JPH09181061A - 液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導体製造装置 - Google Patents
液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導体製造装置Info
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- JPH09181061A JPH09181061A JP7336301A JP33630195A JPH09181061A JP H09181061 A JPH09181061 A JP H09181061A JP 7336301 A JP7336301 A JP 7336301A JP 33630195 A JP33630195 A JP 33630195A JP H09181061 A JPH09181061 A JP H09181061A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低濃度のドーパントガスを高精度に安定して
供給する。 【解決手段】 マスフローコントローラ5が高精度に流
量制御を行える流量のキャリアガスを配管3に供給し、
マスフローコントローラ5により所定の流量に制御した
キャリアガスをソースタンク6に導入し、有機ボロンソ
ースをバブリングにより気化させる。バブリングにより
発生した高濃度のドーパントガスは、マスフローコント
ローラ4によって高精度に流量制御が行われた希釈用ガ
スと混合され、配管8に接続されたマスフローコントロ
ーラ9がCVD装置に設けられた反応室HRの所定の箇
所に位置する半導体ウエハの表面に形成された絶縁膜の
平坦化に最適な所定の流量に制御を行い、配管11を介
して反応室HRに導入し、所定の処理を行う。
供給する。 【解決手段】 マスフローコントローラ5が高精度に流
量制御を行える流量のキャリアガスを配管3に供給し、
マスフローコントローラ5により所定の流量に制御した
キャリアガスをソースタンク6に導入し、有機ボロンソ
ースをバブリングにより気化させる。バブリングにより
発生した高濃度のドーパントガスは、マスフローコント
ローラ4によって高精度に流量制御が行われた希釈用ガ
スと混合され、配管8に接続されたマスフローコントロ
ーラ9がCVD装置に設けられた反応室HRの所定の箇
所に位置する半導体ウエハの表面に形成された絶縁膜の
平坦化に最適な所定の流量に制御を行い、配管11を介
して反応室HRに導入し、所定の処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体原料の気化方
法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導
体製造装置に関し、特に、常圧CVD装置に用いられる
液体原料供給装置における低流量ドーパントの制御に適
用して有効な技術に関するものである。
法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導
体製造装置に関し、特に、常圧CVD装置に用いられる
液体原料供給装置における低流量ドーパントの制御に適
用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、半
導体ウエハ上に所望の薄膜を形成させる装置としては、
たとえば、CVD(Chemical Vapor D
eposition)装置がある。
導体ウエハ上に所望の薄膜を形成させる装置としては、
たとえば、CVD(Chemical Vapor D
eposition)装置がある。
【0003】そして、このCVD装置は、半導体ウエハ
上に形成された絶縁膜に所定のドーパントをドーピング
することによって絶縁膜を平坦化する平坦化プロセスに
も用いられている。
上に形成された絶縁膜に所定のドーパントをドーピング
することによって絶縁膜を平坦化する平坦化プロセスに
も用いられている。
【0004】平坦化プロセスに用いられているCVD装
置には、ドーパントガスの濃度調節を行うために有機ボ
ロンソースなどの液体ソースを冷凍器などによって温度
制御を行いながら流量制御されたキャリアガスのバブリ
ングにより気化させるバブリング方式の液体ソース供給
装置が設けられ、これにより発生したドーパントガスを
前述したCVD装置の反応室に供給し、絶縁膜の平坦化
が行われる。
置には、ドーパントガスの濃度調節を行うために有機ボ
ロンソースなどの液体ソースを冷凍器などによって温度
制御を行いながら流量制御されたキャリアガスのバブリ
ングにより気化させるバブリング方式の液体ソース供給
装置が設けられ、これにより発生したドーパントガスを
前述したCVD装置の反応室に供給し、絶縁膜の平坦化
が行われる。
【0005】なお、この種の半導体製造装置について詳
しく述べてある例としては、平成6年9月9日、株式会
社プレスジャーナル発行、1994年増刊号 第13巻
第10号、松下晋司(編)「月刊Semicondu
ctor World増刊号The Equipmen
t」、P82〜P83があり、この文献には、TEOS
オゾンなどの有機ソースを用いた平坦化CVD技術につ
いて記載されている。
しく述べてある例としては、平成6年9月9日、株式会
