JPH09179509A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH09179509A JPH09179509A JP35157795A JP35157795A JPH09179509A JP H09179509 A JPH09179509 A JP H09179509A JP 35157795 A JP35157795 A JP 35157795A JP 35157795 A JP35157795 A JP 35157795A JP H09179509 A JPH09179509 A JP H09179509A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】透明静電アクチュエータを利用し軽量で大型で
且つ安価な斬新的な構造の表示装置を提供する。 【解決手段】複数の開口部(41)を所定間隔で規則的
に有するマスキングシート(4)と、当該マスキングシ
ートと対向し且つ規則的な相対移動によってマスキング
シートの開口部から所定の表示が現出される様に複数の
表示を有する透明情報シート(5)と、前記マスキング
シートと前記透明情報シートとを規則的に相対移動させ
る透明静電アクチュエータ(3)から構成されている。
且つ安価な斬新的な構造の表示装置を提供する。 【解決手段】複数の開口部(41)を所定間隔で規則的
に有するマスキングシート(4)と、当該マスキングシ
ートと対向し且つ規則的な相対移動によってマスキング
シートの開口部から所定の表示が現出される様に複数の
表示を有する透明情報シート(5)と、前記マスキング
シートと前記透明情報シートとを規則的に相対移動させ
る透明静電アクチュエータ(3)から構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関する
ものであり、詳しくは、透明静電アクチュエータを利用
した斬新的な構造の表示装置に関するものである。
ものであり、詳しくは、透明静電アクチュエータを利用
した斬新的な構造の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薄型の表示装置としては、液晶、
EL発光体、プラズマディスプレイ等が知られている
が、これらの表示装置は軽量かつ大型化が困難である。
一方、表示装置の用途によっては、必ずしも多くの情報
の表示を必要とせず、その反面、軽量で大型で且つ安価
であることが要求される場合がある。
EL発光体、プラズマディスプレイ等が知られている
が、これらの表示装置は軽量かつ大型化が困難である。
一方、表示装置の用途によっては、必ずしも多くの情報
の表示を必要とせず、その反面、軽量で大型で且つ安価
であることが要求される場合がある。
【0003】ところで、複数の開口部を所定間隔で規則
的に有するマスキングシートと、当該マスキングシート
と対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシー
トの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表示
を有する情報シートから成る表示玩具が知られている。
的に有するマスキングシートと、当該マスキングシート
と対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシー
トの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表示
を有する情報シートから成る表示玩具が知られている。
【0004】上記のマスキングシートと情報シートとを
実際の表示装置に利用するならば、軽量で大型で且つ安
価な表示装置が実現可能であるが、マスキングシートと
情報シートとを微小ピッチで且つ高精度で相対移動させ
得ない限り、実用に供し得る表示装置を完成することは
出来ない。
実際の表示装置に利用するならば、軽量で大型で且つ安
価な表示装置が実現可能であるが、マスキングシートと
情報シートとを微小ピッチで且つ高精度で相対移動させ
得ない限り、実用に供し得る表示装置を完成することは
出来ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、複数の開口部を
所定間隔で規則的に有するマスキングシートと、当該マ
スキングシートと対向し且つ規則的な相対移動によって
マスキングシートの開口部から所定の表示が現出される
様に複数の表示を有する情報シートとを利用した、軽量
で大型で且つ安価な斬新的な構造の表示装置を提供する
ことにある。
鑑みなされたものであり、その目的は、複数の開口部を
所定間隔で規則的に有するマスキングシートと、当該マ
スキングシートと対向し且つ規則的な相対移動によって
マスキングシートの開口部から所定の表示が現出される
様に複数の表示を有する情報シートとを利用した、軽量
で大型で且つ安価な斬新的な構造の表示装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、透明静電
