JPH0918113A - プリント基板実装構造および実装方法 - Google Patents

プリント基板実装構造および実装方法

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JPH0918113A
JPH0918113A JP7191126A JP19112695A JPH0918113A JP H0918113 A JPH0918113 A JP H0918113A JP 7191126 A JP7191126 A JP 7191126A JP 19112695 A JP19112695 A JP 19112695A JP H0918113 A JPH0918113 A JP H0918113A
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heat sink
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定雄 粕谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の実装作業を容易にするとともに、
リードの実装状態を確認し易くするプリント基板の実装
構造および実装方法を提供する。 【構成】 複数の電子部品であるIC2と、IC2を取
りつけたヒートシンク1と、ヒートシンク1とプリント
基板4との間に設けたスペーサ7とを備えたプリント基
板実装構造において、スペーサ7は、底面に垂直方向に
伸び基板4に設けた位置決め穴45に挿入し得る位置決
めピン71と、底面に垂直方向に貫通する複数のピン穴
72および段付穴73と、頭部にめねじ81を下方にス
タッドピン82を設けて段付穴73に埋め込まれためね
じスタッド8とを備え、めねじスタッド8をねじ込むこ
とによりIC2とヒートシンク1とを固定するボルト3
と、IC2のリード21を装着しうるソケットピン6と
を設けて、基板4のスルーホール42に挿入されたソケ
ットピン6を基板4に半田付けしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板(いか、
基板という)にICなどの電子部品を実装する構造およ
び実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板にICなどの電子部品を実装
する場合、基板の実装効率を上げるために、例えば図5
(a)に示すように、ヒートシンク1にIC2を固定す
るボルト3を通すボルト穴11とリード21を通すリー
ド穴12を設け、基板4の半田を施す一方の面(以下、
半田面という)41にヒートシンク1をIC2の実装位
置がずれないように配置し、リード21を基板4のスル
ーホール42に通す。このとき、ヒートシンク1が半田
面41に突出している他の電子部品のリードに接触しな
いように、基板4とヒートシンク1との間にリード21
とボルト3を通すボルト穴51およびリード穴52を設
けたスペーサ5を挿入している。次に、図5(b)に示
すように、半田面41と反対側のプリント配線した面
(以下、実装面という)43から基板4に設けたボルト
穴44にボルト3を入れ、半田面41側からボルト3に
ナット31をねじ込み、基板4とヒートシンク1とIC
2とを同時にボルト3で固定する。この状態で、リード
21の先端をスルーホール42に直接半田付けしてい
る。また、別の従来例として、図6(a)に示すよう
に、予め、スペーサ5にリード21を固定するソケット
ピン6と、ヒートシンク1を固定するスタッド3aとを
取り付け、そのスペーサ5を基板4の半田面41側に取
りつけてソケットピン6を実装面43から半田付けし、
次にヒートシンク1に設けたボルト穴11にスタッド3
aを通すと共に、リード21をソケットピン6に挿入し
てIC2をヒートシンク1に取り付け、スタッド3aに
ナット31を締めつけてヒートシンク1とIC2を同時
にスペーサ5を介して基板4に固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記前者の
従来技術では、次のような問題がある。 (1)スペーサを基板に位置決めする機構がないため、
複数のスペーサを同時に基板の上に固定できないので作
業性が悪い。 (2)ICのリードを基板上に直接半田付けするため、
ICの故障などで交換する必要が出た時、容易に取りは
ずしができず、メンテナンス性が悪い。 (3)ICの固定のため、ボルトやナットを使用するの
で、組立作業の作業性が悪い。また、上記後者の従来技
術では、次のような問題がある。 (1)予め、スペーサにヒートシンクを固定するスタッ
ドを固定しておくと、複数のスペーサの上にヒートシン
クを取りつける時に、同時に複数のスタッドにヒートシ