社プレスジャーナル発行、1994年増刊号 第13巻
第10号、松下晋司(編)「月刊Semicondu
ctor World増刊号The Equipmen
t」、P82〜P83があり、この文献には、TEOS
オゾンなどの有機ソースを用いた平坦化CVD技術につ
いて記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なCVD装置におけるバブリング方式の液体ソース供給
装置では、次のような問題点があることが本発明者によ
り見い出された。
なCVD装置におけるバブリング方式の液体ソース供給
装置では、次のような問題点があることが本発明者によ
り見い出された。
【0007】すなわち、絶縁膜中に微量なドーパントを
ドーピングしなければならないので、バブリングを行う
キャリアガスも微量な流量となり、マスフローコントロ
ーラによる流量制御が困難となっている。
ドーピングしなければならないので、バブリングを行う
キャリアガスも微量な流量となり、マスフローコントロ
ーラによる流量制御が困難となっている。
【0008】また、液体ソースも蒸気圧を下げるために
高精度に温度制御しなけらばならないが、バブリングを
行うキャリアガスの導入などによって温度変化が大きく
なってしまう傾向にあり、高精度の温度制御が困難とな
っている。
高精度に温度制御しなけらばならないが、バブリングを
行うキャリアガスの導入などによって温度変化が大きく
なってしまう傾向にあり、高精度の温度制御が困難とな
っている。
【0009】それらにより、低濃度のドーパントガス流
量の制御精度が悪くなってしまい、絶縁膜中にドーピン
グされるドーパント濃度が不安定となる問題がある。
量の制御精度が悪くなってしまい、絶縁膜中にドーピン
グされるドーパント濃度が不安定となる問題がある。
【0010】本発明の目的は、低濃度のドーパントガス
を高精度に制御を行い、安定して供給することのできる
液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用い
て構成された半導体製造装置を提供することにある。
を高精度に制御を行い、安定して供給することのできる
液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用い
て構成された半導体製造装置を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の液体原料の気化方法
は、所定の流量のキャリアガスにより液槽に貯められた
液体原料をバブリングにより気化させ、高濃度の原料ガ
スを発生させる工程と、高濃度の原料ガスを任意の流量
の希釈用ガスと混合させ、高濃度の原料ガスを所定の濃
度の原料ガスに希釈させる工程と、所定の濃度となった
原料ガスが所定の流量になるように流量制御を行い、被
処理物に所定の処理を行う処理室に所定の濃度となった
原料ガスを導入する工程とを有するものである。
は、所定の流量のキャリアガスにより液槽に貯められた
液体原料をバブリングにより気化させ、高濃度の原料ガ
スを発生させる工程と、高濃度の原料ガスを任意の流量
の希釈用ガスと混合させ、高濃度の原料ガスを所定の濃
度の原料ガスに希釈させる工程と、所定の濃度となった
原料ガスが所定の流量になるように流量制御を行い、被
処理物に所定の処理を行う処理室に所定の濃度となった
原料ガスを導入する工程とを有するものである。
【0014】それにより、バブリングにより気化させた
所定の濃度の原料ガスを高精度に安定して供給すること
ができる。
所定の濃度の原料ガスを高精度に安定して供給すること
ができる。
【0015】また、本発明の液体原料供給装置は、液槽
に貯められた液体原料をバブリングにより気化させ、高
濃度の原料ガスを発生させるキャリアガスの流量制御を
行う第1の流量制限手段と、気化された高濃度の原料ガ
スを所定の濃度の原料ガスに希釈する希釈用ガスの流量
制御を行う第2の流量制限手段と、希釈用ガスにより所
定の濃度となった原料ガスの流量制御を行い、被処理物
に所定の処理を行う処理室に所定の濃度の原料ガスを導
入する第3の流量制限手段と、該第3の流量制限手段に
より制限された流量以外の残りの所定の濃度の原料ガス
を処理室外に排気する排気部とを設けたものである。
に貯められた液体原料をバブリングにより気化させ、高
濃度の原料ガスを発生させるキャリアガスの流量制御を
行う第1の流量制限手段と、気化された高濃度の原料ガ
スを所定の濃度の原料ガスに希釈する希釈用ガスの流量
制御を行う第2の流量制限手段と、希釈用ガスにより所
定の濃度となった原料ガスの流量制御を行い、被処理物
に所定の処理を行う処理室に所定の濃度の原料ガスを導
入する第3の流量制限手段と、該第3の流量制限手段に
より制限された流量以外の残りの所定の濃度の原料ガス
を処理室外に排気する排気部とを設けたものである。
【0016】それにより、第1の流量制限手段および第
2の流量制限手段により所定の濃度に高精度に制御され
た原料ガスを、第3の流量制限手段が所定の流量に制御
し、第3の流量制限手段により制御された流量以外の原
料ガスを排気部から排気して供給するので、所定の濃度
の原料ガスを高精度に安定して供給することができる。
2の流量制限手段により所定の濃度に高精度に制御され
た原料ガスを、第3の流量制限手段が所定の流量に制御
