JPH0917067A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0917067A JPH0917067A JP7164238A JP16423895A JPH0917067A JP H0917067 A JPH0917067 A JP H0917067A JP 7164238 A JP7164238 A JP 7164238A JP 16423895 A JP16423895 A JP 16423895A JP H0917067 A JPH0917067 A JP H0917067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- magnetic
- shaft
- magnetic tape
- upper flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープの端部を規制し、所望の経路にそ
ってカイドしつつ、磁気テープを走行させ記録再生を行
なう磁気記録再生装置に関し、確実に所望のテープパス
が得られる磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 磁気テープをガイドするテープガイド6,
7,8をベース板17に固定された下フランジ19、下
フランジ19に圧入固定された下フランジ19に圧入固
定されたシャフト18、シャフト18に嵌装されたコイ
ルバネ22、コイルバネ22により上方に付勢されつ
つ、シャフト18に嵌装されたテープガイド部20、シ
ャフト18の先端に螺合され、テープガイド部20を規
制する上フランジ21より構成し、上フランジ21のシ
ャフト18への螺入量を調整することにより上フランジ
21と下フランジ19との間隔を調整可能とする。
ってカイドしつつ、磁気テープを走行させ記録再生を行
なう磁気記録再生装置に関し、確実に所望のテープパス
が得られる磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 磁気テープをガイドするテープガイド6,
7,8をベース板17に固定された下フランジ19、下
フランジ19に圧入固定された下フランジ19に圧入固
定されたシャフト18、シャフト18に嵌装されたコイ
ルバネ22、コイルバネ22により上方に付勢されつ
つ、シャフト18に嵌装されたテープガイド部20、シ
ャフト18の先端に螺合され、テープガイド部20を規
制する上フランジ21より構成し、上フランジ21のシ
ャフト18への螺入量を調整することにより上フランジ
21と下フランジ19との間隔を調整可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係
り、特に、磁気テープの端部を規制し、所望の経路にそ
ってガイドしつつ、記録再生を行なう磁気記録再生装置
に関する。
り、特に、磁気テープの端部を規制し、所望の経路にそ
ってガイドしつつ、記録再生を行なう磁気記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置として所謂DAT(デ
ジタルオーディオテープレコーダ)が知られている。こ
のDATは小型テープカセットからテープローディング
機構により磁気テープを引き出し、φ30mmで200
0rpmで回転する回転シリンダに所定範囲(例えば90
°)にわたり巻回してデジタル記録再生を行う構成とな
っている。
ジタルオーディオテープレコーダ)が知られている。こ
のDATは小型テープカセットからテープローディング
機構により磁気テープを引き出し、φ30mmで200
0rpmで回転する回転シリンダに所定範囲(例えば90
°)にわたり巻回してデジタル記録再生を行う構成とな
っている。
【0003】このとき、磁気テープはテープガイド等と
摺接して、所望のテープパスを通過するように引き出さ
れる。磁気テープは長い距離を引き出されるため、良好
なテープパスを得るためにはテープガイドでは磁気テー
プの走行方向をガイドするだけでなく、磁気テープの端
部を規制する必要がある。
摺接して、所望のテープパスを通過するように引き出さ
れる。磁気テープは長い距離を引き出されるため、良好
なテープパスを得るためにはテープガイドでは磁気テー
プの走行方向をガイドするだけでなく、磁気テープの端
部を規制する必要がある。
【0004】図7に従来のテープガイドの断面図を示
す。従来のテープガイド41はテープガイドをベース板
