信
号を電流−電圧変換回路7a,7bでそれぞれ電圧に変
換し、差動増幅回路21で差をとることにより、フォー
カスエラー電圧12が得られる。
われる。レ−ザダイオ−ド4から、半透明の鏡20を通
り、対物レンズ3を介して、コンパクトディスク1の信
号記録面にレ−ザ光を照射し、その反射光を鏡20で反
射させて光検出器である二分割フォトディテクタ5で検
出して電流信号として出力し、この二分割された電流信
号を電流−電圧変換回路7a,7bでそれぞれ電圧に変
換し、差動増幅回路21で差をとることにより、フォー
カスエラー電圧12が得られる。
【0005】対物レンズ3を下方からディスク1に向か
って接近(上昇)させたときの、上記フォーカスエラー
電圧12の変化を図8に示す。図8において、位置16
に対物レンズ3が達したとき、該レンズ3は最適位置
(ジャストフォーカス位置)にある。なお、以上に述べ
たフォーカスサーボ技術は、既に周知技術(例えば昭和
57年11月・コロナ社発行・岩村編著・「ビデオディ
スクとDAD入門」の137頁等参照)であるのでこれ
以上詳しくは説明しない。
って接近(上昇)させたときの、上記フォーカスエラー
電圧12の変化を図8に示す。図8において、位置16
に対物レンズ3が達したとき、該レンズ3は最適位置
(ジャストフォーカス位置)にある。なお、以上に述べ
たフォーカスサーボ技術は、既に周知技術(例えば昭和
57年11月・コロナ社発行・岩村編著・「ビデオディ
スクとDAD入門」の137頁等参照)であるのでこれ
以上詳しくは説明しない。
【0006】差動増幅回路21からのフォーカスエラー
電圧12は、コンパレータ8において、基準電圧22と
比較され、位置16のタイミングで両者は一致するよう
に基準電圧22が設定されているので、両者が一致する
と(レンズ3はジャストフォーカス位置にあるので)、
コンパレータ出力信号13が図8のタイミング16に見
られる如く変化(立ち下がり)して、システムマイコン
9に知らせ、システムマイコン9がフォ−カスサ−ボル
−プスイッチ10をONして、対物レンズ3とコンパク
トディスク1の信号記録面との間の距離をその最適位置
において固定し、フォーカスサーチ動作を完了する。
電圧12は、コンパレータ8において、基準電圧22と
比較され、位置16のタイミングで両者は一致するよう
に基準電圧22が設定されているので、両者が一致する
と(レンズ3はジャストフォーカス位置にあるので)、
コンパレータ出力信号13が図8のタイミング16に見
られる如く変化(立ち下がり)して、システムマイコン
9に知らせ、システムマイコン9がフォ−カスサ−ボル
−プスイッチ10をONして、対物レンズ3とコンパク
トディスク1の信号記録面との間の距離をその最適位置
において固定し、フォーカスサーチ動作を完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて以上説明した如き
従来のフォ−カスサ−チ回路においては、次のような問
題点があった。即ち、ディスクプレーヤの光学系の製造
バラツキや、調整バラツキ等、に起因して発生するフォ
トディテクタの出力信号変動により、正規のタイミング
とは異なったタイミングで偽のジャストフォーカス位置
信号が出力される場合があるという問題である。
従来のフォ−カスサ−チ回路においては、次のような問
題点があった。即ち、ディスクプレーヤの光学系の製造
バラツキや、調整バラツキ等、に起因して発生するフォ
トディテクタの出力信号変動により、正規のタイミング
とは異なったタイミングで偽のジャストフォーカス位置
信号が出力される場合があるという問題である。
【0008】図9にこの様子を示す。即ち、フォーカス
エラー電圧12に、上述の理由で起きる信号変動Fが発
生し、その結果、正規のタイミング16に先立って偽信
号がコンパレータ出力信号13において発生するのであ
る。このような偽信号が発生すると、最適位置(ジャス
トフォーカス位置)でない位置において対物レンズ3が
固定されることになり、かかるディスクプレーヤは、製
品として不良品ということになる。
エラー電圧12に、上述の理由で起きる信号変動Fが発
生し、その結果、正規のタイミング16に先立って偽信
号がコンパレータ出力信号13において発生するのであ
る。このような偽信号が発生すると、最適位置(ジャス
トフォーカス位置)でない位置において対物レンズ3が
固定されることになり、かかるディスクプレーヤは、製
品として不良品ということになる。
【0009】上述の信号変動Fを発生する技術的な原因
は、詳しく述べると、フォトディテクタ(光検出器)の
製造バラツキ、レーザ光がレーザダイオードから照射さ
れてフォトディテクタに至るまでの光学経路の製造バラ
ツキ、円盤型ディスクの信号記録面の異常による反射光
