JPH09178718A - ガスクロマトグラフ - Google Patents
ガスクロマトグラフInfo
- Publication number
- JPH09178718A JPH09178718A JP33683895A JP33683895A JPH09178718A JP H09178718 A JPH09178718 A JP H09178718A JP 33683895 A JP33683895 A JP 33683895A JP 33683895 A JP33683895 A JP 33683895A JP H09178718 A JPH09178718 A JP H09178718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sample
- valve
- unit
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスクロマトグラフの腐食性ガスの測定など
により、配管接続部よりモジュール(容器)内にガスが
洩れだしている状態を検出できるようにすることを目的
とする。 【解決手段】 まず、三方切り替え部15を切り替え
て、ガス配管13がサンプルガスの系に接続した状態と
する。そして、ポンプ14を動作させてアナライザ部1
00およびサンプルコンデショナ部200内のガスを取
込み、その取込んだガスをサンプルとして、後は通常通
りに測定を行う。
により、配管接続部よりモジュール(容器)内にガスが
洩れだしている状態を検出できるようにすることを目的
とする。 【解決手段】 まず、三方切り替え部15を切り替え
て、ガス配管13がサンプルガスの系に接続した状態と
する。そして、ポンプ14を動作させてアナライザ部1
00およびサンプルコンデショナ部200内のガスを取
込み、その取込んだガスをサンプルとして、後は通常通
りに測定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスクロマトグ
ラフに関し、特に、ガスクロマトグラフを構成するカラ
ムなどの接続部分からの洩れを検出するガスクロマトグ
ラフに関する。
ラフに関し、特に、ガスクロマトグラフを構成するカラ
ムなどの接続部分からの洩れを検出するガスクロマトグ
ラフに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスクロマトグラフは、種々の有機化合
物から構成される液体や気体を分析するときに有用な装
置である。ガスクロマトグラフでは、分析する液体中に
溶解している複数の物質を分離し、加えてその量を各々
検出できるので、定性分析と定量分析が同時にできる。
ガスクロマトグラフは、分析対象の溶液を加熱して気体
にしてこれをキャリアガスにより構造の異なる化合物を
分離するカラム(固定層)を通す。気体となった分析対
象の溶液中に溶解していた複数の化合物は、キャリアガ
スに運ばれてカラムを通過することにより分離され、カ
ラムの出口に配置される検出器によって、その各々の分
量が計測される。
物から構成される液体や気体を分析するときに有用な装
置である。ガスクロマトグラフでは、分析する液体中に
溶解している複数の物質を分離し、加えてその量を各々
検出できるので、定性分析と定量分析が同時にできる。
ガスクロマトグラフは、分析対象の溶液を加熱して気体
にしてこれをキャリアガスにより構造の異なる化合物を
分離するカラム(固定層)を通す。気体となった分析対
象の溶液中に溶解していた複数の化合物は、キャリアガ
スに運ばれてカラムを通過することにより分離され、カ
ラムの出口に配置される検出器によって、その各々の分
量が計測される。
【0003】図3は、従来のガスクロマトグラフの構成
を示す構成図である。図3において、1はキャリアガス
の圧力調整を行う減圧弁、2aは減圧弁1の動作を調整
するための供給用電磁弁,2bはやはり減圧弁1の動作
を調整するための排出用電磁弁、3は減圧弁1の2次側
のキャリアガスの圧力を検出する圧力センサである。ま
た、4はアナライザバルブであり、キャリアガス導入部
44と、試料注入部45と、試料注入部45より入った
試料を所定の量に計量して保持する計量管46と、分析
対象物質を分離する第1カラム47a,第2カラム47
bと、第1および第2カラム47a,47bで分離され
た物質の量をそれぞれ検出する検出器48と、アナライ
ザバルブ4を通過したキャリアガスや試料ガスを排出す
る排出管49とから構成されている。
を示す構成図である。図3において、1はキャリアガス
の圧力調整を行う減圧弁、2aは減圧弁1の動作を調整
するための供給用電磁弁,2bはやはり減圧弁1の動作
