JPH0916980A - Clv用光ディスクの情報アクセス方法 - Google Patents
Clv用光ディスクの情報アクセス方法Info
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- JPH0916980A JPH0916980A JP16256295A JP16256295A JPH0916980A JP H0916980 A JPH0916980 A JP H0916980A JP 16256295 A JP16256295 A JP 16256295A JP 16256295 A JP16256295 A JP 16256295A JP H0916980 A JPH0916980 A JP H0916980A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 75
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 38
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007430 reference method Methods 0.000 description 1
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】CLV用光ディスクの情報アクセスの高速化を
低コストで実現する。 【構成】光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を
有する光ディスク再生装置において、主情報および位置
情報が線速度一定(CLV)方式で記録されているディ
スクを再生する場合、上位装置からアクセス指示を受け
た時に、まず現在アドレスとアクセス目標アドレスの関
係より光ヘッドの移動方向のみを決定し(ステップ1
1,12)、現在アドレスと目標アドレスの差Aを計算
し(ステップ13)、その差Aと規定アドレス差とを比
較し(ステップ14)、先行して光ヘッド移送手段を駆
動し、その後、現在位置および目標位置のトラック数計
算,移動トラック数計算を正確に行うことにより、トラ
ック数計算にかかる時間分、アクセスタイムを短縮する
(ステップ15〜23)。
低コストで実現する。 【構成】光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を
有する光ディスク再生装置において、主情報および位置
情報が線速度一定(CLV)方式で記録されているディ
スクを再生する場合、上位装置からアクセス指示を受け
た時に、まず現在アドレスとアクセス目標アドレスの関
係より光ヘッドの移動方向のみを決定し(ステップ1
1,12)、現在アドレスと目標アドレスの差Aを計算
し(ステップ13)、その差Aと規定アドレス差とを比
較し(ステップ14)、先行して光ヘッド移送手段を駆
動し、その後、現在位置および目標位置のトラック数計
算,移動トラック数計算を正確に行うことにより、トラ
ック数計算にかかる時間分、アクセスタイムを短縮する
(ステップ15〜23)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
(以下、CDと称す)などの線速度一定方式で記録され
た光ディスクを再生する光ディスク情報再生装置の情報
アクセス方法に関し、特に、そのアクセス時の光ヘッド
のアクセス動作制御に関する。
(以下、CDと称す)などの線速度一定方式で記録され
た光ディスクを再生する光ディスク情報再生装置の情報
アクセス方法に関し、特に、そのアクセス時の光ヘッド
のアクセス動作制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク再生装置の情報アクセ
ス方法について図面を参照して説明する。
ス方法について図面を参照して説明する。
【0003】図2はCAV記録ディスクの情報配置を説
明するための図、図3はCLV記録ディスクの情報配置
を説明するための図、図4は従来例のCLV用光ディス
クの情報アクセス時の制御フローチャートである。
明するための図、図3はCLV記録ディスクの情報配置
を説明するための図、図4は従来例のCLV用光ディス
クの情報アクセス時の制御フローチャートである。
【0004】従来の光ディスク再生装置の情報アクセス
は、光ヘッドをディスク半径方向に駆動するリニアモー
タや送りネジ機構などによって、高速に、おおまかに移
動(粗シーク動作)させた後、光ヘッド上に取り付けら
れた、対物レンズのアクチェータによるトラックジャン
プで情報読取り用ビームスポットの精密位置決めをする
(密シーク動作)。情報のアクセス速度を高めるには、
