JPH09180361A - ディスク記録再生装置に適用するディスク回転機構 - Google Patents
ディスク記録再生装置に適用するディスク回転機構Info
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- JPH09180361A JPH09180361A JP33887295A JP33887295A JPH09180361A JP H09180361 A JPH09180361 A JP H09180361A JP 33887295 A JP33887295 A JP 33887295A JP 33887295 A JP33887295 A JP 33887295A JP H09180361 A JPH09180361 A JP H09180361A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特に両持ちタイプのディスク回転機構におい
て、ディスク押さえ部材によるディスクの保持力の周方
向の均一化を図ることにより、ディスクのデータ面に対
する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位置に歪を引起
こすような事態を防止することにある。 【解決手段】基体4に固定された固定軸1を有する両持
ちタイプのディスク回転機構において、軸方向に積層さ
れた複数のディスク6を支持しているハブ2に対して、
ハブ立上げ部2aに固定的に係合するプッシュナット部
18aを有し、各ディスク6の中で最上側のディスク6
に接触して各ディスク6を保持するディスク押え部材1
8を備えた機構である。このディスク押え部材18は、
中央に形成された穴の周囲にプッシュナット部18aを
有し、このプッシュナット部18aがハブ立上げ部2a
に係合して、ハブ2の中央部で嵌め込まれるように取付
けられる構造である。
て、ディスク押さえ部材によるディスクの保持力の周方
向の均一化を図ることにより、ディスクのデータ面に対
する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位置に歪を引起
こすような事態を防止することにある。 【解決手段】基体4に固定された固定軸1を有する両持
ちタイプのディスク回転機構において、軸方向に積層さ
れた複数のディスク6を支持しているハブ2に対して、
ハブ立上げ部2aに固定的に係合するプッシュナット部
18aを有し、各ディスク6の中で最上側のディスク6
に接触して各ディスク6を保持するディスク押え部材1
8を備えた機構である。このディスク押え部材18は、
中央に形成された穴の周囲にプッシュナット部18aを
有し、このプッシュナット部18aがハブ立上げ部2a
に係合して、ハブ2の中央部で嵌め込まれるように取付
けられる構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にハードディス
ク装置等のディスク記録再生装置に適用するディスク回
転機構に関する。
ク装置等のディスク記録再生装置に適用するディスク回
転機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置(HDD)等
のディスク記録再生装置には、記録媒体であるディスク
を高速回転させるディスク回転機構(スピンドル機構)
が設けられている。
のディスク記録再生装置には、記録媒体であるディスク
を高速回転させるディスク回転機構(スピンドル機構)
が設けられている。
【0003】HDDのディスク回転機構には、通常では
2枚程度のディスクが実装された片持ちタイプと3枚以
上のディスクが実装された両持ちタイプが周知である。
片持ちタイプの機構は、固定軸にディスクを支持するハ
ブが結合されて、その固定軸が回転駆動する構造である
ため、ディスクの枚数が多くなると、固定軸に揺れが発
生し、回転変動を引き起こす構造上の問題がある。
2枚程度のディスクが実装された片持ちタイプと3枚以
上のディスクが実装された両持ちタイプが周知である。
片持ちタイプの機構は、固定軸にディスクを支持するハ
ブが結合されて、その固定軸が回転駆動する構造である
ため、ディスクの枚数が多くなると、固定軸に揺れが発
生し、回転変動を引き起こす構造上の問題がある。
【0004】これに対して、両持ちタイプの機構は固定
軸が固定された構造であるため、実装されるディスクの
枚数が多くても、相対的に回転変動が少ない構造であ
る。さらに、3枚以上のディスクを実装した高記憶容量
のHDDに対する要求が多いため、両持ちタイプの機構
の方が一般的になりつつある。
軸が固定された構造であるため、実装されるディスクの
枚数が多くても、相対的に回転変動が少ない構造であ
る。さらに、3枚以上のディスクを実装した高記憶容量
のHDDに対する要求が多いため、両持ちタイプの機構
の方が一般的になりつつある。
【0005】この両持ちタイプのディスク回転機構は大
別して、図9(Aは平面図、Bは断面図)に示すよう
に、機構のベースである基体4に固定された固定軸1
と、この固定軸1に軸受機構3を介在して係合している
スピンドルハブ(以下単にハブと称する)2と、このハ
ブ2の内部に配置されたモータ機構5とを有する。軸受
機構3は、例えば玉軸受を2個組み合わせた構造であ
る。
別して、図9(Aは平面図、Bは断面図)に示すよう
に、機構のベースである基体4に固定された固定軸1
と、この固定軸1に軸受機構3を介在して係合している
スピンドルハブ(以下単にハブと称する)2と、このハ
ブ2の内部に配置されたモータ機構5とを有する。軸受
機構3は、例えば玉軸受を2個組み合わせた構造であ
る。
【0006】ハブ2は、軸方向に積層された例えば4枚
のディスク6を外周部で支持しており、モータ機構5の
駆動力により固定軸1を中心として回転運動する。各デ
ィスク6は、スペーサリング7を介在して所定の間隔を
以て積層状態で設けられている。モータ機構5はいわゆ
るインハブ型モータ構造であり、ハブ2に固定されたマ
グネット5aと基体4の側に固定されたコイル5bとか
ら構成されている。即ち、マグネット5aとコイル5b
との電磁作用により、ハブ2が固定軸1を中心として回
転運動する。
のディスク6を外周部で支持しており、モータ機構5の
駆動力により固定軸1を中心として回転運動する。各デ
ィスク6は、スペーサリング7を介在して所定の間隔を
以て積層状態で設けられている。モータ機構5はいわゆ
るインハブ型モータ構造であり、ハブ2に固定されたマ
グネット5aと基体4の側に固定されたコイル5bとか
ら構成されている。即ち、マグネット5aとコイル5b
との電磁作用により、ハブ2が固定軸1を中心として回
転運動する。
【0007】さらに、ディスク回転機構は、ディスク6
を軸方向で保持するためのディスク押え部材8を備えて
いる。このディスク押え部材8は、図9(A)に示すよ
うに、中央部に穴8aが形成されており、この穴8aが
ハブ2の内周縁を構成しているハブ立上げ部2aと称す
る凸部にガイドされて、半径方向の位置決めがなされ
る。ディスク押え部材8は、複数の例えば4本の小螺子
9によりハブ2の4か所に締結されて、外周側8bが絞
り加工されて一種の板ばね構造を有する。この外周側8
bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を軸
方向に保持している。
を軸方向で保持するためのディスク押え部材8を備えて
いる。このディスク押え部材8は、図9(A)に示すよ
