JPH09179543A - ワークステーション - Google Patents

ワークステーション

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JPH09179543A
JPH09179543A JP9012208A JP1220897A JPH09179543A JP H09179543 A JPH09179543 A JP H09179543A JP 9012208 A JP9012208 A JP 9012208A JP 1220897 A JP1220897 A JP 1220897A JP H09179543 A JPH09179543 A JP H09179543A
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敦 川端
Shuichi Miura
修一 三浦
Kimiya Yamatari
公也 山足
Yuji Taki
勇次 瀧
Yoshiki Kobayashi
小林  芳樹
Shinya Tanifuji
真也 谷藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】膨大な文字データを集中的に管理する機能を有
する文字データ管理装置を提供する。 【解決手段】フォント・サーバと呼ぶ文字データを集中
的に管理する文字データ管理装置をネットワークに接続
し、各文字出力装置にフォント・キャッシュと呼ぶ、文
字データを一時的に蓄える高速の一時記憶装置を設け
る。システムで共通使用する文字データは、フォント・
サーバに蓄える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散処理環境下に
おいて文章を処理し出力するシステムの、文字データの
取り扱い方法に関するものである。特にレーザ・ビーム
・プリンタのような高品位な文字を出力する装置が接続
されているネットワークにおいて多量な文字データを管
理する場合に好適な文字データ管理システム及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭62−44791 号に記
載があるように、ワークステーション単体で文字データ
を管理するものである。この方法は、大容量記憶手段か
ら情報を取り出すのに多くの時間を要するので、この欠
点を克服するために考案されたものである。
【0003】またネットワークに接続された装置間で一
般のデータを単に共有するためだけの装置は、ファイル
・サーバとして広く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の上記従来技術
は、文字データの容量が大きくなってきたときや、ネッ
トワークに接続された複数のワークステーションを用い
て高品位な文字出力を得るシステムにおいて次に示すよ
うな不都合が生ずる。
【0005】日本語の場合には1種類の文字データに関
して約7000文字分のデータを持つ必要があり、多様
な文字出力を得るためには数々の書体や、多くのサイズ
の文字データを持つ必要がある。したがって高機能な文
書作成システムでは、極めて大容量の文字データが、必
要となる。ところでネットワークを利用した文書作成シ
ステムでは、ワークステーションで作成した文書をネッ
トワーク経由でプリンタに送り出力する。ワークステー
ション側では、プリンタに出力されるイメージをディス
プレイを用いて確認しながら作業を進める。また複数の
ワークステーションを用いて作業をするためすべてのワ
ークステーションあるいはプリンタに、多量の同一文字
データを保持することになり、記憶領域の無駄使いとな
っている。さらにシステムに新しい文字種を追加する場
合には、すべてのワークステーションやプリンタが保持
している文字データに新しい文字を追加する必要があ
る。後者の前記従来技術では、文字データをファイルと
して扱うので、文字データを一塊のデータとしてしか扱
えないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、膨大な文字データを集中
的に管理できる文字データ管理システム及び文字データ
管理方法を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、膨大な文字データを
集中的に管理する機能を有する文字データ管理装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フォント・
サーバと呼ぶ文字データを集中的に管理する文字データ
管理装置をネットワークに接続し、各文字出力装置にフ
ォント・キャッシュと呼ぶ。文字データを一時的に蓄え
る高速の一時記憶装置を設けることによって達成され
る。
【0009】システムで共通使用する文字データを、フ
ォント・サーバに蓄える。上記各文字出力装置である各
ワークステーション、あるいはプリンタは出力の時点で
文字データが必要になったときに、ネットワークを介し
て、フォント・サーバに対して文字データの転送を依頼
する。フォント・サーバは要求された文字データを要求
元に転送する。
【0010】文字出力装置側で、文字の出力要求が発生
した場合には、まず文字出力装置内にあるフォント・キ