し、第3の流量制限手段により制御された流量以外の原
料ガスを排気部から排気して供給するので、所定の濃度
の原料ガスを高精度に安定して供給することができる。
【0017】さらに、本発明の液体原料供給装置は、前
記排気部またはその近傍に、第3の流量制限手段により
制限された流量以外の残りの排気される所定の濃度の原
料ガスの流量を制御する第4の流量制限手段を設けたも
のである。
記排気部またはその近傍に、第3の流量制限手段により
制限された流量以外の残りの排気される所定の濃度の原
料ガスの流量を制御する第4の流量制限手段を設けたも
のである。
【0018】それにより、より高精度に第3の流量制限
手段の流量を制御することができるので、所定の濃度の
原料ガスを高精度により安定して供給することができ
る。
手段の流量を制御することができるので、所定の濃度の
原料ガスを高精度により安定して供給することができ
る。
【0019】また、本発明の液体原料供給装置は、第1
〜第4の流量制限手段が、半導体製造用のガスの供給を
自動的に行う流量制御装置であるマスフローコントロー
ラよりなるものである。
〜第4の流量制限手段が、半導体製造用のガスの供給を
自動的に行う流量制御装置であるマスフローコントロー
ラよりなるものである。
【0020】それにより、簡単な回路構成で所定の濃度
の原料ガスを高精度に安定して供給することができる。
の原料ガスを高精度に安定して供給することができる。
【0021】さらに、本発明の半導体製造装置は、前記
液体原料供給装置を用いて構成されたものである。
液体原料供給装置を用いて構成されたものである。
【0022】それにより、平坦化プロセスにおけるCV
D装置などに用いることによって安定した低濃度のドー
ピングを行うことができ、絶縁膜の信頼性を向上させる
ことができる。
D装置などに用いることによって安定した低濃度のドー
ピングを行うことができ、絶縁膜の信頼性を向上させる
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施の形態による液体
ソース供給装置の説明図である。
ソース供給装置の説明図である。
【0025】本実施の形態において、たとえば、絶縁膜
の平坦化プロセスに使用されるCVD装置(半導体製造
装置)に設けられる液体ソース供給装置(液体原料気化
装置)1は、窒素(N2)ガスなどの希釈用ガスが供給さ
れる配管2およびバブリングを行う、同じく窒素ガスな
どのキャリアガスの供給を行う配管3が設けられてい
る。
の平坦化プロセスに使用されるCVD装置(半導体製造
装置)に設けられる液体ソース供給装置(液体原料気化
装置)1は、窒素(N2)ガスなどの希釈用ガスが供給さ
れる配管2およびバブリングを行う、同じく窒素ガスな
どのキャリアガスの供給を行う配管3が設けられてい
る。
【0026】また、配管2には、希釈用ガスの流量制御
を行うマスフローコントローラ(第2の流量制限手段)
4が接続され、配管3にも、キャリアガスの流量制御を
行うマスフローコントローラ(第1の流量制限手段)5
が設けられている。
を行うマスフローコントローラ(第2の流量制限手段)
4が接続され、配管3にも、キャリアガスの流量制御を
行うマスフローコントローラ(第1の流量制限手段)5
が設けられている。
【0027】さらに、液体ソース供給装置1には、ドー
パント材料である、たとえば、TMB(トリメチルボレ
ート)やTMOP(トリメチルホスフェート)などの有
機ボロンソース(液体原料)を貯蔵するソースタンク
(液槽)6が設けられている。
パント材料である、たとえば、TMB(トリメチルボレ
ート)やTMOP(トリメチルホスフェート)などの有
機ボロンソース(液体原料)を貯蔵するソースタンク
(液槽)6が設けられている。
【0028】そして、このソースタンク6には、マスフ
ローコントローラ5により流量制御されたキャリアガス
が導入される配管3aおよびバブリングにより発生した
ドーパントガス(原料ガス)を吐出する配管2aが接続
されている。
ローコントローラ5により流量制御されたキャリアガス
が導入される配管3aおよびバブリングにより発生した
ドーパントガス(原料ガス)を吐出する配管2aが接続
されている。
【0029】また、配管3aの先端部は、ソースタンク
6に貯蔵されている有機ボロンソースのバブリングを行
うためにソースタンク6の底部に位置するように設けら
れている。
6に貯蔵されている有機ボロンソースのバブリングを行
うためにソースタンク6の底部に位置するように設けら
れている。
【0030】さらに、液体ソース供給装置1は、切り換
え弁7が設けられており、この切り換え弁7の入力側に
は、マスフローコントローラ4により流量制御された希
釈用ガスが吐出される配管2bおよび前述したドーパン
トガスを吐出する配管2aが接続されている。
え弁7が設けられており、この切り換え弁7の入力側に
は、マスフローコントローラ4により流量制御された希
釈用ガスが吐出される配管2bおよび前述したドーパン
トガスを吐出する配管2aが接続されている。
【0031】また、切り換え弁7の出力側には配管8が
接続されており、切り換え弁7によって混合され、希釈
用ガスにより希釈されたドーパントガスは、切り換え弁
7の出力側に接続された配管8から出力される。
接続されており、切り換え弁7によって混合され、希釈