42に保持するためのシャフト43、磁気テープ44の
下端を規制するための下フランジ45、磁気テープ44
の表面に摺接し磁気テープ44をガイドするテープガイ
ド部46、磁気テープ44の上端を規制すると共に下フ
ランジ45及びテープガイド部46をシャフト43に装
着する上フランジ47、下フランジ45及びテープガイ
ド部46を上フランジ47に圧着させるコイルバネ48
より構成される。
す。従来のテープガイド41はテープガイドをベース板
42に保持するためのシャフト43、磁気テープ44の
下端を規制するための下フランジ45、磁気テープ44
の表面に摺接し磁気テープ44をガイドするテープガイ
ド部46、磁気テープ44の上端を規制すると共に下フ
ランジ45及びテープガイド部46をシャフト43に装
着する上フランジ47、下フランジ45及びテープガイ
ド部46を上フランジ47に圧着させるコイルバネ48
より構成される。
【0005】シャフト43はベース板42に圧入、カシ
メ等により固定される。シャフト43にはまずコイルバ
ネ48が嵌装され、その上に円環状の下フランジ45が
嵌装され、さらに円筒状のテープガイド部46が嵌装さ
れ、最後に円環状をなし、内周部にネジ部47aが形成
された上フランジ47がネジ部47aをシャフト43の
先端に形成されたネジ部43aに螺入することにより取
り付けられる。
メ等により固定される。シャフト43にはまずコイルバ
ネ48が嵌装され、その上に円環状の下フランジ45が
嵌装され、さらに円筒状のテープガイド部46が嵌装さ
れ、最後に円環状をなし、内周部にネジ部47aが形成
された上フランジ47がネジ部47aをシャフト43の
先端に形成されたネジ部43aに螺入することにより取
り付けられる。
【0006】このとき、下フランジ45及びテープガイ
ド部46はコイルバネ48により上フランジ47方向に
押圧され、上下フランジ45,47及びテープガイド部
46が一体的に構成される。また、上フランジ47の螺
入量に応じて上下フランジ45,47による磁気テープ
44の端部の規制位置を調整できる構成とされていた。
ド部46はコイルバネ48により上フランジ47方向に
押圧され、上下フランジ45,47及びテープガイド部
46が一体的に構成される。また、上フランジ47の螺
入量に応じて上下フランジ45,47による磁気テープ
44の端部の規制位置を調整できる構成とされていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の磁気
記録再生装置では上フランジの高さを調整すると、下フ
ランジの高さも同時に変わってしまう。このとき、例え
ばPLAYと走行時、上フランジでテープを規制してい
て、テープ走行モードを変えた場合(REV,FF/R
EW等)等で、下フランジの規制が必要なとき、下フラ
ンジの高さも上フランジ高さ調整時同時に変わってしま
うため、テープガイドの幅をテープの幅よりごくわずか
大きいものを使用していた。上下フランジ45,47の
間隔は調整できないため、上下フランジ間の間隔が大き
すぎると下フランジによる規制の効果が得られない場合
があるので、テープガイドには幅方向の加工精度も必要
であり、高価となる。また、テープ走行調整時には、予
めフランジ高さを精度よく設定しておかなければ、調整
用基準テープ等安価なテープにダメージを与えてしま
う。
記録再生装置では上フランジの高さを調整すると、下フ
ランジの高さも同時に変わってしまう。このとき、例え
ばPLAYと走行時、上フランジでテープを規制してい
て、テープ走行モードを変えた場合(REV,FF/R
EW等)等で、下フランジの規制が必要なとき、下フラ
ンジの高さも上フランジ高さ調整時同時に変わってしま
うため、テープガイドの幅をテープの幅よりごくわずか
大きいものを使用していた。上下フランジ45,47の
間隔は調整できないため、上下フランジ間の間隔が大き
すぎると下フランジによる規制の効果が得られない場合
があるので、テープガイドには幅方向の加工精度も必要
であり、高価となる。また、テープ走行調整時には、予
めフランジ高さを精度よく設定しておかなければ、調整
用基準テープ等安価なテープにダメージを与えてしま
う。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
確実に所望のテープパスが得られる磁気記録再生装置を
提供することを目的とする。
確実に所望のテープパスが得られる磁気記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は磁気テープの側
