JPH09173403A - 気泡発生装置 - Google Patents

気泡発生装置

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JPH09173403A
JPH09173403A JP33942695A JP33942695A JPH09173403A JP H09173403 A JPH09173403 A JP H09173403A JP 33942695 A JP33942695 A JP 33942695A JP 33942695 A JP33942695 A JP 33942695A JP H09173403 A JPH09173403 A JP H09173403A
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JP
Japan
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water
pump
liquid
hot water
storage tank
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JP33942695A
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Takao Kato
孝雄 加藤
Masaki Kawachi
正記 川地
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Asahi Kogyo KK
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Asahi Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液体を補充することなく、かつ、液体貯溜槽か
ら不純物を取り除くことが可能な気泡発生装置を提供す
る。 【解決手段】濾過タンク36を、お湯Wの流動経路上に
設けた。これにより、お湯Wを循環させながらその不純
物を除去することができるので、お湯Wを浴槽11内か
ら排出する必要がない。その結果、お湯Wの使用量を減
少できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば浴槽内のお
湯に大気中の空気を加圧溶解させた後、浴槽にそのお湯
を再度圧送して浴槽中に微細な気泡を発生させる気泡発
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、従来の気泡発生装置
では、浴槽61の吸水口62とポンプ63の吸込ポート
との間を吸水管路64により連結し、溶解管路68を介
してポンプ63の吐出ポートと溶解タンク65との間を
連結している。また、前記溶解タンク65と浴槽51の
吐水口66との間は吐水管路67により連結され、前記
吸水管路64の途中には空気吸込管69が連結されてい
る。
【0003】そして、ポンプ63が駆動されると、浴槽
61内のお湯が吸水管路64を介してポンプ63に吸い
込まれる。これと同時に、空気吸込管69からは空気が
吸い込まれ、ポンプ63内では吸い込んだ空気がお湯に
加圧溶解される。ここで、お湯に加圧溶解されなかった
未溶解空気は溶解タンク65内でお湯と分離され、タン
ク65外部に放出される。溶解空気を含有するお湯は溶
解タンク65から吐水管路67を経て減圧され、浴槽6
1内に吐出される。これにより、浴槽61内には微細気
泡が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記気
泡発生装置においては、次のような問題があった。 (1)入浴時には浴槽61内に入浴者の湯垢が溜まる
が、この湯垢は微細気泡とともに浮上し、湯面に浮いた
状態となる。そのため、見た目が汚く、次に入浴する人
の気分を害するという問題がある。
【0005】この問題を解消するために、従来では浴槽
の上部にオーバフロー孔を形成し、そのオーバフロー孔
から上面に浮いた湯垢等の不純物を排出するようにした
気泡発生装置がある。しかしながら、この場合には不純
物を含むお湯をオーバフロー孔から排出するため、浴槽
内の湯面が下がる。これを防ぐために、常時お湯を補充
しなければならないため、お湯の使用量が多くなるとい
う問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、液体を補充することな
く、かつ、液体貯溜槽から不純物を取り除くことが可能
な気泡発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、特に、ポンプの下流側
に前記液体に含有する不純物を除去する濾過手段を設け
たことをその要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明では、前記ポンプか