の欠陥及び欠損、レーザダイオード(レ−ザ出力器)の
製造バラツキ、レ−ザ出力器、光検出器、対物レンズ位
置、光学経路等の総合的な調整バラツキ等である。
は、詳しく述べると、フォトディテクタ(光検出器)の
製造バラツキ、レーザ光がレーザダイオードから照射さ
れてフォトディテクタに至るまでの光学経路の製造バラ
ツキ、円盤型ディスクの信号記録面の異常による反射光
の欠陥及び欠損、レーザダイオード(レ−ザ出力器)の
製造バラツキ、レ−ザ出力器、光検出器、対物レンズ位
置、光学経路等の総合的な調整バラツキ等である。
【0010】これらのバラツキ要素がある許容範囲を超
えている場合に、フォ−カスサ−チ動作を行うと、最適
位置(ジャストフォーカス位置)のタイミングとは異な
るタイミングで偽の最適位置検出信号が光検出器から出
力されてしまうわけで、その結果フォ−カスサ−チ動作
が失敗してフォ−カスサ−ボがかからなくなるわけであ
る。
えている場合に、フォ−カスサ−チ動作を行うと、最適
位置(ジャストフォーカス位置)のタイミングとは異な
るタイミングで偽の最適位置検出信号が光検出器から出
力されてしまうわけで、その結果フォ−カスサ−チ動作
が失敗してフォ−カスサ−ボがかからなくなるわけであ
る。
【0011】本発明の目的は、上述の如き従来技術の問
題点を解決し、上述の如きバラツキ要素が許容範囲を超
えている場合であっても、フォ−カスサ−チ動作が失敗
することのない光学式ディスクプレ−ヤにおけるフォ−
カスサ−チ回路(つまり不良品として扱われなくとも済
むフォ−カスサ−チ回路)を提供することにある。その
結果、かかるフォ−カスサ−チ回路の製造時において、
製造歩留まりを向上させることができる。
題点を解決し、上述の如きバラツキ要素が許容範囲を超
えている場合であっても、フォ−カスサ−チ動作が失敗
することのない光学式ディスクプレ−ヤにおけるフォ−
カスサ−チ回路(つまり不良品として扱われなくとも済
むフォ−カスサ−チ回路)を提供することにある。その
結果、かかるフォ−カスサ−チ回路の製造時において、
製造歩留まりを向上させることができる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、光源からのレーザ光を円盤型ディスク
の信号記録面に対して照射する対物レンズが、該信号記
録面に対する焦点位置にないとき、そのずれを表わすフ
ォーカスエラー電圧を、前記信号記録面に照射されたレ
ーザ光の反射光から作成して出力するフォーカスエラー
電圧発生回路と、基準電圧発生手段と、前記フォーカス
エラー電圧発生回路からのフォーカスエラー電圧と前記
基準電圧発生手段からの基準電圧とを比較し、両者が一
致したとき、前記対物レンズが焦点位置に達したものと
してジャストフォーカス信号を出力するコンパレータ
と、を含む光学式ディスクプレ−ヤのフォ−カスサ−チ
回路において、前記フォーカスエラー電圧の大きさを一
定量だけ増減させる手段、又は前記基準電圧の大きさを
一定量だけ増減させる手段を備えた。
め、本発明では、光源からのレーザ光を円盤型ディスク
の信号記録面に対して照射する対物レンズが、該信号記
録面に対する焦点位置にないとき、そのずれを表わすフ
ォーカスエラー電圧を、前記信号記録面に照射されたレ
ーザ光の反射光から作成して出力するフォーカスエラー
電圧発生回路と、基準電圧発生手段と、前記フォーカス
エラー電圧発生回路からのフォーカスエラー電圧と前記
基準電圧発生手段からの基準電圧とを比較し、両者が一
致したとき、前記対物レンズが焦点位置に達したものと
してジャストフォーカス信号を出力するコンパレータ
と、を含む光学式ディスクプレ−ヤのフォ−カスサ−チ
回路において、前記フォーカスエラー電圧の大きさを一
定量だけ増減させる手段、又は前記基準電圧の大きさを
一定量だけ増減させる手段を備えた。
【0013】
【作用】前記フォーカスエラー電圧の大きさを一定量だ
け増減させる手段、又は前記基準電圧の大きさを一定量
だけ増減させる手段を備えたことにより、前記コンパレ
ータからジャストフォーカス信号が出力される時点での
フォーカスエラー電圧のレベルを調整することができ
る。
け増減させる手段、又は前記基準電圧の大きさを一定量
だけ増減させる手段を備えたことにより、前記コンパレ
ータからジャストフォーカス信号が出力される時点での
フォーカスエラー電圧のレベルを調整することができ
る。
【0014】即ち、図9において、フォーカスエラー電
圧12に、バラツキ要素に起因する信号変動Fが発生し
ても、それによってはコンパレータ出力信号13が変化
(立ち下がり)せず、その後の正規のタイミング16
(厳密にはタイミング16の近傍のタイミング)におい
てのみ、コンパレータ出力信号13が変化(立ち下が
り)するようにすることができる。