を調整するための排出用電磁弁、3は減圧弁1の2次側
のキャリアガスの圧力を検出する圧力センサである。ま
た、4はアナライザバルブであり、キャリアガス導入部
44と、試料注入部45と、試料注入部45より入った
試料を所定の量に計量して保持する計量管46と、分析
対象物質を分離する第1カラム47a,第2カラム47
bと、第1および第2カラム47a,47bで分離され
た物質の量をそれぞれ検出する検出器48と、アナライ
ザバルブ4を通過したキャリアガスや試料ガスを排出す
る排出管49とから構成されている。
【0004】また、8はアナライザバルブを駆動するた
めのキャリアガスを制御するバルブ駆動電磁弁、9は圧
力センサ3と検出器48からの信号をA/D変換するA
/D変換器、11はCPU、12は供給用電磁弁2a,
排出用電磁弁2bとバルブ駆動電磁弁8の駆動信号を出
力する電磁弁駆動部である。そして、上述した減圧弁1
やアナライザバルブ4など、A/D変換器9,CPU1
1,電磁弁駆動部12をのぞいた部分が、アナライザ部
100として1つのモジュールを形成しており、内部が
ほぼ一定の温度に制御されている。
めのキャリアガスを制御するバルブ駆動電磁弁、9は圧
力センサ3と検出器48からの信号をA/D変換するA
/D変換器、11はCPU、12は供給用電磁弁2a,
排出用電磁弁2bとバルブ駆動電磁弁8の駆動信号を出
力する電磁弁駆動部である。そして、上述した減圧弁1
やアナライザバルブ4など、A/D変換器9,CPU1
1,電磁弁駆動部12をのぞいた部分が、アナライザ部
100として1つのモジュールを形成しており、内部が
ほぼ一定の温度に制御されている。
【0005】また、試料注入部45に導かれる試料は、
サンプルコンディショナ部200により所定の流量に調
整され異物などを取り除かれている。サンプルコンディ
ショナ部200において、201はサンプルガス導入
部、202は標準ガス導入部、203はバイパスフィル
タ、204は流路切り替え部、205はサンプルフィル
タ、206,207はニードル弁、208,209は流
量計、210はサンプルコンデショナ部200内の温度
を測定する温度計である。
サンプルコンディショナ部200により所定の流量に調
整され異物などを取り除かれている。サンプルコンディ
ショナ部200において、201はサンプルガス導入
部、202は標準ガス導入部、203はバイパスフィル
タ、204は流路切り替え部、205はサンプルフィル
タ、206,207はニードル弁、208,209は流
量計、210はサンプルコンデショナ部200内の温度
を測定する温度計である。
【0006】サンプルガス導入部201より導入される
試料は、そのほとんどがニードルバルブ207および流
量計209を介してバイパスベントより排気されてい
く。そして、一部が、バイパスフィルタ203により異
物をプレフィルタリングされ、サンプルフィルタ205
によりフィルタリングされ、ニードル弁206により所
定の流量とされて、アナライザバルブ4へと導かれる。
ニードル弁206の調整は、流量計208で流量を計測
しながら行う。以上のことにより、プロセスより常に試
料を分取した状態とし、プロセスからの遅れなく試料の
測定を行えるようにしている。
試料は、そのほとんどがニードルバルブ207および流
量計209を介してバイパスベントより排気されてい
く。そして、一部が、バイパスフィルタ203により異
物をプレフィルタリングされ、サンプルフィルタ205
によりフィルタリングされ、ニードル弁206により所
定の流量とされて、アナライザバルブ4へと導かれる。
ニードル弁206の調整は、流量計208で流量を計測
しながら行う。以上のことにより、プロセスより常に試
料を分取した状態とし、プロセスからの遅れなく試料の
測定を行えるようにしている。
【0007】アナライザバルブ4においても、その流路
を切り替えることで、計量管46には常に試料が流れて
いるようにしているが、ここでの流量は50ml/mi
n程度と微量であるため、サンプルコンディショナ部2
00において、分取している試料の流量をある程度稼ぐ
ようにしている。ここで、ガスクロマトグラフの調整時
には、流路切り替え部204を切り替えることで、標準
ガス導入部202から取り入れる標準ガスを、サンプル
フィルタ205を介して、アナライザバルブ4へ導入す
るようにする。標準ガスは、あまり汚れていないので、
バイパスフィルタ203によるプリフィルタリングは行
わなくてもよく、ここは通過しない。
を切り替えることで、計量管46には常に試料が流れて
いるようにしているが、ここでの流量は50ml/mi
n程度と微量であるため、サンプルコンディショナ部2
00において、分取している試料の流量をある程度稼ぐ
