JPH0917359A - 電子源、表示パネルおよび画像形成装置ならびにそれらの製造方法 - Google Patents
電子源、表示パネルおよび画像形成装置ならびにそれらの製造方法Info
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- JPH0917359A JPH0917359A JP16371295A JP16371295A JPH0917359A JP H0917359 A JPH0917359 A JP H0917359A JP 16371295 A JP16371295 A JP 16371295A JP 16371295 A JP16371295 A JP 16371295A JP H0917359 A JPH0917359 A JP H0917359A
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Abstract
おける不良の発生率を低減させて、低コストで電子源、
表示パネルおよび画像形成装置を製造する方法ならび
に、そのような方法によって製造される信頼性の高い電
子源、表示パネルおよび画像形成装置を提供する。 【構成】 帯状の層間絶縁層を介して下配線および上配
線が基板上に行列状に形成され、該上下配線の交差部の
基板上に素子電極対を有してなる電子放出素子が配置さ
れている電子源を、前記上配線が前記帯状層間絶縁層の
上を該絶縁層に沿って形成され、該絶縁層が電子放出素
子上で基板面に平行な方向の凹部を有し、該凹部にて前
記上配線と前記電子放出素子の一方の素子電極とが接続
しているものとする。
Description
て表面伝導型電子放出素子を用いた電子源、表示パネル
および画像形成装置ならびにそれらの製造方法に関す
る。
術としては、単純マトリックス液晶表示装置(LC
D)、薄膜トランジスタ液晶表示装置(TFT/LC
D)、プラズマディスプレイ(PDP)、低速電子線蛍
光表示管(VFD)等の平面型表示装置技術がある。
い蛍光体を発光させる発光素子およびそれを用いた平面
型表示装置について以下に説明する。
素子として、エリンソンの報告(M.I. Elinson, Radio
Eng. Electron Phys., 10(1965))に記載のもの等があ
る。
に、膜面に平行に電流を流すことによって、電子放出が
生じる現象を利用するものである。
は、前記のエリンソンの報告に記載のSnO2薄膜を用
いたもの、Au薄膜によるもの(G. Dittmer, Thin Sol
id Films, 9, 317(1972))、In2O3/SnO2薄膜に
よるもの(M. Hartwell and C.G. Fonstad, IEEE Tran
s. ED Conf., 519(1975))、カーボン薄膜によるもの
(荒木ら,真空,第26巻,第1号,22頁(198
3))などが報告されている。 これらの表面伝導型電
子放出素子の典型的な素子構成として、前記のハートウ
ェル(Hartwell)の素子構成を図6に示す。同図におい
て、31は基板であり、32は電子放出部形成用薄膜
で、スパッタで形成されたH型形状の金属酸化物等から
なり、フォーミング(または通電フォーミング)と呼ば
れる処理により電子放出部33が形成される。
放出部形成用薄膜32の両端に電圧を印加通電し、電子
放出部形成用薄膜を局所的に破壊、変形もしくは変質せ
しめ、電気的に高抵抗な状態にした電子放出部33を形
成することである。なお、電子放出部33は電子放出部
形成用薄膜の一部に亀裂が発生し、その亀裂付近から電
子放出が行なわれる場合もある。
3において、素子電極間に電子を放出せしめる微粒子を
分散配置した新規な表面伝導型電子放出素子を開示し
た。そこに開示の方法によれば、上記の従来の表面伝導
型電子放出素子製造の場合と比較して、電子放出位置を
精密に制御でき、より精密に電子放出素子を配列するこ
とができる。そのようにして製造される表面伝導型電子
放出素子の典型的な素子構成を図7に示す。本図におい
て、41は絶縁性基板、42および43は電気的接続を
得るための素子電極、44は分散配置された微粒子電子
放出材からなる薄膜、45は電子放出部である。
て、前記の1対の電極42および43の電極間隔は、
0.01μm〜100μm、薄膜44の電子放出部のシ
ート抵抗は、1×103Ω/□〜1×109Ω/□が適当
である。
を電子放出素子として用いる際には、電子ビームを飛翔
させるための真空容器内に配置する必要がある。真空容
器内の本素子のほぼ垂直上にフェースプレートを設け
て、蛍光体を配置し、電極間に電圧を印加して、電子放
出部から得られた電子線を蛍光体に照射することによっ
て蛍光体を発光させ、発光素子や平面型表示装置として
用いることができる。
うな表面伝導型電子放出素子を用いて画像形成装置を作
製する場合、次のような問題点がある。
子放出素子を微細化し、二次元的に多数の素子を配列し
