JPH091705A - 古紙解繊パルプを用いた繊維板およびその製造方法 - Google Patents

古紙解繊パルプを用いた繊維板およびその製造方法

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JPH091705A
JPH091705A JP15763095A JP15763095A JPH091705A JP H091705 A JPH091705 A JP H091705A JP 15763095 A JP15763095 A JP 15763095A JP 15763095 A JP15763095 A JP 15763095A JP H091705 A JPH091705 A JP H091705A
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JP
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binder
pulp
mat
fiberboard
fiber
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JP15763095A
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Osamu Morioka
収 森岡
Hiroyuki Tanaka
博之 田中
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度を大きくし、しかも製造コストの低減に
寄与し得るようにする。 【構成】 古紙M1を細断する細断工程P1と、この細
断工程P1で得られた細片M2を解繊して解繊パルプM
3にする解繊工程P2と、上記解繊パルプM3に熱硬化
性合成樹脂からなるバインダBを添加してバインダ添加
パルプM4にするバインダ添加工程P3と、上記バイン
ダ添加パルプM4を圧縮してマットM5に成形するマッ
ト成形工程P4と、上記マットM5の少なくとも表裏に
補強用シート体Sを積層して積層体M6を形成する積層
工程M6と、上記積層体M6を加熱状態で圧縮成形する
熱圧工程M7とからなる繊維板の製造方法およびこの製
造方法で製造された繊維板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、古紙を解繊して得られ
る古紙解繊パルプを原料として用いた繊維板およびその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙は、原料木材からセルロースを主成分
にしたパルプをつくり、これを水に浸して漉くことによ
り得られる。紙は、乾燥状態ではそれを構成しているセ
ルロース繊維が互いに絡み合ってシート状を維持してい
るが、水に浸したり機械的にほぐすと繊維の絡み合いが
解け、各繊維が容易に分離してパルプ状に戻る性質を有
しているため、および木材資源の有効活用の観点から、
使用済みの紙(古紙)の再生処理が盛んに行われてい
る。
【0003】従来、古紙の再生は再生紙の製造が主流で
あったが、上記パルプ状に戻ったもの(古紙解繊パル
プ)を板状に押し固めた、いわゆる再生繊維板が製造さ
れるようになった。このような繊維板は、軽量で取り扱
いが容易である他、非常に安価であり、使い捨ての用途
に適していることから、例えばコンクリートの型枠用と
してベニヤ板の代替で使用されることが多い。
【0004】従来、このような繊維板は、古紙を縦横数
mmの長方形状に細断して小片にし、この小片を解繊機
にかけて絡んだ繊維をほぐし、得られた古紙解繊パルプ
を乾燥機で乾燥してから所定量のバインダを添加して混
合し、これをマット状に広げたものを加圧成形すること
によって製造されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にして製造される繊維板は、その強度を向上させるため
に高価でかつ比重の大きいバインダを、重量比で20%
以上添加しなければならず、これによって繊維板の材料
コストが増大するとともに、繊維板が重くなって取り扱
い上での不便が生じるという問題点を有していた。
【0006】また、上記バインダは主に合成樹脂製の接
着剤が用いられ、これによって繊維板の生分解性が低下
するため、使用済みの繊維板を埋立て処理しても容易に
自然分解せず、環境保全の面で不都合である。そこで上
記繊維板は焼却処理に付されることが多いが、焼却に際
し上記バインダに起因した異常高温が生じ、これによっ