ら吐出される液体は、前記ポンプの下流側に設けられた
切換手段により前記液体貯溜槽側又は前記濾過手段側に
切換圧送されることをその要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明では、前記吸水管路
には液体貯溜槽の液面付近に設けられた吸込口が連結さ
れていることをその要旨とする。請求項4に記載の発明
では、前記吐水管路は液体貯溜槽の下部に設置され、そ
の吐出口が液面側に向かっていることをその要旨とす
る。
【0010】従って、請求項1に記載の発明によれば、
液体に含有する不純物は濾過手段により除去され、不純
物が除去された液体は再度液体貯溜槽に圧送される。請
求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明
の作用に加え、液体貯溜槽内に微細気泡を発生させる際
には、切換手段によりポンプの吐出側と液体貯溜槽との
間が直接連通される。これにより、液体貯溜槽内に微細
気泡が発生される。また、液体貯溜槽内に貯溜された液
体中の不純物を取り除く際は、切換手段により濾過手段
を介してポンプの吐出側と液体貯溜槽との間が連通され
る。これにより、液体中の不純物は濾過手段により除去
され、不純物が除去された液体は再度液体貯溜槽に圧送
される。
【0011】請求項3に記載の発明においては、請求項
1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、吸水管路の
吸込口は液体貯溜槽の液面付近に設けられていることか
ら、液面に浮遊する不純物は、吸水管路の吸込口から素
早く吸い込まれる。
【0012】請求項4に記載の発明においては、請求項
1〜請求項3のいずれかに記載の発明の作用に加え、吐
出管路の吐出口から吐出される液体は、液面側、すなわ
ち上方に向かって吐出される。この吐出された液体が上
方に向かって流動することにより、液体貯溜槽内の液体
全体が液体貯溜槽内で攪拌される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を浴槽用の気泡発生
装置に具体化した一実施形態を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1は本実施の形態における気泡発生装置
の模式的な回路図である。同図に示すように、液体貯溜
槽としての浴槽11内には液体としてのお湯Wが貯溜さ
れている。浴槽11の側壁には吸水口12及び吐水口1
3が形成されている。なお、吸水口12には図示しない
フィルタが装着されている。前記吸水口12には吸水管
路14を介してポンプ15が連結されている。前記吐水
口13は上方を向けて開口されている。
【0015】前記吸水管路14の途中には空気吸込管1
6が分岐されている。また、空気吸込管16とポンプ1
5との間における吸水管路14の途中には、浴槽11側
からポンプ15側への液体及び気体の流動のみを許容す
る逆止弁17が介在されている。前記空気吸込管16の
開口側端部には逆止弁18を介して吸気量調整弁19が
連結されている。吸気量調整弁19の開口側端部には吸
気フィルタ20が装着されている。
【0016】前記ポンプ15の吐出側ポートには流入管
路21を介して溶解タンク22が連結されている。溶解
タンク22の上部にはエア抜き弁43を介して排気管2
3が連結されている。前記浴槽11の吐水口13と溶解
タンク22との間は吐水管路25により連結されてい
る。吐水管路25の途中には発泡ノズル26が介在され
ている。
【0017】前記吸気量調整弁19はステッピングモー
タ(図示せず)を備え、同ステッピングモータには吸気
量調整弁19の開度量を調整するニードル(図示せず)
が連結され、モータの回転に伴い、吸気量調整弁19の
開度量が無段階に変化するようになっている。この吸気
量調整弁19の開度変化に伴い、前記空気吸込管16か
ら吸い込まれる空気の吸気量が変化する。
【0018】前記発泡ノズル26よりも上流側における
吐水管路25には、第1の切換弁31を介してバイパス
管路32が分岐している。バイパス管路32は浄水管路
33と逆洗管路34とに分岐し、浄水管路33は第2の
切換弁35を介して濾過手段としての濾過タンク36の
流入側ポート37に連結されている。また、第2の切換
弁35には排水管路38が連結されている。一方、逆洗
管路34は第3の切換弁39を介して濾過タンク36の
吐出側ポート40に連結されている。
【0019】前記各切換弁31,35,39は電動式の
切換弁でありコントローラCにより切換駆動される。コ
ントローラCにはモード切換スイッチ41が接続されて
いる。モード切換スイッチ41には、「気泡発生モー
ド」、「浄水モード」、「逆洗モード」の3モードが設
定されている。本実施の形態では、コントローラC、モ
ード切換スイッチ41、各切換弁31,35,39によ
り切換手段を構成している。
【0020】コントローラCはモード切換スイッチ41
の気泡発生モードが選択された際には、溶解タンク22
と発泡ノズル26との間が連通するように第1の切換弁
31を駆動制御するとともに、ポンプ15の吐出圧力
が、浴槽11内に微細気泡が発生する圧力(本実施の形
態では3kg/cm2 に設定)となるようにポンプ15
を駆動制御するようになっている。また、コントローラ
Cはモード切換スイッチ41の浄水モードが選択された
際には、溶解タンク22と濾過タンク36の流入側ポー
ト37との間が連通するように、第1及び第2の切換弁
31,35を駆動制御するとともに、吐出側ポート40
と吐水管路25との間が連通するように、第3の切換弁
39を駆動制御するようになっている。
【0021】さらに、コントローラCはモード切換スイ
ッチ41の逆洗モードが選択された際には、溶解タンク
22と濾過タンク36の吐出側ポート40との間が連通
するように、第1及び第3の切換弁31,39を駆動制
御するとともに、流入側ポート37と排水管路38との
間が連通するように、第2の切換弁35を駆動制御する
ようになっている。また、コントローラCはモード切換
スイッチ41の浄水モード又は逆洗モードが選択された
際には、前記空気吸込管16が全閉となるように、前記
吸気量調整弁19のモータを駆動制御するようになって
いる。また、コントローラCはモード切換スイッチ41
の浄水モード又は逆洗モードが選択された際には、ポン
プ15の吐出圧力が、微細気泡発生時よりも低い圧力
(本実施の形態では1kg/cm2 に設定)となるよう
にポンプ15を駆動制御するようになっている。
【0022】前記濾過タンク36内には複数個のガラス
ビーズ等からなる濾過部材42が収容され、お湯Wが濾
過タンク36内の流入側ポート37から流入し、濾過部
材42を通過して吐出側ポート40から吐出されること
により、そのお湯Wに含まれた不純物が除去されるよう
になっている。
【0023】次に、上記のように構成された気泡発生装
置の駆動時の作用について説明する。まず、モード切換
スイッチ41が気泡発生モードに選択されている状態
で、ポンプ15が駆動されると、浴槽11内のお湯W
が、吸水口12から吸水管路14を経てポンプ15内に
吸い込まれる。このとき、吸水管路14は負圧となり、
空気吸込管16からは吸気量調整弁19の開度に応じた
空気が吸い込まれ、その空気はお湯Wとともに吸水管路
14を流動してポンプ15内に吸い込まれる。ポンプ1
5内に吸い込まれた空気はお湯Wに加圧溶解される。こ
のとき、吸い込まれた全ての空気がお湯Wに加圧溶解さ
れているとは限らない。その後、加圧溶解された空気を
含有するお湯Wは流入管路21を経て溶解タンク22内
に圧送される。
【0024】溶解タンク22内では前記ポンプ15にて
お湯Wに加圧溶解されなかった空気がエア抜き弁43に
より分離され、排気管23から大気中に排気される。一
方、加圧溶解した空気を含有するお湯Wは溶解タンク2
2から吐水管路25に圧送される。吐水管路25を流動
するお湯Wは発泡ノズル26にて減圧された後、吐水口
13から浴槽11内に吐出される。これにより、浴槽1
1内には微細気泡が発生する(図1の太矢印にてお湯W
の流路を図示)。
【0025】また、モード切換スイッチ41が浄水モー
ドに選択されている状態で、ポンプ15が駆動される
と、浴槽11内のお湯Wが、吸水口12から吸水管路1
4を経てポンプ15内に吸い込まれる。このとき、空気
吸込管16は吸気量調整弁19により全閉に保持される
ことから、空気吸込管16からは空気は吸い込まれな
い。従って、ポンプ15内にはお湯Wのみが吸い込まれ
る。その後、お湯Wは溶解タンク22内に圧送される。
【0026】そして、溶解タンク22から吐出されたお
湯Wはバイパス管路32側に流動し、浄水管路33を経
て流入側ポート37から濾過タンク36内に圧送され
る。お湯Wは濾過タンク36内を通過した後、吐出側ポ
ート40から再度吐水管路25に吐出される。このと
き、お湯Wが濾過タンク36内の濾過部材42を通過す
ることによりお湯Wに含有されている湯垢等の不純物が
除去される。不純物が除去されたお湯Wは吐水管路25
を経て浴槽11内に吐出される。これにより、浴槽11
内のお湯Wはきれいになる(図1の細矢印にてお湯Wの
流路を図示)。
【0027】また、濾過タンク36内の濾過部材42の
濾過機能の低下を防止するために、濾過部材42に付着
した不純物を除去する際は、モード切換スイッチ41の
逆洗モードを選択する。この状態で、ポンプ15が駆動
されると、浴槽11内のお湯Wが、吸水口12から吸水
管路14を経てポンプ15内に吸い込まれる。このとき
もまた、前記空気吸込管16は吸気量調整弁19により
全閉に保持されることから、空気吸込管16からは空気
は吸い込まれない。従って、ポンプ15内にはお湯Wの
みが吸い込まれる。その後、お湯Wは溶解タンク22内
に圧送される。
【0028】そして、溶解タンク22から吐出されたお
