JPH09181042A - ウェット処理装置 - Google Patents

ウェット処理装置

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JPH09181042A
JPH09181042A JP33370995A JP33370995A JPH09181042A JP H09181042 A JPH09181042 A JP H09181042A JP 33370995 A JP33370995 A JP 33370995A JP 33370995 A JP33370995 A JP 33370995A JP H09181042 A JPH09181042 A JP H09181042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
wafers
carrier
partition plates
chemical
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Pending
Application number
JP33370995A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Matsui
淳 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33370995A priority Critical patent/JPH09181042A/ja
Publication of JPH09181042A publication Critical patent/JPH09181042A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハー表面につくパーティクル数を減少さ
せ歩留の向上が図れ、ウェット処理時間を短くすること
により生産性の向上及びコスト低減が図れるウェット処
理装置を提供することである。 【解決手段】 薬液処理内槽7内に複数枚のウエハー1
を収納するキャリア2を有し、キャリア2内の底部に仕
切り板3aを等間隔に複数有したウエハー保持治具3を
備える。前記各ウエハーが1枚おきにウエハーの約半分
が上に持ち上げられ、残りのウエハーは仕切り板3a間
に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造に使われ
るウェット処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウェット処理装置は図8、図9に
示すように、処理槽29の処理液中にキャリア31に支
持されたウエハー30を浸漬し、処理槽29からオーバ
ーフローした処理液をポンプ33でフィルター34に通
し、浄化した処理液を処理槽29に循環させてウエハー
のウェット処理を行っていた。図10は従来のウェット
処理装置におけるキャリア内ウエハー位置とウエハー表
面上のパーティクル数との関係を示した図である。処理
液としてバッファドフッ酸を用いウエハー上の酸化膜を
エッチング処理する場合について説明する。処理槽29
内の温度20℃のバッファドフッ酸液中に表面が200
0Åの酸化膜が形成されているウエハー30を5分間浸
漬してエッチング処理を行う。ウエハーの裏面の酸化膜
がエッチングされると前工程の製造装置によってウエハ
ー裏面に付着した搬送系のパーティクルがバッファドフ
ッ酸液中に混入し隣のウエハー表面に付着してしまう。
これは各ウエハーどうしの間隔が約4mmと狭い為各ウ
エハー間には液の流れが少くウエハー裏面から液中へ混
入したパーティクルは全んど移動せずウエハー間にとど
まりエッチング終了時点ではウエハー表面に達し、エッ
チング終了後キャリアが液外に持ち上げられた時点でウ
エハー表面に液と共にパーティクルも液外へ持ち上げら
れバッファドフッ酸が蒸発、流下した後、パーティクル
のみがウエハー表面に残ることによるものと考えられて
いる。その為、図10に示したようにウェット処理後の
ウエハー表面上パーティクル数は0.3μm以上のもの
で6インチウエハー上に約200ヶものレベルに達して
いる。そこで、ウエハー表面パーティクル数を少くする
為には、ウエハー間の液の流れを早くしてウエハー間の
パーティクルを処理内槽から運び出してやる必要があ
る。
【0003】公知技術例として、処理槽内の薬液の流れ
を円滑にし、ウエハー表面に触れる薬液の流れを均一に
し一様に処理する浸漬式ウェット処理装置が特開平5−
267273号公報にて提案されている。図11及び図
12は、本公知技術例を示した図である。底面に薬液を
供給する開口を有し、ウエハー20を収納すると共に薬
液がもれることのない外壁で囲む箱状のキャリア17に
し、このキャリア27の開口より薬液を一定速度で供給
してキャリア外に薬液をオーバーフローさせて処理す
る。この様に薬液の供給を一方向に一定速度に供給する
ことによって、薬液のよどみを無くし、パーティクル付
着を防止している。しかし本公知例だと次の問題があっ
た。第1に、キャリア側面に開口部がない為キャリア内
部から液がキャリアの外へ飛散しない為ウエハー乾燥時
にウエハーのエッヂに液が残り易い。第2に、薬液処理
槽でのウエハー処理液、純水リンス槽へウエハーとキャ
リアが持ち込まれた際、キャリア側面に開口部がない
為、薬液が純水に置き換わる時間が開口部のあるキャリ
アに比べ大きくかかってしまい処理時間が延びてしま
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したウェット処理
方法だと各ウエハー間の液の流れが少く、ウエハー裏面