て焼却炉が損傷されるという問題点を有していた。
【0007】また、上記の製造方法では、得られた繊維
板は内部の密度分布が略一様になっているため、外部に
露出した繊維板の表面部分も内部と略同様の強度しかな
く、このため繊維板は外部からの力によって破損し易い
うえ、曲げ応力が弱いという欠点を有していた。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、強度が大きく、しかも環境
保全および製造コストの低減に寄与し得る古紙解繊パル
プを用いた繊維板およびその製造方法を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
古紙解繊パルプを用いた繊維板は、古紙を解繊して得ら
れた解繊パルプにバインダを添加し、得られたバインダ
添加パルプを熱圧成形することによって形成される繊維
板であって、上記バインダ添加パルプからなるマット
と、このマットの表裏に積層されたマットよりも引張強
度の大きい補強用シート体とから構成されていることを
特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項2記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板は、請求項1記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板において、上記マットは、その内部に上記補強
用シート体の層を有していることを特徴とするものであ
る。
【0011】本発明の請求項3記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板は、請求項1または2記載の古紙解繊パル
プを用いた繊維板において、上記バインダは熱硬化性合
成樹脂からなる粉末状または液状の接着剤であることを
特徴とするものである。
【0012】本発明の請求項4記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板は、請求項1乃至3のいずれかに記載の古
紙解繊パルプを用いた繊維板において、上記補強用シー
ト体は綿布、麻布、化繊布、および和紙の内のいずれか
であることを特徴とするものである。
【0013】本発明の請求項5記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法は、古紙を細断する細断工程
と、この細断工程で得られた細片を解繊して解繊パルプ
にする解繊工程と、上記解繊パルプにバインダを添加し
てバインダ添加パルプにするバインダ添加工程と、上記
バインダ添加パルプを圧縮してマットに成形するマット
成形工程と、上記マットの少なくとも表裏に補強用シー
ト体を積層して積層体を形成する積層工程と、上記積層
体を加熱状態で圧縮成形する熱圧工程とから構成されて
いることを特徴とするものである。
【0014】本発明の請求項6記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法は、請求項5記載の古紙解繊パ
ルプを用いた繊維板の製造方法において、上記解繊工程
と上記バインダ添加工程との間に、解繊パルプにオゾン
を供給するオゾン処理工程が介在されていることを特徴
とするものである。
【0015】本発明の請求項7記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法は、請求項5または6記載の古
紙解繊パルプを用いた繊維板の製造方法において、上記
積層工程と上記熱圧工程との間に、上記積層体の表裏に
バインダを噴霧するバインダ噴霧工程が介在されている
ことを特徴とするものである。
【0016】本発明の請求項8記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法は、請求項5乃至7のいずれか
に記載の古紙解繊パルプを用いた繊維板の製造方法にお
いて、上記バインダ添加工程におけるバインダの添加割
合は、解繊パルプとバインダとの合計重量の5重量%〜
20重量%であることを特徴とするものである。
【0017】
【作用】上記請求項1記載の古紙解繊パルプを用いた繊
維板によれば、バインダ添加パルプが圧縮されて形成さ
れたマットの表裏にマットよりも引張強度の大きい補強
用シート体が積層され、この積層体が熱圧成形されて繊
維板が形成されているため、繊維板は、セルローズ繊維
の相互の絡みが単にバインダによって補強されたマット
のみからなる従来の繊維板に比べて、表裏に積層された
