JPH09173968A - 凹凸模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品 - Google Patents
凹凸模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品Info
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- JPH09173968A JPH09173968A JP34079495A JP34079495A JPH09173968A JP H09173968 A JPH09173968 A JP H09173968A JP 34079495 A JP34079495 A JP 34079495A JP 34079495 A JP34079495 A JP 34079495A JP H09173968 A JPH09173968 A JP H09173968A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より鮮明さを有しかつ立体感のある凹凸模様
を有する建材などが容易に製作できないなどの課題があ
った。 【解決手段】 下地処理2が施された基材2の表面に目
地材4を取り付け、次に前記基材1および前記目地材4
の上に一層又は複数層の塗装層からなる塗装ライニング
層Aを形成し、かつ前記塗装層が乾燥する前に前記目地
材4を剥がすことにより前記塗装ライニング層Aに凹凸
模様5を形成する。
を有する建材などが容易に製作できないなどの課題があ
った。 【解決手段】 下地処理2が施された基材2の表面に目
地材4を取り付け、次に前記基材1および前記目地材4
の上に一層又は複数層の塗装層からなる塗装ライニング
層Aを形成し、かつ前記塗装層が乾燥する前に前記目地
材4を剥がすことにより前記塗装ライニング層Aに凹凸
模様5を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に景観が重視
される場所に設置されるガードレール、ガードフェン
ス、高欄等の安全柵、又は街路灯、ガーデン灯、フット
ライト等の屋外照明器具及びその支柱等の屋外工作物、
あるいは車止め支柱や植木サポート等のエクステリア製
品、さらには建物の外装パネルや内装材等の建材製品や
インテリア等の模様装飾に適用される凹凸模様ライニン
グ方法及び凹凸模様ライニング製品に関する。
される場所に設置されるガードレール、ガードフェン
ス、高欄等の安全柵、又は街路灯、ガーデン灯、フット
ライト等の屋外照明器具及びその支柱等の屋外工作物、
あるいは車止め支柱や植木サポート等のエクステリア製
品、さらには建物の外装パネルや内装材等の建材製品や
インテリア等の模様装飾に適用される凹凸模様ライニン
グ方法及び凹凸模様ライニング製品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
スチール材や合成樹脂材などからなる基材の表面に木目
模様や竹模様、あるいは石材模様などの様々な模様装飾
を施した模様ライニング製品が手すりや建材等として広
く使用されている。
スチール材や合成樹脂材などからなる基材の表面に木目
模様や竹模様、あるいは石材模様などの様々な模様装飾
を施した模様ライニング製品が手すりや建材等として広
く使用されている。
【0003】従来、この種の模様ライニング製品は、鋼
管等からなる基材の表面に色彩の異なる数種類の塗装材
を使って木目模様などを直接付けたり、また屋内で使用
されるものは、模様が印刷された塩化ビニール製の装飾
シールを基材の表面に張り付けるなどして模様装飾がな
されていた。
管等からなる基材の表面に色彩の異なる数種類の塗装材
を使って木目模様などを直接付けたり、また屋内で使用
されるものは、模様が印刷された塩化ビニール製の装飾
シールを基材の表面に張り付けるなどして模様装飾がな
されていた。
【0004】しかし、前者の方法ではでき上がり製品の
形状が制限されたり、模様装飾の耐久性に課題があっ
た。また、後者の方法では装飾シールの張り付け方が悪
いと、シール内にエアーを巻き込んだり、シワ等ができ
たりして、特に長いものや凹凸のあるものに対しては、
張り付けが面倒で接着耐久性に課題があった。さらに、
いずれの方法も平面的な装飾しかできないという課題が