この光ヘッドの高速で正確な移送制御が重要である。上
位装置から情報のアクセス指示を光ディスク装置が受け
た場合、光ディスク装置は、情報の論理番号とディスク
上の物理的な位置との関係を計算し、光ヘッドをその物
理的な位置に移送する。物理的な位置とは、たとえばデ
ィスク上のトラック番号やセクタ番号で示される位置で
ある。
は、光ヘッドをディスク半径方向に駆動するリニアモー
タや送りネジ機構などによって、高速に、おおまかに移
動(粗シーク動作)させた後、光ヘッド上に取り付けら
れた、対物レンズのアクチェータによるトラックジャン
プで情報読取り用ビームスポットの精密位置決めをする
(密シーク動作)。情報のアクセス速度を高めるには、
この光ヘッドの高速で正確な移送制御が重要である。上
位装置から情報のアクセス指示を光ディスク装置が受け
た場合、光ディスク装置は、情報の論理番号とディスク
上の物理的な位置との関係を計算し、光ヘッドをその物
理的な位置に移送する。物理的な位置とは、たとえばデ
ィスク上のトラック番号やセクタ番号で示される位置で
ある。
【0005】ところで、図2に示すように、光ディスク
上の情報の配置が角速度一定(CAV)方式で記録され
ている場合は、ディスクの内周,外周に関係なく一つの
トラック上の情報量は一定であるから、論理的な情報番
号とトラック数の換算は簡単にできる。たとえば、図2
に示すように、CAV方式の場合、一つのトラック1上
に存在する情報単位(たとえばセクタ)の個数は一定で
あり、論理的な情報番号(たとえばセクタ番号のような
ものは、通常情報単位の先頭2に記録されている)の整
数分の一がトラック番号になる。そのため、CAV方式
においては、論理的な情報番号と物理的な位置を表わす
トラック番号の換算計算は非常に簡単に、極めて短時間
に行うことができる。
上の情報の配置が角速度一定(CAV)方式で記録され
ている場合は、ディスクの内周,外周に関係なく一つの
トラック上の情報量は一定であるから、論理的な情報番
号とトラック数の換算は簡単にできる。たとえば、図2
に示すように、CAV方式の場合、一つのトラック1上
に存在する情報単位(たとえばセクタ)の個数は一定で
あり、論理的な情報番号(たとえばセクタ番号のような
ものは、通常情報単位の先頭2に記録されている)の整
数分の一がトラック番号になる。そのため、CAV方式
においては、論理的な情報番号と物理的な位置を表わす
トラック番号の換算計算は非常に簡単に、極めて短時間
に行うことができる。
【0006】しかし、図3に示すような線速度一定(C
LV)方式の場合は、ディスク上の半径位置によって一
つのトラック上の情報量が異なり、情報番号とトラック
数の換算は困難になる。たとえば、CLV方式記録であ
るCD−ROMを例に取ってみると、トラック番号を
N,記録開始径をr1 ,トラックピッチをp,情報記録
線速度をlv ,論理情報番号(累計フレーム数)をtと
すると、その関係は、次の式(1)となる。
LV)方式の場合は、ディスク上の半径位置によって一
つのトラック上の情報量が異なり、情報番号とトラック
数の換算は困難になる。たとえば、CLV方式記録であ
るCD−ROMを例に取ってみると、トラック番号を
N,記録開始径をr1 ,トラックピッチをp,情報記録
線速度をlv ,論理情報番号(累計フレーム数)をtと
すると、その関係は、次の式(1)となる。
【0007】
【0008】CDの規格では、線速度は1.2 〜1.4m/sの
間と規定されている。従来は、このような線速度におけ
る論理情報番号とトラック数の換算値をあらかじめ計算
し制御マイコン内のROMデータ(テーブル)として用
意して、テーブル参照の方法でトラック数を求めてい
た。CD規格のように記録線速度に幅(1.2 〜1.4m/sの
間)がある場合は、線速度ごとのテーブルを内蔵してい
ては膨大な大きさのROMが必要なので、たとえば特開
昭63−168878に開示されているようなディスク
線速度検出方法を用いて、テーブルデータの線速度との
差を演算するなどの方法が取られていた。
間と規定されている。従来は、このような線速度におけ
る論理情報番号とトラック数の換算値をあらかじめ計算
し制御マイコン内のROMデータ(テーブル)として用
意して、テーブル参照の方法でトラック数を求めてい
た。CD規格のように記録線速度に幅(1.2 〜1.4m/sの
間)がある場合は、線速度ごとのテーブルを内蔵してい
ては膨大な大きさのROMが必要なので、たとえば特開
昭63−168878に開示されているようなディスク
線速度検出方法を用いて、テーブルデータの線速度との
差を演算するなどの方法が取られていた。