マットよりも引張強度の大きい補強用シート体によって
曲げ強さおよび曲げヤング率の値が大きくなるととも
に、特に補強用シート体によるマットの被覆によって表
面強度が向上しており、衝突や擦過による損傷が確実に
防止される。
【0018】上記請求項2記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板によれば、マットは、その内部に補強用シート
体の層を有しているため、この内部層の存在によって繊
維板はさらに強度が改善された状態になる。
【0019】上記請求項3記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板によれば、バインダとして熱硬化性合成樹脂か
らなる粉末状または液状の接着剤が用いられているた
め、熱圧成形工程における圧縮処理時に解繊パルプ内に
分散されたバインダが加熱され、これによってバインダ
は硬化して繊維同士を相互に接着する。
【0020】上記請求項4記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板によれば、補強用シート体として綿布、麻布、
化繊布、および和紙の内のいずれかが用いられているた
め、これらは解繊パルプからなるマットよりも強靱であ
り、マットがこれらの内のいずれかに挟持されて形成さ
れた繊維板は丈夫なものになる。
【0021】上記請求項5記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板の製造方法によれば、古紙は細断工程において
細断され、この工程で得られた細片はつぎの解繊工程に
おいて解繊され、得られた解繊パルプはバインダ添加工
程においてバインダが添加され、得られたバインダ添加
パルプは成形工程において圧縮成形されてマットにな
る。そして、つぎの積層工程において上記マットには、
少なくともその表裏に補強用シート体が積層され、つぎ
の熱圧工程において上記積層体が加熱状態で圧縮成形さ
れ、これによってマット内の繊維がバインダによって結
合され、かつ、表裏に補強用シート体が積層された繊維
板が形成される。
【0022】上記請求項6記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板の製造方法によれば、解繊工程とバインダ添加
工程との間に、解繊パルプにオゾンを供給するオゾン処
理工程が介在されているため、解繊パルプへのオゾンの
供給によってリグニンの一部が開環され、これによって
カルボキシル基が生成し、このカルボキシル基がバイン
ダのとしての追加機能を発揮し、接着状態が増強され
る。
【0023】上記請求項7記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板の製造方法によれば、積層工程と熱圧工程との
間に、積層体の表裏にバインダを噴霧するバインダ噴霧
工程が介在されているため、この噴霧工程において積層
体の表面がバインダによって被覆された状態になり、つ
ぎの熱圧成形工程での加熱によってバインダが硬化し、
これによって繊維板の表面に強靱な被膜が形成された状
態になる。
【0024】上記請求項8記載の古紙解繊パルプを用い
た繊維板の製造方法によれば、バインダ添加工程におけ
るバインダの添加割合は、解繊パルプとバインダとの合
計重量の5重量%〜20重量%の範囲内に設定されてい
るため、バインダが5重量%未満の場合に起こるマット
内の繊維相互の接着不足がなくなるとともに、20重量
%を越えた場合に起こる繊維板の焼却処理時の異常高温
による焼却炉の損傷が回避される。
【0025】
【実施例】図1は、本発明に係る繊維板の製造方法の一
例を示す工程図である。この図に示すように、繊維板の
製造方法は、細断工程P1と、解繊工程P2と、バイン
ダ添加工程P3と、マット成形工程P4と、積層工程P
5と、バインダ噴霧工程P6と、熱圧工程P7と、トリ
ミング工程P8とから構成されている。
【0026】上記細断工程P1は古紙M1を所定サイズ
の小片に細断する工程であり、上記解繊工程P2は細断
されて形成された細片M2を解繊して解繊パルプM3を
得る工程である。また、上記バインダ添加工程P3は解
繊工程P2から導出された解繊パルプM3にバインダB
を添加する工程であり、上記マット成形工程P4はバイ
ンダ添加工程P3で得られたバインダ添加パルプM4を
マット状に加圧成形する工程である。
【0027】また、上記積層工程P5はマット成形工程
P4で成形されたマットM5の表裏に補強用シートSを
積層する工程であり、上記バインダ噴霧工程P6は積層
工程P5で得られた積層体M6にバインダBを噴霧する
工程である。また、上記熱圧工程P7はバインダ噴霧工
程P6から導出されたバインダ噴霧済積層体M7を加熱
状態で圧縮する工程であり、最後のトリミング工程P8
は熱圧工程P7で得られた熱圧積層体M8を所定の寸法
に裁断して最終製品としての繊維板M9を得る工程であ
る。なお、図1において二点鎖線で示す工程は、製造す
る繊維板M9の密度に応じて選択的に実行されるオゾン
処理工程P2aである。
【0028】以下上記各工程について詳細に説明する。
上記細断工程P1においては古新聞や古雑誌等からなる
古紙M1は、細断機によって縦横数mm程度の短冊状に
細断され、多数の細片M2になる。
【0029】上記解繊工程P2においては、細断工程P
1から導出された細片M2は、水を使わない乾式の解繊
機によって繊維状に解繊され、解繊パルプM3になる。
この解繊パルプM3は、水分が多い場合(例えば7%以
上の場合)には、次工程に送出される前に乾燥される。
なお、乾式の解繊機を用いる代わりに、細片M2を水に
浸して解繊する湿式の解繊方式を採用してもよいが、こ
の場合は乾燥処理が必須になる。
【0030】上記オゾン処理工程P2aは、解繊工程P
2で得られた解繊パルプM3にオゾンを供給し、このオ
ゾンの反応活性を利用してリグニンの一部を開環させ、
これによってリグニンにカルボキシル基を生成させ、こ
のカルボキシル基にバインダの一部を代替させるように
する工程である。
【0031】なお、種々試験の結果、密度が0.8g/
cm3以上の繊維板M9をつくる場合には、このオゾン
処理工程P2aでの処理によって約10%のバインダの
使用量の削減を実現させることができるが、上記密度が
0.8g/cm3未満の場合には良好なバインダの削減
効果が得られないことが判明しているので、0.8g/
cm3未満の繊維板M9を製造する場合にはオゾン処理
工程P2aでの処理は実行されない。
【0032】上記バインダ添加工程P3において、上記
解繊工程P2で得られた解繊パルプM3に所定のバイン
ダBが添加され、これによってバインダB添加パルプM
4が得られる。本実施例においては、解繊パルプM3へ
のバインダBの添加に気流撹拌方式が採用されている。
この気流撹拌方式は、ホッパー内に気流輸送で解繊パル
プM3を送り込むとともに、上記気流に微粉状のバイン
ダBを同伴させることによって気流輸送中に解繊パルプ
M3にバインダBを付与するものである。このような気
流撹拌方式が採用されるのは、通常の方法では均一に混
合することが困難な線状に解繊された解繊パルプM3と
粉状のバインダBとの混合を確実に行うためである。
【0033】本実施例においては、上記バインダBは、
ユリア系合成樹脂からなる微粉状の熱硬化性接着剤が使
用されている。なお、バインダBはユリア系のものに限
定されるものではなく、メラミン系合成樹脂、フェノー
ル系合成樹脂、ウレア系合成樹脂等、熱硬化性を有する
ものであれば使用可能である。
【0034】そして、解繊パルプM3に対するバインダ
Bの添加割合は、解繊パルプM3とバインダBとの合計
量に対して5重量%〜20重量%に設定されている。こ
のような範囲を設定したのは、添加割合が5重量%未満
であると解繊パルプM3の繊維同士を相互に強固に接着
することができず、強度の大きい繊維板M9が得られな
いためであり、また、添加割合が20重量%を越える
と、不要になった繊維板M9を焼却処理するに際し多量
に存在するバインダBの燃焼によって異常高温が発生し
焼却炉を損傷するため、および材料コストが増加し経済
的に不利になるためである。
【0035】図2は、上記マット成形工程における成形
処理を説明するための説明図である。マット成形工程P
4においては、まず図2の(イ)に示すように、プレス
受け板10上に厚さL1が略200mmになるようにバ
インダ添加パルプM4が載置される。その後、プレス受
け板10上のバインダ添加パルプM4は、図2の(ロ)
に示すように、プレス板11によって厚さL2が略6m
mになるまで30〜80kgf/cm2Gで圧縮され、この状
態が少なくとも2分間保持される。場合によっては、こ
の圧縮操作を複数回繰り返すようにしてもよい。
【0036】その後、プレス板11によるバインダ添加
パルプM4の圧縮を解除することにより、一旦略6mm
にまで圧縮されていたバインダ添加パルプM4は自身が
有する復元力によって膨張し、これによって、図2の
(ハ)に示すように、プレス受け板10の上には、厚さ
L3が略10mmのマットM5が形成される。
【0037】なお、図2に示す例では、バインダ添加パ
ルプM4をプレス板11でプレスする例を挙げたが、こ
のようなプレス板方式の成形装置の代わりに、上下に互
いに対向して配設されたコンベヤベルトのベルト間隔が
進行方向に向かって漸減するように構成された、いわゆ
る連続式ベルトプレスを用いるようにすれば、バインダ
添加パルプM4をこのベルトプレスに上流側から順次供
給することによって連続的にマットM5が得られるた
め、作業効率を向上させる上で都合がよい。
【0038】図3は、上記積層工程における積層処理を
説明するための説明図である。この図に示すように、積
層工程P5においては、まず載置台20上に補強用シー
ト体Sが載置され、この上面にバインダBが噴霧され
る。その後、このバインダBが噴霧された補強用シート
体Sの上に、上面にバインダBの噴霧されたマットM5
が積層される。ついでマットM5の上面にも別の補強用
シート体Sが積層され、これによってマットM5がバイ
ンダBを介して一対の補強用シート体Sによってサンド
イッチ状に挾持された三層構造の積層体M6が得られ
る。なお、一対の補強用シート体Sを用いる代わりに、
一枚の補強用シート体Sを折り返してマットM5を包み
込むようにしてもよい。
【0039】上記補強用シート体Sとしては、マットM
5よりも引張強度が大きい、例えば和紙、植物繊維を織
製した織製品(綿布や麻布等)、植物繊維を編製した編
製品等が用いられる。このようなマットM5よりも引張
強度が大きい補強用シートSで一体的にマットM5を挾
持することによって、最終製品である繊維板M9の強度
が、従来のマットM5のみで形成された繊維板よりも大
きくなる。
【0040】図4は、バインダ噴霧工程における噴霧処
理を説明するための説明図である。この図に示すよう
に、先の積層工程P5において形成された積層体M6
は、バインダ噴霧工程P6においてその全面にバインダ
Bが噴霧され、これによって積層体M6の外周面が粉状
のバインダBによって被覆された状態のバインダ噴霧済
積層体M7になる。
【0041】図5は、熱圧工程における熱圧成形処理を
説明するための説明図である。この図に示すように、上
記バインダ噴霧工程P6から導出されたバインダ噴霧済
積層体M7は、熱圧工程P7において熱圧プレス機30
に導入される。この熱圧プレス機30は、下部プレス板
31と上部プレス板32とを具備している。これらプレ
ス板31,32内にはニクロム線等の通電発熱体33が
埋設されており、これらの通電発熱体33に通電するこ
とによってプレス板31,32を加熱することができる
ようになっている。
【0042】また、上記上部プレス板32は図略の駆動
手段によって上下動するように構成されている。従って
通電発熱体33に通電してプレス板31,32を加熱状
態にしてから下部プレス板31上にバインダ噴霧済みの
積層体M7を載置し、上記駆動手段を駆動させて上部プ
レス板32を下降させることによりバインダ噴霧済積層
体M7は熱圧成形される。
【0043】そして、この熱圧成形によってマットM5
内に均一に分散されたバインダB、マットM5の表面に
付与されたバインダB、および補強用シート体Sの表面
に噴霧されたバインダBが加熱溶融してその後固化し、
これによってマットM5は、内部のセルローズ繊維が相
互に接着されて固化するとともに、この固化したマット
M5が補強用シート体Sによって強固に挾持された状態
の熱圧積層体M8が形成される。
【0044】本実施例においては、積層体M7の受ける
熱圧プレス機30の圧縮力は20〜60kgf/cm2Gに設
定され、プレス板31,32の温度は100〜200℃
に設定されている。従って、バインダ噴霧済積層体M7
はこれらの条件で3〜20分間保持されて熱圧積層体M
8になる。
【0045】この熱圧積層体M8をつぎのトリミング工
程P8(図1)に導入し、このトリミング工程P8に採
用されている図略の裁断機で所定の寸法に裁断すること
によって図6に示すような繊維板M9が得られる。
【0046】すなわち、図6は、上記製造方法によって
製造された繊維板の第1実施例を示す断面図であるが、
繊維板M9は、この図に示すように、解繊パルプの中に
均一に混入されたバインダB、マットM5の表面に付与
されたバインダB、および補強用シート体Sの表面に噴
霧されたバインダBの融着固化によってマットM5が一
対の補強用シート体Sに挾持された状態で強固に一体化
しているため、繊維板M9は非常に強度が大きいものに
なる。
【0047】特に、固化したマットM5は、引っ張り強
度の大きい綿布や麻布等からなる補強用シート体Sによ
って被覆されているため、繊維板M9の表面の強度が格
別に大きくなり、繊維板M9は、表面擦過や曲げに対し
て非常に強いものになっている。
【0048】図7は、繊維板の第2実施例を示す断面図
である。この実施例においては、繊維板M9aは、補強
用シート体SとマットM5とが交互に複数段に積層さ
れ、表裏に補強用シート体Sが配された状態で形成され
ている。
【0049】このような繊維板M9aは、細断工程P1
〜マット成形工程P4において第1実施例のマットM5
よりも薄めのマットM5aがつくられ、積層工程P5に
おいて補強用シート体Sと上記マットM5aとが交互に
順次複数段に積層され、以後バインダ噴霧工程P6〜ト
リミング工程P8における処理を得て製造される。この
ようにして製造された繊維板M9aは、表裏のみならず
内部にも補強用シート体Sの層を有しているため、全体
的に強度が優れたものになっている。
【0050】図8は、繊維板の第3実施例を示す断面図
である。この実施例においては、繊維板M9bは、二層
の補強用シート体SにマットM5が挟持された状態にな
っている。このような繊維板M9bは、細断工程P1〜
マット成形工程P4において第1実施例のマットM5と
同様のものがつくられ、これの表裏に積層工程P5にお
いて二層に積層された補強用シート体Sが積層され、以
後バインダ噴霧工程P6〜トリミング工程P8における
処理を得て製造される。
【0051】このようにして製造された繊維板M9b
は、マットM5が二層の補強用シート体Sによって挟持
されているため、その分繊維板M9bの強度は向上し、
特に曲げや表面擦過に対して丈夫なものになっている。
【0052】なお、上記の実施例においては、バインダ
Bとして粉末状の接着剤が用いられているが、本発明
は、バインダBが粉末状であることに限定されるもので
はなく、液状であってもよい。
【0053】(試験例)本発明に係る繊維板の密度の値
に対応した強度を調べるために、上記本発明方法で種々
の密度になるように製造した繊維板の各々から所定寸法
のテストピースを多数調製し、このテストピースの曲げ
強さ(kgf/cm2)、および曲げヤング率(kgf
/cm2)を測定した。繊維板の密度は熱圧プレス機の
圧縮力を調節することによって行った。
【0054】本発明に係るテストピース(実施例)の製
造条件は以下の通りである。 ・バインダの種類 ユリア系合成樹脂か
らなる粉末状接着剤 ・バインダ添加量の添加範囲 5〜20重量% ・バインダ添加パルプの厚み 200mm ・マット成形工程での成形圧 30kgf/cm2 ・熱圧成形工程での温度 150〜180℃ ・熱圧成形工程での成形圧 25kgf/cm2 ・補強用シート体の材質 綿布 ・補強用シート体の積層状態 マットの表裏に1枚
ずつ積層 ・繊維板(テストピース)の厚み 12mm また、補強用シート体を用いない以外は上記実施例のテ
ストピースと同一条件で製造した比較例のテストピース
を多数調製した。そして上記実施例および比較例のテス
トピースに対し、常法によって曲げ強さ、および曲げヤ
ング率を測定した。
【0055】上記測定の結果をグラフ化したのが図9お
よび図10であり、図9は、繊維板の密度と曲げ強さと
の関係、図10は、繊維板の密度と曲げヤング率との関
係をそれぞれ示している。いずれのグラフにおいても横
軸に密度(g/cm3)を目盛設定し、図9においては
縦軸に曲げ強さ(kgf/cm2)を、図10において
は縦軸に曲げヤング率(kgf/cm2)を目盛設定し
ている。そして、グラフ中の実線で実施例を、一点鎖線
で比較例をそれぞれ示している。
【0056】これらのグラフで判るように、実施例およ
び比較例の双方について密度の増加に比例して曲げ強さ
および曲げヤング率は増加している。そして、曲げ強さ
および曲げヤング率の双方について、補強用シート体を
用いた実施例の方が比較例よりも大きな値を示してお
り、本発明方法によって製造された繊維板が強度の面で
優れたものであることが確認された。
【0057】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の古紙解繊パルプ
を用いた繊維板によれば、バインダ添加パルプが圧縮成
形されて得られたマットの表裏に、マットよりも引張強
度の大きい補強用シート体が積層され、この積層体が熱
圧成形されて繊維板が形成されているため、繊維板は、
セルローズ繊維の絡み状態が単にバインダによって補強
されたマットのみからなる従来の繊維板に比べて、表裏
