JPH09180005A - 券発行装置 - Google Patents
券発行装置Info
- Publication number
- JPH09180005A JPH09180005A JP34157095A JP34157095A JPH09180005A JP H09180005 A JPH09180005 A JP H09180005A JP 34157095 A JP34157095 A JP 34157095A JP 34157095 A JP34157095 A JP 34157095A JP H09180005 A JPH09180005 A JP H09180005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- paper
- cutting
- predetermined position
- transporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は券長の種類数より少ない数のカット部
でロール紙を異なる長さでカットでき、また、実際に一
枚の券紙を発行することなく、そのロール紙の装填方向
を判別でき、さらに、情報記録部における券紙の搬送速
度を一定化できるようにした券発行装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】本発明は第1の搬送ローラ対5によって搬
送されるロール紙2の先端部が所定位置に達したとき、
あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送された
ときに停止させる制御部40と、この制御部40により
前記ロール紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あ
るいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されて停
止されたときに動作して前記ロール紙を異なる長さでカ
ットする第1のカット部7と、この第1のカット部7に
よりカットされた券紙2aに情報を記録するサーマルヘ
ッド9、書込磁気ヘッド15とを具備する。
でロール紙を異なる長さでカットでき、また、実際に一
枚の券紙を発行することなく、そのロール紙の装填方向
を判別でき、さらに、情報記録部における券紙の搬送速
度を一定化できるようにした券発行装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】本発明は第1の搬送ローラ対5によって搬
送されるロール紙2の先端部が所定位置に達したとき、
あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送された
ときに停止させる制御部40と、この制御部40により
前記ロール紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あ
るいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されて停
止されたときに動作して前記ロール紙を異なる長さでカ
ットする第1のカット部7と、この第1のカット部7に
よりカットされた券紙2aに情報を記録するサーマルヘ
ッド9、書込磁気ヘッド15とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、駅に設
置されて乗車券等を発行する券発行装置に関する。
置されて乗車券等を発行する券発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の券発行装置は、ロール紙を装填
する装填部を備え、この装填されたロール紙をフィード
ローラにより繰り出して搬送ローラの回転により搬送路
に沿って搬送するようになっている。
する装填部を備え、この装填されたロール紙をフィード
ローラにより繰り出して搬送ローラの回転により搬送路
に沿って搬送するようになっている。
【0003】搬送路中には、ロール紙を各種券長にカッ
トする複数のカット部、このカット部によりカットされ
た券紙の一面側に所定事項を印字する印字部、この印字
部で印字された券紙の他面側に磁気情報を記録する磁気
記録部、この磁気記録部で磁気記録された磁気情報を読
み取る磁気読取部等が配設されている。
トする複数のカット部、このカット部によりカットされ
た券紙の一面側に所定事項を印字する印字部、この印字
部で印字された券紙の他面側に磁気情報を記録する磁気
記録部、この磁気記録部で磁気記録された磁気情報を読
み取る磁気読取部等が配設されている。
【0004】券紙を発行する場合には、装填部からロー
ル紙が繰り出され、センサによる検知に基づいてこのロ
ール紙の先端部が印字部に達したとこで停止される。こ
の停止されたロール紙の先端形状はバラツキが大きいた
め、カット部によりカットされてそのまま廃棄される。
ロール紙の先端部が廃棄され、ロール紙がセンサによる
検知により、所定量(パルスモータのパルス数により決
定)送られその券端が印字部に達すると、再びセンサに
より検知されて停止される。この停止されたロール紙は
複数のカット部のいずれかにより、所望する長さ(30
mm、85mm、120mm)にカットされて券紙として印字
部へ送り込まれる。ここで、券紙はその一面側に情報が
印字され、ついで、書込磁気ヘッド、読取磁気ヘッドへ
送られて磁気情報が書き込まれるとともに読み取られ
て、取出口に排出されるようになっている。
ル紙が繰り出され、センサによる検知に基づいてこのロ
ール紙の先端部が印字部に達したとこで停止される。こ
の停止されたロール紙の先端形状はバラツキが大きいた
め、カット部によりカットされてそのまま廃棄される。
ロール紙の先端部が廃棄され、ロール紙がセンサによる
検知により、所定量(パルスモータのパルス数により決
定)送られその券端が印字部に達すると、再びセンサに
より検知されて停止される。この停止されたロール紙は
複数のカット部のいずれかにより、所望する長さ(30
mm、85mm、120mm)にカットされて券紙として印字
部へ送り込まれる。ここで、券紙はその一面側に情報が
印字され、ついで、書込磁気ヘッド、読取磁気ヘッドへ
送られて磁気情報が書き込まれるとともに読み取られ
て、取出口に排出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、複数のカット部は単一の券長でしか、ロール
紙をカットすることができず、各種券長の券紙をカット
するには、券長の種類と同数のカット部が必要となる。
おいては、複数のカット部は単一の券長でしか、ロール
紙をカットすることができず、各種券長の券紙をカット
するには、券長の種類と同数のカット部が必要となる。
【0006】このため、部品点数が大となり、コスト高
になるとともに、配置スペースが大きくなるという不都
合がある。また、従来においては、装填部に装填された
ロール用紙の装着方向が正しいか否かの判別は、実際に
券紙を一枚発行して、その券面に印字された状態を見て
判別していたため、もし、その装着方向が間違っていた
場合には、一枚目の券紙が無駄になり、不経済的なもの
となっていた。
