JPH09179404A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09179404A JPH09179404A JP8340576A JP34057696A JPH09179404A JP H09179404 A JPH09179404 A JP H09179404A JP 8340576 A JP8340576 A JP 8340576A JP 34057696 A JP34057696 A JP 34057696A JP H09179404 A JPH09179404 A JP H09179404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- developer
- latent image
- unit
- image carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転駆動される感光体ドラムの表面に形成さ
れた静電潜像を、現像器の現像ローラに担持されて搬送
される現像剤によって可視像化する画像形成装置におい
て、感光体ドラムと現像ローラの間の現像領域に存する
現像剤が飛散することを防止する。 【解決手段】 感光体ドラム11と現像ローラ10の間
の現像領域Dよりも、感光体ドラム回転方向上流側の感
光体ドラム表面に先端部が当接するシール部材93を設
ける。
れた静電潜像を、現像器の現像ローラに担持されて搬送
される現像剤によって可視像化する画像形成装置におい
て、感光体ドラムと現像ローラの間の現像領域に存する
現像剤が飛散することを防止する。 【解決手段】 感光体ドラム11と現像ローラ10の間
の現像領域Dよりも、感光体ドラム回転方向上流側の感
光体ドラム表面に先端部が当接するシール部材93を設
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体状の現像剤を
担持して搬送する現像剤搬送部材を備えた現像器と、回
転駆動される潜像担持体とを有し、前記現像剤搬送部材
により、当該現像剤搬送部材と潜像担持体との間の現像
領域に搬送された現像剤によって、潜像担持体に形成さ
れた静電潜像を可視像化する画像形成装置に関するもの
である。
担持して搬送する現像剤搬送部材を備えた現像器と、回
転駆動される潜像担持体とを有し、前記現像剤搬送部材
により、当該現像剤搬送部材と潜像担持体との間の現像
領域に搬送された現像剤によって、潜像担持体に形成さ
れた静電潜像を可視像化する画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】複写機又はプリンタ等として構成される
上記形式の画像形成装置においては、その現像器の現像
剤搬送部材によって粉体状の現像剤を現像領域に搬送し
て静電潜像を可視像化するのであるが、この動作時に、
現像領域に存する現像剤がわずかではあるが飛散するこ
とがある。これを放置すると飛散現像剤が画像形成装置
内の各種要素、特に光学素子に付着して画像形成装置の
機能を低下させ、あるいは装置の周辺を汚損せしめる恐
れがある。
上記形式の画像形成装置においては、その現像器の現像
剤搬送部材によって粉体状の現像剤を現像領域に搬送し
て静電潜像を可視像化するのであるが、この動作時に、
現像領域に存する現像剤がわずかではあるが飛散するこ
とがある。これを放置すると飛散現像剤が画像形成装置
内の各種要素、特に光学素子に付着して画像形成装置の
機能を低下させ、あるいは装置の周辺を汚損せしめる恐
れがある。
【0003】このような不具合を防止するため、現像領
域に存する現像剤の飛散を防止するシール部材を設けた
画像形成装置が提案されているが、従来のシール部材に
よっては、現像剤の飛散防止効果を高めることは難し
く、またそのシール部材が潜像担持体に形成された可視
像を乱してしまう恐れもあった。
域に存する現像剤の飛散を防止するシール部材を設けた
画像形成装置が提案されているが、従来のシール部材に
よっては、現像剤の飛散防止効果を高めることは難し
く、またそのシール部材が潜像担持体に形成された可視
像を乱してしまう恐れもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の欠点を除去した冒頭に記載した形式の画像形成装
置を提供することにある。
従来の欠点を除去した冒頭に記載した形式の画像形成装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、現像領域に存する現像剤の飛散を防止するシール部
材を設け、該シール部材の先端部を、その長手方向全長
に亘って、現像領域よりも潜像担持体の回転方向上流側
の潜像担持体表面部分に当接させたことを特徴とする画
像形成装置を提案する。
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、現像領域に存する現像剤の飛散を防止するシール部
材を設け、該シール部材の先端部を、その長手方向全長
に亘って、現像領域よりも潜像担持体の回転方向上流側
の潜像担持体表面部分に当接させたことを特徴とする画
像形成装置を提案する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
に従って詳細に説明する。
【0007】図1は複写機として構成された画像形成装
置の要部を示す断面図であり、回転駆動される潜像担持
体の一構成例である感光体ドラム11と、現像器3,3
R,3Bを有している。感光体ドラムに代えて、感光体
ベルトから成る潜像担持体を用いてもよいし、画像形成
装置の型式によっては、誘電体ベルト又は誘電体ドラム
から成る潜像担持体が用いられる。また、この例では、
複数の現像器3,3R,3Bが一体的に組付けられ、こ
れが1つの現像ユニット1として構成されている。かか
る現像ユニット1は、画像形成装置本体(この例では複
写機本体2)に後述するように引き出し自在に支持され