うに、中央部に穴8aが形成されており、この穴8aが
ハブ2の内周縁を構成しているハブ立上げ部2aと称す
る凸部にガイドされて、半径方向の位置決めがなされ
る。ディスク押え部材8は、複数の例えば4本の小螺子
9によりハブ2の4か所に締結されて、外周側8bが絞
り加工されて一種の板ばね構造を有する。この外周側8
bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を軸
方向に保持している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、HDDに使用さ
れる両持ちタイプのディスク回転機構では、ディスク押
え部材8が複数、例えば4本の小螺子9によりハブ2に
締結されて、各ディスク6を軸方向に保持している。し
かしながら、そのような取付け構造では、ディスク押え
部材8によるディスク6の周方向での保持力が、相対的
に締結用の小螺子9の近傍では大きくなり、小螺子9か
ら離れている位置では小さくなる。
れる両持ちタイプのディスク回転機構では、ディスク押
え部材8が複数、例えば4本の小螺子9によりハブ2に
締結されて、各ディスク6を軸方向に保持している。し
かしながら、そのような取付け構造では、ディスク押え
部材8によるディスク6の周方向での保持力が、相対的
に締結用の小螺子9の近傍では大きくなり、小螺子9か
ら離れている位置では小さくなる。
【0009】このため、ディスク押え部材8によるディ
スク6の保持力が不均一となり、機構の外部周囲の温度
環境が急激に変動した場合に、その小螺子9による締結
部の残留歪がディスク6の半径方向に不均一に解放され
るような現象が生ずる。これにより、各ディスク6のデ
ータ面に歪が発生して、特にデータ面に記録されたサー
ボ情報の位置に歪を引き起こす事態となる。このような
事態となると、サーボ情報に基づいて、ヘッドをディス
ク6の目標位置に位置決めするためのヘッド位置決め制
御動作において、ヘッド位置決め精度が低下し、リード
エラー及びライトエラーが発生する要因となる。
スク6の保持力が不均一となり、機構の外部周囲の温度
環境が急激に変動した場合に、その小螺子9による締結
部の残留歪がディスク6の半径方向に不均一に解放され
るような現象が生ずる。これにより、各ディスク6のデ
ータ面に歪が発生して、特にデータ面に記録されたサー
ボ情報の位置に歪を引き起こす事態となる。このような
事態となると、サーボ情報に基づいて、ヘッドをディス
ク6の目標位置に位置決めするためのヘッド位置決め制
御動作において、ヘッド位置決め精度が低下し、リード
エラー及びライトエラーが発生する要因となる。
【0010】本発明の目的は、特に両持ちタイプのディ
スク回転機構において、ディスク押さえ部材によるディ
スクの保持力の均一化を図ることにより、ディスクのデ
ータ面に対する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位置
に歪を引起こすような事態を防止することにある。
スク回転機構において、ディスク押さえ部材によるディ
スクの保持力の均一化を図ることにより、ディスクのデ
ータ面に対する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位置
に歪を引起こすような事態を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、基体に固定さ
れた固定軸を有する両持ちタイプのディスク回転機構に
おいて、軸方向に積層された複数のディスクを支持して
いるハブに対して、ハブ立上げ部に固定的に係合するプ
ッシュナット部を有し、各ディスクの中で最上側のディ
スクに接触して各ディスクを保持するディスク押え部材
を備えた機構である。即ち、本ディスク押え部材は螺子
を使用することなく、中央に形成された穴の周囲にプッ
シュナット部を有し、このプッシュナット部がハブ立上
げ部に係合して、ハブの中央部で嵌め込まれるように取
付けられる構造である。従って、ディスクの周方向での
保持力を均一化させることが可能となり、外部の温度環
境が急激に変動した場合でも、ディスクのデータ面に歪
が発生するような事態を防止することができる。
れた固定軸を有する両持ちタイプのディスク回転機構に
おいて、軸方向に積層された複数のディスクを支持して
いるハブに対して、ハブ立上げ部に固定的に係合するプ
ッシュナット部を有し、各ディスクの中で最上側のディ
スクに接触して各ディスクを保持するディスク押え部材
を備えた機構である。即ち、本ディスク押え部材は螺子
を使用することなく、中央に形成された穴の周囲にプッ
シュナット部を有し、このプッシュナット部がハブ立上
げ部に係合して、ハブの中央部で嵌め込まれるように取
付けられる構造である。従って、ディスクの周方向での
保持力を均一化させることが可能となり、外部の温度環
境が急激に変動した場合でも、ディスクのデータ面に歪
が発生するような事態を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は第1の実施形態に関係するデ
ィスク回転機構の構造を示す図であり、同図(A)は平
面図であり、同図(B)は断面図である。 (第1の実施形態の構造)本実施形態のディスク回転機
構は、特に小型のHDDに適用し、例えば4枚のディス
ク6を支持して回転駆動する両持ちタイプのスピンドル
機構を想定している。
の形態を説明する。図1は第1の実施形態に関係するデ
ィスク回転機構の構造を示す図であり、同図(A)は平
面図であり、同図(B)は断面図である。 (第1の実施形態の構造)本実施形態のディスク回転機
構は、特に小型のHDDに適用し、例えば4枚のディス
ク6を支持して回転駆動する両持ちタイプのスピンドル
機構を想定している。
【0013】即ち、図1(B)に示すように、本実施形
態のディスク回転機構は、機構のベースである基体4に
固定された固定軸1と、この固定軸1に軸受機構3を介
在して係合しているハブ(スピンドルハブ)2と、この
ハブ2の内部に配置されたモータ機構5とを有する。軸
受機構3は例えば玉軸受を2個組み合わせた構造からな
る。
態のディスク回転機構は、機構のベースである基体4に
固定された固定軸1と、この固定軸1に軸受機構3を介
在して係合しているハブ(スピンドルハブ)2と、この
ハブ2の内部に配置されたモータ機構5とを有する。軸
受機構3は例えば玉軸受を2個組み合わせた構造からな
る。
【0014】ハブ2は例えばフェライト系ステンレスの
材質からなり、軸方向に積層された例えば4枚のディス
ク6を外周部で支持しており、モータ機構5の駆動力に
より固定軸1を中心として回転運動する。各ディスク6
は例えばガラス材質からなり、スペーサリング7を介在
して所定の間隔を以て積層状態で設けられている。モー
タ機構5はいわゆるインハブ型モータ構造であり、ハブ
2に固定されたマグネット5aと基体4の側に固定され
たコイル5bとから構成されている。即ち、マグネット
5aとコイル5bとの電磁作用により、ハブ2が固定軸
1を中心として回転運動する。
材質からなり、軸方向に積層された例えば4枚のディス
ク6を外周部で支持しており、モータ機構5の駆動力に
より固定軸1を中心として回転運動する。各ディスク6
は例えばガラス材質からなり、スペーサリング7を介在
して所定の間隔を以て積層状態で設けられている。モー
タ機構5はいわゆるインハブ型モータ構造であり、ハブ
2に固定されたマグネット5aと基体4の側に固定され
たコイル5bとから構成されている。即ち、マグネット