になるとともに、配置スペースが大きくなるという不都
合がある。また、従来においては、装填部に装填された
ロール用紙の装着方向が正しいか否かの判別は、実際に
券紙を一枚発行して、その券面に印字された状態を見て
判別していたため、もし、その装着方向が間違っていた
場合には、一枚目の券紙が無駄になり、不経済的なもの
となっていた。
【0007】さらに、従来においては、ロール紙を繰り
出しフィードローラと、このフィードローラにより繰り
出されたロール紙を搬送する搬送ローラを同一の駆動モ
ータにより回転駆動していたため、ロール紙に巻き緩み
があった場合には、フィードローラと搬送ローラの駆動
負荷が搬送途中で大きく変化してしまう。
出しフィードローラと、このフィードローラにより繰り
出されたロール紙を搬送する搬送ローラを同一の駆動モ
ータにより回転駆動していたため、ロール紙に巻き緩み
があった場合には、フィードローラと搬送ローラの駆動
負荷が搬送途中で大きく変化してしまう。
【0008】このように駆動負荷が変動すると、印字中
や、エンコード中おける券紙の搬送速度にむらが生じ、
印字品質の低下や、エンコードミスの原因になるという
不都合がある。
や、エンコード中おける券紙の搬送速度にむらが生じ、
印字品質の低下や、エンコードミスの原因になるという
不都合がある。
【0009】そこで、本発明は券長の種類数より少ない
数のカット部で各種券長の券紙をカットでき、また、実
際に一枚の券紙を発行することなく、その装填方向を判
別でき、さらに、券紙の搬送速度を一定化できるように
した券発行装置を提供することを目的とする。
数のカット部で各種券長の券紙をカットでき、また、実
際に一枚の券紙を発行することなく、その装填方向を判
別でき、さらに、券紙の搬送速度を一定化できるように
した券発行装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、ロール紙を繰り出し
て搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
るロール紙の先端部が所定位置に達したとき、あるい
は、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに
停止させる制御手段と、この制御手段により前記ロール
紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前
記所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたと
きに動作して前記ロール紙を第1の長さとこの第1の長
さより長い第2の長さにカットするカット手段と、前記
ロール紙が前記所定位置からさらに所定距離搬送された
とき、前記ロール紙の先端部を通過させる位置に設けら
れ、前記カット手段により第1あるいは第2の長さにカ
ットされた券紙に情報を記録する記録手段とを具備し、
前記カット手段により第2の長さにカットされた券紙を
前記記録手段により情報が記録される前に一旦、逆送り
して前記所定位置に戻したのち、再度搬送してその先端
部から前記記録手段に送り込んで情報を記録させる。
するため、請求項1記載のものは、ロール紙を繰り出し
て搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
るロール紙の先端部が所定位置に達したとき、あるい
は、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに
停止させる制御手段と、この制御手段により前記ロール
紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前
記所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたと
きに動作して前記ロール紙を第1の長さとこの第1の長
さより長い第2の長さにカットするカット手段と、前記
ロール紙が前記所定位置からさらに所定距離搬送された
とき、前記ロール紙の先端部を通過させる位置に設けら
れ、前記カット手段により第1あるいは第2の長さにカ
ットされた券紙に情報を記録する記録手段とを具備し、
前記カット手段により第2の長さにカットされた券紙を
前記記録手段により情報が記録される前に一旦、逆送り
して前記所定位置に戻したのち、再度搬送してその先端
部から前記記録手段に送り込んで情報を記録させる。
【0011】請求項2記載のものは、ロール紙を繰り出
して搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送さ
れるロール紙の先端部が所定位置に達したとき、あるい
は、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに
停止させる制御手段と、この制御手段により前記用紙の
先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前記所
定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたときに
動作して前記ロール紙を異なる長さでカットするカット
手段と、このカット手段によりカットされた券紙に情報
を記録する記録手段とを具備する。
して搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送さ
れるロール紙の先端部が所定位置に達したとき、あるい
は、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに
停止させる制御手段と、この制御手段により前記用紙の
先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前記所
定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたときに
動作して前記ロール紙を異なる長さでカットするカット
手段と、このカット手段によりカットされた券紙に情報
を記録する記録手段とを具備する。
【0012】請求項3記載のものは、一面側に被磁気記
録部、他面側に被印字部を有するロール紙を装填させる
装填部と、この装填部に装填されたロール紙を繰り出し
て搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
るロール紙の先端が所定位置に達したとき停止させる制
御手段と、この制御手段により前記用紙の先端が所定位
置に停止されたとき、前記用紙の先端部をカットするカ
ット手段と、このカット手段によりカットされた券紙先
端部の被磁気記録部に情報を磁気記録する磁気記録部
と、この磁気記録部により記録された磁気情報を読み取
る磁気読取部と、前記磁気記録部により記録された情報
が前記磁気読取部によって読み取られか否かにより、前
記ロール紙の装填方向を判別する判別手段とを具備す
る。
録部、他面側に被印字部を有するロール紙を装填させる
装填部と、この装填部に装填されたロール紙を繰り出し
て搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