ようにしている。ここで、ガスクロマトグラフの調整時
には、流路切り替え部204を切り替えることで、標準
ガス導入部202から取り入れる標準ガスを、サンプル
フィルタ205を介して、アナライザバルブ4へ導入す
るようにする。標準ガスは、あまり汚れていないので、
バイパスフィルタ203によるプリフィルタリングは行
わなくてもよく、ここは通過しない。
【0008】また、このサンプルコンディショナ部20
0は、取り入れた試料が液化しないようにするため、所
定の温度に調整されており、この状態を温度計210を
見ることで確認する。なお、サンプルコンディショナ部
200は、内部の温度計210が配置されているところ
が、外部より覗けるようになっている。以上のことによ
り、流量が調整され異物が取り除かれた試料は、アナラ
イザバルブ4の試料注入部45に導かれる。
0は、取り入れた試料が液化しないようにするため、所
定の温度に調整されており、この状態を温度計210を
見ることで確認する。なお、サンプルコンディショナ部
200は、内部の温度計210が配置されているところ
が、外部より覗けるようになっている。以上のことによ
り、流量が調整され異物が取り除かれた試料は、アナラ
イザバルブ4の試料注入部45に導かれる。
【0009】アナライザバルブ4では、バルブ駆動電磁
弁8でオンオフ制御されるキャリアガスの圧力により各
流路の接続を切り換える。まず、バルブ駆動電磁弁8が
オフの状態では、試料注入部45と計量管46と排出管
49とが連通され、一方、キャリアガス導入部44と第
1カラム47aと排出管49とが連通され、キャリアガ
ス導入部44と第2カラム47bと検出器48と排出管
49とが連通されている。次に、バルブ駆動電磁弁8が
オンの状態では、キャリアガス導入部44と計量管46
と第1カラム47aと第2カラム47bと検出器48と
排出管49とが連通され、一方、試料注入部45と排出
管49とが連通される。
弁8でオンオフ制御されるキャリアガスの圧力により各
流路の接続を切り換える。まず、バルブ駆動電磁弁8が
オフの状態では、試料注入部45と計量管46と排出管
49とが連通され、一方、キャリアガス導入部44と第
1カラム47aと排出管49とが連通され、キャリアガ
ス導入部44と第2カラム47bと検出器48と排出管
49とが連通されている。次に、バルブ駆動電磁弁8が
オンの状態では、キャリアガス導入部44と計量管46
と第1カラム47aと第2カラム47bと検出器48と
排出管49とが連通され、一方、試料注入部45と排出
管49とが連通される。
【0010】このガスクロマトグラフの動作は、まずバ
ルブ駆動電磁弁8がオフのときは、試料注入部45より
アナライザバルブに導入される試料ガスが、計量管46
を通り排出管49より排出されている。一方、このと
き、減圧弁1と電磁弁2a,2bにより一定の圧力に調
整されたキャリアガスは、キャリアガス導入部44より
アナライザバルブ4に導入され、第1カラム47aを通
過して排出管49より排出されるものと、第2カラム4
7bを通過した後、検出器48を通って排出管49より
排出されるものとに分かれる。
ルブ駆動電磁弁8がオフのときは、試料注入部45より
アナライザバルブに導入される試料ガスが、計量管46
を通り排出管49より排出されている。一方、このと
き、減圧弁1と電磁弁2a,2bにより一定の圧力に調
整されたキャリアガスは、キャリアガス導入部44より
アナライザバルブ4に導入され、第1カラム47aを通
過して排出管49より排出されるものと、第2カラム4
7bを通過した後、検出器48を通って排出管49より
排出されるものとに分かれる。
【0011】ここで、バルブ駆動電磁弁8をオンにする
と、アナライザバルブ4はその接続を前述したように切
り換える。このとき、試料導入部45より導入して計量
管46を通過していた試料ガスは、計量管46の連通元
がキャリアガス導入部44になり連通先が第1カラム4
7aになるので、計量管46により所定の量に計量され
た分だけがキャリアガスに運ばれて第1カラム47aへ
と移動する。この試料ガスは、第1カラム47aを通過
することで、含まれている成分毎にある程度分離され、
キャリアガスより第2カラム47bに運ばれて完全に分
離される。第2カラム47bにより含まれている成分が
完全に分離された試料ガスは、分離された成分がそれぞ
れ独立に検出器48を通過してそれぞれの量が検出され
る。
と、アナライザバルブ4はその接続を前述したように切
り換える。このとき、試料導入部45より導入して計量
管46を通過していた試料ガスは、計量管46の連通元
がキャリアガス導入部44になり連通先が第1カラム4
7aになるので、計量管46により所定の量に計量され