5aとコイル5bとの電磁作用により、ハブ2が固定軸
1を中心として回転運動する。
【0015】このような回転機構において、本実施形態
は、ディスク6を軸方向で保持するためのディスク押え
部材18として、図1(A)に示すように、中央部に形
成された穴の周縁にプッシュナット部18aが構成され
たものを使用する。なお、ディスク押え部材18の材質
は、ハブ2と同様にフェライト系ステンレスである。
は、ディスク6を軸方向で保持するためのディスク押え
部材18として、図1(A)に示すように、中央部に形
成された穴の周縁にプッシュナット部18aが構成され
たものを使用する。なお、ディスク押え部材18の材質
は、ハブ2と同様にフェライト系ステンレスである。
【0016】ディスク押え部材18は、ハブ2の内周縁
を構成しているハブ立上げ部2aと称する凸部に、プッ
シュナット部18aの爪部18cが噛み込むように位置
決めされる。即ち、プッシュナット部18aの各周縁部
18dがハブ立上げ部2aによりガイドされて、爪部1
8cにより固定される。ディスク押え部材18は、外周
側18bが折曲げ加工されて一種のばね構造を有し、図
1(B)に示すように、その外周側18bが最上側のデ
ィスク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持す
る。 (第1の実施形態の作用効果)まず、HDDの基本的動
作として、装置電源が投入されると、モータ機構5が回
転駆動する。このモータ機構5の回転駆動力により、ハ
ブ2が軸受機構3を介在した固定軸1を中心として回転
運動する。ハブ2には、例えば4枚のディスク6がスペ
ーサリング7により所定の間隔を以て支持されている。
を構成しているハブ立上げ部2aと称する凸部に、プッ
シュナット部18aの爪部18cが噛み込むように位置
決めされる。即ち、プッシュナット部18aの各周縁部
18dがハブ立上げ部2aによりガイドされて、爪部1
8cにより固定される。ディスク押え部材18は、外周
側18bが折曲げ加工されて一種のばね構造を有し、図
1(B)に示すように、その外周側18bが最上側のデ
ィスク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持す
る。 (第1の実施形態の作用効果)まず、HDDの基本的動
作として、装置電源が投入されると、モータ機構5が回
転駆動する。このモータ機構5の回転駆動力により、ハ
ブ2が軸受機構3を介在した固定軸1を中心として回転
運動する。ハブ2には、例えば4枚のディスク6がスペ
ーサリング7により所定の間隔を以て支持されている。
【0017】HDDでは、スペーサリング7による間隔
内に、ディスク6の各データ面(表裏面)にそれぞれ対
向するヘッドが設けられている。即ち、本実施形態のH
DDでは、ディスク6が4枚の場合を想定しているた
め、8個のヘッドが設けられることになる。
内に、ディスク6の各データ面(表裏面)にそれぞれ対
向するヘッドが設けられている。即ち、本実施形態のH
DDでは、ディスク6が4枚の場合を想定しているた
め、8個のヘッドが設けられることになる。
【0018】ここで、各ディスク6は、前述のディスク
押え部材18により、その外周側18bが最上側のディ
スク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持してい
る。本実施形態のディスク押え部材18は、中央部のプ
ッシュナット部18aがハブ立上げ部2aにガイドされ
て、プッシュナット部18aの爪部18cがハブ立上げ
部2aに噛み込むように押し込まれて取付けられてい
る。ディスク押え部材18は、ハブ立上げ部2aにより
ガイドされる所定の位置に押し込まれた時点で、撓み力
によりディスク6に対する保持力が発生するように寸法
関係が設定されている。
押え部材18により、その外周側18bが最上側のディ
スク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持してい
る。本実施形態のディスク押え部材18は、中央部のプ
ッシュナット部18aがハブ立上げ部2aにガイドされ
て、プッシュナット部18aの爪部18cがハブ立上げ
部2aに噛み込むように押し込まれて取付けられてい
る。ディスク押え部材18は、ハブ立上げ部2aにより
ガイドされる所定の位置に押し込まれた時点で、撓み力
によりディスク6に対する保持力が発生するように寸法
関係が設定されている。
【0019】このような構造のディスク押え部材18で
あれば、ハブ2に対する締結部が、従来の構造のように
4本の小螺子により4か所に分散されておらず、中央部
のプッシュナット部18aに集中され、かつ締結力が周
方向に均一化させられるような構造となっている。従っ
て、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した場合
に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディ
スク押え部材18の残留歪がディスク6の半径方向にほ
ぼ均一に解放される。
あれば、ハブ2に対する締結部が、従来の構造のように
4本の小螺子により4か所に分散されておらず、中央部
のプッシュナット部18aに集中され、かつ締結力が周
方向に均一化させられるような構造となっている。従っ
て、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した場合
に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディ
スク押え部材18の残留歪がディスク6の半径方向にほ
ぼ均一に解放される。
【0020】これにより、各ディスク6のデータ面に発
生する歪を最小限に抑制することが可能である。このた
め、特にデータ面に記録されたサーボ情報の位置に対す
る歪の発生を抑制できるため、サーボ情報に基づいたヘ
ッド位置決め制御動作の精度が低下するような事態を防
止することができる。 (第2の実施形態)第2の実施形態は、図2に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材2
8が、プッシュナット部材30により保持された構造で
ある。換言すれば、前述の第1の実施形態では、ディス
ク押え部材18の中央穴の周縁にプッシュナット部18
aが構成された構造であるが、本実施形態はディスク押
え部材28とは独立したプッシュナット部材30を使用
している。
生する歪を最小限に抑制することが可能である。このた
め、特にデータ面に記録されたサーボ情報の位置に対す
る歪の発生を抑制できるため、サーボ情報に基づいたヘ
ッド位置決め制御動作の精度が低下するような事態を防
止することができる。 (第2の実施形態)第2の実施形態は、図2に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材2
8が、プッシュナット部材30により保持された構造で
ある。換言すれば、前述の第1の実施形態では、ディス
ク押え部材18の中央穴の周縁にプッシュナット部18
aが構成された構造であるが、本実施形態はディスク押
え部材28とは独立したプッシュナット部材30を使用
している。
【0021】ディスク押え部材28は、図2(B)に示
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、同図(A)に示すように、プッシュナッ
ト部材30が取付けられて、ディスク押え部材28はハ