湯Wはバイパス管路32側に流動し、逆洗管路34を経
て吐出側ポート40から濾過タンク36内に圧送され
る。お湯Wは濾過タンク36内を通過した後、流入側ポ
ート37から排水管路38を経て外部に排水される。こ
のとき、お湯Wが吐出側ポート40から濾過タンク36
内に流入し、濾過部材42を逆洗浄することにより濾過
部材42に付着した不純物が除去される。そして、その
除去された不純物はお湯Wとともに排水管路38から外
部に排水される(図1の白ヌキにてお湯Wの流路を図
示)。
【0029】さて、装置が停止されて浴槽11からお湯
Wが抜き取られた後、次の入浴を行うために再度浴槽1
1内にお湯Wを貯溜しても、吸水管路14内には空気が
入り込んでいる。この状態で装置に電源が投入される
と、コントローラCは吸気量調整弁19を全閉とする。
従って、ポンプ15が駆動されても空気吸込管16から
は、空気は吸い込まれない。これにより、ポンプ15の
自吸特性が向上し、素早く浴槽11内のお湯Wが正常に
吸い込まれる。
【0030】本実施の形態では、上記のように気泡発生
装置を構成したことにより、次のような効果を得ること
ができる。 (1)濾過タンク36を、お湯Wの流動経路上に設けた
ことにより、お湯Wを循環させながらその不純物を除去
することができる。これにより、お湯Wを浴槽11内か
ら排出する必要がないので、従来よりもお湯Wの使用量
を減少できる。また、浴槽11にはオーバフロー孔等を
設ける必要がないので、既存の浴槽にも容易に設置でき
る。
【0031】(2)吐水口13の開口方向を上方を向け
て浴槽11に設置し、吐水口13から吐出されるお湯W
が水面方向に向かって流動するようにした。これによ
り、吐水口13から吐出されるお湯Wの流動により浴槽
11内のお湯W全体が攪拌される。その結果、水面に浮
遊する湯垢等の不純物もお湯Wとともに吸込口12から
吸い込むことができ、延いては効率良く不純物を除去す
ることができる。
【0032】(3)濾過タンク36内の濾過部材42の
逆洗浄ができるので、濾過部材42の濾過機能の低下を
防止でき、常時効率良く浴槽11内の不純物を除去でき
る。 (4)微細気泡発生時にはお湯Wが濾過タンク36を通
過しないことから、大幅な圧力損失を防止できる。これ
により、小出力のポンプ15でも確実に浴槽11内に微
細気泡を発生させることができる。
【0033】(5)洗浄時及び逆洗時には、ポンプ15
の吐出圧力を加圧溶解時(気泡発生時)よりも大幅に下
げ、濾過タンク36に高圧が加わらないようにした。こ
れにより、濾過タンク36を耐圧性を低く設定でき、延
いてはコストの低減を図ることができる。
【0034】(6)電源の投入時には、吸気量調整弁1
9を全閉として、空気吸込管16から空気を吸い込まな
いように構成したことにより、浴槽11からお湯Wを排
出して再度浴槽11にお湯Wを貯溜して装置を駆動させ
ても、ポンプ15内には大気中の空気が吸い込まれない
ことから、ポンプ15の自吸特性が向上され、素早く浴
槽1内のお湯Wを正常に吸込吐出することができる。そ
の結果、素早く浴槽11に微細気泡を発生させることが
できる。
【0035】なお、本発明は次のように実施することも
できる。 (1)上記実施の形態では、液体貯溜槽として浴槽11
に具体化したが、浴槽11以外の液体貯溜槽(例えば魚
類を飼育する水槽)に微細気泡を発生させる装置に具体
化してもよい。
【0036】(2)上記実施の形態では、気体として大
気中の空気を吸い込むように構成したが、酸素やオゾン
等を吸い込む気泡発生装置に具体化してもよい。 (3)上記実施の形態では、吐水口13を上方に向け、
吐水口13から吐出されるお湯Wを上面に向かけて流動
させ、浴槽11内でお湯Wを攪拌させて、水面に浮遊す
る不純物が吸水口12から吸い込まれやすいように構成
した。
【0037】これに対し、図2及び図3に示すように、
吸水口12に不純物回収箱51を装着する。この不純物
回収箱51は側面が開口する箱状に形成され、その開口
面が浴槽11の内壁面と対向接触している。不純物回収
箱51の上部側面には切欠吸込口52が形成されてい
る。不純物回収箱51の下部には吸水口53が取付固定
されている。
【0038】お湯Wの水面は前記切欠吸込口52の上下
端縁間にある。この状態で図1に示すモード切換スイッ
チ41が浄水モードに選択され、ポンプ15が駆動され
ると、浴槽11内のお湯Wは切欠吸込口52から不純物
回収箱51内に吸い込まれる。そして、その吸い込まれ
たお湯Wは吸水口53から吸水管路14を経てポンプ1
5内に吸い込まれる。その後のお湯Wの流動経路は上記
実施形態と同様であることから省略する。
【0039】このように、本実施形態によれば、上記実
施形態の効果と同様の効果を得ることができるととも
に、浴槽11内の水面上に浮遊する不純物を強制的に吸
い込むことができるのでより、より素早く浴槽内11か
ら不純物を取り除くことができる。
【0040】(4)上記各実施の形態では、微細気泡発