【0009】次に、これらの従来の情報アクセス方法に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0010】これらの従来の情報アクセス方法をフロー
チャートで示すと、図4に示すのようになる。上位装置
である、たとえばパーソナルコンピュータから、ディス
ク上のある個所に記録されている情報をアクセスするコ
マンドを受け付けた場合、図4に示すように、まず現在
光ヘッドがある情報のアドレスを確認し(ステップ4
1)、そのアドレスが物理的にディスク上のどのトラッ
クにあるのか計算によりそのトラック番号T1 を求める
(ステップ42)。そして同様に、目的の情報のアドレ
ス(上位装置から与えられた、これからアクセスする情
報)から、目的のトラック番号T2 を計算する。また
は、テーブル参照により求める(ステップ43)。
チャートで示すと、図4に示すのようになる。上位装置
である、たとえばパーソナルコンピュータから、ディス
ク上のある個所に記録されている情報をアクセスするコ
マンドを受け付けた場合、図4に示すように、まず現在
光ヘッドがある情報のアドレスを確認し(ステップ4
1)、そのアドレスが物理的にディスク上のどのトラッ
クにあるのか計算によりそのトラック番号T1 を求める
(ステップ42)。そして同様に、目的の情報のアドレ
ス(上位装置から与えられた、これからアクセスする情
報)から、目的のトラック番号T2 を計算する。また
は、テーブル参照により求める(ステップ43)。
【0011】次に、その差の移動すべきトラック数Tを
計算し(ステップ44)、その差Tと規定トラック数T
sとを比較し(ステップ45)、そのトラック数Tがト
ラックジャンプでアクセスできる範囲ならば(ステップ
45,No)、トラックジャンプ処理を行い(ステップ
46)、その範囲を越えていれば(ステップ45,Ye
s)、光ヘッドの移送手段を駆動し、シーク動作を行う
(ステップ47)。
計算し(ステップ44)、その差Tと規定トラック数T
sとを比較し(ステップ45)、そのトラック数Tがト
ラックジャンプでアクセスできる範囲ならば(ステップ
45,No)、トラックジャンプ処理を行い(ステップ
46)、その範囲を越えていれば(ステップ45,Ye
s)、光ヘッドの移送手段を駆動し、シーク動作を行う
(ステップ47)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、ローディングしたディスクの線速度がテーブルデー
タの線速度とずれている場合は、演算に要する時間だけ
アクセス時間が遅くなるという問題がある。
は、ローディングしたディスクの線速度がテーブルデー
タの線速度とずれている場合は、演算に要する時間だけ
アクセス時間が遅くなるという問題がある。
【0013】また、従来の方法では、テーブル参照法自
体も精度を上げようとすればROM容量が増えて装置が
高価になってしまい、また、装置を安価にするためには
間引きをした荒い表を用いることになるが、その場合は
アクセスの正確さに欠けてしまい、さらに、式(1)の
計算を随時行えば、どのようなディスクが装着されても
問題はないが、計算時間がかかるためアクセス時間が遅
くなってしまう。このように、従来の方法では、CLV
方式で記録されたディスクの情報アクセスには、論理情
報番号と物理的なトラック位置の計算に時間がかかるた
め、アクセス時間が遅くなるという問題がある。
体も精度を上げようとすればROM容量が増えて装置が
高価になってしまい、また、装置を安価にするためには
間引きをした荒い表を用いることになるが、その場合は
アクセスの正確さに欠けてしまい、さらに、式(1)の
計算を随時行えば、どのようなディスクが装着されても
問題はないが、計算時間がかかるためアクセス時間が遅
くなってしまう。このように、従来の方法では、CLV
方式で記録されたディスクの情報アクセスには、論理情
報番号と物理的なトラック位置の計算に時間がかかるた
め、アクセス時間が遅くなるという問題がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上記の
点に鑑みてなされたもので、安価でアクセス時間の早い
CLV記録光ディスクの再生装置の情報アクセス方法を
提供することにある。
点に鑑みてなされたもので、安価でアクセス時間の早い
CLV記録光ディスクの再生装置の情報アクセス方法を
提供することにある。
【0015】そのため、 (1) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を有す
る光ディスク再生装置の情報アクセス方法において、主
情報および位置情報が線速度一定(CLV)方式で記録
されているディスクを再生する場合、上位装置からアク
セス指示を受けた時に、まず現在アドレスとアクセス目