ブ立上げ部2aの周縁部で保持される。このとき、プッ
シュナット部材30の爪部30aがハブ立上げ部2aに
噛み込むように取付けられる。
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、同図(A)に示すように、プッシュナッ
ト部材30が取付けられて、ディスク押え部材28はハ
ブ立上げ部2aの周縁部で保持される。このとき、プッ
シュナット部材30の爪部30aがハブ立上げ部2aに
噛み込むように取付けられる。
【0022】ディスク押え部材28は、中央部がプッシ
ュナット部材30により固定された状態で、外周側28
bが絞り加工されて一種の板ばね構造を有し、図2
(B)に示すように、その外周側28bが最上側のディ
スク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持するこ
とになる。
ュナット部材30により固定された状態で、外周側28
bが絞り加工されて一種の板ばね構造を有し、図2
(B)に示すように、その外周側28bが最上側のディ
スク6に接触して、各ディスク6を軸方向に保持するこ
とになる。
【0023】なお、他の構成要素及びディスク押え部材
28に関する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様
である。但し、本実施形態は、第1の実施形態の場合と
比較して、プッシュナット部材30に相当する構成部品
が増大するが、ディスク押え部材28に対して中央穴の
周縁部にプッシュナット部を形成するための工程を不要
にすることができる。 (第3の実施形態)第3の実施形態は、図3に示すよう
に、ディスク押え部材28をハブ2に保持するための部
材として、止め輪部材(例えば金属製)40を使用した
構造である。また、本実施形態では、図3(A),
(B)に示すように、ディスク押え部材28を位置決め
するためのハブ立上げ部2aには、止め輪部材40を支
持するための溝2bが形成されている。
28に関する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様
である。但し、本実施形態は、第1の実施形態の場合と
比較して、プッシュナット部材30に相当する構成部品
が増大するが、ディスク押え部材28に対して中央穴の
周縁部にプッシュナット部を形成するための工程を不要
にすることができる。 (第3の実施形態)第3の実施形態は、図3に示すよう
に、ディスク押え部材28をハブ2に保持するための部
材として、止め輪部材(例えば金属製)40を使用した
構造である。また、本実施形態では、図3(A),
(B)に示すように、ディスク押え部材28を位置決め
するためのハブ立上げ部2aには、止め輪部材40を支
持するための溝2bが形成されている。
【0024】ディスク押え部材28は、図3(B)に示
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、図3(A)に示すように、ディスク押え
部材28の中央穴近傍を押し付けて撓ませた状態で、止
め輪部材40をハブ立上げ部2aに形成された溝2bに
嵌合させる。このとき、止め輪部材40が溝2bに嵌合
された時点で、ディスク押え部材28に必要なディスク
6の保持力が発生するように寸法関係が設定されてい
る。
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、図3(A)に示すように、ディスク押え
部材28の中央穴近傍を押し付けて撓ませた状態で、止
め輪部材40をハブ立上げ部2aに形成された溝2bに
嵌合させる。このとき、止め輪部材40が溝2bに嵌合
された時点で、ディスク押え部材28に必要なディスク
6の保持力が発生するように寸法関係が設定されてい
る。
【0025】このような本実施形態の構造であれば、デ
ィスク押え部材28は、ハブ2の中央部であるハブ立上
げ部2aの周縁で集中的に、かつ締結力が周方向に均一
化させられるように締結されることになる。従って、前
述の第1の本実施形態の場合と同様に、HDDの外部周
囲の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品の熱膨
脹係数に多少の差があっても、ディスク押え部材28の
残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放され
る。なお、他の構成要素及びディスク押え部材28に関
する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第4の実施形態)第4の実施形態は、図4(A)に示
すように、中央部が偏心した中央穴38aが形成された
ディスク押え部材38を使用した構造である。このディ
スク押え部材38は、ハブ立上げ部2aに形成された溝
2bに嵌合されて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決
めされた状態で取付けられる。
ィスク押え部材28は、ハブ2の中央部であるハブ立上
げ部2aの周縁で集中的に、かつ締結力が周方向に均一
化させられるように締結されることになる。従って、前
述の第1の本実施形態の場合と同様に、HDDの外部周
囲の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品の熱膨
脹係数に多少の差があっても、ディスク押え部材28の
残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放され
る。なお、他の構成要素及びディスク押え部材28に関
する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第4の実施形態)第4の実施形態は、図4(A)に示
すように、中央部が偏心した中央穴38aが形成された
ディスク押え部材38を使用した構造である。このディ
スク押え部材38は、ハブ立上げ部2aに形成された溝
2bに嵌合されて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決
めされた状態で取付けられる。
【0026】さらに、ディスク押え部材38には、図4
(B)に示すように、締結用の螺子穴が形成された絞り
38cが設けられている。この絞り38cの螺子穴が、
ハブ2に設けられた螺子穴9aに合致するような位置
に、ディスク押え部材38が配置される。ディスク押え
部材38は締結用の螺子9により、ハブ2の表面部に締
結される。
(B)に示すように、締結用の螺子穴が形成された絞り
38cが設けられている。この絞り38cの螺子穴が、
ハブ2に設けられた螺子穴9aに合致するような位置
に、ディスク押え部材38が配置される。ディスク押え
部材38は締結用の螺子9により、ハブ2の表面部に締
結される。
【0027】このとき、ディスク押え部材38の中央穴
38aの近傍を押して撓ませて、絞り38cが外に押し
出される方向にスライドさせて、中央穴38aの周縁部
がハブ立上げ部2aに形成された溝2bに嵌合される。
この状態で締結用の螺子9が締結されることにより、デ
ィスク押え部材38に必要なディスク6の保持力が発生
するように寸法関係が設定されている。
38aの近傍を押して撓ませて、絞り38cが外に押し
出される方向にスライドさせて、中央穴38aの周縁部
がハブ立上げ部2aに形成された溝2bに嵌合される。
この状態で締結用の螺子9が締結されることにより、デ
