JPH091777A - 枚葉印刷機の紙送り装置 - Google Patents
枚葉印刷機の紙送り装置Info
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- JPH091777A JPH091777A JP15747195A JP15747195A JPH091777A JP H091777 A JPH091777 A JP H091777A JP 15747195 A JP15747195 A JP 15747195A JP 15747195 A JP15747195 A JP 15747195A JP H091777 A JPH091777 A JP H091777A
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- swings
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷機の紙送り装置で枚葉紙3の紙面に傷が
付かないようにする。 【構成】 下方に揺動して給紙胴2の方への枚葉紙3の
通過を許し上方に揺動して通過を阻止するストップフィ
ンガー6を設ける。上方に揺動してロアフィードローラ
5から離れ下方に揺動してロアフィードローラと共に枚
葉紙を送るアッパーフィードローラ4を設ける。給紙胴
に連動した第1のカム機構により、枚葉紙の前縁が給紙
胴の咥え爪14に対向する際にアッパーフィードローラ
を下方に揺動させる。給紙胴に連動した第2のカム機構
により、アッパーフィードローラが下方に揺動する際に
ストップフィンガー6を下方に揺動させる。給紙胴に連
動した第3のカム機構31により、枚葉紙が通過した後
ストップフィンガーを上方に揺動復帰させる。
付かないようにする。 【構成】 下方に揺動して給紙胴2の方への枚葉紙3の
通過を許し上方に揺動して通過を阻止するストップフィ
ンガー6を設ける。上方に揺動してロアフィードローラ
5から離れ下方に揺動してロアフィードローラと共に枚
葉紙を送るアッパーフィードローラ4を設ける。給紙胴
に連動した第1のカム機構により、枚葉紙の前縁が給紙
胴の咥え爪14に対向する際にアッパーフィードローラ
を下方に揺動させる。給紙胴に連動した第2のカム機構
により、アッパーフィードローラが下方に揺動する際に
ストップフィンガー6を下方に揺動させる。給紙胴に連
動した第3のカム機構31により、枚葉紙が通過した後
ストップフィンガーを上方に揺動復帰させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枚葉印刷機の紙送り装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の枚葉印刷機の給紙装置は、図7乃
至図9に示されるように、給紙コンベア1と給紙胴2と
の間に、枚葉紙3を上下から挟んで給紙胴2の方に送る
アッパーフィードローラ4及びロアーフィードローラ5
と、枚葉紙3の前縁を押さえるストップフィンガー6
と、上記アッパーフィードローラ4と上記ロアーフィー
ドローラ5との間にあって枚葉紙3を下から支えるロア
ーペーパーガイド7とを有している。
至図9に示されるように、給紙コンベア1と給紙胴2と
の間に、枚葉紙3を上下から挟んで給紙胴2の方に送る
アッパーフィードローラ4及びロアーフィードローラ5
と、枚葉紙3の前縁を押さえるストップフィンガー6
と、上記アッパーフィードローラ4と上記ロアーフィー
ドローラ5との間にあって枚葉紙3を下から支えるロア
ーペーパーガイド7とを有している。
【0003】ロアフィードローラ5は、給紙コンベア1
と給紙胴2との間の定位置において操作側と反操作側の
印刷機フレーム8a,8b(図1及び図2参照)に軸支
され、給紙胴2の側端に取り付けられた歯車9(図6参
照)からの動力で回転するようになっている。
と給紙胴2との間の定位置において操作側と反操作側の
印刷機フレーム8a,8b(図1及び図2参照)に軸支
され、給紙胴2の側端に取り付けられた歯車9(図6参
照)からの動力で回転するようになっている。
【0004】アッパーフィードローラ4は、二本の腕1
0a,10bの先に回動自在に支持され、該二本の腕1
0a,10bは揺動軸11に固定され、該揺動軸11は
印刷機フレーム8a,8bに軸支されている。また、該
揺動軸11にはレバー12が遊嵌され、該レバー12は
ローラ12aを介して給紙胴2の側端のカム13に当た
っている。該カム13は給紙胴2の咥え爪14が枚葉紙
3を咥える位置に来た時に上記レバー12、揺動軸11
及び腕10a,10bを介してアッパーフィードローラ
4を下方に揺動させロアフィードローラ5に押し付ける
ようになっている。
0a,10bの先に回動自在に支持され、該二本の腕1
0a,10bは揺動軸11に固定され、該揺動軸11は
印刷機フレーム8a,8bに軸支されている。また、該
揺動軸11にはレバー12が遊嵌され、該レバー12は
ローラ12aを介して給紙胴2の側端のカム13に当た
っている。該カム13は給紙胴2の咥え爪14が枚葉紙
3を咥える位置に来た時に上記レバー12、揺動軸11
及び腕10a,10bを介してアッパーフィードローラ
4を下方に揺動させロアフィードローラ5に押し付ける
ようになっている。
【0005】ストップフィンガー6は、印刷機フレーム
8a,8bに軸支された他の揺動軸15に取り付けら
れ、該揺動軸15にカム16が取り付けられており、上
記アッパーフィードローラ4の揺動軸11に遊嵌された
レバー17が該カム16に当接するようになっている。
8a,8bに軸支された他の揺動軸15に取り付けら
れ、該揺動軸15にカム16が取り付けられており、上
記アッパーフィードローラ4の揺動軸11に遊嵌された
レバー17が該カム16に当接するようになっている。
