JPH09175252A - フットレスト付シート - Google Patents
フットレスト付シートInfo
- Publication number
- JPH09175252A JPH09175252A JP35060295A JP35060295A JPH09175252A JP H09175252 A JPH09175252 A JP H09175252A JP 35060295 A JP35060295 A JP 35060295A JP 35060295 A JP35060295 A JP 35060295A JP H09175252 A JPH09175252 A JP H09175252A
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- JP
- Japan
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- footrest
- seat
- seat cushion
- state
- rear end
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- Pending
Links
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 5
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 4
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートバックにポケットを設ける際に邪魔に
ならず、しかも後席側の乗員のレッグスペースを充分確
保することができるようにする。 【解決手段】 シートクッション2の後端部に、アーム
13を起立した格納状態と後席側に傾倒した使用状態と
に回動自在に設け、付勢部材により格納状態に常時付勢
する。アーム13の自由端部側に、後席側の乗員の足を
支える足乗せ板14を設けてフットレスト12を形成す
る。フットレスト12の外形寸法を、格納状態での高さ
がシートクッション2の後端部に収まる大きさに設定す
る。
ならず、しかも後席側の乗員のレッグスペースを充分確
保することができるようにする。 【解決手段】 シートクッション2の後端部に、アーム
13を起立した格納状態と後席側に傾倒した使用状態と
に回動自在に設け、付勢部材により格納状態に常時付勢
する。アーム13の自由端部側に、後席側の乗員の足を
支える足乗せ板14を設けてフットレスト12を形成す
る。フットレスト12の外形寸法を、格納状態での高さ
がシートクッション2の後端部に収まる大きさに設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、後席側の乗員に提
供するフットレストを備えたフットレスト付きシートに
関する。
供するフットレストを備えたフットレスト付きシートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシートには、例えば図7
に示すように、シートバック101の背面部にフットレ
スト102が回動自在に収容され、フットレスト102
の上部側が後方へ回動されることにより、後席側での使
用が可能となるものが知られている(実開昭59−10
2536号公報参照)。また、図8及び図9に示すよう
に、シートクッション105の底部に、フットレスト1
06が前後方向にスライド自在に設けられ、フットレス
ト106が後方へ引き出されることにより後席側での使
用が可能となるもの(実開平2−143227号公報参
照)が知られている。なお、図示しないが、これと同様
の構造を有するシートが、実開昭63−94840号公
報等に記載されている。
に示すように、シートバック101の背面部にフットレ
スト102が回動自在に収容され、フットレスト102
の上部側が後方へ回動されることにより、後席側での使
用が可能となるものが知られている(実開昭59−10
2536号公報参照)。また、図8及び図9に示すよう
に、シートクッション105の底部に、フットレスト1
06が前後方向にスライド自在に設けられ、フットレス
ト106が後方へ引き出されることにより後席側での使
用が可能となるもの(実開平2−143227号公報参
照)が知られている。なお、図示しないが、これと同様
の構造を有するシートが、実開昭63−94840号公
報等に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシートにおいて、前者にあっては、シートバ
ック101の背面に設けるポケットの容積が減少し、又
はシートバック101にポケットを設けることができな
くなるという不都合があった。また、後者にあっては、
上記不都合は生じないものの、フットレスト106が非
使用状態にあるとき、シートクッション105の車体フ
ロア側に形成される後席側乗員のレッグスペースSを減
少させるという不都合があった。
うな従来のシートにおいて、前者にあっては、シートバ
ック101の背面に設けるポケットの容積が減少し、又
はシートバック101にポケットを設けることができな
くなるという不都合があった。また、後者にあっては、
上記不都合は生じないものの、フットレスト106が非
使用状態にあるとき、シートクッション105の車体フ
ロア側に形成される後席側乗員のレッグスペースSを減
少させるという不都合があった。
【0004】本発明はかかる従来の課題に鑑みなされた
ものであって、シートバックにポケットを設ける際に邪
魔にならず、しかも後席側の乗員のレッグスペースを充
分確保することができるフットレスト付きシートを提供
することを目的とする。
ものであって、シートバックにポケットを設ける際に邪
魔にならず、しかも後席側の乗員のレッグスペースを充
分確保することができるフットレスト付きシートを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車両用のシートに後席側の乗員に
提供するフットレストが設けられたフットレスト付きシ
ートにおいて、前記フットレストが、前記シートを構成
するシートクッションの後端部に、起立した格納状態と
後席側に傾倒した使用状態とに回動自在に支持され、か
つ付勢部材により前記格納状態に常時付勢されるととも