圧12に、バラツキ要素に起因する信号変動Fが発生し
ても、それによってはコンパレータ出力信号13が変化
(立ち下がり)せず、その後の正規のタイミング16
(厳密にはタイミング16の近傍のタイミング)におい
てのみ、コンパレータ出力信号13が変化(立ち下が
り)するようにすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、図7におけるのと同じものには同じ符号
を付した。そのほか、11は直流電圧印加回路、であ
る。図1に示す実施例を、図7に示す従来技術と比較す
ると、フォーカスエラー電圧12に直流電圧を印加する
直流電圧印加回路11が図示の如く接続されている点
で、相違するだけであることが分かる。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、図7におけるのと同じものには同じ符号
を付した。そのほか、11は直流電圧印加回路、であ
る。図1に示す実施例を、図7に示す従来技術と比較す
ると、フォーカスエラー電圧12に直流電圧を印加する
直流電圧印加回路11が図示の如く接続されている点
で、相違するだけであることが分かる。
【0016】図1を参照する。先に従来技術の説明にお
いても述べたように、コンパクトディスク1をコンパク
トディスクプレ−ヤ2に装着すると、まず最初に、対物
レンズ3とコンパクトディスク1の信号記録面との間の
距離が最適位置(ジャストフォーカス位置)になる様
に、対物レンズ3を上下動させるフォ−カスサ−チ動作
を行う。
いても述べたように、コンパクトディスク1をコンパク
トディスクプレ−ヤ2に装着すると、まず最初に、対物
レンズ3とコンパクトディスク1の信号記録面との間の
距離が最適位置(ジャストフォーカス位置)になる様
に、対物レンズ3を上下動させるフォ−カスサ−チ動作
を行う。
【0017】このフォ−カスサ−チ動作において、レ−
ザダイオ−ド4から、半透明の鏡20を通り、対物レン
ズ3を介して、コンパクトディスク1の信号記録面にレ
−ザ光を照射し、その反射光を、半透明の鏡20で反射
させて、光検出器であるフォトディテクタ5で検出し、
フォ−カスサ−ボ回路6に電流信号として出力させる。
ザダイオ−ド4から、半透明の鏡20を通り、対物レン
ズ3を介して、コンパクトディスク1の信号記録面にレ
−ザ光を照射し、その反射光を、半透明の鏡20で反射
させて、光検出器であるフォトディテクタ5で検出し、
フォ−カスサ−ボ回路6に電流信号として出力させる。
【0018】フォ−カスサ−ボ回路6に入力されたこの
信号を、電流−電圧変換回路7a,7bにて電圧信号に
変換した後、差動増幅回路21で差をとることにより、
フォーカスエラー電圧12を得る。このフォーカスエラ
ー電圧12に、直流電圧印加回路11からの直流電圧E
が加算され、コンパレ−タ8において基準電圧22と比
較される。
信号を、電流−電圧変換回路7a,7bにて電圧信号に
変換した後、差動増幅回路21で差をとることにより、
フォーカスエラー電圧12を得る。このフォーカスエラ
ー電圧12に、直流電圧印加回路11からの直流電圧E
が加算され、コンパレ−タ8において基準電圧22と比
較される。
【0019】比較の結果、一致すると、コンパレ−タ8
からの出力信号13が変化し、そのことがシステムマイ
コン9に伝えられ、それによりシステムマイコン9が、
フォ−カスサ−ボル−プスイッチ10(信号切り替え手
段)をONして、対物レンズ3とコンパクトディスク1
の信号記録面との間の距離が最適位置(ジャストフォー
カス位置)において固定され、フォ−カスサ−チ動作が
完了する。
からの出力信号13が変化し、そのことがシステムマイ
コン9に伝えられ、それによりシステムマイコン9が、
フォ−カスサ−ボル−プスイッチ10(信号切り替え手
段)をONして、対物レンズ3とコンパクトディスク1
の信号記録面との間の距離が最適位置(ジャストフォー
カス位置)において固定され、フォ−カスサ−チ動作が
完了する。
【0020】図2は、図1において、フォ−カスサ−チ
動作時のフォーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力
信号13の変化を示す波形図である。フォーカスエラー
電圧12において、先に述べた製造バラツキ等に起因す
る信号変動Fが発生していても、直流電圧印加分Eの故
に、信号変動Fの箇所では、コンパレ−タ出力信号13
が変化せず、正規のタイミング16より僅かな距離θだ
け遅れた位置でコンパレ−タ出力信号13が変化してい
ることが認められるであろう。
動作時のフォーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力
信号13の変化を示す波形図である。フォーカスエラー