【0006】しかして、枚葉紙3は給紙コンベア1によ
り一枚ずつ給紙胴2の方に送られ、ストップフィンガー
6に当たって停止し、給紙胴2の咥え爪14が到来する
のを待つ(図7)。咥え爪14が来ると給紙胴2のカム
13によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、
その揺動に伴って揺動軸11上のレバー17とカム16
との係合によりストップフィンガー6が下方に揺動し、
該枚葉紙3を咥え爪14の方に速やかに送り込む(図
8)。枚葉紙3が咥え爪14により咥えられると給紙胴
2のカム13によりアッパーフィードローラ4は上方に
揺動し枚葉紙3を解放し(図9)、ストップフィンガー
6はその揺動軸15と印刷機フレーム8bとの間に介装
された捩りコイルばね25(図2参照)により上方に揺
動復帰し後続の枚葉紙3の前縁に当たって咥え爪14が
到来するまで該枚葉紙3を停止させることとなる(図
7)。
り一枚ずつ給紙胴2の方に送られ、ストップフィンガー
6に当たって停止し、給紙胴2の咥え爪14が到来する
のを待つ(図7)。咥え爪14が来ると給紙胴2のカム
13によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、
その揺動に伴って揺動軸11上のレバー17とカム16
との係合によりストップフィンガー6が下方に揺動し、
該枚葉紙3を咥え爪14の方に速やかに送り込む(図
8)。枚葉紙3が咥え爪14により咥えられると給紙胴
2のカム13によりアッパーフィードローラ4は上方に
揺動し枚葉紙3を解放し(図9)、ストップフィンガー
6はその揺動軸15と印刷機フレーム8bとの間に介装
された捩りコイルばね25(図2参照)により上方に揺
動復帰し後続の枚葉紙3の前縁に当たって咥え爪14が
到来するまで該枚葉紙3を停止させることとなる(図
7)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の紙送り装置では
ストップフィンガー6とアッパーフィードローラ4との
揺動が連動しているので、図9に示されるように、枚葉
紙3が咥え爪6により咥えられた後アッパーフィードロ
ーラ4が上方に揺動しようとするとストップフィンガー
6も同時に上方に揺動復帰しようとする。ところが、そ
の時枚葉紙3はまだストップフィンガー6上を通過中で
あり、ストップフィンガー6の先端6aが枚葉紙3の紙
面に接触して引っ掻き、そのため枚葉紙3に擦り傷が入
るという問題がある。
ストップフィンガー6とアッパーフィードローラ4との
揺動が連動しているので、図9に示されるように、枚葉
紙3が咥え爪6により咥えられた後アッパーフィードロ
ーラ4が上方に揺動しようとするとストップフィンガー
6も同時に上方に揺動復帰しようとする。ところが、そ
の時枚葉紙3はまだストップフィンガー6上を通過中で
あり、ストップフィンガー6の先端6aが枚葉紙3の紙
面に接触して引っ掻き、そのため枚葉紙3に擦り傷が入
るという問題がある。
【0008】従って、本発明は紙送り装置のストップフ
ィンガーが枚葉紙の表面に接触しないようにする手段を
提供することを目的とする。
ィンガーが枚葉紙の表面に接触しないようにする手段を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、下方に揺動した時に給紙胴2の方への枚
葉紙3の通過を許し上方に揺動した時に枚葉紙3の給紙
胴2の方への通過を阻止するストップフィンガー6と、
上記枚葉紙3の下面に接触可能なロアフィードローラ5
と、上方に揺動した時に上記ロアフィードローラ5から
離反し下方に揺動した時に上記ロアフィードローラ5と
共に上記枚葉紙3を挟み上記給紙胴2の方に送るアッパ
ーフィードローラ4と、上記枚葉紙3の前縁が上記給紙
胴2の咥え爪14に対向する際に上記アッパーフィード
ローラ4を下方に揺動させその後上方に揺動させる上記
給紙胴2に連動した第1のカム機構と、上記アッパーフ
ィードローラ4が下方に揺動する際に上記ストップフィ
ンガー6を下方に揺動させる上記給紙胴2に連動した第
2のカム機構と、上記給紙胴2の咥え爪14に咥えられ
た上記枚葉紙3が上記ストップフィンガー6上を通過し
た後に該ストップフィンガー6を上記ロアフィードロー
ラ5よりも上方に揺動させる上記給紙胴2に連動した第
3のカム機構とを具備した枚葉印刷機の紙送り装置の構
成を採用し、また、上記枚葉印刷機の紙送り装置におい
て、不正給紙が生じた際に上記第1,第2及び第3のカ
ム機構からの伝動を断ち上記ストップフィンガー6及び
上記アッパーフィードローラ4が上方に回動した状態を
保持せしめる係脱機構が設けられた構成を採用してい
る。
め、本発明は、下方に揺動した時に給紙胴2の方への枚
葉紙3の通過を許し上方に揺動した時に枚葉紙3の給紙
胴2の方への通過を阻止するストップフィンガー6と、
上記枚葉紙3の下面に接触可能なロアフィードローラ5
と、上方に揺動した時に上記ロアフィードローラ5から
離反し下方に揺動した時に上記ロアフィードローラ5と
共に上記枚葉紙3を挟み上記給紙胴2の方に送るアッパ
ーフィードローラ4と、上記枚葉紙3の前縁が上記給紙
胴2の咥え爪14に対向する際に上記アッパーフィード
ローラ4を下方に揺動させその後上方に揺動させる上記
給紙胴2に連動した第1のカム機構と、上記アッパーフ
ィードローラ4が下方に揺動する際に上記ストップフィ
ンガー6を下方に揺動させる上記給紙胴2に連動した第
2のカム機構と、上記給紙胴2の咥え爪14に咥えられ
た上記枚葉紙3が上記ストップフィンガー6上を通過し
た後に該ストップフィンガー6を上記ロアフィードロー
ラ5よりも上方に揺動させる上記給紙胴2に連動した第
3のカム機構とを具備した枚葉印刷機の紙送り装置の構
成を採用し、また、上記枚葉印刷機の紙送り装置におい
