JPH09174881A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JPH09174881A
JPH09174881A JP33458095A JP33458095A JPH09174881A JP H09174881 A JPH09174881 A JP H09174881A JP 33458095 A JP33458095 A JP 33458095A JP 33458095 A JP33458095 A JP 33458095A JP H09174881 A JPH09174881 A JP H09174881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
recording head
ink
suction
ejection port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33458095A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Suzuki
孝司 鈴木
Tatsuhiro Ishise
達弘 石瀬
Takaaki Sekiyama
隆明 関山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP33458095A priority Critical patent/JPH09174881A/ja
Publication of JPH09174881A publication Critical patent/JPH09174881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャップ内に残留するインクを効果的に回収
すると共に、大気連通路に入り込んだインクを除去し、
キャップ当接時に発生する正圧を回避して画質欠陥の発
生を防止し、被記録媒体に良好な画質品質が得られる装
置、および吐出口のインク回復方法の提供。 【解決手段】 記録ヘッド25に連動するキャップ31
は、記録ヘッド25に当接位置において、大気との連通
路315を密閉部材400で閉塞され、ポンプ33を作
動させると、記録ヘッド25からのインクの吸引を実行
する。また、キャップ31をこの状態で、大気との連通
路315から密閉部材400を離間させ連通路315を
開放し、ポンプ33を作動させると、キャップ31内に
吸引されているインク、特に、連通路315内に入り込
んでいるインクがインク吸引路35方向に排出される
(第2のキャップ内吸引)。キャップ31を記録ヘッド
25から離間させた位置に移動し、ポンプ33を作動さ
せると、キャップ31内に吸引されているインクがイン
ク吸引路35方向に排出される(第1のキャップ内吸
引)。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、記録ヘッドの吐出口からインク
を吐出させて記録を行なうインクジェット記録装置に関
し、特に、記録ヘッドの非印字領域におけるインク吐出
口の回復を行う回復手段に関する。
【0002】
【従来の技術】キャップが開放状態にあるときに、ポン
プを動作させ吸収体に吸収され残存したインクを排出す
る工程が吐出回復方法として、特公平6−84081号
公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インクジェット記録装
置において、記録ヘッドがホ−ムポジション(非印字領
域)に待機した休止状態にあるとき、記録ヘッドの吐出
ノズル(吐出口)にキャップをかぶせて、インクの乾燥
を防止し、乾燥インクによる目詰まりや塵埃からノズル
を保護している。さらに、乾燥インクの目詰まり、ゴミ
等の付着現象が発生したときに対応して、必要に応じて
印字ヘッドの状態を正常に回復させるため、キャップに
吸引ポンプを接続し、吸引ポンプを作動させてキャップ
側に負圧を発生させ、ノズルの目詰まりの原因のインク
や付着したゴミをキャップ内に吐出させ、柔軟性に富む
チューブをキャップに接続して回収する回復装置を設
け、記録ヘッドを正常に回復させていた。
【0004】さらに、従来のインクジェット装置におい
ては、工程毎にキャップ内に空吐出を行ない吐出口の正
常化を図っているが、吐出されたインクはキャップ内に
蓄積されていくため、吸引ポンプを作動させて定期的に
キャップ内の残留インクを排インク溜めに回収してい
た。しかしながら、吸引ポンプの吸引負圧力はキャップ
内に均等にかかりにくく、キャップ内の隅部分にあるイ
ンクの回収が不十分となっていた。
【0005】また、キャップ内に設けている大気との連
通路内に入り込んだインクは除去しにくいため、記録ヘ
ッドにキャップを当接時に発生する正圧を回避させる効
果が不十分となり、キャップ当接時にノズル内に空気を
押し込み画質欠陥につながる可能性があった。さらに、
大気連通路内に入り込んだインクが、キャップ時に発生
する正圧により押し出され装置内を汚染する可能性もあ
った。
【0006】さらに、記録ヘッドへのキャップ被覆状態
で放置中、インクが大気連通路内に流入して通路を閉塞