に、前記格納状態での高さが前記シートクッションの後
端部に収まる大きさに設定される一方、回動中心から離
間する前記フットレストの自由端部側に、前記乗員の足
を支える足乗せ部が設けられたものとした。
に本発明にあっては、車両用のシートに後席側の乗員に
提供するフットレストが設けられたフットレスト付きシ
ートにおいて、前記フットレストが、前記シートを構成
するシートクッションの後端部に、起立した格納状態と
後席側に傾倒した使用状態とに回動自在に支持され、か
つ付勢部材により前記格納状態に常時付勢されるととも
に、前記格納状態での高さが前記シートクッションの後
端部に収まる大きさに設定される一方、回動中心から離
間する前記フットレストの自由端部側に、前記乗員の足
を支える足乗せ部が設けられたものとした。
【0006】かかる構成において、格納状態にあるフッ
トレストはシートクッションの後端部にて起立している
ため、シートクッションの車体フロア側に突出しない。
また、このときフットレストは、格納状態での高さがシ
ートクッションの後端部に収まる大きさに設定されてい
るため、その上部はシートクッションと共にシートを構
成するシートバックの背面側に突出しない。しかも、フ
ットレストは、付勢部材により格納状態に常時付勢され
ているため、それを使用しない場合には、確実に前述し
た格納状態を保持される。一方、フットレストの回動中
心から離間する自由端部側には、後席側の乗員の足を支
える足乗せ部が設けられており、使用時にはその足乗せ
部がシートクッションの後端部から後席側に離間して存
在することとなる。
トレストはシートクッションの後端部にて起立している
ため、シートクッションの車体フロア側に突出しない。
また、このときフットレストは、格納状態での高さがシ
ートクッションの後端部に収まる大きさに設定されてい
るため、その上部はシートクッションと共にシートを構
成するシートバックの背面側に突出しない。しかも、フ
ットレストは、付勢部材により格納状態に常時付勢され
ているため、それを使用しない場合には、確実に前述し
た格納状態を保持される。一方、フットレストの回動中
心から離間する自由端部側には、後席側の乗員の足を支
える足乗せ部が設けられており、使用時にはその足乗せ
部がシートクッションの後端部から後席側に離間して存
在することとなる。
【0007】また、前記構成に加え、前記フットレスト
と同一方向へ回動自在なリンク部材の一端が、前記フッ
トレストの回動中心より前席側に位置する前記シートク
ッションの後部に支持され、前記リンク部材の他端が、
前記フットレストに、前記格納状態における上下方向へ
の移動を自在に連結されるとともに、前記フットレスト
が、前記リンク部材により格納状態に付勢され、かつ傾
倒方向への回動限界を決められたものとしてもよい。か
かる構成においては、リンク部材の長さを適宜設定する
ことにより容易にフットレストの回動限界を調整するこ
とができる。また、使用時には、回動限界に達した状態
を極めて強固に維持されることとなる。
と同一方向へ回動自在なリンク部材の一端が、前記フッ
トレストの回動中心より前席側に位置する前記シートク
ッションの後部に支持され、前記リンク部材の他端が、
前記フットレストに、前記格納状態における上下方向へ
の移動を自在に連結されるとともに、前記フットレスト
が、前記リンク部材により格納状態に付勢され、かつ傾
倒方向への回動限界を決められたものとしてもよい。か
かる構成においては、リンク部材の長さを適宜設定する
ことにより容易にフットレストの回動限界を調整するこ
とができる。また、使用時には、回動限界に達した状態
を極めて強固に維持されることとなる。
【0008】また、これとは別に、車両用のシートに後
席側の乗員に提供するフットレストが設けられたフット
レスト付きシートにおいて、前記シートを構成するシー
トクッションの下部に、後席側に引き出し可能な支持部
材が収容され、前記フットレストが、前記支持部材の後
席側の端部に、回動自在で、かつ起立した格納状態と後
席側に傾倒した使用状態とに保持可能に支持されるとと
もに、前記格納状態での高さが前記シートクッションの
後端部に収まる大きさに設定されたものとした。
席側の乗員に提供するフットレストが設けられたフット
レスト付きシートにおいて、前記シートを構成するシー
トクッションの下部に、後席側に引き出し可能な支持部
材が収容され、前記フットレストが、前記支持部材の後
席側の端部に、回動自在で、かつ起立した格納状態と後
席側に傾倒した使用状態とに保持可能に支持されるとと
もに、前記格納状態での高さが前記シートクッションの
後端部に収まる大きさに設定されたものとした。
【0009】かかる構成において、フットレストを使用
しない場合には、支持部材をシートクッションの下部に
収容させることにより、格納状態のフットレストはシー
トクッションの後端部にて起立した状態となる。また、
このときフットレストの上部はシートクッションと共に
シートを構成するシートバックの背面側に突出すること
がない。一方、フットレストを使用する場合には、支持
部材を後席側に引き出すとともにフットレストを使用状
態に回動させれば、フットレストは、シートクッション
の後端部から後席側に離間して存在することとなる。し
かも、その際には支持部材の引き出し量を調整すれば、
フットレストの位置調整ができる。
しない場合には、支持部材をシートクッションの下部に
収容させることにより、格納状態のフットレストはシー
トクッションの後端部にて起立した状態となる。また、
このときフットレストの上部はシートクッションと共に
シートを構成するシートバックの背面側に突出すること
がない。一方、フットレストを使用する場合には、支持
部材を後席側に引き出すとともにフットレストを使用状
態に回動させれば、フットレストは、シートクッション
の後端部から後席側に離間して存在することとなる。し
かも、その際には支持部材の引き出し量を調整すれば、
フットレストの位置調整ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1及び図2は、本発明の第1の実
施の形態におけるフットレスト付きシートを示す図であ
って、車室内にて前席を構成するシート1はシートクッ
ション2と、その後端部にリクライニング可能に設けら