て、不正給紙が生じた際に上記第1,第2及び第3のカ
ム機構からの伝動を断ち上記ストップフィンガー6及び
上記アッパーフィードローラ4が上方に回動した状態を
保持せしめる係脱機構が設けられた構成を採用してい
る。
【0010】
【作用】枚葉紙3は上方に揺動したストップフィンガー
6にその前縁が引っ掛かって停止し、給紙胴2の咥え爪
14が到来するのを待つ。
6にその前縁が引っ掛かって停止し、給紙胴2の咥え爪
14が到来するのを待つ。
【0011】咥え爪14が到来すると、第1のカム機構
によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、第2
のカム機構によりストップフィンガー6が下方に揺動す
る。これにより、ストップフィンガー6は枚葉紙3を解
放し、アッパーフィードローラ4は枚葉紙3をロアフィ
ードローラ5と共に挟んで咥え爪14の方へと速やかに
送り込み、咥え爪14は枚葉紙3の前縁を咥える。
によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、第2
のカム機構によりストップフィンガー6が下方に揺動す
る。これにより、ストップフィンガー6は枚葉紙3を解
放し、アッパーフィードローラ4は枚葉紙3をロアフィ
ードローラ5と共に挟んで咥え爪14の方へと速やかに
送り込み、咥え爪14は枚葉紙3の前縁を咥える。
【0012】枚葉紙3が咥え爪14に到達すると、第1
のカム機構によりアッパーフィードローラ4は上方に揺
動してロアフィードローラ5から離れ、枚葉紙3を解放
する。
のカム機構によりアッパーフィードローラ4は上方に揺
動してロアフィードローラ5から離れ、枚葉紙3を解放
する。
【0013】一方、ストップフィンガー6は第3のカム
機構による規制を受け、上記給紙胴2の咥え爪14に咥
えられた枚葉紙3がストップフィンガー6上を通過した
後に上方へ揺動し、その先端をロアフィードローラ5よ
りも上方に突出させる。そして、後続の枚葉紙3の進行
路を遮断し、再び咥え爪14が到来するまでその枚葉紙
3を停止させる。
機構による規制を受け、上記給紙胴2の咥え爪14に咥
えられた枚葉紙3がストップフィンガー6上を通過した
後に上方へ揺動し、その先端をロアフィードローラ5よ
りも上方に突出させる。そして、後続の枚葉紙3の進行
路を遮断し、再び咥え爪14が到来するまでその枚葉紙
3を停止させる。
【0014】なお、枚葉印刷機の紙送り装置において不
正給紙が生じた場合は、係脱機構が作動し、第1,第2
及び第3のカム機構からの伝動を断ち、ストップフィン
ガー6とアッパーフィードローラ4とを上方に回動した
ままにする。これにより、枚葉紙3の給紙胴2の方への
供給が停止される。
正給紙が生じた場合は、係脱機構が作動し、第1,第2
及び第3のカム機構からの伝動を断ち、ストップフィン
ガー6とアッパーフィードローラ4とを上方に回動した
ままにする。これにより、枚葉紙3の給紙胴2の方への
供給が停止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。この枚葉印刷機は例えばオフセット印刷機であり、
その圧胴を兼ねる給紙胴2の前方に紙送り装置を有して
いる。
る。この枚葉印刷機は例えばオフセット印刷機であり、
その圧胴を兼ねる給紙胴2の前方に紙送り装置を有して
いる。
【0016】給紙胴2は、図3及び図6に示されるよう
に、シャフト2aを介して左右の印刷機フレーム8a,
8bに支えられ、図示しない駆動源からの動力で矢印方
向に回転するようになっている。給紙胴2は、その所定
箇所に咥え爪14を備えており、紙送り装置から送られ
る枚葉紙3を回転しつつ咥え爪14で咥え、印刷部に送
るようになっている。
に、シャフト2aを介して左右の印刷機フレーム8a,
8bに支えられ、図示しない駆動源からの動力で矢印方
向に回転するようになっている。給紙胴2は、その所定
箇所に咥え爪14を備えており、紙送り装置から送られ
る枚葉紙3を回転しつつ咥え爪14で咥え、印刷部に送
るようになっている。
【0017】なお、左側の印刷機フレーム8aは印刷機
の操作側に該当し,印刷機フレーム8bは印刷機の反操
作側に該当する。この給紙胴2に枚葉紙3を送る紙送り
装置は、図1乃至図4に示されるように、枚葉紙3を前
方に送る給紙コンベア1と、該給紙コンベア1から来る
枚葉紙3を一枚ずつ上下から挟んで給紙胴2の方に送る
アッパーフィードローラ4及びロアーフィードローラ5
と、枚葉紙3の前端を一時的に遮るストップフィンガー
6と、上記アッパーフィードローラ4と上記ロアーフィ
ードローラ5とのニップ間にあって枚葉紙3を下から支
えるロアーペーパーガイド7とを有している。
の操作側に該当し,印刷機フレーム8bは印刷機の反操
作側に該当する。この給紙胴2に枚葉紙3を送る紙送り
装置は、図1乃至図4に示されるように、枚葉紙3を前
方に送る給紙コンベア1と、該給紙コンベア1から来る
枚葉紙3を一枚ずつ上下から挟んで給紙胴2の方に送る
アッパーフィードローラ4及びロアーフィードローラ5
と、枚葉紙3の前端を一時的に遮るストップフィンガー
6と、上記アッパーフィードローラ4と上記ロアーフィ
ードローラ5とのニップ間にあって枚葉紙3を下から支
えるロアーペーパーガイド7とを有している。
【0018】上記ロアーペーパーガイド7は、枚葉紙3
の走行路上に配置された板材であり、左右の印刷機フレ
ーム8a,8b間に掛け渡されたステー18の上に固定
されている。
の走行路上に配置された板材であり、左右の印刷機フレ
ーム8a,8b間に掛け渡されたステー18の上に固定
されている。
【0019】上記ロアフィードローラ5は上記枚葉紙3
の下面に接触可能なように左右の印刷機フレーム8a,
8bにシャフト5a及びベアリング5bを介し軸支され