ており、図2は複写機本体2から現像ユニット1を引き
出した状態を示している。現像ユニット1に組込まれた
各現像器3,3R,3Bの現像剤室4,4R,4Bは、
アルミニウム等の非磁性体から成るケーシング部材5の
3つの仕切壁6,6R,6Bと、その両端に固着された
2つの端壁7,8(図2)によって区画されている。
置の要部を示す断面図であり、回転駆動される潜像担持
体の一構成例である感光体ドラム11と、現像器3,3
R,3Bを有している。感光体ドラムに代えて、感光体
ベルトから成る潜像担持体を用いてもよいし、画像形成
装置の型式によっては、誘電体ベルト又は誘電体ドラム
から成る潜像担持体が用いられる。また、この例では、
複数の現像器3,3R,3Bが一体的に組付けられ、こ
れが1つの現像ユニット1として構成されている。かか
る現像ユニット1は、画像形成装置本体(この例では複
写機本体2)に後述するように引き出し自在に支持され
ており、図2は複写機本体2から現像ユニット1を引き
出した状態を示している。現像ユニット1に組込まれた
各現像器3,3R,3Bの現像剤室4,4R,4Bは、
アルミニウム等の非磁性体から成るケーシング部材5の
3つの仕切壁6,6R,6Bと、その両端に固着された
2つの端壁7,8(図2)によって区画されている。
【0008】各現像器の現像剤室4,4R,4Bには互
いに異なった色の粉体状の現像剤9,9R,9Bがそれ
ぞれ収容され、本例ではこれらの各現像剤がそれぞれが
黒色、赤色、青色であるとする。各現像剤室に、シア
ン、イエロー及びマゼンタトナーの現像剤を収容して、
フルカラー画像を形成するように構成することもでき
る。また現像剤としてキャリアを含まない一成分系現像
剤を用いることもできるが、図の例ではキャリアとトナ
ーを有する二成分系現像剤であって、その少なくとも一
部が磁性体である磁性現像剤が用いられているものとす
る。
いに異なった色の粉体状の現像剤9,9R,9Bがそれ
ぞれ収容され、本例ではこれらの各現像剤がそれぞれが
黒色、赤色、青色であるとする。各現像剤室に、シア
ン、イエロー及びマゼンタトナーの現像剤を収容して、
フルカラー画像を形成するように構成することもでき
る。また現像剤としてキャリアを含まない一成分系現像
剤を用いることもできるが、図の例ではキャリアとトナ
ーを有する二成分系現像剤であって、その少なくとも一
部が磁性体である磁性現像剤が用いられているものとす
る。
【0009】第1乃至第3の各現像器3,3R,3Bは
現像ユニット1の中心軸線Oを中心として放射状に配置
されてはいるが、その構造は全て同一であるため、以下
の説明では、主として第1の現像器3の構成を明らかに
し、他の現像器3R,3Bの各部分については、第1の
現像器3の各要素に付した符号にR及びBを付してお
く。
現像ユニット1の中心軸線Oを中心として放射状に配置
されてはいるが、その構造は全て同一であるため、以下
の説明では、主として第1の現像器3の構成を明らかに
し、他の現像器3R,3Bの各部分については、第1の
現像器3の各要素に付した符号にR及びBを付してお
く。
【0010】現像ユニット1は後述する如く、その中心
軸線Oのまわりを回転自在に支持され、各現像器が所定
の現像位置に回動して現像動作を行うが、図1は第1の
現像器3が現像位置を占めた状態を示している。
軸線Oのまわりを回転自在に支持され、各現像器が所定
の現像位置に回動して現像動作を行うが、図1は第1の
現像器3が現像位置を占めた状態を示している。
【0011】図1において、現像器3は、粉体状の現像
剤を担持して搬送する現像剤搬送部材、図の例では現像
ローラ10を有し、この現像ローラ10は2つの仕切壁
6,6Rにより形成された開口から一部を露出し(図2
も参照)、複写機本体2に回転自在に支持された感光体
ドラム11に対して所定の位置を占めている。この例で
は、現像ローラ10は感光体ドラム11に対して所定の
微小間隙をあけて平行に位置する。
剤を担持して搬送する現像剤搬送部材、図の例では現像
ローラ10を有し、この現像ローラ10は2つの仕切壁
6,6Rにより形成された開口から一部を露出し(図2
も参照)、複写機本体2に回転自在に支持された感光体
ドラム11に対して所定の位置を占めている。この例で
は、現像ローラ10は感光体ドラム11に対して所定の
微小間隙をあけて平行に位置する。
【0012】現像ローラ10の内部には、図1にS,N
を付して示したようにS極とN極から成る磁極を有する
磁石21が現像ユニット1のケーシング部材5に固定配
置されている。これにより、感光体ドラム11に対向し
た現像位置にもたらされた現像器3の現像ローラ10が
図1の反時計方向に回転駆動されると、羽根15を有
し、反時計方向に回転する羽根車16により撹拌、帯電
されつつ現像ローラ10に供給された磁性現像剤9は、
磁石21の磁力により現像ローラ10の表面に担持され
て反時計方向に搬送される。搬送される現像剤はケーシ
ング部材5に固定されたドクターブレード22によって
掻き取り作用を受け、ブレード22を通過した所定量の
現像剤が層厚を規制されて感光体ドラム11へ向けて送
られる。
を付して示したようにS極とN極から成る磁極を有する
磁石21が現像ユニット1のケーシング部材5に固定配
置されている。これにより、感光体ドラム11に対向し
た現像位置にもたらされた現像器3の現像ローラ10が
図1の反時計方向に回転駆動されると、羽根15を有
し、反時計方向に回転する羽根車16により撹拌、帯電
されつつ現像ローラ10に供給された磁性現像剤9は、
磁石21の磁力により現像ローラ10の表面に担持され
て反時計方向に搬送される。搬送される現像剤はケーシ
ング部材5に固定されたドクターブレード22によって
掻き取り作用を受け、ブレード22を通過した所定量の
現像剤が層厚を規制されて感光体ドラム11へ向けて送
られる。
【0013】一方、感光体ドラム11は図1における時
計方向に回転駆動され、その表面には図示していない帯