あった。
形状が制限されたり、模様装飾の耐久性に課題があっ
た。また、後者の方法では装飾シールの張り付け方が悪
いと、シール内にエアーを巻き込んだり、シワ等ができ
たりして、特に長いものや凹凸のあるものに対しては、
張り付けが面倒で接着耐久性に課題があった。さらに、
いずれの方法も平面的な装飾しかできないという課題が
あった。
【0005】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、より鮮明かつ立体感のある多色装飾を
容易に形成することができ、しかも、長いものや凹凸の
あるものにも適用できて製品形状の自由度の大きい凹凸
模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品を提供
することを目的とする。
なされたもので、より鮮明かつ立体感のある多色装飾を
容易に形成することができ、しかも、長いものや凹凸の
あるものにも適用できて製品形状の自由度の大きい凹凸
模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項第
1項記載の凹凸模様ライニング方法は、下地処理が施さ
れた基材の表面に一層又は色彩の異なる複数の塗装層か
らなる塗装ライニング層を形成し、この塗装ライニング
層に凹凸模様を形成する凹凸模様ライニング方法におい
て、下地処理が施された前記基材の表面に目地材を取り
付け、次に前記基材および前記目地材の上に一層又は複
数層の塗装層からなる塗装ライニング層を形成し、かつ
前記塗装層が乾燥する前に前記目地材を剥がすことによ
り前記塗装ライニング層に凹凸模様を形成することを特
徴とする。
1項記載の凹凸模様ライニング方法は、下地処理が施さ
れた基材の表面に一層又は色彩の異なる複数の塗装層か
らなる塗装ライニング層を形成し、この塗装ライニング
層に凹凸模様を形成する凹凸模様ライニング方法におい
て、下地処理が施された前記基材の表面に目地材を取り
付け、次に前記基材および前記目地材の上に一層又は複
数層の塗装層からなる塗装ライニング層を形成し、かつ
前記塗装層が乾燥する前に前記目地材を剥がすことによ
り前記塗装ライニング層に凹凸模様を形成することを特
徴とする。
【0007】この発明に係る請求項第2項記載の凹凸模
様ライニング方法は、下地処理が施された基材の表面に
一層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニ
ング層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形
成する凹凸模様ライニング方法において、下地処理が施
された前記基材の表面に一層又は複数層の塗装層からな
る塗装ライニング層を形成し、この塗装ライニング層に
この塗装ライニング層が乾燥する前に凹凸模様を形成
し、次にこの塗装ライニング層が乾燥した後、前記凹凸
模様の凸部を研削することにより前記塗装層の一部を露
出させて前記塗装ライニング層に凹凸模様を形成するこ
とを特徴とする。
様ライニング方法は、下地処理が施された基材の表面に
一層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニ
ング層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形
成する凹凸模様ライニング方法において、下地処理が施
された前記基材の表面に一層又は複数層の塗装層からな
る塗装ライニング層を形成し、この塗装ライニング層に
この塗装ライニング層が乾燥する前に凹凸模様を形成
し、次にこの塗装ライニング層が乾燥した後、前記凹凸
模様の凸部を研削することにより前記塗装層の一部を露
出させて前記塗装ライニング層に凹凸模様を形成するこ
とを特徴とする。
【0008】この発明に係る請求項第3項、第4項又は
第5項記載の凹凸模様ライニング方法は、基材に鋼、ス
テンレス鋼等の合金鋼、亜鉛、亜鉛−アルミニウム合金
又はアルミニウムによるメッキ鋼、アルミニウム又はア
ルミニウム合金又は銅合金などのの金属、モルタル又は
コンクリート系の無機材やポリマーセメント系の無機−
有機混合材、或いは合成樹脂材などを使用することを特
徴とする。
第5項記載の凹凸模様ライニング方法は、基材に鋼、ス