する場合があった。この状態でキャップを記録ヘッドか
ら離間するとき、圧力変動が記録ヘッドに影響して、ノ
ズル内に空気を押し込み画質欠陥が発生する可能性があ
った。
【0007】本発明は、これらの課題を解決するもの
で、キャップ内に残留したインクを効果的に回収して大
気連通路内に入り込んだインクを除去し、キャップ時に
発生する正圧を回避してノズル内に空気を押し込み画質
欠陥が発生するのを防止し、被記録媒体に良好な画質品
質を得ることの可能なインクジェット記録装置を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、印字領域においてインク滴を吐出させて記
録紙に印字を行う複数の記録ヘッドと、記録ヘッドを搭
載し印字領域と非印字領域を往復駆動されるキャリッジ
と、非印字領域にあるそれぞれの記録ヘッドの吐出口を
覆う位置と吐出口から離間する位置とを移動する複数の
キャップ部材と、複数の記録ヘッドの吐出口に対して、
前記キャップ部材を介してインクを吸引する吸引手段
と、キャップ部材内を大気に連通する連通路と、連通路
の開閉を行なう密閉部材とを備え、キャップ部材が記録
ヘッドの吐出口から離間した位置にあるとき、連通路を
密閉部材で閉塞し、吸引手段を作動させる第1のキャッ
プ内吸引手段と、キャップ部材が記録ヘッドの吐出口を
覆う位置にあるとき、大気連通路を開放させ、吸引手段
を作動させる第2のキャップ内吸引手段を備える回復装
置を具備する。
【0009】さらに、回復装置はキャップ部材が記録ヘ
ッドの吐出口を覆う前であって、キャップ部材が記録ヘ
ッドから離間する位置にあるとき、少なくとも1回第1
のキャップ内吸引手段を作動させる、あるいは、キャッ
プ部材が記録ヘッドの吐出口から離間した位置から吐出
口を覆う位置となったとき、第2のキャップ内吸引手段
を少なくとも1回作動させて、キャプ内に残留するイン
クを吸引し、キャップ当接によるインクの押出しを防止
し、または、キャップ部材が記録ヘッドの吐出口から離
間した位置にあるとき第1のキャップ内吸引手段を少な
くとも1回作動させ、キャップ部材が記録ヘッドの吐出
口を覆う位置となったとき、第2のキャップ内吸引手段
を少なくとも1回作動させてキャップ当接によるインク
の押出しを防止する。また、キャップ部材が記録ヘッド
の吐出口を覆う位置から離間する位置に移動する前に、
第2のキャップ内吸引手段を少なくとも1回作動させて
キャップ内に残留するインクを除去する構成を具備す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図15はインクジェット記録装置の部分
斜視図、図16は回復装置の全体斜視図である。インク
ジェット記録装置は筐体10に架設された駆動軸12と
ガイド軸14とを有し、軸にはキャリッジ20を搭載す
る。キャリッジ20には色の異なるインクを吐出する記
録ヘッド25と、記録ヘッド25にインクを供給するイ
ンクタンク27が備えられており、駆動軸12、ガイド
軸14に案内されて矢印方向に移動自在となっており、
印字領域Dを移動時に記録ヘッド25からインクを吐出
し、図示せぬ記録用紙に印字記録を実行する。
【0011】キャリッジ20が非印字領域Cに移動し、
回復位置で停止したとき、記録ヘッド25に対応する位
置には回復装置30が配設されている。回復装置30は
記録ヘッド25を覆って乾燥やゴミ付着から記録ヘッド
25を保護するキャップ31(A,B)、キャップ31
を介して記録ヘッド25からインクを吸引する吸引ポン
プ33(A,B)、吸引ポンプ33の駆動モ−タ37、
記録ヘッド25に付着するインクを払拭するワイパ部材
39等を備えている。そして、インクジェット記録装置
のキャリッジ20が非印字領域Cにあるとき、キャリッ
ジ20に連動して回復装置30が上昇移動し、記録ヘッ
ド25の保護、および残留インクの吸引作業を実行す
る。
【0012】次に、回復装置30の構成を説明する。こ
の実施例は記録ヘッドに対応したキャップを2個備えた
回復装置を示している(図1、図2、図3参照)。記録
ヘッド25(25A,25B)に対応して設けられるキ
ャップ31(31A,31B)は弾性体で構成され、吸
引口311を開口した中空形状をなしている。キャップ
31の内部には吸収体350を保持しており、吸引口3
11の周囲には記録ヘッド25に当接するリブ310を
突設すると共に、キャップ31の一側壁には外気に連通
する大気連通路315を形成している。キャップ31は
底部分に開口317を設け、連結する可撓性を有する素
材で形成するインク吸引路35を介して、吸引手段とし
てのポンプ33に連絡する構成となっている。キャップ
31はキャップホルダー316に保持され、バネ313
を介してホルダー300に収納され、ホルダー300の
移動に伴って記録ヘッド25方向に移動可能となってい
る。
【0013】ホルダー300はキャップ配設数にみあっ
たキャップ収納室305を並設する(この実施例では2
つ)と共に、収納室305から外部に向かった案内溝3
01を形成している。ホルダー300の外壁には位置規
制板302を突設している。ホルダー300の案内溝3