ィスク押え部材38に必要なディスク6の保持力が発生
するように寸法関係が設定されている。
【0028】換言すれば、ディスク押え部材38をスラ
イドしてハブ立上げ部2aに対する位置決めを行うため
に、偏心した中央穴38aが形成されている。なお、螺
子9による締結部の剛性を向上させるために、絞り38
cが形成されているが、絞り38cが無くても十分な剛
性が得られる場合には不要である。
イドしてハブ立上げ部2aに対する位置決めを行うため
に、偏心した中央穴38aが形成されている。なお、螺
子9による締結部の剛性を向上させるために、絞り38
cが形成されているが、絞り38cが無くても十分な剛
性が得られる場合には不要である。
【0029】以上のように、ディスク押え部材38は、
ハブ立上げ部2aに形成された溝2bと1本の螺子9に
より固定された状態で、図4(B)に示すように、その
外周側38bが最上側のディスク6に接触して、各ディ
スク6を軸方向に保持することになる。この外周側38
bは絞り加工されて、一種の板ばね構造になっている。
従って、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した
場合に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、
螺子9による締結部が1箇所であるため、ディスク押え
部材38の残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に
解放される。なお、他の構成要素及びディスク押え部材
38に関する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様
である。 (第5の実施形態)第5の実施形態は、図5に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材2
8が、ナット部材50bにより保持された構造である。
このナット部材50bは、ハブ立上げ部2aに形成され
た雄螺子部50aに嵌合し、ハブ立上げ部2aにより位
置決めされたディスク押え部材28を保持する。
ハブ立上げ部2aに形成された溝2bと1本の螺子9に
より固定された状態で、図4(B)に示すように、その
外周側38bが最上側のディスク6に接触して、各ディ
スク6を軸方向に保持することになる。この外周側38
bは絞り加工されて、一種の板ばね構造になっている。
従って、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した
場合に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、
螺子9による締結部が1箇所であるため、ディスク押え
部材38の残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に
解放される。なお、他の構成要素及びディスク押え部材
38に関する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様
である。 (第5の実施形態)第5の実施形態は、図5に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材2
8が、ナット部材50bにより保持された構造である。
このナット部材50bは、ハブ立上げ部2aに形成され
た雄螺子部50aに嵌合し、ハブ立上げ部2aにより位
置決めされたディスク押え部材28を保持する。
【0030】即ち、図5(B)に示すように、ディスク
押え部材28は、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2a
によりガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置
決めされる。そして、同図(A)に示すように、ナット
部材50bが、ハブ立上げ部2aの外周に形成された雄
螺子部50aに噛み合うように嵌合される。このとき、
ナット部材50bが所定の位置まで螺子込まれた時点
で、ディスク押え部材28が撓み、必要なディスク6の
保持力が発生するように寸法関係が設定されている。
押え部材28は、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2a
によりガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置
決めされる。そして、同図(A)に示すように、ナット
部材50bが、ハブ立上げ部2aの外周に形成された雄
螺子部50aに噛み合うように嵌合される。このとき、
ナット部材50bが所定の位置まで螺子込まれた時点
で、ディスク押え部材28が撓み、必要なディスク6の
保持力が発生するように寸法関係が設定されている。
【0031】このようなハブ立上げ部2aの雄螺子部5
0aとナット部材50bにより、ディスク押え部材28
はハブ2の表面部に固定された状態で、外周側28bが
絞り加工されて一種の板ばね構造を有し、図5(B)に
示すように、その外周側28bが最上側のディスク6に
接触して、各ディスク6を軸方向に保持することにな
る。なお、他の構成要素及びディスク押え部材28に関
する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第6の実施形態)第6の実施形態は、図6に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材6
0が、その中央穴の周縁部に形成されたナット部60a
がハブ立上げ部2aに形成された雄螺子部に嵌合して保
持された構造である。
0aとナット部材50bにより、ディスク押え部材28
はハブ2の表面部に固定された状態で、外周側28bが
絞り加工されて一種の板ばね構造を有し、図5(B)に
示すように、その外周側28bが最上側のディスク6に
接触して、各ディスク6を軸方向に保持することにな
る。なお、他の構成要素及びディスク押え部材28に関
する作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第6の実施形態)第6の実施形態は、図6に示すよう
に、ハブ立上げ部2aにより半径方向に位置決めされ
て、ハブ2の表面部に取付けられたディスク押え部材6
0が、その中央穴の周縁部に形成されたナット部60a
がハブ立上げ部2aに形成された雄螺子部に嵌合して保
持された構造である。
【0032】即ち、図6(A)に示すように、ディスク
押え部材60の中央穴の周縁部には、バーリング加工に
よりナット部60aが形成されている。一方、ハブ立上
げ部2aの周縁部には、ナット部60aと嵌合する雄螺
子部が形成されている。
押え部材60の中央穴の周縁部には、バーリング加工に
よりナット部60aが形成されている。一方、ハブ立上
げ部2aの周縁部には、ナット部60aと嵌合する雄螺
子部が形成されている。
【0033】図6(B)に示すように、ディスク押え部
材60は、ナット部60aが形成された中央穴の周縁が
ハブ立上げ部2aによりガイドされて、ハブ2の表面部
で半径方向に位置決めされる。ここで、予めディスク押
え部材60の表面に形成された締結用穴60cを例えば
取付け用治具に設定し、この取付け用治具を利用して、
ディスク押え部材60のナット部60aを、ハブ立上げ
部2aの雄螺子部に螺子込むように嵌合させる。なお、
締結用穴60cではなく、ディスク押え部材60の外周