標アドレスの関係より、光ヘッドの移動方向のみを決定
して、先行して、光ヘッド移送手段を駆動し、その後、
現在アドレスに対応した現在位置(トラック番号)およ
びアクセス目標アドレスに対応した目標位置(トラック
番号)を計算により求め、その間のトラック数を算出し
て、アクセス制御を行うことを特徴としている。 (2) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) の線速度一定で記録された光ディスクの情
報位置を表すコードが主情報中の副情報(サブコード)
の1つの時間情報(タイムコード)として記録されてお
り、光ヘッドの移動方向を、目標位置と現在位置の記録
時間の大小を比較して判断することを特徴としている。 (3) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) のCLV記録光ディスクの情報アクセス時
に、現在位置と目標位置の間のトラック数を算出する場
合、あらかじめ計算した時間情報とトラック数の換算表
を用いて求め情報アクセスを行うことを特徴としてい
る。 (4) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) のCLV記録された光ディスクを再生する
装置の情報アクセスにおいて、現在アドレスと目標アド
レスの差が、対物レンズ・アクチュエータによるトラッ
ク移動のみで可能な程度の小さな値の場合、移送手段の
先行駆動を行わないことを特徴としている。 (5) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) から(4) の情報アクセス方法を、ディスク
の情報記録がゾーンごとにわかれたゾーンCLV方式で
記録された光ディスクに対して適用することを特徴とし
ている。
は、光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を有す
る光ディスク再生装置の情報アクセス方法において、主
情報および位置情報が線速度一定(CLV)方式で記録
されているディスクを再生する場合、上位装置からアク
セス指示を受けた時に、まず現在アドレスとアクセス目
標アドレスの関係より、光ヘッドの移動方向のみを決定
して、先行して、光ヘッド移送手段を駆動し、その後、
現在アドレスに対応した現在位置(トラック番号)およ
びアクセス目標アドレスに対応した目標位置(トラック
番号)を計算により求め、その間のトラック数を算出し
て、アクセス制御を行うことを特徴としている。 (2) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) の線速度一定で記録された光ディスクの情
報位置を表すコードが主情報中の副情報(サブコード)
の1つの時間情報(タイムコード)として記録されてお
り、光ヘッドの移動方向を、目標位置と現在位置の記録
時間の大小を比較して判断することを特徴としている。 (3) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) のCLV記録光ディスクの情報アクセス時
に、現在位置と目標位置の間のトラック数を算出する場
合、あらかじめ計算した時間情報とトラック数の換算表
を用いて求め情報アクセスを行うことを特徴としてい
る。 (4) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) のCLV記録された光ディスクを再生する
装置の情報アクセスにおいて、現在アドレスと目標アド
レスの差が、対物レンズ・アクチュエータによるトラッ
ク移動のみで可能な程度の小さな値の場合、移送手段の
先行駆動を行わないことを特徴としている。 (5) 本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方法
は、上記(1) から(4) の情報アクセス方法を、ディスク
の情報記録がゾーンごとにわかれたゾーンCLV方式で
記録された光ディスクに対して適用することを特徴とし
ている。
【0016】
【作用】本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方
法では、光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を
有した光ディスク再生装置において、主情報および位置
情報が線速度一定(CLV)方式で記録されているディ
スクを再生する場合、上位装置からアクセス指示を受け
た時に、現在アドレスとアクセス目標アドレスの関係よ
り光ヘッドの移動方向のみを決定して、ただちに光ヘッ
ド移送手段を先行駆動するため、アクセスタイムを遅く