電・露光手段によって、原稿(図示せず)画像に対応し
た静電潜像がそれ自体周知の態様で形成されている。こ
の潜像が感光体ドラム11と現像ローラ10の対向現像
領域Dに達すると、同じくこの領域Dに搬送された現像
剤中の帯電トナーが静電潜像に静電的に移行し、潜像が
可視像化される。
計方向に回転駆動され、その表面には図示していない帯
電・露光手段によって、原稿(図示せず)画像に対応し
た静電潜像がそれ自体周知の態様で形成されている。こ
の潜像が感光体ドラム11と現像ローラ10の対向現像
領域Dに達すると、同じくこの領域Dに搬送された現像
剤中の帯電トナーが静電潜像に静電的に移行し、潜像が
可視像化される。
【0014】上述のように、本例の画像形成装置は、粉
体状の現像剤を担持して搬送する現像ローラ10より成
る現像剤搬送部材を備えた現像器3と、回転駆動される
感光体ドラム11として構成された潜像担持体とを有
し、現像剤担持部材により、その現像剤担持部材と潜像
担持体との間の現像領域に搬送された現像剤によって、
潜像担持体に形成された静電潜像を可視像化するように
構成されている。図示した例では、現像位置を占めた現
像器が現像動作を実行する。
体状の現像剤を担持して搬送する現像ローラ10より成
る現像剤搬送部材を備えた現像器3と、回転駆動される
感光体ドラム11として構成された潜像担持体とを有
し、現像剤担持部材により、その現像剤担持部材と潜像
担持体との間の現像領域に搬送された現像剤によって、
潜像担持体に形成された静電潜像を可視像化するように
構成されている。図示した例では、現像位置を占めた現
像器が現像動作を実行する。
【0015】上述の如く感光体ドラム11上に形成され
た可視像は、図示していない転写紙に、同じく図示して
いない転写器によって転写され、転写された可視像は定
着装置(図示せず)により定着される。現像領域Dを通
過した現像剤は再び現像剤室4の内部へと戻され、この
室内の他の現像剤と混ぜ合され、再び使用に供される。
た可視像は、図示していない転写紙に、同じく図示して
いない転写器によって転写され、転写された可視像は定
着装置(図示せず)により定着される。現像領域Dを通
過した現像剤は再び現像剤室4の内部へと戻され、この
室内の他の現像剤と混ぜ合され、再び使用に供される。
【0016】上述した現像動作の進行に伴い、各現像剤
室のトナーが順次消費されるため、図2に示したトナー
供給装置44,44R,44Bによって各現像剤室4,
4R,4Bにトナーが補給される。図1にはトナー補給
装置の位置だけを鎖線で示してある。また本例における
現像ユニット1は次に説明するようにユニット担持体上
に担持されている。
室のトナーが順次消費されるため、図2に示したトナー
供給装置44,44R,44Bによって各現像剤室4,
4R,4Bにトナーが補給される。図1にはトナー補給
装置の位置だけを鎖線で示してある。また本例における
現像ユニット1は次に説明するようにユニット担持体上
に担持されている。
【0017】即ち、図1乃至図3に示す如くスライダ6
2が、それ自体周知なスライドガイド装置61によって
複写機本体2の手前側(図2の矢印G方向)へ引き出さ
れ、あるいは逆に奥側(同じく矢印H方向)へ押し込ま
れるように、複写機本体2にスライド自在に支持され、
このスライダ62に現像ユニット収納台63が支持され
ている。スライダ62とユニット収納台63がユニット
担持体を構成している。
2が、それ自体周知なスライドガイド装置61によって
複写機本体2の手前側(図2の矢印G方向)へ引き出さ
れ、あるいは逆に奥側(同じく矢印H方向)へ押し込ま
れるように、複写機本体2にスライド自在に支持され、
このスライダ62に現像ユニット収納台63が支持され
ている。スライダ62とユニット収納台63がユニット
担持体を構成している。
【0018】スライダ62は手前側の支持板64、奥側
の支持板65、及びこれらを連結する基板66を有し、
両支持板64,65にはスライダ62のスライド方向に
互いに平行に延びる第1乃至第3の連結棒67,68,
69の各端部がそれぞれ固着され、これらの連結棒6
7,68,69によって両支持板64,65が補強され
ている。
の支持板65、及びこれらを連結する基板66を有し、
両支持板64,65にはスライダ62のスライド方向に
互いに平行に延びる第1乃至第3の連結棒67,68,
69の各端部がそれぞれ固着され、これらの連結棒6
7,68,69によって両支持板64,65が補強され
ている。
【0019】収納台63も手前側の支持アーム70、奥
側の支持アーム71を有し、これらのアーム70,71
には、下カバー72が固着されている。また収納台63
には、枢ピン73を介して上カバー75が矢印J方向に
回動可能に枢支され、この上カバー75は通常、図1に
示す閉鎖位置(図2の鎖線の位置)に保持されている。
側の支持アーム71を有し、これらのアーム70,71
には、下カバー72が固着されている。また収納台63
には、枢ピン73を介して上カバー75が矢印J方向に
回動可能に枢支され、この上カバー75は通常、図1に
示す閉鎖位置(図2の鎖線の位置)に保持されている。
【0020】一方、現像ユニット1における手前側の端
壁7の外周面は円筒状に形成され、奥側の端壁8の外周
面も同様に円筒状である。収納台63の両支持アーム7
0,71の上部70a,71aはこれら端壁7,8の外
周面に適合した円弧状に形成されて、手前側の支持アー
ム70には2個の支持ローラ76,77が回転自在に支
持され、現像ユニット1の手前側の端壁7の外周面が、
これらの支持ローラ76,77によって2個所で支持さ
れる。またスライダ62を複写機本体2から引き出した
とき、現像ユニット1の奥側の円筒状の端壁8が奥側の
支持アーム71の円弧状の上部71aに回転自在に支持
され、これらの構成により、現像ユニット1は収納台6
3に支持されたまま、その中心軸線Oのまわりを回転す
ることができる。
壁7の外周面は円筒状に形成され、奥側の端壁8の外周