テンレス鋼等の合金鋼、亜鉛、亜鉛−アルミニウム合金
又はアルミニウムによるメッキ鋼、アルミニウム又はア
ルミニウム合金又は銅合金などのの金属、モルタル又は
コンクリート系の無機材やポリマーセメント系の無機−
有機混合材、或いは合成樹脂材などを使用することを特
徴とする。
【0009】この発明に係る請求項第6項記載の凹凸模
様ライニング方法は、基材の表面に下地処理としてZ−
S処理を施すことを特徴とする。
様ライニング方法は、基材の表面に下地処理としてZ−
S処理を施すことを特徴とする。
【0010】この発明に係る請求項第7項記載の凹凸模
様ライニング方法は、塗装ライニング層に凹凸模様形成
用押圧ローラ又は凹凸模様形成用押圧治具によって凹凸
模様を形成することを特徴とする。
様ライニング方法は、塗装ライニング層に凹凸模様形成
用押圧ローラ又は凹凸模様形成用押圧治具によって凹凸
模様を形成することを特徴とする。
【0011】この発明に係る請求項第8項記載の凹凸模
様ライニング方法は、塗装ライニング層を形成する塗装
層の一部又は基材の一部を研削することによって凹凸模
様を形成することを特徴とする。
様ライニング方法は、塗装ライニング層を形成する塗装
層の一部又は基材の一部を研削することによって凹凸模
様を形成することを特徴とする。
【0012】この発明に係る請求項第9項記載の凹凸模
様ライニング製品は、下地処理を施した基材の表面に一
層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成
してなることを特徴とする。
様ライニング製品は、下地処理を施した基材の表面に一
層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成
してなることを特徴とする。
【0013】この発明に係る請求項第10項記載の凹凸模
様ライニング製品は、下地処理を施した基材の表面に一
層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成
し、かつ、この凹凸模様の凸部を露出させてなることを
特徴とする。
様ライニング製品は、下地処理を施した基材の表面に一
層又は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成
し、かつ、この凹凸模様の凸部を露出させてなることを
特徴とする。
【0014】
発明の実施の形態1.図1(a),(b),(c) は、この発明に
係る請求項第1項記載の凹凸模様ライニング方法の発明
の実施の一形態を示し、図において、符号1は基材、2
はこの基材1の表面にこの上に塗着される塗装材の接着
性を高めるために施された下地処理、3はこの下地処理
2の上に塗着された塗装材、4はこの一層の塗装材3か
らなる塗装ライニング層に凹凸模様5を形成するために
塗装材3を塗着する前の下地処理2の上に取り付けられ
た目地材である。
係る請求項第1項記載の凹凸模様ライニング方法の発明
の実施の一形態を示し、図において、符号1は基材、2
はこの基材1の表面にこの上に塗着される塗装材の接着
性を高めるために施された下地処理、3はこの下地処理
2の上に塗着された塗装材、4はこの一層の塗装材3か
らなる塗装ライニング層に凹凸模様5を形成するために
塗装材3を塗着する前の下地処理2の上に取り付けられ
た目地材である。
【0015】基材1は製作される凹凸模様ライニング製
品によって異なり、一般に鋼、ステンレス鋼等の合金
鋼、亜鉛、亜鉛−アルミニウム合金又はアルミニウムに
よるめっき鋼、アルミニウム又はアルミニウム合金又は
銅合金の金属、あるいはモルタル又はコンクリート系の
無機材やポリマーセメント系の無機−有機混合材、さら
には合成樹脂材等から形成されている。
品によって異なり、一般に鋼、ステンレス鋼等の合金
鋼、亜鉛、亜鉛−アルミニウム合金又はアルミニウムに
よるめっき鋼、アルミニウム又はアルミニウム合金又は
銅合金の金属、あるいはモルタル又はコンクリート系の
無機材やポリマーセメント系の無機−有機混合材、さら
には合成樹脂材等から形成されている。
【0016】下地処理2としては、例えば、塗装材3の
接着性を良くするために、基材1の表面にプライマー処
理、又はアルミニウム系処理としてアルマイト処理を施
し、あるいは基材1の表面に亜鉛−鉄合金粒を投射し、
かつ、クロメート処理又はリン酸塩処理等の化成処理を