することなく、現在位置と目標位置の間の正確なトラッ
ク数を光ヘッドが移動している間に計算することが可能
となる。また、線速度一定記録された光ディスクの情報
位置を表すコードが主情報中の副情報(サブコード)の
1つの時間情報(タイムコード)として記録されている
場合は、光ヘッドの移動方向を、目標位置と現在位置の
記録時間の大小を比較することのみで行えるため、非常
に短時間で光ヘッドの駆動を行うことができる。ただ
し、前述のCLV記録された光ディスクを再生する装置
の情報アクセスにおいて、現在位置と目標位置の間のト
ラック数が、対物レンズ・アクチュエータによるトラッ
ク移動(トラックジャンプ)のみで可能な程度の小さな
トラック数の場合は、計算に要する時間の方がトラック
ジャンプ時間よりも大きくなり、本発明の先行駆動方法
を行うと、かえってアクセスタイムが遅くなるが、その
場合は目標位置がトラックジャンプのみでアクセスでき
る範囲にあるかどうか判断し範囲内にあれば先行駆動を
行わないようにすれば良い。
法では、光ヘッドをディスク半径方向に移送する手段を
有した光ディスク再生装置において、主情報および位置
情報が線速度一定(CLV)方式で記録されているディ
スクを再生する場合、上位装置からアクセス指示を受け
た時に、現在アドレスとアクセス目標アドレスの関係よ
り光ヘッドの移動方向のみを決定して、ただちに光ヘッ
ド移送手段を先行駆動するため、アクセスタイムを遅く
することなく、現在位置と目標位置の間の正確なトラッ
ク数を光ヘッドが移動している間に計算することが可能
となる。また、線速度一定記録された光ディスクの情報
位置を表すコードが主情報中の副情報(サブコード)の
1つの時間情報(タイムコード)として記録されている
場合は、光ヘッドの移動方向を、目標位置と現在位置の
記録時間の大小を比較することのみで行えるため、非常
に短時間で光ヘッドの駆動を行うことができる。ただ
し、前述のCLV記録された光ディスクを再生する装置
の情報アクセスにおいて、現在位置と目標位置の間のト
ラック数が、対物レンズ・アクチュエータによるトラッ
ク移動(トラックジャンプ)のみで可能な程度の小さな
トラック数の場合は、計算に要する時間の方がトラック
ジャンプ時間よりも大きくなり、本発明の先行駆動方法
を行うと、かえってアクセスタイムが遅くなるが、その
場合は目標位置がトラックジャンプのみでアクセスでき
る範囲にあるかどうか判断し範囲内にあれば先行駆動を
行わないようにすれば良い。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0018】図1は本発明のCLV用光ディスクの情報
アクセス方法の一実施例の制御フローチャートである。
アクセス方法の一実施例の制御フローチャートである。
【0019】上位装置である、たとえばパーソナルコン
ピュータなどから、ディスク上のある個所に記録されて
いる情報をアクセスするコマンドを受け付けた場合、図
1に示すように、まず現在光ヘッドがある情報のアドレ
スを確認する(ステップ11)。ここまでは、従来の制
御方法と同じである。次に上位装置から与えられた、こ
れからアクセスする情報のアドレスと現在アドレスを比
較し、その大小により、光ヘッドの移動方向を判定する
(ステップ12)。たとえばCDなどでは、ディスク最
内周がアドレスゼロの基準位置であり、外周に行くほど
増えていくため、現在アドレスよりも目標アドレスが大
きい場合は、外周移動となり、その反対は内周移動とな
る。
ピュータなどから、ディスク上のある個所に記録されて
いる情報をアクセスするコマンドを受け付けた場合、図
1に示すように、まず現在光ヘッドがある情報のアドレ
スを確認する(ステップ11)。ここまでは、従来の制
御方法と同じである。次に上位装置から与えられた、こ
れからアクセスする情報のアドレスと現在アドレスを比
較し、その大小により、光ヘッドの移動方向を判定する
(ステップ12)。たとえばCDなどでは、ディスク最
内周がアドレスゼロの基準位置であり、外周に行くほど
増えていくため、現在アドレスよりも目標アドレスが大
きい場合は、外周移動となり、その反対は内周移動とな
る。
【0020】次に、現在アドレスと目標アドレスの差A
を計算し(ステップ13)、その差Aと規定アドレス値
Asとを比較し、トラックジャンプでアクセスできる範
囲かどうか判定する(ステップ14)。従来は移動トラ
ック数を計算したのち、判定を行っていたが、トラック
ジャンプのみでアクセスできるかどうかの判断はあまり
正確でなくて良いため、アドレス値の差でも判定可能で
ある。その結果、対物レンズアクチュエータによるトラ
ックジャンプのみで移動できると判断されたら(ステッ
プ14,No)、現在アドレスおよび目標アドレスそれ