るロール紙の先端が所定位置に達したとき停止させる制
御手段と、この制御手段により前記用紙の先端が所定位
置に停止されたとき、前記用紙の先端部をカットするカ
ット手段と、このカット手段によりカットされた券紙先
端部の被磁気記録部に情報を磁気記録する磁気記録部
と、この磁気記録部により記録された磁気情報を読み取
る磁気読取部と、前記磁気記録部により記録された情報
が前記磁気読取部によって読み取られか否かにより、前
記ロール紙の装填方向を判別する判別手段とを具備す
る。
【0013】請求項4記載のものは、ロール紙を引き出
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
より搬送されるロール紙を前記第1の搬送手段よりも間
欠的に低速で搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬
送手段によって搬送されるロール紙をカットするカット
手段と、このカット手段によりカットされた券紙に情報
を記録する記録手段とを具備する。
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
より搬送されるロール紙を前記第1の搬送手段よりも間
欠的に低速で搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬
送手段によって搬送されるロール紙をカットするカット
手段と、このカット手段によりカットされた券紙に情報
を記録する記録手段とを具備する。
【0014】請求項5記載のものは、ロール紙を引き出
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
より搬送されるロール紙を前記第1の搬送手段よりも低
速で搬送する第2の搬送手段と、前記第1および第2の
搬送手段の間におけるロール紙のたるみ量を検出する検
出手段と、この検出手段により検出されるロール紙のた
るみ量に応じて前記第1の搬送手段による搬送速度を制
御する制御手段と、前記第2の搬送手段によって搬送さ
れるロール紙をカットするカット手段と、このカット手
段によりカットされた券紙に情報を記録する記録手段と
を具備する。
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
より搬送されるロール紙を前記第1の搬送手段よりも低
速で搬送する第2の搬送手段と、前記第1および第2の
搬送手段の間におけるロール紙のたるみ量を検出する検
出手段と、この検出手段により検出されるロール紙のた
るみ量に応じて前記第1の搬送手段による搬送速度を制
御する制御手段と、前記第2の搬送手段によって搬送さ
れるロール紙をカットするカット手段と、このカット手
段によりカットされた券紙に情報を記録する記録手段と
を具備する。
【0015】請求項6記載のものは、ロール紙を繰り出
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
よって搬送されてくるロール紙を前記第1の搬送手段よ
り低速で間欠的に搬送する第2の搬送手段と、この第2
の搬送手段により搬送されるロール紙の先端部が所定位
置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさらに所
定距離搬送されたときに停止させる制御手段と、この制
御手段により前記用紙の先端部が所定位置に停止された
とき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送
されて停止されたときに動作して前記ロール紙を異なる
長さでカットするカット手段と、このカット手段により
カットされた券紙に情報を記録する記録手段とを具備す
る。
して搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に
よって搬送されてくるロール紙を前記第1の搬送手段よ
り低速で間欠的に搬送する第2の搬送手段と、この第2
の搬送手段により搬送されるロール紙の先端部が所定位
置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさらに所
定距離搬送されたときに停止させる制御手段と、この制
御手段により前記用紙の先端部が所定位置に停止された
とき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送
されて停止されたときに動作して前記ロール紙を異なる
長さでカットするカット手段と、このカット手段により
カットされた券紙に情報を記録する記録手段とを具備す
る。
【0016】請求項7記載のものは、一面側に被磁気記
録部、他面側に被印字部を有するロール紙を装填させる
装填部と、この装填部に装填されたロール紙を繰り出し
て搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段によ
って搬送されてくるロール紙を前記第1の搬送手段より
間欠的に低速で搬送する第2の搬送手段と、この第2の
搬送手段によって搬送されるロール紙の先端が所定位置
に達したとき停止させる制御手段と、この制御手段によ
り前記用紙の先端が所定位置に停止されたとき、前記用
紙の先端部をカットするカット手段と、このカット手段
によりカットされた券紙先端部の被磁気記録部に情報を
磁気記録する磁気記録部と、この磁気記録部により記録
された磁気情報を読み取る磁気読取部と、この磁気読取
部によって読み取られた情報が前記磁気記録部により記
録された情報と一致するか否かにより、前記ロール紙の
装填方向を判別する判別手段とを具備する。
録部、他面側に被印字部を有するロール紙を装填させる
装填部と、この装填部に装填されたロール紙を繰り出し
て搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段によ
って搬送されてくるロール紙を前記第1の搬送手段より
間欠的に低速で搬送する第2の搬送手段と、この第2の
搬送手段によって搬送されるロール紙の先端が所定位置
に達したとき停止させる制御手段と、この制御手段によ
り前記用紙の先端が所定位置に停止されたとき、前記用
紙の先端部をカットするカット手段と、このカット手段
によりカットされた券紙先端部の被磁気記録部に情報を
磁気記録する磁気記録部と、この磁気記録部により記録
された磁気情報を読み取る磁気読取部と、この磁気読取
部によって読み取られた情報が前記磁気記録部により記
録された情報と一致するか否かにより、前記ロール紙の
装填方向を判別する判別手段とを具備する。
【0017】本発明は搬送手段によって搬送されるロー
ル紙の先端部が所定位置に達したとき、あるいは、前記
所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたと
き、カット手段を動作させて前記ロール紙をカットする
ことにより、単一のカット手段で、異なる長さの券長で
ロール紙をカットできるようにする。
ル紙の先端部が所定位置に達したとき、あるいは、前記
所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたと
き、カット手段を動作させて前記ロール紙をカットする
ことにより、単一のカット手段で、異なる長さの券長で
ロール紙をカットできるようにする。
【0018】また、ロール紙の先端部をカットしてこの
先端部に磁気情報を記録し、この記録された磁気情報を
読取って該読み取り情報と前記記録磁気情報が一致して
いるか否か、若しくは、磁気信号を検知するか否かによ
りロール紙の装填方向を判別することにより、実際に券
紙を一枚発行することなく、装填方向を判別できるよう
にする。
先端部に磁気情報を記録し、この記録された磁気情報を
読取って該読み取り情報と前記記録磁気情報が一致して
いるか否か、若しくは、磁気信号を検知するか否かによ
りロール紙の装填方向を判別することにより、実際に券
紙を一枚発行することなく、装填方向を判別できるよう
にする。
【0019】さらに、ロール紙を送り出す第1の搬送手
段よりも、この第1の搬送手段により搬送されてくるロ
ール紙を搬送する第2の搬送手段の搬送速度を低速化す
ることにより、第1の搬送手段によって搬送されるロー
ル紙にたるみ形成して、ロール紙の巻き緩みによる負荷
変動を記録手段における券紙の搬送速度に作用させない
で、一定の速度で券紙を搬送できるようにする。
段よりも、この第1の搬送手段により搬送されてくるロ
ール紙を搬送する第2の搬送手段の搬送速度を低速化す
ることにより、第1の搬送手段によって搬送されるロー
ル紙にたるみ形成して、ロール紙の巻き緩みによる負荷
変動を記録手段における券紙の搬送速度に作用させない
で、一定の速度で券紙を搬送できるようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図1は、券発行装置として
の自動券売機を示す概略図である。図中1は装置本体
で、この装置本体1内にはロール紙2を装填する装填部
2Aが設けられている。この装填部2Aに装填されたロ
ール紙2はその先端部から引き出されて搬送路3に沿っ
て搬送され、この搬送路3は装置本体1の前面上部側に
設けられた券取出口11に接続されている。
の形態を参照して説明する。図1は、券発行装置として
の自動券売機を示す概略図である。図中1は装置本体
で、この装置本体1内にはロール紙2を装填する装填部
2Aが設けられている。この装填部2Aに装填されたロ
ール紙2はその先端部から引き出されて搬送路3に沿っ
て搬送され、この搬送路3は装置本体1の前面上部側に
設けられた券取出口11に接続されている。
【0021】搬送路3中にはロール紙2の搬送方向に沿
ってロール紙2を送り出すためのフィードローラ4、こ
のフィードローラ4により送り出されたロール紙2を搬
送する第1および第2の搬送ローラ対5,6、この第1
および第2の搬送ローラ対5,6により送られるロール
紙2をカットする第1および第2のカッタ部7,8、さ
らに、この第1および第2のカッタ部7,8によりカッ
トされた券紙の表面側に情報を印字する印字部としての
サーマルヘッド9およびこのサーマルヘッド9に対向す
るプラテンローラ9aが配設されている。
ってロール紙2を送り出すためのフィードローラ4、こ
のフィードローラ4により送り出されたロール紙2を搬
送する第1および第2の搬送ローラ対5,6、この第1
および第2の搬送ローラ対5,6により送られるロール
紙2をカットする第1および第2のカッタ部7,8、さ
らに、この第1および第2のカッタ部7,8によりカッ
トされた券紙の表面側に情報を印字する印字部としての
サーマルヘッド9およびこのサーマルヘッド9に対向す
るプラテンローラ9aが配設されている。
【0022】サーマルヘッド9の下流側の搬送路3には
ロール紙2の先端部を検出するセンサ10、第3〜第5
の搬送ローラ対13a〜13c、書込磁気ヘッド15、
読取磁気ヘッド16、さらに搬出ローラ17が配設され
ている。
ロール紙2の先端部を検出するセンサ10、第3〜第5
の搬送ローラ対13a〜13c、書込磁気ヘッド15、
読取磁気ヘッド16、さらに搬出ローラ17が配設され
ている。
【0023】また、サーマルヘッド9と書込磁気ヘッド
15との間に位置する搬送路3には廃棄用搬送路19が
接続され、その接続部には券紙の搬送方向を切り替える
ゲート20が設けられている。廃棄用搬送路19には廃
棄券に穿孔する穿孔部21が設けられ、廃棄用搬送路1
9の排出側には廃券箱22が設けられている。
15との間に位置する搬送路3には廃棄用搬送路19が
接続され、その接続部には券紙の搬送方向を切り替える
ゲート20が設けられている。廃棄用搬送路19には廃
棄券に穿孔する穿孔部21が設けられ、廃棄用搬送路1
9の排出側には廃券箱22が設けられている。
【0024】また、装置本体1内には第1および第2の
駆動モータ31,32が配設されている。第1の駆動モ
ータ31はフィードローラ4と第1の搬送ローラ対5を
回転駆動させ、第2の駆動モータ32は第2の搬送ロー
ラ対5、サーマルヘッド9におけるプラテンローラ9
a、第3〜第5の搬送ローラ対13a〜13c、さらに
書込および読取の各磁気ヘッド15,16における搬送
ベルト18をそれぞれ回転駆動させるようになってい
る。
駆動モータ31,32が配設されている。第1の駆動モ
ータ31はフィードローラ4と第1の搬送ローラ対5を
回転駆動させ、第2の駆動モータ32は第2の搬送ロー
ラ対5、サーマルヘッド9におけるプラテンローラ9
a、第3〜第5の搬送ローラ対13a〜13c、さらに
書込および読取の各磁気ヘッド15,16における搬送
ベルト18をそれぞれ回転駆動させるようになってい
る。
【0025】第1および第2の駆動モータ31,32は
制御部40により駆動が制御されるようになっている。
すなわち、第1および第2の搬送ローラ対5,6の回転
より搬送されるロール紙2の先端部がサーマルヘッド9
を通過してセンサ10により検知されると、駆動が停止
されるようになっている。
制御部40により駆動が制御されるようになっている。
すなわち、第1および第2の搬送ローラ対5,6の回転
より搬送されるロール紙2の先端部がサーマルヘッド9
を通過してセンサ10により検知されると、駆動が停止
されるようになっている。
【0026】次に、発券動作について説明する。まず、
装填部2Aにロール紙2をセットし、その先端部を引き
出して、フィードローラ4に掛け渡し、フィードローラ
4の回転により繰出す。この繰出されたロール紙2は第
1および第2の搬送ローラ対5,6の回転により搬送路
3に沿って送られ、その先端部がセンサ10によって検
知されると、フィードローラ4、第1および第2の搬送
ローラ対5,6の回転が停止される。この停止により、
ロール紙2は定位置に停止される。
装填部2Aにロール紙2をセットし、その先端部を引き
出して、フィードローラ4に掛け渡し、フィードローラ
4の回転により繰出す。この繰出されたロール紙2は第
1および第2の搬送ローラ対5,6の回転により搬送路
3に沿って送られ、その先端部がセンサ10によって検
知されると、フィードローラ4、第1および第2の搬送
ローラ対5,6の回転が停止される。この停止により、
ロール紙2は定位置に停止される。
【0027】この停止されたロール紙2は第2のカッタ
部8の動作によりその先端部(この先端部形状はバラツ
キが大きく券紙を形成することができない)がカットさ