た分だけがキャリアガスに運ばれて第1カラム47aへ
と移動する。この試料ガスは、第1カラム47aを通過
することで、含まれている成分毎にある程度分離され、
キャリアガスより第2カラム47bに運ばれて完全に分
離される。第2カラム47bにより含まれている成分が
完全に分離された試料ガスは、分離された成分がそれぞ
れ独立に検出器48を通過してそれぞれの量が検出され
る。
【0012】従来のガスクロマトグラフは以上のように
構成されており、アナライザバルブ4はガス流路を切り
換えられるような構造となっているため、可動部はカプ
トンシールなどにより密閉性を保っている。また、たと
えば、サンプルコンディショナ部200のニードルバル
ブ206の接続部や、アナライザバルブ4における計量
管46や第1カラム47a,第2カラム47bなどの接
続部は、合成ゴムなどのOリングなどを用いて密閉性を
保っている。
構成されており、アナライザバルブ4はガス流路を切り
換えられるような構造となっているため、可動部はカプ
トンシールなどにより密閉性を保っている。また、たと
えば、サンプルコンディショナ部200のニードルバル
ブ206の接続部や、アナライザバルブ4における計量
管46や第1カラム47a,第2カラム47bなどの接
続部は、合成ゴムなどのOリングなどを用いて密閉性を
保っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来は以上のように構
成されていたので、以下に示すような問題があった。測
定対象のガスに、H2S やSO2 などの腐食性の物質が
存在している場合、上述した接続部の密閉性を保つため
の部材が、それらガスにふれることで劣化し、その部分
よりガスがモジュール内に漏れてしまう場合があった。
このように、腐食性のガスが漏れると、検出器など、モ
ジュール内の他の部分に損傷を与えることになってしま
う。また、このように漏れが発生していると、測定結果
の精度・信頼性が低下してしまう。
成されていたので、以下に示すような問題があった。測
定対象のガスに、H2S やSO2 などの腐食性の物質が
存在している場合、上述した接続部の密閉性を保つため
の部材が、それらガスにふれることで劣化し、その部分
よりガスがモジュール内に漏れてしまう場合があった。
このように、腐食性のガスが漏れると、検出器など、モ
ジュール内の他の部分に損傷を与えることになってしま
う。また、このように漏れが発生していると、測定結果
の精度・信頼性が低下してしまう。
【0014】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、腐食性ガスの測定などに
より、配管接続部よりモジュール(容器)内にガスが洩
れだしている状態を検出できるようにすることを目的と
する。
るためになされたものであり、腐食性ガスの測定などに
より、配管接続部よりモジュール(容器)内にガスが洩
れだしている状態を検出できるようにすることを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明のガスクロマト
グラフは、容器内に漏れたガスを集めて取り出して試料
導入部に導入するガス配管を備えるようにした。このた
め、容器内のガスの状態を検出できる。
グラフは、容器内に漏れたガスを集めて取り出して試料
導入部に導入するガス配管を備えるようにした。このた
め、容器内のガスの状態を検出できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図を
参照して説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1におけ
るガスクロマトグラフの構成を示す構成図である。同図
において、13はガス配管、13aはガス配管13にお
けるアナライザ部100内のガスを取込むガス取込み
部、13bはガス配管13におけるサンプルコンディシ
ョナ部200内のガスを取込むガス取込み部である。そ
して、14はガス配管13に接続し、ガス取込み部13
a,13bよりガスを取込むためのポンプ、15はガス
配管13に取込まれたガスをサンプルガスとして用いる
ために、サンプルガスのラインに接続して流路を切り替
える三方切り替え部である。
参照して説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1におけ
るガスクロマトグラフの構成を示す構成図である。同図
において、13はガス配管、13aはガス配管13にお
けるアナライザ部100内のガスを取込むガス取込み
部、13bはガス配管13におけるサンプルコンディシ
ョナ部200内のガスを取込むガス取込み部である。そ