部に切り欠き部を形成して、この切り欠き部を取付け用
治具に設定してもよい。
材60は、ナット部60aが形成された中央穴の周縁が
ハブ立上げ部2aによりガイドされて、ハブ2の表面部
で半径方向に位置決めされる。ここで、予めディスク押
え部材60の表面に形成された締結用穴60cを例えば
取付け用治具に設定し、この取付け用治具を利用して、
ディスク押え部材60のナット部60aを、ハブ立上げ
部2aの雄螺子部に螺子込むように嵌合させる。なお、
締結用穴60cではなく、ディスク押え部材60の外周
部に切り欠き部を形成して、この切り欠き部を取付け用
治具に設定してもよい。
【0034】このような構造において、ディスク押え部
材60がナット部60aにより所定の位置まで螺子込ま
れた時点で、ディスク押え部材60が撓み、必要なディ
スク6の保持力が発生するように寸法関係が設定されて
いる。ディスク押え部材60はハブ2の表面部に固定さ
れた状態で、外周側60bが絞り加工されて一種の板ば
ね構造を有し、図6(B)に示すように、その外周側6
0bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を
軸方向に保持することになる。
材60がナット部60aにより所定の位置まで螺子込ま
れた時点で、ディスク押え部材60が撓み、必要なディ
スク6の保持力が発生するように寸法関係が設定されて
いる。ディスク押え部材60はハブ2の表面部に固定さ
れた状態で、外周側60bが絞り加工されて一種の板ば
ね構造を有し、図6(B)に示すように、その外周側6
0bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を
軸方向に保持することになる。
【0035】従って、従来のように複数の締結用螺子を
使用することなく、ディスク押え部材60をハブの中央
部であるハブ立上げ部2aの雄螺子部に嵌合させること
により、締結力が周方向に均一化されるようにディスク
押え部材60を固定できる。従って、HDDの外部周囲
の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品の熱膨脹
係数に多少の差があっても、ディスク押え部材60の残
留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放される。
なお、他の構成要素及びディスク押え部材60に関する
作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第7の実施形態)第7の実施形態は、図7(C)に示
すように、ディスク押え部材28をハブ2に保持するた
めの部材として、止め輪部材(例えば金属製)70を使
用した構造である。止め輪部材70は、内周側に所定の
間隔で突起部(凸部)70aが設けられている。一方、
ディスク押え部材28を位置決めするためのハブ立上げ
部2aには、同図(D)に示すように、止め輪部材70
の突起部70aと係合するための切り欠き部(L字状切
り欠き部)2cが形成されている。
使用することなく、ディスク押え部材60をハブの中央
部であるハブ立上げ部2aの雄螺子部に嵌合させること
により、締結力が周方向に均一化されるようにディスク
押え部材60を固定できる。従って、HDDの外部周囲
の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品の熱膨脹
係数に多少の差があっても、ディスク押え部材60の残
留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放される。
なお、他の構成要素及びディスク押え部材60に関する
作用効果は、前述の第1の実施形態と同様である。 (第7の実施形態)第7の実施形態は、図7(C)に示
すように、ディスク押え部材28をハブ2に保持するた
めの部材として、止め輪部材(例えば金属製)70を使
用した構造である。止め輪部材70は、内周側に所定の
間隔で突起部(凸部)70aが設けられている。一方、
ディスク押え部材28を位置決めするためのハブ立上げ
部2aには、同図(D)に示すように、止め輪部材70
の突起部70aと係合するための切り欠き部(L字状切
り欠き部)2cが形成されている。
【0036】ディスク押え部材28は、図7(B)に示
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、図7(A)に示すように、ディスク押え
部材28の中央穴近傍を押し付けて撓ませた状態で、止
め輪部材70の突起部70aをハブ立上げ部2aの切り
欠き部2cに噛み合わせるように嵌合させる。このと
き、止め輪部材70の突起部70aがハブ立上げ部2a
の所定の位置で噛み合わせた時点で、ディスク押え部材
28が撓み、必要なディスク6の保持力が発生するよう
に寸法関係が設定されている。
すように、その中央穴の周縁がハブ立上げ部2aにより
ガイドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めさ
れる。そして、図7(A)に示すように、ディスク押え
部材28の中央穴近傍を押し付けて撓ませた状態で、止
め輪部材70の突起部70aをハブ立上げ部2aの切り
欠き部2cに噛み合わせるように嵌合させる。このと
き、止め輪部材70の突起部70aがハブ立上げ部2a
の所定の位置で噛み合わせた時点で、ディスク押え部材
28が撓み、必要なディスク6の保持力が発生するよう
に寸法関係が設定されている。
【0037】このような本実施形態の構造であれば、デ
ィスク押え部材28は止め輪部材70により、ハブ2の
中央部であるハブ立上げ部2aの周縁で集中的に、かつ
締結力が周方向に均一化されるように締結されることに
なる。従って、前述の第1の本実施形態の場合と同様
に、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した場合
に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディ
スク押え部材28の残留歪がディスク6の半径方向にほ
ぼ均一に解放される。なお、他の構成要素及びディスク
押え部材28に関する作用効果は、前述の第1の実施形
態と同様である。 (第8の実施形態)第8の実施形態は、図8(C),
(D)に示すように、ディスク押え部材80の中央穴の
周縁部に形成された突起部80aが、ハブ立上げ部2a
に形成された切り欠き部(L字状切り欠き部)2cに係
合して、ディスク押え部材80が保持された構造であ
る。
ィスク押え部材28は止め輪部材70により、ハブ2の
中央部であるハブ立上げ部2aの周縁で集中的に、かつ
締結力が周方向に均一化されるように締結されることに
なる。従って、前述の第1の本実施形態の場合と同様
に、HDDの外部周囲の温度環境が急激に変動した場合
に、構成部品の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディ
スク押え部材28の残留歪がディスク6の半径方向にほ
ぼ均一に解放される。なお、他の構成要素及びディスク
押え部材28に関する作用効果は、前述の第1の実施形
態と同様である。 (第8の実施形態)第8の実施形態は、図8(C),
(D)に示すように、ディスク押え部材80の中央穴の
周縁部に形成された突起部80aが、ハブ立上げ部2a
に形成された切り欠き部(L字状切り欠き部)2cに係
合して、ディスク押え部材80が保持された構造であ
る。
【0038】図8(B)に示すように、ディスク押え部