ぞれのトラック番号T1 ,T2 を計算し(ステップ1
5,16)、その差Tを求め(ステップ17)、トラッ
クジャンプ処理を行う(ステップ18)。トラックジャ
ンプ移動の範囲を越えていれば(ステップ14,Ye
s)、ただちに先に求めた光ヘッド移動方向へ光ヘッド
の移送手段を駆動させる(ステップ19)。そして、ヘ
ッドが移動中に正確なトラック数Tを算出し(ステップ
20,21,22)、シーク動作制御を行う(ステップ
23)。正確なトラック数算出には、前述の(1)式を
用いても良いし、従来技術の所で述べたように、テーブ
ル参照のデータをローディングディスクの線速度に応じ
て補正計算しても良い。CD−ROM再生装置の場合、
光ヘッド半径方向移送手段によるヘッド移動時間は、平
均して100ms程度であり、前述の(1)式のマイコ
ンによる計算時間はその1/10程度であるので、先行
して光ヘッドを駆動しても十分に間に合う。また、正確
なトラック数計算を行っても従来のようにその時間がア
クセスタイムに影響することはないため、高速アクセス
化に寄与する。
を計算し(ステップ13)、その差Aと規定アドレス値
Asとを比較し、トラックジャンプでアクセスできる範
囲かどうか判定する(ステップ14)。従来は移動トラ
ック数を計算したのち、判定を行っていたが、トラック
ジャンプのみでアクセスできるかどうかの判断はあまり
正確でなくて良いため、アドレス値の差でも判定可能で
ある。その結果、対物レンズアクチュエータによるトラ
ックジャンプのみで移動できると判断されたら(ステッ
プ14,No)、現在アドレスおよび目標アドレスそれ
ぞれのトラック番号T1 ,T2 を計算し(ステップ1
5,16)、その差Tを求め(ステップ17)、トラッ
クジャンプ処理を行う(ステップ18)。トラックジャ
ンプ移動の範囲を越えていれば(ステップ14,Ye
s)、ただちに先に求めた光ヘッド移動方向へ光ヘッド
の移送手段を駆動させる(ステップ19)。そして、ヘ
ッドが移動中に正確なトラック数Tを算出し(ステップ
20,21,22)、シーク動作制御を行う(ステップ
23)。正確なトラック数算出には、前述の(1)式を
用いても良いし、従来技術の所で述べたように、テーブ
ル参照のデータをローディングディスクの線速度に応じ
て補正計算しても良い。CD−ROM再生装置の場合、
光ヘッド半径方向移送手段によるヘッド移動時間は、平
均して100ms程度であり、前述の(1)式のマイコ
ンによる計算時間はその1/10程度であるので、先行
して光ヘッドを駆動しても十分に間に合う。また、正確
なトラック数計算を行っても従来のようにその時間がア
クセスタイムに影響することはないため、高速アクセス
化に寄与する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCLV用
光ディスクの情報アクセス方法は、高価なハードウェア
を使用せずに、現在アドレスとアクセス目標アドレスの
関係より、光ヘッドを先行駆動するかどうかを判断し、
先行駆動する場合光ヘッドの移動方向のみを決定し光ヘ
ッド移送手段を先行駆動し、その移動の間に移動トラッ
ク数を算出するようにしたため、安価で高速アクセス可
能な光ディスク再生装置を提供することができるという
効果がある。また、この情報アクセス方法は、ディスク
の情報記録がゾーンごとにわかれたゾーンCLV方式で
記録された光ディスクに対しても同様の効果がある。
光ディスクの情報アクセス方法は、高価なハードウェア
を使用せずに、現在アドレスとアクセス目標アドレスの
関係より、光ヘッドを先行駆動するかどうかを判断し、
先行駆動する場合光ヘッドの移動方向のみを決定し光ヘ
ッド移送手段を先行駆動し、その移動の間に移動トラッ
ク数を算出するようにしたため、安価で高速アクセス可
能な光ディスク再生装置を提供することができるという
効果がある。また、この情報アクセス方法は、ディスク
の情報記録がゾーンごとにわかれたゾーンCLV方式で
記録された光ディスクに対しても同様の効果がある。
【図1】本発明のCLV用光ディスクの情報アクセス方
法の一実施例の制御フローチャートである。
法の一実施例の制御フローチャートである。
【図2】CAV記録ディスクの情報配置を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】CLV記録ディスクの情報配置を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】従来例のCLV用光ディスクの情報アクセス時
の制御フローチャートである。
の制御フローチャートである。
1 トラック 2 情報単位の先頭
Claims (5)
- 【請求項1】 光ヘッドをディスク半径方向に移送する