して、14はガス配管13に接続し、ガス取込み部13
a,13bよりガスを取込むためのポンプ、15はガス
配管13に取込まれたガスをサンプルガスとして用いる
ために、サンプルガスのラインに接続して流路を切り替
える三方切り替え部である。
【0017】以下、このガスクロマトグラフの動作につ
いて説明する。特に、ガス漏れ検出時の動作について説
明する。前述したように、通常の動作において、各接続
部からの洩れが発生している場合は、アナライザ部10
0、もしくはサンプルコンデショナ部200内に、漏れ
たガスが充満していることになる。ここで、まず、三方
切り替え部15を切り替えて、ガス配管13がサンプル
ガスの系に接続した状態とする。そして、ポンプ14を
動作させてアナライザ部100およびサンプルコンデシ
ョナ部200内のガスを取込み、その取込んだガスをサ
ンプルとして、後は通常通りに測定を行う。
いて説明する。特に、ガス漏れ検出時の動作について説
明する。前述したように、通常の動作において、各接続
部からの洩れが発生している場合は、アナライザ部10
0、もしくはサンプルコンデショナ部200内に、漏れ
たガスが充満していることになる。ここで、まず、三方
切り替え部15を切り替えて、ガス配管13がサンプル
ガスの系に接続した状態とする。そして、ポンプ14を
動作させてアナライザ部100およびサンプルコンデシ
ョナ部200内のガスを取込み、その取込んだガスをサ
ンプルとして、後は通常通りに測定を行う。
【0018】この測定の結果、今迄サンプルガス入り口
201より取り入れていたサンプルと同様の成分が検出
されれば、洩れが発生しているものと判断できる。ここ
で、ガス配管13のガス取込み部13a,13bにバル
ブを取付け、アナライザ部100内とサンプルコンデシ
ョナ部200内のガスの取込みを切り替えるようにすれ
ば、どちらの領域で洩れが発生しているかの区別ができ
る。
201より取り入れていたサンプルと同様の成分が検出
されれば、洩れが発生しているものと判断できる。ここ
で、ガス配管13のガス取込み部13a,13bにバル
ブを取付け、アナライザ部100内とサンプルコンデシ
ョナ部200内のガスの取込みを切り替えるようにすれ
ば、どちらの領域で洩れが発生しているかの区別ができ
る。
【0019】実施の形態2.ところで、上記実施の形態
においては、ポンプ14により、アナライザ部100お
よびサンプルコンデショナ部200内のガスを分取する
ようにしたが、これに限るものではない。図2は、この
発明の実施の形態2におけるガスクロマトグラフの構成
を示す構成図である。同図において、16はキャリアガ
ス供給弁であり、他の符号は図1と同様である。
においては、ポンプ14により、アナライザ部100お
よびサンプルコンデショナ部200内のガスを分取する
ようにしたが、これに限るものではない。図2は、この
発明の実施の形態2におけるガスクロマトグラフの構成
を示す構成図である。同図において、16はキャリアガ
ス供給弁であり、他の符号は図1と同様である。
【0020】この実施の形態2において、ガス漏れ検出
時には、三方切り替え部15を切り替えるとともに、キ
ャリアガス供給弁16を動作させて、アナライザ部10
0およびサンプルコンデショナ部200内にキャリアガ
スを供給する。このことにより、アナライザ部100お
よびサンプルコンデショナ部200内の圧力は上昇し、
この圧力を下げようとして、内部のガスがガス取込み部
13a,13bよりガス配管13に取込まれる。そし
て、その取込まれたガスは、三方切り替え部15を経
て、アナライザバルブ4へと導かれ、その成分が分析さ
れる。
時には、三方切り替え部15を切り替えるとともに、キ
ャリアガス供給弁16を動作させて、アナライザ部10
0およびサンプルコンデショナ部200内にキャリアガ
スを供給する。このことにより、アナライザ部100お
よびサンプルコンデショナ部200内の圧力は上昇し、
この圧力を下げようとして、内部のガスがガス取込み部
13a,13bよりガス配管13に取込まれる。そし
て、その取込まれたガスは、三方切り替え部15を経
て、アナライザバルブ4へと導かれ、その成分が分析さ
れる。
【0021】以上のことにより、前述した実施の形態1
と同様に、アナライザ部100およびサンプルコンデシ
ョナ部200内の洩れを検出することが可能となる。な
お、この実施の形態2においても、キャリアガス供給弁
16におけるキャリア+の供給先を切り替えられるよう
にして、アナライザ部100へとサンプルコンデショナ
部200へのキャリアガス供給を切り替えるようにすれ
ば、アナライザ部100とサンプルコンデショナ部20
0のガス漏れ検出が個別に行える。