用ガスにより希釈されたドーパントガスは、切り換え弁
7の出力側に接続された配管8から出力される。
【0032】さらに、液体ソース供給装置1には、前述
したCVD装置における所定の処理を行う反応室HR
に、所望の濃度のドーパントガスを供給するためのマス
フローコントローラ(第3の流量制限手段)9およびマ
スフローコントローラ(第4の流量制限手段)10が設
けられており、これらマスフローコントローラ9,10
は、配管8に接続されている。
したCVD装置における所定の処理を行う反応室HR
に、所望の濃度のドーパントガスを供給するためのマス
フローコントローラ(第3の流量制限手段)9およびマ
スフローコントローラ(第4の流量制限手段)10が設
けられており、これらマスフローコントローラ9,10
は、配管8に接続されている。
【0033】また、マスフローコントローラ9には、流
量制御されたドーパントガスを導入する配管11が接続
され、マスフローコントローラ10には、流量制御され
たドーパントガスを導入する配管12が接続されてい
る。
量制御されたドーパントガスを導入する配管11が接続
され、マスフローコントローラ10には、流量制御され
たドーパントガスを導入する配管12が接続されてい
る。
【0034】そして、液体ソース供給装置1は、3つの
ポートからなる、たとえば、電磁弁などの三方バルブ1
3が設けられており、この三方バルブ13は、図示しな
いが三方バルブ13を自動的に閉開する制御手段により
制御が行われている。
ポートからなる、たとえば、電磁弁などの三方バルブ1
3が設けられており、この三方バルブ13は、図示しな
いが三方バルブ13を自動的に閉開する制御手段により
制御が行われている。
【0035】また、三方バルブにおける一方のポートに
は配管11が接続され、他方のポートには、配管(排気
部)14が接続されている。
は配管11が接続され、他方のポートには、配管(排気
部)14が接続されている。
【0036】この配管14は、配管12とも接続が行わ
れており、三方バルブ13と接続されていない端部は、
排気機構と接続されている。
れており、三方バルブ13と接続されていない端部は、
排気機構と接続されている。
【0037】また、三方バルブ13におけるもう一方の
ポートは、配管15と接続されており、この配管15の
他方の端部がCVD装置に設けられている反応室HRに
接続されており、所定の濃度となったドーパントガスの
供給を行っている。
ポートは、配管15と接続されており、この配管15の
他方の端部がCVD装置に設けられている反応室HRに
接続されており、所定の濃度となったドーパントガスの
供給を行っている。
【0038】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
る。
【0039】まず、マスフローコントローラ5が高精度
に流量制御を行える流量のキャリアガスを配管3に供給
し、そのキャリアガスをマスフローコントローラ5によ
り所定の流量に制御して配管3aを介してソースタンク
6に導入し、ソースタンク6内に貯蔵された有機ボロン
ソースをバブリングすることにより、ドーパントガスと
して気化させる。
に流量制御を行える流量のキャリアガスを配管3に供給
し、そのキャリアガスをマスフローコントローラ5によ
り所定の流量に制御して配管3aを介してソースタンク
6に導入し、ソースタンク6内に貯蔵された有機ボロン
ソースをバブリングすることにより、ドーパントガスと
して気化させる。
【0040】バブリングにより発生した高濃度のドーパ
ントガスは、配管2aを介して切り換え弁7に供給され
る。
ントガスは、配管2aを介して切り換え弁7に供給され
る。
【0041】この時、配管2から供給されている希釈用
ガスもマスフローコントローラ4により高精度に流量制
御が行われるだけの流量が供給されており、このマスフ
ローコントローラ4により流量制御された希釈用ガスが
配管2bを介して切り換え弁7に供給されている。
ガスもマスフローコントローラ4により高精度に流量制
御が行われるだけの流量が供給されており、このマスフ
ローコントローラ4により流量制御された希釈用ガスが
配管2bを介して切り換え弁7に供給されている。
【0042】そして、ソースタンク6に貯蔵されている
有機ボロンソースは、液体の有機材料であるため多量に
蒸発し、高濃度のドーパントガスとなるので、切り換え
弁7によって流量制御された希釈用ガスと混合が行わ
れ、希釈されたドーパントガスが切り換え弁7を介して
配管8に吐出される。
有機ボロンソースは、液体の有機材料であるため多量に
蒸発し、高濃度のドーパントガスとなるので、切り換え
弁7によって流量制御された希釈用ガスと混合が行わ
れ、希釈されたドーパントガスが切り換え弁7を介して
配管8に吐出される。
【0043】配管8に吐出された希釈されたドーパント
ガスは、配管8に接続されているマスフローコントロー
ラ9によって、反応室HRの所定の位置に載置された図
示しない半導体ウエハ(被処理物)の表面に形成された
絶縁膜の平坦化に最適な所定の流量に制御が行われて配
管11に出力される。
ガスは、配管8に接続されているマスフローコントロー
ラ9によって、反応室HRの所定の位置に載置された図
示しない半導体ウエハ(被処理物)の表面に形成された
絶縁膜の平坦化に最適な所定の流量に制御が行われて配