手段を有する光ディスク再生装置の情報アクセス方法に
おいて、主情報および位置情報が線速度一定(CLV)
方式で記録されているディスクを再生する場合、上位装
置からアクセス指示を受けた時に、まず現在アドレスと
アクセス目標アドレスの関係より、前記光ヘッドの移動
方向のみを決定して、先行して、前記光ヘッド移送手段
を駆動し、その後、前記現在アドレスに対応する現在位
置(トラック番号)および前記アクセス目標アドレスに
対応する目標位置(トラック番号)を計算により求め、
その間のトラック数を算出して、アクセス制御を行うこ
とを特徴とするCLV用光ディスクの情報アクセス方
法。 - 【請求項2】 前記線速度一定で記録された光ディスク
の情報位置を表すコードが主情報中の副情報(サブコー
ド)の1つの時間情報(タイムコード)として記録され
ており、前記光ヘッドの移動方向を、目標位置と現在位
置の記録時間の大小を比較して判断することを特徴とす
る請求項1記載のCLV用光ディスクの情報アクセス方
法。 - 【請求項3】 前記CLV記録光ディスクの情報アクセ
ス時に、現在位置と目標位置の間のトラック数を算出す
る場合、あらかじめ計算した時間情報とトラック数の換
算表を用いて求め情報アクセスを行うことを特徴とする
請求項1記載のCLV用光ディスクの情報アクセス方
法。 - 【請求項4】 前記CLV記録された光ディスクを再生
する装置の情報アクセスにおいて、現在アドレスと目標
アドレスの差が、対物レンズ・アクチュエータによるト
ラック移動のみで可能な程度の小さな値の場合、前記移
送手段の先行駆動を行わないことを特徴とする請求項1
記載のCLV用光ディスクの情報アクセス方法。 - 【請求項5】 前記情報アクセス方法を、ディスクの情
報記録がゾーンごとにわかれたゾーンCLV方式で記録
された光ディスクに対して適用することを特徴とする請
求項1から請求項4のいずれか1項に記載のCLV用光
ディスクの情報アクセス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16256295A JPH0916980A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | Clv用光ディスクの情報アクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16256295A JPH0916980A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | Clv用光ディスクの情報アクセス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916980A true JPH0916980A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15756954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16256295A Pending JPH0916980A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | Clv用光ディスクの情報アクセス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6452898B1 (en) * | 1998-10-29 | 2002-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Constant linear velocity (CLV) optical disc |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06215503A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16256295A patent/JPH0916980A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06215503A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6452898B1 (en) * | 1998-10-29 | 2002-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Constant linear velocity (CLV) optical disc |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970812 |