端を規制しつつ該磁気テープを所定の経路にガイドする
テープガイドを有する磁気記録再生装置において、前記
テープガイドは前記磁気テープの一側端と接触し、前記
磁気テープの側端方向への移動を規制する第1のテープ
規制部と、前記第1のテープ規制部に対向して設けら
れ、前記磁気テープの他方の側端と接触し、前記磁気テ
ープの側端方向への移動を規制する第2のテープ規制部
と前記第1のテープ規制部と前記第2のテープ規制部と
の間隔を調整する調整手段とを有することを特徴とす
る。
端を規制しつつ該磁気テープを所定の経路にガイドする
テープガイドを有する磁気記録再生装置において、前記
テープガイドは前記磁気テープの一側端と接触し、前記
磁気テープの側端方向への移動を規制する第1のテープ
規制部と、前記第1のテープ規制部に対向して設けら
れ、前記磁気テープの他方の側端と接触し、前記磁気テ
ープの側端方向への移動を規制する第2のテープ規制部
と前記第1のテープ規制部と前記第2のテープ規制部と
の間隔を調整する調整手段とを有することを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、調整手段により磁気テープの
一側端を規制する第1のテープ規制部と磁気テープの他
の側端を規制する第2のテープ規制部との間隔を調整で
きるため、所望のテープパスを確実に得ることができ、
高品質の記録再生が可能となり、また、テープガイド幅
の加工精度を高精度にする必要がなくなるため、テープ
ガイドの加工が容易となり、加工作業の効率を向上させ
ることができ、予めフランジ高さを精度よく設定する必
要もなくテープのダメージもないコストダウンを計るこ
とができる。
一側端を規制する第1のテープ規制部と磁気テープの他
の側端を規制する第2のテープ規制部との間隔を調整で
きるため、所望のテープパスを確実に得ることができ、
高品質の記録再生が可能となり、また、テープガイド幅
の加工精度を高精度にする必要がなくなるため、テープ
ガイドの加工が容易となり、加工作業の効率を向上させ
ることができ、予めフランジ高さを精度よく設定する必
要もなくテープのダメージもないコストダウンを計るこ
とができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面と共に説明する。図3
に本発明の一実施例の概略図を示す。本実施例の磁気記
録再生装置1は回転ヘッド型のディジタルオーディオテ
ープレコーダ(以降R−DATと呼ぶ)であり、テープ
カセット2から磁気テープ3を引き出し、磁気ヘッド4
が装着された回転シリンダ5に所定の角度(90°,1
35°)に亘って巻回し磁気テープ3を矢印A方向に所
定の速度で走行させつつ、回転シリンダ5を矢印B方向
に所定の速度で回転させ、磁気ヘッド4に信号を供給す
ることにより記録を行ない、磁気ヘッド4に生じる信号
を検知することにより再生を行なう。
に本発明の一実施例の概略図を示す。本実施例の磁気記
録再生装置1は回転ヘッド型のディジタルオーディオテ
ープレコーダ(以降R−DATと呼ぶ)であり、テープ
カセット2から磁気テープ3を引き出し、磁気ヘッド4
が装着された回転シリンダ5に所定の角度(90°,1
35°)に亘って巻回し磁気テープ3を矢印A方向に所
定の速度で走行させつつ、回転シリンダ5を矢印B方向
に所定の速度で回転させ、磁気ヘッド4に信号を供給す
ることにより記録を行ない、磁気ヘッド4に生じる信号
を検知することにより再生を行なう。
【0012】このとき、磁気ヘッド4はR−DATとし
て予め決められたフォーマットに従い磁気テープ3の走
行方向に対して所定の角度で走査する必要があるため、
磁気テープ3の走行方向と回転シリンダ5の回転方向と
は角度をもって摺接するように磁気テープ3のテープパ
スが設定されている。磁気テープ3のテープパスはテー
プガイド6,7,8、ガイドポール9、ガイドローラ1
0,11、傾斜ポール12,13により設定される。ま
た、磁気テープ3は所定の速度で矢印C方向に回転する
キャプスタン14と磁気テープ3をキャプスタン14に
圧接するためのピンチローラ15とで挟持することによ
り所定の速度で走行される。このとき、磁気テープ3に
はテンションポール16により一定のテンションがかけ
られ、安定したテープ走行を実現している。
て予め決められたフォーマットに従い磁気テープ3の走
行方向に対して所定の角度で走査する必要があるため、