アクチュエータを利用するならば、前記のマスキングシ
ートと情報シートとを微小ピッチで且つ高精度で相対移
動させて実用に供するに十分な表示装置が得られるとの
知見を得た。
アクチュエータを利用するならば、前記のマスキングシ
ートと情報シートとを微小ピッチで且つ高精度で相対移
動させて実用に供するに十分な表示装置が得られるとの
知見を得た。
【0007】本発明は、上記の知見を基に完成されたも
のであり、その要旨は、複数の開口部を所定間隔で規則
的に有するマスキングシートと、当該マスキングシート
と対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシー
トの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表示
を有する透明情報シートと、前記マスキングシートと前
記透明情報シートとを規則的に相対移動させる透明静電
アクチュエータとから構成されていることを特徴とする
表示装置に存する。
のであり、その要旨は、複数の開口部を所定間隔で規則
的に有するマスキングシートと、当該マスキングシート
と対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシー
トの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表示
を有する透明情報シートと、前記マスキングシートと前
記透明情報シートとを規則的に相対移動させる透明静電
アクチュエータとから構成されていることを特徴とする
表示装置に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明の表示装置の一例の分
解説明図、図2は、本発明の表示装置の他の一例の分解
説明図、図3は、本発明の表示装置の更に他の一例の分
解説明図、図4は、本発明の表示装置に使用されるマス
キングシートの一例の説明図、図5は、本発明の表示装
置に使用される透明情報シートの一例の説明図、図6
は、本発明の表示装置による表示の一例の説明図、図7
は、本発明の表示装置による表示の他の一例の説明図、
図8は、本発明の表示装置による表示の更に他の一例の
説明図、図9は、本発明の表示装置による表示の更に他
の一例の説明図、図10は、本発明の表示装置に使用さ
れる透明静電アクチュエータの一例の説明図である。
詳細に説明する。図1は、本発明の表示装置の一例の分
解説明図、図2は、本発明の表示装置の他の一例の分解
説明図、図3は、本発明の表示装置の更に他の一例の分
解説明図、図4は、本発明の表示装置に使用されるマス
キングシートの一例の説明図、図5は、本発明の表示装
置に使用される透明情報シートの一例の説明図、図6
は、本発明の表示装置による表示の一例の説明図、図7
は、本発明の表示装置による表示の他の一例の説明図、
図8は、本発明の表示装置による表示の更に他の一例の
説明図、図9は、本発明の表示装置による表示の更に他
の一例の説明図、図10は、本発明の表示装置に使用さ
れる透明静電アクチュエータの一例の説明図である。
【0009】先ず、図10に基づき透明静電アクチュエ
ータについて説明する。透明静電アクチュエータは、透
明絶縁性支持体(11)上に相互に絶縁されて所定方向
に且つ所定の間隔で配置された複数の透明駆動電極(1
2)を備えた第1部材(1)と、当該第1部材に対向配
置され且つ透明絶縁性薄葉体に正負の電荷を付与した第
2部材(2)と、上記の透明駆動電極への印加電圧の切
り替えにより生じる第1部材と第2部材との間の静電気
の作用による吸引・反発力によって上記両者を相対移動
させるための駆動手段(18)とから構成される。斯か
る構造の透明静電アクチュエータは、例えば、特開平4
−340372号公報などに記載されている。
ータについて説明する。透明静電アクチュエータは、透
明絶縁性支持体(11)上に相互に絶縁されて所定方向
に且つ所定の間隔で配置された複数の透明駆動電極(1
2)を備えた第1部材(1)と、当該第1部材に対向配
置され且つ透明絶縁性薄葉体に正負の電荷を付与した第
2部材(2)と、上記の透明駆動電極への印加電圧の切
り替えにより生じる第1部材と第2部材との間の静電気
の作用による吸引・反発力によって上記両者を相対移動
させるための駆動手段(18)とから構成される。斯か
る構造の透明静電アクチュエータは、例えば、特開平4
−340372号公報などに記載されている。
【0010】第1部材(1)を構成する透明絶縁性支持
体(11)としては、例えば、ポリカーボネート、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルサルフォン、ポリアリレート等の透明
プラスチックのフイルム、透明ガラス、透明セラミック
ス等が用される。
体(11)としては、例えば、ポリカーボネート、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルサルフォン、ポリアリレート等の透明