電圧12において、先に述べた製造バラツキ等に起因す
る信号変動Fが発生していても、直流電圧印加分Eの故
に、信号変動Fの箇所では、コンパレ−タ出力信号13
が変化せず、正規のタイミング16より僅かな距離θだ
け遅れた位置でコンパレ−タ出力信号13が変化してい
ることが認められるであろう。
【0021】この距離θは僅かな値であるので、その後
のサーボ引き込み動作で、対物レンズ3を最適位置(ジ
ャストフォーカス位置)に引き込むことができる。この
ようにして、本発明では、直流電圧印加回路11を設
け、これにより印加される直流電圧レベル以下の信号変
動に対しては、コンパレ−タ8が応答しないようにした
ため、安定なフォ−カシング動作が行えるようになっ
た。
のサーボ引き込み動作で、対物レンズ3を最適位置(ジ
ャストフォーカス位置)に引き込むことができる。この
ようにして、本発明では、直流電圧印加回路11を設
け、これにより印加される直流電圧レベル以下の信号変
動に対しては、コンパレ−タ8が応答しないようにした
ため、安定なフォ−カシング動作が行えるようになっ
た。
【0022】図1の実施例において、直流電圧印加回路
11を設ける代わりに、基準電圧22をその直流電圧分
だけ引き下げても、同様な効果が得られる。このような
変形を、別の実施例として図3に示した。図3におい
て、電圧Vの電池25が負極性で基準電圧22に接続さ
れ、基準電圧22を電圧Vだけ引き下げていることが分
かるであろう。
11を設ける代わりに、基準電圧22をその直流電圧分
だけ引き下げても、同様な効果が得られる。このような
変形を、別の実施例として図3に示した。図3におい
て、電圧Vの電池25が負極性で基準電圧22に接続さ
れ、基準電圧22を電圧Vだけ引き下げていることが分
かるであろう。
【0023】図4は、図3において、フォ−カスサ−チ
動作時のフォーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力
信号13の変化を示す波形図である。図2に示したそれ
と同様な効果が得られていることが認められるであろ
う。
動作時のフォーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力
信号13の変化を示す波形図である。図2に示したそれ
と同様な効果が得られていることが認められるであろ
う。
【0024】図5は、本発明の更に別の実施例を示すブ
ロック図である。同図に示す実施例は、コンパレ−タ8
の比較用の基準電圧22は変更せず、その代わりに動作
電圧中心シフト回路18を設け、これにより、フォーカ
スエラー電圧12のレベルを一定量だけ上方へレベルシ
フトさせてからコンパレータ8へ入力させるようにして
いる。このようにしても同様な効果が得られることは容
易に理解されるであろう。
ロック図である。同図に示す実施例は、コンパレ−タ8
の比較用の基準電圧22は変更せず、その代わりに動作
電圧中心シフト回路18を設け、これにより、フォーカ
スエラー電圧12のレベルを一定量だけ上方へレベルシ
フトさせてからコンパレータ8へ入力させるようにして
いる。このようにしても同様な効果が得られることは容
易に理解されるであろう。
【0025】図6は、本発明のなお更に別の実施例を示
すブロック図である。同図に示す実施例では、直流電圧
印加回路11や動作電圧中心シフト回路18を設ける代
わりに、フォトディテクタ5と電流−電圧変換回路7b
の間に、定電流回路19を接続することにより、間接的
にフォーカスエラー電圧12のレベルを一定量だけ上方
へレベルシフトさせるようにしている。本実施例によっ
ても同様な効果が得られる。
すブロック図である。同図に示す実施例では、直流電圧
印加回路11や動作電圧中心シフト回路18を設ける代
わりに、フォトディテクタ5と電流−電圧変換回路7b
の間に、定電流回路19を接続することにより、間接的
にフォーカスエラー電圧12のレベルを一定量だけ上方
へレベルシフトさせるようにしている。本実施例によっ
ても同様な効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学式ディスクプレーヤの光学系の製造及び調整バラツ
キや、ディスクの欠損等による光検出器出力変動が、フ
ォ−カスサ−チ時に起きても、安定なフォ−カスサ−チ
動作が行えるという利点がある。
光学式ディスクプレーヤの光学系の製造及び調整バラツ
キや、ディスクの欠損等による光検出器出力変動が、フ
ォ−カスサ−チ時に起きても、安定なフォ−カスサ−チ
動作が行えるという利点がある。
【0027】また本発明を実施することにより、光学系
の製造及び調整バラツキやディスクの欠損等の許容範囲
が広がり、光学式ディスクプレーヤの動作の信頼性及び
製造歩留まりを向上できるという利点もある。
