JPH0446202B2 - - Google Patents
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- JPH0446202B2 JPH0446202B2 JP60123306A JP12330685A JPH0446202B2 JP H0446202 B2 JPH0446202 B2 JP H0446202B2 JP 60123306 A JP60123306 A JP 60123306A JP 12330685 A JP12330685 A JP 12330685A JP H0446202 B2 JPH0446202 B2 JP H0446202B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- wood
- release layer
- fiberboard
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、乾式繊維板の製造方法において、剥
離層を介して積層された複数層の木質繊維マツト
を、ホツトプレス装置の一対の熱盤間において同
時に熱圧成形したのち、該剥離層より剥離するこ
とによつて効率よく木質繊維板を製造する方法に
関する。
離層を介して積層された複数層の木質繊維マツト
を、ホツトプレス装置の一対の熱盤間において同
時に熱圧成形したのち、該剥離層より剥離するこ
とによつて効率よく木質繊維板を製造する方法に
関する。
従来の技術
木質繊維板の乾式製造方法の一典型例では、接
着剤、サイズ剤等を含んだ乾燥した木質繊維をフ
オーミング装置を用いて木質繊維マツトを形成
し、これをプリプレス装置で仮圧締した後、一定
寸法に截断し、コールプレートに載置してホツト
プレス装置に挿入し、熱圧成形する。典型的なホ
ツトプレス装置は、複数の案内コラムに沿つて摺
動する多段の熱盤を有し、それらの熱盤間に、コ
ールプレート上に載置された成形マツトが一枚ず
つ挿入されて熱圧成形される。仮圧締後の成形マ
ツト厚と、熱圧締後の繊維板厚との関係は、目的
とする繊維板の厚み、比重、使用される木質繊維
の種類、含水量などによつて変化するが、一般的
には成形マツト厚は繊維板の約10倍程度の厚みを
有する。例えば、比重が0.7前後で板厚が10mmの
繊維板を得ようとする場合には、100mm程度の成
形マツトが用いられる。
着剤、サイズ剤等を含んだ乾燥した木質繊維をフ
オーミング装置を用いて木質繊維マツトを形成
し、これをプリプレス装置で仮圧締した後、一定
寸法に截断し、コールプレートに載置してホツト
プレス装置に挿入し、熱圧成形する。典型的なホ
ツトプレス装置は、複数の案内コラムに沿つて摺
動する多段の熱盤を有し、それらの熱盤間に、コ
ールプレート上に載置された成形マツトが一枚ず
つ挿入されて熱圧成形される。仮圧締後の成形マ
ツト厚と、熱圧締後の繊維板厚との関係は、目的
とする繊維板の厚み、比重、使用される木質繊維
の種類、含水量などによつて変化するが、一般的
には成形マツト厚は繊維板の約10倍程度の厚みを
有する。例えば、比重が0.7前後で板厚が10mmの
繊維板を得ようとする場合には、100mm程度の成
形マツトが用いられる。
従来技術の問題点
熱盤間に成形マツトを挿入するためには一定の
クリアランスαを必要とし、従つて特定のホツト
プレス装置でプレスされるべき繊維板の最大厚み
が50mmである場合には、熱盤間隔の最大離間寸法
を500mm+αとなるようセツトされている。ホツ
トプレス装置は高価であり、また上述の熱盤間隔
の最大離間寸法の変更、調整は簡単に行ない得な
いので、同一のホツトプレスで様々な厚みの繊維
板の熱圧締を行なつているのが一般である。一
方、ホツトプレス装置への成形マツトの供給は、
多段のローダーによつて行なうのが効率的であ
り、その段間距離はホツトプレス装置における上
述の最大離間寸法に対応して固定されている。従
つて、例えば最大離間寸法が500mm+αにセツト
されたホツトプレス装置を用いて、例えば5mm厚
のような薄い繊維板を熱圧締するには、熱盤の作
動時間の無駄は無視し得ないものとなる。何とな
れば、ホツトプレスの熱盤の段数が例えば20段で
あつたとすれば、クリアランスを同一と考えても
450×20=9000mmの熱盤作動時間が無駄になるか
らである。かと云つて、ホツトプレス装置は高価
であり、また装置寸法が大きいので安易に増設で