01はキャップ31の大気連通路315の開閉弁の作用
をなす密閉部材400のガイド突起401を案内する。
密閉部材400は両側面に配設するガイド突起401を
ホルダー300の案内溝301に嵌合し、ホルダーのバ
ネ止め306との間にバネ405を介して配設される。
密閉部材400はバネ405により矢印Y方向に荷重を
受けて、キャップ31の大気連通路315を閉塞可能に
移動する。密閉部材400はその下面に案内ボス404
を垂下する。
【0014】ホルダー300はバネ307を介してステ
ージ500に載置されている。ステージ500はカム面
515を構成する穴部510を備え、両側に移動規制板
501を立設する。カム面515は2つのカム山515
a,515bを形成している。移動規制板501はホル
ダー300の位置規制板302と干渉しない高さとす
る。ホルダー300は密閉部材400の案内ボス404
をステージ500の穴部510に挿入しバネ307に付
勢されて一方の移動規制板501側に待機した状態で配
設され、駆動力が加わったとき、カム面515に沿って
ステージ500内をX方向に移動可能な構成となってい
る。このように構成される回復装置は記録ヘッドの動作
に連動して記録ヘッドからのインクの吸引、吸引したイ
ンクのキャップからインク吸引路への移動を実行する。
【0015】次に回復装置30の動作を説明する(図4
から図8参照)。キャリッジ20は2つの記録ヘッド2
5A,25Bを保持して軸12,14に沿って往復動作
する。キャリッジ20は印字動作を終了し、印字領域D
から非印字(回復)領域Cへと矢印方向に移動する(図
4参照)。さらに、キャリッジ20を回復装置30の上
方に移動させると、キャリッジ20はホルダー300に
配設する位置規制板302に接触する。キャリッジ20
は位置規制板302に係止した状態でホルダー300を
伴ってさらに進行する。記録ヘッド25がキャップ31
に対応する位置となったとき、ステージ500が矢印Y
方向に上昇して記録ヘッド25A,25Bにキャップ3
1A、キャップ31Bが当接し、キャップ31のリブ3
10が記録ヘッド25のノズル回りを覆い、記録ヘッド
25とキャップ31は気密的に連結される(図5参
照)。さらに、キャリッジ20がバネ307の付勢に抗
して矢印方向に進行すると、キャリッジ20は記録ヘッ
ドの回復動作位置に到達する(図6参照)。この状態で
ホルダー300はバネ307の弾力性によりキャリッジ
20の動きに追従する。
【0016】一方、ホルダー300上の密閉部材400
はホルダー300の移動に伴って、案内ボス404をス
テージ500の穴部510に挿入した状態で矢印方向X
に移動し、第1ポジションと第2ポジションとの間を移
動する。 第1ポジション(図7参照) 案内ボス404はカム面515に沿って移動し、カム山
515a,515bに案内ボス404があるとき、密閉
部材400はバネ405の付勢力によりホルダー300
のガイド溝301に案内されてキャップ31方向(方向
Y)へ移動する。この密閉部材400の移動により密閉
部材400はキャップ31の大気連通路315に当接し
て通路を閉塞する。
【0017】第2ポジション(図8参照) 案内ボス404が直線状のカム面515にあるとき、密
閉部材400はバネ405の付勢力に抗して移動し、密
閉部材400はキャップ31から離間し、大気連通路3
15を開放する。
【0018】次に、密閉部材400が第1ポジション、
あるいは第2ポジションにあるとき、回復装置30のポ
ンプ33を作動させた場合のインク吸引工程を説明す
る。 (1) 記録ヘッドからインクを吸引する吸引工程……
密閉部材400は第1ポジション キャップ31は記録ヘッド25に連結し、密閉部材40
0は大気連通路315を閉塞している。ポンプ33を作
動させると、キャップ31内が負圧となり、記録ヘッド
25のノズル内のインクがキャップ31内に吸引され
る。
【0019】(2) キャップ内のインクを吸引する第
1のキャップ内吸引工程(第1のキャップ内吸引手段の
実行)……密閉部材400は第2ポジション キャップ31と記録ヘッド25との連結を解除し、密閉
部材400は大気連通路315を開放している。ポンプ
33を作動させると、キャップ31内にあるインクがイ
ンク吸引路35方向に排出される。
【0020】(3) キャップ内のインクを吸引する第
2のキャップ内吸引工程(第2のキャップ内吸引手段の
実行)……密閉部材400は第2のポジション キャップ31は記録ヘッド25に連結し、密閉部材40
0は大気連通路315を開放している。ポンプ33を作
動させると、大気連通路315から大気が吸引される。
このとき、キャップ31の大気連通路315近辺にある
インクがインク吸引路35方向に排出される。
【0021】以上インクジェット記録装置10の回復装
置30の構成、および作用を説明したが、各部の動作は
装置に備えた制御装置に制御されている。次に制御装置
による各部の制御を説明する。図9は、インクジェット
記録装置における記録ヘッドのインク吐出性能の回復制
御システムの概略構成図を示す。記録ヘッド25A,記
録ヘッド25Bに対応して特定のキャップ31A,31
Bを備え、キャップはインク吸引路35を介して負圧吸