ている。ロアフィードローラ5のシャフト5aには歯車
19が固定され、これに給紙胴2の一端に固定された歯
車9が中間歯車20を介し噛み合っている。ロアフィー
ドローラ5は、ロアペーパーガイド7の開口7aから上
方に局部的に突出し枚葉紙3の下面に接触するようにな
っている。
の下面に接触可能なように左右の印刷機フレーム8a,
8bにシャフト5a及びベアリング5bを介し軸支され
ている。ロアフィードローラ5のシャフト5aには歯車
19が固定され、これに給紙胴2の一端に固定された歯
車9が中間歯車20を介し噛み合っている。ロアフィー
ドローラ5は、ロアペーパーガイド7の開口7aから上
方に局部的に突出し枚葉紙3の下面に接触するようにな
っている。
【0020】上記アッパーフィードローラ4は、上方に
揺動した時に上記ロアフィードローラ5から離反し、下
方に揺動した時には上記ロアフィードローラ5と共に上
記枚葉紙3を挟み上記給紙胴2の方に送るようになって
いる。
揺動した時に上記ロアフィードローラ5から離反し、下
方に揺動した時には上記ロアフィードローラ5と共に上
記枚葉紙3を挟み上記給紙胴2の方に送るようになって
いる。
【0021】より具体的には、左右の印刷機フレーム8
a,8bに水平に軸支された揺動軸11に二つのアーム
10a,10bが固定され、該アーム10a,10bの
先端にピン4a及びベアリング4bを介しアッパーフィ
ードローラ4が回転可能に支えられている。該揺動軸1
1は第1のカム機構を介し上記給紙胴2に連動して往復
角運動可能であり、その運動に伴いアッパーフィードロ
ーラ4は上下に揺動するようになっている。
a,8bに水平に軸支された揺動軸11に二つのアーム
10a,10bが固定され、該アーム10a,10bの
先端にピン4a及びベアリング4bを介しアッパーフィ
ードローラ4が回転可能に支えられている。該揺動軸1
1は第1のカム機構を介し上記給紙胴2に連動して往復
角運動可能であり、その運動に伴いアッパーフィードロ
ーラ4は上下に揺動するようになっている。
【0022】第1のカム機構は上記揺動軸11に取り付
けられたレバー12と、給紙胴2の側端に取り付けられ
たカム13とを含んでいる。レバー12は上記アーム1
0bに突出量調節装置を介して取り付けられており、そ
の先端のカムフォロアー12aが上記給紙胴2の側端に
固定されたカム13に押し付けられている。カム13は
給紙胴2の1回転につきレバー12を1回だけ揺動運動
させるような輪郭を有している。これにより、給紙胴2
の1回転につきレバー12が1回揺動し、アッパーフィ
ードローラ4が上下に1回揺動運動をして1枚の枚葉紙
3を咥え爪14の方に送ることになる。
けられたレバー12と、給紙胴2の側端に取り付けられ
たカム13とを含んでいる。レバー12は上記アーム1
0bに突出量調節装置を介して取り付けられており、そ
の先端のカムフォロアー12aが上記給紙胴2の側端に
固定されたカム13に押し付けられている。カム13は
給紙胴2の1回転につきレバー12を1回だけ揺動運動
させるような輪郭を有している。これにより、給紙胴2
の1回転につきレバー12が1回揺動し、アッパーフィ
ードローラ4が上下に1回揺動運動をして1枚の枚葉紙
3を咥え爪14の方に送ることになる。
【0023】上記レバー12は突出量調節装置によりカ
ム13に対しその突出量が調節可能になっている。すな
わち、レバー12は揺動軸11にクリアランスを介し遊
嵌され、該レバー12のL字形に折れ曲がった後端が上
記アーム10bの基部ブロックにコイルバネ21を介し
て添えられ、基部ブロックに植え込まれたねじ棒22が
コイルバネ21とレバー12の後端とを貫通している。
そして、そのねじ棒22の突出した箇所に調整ノブ23
が螺合している。これにより、調整ノブ23が回される
と、調整ノブ23が螺進退しレバー12を揺動軸11に
垂直な向きに移動させることになる。調整ノブ23の調
整位置を保持するために調整ノブ23には基部ブロック
に固定された板バネ24が押し付けられている。
ム13に対しその突出量が調節可能になっている。すな
わち、レバー12は揺動軸11にクリアランスを介し遊
嵌され、該レバー12のL字形に折れ曲がった後端が上
記アーム10bの基部ブロックにコイルバネ21を介し
て添えられ、基部ブロックに植え込まれたねじ棒22が
コイルバネ21とレバー12の後端とを貫通している。
そして、そのねじ棒22の突出した箇所に調整ノブ23
が螺合している。これにより、調整ノブ23が回される
と、調整ノブ23が螺進退しレバー12を揺動軸11に
垂直な向きに移動させることになる。調整ノブ23の調
整位置を保持するために調整ノブ23には基部ブロック
に固定された板バネ24が押し付けられている。
【0024】上記ストップフィンガー6は、下方に揺動
した時に給紙胴2の方への枚葉紙3の通過を許し上方に
揺動した時に枚葉紙3の前縁に当接して該枚葉紙3の給
紙胴2の方への通過を阻止するようになっている。
した時に給紙胴2の方への枚葉紙3の通過を許し上方に
揺動した時に枚葉紙3の前縁に当接して該枚葉紙3の給
紙胴2の方への通過を阻止するようになっている。
【0025】すなわち、ストップフィンガー6は略U字
形部材であり、左右の印刷機フレーム8a,8bに軸支
された水平な揺動軸15に所定間隔で固定され、ロアフ
ィードローラ5のシャフト5aの下側を迂回してロアフ
ィードローラ5の上方へと突出している。その突出した
箇所はロアーペーパーガイド7の櫛歯状前端の穴7bを
上方に貫通している。
形部材であり、左右の印刷機フレーム8a,8bに軸支
された水平な揺動軸15に所定間隔で固定され、ロアフ
ィードローラ5のシャフト5aの下側を迂回してロアフ
ィードローラ5の上方へと突出している。その突出した
箇所はロアーペーパーガイド7の櫛歯状前端の穴7bを