材80は、中央穴の周縁がハブ立上げ部2aによりガイ
ドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めされ
る。ここで、予めディスク押え部材80の表面に形成さ
れた締結用穴80cを例えば取付け用治具に設定し、こ
の取付け用治具を利用して、ディスク押え部材80の突
起部80aを、ハブ立上げ部2aの切り欠き部2cに噛
み合わせるように係合させる。
材80は、中央穴の周縁がハブ立上げ部2aによりガイ
ドされて、ハブ2の表面部で半径方向に位置決めされ
る。ここで、予めディスク押え部材80の表面に形成さ
れた締結用穴80cを例えば取付け用治具に設定し、こ
の取付け用治具を利用して、ディスク押え部材80の突
起部80aを、ハブ立上げ部2aの切り欠き部2cに噛
み合わせるように係合させる。
【0039】このような構造において、ディスク押え部
材80が突起部80aにより所定の位置で噛み合わせら
れた時点で、ディスク押え部材80が撓み、必要なディ
スク6の保持力が発生するように寸法関係が設定されて
いる。ディスク押え部材80はハブ2の表面部に固定さ
れた状態で、外周側80bが絞り加工されて一種の板ば
ね構造を有し、図8(B)に示すように、その外周側8
0bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を
軸方向に保持することになる。
材80が突起部80aにより所定の位置で噛み合わせら
れた時点で、ディスク押え部材80が撓み、必要なディ
スク6の保持力が発生するように寸法関係が設定されて
いる。ディスク押え部材80はハブ2の表面部に固定さ
れた状態で、外周側80bが絞り加工されて一種の板ば
ね構造を有し、図8(B)に示すように、その外周側8
0bが最上側のディスク6に接触して、各ディスク6を
軸方向に保持することになる。
【0040】従って、従来のように複数の締結用螺子を
使用することなく、ディスク押え部材80をハブ2の中
央部であるハブ立上げ部2aの切り欠き部2cに嵌合さ
せることにより、締結力が周方向に均一化されるように
ディスク押え部材80を固定できる。従って、HDDの
外部周囲の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品
の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディスク押え部材
80の残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放
される。なお、他の構成要素及びディスク押え部材80
に関する作用効果は、前述の第7の実施形態と同様であ
る。ここで、第7の実施形態と比較した場合に、ディス
ク押え部材80に突起部80aを形成するための工程が
必要となるが、独立の部材である止め輪部材70は不要
であるため、構成部品の点数を削減することが可能とな
る。
使用することなく、ディスク押え部材80をハブ2の中
央部であるハブ立上げ部2aの切り欠き部2cに嵌合さ
せることにより、締結力が周方向に均一化されるように
ディスク押え部材80を固定できる。従って、HDDの
外部周囲の温度環境が急激に変動した場合に、構成部品
の熱膨脹係数に多少の差があっても、ディスク押え部材
80の残留歪がディスク6の半径方向にほぼ均一に解放
される。なお、他の構成要素及びディスク押え部材80
に関する作用効果は、前述の第7の実施形態と同様であ
る。ここで、第7の実施形態と比較した場合に、ディス
ク押え部材80に突起部80aを形成するための工程が
必要となるが、独立の部材である止め輪部材70は不要
であるため、構成部品の点数を削減することが可能とな
る。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、特
にHDDに適用する両持ちタイプのディスク回転機構に
おいて、ディスク押え部材のハブ部材に対する締結部を
ほぼ中央部または1箇所に集中させた取付け構造によ
り、ディスクの保持力の周方向の均一化を図ることがで
きる。従って、外部温度環境の急激な変動に伴うディス
ク押え部材の締結部の残留歪をディスクの半径方向に均
一に解放させることができる。これにより、ディスクの
データ面に対する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位
置に歪を引起こすような事態を防止することが可能とな
る。
にHDDに適用する両持ちタイプのディスク回転機構に
おいて、ディスク押え部材のハブ部材に対する締結部を
ほぼ中央部または1箇所に集中させた取付け構造によ
り、ディスクの保持力の周方向の均一化を図ることがで
きる。従って、外部温度環境の急激な変動に伴うディス
ク押え部材の締結部の残留歪をディスクの半径方向に均
一に解放させることができる。これにより、ディスクの
データ面に対する歪の発生やそれに伴うサーボ情報の位
置に歪を引起こすような事態を防止することが可能とな
る。
【図1】本発明の第1の実施形態に関係するディスク回
転機構の構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同
図(B)は断面図。
転機構の構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同
図(B)は断面図。
【図2】第2の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
【図3】第3の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
【図4】第4の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
【図5】第5の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
【図6】第6の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)
は断面図。
【図7】第7の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)と同図(C)は平面
図、同図(B)と同図(D)は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)と同図(C)は平面
図、同図(B)と同図(D)は断面図。
【図8】第8の実施形態に関係するディスク回転機構の
構造を示す図であり、同図(A)と同図(C)は平面
図、同図(B)と同図(D)は断面図。
構造を示す図であり、同図(A)と同図(C)は平面
図、同図(B)と同図(D)は断面図。
【図9】従来のHDDのスピンドル機構の構造を示す
図。
図。
1…固定軸 2…ハブ(スピンドルハブ) 2a…ハブ立上げ部 3…軸受構造 4…基体 5…モータ機構 5a…マグネット 5b…コイル 6…ディスク 7…スペーサリング 8…ディスク押え部材 9…小螺子 18…ディスク押え部材 18a…プッシュナット部 28…ディスク押え部材 30…プッシュナット部材 38…ディスク押え部材 40…止め輪部材 50b…ナット部材 60…ディスク押え部材 70…止め輪部材 80…ディスク押え部材 80a…突起部
Claims (8)
- 【請求項1】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置された位置