施すことにより基材1の表面に亜鉛−鉄合金の被膜を形
成する、いわゆるZ−S処理が施されている(特願昭62
-115335 号、特願昭62-819005 号参照)。塗装材3には
粘性の高いものが使用され、また、塗装材3は基材1の
表面に0.05〜8.00mm程度の厚さに塗着されている。
接着性を良くするために、基材1の表面にプライマー処
理、又はアルミニウム系処理としてアルマイト処理を施
し、あるいは基材1の表面に亜鉛−鉄合金粒を投射し、
かつ、クロメート処理又はリン酸塩処理等の化成処理を
施すことにより基材1の表面に亜鉛−鉄合金の被膜を形
成する、いわゆるZ−S処理が施されている(特願昭62
-115335 号、特願昭62-819005 号参照)。塗装材3には
粘性の高いものが使用され、また、塗装材3は基材1の
表面に0.05〜8.00mm程度の厚さに塗着されている。
【0017】目地材4には塗装材3が付着しにくい金属
製の板材又は棒状のもの、又は塗装材3が付着しにく
く、基材1の表面の凹凸形状に自由に対応できるように
変形自在なゴム系又は軟質合成樹脂系の板材又は棒状の
ものなどが使用されている。
製の板材又は棒状のもの、又は塗装材3が付着しにく
く、基材1の表面の凹凸形状に自由に対応できるように
変形自在なゴム系又は軟質合成樹脂系の板材又は棒状の
ものなどが使用されている。
【0018】このような構成において、次に、凹凸模様
を形成する方法を順をおって説明する。
を形成する方法を順をおって説明する。
【0019】 最初に、基材1の表面に下地処理2を
施す。
施す。
【0020】 次に、下地処理2が施された基材1の
上に目地材4を接着材で接着するなどして仮り付けす
る。目地材4を接着材で接着する場合、接着材には後で
目地材4を容易に剥がし易いものを使用するものとす
る。
上に目地材4を接着材で接着するなどして仮り付けす
る。目地材4を接着材で接着する場合、接着材には後で
目地材4を容易に剥がし易いものを使用するものとす
る。
【0021】 次に、下地処理2が施された基材1の
表面および目地材4の上に塗装材3を吹き付け又は刷毛
引きするなどして所定厚さに塗着して塗装ライニング層
Aを形成する。
表面および目地材4の上に塗装材3を吹き付け又は刷毛
引きするなどして所定厚さに塗着して塗装ライニング層
Aを形成する。
【0022】 次に、塗装材3が乾燥する前に、基材
1から目地材4をゆっくり剥がすことにより、塗装ライ
ニング層Aに溝底に下地処理2が施された基材1の地肌
が露出する凹凸模様5が形成される。
1から目地材4をゆっくり剥がすことにより、塗装ライ
ニング層Aに溝底に下地処理2が施された基材1の地肌
が露出する凹凸模様5が形成される。
【0023】この場合、目地材4の厚さ及び幅を適当に
調節することにより、また、厚さおよび幅の異なる数種
類の目地材4を使用することにより、さらに、目地材4
の取付間隔や取付形状を適当に調整することにより様々
な形状の凹凸模様5を容易に形成することができる。
調節することにより、また、厚さおよび幅の異なる数種
類の目地材4を使用することにより、さらに、目地材4
の取付間隔や取付形状を適当に調整することにより様々
な形状の凹凸模様5を容易に形成することができる。
【0024】また、塗装材3として、色彩が異なる第一
塗装材3aと第二塗装材3b、さらには、第三、第四の塗装
材を重ねて塗着して複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層Aを形成し、この塗装ライニング層Aが乾燥する前
に、基材1から目地材4を剥がすことにより、凹凸模様
5の溝底に下地処理2が施された基材1の地肌が露出
し、かつ、溝の両縁部に第一塗装材3a及び第二塗装材3b
の一部が湾曲した曲線状に露出した凹凸模様5を形成す
ることができる。
塗装材3aと第二塗装材3b、さらには、第三、第四の塗装
材を重ねて塗着して複数の塗装層からなる塗装ライニン
グ層Aを形成し、この塗装ライニング層Aが乾燥する前
に、基材1から目地材4を剥がすことにより、凹凸模様
5の溝底に下地処理2が施された基材1の地肌が露出
し、かつ、溝の両縁部に第一塗装材3a及び第二塗装材3b
の一部が湾曲した曲線状に露出した凹凸模様5を形成す
ることができる。
【0025】この場合、塗装材3aは基材1の表面に0.05