れたシートバック3とにより構成されている。シートク
ッション2の後端部には、一端側がシートクッション2
の底部に設けられたシートフレーム4にボルト5、ナッ
ト6により固定され、かつ他端側がシートクッション2
の後端面2aに面接するL字型ブラケット7が、シート
クッション2の車幅方向の両側にそれぞれ設けられてい
る。L字型ブラケット7の前記他端側には、ボルト8、
ナット9により断面コ字状の取付ブラケット10が取り
付けられており、この取付ブラケット10には、枢支ボ
ルト11を介してフットレスト12が回動自在に支持さ
れている。
に従って説明する。図1及び図2は、本発明の第1の実
施の形態におけるフットレスト付きシートを示す図であ
って、車室内にて前席を構成するシート1はシートクッ
ション2と、その後端部にリクライニング可能に設けら
れたシートバック3とにより構成されている。シートク
ッション2の後端部には、一端側がシートクッション2
の底部に設けられたシートフレーム4にボルト5、ナッ
ト6により固定され、かつ他端側がシートクッション2
の後端面2aに面接するL字型ブラケット7が、シート
クッション2の車幅方向の両側にそれぞれ設けられてい
る。L字型ブラケット7の前記他端側には、ボルト8、
ナット9により断面コ字状の取付ブラケット10が取り
付けられており、この取付ブラケット10には、枢支ボ
ルト11を介してフットレスト12が回動自在に支持さ
れている。
【0011】フットレスト12は、一端が取付ブラケッ
ト10に軸支された板材からなるアーム13と、車幅方
向に延在するとともに両端部がアーム13の自由端部に
それぞれねじ止めされた足乗せ板14とからなり、該足
乗せ板14により本発明の足乗せ部が構成されている。
前記取付ブラケット10内には、前記枢支ボルト11に
外挿される一方、一端が取付ブラケット10側に固定さ
れ、かつ他端がアーム13に固定された、本発明の付勢
部材であるねじりコイルスプリング15が収容されてい
る。そして、フットレスト12は、ねじりコイルスプリ
ング15のバネ力により、図1に2点鎖線にて示したよ
うに、足乗せ板14がシートクッション2の後端面2a
に当接して起立した格納状態となるよう常時付勢されて
いる。また、フットレスト12は、かかる格納状態での
高さがシートクッション2の後端部に収まる外形寸法に
設定されている。一方、前記枢支ボルト11が貫通する
前記アーム13の基端部にはストッパ13aが折曲形成
されており、フットレスト12が後席側の方向へ回動し
たときには、ストッパ13aが取付ブラケット10に当
接することにより、その回動量が規制されるようになっ
ている。
ト10に軸支された板材からなるアーム13と、車幅方
向に延在するとともに両端部がアーム13の自由端部に
それぞれねじ止めされた足乗せ板14とからなり、該足
乗せ板14により本発明の足乗せ部が構成されている。
前記取付ブラケット10内には、前記枢支ボルト11に
外挿される一方、一端が取付ブラケット10側に固定さ
れ、かつ他端がアーム13に固定された、本発明の付勢
部材であるねじりコイルスプリング15が収容されてい
る。そして、フットレスト12は、ねじりコイルスプリ
ング15のバネ力により、図1に2点鎖線にて示したよ
うに、足乗せ板14がシートクッション2の後端面2a
に当接して起立した格納状態となるよう常時付勢されて
いる。また、フットレスト12は、かかる格納状態での
高さがシートクッション2の後端部に収まる外形寸法に
設定されている。一方、前記枢支ボルト11が貫通する
前記アーム13の基端部にはストッパ13aが折曲形成
されており、フットレスト12が後席側の方向へ回動し
たときには、ストッパ13aが取付ブラケット10に当
接することにより、その回動量が規制されるようになっ
ている。
【0012】以上の構成からなる本実施の形態において
は、格納状態にあるフットレスト12は、シートクッシ
ョン2の後端部に起立して格納されるため、シートクッ
ション2の車体フロア側には突出しない。よって、シー
トクッション2の車体フロア側に、後席側の乗員に対し
て充分なレッグスペースSを確保することができる。ま
た、このときフットレスト12は、格納状態での高さが
シートクッション2の後端部に収まる大きさに設定され
ているため、その上部はシートクッション2からシート
バック3の背面側に突出することがない。よって、シー
トバック3にポケットを設ける際には、フットレスト1
2が邪魔になるようなことがなく、その結果、シートバ
ック3の背面により大きな容積のポケットを設けること
ができる。
は、格納状態にあるフットレスト12は、シートクッシ
ョン2の後端部に起立して格納されるため、シートクッ
ション2の車体フロア側には突出しない。よって、シー
トクッション2の車体フロア側に、後席側の乗員に対し
て充分なレッグスペースSを確保することができる。ま
た、このときフットレスト12は、格納状態での高さが
シートクッション2の後端部に収まる大きさに設定され
ているため、その上部はシートクッション2からシート
バック3の背面側に突出することがない。よって、シー
トバック3にポケットを設ける際には、フットレスト1
2が邪魔になるようなことがなく、その結果、シートバ
ック3の背面により大きな容積のポケットを設けること
ができる。
【0013】しかも、格納状態のフットレスト12が、
前述したようにシートクッション2の後端部に起立した
状態で格納され、かつその上部がシートバック3の背面
側に突出しないことから、シートバック3を後席側にフ
ルリクライニングする際に邪魔になることがない。よっ
て、シートクッション2やシートバック3の形状を変更
することなく、既存のシートに対してもフットレスト1
2を設けることができる。また、フットレスト12は、
ねじりコイルスプリング15により格納状態に常時付勢
されているため、それを使用しない場合には、足乗せ板
14がシートクッション2の後端面に当接するよう起立
した非使用状態となる。従って、非使用時にはフットレ
スト12が中途半端な状態で格納されることがなく、中
途半端に格納されたフットレスト12によりシートバッ
ク3のリクライニング動作が阻害されることもない。こ
れにより、使い勝手が向上する。
前述したようにシートクッション2の後端部に起立した
状態で格納され、かつその上部がシートバック3の背面