磁気テープ3の走行方向と回転シリンダ5の回転方向と
は角度をもって摺接するように磁気テープ3のテープパ
スが設定されている。磁気テープ3のテープパスはテー
プガイド6,7,8、ガイドポール9、ガイドローラ1
0,11、傾斜ポール12,13により設定される。ま
た、磁気テープ3は所定の速度で矢印C方向に回転する
キャプスタン14と磁気テープ3をキャプスタン14に
圧接するためのピンチローラ15とで挟持することによ
り所定の速度で走行される。このとき、磁気テープ3に
はテンションポール16により一定のテンションがかけ
られ、安定したテープ走行を実現している。
【0013】図3は記録再生時のテープパスを示してお
り、テープカセット2の装脱時にはガイドローラ10、
傾斜ポール12は矢印D方向に、ガイドローラ11、傾
斜ポール13は矢印E方向に、ピンチローラ15及びガ
イドポールは矢印F方向に夫々移動して、磁気テープ3
がテープカセット2に格納可能な状態とされる。
り、テープカセット2の装脱時にはガイドローラ10、
傾斜ポール12は矢印D方向に、ガイドローラ11、傾
斜ポール13は矢印E方向に、ピンチローラ15及びガ
イドポールは矢印F方向に夫々移動して、磁気テープ3
がテープカセット2に格納可能な状態とされる。
【0014】テープガイド6,7,8はベース板17に
植設されており、記録再生時には磁気テープ2が摺接し
て磁気テープ2の側面位置及び端部位置を規制し、磁気
テープ2を所望の経路にガイドする。図1に示すテープ
ガイド6,7,8の断面図、図2に分解斜視図を示す。
植設されており、記録再生時には磁気テープ2が摺接し
て磁気テープ2の側面位置及び端部位置を規制し、磁気
テープ2を所望の経路にガイドする。図1に示すテープ
ガイド6,7,8の断面図、図2に分解斜視図を示す。
【0015】テープガイド6,7,8はベース板17に
植設され磁気テープ2の下端を規制する下フランジ1
9、下フランジ19に圧入固定されたシャフト18、磁
気テープ2の表面と摺接するテープガイド部20、磁気
テープ2の上端を規制する上フランジ21、テープガイ
ド部20を上方に付勢するコイルバネ22より構成され
る。下フランジ19は底面に形成された凸部19cがベ
ース板17に圧入又はカシメされて固定される。シャフ
ト18のベース板17側端部には下フランジ19に圧入
固定するための固定部18aが形成されている。
植設され磁気テープ2の下端を規制する下フランジ1
9、下フランジ19に圧入固定されたシャフト18、磁
気テープ2の表面と摺接するテープガイド部20、磁気
テープ2の上端を規制する上フランジ21、テープガイ
ド部20を上方に付勢するコイルバネ22より構成され
る。下フランジ19は底面に形成された凸部19cがベ
ース板17に圧入又はカシメされて固定される。シャフ
ト18のベース板17側端部には下フランジ19に圧入
固定するための固定部18aが形成されている。
【0016】一方、下フランジ19は略円筒状をなし、
その内筒部下端にはシャフト18の固定部18aが係合
し、圧入される係合部19aが形成されている。下フラ
ンジ19の内筒部上部にはコイルバネ22を収容すると
共にテープガイド20の一端をガイドする収容部19b
が形成されており、コイルバネ22はシャフト19に嵌
装され、下フランジ19の収容部19b内に収容され
る。テープガイド20は円筒状をなし、その長さLは磁
気テープ2の幅より十分に長く構成されている。テープ
ガイド20は内筒部にシャフト18が貫通され、下端が
コイルバネ22により弾性的に保持される。
その内筒部下端にはシャフト18の固定部18aが係合
し、圧入される係合部19aが形成されている。下フラ
ンジ19の内筒部上部にはコイルバネ22を収容すると
共にテープガイド20の一端をガイドする収容部19b
が形成されており、コイルバネ22はシャフト19に嵌
装され、下フランジ19の収容部19b内に収容され
る。テープガイド20は円筒状をなし、その長さLは磁
気テープ2の幅より十分に長く構成されている。テープ
ガイド20は内筒部にシャフト18が貫通され、下端が
コイルバネ22により弾性的に保持される。
【0017】シャフト18の上端にはネジ山18bが形
成されており、ネジ山18bには上フランジ21が螺合
されてテープガイド20及びコイルバネ22がシャフト
18に貫通され、保持される。上フランジ21は略円環
状をなし、その中心穴にはシャフト18の上端に形成さ
れたネジ山18bと螺合するネジ山21aが形成され、