ャッシュを調べ、所望の文字データが見つかれば、その
文字データを使用して文字を出力する。見つからなかっ
た場合には、文字データの転送をネットワークを介し
て、フォント・サーバに対して要求する。そしてフォン
ト・サーバから文字データが転送されてきたなら、その
文字データを使用して文字を出力すると同時に、その文
字データを再利用に備えてフォント・キャッシュに蓄え
る。尚、フォント・キャッシュ内にあり、ある一定期間
使用されなかった文字データは、自動的に消去される。
【0011】このシステム及び方法によれば、文字デー
タをすべての文字出力装置で共有できるので、例えばワ
ークステーションやプリンタから同一種の文字出力が得
られる。さらに膨大な文字データをシステム内でただ1
セットだけ保持すればよいため、システム全体で見た場
合、データ量の大幅な削減となる。また、新しい文字
種、あるいは文字サイズの文字データをシステム内で利
用可能にするには、その文字データをフォント・サーバ
に登録するだけでよい。文字データの表現形式によって
は、その文字データを使用して、画面、あるいは紙に展
開する場合に特殊なハードウェアを要することがある。
このような特殊なハードウェアをフォント・サーバに内
蔵することにより、文字出力装置側に特殊なハードウェ
アを持たずに前記の文字データを使用することが可能と
なる。
【0012】頻繁に使用する文字データを文字出力装置
側で一時的に保持することにより、文字出力に要する時
間を短縮することが可能となり、またフォント・サーバ
の負担を軽減することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1に
より説明する。本実施例は本発明をネットワークに1台
のフォント・サーバと複数台のワークステーションと1
台のプリンタが接続された、文書処理システムに用いた
ものである。101はフォント・サーバであり、内部に
多量の文字データと、文字データ変換用のハードウェア
を内蔵している。102〜104は既知のワークステー
ションであり内部に文字データを一時的に蓄えるフォン
ト・キャッシュを内蔵しており、主に文書作成,修正,
仕上がりの確認に用いる。105は既知のプリンタであ
り、描画命令を受けて出力する装置で、やはり文字デー
タを一時的に蓄えるフォント・キャッシュを内蔵してい
る。106は、フォント・サーバ,各ワークステーショ
ン,プリンタを接続するための通信回線である。
【0014】次にシステム全体の動作の仕方、及び信号
の流れを図1を用いて説明する。ユーザはワークステー
ション102〜104を用いて文書を新規に作成した
り、既存の文書を編集したりする。ワークステーション
102〜104で文書作成中、あるいは文書編集中に文
字データをディスプレイに表示する必要が生じた場合、
まず該当する文字データがワークステーション102〜
104の内部にあるフォント・キャッシュ内に存在する
か否かを確認する。存在すれば、その文字データを用い
て即座に文字を出力する。存在しなければ必要な文字デ
ータを通信回線106を介して、フォント・サーバ10
1に要求する(107)。フォント・サーバ101は要
求された文字データ、あるいは要求された文字データを
変換したデータを通信回線106を介して、ワークステ
ーション102〜104に送信する(108)。ワークス
テーション102〜104は、受信した文字データを用
いて文字を出力すると同時に、後に同じ文字の出力要求
が発生した場合に備えて、ワークステーション102〜
104の内部にあるフォント・キャッシュに文字データ
を蓄える。ワークステーション102〜104を用いて
作成された。あるいは編集された文書をプリンタ105
に出力するには、ワークステーション102〜104上
で、文書データをプリンタ105コントロール用のコマ
ンド系列に変換してそのコマンド系列をプリンタ105
に転送するか、あるいは文書データその物をプリンタ1
05に転送して、印字の依頼をする(111)。印字の
依頼を受けたプリンタ105は、印刷を指定された文書
中にある文字データがプリンタ105の内部にあるフォ
ント・キャッシュに存在するか否かを確認する。存在す
れば、その文字データを用いて文字を出力する。存在し
なければ必要な文字データを通信回線106を介して、
フォント・サーバ101に要求する(110)。フォン
ト・サーバ101は、要求された文字データ、あるいは
要求された文字データを変換したデータを通信回線10
6を用いてプリンタ105に送信する(109)。プリ
ンタ105は、受信した文字データを用いて文字を出力
すると同時に、後に同じ文字の出力要求が発生した場合
に備えて、フォント・キャッシュに文字データを蓄え
る。
【0015】フォント・サーバ101内には例えばドッ
ト・フォント,ストローク・フォント,アウトライン・
フォント,メタ・フォント等を格納しておく。ワークス
テーション102〜104、あるいはプリンタ105か
らは、フォント・サーバ101に対して、文字の種類(明
朝体,ゴシック体等),文字のサイズ,文字の形状(斜
体,直立体等)等を指定して、文字データを要求する。
フォント・サーバ101は所定のフォント・データを選
択し、ストローク・フォント,アウトライン・フォン