れ、搬送路3および廃棄用搬送路19を介して廃券箱2
2に廃棄される。このとき、ローラ紙2はその券端が図
2に示すように、サーマルヘッド9とこのサーマルヘッ
ド9に対向するプラテンローラ9aとの間に位置するよ
うに搬送されて停止される。この位置に停止されたロー
ル紙2は乗車券を発行する場合には第2のカット部8で
30mmの券長でカットされ、定期券(85mm)あるいは
グリーン券(120mm) 等を発行する場合には後述する
ように第1のカット部7によりカットされる。
部8の動作によりその先端部(この先端部形状はバラツ
キが大きく券紙を形成することができない)がカットさ
れ、搬送路3および廃棄用搬送路19を介して廃券箱2
2に廃棄される。このとき、ローラ紙2はその券端が図
2に示すように、サーマルヘッド9とこのサーマルヘッ
ド9に対向するプラテンローラ9aとの間に位置するよ
うに搬送されて停止される。この位置に停止されたロー
ル紙2は乗車券を発行する場合には第2のカット部8で
30mmの券長でカットされ、定期券(85mm)あるいは
グリーン券(120mm) 等を発行する場合には後述する
ように第1のカット部7によりカットされる。
【0028】第1あるいは第2のカット部7,8でカッ
トされた券紙はサーマルヘッド9とプラテンローラ9a
との間に導入されてその表面側(被印字部)に駅名、区
間、料金などの各種の情報が印字される。このように印
字されたのち、券紙は書込磁気ヘッド15へ送られてそ
の裏面側(被磁気記録部)に情報が磁気記録され、つい
で、読取磁気ヘッド16に送られて磁気記録された情報
が読み取られてその内容の確認が行われる。
トされた券紙はサーマルヘッド9とプラテンローラ9a
との間に導入されてその表面側(被印字部)に駅名、区
間、料金などの各種の情報が印字される。このように印
字されたのち、券紙は書込磁気ヘッド15へ送られてそ
の裏面側(被磁気記録部)に情報が磁気記録され、つい
で、読取磁気ヘッド16に送られて磁気記録された情報
が読み取られてその内容の確認が行われる。
【0029】この磁気読取用ヘッド16による確認の結
果が正しければ、券紙は券紙取出口11に搬送されて排
出される。磁気読取用ヘッド8による確認の結果が正し
くなければ、券紙はゲート20を介して廃棄用搬送路1
9に送られ、穿孔部21で穿孔されたのち、廃券として
廃券箱22へ回収される。
果が正しければ、券紙は券紙取出口11に搬送されて排
出される。磁気読取用ヘッド8による確認の結果が正し
くなければ、券紙はゲート20を介して廃棄用搬送路1
9に送られ、穿孔部21で穿孔されたのち、廃券として
廃券箱22へ回収される。
【0030】また、払い戻しや、取消しのため、旧券を
処理する場合は、投入口23より旧券を投入し、読取磁
気ヘッド16により磁気情報を読取った後、必要に応じ
て書込磁気ヘッド15により磁気の書換え(又は消磁)
を行い、あとは廃棄用搬送路19を介して穿孔部21で
穿孔して廃券箱22に回収する。
処理する場合は、投入口23より旧券を投入し、読取磁
気ヘッド16により磁気情報を読取った後、必要に応じ
て書込磁気ヘッド15により磁気の書換え(又は消磁)
を行い、あとは廃棄用搬送路19を介して穿孔部21で
穿孔して廃券箱22に回収する。
【0031】図2は本発明に係わる複発ローラメカ式の
カッター機構を示すものである。このカッター機構は3
種類の券長の券種を2個のカッタ部7,8でカットでき
るようになっている。
カッター機構を示すものである。このカッター機構は3
種類の券長の券種を2個のカッタ部7,8でカットでき
るようになっている。
【0032】すなわち、第1のカット部7は券長が85
mmの券紙と、120mmの券紙を切り出せるようにな
っている。第1のカッタ部7と第2のカッタ部8との間
にはフラッパー24が回動自在に設けられ、後述するよ
うに、分岐路を構成するようになっている。
mmの券紙と、120mmの券紙を切り出せるようにな
っている。第1のカッタ部7と第2のカッタ部8との間
にはフラッパー24が回動自在に設けられ、後述するよ
うに、分岐路を構成するようになっている。
【0033】図3〜図6はカッタ機構の動作を示すもの
である。たとえば、券長120mmの券紙の発行が指示
されると、図2に示すように、券端がサーマルヘッド9
とプラテンローラ9aとの間に位置する状態にあるロー
ル紙2を図3に示すように、35mm搬送し、図4に示す
ように停止させたのち、第1のカッタ部7を動作させて
ロール紙2をカットして券紙とする。ついで、この券紙
を図5に示すように、所定距離搬送したのち、フラッパ
24を回動させてその回動端を搬送路3内に入れ込む。
しかるのち、図6に示すように券紙2aを逆送りしてフ
ラッパ24で搬送路3の外方へ案内して券端(上端部)
がサーマルヘッド9とプラテンローラ9aとの間に位置
したとき、再度、通常の方向(上方)へ送り出してサー
マルヘッド9により表面側に印字する。
である。たとえば、券長120mmの券紙の発行が指示
されると、図2に示すように、券端がサーマルヘッド9
とプラテンローラ9aとの間に位置する状態にあるロー
ル紙2を図3に示すように、35mm搬送し、図4に示す
ように停止させたのち、第1のカッタ部7を動作させて
ロール紙2をカットして券紙とする。ついで、この券紙
を図5に示すように、所定距離搬送したのち、フラッパ
24を回動させてその回動端を搬送路3内に入れ込む。
しかるのち、図6に示すように券紙2aを逆送りしてフ
ラッパ24で搬送路3の外方へ案内して券端(上端部)
がサーマルヘッド9とプラテンローラ9aとの間に位置
したとき、再度、通常の方向(上方)へ送り出してサー
マルヘッド9により表面側に印字する。
【0034】また、このとき、ロール紙2は図2に示す
ように搬送されてその券端(上端部)がサーマルヘッド
9に送られて次の発券に備える。なお、上記の動作にお
いて、図6で券紙2aを一旦逆送りして戻しているが、
これはサーマルヘッド9により券面に印字する際、印字
を途中で中断すると、再印字の時、ドット抜けや、印字
位置のズレを起こす可能性が生じるためで、印字を一括
して行うために行う動作である。
ように搬送されてその券端(上端部)がサーマルヘッド
9に送られて次の発券に備える。なお、上記の動作にお
いて、図6で券紙2aを一旦逆送りして戻しているが、
これはサーマルヘッド9により券面に印字する際、印字
を途中で中断すると、再印字の時、ドット抜けや、印字
位置のズレを起こす可能性が生じるためで、印字を一括
して行うために行う動作である。
【0035】また、券長が85mmである券紙の発券が指
示された場合には、図2に示す状態にあるロール紙2を
そのまま第1のカッタ部7を動作させてカットして券紙
とし、この券紙をサーマルヘッド9に送って印字する。
示された場合には、図2に示す状態にあるロール紙2を
そのまま第1のカッタ部7を動作させてカットして券紙
とし、この券紙をサーマルヘッド9に送って印字する。
【0036】また、券長が30mmである券紙の発券が指
示された場合には、図2に示す状態にあるロール紙2を
第2のカッタ部8を動作させてカットして券紙とし、こ
の券紙をサーマルヘッド9に送って印字する。
示された場合には、図2に示す状態にあるロール紙2を