の製造及び調整バラツキやディスクの欠損等の許容範囲
が広がり、光学式ディスクプレーヤの動作の信頼性及び
製造歩留まりを向上できるという利点もある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるフォーカスエラー電圧12とコン
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
【図3】本発明の別の実施例を示すブロック図である。
【図4】図3におけるフォーカスエラー電圧12とコン
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
【図5】本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明のなお更に別の実施例を示すブロック図
である。
である。
【図7】光学式ディスクプレ−ヤにおけるフォ−カスサ
−チ回路の従来例を示すブロック図である。
−チ回路の従来例を示すブロック図である。
【図8】図7におけるフォーカスエラー電圧12とコン
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
パレ−タ出力信号13の変化を示す波形図である。
【図9】製造バラツキ等があるときの図7におけるフォ
ーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力信号13の変
化を示す波形図である。
ーカスエラー電圧12とコンパレ−タ出力信号13の変
化を示す波形図である。
1…ディスク,2…ディスクプレ−ヤ,3…対物レン
ズ,4…レ−ザダイオ−ド,5…フォトディテクタ,6
…フォ−カスサ−ボ回路,7a,7b…電流−電圧変換
回路,8…コンパレ−タ,9…システムマイコン,10
…フォ−カスサ−ボル−プスイッチ,11…直流電圧印
加回路,12…フォーカスエラー電圧,13…コンパレ
−タ出力信号,18…動作電圧中心シフト回路,19…
定電流回路,20…半透明な鏡,21…差動増幅回路,
25…電池
ズ,4…レ−ザダイオ−ド,5…フォトディテクタ,6
…フォ−カスサ−ボ回路,7a,7b…電流−電圧変換
回路,8…コンパレ−タ,9…システムマイコン,10
…フォ−カスサ−ボル−プスイッチ,11…直流電圧印
加回路,12…フォーカスエラー電圧,13…コンパレ
−タ出力信号,18…動作電圧中心シフト回路,19…
定電流回路,20…半透明な鏡,21…差動増幅回路,
25…電池
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクの信号記録面からの反射光に基
づいて作成されたフォーカスエラー信号を用いて、フォ
ーカスサーチ動作を制御するように構成された光学式デ
ィスクプレーヤにおいて、 基準電圧発生手段を含み、該基準電圧発生手段からの基
準電圧とフォーカスエラー電圧と基準電圧とを比較して
その両者の電圧が等しくなったときに制御信号を出力す
るフォーカスサーボ回路と、 該フォーカスサーボ回路から出力された制御信号に応じ
て前記フォーカスサーチ動作を完了させる制御回路とを
備え、 前記フォーカスサーボ回路における基準電圧発生手段
は、前記フォーカスエラー電圧に含まれるジャストフォ
ーカス位置を示す電圧よりも所定値高いもしくは低い電
圧を出力することを特徴とする光学式ディスクプレー
ヤ。 - 【請求項2】 ディスクの信号記録面からの反射光に基
づいてフォーカスエラー信号を作成して出力するフォー
カスエラー電圧発生手段と、基準電圧発生手段と、前記
フォーカスエラー電圧発生手段から出力されるフォーカ
スエラー電圧と前記基準電圧発生手段から出力される基
準電圧とを比較して、その両者の電圧が一致したときに
フォーカスサーチ動作を完了させるための制御信号を出
力するコンパレータとを備えた光学式ディスクプレーヤ
におけるフォーカスサーボ回路において、 前記基準電圧発生手段は、前記フォーカスエラー電圧に
含まれるジャストフォーカス位置を示す電圧よりも所定
値高いもしくは低い電圧を出力することを特徴とするフ