面も同様に円筒状である。収納台63の両支持アーム7
0,71の上部70a,71aはこれら端壁7,8の外
周面に適合した円弧状に形成されて、手前側の支持アー
ム70には2個の支持ローラ76,77が回転自在に支
持され、現像ユニット1の手前側の端壁7の外周面が、
これらの支持ローラ76,77によって2個所で支持さ
れる。またスライダ62を複写機本体2から引き出した
とき、現像ユニット1の奥側の円筒状の端壁8が奥側の
支持アーム71の円弧状の上部71aに回転自在に支持
され、これらの構成により、現像ユニット1は収納台6
3に支持されたまま、その中心軸線Oのまわりを回転す
ることができる。
【0021】現像ユニット1をセットするときは、収納
台63に現像ユニット1を担持したまま、スライダ62
を矢印H(図2)方向に押し込むだけでよく、この押し
込み動作を完了すると、現像ユニット1の奥側の端壁8
であって、該ユニット1の中心軸線O上に突設された位
置決めピン78が複写機本体2の奥側の側板(図示せ
ず)に穿設された位置決め孔(同じく図示せず)に回転
自在に嵌合し、これによって現像ユニット1の奥側が複
写機本体2、したがって該本体2の所定位置に支持され
た感光体ドラム11に対して位置決めされる。手前側の
端壁7は現像ユニット1のセット後も2つの支持ローラ
76,77に回転自在に支持されたままであるが、収納
台63の手前側の支持アーム70に突設されたピン82
が複写機本体2の手前側側板83に穿設された位置決め
孔、ないしはこれに嵌着された受け部材85の中心孔に
嵌合し、収納台63の手前側が感光体ドラム11に対し
て位置決めされる。
台63に現像ユニット1を担持したまま、スライダ62
を矢印H(図2)方向に押し込むだけでよく、この押し
込み動作を完了すると、現像ユニット1の奥側の端壁8
であって、該ユニット1の中心軸線O上に突設された位
置決めピン78が複写機本体2の奥側の側板(図示せ
ず)に穿設された位置決め孔(同じく図示せず)に回転
自在に嵌合し、これによって現像ユニット1の奥側が複
写機本体2、したがって該本体2の所定位置に支持され
た感光体ドラム11に対して位置決めされる。手前側の
端壁7は現像ユニット1のセット後も2つの支持ローラ
76,77に回転自在に支持されたままであるが、収納
台63の手前側の支持アーム70に突設されたピン82
が複写機本体2の手前側側板83に穿設された位置決め
孔、ないしはこれに嵌着された受け部材85の中心孔に
嵌合し、収納台63の手前側が感光体ドラム11に対し
て位置決めされる。
【0022】一方、図4にも模式的に示すように、収納
台63にはユニット駆動モータ88が支持され、このモ
ータ88は収納台63に支持されたギア89を介して現
像ユニット1に設けられたユニットギア90に駆動連結
されている。第2又は第3の現像器3R,3Bにより可
視像を形成するときは、モータ88によりユニット1を
その回転中心Oのまわりに回転駆動し、各現像器3R,
3Bを図1及び図4に示した第1の現像器3が位置する
現像位置にもたらして現像動作を行う。このように、ユ
ニット駆動モータ88は、複数の現像器3,3R,3B
のうちの選択された現像器が感光体ドラム11に対向し
た現像位置を占めるように、現像ユニット1を回転駆動
する用をなす。
台63にはユニット駆動モータ88が支持され、このモ
ータ88は収納台63に支持されたギア89を介して現
像ユニット1に設けられたユニットギア90に駆動連結
されている。第2又は第3の現像器3R,3Bにより可
視像を形成するときは、モータ88によりユニット1を
その回転中心Oのまわりに回転駆動し、各現像器3R,
3Bを図1及び図4に示した第1の現像器3が位置する
現像位置にもたらして現像動作を行う。このように、ユ
ニット駆動モータ88は、複数の現像器3,3R,3B
のうちの選択された現像器が感光体ドラム11に対向し
た現像位置を占めるように、現像ユニット1を回転駆動
する用をなす。
【0023】ここで、現像位置にもたらされた現像器に
よって先に説明した現像動作を行うとき、現像ローラ1
0によって搬送された現像領域Dに存する現像剤が多少
飛び散り、これを放置すれば、先にも説明したように現
像剤が四方に飛散して、これが複写機本体内の各種要
素、特に光学素子に付着し、複写機の機能を低下させ、
あるいは複写機周辺を汚す恐れがある。
よって先に説明した現像動作を行うとき、現像ローラ1
0によって搬送された現像領域Dに存する現像剤が多少
飛び散り、これを放置すれば、先にも説明したように現
像剤が四方に飛散して、これが複写機本体内の各種要
素、特に光学素子に付着し、複写機の機能を低下させ、
あるいは複写機周辺を汚す恐れがある。
【0024】そこで、本例の画像形成装置においては、
現像領域Dに存する現像剤の飛散を防止するシール部材
93,93R,93Bが各現像器3,3R,3Bにそれ
ぞれ設けられており、その各シール部材は、その基端側
が現像ユニット本体、すなわち現像ユニット1のケーシ
ング部材5に不動に固定されている。かかるシール部材
は、例えば合成樹脂から成る弾性フィルム、シート(ポ
リエステルフィルム、ポリウレタンゴムシート等)、又
は可撓性ブラシ等から成り、図1に示すように、現像位
置を占めた現像器3が現像動作を実行しているとき、そ
の現像器3に付設されたシール部材93の先端部が、そ
の長手方向全長に亘って、現像領域Dよりも感光体ドラ
ム11より成る潜像担持体の回転方向上流側の潜像担持
体表面部分に当接している。すなわち、現像位置にある
現像器3のシール部材93の先端部が、現像領域Dより
も感光体ドラム回転方向上流側の感光体ドラム表面に当
接し、現像剤がこのシール部材93よりも感光体ドラム
回転方向上流側に飛散することを防止するのである。他
の現像器3R,3Bのシール部材93R,93Bも、こ
れらの現像器3R,3Bが現像位置にもたらされたと
き、その各シール部材93R,93Bが、図1に示した