第2のカッタ部8を動作させてカットして券紙とし、こ
の券紙をサーマルヘッド9に送って印字する。
【0037】以上の動作により、2個のカッタ部7,8
で3種類の券長の券紙を切り出す事が可能となる。ま
た、本発明においては、券紙として使用できずに廃棄さ
れるロール紙2の先端部を用いてロール紙2の装填方向
を判別できるようになっている。
で3種類の券長の券紙を切り出す事が可能となる。ま
た、本発明においては、券紙として使用できずに廃棄さ
れるロール紙2の先端部を用いてロール紙2の装填方向
を判別できるようになっている。
【0038】新しいロール紙2を装填した場合、ロール
紙2の先端部は自動的にカットして廃棄されるようにな
っている。これは新しいロール紙2はその先端形状にバ
ラツキがあり、先端部は券紙として用いることができな
いためである。ロール紙2の先端部を廃棄したのち、券
紙の発券を行うが、もし、ロール紙2の装填方向が逆だ
った場合、一枚目を発券してみるまで確認ができず、逆
であった場合には、その一枚目の券紙は無駄になってし
まう。
紙2の先端部は自動的にカットして廃棄されるようにな
っている。これは新しいロール紙2はその先端形状にバ
ラツキがあり、先端部は券紙として用いることができな
いためである。ロール紙2の先端部を廃棄したのち、券
紙の発券を行うが、もし、ロール紙2の装填方向が逆だ
った場合、一枚目を発券してみるまで確認ができず、逆
であった場合には、その一枚目の券紙は無駄になってし
まう。
【0039】そこで、一枚目の券紙を無駄にすることな
く、ロール紙2の装填方向を判別できるようにする。以
下に、その具体的動作を図7のフローチャートに基づい
て説明する。
く、ロール紙2の装填方向を判別できるようにする。以
下に、その具体的動作を図7のフローチャートに基づい
て説明する。
【0040】まず、ロール紙2を装填(ステップ1)
後、第1の駆動モータ31の駆動によりロール紙2を繰
り出す(ステップ2)。この繰り出しにより、ロール紙
2の券端がセンサ10を通過(ステップ3)すると、停
止され、第2のカット部8により先端部がカットされ
る。このカットされた先端部は、書込磁気ヘッド15に
送られてその券面に磁気データが磁気記録(ステップ
4)され、ついで、読取磁気ヘッド16により記録情報
を読み取る(ステップ5)。もし、ロール紙2のセット
の仕方が間違っていた場合、券紙の表裏は逆になってお
り、磁気データは読取磁気ヘッド16で正しく読み取れ
ない。この読み取りにより書込データと読取情報が一致
しているか否か、若しくは磁気信号を検知したか否かが
判別(ステップ6)される。この判別により、一致して
いる場合にはロール紙2の装填が正しい向きであると
(ステップ7)とされ、一致していない場合にはロール
紙2の装填方向が間違いであると(ステップ8)とさ
れ、この場合は、ロール紙2のセット方向エラーと判別
され、表示部41でエラー表示(ステップ9)が行わ
れ、再度、セットし直す(ステップ10)。
後、第1の駆動モータ31の駆動によりロール紙2を繰
り出す(ステップ2)。この繰り出しにより、ロール紙
2の券端がセンサ10を通過(ステップ3)すると、停
止され、第2のカット部8により先端部がカットされ
る。このカットされた先端部は、書込磁気ヘッド15に
送られてその券面に磁気データが磁気記録(ステップ
4)され、ついで、読取磁気ヘッド16により記録情報
を読み取る(ステップ5)。もし、ロール紙2のセット
の仕方が間違っていた場合、券紙の表裏は逆になってお
り、磁気データは読取磁気ヘッド16で正しく読み取れ
ない。この読み取りにより書込データと読取情報が一致
しているか否か、若しくは磁気信号を検知したか否かが
判別(ステップ6)される。この判別により、一致して
いる場合にはロール紙2の装填が正しい向きであると
(ステップ7)とされ、一致していない場合にはロール
紙2の装填方向が間違いであると(ステップ8)とさ
れ、この場合は、ロール紙2のセット方向エラーと判別
され、表示部41でエラー表示(ステップ9)が行わ
れ、再度、セットし直す(ステップ10)。
【0041】このように、ロール紙2の廃棄される先端
部により、ロール紙2の装填方向が判別できるため、実
際に券紙を発行してロール紙2の装填方向を判別する場
合のように、一枚目の券紙を無駄にする虞はない。
部により、ロール紙2の装填方向が判別できるため、実
際に券紙を発行してロール紙2の装填方向を判別する場
合のように、一枚目の券紙を無駄にする虞はない。
【0042】図8は本発明に係わるロール紙2にたるみ
を持たせる機構を示すものである。ロール紙2は装填部
2Aにセットされて繰り出され、また、搬送路3中に配
設された第1の搬送ローラ対5と第2の搬送ローラ対6
は上記したように、第1の駆動モータ31と第2の駆動
モータ32とにより別々に駆動される。
を持たせる機構を示すものである。ロール紙2は装填部
2Aにセットされて繰り出され、また、搬送路3中に配
設された第1の搬送ローラ対5と第2の搬送ローラ対6
は上記したように、第1の駆動モータ31と第2の駆動
モータ32とにより別々に駆動される。
【0043】第1の搬送ローラ対5は第2の搬送ローラ
対6よりも速い速度(1.1〜2倍)で駆動され、繰り
出されるロール紙2には必ずたるみが発生する。第2の
搬送ローラ対6は目的とする速度で回転駆動される。
対6よりも速い速度(1.1〜2倍)で駆動され、繰り
出されるロール紙2には必ずたるみが発生する。第2の
搬送ローラ対6は目的とする速度で回転駆動される。
【0044】第1および第2の搬送ローラ対5、6間に
は搬送ガイド33が設けられ、この搬送ガイド33はロ
ール紙2にたるみと遊びを持たせることができるだけの
空間を有する構造となっている。
は搬送ガイド33が設けられ、この搬送ガイド33はロ
ール紙2にたるみと遊びを持たせることができるだけの
空間を有する構造となっている。
【0045】ロール紙2のたるみの量は、その送り長さ
にして、目的とする券長未満の長さになるように繰り出
される。例えば、85mm券用ならば85mm未満、3
0mm券用ならば30mm未満のたるみ量とする。
にして、目的とする券長未満の長さになるように繰り出
される。例えば、85mm券用ならば85mm未満、3
0mm券用ならば30mm未満のたるみ量とする。
【0046】このロール紙2のたるみ量は、たるみに応
じて動くレバー34の動きをセンサ35により検知する
ことにより検出する。すなわち、レバー34が上方へ回
動してセンサ35がオフされたとき、制御部40はたる
みがなくなったと判断し、第1の搬送ローラ5を駆動さ
せ、たるみが一定以上になると停止させるようになって
いる。
じて動くレバー34の動きをセンサ35により検知する
ことにより検出する。すなわち、レバー34が上方へ回
動してセンサ35がオフされたとき、制御部40はたる
みがなくなったと判断し、第1の搬送ローラ5を駆動さ
せ、たるみが一定以上になると停止させるようになって
いる。
【0047】このように、ロール紙2に最も近い第1の
搬送ローラ対5を別駆動とし、繰り出されるロール紙2
にたるみを持たせることで、ロール紙2の巻きゆるみに
より、繰り出し時の負荷が変動しても、サーマルヘッド