上方に貫通している。
【0026】ストップフィンガー6を支える揺動軸15
は印刷機フレーム8bとの間に掛けられた捩じりコイル
バネ25により図3中時計方向に付勢され、そのためス
トップフィンガー6の先端はロアフィードローラ5より
も上方へ突出し枚葉紙3の進行を阻止することが可能で
ある。
は印刷機フレーム8bとの間に掛けられた捩じりコイル
バネ25により図3中時計方向に付勢され、そのためス
トップフィンガー6の先端はロアフィードローラ5より
も上方へ突出し枚葉紙3の進行を阻止することが可能で
ある。
【0027】該揺動軸15は給紙胴2に連動する第2の
カム機構により上記捩じりコイルバネ25の付勢力に抗
し下方への角運動が可能である。すなわち、上記アッパ
ーフィードローラ4の揺動軸11にはレバー17が取り
付けられ、該レバー17により上方から押されるカム1
6がストップフィンガー6の揺動軸15上に固定されて
いる。これにより、アッパーフィードローラ4が下方に
揺動するとストップフィンガー6も下方に回動すること
になる。
カム機構により上記捩じりコイルバネ25の付勢力に抗
し下方への角運動が可能である。すなわち、上記アッパ
ーフィードローラ4の揺動軸11にはレバー17が取り
付けられ、該レバー17により上方から押されるカム1
6がストップフィンガー6の揺動軸15上に固定されて
いる。これにより、アッパーフィードローラ4が下方に
揺動するとストップフィンガー6も下方に回動すること
になる。
【0028】なお、レバー17は上記揺動軸11に遊嵌
され、該レバー17に隣接する如くブロック26が揺動
軸11上に固定されている。ブロック26には先端がレ
バー17に当接する調整ねじ27が螺合し、該調整ねじ
27の螺進退によりレバー17の角度が変えられるよう
になっている。このレバー17は、印刷機フレーム8b
との間に渡されたバネ28によって図3中時計方向に付
勢されブロック26の調整ねじ27に押し付けられてい
る。
され、該レバー17に隣接する如くブロック26が揺動
軸11上に固定されている。ブロック26には先端がレ
バー17に当接する調整ねじ27が螺合し、該調整ねじ
27の螺進退によりレバー17の角度が変えられるよう
になっている。このレバー17は、印刷機フレーム8b
との間に渡されたバネ28によって図3中時計方向に付
勢されブロック26の調整ねじ27に押し付けられてい
る。
【0029】また、上記ストップフィンガー6の揺動軸
15は、給紙胴2に連動する第3のカム機構により上方
への角運動が規制されるようになっている。すなわち、
図2,図5及び図6に示されるように給紙胴2のシャフ
ト2aが反操作側の印刷機フレーム8bを外側に貫通し
た箇所に歯車29が固定され、該歯車29に印刷機フレ
ーム8b上に軸支された歯車30が噛み合っており、該
歯車30にカム31が固定されている。そして、略V字
形に組み合わされた二つのリンク32,33が印刷機フ
レーム8b上にピン34で軸支され、一方のリンク32
がカムフォロア32aを介して上記カム31に接してい
る。一方、上記ストップフィンガー6の揺動軸15が印
刷機フレーム8bを外側に貫通した箇所にはレバー35
が固定され、該レバー35上のピン35aに上記V字形
の他方のリンク33が接している。上記カム31は、枚
葉紙3がストップフィンガー6上を通過中はストップフ
ィンガー6の上方への回動を規制し、通過後に上方へ回
動させるような輪郭曲線を有している。
15は、給紙胴2に連動する第3のカム機構により上方
への角運動が規制されるようになっている。すなわち、
図2,図5及び図6に示されるように給紙胴2のシャフ
ト2aが反操作側の印刷機フレーム8bを外側に貫通し
た箇所に歯車29が固定され、該歯車29に印刷機フレ
ーム8b上に軸支された歯車30が噛み合っており、該
歯車30にカム31が固定されている。そして、略V字
形に組み合わされた二つのリンク32,33が印刷機フ
レーム8b上にピン34で軸支され、一方のリンク32
がカムフォロア32aを介して上記カム31に接してい
る。一方、上記ストップフィンガー6の揺動軸15が印
刷機フレーム8bを外側に貫通した箇所にはレバー35
が固定され、該レバー35上のピン35aに上記V字形
の他方のリンク33が接している。上記カム31は、枚
葉紙3がストップフィンガー6上を通過中はストップフ
ィンガー6の上方への回動を規制し、通過後に上方へ回
動させるような輪郭曲線を有している。
【0030】なお、V字形のリンクの一方のリンク32
は印刷機フレーム8bにばね36で引っ張られることに
よりカム31に押し付けられ、レバー35は印刷機フレ
ーム8bにばね37で引っ張られることによりリンク3
2に押し付けられている。
は印刷機フレーム8bにばね36で引っ張られることに
よりカム31に押し付けられ、レバー35は印刷機フレ
ーム8bにばね37で引っ張られることによりリンク3
2に押し付けられている。
【0031】しかして、ストップフィンガー6の揺動軸
15は、アッパーフィードローラ4の上昇に伴い、第3
のカム機構からの伝動により、上記給紙胴2の咥え爪1
4に咥えられた上記枚葉紙3が上記ストップフィンガー
6上を通過した後に上向きに角運動し、ストップフィン
ガー6の先端をロアフィードローラ5よりも上方に揺動
突出させることになる。
15は、アッパーフィードローラ4の上昇に伴い、第3
のカム機構からの伝動により、上記給紙胴2の咥え爪1
4に咥えられた上記枚葉紙3が上記ストップフィンガー
6上を通過した後に上向きに角運動し、ストップフィン
ガー6の先端をロアフィードローラ5よりも上方に揺動
突出させることになる。
【0032】上記紙送り装置には、枚葉紙3の前縁が進
行方向に対し傾斜する等不正給紙が生じた場合に上記第
1、第2及び第3のカム機構と上記給紙胴2との連動を