管11に出力される。
【0044】また、マスフローコントローラ9によって
制御が行われた流量以外の不要となるドーパントガスは
マスフローコントローラ10を介して配管12に出力さ
れる。
制御が行われた流量以外の不要となるドーパントガスは
マスフローコントローラ10を介して配管12に出力さ
れる。
【0045】次に、配管11から出力されたドーパント
ガスは、三方バルブ13を介して反応室HRに導入さ
れ、所定の処理を行う。
ガスは、三方バルブ13を介して反応室HRに導入さ
れ、所定の処理を行う。
【0046】また、この三方バルブ13は、配管11と
配管15に接続されているポートが導通している場合、
配管14と接続しているポートは閉じられた状態となる
ので、配管12から出力されたドーパントガスは、配管
14を介して排気されることになる。
配管15に接続されているポートが導通している場合、
配管14と接続しているポートは閉じられた状態となる
ので、配管12から出力されたドーパントガスは、配管
14を介して排気されることになる。
【0047】さらに、この三方バルブ13は、ドーパン
トガスを安定させるために処理前にもドーパントガスを
流すために設けられており、処理前の一定時間は、配管
11に接続しているポートと配管14に接続しているポ
ートとが導通状態、すなわち、ドーパントガスが反応室
HRに供給されずに、全て排気されることになる。
トガスを安定させるために処理前にもドーパントガスを
流すために設けられており、処理前の一定時間は、配管
11に接続しているポートと配管14に接続しているポ
ートとが導通状態、すなわち、ドーパントガスが反応室
HRに供給されずに、全て排気されることになる。
【0048】それにより、本実施の形態では、マスフロ
ーコントローラ5に高精度に制御できるだけのキャリア
ガスを流し、反応に必要なだけのドーパントガスをマス
フローコントローラ9により反応室HRに導入できるの
で、微小な濃度のドーパントガスを低流量であっても安
定して得ることができる。
ーコントローラ5に高精度に制御できるだけのキャリア
ガスを流し、反応に必要なだけのドーパントガスをマス
フローコントローラ9により反応室HRに導入できるの
で、微小な濃度のドーパントガスを低流量であっても安
定して得ることができる。
【0049】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0050】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0051】(1)本発明によれば、所定の濃度の原料
ガスを低流量であっても高精度に制御しながら安定して
供給することができる。
ガスを低流量であっても高精度に制御しながら安定して
供給することができる。
【0052】(2)また、本発明では、平坦化プロセス
におけるCVD装置などに用いることにより、安定した
低濃度のドーピングを行うことができ、絶縁膜の信頼性
を向上させることができる。
におけるCVD装置などに用いることにより、安定した
低濃度のドーピングを行うことができ、絶縁膜の信頼性
を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施の形態による液体ソース供給装
置の説明図である。
置の説明図である。
1 液体ソース供給装置(液体原料供給装置) 2 配管 2a 配管 2b 配管 3 配管 3a 配管 4 マスフローコントローラ(第2の流量制限手段) 5 マスフローコントローラ(第1の流量制限手段) 6 ソースタンク(液槽) 7 切り換え弁 8 配管 9 マスフローコントローラ(第3の流量制限手段) 10 マスフローコントローラ(第4の流量制限手段) 11 配管 12 配管 13 三方バルブ 14 配管(排気部) 15 配管 HR 反応室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/285 H01L 21/285 C
Claims (5)
- 【請求項1】 液槽に貯められた液体原料をバブリング
方式により気化する液体原料の気化方法であって、所定
の流量のキャリアガスにより前記液槽内の前記液体原料
をバブリングにより気化させ、高濃度の原料ガスを発生
させる工程と、高濃度の前記原料ガスを希釈用ガスと混
合させ、高濃度の前記原料ガスを所定の濃度の前記原料
ガスに希釈させる工程と、所定の濃度となった前記原料
ガスが所定の流量となるように流量制御を行い、被処理
物に所定の処理を行う処理室に流量制御された所定の濃
度の前記原料ガスを導入する工程とを有することを特徴
とする液体原料の気化方法。 - 【請求項2】 液槽に貯められた液体原料を気化させる
バブリング方式の液体原料供給装置であって、前記液槽
内の前記液体原料をバブリングにより気化させ、高濃度
の原料ガスを発生させるキャリアガスの流量制御を行う
第1の流量制限手段と、気化された高濃度の前記原料ガ
スを所定の濃度の原料ガスに希釈する希釈用ガスの流量
制御を行う第2の流量制限手段と、所定の濃度の前記原
料ガスの流量制御を行い、被処理物に所定の処理を行う
処理室に所定の濃度の前記原料ガスを導入する第3の流
量制限手段と、前記第3の流量制限手段により制限され
た残りの所定の濃度の前記原料ガスを前記処理室外に排
