JPH0917017A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH0917017A
JPH0917017A JP7160515A JP16051595A JPH0917017A JP H0917017 A JPH0917017 A JP H0917017A JP 7160515 A JP7160515 A JP 7160515A JP 16051595 A JP16051595 A JP 16051595A JP H0917017 A JPH0917017 A JP H0917017A
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JP
Japan
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light
optical
recording medium
optical recording
optical disc
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JP7160515A
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English (en)
Inventor
Akio Yamakawa
明郎 山川
Kamon Uemura
嘉門 植村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ディスク判別回路4が装着された光ディスク
1のトラックピッチを検出し、該装着された光ディスク
がトラックピッチの狭い光ディスクであることを示す検
出出力、或いはトラックピッチの広い光ディスクである
ことを示す検出出力を回折格子駆動部17に供給する。
回折格子駆動部17は、ディスク判別回路4からの検出
出力に応じて、記録トラックに対してディスクの外周側
及び内周側に所定分偏位して照射される各サイドビーム
が、該記録トラックの中心に照射されるメインビームを
中心として所定分回転するように回折格子18を回転駆
動することにより、異なるトラックピッチを有する各光
ディスクに対して3スポット法によるトラッキングエラ
ー検出を可能とする。 【効果】 トラックピッチの異なる2種類の光ディスク
を記録再生可能とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスク再生
装置,光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生
装置等の光読み出し方式を採用する機器に用いて好適な
光ピックアップ装置に関し、特に、トラックピッチの異
なる2種類の光記録媒体を選択的に再生可能とした光ピ
ックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、再生専用の光ディスクの再生を行
う光ディスク再生装置が知られている。この光ディスク
再生装置は、再生が開始されるとレーザダイオードを発
光駆動してレーザビームを出射する。このレーザビーム
は、回折格子により零次光であるメインビーム及び±1
次光である2つのサイドビームに3分割され偏光ビーム
スプリッタに照射される。上記レーザビームのほとんど
は、例えばP偏光成分の光となっており、偏光ビームス
プリッタは、このP偏光成分の光を反射し、該P偏光成
分の光に対して直交する偏光方向のS偏光成分の光を透
過する特性を有している。このため、偏光ビームスプリ
ッタに照射されたレーザビームは、当該偏光ビームスプ
リッタにより反射されコリメータレンズにより平行光と
され対物レンズに入射される。対物レンズは、入射され
たレーザビームを所定の径のビームスポットとなるよう
に収束して上記光ディスクに照射する。この際、上記メ
インビームはビームの中心と記録トラックの中心とが一
致するように照射され、+1次光のサイドビームは記録
トラックに対して、例えば1/4トラック分外周側にず
れた位置に照射され、−1次光のサイドビームは記録ト
ラックに対して同じく1/4トラック分内周側にずれた
位置に照射される。上記回折格子は、各ビームがこのよ
うな照射状態となるような分光特性を有している。
【0003】次に、このように各ビームが光ディスクに
照射されると、各ビームの反射光が生ずる。この各反射
光は、それぞれ対物レンズ及びコリメータレンズを介し
て偏光ビームスプリッタに入射される。すなわち、上記
P偏光成分のレーザビームは光ディスクにより反射され
ることにより光路が反転し、S偏光成分の反射光として
偏光ビームスプリッタに入射される。上述のように、偏
光ビームスプリッタはS偏光成分の光を透過する特性を
有している。このため、偏光ビームスプリッタに入射さ
れた各反射光は、それぞれ当該偏光ビームスプリッタを
透過し、フォトディテクタに照射される。フォトディテ
クタは、メインビームの反射光を受光する第1のフォト
ディテクタと、上記±1次光の反射光をそれぞれ受光す