ト,メタ・フォント等のデータを、例えば、ドット・フ
ォント等のフォント形式に変換してワークステーション
102〜104あるいはプリンタ105に転送する。
【0016】次に同じく図1を用いてシステム内で常時
使用するフォントがある程度決まっている場合に適応が
可能な他の実施例を示す。図1に示すシステムが立ち上
がる時に、フォント・サーバ101は、システム内で使
用することが確認されている文字データを自発的にネッ
トワーク106に出力する。ワークステーション102〜
104,プリンタ105は、ネットワーク106に出力
された文字データが必要な場合にはその文字データを取
り込み、ワークステーション102〜104,プリンタ
105内部にあるフォント・キャッシュに蓄える。この
蓄えられたフォント・データは後に発生する文字出力動
作時に使用する。
【0017】次に同じく、図1を用いて更に他の実施例
を示す。フォント・サーバ101内には例えばドット・
フォント,ストローク・フォント,アウトライン・フォ
ント,メタ・フォント等を格納しておく、ワークステー
ション102〜104、あるいはプリンタ105から
は、フォント・サーバ101に対して文字の種類(明朝
体,ゴシック体等),文字のサイズ,文字の形状等を指
定して、文字データを要求する。フォント・サーバ10
1は所定のフォント・データを選択し、ストローク・フ
ォント,アウトライン・フォント,メタ・フォント等の
データを、例えば、ドット・フォント等のデータに変換
し、この変換されたドット・フォントを更に圧縮した形
式に変換してワークステーション102〜104あるい
はプリンタ105に転送される。ワークステーション1
02〜104あるいはプリンタ105は受け取った文字デ
ータをそのまま、あるいは伸張してフォント・キャッシ
ュに蓄える。文字データを伸張せずにフォント・キャッ
シュに蓄えた場合には、文字出力時に伸張を行う。
【0018】更に上記実施例に類似の実施例を図1を用
いて示す。フォント・サーバ101内には例えばドット
・フォント,ストローク・フォント,アウトライン・フ
ォント,メタ・フォント等を格納しておく。ワークステ
ーション102〜104、あるいはプリンタ105から
は、フォント・サーバ101に対して文字の種類,文字
のサイズ,文字の形状等を指定して、文字データを要求
する。フォント・サーバ101は所定のフォント・デー
タを選択し、ストローク・フォント,アウトライン・フ
ォント,メタ・フォント等のデータを例えば、アウトラ
イフ・フォント等に変換してワークステーション102
〜104あるいはプリンタ105に転送する。ワークス
テーション102〜014あるいはプリンタ105は受
け取った文字データをそのままあるいはドット・フォン
ト等の形式で蓄える。文字データを変換せずにフォント
・キャッシュに蓄えた場合には、文字出力時にアウトラ
イン・フォントからドット・フォントへの変換を行う。
【0019】次に図2を用いてフォント・サーバ101
の内部構造に関して述べる。
【0020】201は既知のネットワーク制御装置であ
り、外部ネットワーク106からデータを受け取った
り、あるいはデータを送信したりし、それと同時にフォ
ント・サーバの内部バス205との間でデータの授受を
行う。202は文字データ変換装置である。文字データ
には、前にも述べた様にドット・フォント形式,ストロ
ーク・フォント形式,アウトライン・フォント形式等の
種々の形式が考えられる。ドット・フォントとは、点の
点灯,消灯で文字を表現した文字データであり、表示を
高速に実行できるが、文字の変形等を行うには適してい
ないという特徴がある。また大きなサイズの文字の場
合、総文字データ量が極めて大きくなる。又、文字の拡
大,変形を美しく行うことは難しい。ストローク・フォ
ントとは、文字の骨組みを正規化された座標上のベクト
ルデータで表現したものであり、表示には多くの時間を
要するが、文字の拡大,変形を美しく容易に行うことが
可能である。アウトライン・フォントとは、文字の輪郭
線を正規化した座標上のベクトルデータで表現したもの
であり、表示する場合には輪郭線を描画したのちに、内
部を塗りつぶして文字を生成する。表示には非常に多く
の時間を要するが文字の拡大,変形等を自由に行え、出
力される文字も美しいという特徴がある。フォント・サ
ーバ101内部にはストローク・フォント形式あるいは
アウトライン・フォント形式等の表示には時間がかかる
が、文字の任意倍率の拡大,変形等が行えるデータ形式
で文字データが蓄えてある。文字データ変換装置202
は、上記フォント・データを、ドット・フォント等のデ
ータ形式に変換し、場合によっては、変換済みデータを
圧縮する装置である。全体制御装置203は、フォント
・サーバ101内の各部分を制御する機構である。文字
データ記憶装置204は、例えばハードディスク等の大
容量記憶装置であり、文字データを大量に蓄える。メイ
ンバス205はフォント・サーバ101内部のバスであ
る。
【0021】ネットワーク制御装置201がネットワー
ク106を介して文字データ要求命令を受けとると全体
制御装置203は、文字データ記憶装置204から所定
の文字データを選択し、そのデータを直接ネットワーク
制御装置201に転送して、ネットワーク106に送り
出すか、あるいは文字データ変換装置202に文字デー