〜8.00mm程度の厚さに塗着し、第二塗装材3bは5μm
〜8.00mm程度の厚さに塗着する。
〜8.00mm程度の厚さに塗着し、第二塗装材3bは5μm
〜8.00mm程度の厚さに塗着する。
【0026】また、目地材4を第一塗装材3a又は第二塗
装材3bの上、又は第一塗装材3aと第二塗装材3bの上にそ
れぞれ仮り付けすることにより、凹凸模様5の溝底に第
一塗装材3a又は第一塗装材3bの一方、あるいは第一塗装
材3aおよび第二塗装材3bの両方の地肌が露出する凹凸模
様5を形成することができる。
装材3bの上、又は第一塗装材3aと第二塗装材3bの上にそ
れぞれ仮り付けすることにより、凹凸模様5の溝底に第
一塗装材3a又は第一塗装材3bの一方、あるいは第一塗装
材3aおよび第二塗装材3bの両方の地肌が露出する凹凸模
様5を形成することができる。
【0027】また、図1(d) のように目地材4の除去後
の凹凸部を含めた表面に塗装材3cを塗着し、かつ、乾燥
後、図1(e) の様に凸部の一部又は全部をサンダーなど
によって研削することもできる。
の凹凸部を含めた表面に塗装材3cを塗着し、かつ、乾燥
後、図1(e) の様に凸部の一部又は全部をサンダーなど
によって研削することもできる。
【0028】さらに、第一塗装材3a及び第二塗装材3bと
して、茶系統や緑系統の色彩を使用すれば、木目模様や
竹の節目模様などを簡単に形成できる。
して、茶系統や緑系統の色彩を使用すれば、木目模様や
竹の節目模様などを簡単に形成できる。
【0029】また、塗装材3の上には塗装材3の表面を
保護するために仕上げ塗装材6を塗着するものとし、こ
の仕上げ塗装材6には透明のものを使用し、この仕上げ
塗装材6を薄く塗布したり、又は仕上げ塗装材6として
半透明の塗装材を使用することにより、第一塗装材3aと
第二塗装材3bとの相乗効果を有する凹凸模様5を形成す
ることがきる。
保護するために仕上げ塗装材6を塗着するものとし、こ
の仕上げ塗装材6には透明のものを使用し、この仕上げ
塗装材6を薄く塗布したり、又は仕上げ塗装材6として
半透明の塗装材を使用することにより、第一塗装材3aと
第二塗装材3bとの相乗効果を有する凹凸模様5を形成す
ることがきる。
【0030】なお、第一塗装材3a及び第二塗装材3bには
互いに混ざりにくいもの、例えば油性の塗装材と水性の
塗装材等を使用することもできる。
互いに混ざりにくいもの、例えば油性の塗装材と水性の
塗装材等を使用することもできる。
【0031】発明の実施の形態2.図2(a),(b),(c)
は、この発明に係る請求項第2項記載の凹凸模様ライニ
ング方法の発明の実施の一形態を示し、図において、符
号1は基材、2はこの基材1の表面にこの上に塗着され
る塗装材の接着性を高めるために施された下地処理、3
a,3b はこの下地処理2の上に順に重ねて均等に塗着さ
れた第一塗装材と第二塗装材である。基材1、下地処理
2、第一塗装材3a,3b は発明の実施の形態1と全く同じ
なので、符号のみを付してその説明を省略する。
は、この発明に係る請求項第2項記載の凹凸模様ライニ
ング方法の発明の実施の一形態を示し、図において、符
号1は基材、2はこの基材1の表面にこの上に塗着され
る塗装材の接着性を高めるために施された下地処理、3
a,3b はこの下地処理2の上に順に重ねて均等に塗着さ
れた第一塗装材と第二塗装材である。基材1、下地処理
2、第一塗装材3a,3b は発明の実施の形態1と全く同じ
なので、符号のみを付してその説明を省略する。
【0032】次に、凹凸模様を形成する方法を順をおっ
て説明する。
て説明する。
【0033】 最初に、基材1の表面に下地処理2を
施す。
施す。
【0034】 次に、下地処理2が施された基材1の
上に第一塗装材3aと第二塗装材3bを吹き付け又は刷毛引
きするなどして均一な厚さに順に重ねて塗着することに
より二層の塗装層からなる塗装ライニング層Aを形成す
る。
上に第一塗装材3aと第二塗装材3bを吹き付け又は刷毛引
きするなどして均一な厚さに順に重ねて塗着することに
より二層の塗装層からなる塗装ライニング層Aを形成す
る。
【0035】この場合、第一塗装材3aは1.0 〜3.0 mm
程度の厚さに塗着し、第二塗装材3bは0.1 〜2.0 mm程
度の厚さに塗着する。
程度の厚さに塗着し、第二塗装材3bは0.1 〜2.0 mm程