る第2,第3のフォトディテクタとで構成されている。
上記第1のフォトディテクタは、受光するメインビーム
の反射光の光軸を中心として放射状に4等分割された受
光領域A〜Dを有する4分割フォトディテクタとなって
おり、この各受光領域A〜Dで受光した反射光の光量に
応じた光量検出信号を形成し、これらを信号処理系及び
フォーカス制御系に供給する。信号処理系は、上記各受
光領域A〜Dからの各光量検出信号を全て加算処理する
ことにより、光ディスクに記録された記録データを示す
RF信号を再生して出力する。また、フォーカス制御系
は、対角線上に位置する各受光領域A及び受光領域Cか
らの各光量検出信号を加算処理すると共に、各受光領域
B及び受光領域Dからの各光量検出信号を加算処理し、
これら各加算信号の差分を検出することにより、いわゆ
る非点収差法によるフォーカスエラーを検出し、このフ
ォーカスエラーに応じて光ピックアップをフォーカス制
御する。また、第2,第3のフォトディテクタは、それ
ぞれ+一次光の反射光及び−一次光の反射光を受光し、
この各反射光の光量に応じた光量検出信号をトラッキン
グ制御系に供給する。トラッキング制御系は、上記各光
量検出信号の差分を検出することにより、いわゆる3ス
ポット法によるトラッキングエラーを検出し、このトラ
ッキングエラーに応じて光ピックアップをトラッキング
制御する。これにより、常にレーザビームの焦点が合っ
た状態、かつ、メインビームが記録トラック上を正確に
トレースする状態で光ディスクに記録された記録データ
の再生を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、近年において
高精細な静止画像や動画等の画像データを記録するため
に光ディスクの高密度化が求められ、この要望に答えて
トラックピッチを狭くすることにより高密度化を図った
光ディスクが開発された。そして、このような高密度デ
ィスクの再生等を行う機器においては、汎用性を高める
ためにも従来の通常密度の光ディスクをも再生できるよ
うにすることが好ましい。
【0005】しかし、光ディスクの記録再生を行うため
には、正確なトラッキング制御を行う必要がある。上述
のように、3スポット法によるトラッキングエラー検出
は、各サイドビームを記録トラックに対して所定分偏位
させて照射する必要があるが、例えばトラックピッチの
狭い高密度ディスクに対して上記各サイドビームの位置
関係を調整すると、トラックピッチの広い通常密度の光
ディスクに対しては各サイドビームの位置関係がずれる
こととなる。このため、トラックピッチの広い通常密度
の光ディスクに対しては、各サイドビームの位置関係が
ずれることにより、検出されるトラッキングエラー信号
の振幅が減少して正確なトラッキングエラー制御が困難
となり、記録データの記録再生に支障をきたす問題があ
った。そして、このようなことから、高密度ディスクの
記録再生を行う機器では、従来の通常密度の光ディスク
は再生できない問題があった。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、トラックピッチの異なる複数種類の光ディス
クの記録再生を可能とすることができるような光ピック
アップ装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ピックア
ップ装置は、光源からの光を複数に分割して出射する分
光手段と、上記分光手段により分光された光をそれぞれ
光記録媒体に照射する照射手段とを有する。また、上記
光記録媒体が第1の光記録媒体である場合は、上記分光
された光のうち第1の光及び第2の光が、該第1の光記
録媒体の記録トラックの内側及び外側にそれぞれ所定分
偏位して照射されるように、また、上記光記録媒体が第
1の光記録媒体よりも狭いトラックピッチを有する第2
の光記録媒体である場合は、上記分光された光のうち第
1の光及び第2の光が、該第2の光記録媒体の記録トラ
ックの内側及び外側にそれぞれ所定分偏位して照射され
るように、上記分光手段を所定分回転させて上記第1,
第2の光の照射位置を可変制御する照射位置可変制御手
段を有する。そして、上記分光手段により分光された光
がそれぞれ光記録媒体に照射されることにより生ずる反
射光のうち、少なくとも上記第1の光及び第2の光の各
反射光をそれぞれ受光し、この受光した各反射光に応じ
た光量検出信号を出力する受光手段を有する。
【0008】
【作用】本発明に係る光ピックアップ装置は、分光手段
で分光された第1,第2の光が、それぞれトラックピッ
チの異なる第1,第2の光記録媒体の各記録トラックの
内側及び外側に所定分偏位して照射されるように、照射
位置可変制御手段が分光手段を回転制御して上記第1,
第2の光の照射位置を可変制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る光ピックアップ装置の実
施例について図面を参照しながら詳細に説明する。本発