シール部材93と全く同様に感光体ドラム11の表面に
当接して、現像剤の飛散を防止する。
現像領域Dに存する現像剤の飛散を防止するシール部材
93,93R,93Bが各現像器3,3R,3Bにそれ
ぞれ設けられており、その各シール部材は、その基端側
が現像ユニット本体、すなわち現像ユニット1のケーシ
ング部材5に不動に固定されている。かかるシール部材
は、例えば合成樹脂から成る弾性フィルム、シート(ポ
リエステルフィルム、ポリウレタンゴムシート等)、又
は可撓性ブラシ等から成り、図1に示すように、現像位
置を占めた現像器3が現像動作を実行しているとき、そ
の現像器3に付設されたシール部材93の先端部が、そ
の長手方向全長に亘って、現像領域Dよりも感光体ドラ
ム11より成る潜像担持体の回転方向上流側の潜像担持
体表面部分に当接している。すなわち、現像位置にある
現像器3のシール部材93の先端部が、現像領域Dより
も感光体ドラム回転方向上流側の感光体ドラム表面に当
接し、現像剤がこのシール部材93よりも感光体ドラム
回転方向上流側に飛散することを防止するのである。他
の現像器3R,3Bのシール部材93R,93Bも、こ
れらの現像器3R,3Bが現像位置にもたらされたと
き、その各シール部材93R,93Bが、図1に示した
シール部材93と全く同様に感光体ドラム11の表面に
当接して、現像剤の飛散を防止する。
【0025】上述のように、本例の画像形成装置におい
ては、現像器が現像動作を実行しているとき、すなわち
現像領域Dから最も現像剤が飛散しやすいときに、その
現像器に付設されたシール部材の先端部、すなわちその
自由端側が、長手方向全長に亘って、感光体ドラム11
の表面に当接するので、現像剤の飛散を効果的に抑える
ことができる。仮に、そのシール部材の先端部が感光体
ドラムの表面からわずかでも離間していたり、当該シー
ル部材の長手方向の一部が感光体ドラムの表面に当接す
るだけであるとすれば、シール部材を設けたにもかかわ
らず、現像領域Dの現像剤が感光体ドラムの回転方向上
流側に飛散する不具合を免れない。本例のシール部材に
よれば、このような不具合の発生を阻止することができ
る。また本例のシール部材は、その先端部が感光体ドラ
ム11の表面に当接しているが、現像領域Dよりも感光
体ドラムの回転方向上流側の感光体ドラム表面部分に当
接するので、そのシール部材が感光体ドラム上の可視像
を乱す恐れはない。
ては、現像器が現像動作を実行しているとき、すなわち
現像領域Dから最も現像剤が飛散しやすいときに、その
現像器に付設されたシール部材の先端部、すなわちその
自由端側が、長手方向全長に亘って、感光体ドラム11
の表面に当接するので、現像剤の飛散を効果的に抑える
ことができる。仮に、そのシール部材の先端部が感光体
ドラムの表面からわずかでも離間していたり、当該シー
ル部材の長手方向の一部が感光体ドラムの表面に当接す
るだけであるとすれば、シール部材を設けたにもかかわ
らず、現像領域Dの現像剤が感光体ドラムの回転方向上
流側に飛散する不具合を免れない。本例のシール部材に
よれば、このような不具合の発生を阻止することができ
る。また本例のシール部材は、その先端部が感光体ドラ
ム11の表面に当接しているが、現像領域Dよりも感光
体ドラムの回転方向上流側の感光体ドラム表面部分に当
接するので、そのシール部材が感光体ドラム上の可視像
を乱す恐れはない。
【0026】ところで、使用する現像器を選択するた
め、現像ユニット1を前述の如くユニット駆動モータ8
8によって回転させたとき、シール部材93,93R,
93Bもユニット1と共に回転するので、それまで現像
位置を占めていた現像器又は現像位置に移動する現像器
のシール部材は感光体ドラム11の周面に摺接し、感光
体ドラム11からの外力で曲げ変形する。その際、現像
ユニット1がその中心Oのまわりを図1における反時計
方向に回転したとすると、シール部材93は、その取付
姿勢の関係から、その先端を押し付けられるように感光
体ドラム11からの外力を受け、図7に示す如くめくれ
た状態に大きく曲げ変形する。このため、場合によって
はシール部材93が破損したり、あるいは逆にシール部
材が感光体ドラム11の表面に傷を付ける恐れがある。
め、現像ユニット1を前述の如くユニット駆動モータ8
8によって回転させたとき、シール部材93,93R,
93Bもユニット1と共に回転するので、それまで現像
位置を占めていた現像器又は現像位置に移動する現像器
のシール部材は感光体ドラム11の周面に摺接し、感光
体ドラム11からの外力で曲げ変形する。その際、現像
ユニット1がその中心Oのまわりを図1における反時計
方向に回転したとすると、シール部材93は、その取付
姿勢の関係から、その先端を押し付けられるように感光
体ドラム11からの外力を受け、図7に示す如くめくれ
た状態に大きく曲げ変形する。このため、場合によって
はシール部材93が破損したり、あるいは逆にシール部
材が感光体ドラム11の表面に傷を付ける恐れがある。
【0027】そこで、図示した画像形成装置において
は、現像ユニット1の回転時に、全てのシール部材9
3,93R,93Bの基端側が、必ずその自由端側より
も下流側となって移動するように、現像ユニット1の回
転方向が設定されている。図1の例では、現像ユニット
1が必ず図1における時計方向にのみ回転するように構
成されているのである。このように構成すれば、現像ユ
ニット1の回転時に、シール部材93は、その取付姿勢
の関係により、わずかに曲げ変形するだけで済み、シー
ル部材93及び感光体ドラム11に大きな外力が及ぼさ
れる不都合を除去できる。即ち、現像ユニットの回転時
に感光体ドラム11から受ける外力によってシール部材
が曲げ変形する変形量が少なくなる方向にのみ、現像ユ
ニット1を回転させ、各現像器を現像位置にもたらすの
である。他の現像器3R,3Bに付設されたシール部材
93R,93Bについても全く同様であり、その変形量
が少なく留められる。
は、現像ユニット1の回転時に、全てのシール部材9