気する排気部とを設けたことを特徴とする液体原料供給
装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の液体原料供給装置におい
て、前記排気部またはその近傍に、排気される所定の濃
度の前記原料ガスの流量を制御する第4の流量制限手段
を設けたことを特徴とする液体原料供給装置。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の液体原料供給装
置において、前記第1〜第4の流量制限手段が、半導体
製造用のガスの供給を自動的に行う流量制御装置である
マスフローコントローラよりなることを特徴とする液体
原料供給装置。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1項に記載の液
体原料供給装置を用いて構成された半導体製造装置であ
って、所定のガスを被処理物上に供給して気相または被
処理物表面での化学反応により所定の処理を行うCVD
装置であることを特徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336301A JPH09181061A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336301A JPH09181061A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181061A true JPH09181061A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18297699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7336301A Pending JPH09181061A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 液体原料の気化方法および供給装置ならびにそれを用いて構成された半導体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09181061A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001525613A (ja) * | 1997-12-02 | 2001-12-11 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | インサイチュプレクリーニングステップを含むウェーハ上のチタン化学気相堆積法 |
| US8119208B2 (en) * | 2004-07-14 | 2012-02-21 | City University Of Hong Kong | Apparatus and method for focused electric field enhanced plasma-based ion implantation |
| WO2020213104A1 (ja) | 2019-04-17 | 2020-10-22 | 株式会社Welcon | 気化器およびその製造方法 |
| WO2025048942A1 (en) * | 2023-08-28 | 2025-03-06 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for gas delivery in a processing chamber |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP7336301A patent/JPH09181061A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001525613A (ja) * | 1997-12-02 | 2001-12-11 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | インサイチュプレクリーニングステップを含むウェーハ上のチタン化学気相堆積法 |
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| WO2020213104A1 (ja) | 2019-04-17 | 2020-10-22 | 株式会社Welcon | 気化器およびその製造方法 |
| KR20210134022A (ko) | 2019-04-17 | 2021-11-08 | 가부시키가이샤 웰콘 | 기화기 및 그 제조 방법 |
| US11885017B2 (en) | 2019-04-17 | 2024-01-30 | Welcon Inc. | Vaporizer and method for manufacture thereof |
| WO2025048942A1 (en) * | 2023-08-28 | 2025-03-06 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for gas delivery in a processing chamber |
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