明に係る光ピックアップ装置は、図1に示すように光デ
ィスク1に記録された記録データを再生する光ディスク
再生装置に適用することができる。この第1の実施例に
係る光ディスク再生装置は、例えば直径12cm,基板
厚1.2mm,トラックピッチ1.6μmの第1の光デ
ィスク、及び、直径12cm,基板厚0.6mm,トラ
ックピッチ0.84μmの第2の光ディスクの両方の光
ディスクが再生可能となっている。
【0010】すなわち、この第1の実施例に係る光ディ
スク再生装置は、光ディスク1にレーザビームを照射し
この反射光の光量に応じた光量検出信号を出力する光学
系2と、上記光学系2からの光量検出信号に基づいてト
ラッキングエラー信号,フォーカスエラー信号及び和信
号(RF信号)を形成して出力する検出系3と、上記光
量検出信号に基づいて光ディスク1の種類(トラックピ
ッチ)を判別するディスク判別回路4と、上記ディスク
判別回路4の判別結果に応じて、上記光学系2に設けら
れている回折格子18を回転制御する回折格子駆動部1
7とで構成されている。
【0011】上記光学系2は、図2〜図4に示すような
軸摺動型の光学系となっている。この図2及び図3にお
いて、可動部20は、それぞれ非磁性材料で形成される
ボビン20A及び保持体20Bで構成されている。保持
体20Bの中心位置には、軸方向に嵌挿された管状の軸
受部21が設けられている。また、ボビン20Aの外周
面には、当該可動部20をフォーカス方向(ディスク板
面上に対して垂直方向)に可動させるためのフォーカス
コイル22が、上記軸受部21を中心とする環を形成す
るように巻回されている。また、このフォーカスコイル
22の表面上には、これと密接して当該可動部20をト
ラッキング方向(ディスクの径方向)に移動させるため
の2組のトラッキングコイル23A,23Bがそれぞれ
設けられている。このトラッキングコイル23A,23
Bは、その巻回軸方向がそれぞれ上記フォーカスコイル
22の巻回軸方向と直交しており、ボビン20Aの外周
面上に計4個の環を形成するように設けられている。
【0012】次に、当該光学系2の中央部には、該光学
系2の厚み分の長さを有する支持軸29が貫通配設され
ている。また、上記保持体20Bには、上記支持軸29
に対して偏心した位置に、該支持軸29の中心軸に対し
て平行な段付きの孔37が穿設されている。この孔37
には、鏡筒25が設けられており、該鏡筒25内には、
対物レンズ7,1/4波長板26,コリメータレンズ2
7及び偏光ビームスプリッタ6が各光軸が一致するよう
に一列に配設されている。そして、上記ボビン20Aに
は、その検出面が偏光ビームスプリッタ6側に向けられ
たフォトディテクタ8、及び以下に説明する半導体レー
ザ5及び上記偏光ビームスプリッタ6の間に設けられ、
該半導体レーザ5からのレーザビームを3分割して偏光
ビームスプリッタ6に照射する回折格子18が設けられ
ている。
【0013】上記フォトディテクタ8は、図1に示すよ
うに上記回折格子18で3分割されたレーザビームの各
反射光をそれぞれ受光する位置に第1〜第3の受光部9
〜10を配して形成された3分割のフォトディテクタと
なっている。第1のフォトディテクタ9は、上記回折格
子18により3分割されたレーザビームのうち、メイン
ビーム(零次光)の反射光を受光するフォトディテクタ
であり、その受光領域は、受光するメインビームの反射
光の光軸を中心として放射状に4等分割(受光領域A〜
受光領域D)されている。なお、上記受光領域Aと受光
領域Bとの境目及び受光領域Cと受光領域Dとの境目
は、それぞれ光ディスク1のトラック方向と一致するよ
うに分割されている。第2のフォトディテクタ10及び
第3のフォトディテクタ11は、上記回折格子18によ
り3分割されたレーザビームのうち、各サイドビーム
(±1次光)の反射光を受光する位置にそれぞれ設けら
れており、それぞれ受光領域は1つ(受光領域E及び受
光領域F)となっている。
【0014】次に、レーザ光源である半導体レーザ5
は、上記一列に配設された対物レンズ7,1/4波長板
26,コリメータレンズ27及び偏光ビームスプリッタ
6の各光学部品に対して重量的に略対称となるように、
上記ボビン20Aに設けられている。また、上記支持軸
29には、図4に示すように半導体レーザ5からのレー
ザビームの光路となる孔34が穿設されており、この孔
34を介して半導体レーザ5からのレーザビームが上記
偏光ビームスプリッタ6に照射されるようになってい
る。なお、保持体20Bに一体的に形成された軸受部2
1にも、上記支持軸29の孔34に対応する位置にレー
ザビームの光路となる孔35が設けられている。
【0015】このように構成された可動部20は、磁性
材の固定ヨーク28の中央部に植立固定された支持軸2
9が軸受部21の中心孔に案内挿入されることで、摺回
動自在に支持されている。すなわち、上記可動部20
は、支持軸29の軸方向に摺動自在にかつ軸の回りに回
動自在に支持されている。さらに、固定ヨーク28の下