3,93R,93Bの基端側が、必ずその自由端側より
も下流側となって移動するように、現像ユニット1の回
転方向が設定されている。図1の例では、現像ユニット
1が必ず図1における時計方向にのみ回転するように構
成されているのである。このように構成すれば、現像ユ
ニット1の回転時に、シール部材93は、その取付姿勢
の関係により、わずかに曲げ変形するだけで済み、シー
ル部材93及び感光体ドラム11に大きな外力が及ぼさ
れる不都合を除去できる。即ち、現像ユニットの回転時
に感光体ドラム11から受ける外力によってシール部材
が曲げ変形する変形量が少なくなる方向にのみ、現像ユ
ニット1を回転させ、各現像器を現像位置にもたらすの
である。他の現像器3R,3Bに付設されたシール部材
93R,93Bについても全く同様であり、その変形量
が少なく留められる。
【0028】なお、図1における94は上カバー75に
設けられた第2のシール部材であり、このシール部材9
4も感光体ドラム11に接し、前述のシール部材93と
共に二重のシールを構成している。
設けられた第2のシール部材であり、このシール部材9
4も感光体ドラム11に接し、前述のシール部材93と
共に二重のシールを構成している。
【0029】上述のように図示した画像形成装置におい
ては、現像ユニット1がその中心のまわりを必ず同じ方
向、本例では図1及び図4における時計方向(矢印Q方
向)に回転駆動されるように構成されているが、これに
よって、現像ユニット1の停止時に、このユニット1に
対して時計方向と逆の反時計方向に回転させようとする
力が作用したとしても、現像ユニット1を駆動するギア
89やユニット駆動モータ88が、現像ユニット1の反
時計方向への回転を積極的に阻止する。これにより次の
ような利点が得られる。
ては、現像ユニット1がその中心のまわりを必ず同じ方
向、本例では図1及び図4における時計方向(矢印Q方
向)に回転駆動されるように構成されているが、これに
よって、現像ユニット1の停止時に、このユニット1に
対して時計方向と逆の反時計方向に回転させようとする
力が作用したとしても、現像ユニット1を駆動するギア
89やユニット駆動モータ88が、現像ユニット1の反
時計方向への回転を積極的に阻止する。これにより次の
ような利点が得られる。
【0030】即ち、図1及び図4に示したように現像位
置を占めた現像器3の現像ローラ10は、その現像動作
時にこれらの図における反時計方向に回転するが、その
負荷は現像剤の循環に起因して大変大きなものとなる。
しかも現像ローラ10は現像ユニット1の回転中心Oか
ら大きく外れた位置を占めているので、現像ローラ10
の反時計方向の回転(自転)によって、現像ユニット1
には、その回転中心Oのまわりに反時計方向の大きなモ
ーメントが作用する。したがって現像ユニット1は図1
及び図4の反時計方向(Qと逆方向)に回転しようとす
る。このとき実際に現像ユニット1が回転してしまえ
ば、現像ローラ10が所定の位置からはずれてしまい、
所定の現像動作を行い得なくなる。ところが、上述のよ
うに現像ユニット1は、その停止時にギア89ないしは
ユニット駆動モータ88等によって反時計方向への回転
を積極的に阻止されるため、現像ローラ10が所定の位
置からずれ動くことはなく、現像動作に何ら悪影響が及
ぼされることはない。現像ユニット1が反時計方向に回
転しないよう、ロック手段を設けることも有利である。
置を占めた現像器3の現像ローラ10は、その現像動作
時にこれらの図における反時計方向に回転するが、その
負荷は現像剤の循環に起因して大変大きなものとなる。
しかも現像ローラ10は現像ユニット1の回転中心Oか
ら大きく外れた位置を占めているので、現像ローラ10
の反時計方向の回転(自転)によって、現像ユニット1
には、その回転中心Oのまわりに反時計方向の大きなモ
ーメントが作用する。したがって現像ユニット1は図1
及び図4の反時計方向(Qと逆方向)に回転しようとす
る。このとき実際に現像ユニット1が回転してしまえ
ば、現像ローラ10が所定の位置からはずれてしまい、
所定の現像動作を行い得なくなる。ところが、上述のよ
うに現像ユニット1は、その停止時にギア89ないしは
ユニット駆動モータ88等によって反時計方向への回転
を積極的に阻止されるため、現像ローラ10が所定の位
置からずれ動くことはなく、現像動作に何ら悪影響が及
ぼされることはない。現像ユニット1が反時計方向に回
転しないよう、ロック手段を設けることも有利である。
【0031】さらに、現像ユニット1を一定方向にのみ
回転駆動するようにすると次のような利点も得られる。
回転駆動するようにすると次のような利点も得られる。
【0032】図4に示すように現像ユニット1に回転自
在に支持された各現像ローラ10,10R,10Bには
現像ローラギア14,14R,14Bが固着され(図3
も参照)、現像ユニット1の回転により現像位置にもた
らされた現像ローラの現像ローラギアが、現像ユニット
1以外の適所、例えば感光体ドラム11の支軸に回転自
在に支持された駆動ギア111に噛み合う。図4は第1
現像ローラ10のギア14が駆動ギア111に噛み合っ
た状態を示しており、現像動作時には駆動ギア111が
図4の時計方向(矢印R方向)に回転して、現像ローラ
ギア14と現像ローラ10が反時計方向に駆動される。
在に支持された各現像ローラ10,10R,10Bには
現像ローラギア14,14R,14Bが固着され(図3
も参照)、現像ユニット1の回転により現像位置にもた
らされた現像ローラの現像ローラギアが、現像ユニット
1以外の適所、例えば感光体ドラム11の支軸に回転自
在に支持された駆動ギア111に噛み合う。図4は第1
現像ローラ10のギア14が駆動ギア111に噛み合っ
た状態を示しており、現像動作時には駆動ギア111が
図4の時計方向(矢印R方向)に回転して、現像ローラ
ギア14と現像ローラ10が反時計方向に駆動される。
【0033】使用する現像器を変えるときは、現像ユニ