きるものではなく、また熱盤間の設定距離の変更
が容易でない。従つて、上述の熱盤作動時間のロ
スと増設コストとのバランスを考慮して、生産ラ
インを設計し運転しているのが実状であつた。
クリアランスαを必要とし、従つて特定のホツト
プレス装置でプレスされるべき繊維板の最大厚み
が50mmである場合には、熱盤間隔の最大離間寸法
を500mm+αとなるようセツトされている。ホツ
トプレス装置は高価であり、また上述の熱盤間隔
の最大離間寸法の変更、調整は簡単に行ない得な
いので、同一のホツトプレスで様々な厚みの繊維
板の熱圧締を行なつているのが一般である。一
方、ホツトプレス装置への成形マツトの供給は、
多段のローダーによつて行なうのが効率的であ
り、その段間距離はホツトプレス装置における上
述の最大離間寸法に対応して固定されている。従
つて、例えば最大離間寸法が500mm+αにセツト
されたホツトプレス装置を用いて、例えば5mm厚
のような薄い繊維板を熱圧締するには、熱盤の作
動時間の無駄は無視し得ないものとなる。何とな
れば、ホツトプレスの熱盤の段数が例えば20段で
あつたとすれば、クリアランスを同一と考えても
450×20=9000mmの熱盤作動時間が無駄になるか
らである。かと云つて、ホツトプレス装置は高価
であり、また装置寸法が大きいので安易に増設で
きるものではなく、また熱盤間の設定距離の変更
が容易でない。従つて、上述の熱盤作動時間のロ
スと増設コストとのバランスを考慮して、生産ラ
インを設計し運転しているのが実状であつた。
問題点の解決手段
本発明においては、一対の熱盤間に挿入される
繊維マツト層内に一層以上の剥離層を積層させ、
斯かるマツトを熱圧成形した後に剥離することに
よつて上述の問題を解決している。
繊維マツト層内に一層以上の剥離層を積層させ、
斯かるマツトを熱圧成形した後に剥離することに
よつて上述の問題を解決している。
剥離層材料としては、接着剤を含まない繊維、
粉体、熱圧時に接着作用を持たないシート状物が
用いられ得る。
粉体、熱圧時に接着作用を持たないシート状物が
用いられ得る。
以上に本発明の概要を述べたが、以下に本発明
の実施例に基づいて、本発明を更に詳述する。
の実施例に基づいて、本発明を更に詳述する。
実施例の説明
本発明において用いられる木質繊維は、一般に
木質繊維板の材料として従来用いられて来たもの
であつて良い。例えば、針葉樹材、広葉樹材など
の木材チツプをリフアイナー装置に投入し、解繊
して木質繊維を得る。風送ダクト中において、木
質繊維と熱硬化性接着剤及びワツクス、パラフイ
ン等のサイズ剤を添加し混合する。これら材料は
風送ダクト内で風送される間に乾燥されて、所望
の乾燥度の繊維板材料となる。
木質繊維板の材料として従来用いられて来たもの
であつて良い。例えば、針葉樹材、広葉樹材など
の木材チツプをリフアイナー装置に投入し、解繊
して木質繊維を得る。風送ダクト中において、木
質繊維と熱硬化性接着剤及びワツクス、パラフイ
ン等のサイズ剤を添加し混合する。これら材料は
風送ダクト内で風送される間に乾燥されて、所望
の乾燥度の繊維板材料となる。
しかし乍ら、熱硬化性接着剤と、ワツクス、パ
ラフイン等のサイズ剤との添加は、リフアイナー
装置における木材チツプの解繊時に行なつても良
く、或るいは予じめ乾燥木質繊維を得た後に、ブ
レンダー装置を用いて行なつても良く、或るいは
それらを適宜組合わせて行なつても良い。木質繊
維以外の他の木質繊維、例えば麻、しゆろ、やし
等の天然繊維反毛などが上述の繊維材料に混入さ
れても良い。
ラフイン等のサイズ剤との添加は、リフアイナー
装置における木材チツプの解繊時に行なつても良
く、或るいは予じめ乾燥木質繊維を得た後に、ブ
レンダー装置を用いて行なつても良く、或るいは
それらを適宜組合わせて行なつても良い。木質繊
維以外の他の木質繊維、例えば麻、しゆろ、やし
等の天然繊維反毛などが上述の繊維材料に混入さ
れても良い。
本発明において用いられる剥離層材料として
は、接着剤を含まない繊維、粉体、シート状物が
用いられ得る。繊維としては、木質繊維、麻、反
毛、ガラス繊維、ロツクウール等の有機質、無機
質の繊維が用いられ、或るいはホツトプレス装置
における熱圧締時に溶融しない合成樹脂繊維を用
いても良い。粉体としては、繊維板、合板等の表
面仕上げの際のサイデイング工程で得られるサン
ダー粉、セラミツク粉、炭カル、クレー、タルク
等の有機質、無機質の粉体が用いられ、或るい