なければならない。多数の素子を個々に制御するために
は、多くの配線が必要であり、そのため絶縁層を介して
2系統以上の配線を積層し、個々の素子を接続する構造
などが用いられている。
として、従来は、半導体集積回路の作製で多く用いられ
ている薄膜形成とフォトリソグラフ法が用いられてい
た。フォトリソグラフ法は、正確な微細加工が可能であ
るため、絶縁層の上部に設けられた電極配線と素子との
接続は、絶縁層に設けられた微細なコンタクトホールに
よってなされることが多い。
トが高く、画像形成装置のように面積が大きくなった場
合は、さらに製造コストが高くなり、商品化する上で不
利である。
法によって製造することが求められているが、その場
合、微細加工の点でフォトリソグラフ法に比べて絶縁層
にコンタクトホールを形成する工程が難かしく、コンタ
クトホールにおける製品歩留りを高めるため多大な努力
が必要であった。
する場合でも接続点における不良の発生率を低減させ
て、低コストで電子源、表示パネルおよび画像形成装置
を製造する方法ならびに、そのような方法によって製造
される信頼性の高い電子源、表示パネルおよび画像形成
装置を提供することを目的とする。
縁層を介して下配線および上配線が基板上に行列状に形
成され、該上下配線の交差部の基板上に素子電極対を有
してなる電子放出素子が配置されている電子源におい
て、前記上配線が前記帯状層間絶縁層の上を該絶縁層に
沿って形成され、該絶縁層が電子放出素子上で基板面に
平行な方向の凹部を有し、該凹部にて前記上配線と前記
電子放出素子の一方の素子電極とが接続していることを
特徴とする電子源、該電子源とと該基板に対向して蛍光
体が配置された基板とが外囲器を介して重なり、これら
両基板と該外囲器によって形成される内部空間が真空排
気されている表示パネル、ならびに該表示パネルに少な
くとも駆動回路が接続されてなる画像形成装置を提供す
る。
成する工程、 2)前記素子電極対の一方の電極に接続する下配線を基
板上に形成する工程、ならびに 3)該下配線の上に帯状の層間絶縁層を介して該下配線
と行列状形状を成すように、前記素子電極対の他方の電
極に接続する上配線を形成する工程 を有してなる電子源の製造方法において、前記帯状層間
絶縁層を、電子放出素子上で基板面に平行な方向の凹部
を有する形状として前記上配線と同方向に形成し、該凹
部にて前記上配線と前記電子放出素子の一方の素子電極
とを接続させることを特徴とする電子源の製造方法、該
電子源と該基板に対向して蛍光体が配置された基板とを
外囲器を介して重ね、これら両基板と該外囲器によって
形成される内部空間を真空排気する表示パネルの製造方
法、ならびに該表示パネルに少なくとも駆動回路を接続
する画像形成装置の製造方法を提供する。
電子放出素子を用いた電子源の1実施態様の模式的平面
図を示す。本図において、1は絶縁体から成る基板、2
および3は電気的接続を得るための素子電極、4は微粒
子電子放出材からなる薄膜である。
記一対の電極2・3の電極間隔は数μm〜数百μm、膜
厚は数百Å〜数千Åで、真空蒸着法やスパッタ蒸着法等
によって形成された金属薄膜をフォトリソグラフ法によ
ってパターニングすることにより形成される。また薄膜
4の膜厚は数十Å〜数千Åの範囲が好ましく、その範囲
内で適宜設定することができる。薄膜4は前記電極間隔
と同様にフォトリソグラフ法によってパターン形成さ
れ、分離される。5は素子電極3と接続する下配線電極
であり、膜厚はともに、数μm〜数十μmの範囲であ
る。6は絶縁体であり、帯状に形成されており、素子電
極2との交差部に凹部7が設けられその部分で素子電極
2が露出している。8は上配線電極であり、凹部7の位
置で素子電極2とつながっている。9は薄膜4中に形成
された電子放出部となる極微小な亀裂である。
面伝導型電子放出素子となり、これらが基板1上に多数
設けられ電子源が形成されている。
た表示パネルの断面図を示す。図1の電子源を真空容器
内に配置し、その電子源の垂直上にフェースプレートを
設ける。フェースプレートはガラス基板21上に蛍光体
22、メタルバック23を積層した構成となっている。
ここで、素子電極2・3間に電圧を印加すると、その素
子電極間の薄膜4に形成された亀裂状構造が電子放出部
9となり、メタルバック23を+側電極として、蛍光体
に電子が照射されることによって、蛍光体の発光が起こ
り、発光素子や平面型表示装置とすることができる。
8に接続した電子放出素子に電圧を印加することによっ
て、選択的に電子放出素子から電子を放出させ、蛍光体
に照射して、任意の位置の蛍光体を発光させて画像を表
示することができる。
て、図3(a)〜(e)を用いて説明する。
属材料よりなる導電性薄膜を形成し、このパターンをフ
ォトリソグラフ法によって微細加工し、素子電極2およ
び3を形成する(図3(a))。
ーン印刷し、直接下配線電極5のパターンを形成し、焼
成を行う。これらの下配線電極5は、素子電極3の一部
と接触するように配置する(図3(b))。
し、凹部7を有する帯状のパターンを形成し、絶縁体6
を形成する。この凹部7は素子電極2の位置に配置する
(図3(c))。
ストを印刷、焼成することにより、上配線電極8を形成
する。この上配線電極8は、前記凹部7において素子電
極2と導通している(図3(d))。
全面に形成し、その後フォトリソグラフ法によりパター
ニングを行って薄膜4を形成して、フォーミングによっ
て亀裂9を形成する(図3(e))。
a等の不純物含有量の少ないガラス、青板ガラス、Si
O2を表面に積層したガラス基板、ならびにアルミナ等
のセラミックス基板などが用いられる。
5、上配線電極8の材料としては、導電性を有するもの
であれば、どのようなものも使用可能であり、例えば、
Ni、Cr、Au、Mo、W、Pt、Ti、Al、C
u、Pd等の金属あるいはそれらの合金、あるいはこれ
らの金属の合金、もしくはPd、Ag、Au、Ru
O2、Pd−Ag等の金属あるいは酸化物とガラス等か
ら構成される印刷導体、In 203−SnO2等の透明導
電体等、ならびにポリシリコンなどの半導体等から適宜
選択される。
ペーストを用いることができる。
材料としては、Pd、Pt、Ru、Ag、Au、Ti、
In、Cu、Cr、Fe、Zn、Sn、Ta、W、Pb
等の金属;PdO、SnO2、In2O3、PbO、Sb2
O3等の酸化物;HfB2、ZrB2、LaB6、Ce
B6、YB4、GdB4等の硼化物;TiC、ZrC、H
fC、TaC、SiC、WC等の炭化物;TiN、Zr
N、HfN等の窒化物;Si、Ge等の半導体;カーボ
ン等が挙げられる。
粒子が集合した膜であり、その微細構造として、微粒子
が個々に分散配置した状態のみならず、微粒子が互いに
隣接あるいは重なり合った状態(島状も含む)の膜を指
している。
電性薄膜4の一部に形成された高抵抗の亀裂である。亀
裂内には数Å〜数百Åの導電性微粒子を有することもあ
る。この導電性微粒子は導電性薄膜4を構成する物質の
少なくとも一部の元素を含んでいる。また、電子放出部
9およびその近傍の導電性薄膜4は炭素あるいは炭素化
合物を有することもある。
不図示の電源から通電を行い、導電性薄膜4を局所的に
破壊、変形もしくは変質せしめ、構造を変化させた部位
を形成させるものである。この局所的に構造変化させた
部位が電子放出部9である。通電フォーミングの電圧波
形の例を図8に示す。
ルス波高値が一定の電圧パルスを連続的に印加する場合
(図8(a))と、パルス波高値を増加させながら電圧
パルスを印加する場合(図8(b))とがある。まず、
パルス波高値が一定電圧とした場合(図8(a))につ
いて説明する。
形のパルス幅とパルス間隔であり、T1を1μ秒〜10
ミリ秒、T2を10μ秒〜100ミリ秒とし、三角波の
波高値(通電フォーミング時のピーク電圧)は表面伝導
型電子放出素子の形態に応じて適宜選択し、適当な真空
度、例えば1×10-5Torr程度の真空雰囲気下で、
数秒〜数十分間印加する。なお、素子の電極間に印加す
る波形は三角波に限定する必要はなく、矩形波など所望
の波形を用いてもよい。
(a)の場合と同様であり、三角波の波高値(通電フォ
ーミング時のピーク電圧)は、例えば0.1Vステップ
程度ずつ増加させ適当な真空雰囲気下で印加する。
は、パルス間隔T2中に、導電性薄膜を局所的に破壊・
変形しない程度の電圧、例えば0.1V程度の電圧で、
素子電流を測定し、抵抗値を求め、例えば1MΩ以上の
抵抗を示した時に通電フォーミング終了とする。
性化工程と呼ぶ処理を施すことが望ましい。
Torr程度の真空度で、通電フォーミング同様、パル
ス波高値が一定の電圧パルスを繰返し印加する処理のこ
とであり、真空中に存在する有機物質に起因する炭素あ
るいは炭素化合物を導電性薄膜上に堆積させ素子電流I
f、放出電流Ieを著しく変化させる処理である。活性化
工程は素子電流Ifと放出電流Ieを測定しながら、例え
ば、放出電流Ieが飽和した時点で終了する。また、印
加する電圧パルスは動作駆動電圧で行うことが好まし
い。
は、グラファイト(単結晶および多結晶の両方を指
す)、非晶質カーボン(非晶質カーボンおよび多結晶グ
ラファイトの混合物を指す)であり、その膜厚は500
Å以下が好ましく、より好ましくは300Å以下であ
る。
ォーミング工程、活性化工程における真空度よりも高い
真空度の雰囲気下に置いて動作駆動させるのがよい。ま
た、さらに高い真空度の雰囲気下で、80℃〜150℃
の加熱後に動作駆動させることが望ましい。
した真空度より高い真空度とは、例えば約10-6Tor
r以上の真空度であり、より好ましくは超高真空系であ
り、新たに炭素あるいは炭素化合物が導電性薄膜上にほ
とんど堆積しない真空度である。こうすることによっ
て、素子電流If、放出電流Ieを安定化させることが可
能となる。
装置について説明する。
面伝導型電子放出素子を基板上に配列することにより形
成される。
は、表面伝導型電子放出素子を並列に配置し、個々の素
子の両端を配線で接続するはしご型配置(以下、はしご
型配置電子源基板と称する)や、表面伝導型電子放出素
子の一対の素子電極のそれぞれX方向配線、Y方向配線
を接続した単純マトリクス配置(以下、マトリクス型配
置電子源基板と称する)が挙げられる。なお、はしご型
配置電子源基板を有する画像形成装置には、電子放出素
子からの電子の飛翔を制御する電極である制御電極(グ
リッド電極)を必要とする。
の構成について、図9を用いて説明する。図中、51は
電子源基板、52はX方向配線、53はY方向配線、5
4は表面伝導型電子放出素子、55は結線である。
板は前述したガラス基板等であり、用途に応じて形状が
適宜設定される。
・・・Dxmからなり、Y方向配線53はDy1、Dy
2、・・・Dynのn本の配線よりなる。
均等な電圧が供給されるように、材料、膜厚、配線幅は
適宜設定される。
向配線53の間は不図示の層間絶縁層により電気的に分
離されてマトリクス配線を形成する(m、nはともに正
の整数)。
形成した電子源基板51の全面あるいは一部の所望の領
域に形成される。X方向配線52とY方向配線53はそ
れぞれ外部端子として引き出される。
電極(不図示)がm本のX方向配線52とn本のY方向
配線53と結線55によって電気的に接続されている。
は不図示の層間絶縁層上のどちらに形成してもよい。
52にはX方向に配列する表面伝導型電子放出素子54
の行を入力信号に応じて走査するための走査信号を印加
するための不図示の走査信号発生手段と電気的に接続さ
れている。
する表面伝導型電子放出素子54の列の各列を入力信号
に応じて変調するための変調信号を印加するための不図
示の変調信号発生手段と電気的に接続されている。
に印加される駆動電圧はその素子に印加される走査信号
と変調信号の差電圧として供給されるものである。
だけで個別の素子を選択して独立に駆動可能になる。
リクス配線の電子源を用いた画像形成装置について、図
10、図11および図12を用いて説明する。図10は
画像形成装置の基本構成を示す図であり、図11は蛍光
膜、図12はNTSC方式のテレビ信号に応じて表示を
するための駆動回路のブロック図であり、その駆動回路
を含む画像形成装置を表す。
板上に作製した電子源基板、61は電子源基板51を固
定したリアプレート、66はガラス基板63の内面に蛍
光膜64とメタルバック65等が形成されたフェースプ
レート、62は支持枠であり、これらの部材によって外
囲器68が構成される。
出部に相当する。52および53は表面伝導型電子放出
素子の一対の素子電極と接続されたX方向配線およびY
方向配線である。
ート66、支持枠62、リアプレート61で構成されて
いるが、リアプレート61は主に電子源基板51の強度
を補強する目的で設けられるため、電子源基板51自体
で十分な強度を持つ場合は、別体のリアプレート61は
不要であり、電子源基板51に直接支持枠62を接合
し、フェースプレート66、支持枠62および電子源基
板51にて外囲器68を構成してもよい。またさらに、
フェースプレート66とリアプレート61の間に、スペ
ーサーと呼ばれる耐大気圧支持部材を設置することで、
大気圧に対して十分な強度を持つ外囲器68とすること
もできる。
2はモノクロームの場合は蛍光体のみからなるが、カラ
ーの蛍光膜の場合は蛍光体の配列によりブラックストラ
イプあるいはブラックマトリクスなどと呼ばれる黒色導
電材71と蛍光体72とで構成される。ブラックストラ
イプ(ブラックマトリクス)が設けられる目的は、カラ
ー表示の場合、必要となる三原色蛍光体の各蛍光体72
間の塗り分け部を黒くすることで混色等を目立たなくす
ることと、蛍光膜64における外光反射によるコントラ
ストの低下を抑制することである。ブラックストライプ
の材料としては、通常良く使用される黒鉛を主成分とす
る材料だけでなく、導電性があり、光の透過および反射
が少ない材料であれば使用可能である。
しては、モノクロームであるかカラーであるかによら
ず、沈殿法や印刷法が用いられる。
通常メタルバック65(図10)が設けられる。メタル
バックの目的は、蛍光体の発光のうち内面側への光をフ
ェースプレート66側へ鏡面反射することにより輝度を
向上させること、電子ビーム加速電圧を印加するための
電極として作用すること、外囲器内で発生した負イオン
の衝突によるダメージからの蛍光体の保護等である。メ
タルバックは蛍光膜作製後、蛍光膜の内面側表面の平滑
化処理(通常フィルミングと呼ばれる)を行い、その後
Alを真空蒸着等で堆積することで作製できる。
64の導電性を高めるため、蛍光膜64の外面側に透明
電極(不図示)を設けてもよい。
蛍光体と電子放出素子とを対向させなくてはならず、十
分な位置合わせを行う必要がある。
Torr程度の真空度にされ、封止が行われる。また、
外囲器68の封止後の真空度を維持するためにゲッター
処理を行う場合もある。これは、外囲器68の封止を行
う直前あるいは封止後の所定の位置(不図示)に配置さ
れたゲッターを加熱し、蒸着膜を形成する処理である。
ゲッターは通常Ba等が主成分であり、その蒸着膜の吸
着作用により、例えば1×10-5Torr〜1×10-7
Torrの真空度を維持するものである。なお、表面伝
導型電子放出素子の通電フォーミング以降の工程は適宜
設定される。
電子源を用いて構成した画像形成装置について、NTS
C方式のテレビ信号に基づきテレビジョン表示を行うた
めの駆動回路概略構成を図12のブロック図を用いて説
明する。81は前記表示パネルであり、また82は走査
回路、83は制御回路、84はシフトレジスタ、85は
ラインメモリ、86は同期信号分離回路、87は変調信
号発生器、VxおよびVaは直流電圧源である。
m、端子Doy1〜Doynおよび高圧端子Hvを介して外
部の電気回路と接続している。このうち、端子Dox1〜
Doxmには、前記表示パネル内に設けられている電子
源、すなわちm行n列の行列状にマトリクス配線された
表面伝導型電子放出素子群を一行(n個の素子)ずつ順
次駆動していくための走査信号が印加される。
により選択された一行の表面伝導型電子放出素子の各素
子の出力電子ビームを制御するための変調信号が印加さ
れる。また、高圧端子Hvには直流電圧源Vaより、例え
ば10kVの直流電圧が供給されるが、これは表面伝導
型電子放出素子より出力される電子ビームに蛍光体を励
起するのに十分なエネルギーを付与するための加速電圧
である。
回路は内部にm個のスイッチング素子を備えるもので
(図中、S1〜Smで示されている)、各スイッチング素
子は直流電圧源Vxの出力電圧もしくは0(V)(グラ
ンドレベル)のいずれか一方を選択し、表示パネル81
の端子Dx1ないしDxmと電気的に接続するものであ
る。S1〜Smの各スイッチング素子は制御回路83が出
力する制御信号Tscanに基づいて動作するものである
が、実際には例えばFETのようなスイッチング素子を
組み合せることにより構成することが可能である。
型電子放出素子の特性(電子放出閾値電圧)に基づき走
査されていない素子に印加される駆動電圧が電子放出閾
値以下となるような一定電圧を出力するよう設定されて
いる。
像信号に基づいて適切な表示が行われるように各部の動
作を整合させる働きを持つものである。次に説明する同
期信号分離回路86より送られる同期信号Tsyncに基づ
いて各部に対してTscan、TsftおよびTmryの各制御信
号を発生する。
るNTSC方式のテレビ信号から同期信号成分と輝度信
号成分とを分離するための回路で周波数分離(フィルタ
ー)回路を用いれば構成できるものである。同期信号分
離回路86により分離された同期信号は、良く知られる
ように、垂直同期信号と水平同期信号より成るが、ここ
では説明の便宜上、Tsync信号として図示した。一方、
前記テレビ信号から分離された画像の輝度信号成分を便
宜上DATA信号と表すが、同信号はシフトレジスタ8
4に入力される。
に入力される前記DATA信号を画像の1ラインごとに
シリアル/パラレル変換するためのもので、前記制御回
路83より送られる制御信号Tsftに基づいて動作する
(すなわち、制御信号Tsftは、シフトレジスタ84の
シフトクロックであると言い換えてもよい)。
ン分(電子放出素子n素子分の駆動データに相当するも
の)のデータは、Id1〜Idnのn個の並列信号として
前記シフトレジスタ84より出力される。
ータを必要時間の間だけ記憶するための記憶装置であ
り、制御回路83より送られる制御信号Tmryに従って
適宜Id1〜Idnの内容を記憶する。記憶された内容は
Id1〜Idnとして出力され、変調信号発生器87に入
力される。
d1〜Idnの各々に応じて表面伝導型電子放出素子の各
々を適切に駆動変調するための信号源で、その出力信号
は端子Doy1〜Doynを通じて表示パネル81内の表面
伝導型電子放出素子に印加される。
素子は、放出電流Ieに対して以下の基本特性を有して
いる。すなわち、前述したように電子放出には明確な閾
値電圧Vthがあり、Vth以上の電圧を印加された時のみ
電子放出が生じる。
素子への印加電圧の変化に応じて放出電流も変化してい
く。なお、電子放出素子の材料や構成、製造方法を変え
ることによって、電子放出閾値電圧Vthの値や印加電圧
に対する放出電流の変化の度合が変わる場合もあるが、
いずれにしても以下のようなことが言える。
場合、例えば電子放出閾値以下の電圧を印加しても電子
放出は生じないが、電子放出閾値以上の電圧を印加する
場合には電子ビームが出力される。その際、第一にはパ
ルスの波高値Vmを変化させることにより、出力電子ビ
ームの強度を制御することが可能である。第二には、パ
ルスの幅Pwを変化させることにより出力される電子ビ
ームの電荷の総量を制御することが可能である。
変調する方式としては、電圧変調方式、パルス幅変調方
式等が挙げられ、電圧変調方式を実施するには変調信号
発生器87としては一定の長さの電圧パルスを発生する
が入力されるデータに応じて適宜パルスの波高値を変調
するような電圧変調方式の回路を用いる。
調信号発生器87としては、一定波高値の電圧パルスを
発生するが入力されるデータに応じて適宜電圧パルスの
幅を変調するようなパルス幅変調方式の回路を用いるも
のである。
の画像表示装置は表示パネル81を用いてテレビジョン
の表示を行える。なお、上記説明中特に記載してなかっ
たが、シフトレジスタ84やラインメモリ85はデジタ
ル信号式のものでもアナログ信号式のものでもいずれで
も差し支えなく、要は画像信号のシリアル/パラレル変
換や記録が所定の速度で行われればよい。
号分離回路86の出力信号DATAをデジタル信号化す
る必要があるが、これは86の出力部にA/D変換器を
備えれば可能である。また、これと関連してラインメモ
リ85の出力信号がデジタル信号かアナログ信号かによ
り、変調信号発生器87に用いられる回路が若干異なっ
たものとなる。
る。電圧変調方式においては変調信号発生器87には、
例えば良く知られるD/A変換回路を用い、必要に応じ
て増幅回路などを付け加えればよい。
発生器87は、例えば高速の発振器および発振器の出力
する波数を計数する計数器(カウンタ)および計数器の
出力値と前記メモリの出力値を比較する比較器(コンパ
レータ)を組み合せた回路を用いることにより構成でき
る。必要に応じて比較器の出力するパルス幅変調された
変調信号を表面伝導型電子放出素子の駆動電圧にまで電
圧増幅するための増幅器を付け加えてもよい。
る。電圧変調方式においては、変調信号発生器87に
は、例えば良く知られるオペアンプなどを用いた増幅回
路を用いればよく、必要に応じてレベルシフト回路など
を付け加えてもよい。またパルス幅変調方式の場合に
は、例えば良く知られた電圧制御型発振回路(VCO)
を用いればよく、必要に応じて表面伝導型電子放出素子
の駆動電圧にまで電圧増幅するための増幅器を付け加え
てもよい。
て、こうして各電子放出素子には、容器外端子Dox1〜
DoxmおよびDoy1〜Doynを通じ、電圧を印加するこ
とにより、電子放出させ、高圧端子Hvを通じ、メタル
バック85、あるいは透明電極(不図示)に高圧を印加
し、電子ビームを加速し、蛍光膜64に衝突させ、励起
・発光させることで画像を表示することができる。
適な画像形成装置を作製する上で必要な概略構成であ
り、例えば各部材の材料等、詳細な部分は上述の内容に
限られるものではなく、画像形成装置の用途に適するよ
う適宜選択する。また、入力信号例として、NTSC方
式を挙げたが、これに限定するものではなく、PAL、
SECAM方式などの諸方式でもよく、また、これより
も多数の走査線から成るTV信号(例えばMUSE方式
をはじめとする高品位TV)方式でもよい。
びそれを用いた画像表示装置について図13および図1
4を用いて説明する。
は電子放出素子、92のDx1〜Dx10は前記電子放出
素子に接続する共通配線である。電子放出素子91は、
基板90上に、X方向に並列に複数個配置される(これ
を素子行と呼ぶ)。この素子行を複数個基板上に配置
し、はしご型電子源基板となる。各素子行の共通配線間
に適宜駆動電圧を印加することで、各素子行を独立に駆
動することが可能になる。すなわち、電子ビームを放出
させる素子行には、電子放出閾値以上の電圧の電子ビー
ムを、放出させない素子行には電子放出閾値以下の電圧
を印加すればよい。また、各素子行間の共通配線Dx2
〜Dx9を、例えばDx2、Dx3を同一配線とするよう
にしてもよい。
画像形成装置の構造を示す図である。100はグリッド
電極、101は電子が通過するための空孔、102はD
ox1、Dox2・・・Doxよりなる容器外端子、103は
グリッド電極100と接続されたG1、G2・・・Gn
からなる容器外端子、104は前述のように各素子行間
の共通配線を同一配線とした電子源基板である。なお、
図10、図13と同一の符号は同一の部材を示す。前述
の単純マトリクス配置の画像形成装置(図10)との違
いは、電子源基板90とフェースプレート66の間にグ
リッド電極100を備えていることである。
出素子から放出された電子ビームを変調することができ
るもので、はしご型配置の素子行と直交して設けられた
ストライプ状の電極に電子ビームを通過させるため、各
素子に対応して1個ずつ円形の開口101が設けられて
いる。グリッドの形状や設置位置は必ずしも図14のよ
うなものでなくともよく、開口としてメッシュ状に多数
の通過口を設けることもあり、また例えば表面伝導型電
子放出素子の周囲や近傍に設けてもよい。
子103は、不図示の制御回路と電気的に接続されてい
る。
次駆動(走査)していくのと同期してグリッド電極列に
画像1ライン分の変調信号を同時に印加することによ
り、各電子ビームの蛍光体への照射を制御し、画像を1
ラインずつ表示することができる。
表示装置のみならずテレビ会議システム、コンピュータ
等の表示装置に適した画像形成装置を提供することがで
きる。さらには感光性ドラム等で構成された光プリンタ
ーとしての画像形成装置として用いることもできる。
る、表面伝導型電子放出素子とマトリックス配線を用い
た電子源製造の1例を示す。
板であり、スパッタ蒸着法により金属薄膜形成後、フォ
トリソエッチング法によって素子電極2および3を形成
した。材質は厚み50ÅのTiを下引きとした厚み10
00ÅのNi薄膜から成っており、中央部で電極間隔2
0μm、電極幅300μmである。下配線電極5はAg
ペーストインキの印刷焼成で得られた厚み約7μmの印
刷配線であり、素子電極3と接続される。
後焼成によって形成される、下層印刷配線に対して直交
した帯状の絶縁層であり、素子電極2との交差部で凹部
7が設けられている。
してあり、凹部7によって素子電極2と電気的に接続し
ており、印刷金属ペーストを所定のパターンに印刷後の
焼成によって形成される。
み約200ÅのPd微粒子から成る薄膜であり、全面に
塗布成膜した後フォトリソグラフ法によりパターニング
を行い、図1に示すように素子電極2・3上の位置に形
成した。
で、基板1と5mm隔たれて対向している。22は蛍光
体で、基板21上に配置されており、対向した基板1上
に配置された素子電極2および3から成る電極間隔部に
対応した位置に形成されている。蛍光体22は感光性樹
脂を蛍光体を混ぜてスラリー状とし、塗布乾燥した後フ
ォトリソグラフ法によってパターニング形成したもので
ある。23は蛍光体上にフィルミング工程を施した後、
真空蒸着によって厚み約300ÅのAl薄膜を成膜し、
これを焼成してフィルム層を焼失することによって得ら
れたメタルバックである。基板1上に形成された素子を
含めたものを素子基板、ガラス基板21上に形成された
蛍光体、メタルバックを含めたものをフェースプレート
と呼ぶ。
配線電極8・5間に電圧を印加して素子電極2・3間の
薄膜4に通電処理を行い、亀裂状の電子放出部9を得
た。
として電子の引き出し電圧3kVを印加し、上下配線電
極8・5を通して素子電極2・3から電子放出部9へ1
4Vの電圧を印加したところ、電子が放出された。この
放出電子を蛍光体22へ照射させ、放出電子量を調整す
ることにより、蛍光体22を任意の強度で発光させ、画
像を表示できた。
して、電子放出素子の素子配列ピッチを1mm、素子数
を350個×350個のマトリックス状に配置した。ま
たこれに対応するフェースプレート上にR、G、Bの各
色を塗り分けした蛍光体22を配置した。
を10枚作製した結果、上配線電極と素子電極との未接
続による素子不良は生じなかった。
よって製造される電子源の別の1例を示した。
例1のものより長いパターンとし、これにより帯状の絶
縁層6を挟んで反対側の凹部7の位置で上配線8と接続
する構造としたものである。
子電極2および3のフォトリソグラフ法によるパターニ
ングの際のフォトマスクを変え、絶縁層6の印刷時に用
いるスクリーン版のパターンを変更するだけで作製する
ことができる。
幅を広げることができ、絶縁層6の印刷時の位置ずれの
許容差を大きくすることができる。
広げた場合、絶縁層印刷時の位置ずれ量が大きいと素子
電極2のみならず素子電極3と上配線8が接触する可能
性を生ずる。しかるに、図4に示した構成のように、絶
縁層6を介して反対側の凹部7で接続させることによ
り、素子電極2と上配線8との接触の可能性を小さくす
ることができる。
て製造される電子源の第3の例の主要部である素子電極
2・3のパターンを示す。
ける凹部7の幅を広げた絶縁層の構成を用い、かつ図5
に示すように素子電極3の接続部分を広げた構造とした
ものである。このことにより素子電極3と上配線8の接
続部における電気抵抗を下げることが可能となり、電子
放出素子の電気特性を向上させることができる。
出素子を用いた電子源、表示パネルおよび画像形成装置
の製造において、上配線を配する位置に配置される帯状
の絶縁層に凹部を設けその部分において上配線と素子電
極との接続を行うことにより、印刷法で絶縁層を形成す
る場合でも接続点における不良の発生率を低減すること
ができる。
ラフ法による加工に代わり、より低コストな印刷法を用
いることができ、大きなコスト低減が達成できる。
を示す模式的平面図である。
1例の模式的断面図である。
る。
部を示す模式的平面図である。
示す模式図である。
である。
伝導型電子放出素子の構成の1例を示す模式図であり、
(a)は平面図、(b)は断面図である。
ングにおける電圧波形を示すグラフであり、(a)はパ
ルス波高値が一定の場合、(b)はパルス波高値が増加
する場合である。
模式的部分平面図である。
例の概略構成図である。
(a)はブラックストライプの設けられたもの、(b)
はブラックマトリクスの設けられたものの図である。
例における駆動回路であって、NTSC方式のテレビ信
号に応じて表示を行うための駆動回路のブロック図であ
る。
である。
例を示す、一部を破断した概観斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 帯状の層間絶縁層を介して下配線および
上配線が基板上に行列状に形成され、該上下配線の交差
部の基板上に素子電極対を有してなる電子放出素子が配
置されている電子源において、前記上配線が前記帯状層
間絶縁層の上を該絶縁層に沿って形成され、該絶縁層が
電子放出素子上で基板面に平行な方向の凹部を有し、該
凹部にて前記上配線と前記電子放出素子の一方の素子電
極とが接続していることを特徴とする電子源。 - 【請求項2】 電子放出素子が、電子放出部を有する導
電性薄膜を電極対間に有する表面伝導型電子放出素子で
ある請求項1記載の電子源。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電子源と該基板
に対向して蛍光体が配置された基板とが外囲器を介して
重なり、これら両基板と該外囲器によって形成される内
部空間が真空排気されている表示パネル。 - 【請求項4】 請求項3記載の表示パネルに少なくとも
駆動回路が接続されてなる画像形成装置。 - 【請求項5】1)基板上に素子電極対を有してなる電子
放出素子を形成する工程、 2)前記素子電極対の一方の電極に接続する下配線を基
板上に形成する工程、ならびに 3)該下配線の上に帯状の層間絶縁層を介して該下配線
と行列状形状を成すように、前記素子電極対の他方の電
極に接続する上配線を形成する工程 を有してなる電子源の製造方法において、 前記帯状層間絶縁層を、電子放出素子上で基板面に平行
な方向の凹部を有する形状として前記上配線と同方向に
形成し、該凹部にて前記上配線と前記電子放出素子の一
方の素子電極とを接続させることを特徴とする電子源の
製造方法。 - 【請求項6】 電子放出素子を、電子放出部を有する導
電性薄膜を電極対間に有する表面伝導型電子放出素子と
する請求項5記載の電子源の製造方法。 - 【請求項7】 前記帯状層間絶縁層を印刷法によって形
成する請求項5または6記載の電子源の製造方法。 - 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれか1項に記載
の電子源と該基板に対向して蛍光体が配置された基板と
を外囲器を介して重ね、これら両基板と該外囲器によっ
て形成される内部空間を真空排気する表示パネルの製造
方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の表示パネルに少なくとも
駆動回路を接続する画像形成装置の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP16371295A JP3397520B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 電子源、表示パネルおよび画像形成装置ならびにそれらの製造方法 |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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| US6903504B2 (en) | 2002-01-29 | 2005-06-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron source plate, image-forming apparatus using the same, and fabricating method thereof |
| US7121913B2 (en) | 1999-02-18 | 2006-10-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for producing image-forming apparatus, and image-forming apparatus produced using the production method |
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|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-06-29 JP JP16371295A patent/JP3397520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7211943B2 (en) | 2002-01-29 | 2007-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron source plate, image-forming apparatus using the same, and fabricating method thereof |
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