ット1がユニット駆動モータ88により回転され、この
とき現像ローラギア14,14R,14Bはユニット1
の回転中心Oを公転して選択された現像器の現像ローラ
ギアが駆動ギア111に噛み合う。この場合、現像ユニ
ット1の回転によっていずれかの現像ローラギア14,
14R,14Bが駆動ギア111に係合し始めるとき、
図6に示すように現像ローラギアの歯先と駆動ギア11
1の歯先が互いに衝合し合うことがある。このような事
態が発生すれば、これらのギアが停止してしまうか、ギ
アの歯を切損する恐れがある。
ット1がユニット駆動モータ88により回転され、この
とき現像ローラギア14,14R,14Bはユニット1
の回転中心Oを公転して選択された現像器の現像ローラ
ギアが駆動ギア111に噛み合う。この場合、現像ユニ
ット1の回転によっていずれかの現像ローラギア14,
14R,14Bが駆動ギア111に係合し始めるとき、
図6に示すように現像ローラギアの歯先と駆動ギア11
1の歯先が互いに衝合し合うことがある。このような事
態が発生すれば、これらのギアが停止してしまうか、ギ
アの歯を切損する恐れがある。
【0034】この不都合を除去するには、駆動ギア11
1に噛み合い始める直前の時点までに、駆動ギア111
が図4における時計方向(矢印R方向)に既に回転を開
始しているように構成すればよい。即ち現像ローラギア
が公転して、そのいずれかのギアが駆動ギア111に係
合するとき、既にこのギア111が回転しているように
するのである。このようにすれば、現像ローラギア、例
えば第1の現像器3のギア14が、駆動ギア111に噛
み合い始めたとき、その両ギア14,111の歯先がた
とえ図6のように衝合したとしても、駆動ギア111の
回転によって両ギアは歯先同士の衝合を直ちに解除し、
所定の正しい噛み合い状態となる。
1に噛み合い始める直前の時点までに、駆動ギア111
が図4における時計方向(矢印R方向)に既に回転を開
始しているように構成すればよい。即ち現像ローラギア
が公転して、そのいずれかのギアが駆動ギア111に係
合するとき、既にこのギア111が回転しているように
するのである。このようにすれば、現像ローラギア、例
えば第1の現像器3のギア14が、駆動ギア111に噛
み合い始めたとき、その両ギア14,111の歯先がた
とえ図6のように衝合したとしても、駆動ギア111の
回転によって両ギアは歯先同士の衝合を直ちに解除し、
所定の正しい噛み合い状態となる。
【0035】駆動ギア111の回転開始の時期は、この
ギア111にいずれかの現像ローラギアが係合し始める
直前までであればよいから、現像ユニット1が回転し始
めると同時に駆動ギア111を回転させ始めてもよい
し、複写機の電源がオン状態にあるときは常に駆動ギア
111を回転させ続けていてもよい。この場合、駆動ギ
ア111とこれに噛み合おうとする現像ローラギアの係
合領域における両者の相対速度が速い程、両ギアの歯先
同士の衝合をより迅速に解除することができる。この例
では、駆動ギア111の回転方向は、現像ローラギアを
反時計方向に回転させる必要上、時計方向でなければな
らないので、この駆動ギア111と、これに係合しよう
とする現像ローラギアの相対速度を大きくするには、現
像ローラを図4における時計方向(矢印Q方向)に公転
させればよいことになり、これを達成するには現像ユニ
ット1の回転方向が必ず図4における時計方向(矢印Q
方向)となるようにすればよく、これは前述の現像ユニ
ット1の回転方向に一致する。即ち、現像ユニット1を
この方向にのみ回転させることによって、現像ローラギ
アとその駆動ギア111の噛み合い開始時における歯先
同士の衝合を防止し、ないしはこの衝合を直ちに解除す
ることができるのである。
ギア111にいずれかの現像ローラギアが係合し始める
直前までであればよいから、現像ユニット1が回転し始
めると同時に駆動ギア111を回転させ始めてもよい
し、複写機の電源がオン状態にあるときは常に駆動ギア
111を回転させ続けていてもよい。この場合、駆動ギ
ア111とこれに噛み合おうとする現像ローラギアの係
合領域における両者の相対速度が速い程、両ギアの歯先
同士の衝合をより迅速に解除することができる。この例
では、駆動ギア111の回転方向は、現像ローラギアを
反時計方向に回転させる必要上、時計方向でなければな
らないので、この駆動ギア111と、これに係合しよう
とする現像ローラギアの相対速度を大きくするには、現
像ローラを図4における時計方向(矢印Q方向)に公転
させればよいことになり、これを達成するには現像ユニ
ット1の回転方向が必ず図4における時計方向(矢印Q
方向)となるようにすればよく、これは前述の現像ユニ
ット1の回転方向に一致する。即ち、現像ユニット1を
この方向にのみ回転させることによって、現像ローラギ
アとその駆動ギア111の噛み合い開始時における歯先
同士の衝合を防止し、ないしはこの衝合を直ちに解除す
ることができるのである。
【0036】図5に示すように駆動ギア111を、現像
位置に存する現像器の現像ローラギア14の内側に配置
し、通常の現像動作時に現像ローラギアを反時計方向に
回転させるようにしたときは、駆動ギア111の回転方
向は時計方向となるので、この場合には現像ユニット1
をその中心Oのまわりに反時計方向に回転させるように
し、各現像ローラをこの方向に公転させれば、このギア
が、既に時計方向に回転を開始している駆動ギア111
に、両者の係合領域において大きな相対速度をもって互
いに係合し、歯先同士の衝合を防止できる。このように
現像ユニット1の回転方向を、図1の場合と逆に設定し
たときは、各シール部材93,93R,93Bの取付姿
勢を変え、これらが現像ユニットの回転時に大きく曲げ
変形しないようにすればよい。
位置に存する現像器の現像ローラギア14の内側に配置
し、通常の現像動作時に現像ローラギアを反時計方向に
回転させるようにしたときは、駆動ギア111の回転方
向は時計方向となるので、この場合には現像ユニット1