タを転送する。文字データ変換装置202は、定められ
た手続きに従って文字データを変換し、さらに場合によ
っては、変換済みデータを圧縮する。変換された文字デ
ータはネットワーク106に出力される。
【0022】次に図3を用いて文字出力装置102〜1
05の内部構造に関して述べる。301は既知のネット
ワーク制御部であり、外部ネットワーク106からデー
タを受け取ったりあるいはデータを送信したりする。3
02はプリンタ全体の制御を行う既知の主制御装置であ
る。303は出力用紙一枚分のデータをビットマップ形
式で保持する既知の画像記憶装置である。304は画像
記憶装置303に蓄えてあるデータを利用して実際に紙
に印字する既知の機構である。305は印刷制御装置3
04によって出力された印字結果である。306はフォ
ント・キャッシュやフォント変換装置を制御して要求の
あったフォントのドット形式データを作成する。フォン
ト・データ制御装置である。307は、301から受け
取ったドット・フォント以外のフォント・データを30
8〜311ドット形式のフォント・データに変換するた
めの、フォント変換装置であり、フォント・データ制御
装置306によって制御される。308〜311は一時
的に保持されるドット形式のフォントであり、キャッシ
ュ制御テーブル313によって管理される。312は、3
08〜311のドット形式フォントを一時的に蓄える、
フォント・キャッシュである。313は、フォント・キ
ャッシュ312内に蓄えられているドット形式のフォン
トを管理するためのキャッシュ制御テーブルである。
【0023】次に全体の動作の概要を述べる。ネットワ
ーク制御装置301が、外部から文字出力用の命令を受
け取ると、主制御装置302はその命令を解析して、出
力すべき文字の書体,形態,大きさ、それに文字種を決
定して、フォント・データ制御装置306に所定のフォ
ントのドット形式フォントを要求する。フォント・デー
タ制御装置306はキャッシュ制御テーブル313を使
用して、要求されたフォントがすでにドット・フォント
形式に変換されてフォント・キャッシュ312に蓄えら
れているか否かを調べる。フォント・キャッシュ312
に蓄えられている場合にはそのドット・フォントを用い
て描画を行うが要求されたフォントがフォント・キャッ
シュ312に蓄えられていない場合には、例えば必要な
文字のコード,字体,太さ,字の形,出力装置の線密度
等を指定して、フォント・サーバ101に対して文字デ
ータを要求するためにネットワーク制御装置301に命
令を転送し、ネットワーク106に出力する。ネットワ
ーク106を通して送られてきたフォント・データは、
必要があればフォント変換装置307によって変換され
た後にフォント・キャッシュ312に蓄え、そのデータ
に対応するドット・フォントを結果として返す。主制御
装置302は受け取ったドット形式フォントを画像記憶
装置303の指定された領域に転送する。一連の文字の
転送が終了した後に印刷制御装置304が画像記憶装置
303に蓄えてあるデータを利用して文字を出力する。
【0024】以上の構成により、分散処理環境下で文書
を処理し出力するシステムにおいて、文字データを集中
的に管理する方法を示した。
【0025】次に、本発明を、集中処理形の環境、つま
り大型計算機の環境に適応した実施例を図4により説明
する。
【0026】本実施例は、1台の大型計算機と複数台の
ワークステーションと1台のプリンタで構成された文書
処理システムである。401は既知の大型計算機であ
り、本実施例では大字データの管理,文字データ形式の
変換等を行う。402は文字データを蓄える文字データ
記憶装置である。403〜405は、既知のワークステ
ーションであり内部に文字データを一時的に蓄えるフォ
ント・キャッシュを内蔵しており主に文書作成,修正,
仕上がりの確認等をワークステーション単独で行う。4
06は既知のプリンタであり、描画命令を受けて出力す
る装置で、やはり文字データを一時的に蓄えるフォント
・キャッシュを内蔵している。次にシステム全体の動作
の仕方、及び信号の流れを図4を用いて説明する。ユー
ザはワークステーション403〜405を用いて文書を
新規に作成したり、既知の文書を編集したりする。ワー
クステーション403〜405で文書作成中、あるいは
文書編集中に文字データをディスプレイに表示する必要
が生じた場合、まず該当する文字データがワークステー
ション403〜405の内部にあるフォント・キャッシ
ュ内に存在するか否かを確認する。存在すればその文字
データを用いて即座に文字を出力する。存在しなければ
必要な文字データを大型計算機401に要求する。大型
計算機401は要求された文字データ、あるいは要求さ
れた文字データを変換したデータをワークステーション
403〜405に送信する。ワークステーション403
〜405は受信した文字データを用いて文字を出力する
と同時に、後に同じ文字の出力要求が発生した場合に備
えて、ワークステーション403〜405内にあるフォ
ント・キャッシュに文字データを蓄える。ワークステー
ション403〜405を用いて作成された。あるいは編
集された文書をプリンタ406に出力するには、ワーク
ステーション403〜405上で文書データをプリンタ