引手段としてのポンプ33A,ポンプBに連結されてい
る。各キャップ31A,31Bはキャッピング制御手段
により記録ヘッド25A,25Bとの連結、開放が制御
されている。各ポンプ33A,33Bの作動は負圧吸引
制御手段により制御されている。キャップ31A、31
Bにそれぞれ設けられている大気と連通する大気連通路
315A,315Bの開閉は、密閉部材400の移動を
誘導するホルダー300の移動を制御する大気開放弁制
御手段により制御されている。さらに、キャッピング制
御手段、負圧吸引制御手段、大気開放弁制御手段はイン
クジェット記録装置の制御手段(吐出性能回復制御手
段)により制御されている。
【0022】ここで、記録ヘッド25に対して吐出口か
らインクを吸引する工程を実施する場合の制御を説明す
る(図10参照)。キャッピング制御手段はキャップ3
1A,31BにタイミングT0でキャップON指令を出
力する。キャップ31A,31Bは上昇して記録ヘッド
に当接する。タイミングT1で負圧吸引制御手段は各ポ
ンプ33A、33Bに作動ON指令、大気開放弁制御手
段はキャップ31A、Bの密閉部材400にON指令を
出力する。
【0023】キャリッジ20はホルダー300を伴っ
て、密閉部材400の案内ボス404がステージ500
のカム面515のカム山515a、515bに位置する
ように移動する。この移動により、キャップ31の大気
連通路315は密閉部材400で閉塞され、ポンプ33
の作動により記録ヘッド25からインクが吸引される。
【0024】次に、第1のキャップ内のインク吸引工程
を実施する場合の制御(第1のキャップ内吸引制御)を
説明する(図11参照)。タイミングT0でキャッピン
グ制御手段はキャップにOFF指令を出力、タイミング
1で負圧吸引制御手段は各ポンプ33A、33Bに作
動ON指令、大気開放弁制御手段はキャップ31A、B
の密閉部材400にOFF指令を出力する。キャリッジ
20はホルダー300を伴って、密閉部材400の案内
ボス404がステージ500の直線状カム面515に位
置するように移動する。この移動により、キャップ31
の大気連通路315は開放される。そして、ポンプ33
の作動によりキャップ31内の吸収体350に吸収され
ているインクがインク吸引路35から吸引される(図2
参照)。
【0025】第2のキャップ内のインク吸引工程を実施
する場合の制御(第2のキャップ内吸引制御)を説明す
る(図12参照)。タイミングT0でキャッピング制御
手段はキャップ31A,31BにキャップON指令を出
力する。キャップ31A,31Bは上昇して記録ヘッド
25に当接する。タイミングT1で負圧吸引制御手段は
各ポンプ33A、33Bに作動ON指令、大気開放弁制
御手段はキャップ31A、Bの密閉部材400にOFF
指令を出力する。キャリッジ20はホルダー300を伴
って、密閉部材400の案内ボス404がステージ50
0のカム面の直線状カム面515に位置するように移動
する。この移動により、密閉部材400が後退移動し
て、キャップ31の大気連通路315は開放される。こ
の状態でポンプ33が作動すると、キャップ31内の吸
収体350に吸収されているインク、特に大気連通路3
15付近にあるインクが吸引路35から吸引される(図
3参照)。
【0026】ここで、インクジェット記録装置の印字シ
ーケンスと回復装置の回復シーケンスを図13、図14
により説明する。記録ヘッド25が回復位置にあり、記
録ヘッドにキャップが当接した回復状態において、イン
クジェット記録装置に印字指令が入力されたとき(ステ
ップST1)、ステップST2で記録ヘッドを昇温、ス
テップST3で第2のインク吸引工程(キャップ内空吸
引……第2のキャップ内吸引)を実行する。ステップS
T4で記録ヘッドからキャップを離間させ、ステップS
T5で記録ヘッドからインクを空吐出、ステップST6
で記録ヘッドを移動させワイピング、ステップST7で
再度記録ヘッドからインクを空吐出、ステップST8で
第1のインク吸引工程(キャップ内空吸引……第1のキ
ャップ内吸引)を実行し、ステップST9で記録ヘッド
は印字領域へと移動、印字を実行する。
【0027】ステップST14で印字が終了すると、記
録ヘッドは非印字領域へと移動し、ステップST15で
記録ヘッドからインクを空吐出、ステップST16でワ
イピング、ステップST17で記録ヘッドからインクを
空吐出する。そして、ステップST18で第1のインク
吸引工程(キャップ内空吸引……第1のキャップ内吸
引)を実行、ステップ19でキャップを記録ヘッドに当
接、ステップST20で第2のインク吸引工程(キャッ
プ内空吸引……第2のキャップ内吸引)を実行、ステッ
プST21で大気開放路を開放した状態でキャップで記
録ヘッドを被覆した状態で保持する。
【0028】ここで、記録ヘッドのワイピング前後のイ
ンクの空吐出の前、あるいは後で実行するキャップ内の
空吸引はこのシーケンスでは1回としているが、空吸引
を複数回行うことにより、キャップ内のインクをより確
実に吸引することができ、キャップ内に残留するインク
による影響を少なくすることができる。さらに、キャッ
プ31が記録ヘッド25から離間する、あるいはキャッ