その上面には上フランジ21をシャフト18に螺合させ
る治具が係合する凹部21bが形成されている。上フラ
ンジ21はテープガイド20、外径S1 より大きい径S
2 に設定されており、上フランジ21をシャフト18の
上端に螺合させることによりテープガイド20及びコイ
ルバネ22がシャフト18に貫通し、保持される。
成されており、ネジ山18bには上フランジ21が螺合
されてテープガイド20及びコイルバネ22がシャフト
18に貫通され、保持される。上フランジ21は略円環
状をなし、その中心穴にはシャフト18の上端に形成さ
れたネジ山18bと螺合するネジ山21aが形成され、
その上面には上フランジ21をシャフト18に螺合させ
る治具が係合する凹部21bが形成されている。上フラ
ンジ21はテープガイド20、外径S1 より大きい径S
2 に設定されており、上フランジ21をシャフト18の
上端に螺合させることによりテープガイド20及びコイ
ルバネ22がシャフト18に貫通し、保持される。
【0018】このとき、テープガイド20はコイルバネ
22により上方矢印G2方向に付勢され、上フランジ2
1に押し付けられている。上フランジ21はテープガイ
ド20の外径より外方に突出し、磁気テープ3の上端を
規制する。上フランジ21のシャフト18のネジ山18
bへの螺入量を変えることにより上フランジ21が矢印
G1,G2方向に移動し、下フランジ19はシャフト1
8に固定されているため、上フランジ21と下フランジ
19との間隔dを変化させることができる。
22により上方矢印G2方向に付勢され、上フランジ2
1に押し付けられている。上フランジ21はテープガイ
ド20の外径より外方に突出し、磁気テープ3の上端を
規制する。上フランジ21のシャフト18のネジ山18
bへの螺入量を変えることにより上フランジ21が矢印
G1,G2方向に移動し、下フランジ19はシャフト1
8に固定されているため、上フランジ21と下フランジ
19との間隔dを変化させることができる。
【0019】また、下フランジ19の外周側上端には磁
気テープ3がテープガイド20に摺接したときに磁気テ
ープ3の下端を規制する規制部19cが形成され、磁気
テープ3の矢印G1方向のズレを規制している。図4に
本発明の一実施例の動作説明図を示す。図4(A)は上
フランジ21の調整前の状態、(B)は上フランジ21
の調整後の状態を示す。
気テープ3がテープガイド20に摺接したときに磁気テ
ープ3の下端を規制する規制部19cが形成され、磁気
テープ3の矢印G1方向のズレを規制している。図4に
本発明の一実施例の動作説明図を示す。図4(A)は上
フランジ21の調整前の状態、(B)は上フランジ21
の調整後の状態を示す。
【0020】図4(A)に示すようにテープガイド6,
7,8の組付時に上フランジ21を基準位置より上方に
位置し上フランジ21と下フランジ19との間隔が磁気
テープの幅より大きいd1に設定しておき、この状態で
テープを走行させてもテープカールは発生しない。上フ
ランジ21の凹部21bに係合する治具を用い、矢印G
1方向に移動する方向に上フランジ21を回転させ、上
フランジ21と下フランジ19との間隔を略磁気テープ
3の幅と同じd2に調整することにより磁気テープ3の
カールの発生を防ぎ走行モード切換等によるテープ走行
の安定化を実現できる。
7,8の組付時に上フランジ21を基準位置より上方に
位置し上フランジ21と下フランジ19との間隔が磁気
テープの幅より大きいd1に設定しておき、この状態で
テープを走行させてもテープカールは発生しない。上フ
ランジ21の凹部21bに係合する治具を用い、矢印G
1方向に移動する方向に上フランジ21を回転させ、上
フランジ21と下フランジ19との間隔を略磁気テープ
3の幅と同じd2に調整することにより磁気テープ3の
カールの発生を防ぎ走行モード切換等によるテープ走行
の安定化を実現できる。
【0021】以上の本実施例によれば、磁気テープ3の
端部を規制する上フランジ21のシャフト18への螺入
量を調整することにより上フランジ21を矢印G1,G
2方向に移動させ、磁気テープ3の端部を規制する上下
フランジ間の幅を調整できるため、磁気テープ3の走行
経路の調整が容易に行なえ、良好な走行経路を形成で
き、良好な状態で記録再生が行なえる。
端部を規制する上フランジ21のシャフト18への螺入
量を調整することにより上フランジ21を矢印G1,G
2方向に移動させ、磁気テープ3の端部を規制する上下