面には、支持軸29を中心とする環状の永久磁石30が
密接して固着されている。また、この永久磁石30の下
端面には、突片部31を有する第1のヨーク部32が固
着されている。また、固定ヨーク28には、第1のヨー
ク部32の突片部31に対抗してボビン20Aの内側に
配置される第2ヨーク部33が突設されている。これら
固定ヨーク28,永久磁石30,第1のヨーク部32及
び第2のヨーク部33によって磁気回路が構成されてお
り、第1のヨーク部32と第2のヨーク部33との間の
磁気空隙内に、フォーカスコイル22とトラッキングコ
イル23A,23Bが配設されている。さらに、上記固
定ヨーク28には、保持体20Bに保持された鏡筒25
の外径より大きな径の孔37が穿設され、鏡筒25の上
端がこの孔37内に案内挿入されている。
【0016】次に、図1に示す上記検出系3は、フォト
ディテクタ8内の第2のフォトディテクタ10からの光
量検出信号及び第3のフォトディテクタ11からの光量
検出信号を比較処理し、3スポット法によるトラッキン
グエラー信号を形成して出力する比較器12を有してい
る。また、検出系3は、4分割フォトディテクタである
第1のフォトディテクタ9の受光領域Aからの光量検出
信号及び受光領域Cからの光量検出信号を加算処理する
加算器13と、受光領域Bからの光量検出信号及び受光
領域Dからの光量検出信号を加算処理する加算器14
と、加算器13からの加算信号及び加算器14からの加
算信号を比較処理して、いわゆる非点収差法によるフォ
ーカスエラー信号を形成して出力する比較器15とを有
している。そして、上記検出系3は、上記各加算器1
3,14からの各加算出力を加算処理して和信号(RF
信号)を形成して出力する加算器16を有している。
【0017】次に、上記光学系2内に設けられている回
折格子18と回折格子駆動部17との関係は、図6
(a)に示すようになっている。この図6(a)におい
て、上記回折格子18は略々円板形状となっており、そ
の外周部に沿ってギヤ部18aを有している。上記回折
格子駆動部17は、ステッピングモータ40の回転軸4
0aに上記回折格子18の径よりも小径の回転ギヤ41
を設けて構成されている。そして、この回転ギヤ41の
ギヤ部41aは、上記回折格子18のギヤ部18aと噛
み合うように配されている。上記ステッピングモータ4
0は、ディスク判別回路4が判別した光ディスク1の種
類に応じて回転駆動されるようになっており、このステ
ッピングモータ40の回転力が上記各ギヤ部41a及び
18aを介して回折格子18に伝達され、該回折格子1
8が所定分回転されるようになっている。
【0018】次に、このような構成を有する本発明の第
1の実施例に係る光ディスク再生装置の動作説明をす
る。まず、図3において、当該光ディスク再生装置に光
ディスク1が装着され再生が開始されると、半導体レー
ザ5からレーザビームが出射される。この半導体レーザ
5から出射されたレーザビームは、回折格子18により
零次光であるメインビーム及び±1次光である2つのサ
イドビームに3分割され、偏光ビームスプリッタ6に入
射される。偏光ビームスプリッタ6は、例えばP偏光成
分の光は反射し、該P偏光成分の光に対して直交する偏
光方向のS偏光成分の光は透過する特性を有している。
これに対して、半導体レーザ5からのレーザビームは、
ほとんどがP偏光成分となっている。このため、偏光ビ
ームスプリッタ6は、半導体レーザ5からのレーザビー
ムを略々全反射する。この偏光ビームスプリッタ6によ
り反射されたレーザビームは、コリメータレンズ27に
より平行光とされるとともに、1/4波長板26により
円偏光化される。そして、対物レンズ7により所定のビ
ームスポットとなるように収束され光ディスク1の盤面
上に照射される。
【0019】次に、このように光ディスク1にレーザビ
ームが照射されることにより上記各レーザビームの反射
光が生ずる。この反射光は、上記レーザビームの光路と
同じ光路を通るのであるが、該レーザビームの進行方向
とは正反対の進行方向となる。このため、上記反射光は
対物レンズ7により平行光とされ、1/4波長板26に
より直線偏光化されることにより上記P偏光成分に対し
て偏光方向が直交するS偏光成分とされて偏光ビームス
プリッタ6に入射される。上述のように、上記偏光ビー
ムスプリッタ6は、P偏光成分を反射してS偏光成分を
透過する特性を有している。このため、上記偏光ビーム
スプリッタ6に入射された反射光は、該偏光ビームスプ
リッタ6を透過してフォトディテクタ8に照射される。
【0020】具体的には、上記3分割されたレーザビー
ムに対応する各反射光のうち、メインビームの反射光は
フォトディテクタ8内の第1のフォトディテクタ9に照
射され、+一次光のサイドビームの反射光は第2のフォ
トディテクタ10に照射され、−1次光のサイドビーム
の反射光は第3のフォトディテクタ11に照射される。
第2のフォトディテクタ10は、受光した+一次光のサ
イドビームの反射光の光量に応じた光量検出信号を形成