側に突出しないことから、シートバック3を後席側にフ
ルリクライニングする際に邪魔になることがない。よっ
て、シートクッション2やシートバック3の形状を変更
することなく、既存のシートに対してもフットレスト1
2を設けることができる。また、フットレスト12は、
ねじりコイルスプリング15により格納状態に常時付勢
されているため、それを使用しない場合には、足乗せ板
14がシートクッション2の後端面に当接するよう起立
した非使用状態となる。従って、非使用時にはフットレ
スト12が中途半端な状態で格納されることがなく、中
途半端に格納されたフットレスト12によりシートバッ
ク3のリクライニング動作が阻害されることもない。こ
れにより、使い勝手が向上する。
【0014】一方、フットレスト12を回動させ、図1
に示すように後席側に傾倒した使用状態とすると、前記
足乗せ板14がシートクッション2の後端部から後席側
に離間して存在することとなる。このため、後席側の乗
員がフットレスト12に足を乗せる際には、つま先より
土踏まずに近いところを足乗せ板14に乗せることがで
き楽である。よって、後席側の乗員に使い勝手がより優
れたフットレストを提供できる。
に示すように後席側に傾倒した使用状態とすると、前記
足乗せ板14がシートクッション2の後端部から後席側
に離間して存在することとなる。このため、後席側の乗
員がフットレスト12に足を乗せる際には、つま先より
土踏まずに近いところを足乗せ板14に乗せることがで
き楽である。よって、後席側の乗員に使い勝手がより優
れたフットレストを提供できる。
【0015】図3及び図4は、本発明の第2の実施の形
態におけるフットレスト付きシートを示す図である。以
下説明すると、シートバック3と共にシート1を構成す
るシートクッション2の後端部には、その底部に設けら
れたシートフレーム4にボルト固定されたブラケット2
1が、シートクッション2の車幅方向の両側にそれぞれ
設けられている。ブラケット21の一端側はシートクッ
ション2から後席側に延出しており、その延出端部に
は、上方に突出する状態で略円筒状の第1の軸受部21
aが一体形成されている。そして、双方のブラケット2
1の軸受部21aには、車幅方向に延在する支持軸22
の両端がそれぞれ内嵌されるとともに、その支持軸22
を介してフットレスト23が回動自在に支持されてい
る。すなわち、フットレスト23は、略L字状の断面を
有する部材からなり、その一方の端縁に前記支持軸22
が内嵌する筒状部24aが一体形成された取付部24
と、該取付部24の他方の端縁に略90度の角度をなし
て連続形成され、フットレスト23の自由端部側を構成
する足乗せ部25とを有している。
態におけるフットレスト付きシートを示す図である。以
下説明すると、シートバック3と共にシート1を構成す
るシートクッション2の後端部には、その底部に設けら
れたシートフレーム4にボルト固定されたブラケット2
1が、シートクッション2の車幅方向の両側にそれぞれ
設けられている。ブラケット21の一端側はシートクッ
ション2から後席側に延出しており、その延出端部に
は、上方に突出する状態で略円筒状の第1の軸受部21
aが一体形成されている。そして、双方のブラケット2
1の軸受部21aには、車幅方向に延在する支持軸22
の両端がそれぞれ内嵌されるとともに、その支持軸22
を介してフットレスト23が回動自在に支持されてい
る。すなわち、フットレスト23は、略L字状の断面を
有する部材からなり、その一方の端縁に前記支持軸22
が内嵌する筒状部24aが一体形成された取付部24
と、該取付部24の他方の端縁に略90度の角度をなし
て連続形成され、フットレスト23の自由端部側を構成
する足乗せ部25とを有している。
【0016】一方、前記ブラケット21には、シートク
ッション2の後端部に位置して円筒状の第2の軸受部2
1bが形成されている。第2の軸受部21bには、略コ
字状に折曲された本発明のリンク部材である支持リンク
26の一端側が挿入されている。第2の軸受部21bを
貫通する支持リンク26の一端にはねじ部26aが形成
されており、ねじ部26aには、第1の平ワッシャ2
7、ねじりコイルスプリング28、第2の平ワッシャ2
9が順次外挿された後、ナット30が螺着されることに
よって、支持リンク26とねじりコイルスプリング28
とが一体化されている。そして、支持リンク26は、前
記フットレスト23と同一方向に回動自在であるととも
に、ねじりコイルスプリング28のバネ力により、他端
側がシートクッション2に向かう回動方向に付勢されて
いる。
ッション2の後端部に位置して円筒状の第2の軸受部2
1bが形成されている。第2の軸受部21bには、略コ
字状に折曲された本発明のリンク部材である支持リンク
26の一端側が挿入されている。第2の軸受部21bを
貫通する支持リンク26の一端にはねじ部26aが形成
されており、ねじ部26aには、第1の平ワッシャ2
7、ねじりコイルスプリング28、第2の平ワッシャ2
9が順次外挿された後、ナット30が螺着されることに
よって、支持リンク26とねじりコイルスプリング28
とが一体化されている。そして、支持リンク26は、前
記フットレスト23と同一方向に回動自在であるととも
に、ねじりコイルスプリング28のバネ力により、他端
側がシートクッション2に向かう回動方向に付勢されて
いる。
【0017】また、支持リンク26の他端側は、フット
レスト23の裏面側にて前記足乗せ部25に摺動自在に
当接されている。つまり、支持リンク26の他端は、フ
ットレスト23に対して図示した格納状態における上下
方向への移動を自在に連結されている。そして、フット
レスト23は、支持リンク26を介してシートクッショ
ン2の後端部にて起立し、かつ前記足乗せ部25がシー
トクッション2の後端面2aに当接する格納状態に常時
付勢されている。また、フットレスト23は、かかる格
納状態での高さがシートクッション2の後端部に収まる
外形寸法に設定される一方、図3に2点鎖線で示したよ
うに後席側に傾倒した使用状態への回動の際は支持リン
ク26の中間部が第1の軸受部21aに当接し、該使用
状態への回動限界を支持リンク26によって決められて
いる。
レスト23の裏面側にて前記足乗せ部25に摺動自在に
当接されている。つまり、支持リンク26の他端は、フ
ットレスト23に対して図示した格納状態における上下
方向への移動を自在に連結されている。そして、フット
レスト23は、支持リンク26を介してシートクッショ
ン2の後端部にて起立し、かつ前記足乗せ部25がシー
トクッション2の後端面2aに当接する格納状態に常時
付勢されている。また、フットレスト23は、かかる格
納状態での高さがシートクッション2の後端部に収まる
外形寸法に設定される一方、図3に2点鎖線で示したよ
うに後席側に傾倒した使用状態への回動の際は支持リン
ク26の中間部が第1の軸受部21aに当接し、該使用
状態への回動限界を支持リンク26によって決められて
いる。
【0018】かかる構成からなる本実施の形態において
も、図1で既説したものと同様に、格納状態にあるフッ
トレスト23が、シートクッション2の後端部に起立し
た状態にあり、かつその上部がシートバック3の背面側
に突出せず、しかも、支持リンク26により格納状態に
常時付勢されている。また、フットレスト23を後席側
に回動させ使用状態とすると、前記足乗せ部25がシー
トクッション2の後端部から後席側に離間して存在する
こととなる。よって、シートクッション2の車体フロア
側に、後席側の乗員に対して充分なレッグスペースSを
確保することができる等、先に説明したものと同一の効
果を得ることができる。
も、図1で既説したものと同様に、格納状態にあるフッ
トレスト23が、シートクッション2の後端部に起立し
た状態にあり、かつその上部がシートバック3の背面側
に突出せず、しかも、支持リンク26により格納状態に
常時付勢されている。また、フットレスト23を後席側
に回動させ使用状態とすると、前記足乗せ部25がシー
トクッション2の後端部から後席側に離間して存在する
こととなる。よって、シートクッション2の車体フロア
側に、後席側の乗員に対して充分なレッグスペースSを
確保することができる等、先に説明したものと同一の効
果を得ることができる。
【0019】これに加え、前述した支持リンク26の長
さLを適宜設定することにより容易にフットレスト23
の回動限界、すなわち使用状態における足乗せ部25の
傾きを調整することができる。よって、フットレスト2
3の設計が容易である。また、使用時には、フットレス
ト23が支持リンク26により使用状態を極めて強固に
保持されることから、図1に示したものに比べフットレ
スト23の使用強度を向上させることができる。
さLを適宜設定することにより容易にフットレスト23
の回動限界、すなわち使用状態における足乗せ部25の
傾きを調整することができる。よって、フットレスト2
3の設計が容易である。また、使用時には、フットレス
ト23が支持リンク26により使用状態を極めて強固に
保持されることから、図1に示したものに比べフットレ
スト23の使用強度を向上させることができる。
【0020】図5及び図6は、本発明の第3の実施の形
態におけるフットレスト付きシートを示す図である。以
下説明すると、シートバック3と共にシート1を構成す
るシートクッション2の底部にはシートフレーム4が設
けられており、シートフレーム4には、シートクッショ
ン2の車幅方向の両側に位置して角筒状のスライドガイ
ド31がそれぞれ設けられている。双方のスライドガイ
ド31には、本発明の支持部材である長尺状のスライド
アーム32が後席側に引き出し自在に内嵌されている。
スライドアーム32は、車体前部側にスライドした状態
でシートクッション2に収容された断面矩形の一般部3
3と、該一般部33の一端側に一体形成されるととも
に、シートクッション2の後端部に露出する略円筒状の
軸受部34とを有している。シートクッション2に収容
された前記一般部33の他端側には、前記スライドガイ
ド31の端部に当接することによりスライドアーム32
の引き出し量を規制するスライドストッパ34がビス3
5により止着されている。
態におけるフットレスト付きシートを示す図である。以
下説明すると、シートバック3と共にシート1を構成す
るシートクッション2の底部にはシートフレーム4が設
けられており、シートフレーム4には、シートクッショ
ン2の車幅方向の両側に位置して角筒状のスライドガイ
ド31がそれぞれ設けられている。双方のスライドガイ
ド31には、本発明の支持部材である長尺状のスライド
アーム32が後席側に引き出し自在に内嵌されている。
スライドアーム32は、車体前部側にスライドした状態
でシートクッション2に収容された断面矩形の一般部3
3と、該一般部33の一端側に一体形成されるととも
に、シートクッション2の後端部に露出する略円筒状の
軸受部34とを有している。シートクッション2に収容
された前記一般部33の他端側には、前記スライドガイ
ド31の端部に当接することによりスライドアーム32
の引き出し量を規制するスライドストッパ34がビス3
5により止着されている。
【0021】一方、シートクッション2の両側において
その後端部に露出する双方の前記軸受部34には、車幅
方向に延在するフットレスト36が支持されている。す
なわち、フットレスト36は、車幅方向に延在する流線
形状の側面を有する板状のフットレスト本体37と、そ
の一方の長辺側に内嵌され固着された長尺状の支持軸3
8とによって構成されている。支持軸38の両端部は、
フットレスト本体37の両側面より突出するとともに、
前述したスライドアーム32の軸受部34に内側から回
転自在に内嵌されている。これにより、フットレスト3
6が回動自在となっている。
その後端部に露出する双方の前記軸受部34には、車幅
方向に延在するフットレスト36が支持されている。す
なわち、フットレスト36は、車幅方向に延在する流線
形状の側面を有する板状のフットレスト本体37と、そ
の一方の長辺側に内嵌され固着された長尺状の支持軸3
8とによって構成されている。支持軸38の両端部は、
フットレスト本体37の両側面より突出するとともに、
前述したスライドアーム32の軸受部34に内側から回
転自在に内嵌されている。これにより、フットレスト3
6が回動自在となっている。
【0022】また、前記支持軸38の両端には、クリッ
クスプリング39が、支持軸38に螺合するビス40に
よって軸受部34の外側から止着されるとともに一体化
されている。軸受部34の外側の面には、前記クリック
スプリング39が有する係止凸部39aが、支持軸38
の回転に伴い係合するクリック溝34a,34aが設け
られている。そして、フットレスト36が起立した格納
状態に回動したとき、および使用状態に回動したときに
は、クリックスプリング39の係止凸部39aがそれぞ
れ軸受部34のクリック溝34a,34aに係合し、そ
の状態が保持されるようになっている。また、フットレ
スト本体37は、格納状態での高さがシートクッション
2の後端部に収まる外形寸法に設定されている。さら
に、前記フットレスト本体37の一方の長辺側両側端に
は、前記スライドアーム32の軸受部34の周面を部分
的に覆うストッパ部41が一体形成されている。これに
より、フットレスト36が、図5に2点鎖線で示したよ
うに後席側に傾倒した使用状態に回動したときには、ス
トッパ部41がスライドアーム32の一般部33の下面
に当接することによってその状態を保持されるようにな
っている。
クスプリング39が、支持軸38に螺合するビス40に
よって軸受部34の外側から止着されるとともに一体化
されている。軸受部34の外側の面には、前記クリック
スプリング39が有する係止凸部39aが、支持軸38
の回転に伴い係合するクリック溝34a,34aが設け
られている。そして、フットレスト36が起立した格納
状態に回動したとき、および使用状態に回動したときに
は、クリックスプリング39の係止凸部39aがそれぞ
れ軸受部34のクリック溝34a,34aに係合し、そ
の状態が保持されるようになっている。また、フットレ
スト本体37は、格納状態での高さがシートクッション
2の後端部に収まる外形寸法に設定されている。さら
に、前記フットレスト本体37の一方の長辺側両側端に
は、前記スライドアーム32の軸受部34の周面を部分
的に覆うストッパ部41が一体形成されている。これに
より、フットレスト36が、図5に2点鎖線で示したよ
うに後席側に傾倒した使用状態に回動したときには、ス
トッパ部41がスライドアーム32の一般部33の下面
に当接することによってその状態を保持されるようにな
っている。
【0023】以上の構成からなる本実施の形態において
は、フットレスト36を使用しない場合には、スライド
アーム32をシートクッション2に収容させるととも
に、フットレスト36を格納状態とすれば、フットレス
ト36がシートクッション2の後端部にて起立した状態
となり、しかも、そのときにはフットレスト36の上部
がシートバック3の背面側に突出することがない。よっ
て、先に説明したものと同様に、後席側乗員のレッグス
ペースSを充分に確保することができる。また、シート
バック3の背面により大きな容積のポケットを設けるこ
とができ、しかも既存のシートに対してもフットレスト
を設けることができる。
は、フットレスト36を使用しない場合には、スライド
アーム32をシートクッション2に収容させるととも
に、フットレスト36を格納状態とすれば、フットレス
ト36がシートクッション2の後端部にて起立した状態
となり、しかも、そのときにはフットレスト36の上部
がシートバック3の背面側に突出することがない。よっ
て、先に説明したものと同様に、後席側乗員のレッグス
ペースSを充分に確保することができる。また、シート
バック3の背面により大きな容積のポケットを設けるこ
とができ、しかも既存のシートに対してもフットレスト
を設けることができる。
【0024】一方、フットレスト36を使用する場合に
は、スライドアーム32を後席側に引き出すとともにフ
ットレスト36を使用状態に回動させれば、フットレス
ト36は、シートクッション2の後端部から後席側に離
間して存在することから、後席側の乗員は、つま先より
土踏まずに近いところを足乗せ部に乗せることができ楽
である。よって、使い勝手が優れたフットレストを提供
できる。しかも、その際にはスライドアーム32の引き
出し量を調整すれば、フットレスト36の位置調整がで
きることから、より使い勝手がより優れたフットレスト
を提供できる。なお、スライドアーム32を引き出すこ
となく、フットレスト36をシートクッション2の後端
部にて使用状態に回動させるだけでも、フットレスト3
6の使用は可能である。また、スライドアーム32を適
度なクリック感をもって多段階的に引き出せる構成とし
てもよい。
は、スライドアーム32を後席側に引き出すとともにフ
ットレスト36を使用状態に回動させれば、フットレス
ト36は、シートクッション2の後端部から後席側に離
間して存在することから、後席側の乗員は、つま先より
土踏まずに近いところを足乗せ部に乗せることができ楽
である。よって、使い勝手が優れたフットレストを提供
できる。しかも、その際にはスライドアーム32の引き
出し量を調整すれば、フットレスト36の位置調整がで
きることから、より使い勝手がより優れたフットレスト
を提供できる。なお、スライドアーム32を引き出すこ
となく、フットレスト36をシートクッション2の後端
部にて使用状態に回動させるだけでも、フットレスト3
6の使用は可能である。また、スライドアーム32を適
度なクリック感をもって多段階的に引き出せる構成とし
てもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1のフットレ
スト付きシートにおいては、格納状態におけるフットレ
ストが、シートクッションの後端部に起立した状態とな
り、車体フロア側に突出しない構成としたことから、シ
ートクッションの車体フロア側に形成される後席側乗員
のレッグスペースを充分に確保することができる。ま
た、フットレスト格納状態の高さがシートクッションの
後端部に収まる大きさに設定され、非使用時には、その
上部がシートバックの背面側に突出しない構成としたこ
とから、シートバックにポケットを設ける際には、フッ
トレストが邪魔になるようなことがなく、その結果シー
トバックの背面により大きな容積のポケットを設けるこ
とができる。
スト付きシートにおいては、格納状態におけるフットレ
ストが、シートクッションの後端部に起立した状態とな
り、車体フロア側に突出しない構成としたことから、シ
ートクッションの車体フロア側に形成される後席側乗員
のレッグスペースを充分に確保することができる。ま
た、フットレスト格納状態の高さがシートクッションの
後端部に収まる大きさに設定され、非使用時には、その
上部がシートバックの背面側に突出しない構成としたこ
