JPH09175152A - ベッド搭載車用空調装置 - Google Patents

ベッド搭載車用空調装置

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JPH09175152A
JPH09175152A JP34973695A JP34973695A JPH09175152A JP H09175152 A JPH09175152 A JP H09175152A JP 34973695 A JP34973695 A JP 34973695A JP 34973695 A JP34973695 A JP 34973695A JP H09175152 A JPH09175152 A JP H09175152A
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JP
Japan
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bed
outlet
air
opening
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP34973695A
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English (en)
Inventor
Satoshi Watanabe
聡 渡辺
Kenji Iijima
健次 飯島
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の吹出モードに加えてベッド用吹出モー
ドを設け、ベッド用吹出モードが選択された場合には、
デフロスト用吹出口、ベント用吹出口、フット用吹出口
のすべてを閉塞し、ベッド用吹出口のみを開口させ、温
調空気を送り出すことによりベッドルームの風量を十分
確保できるようにする。 【解決手段】 冷却器とミックスドアを有する加熱器が
設置され、所望の温度の温調空気が得られる空調用ケ−
スの分配室において、デフロスト用吹出口、ベント用吹
出口、フット用吹出口に加えてベッド用吹出口を設け
る。そしてベッド用吹出モード時には、デフロスト用吹
出口、ベント用吹出口、フット用吹出口をすべて閉じ
て、ベッド用吹出口のみを開いて、その吹出口からのみ
温調空気を吹き出させる。なお、各吹出口にはリンク制
御機構と連動させるように開閉ドアを設け、設定された
吹出モードに応じて、開閉ドアの開閉が決定されること
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はベッド搭載車用空
調装置、更に詳しくは吹出モードにベッド用吹出モード
を作り車室内の空調を行うようにしたベッド搭載車用空
調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラックにおいて、運転席の後部
に仮眠用のベッドルームが設けられたものが公知であ
り、この仮眠用のベッドルームにも、車室内(運転室)
を空調する空気調和装置を稼働させて空調空気を導いて
いた。例えば、実開昭62−97809号公報、実開平
1−114307号公報を示すことができ、実開昭62
−97809号公報では下部吹出口17に足元吹出口2
1と共にベッドルーム導風ダクト22を接続して暖風を
ベッドルーム28に導いていた。したがって、ベッド用
吹出モード時に、足元開閉ドア24が開けられ、暖風が
ベッドルーム28内に送られると共に、運転席の足元に
も送られていた。
【0003】また、実開平1−114307号公報で
は、ベッドルームに送り出す空気は暖風のみならず冷風
を送り出すことが出来るが、この出願では、第1の切換
ドア24又は第2の切換ドア29を手動で適宜切り換え
てベッドルームへ導いていた。この公知例でも運転室内
の空調も同時に行われた状態となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の公知例では、ベ
ッドルームに温調空気を導く時には、運転室にも必ず温
調空気が配分されるために、充分な風量を得ることが出
来ない欠点があった。また、風量の配分が運転室側が大
きくなっていて、ベッドルームとの温調状態に差が生
じ、ベッドルームと運転室との温度差が生じる不具合も
あった。さらに、近年、中大型トラックの乗車人数がほ
とんど1人である事実がある。
【0005】このため、この発明は、上述の事実に鑑
み、吹出モードにベッド用吹出モードを作ると共に、ベ
ッドルームに充分なる風量を確保したベッド搭載車用空
調装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、この発明に係るベッド搭載車用空調装置は、空調
用ケースに冷却器と加熱器を有し、導入空気を所定の吹
出温度に調節し吹出モードに対応して車室内に吹き出す
ようにした自動車用空調装置において、吹出モードには
ベッド用吹出モードを設定すると共に、分配室にベッド
用吹出口が設けられ、ベッド用吹出モード時にはベント
用吹出口、デフロスト用吹出口、足元用吹出口を閉じる
と共に、ベッドルームへ温調空気を吹き出すベッド用吹
出口を開くようにしたことを特徴としたものである(請
求項1)。
【0007】したがって、吹出モードに設けられたベッ
ド用吹出モードに設定することで、ベッド用吹出口のみ
が開いて、ベッドルームに温調空気が送られるものであ
る。したがって、運転室内へ温調空気が吹き出されず、
温調空気全量がベッドルームへ吹き出されることにな
る。
【0008】そして、吹出モードの設定は、カムレバー
にベント、デフロスト、足元の各吹出口に開閉制御用の
カム溝と共にベッド用吹出口の開閉制御用のカム溝が設
けられていることを特徴としている(請求項2)。
【0009】したがって、ベッド用吹出モード時に、ベ
ッド用吹出口の開閉用のベッド用開閉ドアの制御は、カ
ムレバーに設けられたカム溝により行われ、他のベン
ト、デフロスト、足元用の各吹出口の開閉ドアもカムレ
バーに設けられたカム溝によって行われる。
【0010】また、ベッド用吹出口の開閉制御用のベッ
ド用開閉ドアは、分配室内に設けられた(請求項3)も
のや、分配室のベッド用吹出口に接続される別体の導風
部材に設けられたことを特徴としている(請求項4)。
したがって、ベッド用開閉ドアが初めから設けられるも
のには、分配室内に設けられ、後からベッド用空調が取
付られるものには、導風部材をベッド用吹出口に取付け
て、そのベッド用吹出口の制御が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この実施の形態を図面に基
づいて説明する。
【0012】図1、図2において、ベッド搭載車用空調
装置の空調用ケース1が示される。この空調用ケース1
内には、冷却器2とミックスドア3を有する加熱器4が
配置されて、その上流に図示されていないインテークド
ア切換装置が設けられ、選択された外気若しくは内気は
送風機により空調用ケース1内に導入される。
【0013】そして、導入された空気は冷却器2を通過
して冷却され、その冷風がさらに、エアミックスドア3
の開度の割合によって加熱器4を通過する暖気と加熱器
4をバイパスする冷気とに分けられることになる。この
ようにして生じた暖気と冷気が加熱器4の下流の分配室
5内において混合されることによって所望の温度の温調
空気を得ることができる。温調空気は設定された吹出モ
ードに応じて、空調用ケース1に設けられたデフロスト
用吹出口4、ベント用吹出口5、フット用吹出口6、ベ
ッド用吹出口7のいずれかから吹き出されることにな
る。
【0014】なお、デフロスト用吹出口6、ベント用吹
出口7には図示しないダクトが接続されており、ダクト
を介して温調空気が車室内に送りだされる。また、足元
用吹出口8においては、温調空気が直接、吹出口から車
室内に送り出される。本願の特徴となるベッド用吹出口
においてはベッドルーム通風ダクト10が接続されてお
り、このダクトを介して温調空気がベッドルームに送り
出されることになる。
【0015】各吹出口6、7、8、9には開閉ドア6
a、7a、8a、9aが設けられており、設定された吹
出モードに応じて各開閉ドアの開閉が決定される。この
例では、あらかじめベッド用開閉ドア9aが空調用ケー
ス1に設けられている。そして、ベッドモードが選択さ
れた場合には、ベッド用吹出口9にあるベッド用開閉ド
ア9aのみが開口し、他の開閉ドア6a、7a、8aは
閉塞することとなる。なお、開閉ドアにおける開閉の制
御についての詳細は以下で述べる。
【0016】図3において、各開閉ドア6a、7a、8
a、及び9aの開閉を行うための制御用リンク機構の一
部をなすカムレバー13が、分配室5側の空調用ケース
1に取付られている。このカムレバー13は中心の軸1
4にて回動自在であり、このカムレバ−13は図示しな
いが、モーターアクチエーターにより吹出モードに応じ
て軸14を支点として回動される。
【0017】このカムレバー13は、例えば吹出モード
が手動設定の場合は、空調装置のコントロール表示板2
0に設けられた吹出モード設定レバー21の位置に連動
して回動されるものであり、また、オート設定の場合
は、車室内熱負荷から演算された吹出モードにより回動
されるものである。なお、22は、送風機の回転スイッ
チ、23は温度を設定する温度調節レバーである。
【0018】カムレバー13の周縁には各開閉ドア6
a、7a、8a、9aを駆動させるのに対応したカム溝
15、16、17、18が形成されている。これらのカ
ム溝15、16、17、18はカムレバー13の裏面側
に切削、射出形成等の適宜な手段によって形成されてい
る。カム溝15、16、17、18には、中継レバー1
5b、16b、17b、18bに立設のピン15a、1
6a、17a、18aが摺動自在に係合されている。カ
ムレバー13が回動した場合には、この中継レバー15
b、16b、17b、18bはピン15a、16a、1
7a、18aとカム溝15、16、17、18との関係
から軸15c、16c、17c、18cを支点として回