度の厚さに塗着する。
【0036】 次に、この塗装ライニング層Aが乾燥
する前に、塗装ライニング層Aの上に凹凸模様形成用押
圧ローラ又は凹凸模様形成用押圧治具(いずれも図省
略)によって凹凸模様5を形成し、そして、充分に乾燥
させる。
する前に、塗装ライニング層Aの上に凹凸模様形成用押
圧ローラ又は凹凸模様形成用押圧治具(いずれも図省
略)によって凹凸模様5を形成し、そして、充分に乾燥
させる。
【0037】この場合、凹凸模様形成用押圧ローラ又は
凹凸模様形成用押圧治具の機種を選択することにより、
凹凸模様5の形状、溝幅、深さなどを適当に調整するこ
とができる。
凹凸模様形成用押圧治具の機種を選択することにより、
凹凸模様5の形状、溝幅、深さなどを適当に調整するこ
とができる。
【0038】 次に、塗装ライニング層Aが充分に乾
燥したら、凹凸模様5の溝5aの両縁部aを研削機又は研
磨機などで削って第二塗装材3bの一部を縞状に露出させ
ることにより、塗装ライニング層Aに溝5aの両縁部aに
第一塗装材3aの一部が縞状に露出する凹凸模様5が形成
される。
燥したら、凹凸模様5の溝5aの両縁部aを研削機又は研
磨機などで削って第二塗装材3bの一部を縞状に露出させ
ることにより、塗装ライニング層Aに溝5aの両縁部aに
第一塗装材3aの一部が縞状に露出する凹凸模様5が形成
される。
【0039】なお、この方法においては、第一塗装材3a
と第二塗装材3bとして、色彩の異なるものを色々組み合
わせることによって様々な凹凸模様5を形成することが
できる。
と第二塗装材3bとして、色彩の異なるものを色々組み合
わせることによって様々な凹凸模様5を形成することが
できる。
【0040】発明の実施の形態3.図3は、この発明に
係る請求項第1項記載の凹凸模様ライニング方法によっ
て製作された凹凸模様ライニング製品の一例を示し、図
において、符号1は基材、2はこの基材1の表面に塗装
材の接着性を高めるために施された下地処理、3aはこの
下地処理2の上に塗着された第一塗装材、3bはこの第一
塗装材3aの上に塗着された第二塗装材、5はこの第一塗
装材3aと第二塗装材3bとからなる塗装ライニング層Aに
形成された凹凸模様、そして、符号6は塗装ライニング
層Aの上に塗装ライニング層Aを保護するために塗着さ
れた仕上げ塗装材である。
係る請求項第1項記載の凹凸模様ライニング方法によっ
て製作された凹凸模様ライニング製品の一例を示し、図
において、符号1は基材、2はこの基材1の表面に塗装
材の接着性を高めるために施された下地処理、3aはこの
下地処理2の上に塗着された第一塗装材、3bはこの第一
塗装材3aの上に塗着された第二塗装材、5はこの第一塗
装材3aと第二塗装材3bとからなる塗装ライニング層Aに
形成された凹凸模様、そして、符号6は塗装ライニング
層Aの上に塗装ライニング層Aを保護するために塗着さ
れた仕上げ塗装材である。
【0041】基材1、下地処理2、第一塗装材3aおよび
第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材6
は、いずれも発明の実施の形態1と全く同じなので、同
じ符号を付す。また、基材1、下地処理2、第一塗装材
3aおよび第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗
装材6は、いずれも発明の実施の形態1と同じなので、
説明を省略する。
第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材6
は、いずれも発明の実施の形態1と全く同じなので、同
じ符号を付す。また、基材1、下地処理2、第一塗装材
3aおよび第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗
装材6は、いずれも発明の実施の形態1と同じなので、
説明を省略する。
【0042】図5は竹の模様ライニングを示し、図1
(e) の方法によって製作された凹凸模様ライニング製品
の一例である。
(e) の方法によって製作された凹凸模様ライニング製品
の一例である。
【0043】発明の実施の形態4.図4は、この発明に
係る請求項第2項記載の凹凸模様ライニング方法によっ
て製作された凹凸模様ライニング製品の一例を示し、図
において、符号1は基材、2はこの基材1の表面に塗装