解除し上記ストップフィンガー6及び上記アッパーフィ
ードローラ4の上方への揺動状態を保持せしめる係脱機
構が設けられている。係脱機構は、図2及び図5に示さ
れるように、第1及び第2のカム機構と給紙胴2との連
動を解く第1の係脱機構と、第3のカム機構と給紙胴2
との連動を解く第2の係脱機構とに分かたれている。
行方向に対し傾斜する等不正給紙が生じた場合に上記第
1、第2及び第3のカム機構と上記給紙胴2との連動を
解除し上記ストップフィンガー6及び上記アッパーフィ
ードローラ4の上方への揺動状態を保持せしめる係脱機
構が設けられている。係脱機構は、図2及び図5に示さ
れるように、第1及び第2のカム機構と給紙胴2との連
動を解く第1の係脱機構と、第3のカム機構と給紙胴2
との連動を解く第2の係脱機構とに分かたれている。
【0033】第1の係脱機構は、アッパーフィードロー
ラ4の揺動軸11が印刷機フレーム8bを外側に貫通し
た箇所に固定された第1のラッチ片38と、第1のラッ
チ片38に対し係脱可能な印刷機フレーム8bにピン3
9aを介し軸支された第2のラッチ片39と、該第2の
ラッチ片39を回動させて第1のラッチ片38に対し係
脱せしめるソレノイド40とを具備している。ソレノイ
ド40は印刷機フレーム8bに固定され、その作動片が
第2のラッチ片39にリンク41を介して連結されてい
る。第2のラッチ片39は印刷機フレーム8bとの間に
掛けられたばね46により図5中ピン39a回りを時計
方向に付勢され、ソレノイド40が作動しない時は第1
のラッチ片38から離れるようになっている。
ラ4の揺動軸11が印刷機フレーム8bを外側に貫通し
た箇所に固定された第1のラッチ片38と、第1のラッ
チ片38に対し係脱可能な印刷機フレーム8bにピン3
9aを介し軸支された第2のラッチ片39と、該第2の
ラッチ片39を回動させて第1のラッチ片38に対し係
脱せしめるソレノイド40とを具備している。ソレノイ
ド40は印刷機フレーム8bに固定され、その作動片が
第2のラッチ片39にリンク41を介して連結されてい
る。第2のラッチ片39は印刷機フレーム8bとの間に
掛けられたばね46により図5中ピン39a回りを時計
方向に付勢され、ソレノイド40が作動しない時は第1
のラッチ片38から離れるようになっている。
【0034】第2の係脱機構は、印刷機フレーム8bに
固定されたソレノイド42と、該ソレノイド42の作動
片を上記V字形リンクの一方のリンク33に連結するリ
ンク43とを具備している。該ソレノイド42がOFF
状態の時は、リンク43がソレノイド42の外方向に突
出し、V字形リンクの一方のリンク33を上記レバー3
5のピン35aから離反させるようになっている。な
お、ばね44はリンク33をリンク43の基部の方へ引
き寄せるためのものである。
固定されたソレノイド42と、該ソレノイド42の作動
片を上記V字形リンクの一方のリンク33に連結するリ
ンク43とを具備している。該ソレノイド42がOFF
状態の時は、リンク43がソレノイド42の外方向に突
出し、V字形リンクの一方のリンク33を上記レバー3
5のピン35aから離反させるようになっている。な
お、ばね44はリンク33をリンク43の基部の方へ引
き寄せるためのものである。
【0035】しかして、不正紙の発生が図示しないセン
サーによって検知されると、ソレノイド40,42の双
方がON動作し、リンク41,43を夫々引っ張る。リ
ンク41が引っ張られると、第2のラッチ39が図5中
ピン39aの回りを反時計方向に回動して実線位置に停
止し、揺動軸11側の第1のラッチ38と係合する。こ
れにより、カム13とレバー12との間での伝動が解か
れ、揺動軸11は上方へ回動したままとなり、アッパー
フィードローラ4はロアーフィードローラ5から離れた
状態を保持する。また、リンク43が引っ張られると、
リンク33がレバー35のピン35aに当たって該ピン
35aをリンク32から離反させると共にレバー35を
図5中揺動軸15の回りで反時計方向に回動させる。従
って、該揺動軸15に固定されたストップフィンガー6
は、第3のカム機構からの伝動が断たれ、上方向へ回動
したままとなり、不正紙の発生と同時にストップフィン
ガー6が先頭の枚葉紙3の行く手を遮り給紙胴2への侵
入を阻止することとなる。
サーによって検知されると、ソレノイド40,42の双
方がON動作し、リンク41,43を夫々引っ張る。リ
ンク41が引っ張られると、第2のラッチ39が図5中
ピン39aの回りを反時計方向に回動して実線位置に停
止し、揺動軸11側の第1のラッチ38と係合する。こ
れにより、カム13とレバー12との間での伝動が解か
れ、揺動軸11は上方へ回動したままとなり、アッパー
フィードローラ4はロアーフィードローラ5から離れた
状態を保持する。また、リンク43が引っ張られると、
リンク33がレバー35のピン35aに当たって該ピン
35aをリンク32から離反させると共にレバー35を
図5中揺動軸15の回りで反時計方向に回動させる。従
って、該揺動軸15に固定されたストップフィンガー6
は、第3のカム機構からの伝動が断たれ、上方向へ回動
したままとなり、不正紙の発生と同時にストップフィン
ガー6が先頭の枚葉紙3の行く手を遮り給紙胴2への侵
入を阻止することとなる。
【0036】この後、不正紙が除去され、ソレノイド4
0が消磁されると、リンク41が突出し、第2のラッチ
片39が第1のラッチ片38から離れ、アッパーフィー
ドローラ4を解放する。また、ソレノイド42が消磁さ
れると、リンク43が突出し、リンク33をレバー35
のピン35aから離反させ、揺動軸15及びストップフ
ィンガー6の拘束を解く。これにより、アッパーフィー
ドローラ4及びストップフィンガー6は再び上下に揺動
運動可能になる。
0が消磁されると、リンク41が突出し、第2のラッチ