ンクに設けた貫通穴を通すときに、スタッドと貫通穴と
の位置合わせが難しく、作業性が悪い。 (2)予め、ソケットピンがスペーサに固定されている
と、ICのリードに曲がりがある場合、リードをソケッ
トピンに挿入することが難しく、その都度リードを成形
する必要が出るので、作業性が悪い。 (3)予め、ソケットピンがスペーサに固定されている
ため、スペーサを基板に取りつけた時、すでにソケット
ピンは基板の実装面に突出して半田付けができる状態に
あるが、ソケットピンにICのリードが確実に挿入され
ているかは確認しにくい。本発明は、スペーサの位置決
めや、ICおよびヒートシンクの取り付け作業を容易に
するとともに、リードの実装状態を確認し易くするプリ
ント基板の実装構造および実装方法を提供することを目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の電子部品と、前記電子部品を取り
つけたヒートシンクと、前記ヒートシンクとプリント基
板との間に設けたスペーサとを備えたプリント基板実装
構造において、前記スペーサは、底面に垂直方向に伸び
前記基板に設けた位置決め穴に挿入し得る位置決めピン
と、前記底面に垂直方向に貫通する複数のピン穴および
段付穴と、頭部にめねじを下方にスタッドピンを設けて
前記段付穴に埋め込まれためねじスタッドとを備え、前
記めねじスタッドにねじ込むことにより前記電子部品と
前記ヒートシンクとを固定するボルトと、前記電子部品
のリードを装着しうるソケットピンとを設けて、前記基
板のスルーホールに挿入された前記ソケットピンを前記
基板に半田付けしたものである。また、複数の電子部品
を取りつけたヒートシンクをスペーサを介してプリント
基板に実装するプリント基板実装方法において、前記ス
ペーサの底面に垂直方向に伸びる位置決めピンと、前記
スペーサの中央部に前記電子部品のリードを装着したソ
ケットピンが挿入される複数のピン穴と、前記ピン穴の
両側に段付穴と、前記段付穴に埋め込まれた頭部にめね
じを設け、かつ下方に底面から突出するスタッドピンを
設けためねじスタッドとを備え、前記基板に設けた位置
決め穴に前記スペーサの位置決めピンを挿入して前記基
板と前記スペーサを密着させ、前記めねじスタッドのめ
ねじにボルトをねじ込むことにより前記電子部品と前記
ヒートシンクとを固定するとともに、前記基板に設けた
スルーホールに前記ソケットピンを挿入し、前記基板と
前記ソケットピンとを半田付けするものである。
【0005】
【作用】上記手段により、スペーサと基板の相対位置
を、スペーサに設けた位置決めピンによって位置決めす
るので、複数のスペーサを同時に基板の上に固定するこ
とができる。また、ICのリードをソケットピンを介し
て基板に半田付けするので、ICの故障などで交換する
必要が出た時でも、容易に取りはずしができる。成形す
る必要が出るので、作業性が悪い。また、予めソケット
ピンをICのリードに固定しているため、ソケットピン
にICのリードが確実に挿入されているかは確認でき、
スペーサを基板に取りつけた時、ソケットピンを基板の
実装面に半田付けするので、リードの接続は確実に確認
できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1は本発明の実施例を示す正面図で、一部を断
面で示してある。図2は実装部品を実装する方向に配列
した正面図である。図において、1はヒートシンク、1
1はボルト穴、12はリード穴、2はヒートシンク1に
取りつけられるIC、21はIC2のリード、3はヒー
トシンク1とIC2を固定するボルト、4は基板、6は
リード21に接続されるソケットピン、7はスペーサで
ある。図3(a)はスペーサ7の詳細を示す平面図、
(b)は正断面図である。スペーサ7の両端には底面に
垂直方向に伸びる位置決めピン71を設け、中央部には
ソケットピン6が挿入される複数のピン穴72を設け、
ピン穴72の両側には段付穴73を設けてある。段付穴
73には、頭部にボルト3がねじ込まれるめねじ81を
設け、下方にスタッドピン82を設けためねじスタッド
8を埋め込み、スダッドピン82がスペーサ7の底面か
ら突出するようにしてある。なお、基板4にはスルーホ
ール42、ボルト穴44のほかに、位置決めピン71が
挿入し得る位置決め穴45を設け、ソケットピン6が挿
入されるピン穴72と位置決めピン71との相対位置が
スルーホール42と位置決め穴45との相対位置と一致
するようにしてある。
【0007】ここで、実装順序について説明する。図2
(a)に示すように、まず、複数のIC2のリード21
にソケットピン6をそれぞれ挿入・固定する。次に、図
2(b)に示すように、基板4に設けた位置決め穴45
に複数のスペーサ7の位置決めピン71を挿入するとと
もに、スタッドピン82を基板4のボルト穴11に挿入