プラスチックのフイルム、透明ガラス、透明セラミック
ス等が用される。
【0011】透明駆動電極(12)は、例えば、フォト
レジスト材料を利用したリソグラフィー技術により、透
明絶縁性支持体(11)の表面に形成された透明導電性
材料(例えば酸化インジウム−酸化錫(ITO)等)の
薄膜をパターン化する方法により形成される。また、透
明駆動電極(12)は、透明導電性粒子を分散させたバ
インダー樹脂を使用したグラビア印刷法などによっても
形成することが出来る。
レジスト材料を利用したリソグラフィー技術により、透
明絶縁性支持体(11)の表面に形成された透明導電性
材料(例えば酸化インジウム−酸化錫(ITO)等)の
薄膜をパターン化する方法により形成される。また、透
明駆動電極(12)は、透明導電性粒子を分散させたバ
インダー樹脂を使用したグラビア印刷法などによっても
形成することが出来る。
【0012】通常、透明駆動電極(12)は3相構造と
され、その集合電線(14)の取り出しには通常スルー
ホール技術が採用される。しかしながら、高絶縁性材料
によってラウンド部分を多層構造とした場合は、集合線
を多層構造にすることが可能であるため、スルーホール
技術を省略することも出来る。
され、その集合電線(14)の取り出しには通常スルー
ホール技術が採用される。しかしながら、高絶縁性材料
によってラウンド部分を多層構造とした場合は、集合線
を多層構造にすることが可能であるため、スルーホール
技術を省略することも出来る。
【0013】通常、透明駆動電極(12)の表面には絶
縁性保護層(13)が設けられる。絶縁性保護層(1
3)は、透明絶縁性ペースト又は透明絶縁性セラミック
スの塗布膜または蒸着膜によって形成される。
縁性保護層(13)が設けられる。絶縁性保護層(1
3)は、透明絶縁性ペースト又は透明絶縁性セラミック
スの塗布膜または蒸着膜によって形成される。
【0014】第2部材(2)を構成する透明絶縁性薄葉
体としては、第1部材(1)の透明絶縁性支持体(1
1)と同様の材料が使用される。そして、透明絶縁性薄
葉体に正負の電荷を付与する手段としては、透明絶縁性
薄葉体の表面に帯電防止効果の弱い帯電防止剤を塗布し
て表面固有抵抗率が通常1011〜1015Ω/□の範囲の
抵抗体層を設ける方法が挙げられる。また、透明絶縁性
薄葉体の表面に第1部材(1)の透明駆動電極(12)
に対応させて2相構造の透明帯状電極を設ける方法など
も使用することが出来る。この場合、通常、透明帯状電
極の表面には絶縁性保護層が設けられる。
体としては、第1部材(1)の透明絶縁性支持体(1
1)と同様の材料が使用される。そして、透明絶縁性薄
葉体に正負の電荷を付与する手段としては、透明絶縁性
薄葉体の表面に帯電防止効果の弱い帯電防止剤を塗布し
て表面固有抵抗率が通常1011〜1015Ω/□の範囲の
抵抗体層を設ける方法が挙げられる。また、透明絶縁性
薄葉体の表面に第1部材(1)の透明駆動電極(12)
に対応させて2相構造の透明帯状電極を設ける方法など
も使用することが出来る。この場合、通常、透明帯状電
極の表面には絶縁性保護層が設けられる。
【0015】駆動手段(11)は、スイッチング素子
(15)と高圧電源(16)とスイッチング回路(1
7)とから構成され、上記の透明駆動電極(12)への
印加電圧の切り替えにより生じる第1部材(1)と第2
部材(2)との間の静電気の作用による吸引・反発力に
よって上記両者を相対移動させる機能を有する。
(15)と高圧電源(16)とスイッチング回路(1
7)とから構成され、上記の透明駆動電極(12)への
印加電圧の切り替えにより生じる第1部材(1)と第2
部材(2)との間の静電気の作用による吸引・反発力に
よって上記両者を相対移動させる機能を有する。
【0016】そして、例えば、第2部材(2)を電極1
ピッチ毎に連続移動させるには、電荷充電操作と移動操
作とを繰り返すパターンの電圧を印加する。なお、以下
の表1に例示した電圧パターンは、1サイクルの電圧パ
ターンであり、(G)は電圧を印加してない状態を示
し、(C)及び(A)は、それぞれ、電荷充電操作、移
動操作を示す。
ピッチ毎に連続移動させるには、電荷充電操作と移動操
作とを繰り返すパターンの電圧を印加する。なお、以下
の表1に例示した電圧パターンは、1サイクルの電圧パ
ターンであり、(G)は電圧を印加してない状態を示
し、(C)及び(A)は、それぞれ、電荷充電操作、移
動操作を示す。
【0017】
【表1】
【0018】本発明の表示装置は、上記の様な透明静電
アクチュエータを利用し、複数の開口部を所定間隔で規
則的に有するマスキングシートと、当該マスキングシー
トと対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシ
ートの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表
示を有する透明情報シートとを規則的に相対移動させ
る。そして、本発明の好ましい実施態様においては、マ