片39が第1のラッチ片38から離れ、アッパーフィー
ドローラ4を解放する。また、ソレノイド42が消磁さ
れると、リンク43が突出し、リンク33をレバー35
のピン35aから離反させ、揺動軸15及びストップフ
ィンガー6の拘束を解く。これにより、アッパーフィー
ドローラ4及びストップフィンガー6は再び上下に揺動
運動可能になる。
【0037】なお、上記実施例中、第1と第2の係脱機
構は夫々別個のソレノイド40,42で動作させるよう
になっているが、単一のソレノイドで同時に作動させる
ようにしてもよい。
構は夫々別個のソレノイド40,42で動作させるよう
になっているが、単一のソレノイドで同時に作動させる
ようにしてもよい。
【0038】次に、この紙送り装置の一連の動きについ
て説明する。図示しない給紙部から送られてきた枚葉紙
3は、上方に揺動したストップフィンガー6にその前縁
が引っ掛かって停止し、給紙胴2の咥え爪14が到来す
るのを待つ。
て説明する。図示しない給紙部から送られてきた枚葉紙
3は、上方に揺動したストップフィンガー6にその前縁
が引っ掛かって停止し、給紙胴2の咥え爪14が到来す
るのを待つ。
【0039】咥え爪14が到来すると、第1のカム機構
によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、第2
のカム機構によりストップフィンガー6が下方に揺動す
る。これにより、ストップフィンガー6は枚葉紙3の遮
断を解き、アッパーフィードローラ4は枚葉紙3をロア
フィードローラ5と共に挟んで咥え爪14の方へと速や
かに送り込む。給紙胴2の咥え爪14はこの枚葉紙3を
受け止めてその前縁を咥える。
によりアッパーフィードローラ4が下方に揺動し、第2
のカム機構によりストップフィンガー6が下方に揺動す
る。これにより、ストップフィンガー6は枚葉紙3の遮
断を解き、アッパーフィードローラ4は枚葉紙3をロア
フィードローラ5と共に挟んで咥え爪14の方へと速や
かに送り込む。給紙胴2の咥え爪14はこの枚葉紙3を
受け止めてその前縁を咥える。
【0040】枚葉紙3が咥え爪14に到達すると、第1
のカム機構によりアッパーフィードローラ4は上方に揺
動してロアフィードローラ5から離れ、枚葉紙3を解放
する。該枚葉紙3は給紙胴2の回転に伴い紙送り装置外
に引き出された後、給紙胴2である圧胴とこれに接する
ブランケット胴との間に送られ、印刷に付される。
のカム機構によりアッパーフィードローラ4は上方に揺
動してロアフィードローラ5から離れ、枚葉紙3を解放
する。該枚葉紙3は給紙胴2の回転に伴い紙送り装置外
に引き出された後、給紙胴2である圧胴とこれに接する
ブランケット胴との間に送られ、印刷に付される。
【0041】一方、ストップフィンガー6は第3のカム
機構による規制を受け、上記給紙胴2の咥え爪14に咥
えられた枚葉紙3がストップフィンガー6上を通過した
後に上方へ揺動し、その先端6aをロアフィードローラ
5よりも上方に突出させる。従って、枚葉紙3はストッ
プフィンガー6に引っ掛かることなく無傷で給紙胴2に
送られることになる。この突出したストップフィンガー
6は、後続の枚葉紙3の前縁に当たってその進行を阻止
し、再び咥え爪14が到来するまでその姿勢を保つ。
機構による規制を受け、上記給紙胴2の咥え爪14に咥
えられた枚葉紙3がストップフィンガー6上を通過した
後に上方へ揺動し、その先端6aをロアフィードローラ
5よりも上方に突出させる。従って、枚葉紙3はストッ
プフィンガー6に引っ掛かることなく無傷で給紙胴2に
送られることになる。この突出したストップフィンガー
6は、後続の枚葉紙3の前縁に当たってその進行を阻止
し、再び咥え爪14が到来するまでその姿勢を保つ。
【0042】上記紙送り装置による給紙の最中に不正給
紙、ディレードペーパー等が生じた場合は、係脱機構が
作動し、第1,第2及び第3のカム機構からストップフ
ィンガー6とアッパーフィードローラ4への伝動が断た
れる。これにより、ストップフィンガー6とアッパーフ
ィードローラ4は上方へ揺動したままとなり、枚葉紙3
はストップフィンガー6により行く手を阻まれ、給紙胴
2への枚葉紙3の供給が停止される。不正給紙等が除去
されると、係脱機構が元の状態に復帰せしめられ、再び
給紙が可能になる。
紙、ディレードペーパー等が生じた場合は、係脱機構が
作動し、第1,第2及び第3のカム機構からストップフ
ィンガー6とアッパーフィードローラ4への伝動が断た
れる。これにより、ストップフィンガー6とアッパーフ
ィードローラ4は上方へ揺動したままとなり、枚葉紙3
はストップフィンガー6により行く手を阻まれ、給紙胴
2への枚葉紙3の供給が停止される。不正給紙等が除去
されると、係脱機構が元の状態に復帰せしめられ、再び
給紙が可能になる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ストップフィンガーの
上向きの揺動を第3のカム機構により規制し、給紙胴の
咥え爪に咥えられた枚葉紙がストップフィンガー上を通
過した後に上方へ揺動させることができるので、ストッ
プフィンガーによる枚葉紙の紙面の引っ掻きを防止し印
刷品質を高めることができる。
上向きの揺動を第3のカム機構により規制し、給紙胴の
咥え爪に咥えられた枚葉紙がストップフィンガー上を通
過した後に上方へ揺動させることができるので、ストッ
プフィンガーによる枚葉紙の紙面の引っ掻きを防止し印
刷品質を高めることができる。
【0044】また、本発明において係脱機構が設けられ
る場合は、不正給紙が発生した際に係脱機構の作動によ
り第1,第2及び第3のカム機構からストップフィンガ
ー及びアッパーフィードローラへの伝動を断ってストッ
プフィンガーとアッパーフィードローラとを上方に回動