と同様に、アナライザ部100およびサンプルコンデシ
ョナ部200内の洩れを検出することが可能となる。な
お、この実施の形態2においても、キャリアガス供給弁
16におけるキャリア+の供給先を切り替えられるよう
にして、アナライザ部100へとサンプルコンデショナ
部200へのキャリアガス供給を切り替えるようにすれ
ば、アナライザ部100とサンプルコンデショナ部20
0のガス漏れ検出が個別に行える。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、容器内に漏れたガスを集めて取り出して試料導入部
に導入するガス配管を備えるようにしたので、たとえ
ば、アナライザ部など容器内のガスの成分分析を行え
る。このため、試料ガスが容器内部で漏れているかどう
かを測定でき、試料ガスの洩れによる不具合を解消でき
るという効果がある。
ば、容器内に漏れたガスを集めて取り出して試料導入部
に導入するガス配管を備えるようにしたので、たとえ
ば、アナライザ部など容器内のガスの成分分析を行え
る。このため、試料ガスが容器内部で漏れているかどう
かを測定でき、試料ガスの洩れによる不具合を解消でき
るという効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1におけるガスクロマ
トグラフの構成を示す構成図である。
トグラフの構成を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2におけるガスクロマ
トグラフの構成を示す構成図でる。
トグラフの構成を示す構成図でる。
【図3】 従来のガスクロマトグラフの構成を示す構成
図である。
図である。
1…減圧弁、2a…供給用電磁弁、2b…排出用電磁
弁、3…圧力センサ、4…アナライザバルブ、8…バル
ブ駆動電磁弁、9…A/D変換器、11…CPU、12
…電磁弁駆動部、13…ガス配管、13a,13b…ガ
ス取込み部、14…ポンプ、15…三方切り替え部、1
6…キャリアガス供給弁、44…キャリアガス導入部、
45…試料注入部、46…計量管、47a…第1カラ
ム、47b…第2カラム、48…検出器、49…排出
管、100…アナライザ部、200…サンプルコンデシ
ョナ部、201…サンプルガス導入部、202…標準ガ
ス導入部、203…バイパスフィルタ、204…流路切
り替え部、205…サンプルフィルタ、206,207
…ニードル弁、208,209…流量計、210…温度
計。
弁、3…圧力センサ、4…アナライザバルブ、8…バル
ブ駆動電磁弁、9…A/D変換器、11…CPU、12
…電磁弁駆動部、13…ガス配管、13a,13b…ガ
ス取込み部、14…ポンプ、15…三方切り替え部、1
6…キャリアガス供給弁、44…キャリアガス導入部、
45…試料注入部、46…計量管、47a…第1カラ
ム、47b…第2カラム、48…検出器、49…排出
管、100…アナライザ部、200…サンプルコンデシ
ョナ部、201…サンプルガス導入部、202…標準ガ
ス導入部、203…バイパスフィルタ、204…流路切
り替え部、205…サンプルフィルタ、206,207
…ニードル弁、208,209…流量計、210…温度
計。
Claims (3)
- 【請求項1】 容器内に配置されたカラムと検出部とか
ら構成され、途中に試料導入部が配置されている流路に
より前記カラムにキャリアガスが導入され、前記試料導
入部よりキャリアガスに測定対象の試料ガスを混入し、
この試料ガスを前記カラムにより各成分毎に分離してか
ら、それら各成分毎に前記検出部によりその濃度を検出
するガスクロマトグラフにおいて、 前記容器内に漏れたガスを集めて取り出して前記試料導
入部に導入するガス配管を備えたことを特徴とするガス
クロマトグラフ。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスクロマトグラフにお
いて、 前記容器内のガスを前記試料導入部へ送り出すポンプが
前記ガス配管に設けられたことを特徴とするガスクロマ
トグラフ。 - 【請求項3】 請求項1記載のガスクロマトグラフにお
いて、 前記容器内に容器内圧を上昇させるためのガスを導入す
るガス導入手段を設けたことを特徴とするガスクロマト
グラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33683895A JPH09178718A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガスクロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33683895A JPH09178718A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガスクロマトグラフ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178718A true JPH09178718A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18303134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33683895A Pending JPH09178718A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガスクロマトグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09178718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025225361A1 (ja) * | 2024-04-26 | 2025-10-30 | 株式会社島津製作所 | 流路ユニットを製造する方法 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33683895A patent/JPH09178718A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025225361A1 (ja) * | 2024-04-26 | 2025-10-30 | 株式会社島津製作所 | 流路ユニットを製造する方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6439026B2 (en) | Odor measuring apparatus | |
| CN110308216B (zh) | 一种气体中微量永久性杂质气体和水的一体化分析系统及其使用方法 | |
| US12352726B2 (en) | Trace detection device | |
| JPS63175740A (ja) | 空気のガス状成分の検出装置 | |
| KR19990082146A (ko) | 수분 분석기 | |
| CN213903428U (zh) | 非甲烷总烃分析装置 | |
| CN114235941A (zh) | 一种环境空气中非甲烷总烃的直接检测装置及方法 | |
| CN112255355B (zh) | 非甲烷总烃分析方法 | |
| US20040029170A1 (en) | Method and device for the determination of analyte concentrations | |
| US5376163A (en) | Filter system | |
| WO2007030206A2 (en) | Method and apparatus for gas measurement at substantially constant pressure | |
| JPH09178718A (ja) | ガスクロマトグラフ | |
| RU2207539C1 (ru) | Сенсорная ячейка детектирования | |
| CN108195950A (zh) | 基于气相色谱仪的标准气体稀释装置的稀释误差检测装置及其检测方法 | |
| US20250377272A1 (en) | Impurity acquisition system, quality inspection system, and liquid production and supply system | |
| JP4182913B2 (ja) | 気体試料導入装置 | |
| CN214011151U (zh) | 一种气路系统及非甲烷总烃在线监测色谱仪 | |
| CN216350541U (zh) | 一种仓库密闭环境空气气体检测分析装置 | |
| JPH0693822A (ja) | エンジンオイル消費量測定方法 | |
| JP2003057221A (ja) | 焼却炉排ガス中の有害大気汚染物質の連続分析方法及び装置 | |
| CN115932133B (zh) | 具有多种进样模式的迁移谱检测装置和方法 | |
| CN209542535U (zh) | 一种可以实现精确定量取样的voc监测装置 | |
| CN221993390U (zh) | 一种气相色谱仪 | |
| JPS6093940A (ja) | サンプリング装置 | |
| JP2578032B2 (ja) | ガス分析装置における除湿器のチェック方法 |