フランジ間の幅を調整できるため、磁気テープ3の走行
経路の調整が容易に行なえ、良好な走行経路を形成で
き、良好な状態で記録再生が行なえる。
【0022】また、調整が可能なため、テープガイド
6,7,8を構成する部品の加工精度をそれほど高く維
持する必要がないため、加工が容易となり作業効率を向
上させることができ、したがって、低コスト化が可能と
なる。なお、本実施例ではテープガイド6,7,8はベ
ース板17に固定された構成とされているが、アーム等
の可動部分に植設してもよく、このような場合、調整機
構によりテープパスの調整が実現でき、さらに有効なも
のとなる。
6,7,8を構成する部品の加工精度をそれほど高く維
持する必要がないため、加工が容易となり作業効率を向
上させることができ、したがって、低コスト化が可能と
なる。なお、本実施例ではテープガイド6,7,8はベ
ース板17に固定された構成とされているが、アーム等
の可動部分に植設してもよく、このような場合、調整機
構によりテープパスの調整が実現でき、さらに有効なも
のとなる。
【0023】図5に本発明の一実施例のテープガイドの
変形例の組立時の断面図、図6に本発明の一実施例のテ
ープガイドの変形例の分解斜視図を示す。図5,図6に
おいて図1,図2と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。本変形例のテープガイド6,7,
8はシャフト18と下フランジ19とを一体に形成する
と共に、テープガイド部20と上フランジ21とを一体
に形成した構成としてなる。
変形例の組立時の断面図、図6に本発明の一実施例のテ
ープガイドの変形例の分解斜視図を示す。図5,図6に
おいて図1,図2と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。本変形例のテープガイド6,7,
8はシャフト18と下フランジ19とを一体に形成する
と共に、テープガイド部20と上フランジ21とを一体
に形成した構成としてなる。
【0024】本変形例のテープガイド6,7,8はシャ
フト18と下フランジ19とを一体化した下フランジ部
31及びテープガイド部20と上フランジ部21とを一
体化した上フランジ部32及び、コイルスプリング22
より構成される。下フランジ部31はベース板17に圧
入、カシメ等により固定される。下フランジ部31のシ
ャフト18にコイルスプリング22が嵌装された後に上
フランジ部32を、コイルスプリング22を押圧しつつ
シャフト18に装着して、上フランジ部32のネジ山2
1aを下フランジ部31のシャフト18先端に形成され
たネジ山18bに螺合させることにより組立が終了す
る。
フト18と下フランジ19とを一体化した下フランジ部
31及びテープガイド部20と上フランジ部21とを一
体化した上フランジ部32及び、コイルスプリング22
より構成される。下フランジ部31はベース板17に圧
入、カシメ等により固定される。下フランジ部31のシ
ャフト18にコイルスプリング22が嵌装された後に上
フランジ部32を、コイルスプリング22を押圧しつつ
シャフト18に装着して、上フランジ部32のネジ山2
1aを下フランジ部31のシャフト18先端に形成され
たネジ山18bに螺合させることにより組立が終了す
る。
【0025】本変形例によれば、テープガイド6,7,
8を下フランジ部31、上フランジ部32、コイルバネ
22の三点の部品で構成できるため、少ない部品点数で
上下フランジ間の間隔調整が可能なテープガイドが構成
でき、低コストで高品質の磁気記録再生装置が実現でき
る。なお、本実施例ではシャフト18と下フランジ19
とを一体化すると共に、テープガイド部20と上フラン
ジ部21とを一体化しているが、どちらか一方を一体化
するだけでも部品点数を削減でき有効となる。
8を下フランジ部31、上フランジ部32、コイルバネ
22の三点の部品で構成できるため、少ない部品点数で
上下フランジ間の間隔調整が可能なテープガイドが構成
でき、低コストで高品質の磁気記録再生装置が実現でき
る。なお、本実施例ではシャフト18と下フランジ19
とを一体化すると共に、テープガイド部20と上フラン
ジ部21とを一体化しているが、どちらか一方を一体化
するだけでも部品点数を削減でき有効となる。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、調整手段
により磁気テープの一側端を規制する第1のテープ規制
部と磁気テープの他の側端を規制する第2のテープ規制