プが記録ヘッド当接位置に移動する間に連通路を開放し
た状態で吸引ポンプを少なくとも1回作動させる、また
は、キャップの記録ヘッド当接位置へ移動する間で連通
路が閉塞される前に吸引ポンプを少なくとも1回作動さ
せることにより、キャップ内に残留するインクが確実に
十分に回収されるので、弾性体のキャップを当接すると
き発生する正圧によりキャップ内に残留していたインク
が押し出される危惧、または連通路に残留するインクが
外部に押し出されて装置内を汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインクジェット記録装置の概略構成
説明図
【図2】 キャップ内の吸引状態の説明図
【図3】 第2のキャップ内吸引状態の説明図
【図4】 インクジェット記録装置の工程説明図
【図5】 インクジェット記録装置の工程説明図
【図6】 インクジェット記録装置の工程説明図
【図7】 回復装置の作動説明図
【図8】 回復装置の作動説明図
【図9】 回復制御システムの概略構成図
【図10】 回復装置のタイミングチャート
【図11】 回復装置のタイミングチャート
【図12】 回復装置のタイミングチャート
【図13】 回復装置の印字時における回復動作シーケ
ンス
【図14】 回復装置の印字終了時における回復動作シ
ーケンス
【図15】 インクジェット記録装置の一部斜視図
【図16】 回復装置の斜視図
【符号の説明】
10 筐体、 20 キャリッジ、 25 記録ヘッ
ド、 30 回復装置、31 キャップ、 33 ポン
プ、 35 インク吸引路、 300 ホルダー、 4
00 密閉部材、 404 案内ボス、 500 ステ
ージ、 515カム面。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字領域においてインク滴を吐出させて
    記録紙に印字を行う複数の記録ヘッドと、 前記記録ヘッドを搭載し印字領域と非印字領域を往復駆
    動されるキャリッジと、非印字領域にあるそれぞれの記
    録ヘッドの吐出口を覆う位置と吐出口から離間する位置
    とを移動する複数のキャップ部材と、複数の記録ヘッド
    の吐出口に対して、前記キャップ部材を介してインクを
    吸引する吸引手段とを備えた回復装置と、を有するイン
    クジェット記録装置において、 回復装置はキャップ部材が記録ヘッドの吐出口を覆った
    状態においてキャップ部材内を大気に連通する連通路
    と、連通路の開閉を行なう密閉部材とを有し、回復装置
    はキャップ部材が記録ヘッドの吐出口から離間した位置
    にあるとき、吸引手段を作動させる第1のキャップ内吸
    引手段と、キャップ部材が記録ヘッドの吐出口を覆う位
    置にあるとき、大気連通路を開放させ、吸引手段を作動
    させる第2のキャップ内吸引手段を備えるインクジェッ
    ト記録装置。
  2. 【請求項2】 回復装置はキャップ部材が記録ヘッドの
    吐出口を覆う前であって、キャップ部材が記録ヘッドか
    ら離間する位置にあるとき、少なくとも1回第1のキャ
    ップ内吸引手段を作動させてなる請求項1記載のインク
    ジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 回復装置は、キャップ部材が記録ヘッド
    の吐出口から離間した位置から吐出口を覆う位置となっ
    たとき、第2のキャップ内吸引手段を少なくとも1回作
    動させてなる請求項1記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 回復装置は、キャップ部材が記録ヘッド
    の吐出口から離間した位置にあるとき第1のキャップ内
    吸引手段を少なくとも1回作動させ、キャップ部材が記
    録ヘッドの吐出口を覆う位置となったとき、第2のキャ
    ップ内吸引手段を少なくとも1回作動させてなる請求項
    1記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 回復装置は、キャップ部材が記録ヘッド
    の吐出口を覆う位置から離間する位置に移動する前に、
    第2のキャップ内吸引手段を少なくとも1回作動させて
    なる請求項1記載のインクジェット記録装置。
JP33458095A 1995-12-22 1995-12-22 インクジェット記録装置 Pending JPH09174881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33458095A JPH09174881A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33458095A JPH09174881A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09174881A true JPH09174881A (ja) 1997-07-08

Family