105コントロール用のコマンド系列に変換してそのコ
マンド系列を一旦、大型計算機401に転送しプリンタ
406に転送する方法,文書データを大型計算機401
に転送し、そこでプリンタ105コントロール用のコマ
ンド系列に変換してそのコマンド系列をプリンタ406
に転送する方法,文書データを大型計算機401経由で
直接プリンタ406に転送する方法等が考えられる。印
字依頼を受けたプリンタ406は、印刷を指定された文
書中にある文字データがプリンタ406の内部にあるフ
ォント・キャッシュに存在するか否かを確認する。存在
すれば、その文字データを用いて文字を出力する。存在
しなければ必要な文字データを大型計算機401に要求
する。大型計算機401は要求された文字データ、ある
いは要求された文字データを変換したデータをプリンタ
406に送信する。プリンタ406は受信した文字デー
タを用いて文字を出力すると同時に、後に同じ文字の出
力要求が発生した場合に備えてフォント・キャッシュに
文字を蓄える。
【0027】以上の構成により、集中形の計算機処理環
境下で文書を処理し出力するシステムにおいて文字デー
タを集中的に管理する方法を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、膨大な文字データを一
ケ所で集中的に管理できるため以下に示す効果を奏する
ことができる。
【0029】1.システム内に同じフォント・データを
複数持たなくても良いために、大幅な資源の節約が達成
できる。
【0030】2.システム内の複数の文字出力装置が同
一の文字データを共有するため、ワークステーション,
プリンタの違いを問わず同一の出力結果が得られる。
【0031】3.文字データを一ケ所で集中的に管理す
るため文字データ変換装置を一ケ所だけに設ければ良
い。
【0032】4.文字データを一ケ所で集中的に管理す
るため文字データを変更する場合、ただ一ケ所の文字デ
ータだけ変更すれば、システム全体の文字データが変更
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文書処理システムの全体構
成図。
【図2】図1のフォント・サーバの内部構成図。
【図3】図1の文字出力装置の内部構成図。
【図4】本発明の他の実施例である文書処理システムの
全体構成図。
【符号の説明】
101…フォント・サーバ、102〜104…ワークス
テーション、105…プリンタ、106…ネットワー
ク、201,301…ネットワーク制御装置、202…
文字データ変換装置、203…全体制御装置、204…
文字データ記憶装置、302…主制御装置、303…画
像記憶装置、306…フォント・データ制御装置、30
7…フォント変換装置、312…フォント・キャッシ
ュ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧 勇次 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 小林 芳樹 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 谷藤 真也 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶されたフォントデータを要求に応じて
    所望のフォントデータに変換し提供するフォント提供手
    段に接続されるワークステーションであって、 前記ワークステーションは、 フォントデータを格納するフォントキャッシュと、 前記フォントキャッシュにアクセスしてフォントキャッ
    シュが必要なフォントデータを有しているか否かを検知
    し、有していない場合には前記フォント提供手段にその
    フォントデータを要求するフォントデータ制御部とを有
    することを特徴とするワークステーション。
  2. 【請求項2】複数の文字出力装置と伝送線を介して接続
    される文字データ管理計算装置であって、 前記文字データ管理計算装置は、複数の第1の文字デー
    タを記憶手段に記憶しておき、前記伝送線を通じて文字
    出力装置から要求があった場合に、前記記憶手段に記憶
    されている少なくとも一つの第1の文字データを第2の
    文字データに変換して、変換後の文字データを前記伝送
    路を介して文字出力装置に送出する、文字データ管理計
    算装置。
  3. 【請求項3】前記第1の文字データは、ストローク・フ
    ォント,アウトライン・フォントおよびメタ・フォント
    のうちの少なくとも一つのフォント形式の文字データで
    あり、前記第2の文字デーテは、ドット・フォントのフ
    ォント形式の文字データである請求項2記載の文字デー
    タ管理計算装置。
  4. 【請求項4】前記文字出力装置は、ワークステーション
    またはプリンタである請求項2記載の文字データ管理計
    算装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段としてハードディスク装置を
    備える請求項2記載の文字データ管理計算装置。
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