は、ホツトプレス装置における熱圧締時に溶融し
ない合成樹脂粉を用いても良い。特にサンダー粉
は、従来は焼却処分されていたので特別の付加コ
ストを必要としないのでコスト的に有利である。
シート状物としては、紙、布、不織布、金属箔等
が用いられ、或るいはホツトプレス装置における
熱圧時に溶融しない合成樹脂シートを用いても良
い。これらは単一枚用いても良く、複数枚用いて
も良く、また複数枚用いる場合には異質の材料を
組合わせて用いても良い。更に、複数枚のシート
状物を用いる場合には、それらの間にネツト状物
を介在させても良い。ホツトプレス装置における
熱圧時に所謂パンク現象を回避するために、通気
性の良いシート状物を用いるのが望ましい。要す
るに、剥離層材料は、ホツトプレス装置における
熱圧締の際に積層された複数の繊維マツト層間の
接着を阻害する材料であれば良い。
は、接着剤を含まない繊維、粉体、シート状物が
用いられ得る。繊維としては、木質繊維、麻、反
毛、ガラス繊維、ロツクウール等の有機質、無機
質の繊維が用いられ、或るいはホツトプレス装置
における熱圧締時に溶融しない合成樹脂繊維を用
いても良い。粉体としては、繊維板、合板等の表
面仕上げの際のサイデイング工程で得られるサン
ダー粉、セラミツク粉、炭カル、クレー、タルク
等の有機質、無機質の粉体が用いられ、或るい
は、ホツトプレス装置における熱圧締時に溶融し
ない合成樹脂粉を用いても良い。特にサンダー粉
は、従来は焼却処分されていたので特別の付加コ
ストを必要としないのでコスト的に有利である。
シート状物としては、紙、布、不織布、金属箔等
が用いられ、或るいはホツトプレス装置における
熱圧時に溶融しない合成樹脂シートを用いても良
い。これらは単一枚用いても良く、複数枚用いて
も良く、また複数枚用いる場合には異質の材料を
組合わせて用いても良い。更に、複数枚のシート
状物を用いる場合には、それらの間にネツト状物
を介在させても良い。ホツトプレス装置における
熱圧時に所謂パンク現象を回避するために、通気
性の良いシート状物を用いるのが望ましい。要す
るに、剥離層材料は、ホツトプレス装置における
熱圧締の際に積層された複数の繊維マツト層間の
接着を阻害する材料であれば良い。
以上の材料を用いて、複数の繊維マツト層間に
剥離層を形成するには、下記の如く様々な態様が
ある。
剥離層を形成するには、下記の如く様々な態様が
ある。
接着剤、サイジング剤を含んだ木質繊維をフオ
ーミング装置を用いてスクリーンベルト上に散布
し、所望の厚さの連続した繊維マツトを形成す
る。上記繊維マツト上に接着剤を含まない繊維又
は粉体をフオーミング装置を用いて散布して薄い
剥離層を形成する。次いで接着剤、サイジング剤
を含んだ木質繊維をフオーミング装置を用いて再
び所望の厚さの繊維マツトを形成する。上述の剥
離層の形成工程と更なる繊維マツト層の形成との
組み合わせを1回以上行なつて複数の繊維マツト
層間に剥離層を介在させた連続した積層体が形成
される。これをプリプレスした後、常法に従い定
尺截断し、コールプレート上に載置してホツトプ
レスを行なう。ホツトプレスから取り出された繊
維板は剥離層に沿つて複数の繊維板に分離され、
必要に応じてそれらの一表面又は両面をサンダー
がけして表面仕上げする。
ーミング装置を用いてスクリーンベルト上に散布
し、所望の厚さの連続した繊維マツトを形成す
る。上記繊維マツト上に接着剤を含まない繊維又
は粉体をフオーミング装置を用いて散布して薄い
剥離層を形成する。次いで接着剤、サイジング剤
を含んだ木質繊維をフオーミング装置を用いて再
び所望の厚さの繊維マツトを形成する。上述の剥
離層の形成工程と更なる繊維マツト層の形成との
組み合わせを1回以上行なつて複数の繊維マツト
層間に剥離層を介在させた連続した積層体が形成
される。これをプリプレスした後、常法に従い定
尺截断し、コールプレート上に載置してホツトプ
レスを行なう。ホツトプレスから取り出された繊
維板は剥離層に沿つて複数の繊維板に分離され、
必要に応じてそれらの一表面又は両面をサンダー
がけして表面仕上げする。
上述の方法によつて、例えば熱盤間の最大離間
寸法を500mm+αに設定されたホツトプレス装置
を用いて、各熱板間にプリプレス後の繊維マツト
層が各々50mmであり、各繊維マツト層間に剥離層
を形成した10層の積層体を熱圧締し、得られた繊
維板を剥離して10枚の繊維板に分割することがで
きる。