ォーカスサーボ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628896A JPH0916975A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 光学式ディスクプレーヤ及びそれに用いられるフォーカスサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628896A JPH0916975A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 光学式ディスクプレーヤ及びそれに用いられるフォーカスサーボ回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3348334A Division JPH05159327A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 光学式ディスクプレーヤにおけるフォーカスサーチ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916975A true JPH0916975A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16520833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20628896A Pending JPH0916975A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 光学式ディスクプレーヤ及びそれに用いられるフォーカスサーボ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916975A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03256230A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーカス制御装置 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP20628896A patent/JPH0916975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03256230A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーカス制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0146293B1 (ko) | 광학주사장치 | |
| US5610886A (en) | Focus balance automatic adjusting device and automatic adjusting method | |
| JPH03130972A (ja) | トラック検索装置及びトラッキング制御装置 | |
| KR0145299B1 (ko) | 포커싱제어회로또는트래킹제어회로의오프셋전압을보상하기위한방법및회로 | |
| JP2672703B2 (ja) | フォーカスサーボ制御装置 | |
| JP2941289B2 (ja) | データ再生装置 | |
| JPH05159327A (ja) | 光学式ディスクプレーヤにおけるフォーカスサーチ回路 | |
| JP2602859B2 (ja) | 記録担体のデータトラツクへ光ビームを案内するトラツク制御装置 | |
| KR960013487B1 (ko) | 데이타 재생장치 | |
| JPH09161285A (ja) | トラッキング誤差検出装置 | |
| US5088078A (en) | Optical pickup apparatus | |
| JP2956770B2 (ja) | データ再生装置 | |
| JPH0714179A (ja) | 光ディスク装置のフォーカス制御装置 | |
| KR960013488B1 (ko) | 데이타 재생장치 | |
| KR0175050B1 (ko) | 광디스크의 결함 검출 방법 | |
| KR100230236B1 (ko) | 광 디스크의 포커싱 서보 장치 | |
| US5136568A (en) | Tracking circuit for guiding a beam of light along data tracks of a recorded medium | |
| JPS6113446A (ja) | エラ−信号生成装置 | |
| JPH0473221B2 (ja) | ||
| JP2605914B2 (ja) | フォーカス制御装置 | |
| JPH077512B2 (ja) | フォーカスサーボ装置 | |
| JP2611536B2 (ja) | 光ディスク装置のフォーカスサーチ方式及び光ディスク装置 | |
| JPH0731815B2 (ja) | 光学的に読取り可能な記録媒体上に光ビームを投射する装置 | |
| KR100237561B1 (ko) | 포커스 서보 재인입 방법 및 장치 | |
| KR970002828B1 (ko) | 광 디스크 구동장치의 초기 포커스 제어장치 및 방법 |