ID=18278997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33458095A Pending JPH09174881A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09174881A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137419A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Canon Inc インクジェット記録装置及び吐出回復方法
JP2011207025A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Brother Industries Ltd 液滴噴射装置
JP2015036223A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 キヤノン株式会社 記録装置及び制御方法
CN107009736A (zh) * 2016-01-27 2017-08-04 精工爱普生株式会社 液体喷射装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137419A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Canon Inc インクジェット記録装置及び吐出回復方法
JP2011207025A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Brother Industries Ltd 液滴噴射装置
US8491089B2 (en) 2010-03-30 2013-07-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid-droplet jetting apparatus
JP2015036223A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 キヤノン株式会社 記録装置及び制御方法
CN107009736A (zh) * 2016-01-27 2017-08-04 精工爱普生株式会社 液体喷射装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101430934B1 (ko) 잉크젯 화상형성장치와 잉크 유동 제어방법
US6578949B2 (en) Ink jet recording device and method of driving and controlling the same
US5170186A (en) Ink jet recording apparatus with dry absorption control of recording head cap
KR100526492B1 (ko) 정비 장치, 정비 방법 및 그것을 이용한 잉크젯 프린터
EP1354707B1 (en) Cleaning device for cleaning printhead of ink-jet printer
US20070080984A1 (en) Method of purging printhead using hammer mechanism
US20130038662A1 (en) Printhead maintenance assembly having first and second transfer rollers
JPH06143592A (ja) インクジェット式プリントヘッドをキャッピングするためのキャップ起動機構
US9539815B2 (en) Low-profile service stations for use with printers
EP0845361B1 (en) Ink jet recording apparatus
JPH0957989A (ja) インクジェット記録装置
JPH10211720A5 (ja) インクジェット記録装置
JPH09174881A (ja) インクジェット記録装置
JP2003326739A (ja) 画像形成装置及び印字ヘッド交換方法
JPH09136437A (ja) インクジェット記録装置と記録ヘッドのインク回復方法
JP4168687B2 (ja) 液体噴射装置及び液体噴射ヘッドのクリーニング方法
JP3632309B2 (ja) 印字装置
JP2001063094A (ja) インクジェットプリンタ
JP2004098612A (ja) インクジェットプリンタ
JP4670513B2 (ja) インクジェット記録装置およびパージ方法
JP2001253091A (ja) 印字機構維持回復装置及びそれを使用したインクジェット記録装置
JPH09109418A (ja) インクジェット記録装置、および記録ヘッドの回復方法
JP2003103793A (ja) インクジェットプリンタ
JPH1067116A (ja) インクジェット方式の画像形成装置
JP2006312262A (ja) 液滴吐出ヘッド用回復装置及び回復方法