し、スペーサ7を基板4の半田面41に密着させ、実装
面43で基板4に半田付けする。次に、ヒートシンク1
を各スペーサ7上にのせ、ボルト穴11がめねじ81に
一致するようにして、各IC2のリード21に固定した
ソケットピン6をヒートシンク1のリード穴12に挿入
し、IC2をヒートシンク1の上に載せる。この状態
で、ボルト3をIC2とヒートシンク1のボルト穴に通
してめねじ81にねじ込み、IC2とヒートシンク1を
スペーサ7を介して基板4に固定する。この状態で、ソ
ケットピン6は基板4の実装面43に突出しているの
で、基板4とソケットピン6を半田付けすることによ
り、図1および図4に示すように、実装作業は完了す
る。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
ペーサに位置決め機構を設けてあるので、複数のスペー
サを同時にプリント基板上に実装することが可能となり
作業性が向上すると共に、ICリードに予めソケットピ
ンを取りつけてからICやヒートシンクをスペーサと共
に基板に固定するので、リードの接続は確実に確認でき
る作業性の良いプリント基板の実装構造および実装方法
を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】 本発明の実施例の実装部品を実装する方向に
配列した正面図である。
【図3】 本発明の実施例のスペーサを示す(a)平面
図、および(b)正断面図である。
【図4】 本発明の実施例を示す拡大した正断面図であ
る。
【図5】 従来例の(a)実装部品を実装する方向に配
列した正面図,および(b)正面図である。
【図6】 他の従来例の(a)実装部品を実装する方向
に配列した正面図,および(b)正面図である。
【符号の説明】 1:ヒートシンク、11:ボルト穴、12:リード穴、
2:IC:21:リード、3:ボルト、4:基板、4
1:半田面、42:スルーホール、43:実装面、4
4:ボルト穴、45:位置決め穴、6:ソケットピン、
7:スペーサ、71:位置決めピン、72:ピン穴、7
3:段付穴、8:めねじスタッド、81:めねじ、8
2:スタッドピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品と、前記電子部品を取り
    つけたヒートシンクと、前記ヒートシンクとプリント基
    板との間に設けたスペーサとを備えたプリント基板実装
    構造において、前記スペーサは、底面に垂直方向に伸び
    前記基板に設けた位置決め穴に挿入し得る位置決めピン
    と、前記底面に垂直方向に貫通する複数のピン穴および
    段付穴と、頭部にめねじを下方にスタッドピンを設けて
    前記段付穴に埋め込まれためねじスタッドとを備え、前
    記めねじスタッドにねじ込むことにより前記電子部品と
    前記ヒートシンクとを固定するボルトと、前記電子部品
    のリードを装着しうるソケットピンとを設けて、前記基
    板のスルーホールに挿入された前記ソケットピンを前記
    基板に半田付けしたことを特徴とするプリント基板実装
    構造。
  2. 【請求項2】 複数の電子部品を取りつけたヒートシン
    クをスペーサを介してプリント基板に実装するプリント
    基板実装方法において、前記スペーサの底面に垂直方向
    に伸びる位置決めピンと、前記スペーサの中央部に前記
    電子部品のリードを装着したソケットピンが挿入される
    複数のピン穴と、前記ピン穴の両側に段付穴と、前記段
    付穴に埋め込まれた頭部にめねじを設け、かつ下方に底
    面から突出するスタッドピンを設けためねじスタッドと
    を備え、前記基板に設けた位置決め穴に前記スペーサの
    位置決めピンを挿入して前記基板と前記スペーサを密着
    させ、前記めねじスタッドのめねじにボルトをねじ込む
    ことにより前記電子部品と前記ヒートシンクとを固定す
    るとともに、前記基板に設けたスルーホールに前記ソケ
    ットピンを挿入し、前記基板と前記ソケットピンとを半
    田付けすることを特徴とするプリント基板実装方法。
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CN111818730A (zh) * 2020-08-04 2020-10-23 浙江凯富博科科技有限公司 一种半导体器件和电路板的组合结构及安装方法
CN119383852A (zh) * 2024-11-27 2025-01-28 四川长虹空调有限公司 一种用于pcba中反插式功率器件的定位焊接工装

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