JPH09176848A - スパッタリング装置及びスパッタリング方法 - Google Patents

スパッタリング装置及びスパッタリング方法

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JPH09176848A
JPH09176848A JP32723095A JP32723095A JPH09176848A JP H09176848 A JPH09176848 A JP H09176848A JP 32723095 A JP32723095 A JP 32723095A JP 32723095 A JP32723095 A JP 32723095A JP H09176848 A JPH09176848 A JP H09176848A
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JP
Japan
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sputtering
wafer
process gas
target
chamber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32723095A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kaburagi
光広 鏑木
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Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンバ内のスパッタリング領域に効率良く
プロセスガスを供給することである。 【解決手段】 内部にチャンバ12を有するハウジング
14と、このハウジングの上部に配置されたターゲット
16と、ウエハ22を支持すると共に昇降させる昇降機
構20と、ターゲットと昇降機構との間に設けられたシ
ールド36とを備えるスパッタリング装置において、少
なくともターゲット、昇降機構及びシールドによりチャ
ンバ内に形成されるスパッタリング領域42にプロセス
ガスを供給するガス流路21a,32を昇降機構に備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハ上に集積回
路を形成する場合等に用いられるスパッタリング装置及
びスパッタリング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スパッタリング装置は、グロー放電中に
於て放電用ガスの正イオン、通常はアルゴンイオンを陰
極であるターゲットに衝突させ、そこからスパッタされ
るターゲット原子を陽極であるウェハ上に堆積させて成
膜を行うものである。
【0003】従来、スパッタリング装置においては、図
3に示すように、拡散ポンプ等の超真空ポンプ40によ
りチャンバ12の内部を真空にした後、この真空状態を
維持したままウエハ支持ペディスタル21上にウエハ2
2をセットし、駆動機構28によりウエハ支持ペディス
タル21を二点鎖線で示す位置まで上昇させる。その
後、ハウジング14の下部に設けられたガス導入口50
を通してチャンバ12内にアルゴンガス等のプロセスガ
スを供給しスパッタリングを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スパッタリング装置においては、ハウジング14の下部
に設けられたガス導入口50を通してチャンバ12内に
アルゴンガス等のプロセスガスを供給しているため、タ
ーゲット16、昇降機構20及びシールド36によりチ
ャンバ12内に形成されるスパッタリング領域42にプ
ロセスガスを十分に供給するために、ガス導入口50を
通して多量のプロセスガスを供給する必要があり、プロ
セスガスを無駄に消費していた。
【0005】この発明の課題は、チャンバ内のスパッタ
リング領域にプロセスガスを無駄に消費することなく効
率良く供給することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスパッタ
リング装置は、内部にチャンバを有するハウジングと、
このハウジングの上部に配置されたターゲットと、ウエ
ハを支持すると共に昇降させる昇降機構と、ターゲット
と昇降機構との間に設けられたシールドとを備えるスパ
ッタリング装置において、少なくともターゲット、昇降
機構及びシールドによりチャンバ内に形成されるスパッ
タリング領域にプロセスガスを供給するガス流路を昇降
機構に備えることを特徴とする。
【0007】従って、昇降機構に備えられたガス流路を
介して直接スパッタリング領域にプロセスガスが供給さ
れるため、チャンバの全体にプロセスガスを供給する必
要が無くなり、プロセスガスを無駄に消費することな
く、少量のプロセスガスでスパッタリングを行うことが
できる。また、請求項2記載のスパッタリング装置は、
請求項1記載のスパッタリング装置の昇降機構を、ウエ
ハをターゲットの下面に対して平行に支持するウエハ支
持ペディスタルと、このウエハ支持ペディスタルの下面
を支持する上部部材と、この上部部材の下面を支持し駆
動機構により昇降駆動される駆動伝達部材とを備えて構
成することを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載のスパッタリング装置