決め用のハブ立上げ部を有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部に固定的に係合するプッシュナット部を有し、前記ハ
ブ部材に支持されている前記各ディスクの中で最上側の
ディスクに接触して前記各ディスクを保持するディスク
押え部材とを具備したことを特徴とするディスク回転機
構。 - 【請求項2】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置された位置
決め用のハブ立上げ部を有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持されてい
る前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触して前
記各ディスクを保持するディスク押え部材と、 前記ハブ立上げ部に固定的に係合して、前記ディスク押
え部材を前記ハブ部材の表面部で保持するためのプッシ
ュナット部材とを具備したことを特徴とするディスク回
転機構。 - 【請求項3】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置された位置
決め用のハブ立上げ部を有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持されてい
る前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触して前
記各ディスクを保持するディスク押え部材と、 前記ハブ立上げ部に形成された溝に係合して、前記ディ
スク押え部材を前記ハブ部材の表面部で保持するための
止め輪部材とを具備したことを特徴とするディスク回転
機構。 - 【請求項4】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置された位置
決め用のハブ立上げ部を有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部の溝に係合するために偏心された中央穴を有し、この
中央穴が前記ハブ立上げ部の溝に係合した状態で前記ハ
ブ部材に螺子により締結されて、前記ハブ部材に支持さ
れている前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触
して前記各ディスクを保持するディスク押え部材とを具
備したことを特徴とするディスク回転機構。 - 【請求項5】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置されて周囲
に螺子構造部が形成された位置決め用のハブ立上げ部を
有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持されてい
る前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触して前
記各ディスクを保持するディスク押え部材と、 前記ハブ立上げ部の前記螺子構造部に嵌合して、前記デ
ィスク押え部材を前記ハブ部材の表面部で保持するため
のナット部材とを具備したことを特徴とするディスク回
転機構。 - 【請求項6】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置されて周囲
に螺子構造部が形成された位置決め用のハブ立上げ部を
有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部の前記螺子構造部に嵌合するナット部を有し、前記ハ
ブ立上げ部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持
されている前記各ディスクの中で最上側のディスクに接
触して前記各ディスクを保持するディスク押え部材とを
具備したことを特徴とするディスク回転機構。 - 【請求項7】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置された位置
決め用のハブ立上げ部を有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持されてい
る前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触して前
記各ディスクを保持するディスク押え部材と、 前記ハブ立上げ部の周囲に形成された切り欠き部に係合
する突起部を有し、前記突起部を前記切り欠き部に嵌合
して前記ディスク押え部材を前記ハブ部材の表面部で保
持するための止め輪部材とを具備したことを特徴とする
ディスク回転機構。 - 【請求項8】 記録媒体である複数のディスクを固定的
に保持し、前記各ディスクを回転駆動するためのディス
ク記録再生装置に適用するディスク回転機構であって、 基体に固定された固定軸と、 前記固定軸に対して軸受機構を介在して回転可能に設け
られて、軸方向に所定の間隔を以て積層される前記各デ
ィスクを外周部で支持し、前記基体に結合する面を下側
とした場合に前記固定軸の上側の周囲に配置されて周囲
に切り欠き部が形成された位置決め用のハブ立上げ部を
有するハブ部材と、 前記ハブ部材の内部に相当する位置に設けられて、前記
ハブ部材を回転駆動させるモータ機構と、 前記ハブ部材の表面部に取付けられて、前記ハブ立上げ
部の前記切り欠き部に嵌合する突起部を有し、前記ハブ
立上げ部に位置決めされた状態で前記ハブ部材に支持さ
れている前記各ディスクの中で最上側のディスクに接触
して前記各ディスクを保持するディスク押え部材とを具
備したことを特徴とするディスク回転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33887295A JPH09180361A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | ディスク記録再生装置に適用するディスク回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33887295A JPH09180361A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | ディスク記録再生装置に適用するディスク回転機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09180361A true JPH09180361A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18322191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33887295A Pending JPH09180361A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | ディスク記録再生装置に適用するディスク回転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09180361A (ja) |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP33887295A patent/JPH09180361A/ja active Pending
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