から液中に混入したパーティクルが隣のウエハー表面に
付着してしまう。又各ウエハー間の液の流れをスムーズ
にした公知技術例では、第1にウエハー乾燥時にウエハ
ーのエッヂに液が残り易いという問題があり、第2に、
薬液処理槽でのウエハー処理後、純水リンス槽へウエハ
ーとキャリアが持ち込まれた際、キャリア側面に開口部
がない為、薬液が純水に置き換わる時間が開口部のある
キャリアに比べ大きくかかってしまい処理時間が延びて
しまうという問題があった。
【0005】本発明の課題は、ウエハー表面につくパー
ティクル数を減少させ歩留の向上が図れ、ウェット処理
時間を短くすることにより生産性の向上及びコスト低減
が図れるウェット処理装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、薬液処
理内槽内に複数枚のウエハーを収納するキャリアを有
し、該キャリア内の底部に仕切り板を等間隔に複数有し
たウエハー保持手段を備え、前記各ウエハーが互いに間
隔をおいた状態で前記仕切り板間に保持されることを特
徴とするウェット処理装置が得られる。
【0007】又、本発明によれば、薬液処理内槽内に複
数枚のウエハーを収納するキャリアを有し、該キャリア
内の底部に仕切り板を等間隔に複数有したウエハー保持
手段を備え、前記各ウエハーが1枚おきに前記仕切り板
によって持ち上げられ、残りのウエハーが前記仕切り板
間に保持されることを特徴とするウェット処理装置が得
られる。
【0008】又、本発明によれば、薬液処理内槽内に複
数枚のウエハーを収納するキャリアを有し、該キャリア
内の底部にN(Nは2以上の自然数)枚以上の仕切り板
を一組として該一組の仕切り板を等間隔に複数組有した
ウエハー保持手段を備え、前記各ウエハーがN(Nは前
記一組の仕切り板が備えている仕切り板の枚数)枚おき
に前記仕切り板によって持ち上げられ、残りのウエハー
が前記仕切り板間に保持されることを特徴とするウェッ
ト処理装置が得られる。
【0009】
【作用】薬液槽において槽底部にキャリア内のウエハー
を1枚おきに上方へ持ち上げることにより、隣り合うウ
エハー間の間隔が大きくなりウエハー間の薬液の流れが
スムーズになる、又ウエハー裏面と隣りのウエハー表面
との距離が大きくなり、薬液処理中にウエハー裏面から
のパーティクルが隣りのウエハー表面に到着、付着する
前にウエハーが薬液槽外へ出る為ウエハー表面上に付着
するパーティクルは少くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0011】図1及び図2は本発明の第1の実施の形態
におけるウェット処理装置の構成を示した図である。薬
液処理内槽7内からオーバーフローした薬液が薬液処理
外槽6へ入り、薬液処理外槽6からポンプ5、フィルタ
ー4を通して薬液処理内槽7へもどる。薬液処理内槽7
内にウエハー1入りのキャリア2が存在してキャリア2
の真下に仕切り板3aを複数備えたウエハー保持治具3
が設けてありウエハー1枚おきにウエハーの約半分が上
に持ち上げられている。ポンプ5、フィルター4を通っ
た薬液はキャリア底部にキャリアと平行に設けられた吹
き出し配管8より薬液処理内槽7へもどる。図3は、第
1の実施の形態におけるキャリア内ウエハー位置とウエ
ハー表面上のパーティクル数との関係を示した図であ
る。従来例(図8参照)と比較してウエハー表面上パー
ティクル数が少い。このような結果が得られる理由とし
て隣り合うウエハーの対向面積を小さくすることで隣り
合うウエハーどうしの間隔が大きくなりウエハー間の薬
液の流れがスムーズになる、又ウエハー裏面と隣りのウ
エハー表面との距離が大きくなり、薬液処理中にウエハ
ー裏面からのパーティクルが隣りのウエハー表面に到
着、付着する前にウエハーが薬液槽外へ出るためウエハ
ー表面上に付着するパーティクルは少くなることが考え
られる。図4は、ウエハー表面に付着するパーティクル
数と隣り合うウエハーの対向面積との関係を示した図で
ある。対向面積が大きいとウエハー表面上のパーティク
ル数が大きい。これは上述の理由を裏付けている。
【0012】図5及び図6は本発明の第2の実施の形態
におけるウェット処理装置の構成を示した図である。薬
液処理内槽16内からオーバーフローした薬液が薬液処
理外槽15へ入り、薬液処理外槽15からポンプ14、
フィルター13を通して薬液処理内槽16へもどる。薬
液処理内槽16内にウエハー10入りのキャリア11が
存在してキャリア11の真下にウエハー保持治具12が
設けられている。ウエハー保持治具12は、2つの仕切
り板11aを1セットとして、複数セット有している。
ウエハー2枚おきに2枚のウエハー10の約半分が2枚
の仕切り板によって上に持ち上げられている。図7は、
第2の実施の形態におけるキャリア内ウエハー位置とウ
エハー表面上のパーティクル数との関係を示した図であ
る。従来例と比較してウエハー表面上のパーティクル数
が少い。しかし上記した第1の実施の形態と比較すると
ウエハー保持治具で持ち上げられたウエハーと持ち上げ
られないウエハーの両方とも完全にウエハー面が重って
いるウエハーの裏面と対しているウエハー表面のパーテ
ィクル数は従来例のパーティクル数と変らない。
【0013】以上よりウエハー保持治具により持ち上げ
るウエハーは1枚おきの場合が良いことが判明した。
【0014】尚、上記した第1及び第2の実施の形態で
は、各仕切り板の延在方向長は同じであるが、各々延在
方向長を異ならせてもよい。従って異なる大きさのウエ
ハー同志を同一キャリア内に収容することも可能とな
る。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ウェット処理されたウ
エハー表面上に付着するパーティクルを少くすることが
できる。
【0016】その理由は、薬液処理内槽にウエハー入り
キャリアの真下にウエハー保持治具が設けてありウエハ
ー1枚おきにウエハーの約半分が上に持ち上げられる事
により隣り合うウエハー対向面積を小さくし、ウエハー
間の間隔を大きくする事でウエハー間の薬液の流れが早
く、スムーズになり、又ウエハー裏面と隣りのウエハー
表面との距離が大きくなり、薬液処理中にウエハー裏面
からのパーティクルが隣りのウエハー表面に到着、付着
する前にウエハーが薬液槽外へ出るためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるウェット処
理装置の構成を示した正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】第1の実施の形態におけるキャリア内ウエハー
位置とウエハー表面上のパーティクル数との関係図であ
る。
【図4】ウエハー表面に付着するパーティクル数と隣り
合うウエハーの対向面積との関係図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるウェット処
理装置の構成を示した図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】第2の実施の形態におけるキャリア内ウエハー
位置とウエハー表面上のパーティクル数との関係図であ
る。
【図8】従来のウェット処理装置の構成を示した図であ
る。
【図9】図8の側面図である。
【図10】従来のウェット処理装置におけるキャリア内
ウエハー位置とウエハー表面上のパーティクル数との関
係図である。
【図11】従来の他のウェット処理装置の構成を示した
図である。
【図12】図11のウェット処理装置に使われるウェッ
トキャリアを示した図である。
【符号の説明】
1 ウエハー 2 キャリア 3 ウエハー保持治具 4 フィルター 5 ポンプ 6 薬液処理外槽 7 薬液処理内槽 8 液吹き出し配管 9 キャリア受け治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液処理内槽内に複数枚のウエハーを収
    納するキャリアを有し、該キャリア内の底部に仕切り板
    を等間隔に複数有したウエハー保持手段を備え、前記各
    ウエハーが互いに間隔をおいた状態で前記仕切り板間に
    保持されることを特徴とするウェット処理装置。
  2. 【請求項2】 薬液処理内槽内に複数枚のウエハーを収
    納するキャリアを有し、該キャリア内の底部に仕切り板
    を等間隔に複数有したウエハー保持手段を備え、前記各
    ウエハーが1枚おきに前記仕切り板によって持ち上げら
    れ、残りのウエハーが前記仕切り板間に保持されること
    を特徴とするウェット処理装置。
  3. 【請求項3】 薬液処理内槽内に複数枚のウエハーを収
    納するキャリアを有し、該キャリア内の底部にN(Nは
    2以上の自然数)枚以上の仕切り板を一組として該一組
    の仕切り板を等間隔に複数組有したウエハー保持手段を
    備え、前記各ウエハーがN(Nは前記一組の仕切り板が
    備えている仕切り板の枚数)枚おきに前記仕切り板によ
    って持ち上げられ、残りのウエハーが前記仕切り板間に
    保持されることを特徴とするウェット処理装置。
JP33370995A 1995-12-21 1995-12-21 ウェット処理装置 Pending JPH09181042A (ja)

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JP33370995A JPH09181042A (ja) 1995-12-21 1995-12-21 ウェット処理装置

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JPH09181042A true JPH09181042A (ja) 1997-07-11

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ID=18269095

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030021300A (ko) * 2001-09-05 2003-03-15 동부전자 주식회사 뱃치 타입 웨이퍼 세정장치의 약액 세정조
JP2015035502A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 三洋電機株式会社 シリコン基板のエッチング方法
JP2016009729A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 東京エレクトロン株式会社 基板液処理装置及び基板液処理方法
CN119361505A (zh) * 2024-12-25 2025-01-24 北京日扬弘创智能装备有限公司 一种装载晶圆减震装置

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JP2015035502A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 三洋電機株式会社 シリコン基板のエッチング方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981104