に積層された補強用シート体によって曲げ強さおよび曲
げヤング率の値を大きなものにすることができるととと
もに、特に補強用シート体によるマットの被覆によって
表面強度が向上するため、衝突や擦過による繊維板の損
傷を確実に防止する上で極めて有効である。
【0058】本発明の請求項2記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板によれば、マットは、その内部に補強用シ
ート体の層を有しているため、この内部層の存在によっ
て繊維板はさらに強度が改善され、より丈夫な繊維板を
製造する上で好都合である。
【0059】本発明の請求項3記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板によれば、バインダとして熱硬化性合成樹
脂からなる粉末状または液状の接着剤が用いられている
ため、熱圧成形工程における圧縮処理時に解繊パルプ内
に分散されたバインダが加熱され、これによってバイン
ダは一旦溶融したのち硬化して繊維を相互に接着し、圧
縮状態が確実に維持された状態の強度が向上した繊維板
が得られる。
【0060】本発明の請求項4記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板によれば、補強用シート体として綿布、麻
布、化繊布、および和紙の内のいずれかが用いられてい
るため、これらは解繊パルプのみからなるマットよりも
強靱であり、これらに挟持されて形成された繊維板は従
来のものより確実に丈夫になる。
【0061】本発明の請求項5記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法によれば、古紙は細断工程にお
いて細断され、得られた細片はつぎの解繊工程において
解繊され、得られた解繊パルプはバインダ添加工程にお
いてバインダが添加されてバインダ添加パルプになり、
このバインダ添加マットは成形工程において圧縮成形さ
れてマットになる。そして、つぎの積層工程において上
記マットには、少なくともその表裏に補強用シート体が
積層され、つぎの熱圧工程において上記積層体が加熱状
態で圧縮成形され、これによってマット内の繊維がバイ
ンダによって結合され、かつ、表裏に補強用シート体が
積層された繊維板が形成される。
【0062】そして、このようにして製造された繊維板
は、セルローズの絡みが単にバインダによって補強され
たマットのみからなる従来の繊維板に比べて、表裏に積
層された補強用シート体によって曲げ強さおよび曲げヤ
ング率が改善されたものになるととともに、特に補強用
シート体によるマットの被覆によって表面強度が向上
し、衝突や擦過による繊維板の損傷が確実に防止され
る。
【0063】本発明の請求項6記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法によれば、解繊工程とバインダ
添加工程との間に、解繊パルプにオゾンを供給するオゾ
ン処理工程が介在されているため、この解繊パルプへの
オゾンの供給によって解繊パルプを構成しているリグニ
ンの一部が開環され、これによってカルボキシル基が生
成し、このカルボキシル基がバインダのとしての機能を
発揮し、バインダの使用量が確実に削減されるので、低
コストで繊維板を製造する上で有効である。
【0064】本発明の請求項7記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法によれば、積層工程と熱圧工程
との間に、積層体の表裏にバインダを噴霧するバインダ
噴霧工程が介在されているため、熱圧成形工程での加熱
によってバインダが硬化して繊維板の表面に強靱な被膜
が形成された状態になり、表面強度を向上させる上で有
効である。
【0065】本発明の請求項8記載の古紙解繊パルプを
用いた繊維板の製造方法によれば、バインダ添加工程に
おけるバインダの添加割合は、解繊パルプとバインダと
の合計重量の5重量%〜20重量%の範囲内に設定され
ているため、バインダが5重量%未満の場合に起こるマ
ット内の繊維相互の接着不足がなくなるとともに、20
重量%を越えた場合に起こる繊維板の焼却処理時の異常
高温による焼却炉の損傷が回避される。また、高価なバ
インダを大量に使用することによる繊維板のコストアッ
プが確実に抑制され、安価に繊維板を製造する上で好都
合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る繊維板の製造方法の一例を示す工
程図である。
【図2】マット成形工程における成形処理を説明するた