とから、シートバックにポケットを設ける際には、フッ
トレストが邪魔になるようなことがなく、その結果シー
トバックの背面により大きな容積のポケットを設けるこ
とができる。
【0026】また、上記と同様の理由により、シートバ
ックを後席側にフルリクライニングする際には邪魔にな
らないことから、シートクッションやシートバックの形
状を変更することなく、既存のシートに対してもフット
レストを設けることができる。さらに、フットレスト
が、付勢部材により格納状態に常時付勢された構成とし
たことから、非使用時にフットレストが中途半端な状態
で格納されることがなく、中途半端に格納されたフット
レストによりシートバックのリクライニング動作が阻害
されることもない。これにより、使い勝手が向上する。
ックを後席側にフルリクライニングする際には邪魔にな
らないことから、シートクッションやシートバックの形
状を変更することなく、既存のシートに対してもフット
レストを設けることができる。さらに、フットレスト
が、付勢部材により格納状態に常時付勢された構成とし
たことから、非使用時にフットレストが中途半端な状態
で格納されることがなく、中途半端に格納されたフット
レストによりシートバックのリクライニング動作が阻害
されることもない。これにより、使い勝手が向上する。
【0027】一方、フットレストに、後席側の乗員の足
を支える足乗せ部が設けられ、その足乗せ部が、使用時
にはシートクッションの後端部から後席側に離間して存
在する構成としたことから、後席側の乗員がフットレス
トを使用する際には、つま先より土踏まずに近いところ
を足乗せ部に乗せることができ楽である。よって、使い
勝手がより優れたフットレストを提供できる。
を支える足乗せ部が設けられ、その足乗せ部が、使用時
にはシートクッションの後端部から後席側に離間して存
在する構成としたことから、後席側の乗員がフットレス
トを使用する際には、つま先より土踏まずに近いところ
を足乗せ部に乗せることができ楽である。よって、使い
勝手がより優れたフットレストを提供できる。
【0028】また、請求項2のフットレスト付きシート
では、リンク部材の長さを適宜設定することにより容易
にフットレストの回動限界を調整することができるよう
にした。よって、フットレストの設計が容易になる。ま
た、使用時には、リンク部材によって回動限界に達した
使用状態を極めて強固に維持されることから、よりフッ
トレストの使用強度を向上させることができる。
では、リンク部材の長さを適宜設定することにより容易
にフットレストの回動限界を調整することができるよう
にした。よって、フットレストの設計が容易になる。ま
た、使用時には、リンク部材によって回動限界に達した
使用状態を極めて強固に維持されることから、よりフッ
トレストの使用強度を向上させることができる。
【0029】また、請求項3のフットレスト付きシート
においては、シートクッションの下部に引き出し自在に
収容された支持部材の後席側の端部にフットレストが設
けられ、フットレストを使用しない場合には、支持部材
を収容させることにより、格納状態のフットレストがシ
ートクッションの後端部にて起立した状態となり、しか
も、そのときフットレストの上部がシートバックの背面
側に突出することがないようにした。よって、請求項1
のものと同様に、後席側乗員のレッグスペースを充分に
確保することができるとともに、シートバックの背面に
より大きな容積のポケットを設けることができ、しかも
既存のシートに対してもフットレストを設けることがで
きる。
においては、シートクッションの下部に引き出し自在に
収容された支持部材の後席側の端部にフットレストが設
けられ、フットレストを使用しない場合には、支持部材
を収容させることにより、格納状態のフットレストがシ
ートクッションの後端部にて起立した状態となり、しか
も、そのときフットレストの上部がシートバックの背面
側に突出することがないようにした。よって、請求項1
のものと同様に、後席側乗員のレッグスペースを充分に
確保することができるとともに、シートバックの背面に
より大きな容積のポケットを設けることができ、しかも
既存のシートに対してもフットレストを設けることがで
きる。
【0030】また、フットレストを使用する場合には、
支持部材を後席側に引き出すとともにフットレストを使
用状態に回動させれば、フットレストは、シートクッシ
ョンの後端部から後席側に離間して存在することから、
請求項1のものと同様に、後席側の乗員がフットレスト
を使用する際には、つま先より土踏まずに近いところを
足乗せ部に乗せることができ楽である。よって、使い勝
手がより優れたフットレストを提供できる。しかも、そ
の際には支持部材の引き出し量を調整すれば、フットレ
ストの位置調整ができることから、より使い勝手が優れ
たフットレストを提供できる。
支持部材を後席側に引き出すとともにフットレストを使
用状態に回動させれば、フットレストは、シートクッシ
ョンの後端部から後席側に離間して存在することから、
請求項1のものと同様に、後席側の乗員がフットレスト
を使用する際には、つま先より土踏まずに近いところを
足乗せ部に乗せることができ楽である。よって、使い勝
手がより優れたフットレストを提供できる。しかも、そ
の際には支持部材の引き出し量を調整すれば、フットレ
ストの位置調整ができることから、より使い勝手が優れ
たフットレストを提供できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すシートの要部
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のフットレストの分解斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すシートの要部
側面図である。
側面図である。
【図4】図3のフットレストの分解斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示すシートの要部
側面図である。
側面図である。
【図6】図5のフットレストの分解斜視図である。
【図7】従来例を示す側面図である。
【図8】他の従来例におけるフットレストの非使用状態
を示す要部側面図である。
を示す要部側面図である。
【図9】同他の従来例におけるフットレストの使用状態