9、さらに書込および読取磁気ヘッド15,16におけ
る券紙の搬送負荷に変動を与えることがなく、一定の速
度で搬送でき、良好な印字およびエンコードが可能にな
る。
搬送ローラ対5を別駆動とし、繰り出されるロール紙2
にたるみを持たせることで、ロール紙2の巻きゆるみに
より、繰り出し時の負荷が変動しても、サーマルヘッド
9、さらに書込および読取磁気ヘッド15,16におけ
る券紙の搬送負荷に変動を与えることがなく、一定の速
度で搬送でき、良好な印字およびエンコードが可能にな
る。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、搬送手段
によって搬送されるロール紙の先端部が所定位置に達し
たとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬
送されて停止されたとき、カット手段を動作させて前記
ロール紙をカットするから、単一のカット手段により、
ロール紙を異なる長さにカットできる。
によって搬送されるロール紙の先端部が所定位置に達し
たとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬
送されて停止されたとき、カット手段を動作させて前記
ロール紙をカットするから、単一のカット手段により、
ロール紙を異なる長さにカットできる。
【0049】したがって、券長の種類の数より少ない個
数のカット手段で、各種券長の券紙を得ることができ、
部品点数を削減して、コストを低減できるとともに、配
置スペースも縮小できる。
数のカット手段で、各種券長の券紙を得ることができ、
部品点数を削減して、コストを低減できるとともに、配
置スペースも縮小できる。
【0050】また、ロール紙の先端部をカットしてこの
先端部に磁気情報を記録し、この記録された磁気情報を
読取って該読み取り情報と前記記録磁気情報が一致して
いるか否か若しくは、磁気信号を検知したか否かにより
ロール紙の装填方向を判別するから、実際に券紙を一枚
発行することなく、判別でき、券紙のむだを省くことが
できる。
先端部に磁気情報を記録し、この記録された磁気情報を
読取って該読み取り情報と前記記録磁気情報が一致して
いるか否か若しくは、磁気信号を検知したか否かにより
ロール紙の装填方向を判別するから、実際に券紙を一枚
発行することなく、判別でき、券紙のむだを省くことが
できる。
【0051】さらに、ロール紙を送り出す第1の搬送手
段の搬送速度より、前記第1の搬送手段により搬送され
てくるロール紙を搬送する第2の搬送手段の搬送速度を
低速化し、第1の搬送手段によって搬送されるロール紙
にたるみを形成するから、ロール紙に巻き緩みがあって
第1の搬送手段の搬送負荷が変動しても、第2の搬送手
段の搬送負荷に影響を与えることがなく、一定の速度で
券紙を搬送でき、良好な印字さらに、磁気記録および磁
気読取が可能になる。
段の搬送速度より、前記第1の搬送手段により搬送され
てくるロール紙を搬送する第2の搬送手段の搬送速度を
低速化し、第1の搬送手段によって搬送されるロール紙
にたるみを形成するから、ロール紙に巻き緩みがあって
第1の搬送手段の搬送負荷が変動しても、第2の搬送手
段の搬送負荷に影響を与えることがなく、一定の速度で
券紙を搬送でき、良好な印字さらに、磁気記録および磁
気読取が可能になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態である自動券売機を
示す構成図。
示す構成図。
【図2】カッタ機構を示す構成図。
【図3】ロール紙の切断動作を示す図。
【図4】ロール紙の切断動作を示す図。
【図5】ロール紙の切断動作を示す図。
【図6】ロール紙の切断動作を示す図。
【図7】ロール紙の装填方向が正しいか否かの判別動作
を示すフローチャート図。
を示すフローチャート図。
【図8】ロール紙を搬送する第1および第2の搬送系を
示す構成図。
示す構成図。
2…ロール紙 4…フィードローラ(第1の搬送手段) 5…第1の搬送ローラ対(第1の搬送手段) 6…第2の搬送ロール(第2の搬送手段) 7…第1のカット部(カット手段) 9…サーマルヘッド(記録手段) 13a〜13c…第2〜第5の搬送ローラ対(第2の搬
送手段) 15…書込磁気ヘッド(記録手段) 16…読取磁気ヘッド 18…搬送ベルト(第2の搬送手段) 40…制御手段
送手段) 15…書込磁気ヘッド(記録手段) 16…読取磁気ヘッド 18…搬送ベルト(第2の搬送手段) 40…制御手段
Claims (7)
- 【請求項1】ロール紙を繰り出して搬送する搬送手段
と、 この搬送手段によって搬送されるロール紙の先端部が所
定位置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさら
に所定距離搬送されたときに停止させる制御手段と、 この制御手段により前記ロール紙の先端部が所定位置に
停止されたとき、あるいは、前記所定位置からさらに所
定距離搬送されて停止されたときに動作して前記ロール
紙を第1の長さとこの第1の長さより長い第2の長さに
カットするカット手段と、 前記ロール紙が前記所定位置からさらに所定距離搬送さ
れたとき、前記ロール紙の先端部を通過させる位置に設
けられ、前記カット手段により第1あるいは第2の長さ
にカットされた券紙に情報を記録する記録手段と、 を具備し、 前記カット手段により第2の長さにカットされた券紙を
前記記録手段により情報が記録される前に一旦、逆送り
して前記所定位置に戻したのち、再度搬送してその先端
部から前記記録手段に送り込んで情報を記録させること
を特徴とする券発行装置。 - 【請求項2】ロール紙を繰り出して搬送する搬送手段
と、 この搬送手段によって搬送されるロール紙の先端部が所
定位置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさら
に所定距離搬送されたときに停止させる制御手段と、 この制御手段により前記用紙の先端部が所定位置に停止
されたとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距
離搬送されて停止されたときに動作して前記ロール紙を
異なる長さでカットするカット手段と、 このカット手段によりカットされた券紙に情報を記録す
る記録手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。 - 【請求項3】一面側に被磁気記録部、他面側に被印字部
を有するロール紙を装填させる装填部と、 この装填部に装填されたロール紙を繰り出して搬送する
搬送手段と、 この搬送手段によって搬送されるロール紙の先端が所定
位置に達したとき停止させる制御手段と、 この制御手段により前記用紙の先端が所定位置に停止さ
れたとき、前記用紙の先端部をカットするカット手段
と、 このカット手段によりカットされた券紙先端部の被磁気
記録部に情報を磁気記録する磁気記録部と、 この磁気記録部により記録された磁気情報を読み取る磁
気読取部と、 前記磁気記録部により記録された情報が前記磁気読取部
によって読み取られか否かにより、前記ロール紙の装填