材の接着性を高めるために施された下地処理、3aはこの
下地処理2の上に塗着された第一塗装材、3bはこの第一
塗装材3aの上に塗着された第二塗装材、5はこの第一塗
装材3aと第二塗装材3bとからなる塗装ライニング層Aに
形成された凹凸模様、そして、符号6は塗装ライニング
層Aの上に塗装ライニング層Aを保護するために塗着さ
れた仕上げ塗装材である。
係る請求項第2項記載の凹凸模様ライニング方法によっ
て製作された凹凸模様ライニング製品の一例を示し、図
において、符号1は基材、2はこの基材1の表面に塗装
材の接着性を高めるために施された下地処理、3aはこの
下地処理2の上に塗着された第一塗装材、3bはこの第一
塗装材3aの上に塗着された第二塗装材、5はこの第一塗
装材3aと第二塗装材3bとからなる塗装ライニング層Aに
形成された凹凸模様、そして、符号6は塗装ライニング
層Aの上に塗装ライニング層Aを保護するために塗着さ
れた仕上げ塗装材である。
【0044】基材1、下地処理2、第一塗装材3aおよび
第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材6
は、いずれも発明の実施の形態2と同じなので、同じ符
号を付す。また、基材1、下地処理2、第一塗装材3aお
よび第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材
6は、いずれも発明の実施の形態2と同じなので、説明
を省略する。
第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材6
は、いずれも発明の実施の形態2と同じなので、同じ符
号を付す。また、基材1、下地処理2、第一塗装材3aお
よび第二塗装材3b、凹凸模様5、さらには仕上げ塗装材
6は、いずれも発明の実施の形態2と同じなので、説明
を省略する。
【0045】
【発明の効果】この発明に係る凹凸模様ライニング方法
は以上説明した構成からなるので、下地処理の施された
基材の表面に一色の塗装材又は色彩の異なる複数の塗装
材からなる凹凸模様をきわめて鮮明にしかも立体的に形
成できる効果がある。
は以上説明した構成からなるので、下地処理の施された
基材の表面に一色の塗装材又は色彩の異なる複数の塗装
材からなる凹凸模様をきわめて鮮明にしかも立体的に形
成できる効果がある。
【0046】また、基材が長いものでも、また、基材の
表面が凹凸をなしていても、基材の表面に鮮明でしかも
立体的な凹凸模様を確実に形成できる効果がある。
表面が凹凸をなしていても、基材の表面に鮮明でしかも
立体的な凹凸模様を確実に形成できる効果がある。
【図1】(a),(b),(c),(d),(e) は、基材の表面に凹凸模
様を形成する工程を示す断面図である。
様を形成する工程を示す断面図である。
【図2】(a),(b),(c) は、基材の表面に凹凸模様を形成
する工程を示す断面図である。
する工程を示す断面図である。
【図3】凹凸模様ライニング製品の一部断面図である。
【図4】凹凸模様ライニング製品の一部断面図である。
【図5】竹の節目模様を施した凹凸模様ライニング製品
の一部斜視図である。
の一部斜視図である。
1…基材、2…下地処理、3…塗装材、3a…第一塗装
材、3b…第二塗装材、4…目地材、5…凹凸模様、6…
仕上げ塗装材。A…塗装ライニング層。
材、3b…第二塗装材、4…目地材、5…凹凸模様、6…
仕上げ塗装材。A…塗装ライニング層。
Claims (10)
- 【請求項1】 下地処理が施された基材の表面に一層又
は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニング層
を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成する
凹凸模様ライニング方法において、下地処理が施された
前記基材の表面に目地材を取り付け、次に前記基材およ
び前記目地材の上に一層又は複数層の塗装層からなる塗
装ライニング層を形成し、かつ前記塗装層が乾燥する前
に前記目地材を剥がすことにより前記塗装ライニング層
に凹凸模様を形成することを特徴とする凹凸模様ライニ
ング方法。 - 【請求項2】 下地処理が施された基材の表面に一層又
は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニング層