スキングシートの開口部から現出される所定の表示の視
認性を高めるため、透明情報シートのマスキングシート
との非対向面側に発光体が配置される。
アクチュエータを利用し、複数の開口部を所定間隔で規
則的に有するマスキングシートと、当該マスキングシー
トと対向し且つ規則的な相対移動によってマスキングシ
ートの開口部から所定の表示が現出される様に複数の表
示を有する透明情報シートとを規則的に相対移動させ
る。そして、本発明の好ましい実施態様においては、マ
スキングシートの開口部から現出される所定の表示の視
認性を高めるため、透明情報シートのマスキングシート
との非対向面側に発光体が配置される。
【0019】マスキングシートと透明情報シートとの相
対移動は、透明静電アクチュエータの電極ピッチ毎に行
われる。従って、繊細な表示を行うためには電極ピッチ
を小さくする必要があるが、通常、電極ピッチは、10
0μm(ライン/スペース:50/50μm)〜500
μm(ライン/スペース:250/250μm)の範囲
から選択される。
対移動は、透明静電アクチュエータの電極ピッチ毎に行
われる。従って、繊細な表示を行うためには電極ピッチ
を小さくする必要があるが、通常、電極ピッチは、10
0μm(ライン/スペース:50/50μm)〜500
μm(ライン/スペース:250/250μm)の範囲
から選択される。
【0020】本発明の表示装置において、透明静電アク
チュエータの第1部材、第2部材、マスキングシート、
透明情報シート、発光体の各要素の配置は、本発明の上
記表示機能を発揮し得る限り、任意の態様を採用し得
る。図1〜図3に示す表示装置の透明静電アクチュエー
タ(3)においては、第1部材(1)が固定子、第2部
材(2)が移動子として構成されている。また、これら
の図において、表示装置の構成要素の一部は、説明の便
宜上、離れて描かれているが、実際的には、接触ないし
は近接して配置される。
チュエータの第1部材、第2部材、マスキングシート、
透明情報シート、発光体の各要素の配置は、本発明の上
記表示機能を発揮し得る限り、任意の態様を採用し得
る。図1〜図3に示す表示装置の透明静電アクチュエー
タ(3)においては、第1部材(1)が固定子、第2部
材(2)が移動子として構成されている。また、これら
の図において、表示装置の構成要素の一部は、説明の便
宜上、離れて描かれているが、実際的には、接触ないし
は近接して配置される。
【0021】図1に示す表示装置は、第1部材(1)の
第2部材(2)との非対向面に透明情報シート(5)と
発光体(6)とを順次に配置し、第2部材(2)の第1
部材(1)との非対向面にマスキングシート(4)を配
置して構成され、第2部材(2)の移動によりマスキン
グシート(4)が移動する。そして、第2部材(2)を
構成する透明絶縁性薄葉体には抵抗体層(図示せず)に
よって正負の電荷が付与されている。発光体(6)とし
ては、蛍光灯、プロジェクターやカメラのビューファイ
ンダー、カラーモニター様の液晶ディスプレイ等の面発
光体が使用される。表示装置の使用場所によっては自然
光を利用することも出来る。
第2部材(2)との非対向面に透明情報シート(5)と
発光体(6)とを順次に配置し、第2部材(2)の第1
部材(1)との非対向面にマスキングシート(4)を配
置して構成され、第2部材(2)の移動によりマスキン
グシート(4)が移動する。そして、第2部材(2)を
構成する透明絶縁性薄葉体には抵抗体層(図示せず)に
よって正負の電荷が付与されている。発光体(6)とし
ては、蛍光灯、プロジェクターやカメラのビューファイ
ンダー、カラーモニター様の液晶ディスプレイ等の面発
光体が使用される。表示装置の使用場所によっては自然
光を利用することも出来る。
【0022】図2に示す表示装置は、第1部材(1)の
第2部材(2)との対向面に透明情報シート(5)を配
置し且つその反対面に発光体(6)を配置し、第2部材
(2)の第1部材(1)との非対向面にマスキングシー
ト(4)を配置して構成され、第2部材(2)の移動に
よりマスキングシート(4)が移動する。そして、第2
部材(2)を構成する透明絶縁性薄葉体には透明電極に
よって正負の電荷が付与されている。透明情報シート
(5)の表面に配置された透明保護フイルム(7)は、
第2部材(2)の移動による摩擦から透明情報シート
(5)を保護する機能を有する。
第2部材(2)との対向面に透明情報シート(5)を配
置し且つその反対面に発光体(6)を配置し、第2部材
(2)の第1部材(1)との非対向面にマスキングシー
ト(4)を配置して構成され、第2部材(2)の移動に
よりマスキングシート(4)が移動する。そして、第2
部材(2)を構成する透明絶縁性薄葉体には透明電極に
よって正負の電荷が付与されている。透明情報シート
(5)の表面に配置された透明保護フイルム(7)は、
第2部材(2)の移動による摩擦から透明情報シート
(5)を保護する機能を有する。
【0023】図3に示す表示装置は、第1部材(1)の
第2部材(2)との非対向面に発光体(6)を配置し、