を示す要部側面図である。
を示す要部側面図である。
1 シート 2 シートクッション 12 フットレスト 13 アーム 14 足乗せ板(足乗せ部) 15 ねじりコイルスプリング(付勢部材) 23 フットレスト 25 足乗せ部 32 スライドアーム(支持部材) 36 フットレスト 37 フットレスト本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平間 康雄 神奈川県平塚市天沼10番1号 日産車体株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 車両用のシートに後席側の乗員に提供す
るフットレストが設けられたフットレスト付きシートに
おいて、 前記フットレストが、前記シートを構成するシートクッ
ションの後端部に、起立した格納状態と後席側に傾倒し
た使用状態とに回動自在に支持され、かつ付勢部材によ
り前記格納状態に常時付勢されるとともに、前記格納状
態での高さが前記シートクッションの後端部に収まる大
きさに設定される一方、回動中心から離間する前記フッ
トレストの自由端部側に、前記乗員の足を支える足乗せ
部が設けられたことを特徴とするフットレスト付きシー
ト。 - 【請求項2】 前記フットレストと同一方向へ回動自在
なリンク部材の一端が、前記フットレストの回動中心よ
り前席側に位置する前記シートクッションの後部に支持
され、前記リンク部材の他端が、前記フットレストに、
前記格納状態における上下方向への移動を自在に連結さ
れるとともに、前記フットレストが、前記リンク部材に
より格納状態に付勢され、かつ傾倒方向への回動限界を
決められたことを特徴とする請求項1記載のフットレス
ト付きシート。 - 【請求項3】 車両用のシートに後席側の乗員に提供す
るフットレストが設けられたフットレスト付きシートに
おいて、 前記シートを構成するシートクッションの下部に、後席
側に引き出し可能な支持部材が収容され、前記フットレ
ストが、前記支持部材の後席側の端部に、回動自在で、
かつ起立した格納状態と後席側に傾倒した使用状態とに
保持可能に支持されるとともに、前記格納状態での高さ
が前記シートクッションの後端部に収まる大きさに設定
されたことを特徴とするフットレスト付きシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35060295A JPH09175252A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | フットレスト付シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35060295A JPH09175252A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | フットレスト付シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175252A true JPH09175252A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18411592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35060295A Pending JPH09175252A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | フットレスト付シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175252A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010036892A (ja) * | 2008-08-02 | 2010-02-18 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | 自動車の座席 |
| KR100945574B1 (ko) * | 2008-10-15 | 2010-03-08 | 대원강업주식회사 | 철도 차량용 풋레스트 |
| JP2010068836A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Dainichi Kogyo:Kk | 乗り物用座席の足載せ装置 |
| CN115257491A (zh) * | 2022-07-26 | 2022-11-01 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 带有脚踏板的汽车座椅 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP35060295A patent/JPH09175252A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010036892A (ja) * | 2008-08-02 | 2010-02-18 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | 自動車の座席 |
| JP2010068836A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Dainichi Kogyo:Kk | 乗り物用座席の足載せ装置 |
| KR100945574B1 (ko) * | 2008-10-15 | 2010-03-08 | 대원강업주식회사 | 철도 차량용 풋레스트 |
| CN115257491A (zh) * | 2022-07-26 | 2022-11-01 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 带有脚踏板的汽车座椅 |
| CN115257491B (zh) * | 2022-07-26 | 2024-06-04 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 带有脚踏板的汽车座椅 |
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