し、これを比較器12に供給する。また、第3のフォト
ディテクタ11は、受光した−1次光のサイドビームの
反射光の光量に応じた光量検出信号を形成し、これを上
記比較器12に供給する。比較器12は、上記第2のフ
ォトディテクタ10からの光量検出信号及び第3のフォ
トディテクタ11からの光量検出信号を比較処理するこ
とにより、いわゆる3スポット法によるトラッキングエ
ラー信号を形成し、これを出力端子19aを介して図示
しないサーボ制御系に供給する。
【0021】また、第1のフォトディテクタ9は、受光
領域A及び受光領域Cで受光したメインビームの反射光
の光量に応じた光量検出信号を形成し、これらを加算器
13に供給するとともに、受光領域B及び受光領域Dで
受光したメインビームの反射光の光量に応じた光量検出
信号を形成し、これらを加算器14に供給する。上記各
加算器13,14は、供給される各光量検出信号を加算
処理し、それぞれ比較器15及び加算器16に供給す
る。上記比較器15は、各加算器13,14の各加算出
力を比較処理することにより、いわゆる非点収差法によ
るフォーカスエラー信号を形成し、これを出力端子19
bを介して上記サーボ制御系に供給する。また、上記加
算器16は、上記各加算器13,14の各加算出力を加
算処理することにより記録データであるRF信号を再生
し、これを出力端子19cを介して図示しないデータ処
理系に供給する。
【0022】サーボ制御系は、上記トラッキングエラー
信号に基づいてトラッキングエラーを零とするようなト
ラッキング制御信号を形成し、これを図2及び図3に示
す軸摺動型の光学系2のトラッキングコイル23A,2
3Bにそれぞれ供給する。また、サーボ制御系は、上記
フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスエラーを零
とするようなフォーカス制御信号を形成し、これを上記
光学系2のフォーカスコイル22に供給する。
【0023】上記トラッキング制御信号は、トラッキン
グエラーに応じてレベル及び極性を可変した電流となっ
ており、上記トラッキングコイル23A,23Bにこの
電流が流れると、該各トラッキングコイル23A,23
Bが、第1のヨーク部32の突片部31と第2のヨーク
部33との間に形成される磁気ギャップ中の磁界から、
支持軸29を中心として右方向若しくは左方向に回動を
誘発する力を受け、これに応じて可動部20が支持軸2
9を中心として、右方向若しくは左方向に回動する。こ
のとき、上記鏡筒25は可動部20の中心軸に対して偏
心して設けられているため、鏡筒25の光軸、すなわ
ち、対物レンズ7の光軸は光ディスク1の記録トラック
を横切る方向(図2の矢印t若しくは矢印t´の方向)
に移動し、トラッキング制御が行われる。
【0024】また、上記フォーカス制御信号は、フォー
カスエラーに応じてレベル及び極性を可変した電流とな
っており、上記フォーカスコイル22にこの電流が流れ
ると、フォーカスコイル22が、第1のヨーク部32と
第2のヨーク部33との間に形成される磁気ギャップ中
の磁界から、支持軸29に沿う方向への力を受け、これ
に応じて可動部20が支持軸29に沿って上方又は下方
に移動する。これにより、保持体20Bに設けられた鏡
筒25に収納された対物レンズ7,1/4波長板26,
コリメータレンズ27及び保持体20Bに固着された偏
光ビームスプリッタ6,半導体レーザ5がそれぞれの位
置関係を保ちながら全体で移動し、対物レンズ7が光デ
ィスク1の盤面に対して垂直方向に上下移動してフォー
カス制御が行われる。
【0025】なお、フォーカス制御信号がフォーカスコ
イル22に供給されると共に、トラッキング制御信号が
トラッキングコイル23A,23Bに供給された場合に
は、上述のフォーカス制御及びトラッキング制御が同時
に行われるようになっている。
【0026】このような軸摺動型の光学系2は、半導体
レーザ5からのレーザビームが対物レンズ7を往復で通
過してフォトディテクタ8に向かうまでの光路を形成す
る各光学部品が共通の可動部20に固着されているた
め、フォーカス制御及びトラッキング制御により各光学
部材の相対位置関係が変化する不都合を防止することが
できる。また、最初に位置決めした各レンズの最良点で
常時使用することができるため、安定した光学特性で使
用することができるうえ、光学上の視野を無限大まで拡
大することができる。さらに、収差除去を不要とするこ
とができ、レンズコストを安くすることができる。
【0027】また、支持軸29及び軸受部21の軸方向
の軸方向の長さを当該光学系2の厚み分の長さとするこ
とができるため、この支持軸29に対する可動部20の
摺回動を安定化することができる。このため、摺回動時
に可動部20にひっかかりが生ずるのを防止することが
でき、高精度なフォーカス制御及びトラッキング制御を
行うことができる。また、支持軸29を中心として対物
レンズ7,1/4波長板26,コリメータレンズ27及
び偏光ビームスプリッタ6等からなる光学レンズ系と半
導体レーザ5とを重量的に略対称な位置に配置している
ため、可動部20の重量的バランスをとることができ、
安定した軸方向の摺動及び軸回りの回動を可能とするこ
とができる。
【0028】ここで、上述のように当該光ディスク再生
装置は、3スポット法によりトラッキングエラーを検出
するようにしている。この3スポット法でトラッキング
エラーを検出する場合、上記メインビームは、該ビーム
の中心と記録トラックの中心とが一致するように照射
し、+1次光のサイドビームは記録トラックに対して、
例えば1/4トラック分外周側にずれた位置に照射し、
−1次光のサイドビームは記録トラックに対して同じく
1/4トラック分内周側にずれた位置に照射する必要が
ある。しかし、図5(a),(b)に示すように第1の
光ディスクのトラックピッチと第2の光ディスクのトラ
ックピッチとが異なるため、上記回折格子18の分光特
性をトラックピッチの広い(1.6μm)第1の光ディ
スクに対して3スポット法によるトラッキングエラー検
出が可能なように調整すると、トラックピッチの狭い
(0.84μm)第2の光ディスクに対しては各サイド
ビームの照射位置がずれ、3スポット法によるトラッキ
ングエラー検出が不可能となる。このため、当該光ディ
スク再生装置においては、上述のような再生に先だって
図1に示すディスク判別回路4が、当該光ディスク再生
装置に装着された光ディスクの種類(トラックピッチ)
を検出し、回折格子駆動部17がこの検出結果に応じて
回折格子を所定分回転させ、第1,第2の光ディスクに
対して3スポット法によるトラッキングエラー検出が可
能なように各サイドビームの照射位置を調整するように
なっている。
【0029】すなわち、図1において、ディスク判別回
路4は、当該光ディスク再生装置に装着された光ディス
ク1にレーザビームを照射し、この反射率を検出する。
トラックピッチが0.84μmの第2の光ディスクは、
トラックピッチが1.6μmの第1の光ディスクよりも
高密度であり、第2の光ディスクの反射率は、第1の光
ディスクの反射率よりも低くなっている。このため、デ
ィスク判別回路4は、上記反射率を検出することによ
り、当該光ディスク再生装置に装着された光ディスクが
第1の光ディスクであるか第2の光ディスクであるかを
検出する。そして、パルス状の信号である検出出力を図
6(a)に示す回折格子駆動部17のステッピングモー
タ40に供給する。これにより、ステッピングモータ4
0の回転力が回転軸40aに設けられている回転ギヤ4
1のギヤ部41a及び回折格子18のギヤ部18aを介
して回折格子18に伝達される。そして、例えば装着さ
れた光ディスクがトラックピッチの広い第1の光ディス
クである場合は、図6(a)中A方向に回折格子18が
回転駆動され、装着された光ディスクがトラックピッチ
の狭い第2の光ディスクである場合は、同図(a)中B
方向に回折格子18が回転駆動される。これにより、図
5(a),(b)に示すように光ディスクに照射される
各サイドビームを、それぞれメインビームを中心として
回転させることができる。従って、当該光ディスク再生
装置にトラックピッチの狭い第2の光ディスクが装着さ
れた場合は、図5(a)に示すように各サイドビームを
ディスクの内周側及び外周側に1/4トラック分偏位さ
せて照射することができ、また、トラックピッチの広い
第1の光ディスクが装着された場合は、図5(b)に示
すように各サイドビームをディスクの内周側及び外周側
に1/4トラック分偏位させて照射することができる。
【0030】このような回折格子18の回転制御は、回
転角センサ(レゾルバ)による回転位置検出に基づいて
行われる。このレゾルバは、上記ステッピングモータ4
0の回転子コイルのまわりに2つの固定子コイルを90
度の角度をもって配置し、回転子コイルに所定周波数の
交流電圧を供給することで、回転子の角度変位に応じて
固定子コイルから得られる誘導電圧の振幅出力を機械的
な回転角として検出するものである。このレゾルバは、
ステッピングモータ40の極数以上の分解能の回転位置
検出が可能であるため、該レゾルバを用いることにより
上記回折格子18を微妙に回転させて各サイドビームの
照射位置を可変制御するようなステッピングモータ40
の細かい回転制御を可能とすることができる。また、上
記回折格子18の回転制御は、このようなステッピング
モータ40の回転制御と共に、上記回折格子18のギヤ
部18a及び回転ギヤ41のギヤ部41aの各ギヤの大
きさによっても調整されており、ステッピングモータ4
0が上記A方向或いはB方向に、例えば上記各ギヤの1
歯分回転駆動されると、第1の光ディスクに対して各サ
イドビームが上述の最適な位置に照射され、或いは第2
の光ディスクに対して各サイドビームが上述の最適な位
置に照射されるようになっている。
【0031】3スポット法でトラッキングエラー検出を
行う場合、各サイドビームが記録トラックに対して所定
分偏位して照射されないと、該サイドビーム間の位相の
ずれに伴うトラッキングエラー信号の振幅が減少し、正
確なトラッキングエラー検出に支障を来すのであるが、
当該光ディスク再生装置は、上記回折格子18を再生す
る光ディスクのトラックピッチに応じて回転駆動するこ
とにより、トラックピッチの広い第1の光ディスク及び
トラックピッチの狭い第2の光ディスクの両方に対し
て、3スポット法によるトラッキングエラー検出が可能
なように各サイドビームを照射することができる。この
ため、上記第1,第2の光ディスクの両方を再生可能と
することができる。
【0032】なお、上述のように回折格子18の回転量
は微少な量である。このため、上記回折格子18に設け
るギヤ部18aは、外周部全周に亘って設ける必要はな
く、ステッピングモータ40に設けられた回転ギヤ41
のギヤ部41aが噛み合う部分のみ設けるようにしても
よい。ただ、上記ギヤ部18aを回折格子18の外周部
全周に亘って設けることにより、ステッピングモータ4
0を回転駆動して各サイドビームの照射位置を可変する
ことにより得られるトラッキングエラー信号を、例えば
回転制御回路にフィードバックし、この回転制御回路に
よりトラッキングエラーが零となるようにステッピング
モータ40を回転制御する、フェーズ・ロックド・ルー
プ(PLL)的な回折格子18の回転制御を可能とする
ことができる。
【0033】次に、本発明に係る光ピックアップ装置を
適用した光ディスク再生装置の第2の実施例の説明をす
る。上述の第1の実施例に係る光ディスク再生装置で
は、ステッピングモータ40に設けられた回転ギヤ41
のギヤ部41aと回折格子18のギヤ部18aとを直接
噛み合わせることとしたが、この第2の実施例に係る光
ディスク再生装置では、図6(b)に示すように上記各
ギヤ部18a,41aをギヤ部42aの設けられたスラ
イドギヤ42を介して噛み合わせて回折格子18を回転
制御するようにした。なお、この第2の実施例に係る光
ディスク再生装置は、このような機構系以外は上述の第
1の実施例に係る光ディスク再生装置と構成同様である
ため、この第2の実施例に係る光ディスク再生装置の説
明では、この機構系の説明に言及し、他の部分の詳細な
説明は省略する。
【0034】すなわち、この第2の実施例に係る光ディ
スク再生装置は、光ディスクが装着されるとディスク判
別回路4が光ディスクの反射率に基づいて装着された光
ディスクの種類を検出し、この検出出力に応じて図6
(b)に示すステッピングモータ40を回転駆動する。
これにより、ステッピングモータ40の回転力がスライ
ドギヤ42に伝達され、該スライドギヤ42が図中C方
向或いはD方向にスライドされる。そして、このような
スライドギヤ42のスライドにより、該スライドギヤ4
2のギヤ部42aと噛み合わされたギヤ部18aを有す
る回折格子18が回転駆動され、上述のように第1の光
ディスク或いは第2の光ディスクに対して最適に各サイ
ドビームが照射される。このため、当該第2の実施例に
係る光ディスク再生装置においても、上述の第1の実施
例に係る光ディスク再生装置と同じ効果を得ることがで
きる。
【0035】なお、上述の各実施例の説明では、トラッ
キングエラーを3スポット法で検出することとしたが、
これは、少なくとも各サイドビームを用いる方法であれ
ばよく、他には例えばディファレンシャル・プッシュプ
ル法(DPP法)を用いることができる。この場合、上
記フォトディテクタ8として、メインビームの反射光を
受光する4分割フォトディテクタである第1のフォトデ
ィテクタと、+1次光のサイドビームの反射光を受光す
る2分割フォトディテクタである第2のフォトディテク
タと、−1次光のサイドビームの反射光を受光する2分
割フォトディテクタである第3のフォトディテクタとを
有するものを設ける。上記第2,第3のフォトディテク
タは、それぞれ受光する+1次光のサイドビームの反射
光、或いは−1次光のサイドビームの反射光の光軸を通
る直線によりディスクのトラック方向と直交する方向に
2等分割する。そして、上記第1のフォトディテクタの
各受光領域からの各光量検出信号をそれぞれA〜D、第
2,第3のフォトディテクタからの各光量検出信号をそ
れぞれE〜Hとして、以下の式1に示すDPP法の演算
によりトラッキングエラー信号を形成する。
【0036】トラッキングエラー信号=[(A+C)−(B+
D)]−K[(E−F)+(G−H)/2]・・・・・・(式1)
K:メインビームとサイドビームの光量差を補正するた
めの係数 これにより、上述の各実施例に係る光ディスク再生装置
と同じ効果を得ることができる。
【0037】また、上述の実施例の説明では、上記光学
系2として軸摺動型の光学系を用いることとしたが、こ
れは複数の弾性支持体で片持支持した2軸デバイスの光
学系を用いるようにしてもよい。
【0038】また、上述の各実施例の説明では、ディス
ク判別回路4がディスクの反射率を検出して当該光ディ
スク再生装置に装着された光ディスクの種類を検出する
こととしたが、これは、例えばトラックピッチの狭い第
2の光ディスクに当該ディスクの種別を示す情報を記録
しておき、この情報が再生されたときに第2の光ディス
ク用のトラッキングエラー信号を選択して出力するよう
にしてもよい。或いは、反射光に基づいてトラックピッ
チを検出してディスク判別を行い、また、サイドビーム
用の第2,第3のフォトディテクタをそれぞれ4分割フ
ォトディテクタとして、非点収差法を用いてディスク判
別を行うようにする等、ディスクの種類を判別できる手
法であれば何でも良い。また、このような自動判別を行
わなくても、ユーザがディスクの種類(トラックピッ
チ)を認識し、これに応じて回折格子18を手動で回転
させて各サイドビームの照射位置を調整するようにして
もよい。
【0039】最後に、上述の各実施例の説明では本発明
に係る光ピックアップ装置を再生専用の光ディスク再生
装置に適用することとしたが、これは、光ディスクの
他、光カード,光テープ等の光記録媒体に対して記録,
再生を行う機器であれば何にでも適用可能であり、ま
た、第1の光ディスクのトラックピッチは1.6μm,
第2の光ディスクのトラックピッチは0.84μm等の
ように具体的な数値を挙げて説明したが、これはほんの
一例であり、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲
であれば種々の変更が可能であることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る光ピックアップ装置は、ト
ラックピッチの異なる複数種類の光ディスクの記録再生
を可能とすることができる。このため、ディスクを選ぶ
ことなく記録再生を可能とすることができることから、
当該光ピックアップ装置を適用する機器の汎用性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ピックアップ装置を再生専用の
光ディスク再生装置に適用した実施例のブロック図であ
る。
【図2】上記第1の実施例に係る光ディスク再生装置に
設けられている軸摺動型の光学系の上面図である。
【図3】上記軸摺動型の光学系の断面図である。
【図4】上記軸摺動型の光学系の支持軸の孔の部分の横
断面図である。
【図5】上記実施例に係る光ディスク再生装置で再生さ
れるそれぞれ異なるトラックピッチを有する2種類の光
ディスクを説明するための模式図である。
【図6】上記実施例に係る光ディスク再生装置に設けら
れている回折格子の回転制御機構を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光学系 3 トラッキングエラーの検出系 4 ディスク判別回路 5 半導体レーザ 6 偏光ビームスプリッタ 7 対物レンズ 8 フォトディテクタ 9 第1のフォトディテクタ 10 第2のフォトディテクタ 11 第3のフォトディテクタ 12,15 比較器 13,14,16 加算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を複数に分割して出射する
    分光手段と、 上記分光手段により分光された光をそれぞれ光記録媒体
    に照射する照射手段と、 上記光記録媒体が第1の光記録媒体である場合は、上記
    分光された光のうち第1の光及び第2の光が、該第1の
    光記録媒体の記録トラックの内側及び外側にそれぞれ所
    定分偏位して照射されるように、また、上記光記録媒体
    が第1の光記録媒体よりも狭いトラックピッチを有する
    第2の光記録媒体である場合は、上記分光された光のう
    ち第1の光及び第2の光が、該第2の光記録媒体の記録
    トラックの内側及び外側にそれぞれ所定分偏位して照射
    されるように、上記分光手段を所定分回転させて上記第
    1,第2の光の照射位置を可変制御する照射位置可変制
    御手段と、 上記分光手段により分光された光がそれぞれ光記録媒体
    に照射されることにより生ずる反射光のうち、少なくと
    も上記第1の光及び第2の光の各反射光をそれぞれ受光
    し、この受光した各反射光に応じた光量検出信号を出力
    する受光手段とを有する光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 上記光記録媒体が上記第1の光記録媒体
    であるか、該第1の光記録媒体よりも狭いトラックピッ
    チを有する第2の光記録媒体であるかを検出する媒体判
    別手段を有し、 上記照射位置可変制御手段は、上記媒体判別手段からの
    検出出力に応じて、上記分光手段の回転を制御すること
    を特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
JP7160515A 1995-06-27 1995-06-27 光ピックアップ装置 Withdrawn JPH0917017A (ja)

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