を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成する
凹凸模様ライニング方法において、下地処理が施された
前記基材の表面に一層又は複数層の塗装層からなる塗装
ライニング層を形成し、この塗装ライニング層にこの塗
装ライニング層が乾燥する前に凹凸模様を形成し、次に
この塗装ライニング層が乾燥した後、前記凹凸模様の凸
部を研削することにより前記塗装層の一部を露出させて
前記塗装ライニング層に凹凸模様を形成することを特徴
とする凹凸模様ライニング方法。 - 【請求項3】 基材は鋼、ステンレス鋼等の合金鋼、亜
鉛、亜鉛−アルミニウム合金又はアルミニウムによるメ
ッキ鋼、アルミニウム又はアルミニウム合金又は銅合金
の金属からなることを特徴とする請求項第1項又は第2
項記載の凹凸模様ライニング方法。 - 【請求項4】 基材はモルタル又はコンクリート系の無
機材やポリマーセメント系の無機−有機混合材からなる
ことを特徴とする請求項第1項又は第2項記載の凹凸模
様ライニング方法。 - 【請求項5】 基材は合成樹脂材からなることを特徴と
する請求項第1項又は第2項記載の凹凸模様ライニング
方法。 - 【請求項6】 基材の表面に下地処理としてZ−S処理
を施すことを特徴とする請求項第1項、第2項又は第3
項記載の凹凸模様ライニング方法。 - 【請求項7】 塗装ライニング層に凹凸模様形成用押圧
ローラ又は凹凸模様形成用押圧治具によって凹凸模様を
形成することを特徴とする請求項第2項、第3項、第4
項、第5項又は第6項記載の凹凸模様ライニング方法。 - 【請求項8】 塗装ライニング層を形成する塗装層の一
部又は基材の一部を研削することによって凹凸模様を形
成することを特徴とする請求項第1項、第2項、第3
項、第4項、第5項又は第6項記載の凹凸模様ライニン
グ方法。 - 【請求項9】 下地処理を施した基材の表面に一層又は
色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニング層を
形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成してな
ることを特徴とする凹凸模様ライニング製品。 - 【請求項10】 下地処理を施した基材の表面に一層又
は色彩の異なる複数の塗装層からなる塗装ライニング層
を形成し、この塗装ライニング層に凹凸模様を形成し、
かつ、この凹凸模様の凸部を露出させてなることを特徴
とする凹凸模様ライニング製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34079495A JPH09173968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 凹凸模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34079495A JPH09173968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 凹凸模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09173968A true JPH09173968A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18340357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34079495A Pending JPH09173968A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 凹凸模様ライニング方法及び凹凸模様ライニング製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09173968A (ja) |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP34079495A patent/JPH09173968A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990316 |