方向を判別する判別手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。 - 【請求項4】ロール紙を引き出して搬送する第1の搬送
手段と、 この第1の搬送手段により搬送されるロール紙を前記第
1の搬送手段よりも間欠的に低速で搬送する第2の搬送
手段と、 この第2の搬送手段によって搬送されるロール紙をカッ
トするカット手段と、 このカット手段によりカットされた券紙に情報を記録す
る記録手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。 - 【請求項5】ロール紙を引き出して搬送する第1の搬送
手段と、 この第1の搬送手段により搬送されるロール紙を前記第
1の搬送手段よりも低速で搬送する第2の搬送手段と、 前記第1および第2の搬送手段の間におけるロール紙の
たるみ量を検出する検出手段と、 この検出手段により検出されるロール紙のたるみ量に応
じて前記第1の搬送手段による搬送速度を制御する制御
手段と、 前記第2の搬送手段によって搬送されるロール紙をカッ
トするカット手段と、 このカット手段によりカットされた券紙に情報を記録す
る記録手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。 - 【請求項6】ロール紙を繰り出して搬送する第1の搬送
手段と、 この第1の搬送手段によって搬送されてくるロール紙を
前記第1の搬送手段より低速で間欠的に搬送する第2の
搬送手段と、 この第2の搬送手段により搬送されるロール紙の先端部
が所定位置に達したとき、あるいは、前記所定位置から
さらに所定距離搬送されたときに停止させる制御手段
と、 この制御手段により前記用紙の先端部が所定位置に停止
されたとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距
離搬送されて停止されたときに動作して前記ロール紙を
異なる長さでカットするカット手段と、 このカット手段によりカットされた券紙に情報を記録す
る記録手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。 - 【請求項7】一面側に被磁気記録部、他面側に被印字部
を有するロール紙を装填させる装填部と、 この装填部に装填されたロール紙を繰り出して搬送する
第1の搬送手段と、 この第1の搬送手段によって搬送されてくるロール紙を
前記第1の搬送手段より間欠的に低速で搬送する第2の
搬送手段と、 この第2の搬送手段によって搬送されるロール紙の先端
が所定位置に達したとき停止させる制御手段と、 この制御手段により前記用紙の先端が所定位置に停止さ
れたとき、前記用紙の先端部をカットするカット手段
と、 このカット手段によりカットされた券紙先端部の被磁気
記録部に情報を磁気記録する磁気記録部と、 この磁気記録部により記録された磁気情報を読み取る磁
気読取部と、 この磁気読取部によって読み取られた情報が前記磁気記
録部により記録された情報と一致するか否かにより、前
記ロール紙の装填方向を判別する判別手段と、 を具備することを特徴とする券発行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34157095A JPH09180005A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 券発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34157095A JPH09180005A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 券発行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09180005A true JPH09180005A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18347100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34157095A Pending JPH09180005A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 券発行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09180005A (ja) |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP34157095A patent/JPH09180005A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5061095A (en) | Printer for printing on multiple types of printing sheets | |
| GB2143356A (en) | Systems for the issue of tickets | |
| JP4218535B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2534365B2 (ja) | 券発行機の連続紙装填装置 | |
| JP2667705B2 (ja) | 磁気ストライプ処理装置 | |
| JP3286782B2 (ja) | 発券機の一括排出装置 | |
| JP4599845B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP5088712B2 (ja) | 印刷方法 | |
| JP2004243767A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
| JP4561106B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
| JP2588979B2 (ja) | 券発行装置 | |
| JP3655356B2 (ja) | 定期券発行装置 | |
| JPS6310304Y2 (ja) | ||
| JPH10162174A (ja) | 券類処理装置 | |
| JPH0650058Y2 (ja) | 発券機の券分離装置 | |
| JPH08138088A (ja) | 発券機 | |
| JPH0811390A (ja) | 机組み込み式プリンタ及び該プリンタにおける媒体搬送方法 | |
| JP4238445B2 (ja) | 明細票処理装置 | |
| JP2647248B2 (ja) | 券類発行装置 | |
| JP4669339B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2002245493A (ja) | 発券装置 | |
| JPS622385A (ja) | 発券装置 | |
| JPH07276723A (ja) | 媒体発行装置および媒体発行方法 | |
| JP2003085600A (ja) | 発券装置 | |
| JPH10188053A (ja) | ロール紙の残量検出装置および券類発行装置 |