は、請求項2記載のスパッタリング装置のウエハ支持ペ
ディスタルの上面にガス流路の開口部を有することを特
徴とする。従って、ウエハ支持ペディスタルの上面に設
けられたガス流路の開口部からスパッタリング領域にプ
ロセスガスが直接噴出されるため、プロセスガスを効率
良くスパッタリング領域に供給することができる。
【0009】また、請求項4記載のスパッタリング方法
は、ウエハを支持する昇降機構によりウエハを上昇させ
る第1のステップと、少なくともハウジングの上部に配
置されたターゲット、昇降機構及び、ターゲットと昇降
機構との間に設けられたシールドによりチャンバ内に形
成されるスパッタリング領域に、昇降機構に設けられた
ガス流路を介してプロセスガスを供給する第2のステッ
プと、この第2のスッテプによりスパッタリング領域に
プロセスガスを供給した後にスパッタリングを行う第3
のステップとを備えることを特徴とする。
【0010】従って、上昇した昇降機構、ターゲット及
びシールドによりチャンバ内に形成されるスパッタリン
グ領域に直接プロセスガスを供給してスパッタリングを
行うため、プロセスガスを無駄に消費することが無くな
る。
【0011】また、請求項5記載のスパッタリング方法
は、請求項4記載のスパッタリング方法の第2のステッ
プにおいて、昇降機構を構成するウエハ支持ペディスタ
ルの上面に設けられた開口部からプロセスガスを噴出す
ることによりスパッタリング領域にプロセスガスを供給
することを特徴とする。従って、スパッタリング領域に
効率良くプロセスガスを噴出させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して本
発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術のスパッ
タリング装置の構成と同一の構成については同一の符号
を用いて説明を行う。
【0013】図1は、本発明が適用可能なスパッタリン
グ装置10の概略図である。このスパッタリング装置1
0は、内部にチャンバ12を有するハウジング14と、
ハウジング14の上部に配置された円形のターゲット1
6及びターゲット16の裏面を支持する蓋体18とを備
えている。
【0014】また、ハウジング14内の下部には、ウエ
ハ22を支持すると共にウエハ22を上昇又は下降させ
るための昇降機構20が設けられている。この昇降機構
20は、ウエハ支持ペディスタル21、上部部材24、
駆動伝達部材26及び伸縮可能な蛇腹状のべローズ30
により構成されている。
【0015】ここで、ウエハ22は、ウエハ支持ペディ
スタル21の上面で支持され、ターゲット16の下面に
対して平行に配置されている。このウエハ支持ペディス
タル21には、図2に示すように、放射状にガス流路2
1aが設けられており、ガス流路21aの開口部21b
は、ウエハ支持ペディスタル21の上面の円周部に設け
られた環状溝21cの内側の壁面に設けられている。
【0016】また、このウエハ支持ペディスタル21の
下面は、上部部材24の上部フランジ24aにより支持
されている。更に、上部部材24の下部フランジ24b
の下面は、円筒状の駆動伝達部材26によって支持され
ている。また、ハウジング14の下部には、駆動伝達部
材26を昇降駆動するための駆動機構28が備えられて
いる。
【0017】上述の上部部材24及び駆動伝達部材26
の内部には、アルゴンガス等のプロセスガスを導くため
のガス導管32が設けられており、このガス導管32に
上端は、上述のウエハ支持ペディスタル21に設けられ
たガス流路21aに接続されている。なお、チャンバ1
2内の真空を維持すべく、上部部材24の下部フランジ
24bの下面に駆動伝達部材26を覆う蛇腹状のべロー
ズ30の上端が密着されており、また、駆動機構28の
上面には、べローズ30の下端が密着されている。
【0018】また、上述の駆動機構28により、駆動伝
達部材26及び上部部材24と共に上昇させたウエハ支
持ペディスタル21(図中二点鎖線で示す位置)により
支持されているウエハ22を固定するためのカバーリン
グ34が設けられている。また、ターゲット16とウエ
ハ22との間には、ターゲット原子の漏出を防止すべく
シールド36が設けられている。
【0019】更に、ハウジング14には、排気口38が
設けられており、この排気口38には拡散ポンプやクラ
イオポンプ等のいわゆる高真空ポンプ40が接続されて
いる。
【0020】このように構成されたスパッタリング装置
10によりウエハ22上に成膜を行う場合には、超真空
ポンプ40によりチャンバ12の内部を真空にした後、
この真空状態を維持したままウエハ支持ペディスタル2
0上にウエハ22をセットし、駆動機構28によりウエ
ハ支持ペディスタル21を二点鎖線で示す位置まで上昇
させる。その後、駆動伝達部材26及び上部部材24内
に設けられたガス導管32及びウエハ支持ペディスタル
21に設けられたガス流路21aを介して、ウエハ支持
ペディスタル21の上面の環状溝21cに設けられた開
口部21bから噴出させることにより、スパッタリング
領域42にアルゴンガスを供給した後、スパッタリング
を行う。これにより、ターゲット16からスパッタされ
るターゲット原子はウエハ22上に堆積し成膜が行われ
る。
【0021】従って、チャンバ12内のスパッタリング
領域42に直接プロセスガスを供給することができ、プ