をその中心Oのまわりに反時計方向に回転させるように
し、各現像ローラをこの方向に公転させれば、このギア
が、既に時計方向に回転を開始している駆動ギア111
に、両者の係合領域において大きな相対速度をもって互
いに係合し、歯先同士の衝合を防止できる。このように
現像ユニット1の回転方向を、図1の場合と逆に設定し
たときは、各シール部材93,93R,93Bの取付姿
勢を変え、これらが現像ユニットの回転時に大きく曲げ
変形しないようにすればよい。
【0037】本発明は、現像剤搬送部材が現像ローラ以
外の部材、例えば搬送ベルトから成る現像器、あるいは
現像剤搬送部材は回転せず、これに内設された磁石が回
転し、又はその両者が回転する形式の現像器、非磁性現
像剤を用いる現像器等を有する画像形成装置にも適用で
き、さらには複写機以外の、プリンタ等の画像形成装置
にも適用できるものである。
外の部材、例えば搬送ベルトから成る現像器、あるいは
現像剤搬送部材は回転せず、これに内設された磁石が回
転し、又はその両者が回転する形式の現像器、非磁性現
像剤を用いる現像器等を有する画像形成装置にも適用で
き、さらには複写機以外の、プリンタ等の画像形成装置
にも適用できるものである。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、現像器が現像動作を実行しているとき、シール部材
の先端部が、その長手方向全長に亘って、潜像担持体表
面に当接するので、現像領域に存する現像剤の飛散を効
果的に防止することができる。しかも、そのシール部材
は、現像領域よりも潜像担持体の回転方向上流側の潜像
担持体表面部分に当接するので、このシール部材によっ
て、潜像担持体上の可視像が乱される恐れはない。
ば、現像器が現像動作を実行しているとき、シール部材
の先端部が、その長手方向全長に亘って、潜像担持体表
面に当接するので、現像領域に存する現像剤の飛散を効
果的に防止することができる。しかも、そのシール部材
は、現像領域よりも潜像担持体の回転方向上流側の潜像
担持体表面部分に当接するので、このシール部材によっ
て、潜像担持体上の可視像が乱される恐れはない。
【図1】画像形成装置要部の断面図である。
【図2】現像ユニットを複写機本体から引き出し、しか
も該ユニットを収納台から取り外した状態を示す斜視図
である。
も該ユニットを収納台から取り外した状態を示す斜視図
である。
【図3】現像ユニットを取り外した状態で、複写機本体
の奥側から見た斜視図である。
の奥側から見た斜視図である。
【図4】現像ユニットの回転動作を示す説明図である。
【図5】ギアの他の配列を示す説明図である。
【図6】歯先同士の衝合を説明する説明図である。
【図7】感光体ドラムに接触したシール部材に大きな外
力が加えられて、これが大きく変形したときの様子を示
す説明図である。
力が加えられて、これが大きく変形したときの様子を示
す説明図である。
3 現像器 3R 現像器 3B 現像器 9 現像剤 9R 現像剤 9B 現像剤 93 シール部材 93R シール部材 93B シール部材 D 現像領域
Claims (1)
- 【請求項1】 粉体状の現像剤を担持して搬送する現像
剤搬送部材を備えた現像器と、回転駆動される潜像担持
体とを有し、前記現像剤搬送部材により、当該現像剤搬
送部材と潜像担持体との間の現像領域に搬送された現像
剤によって、潜像担持体に形成された静電潜像を可視像
化する画像形成装置において、現像領域に存する現像剤
の飛散を防止するシール部材を設け、該シール部材の先
端部を、その長手方向全長に亘って、現像領域よりも潜
像担持体の回転方向上流側の潜像担持体表面部分に当接
させたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340576A JPH09179404A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340576A JPH09179404A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7018846A Division JP2764718B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 回転型現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179404A true JPH09179404A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18338325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340576A Pending JPH09179404A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09179404A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177875A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-21 | Canon Inc | カラ−画像形成装置における回転移動型現像装置 |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP8340576A patent/JPH09179404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177875A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-21 | Canon Inc | カラ−画像形成装置における回転移動型現像装置 |
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