生時においてはお湯Wが濾過タンク36を通過しないよ
うに構成したが、ポンプ15の効率を高く設定した場合
には、微細気泡発生時にお湯Wが濾過タンク36を通過
するように構成しても、浴槽11内に微細気泡を発生さ
せることができる。
【0041】(5)上記実施の形態では、入浴者等がモ
ード切換スイッチ41のモードを選択して気泡運転、浄
水運転、逆洗運転の切換を行うように構成したが、気泡
運転後にコントローラCにより自動で浄水運転や逆洗運
転を行うように構成してもよい。
【0042】(6)濾過手段としての濾過タンク36内
の濾過部材42の洗浄を行う逆洗モードを省略して構成
してもよい。 (7)各切換弁31,35,39の切換動作を手動で行
うように構成してもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、液体貯
溜槽内の液体を循環させた状態で、液体に含有する不純
物を除去することができるので、液体の使用量を低減で
きる。
【0044】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、浴槽内に微細気泡を発生さ
せる際には、液体は濾過手段を通過しないことから、液
体が浴槽内に吐出される際に濾過手段により大きく減圧
するのが防止される。これにより、小出力のポンプでも
確実に液体貯溜槽内に微細気泡を発生させることができ
る。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、不純物が浮遊
する液面上付近に吸水管路の吸込口が設けられているこ
とから、素早く液体貯溜槽内から不純物を除去すること
ができる。
【0046】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加え、液体
貯溜槽内の液体全体が液体貯溜槽内で攪拌されることか
ら、液面に浮遊していた不純物も効率よく吸水管路から
吸い込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態における気泡発
生装置の回路図。
【図2】別実施形態における浴槽の部分斜視図。
【図3】別実施形態における浴槽の部分断面図。
【図4】従来技術における気泡発生装置の回路図。
【符号の説明】
W…液体としてのお湯、11…液体貯溜槽としての浴
槽、14…吸水管路、15…ポンプ、16…気体吸込口
としての空気吸込管、25…吐水管路、36…濾過手段
としての濾過タンク、41…切換手段を構成するモード
切換スイッチ、42…濾過手段を構成する濾過部材、5
2…吸込口を構成する切欠吸込口、C…切換手段を構成
するコントローラ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を貯溜する液体貯溜槽に吸水管路を
    介して連結されるポンプと、前記吸水管路の途中に分岐
    して連結され、前記ポンプの駆動に伴い吸水管路内に気
    体を吸い込む気体吸込口と、前記ポンプの吐出側と液体
    貯溜槽とを連結する吐水管路とを備え、前記ポンプが駆
    動された際には、液体貯溜槽内から液体が、気体吸込口
    から気体がそれぞれ吸い込まれ、その気体をポンプ内で
    液体に加圧溶解して、その溶解気体を含有する液体を液
    体貯溜槽内に吐出することにより、液体貯溜槽内に微細
    気泡を発生する気泡発生装置において、 前記ポンプの下流側に前記液体に含有されている不純物
    を除去する濾過手段を設けたことを特徴する気泡発生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプから吐出される液体は、前記
    ポンプの下流側に設けられた切換手段により前記液体貯
    溜槽側又は前記濾過手段側に切換圧送される請求項1に
    記載の気泡発生装置。
  3. 【請求項3】 前記吸水管路には液体貯溜槽の液面付近
    に設けられた吸込口が連結されている請求項1又は請求
    項2に記載の気泡発生装置。
  4. 【請求項4】 前記吐水管路は液体貯溜槽の下部に設置
    され、その吐出口が液面側に向かっている請求項1〜請
    求項3のいずれかに記載の気泡発生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005287994A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗浄装置

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JP2005287994A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗浄装置

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