ロセスガスを無駄に消費することなく、少量のプロセス
ガスでスパッタリングを行うことができる。
【0022】また、超真空ポンプ40に流れ込むプロセ
スガスの量が減少するため、超真空ポンプ40の寿命を
長くすることができ、超真空ポンプ40の再生サイク
ル、即ち、超真空ポンプ40を再生するための時間間隔
を大幅に長くすることができる。更に、再生サイクルか
長くなるため、装置の停止時間を短くすることができ
る。
【0023】また、従来のスパッタリング装置のウエハ
支持ペディスタル21、上部部材24及びべローズ30
を部分的に改良するだけで本願の発明が適応可能なスパ
ッタリング装置を製作することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、昇降機構に備えられた
ガス流路を介して直接スパッタリング領域にプロセスガ
スが供給されるため、チャンバの全体にプロセスガスを
供給する必要が無くなり、プロセスガスを無駄に消費す
ることなく、少量のプロセスガスで少量のプロセスガス
で所望のプロセスガスの分圧を得ることができる。ま
た、高価なアルゴンガス等の消費量を少なくすることが
でき、スパッタリングに要するコストの低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能なスパッタリング装置の概略
図である。
【図2】本発明が適用可能なスパッタリング装置のウエ
ハ支持ペディスタルの平面概略図である。
【図3】従来のスパッタリング装置の概略図である。
【符号の説明】
10…スパッタリング装置、12…チャンバ、14…ハ
ウジング、16…ターゲット、18…蓋体、20…昇降
機構、21…ウエハ支持ペディスタル、21a…ガス流
路、21b…開口部、21c…環状溝、22…ウエハ、
24…上部部材、24a…上部フランジ、24b…下部
フランジ、26…駆動伝達部材、28…駆動機構、30
…べローズ、32…ガス導管、34…カバーリング、3
6…シールド、38…排気口、40…高真空ポンプ、4
2…スパッタリング領域。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にチャンバを有するハウジングと、 このハウジングの上部に配置されたターゲットと、 ウエハを支持すると共に昇降させる昇降機構と、 前記ターゲットと前記昇降機構との間に設けられたシー
    ルドとを備えるスパッタリング装置において、 少なくとも前記ターゲット、前記昇降機構及び前記シー
    ルドにより前記チャンバ内に形成されるスパッタリング
    領域にプロセスガスを供給するガス流路を前記昇降機構
    に備えることを特徴とするスパッタリング装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降機構は、ウエハをターゲットの
    下面に対して平行に支持するウエハ支持ペディスタル
    と、 このウエハ支持ペディスタルの下面を支持する上部部材
    と、 この上部部材の下面を支持し駆動機構により昇降駆動さ
    れる駆動伝達部材とを備えて構成されることを特徴とす
    る請求項1記載のスパッタリング装置。
  3. 【請求項3】 前記ウエハ支持ペディスタルは、その上
    面に前記ガス流路の開口部を有することを特徴とする請
    求項2記載のスパッタリング装置。
  4. 【請求項4】 ウエハを支持する昇降機構によりウエハ
    を上昇させる第1のステップと、 少なくともハウジングの上部に配置されたターゲット、
    前記昇降機構及び前記ターゲットと前記昇降機構との間
    に設けられたシールドによりチャンバ内に形成されるス
    パッタリング領域に、前記昇降機構に設けられたガス流
    路を介してプロセスガスを供給する第2のステップと、 この第2のスッテプにより前記スパッタリング領域にプ
    ロセスガスを供給した後にスパッタリングを行う第3の
    ステップとを備えることを特徴とするスパッタリング方
    法。
  5. 【請求項5】前記第2のステップは、前記昇降機構を構
    成するウエハ支持ペディスタルの上面に設けられた開口
    部からプロセスガスを噴出することにより前記スパッタ
    リング領域にプロセスガスを供給することを特徴とする
    請求項4記載のスパッタリング方法。
JP32723095A 1995-12-15 1995-12-15 スパッタリング装置及びスパッタリング方法 Withdrawn JPH09176848A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001181835A (ja) * 1999-10-22 2001-07-03 Applied Materials Inc プラズマを確実に点弧させるスパッタリングチャンバシールド
JP2009246392A (ja) * 2009-07-27 2009-10-22 Canon Anelva Corp 基板処理装置
CN110295351A (zh) * 2019-05-27 2019-10-01 东莞市汇成真空科技有限公司 一种通过翻转式靶门隔离靶体的镀膜机

Cited By (4)

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Effective date: 20030304