めの説明図であり、(イ)はバインダ添加パルプがプレ
ス受け板上に載置された状態、(ロ)はプレス受け板上
のバインダ添加パルプがプレス板によって圧縮されてい
る状態、(ハ)はプレス成形によってプレス受け板上に
マットが形成された状態をそれぞれ示している。
【図3】積層工程における積層処理を説明するための説
明図である。
【図4】バインダ噴霧工程における噴霧処理を説明する
ための説明図である。
【図5】熱圧工程における熱圧成形処理を説明するため
の説明図である。
【図6】繊維板の第1実施例を示す断面図である。
【図7】繊維板の第2実施例を示す断面図である。
【図8】繊維板の第3実施例を示す断面図である。
【図9】繊維板の密度と曲げ強さとの関係を示すグラフ
である。
【図10】繊維板の密度と曲げヤング率との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
P1 細断工程 P2 解繊工程 P2a オゾン処理工程 P3 バインダ添加工程 P4 マット成形工程 P5 積層工程 P6 バインダ噴霧工程 P7 熱圧工程 P8 トリミング工程 M1 古紙 M2 細片 M3 解繊パルプ M4 バインダ添加パルプ M5 マット M6 積層体 M7 バインダ噴霧済積層体 M8 熱圧積層体 M9,M9a、M9b 繊維板 10 プレス受け板 11 プレス板 20 載置台 30 熱圧プレス機 31 下部プレス板 32 上部プレス板 33 通電発熱体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古紙を解繊して得られた解繊パルプにバ
    インダを添加し、得られたバインダ添加パルプを熱圧成
    形することによって形成される繊維板であって、上記バ
    インダ添加パルプからなるマットと、このマットの表裏
    に積層されたマットよりも引張強度の大きい補強用シー
    ト体とから構成されていることを特徴とする古紙解繊パ
    ルプを用いた繊維板。
  2. 【請求項2】 上記マットは、その内部に上記補強用シ
    ート体の層を有していることを特徴とする請求項1記載
    の古紙解繊パルプを用いた繊維板。
  3. 【請求項3】 上記バインダは熱硬化性合成樹脂からな
    る粉末状または液状の接着剤であることを特徴とする請
    求項1または2記載の古紙解繊パルプを用いた繊維板。
  4. 【請求項4】 上記補強用シート体は綿布、麻布、化繊
    布、および和紙の内のいずれかであることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の古紙解繊パルプを用
    いた繊維板。
  5. 【請求項5】 古紙を細断する細断工程と、この細断工
    程で得られた細片を解繊して解繊パルプにする解繊工程
    と、上記解繊パルプに熱硬化性合成樹脂の接着剤からな
    るバインダを添加してバインダ添加パルプにするバイン
    ダ添加工程と、上記バインダ添加パルプを圧縮してマッ
    トに成形するマット成形工程と、上記マットの少なくと
    も表裏に補強用シート体を積層して積層体を形成する積
    層工程と、上記積層体を加熱状態で圧縮成形する熱圧工
    程とから構成されていることを特徴とする古紙解繊パル
    プを用いた繊維板の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記解繊工程と上記バインダ添加工程と
    の間に、解繊パルプにオゾンを供給するオゾン処理工程
    が介在されていることを特徴とする請求項5記載の古紙
    解繊パルプを用いた繊維板の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記積層工程と上記熱圧工程との間に、
    上記積層体の表裏にバインダを噴霧するバインダ噴霧工
    程が介在されていることを特徴とする請求項5または6
    記載の古紙解繊パルプを用いた繊維板の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記バインダ添加工程におけるバインダ
    の添加割合は、解繊パルプとバインダとの合計重量の5
    重量%〜20重量%であることを特徴とする請求項5乃
    至7のいずれかに記載の古紙解繊パルプを用いた繊維板
    の製造方法。
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