させたままにし、枚葉紙の給紙胴への供給を停止するこ
とができる。
る場合は、不正給紙が発生した際に係脱機構の作動によ
り第1,第2及び第3のカム機構からストップフィンガ
ー及びアッパーフィードローラへの伝動を断ってストッ
プフィンガーとアッパーフィードローラとを上方に回動
させたままにし、枚葉紙の給紙胴への供給を停止するこ
とができる。
【図1】本発明に係る枚葉印刷機の紙送り装置の左半分
を示す展開断面図である。
を示す展開断面図である。
【図2】上記紙送り装置の右半分を示す展開断面図であ
る。
る。
【図3】上記紙送り装置を操作側から見た部分切欠側面
図である。
図である。
【図4】上記紙送り装置を操作側の印刷機フレームの外
側から見た側面図である。
側から見た側面図である。
【図5】上記紙送り装置を反操作側の印刷機フレームの
外側から見た部分切欠側面図である。
外側から見た部分切欠側面図である。
【図6】給紙胴の半断面図である。
【図7】従来の紙送り装置の給紙直前における状態を操
作側から見た部分切欠側面図である。
作側から見た部分切欠側面図である。
【図8】従来の紙送り装置の給紙中における状態を操作
側から見た部分切欠側面図である。
側から見た部分切欠側面図である。
【図9】従来の紙送り装置の給紙直後における状態を操
作側から見た部分切欠側面図である。
作側から見た部分切欠側面図である。
2…給紙胴 3…枚葉紙 4…アッパーフィードローラ 5…ロアフィードローラ 6…ストップフィンガー 14…咥え爪 13…第1のカム機構のカム 16…第2のカム機構のカム 31…第3のカム機構のカム
Claims (2)
- 【請求項1】 下方に揺動した時に給紙胴の方への枚葉
紙の通過を許し上方に揺動した時に通過を阻止するスト
ップフィンガーと、上記枚葉紙の下面に接触可能なロア
フィードローラと、上方に揺動した時に上記ロアフィー
ドローラから離反し下方に揺動した時に上記ロアフィー
ドローラと共に上記枚葉紙を挟み上記給紙胴の方に送る
アッパーフィードローラと、上記枚葉紙の前縁が上記給
紙胴の咥え爪に対向する際に上記アッパーフィードロー
ラを下方に揺動させその後上方に揺動させる上記給紙胴
に連動した第1のカム機構と、上記アッパーフィードロ
ーラが下方に揺動する際に上記ストップフィンガーを下
方に揺動させる上記給紙胴に連動した第2のカム機構
と、上記給紙胴の咥え爪に咥えられた上記枚葉紙が上記
ストップフィンガー上を通過した後に該ストップフィン
ガーを上記ロアフィードローラよりも上方に揺動させる
上記給紙胴に連動した第3のカム機構とを具備したこと
を特徴とする枚葉印刷機の紙送り装置。 - 【請求項2】 不正給紙が生じた際に上記第1,第2及
び第3のカム機構からの伝動を断ち上記ストップフィン
ガー及び上記アッパーフィードローラが上方に回動した
状態を保持せしめる係脱機構が設けられたことを特徴と
する請求項1の枚葉印刷機の紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15747195A JPH091777A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 枚葉印刷機の紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15747195A JPH091777A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 枚葉印刷機の紙送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091777A true JPH091777A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15650408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15747195A Pending JPH091777A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 枚葉印刷機の紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001793A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Hamada Printing Press Co Ltd | 印刷機におけるシートの送り込み装置 |
| CN114571878A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-06-03 | 北京方正印捷数码技术有限公司 | 喷墨印刷机 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15747195A patent/JPH091777A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001793A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Hamada Printing Press Co Ltd | 印刷機におけるシートの送り込み装置 |
| CN114571878A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-06-03 | 北京方正印捷数码技术有限公司 | 喷墨印刷机 |
| CN114571878B (zh) * | 2022-03-24 | 2024-05-03 | 北京方正印捷数码技术有限公司 | 喷墨印刷机 |
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