部との間隔を調整できるため、所望のテープパスを確実
に得ることができ、高品質の記録再生が可能となり、ま
た、テープガイドの加工精度を高精度にする必要がなく
なるため、テープガイドの加工が容易となり、加工作業
の効率を向上させることができ、コストダウンを計るこ
とができる等の特長を有する。
により磁気テープの一側端を規制する第1のテープ規制
部と磁気テープの他の側端を規制する第2のテープ規制
部との間隔を調整できるため、所望のテープパスを確実
に得ることができ、高品質の記録再生が可能となり、ま
た、テープガイドの加工精度を高精度にする必要がなく
なるため、テープガイドの加工が容易となり、加工作業
の効率を向上させることができ、コストダウンを計るこ
とができる等の特長を有する。
【図1】本発明の一実施例のテープガイドの組立時の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の一実施例のテープガイドの分解斜視図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図4】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図5】本発明の一実施例のテープガイドの変形例の組
立時の断面図である。
立時の断面図である。
【図6】本発明の一実施例のテープガイドの変形例の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図7】従来の一例の組立時の断面図である。
1 磁気記録再生装置 2 テープカセット 3 磁気テープ 6,7,8 テープガイド 17 ベース板 18 シャフト 20 テープガイド部 21 上フランジ 22 コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープの側端を規制しつつ該磁気テ
ープを所定の経路にガイドするテープガイドを有する磁
気記録再生装置において、 前記テープガイドは前記磁気テープの一側端と接触し、
前記磁気テープの側端方向への移動を規制する第1のテ
ープ規制部と、 前記第1のテープ規制部に対向して設けられ、前記磁気
テープの他方の側端と接触し、前記磁気テープの側端方
向への移動を規制する第2のテープ規制部と前記第1の
テープ規制部と前記第2のテープ規制部との間隔を調整
する調整手段とを有することを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164238A JPH0917067A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164238A JPH0917067A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917067A true JPH0917067A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15789302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164238A Pending JPH0917067A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0917067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7278605B2 (en) | 2004-09-02 | 2007-10-09 | Fujitsu Limited | Guide roller in tape drive and method of controlling the same |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7164238A patent/JPH0917067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7278605B2 (en) | 2004-09-02 | 2007-10-09 | Fujitsu Limited | Guide roller in tape drive and method of controlling the same |
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