動され、その回動力が各ロッド15d、16d、17
d、18d、及び各レバー15e、16e、17e、1
8eを介して各開閉ドア6a、7a、8a、9aに伝え
られ、開閉制御される。
【0019】図4、図5において、各開閉ドア6a、7
a、8a,9aの開度と対応するカム溝15、16、1
7、18とその動きの特性を表した特性線図が示されて
いる。各カム溝15、16、17、18にあって、Zの
位置、即ちベッド用モード位置である。U、V、W、
X、Y、までは、各デフロスト用吹出口6、ベント用吹
出口7、足元用吹出口8の開閉を適宜制御し、最後のZ
に至ると、デフロスト用開閉ドア6a、ベント用開閉ド
ア7a及び足元用開閉ドア8aは全閉状態であると共
に、ベッド用開閉ドア9aは全開状態となる。
【0020】これにより、空調された温調空気は、ベッ
ド用吹出口9を通り、ベッドルーム通風ダクト10を通
って、図示しないベッドルームに送り出される。この際
に、他の吹出口6、7、8は閉じられ、運転室(運転
席、助手席)には何ら温調空気は吹き出されない。
【0021】図6において、この発明の他の実施の形態
が示されている。この実施の形態では、ベッド用空調を
後付する場合には、ベッド用開閉ドア9bが設けられた
導風部材16を利用し、ベッド用吹出口9に導風部材1
6を接続し、そしてベッドルーム通風ダクト10が接続
される。導風部材16の開閉ドア9bを前述の実施形態
と同様にカムレバーからの出力にて動かせば良い。な
お、その他の部分は前述の実施の形態と同一のために同
一の番号を付して説明を省略した。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、3
の発明によれば、吹出モードに設けられたベッド用吹出
モードに設定することで、デフロスト、ベント、足元用
の吹出口は閉じられ、ベッド用吹出口のみが開かれ、ベ
ッドルームに温調空気が送られるものである。即ち、運
転室内へ温調空気が吹き出されず、温調空気全量がベッ
ドルームに送り出されるもので、充分な風量が得られ
る。
【0023】請求項4の発明にあっては、ベッド用空調
が後付されるタイプのものであり、ベッド用吹出口の開
閉制御を行うために、開閉ドアが取付られた導風部材を
ベッドルーム通風ダクトとの間に介在させ、その開閉ド
アを吹出モード制御時に開閉制御すれば、所望するベッ
ド用空調を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のベッド搭載車用空調装
置の空調用ケースの全体の斜視図である。
【図2】同上の空調用ケースの断面図である。
【図3】同上のベッドモードを設けたカムレバーが空調
用ケースに外付された状態を示す正面図である。
【図4】同上のカムレバー及び各吹出モードにおけるピ
ン位置を示す図である。
【図5】同上の吹出モードが変化するようすを示す特性
線図である。
【図6】この発明の他の実施の形態を示し、ベッド用吹
出口に接続される導風部材内にベッド用開閉ドアを設け
た空調用ケースの断面図である。
【符号の説明】
6 デフロスト用吹出口 7 ベント用吹出口 8 足元用吹出口 9 ベッド用吹出口 9a ベッド用開閉ドア 13 カムレバー 15、16、17、18 カム溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調用ケースに冷却器と加熱器を有し、
    導入空気を所定の吹出温度に調節し吹出モードに対応し
    て車室内に吹き出すようにした自動車用空調装置におい
    て、吹出モードにはベッド用吹出モードを設定すると共
    に、分配室にベッド用吹出口が設けられ、ベッド用吹出
    モード時にはベント用吹出口、デフロスト用吹出口、足
    元用吹出口を閉じると共に、ベッドルームへ温調空気を
    吹き出すベッド用吹出口を開くようにしたことを特徴と
    するベッド搭載車用空調装置。
  2. 【請求項2】 吹出モード設定のためのカムレバーにベ
    ント、デフロスト、足元の各吹出口の開閉制御用のカム
    溝と共にベッド用吹出口の開閉制御用のカム溝が設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のベッド搭載車
    用空調装置。
  3. 【請求項3】 ベッド用吹出口の開閉制御用のベッド用
    開閉ドアが、分配室内に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のベッド搭載車用空調装置。
  4. 【請求項4】 ベッド用吹出口の開閉制御用のベッド用
    開閉ドアが、分配室のベッド用吹出口に接続される別体
    の導風部材に設けられたことを特徴とする請求項1記載
    のベッド搭載車用空調装置。
JP34973695A 1995-12-21 1995-12-21 ベッド搭載車用空調装置 Pending JPH09175152A (ja)

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