第2部材(2)の第1部材(1)との非対向面に透明情
報シート(5)と透明保護フイルム(7)とマスキング
シート(4)とを順次に配置して構成されている。そし
て、図1及び図2に示す表示装置と異なり、マスキング
シート(4)は固定され、第2部材(2)の移動により
透明情報シート(5)が移動する。
第2部材(2)との非対向面に発光体(6)を配置し、
第2部材(2)の第1部材(1)との非対向面に透明情
報シート(5)と透明保護フイルム(7)とマスキング
シート(4)とを順次に配置して構成されている。そし
て、図1及び図2に示す表示装置と異なり、マスキング
シート(4)は固定され、第2部材(2)の移動により
透明情報シート(5)が移動する。
【0024】マスキングシート(4)の複数の開口部
(41)は、所定間隔で規則的でなければならないが、
これらの条件は、マスキングシートと透明情報シートと
の相対移動が透明静電アクチュエータの電極ピッチ毎に
行われるため、透明静電アクチュエータ(3)の電極ピ
ッチ及びパターンに従っている必要がある。そして、斯
かる条件を満足する限り、その形状は制限されないが、
通常、図4に示す様なスリット状とされる。スリット状
開口部を形成する方向は、透明情報シート(5)の表示
に従って縦方向または横方向の何れであってもよい。
(41)は、所定間隔で規則的でなければならないが、
これらの条件は、マスキングシートと透明情報シートと
の相対移動が透明静電アクチュエータの電極ピッチ毎に
行われるため、透明静電アクチュエータ(3)の電極ピ
ッチ及びパターンに従っている必要がある。そして、斯
かる条件を満足する限り、その形状は制限されないが、
通常、図4に示す様なスリット状とされる。スリット状
開口部を形成する方向は、透明情報シート(5)の表示
に従って縦方向または横方向の何れであってもよい。
【0025】開口部(41)がスリット状の場合、マス
キングシート(4)の開口部(41)から現出される所
定の表示が透明情報シート(5)上の他の表示によって
干渉を受けない様にするため、透明静電アクチュエータ
の電極ピッチより僅かに小さくするのが好ましい。
キングシート(4)の開口部(41)から現出される所
定の表示が透明情報シート(5)上の他の表示によって
干渉を受けない様にするため、透明静電アクチュエータ
の電極ピッチより僅かに小さくするのが好ましい。
【0026】透明情報シート(5)の表示は、マスキン
グシート(4)との規則的な相対移動によってマスキン
グシートの開口部(41)から所定の表示が現出される
様に構成される。図5に示した透明情報シート(5)の
表示は、図6に示す「a」、図7に示す「b」、図8に
示す「c」、図9に示す「d」から構成されている。そ
して、図5に示した透明情報シート(5)の表示は、マ
スキングシート(4)の複数の開口部(41)がスリッ
ト状の場合、図1〜図3に「A」〜「D」の記号で示し
た様に、所定間隔で規則的な複数のライン上に繰り返し
表示として形成される。
グシート(4)との規則的な相対移動によってマスキン
グシートの開口部(41)から所定の表示が現出される
様に構成される。図5に示した透明情報シート(5)の
表示は、図6に示す「a」、図7に示す「b」、図8に
示す「c」、図9に示す「d」から構成されている。そ
して、図5に示した透明情報シート(5)の表示は、マ
スキングシート(4)の複数の開口部(41)がスリッ
ト状の場合、図1〜図3に「A」〜「D」の記号で示し
た様に、所定間隔で規則的な複数のライン上に繰り返し
表示として形成される。
【0027】本発明の表示装置における画面の切り替え
は、透明静電アクチュエータの駆動によって行われる。
画面数は、特に制限はないが、マスキングシート(4)
の面積などを考慮すると2〜5の範囲が適当である。表
示内容は、絵、文字、記号などを適宜選択することが出
来る。
は、透明静電アクチュエータの駆動によって行われる。
画面数は、特に制限はないが、マスキングシート(4)
の面積などを考慮すると2〜5の範囲が適当である。表
示内容は、絵、文字、記号などを適宜選択することが出
来る。
【0028】なお、前述の表示装置は、マスキングシー
ト及び透明情報シートを透明静電アクチュエータと別途
に構成しているが、透明静電アクチュエータの第2部材
(2)の表面に塗布などの手段でマスキング機能を付与
してもよく、また、第1部材(1)の表面に絵、文字、
記号などの表示を形成してもよい。
ト及び透明情報シートを透明静電アクチュエータと別途
に構成しているが、透明静電アクチュエータの第2部材
(2)の表面に塗布などの手段でマスキング機能を付与
してもよく、また、第1部材(1)の表面に絵、文字、
記号などの表示を形成してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、透明静電
アクチュエータを利用し軽量で大型で且つ安価な斬新的
な構造の表示装置が提供される。
アクチュエータを利用し軽量で大型で且つ安価な斬新的
な構造の表示装置が提供される。
【図1】本発明の表示装置の一例の分解説明図