寸法を500mm+αに設定されたホツトプレス装置
を用いて、各熱板間にプリプレス後の繊維マツト
層が各々50mmであり、各繊維マツト層間に剥離層
を形成した10層の積層体を熱圧締し、得られた繊
維板を剥離して10枚の繊維板に分割することがで
きる。
積層数は任意に変更でき、又、単一積層体中の
各層の厚みは同一である必要はない。
各層の厚みは同一である必要はない。
しかし乍ら、ホツトプレス時には熱盤に近接し
ていた層と、遠去かつていた層とでは硬化状態が
幾分異なり、従つて繊維板の組織、特性に差異を
生ずる。従つて、それらは分類して適切な用途の
ために供給するのが良い。
ていた層と、遠去かつていた層とでは硬化状態が
幾分異なり、従つて繊維板の組織、特性に差異を
生ずる。従つて、それらは分類して適切な用途の
ために供給するのが良い。
上述の剥離層の形成には、接着剤を含まない繊
維、粉体が用いられた。これらの材料に代えて、
シート状物を用いることができる。これらのシー
ト状物は連続的に供給されても良く、定尺のシー
トを載置しても良い。連続的に供給する場合に
は、プリプレス後の定尺截断の際に繊維マツト層
と共に截断される。従つて截断時に生じた木質繊
維の再利用の際にシート状物の断片を分離する必
要がある。後者の場合には、シート状物を繊維マ
ツト層の寸法より僅かに短かくすることにより、
シート状物の断片を分離する作業が不要となる。
維、粉体が用いられた。これらの材料に代えて、
シート状物を用いることができる。これらのシー
ト状物は連続的に供給されても良く、定尺のシー
トを載置しても良い。連続的に供給する場合に
は、プリプレス後の定尺截断の際に繊維マツト層
と共に截断される。従つて截断時に生じた木質繊
維の再利用の際にシート状物の断片を分離する必
要がある。後者の場合には、シート状物を繊維マ
ツト層の寸法より僅かに短かくすることにより、
シート状物の断片を分離する作業が不要となる。
シート状物は、例えば2枚以上重ねて積層され
ても良く、その際、異質の材料の組合わせによつ
て剥離を容易にすることができる。例えば2枚の
紙の間に金属箔又はネツト状のシートを介在させ
ても良い。この際、外側の紙に通気性の良い紙を
用いることにより、所謂パンク現象を防止するこ
とができる。
ても良く、その際、異質の材料の組合わせによつ
て剥離を容易にすることができる。例えば2枚の
紙の間に金属箔又はネツト状のシートを介在させ
ても良い。この際、外側の紙に通気性の良い紙を
用いることにより、所謂パンク現象を防止するこ
とができる。
第2の態様は、従来法と同様に、接着剤、サイ
ズ剤を含んだ木質繊維をフオーミング装置を用い
て所望厚みの連続したマツトを形成し、プリプレ
ス装置を用いて仮圧締し、しかる後定尺截断して
成形マツトをコールプレート上に載置し、その上
に上記と同様にして接着剤を含まない木質繊維を
フオーミング装置を用いて散布して剥離層を形成
し、しかるのち上記と同様にして形成された成形
マツト(仮圧締し、定尺截断したマツト)を積層
する。3層以上の繊維マツト層を形成する場合に
は、上述の剥離層の形成工程と成形マツトの積層
工程とを所望の回数反復する。斯く得られた積層
体を常法に従いホツトプレスを行なう。ホツトプ
レスに先立つて、剥離層の形成の際にコールプレ
ート上に堆積した剥離層材料を除去するのが望ま
しい。除去方法としては吸引または回転ブラシを
用いることができる。斯くて得られた積層繊維板
は、剥離層によつて簡単に複数枚の繊維板は分離
することができる。
ズ剤を含んだ木質繊維をフオーミング装置を用い
て所望厚みの連続したマツトを形成し、プリプレ
ス装置を用いて仮圧締し、しかる後定尺截断して
成形マツトをコールプレート上に載置し、その上
に上記と同様にして接着剤を含まない木質繊維を
フオーミング装置を用いて散布して剥離層を形成
し、しかるのち上記と同様にして形成された成形
マツト(仮圧締し、定尺截断したマツト)を積層
する。3層以上の繊維マツト層を形成する場合に
は、上述の剥離層の形成工程と成形マツトの積層
工程とを所望の回数反復する。斯く得られた積層
体を常法に従いホツトプレスを行なう。ホツトプ
レスに先立つて、剥離層の形成の際にコールプレ
ート上に堆積した剥離層材料を除去するのが望ま
しい。除去方法としては吸引または回転ブラシを
用いることができる。斯くて得られた積層繊維板
は、剥離層によつて簡単に複数枚の繊維板は分離
することができる。
第1の態様に関して述べたように、第2の態様
においても剥離層材料として、接着剤を含まない
繊維、粉体を用いる代りに、シート状物を積層す
ることができる。
においても剥離層材料として、接着剤を含まない
繊維、粉体を用いる代りに、シート状物を積層す
ることができる。
第3の態様としては、各繊維マツト層のフオー
ミングの前か後に剥離層を形成し、次いで第2の
態様と同様にプリプレス及び定尺截断を行ない、
斯くて得られた成形マツトを所望の数だけ積層し
ても良い。この場合、最初又は最後の成形マツト
のフオーミングにおいては剥離層の形成を省略す
ることができる。この方法によれば、コールプレ
ート上に剥離層材料としての繊維又は粉体の堆積
を生ずることがないので、それらの除去工程を省
略することができる。
ミングの前か後に剥離層を形成し、次いで第2の
態様と同様にプリプレス及び定尺截断を行ない、
斯くて得られた成形マツトを所望の数だけ積層し
ても良い。この場合、最初又は最後の成形マツト
のフオーミングにおいては剥離層の形成を省略す
ることができる。この方法によれば、コールプレ
ート上に剥離層材料としての繊維又は粉体の堆積
を生ずることがないので、それらの除去工程を省
略することができる。
第4の態様は、第1の態様の変形であつて、第
一層の繊維マツトをプリプレスして連続した仮圧
締マツトとし、その上に剥離層を連続して形成
し、その上にプリプレスされた連続した仮圧締マ
ツトを積層し、後2者の工程を1回以上行なつて
所望数の連続した仮圧締積層マツトを形成し、し
かる後、定尺截断してコールプレートに載置し、
以後常法に従つて熱圧締を行なう。この方法は剥
離層材料として繊維材料を用いる場合に特に適し
ている。何となれば剥離層の繊維が幾分か低密度
となるので熱圧締後の剥離が容易となるからであ
る。
一層の繊維マツトをプリプレスして連続した仮圧
締マツトとし、その上に剥離層を連続して形成
し、その上にプリプレスされた連続した仮圧締マ
ツトを積層し、後2者の工程を1回以上行なつて
所望数の連続した仮圧締積層マツトを形成し、し
かる後、定尺截断してコールプレートに載置し、
以後常法に従つて熱圧締を行なう。この方法は剥
離層材料として繊維材料を用いる場合に特に適し
ている。何となれば剥離層の繊維が幾分か低密度
となるので熱圧締後の剥離が容易となるからであ
る。
以上に、本発明の若干の実施例について詳述し
たが、本発明は上述の実施例のみに限定されるも
のではない。本発明は、その技術思想から逸脱す
ることなく様々な変形が可能である。
たが、本発明は上述の実施例のみに限定されるも
のではない。本発明は、その技術思想から逸脱す
ることなく様々な変形が可能である。
作用効果
剥離層を介して複数層に積層した積層成形マツ
トを用いることにより、ホツトプレスの熱盤間の
最大離隔寸法をフルに利用することができ、薄物
専用のホツトプレス装置を設置することなく、薄
物の木質繊維板を効率よく生産できる。
トを用いることにより、ホツトプレスの熱盤間の
最大離隔寸法をフルに利用することができ、薄物
専用のホツトプレス装置を設置することなく、薄
物の木質繊維板を効率よく生産できる。
また、種々の厚みの木質繊維板の製造にホツト
プレス装置を効率的に共同することができる。
プレス装置を効率的に共同することができる。
Claims (1)
- 1 複数層の木質繊維マツト層間に剥離層を形成
した積層マツトを、所定最大離間寸法に設定され
た多段の熱盤を有するホツトプレス装置の該熱盤
間に挿入して熱圧成形した後、該剥離層に沿つて
剥離することにより複数の木質繊維板に分割する
ことを特徴とする木質繊維板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123306A JPS61279503A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 木質繊維板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123306A JPS61279503A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 木質繊維板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279503A JPS61279503A (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0446202B2 true JPH0446202B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=14857274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60123306A Granted JPS61279503A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 木質繊維板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61279503A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051156A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Noda Corp | 木質繊維板の製造方法 |
| US20160001472A1 (en) * | 2012-11-09 | 2016-01-07 | Cubic Tech Corporation | Systems and method for producing three-dimensional articles from flexible composite materials |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5535515B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2014-07-02 | 株式会社ノダ | 木質繊維板の製造方法 |
| JP5816668B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-11-18 | 株式会社ノダ | 木質繊維板 |
| JP2014113825A (ja) * | 2014-01-30 | 2014-06-26 | Noda Corp | 化粧板および化粧板の製造方法 |
| JP5855219B2 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-02-09 | 株式会社ノダ | 木質繊維板の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50109272A (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-28 | ||
| JPS5913170A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-23 | Tlv Co Ltd | 多方向ボ−ル弁 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60123306A patent/JPS61279503A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051156A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Noda Corp | 木質繊維板の製造方法 |
| US20160001472A1 (en) * | 2012-11-09 | 2016-01-07 | Cubic Tech Corporation | Systems and method for producing three-dimensional articles from flexible composite materials |
| US9993978B2 (en) * | 2012-11-09 | 2018-06-12 | Cubic Tech Corporation | Systems and method for producing three-dimensional articles from flexible composite materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61279503A (ja) | 1986-12-10 |
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