【図2】本発明の表示装置の他の一例の分解説明図
【図3】本発明の表示装置の更に他の一例の分解説明図
【図4】本発明の表示装置に使用されるマスキングシー
トの一例の説明図
トの一例の説明図
【図5】本発明の表示装置に使用される透明情報シート
の一例の説明図
の一例の説明図
【図6】本発明の表示装置による表示の一例の説明図
【図7】本発明の表示装置による表示の他の一例の説明
図
図
【図8】本発明の表示装置による表示の更に他の一例の
説明図
説明図
【図9】本発明の表示装置による表示の更に他の一例の
説明図
説明図
【図10】本発明の表示装置に使用される透明静電アク
チュエータの一例の説明図
チュエータの一例の説明図
1:第1部材 2:第2部材 3:透明静電アクチュエータ 4:マスキングシート 5:透明情報シート 6:発光体 7:透明保護フイルム
フロントページの続き (72)発明者 木村 恒夫 神奈川県小田原市成田1060番地 化成オプ トニクス株式会社小田原工場内 (72)発明者 酒井 玲 神奈川県小田原市成田1060番地 化成オプ トニクス株式会社小田原工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の開口部を所定間隔で規則的に有す
るマスキングシートと、当該マスキングシートと対向し
且つ規則的な相対移動によってマスキングシートの開口
部から所定の表示が現出される様に複数の表示を有する
透明情報シートと、前記マスキングシートと前記透明情
報シートとを規則的に相対移動させる透明静電アクチュ
エータから構成されていることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 透明静電アクチュエータが、透明絶縁性
支持体上に相互に絶縁されて所定方向に且つ所定の間隔
で配置された複数の透明駆動電極を備えた第1部材と、
当該第1部材に対向配置され且つ透明絶縁性薄葉体に正
負の電荷を付与した第2部材と、上記の透明駆動電極へ
の印加電圧の切り替えにより生じる第1部材と第2部材
との間の静電気の作用による吸引・反発力によって上記
両者を相対移動させるための駆動手段とから構成されて
いる請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 透明情報シートのマスキングシートとの
非対向面側に発光体が配置されている請求項1又は2に
記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35157795A JPH09179509A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35157795A JPH09179509A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179509A true JPH09179509A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18418219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35157795A Withdrawn JPH09179509A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09179509A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154400A1 (en) * | 2000-05-12 | 2001-11-14 | Tokai Riken Co., Ltd. | Display device |
| JP2007229177A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
| JP2011164410A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Dentsu Inc | 表示装置 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP35157795A patent/JPH09179509A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154400A1 (en) * | 2000-05-12 | 2001-11-14 | Tokai Riken Co., Ltd. | Display device |
| JP2007229177A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
| JP2011164410A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Dentsu Inc | 表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |